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前置詞

[中学][高校][一般]
□[前置詞 at on] あちらのテーブルにおかけください
 
 Please sit on that table. … と言うと … こんなことになってしまいます
 
   

 
 on を使って Please sit on that table. と言うと、テーブルのに座ってしまいます。
 
   
 
 ● テーブルに座ってもらうときは at を使って Please sit at that table. と言えば、テーブルわきの椅子に座ってもらえます。
  at は、きっちりしているけど「あやふや」な性格も合わせもっています。
  ※ この場合の at は「あやふや」な性格がでています。at that table で、だいたいテーブルのあたりという意味になります。
  [前置詞] at の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   
 

動詞

[高校][一般]
Tom bought a book for Bob. は「トムはボブの代わりに本を買ってきてあげた」と解釈できるの?

・Tom bought a book for Bob. は、トムはボブに本を買ってあげた」と考えるのが普通です。
ただ、この文には[前置詞] for が使われていて、for には「…の代わりに, …に代わって」という意味があります。
そこで Tom bought a book for Bob. の for をこの意味で使われていると考え
「トムはボブの代わりに本を買ってきてあげた」と解釈できるのでは … と思う人がいるのです。
このように考えることは可能なのでしょうか。

▢ まず「トムはボブの代わりに本を買ってきてあげた」の意味は
ボブが何らかの事情で本を買いに行けないので、トムがボブの代わりに本を買って来てあげた … という意味です。
ここで、本の代金は誰が支払ったのでしょうか。
この日本語を読んだ時に、代金の支払いについては次のように考えるのが普通だと思われます。
事前にボブがトムに本の代金を渡しているか、トムが代金を肩代わりして支払い、本をボブに渡した時に本の代金をもらう

Tom bought Bob a book.動詞 buy の意味ですが、お金を出すのは Tom で、
・ bought は「(Tomが) 買ってあげた」と言っているのです。
Bob の代わりに本を買い Bob に後からお金をもらう意味はありません
Bob と a book を入れ替えて Tom bought a book for Bob. と言っても、それは変わらないのです。
次の説明を読めば、これが理解できると思います。
buy のように目的語を二つ取る動詞の詳しい説明は ⇒ コチラ

次のような場合には動詞は何を使えばいいのでしょうか
あなたは、何かを買いにコンビニに行こうとしています。
その場にいた他の人(友達など)に「コンビニに行くんだけど、何か買って来て欲しいものある?」
その時に buy を使って次のように言うと
I'm going to the convenience store now, so is there anything you’d like me to buy for you?
お金を支払うのは I (私)で、何か買ってきて買ってきたものを渡した時も代金を依頼した人には請求しないことを意味しています。

〇 それでは、買ってきたものを渡す時に依頼した人から代金をもらう場合は何と言うのででしょうか
答えは、buy ではなく get を使い次のように言うのです。
・I’m going to the convenience store now, so is there anything you’d like me to get for you?

Tom bought a book for Bob.buy が使われているため「トムはボブの代わりに本を買ってきてあげた」とは解釈できないのです。


・・・

動詞

▢ 歌舞伎を観るの see と watch
歌舞伎を観るの seewatch

〇 2024年02月に行われた東京都立高校の英語の入試問題の問題文の中に、下記のような「歌舞伎を観る」の表現が11回登場しました (解答の選択肢内の3回含む)。
・After returning to my country, my parents enjoyed watching kabuki in English on the Internet.

・・・Next month, my parents are going to see kabuki at a theater. I won’t be able to go with them, but I want to see kabuki again in Japan someday.

〇 同じ「歌舞伎を観る」なのに、なぜ see と watch が使われているのでしょうか?
※ 答えは、ずっと下にあります。

・・・












see と watch の使い分けの説明
see は映画館など公共の場で映画を観る時に使います。
watch は自宅のテレビなど公共の場以外で映画を観る時に使います。
seewatch の使い分けは意外と複雑です。上記の使い分けでは十分とは言い切れません。
※ 映画館など、公共の場で観る場合、seeを使えばとりあえず安心です。
英語を母国語としている人が異なる使い方をしても気にしないで、最初のうちは上の使い分けに従えばOKです。
詳しい説明は「迷わないために (言い方を決めておく)」の ② で説明しています ⇒ コチラ

・・・

・・
入試問題の問題文の説明
After returning to my country, my parents enjoyed watching kabuki in English on the Internet.
・・・enjoy の後ろは動詞の -ing形です … 詳しくはコチラ
・・・in English は「英語」という意味です。定期試験では、この in を出題したいです。
・・・on the Internet は「インターネットで」という意味です。the は必ずつけます。Internet は大文字で始まります。定期試験では、この on を出題したいです。
・・・※ 上記の英文は、省略があります。省略しないと下記のように書き換えすることができます … 詳しくはコチラ
・・・・・After my parents returned to my country, they enjoyed watching kabuki in English on the Internet.

・・Next month, my parents are going to see kabuki at a theater. I won’t be able to go with them, but I want to see kabuki again in Japan someday.
・・・※ Next month は前に[前置詞]を付けません … 詳しくは ⇒ コチラ
・・・are going to は「~するつもりです」「~する予定です」という意味です … 詳しくはコチラ
・・・won’t be able to:
・・・・won’t  は will not を短縮した形です。
・・・・be able to は ここでは can と同じ意味で使われています。will not が使われているため be able to が使われています … 詳しくはコチラ
・・・want to は「~したい」… 詳しくはコチラ

助動詞

[中学][助動詞]
 
 
▢ 日本語に合う英語にするため []  に入る適切な語句は何番でしょうか。
  彼はすぐに歩けるようになるでしょう
 ・He [・・・・・] walk soon.
 
 will can
 will be able to
 is going to can
 can be going to
 
  
 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
 
 
▢ 答えは、② の will be able to になります。
 ・He [will be able to] walk soon.
   ※ [助動詞] の willcan を続けて二つ使うことができません。
    どうしても [助動詞]を2つ使う必要がある場合は、後ろの [助動詞] を違う形にする必要があります。
    [助動詞]を2つ使う必要がある場合の順番ですが、好きな順番ではなく決まった順番があります。

 ▢ 補足説明です (正しくない選択肢の説明)
  ● [助動詞]を、そのままの形で2つ続けるのは ダメなのです。
   ① の will can は [助動詞] が二つ続くので正しくありません。
 
  ● be going tobe able to の後ろに続くことができるのは [動詞] の原形 です。
   ③ is going to の後ろに [助動詞] の can を置くことはできません。
 
  willcan の [助動詞] を2つ使う場合は正しい語順があります。
   will be able to と言えても can be going to とは言えません。
    これは、日本語でも「~できるようになるだろう」とは言えても「~だろうできるようになる」とは言わないのと同じです。
 
   

関係代名詞



This is the most beautiful sunset I've ever seen. 「これは今まで見たなかで一番美しい夕日です」

〇 問題です。
この英文の中にある sunset を This の後ろに置き、次のようにすることは可能でしょうか。
・This sunset is the most beautiful I’ve ever seen.

▢ 最初の文には、[関係代名詞] が省略されています。
[関係代名詞] の基礎については ⇒ コチラ

〇 英文の中で [名詞][主語][動詞] となっている部分を見つけます。
下記の部分が該当します
sunset I’ve ever seen 
[名詞] sunset
[主語] I
[動詞] have ever seen
※ 上記の sunset の後に、[関係代名詞] that が省略されています。省略しないで全部を書くと下記のようになります。
・・  [関係代名詞] の前が最上級のため、使う [関係代名詞] は which より that の方が適しています (高校で学ぶ内容)。

・This is the most beautiful sunset [that] I’ve ever seen.

〇 この文で を This の後ろに移動します。
・This sunset is the most beautiful [that] I’ve ever seen.
※ この英文の [関係代名詞] that の前に注目してみます。
・ that の前の単語は beautiful という [形容詞] になります。

[関係代名詞] の前は必ず [名詞] でなればならないのですが、
・ この英文の場合、[関係代名詞] の前が [形容詞] となるため正しくない文となります。

今回のポイント
省略されている [関係代名詞] の場所を見つけるには [名詞][主語][動詞] の順番の箇所を見つけること
② [関係代名詞] が使われている英文が正しいかどうかを確認する1つのポイントは [関係代名詞] の前に [名詞] があることを確認する。

助動詞



wantwon’t
※ 文書の場合は区別がくきますが、発音が似ているのでリスニングの時にどちらが使われたか判断するのが難しいも00のの一つです。

東京都立高校入試の場合は、won’tは出ないと考えてください
※ 2023年02月に行われた入試試験では won’t は、長文問題・リスニング問題共に使われていません。
※ 都立高校の入試問題の場合は、英語の実力を確認するためのもので、
 いわゆる「ひっかけ問題」のような問題は出題されないと考えてください。


want [wánt | wɔːnt | wɔnt]「欲しい」
・・wantwould like の説明は ⇒ コチラ
・・want にはいくつかの発音があります。want の発音は
㋐ 母音と n の発音が続く
「オ」と伸ばす発音

・・・・・

・・won’t [wóunt] will not の短縮形
・・will の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・won’t の発音は」と「」が入る発音
・・won’t / wouldn’t の説明は ⇒ コチラ

・・・・・

前置詞

[中学][高校]

[工事中] … とりあえず公開しますが、内容が多いため、順次追加や修正など行っていきますのでご注意願います

[前置詞] in …「~の中に」だけじゃない働き者の in
[前置詞] の説明コチラ

場所関係 … 「~の中に」/ at より広い場所を指し示す場合 / 日本語と異なるイメージ
① 物理的に「~の中で」という時に使われます
・There is a chilled watermelon in the fridge.
冷蔵庫の中に冷えたスイカがあるよ。
・・「~がいる / ~がある」を表す3つの言い方コチラ

・・・

at より広い場所を指し示す場合に使われる in
at は、ポイントを示し、in はより広い範囲を示しています。
・・・[前置詞] at の説明は ⇒ コチラ
・He lives in Hino city.
彼は日野市に住んでるよ
・I arrived in Paris just on the day of her departure.
・・彼女が出発する日にパリに着いた
・・・かなり大きな場所に到着する時は in を使います通常、arrive の後に使われるのは at詳しくはコチラ
・・・・She arrived at the station.
・・・彼女は駅に到着した

日本語のイメージと異なる in の使い方
・・日本語と英語で異なる感覚の記事は ⇒ コチラ
・The sun rises in the east.
太陽は東から昇る
・The sun sinks in the west.
太陽は西沈む
・She punched him in the face.
・・彼女は彼の顔を殴った
・a flap in the face
顔にくらわせた平手打ち
・We went skiing in Nagano last winter.
・・私たちは昨年冬長野スキーに行った
・He went fishing in the river yesterday.
・・彼は昨日釣りに行ったものだ
・・ go -ing の説明は ⇒ コチラ

・・・


時間関係
① 1日の単位より長い期間のことを言う時
・In Nagano, it is very cold in the winter.
長野では冬はとても寒い
※ しかしながら、1日の単位より短い場合でも in を使う場合があります
午前中: in the morning / 午後: in the afternoon ⇔ 夜に at night
・・・※ this などを使う場合は[前置詞] は使いません … 詳しくはコチラ
・・・・I didn’t have breakfast this morning.
今朝は朝食を食べなかった
・・・・in this mooring とは言いません
※ 決まった言い方もあるので、深く考えず覚えてしまいましょう。
過去(に): in the past / 将来: in the future … どちらも the をつけた形で覚えましょう


「[ある期間]たったら」「~後に」という意味で使われる in
※ この in の使い方は、慣れるまで違和感がある場合があります。
・I’ll be back in a few minutes.
すぐ戻ってきます
※ この in a few minutes は「2・3分したら」「2・3分後に」という意味になります。
※ I’ll の will は、ただ単に未来の情報を与えるために使われていると考えてください。
・I’m planning to get married in a few weeks.
あと数週間で結婚の予定です / 数週間後に結婚の予定です

・・・


③「~する時」を表す in
〇 [高校] in+[動詞]-ing / on+[動詞]-ing ⇒ コチラ



その他
[言語]で … in+[言語] と言う形で「[言語]を使って」と、手段を表します。
・speak in English
英語で話す
※「英語を話す」は speak English

「~を着て, ~を身に着けて」を表す in



③ 所属を示す in
〇 in the club と on the team [Here We Go! 1⃣ U-02] ⇒ コチラ

④「~に対して, ~を」
・believe in God
神を信じる

⑤ 「~のふうに, ~で」
in a great hurry
非常に急いで

⑥ 車などに乗り込む時に使う in

その他熟語・慣用表現の中で
〇 in the end「とうとう, ついに」 … 詳しくはコチラ
※「月末に」は at the end を使いましょう。
〇 in addition「その上, さらに加えて」(besides, what is more, on top of that)
〇 in any case「どんな場合でも, どうであろうと, どのみち,ともかく」
〇 in case「万一に備えて, 用心に, もしもということがあるから」
〇 in time 「間に合って」
〇 in conclusion「終わりに臨んで, 最後に, 要するに」
〇 in fact「実際, 実際は, 事実上, 事実上は, 事実は」
〇 in front of「…の前に, の正面に」
〇 in general「般に, 概して, 普通」
〇 in most case「たいていの場合に」
〇 in my opinion「私の意見では」
〇 in my view「わたしの考えでは」
〇 in other words「言い換えれば, すなわち」
〇 in particular「特に, とりわけ」
〇 in short「要約すれば, 要するに, 手短に言えば」
〇 in spite of「にもかかわらず」

疑問詞

[中学][高校]
what はいつも「何」とは限らない。

[疑問詞]の what の意味は「」と習っていると思います。
それなのに what が日本語で「」とならない場合がある… というのはどういうことなのでしょうか。

次の英文と日本語を見てください。
What makes you happy?
どんなときにうれしい気持ちになりますか

what は「何」ではなく、「いつ」という日本語になっています。
どうしてこのような日本語になるのでしょうか。又は日本語訳が間違えているのでしょうか。
※ ちなみに、what が [主語] の場合は、三人称単数扱いとなります ⇒ コチラ

▢ これは、[主語]に注目して考えると、わかるかもしれません。
英語の [主語] は What です。
・ 日本語で、同じようにこの What を[主語]にして訳すと「何があなたをうれしい気持ちにさせますか?」となります。
一方「どんなときにうれしい気持ちになりますか」では、省略されていますが [主語]は「あなた」です。
・・・※ 自然な日本語にするため、意図的に「あなた」は省略しています。

What のように、人以外のモノが[主語]になることを[無生物主語]と呼んでいます。
日本語では、人ではない無生物を主語にすることはあまりないため、英語を日本語にする時、を主語にして訳すことが多いのです。

▢ 英語を日本語にする時に、「あなた」を [主語] にして、What を「何」と訳そうとすると次のようにどうしても不自然な日本語になります。
「(あなたは) 何にうれしい気持ちになりますか」
この日本語を聞いた時に、一瞬考えて「何を聞かれているのだろう」「どう答えたらいいのだろう」と思わないでしょうか。
そこで、最初の日本語のように What を「いつ」のようにして「どんなときにうれしい気持ちになりますか」という日本語になっているのです。

・・

▢「What make □□」の英文で、what の訳が日本語で「何」でない例文になります。
What makes your product better?
おたくの製品はどのようにすぐれているのですか?

What makes you special?
どうして君だけが特別なんだ … what が why のように訳されています

What makes you think so?
どうしてそう思うの … what が why のように訳されています

What made you do it?
何でそんなことをしたのですか … what が why のように訳されています


疑問文の種類

[中学][高校]
Why を使った疑問文と、その答え方
 
 why [hwái|wái]「なぜ, どうして, なんのために」
 
 [疑問詞]の why は、主に下記の2つの使い方があります。
  ㋐ why は理由を聞く時に使われます。
  ㋑ why は勧誘・提案・意見・同意を表す場合にも使われます。
   A: You shouldn’t smoke here.
    ここではタバコをすってはいけない
   B: Why not?
    どうしていけないの(いいじゃないか
   A: Let’s go to see the movie.
     映画を観に行こう
   B: Why not?
    よし、行こう
 
 ▢ ㋐ の why を使って理由を聞く質問に対して、回答方法は次の2つの方法があります。
  この2つの回答方法があることはしっかり覚えておきましょう
   実際の英会話でも入試問題を解く場合も重要になってくる場合があります。
  Because を使う方法
  To [不定詞] を使う方法
 
    [Because を使った例]
   A: Why do you study English?
     なんで君は英語勉強しているの
   B: Because I want to see movies without subtitles.
     映画を字幕なしで観たいからさ
     [To 不定詞 を使った例]
   A: Why did you go to the park yesterday?
     映日なんで公園にいったの
   B: To play tennis.
     テニスをするためさ
 
  
 

前置詞 (高校)

[高校]
I couldn’t make myself understood in English. 私の英語は通じなかった
 
ポイント
  この1文にはいろいろな英語の要素が含まれています
  英文を丸暗記することもいいですが、せっかくなので、この文と一緒に含まれる英語の要素も覚えましょう。
 
 make oneself understood が [熟語] として扱われている辞書もあります。[熟語]として覚えてもいいです。

 1⃣ 日本語と英語の「考え方の違い」を意識しましょう。
  [日本語] と [英語] では、考え方・感覚が異なります[英語]の考え方を理解すると英文も理解しやすいと思います。
   日本とと英語で異なる感覚の記事は ⇒ コチラ
 
    [日本語] 話している相手に理解してもらえなかった ⇒「相手が理解しない」と考えます。
     ※ 日本語では、このように考えるため「私の英語は通じなかった」を英語にする場合に、
     ・I couldn’t make them understand in English. や
     ・I couldn’t make myself understand in English. などと言いがちです。
 
   
 
 
    [英語] 自分が理解してもらえなかった ⇒「自分が理解されない」と考えます。
 
    
 
 2⃣ couldn’tnot が付く時は was not able to とは言わず couldn’t でいいのです。
  ※ could と was able to / were able to は使い分けられています。
   ただ、これらを否定にした形では使い分ける必要がありません。
    過去の特定の状況 (1回きりの出来事)でも couldn’t を使えばいいです。
   ※ 実際 I couldn’t make myself understood in English. は過去の特定の状況でも使えます。
    ・I wasn’t able to make myself understood in English. とは言わなくていい(言わない)のです。
 
  be able to の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 3⃣ myself [再帰代名詞]
  ※ myself / yourself など-self が付く単語は、[主語] と [目的語] が同じ時に使われます
  [再帰代名詞] oneself の詳しい説明は ⇒ コチラ
   I couldn’t make myself understood. の文では、[主語] の I と [目的語] が同じ人物なので myself を使っています
 
 4⃣ make [人]+[過去分詞]
   make [人]+□□ は次の3つを例文とともに覚えましょう
   make [人]+[形容詞]
   ・She made me happy.
    彼女は私を幸せにした
   make [人]+[動詞]の[原形]
   ・He made me laugh.
    彼は私を笑わせた
   make [人]+[動詞]の[過去分詞] … このページ
   ・I couldn’t make myself understood in English.
    私の英語は通じなかった (私は英語で私自身を理解してもらうことができなかった)
    ※ make [人][動詞]の[過去分詞]は「[人] を [動詞]させる」と言う [受け身] の意味になります。
    ※ I couldn’t make myself understood. で myself は [目的語]、understood は [補語]となります 。
     この場合、I am understood. (私は[私の言うことが]理解される)という関係が成り立ちます。
  ※ [目的語][補語]の説明は ⇒ コチラ
 
  make A+B 「AをBにする」の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 5⃣ understand+[人] …「[人]の言うことを理解する」
  ※ I don’t understand you. は、通常「あなたのことが理解できない」ではなく「あなたの言うことが理解できない」という意味になります。
   understand+[人] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 6⃣「英語」を表す[前置詞] in
  ※ 英語を話すは、I speak English. ですが、「英語話す」は I speak in English. となります
 
 7⃣ I couldn’t make myself understood. の意味
  ・I … 私は
  ・couldn’t   … できなかった
  ・make myself understood … 私自身を理解させる / 私自身を理解してもらう
   ⇒ 私は、私自身を理解してもらうことができなかった
 
・・・
 

 

代名詞

[中学][高校]
one / another / other(s) / the other(s)  [追記予定]
※ 中学の教科書 Here We Go! では、3年で登場する表現になります(下記)。
・The school is divided into two groups. One has seven classed in the morning and the other has six in the afternoon. 3⃣ Unit 01

□ 登場する単語

one [wʌn]「[another, the other(s)と対照して] 一方(のもの), 1つ, 1人」
one には、他に数字の1 という意味や、「~なもの, ~な人」という意味もあります。

another [ənʌðər]「もう一つのもの, もう一人の人」
anotheran+other という形をしています。
another の前には an や the がついたりしません。また anothers と複数形になることはありません

other [ʌðər]「もう一方の人, もう一方のもの, 残りの人たち, 残りのもの」
other には、前に the が付くパターンと付かないパターンがあります。
・ また other の後ろに-s が付くパターン(複数形)と付かないパターン(単数形)があります
other の前に the が付く時は、日本語では「その」をつけて「その他(そのほか)」とします(残り全部という意味)
other の前に the が付かない時は、日本語では「その」はつけないで「他(ほか)」とします(残り全部という意味にはなりません)

□「波平さんには子供が二人いて、一人はカツオくんで、もうひとりはワカメちゃんです」… などを英語で言いたいことがあります。
上記のような日本語を英語で言う時の表現方法について説明します。



2種類 「一つは…、その他は…」
One is a dog; the other is a seal.
・・2つあって、One is … と始めたら、残りは1つしかないので other に the をつけて the other とします。




3種類㋐ 「一つは…、もう一つは、その他は…」
One is a dog; another is a cat; the other is a seal.
・・3つあって、One is … と始めたら、もう1つはという意味で another is … と続け
・・残りは1つしかないので other に the をつけて the other とします。
※ seal [síːl]「アザラシ」… あまり重要な単語ではありません。興味がなければ覚える必要ありません。




3種類㋑ 「一つは…、もう一つは、その他は…」
One is a dog; another is a cat; the others are seals.
・・3つあって、One is … と始めたら、もう1つはという意味で another is … と続け
・・残りは1つしかないので the をつけますが、のこりが複数のため others をつけて the others とします。



□ 







Here We Go 2

[中学] I’m sure you like playing basketball now. 2⃣ Unit 2 (P24)
 
I’m sure [that] you like playing basketball now. 「私は、あなたが今はバスケットボールをするのが好きだと確信しています」
 
ポイント
 
 1⃣ 単語
  I’mI am の短縮した形です。
   ※日常会話では、短縮できるものは通常短縮します … 通常は I am と言うより I’m と言います。
 
  sure [ʃúər][重要]「~を確信している」
   I’m sure that ~ で「きっと~だ
    that は省略することができます … that は通常省略されていると考えてください。
    ※ 最初のうちは that が省略されていない方がわかりやすいです。
 
  like [láik] like は次の二つの意味を覚えておきましょう。ここでは ㋐ の意味で使われています。
   ㋐ [動詞]「~が好き
   ㋑ [前置詞]「~のような
    like の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  playing … [動詞] play を -ing形 にしたものです。この文章で playing は [動名詞] になります。
   [動名詞 の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  basketball [bǽskᶦətbɔːɫ][名詞]「バスケットボール」
   ※ basketball に興味がある人以外は、この単語を見たり聞いたりした時に「バスケットボール」とわかれば十分です。
 
  now [náu][副詞]「今, 目下, 現在」
   ※ now には他に「[文の初めで使われて] さて、ところで」という意味もあります。2⃣ U04
 
 2⃣ like+[動名詞]: like playing
  ※ [動詞]を2つ続けて使う場合は、後ろの[動詞]の形を変えることが必要です。
  ※ 中学生は like の後ろの [動詞] は [不定詞]にする形と [動名詞]にする形の両方が可能でと覚えてください。
   ※ [不定詞]の場合と[動名詞]の場合では意味が異なる場合があります[高校で学ぶ内容] … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  playing basketball の意味は「バスケをすること」となり、
    You like playing basketball now. の意味は「あなたが今はバスケをすることが好き」という意味になります。
 
    
 
 3⃣ I’m sure [that]+[主語][動詞] …「きっと~だ
  この文章には [主語]と[動詞]が2つづつあります。
  ※ この文章のメインの [動詞] は [述語動詞] と呼ばれることがあります。
  that の 後ろの [主語][動詞] は「[主語]が[動詞]すること」というために使われています。
  that は省略することができますthat は通常省略されていると考えてください。
  ※ 慣れる(なれる)までは that が省略されていない方がわかりやすいです。
  surecertain「確信して」「きっと~する」の詳しい説明(高校で学ぶ内容含む) ⇒ コチラ
  ※ 今までに登場した同じような形のものに I think [that] があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 4⃣ [重要][接続詞] that「~ということ」 この 2⃣ Unit 2で学ぶ内容
  that +[主語]+[動詞]で「[主語]が[動詞]すること」という意味になります。that 単独では「~こと」という意味です。
  that には「それ, あれ」という意味もあります。
  ※ [関係代名詞] の that は、中学3年(Here We Go!)で学びます (1・2年生は気にしなくいいです)。
  ※ I’m sure you like playing basketball now.の I’m sure の後に that が省略されています。
   ⇒ I’m sure [that] you like playing basketball now.
    ※ 会話では 省略できるものは省略しますが、慣れる(なれる)までは、省略された that を補って考えた方が理解しやすいと思います。
     最初のうちは that が省略されていることに気が付くことが大切になってきます。
     定期試験では、that が省略された文章を示して、どこに that が省略されているか答えさせる質問が考えられます。
  [接続詞] の説明コチラ

・・・

動名詞

▢「メガフェプス」 改め「メラフェプス」… [動名詞]が大好きな[動詞]
  後ろに[不定詞]ではなく[動名詞]がくる主な[動詞]の頭文字をとって並べたのが
  megafeps – メフェプス なのです。
 誰が言い始めたのか知りませんが、下記が誰でも知っているぐらい有名です。
 
▢ megafeps – メガフェプス
 m: mind ~ing(気にかける)
 e: enjoy ~ing(楽しむ)
 g: give up ~ing(諦める)
 a: avoid ~ing(避ける)
 f: finish ~ing(終わらせる)
 e: escape ~ing(逃れる)
 p: practice ~ing(練習する)
 s: stop ~ing(やめる)
 
 1回見たら忘れて、代わりに次のフェプスを覚えましょう
 ※ メガフェプス もそうですが、メラフェプスに意味はありません。
  響きよくて覚えやすいので多くの人に使われて来ているのだと思います。
 
・  
 
▢ megafeps – メガフェプス 改め melafepsフェプス
 ※ give up の代わりに look froward to が入っているのが「megafeps – メガフェプス」と異なる点です。
 give upup は [前置詞]です。[前置詞]の後ろは、[名詞]か[動名詞]しか来ません
  覚えるための一覧に入れて覚えなくても give up の後ろに [不定詞] がくることはありえないのです。
   [前置詞]+[動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 look forward to は、多くの人が間違えて、後ろに [動詞の原形]を使ってしまうのです。
   look forward toto は [不定詞] の to と勘違いする人が多いのです。give up の代わりに look forward to を入れない理由がないのです。

   m: mind ~ing(気にかける)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   e: enjoy ~ing(楽しむ)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   l: look forward to ~ing(楽しみにする)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   a: avoid ~ing(避ける)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   f: finish ~ing(終わらせる)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   e: escape ~ing(逃れる)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   p: practice ~ing(練習する)… 詳しい説明は ⇒ コチラ [準備中]
   s: stop ~ing(やめる)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 ※ 中学生は、最低青色になっている mind / enjoy / finish / stop の4つを覚えましょう。
  この中でも enjoy は、最重要単語です。
 ※ 東京都立高校入試では、look forward to が良く使われていますが、意味がわかればOKです。
   (look forward to は、問題文でメールなどのやり取りの最後に挨拶として使われているのがほとんどです)。
  東京都立高校入試では、look forward toを使って作文をする必要はありません。
 
・  
 
 ▢ melafeps – メラフェプス の例文
 
  A: Would you mind taking our picture?
    私たちの写真を撮っていただけますか
  B: No, not at all.
    はい
 ・I enjoyed working with them. 2⃣ Unit 6 (教科書)
  いっしょに作業するのが楽しかったです
 ・I am looking forward to seeing you. 2⃣ Unit 3 (教科書)
  会うのを楽しみにしているよ
 ・He could not avoid laughing.
  彼は笑い出さずにはいられなかった
 ・Did you finish packing? 2⃣ Unit 3 (教科書)
  荷造りは終わった?
 ・He narrowly escaped being killed.
  危うく死を免れた.
  escape は[不定詞]を取らず、[動名詞]をとるというだけで、
   [動名詞]を取る使いかたより escape from などを使う使い方の方が多いです。
 practice playing the violin
  バイオリンの練習をする
 practice playing tennis
  テニスの練習をする
 ・Will you please stop talking!
  話をやめてください
  stop は「~するのをやめる」という時に [動名詞] しかとることができません
   stop の後ろに [不定詞] が来ている文を見たことがあるかもしれませんが、
   これは「~するのをやめる」という使い方ではなく「~するために」という意味の [不定詞]です。
   stop の後ろの [不定詞] は「~するために」という意味です。
   ※「stop の後ろには [動名詞] も [不定詞] もとることができるが、意味が異なる」という説明をする場合があります。
     ただし、厳密に言うと stop がとるのは [動名詞] のみなのです。
    重要なのは、分類などではなく、英文を読んだり聞いたりした時に意味がわかり、日本語を正しい英語にできればいいのです。
 
   

・  
 
 次に紹介するのが、高校生向けの「melafepsdaicon – メラフェプスダイコン」
 
 melafepsdaicon – メラフェプスダイコン
 m: mind ~ing(気にかける)
 e: enjoy ~ing(楽しむ)
 l: look forward to ~ing(楽しみにする)
 a: avoid ~ing(避ける)
 f: finish ~ing(終わらせる)
 e: escape ~ing(逃れる)
 p: practice ~ing(練習する)
 s: stop ~ing(やめる)
 d: deny ~ing(否定する)
 a: admit ~ing(認める)
 i: imagine ~ing(想像する)
 con: consider ~ing(熟考する)

前置詞

[中学][高校]
文が [前置詞] で終わる3つの場合

[前置詞]の後ろには、通常[名詞]などが来ます。ただし、文が[前置詞]で終わる例が3つあります。
 ※ 次の ① ~ ③ を説明していますが、中学でお目にかかるのは ① [疑問文] のみと思います。
 中学でも ② [不定詞]の形容詞用法 と③ [関係代名詞] も学びますが、文が [前置詞] で終わる文は出てこないと思います。
 ※ これらは、語順として[前置詞]の後ろに[名詞]などが来ないだけで、別な場所に該当する[名詞]などが存在します。
 [前置詞]の説明は ⇒ コチラ

 ● [前置詞]の後ろには、通常 [名詞]などがきます。
・・・
 ● 文の最後が[前置詞]で終わることがあります。
 
   

① [疑問文]:
・Who did you go to the party with?
 そのパーティに誰と行ったの?
 ※ [疑問文]では、上記のように [前置詞]で終わる言い方が(特に会話では)主流になっていますが、下記のように [前置詞]で終わらない言い方も可能です。
   ただし、この言い方を日常会話で親しい人に使うとかしこまった・固い・場違いな印象を与える可能性があります。。
  To whom did you go to the party?
  ・With whom do you wish to speak?
   [電話で] どなたにおかけでしょうか? … 丁寧な言い方でよく使われます。
  To whom am I speaking?  … 詳しい説明は ⇒ コチラ
   [電話で] どちら様でしょうか? … 丁寧な言い方でよく使われます。
  To whom it may concern
   関係当事者殿 … (こちらは疑問文ではありません)ビジネスなどの文章でよく使う表現です
 
・What are you talking about?
 何話してるの
・Where are you from?
 どこの出身ですか
・What is butter made from?
 バターは何から作られるのか
 
 ● [前置詞]で終わる[疑問文]があります。
 
   
 
② [不定詞]の形容詞的用法:
 [不定詞]の形容詞的用法 の説明は ⇒ コチラ
 
・I have no pen to write with.
 書くペンがない
・Can you give me a sheet of paper to write on?
 書くことができる紙を1枚くれますか。
 (紙を一枚ください。書くために使います … ChatGPTの訳)
・Can you give me a sheet of paper to write on
 書くことができる紙1枚くれない
・There was no chair to sit on.
 座る椅子がなかった
・I have a lot of things to think about.
 私には考えるべきことが沢山ある
・Do you have anything to talk about?
 話すべきことはありますか
・He has three children to take care of.
 彼には面倒をみなければならない子供が3人いる
 
 ● [不定詞]を使った文の中には [前置詞] で終わるモノがあります。
 
   
 
③ [関係代名詞]を使った場合:
・Anne is the person who I went to the party with.
 アンがパーティに一緒に行った人です
・Do you have any homework I can help with
 私が手伝うことができる宿題はありますか
・This is the book I told you about.
 これが話してた本です
 
 ※ [関係代名詞] を使った文では、(会話では特に)上記のように[前置詞]で終わる形が多いですが、
  [前置詞]+[関係代名詞]という形も可能です。
 [前置詞]+[関係代名詞] の場合は、
  [関係代名詞]は省略できない
  ㋐「[関係代名詞]には that を使えない」や
  ㋑「先行詞が人の場合は、who ではなく whom を使う」など注意点があります。
  ・Anne is the person who I went to the party with.
  ・Anne is the person with whom I went to the party.
 
  ・This is the book I told you about.
  ・This is the book about which I told you.
 
● [関係代名詞]を使った文の中には [前置詞] で終わるモノがあります。
 
  
 

助動詞

[中学][高校]
must 「~にちがいない」 と can’t 「~のハズがない
  must には「~しなければならない」/ can’t には「~できない」という意味があります。
    ここでは、これらと異なった使い方を説明しています。

 must (~にちがいない)
 ▢ can’t (~のハズがいない)

  ※ この意味の must と can’t の使い方は「論理的推測(logical deduction」と呼ばれています。
   あてずっぽうで適当に言っているのではなく、何らかの根拠があって推測する場合に使われます
  論理的推測(logical deduction)という言葉は覚える必要はありません

 must の詳しい説明コチラ
 ▢ can の詳しい説明コチラ

例文 (must)
 ※ 中学生では習っていない単語や表現などが含まれている文章があります。
 ・You haven’t eaten anything today. You must be hungry.
  今日は何も食べていないじゃないか。お腹が空いているに違いない
 ・She must be at least 60.
  彼女は少なくとも60歳にはなっているはずだ
 ・He must be joking.
  冗談を言っているに決まっている
 ・Judging from the big footprints and the wide stride, it must be a very big animal.
  大きな足跡と長い歩幅から見ると~大きな動物に違いない.
 
  
 
例文 (can’t)
 ※ 中学生では習っていない単語や表現などが含まれている文章があります。
 ・You’ve just had lunch. You can’t be hungry already.
  君は昼飯を食べたところだ. お腹がすいているハズがない
 ・It cannot be true.
  それが本当であるはずはない
 ・It can’t be him.
  彼であるはずはない
 

 
□ 過去 (~だったに違いない / ~だったハズがない) [高校] … 高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません
 ※ must も can’t も [助動詞]です。[助動詞]の後ろの[動詞]は[原形]にしなければなりません。
   [助動詞]の後ろに[have+過去分詞形]を使うことで、過去の意味を持たせています。
  また [助動詞] の後ろは have なので[動詞]の[原形] になので問題ない形なのです。
 
 must have+過去分詞 (~だったにちがいない)
 ▢ can’t have+過去分詞 (~だったハズがいない)
 
 例文 (must have + pp)
 ・I must have dropped my wallet in the taxi.
  財布をタクシーの中で落としたにちがいない
 ・He must have taken the long way home.
  いちばん遠回りをして帰宅したに違いない
 ・Something must have happened to her.
  彼女に何か起こったに違いない
 ・I must have dozed off.
  うとうとしていたに違いない
 ・The suspect must have run away.
  容疑者は逃亡したに違いない
 
 例文 (can’t have + pp)
 ・He can’t have told a lie.
  彼がうそをついたはずがない
 ・She cannot have said so.
  そんなことを言ったはずがない
 ・She cannot have done such a thing.
  彼女がそんなことをしたはずがない
 

動詞

be動詞の be (原形) を使う場合をまとめてみました
 
be (原形)を使う場合
  [命令形]
  [助動詞]の後ろ
  [不定詞]
  [動詞A]+[動詞B]
  used to [動詞の原形]
 
  [命令形]
  [命令形]は、[主語]がなく [動詞]の原形で始ります。
  [命令形]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   Be kind to ole people. (お年寄りには親切にしなさい)
 
   
 
  [助動詞]の後ろ
  ※ [助動詞]の後ろは[動詞]の原形になります。
  [助動詞]の説明は ⇒ コチラ
 
   ・It will be cloudy tomorrow. (明日は曇りでしょう)
 
   
 
  [不定詞]
  ※ [不定詞]の形は to+[動詞の原形]
  [不定詞]の説明は ⇒ コチラ
 
   ・Ken has grown up to be an artist. (ケンは成長して画家になりました)
 
   
 
  [動詞A]+[動詞B]
  ※ [動詞]を2つ続けるときは、後ろの[動詞]の形を変える必要があります。
  ※ 後ろの形は[不定詞]か[動名詞]になります。どちらかは前の[動詞]によって決まります。
 
   ・I want to be an artist. (画家になりたい)
 
   
 
  used to [動詞の原形] [高校]
  ※ used to [動詞の原形]は「(以前)~したものだった」という意味になります。

   ・Ken used to be a fisherman. (ケンは以前漁師でした)
 
   
 
 

名詞

▢ [名詞A]+[名詞B]

TBSテレビ系で2013年02月に放送された「王様のブランチ」の中で、「ガール・グループ」という言葉が使われていました。
その番組を観た時は「英語に近い表現にしているな」ぐらいにしか思っていませんでした。
インターネットの質問コーナーで、同じ番組を観た方から「ガールズ・グループ」ではないのか質問されていたので解答させてもらいました。
回答したそのままではないですが、まとめましたので紹介させていただきます。
・※ 実際の質問のページは (外部のWeb Pageが開きます) ⇒ コチラ


▢「ガールズ・グループ」ではなく、「ガール・グループ」なのは下記の2つが関係しています。
「ガール・グループ」というのは [名詞A]+[名詞B]という形をしています。
日本語の中で複数形で使われているかどうか … この場合だと「ガール」と「ガールズ」になります

の説明になります。
英語では [名詞A]+[名詞B]という形の場合は、前の[名詞A]は[形容詞]として使われ、複数形にしないで使うことが多いのです。
例えば、dog food「ドッグフード」は、dogs food「ドッグズフード」 とは言いません。リンゴの木 apple tree「アップルツリー」 も apples tree 「アップルズツリー」とは言いません
※ [名詞A]+[名詞B]の使い方の時は、前の[名詞A]は happy と同じ[形容詞]のように使われています。
そのため、前の前の[名詞A]は happys と happy に s を付けないのと同じように s を付けない…と考えるとわかりやすいかもしれません。
※ 正しい英語 dog food「ドッグフード」や apple tree「アップルツリー」を聞いた時に違和感がないのは、㋑ に関係しています。
・・・・ 日本語では普通「ドッグズ」や「アップルズ」という複数形にした言い方はしないのですんなり入ってきます。



 の説明になります。
・・・「ガール」と「ガールズ」はどうでしょうか。日本語では両方使っていると思います。
※「ガールズグループ」と言う言い方もこれまで聞いてきたと思います。これを「ガールグループ」と聞くと違和感を感じてしまいます。
※ ただし、woman’s group という言い方があるので girl’s group「ガールズグループ」 という言い方もありそうです。



正しいと思って、間違えたカタカナ語を使っている例を紹介します。
「靴屋」や「靴箱」はカタカナで何というでしょうか「シューズストア」と「シューズボックス」でしょ…と思う方も沢山いると思います。
実は「靴屋」は英語で shoe store「シューストア」で「靴箱」は shoe box「シューボックス」なのです。
※ これは ㋐ の [名詞A]+[名詞B]という使い方をする場合、前の[名詞A]は単数形にするからなのです。
※ 日本語では靴は「シューズ」とは言いますが「シュー」ということはあまりありません。そのため、
「シューズストア」と「シューズボックス」という言い方になっていると思われます。



▢ [名詞A]+[名詞B]の使い方の中には、[名詞A]]が複数形のように見えるものがあります。
・a sports store (運動具店)
・sports wear (スポーツウェア)
※ 辞書を引くとわかりますが、sport は[名詞]で、sportsという複数形がありますが、sports という[形容詞]も存在しているのです。



Here We Go 1

Here We Go! Unit 02/04

in the clubon the team

1⃣ [be動詞]+[場所を表す言葉]
[be動詞]+[場所を表す言葉] は「~がある」「~がいる」と訳すことができます
※ [場所を表す言葉] は、通常 [前置詞]+[名詞句] 又は、here / there などのように [前置詞]の意味が含まれる単語になります。
・the brass band は「吹奏楽部」という意味ですが、[前置詞] in を前に付けて in the brass band とすると、
「吹奏楽部」「吹奏楽部」という意味になります。
※ [be動詞] の超詳しい説明コチラ
「~がある」「~がいる」を表す3つの言い方 ⇒ コチラ

所属しているのが club か team で使う前置詞が in / on と異なるので注意が必要です。

● Ryoma is in the brass band. は「涼真は吹奏楽部にいます」「涼真は吹奏楽部に入っています」という意味になります。




● Ryoma is on the brass band. は「涼真はサッカーチームにいます」「涼真はサッカーチームに入っています」という意味になります。



club の時は、[前置詞] in を使いますが、team の時は [前置詞] on を使います。
※ team の時は、アメリカ英語では [前置地] on を使うのに対して、イギリス英語では in を使います。
定期試験で in the tennis team などと解答し、on でないために減点された場合は交渉の余地があります。
ただし、生徒より長く生きていていろいろな知識・知恵がある先生を説得するのはそれなりの大変さがあります。



2⃣ ずっと使える表現です。
I am in the [tennis] club. / I am on the [tennis] team. は一度覚えておけば、高校入試の作文問題も含めてずっと使うことができます。
上記の英文で [tennis] の部分を自分が入っている部活やチームに代えて使います。

※Here We Go! 1⃣ U-02 (Page 39)の Word Board の中に次の表現があります。自分が入っている部活動があれば参考にしてみてください。
art club (美術部) / brass band (吹奏楽部) / Kendo club (剣道部) / soccer team (サッカー部) / table tennis team (卓球部)
basketball team (バスケットボール部) / drama club (演劇部) / science club (科学部) / swim team (水泳部)
 team [tíːm]「チーム, 選手団」

教科書の例
・Is he in the brass band? 1⃣ U-04 (P68)
彼は吹奏楽部に入っているの?
・I’m on the school team. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
私は学校のチームに入っているんだ
・But I’m in the drama club. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
でも、私は演劇部なんです。
※ この日本語を読んで英語にする時に、I’m the drama club. としないように注意が必要です。
・・ ・I’m the drama club. は I = the drama club という意味になってしまいます。
・I’m on the table tennis team. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
私は卓球部に入っているんだ


どの時 in で、どの時 on かわからない?
インク」と「オンチ」で覚えましょう
※ インクイン (in) ラブ
※ オンチオン (on) ーム

● ラブの時はインインクと覚えてね!
・・・

ームの時はオンオンチと覚えてね!

・・・

 

前置詞

[中学][高校]
▢ [前置詞] without
[前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

次の3つのパターンを覚えましょう

1⃣ without+[名詞]「~なしに」

例文
without a break
中断することなく
without delay
猶予もなく, 即刻, ぐずぐずしないで
without difficulty / without any difficulty
楽々と, やすやすと, 造作なく
・do without a car
車なしでやっていく
without effect
なんの効果もなく, 効きめなく
without exception
例外なく
・There is no rule without exceptions.
[ことわざ] 例外のない規則はない
・No smoke without fire.
[ことわざ] 火のない所に煙は立たぬ
・Men cannot exist without oxygen.
酸素がなければ人間は生きられない


2⃣ without+[動名詞]「~することなしに」

例文
・She passed by me without saying a word.
彼女は一言も言わずに私のそばを通り過ぎて行った
・Please get on without waiting for me.
私を待たないで先に乗ってください
without her helping me
彼女が私を手伝ってくれないと
・He went out without saying good-bye.
彼はさようならとも言わずに出て行った
・it goes without saying that …
…は言うまでもない
・Is there a way to lose weight without giving up any of our favorite food?
・・好物をあきらめないで減量する方法はありますか

3⃣ without+[]+[動名詞]「[]が ~することなしに」

例文
・She hoped she might slip into her office without anyone noticing.
だれにも気づかれずにそっとオフィスに入れたらいいなと彼女は思った
・He stole out of the house without his family noticing it.
彼は家の人に気づかれずにこっそり家を抜け出した







前置詞

[高校]
▢ [前置詞] bywith はどちらか迷う一つだと思います

たとえば「金槌で釘を打つ」と言う時に、次の文の [・・・] の中には by と with のどちらがはいるでしょうか。
・I hit a nail [・・・] a hammer.

・I hit a nail [by] a hammer. と思う人も多いと思います … 実際このように使う人も見かけます。
・・正解は、
・I hit a nail [with] a hammer. と、答えは with になります。
nail [néil]「釘(くぎ) / 爪(つめ)
hammer [hǽmər]「金槌(かなづち), ハンマー」



bywith の使い分けですが、次のように考えるとわかりやすいと思います。
・・by は [] 又は [行動]
・・with は [道具]

bywith か不確かな時は、by using を使うことで、上で説明している [行動] にすることができます
・・× I hit a nail by a hammer. … このままでは間違いですが、using を追加することで正しい文にすることができます。
・・ I hit a nail by using a hammer.

▢ 例
・I killed the cockroach with a slipper. (スリッパでゴキブリを殺した)
・I killed the cockroach by using a slipper. (スリッパを使ってゴキブリを殺した)
・I killed the cockroach by hitting it. (叩いてゴキブリを殺した)
・[I killed the cockroach by a slipper. は NG です]
・tighten a screw with a screwdriver
・・ ねじ回しでねじを締める
・He gained his purpose by (using) flattery.
おべっかを使って目的を達した
・open a can of fruit with a can opener
・・缶切りでフルーツの入った缶を開ける




前置詞

▢ [前置詞] about

ポイント
[前置詞] about は、重要な二つの意味 ㋐ ㋑ を覚えましょう

~について / ~についての, ~に関して
約, およそ, ~ぐらい

教科書の例
・I like spring. How about you? 1⃣ U-02
私は春が好きです。あなたはどうですか。
※ How about you? の直訳は「あなたに関してはどう?」
How about you? の言い方は教科書だけでも何回も登場します。
・・・  2022年02月に行われた東京都立高校入試問題の問題文の中でも How about you? が3回登場しています。
・It was about the basketball tournament. 2⃣ U-01
バスケットボール大会についてだった
・I’m excited about it. 2⃣ U-01
・ぼくはそれにわくわくしている
・ When do you do your homework? About six. 1⃣ U-05
あなたはいつ宿題をしますか。6時ごろです。

教科書以外の例
・Think about it.
それについて考えてごらん
・a book about gardening
園芸の本
・a movie about the Vietnam War
ベトナム戦争を描く映画
・He arrived about noon.
彼は正午ごろ着いた
about ten people
10人ほどの人
・The movie lasts about two hours.
その映画は全部で2時間ほどです




形容詞

[高校]
coming [kʌmiŋ] [形容詞]「来たるべき, 次の

coming、come を[進行形]や[動名詞]にしたものとも考えられますが、次の」という意味の単語(形容詞)が存在します。
時々見かけたり、使ったりするので紹介しておきたいと思います。
[形容詞]を使う位置には2つあるのを覚えているでしょうか。
・・・ coming という[形容詞]は[be動詞]の後ろでは使われず[名詞]の前だけで使われます([限定用法])。
・・※ [形容詞]の二つの位置についての詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ this / last / next … 詳しい説明は ⇒ コチラ



例文
・the coming month
来月
・the coming election
今度の選挙
・the coming generation
次の世代
・over the coming years
今後何年かにわたって
・Can you come this coming Friday?
今度の金曜日に来られますか
・What’s your plan for the coming Sunday?
今度の日曜日何か予定はあるの?
・I look forward to the coming year. / I look forward to this coming year.
来るべき年を楽しみにしています



動名詞

▢ [動詞]を-ing形にしてみましょう

▢ ① 一般の[動詞]: [動詞]の末尾に ing をつける

・feel ⇒ feeling
・read ⇒ reading
・listen ⇒ listening
・hear ⇒ hearing
・sleep ⇒ sleeping
・go ⇒ going
・do ⇒ doing
・send ⇒ sending

▢ ② [動詞]の末尾が y で終わる場合: [動詞]の末尾に ing をつける
・・※ [動詞]が y で終わる場合、[三単現]の s を付ける場合や、過去形にする場合、y を i に代えて es や ed を付けますが
・・・ [動詞]が y で終わる場合は全く気にしないで ing を付けることができます。

・buy ⇒ buying
・play ⇒ playing
・say ⇒ saying
・pay ⇒ paying
・fly ⇒ flying
・study⇒ studying

▢ ③ [動詞]の末尾が i で終わる場合: [動詞]の末尾にそのまま ing をつける
・・※ 慣れないと違和感を感じるので、意識して覚えましょう。該当するのは skiing ぐらいです。

・ski ⇒ skiing

▢ ④ [動詞]の末尾が e で終わる場合: [動詞]の末尾の e をとって ing をつける

・come ⇒ coming
・have ⇒ having
・make ⇒ making
・hope ⇒ hoping
・leave ⇒ leaving
・give ⇒ giving
・take⇒ taking
・write ⇒ writing



▢ ⑤ [動詞]の末尾が ee で終わる場合: [動詞]の末尾の e はそのまま ing をつける

・see ⇒ seeing
・agree ⇒ agreeing

▢ ⑥ [動詞]の末尾が [短母音]+[子音]の場合: 末尾の[子音]を重ねて ing をつける
・・※ [短母音] … 短い発音の[母音]
・・※ [母音]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ [子音]の詳しい説明は ⇒ コチラ

・cut ⇒ cutting
・put ⇒ putting
・sit ⇒ sitting
・set ⇒ setting
・win ⇒ winning
・run ⇒ running
・begin ⇒ beginning

▢ [ご参考] それでは[短母音]+[子音]の場合は、なぜ末尾の[子音]を重ねるのでしょうか?
興味がない場合は特に覚える必要はありません
上記の例の単語の末尾に e が付いた[動詞]があったとします。
その[動詞]は上の④で示すように 末尾の e をとって ing を付けることになります。
「末尾の e」を取り除いた時点で上記の単語と同じ形になることに気が付いたでしょうか。
もし、末尾の[子音]を重ねない場合は、末尾に e が付いた[動詞]にing を付けた形と全く同じになってしまうのです。



▢ ⑤ [動詞]の末尾が ie の場合: 末尾の iey に代えて ing をつける

lielying
diedying
tietying

-ing がつく用法や単語コチラ

前置詞

▢ [前置詞] by
[前置詞]の説明は ⇒ コチラ

▢ [行為をする人・理由]「~によって、~による[中学]
この by は[受け身]でよく使われます[受け身] の詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
・The film was directed by a famous Indian director. ② L-08
・・その映画は有名なインド人の監督によって監督されたんだ

▢ [手段方法]「~によって、~[中学][高校]
・Ken passed the exam by studying hard.
・・ケンは一所懸命勉強することで試験に合格した
・・※「~することによって」と by の後ろに [動詞] を置く場合は、[動名詞]を使ってください (詳しくは [前置詞] で説明しています)

●「電車で」と交通手段を言う時、 train などの [手段・方法] の前には、 / an / the などの[冠詞]は使いません
・・※ a / an / the などの[冠詞]の詳しい説明(一部高校の内容が含まれます)は ⇒ コチラ
by train「電車で」
by bus「バスで」
by car「自動車で」
by bike「自転車で」
by ship「船で」
by plane「飛行機で」
・・※「徒歩で」は on foot と言います
・・・ ※ by walking と言うこともできます … これは Ken passed the exam by studying hard. と同じ方式です
by mail「郵便で」
by e-mail / by email「電子メールで」
by phone「電話で」

・・・・

▢ [時間]「~までに, ~までには[中学][高校]
bytill / until は間違いやすいので注意が必要です
・ Come back home by five o’clock.
・・5時までにかえって来なさい (5時を超えなければ OKです)
・Yesterday I studied until five o’clock.
・・昨日、5時まで(ずっと)勉強しました。
・Wake me up at five o’clock. [参考]
・5時に起こしてね
・・[前置詞] at の詳しい説明は ⇒ コチラ



▢ [場所]「~のそばに, ~のそばの」
[中学][高校]
・・※ 似た単語に near「~の近くに」がありますが、by の方が near より「より近い」です。
・・・・(私は) 学校の近くに住んでいます。
・・・・ I live by the school. … 学校が見えるような距離になります
・・・・ I live near the school. … 学校より数キロ離れていても near が使えます
・・※「に近い」near / by / close to / next to ⇒ コチラ

▢ [程度差異]「…だけ,…の差で[高校]
・Tom is taller than his sister by two inches.
・・[=Tom is two inches taller than his sister.]
・・彼は妹より2インチ背が高い
・reduce by half
・・半分だけ減らす
・miss the train by three minutes
・・3分のところで汽車に乗り遅れる
・We lost the game by two points.
・・私たちは2点差で試合に負けました

▢ [単位連続]「 …単位で,…ぎめで;…ずつ,…に連続して」[中学][高校]
・piece by piece
・・1個ずつ
・little by little
・・少しずつ
・one by one
・・1人[1つ]ずつ
・step by step
・・1歩ずつ
・drop by drop
・・1滴ずつ, ぽたりぽたりと
・day by day
日に日に

▢ [乗除寸法]「…で(掛けて, 割って), (縦・横・長さ・幅が)…の」[高校]
・a room 8 feet by 10 feet
・・幅8フィート, 長さ10フィートの部屋
・Multiply 19 by 92.
・・19に92を掛けよ
・Divide 100 by 3.
・・100を3で割れ.

 

前置詞

▢ a から始まる[前置詞] along / across / around
※ ここでは a から始まる[前置詞] along / across / around を紹介します。
※ 前置詞の説明は ⇒ コチラ

along [əlɔːŋ | əlɔŋ]「(道・川などに)沿って, …沿いに
a に「長い」という意味の long を付けた単語です。along の意味も「長い」に関連しています

教科書の例
・Sawyer was riding his bike along the beach. ③ L-04
・・ソーヤーは自転車に乗って海岸を走っていました。

across [əkrɔːs| əkrɔs]「横切って, 横断して」
a に「横断する, 渡る」という意味の cross を付けた単語です。across の意味も「横断する, 渡る」に関連しています
※「道路を渡る」は、次のように2通りで言うことができます
・・・ cross the road
・・・ go across the road

教科書の例
・They hurry across the beach and go into the sea. ② L-03
・・カメは浜を急いで横切り、海へ入っていってしまいます。
・Now English is used across the country. ② L-08
・・今や、英語は国の至るところで使われています。
・At that time, I came across Mr. Gray’s words. ③ L-01
・・そのとき、グレイ選手の言葉をふと見つけました。
・・come across [熟語]「~と偶然出会う, ~をふと見つける」
・Get you message across ③ L-07
・・「メッセージを伝えよう」
・Then your message will get across. ③ L-07
・・そうすれば、あなたのメッセージは相手に伝わるでしょう。

around [əráund]「…の周りに[を]
a に「横断する, 渡る」という意味の round を付けた単語です。around の意味も「丸い物, 環」に関連しています
round [ráund]「丸い物, 球, 球体, 環」
※ around には about と同じ「, およそ」という意味もあります
・・※ 日本語でも around thirty を「アラサー」と言ったりしますね

教科書の例
・It’s around noon. ① L-06
・・そろそろ正午だわ。
・They deeply respect the rock and everything around it. ② L-05
・・彼らは岩とその周りにあるすべてのものを深く敬っています。
・You can walk around an old Roman bath. ② L-08
・・古代ローマの古い浴場の周りを歩くことができます。
・I was born around 1973. ② L-08
・・1973年頃に生まれました。
・The picture shocked people around the world. ③ L-07
・・その写真は世界中の人々に衝撃を与えました。
・・※ all over the world / around the world …「世界中」

= along / across / around の3つに加え「おまけ」で[副詞]の away を紹介します
away [əwéi] [副詞]「離れて, 去って, 出かけて」
a に「道, 通り道」という意味の way を付けた単語です。away の意味も「道, 通り道」に関連しています

教科書の例
・Peter turned and ran away. ② L-02
・・ピーターは向きを変えて逃げました。
run awayコチラ
・Lucky said and flew away. ② 付録
・・ラッキーはそう言って飛び去って行きました。
・But the photographer took a photograph instead of helping her right away. ③ L-07
・・それなのに写真家は彼女をすぐに助けるのではなく、写真をとったのです。
・・right away は「すぐに」という熟語です
・"And the safe company is many hours away." ③ L-07
・・「それに、金庫の会社は数時間もかか場所にある」

関係代名詞

関係代名詞を含む文章の訳し方
次の手順に沿って訳してみましょう

[関係代名詞]を見つけます
※ 関係代名詞が省略されている場合があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
[動詞]を2つ見つけます … 重要です
[関係代名詞]が使われている文章には必ず[動詞]が2つあります。
※ [関係代名詞]の後ろにある[動詞 B]は、あくまで説明で使われる[動詞]です
③ 残った[動詞 A]が文章の[動詞]です ⇒ この[動詞]の前までを「~は」「~が」と訳します。
※ [主語]の詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
④ [関係代名詞]が含まれる部分を訳します。
※ 1[関係代名詞]より後ろの部分 ⇒ 2[先行詞] という順番に訳します
⑤ 残った部分があれば、それも訳し、順番などを変えるなどして日本語らしくなるよう整えれば完成です。

具体的な例文をもとに上記の内容を説明します。
※ 関係代名詞が入った文章は、㋐ [主語]の中に[関係代名詞]が使われていない場合と、㋑ [主語]の中に[関係題名脚]が使われている場合です。
Mt white is a teacher who comes from Australia.
・・※ こちらは[主語]の中に[関係代名詞]が使われていない例文になります。

① [関係代名詞]を見つけます。この文章の場合は who になります。

② 次に[動詞]を2つ見つけ、〇で囲みます。この文章の場合は、iscomes になります。

③ 2つの[動詞]のうち、
・・[関係代名詞]の後ろにある[動詞 B] comes は説明のために使われる[動詞]です。
・・残りの [動詞 A] is がこの文章の[動詞]になります(述語動詞と呼ばれる場合があります)。
・・・※ [動詞 A] is の前の部分を「~は」「~が」と訳します。例文の場合は「ホワイト先生は」と訳します。

④ is の後ろを訳します。[関係代名詞]のすぐ前にある[先行詞] a teacher を [関係代名詞]の後ろから説明します。
・・「先生」+(どういう先生かの説明)「オーストラリアから来ている」⇒「オーストラリア出身の先生」
・・・※ [関係代名詞]の直前にある[名詞]のことを[先行詞]と呼んでいます。授業の説明で使われることもあるので名前と意味を覚えておきましょう。
・・・・・ 例文では、 [先行詞] は a teacher になります。

⑤ 文章をつないで整理して訳します。
・・「ホワイト先生は (Mr White)」「です (is)」「オーストラリア出身の先生 (a teacher who comes from Australia)」
・・文章を整えて日本文が完成です:「ホワイト先生はオーストラリア出身の先生です」
・・
Many Japanese people who wanted a better future left Japan.
・・※ 3年の教科書 NEW CROWN Lesson5 の本文から「About 100 years ago, (約100年前に)」を削除した文になります。
・・※ こちらは[主語]の中に[関係代名詞]が使われている例文になります。
・・・単語 (この例文で使われている単語の簡単な説明です)
・・・・・want:「欲しい」
・・・・・better: good の比較級「より良い」
・・・・・※ [比較級]の詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
・・・・・future [fjúːtʃər]: 「未来, 将来」
・・・・・left: 「leave (出発する, 去る, 離れる) の過去形」「右」

① [関係代名詞]を見つけます。この文章の場合は who になります。

② 次に[動詞]を2つ見つけ、〇で囲みます。この文章の場合は、wantedleft になります。

③ 2つの[動詞]のうち、
・・[関係代名詞]の後ろにある[動詞 B] wanted は説明のために使われる[動詞]です。
・・・※ left も[関係代名詞]の後ろにありますが、説明に使われる[動詞]は[関係代名詞]に一番近い[動詞]だけです。
・・残りの [動詞 A] left がこの文章の[動詞]になります。
・・・※ [動詞 A] left の前の部分(=[主語])を「~は」「~が」と訳します。例文の場合は、[主語]の中に[関係代名詞]が使われています。

④ left の前を訳します。[関係代名詞]のすぐ前にある[先行詞] Many Japanese people を [関係代名詞]の後ろから説明します。
・・※ left の前の部分が全てが[主語]となります。
・・※ many と Japanese は people を説明しています ([形容詞])。Many Japanese people はひとまとまりになります。
・・・「多くの日本の人々」+(どういう人々かの説明)「より良い将来を望んだ」⇒「より良い将来を望んだ多くの日本の人々

⑤ left より後ろの部分を訳します。
・・「日本をあとにしました (= 日本を離れました)」

⑥ 主語の部分の訳と left より後ろの部分をつないで整理すれば完成です。
・・「より良い将来を望んだ多くの日本の人々が」「日本をあとにしました」⇒ 「より良い将来を望んだ多くの日本の人々が日本をあとにしました」

▢ [関係代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

助動詞

must「~しなければならない」の書き換え (書き換えに関しては、下記の 2⃣で詳しく説明しています)
 
 1⃣「must の書き換え」の説明の前に、まず must の基本を確認しておきましょう
  ※ must [mʌst] は [助動詞] の仲間です。[助動詞] must の簡単なまとめは ⇒ コチラ
  A: must には、①「~しなければならない」という意味と、②「~にちがいない」という意味があります。
   ここで説明する内容は、①「~しなければならない」という意味に関連してです。
    「~にちがいない」の詳しい説明は ⇒ コチラ
 

  B: musthave to は「ほぼ同じ」、同じように使うことができます (中学生はこの覚え方でOKです)
   ※ must と have to は、実は微妙に使い方が異なります ⇒ コチラ (高校生 / 実際に使う必要がある場合)
   ※ he, she, Anne などと一緒に have to を使う時(三単現の場合) は、have to ではなく has to を使います。
    ※ have to の発音は [hǽftu]です。
    ※ has to の発音は少し注意が必要です [həz tu]ではなく、[hǽstu] (濁らない発音) となります。
    三単現 (人称・数・在) の確認・復習は ⇒ コチラ

  C: must には過去形がありません
   「~しなければならなかった」と過去の意味を表すには、have to を過去にした had to を使います

  D: must, have to (has to) の打消し
   ※ もともと同じ意味の must と have to を否定(打消し)にすると意味が異なってくるので注意が必要です。
   must を打消しにすると must not 「~してはいけない」(強い禁止)
   have to を打消しにすると don’t have to「~する必要はない
   (has to を打消しにすると doesn’t have to)
   ※ [高校] must not には短縮形があります mustn’t [mʌsnt] ※ 発音注意

 2⃣ must の置き換え
 musthave to / has to の書き換え
 ・ I must go home soon. ⇔ I have to go home soon.
  「(私は)すぐ家に帰らなければなりません」
 ・ Anne must study hard. ⇔ Anne has to study hard.
  「アンは一生懸命勉強しなければならない」

 must と [命令形]の書き換え
  ※ [命令形] ⇒ コチラ
  ※ [命令形]は、通常聞き手(読み手)に言っています。あなた(あなた方)以外には使えません。
 ・You must stay home today. ⇔ [命令形] Stay home today.
  「今日は家にいなさい」

 must notDon’tを使った[命令形]
 ・ You must not swim here. ⇔ [命令形] Don’t swim here.
  「ここで泳いではいけません」

 don’t have toIt is not necessary [形式主語] を使った文 [中学][高校]
 ・You don’t have to help me today. ⇔ It’s not necessary for you to help me today.
  「今日は(私を)手伝わなくてもいいよ」
  ※ 形式主語の確認・復習 ⇒ コチラ

書き換え問題に関して [ご参考]
 ※ 書き換えができることを知っていれば表現の幅が増えます。
 ※ 書き換え問題が出るのは学校の定期試験が考えられます(表現の幅を広げるための意識付けととらえてください)。
   実際に英語を話したりする場面では、「(__)内に適語を入れよ」的な書き換え問題は出てきません。
   ⇒ 話す時に、カッコがあるわけではなく、I must go home. なのか I have to go home. なのか、状況に応じて適切なものを選らばなければなりません。
 ※ 都立高校入試で書き換え問題が出題されることはありません。
  ※ 都立入試では、文章を読んだり聞いたりして大まかに内容を理解し正しい答えを選択する能力が重要視されています。
   「三単現の s を付け忘れていないか」「クエスチョンマークを付け忘れていないか」など細かいところの正確さは以前ほど問われていないのです。
   これは正しい流れのように思えます。勉強を始めたころは細かいミスは気にせず、まず使ってみて、意志疎通をすることの方が重要なのです。
   高校入試の出題形式によって、学校での教え方も変わってきます。高校入試で細かい点までチェックされるのであれば、
   どうしても学校でも細かいミスを注意するようにならざるをえません。
   通常、人は重要なところができるようなってきてから、細かいところにまで目を向けられる余裕がでてくるようになるものです。
   「最初から細かいところまで気を付けなければならない以前の方法」が変わってきているのが都立の高校入試問題からも感じられます。

 
 You must not cheat in the exams. 「カンニングをしてはいけません」

 

接続詞

 [中学][高校] [中学]を追加しました(2024年02月24日)
 ※ 2024年度(令和6年度) 東京都立高校入試問題の問題文の中の4つの文に使われていました
 ・

▢ [接続詞]+[主語の省略]+[動詞]の -ing形
 [説明] 上のタイトルだけみたただけでは、何のことかわかりずらいかもしれません。文章にすると次のようになります。
  下の「文章の構成を表した数式のような文章」で
   [接続詞] 前と後ろの[主語]が同一の場合 [接続詞]の後ろの[主語]を省略し、[接続詞]+[動詞]-ing[形]とすることができます
      ※ [動詞]の主語が何かを意識することがとても重要なことがあります ⇒ コチラ
   [主語]+[動詞1] [接続詞] [主語]+[動詞2] [主語]+[動詞1] [接続詞] [動詞2] –ing
      ※ 上記の[接続詞]のところには、when, while, before, after を使うことができます。
 
   上記の説明を読んでも、まだピンとこないかもしれませんので例文で確認してみましょう。
   [例文] 長い道のりを歩いて大変疲れている。
    [省略なし] I am very tired after I took a long walk.
          [ after のすぐ後ろの I を削除し、took ⇒ taking とします]
    [省略アリ] I am very tired after taking a long walk.
    ※ After を前に持ってきた文も可能です。
     [省略なし] After I took a long walk, I am very tired.
     [省略アリ] After taking a long walk, I am very tired.
 
    

 [接続詞] の前と後ろで[主語]が一致しない場合は、省略することはできません
   [省略なし] I went to bed before my mother came back home. (母が帰宅する前に私は寝ました)
   [省略ダメ] I went to bed before coming back home. (私は帰宅前に寝ました)
   ※ [省略ダメ] の文は文法的には誤りではありませんが、上の文と同じ意味にはなりません
    これは、この種の[主語]が省略された文章を聞いたり、読んだりした時に
     coming を行った[人]は went の [人]と同一と考えてしまうからです。
     [省略ダメ] の文の意味は「私は帰宅前に寝ました」というよくわからない意味の文章になっています。


 ※ [接続詞]の確認・復習は ⇒ コチラ
 
 ▢ 例文
 ・Be cautious when crossing the road. (道路を横断するときは用心しなさい)
  = Be cautious when you cross the road.
 ・You should stop the habit of watching television while eating.(食事をしながらテレビを見る癖はやめなさい)
  = You should stop the habit of watching television while you eat.
  ※ for / during / while「~の間」⇒ コチラ
 ・Brush your teeth before going to bed.(就寝前に歯を磨きなさい)
  = Brush your teeth before you go to bed.
 ・After doing my homework, I went to bed. (宿題を済ませてから寝た)
  After I did my homework, I went to bed.

 ▢ -ing がつく用法や単語をまとめてみました ⇒ コチラ
 
  ※ [ご参考] この記事で説明しているのは、文法的に [分詞構文] と呼ばれています。
   学校の授業や教科書、参考書で[分詞構文]という言葉が使われることがあるため名前を紹介しておきます。
   [分詞構文]という言葉自体は、説明の時に使われるので「覚えておいた方がいい」というぐらいのものですです。
    文法用語を覚えるより、この記事の内容と関わる必要が出てきた時に次のことの方が重要になってきます。
   ① 英文の意味がわかる。
   ② 英文を作る時に、どういう時に[主語]が省略できるかがわかる (どういう時に[主語]を省略してはいけないか理解している)。
   ③ 日本語から[主語]を省略した英文を作成できる (実際に海外などと英文でやり取りする時も使う場合があります)。
    実際にこの記事の内容が、[分詞構文]なのか[動名詞]なのか他の何かなのか、よくわかっていなくても上記の重要な①②③はできます。

   ※ 文法用語は、勉強している側(教わる側)が用語と内容を理解していれば説明が楽になり時間短縮になるという一面(良い面)がありますが、
     勉強している側(教わる側)が用語をよく理解していない場合、何を説明されているのかわからず、
     授業や英語がよく理解できな生徒を作ってしまう原因のひとつとも考えられます
(悪い面)。
    また、[分詞構文]という用語も含めて、文法用語の多くは日常生活で使われることはありません。
    実際に学習する内容より、文法用語を説明の中で使うことで「英語をより難しく感じさせてしまう」という悪い面もあると思われます。
    必要以上に文法用語を使わなくなってきていることは、新しく使われるようになった教科書 Here We Go! を1年~3年まで通して読んでみればわかることかと思われます。
    この傾向は、長く観察していけばより顕著になっていくことと思われます。

副詞

[中学][高校]
▢ [副詞] E: 場所を表すもの: here / there / home / abroad など
※ [副詞] ⇒ コチラ
※「~へ / ~に」が含まれる ⇒ コチラ
▢ 場所を表す[副詞]の位置
・・※ 位置の説明の中で、[最初]・[]・[最後] という言葉が出てきますが、具体的な位置の説明は コチラ を参照ください。
・・〇 通常は[最後]の位置になります
・・・・Come and sit here. (ここに来て座りなさい)
・・〇 [副詞]が[最初] にくる場合があります [高校]
・・・※ Here や there が最初に来ることがしばしばあります。
・・・・その場合、Here / There is, Here comes, There goes の語順に注意が必要です。
・・・※ [代名詞]の[主語]はhere や there のすぐ後ろに来ます
・・・・Here comes your bus. (バスがきたよ)
・・・・・[X Here your bus comes. … 間違いです]
・・・・Here it comes. ⇔ Here comes your bus.
・・・・・[X Here comes it. … 間違いです]
・・・・There she is. (彼女はあそこだ)
・・・・・[X There is she. … 間違いです]

教科書の例
・Then turtles will be here with us and our children. ② L-03
そうすれば、カメは私たち、そして私たちの子どもたちとともに、ここにいてくれるでしょう。
・You will need a guide to visit here. ② 付録
ここには訪れるにはガイドが必要です。
・He knows every street there. ① L-06
彼はそこのすべての通りを知っています。
・What are you going to do there? ② L-04
そこで何をするつもりなの?
・I went there to learn about new ways of nursing. ② L-06
看護の新しいやり方を学ぶためにそこに行ったのです。
・I’d like to study abroad. ③ L-07
私は留学したいです。
・Oh. Let’s take it home.
おお! 家に持って帰ろう。
・Have they left home yet?
彼らはもう家を出ましたか。
・At last Peter arrived at his home.
ついにピーターは家に着きました。
※ at his home の home は[副詞]ではなく[名詞]になります。

 

副詞

[中学][高校]
▢ [副詞] F: 時間を表すもの: today / early / soon / every week / in June など
※ [副詞] ⇒ コチラ
▢ 時間を表す[副詞]の位置
・・※ 位置の説明の中で、[最初]・[]・[最後] という言葉が出てきますが、具体的な位置の説明は コチラ を参照ください。
・・〇 通常は、[最後]の位置
・・〇 [副詞]が主要な関心事でない場合は、[最初] の位置も一般的
・・・I’m going to Tokyo today. (今日東京に行きます)
・・・She has a new hairstyle every week. (毎週彼女は新しい髪形にする)
・・Today I’m going to Tokyo. (今日、東京に行きます)
・・In June we went to Osaka. (6月に大阪に行った)

教科書の例
Today I went to a museum. ② L-01
今日、ぼくは博物館に行った。
Today young French people experience Japanese art in new ways. ③ L-02
今日、若いフランス人たちは、新しい方法で日本の芸術を経験しています。
・How are you today? ① L-05
今日は調子はいかがですか。
・Our school had its sports day today. ① L-09
今日は私たちの学校で運動会がありました。
・The rock gives the Anangu power even today. ② L-05
その岩は現在でも、アナング族に力を与えます。
・I saw you in the library yesterday. ② L-02
昨日、図書館であたなを見かけたわ。
・This is the letter that I received yesterday. ③ 付録
これは、私が昨日受け取った手紙です。
・There’s a test next week. ② L-04
来週テストがあるわ。
・I’m going to leave soon. ① L-06
もうすぐ行かなきゃ。
・The Master will return soon. ② L-03
和尚はもうすぐ帰ってこられる。
・I hope that I will visit Australia soon. ② L-04
私はオーストラリアをまもなく訪れることを願っています。
・I got up early to catch the train.
列車に間に合うように早く起きた