日野 無料英語教室 ひあら (無料塾)では、
 経済的に苦しいご家庭の子供さんたちのために無料で英語をお教えいたします

 無料教室だから「やらないよりはまし」ではなく、高い確率で確実に英語の実力を上げることができます。

 ■ 新しい投稿は、上部の [HOME] ⇒ [新規投稿] をクリックしてください。

■ [重要] Be 動詞 「~です」「~だ」「~である」

2024-05-12

※ 2022年10月01日に全面改訂しました(最初の表のみ以前と同じです)

f:id:HinoFreeEnglish:20200523180152j:plain


1⃣ まず [be動詞]を覚えましょう!
 
  
 

なぜ、最初に [be動詞]を覚えなければならないのですか。
 
  
 
 ● [動詞]は [be動詞]と、[be動詞]以外の[一般動詞]に分かれています … [be動詞]を覚えれば、その他の[動詞]は全て[一般動詞]なのです。
 
  
 
 [be動詞]は[現在形]と[過去形]を合わせて5個
  それに加えて[原形]の be と[過去分詞形]の been を合わせても、たった7だけ覚えれば完了です。それ以上覚えなくていいのです!
  am / is / are / was / were / be / been をまとめて [[be動詞] と呼ぶことが多いです … このことも覚えておいてください。
   ※ 高校生は、上記の7つの他に being という形も覚えておいてください。 … 2023年03月31日、こっそり追加しました。
 
  
 
なぜ、[動詞]を [be動詞] と [一般動詞]に分けているのですか?
 
  
 
 ● [be動詞]と [一般動詞] では、文章を[疑問文](質問の文)にしたり、[否定文](打消しの文)にしたりする時に作り方が違うのです。
 
  
 
 
  
 
お助けマンに関する詳しい説明は ⇒ コチラ
 ※ [be動詞]の説明ページなので、ここではお助けマンの説明は省略します。
 
2⃣ 文章の中に am / is / are / was / were を見かけた時の疑問文の作り方
 am / is / are は主に現在のことを表す時に使われます。
 was / were は主に過去のことを表す時に使われます。
 
 ① まず、[be動詞]を見つけましょう
  ※ ここで[be動詞]と言っているのは、am / is / are / was / were のことです。be / been は含まれていません
 
  
 
 ② 次に、見つけた[be動詞]を[主語]の前に持って行きます
 
 ③ 最後に文書の最初を大文字にしたり、末尾に「?」(クエスチョンマーク) を付けて文章を整えます。
  ※ 下記の Are you new students? は Here We Go! 1⃣ U-02 に登場の文章です ⇒ コチラ
 
  
 
3⃣ 文章の中に am / is / are / was / were を見かけた時の否定文の作り方
 am / is / are は主に現在のことを表す時に使われます。
 was / were は主に過去のことを表す時に使われます。
 
 ① まず、[be動詞]を見つけましょう
  ※ ここで[be動詞]と言っているのは、am / is / are / was / were のことです。be / been は含まれていません。
 
  
 
 ② 見つけた[be動詞]の後に not を付けます
  ※ [be動詞]+ not には短縮形があるものもあります。たとえば are not ⇒ aren’t
 
  
 
4⃣ [主語]と am / is / are / was / were の組み合わせを知りたいです
 
 ● [主語] が I の時は am を使います。
  ・I am Risa. (私は理佐です)
 
  
 
 ● [主語] が We の時は are を使います。
  ・We are on the red team. (俺たちは紅組だ)
   ※ in the club と on the team ⇒ コチラ
  
 
 ● [主語] が You の時は are を使います。
  ・You are beautiful. (君は美しい)
   ※ You’re Beautiful は James Blunt の曲です … いい曲なので、ネットなどで検索して聞いてみてください (^^♪
 
  
 
 ● [主語] が She He の時は is を使います。
  ・She is good at jumping rope. (彼女は縄跳びがうまいんです)
   be good at … は、重要な[熟語]「…が得意です」⇒ コチラ
 
  
 
 ● [主語] が It の時は is を使います。
  ・It is red. (それは赤いです)
 
  
 
 ● [主語] が They の時は are を使います。
  ・They are famers.  (彼らはお百姓さんです)
 
  
 
5⃣ [主語]が I / We / You / He / She / It / They 以外の時はどうするの?
 ※ 例えば、My son and I とか Tom and Bob などにはどの [be動詞]を使ったらいいのでしょうか。
 
 ● My son and I (息子と私) は、[代名詞]にすると We (私たち)になるので [be動詞] は are を使います。
  ・My son and I are playing soccer now.  (今、息子と私はサッカーをしています))
  ※ are playing … [現在進行形] ⇒  コチラ
  [代名詞] の説明は ⇒ コチラ
 

  
 
 ● Tom and Bob (トムとボブ) は、[代名詞]にすると They (彼ら)になるので [be動詞] は are を使います。
  ・Tom and Bob are good friends.  (トムとボブは親友です))
 
  
 
 ※ これらの例のように、[主語]を[代名詞]で置き換えたら何になるのかを考えれば、[be動詞]が何かわかります
 
6⃣ ところで、[be動詞] はどういう時に使うの? そして [be動詞] の意味は?
 ● [be動詞]+[形容詞] や [名詞]が来る場合 …「~です」「~である
  ・I am happy.「私はうれしい[です]」
  ・That woman is Karin.「あの女性は夏鈴です」
 ● [be動詞]+[場所を表す言葉] …「~がある」「~がいる
  ・My mother is in the garden.「母は庭にいます」
   「~がいる」「~がある」の説明は ⇒ コチラ
 
▢ My mother is in the kitchen. は日常では「母は台所です」とも言います。
 この日本語を聞いた時に My mother is the kitchen. と言い間違えないように注意が必要です( in が必要です)。
 
  
 

 □ 以下の説明は ⇒ コチラ を参照ください。
 ※ 下記で be と示しているのは、am / is / are (was / were) を代表していると考えてください。
  [be動詞] を含む下記のものは「熟語」のように考えてください
   たとえば、be going to の [be動詞]だけ取り出して、[be動詞]だけの意味を知ろうとするのはあまり意味がないことなのです。
 ● there is / there are「~がある」「~がいる」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
 ● [進行形] … [現在進行形]の説明は コチラ も参照ください。
 ● [受け身] … [受け身]の説明は コチラ も参照ください。
 ● be going to「~するつもりである」… コチラ も参照ください。
 ● be able to「できる / なんとか~する」… コチラ も参照ください。
 
be 動詞を使う用法をまとめてみました ⇒ コチラ

be 動詞の原形(be)を使う用法をまとめてみました ⇒ コチラ
 
 ▢ 動詞 動作や状態をあらわす語
 ▢ Be 動詞 「~です」「~だ」「~である」
 ▢ 一般動詞 Be動詞以外の動詞
 ▢ 規則動詞 規則的に変化する動詞
 ▢ 不規則動詞 不規則なかんじで変化