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■ [重要] Be 動詞 「~です」「~だ」「~である」

2024-01-26

※ 2022年10月01日に全面改訂しました(最初の表のみ以前と同じです)

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1⃣ まず [be動詞]を覚えましょう!

・・

なぜ、最初に [be動詞]を覚えなければならないのですか。



● [動詞]は [be動詞]と、[be動詞]以外の[一般動詞]に分かれています … [be動詞]を覚えれば、その他の[動詞]は全て[一般動詞]なのです。



[be動詞]は[現在形]と[過去形]を合わせて5個
それに加えて[原形]の be と[過去分詞形]の been を合わせても、たった7だけ覚えれば完了です。それ以上覚えなくていいのです!
・・am / is / are / was / were / be / been をまとめて [[be動詞] と呼ぶことが多いです … このことも覚えておいてください。
・・・※ 高校生は、上記の7つの他に being という形も覚えておいてください。 … 2023年03月31日、こっそり追加しました。



なぜ、[動詞]を [be動詞] と [一般動詞]に分けているのですか?



● [be動詞]と [一般動詞] では、文章を[疑問文](質問の文)にしたり、[否定文](打消しの文)にしたりする時に作り方が違うのです。






お助けマンに関する詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [be動詞]の説明ページなので、ここではお助けマンの説明は省略します。

2⃣ 文章の中に am / is / are / was / were を見かけた時の疑問文の作り方
am / is / are は主に現在のことを表す時に使われます。
was / were は主に過去のことを表す時に使われます。

① まず、[be動詞]を見つけましょう
・・※ ここで[be動詞]と言っているのは、am / is / are / was / were のことです。be / been は含まれていません




② 次に、見つけた[be動詞]を[主語]の前に持って行きます

③ 最後に文書の最初を大文字にしたり、末尾に「?」(クエスチョンマーク) を付けて文章を整えます。
・・※ 下記の Are you new students? は Here We Go! 1⃣ U-02 に登場の文章です ⇒ コチラ



3⃣ 文章の中に am / is / are / was / were を見かけた時の否定文の作り方
am / is / are は主に現在のことを表す時に使われます。
was / were は主に過去のことを表す時に使われます。

① まず、[be動詞]を見つけましょう
・・※ ここで[be動詞]と言っているのは、am / is / are / was / were のことです。be / been は含まれていません。



② 見つけた[be動詞]の後に not を付けます
・・※ [be動詞]+ not には短縮形があるものもあります。たとえば are not ⇒ aren’t



4⃣ [主語]と am / is / are / was / were の組み合わせを知りたいです

● [主語] が I の時は am を使います。
・I am Risa. (私は理佐です)



● [主語] が We の時は are を使います。
・We are on the red team. (俺たちは紅組だ)
・・・※ in the club と on the team ⇒ コチラ


● [主語] が You の時は are を使います。
・You are beautiful. (君は美しい)
・・・※ You’re Beautiful は James Blunt の曲です … いい曲なので、ネットなどで検索して聞いてみてください (^^♪
・ 


● [主語] が She He の時は is を使います。
・She is good at jumping rope. (彼女は縄跳びがうまいんです)
・・・be good at … は、重要な[熟語]「…が得意です」⇒ コチラ



● [主語] が It の時は is を使います。
・It is red. (それは赤いです)



● [主語] が They の時は are を使います。
・They are famers.  (彼らはお百姓さんです)




5⃣ [主語]が I / We / You / He / She / It / They 以外の時はどうするの?
※ 例えば、My son and I とか Tom and Bob などにはどの [be動詞]を使ったらいいのでしょうか。

● My son and I (息子と私) は、[代名詞]にすると We (私たち)になるので [be動詞] は are を使います。
・My son and I are playing soccer now.  (今、息子と私はサッカーをしています))
・・※ are playing … [現在進行形] ⇒  コチラ
・・[代名詞] の説明は ⇒ コチラ



● Tom and Bob (トムとボブ) は、[代名詞]にすると They (彼ら)になるので [be動詞] は are を使います。
・Tom and Bob are good friends.  (トムとボブは親友です))



※ これらの例のように、[主語]を[代名詞]で置き換えたら何になるのかを考えれば、[be動詞]が何かわかります

6⃣ ところで、[be動詞] はどういう時に使うの? そして [be動詞] の意味は?
● [be動詞]+[形容詞] や [名詞]が来る場合 …「~です」「~である
・・・I am happy.「私はうれしい[です]」
・・・That woman is Karin.「あの女性は夏鈴です」
● [be動詞]+[場所を表す言葉] …「~がある」「~がいる
・・・My mother is in the garden.「母は庭にいます」
・・「~がいる」「~がある」の説明は ⇒ コチラ

▢ Mu mother is in the kitchen. は日常では「母は台所です」とも言います。
この日本語を聞いた時に My mother is the kitchen. と言い間違えないように注意が必要です( in が必要です)。
・・


□ 以下の説明は ⇒ コチラ を参照ください。
※ 下記で be と示しているのは、am / is / are (was / were) を代表していると考えてください。
[be動詞] を含む下記のものは「熟語」のように考えてください
・・ たとえば、be going to の [be動詞]だけ取り出して、[be動詞]だけの意味を知ろうとするのはあまり意味がないことなのです。
● there is / there are「~がある」「~がいる」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
● [進行形] … [現在進行形]の説明は コチラ も参照ください。
● [受け身] … [受け身]の説明は コチラ も参照ください。
● be going to「~するつもりである」… コチラ も参照ください。
● be able to「できる / なんとか~する」… コチラ も参照ください。

be 動詞を使う用法をまとめてみました ⇒ コチラ

be 動詞の原形(be)を使う用法をまとめてみました ⇒ コチラ

動詞 動作や状態をあらわす語
Be 動詞 「~です」「~だ」「~である」
一般動詞 Be動詞以外の動詞
規則動詞 規則的に変化する動詞
不規則動詞 不規則なかんじで変化