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不定詞 [高校]

[中学][高校]
~するための [名詞] [工事中 … 完成するまで少々お待ちください]
 
   

 日本語の「~するための〇〇」を英語にするときに、どのような英語を使いますか
 
 
 ここでは「~するための [名詞]」を表すのに [動名詞] を使う方法と [不定詞] を使う方法を紹介します。
 
  [動名詞] を使う方法
   ㋐ [動名詞]+[名詞] という言い方の中には、[動名詞] に「~するための」という意味が含まれているものがあります。
    [動名詞]+[名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
    ※ 同じ形に見えても sleeping baby などは「~するための」という意味の [動名詞] ではなく「~している」という意味なので注意が必要です。
 
    ・swimming pool: 「泳ぐための」「プール」⇒「水泳プール」
    ・camping car: 「キャンプするための」「自動車」⇒「キャンピング・カー」
    ・shopping bag: 「買い物するための」「バッグ」⇒「買い物袋」
    ・drinking water: 「飲むための」「水」⇒「飲料水」
    ・sleeping bag: 「寝るための」「袋」⇒「寝袋」
    ・baking powder: 「焼くための」「粉」⇒ 「ベーキングパウダー(ふくらし粉)」
    ・driving license [=driver’s license]: 「 運転するための」「免許」⇒「運転免許」
    ・voting rights: [高校]「投票するための」「権利」⇒「選挙権」… 詳しくはコチラ
 
   ㋑ ㋐ の言い方は、[前置詞] for を使い下記のように書き換えることができます。
    ※ [動名詞]+[名詞] の言い方は、日常的によく使われる決まった言い方が多いため
     「買い物袋」であれば、通常 bag for shopping より shopping bag と言った方が言いやすく自然です。
 
 
    ・swimming pool ⇒ pool for swimming
    ・camping car ⇒ car for camping
    ・shopping bag ⇒ bag for shopping
    ・drinking water ⇒ water for drinking
    ・sleeping bag ⇒ bag for sleeping
    ・baking powder ⇒ powder for baking
    ・driving license ⇒ license for driving
    ・voting rights ⇒ rights for voting
 
 
  [不定詞] を使う方法
    [名詞]+[不定詞] という言い方ができるものがあります。
   ただし、この用法に使える [名詞] はどんな [名詞] でもいいわけではなく特定の [名詞] なのです。
   不確かな場合は、そのような言い方ができるか辞書などで確認した方が安全です。
 
   たとえば「選挙権」は、[動名詞] を使い the voting right と言うこともできれば、
   [不定詞] を使い the right to vote という言い方もできます。
   同じように「投票所」 の voting place が place to vote と言えるかと思うと、[不定詞] を使った言い方はできないのです。
   これは、この形で使える [名詞] がどのような [名詞] でもいいわけではないからなのです。
   この形では、日常生活であちこちで見かける一般的な 本やペン、バスなどの [名詞] は使えないと考えるとわかりやすいかもしれません。
   例えば「英語を勉強するための本」は book to study English は正しくなく、文の中でこの表現を見かけたら、
   この [不定詞] は、「英語を勉強するために」と言う意味と考えたほうがいいのです ([不定詞]の副詞的用法)。
 
   この形で使える [名詞] の多くは抽象的なものが多いです。詳しくは下記のURL (外部サイトが開きます)を参照ください。
   「同格の研究」コチラ

 
   ※ ただし、この [名詞]+[不定詞] という形で使えるものの中には、下記のような物も含まれます。
 
    ・license to fish
     釣り免許
    ・license to hunt
     狩猟免許
    ・license to sell alcohol
     種類販売許可証
    ・place to drink water
     水飲み場
    ・place to play
     遊び場
    ・place to wash hands
     手洗い場
 
    ・water to drink
     (飲み水) と言えるが要注意
 
 
 
 
 
 
 

動名詞

[中学][高校]
practice [prǽktis]「(~することを)練習する
 ※「~することを」「練習する」と言う時「~すること」は [不定詞] ではなく [動名詞] を使います。
 practice は [動名詞] を好む [動詞] メラフェプスの 1つです … メラフェプスの詳しい説明は ⇒ コチラ
 practice の覚え方などは ⇒ コチラ
 
例文
practice the violin / practice playing the violin
 バイオリンの練習をする
practice playing tennis
 テニスの練習をする
practice painting
 絵をかく練習をす
practice reading
 読み方(朗読)の練習をする
 
   
 

不定詞 [高校]

[中学][高校]
なぜ誤った情報を信じる人が減らないのでしょうか … [不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向

多くの人が「[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向」ということを信じています。
この情報が必ずしも正しくないことは、ある程度英語の実力・知識があるひとならわかっていることなのです。
なぜ正しくない情報を信じている人がなぜ多いのか、以前考えてみたことがあります。
[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向」と考えるとうまく説明できることがあります。
その説明をして、黒板に「[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向」と書いたのかもしれません。
そして、口頭で「これが当てはまらないこともあるので注意するように」と付け足したとします。
聞いた人の中には、口頭の説明をノートに記入しない人も何人かいます。
あとから、ノートを見直したときにに「[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向」としか書いていません。
それで、このことが当てはまらないことがあることが抜けてしまった … というような感じなのかな…と思っていました。

最近、原因はどうやらそれだけではないことが分かってきました。
英語の質問をするサイトで、ある程度実力があると思われる方が「[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向」であると
言い切って説明をされていたのです。そして、そのことは、自分の説明が正しいことを言うために使われていたのです。
しかも、その説明の中には「当てはまらないこともある」というような但し書きのような文言はありませんでした。
驚かされるのは、それが一人ではなく複数の方がされていたということです。
その回答をされた方々は、それぞれある程度英語の実力もあると思われる方々で、一人の方はは英検1級で以前英語の教師もされていると
回答の中に記入されていました。その情報は「回答者自身は実力があり、回答は正しいです」アピールしているようなものです。
正しい回答(情報)であれば、問題ないと思うのですが、間違えている情報にそのような文言が書かれているのは厄介なものです。

「必ずしも[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向ではない」ということは
ある程度英語の実力・知識がある人なら当然認識されているものと思っていましたが、
どうやらその考え(希望)も正しくなかったようです。
ある程度英語の実力がある方の中には、英語を説明する中で
「 [不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向である」と言い切ってしまっているのです。
これでは、正しい認識をされている方が「それは、必ずしも正しくない誤ったこと」と言い続けても
いつまでも誤った情報を信じている人が減らない原因の一つだと思われます。

正しくない情報が使われ続けている別な理由の一つは、何かを説明するときに、その(誤った)情報を出すことで説得力が増す効果があることもあるようです。
その時説明していることに当てはまれば、ほかの場合に当てはまらなくても「妙に説得力」が出てくるのも原因の一つのように思えます。

まとめ … 誤った情報を信じる人が減らない理由
〇 何かを説明するときに、それがその説明には当てはまる情報を出すことで、その説明に説得力が増す効果がある
・・ある程度英語の実力がある人が、自信をもって積極的に誤った情報を発信している
〇 その他

「[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向 … とは限らない」の記事は ⇒ コチラ
※ 正しくないことを証明するには、間違えている例を1つでも示せばいいため、それほど難しいことではありません。


不定詞 [高校]

[中学][高校]
surecertain「確信して」「きっと~する」
 ※ この記事は、高校生向けで、1⃣ のみ中学生向けの内容になります。
  いろいろなパターンと、誰がそう思っているかの違いがあるので、整理して覚えたいです。

sure [ʃúər][形容詞]「確信して, 自信があって」
certain [səːrtn][形容詞]「確信して, 確かな」
 certain には「いくらかの, ある程度の, 若干の, 多少の」などの意味もあります。

 1⃣ sure / certain + that [中学]
  thatとは that の後ろに[主語]+[動詞]と続くことを表しています。
  that 節の前の [主語] が確信する「人」で、that 節 が確認する「ことがら」です。
  that は省略することができます省略されている場合わかりづらくなるので注意が必要
  中学の教科書 Here We Go! では、この 1⃣ のみ登場します (certain は登場しません)。

・I’m sure [that] you like playing basketball now. 2⃣ U-02 … コチラ
   私は、あなたが今はバスケットボールをするのが好きだと確信しています
  ・I’m sure [that] you’ll like it.
   きっと気に入ってもらえると思います
  ・I am sure [that] it is true.
   確かにそれは本当だ
  ・I am certain that… / I feel certain that
   …は確かだと思う
  ・I am certain [that] I saw it.
   確かにそれを見た
  ・He felt certain that she would succeed.
   彼女は成功するだろうと彼は確信した
 
   
 
 
 2⃣ sure / certain + of + [動名詞] [高校]
  ※ [動名詞] は [動詞] の -ing形 … 詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
  [動名詞] の代わりに [名詞句] を」使うことも可能です。
  sure / certain + [動名詞] は、主語になっている人が確信がある人です (確信をもっているのは話し手ではありません)。
 
  He is sure of passing his exam. = He is sure [that] he will pass his exam.
   彼は試験に合格すると確信している
  I am sure of the fact.
   その事実を確信している
  He is certain of getting the treasure. = He is certain that he will get the treasure.
   彼はそのお宝を手に入れられると確信している
  I was certain of being elected as chairman. =I was certain [that] I would be elected …
   私は議長に選ばれるものと確信していた
  I am not certain of the fact.
   その事実はよくわからない
  He is certain of victory.
   彼は勝利を確信している
  He is certain of her recovery. =He is certain [that] she will recover.
   彼女がきっと回復するものと彼は信じている
 
   
 

 3⃣ sure / certain + to + [動詞の原形] [高校]
  ※ to + [動詞の原形] は [不定詞] と呼ばれています … 詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
  sure / certain + [不定詞] は、確信をもっているのは話し手 です。
  ・He is sure to come. = I am sure [that] he will come.
   彼はきっと来る (話し手が「彼はきっと来る」と思っている)
  ・You are sure to win. = I am sure [that] you will win.
   君は必ず勝つ
  ・Speak of the devil, and he is sure to appear.
   [諺(ことわざ)] うわさをすれば影がさす
   ※ [命令形], and …「~しなさい、そうすれば…」という形をしています。
  ・He is certain to be there. = I am certain [that] he is [or will be] there.]
   彼は必ずそこにいる / 彼は必ずそこに来る
  ・He is certain to pay in cash. = It is certain [that] he will pay in cash.
   彼が現金で払うのは間違いない
 
   
 
 
 4⃣ it is certain + that [高校]
  it is sure that という言い方はしないと覚えましょう。
    これは sure は主観的な確かさに重点が置かれ, certain は確固とした根拠を示しているためです
 
  It is certain that…
   …は確かだ
  It is certain [that] he tried.
   彼が努力したことは明らかだ
  It is certain [that] it happened.
   そのことがあったことは確実だ
  It is certain [that] he went there.
   彼がそこへ行ったのははっきりしている
 
   
 
surecertainly「わかった・了解・はい /かしこまりました」の記事は ⇒ コチラ
 

不定詞 [高校]

[高校]
□ [不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向とは限らない

※ [不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向 … と学校や塾などで教わっている場合があるようです。
  ただ、この考え(基準)は、ある英文では、当てはまるものの他の英文では当てはまらないことがあるので注意が必要です(確かな基準ではありません)。
  既に「 [不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向 」と覚えてしまっている人は「全てには当てはまらない」という情報も追加しておいてください。
  そうでないと、当てはまらない英文に出くわした時に「どうしてだろう」… と考えたり調べたり無駄な時間を費やしてしまう可能性があります。
  実際に「[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向と習ったのに、この英文は当てはまらない」とか
  「[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向なので、この文章はおかしくないですか」などと質問される人が多いのです。
  この「 [不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向」というのは[不定詞]と[動名詞]の使い方の全て有効な判断基準ではないということは強調しておきます。
  この基準に必要以上に振り回されないよう気をつけたいものです。
 
   
 
 [不定詞]は未来志向、[動名詞詞]は過去志向 が示していることの説明
  文章の中に[述語動詞]と、[不定詞]もしくは[動名詞]のどちらかがある場合
  [述語動詞]と[不定詞]または[動名詞]の起こる順番を考えた時に、
  ・[不定詞] は[述語動詞]より後に起こる … 未来志向
  ・[動名詞] は[述語動詞]より前に起こる … 過去志向
   つまり、[述語動詞]より前なら過去、後なら未来と考えているのです。
   ※ [述語動詞] とは、文章の主となる[動詞]のことを言っています。
 
 ・I remembered to lock the door.
  忘れないでドアをロックした (覚えていて、そして鍵をした)
  ※ [述語動詞] rememberと [不定詞] の動詞 lock の順番は [述語動詞] remember ⇒ [不定詞] to lock
    この文では、[述語動詞]より[不定詞] の方がに起こるので、未来志向だと考えているのです。
 
   
 
 ・I remember locking the door.
  ドアをロックしたことを覚えている
  ※ [述語動詞] rememberと [動名詞] の動詞 lock の順番は [動名詞] locking ⇒ [述語動詞] remember
   この文では、[述語動詞]より[動名詞] の方がに起こるので、過去志向だと考えているのです。
 
   
 
 ■ [不定詞]は未来志向、[動名詞詞]は過去志向 ではない例
 
 ・I am happy to hear that.
  そう聞いてうれしいです
  ※ [述語動詞] am と [不定詞] の動詞 hear の順番は ① [不定詞] hear (that) ⇒ ② [述語動詞] am (happy)
   この文では、[述語動詞]より[不定詞] の方がに起こるので、未来志向ではないのです。
   ※ 同じ言い方をするなら、この例では [不定詞]は過去志向となってしまいます。
   [不定詞] の 副詞的用法コチラ



 ・I anticipated getting a letter from my uncle.
  おじさんから手紙が来ることは予測していた
  ※ [述語動詞] anticipated と [動名詞] の動詞 get の順番は ① [述語動詞] anticipated ⇒ ② [動名詞] getting (a letter) の順番になります。
   この文では、[述語動詞]より[動名詞] の方がに起こるので、過去志向ではないのです。
   ※ 同じ言い方をするなら、この例では [動名詞]は未来志向となってしまいます。
 
 ・Bob suggested waiting.
  ボブは待つことを提案した
  ※ [述語動詞] suggested と [動名詞] の動詞 wait の順番は ① [述語動詞] anticipated ⇒ ② [動名詞] waiting の順番になります。
   この文では、[述語動詞]より[動名詞] の方がに起こるので、過去志向ではないのです。
   ※ 同じ言い方をするなら、この例では [動名詞]は未来志向となってしまいます。
 
 ・I look forward to seeing you soon.
  すぐにお目にかかれることを楽しみにしております。
  ※ [述語動詞] look forward to と [動名詞] の動詞 see の順番は ① [述語動詞] look forward to ⇒ ② [動名詞] seeing の順番になります。
   この文では、[述語動詞]より[動名詞] の方がに起こるので、過去志向ではないのです。
   ※ 同じ言い方をするなら、この例では [動名詞]は未来志向となってしまいます。
 
□ 下記は、[不定詞]と[動名詞]両方取れる動詞の記事になります。
 「こちらでも「[不定詞]は未来志向、[動名詞]は過去志向」」というのが有効な判断基準かどうか自分自身で確認してみるといいかもしれません。
  ● [動詞]+[不定詞] / [動詞]+[動名詞] の両方 OK な動詞 (意味ほぼ同じ) ⇒  コチラ
 
  〇 [関連情報] [不定詞] の副詞的用法: to を and への置き換えコチラ
 
  〇 [関連情報] なぜ誤った情報を信じる人が減らないのでしょうか? (ご参考情報)コチラ
 

動名詞

▢「メガフェプス」 改め「メラフェプス」… [動名詞]が大好きな[動詞]
  後ろに[不定詞]ではなく[動名詞]がくる主な[動詞]の頭文字をとって並べたのが
  megafeps – メフェプス なのです。
 誰が言い始めたのか知りませんが、下記が誰でも知っているぐらい有名です。
 
▢ megafeps – メガフェプス
 m: mind ~ing(気にかける)
 e: enjoy ~ing(楽しむ)
 g: give up ~ing(諦める)
 a: avoid ~ing(避ける)
 f: finish ~ing(終わらせる)
 e: escape ~ing(逃れる)
 p: practice ~ing(練習する)
 s: stop ~ing(やめる)
 
 1回見たら忘れて、代わりに次のフェプスを覚えましょう
 ※ メガフェプス もそうですが、メラフェプスに意味はありません。
  響きよくて覚えやすいので多くの人に使われて来ているのだと思います。
 
・  
 
▢ megafeps – メガフェプス 改め melafepsフェプス
 ※ give up の代わりに look froward to が入っているのが「megafeps – メガフェプス」と異なる点です。
 give upup は [前置詞]です。[前置詞]の後ろは、[名詞]か[動名詞]しか来ません
  覚えるための一覧に入れて覚えなくても give up の後ろに [不定詞] がくることはありえないのです。
   [前置詞]+[動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 look forward to は、多くの人が間違えて、後ろに [動詞の原形]を使ってしまうのです。
   look forward toto は [不定詞] の to と勘違いする人が多いのです。give up の代わりに look forward to を入れない理由がないのです。

   m: mind ~ing(気にかける)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   e: enjoy ~ing(楽しむ)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   l: look forward to ~ing(楽しみにする)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   a: avoid ~ing(避ける)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   f: finish ~ing(終わらせる)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   e: escape ~ing(逃れる)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   p: practice ~ing(練習する)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
   s: stop ~ing(やめる)… 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 ※ 中学生は、最低青色になっている mind / enjoy / finish / stop の4つを覚えましょう。
  この中でも enjoy は、最重要単語です。
 ※ 東京都立高校入試では、look forward to が良く使われていますが、意味がわかればOKです。
   (look forward to は、問題文でメールなどのやり取りの最後に挨拶として使われているのがほとんどです)。
  東京都立高校入試では、look forward toを使って作文をする必要はありません。
 
・  
 
 ▢ melafeps – メラフェプス の例文
 
  A: Would you mind taking our picture?
    私たちの写真を撮っていただけますか
  B: No, not at all.
    はい
 ・I enjoyed working with them. 2⃣ Unit 6 (教科書)
  いっしょに作業するのが楽しかったです
 ・I am looking forward to seeing you. 2⃣ Unit 3 (教科書)
  会うのを楽しみにしているよ
 ・He could not avoid laughing.
  彼は笑い出さずにはいられなかった
 ・Did you finish packing? 2⃣ Unit 3 (教科書)
  荷造りは終わった?
 ・He narrowly escaped being killed.
  危うく死を免れた.
  escape は[不定詞]を取らず、[動名詞]をとるというだけで、
   [動名詞]を取る使いかたより escape from などを使う使い方の方が多いです。
 practice playing the violin
  バイオリンの練習をする
 practice playing tennis
  テニスの練習をする
 ・Will you please stop talking!
  話をやめてください
  stop は「~するのをやめる」という時に [動名詞] しかとることができません
    stop の後ろに [不定詞] が来ている文を見たことがあるかもしれませんが、
    これは「~するのをやめる」という使い方ではなく「~するために」という意味の [不定詞]です。
    stop の後ろの [不定詞] は「~するために」という意味です。
    ※「stop の後ろには [動名詞] も [不定詞] もとることができるが、意味が異なる」という説明をする場合があります。
      ただし、厳密に言うと stop がとるのは [動名詞] のみなのです。
      重要なのは分類などではなく、英文を読んだり聞いたりした時に意味がわかり、日本語を正しい英語にできればいいのです。
 
   

・  
 
 次に紹介するのが、高校生向けの「melafepsdaicon – メラフェプスダイコン」
 
 melafepsdaicon – メラフェプスダイコン
  m: mind ~ing(気にかける)
  e: enjoy ~ing(楽しむ)
  l: look forward to ~ing(楽しみにする)
  a: avoid ~ing(避ける)
  f: finish ~ing(終わらせる)
  e: escape ~ing(逃れる)
  p: practice ~ing(練習する)
  s: stop ~ing(やめる)
  d: deny ~ing(否定する)
  a: admit ~ing(認める)
  i: imagine ~ing(想像する)
  con: consider ~ing(熟考する)
 
    

不定詞 [高校]

[中学][高校]
like+[不定詞] / like+[動名詞]
 
▢ 
動詞 like の後ろには、[不定詞]も[動名詞]も使うことができます。
 中学生は(特に学校の授業で説明がない場合)、like の後ろは[不定詞]も[動名詞]も両方OKと覚えましょう
 ※ 下記で説明するように like の後ろに [不定詞]がくる場合と[動名詞]で意味が異なる場合があります。
 ※ [不定詞]の説明は ⇒ コチラ
 ※ [動名詞]の説明は ⇒ コチラ
 
 ▢ 一般に活動を楽しむこと」を言う時は、[不定詞]も[動名詞](特に英国英語)も使うことができます
  ピアノを弾くことが好きだ
  I like to play the piano.
  I like playing the piano.
 
   
 
 
   ※ [動名詞] 何かを1回楽しむことを言う時は like -ing を使います。
    ・I really liked playing the piano with him in the woods last week.
     先週、森の中で彼と一緒にピアノを弾くのが気に入った
 
 選択習慣を言う時は、like+[不定詞]を使います。
 ・I like to do the shopping early on Sunday afternoon.
  日曜の午後に買い物をするのが好きだ

 ・When I’m pouring tea, I like to put the milk in first.
  紅茶を注ぐ時、私は最初にミルクを入れておくのが好きだ
 
   

 ▢[不定詞] not like to には「しない方がいいと思う」という意味があります。
 ・Why didn’t you call me? – I didn’t like to wake you up.
  なんで電話してくれなかったの – 起こさない方がいいと思ったんだ
 
   

[動詞]+[不定詞] / [動詞]+[動名詞] の両方 OK な動詞 (意味ほぼ同じ)コチラ

 

動名詞

[高校]
[動名詞]を含む慣用的な表現
ここでは[動名詞]を含む慣用的な表現を紹介します。

There is no ~ing「~することはできな」
There is no accounting for tastes.
[ことわざ] 人の好みの理由を説明することはできない;蓼(たで)食う虫も好き好き
※ account for「説明する」
There is no denying his capability as a physician.
医師としての彼の能力は否定できない
There’s no mistaking what we must do.
何をすべきかは明らかである

It is no use [good] ~ing / There is no use (in) ~ing「~してもむだである」
It is no use crying over spilt milk.
[ことわざ] こぼれた牛乳のことで泣き悔やんでも無駄だ;覆水盆に返らず
※ 詳しい説明は ⇒ コチラ

besides ~ing / in addition to ~ing「~のうえに」
Besides advising him, I gave him some money.
彼に助言を与えただけでなく金も与えた
In addition to being a good teacher, she was a great scholar.
(=She was a great scholar as well as a good teacher.)
彼女はよい教師であるばかりでなく, 偉大な学者でもあった

be in the habit of ~ing「~する習慣である」
・My grandmother was in the habit of taking a walk in the morning.
祖母は朝散歩をする習慣があった
・He was in the habit of arriving early for work.
彼は早く来て仕事をする習慣があった

be on the point of ~ing「まさに~しようとしている」
・He was on the point of going.
出掛けようとしていた

worth ~ing / it is worth while ~ing / It is worth while to do「~する価値がある」
Is the book worth reading?
その本は読む価値がありますか
It isn’t worth while going there now.
今行くのは時間の無駄である
It is worth while visiting [to visit] the ruins.
その遺跡は訪れてみる価値がある
It was not worth while going [to go].
行くだけの価値がなかった

feel like ~ing「~したい気がする」
・I don’t feel like eating anything.
どうもあまり食べる気がしない
・I don’t feel like going out tonight.
今晩は外出する気になれない
・I feel like going out for a walk.
散歩に出かけたい気がする

look forward to ~ing「~するのを待ち望む」「~するのを楽しみにする」
※ to は[前置詞]です。[不定詞]の to と勘違いしやすいので注意が必要です。

・We are all looking forward to meeting you.
みんなお目にかかれる日を楽しみにしています

cannot help ~ing / cannot resist ~ing「~せざるをえない」
・I cannot help feeling pity for her.
彼女を同情せずにはいられない
・I cannot help being poor.
自分の貧乏はどうすることもできない
cannot resist smiling
微笑を禁じ得ない

It goes without saying that「~は言うまでもない」
※ without+[動名詞] の説明 ⇒ コチラ

It goes without saying that they will all join us.
彼らがみんな我々に加わるのは言うまでもない
It goes without saying that the theory is correct.
その説が正しいことは言をまたない

What do you say to ~ing / 「~してはどうですか」
※ to は[前置詞]です。[不定詞]の to と勘違いしやすいので注意が必要です。

What do you say to taking a rest?
どうですか一休みしませんか.
What do you say to taking a walk?
散歩はいかがですか

How about ~ing? / What about ~ing?「~してはどうですか」
How about giving me a chance to breathe?
一息つかせてくれたらどうなんだい
How about going for a walk?
散歩に行きませんか
What about going for a swim?
泳ぎに行ってはどうか

★ 他の[動名詞]関連のページ
▢ 動名詞 ① 動詞を名詞にした品詞 ⇒ コチラ
▢ 
動名詞 ② [前置詞]+[動名詞] ⇒ コチラ
▢ 動名詞 ③ [動詞]+[動名詞] ⇒ コチラ
▢ 動名詞 ④ [動名詞]+[名詞]「~するための」 ⇒ コチラ

 -ing がつく用法や単語 ⇒ コチラ


 

動名詞

[高校]
on+[動詞]-ing / in+[動詞]-ing
 ※ [前置詞] on や in は使い方がたくさんあるため、辞書で下記の使い方を見つけるのに少し苦労するかもしれません。

on+[動詞]-ing
 「…と同時に, …するとすぐ, …のすぐあとで;…すると」

On arriving at the door, he opened it soundlessly.
 = On his arrival at the door, he opened it soundlessly.
 = When he arrived at the door, he opened it soundlessly.
 ドアのところへ着くと, 彼は静かにドアをあけた
・Richard fell into a deep depression on hearing the news.
 リチャードはそのニュースを聞いてひどく落ち込んだ
 
▢ ON -ingするとすぐ
 

・ 
 
in+[動詞]-ing
 「〔…している〕ときに, …して」
 
・You should be careful in crossing the street.
 道路を渡るときは注意しなさい(注意するべきだ)
・She slipped in crossing the road.
 = She slipped while [she was] crossing the road.
 彼女は道路を横断するとき、足を滑らせた
 
IN -ing~するとき
 
・ 
 

[動名詞]を使った慣用的な表現 [高校] ⇒ コチラ
 

★ 他の[動名詞]関連のページ
▢ 動名詞 ① 動詞を名詞にした品詞 ① ⇒ 本ページ
▢ 
動名詞 ② [前置詞]+[動名詞] ⇒ コチラ
▢ 動名詞 ③ [動詞]+[動名詞] ⇒ コチラ
▢ 動名詞 ④ [動名詞]+[名詞]「~するための」 ⇒ コチラ

 ★ -ing がつく用法や単語 ⇒ コチラ

動名詞

[中学][高校]
▢ [動詞A]+[動詞B の-ing形] をまとめてみました
 [] ~ []のどのタイプになるかは、ほぼ [動詞A] によって決まります。 
 
[] [動詞A]+[動名詞]「~することが(を)…である」[中学][高校]
● 例: He enjoyed listening to stories at night. (夜には話を聞いて楽しみました)
 [動詞]を二つ続けることはできません[動詞A]+[動詞B]の場合は、後ろの[動詞B]の形を変えることが必要です。
 ※ [動詞B]の形は、[不定詞]にする方法と[動名詞] にする方法があります。
   [動詞B]がどのような形になるかは、[動詞A]によって4つのパターンがあります。
   a) [動詞A]+[不定詞] を好む
   b) [動詞A]+[動名詞] を好む
   c) [動詞A]+[不定詞] / [動詞A]+[動名詞] 両方 OK な動詞 (ほぼ同じ意味)
   d) [動詞A]+[不定詞] / [動詞A]+[動名詞] 両方 OK な動詞 (異なる意味)
    ※ [不定詞]の説明・復習は ⇒ コチラ
    ※ [動名詞]の説明・復習は ⇒ コチラ
 
 [動詞A] and [動詞B] の and の省略 [動詞が二つ続く例] ⇒ コチラ
 
[] go +-ing「~しに行く」[中学][高校]
● 例: I went shopping with a friend. (友達と一緒に買い物に行った)
 趣味などでどこかに出かける時に使います
 ※ go と -ing の間に単語が入る場合があります: go mountain climbing (山登りに行く)
 ※ go+-ing の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
[] do+[動詞]の ing形 …「~をする」… [2022年06月01日追加]
● 例: I went to town to do some shopping. (買い物をしに町へ出かけた)
● 例: I like listening to the radio when I’m doing the ironing. (アイロンがけをしている時にラジオを聞くのが好きです)
 ※ この表現にはいろいろ条件などがあります。詳しい説明は ⇒ コチラ
 go shopping と do the shopping の記事 ⇒ コチラ

 

[]「~しながら…する[高校]
● 例: He came running. (彼は走りながらやってきた)
 ※「~しながら…する」の詳しい説明は ⇒ コチラ
 ※ [動詞A] と [動詞B]の間に単語が入る場合があります。
 
[] need+ –ing「~することが必要」[高校]
● 例: This house needs repairing. (この家は修繕が必要だ)
 need to be [動詞B 過去分詞形] need [動詞B の -ing形]と書き換えができます ※ 記入漏れの「の[過去分詞形]」を追記しました(2021年09月28日)
 ※ この []で使える動詞Aは need 又は want です
 ※ need+ -ing の詳しい説明コチラ
 
 ▢ -ing がつく用法や単語のまとめコチラ

動名詞

[高校]
need / want + [動詞 –ing形]「~する必要がある」
 
need to be [過去分詞]need [動詞 –ing形] と言うことができます [特にイギリス英語]
 ※ need to be [過去分詞] の
   ・to be は [不定詞]、
   ・be [過去分詞] は [受け身] になります。
  なので、need to be [過去分詞] は ⇒ [不定詞]と[受け身]の合わせ技になります … 「~されることが必要だ」
  ※ [不定詞]「~すること」⇒ [不定詞]の名詞的用法 … 説明・復習は ⇒ コチラ
  ※ [受け身] の説明は ⇒ コチラ
  ・This machine needs to be repaired. … この機械は「修理されることが」「必要だ
  ・This machine needs repairing.… この機械は「修理することが」「必要だ
 
補足説明
 この表現で、まず押さえておきたいのが、This house needs to be repaired. の文で
 need の後に[不定詞]が来るのが基本の形だということです。
 ② 次に、その[不定詞]の代わりに repairing と[動名詞]を使って言うことがあるということです。
 ※ ここで repairing と表していますが、受け身の意味も含まれています。そして修理されるのは[主語]の This house になります。
   その下に書かれた The house needs being repaired. も正しい言い方のように、
   もしくは、このような言い方もあるように思えるかもしれませんが間違いなのです。
 
 ※ 別な見方をすれば、I need a pen. (私はペンが必要だ) の pen の代わりに、repairing を使って
  This house needs [repairing]. (この家は [修理] が必要だ) … と考えれば理解しやすいかもしれません。
  ※ I need a pen. でペンが必要なのは I (私)で、This house needs repairing. で [修理] が必要なのは This house になります。

 


 
 ▢ 例文
 ・This house needs to be repaired.
 ・This house needs repairing.
  この家は修繕が必要だ
 
 ・This chapter needs to be rewritten.
 ・This chapter needs rewriting.
  この章は書きなおさなければならない.
 
 ・This grass needs to be cut shorter.
 ・This grass needs cutting shorter.
  この芝はもっと短く刈る必要がある.
  ※ grass と glass ⇒ コチラ
 
 ・The present law needs to be modified.
 ・The present law needs modifying.
  現在の法律は修正する必要がある
  ※ present と pleasant ⇒ コチラ
  ※ law とlow ⇒ コチラ
 
 ・His performance needs to be polished.
 ・His performance needs polishing.
  彼の演技は磨きをかけなければいけない.
 
 ・This pencil needs to be sharpened.
 ・This pencil needs sharpening.
  この鉛筆は削る必要がある
 
 ・The roof needs to be repaired.
 ・The roof needs repairing.
  屋根は修繕が必要だ
 
 ● 2022年04月発売の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 」(英語名 Spider-man No Way Home)にも、両方の言い方が使われていました。
 ・Hey, I told you, I don’t need fixing. (言っただろう、(治すことは)必要ない)
 ・We don’t need to be fixed. [おれたちには(治すことが)必要ない]
 
 ● 2022年03月発売の映画「キングスマン:ファースト・エージェント 」(原題: The King’s Man)にも、need+-ing が使われていました。
  [Father]I shouldn’t have brought you here. We need to get home where I can protect you.
  [Son] I just protected you. I didn’t need protecting. (ボクは守ってもらわなくよかったんだ)

 

 
want to be [過去分詞] は want [動詞 –ing形] と言うことができます [特にイギリス英語]
 この場合の wantneed を意味しています … 形式ばらない英国英語。
  ・That dog wants a clean. (あの犬はきれいにする必要がある)
 
例文
 ・This coat wants to be cleaned. (= This coat needs to be cleaned. )
 ・This coat wants cleaning. (= This coat needs cleaning. )
  このコートは洗濯が必要だ。

▢ [補足説明] 特定の動詞の後ing形が「受け身」の意味を持つことがあります。 
 ※ [動詞A] to be [動詞B]の過去分詞形 = [動詞A]+[動詞B]の-ing形 となります( need の項目の説明と同じになります)
 ※ 特定の動詞とは、deserverequire などです。上記で説明した needwant も含まれます。
  deserve [dizəːrv]「値する」
  require [rikwáiər]「必要とする」
   ※ deserve, require とも高校で覚えたい単語です。
 ※ この使い方は、どちらかというとアメリカ英語よりイギリス英語でよく使われるようです。
 
▢ 例文
 ・His article deserves reading. = His article deserves to be read.
  彼の論文は読む価値がある
 ・Those children require looking after. = Those children require to be looked after.
  あの子供たちは世話をしてやる必要がある

□ []+ need / want / prefer / would like []+[動詞の過去分詞] … 2023年03月03日追記
 ※ ここで説明する内容は、前(ここより上の部分)で説明している内容と似ていますが異なっています。
  整理して考えないと混乱してしまう可能性があるので注意してください
 ここで説明する内容は、[主語] が []の場合です ⇔ 前に説明している内容は、[主語] が []の場合です。
  前の部分で説明している内容と、ここで説明している内容を例文を使って示します
   この家は修繕が必要だ
  This house needs to be repaired. … [前の部分で説明]
  This house needs repairing. … [前の部分で説明]
  We need this house repaired. … [ココで説明]
  We need this house to be repaired. … [ココで説明]
  We need this house repairing. … [ココで説明]
  We need to have this house repaired. … [別の記事で説明]
   ※ この文には[使役動詞] have が使われています … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
□ 次の形の英文で「[人]が[物]が~されることが必要(need)」などと言うことができます。
 [人]+need/ want/ prefer / would like [物]+[動詞の過去分詞]
 
 to be: [動詞の過去分詞] の前に to be を追加することもできます
  ※ to be の アリ/ナシ はほぼ同じ意味と考えてください。
  ・Be careful when washing those cups! I don’t want them [to be] broken.
   そのコップ洗う時に気を付けてくれよ。割って欲しくないんだよね。
   ※ washing の代わりに when you wash と言うことも可能です … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 need + -ing : 動詞が need の場合のみ、[過去分詞]の代わりに -ing 形を使うことができます
  ※ [過去分詞]の代わりに -ing形を使っても意味は同じです。
  ※ -ing形を使った場合、その前に to be を使うことはできません。
  ・I need this house repaired.
  ・I need this house repairing.
  X I need this house to be repairing. … この言い方はできません