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前置詞

[中学][高校][一般]
□[前置詞 at on] あちらのテーブルにおかけください
 
 Please sit on that table. … と言うと … こんなことになってしまいます
 
   

 
 on を使って Please sit on that table. と言うと、テーブルのに座ってしまいます。
 
   
 
 ● テーブルに座ってもらうときは at を使って Please sit at that table. と言えば、テーブルわきの椅子に座ってもらえます。
  at は、きっちりしているけど「あやふや」な性格も合わせもっています。
  ※ この場合の at は「あやふや」な性格がでています。at that table で、だいたいテーブルのあたりという意味になります。
  [前置詞] at の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   
 

前置詞

[中学][高校]

[工事中] … とりあえず公開しますが、内容が多いため、順次追加や修正など行っていきますのでご注意願います

[前置詞] in …「~の中に」だけじゃない働き者の in
[前置詞] の説明コチラ

場所関係 … 「~の中に」/ at より広い場所を指し示す場合 / 日本語と異なるイメージ
① 物理的に「~の中で」という時に使われます
・There is a chilled watermelon in the fridge.
冷蔵庫の中に冷えたスイカがあるよ。
・・「~がいる / ~がある」を表す3つの言い方コチラ

・・・

at より広い場所を指し示す場合に使われる in
at は、ポイントを示し、in はより広い範囲を示しています。
・・・[前置詞] at の説明は ⇒ コチラ
・He lives in Hino city.
彼は日野市に住んでるよ
・I arrived in Paris just on the day of her departure.
・・彼女が出発する日にパリに着いた
・・・かなり大きな場所に到着する時は in を使います通常、arrive の後に使われるのは at詳しくはコチラ
・・・・She arrived at the station.
・・・彼女は駅に到着した

日本語のイメージと異なる in の使い方
・・日本語と英語で異なる感覚の記事は ⇒ コチラ
・The sun rises in the east.
太陽は東から昇る
・The sun sinks in the west.
太陽は西沈む
・She punched him in the face.
・・彼女は彼の顔を殴った
・a flap in the face
顔にくらわせた平手打ち
・We went skiing in Nagano last winter.
・・私たちは昨年冬長野スキーに行った
・He went fishing in the river yesterday.
・・彼は昨日釣りに行ったものだ
・・ go -ing の説明は ⇒ コチラ

・・・


時間関係
① 1日の単位より長い期間のことを言う時
・In Nagano, it is very cold in the winter.
長野では冬はとても寒い
※ しかしながら、1日の単位より短い場合でも in を使う場合があります
午前中: in the morning / 午後: in the afternoon ⇔ 夜に at night
・・・※ this などを使う場合は[前置詞] は使いません … 詳しくはコチラ
・・・・I didn’t have breakfast this morning.
今朝は朝食を食べなかった
・・・・in this mooring とは言いません
※ 決まった言い方もあるので、深く考えず覚えてしまいましょう。
過去(に): in the past / 将来: in the future … どちらも the をつけた形で覚えましょう


「[ある期間]たったら」「~後に」という意味で使われる in
※ この in の使い方は、慣れるまで違和感がある場合があります。
・I’ll be back in a few minutes.
すぐ戻ってきます
※ この in a few minutes は「2・3分したら」「2・3分後に」という意味になります。
※ I’ll の will は、ただ単に未来の情報を与えるために使われていると考えてください。
・I’m planning to get married in a few weeks.
あと数週間で結婚の予定です / 数週間後に結婚の予定です

・・・


③「~する時」を表す in
〇 [高校] in+[動詞]-ing / on+[動詞]-ing ⇒ コチラ



その他
[言語]で … in+[言語] と言う形で「[言語]を使って」と、手段を表します。
・speak in English
英語で話す
※「英語を話す」は speak English

「~を着て, ~を身に着けて」を表す in



③ 所属を示す in
〇 in the club と on the team [Here We Go! 1⃣ U-02] ⇒ コチラ

④「~に対して, ~を」
・believe in God
神を信じる

⑤ 「~のふうに, ~で」
in a great hurry
非常に急いで

⑥ 車などに乗り込む時に使う in

その他熟語・慣用表現の中で
〇 in the end「とうとう, ついに」 … 詳しくはコチラ
※「月末に」は at the end を使いましょう。
〇 in addition「その上, さらに加えて」(besides, what is more, on top of that)
〇 in any case「どんな場合でも, どうであろうと, どのみち,ともかく」
〇 in case「万一に備えて, 用心に, もしもということがあるから」
〇 in time 「間に合って」
〇 in conclusion「終わりに臨んで, 最後に, 要するに」
〇 in fact「実際, 実際は, 事実上, 事実上は, 事実は」
〇 in front of「…の前に, の正面に」
〇 in general「般に, 概して, 普通」
〇 in most case「たいていの場合に」
〇 in my opinion「私の意見では」
〇 in my view「わたしの考えでは」
〇 in other words「言い換えれば, すなわち」
〇 in particular「特に, とりわけ」
〇 in short「要約すれば, 要するに, 手短に言えば」
〇 in spite of「にもかかわらず」

前置詞

[中学][高校]
文が [前置詞] で終わる3つの場合

[前置詞]の後ろには、通常[名詞]などが来ます。ただし、文が[前置詞]で終わる例が3つあります。
 ※ 次の ① ~ ③ を説明していますが、中学でお目にかかるのは ① [疑問文] のみと思います。
 中学でも ② [不定詞]の形容詞用法 と③ [関係代名詞] も学びますが、文が [前置詞] で終わる文は出てこないと思います。
 ※ これらは、語順として[前置詞]の後ろに[名詞]などが来ないだけで、別な場所に該当する[名詞]などが存在します。
 [前置詞]の説明は ⇒ コチラ

 ● [前置詞]の後ろには、通常 [名詞]などがきます。
・・・
 ● 文の最後が[前置詞]で終わることがあります。
 
   

① [疑問文]:
・Who did you go to the party with?
 そのパーティに誰と行ったの?
 ※ [疑問文]では、上記のように [前置詞]で終わる言い方が(特に会話では)主流になっていますが、下記のように [前置詞]で終わらない言い方も可能です。
   ただし、この言い方を日常会話で親しい人に使うとかしこまった・固い・場違いな印象を与える可能性があります。。
  To whom did you go to the party?
  ・With whom do you wish to speak?
   [電話で] どなたにおかけでしょうか? … 丁寧な言い方でよく使われます。
  To whom am I speaking?  … 詳しい説明は ⇒ コチラ
   [電話で] どちら様でしょうか? … 丁寧な言い方でよく使われます。
  To whom it may concern
   関係当事者殿 … (こちらは疑問文ではありません)ビジネスなどの文章でよく使う表現です
 
・What are you talking about?
 何話してるの
・Where are you from?
 どこの出身ですか
・What is butter made from?
 バターは何から作られるのか
 
 ● [前置詞]で終わる[疑問文]があります。
 
   
 
② [不定詞]の形容詞的用法:
 [不定詞]の形容詞的用法 の説明は ⇒ コチラ
 
・I have no pen to write with.
 書くペンがない
・Can you give me a sheet of paper to write on?
 書くことができる紙を1枚くれますか。
 (紙を一枚ください。書くために使います … ChatGPTの訳)
・Can you give me a sheet of paper to write on
 書くことができる紙1枚くれない
・There was no chair to sit on.
 座る椅子がなかった
・I have a lot of things to think about.
 私には考えるべきことが沢山ある
・Do you have anything to talk about?
 話すべきことはありますか
・He has three children to take care of.
 彼には面倒をみなければならない子供が3人いる
 
 ● [不定詞]を使った文の中には [前置詞] で終わるモノがあります。
 
   
 
③ [関係代名詞]を使った場合:
・Anne is the person who I went to the party with.
 アンがパーティに一緒に行った人です
・Do you have any homework I can help with
 私が手伝うことができる宿題はありますか
・This is the book I told you about.
 これが話してた本です
 
 ※ [関係代名詞] を使った文では、(会話では特に)上記のように[前置詞]で終わる形が多いですが、
  [前置詞]+[関係代名詞]という形も可能です。
 [前置詞]+[関係代名詞] の場合は、
  [関係代名詞]は省略できない
  ㋐「[関係代名詞]には that を使えない」や
  ㋑「先行詞が人の場合は、who ではなく whom を使う」など注意点があります。
  ・Anne is the person who I went to the party with.
  ・Anne is the person with whom I went to the party.
 
  ・This is the book I told you about.
  ・This is the book about which I told you.
 
● [関係代名詞]を使った文の中には [前置詞] で終わるモノがあります。
 
  
 

Here We Go 1

Here We Go! Unit 02/04

in the clubon the team

1⃣ [be動詞]+[場所を表す言葉]
[be動詞]+[場所を表す言葉] は「~がある」「~がいる」と訳すことができます
※ [場所を表す言葉] は、通常 [前置詞]+[名詞句] 又は、here / there などのように [前置詞]の意味が含まれる単語になります。
・the brass band は「吹奏楽部」という意味ですが、[前置詞] in を前に付けて in the brass band とすると、
「吹奏楽部」「吹奏楽部」という意味になります。
※ [be動詞] の超詳しい説明コチラ
「~がある」「~がいる」を表す3つの言い方 ⇒ コチラ

所属しているのが club か team で使う前置詞が in / on と異なるので注意が必要です。

● Ryoma is in the brass band. は「涼真は吹奏楽部にいます」「涼真は吹奏楽部に入っています」という意味になります。




● Ryoma is on the brass band. は「涼真はサッカーチームにいます」「涼真はサッカーチームに入っています」という意味になります。



club の時は、[前置詞] in を使いますが、team の時は [前置詞] on を使います。
※ team の時は、アメリカ英語では [前置地] on を使うのに対して、イギリス英語では in を使います。
定期試験で in the tennis team などと解答し、on でないために減点された場合は交渉の余地があります。
ただし、生徒より長く生きていていろいろな知識・知恵がある先生を説得するのはそれなりの大変さがあります。



2⃣ ずっと使える表現です。
I am in the [tennis] club. / I am on the [tennis] team. は一度覚えておけば、高校入試の作文問題も含めてずっと使うことができます。
上記の英文で [tennis] の部分を自分が入っている部活やチームに代えて使います。

※Here We Go! 1⃣ U-02 (Page 39)の Word Board の中に次の表現があります。自分が入っている部活動があれば参考にしてみてください。
art club (美術部) / brass band (吹奏楽部) / Kendo club (剣道部) / soccer team (サッカー部) / table tennis team (卓球部)
basketball team (バスケットボール部) / drama club (演劇部) / science club (科学部) / swim team (水泳部)
 team [tíːm]「チーム, 選手団」

教科書の例
・Is he in the brass band? 1⃣ U-04 (P68)
彼は吹奏楽部に入っているの?
・I’m on the school team. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
私は学校のチームに入っているんだ
・But I’m in the drama club. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
でも、私は演劇部なんです。
※ この日本語を読んで英語にする時に、I’m the drama club. としないように注意が必要です。
・・ ・I’m the drama club. は I = the drama club という意味になってしまいます。
・I’m on the table tennis team. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
私は卓球部に入っているんだ


どの時 in で、どの時 on かわからない?
インク」と「オンチ」で覚えましょう
※ インクイン (in) ラブ
※ オンチオン (on) ーム

● ラブの時はインインクと覚えてね!
・・・

ームの時はオンオンチと覚えてね!

・・・

 

前置詞

[中学][高校]
▢ [前置詞] without
[前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

次の3つのパターンを覚えましょう

1⃣ without+[名詞]「~なしに」

例文
without a break
中断することなく
without delay
猶予もなく, 即刻, ぐずぐずしないで
without difficulty / without any difficulty
楽々と, やすやすと, 造作なく
・do without a car
車なしでやっていく
without effect
なんの効果もなく, 効きめなく
without exception
例外なく
・There is no rule without exceptions.
[ことわざ] 例外のない規則はない
・No smoke without fire.
[ことわざ] 火のない所に煙は立たぬ
・Men cannot exist without oxygen.
酸素がなければ人間は生きられない


2⃣ without+[動名詞]「~することなしに」

例文
・She passed by me without saying a word.
彼女は一言も言わずに私のそばを通り過ぎて行った
・Please get on without waiting for me.
私を待たないで先に乗ってください
without her helping me
彼女が私を手伝ってくれないと
・He went out without saying good-bye.
彼はさようならとも言わずに出て行った
・it goes without saying that …
…は言うまでもない
・Is there a way to lose weight without giving up any of our favorite food?
・・好物をあきらめないで減量する方法はありますか

3⃣ without+[]+[動名詞]「[]が ~することなしに」

例文
・She hoped she might slip into her office without anyone noticing.
だれにも気づかれずにそっとオフィスに入れたらいいなと彼女は思った
・He stole out of the house without his family noticing it.
彼は家の人に気づかれずにこっそり家を抜け出した







前置詞

[高校]
▢ [前置詞] bywith はどちらか迷う一つだと思います

たとえば「金槌で釘を打つ」と言う時に、次の文の [・・・] の中には by と with のどちらがはいるでしょうか。
・I hit a nail [・・・] a hammer.

・I hit a nail [by] a hammer. と思う人も多いと思います … 実際このように使う人も見かけます。
・・正解は、
・I hit a nail [with] a hammer. と、答えは with になります。
nail [néil]「釘(くぎ) / 爪(つめ)
hammer [hǽmər]「金槌(かなづち), ハンマー」



bywith の使い分けですが、次のように考えるとわかりやすいと思います。
・・by は [] 又は [行動]
・・with は [道具]

bywith か不確かな時は、by using を使うことで、上で説明している [行動] にすることができます
・・× I hit a nail by a hammer. … このままでは間違いですが、using を追加することで正しい文にすることができます。
・・ I hit a nail by using a hammer.

▢ 例
・I killed the cockroach with a slipper. (スリッパでゴキブリを殺した)
・I killed the cockroach by using a slipper. (スリッパを使ってゴキブリを殺した)
・I killed the cockroach by hitting it. (叩いてゴキブリを殺した)
・[I killed the cockroach by a slipper. は NG です]
・tighten a screw with a screwdriver
・・ ねじ回しでねじを締める
・He gained his purpose by (using) flattery.
おべっかを使って目的を達した
・open a can of fruit with a can opener
・・缶切りでフルーツの入った缶を開ける




前置詞

▢ [前置詞] about

ポイント
[前置詞] about は、重要な二つの意味 ㋐ ㋑ を覚えましょう

~について / ~についての, ~に関して
約, およそ, ~ぐらい

教科書の例
・I like spring. How about you? 1⃣ U-02
私は春が好きです。あなたはどうですか。
※ How about you? の直訳は「あなたに関してはどう?」
How about you? の言い方は教科書だけでも何回も登場します。
・・・  2022年02月に行われた東京都立高校入試問題の問題文の中でも How about you? が3回登場しています。
・It was about the basketball tournament. 2⃣ U-01
バスケットボール大会についてだった
・I’m excited about it. 2⃣ U-01
・ぼくはそれにわくわくしている
・ When do you do your homework? About six. 1⃣ U-05
あなたはいつ宿題をしますか。6時ごろです。

教科書以外の例
・Think about it.
それについて考えてごらん
・a book about gardening
園芸の本
・a movie about the Vietnam War
ベトナム戦争を描く映画
・He arrived about noon.
彼は正午ごろ着いた
about ten people
10人ほどの人
・The movie lasts about two hours.
その映画は全部で2時間ほどです




前置詞

▢ [前置詞] by
[前置詞]の説明は ⇒ コチラ

▢ [行為をする人・理由]「~によって、~による[中学]
この by は[受け身]でよく使われます[受け身] の詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
・The film was directed by a famous Indian director. ② L-08
・・その映画は有名なインド人の監督によって監督されたんだ

▢ [手段方法]「~によって、~[中学][高校]
・Ken passed the exam by studying hard.
・・ケンは一所懸命勉強することで試験に合格した
・・※「~することによって」と by の後ろに [動詞] を置く場合は、[動名詞]を使ってください (詳しくは [前置詞] で説明しています)

●「電車で」と交通手段を言う時、 train などの [手段・方法] の前には、 / an / the などの[冠詞]は使いません
・・※ a / an / the などの[冠詞]の詳しい説明(一部高校の内容が含まれます)は ⇒ コチラ
by train「電車で」
by bus「バスで」
by car「自動車で」
by bike「自転車で」
by ship「船で」
by plane「飛行機で」
・・※「徒歩で」は on foot と言います
・・・ ※ by walking と言うこともできます … これは Ken passed the exam by studying hard. と同じ方式です
by mail「郵便で」
by e-mail / by email「電子メールで」
by phone「電話で」

・・・・

▢ [時間]「~までに, ~までには[中学][高校]
bytill / until は間違いやすいので注意が必要です
・ Come back home by five o’clock.
・・5時までにかえって来なさい (5時を超えなければ OKです)
・Yesterday I studied until five o’clock.
・・昨日、5時まで(ずっと)勉強しました。
・Wake me up at five o’clock. [参考]
・5時に起こしてね
・・[前置詞] at の詳しい説明は ⇒ コチラ



▢ [場所]「~のそばに, ~のそばの」
[中学][高校]
・・※ 似た単語に near「~の近くに」がありますが、by の方が near より「より近い」です。
・・・・(私は) 学校の近くに住んでいます。
・・・・ I live by the school. … 学校が見えるような距離になります
・・・・ I live near the school. … 学校より数キロ離れていても near が使えます
・・※「に近い」near / by / close to / next to ⇒ コチラ

▢ [程度差異]「…だけ,…の差で[高校]
・Tom is taller than his sister by two inches.
・・[=Tom is two inches taller than his sister.]
・・彼は妹より2インチ背が高い
・reduce by half
・・半分だけ減らす
・miss the train by three minutes
・・3分のところで汽車に乗り遅れる
・We lost the game by two points.
・・私たちは2点差で試合に負けました

▢ [単位連続]「 …単位で,…ぎめで;…ずつ,…に連続して」[中学][高校]
・piece by piece
・・1個ずつ
・little by little
・・少しずつ
・one by one
・・1人[1つ]ずつ
・step by step
・・1歩ずつ
・drop by drop
・・1滴ずつ, ぽたりぽたりと
・day by day
日に日に

▢ [乗除寸法]「…で(掛けて, 割って), (縦・横・長さ・幅が)…の」[高校]
・a room 8 feet by 10 feet
・・幅8フィート, 長さ10フィートの部屋
・Multiply 19 by 92.
・・19に92を掛けよ
・Divide 100 by 3.
・・100を3で割れ.

 

前置詞

▢ a から始まる[前置詞] along / across / around
※ ここでは a から始まる[前置詞] along / across / around を紹介します。
※ 前置詞の説明は ⇒ コチラ

along [əlɔːŋ | əlɔŋ]「(道・川などに)沿って, …沿いに
a に「長い」という意味の long を付けた単語です。along の意味も「長い」に関連しています

教科書の例
・Sawyer was riding his bike along the beach. ③ L-04
・・ソーヤーは自転車に乗って海岸を走っていました。

across [əkrɔːs| əkrɔs]「横切って, 横断して」
a に「横断する, 渡る」という意味の cross を付けた単語です。across の意味も「横断する, 渡る」に関連しています
※「道路を渡る」は、次のように2通りで言うことができます
・・・ cross the road
・・・ go across the road

教科書の例
・They hurry across the beach and go into the sea. ② L-03
・・カメは浜を急いで横切り、海へ入っていってしまいます。
・Now English is used across the country. ② L-08
・・今や、英語は国の至るところで使われています。
・At that time, I came across Mr. Gray’s words. ③ L-01
・・そのとき、グレイ選手の言葉をふと見つけました。
・・come across [熟語]「~と偶然出会う, ~をふと見つける」
・Get you message across ③ L-07
・・「メッセージを伝えよう」
・Then your message will get across. ③ L-07
・・そうすれば、あなたのメッセージは相手に伝わるでしょう。

around [əráund]「…の周りに[を]
a に「横断する, 渡る」という意味の round を付けた単語です。around の意味も「丸い物, 環」に関連しています
round [ráund]「丸い物, 球, 球体, 環」
※ around には about と同じ「, およそ」という意味もあります
・・※ 日本語でも around thirty を「アラサー」と言ったりしますね

教科書の例
・It’s around noon. ① L-06
・・そろそろ正午だわ。
・They deeply respect the rock and everything around it. ② L-05
・・彼らは岩とその周りにあるすべてのものを深く敬っています。
・You can walk around an old Roman bath. ② L-08
・・古代ローマの古い浴場の周りを歩くことができます。
・I was born around 1973. ② L-08
・・1973年頃に生まれました。
・The picture shocked people around the world. ③ L-07
・・その写真は世界中の人々に衝撃を与えました。
・・※ all over the world / around the world …「世界中」

= along / across / around の3つに加え「おまけ」で[副詞]の away を紹介します
away [əwéi] [副詞]「離れて, 去って, 出かけて」
a に「道, 通り道」という意味の way を付けた単語です。away の意味も「道, 通り道」に関連しています

教科書の例
・Peter turned and ran away. ② L-02
・・ピーターは向きを変えて逃げました。
run awayコチラ
・Lucky said and flew away. ② 付録
・・ラッキーはそう言って飛び去って行きました。
・But the photographer took a photograph instead of helping her right away. ③ L-07
・・それなのに写真家は彼女をすぐに助けるのではなく、写真をとったのです。
・・right away は「すぐに」という熟語です
・"And the safe company is many hours away." ③ L-07
・・「それに、金庫の会社は数時間もかか場所にある」

前置詞

▢ [前置詞] at
※ [前置詞] ⇒ コチラ
一見きっちりしているけど、実はあやふやな at
at six「6時に」で、きっちり6時を指しているので、at はきっちりしていてブレがないのかと思いきや
at night「夜に」とちょっと広めな時間を指していたり、at the shop「店で」や at school「学校で」のように、少し漠然とした場所を指す時があります。

時間関係
at 〇〇「〇〇時
・・※ 「〇〇時」というのは下記のようなイメージです。
・・・Let’s meet at Tokyo Station at six o’clock.
・・6時に東京駅でいっしょになろう
・・6時ちょうどに矢印があります。実は、この矢印「A」と「T」でできていて AT になっているんですよ。
・・・at が「きっちりしている」のはここからわかると思います。
・・・※「6時に」は at six o’clock とも言えますが、わかりきっている語句は通常省略するので at six でも問題ありません。

at that time「その時は、当時は」
・・※ this は場所や時間的に近いことを言う時、that は場所や時間的に遠いことをいう時に使います。
・・at that time は、の that は現在からみて遠い時間のことを言っているので、日本語では「その時は、当時は」となります。
at night「夜間に、夜に」
・・※「夜に」の「に」は、少し広い幅を持っていますが、at を使います。


● 祝日・休日 … (2023年12月21日追加)
※ 下記の祝日全体について話す時は at が使われます
・・Christmas (クリスマス) / New Year (新年ス)/ Easter (復活祭)/ Thanksgiving (感謝祭)
・I’ve never been to London, but I’m going there at Christmas.
ロンドンへは行ったことがないがクリスマスに行きます
・I’m going home at the New Year.
正月には帰省します

※ ただし、上記の祝日・休日でも、全体ではなくその中の1日について話す時は on が使われます
・I’m going to have to stay at home and study on Christmas day.
クリスマスには家にいて勉強しなくちゃならないんだ
・What are you doing on Easter Monday?
復活祭の翌日は何をするの

● weekend (週末) … (2023年12月21日追加)
※ イギリスでは weekend (週末)には at を使います。アメリカでは on を使います。
・What did you do at the weekend
週末何したの?

ポイント

● 日本語では「6時」も「21世紀」も同じ「」を使いますが、英語では「~に」にあたる[前置詞]を使い分けています
大まかに言うと、短い時間の場合は at を、少し長くなって「日にち」になると on を、それ以上になると in を使います
しかしながら、「午前中に」「午後に」「夕方に」は in the morning / in the afternoon / in the evening と in を使います
※「月曜日に」の「に」は、Monday の中に含まれている on になります。曜日の代わりに日にちを使うこともできます。
・ 月曜日も22日も同じ長さなので、「22日に」は、on 22nd となります。
※「冬に」の「に」は Winter の中に含まれてりう in になります。当然、同様の長さの「春に」「夏に」「秋に」も in を使います。
※ 日にちを表現するには、普通の数字ではなく、「〇番目」を表す[序数]を使います。
※ 通常「22日」は twenty-second より22nd という書き方が好まれます。


教科書の例
・Yuki gets up at six. ① L-06
・・ユキは6時に起床します。
・She eats breakfast at seven. ① L-06
・・彼女は7時に朝食を食べます。
・What were you doing at that time, Koji? ② L-02
・・ コージ、その時君は何をしていたんだい。
・This brings us to the present, 11:59 at night. ② 付録
このようにして私たちは、つまり夜の11時59分にいます。
・The islands have clear and dark skies at night. ② 付録
小笠原諸島の夜空は暗くて澄んでいます。
・He enjoyed listening to stories at night. ③ L-07
・・ 夜には話を聞いて楽しみました。
・They could stay up at night to work, study and play. ③ L-07
・・ 仕事をしたり、勉強をしたり、遊んだりするために、彼らは夜起きていられるようになったのです。
・Two months later, again at night, the baby turtles are born and crawl to the ocean. ② 付録
・・2か月後、ふたたび夜に赤ちゃんガメが生まれ、海へとはっていきます。
・This meant he couldn’t study at night. ③ L-07
・・このため、ウィリアムは夜には勉強することができませんでした。

場所関係 … 「おおざっぱ」な場所を示しています。多くの例文を見れば、at が持っている「だいたい」というイメージが持てるのではないでしょうか。
at school「学校で」
at work「仕事で」
・・※「学校で」at school は、生徒として使っています。先生、保護者などの人が「学校で」と言う場合は、at the school となります。
・・※「学校で」と同じように、「仕事で」at work は、仕事をしている人の立場で言っています。。
・・※ 日本語では「会社に行く」という言い方をする時がありますが、日本語では「仕事に行く」go to work になります。go to work も at work も work の前に the はつけません。
・・・ go to school / at school のように、go to work も at work も work の前に the はつけません ⇒ 冠詞[高校] ⇒ コチラ
・・※「6時に」での at six の at は「きっちり」していますが、場所を表す at は少し「あいまい」 です。「学校で」と言っても、教室、音楽教室、校庭や体育館までで
・・・「学校で」と言っても、教室、音楽教室、校庭や体育館まで含まれ、特定の場所を言わずに広い意味で学校という場所を表しています… どちらかと言うと「あやふやな at」 です。
at home「家で」
・・※「家に/家へ」という時は、[置詞] to は不要です… 詳しくは ⇒ コチラ
at the door「玄関で」

at the bus stop「バス停で」
・・※ 「玄関で」at the door も、「きっちり」とした場所を表しているというより、(家の中・外を含め)ドアの付近が玄関を表しています… どちらかと言うと「あやふやな at」 です。
・・※「バス停で」 at the bus stop も「きっちり」としたバス停の標識があるところを言っているというより、バス停の標識の付近を表しています。
・・・  … どちらかと言うと「あやふやな at」 です。
・・※ 「お店で」at the shop という時も、おおざっぱなお店を示しています。

教科書の例
・I play it at school every day. ① L-03
・・ぼくは毎日学校でサッカーをします。
・She often plays at festivals. ① L-06
・・彼女はお祭りでしばしば演奏します。
・Let’s eat at that shop. ① L-06
・・あのお店で食べようよ。
・I am working as a volunteer at a hospital. ① L-08
・・私は病院でボランティアとして働いています。
・Send some pictures of your classmates at Midori Junior High School.
・・緑中学校のみなさんのクラスメートの写真を何枚か送ってください。
・I just got back from my first day at school. ① L-09
・・私は学校でのはじめての日から帰ってきたばかりです。
・We studied the history of the city at the museum. ① L-09
・・ぼくたちは博物館で町の歴史を勉強しました。
・Get off at Sannomiya Station. ② L-01
・・三宮駅で降りてください。
・Earth Festival at Midori Public Hall. ② L-03
・・アースフェスティバル 場所: 緑公会堂
・You know, you can make sushi at home. ② L-04
・・家でもおすしを作ることができるんだよ。
・You can easily make some sushi at home. ② L-04
・・いくらかのすしは家で簡単に作ることができます
・I will work at your shop to participate in the day-at-work program. ② L-06
・・私は、職場体験プログラムに参加するためにあなたのお店で働く予定です。
・So I look forward to working at your shop. ② L-06
・・※ look forward to …「…を楽しみにする」
・・だから、あなたのお店で働くことを楽しみにしております。
・I usually speak it with my family at home. ② L-08
・・ぼくはふだん、家では家族とそれを話します。
・I speak it at school. ② L-08
・・ぼくは学校でそれを話します。
・The turtles spend their lives at sea. ② 付録
・・彼らは海で生活しています。
・Well, go down this street and turn left at the bank. ③ 付録
・・え~と、この通りをまっすぐ行って、銀行を左に曲がってください。
・Turn left at the bank. ③ L-01
・・銀行を左に曲がるんですね。
・If you do, please contact me at my blog. ③ L-02
もしご存知なら、私のブログに投稿してください。
・His mother was busy at work. ③ L-04
・・彼のお母さんは仕事で忙しくしていました。
・He was not doing well at school. ③ L-04
・・彼の学校の成績はよくありませんでした。
・The people at the hospital said, “She needs a name. Let’s call her Winter." ③ L-04
・・病院の人たちは「彼女には名前が必要だ。彼女をウィンターと呼ぼう。」と言いました。
・His new friends at the hospital cheered him. ③ L-04
・・病院での彼の新しい友達も彼に声援を送りました。
・The schoolyard is the place where I like the best at school. ③ L-05
・・校庭は私が学校で一番好きな場所です。
・The gym is the place that I like the best at school. ③ L-05
・・体育館は私が学校で一番好きな場所です。
・My father works at a bank in Osaka. ③ L-06
・・父は大阪の銀行で働いています。
・So I sometimes make presentations at international conferences.③ L-07
・・そのため、私はときどき、国際学会で発表をします。
・Officer Ben Price was standing at the door. ③ L-07
・・玄関にはベン・ブライス警官が立っていました。
・In this way, I found success at the sport I like very much. ③ L-07
・・そのようにして、私は大好きなスポーツでの成功を手にしました。

動詞関係
loot at「~を見る」
・・※ look at / see / watch の使い分け ⇒ コチラ
・・※ look at の at はピンポイント(きっちりした目標物があります)
throw ▢▢ at
・・※ throw の変化 ⇒ コチラ
・・throw ▢▢ at と throw ▢▢ to の違い[高校] ⇒ コチラ
be surprised at「~に驚く」
point at 「(指などで)(…の)位置[場所,方向,方角]を示す」

教科書の例
Look at this flower. ① L-04
・・この花を見て。
・One team throws the ball at a goal. ① L-07
・・一方のチームがゴールに向かってボールを投げます。
Look at the next picture. ① L-08
・・次の写真を見てください。
Look at the last picture. ① L-08
・・最後の写真を見てください。
・The White Rabbit looked at his watch and said, “I’m late. I’m late." ① L-09
・・その白うさぎは彼の時計を見て言いました。「遅れる。遅れる」と。
・Your friends will like looking at them. ② L-04
・・あなたの友達は、それらを見るのがすきでしょう。
・I feel relaxed when I look at it. ② L-05
・・私はウルルを見ると、リラックスします。
・Let’s look at their reasons. ② L-07
・・その理由を見てみましょう。
Look at this graph. ② L-07
このブラフを見てください。
Look at the photo. ② L-08
・・この写真を見てください。
・I was surprised at bright lights and big cities. ② L-08
・・明るい光や大都会に驚きました。
・A small white head looked back at him. “Mommy."
・・小さな白い頭が彼を振り返りました。「ママ。」
Loot at this. ③ L-01
・・これを見てください。
Look at these men drinking water. ③ L-06
・・水と飲んでいるこれらの男性たちを見て。
・She pointed at the safe. ③ L-07
・・彼女は金庫を指していました。
・Jimmy looked at Susan and smiled sadly. ③ L-07
・・ジミーはスーザンを見て、悲しげにほほえみました。
・Officer Ben Price looked at the cases. ③ L-07
・・ベン・プライス警官は、これらの事件を調べました。

熟語関係
● at で始まる熟語 ⇒ コチラ
be good at「~が得意」⇒ コチラ
at last「ついに、とうとう」⇒ コチラ
at least「最低、以上」 ⇒ コチラ
at once「すぐに」
not at all「少しも~でない」

教科書の例
・She is good at kendo. ① L-02
・・ 彼女は剣道が上手です。
・In addition to those, at least 30 other languages are spoken in India. ② L-08
それらに加えて、インドでは少なくとも他に30の言語が話されています。
・His family had electricity at last. ③ L-07
・・彼の家族はついに電気を手に入れたのでした。
・"I’ve get him at last," he thought. ③ L-07
・・彼は「とうとう見つけたぞ」と思いました。
・"Well," Jimmy said to him, “You caught me at last. Let’s go." ③ L-07
「さて」とジミーは彼に言いました。「ついに僕を捕まえましたね。行きましょう。」
・I don’t like it at all." ① L-09
・・そんな歌は少しも好きではありません。
At last Peter arrived at his home. ② L-02
・・ ついにピーターは家に着きました。
・In a phone call, you can hear the voice of the person at the other end of the line. ② L-07
・・電話では、もう一方の電話口で相手の人の声を聞くことができます。
・Visitors to Beppu will understand that at once. ② L-08
・・ 別府を訪れた人は、すぐに理解するでしょう。
・Let’s work together for the future – a world without landmines, a world at peace. ② L-08
・・未来のために一緒に取り組みましょう – 地雷のない世界、平和な世界のために。
・I fell into a slump, got injured, and was not at my best. ③ L-07
・・ 私はスランプに陥り、けがをし、最もよい状態ではありませんでいした.

 

前置詞

aslike
as と like には、いろいろな使い方があります。整理して覚えておきましょう。
※説明で登場する[前置詞]と[接続詞]に関しては下記を参照ください。
[前置詞]の説明は ⇒ コチラ
・・※ [前置詞] の後ろは通常 [名詞] 又は [動名詞]が来ます。
[接続詞]の説明は ⇒ コチラ
・・※ [接続詞] の後ろは通常 [主語]+[動詞]と続きます

like

●[動詞]「~が好き、~を好む」
●[前置詞]「~のように
・This house is like a hospital.「この家は病院のようだ」
・・…この家は、病院ではないが、家族全員が風邪をひいて寝込んでいるため、病院のようだ

as
●[前置詞]「~として」」
・This house was used as a hospital during the war.「この家は戦時中病院として使われていた」
・・… 病院として建てられたわけではないが、大きい家だったので病院として使われていた
●[接続詞のように
●[接続詞]「~の時」… [接続詞] when のように使います。この記事では省略します。

like と as の使い方をまとめてみました

look / feel / sound / appear の後ろは、
[形容詞]のパターンと
like+[名詞]のパターンがあります。
sound / look / seem / appear の
詳しい説明は ⇒ コチラ

[補足説明] look を使って下記の英文を作る時、後ろに名詞がくる時は like が必要になります。
「彼は幸せそうだ」は He looks happy. (happy は[形容詞]なので look は不要)
「彼は映画スターのようだ」は He looks like a movie star. (movie star は[名詞] なので like が必要)

教科書の例

コジツケ

behind [biháind]「~の後ろに、~の後ろの」「~の背後に

覚え方
・・「あく」をしている人「の後ろにはい上がる女の人…井戸(いんど)から
・・「あくはい上がる井戸

教科書の例
・Do you know the woman behind him? ① L-05
あなたは吉田先生の後ろにいる女性を知っていますか。
For example, I wanted to tell them the thinking behind my serve. ③ L-07
たとえば、サーブの背後にある自分の考えをコーチに話したかったのです。
※ For example「たとえば」
※ want to 動詞 ⇒ コチラ
※ tell ⇒ コチラ
・His life as a safebreaker was behind him. ③ L-07
金庫破りとしての彼の人生は、過去のものとなりました。
※ as「~として」⇒ コチラ