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Here We Go 1

[中学] What a big lantern! 1⃣ Unit 7 (P110)
 
What a big lantern! 「なんて大きなちょうちんなの」
 
□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  what [hwʌt][形容詞]「なんという」
   ※ what には [疑問詞]「何」などという意味があります。
 
  a big lantern
   a / an / the は [冠詞] と呼ばれています。
 
   big [biɡ][形容詞]「大きい」
 
   lantern [lǽntərn]「ランタン, ちょうちん」
    ※ lantern 自体はそれほど重要な単語ではありません
    ※ jack-o’-lantern「(ハロウィーンで使われる) カボチャのちょうちん」
 
 2⃣ 感嘆文
  感嘆文は「なんて~なんだ」という感嘆を表します
  感嘆文には、次の2種類があります。What から始まるものと How から始まるものの2種類があります。
   What a / an [形容詞][名詞]+[主語][動詞] !
   ㋐ How [形容詞]+[主語][動詞] !
    ※ 文の最後は「!」(ビックリマーク / エクスクラメーションマーク) を付けます。
    ※ 日常会話では、後半の [主語][動詞] を省略する場合が多いです。
・     中学教科書 Here We Go! に登場するのは、この省略した形のみです。
     What a beautiful flower!
       なんて美しい花なんだろう!
     How beautiful!
       なんてきれいなんだろう!
 
     ※ 下記に省略のない文を紹介します。この2つの文を覚えておけば、単語を入れ替えてさまざまな感嘆文を作ることができます。
      What a beautiful flower this is!
        これはなんて美しい花なんだなんだろう!
      How beautiful this flower is!
        この花はなんて美しいんだろう
       ※ How を使った感嘆文は、後半の[主語][動詞]の順番を間違えると疑問文になってしまうことがあります。
        見間違いに注意しましょう!
        [感嘆文] How beautiful this flower is!
        [感嘆文] How beautiful is this flower?
            この花はどれぐらい美しいですか
 

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[中学] All right. 1⃣ Unit 6 (P88)

All right. 「わかったわ」

・・

□ ポイント
1⃣ 単語熟語
●[熟語] All right「はい, 結構です, 分かった, 承知した」
All right. は2語の表現です。よく使い、短いので覚えてしまいましょう
OK は、All right「はい, 結構です, 分かった, 承知した」のくだけた言い方になります。
※ All right には他に、「無事で, 元気で, 丈夫で」「申し分のない」「いいんですよ」などの意味もあります。
※ 自動車がバックする時に、車の後ろで「オーライ」と言っているのは、この All right がカタカナになったものです。

all [ɔːl]「全体, 全部, すべての」

right [ráit]「正しい」「都合の, おあつらえ向きの, 望みどおりの, 具合のよい, 手ごろな, 申し分のない」
※ right には、いろいろな意味があります。下記の青字の意味は必ず覚えましょう
※ right には「正確な, 正しい」「右の, 右方の, 右手の」「権利」などの意味もあります。
※ right と write は同音異義語です … 詳しくはコチラ
right と light に関しては ⇒ コチラ


2⃣ 会話の流れの説明
All right. が出てきた会話の流れです。
Nick とNickの両親、それと離れて住んでいる Nick の祖父母がテレビ電話(Video Call)で話しています。
おばあちゃんが、クリスマスが近いけど、クリスマスに何が欲しいか Nick に聞きました。
Nick は「サッカーボール」と答えましたが、おばあちゃんが「サッカーボール、お願いします … でしょ」と諭します。
Nick が「サッカーボール、お願いします」と言い直したところ、おばあちゃんがそれを聞いて All right. と答えました。
All right. は、Nick がちゃんとした言葉使いになったことに対してではなく「サッカーボールをお願いします」に対しての答えになります。
英語では、人にお願いをする時は、それがお店やレストランなどでも、please をつけるのが礼儀(正しいマナー)とされています。
おばあちゃんは、孫の Nick とのやり取りの中で、正しい言葉の使い方を教えてあげたようです。

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[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 5 (P74)
 
We don’t have one. 「カフェテリアはないよ」
 ※ これは、Where’s the cafeteria? (カフェテリアはどこ)という質問に対しての答えになります。
 


□ ポイント
 
 1⃣ 単語熟語
 We [wíː][代名詞]
  ※「私たちは, 私たちが」という [主語] に使われます。
  ※ We は「一人称・複数」になります。
  ※ ここで We は特定の誰かを言っているわけではなく「中学の生徒」ぐらいの意味で使われています。
 
 don’t don’t do not を短縮した形です。
  日常会話では、通常 don’t と短縮した言い方を使います
  ※ この文章の don’t は、文を打ち消すために登場している [お助けマン]です … [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 have [hǽv]「持っている,所有する」
  ※ have を「~がある / ~がいる」と訳す時もあります。
  「~がある / ~がいる」を表す3つの言い方について ⇒ コチラ
 
 one [wʌn]「一つの, 一個の, 一人の」「(1人の)人,(1つの)物」
  ※ この英文で one は cafeteria のことを言っています
   もし学校に cafeteria があれば it を使って、It is [場所を表す表現] とう言い方で言うことができますが、
   実際には、学校に cafeteria はないので it で表すことはできません。そのため cafeteria の代わりに one を使っていると考えてください。
  one / another / other(s) / the other(s) の説明は ⇒ コチラ
 

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[中学] How about you? 1⃣ Unit 7 (P106)
 
How about you? 「あなたはどう?」

・  

□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
  How [háu][疑問詞]「どんなふうで, どんな具合で」「どうやって,どういうふうに」
 
  about [əbáut][前置詞] … about は下記の2つの意味を覚えましょう。
   ㋐「について, 関して」
   ㋑「およそ, 約, ほぼ」
   ※ How about you? の about は ㋐ の意味です。
 
   you
   ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 2⃣ How about ~?
 ㋐⦅提案・勧誘を表して⦆ …(して)はどうですか
 ㋑⦅意見を尋ねて⦆ …はどうですか
 ㋒⦅不満・反対・非難を表して⦆ …はどうする[なる]のですか
  How about ~? は、2023年2月に行われた東京都立高校入試問題(英語)の中で6回登場しています。
 

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[中学] That’s too bad. Poor Kota. 1⃣ Unit 7 (P106)

That’s too bad. Poor Kota. 「それは残念。かわいそうなコータ」
 ・Kota has a cold. (コータは風邪をひいている) ということを聞き、この文章に続いています。



□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
  That’s … That’s は That is を短縮した言い方です。日常会話では、通常このように短縮して言います。
    that [ðət][代名詞]「それ, そのこと」「それ, その, そちら, あれ, あの, あちら」
    ※ that は、前の文「He has a cold. 」のことを言っています。
   is は [be動詞]です。ここでは「~です」という意味で使われています … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  too [túː][副詞]「あまりに, …すぎる
   too には「…もまた」という意味もあります。
 
  bad [bǽd][形容詞]「悪い,よくない」
   bada– の発音は、cat の –a– の発音と同じです ⇒ コチラ
 
  Poor [púər][形容詞]「かわいそうな, 不幸な」
   poor には「貧しい, 貧乏な」という意味もあります( ⇔ rich「金持ちの」)
 

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[中学] You kept your promise. 1⃣ Unit 8 (P131)

You kept your promise. 「お前は約束を守ってくれたのだな」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

you [代名詞]
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

kept [képt][動詞]
※ kept は keep の過去形です。
● keep [lkíːp][動詞]「保有する, 持っている, 持ち続ける」

your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
※「宿題をする」を do one’s homework のように「約束を守る」は、keep one’s promise と「誰の(約束)」と言います
・・ my / your / his / her / our / their などを代表して one’s と言っています。

promise [prɔmis]「約束」
※ テレビCMなどでも時々聞くことがあるかもしれません。
□ 下記は promise を使ったよく使われる表現です。受験までには覚えておきたいです。
● make a promise「約束をする」
● break a promise / break one’s promise「約束を破る」
● keep a promise / keep one’s promise「約束を守る」

2⃣ 日本語訳
・You kept your promise. を普通に日本語にすれば「あなたは約束を守りました」となります。
この文章は物語の中で使われ、力的に優位なライオンが言った言葉のため
「あなた」ではなく「おまえ」、「守りました」ではなく「守ってくれたのだな」としています。
NHKの「チコちゃんに叱られる」で触れていましたが、おじいちゃんが「…じゃ」という理由の一つに
「…じゃ」を使うことで、誰が言ったかすぐわかるためということがあります。
同じように、物語の中ではセリフを聞いただけで誰が話したかすぐわかるというのが重要な要素になります。






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[中学] Does she sleep well? 1⃣ Unit 6 (P88)

Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい?」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語
Does [dʌz]
does は [主語] が [三人称][単数] で現在の時に使われます
※ ここでの Does は、質問にするために使う [お助けマン] です。
do の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・[三単現](三人称単数現在)の説明は ⇒ コチラ
・・

she
※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。

sleep [slíːp]「眠る, 睡眠をとる, 寝る」
※ sleep は「眠る」という意味で、[起きている] ⇒ [眠る] の変化は表していません。
●「寝る」は go to bed になります … 詳しくはコチラ


well [wél][副詞]「とても, よく」
※ well には、他に次の意味などがあります
[形容詞]: 健康で、元気で、(気分などが) 良い
[副詞]: うまく, 上手に, すばらしく
[感嘆詞]: え~と、さて
[名詞]: 井戸


2⃣ 答え方
・・・Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・Yes, she does. 「はい、眠れています」
・・・No, she doesn’t. 「いいえ、眠れていません」


3⃣ 疑問文⇒ 肯定文の作り方
Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・疑問文の中に [お助けマン] Does が含まれています。
・・・※ 使われている [お助けマン] は [三単現] の時の登場する Does です。
・・・①肯定文に戻すには、この[お助けマン]を取り除きます。その時に [動詞] sleep を[三単現] にする必要があります。
・she sleeps well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・②文章を整えたら完成です(文章の最初を大文字にし、クエスチョンマークをピリオドに代える)
She sleeps well. 「彼女はよく眠れています」




Here We Go 1

[中学] He’s a good basketball player, isn’t he? 1⃣ Unit 4 (P68)
 
He’s a good basketball player, isn’t he? 「バスケットがうまいよね」
 
□ ポイント
 
 1⃣ 単語熟語
  He’s … He’s は He is の短縮した形になります。日常会話では通常、短縮した形を多く使います。
   He [代名詞] … 前に触れた人を、次に言う時に[代名詞] He や She などを使います。
    ※ この文章で He は a new student のことを示しています(会話をしている二人はこの時点で 彼の名前をまだ知りません)
   is [be動詞] … [主語]が He の場合に使う は is です … この 1⃣ Unit 4 で [主語] が She や He の場合に [be動詞] is を使うことを学びます(重要)。
    ※ [be動詞] の超詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  good [ɡúd][形容詞]「よい, 味のよい, おいしい」
   [形容詞]の説明は ⇒ コチラ
 
  basketball [bǽskᶦətbɔːɫ]「バスケットボール」
 
  player [pléiər]「遊ぶ人, ゲームをする人」「 競技者, 選手」
   basketball player、apple tree「リンゴの木」のように [名詞]+[名詞] の形をしています。
    前の [名詞] は [形容詞] のような働きをしています … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ● isn’t … isn’t は is not の短縮形です。
 
 2⃣「がうまい / が上手だ」を表す3つの言い方
  ▢ 「~がうまい」「~が上手だ」「~が得意だ」を英語で言うには3つの言い方があります。
   ※ 次の ㋐ ㋑ ㋒ の3つの言い方を覚えましょう … 詳しい説明は ⇒ コチラ
   ※ ㋐ が一番英語らしい言い方で、次に㋑、最後に㋒ の順になります。㋒ はあまり使われません。
   3つの言い方があるということは、定期試験で書き替え問題になりやすいです。
   ※ 下記の例文は、同じ内容を別な言い方で表してみました。
  ㋐ He is a good basketball player.
   ※ 今回、教科書で登場した文章です。
  ㋑ He is good at basketball.
    [名詞] 彼はバスケットボールが上手だ。
  ㋑ He is good at playing basketball.
    [動名詞] 彼はバスケットボールをするのが上手だ。
  ㋒ He plays basketball well.
    彼は上手にバスケットボールをします。
 
  3つの言い方の説明
   ㋐ a good ▢▢er 「良い▢▢手」です。
    ※ ▢▢er は[動詞]の -er 形で「~手 (人)」を表しています: sing [歌う] ⇒ singer [歌い手・歌手]
    ※ 末尾が-er でない「別な形(-ar /-or など)」をした人を表すものもあります。
      [例]: liar (うそつき) / actor (俳優) / scientist (科学者)・pianist (ピアニスト) など
 
   be good at ▢▢ : [熟語]「▢▢ が上手である、うまい」
    ※ be good at は Unit 3 (Page 61) で登場します ⇒ I’m good at listening. (話を聞くのは得意です)
    ※ be good at の at は[前置詞]です ⇒ [前置詞]の後ろには[名詞]または[動名詞]がきます。
    ※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
    ※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   well [副詞]「うまく, 上手に, すばらしく」を使う方法
    ※ well は Unit 1 (Page 35) で登場します ⇒ dance well (うまく踊る)
 
  ※ この Unit を勉強した時点で、上記の㋐㋑㋒ とも教科書(Here We GO!) で登場しています。
   定期試験で「~がうまい、~が上手だ」の書き換え問題に出題される可能性が高いということです。
 
 
 3⃣ 付加疑問文 (質問の文)
   付加疑問文は、普通の文(平常文)の最後に付け加えて疑問文にしています
   付加疑問文は、「~だよね」「~じゃないよね」などと、相手に確認したり、同意を得たりする時に使います
   付加疑問文会話の中で使うのは意外と難しいです … 付加疑問文を日常会話の中で使えるようになったら「英語の実力がある程度ついた」と考える目安になります。
   付加疑問文 の作り方などの詳しい説明が学校でない場合、予想される定期試験問題は、付加疑問文を日本語訳、もしくは教科書の文をそのまま出題する程度です。
    付加疑問文 の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  付加疑問文: 本文の最後に付け足す3つの要素 … [, (コンマ)]++ という形をしています。
           [本文] , ① ②
 
      の部分: 本文を疑問文にする時に、本文の中に [主語] の前に出す語が含まれている場合は、その語を使います。
          ただし、 本文が否定文でない時は、否定の形にします。本文が否定文の時は、否定でない形にします。
          しかも、否定の形にする時は、必ず短縮形にしなければなりません (is not ではなく isn’t にする必要があります)
 
      の部分: [主語]が[代名詞]でない場合は、必ず[代名詞]にする必要があります。
          例えば [主語] が Taro であれば、② は he にします。[主語]が Hanako であれば she にします。
 
          play の後ろに s を付ける [三単現] の s は 1⃣ Unit6 で学ぶので、それまでは下記の説明を理解する必要はありません
          ・Rui plays basketball. (ルイはバスケットボールをします) という文を 付加疑問文 にする場合は
          ・Rui plays basketball, doesn’t he? (ルイはバスケットボールをするよね) となります。
           plays は疑問文にする時に[主語]の前にはもっていかないので、[お助けマン] does が登場し、not をつけ短縮形にします。

          [動詞]の過去形diddidn’t は 1⃣ Unit 7 で学ぶので、それまでは下記の説明を理解する必要はありません
          ・Rui didn’t play basketball yesterdays. (ルイは昨日バスケットボールをしませんでした) という文を 付加疑問文 にする場合は
          ・Rui didn’t basketball, did he? (昨日ルイはバスケットボールをしなかったよね) となります。
           didn’t は疑問文にする時に[主語]の前に移動できるので、[お助けマン]は不要で、に not がついているので not を削除して did にします。
 
  ● 下記の説明では、② の関係を説明するために、教科書の文章と[主語]を代え、本文の短縮形を使わないようにしています。
   [教科書]Hes a good basketball player, isn’t he?
   [下記の文] Rui is a good basketball player, isn’t he?
    ※ Rui が ② の部分では、[代名詞] の he になっています
    ※ 本文の[動詞]が is なので ① の部分では not を付け、短縮形の isn’t を使っています。
 
   
 

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[中学] You may go. 1⃣ Unit 8 (PXXX)
 
You may go. 「逃がしてやる」

  
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  you
   ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ●[重要単語] may [láiən][助動詞]
   ※ may は2つの使い方(意味)を覚えましょう。
    ㋐「~してもよい」[許可]
    ㋑ 「~かもしれない」[推量・可能性]
     ※ You may go. の may は ㋐ の使い方になります。
      ※ You may go. は、上の立場の人から下の立場の人に言っているように聞こえるので、may を使う場合は注意が必要です。
     may の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  go [ɡou]
   go の発音は、「ゴー」というようり「ゴウ です。
   go は「行く」という意味なので、「~行く」と言いたい時は、「~」に当たる to を使います
   go to 場所 と go -ing の説明は  ⇒ コチラ
 

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[中学] The lion caught the mouse. 1⃣ Unit 8 (P130)

The lion caught the mouse. 「そのライオンはネズミとつかまえました」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

The [冠詞]「それは」「それが」という意味です。[主語] になります。
a / an/ the は [冠詞] と呼ぼれています

[冠詞] は、英語の文法の中でも難しいものの一つです。
ただ、[冠詞]を間違えて使ったり、つけ忘れたりしても重要な問題にならない場合が多いのです。
一方、[冠詞]は全てが難しいわけではなく、比較的簡単なものもあります。
[冠詞]は簡単なものから少しずつ覚えていけばいいと思います。
英語の勉強を始めたばかりの中学生が全ての [冠詞] の使い方を理解したり、
正しく使えるのを求めるのはあまりいいこととは思えません。

lion [láiən]「ライオン」

●[重要単語] caught [kɔːt] … [動詞] catch の過去・過去分詞形です。
※ caught の発音は「コウト」というより「コート」と伸ばす発音です。
● catch [kǽtʃ]「捕らえる, 捕まえる」
※ catchと同じ変化をするものに下記の動詞があります。
・・・・buy ⇒ bought ⇒ bought
・・・fight ⇒ fought ⇒ fought
・・・teach ⇒ taught ⇒ taught
・・・think ⇒ thought ⇒ thought

mouse [máus]「ネズミ, ハツカネズミ」
※ mouse の複数形は mouses ではなく、mice [máis] です。
※ 同じネズミでも、下水道などにいる大型のネズミを rat [rǽt]「クマネズミ(ドブネズミ)」といいます。


2⃣ 疑問文・否定文への書き換え

The lion caught the mouse.
疑問文への書き換え
文には[主語]の前に持って行くことができる単語がないので [お助けマン] 助けが必要です。
文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] caught は [原形] の catch にします。
※ 文書の最初は大文字にします。最後はクエスチョンマーク「?」にします。
Did the lion catch the mouse?
彼女は父さんと買い物に行ったの?

否定文への書き換え
文には not を付けるものがないので [お助けマン] 助けが必要です。
文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] caught は [原形] の catch にします。
The lion didn’t catch the mouse.
彼女は父さんと買い物に行っていないよ

Here We Go 1

[中学] What are you doing? 1⃣ Unit 8 (P122)
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  What [hwʌt][疑問詞]「何, どんなもの, どんなものこと」
 
  are は [主語]が we / you / they と、Anne and Tom のように[代名詞] にすると we / you / they になるものに使われます。
   ここでは are は are+doing で[現在進行形] を表しています。
 
  you [代名詞]
   ※ この文章では 「あなたたちは」という意味の [主語] として使われています。
   この文章だけでは you が「あなたは(単数)」なのか「あなたたちは(複数)」なのか判断ができません
     What are you doing? に対する答えが We're decorating the cake now. 「今はケーキの飾りつけをしているの」・のt
     のため、you が「あなた(単数)」ではなく「あなたたち(複数)」であることがわかります。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  doing … do の -ing形です。
   ※ ここでは、are+doing で[現在進行形] を表しています。
   ※ do にはいろいろな働きがあります …  do の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 2⃣ [現在進行形]
  形: am / is / are +[動詞]の -ing形
  意味:「~しているところです」
   [現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ

・  

 3⃣ What を使った疑問文
 
  ●回答から疑問文を作ってみます。
  ・We’re decorating the cake now.
   [定期テスト風質問] 下線部を問う疑問文を作成しなさい。
   ① 下線部を[doing][what] に置き換えます。
   ・We’re doing what.
   weyou に変えます。この時、be動詞は そのまま are です(we も you も are です)。
   You're doing what.
   ③ 質問の形にします。文の中に are があるので、 are を [主語] You の前に持って行けば質問になります。
   are You doing what.
   ④ 一番聞きたい what を文の最初に持って行きます。
   what are You doing.
   ⑤ 文章を整えます: 文章の最初を大文字に、その後は小文字にして、最後をクエスチョンマークにします。
   ・What are you doing?

Here We Go 1

[中学] It looks wonderful. 1⃣ Unit 8 (P124)

It looks wonderful. 「すてき」
※ これは、特別アルバムのことをどう思うか聞かれて答えた文章です。

□ ポイント
1⃣ 単語熟語

It [ít][代名詞]「それは」「それが」という意味です。[主語] になります。
※ It には「それに」「それを」という意味で [目的語] としても使えます
※ It は [三人称][単数] です … 人称に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・[三単現]の説明は ⇒ コチラ

looks … It は [三人称][単数]で[現在]のため、[三単現]の s がついています
● look [lúk]「見る」「見える」
この文章で look は「見える」という意味で使われています

wonderful [wʌndərfəl]「素晴らしい, すてきな, 最高の」
※ -ful が付く単語はいろいろあります。日本語でもなじみのある2つを紹介します。
・colorful … [kʌlərfəl]「色彩に富んだ, カラフルな」
・powerful … [páuərfəl]「強力な, 力強い」
-ful が付く他の単語は ⇒ コチラ



2⃣ [look+形容詞]
● まず [形容詞] と [名詞] とは何かを確認しておきましょう。
・・※ [形容詞] の確認・復習は ⇒ コチラ
・・※ [名詞] の確認・復習は ⇒ コチラ

●次に、「~のように見える」「~ようだ」を表す次の二つの形を覚えましょう。
look+[形容詞] … Unit 8 で学ぶ内容です
・He looks happy.
幸福そうです
・He looked angry.
怒っているように見えた

・・look+like+[名詞]
・・・He looked like a teacher.
彼は教師のように見えた
・The house looks like a temple.
その家はお寺のように見える

~のようだ」sound / look / seem / appear の詳しい説明は ⇒ コチラ
上記の説明には、高校で学ぶ内容も含まれています



Here We Go 1

[中学] She went shopping with Dad. 1⃣ Unit 8 (P120)
 
She went shopping with Dad. 「父さんと買い物に行ったよ」
 ※ Unit 7 で学ぶ [動詞]の[過去形] を使った文章です。
 ※ go shopping という重要な表現も含まれています。
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  She [ʃíː][代名詞]「彼女は」「彼女が」という意味です。[主語] になります。
   ※ she は [三人称][単数] です … 人称に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  went [wént] … [動詞] go の過去形です。
   go [ɡou]「行く, 進む」
 
  shopping [ʃápiŋ]
   ※ shopping には [名詞]「買い物, ショッピング」という意味もありますが、
    ここでは、shop [ʃáp][動詞]「買い物をする」の -ing形 と考えてください。
    ※ go -ing で「~に行く」という意味と使い方になります … 詳しくは下の 2⃣ を参照してください。
 
  with [wíð][前置詞]「~と, ~と一緒に」
   ※ with Dad で「父さんと」「父さんといっしょに」という意味になります。
 
  Dad [dǽd]「お父ちゃん」
   ※ Dad は father [fáːðər]「父」 の日常会話で使われる形です。
   お父さんへの呼びかけでも使われます。
   father を使う場合は、通常 father の前に、my や her など [誰の] という単語と一緒に使われます。
 
 2⃣ go + [動詞] の -ing形「~しに行く」
   次の2つの言い方を意識して覚えましょう。… 詳しくは ⇒ コチラ
  go to [場所]
  go+[動詞]の -ing
   go+[動詞]の -ing形 は、趣味や、余暇の活動や、時間のある時に何かをする時に使います
    ● go shopping 「買い物に行く」
    ● go swimming 「泳ぎに行く」
    ● go fishing 「釣りに行く」
    ● go hiking 「ハイキングに行く」
    ● go skating 「スケートをしに行く」
    ● go skiing 「スキーに行く」
    ● go walking 「散歩に行く」
    ● go climbing 「登山に行く」
    ● go dancing 「踊りに行く」
   よくある間違い
    「買い物に行く」を英語にする時に、日本語と同じように考えて
     [] go to shopping と言ってしまうことです。shopping は [場所] ではないので to は使いません。
 
  
 
 3⃣ 疑問文・否定文への書き換え
  She went shopping with Dad.
  ▢ 疑問文への書き換え
   文には[主語]の前に持って行くことができる単語がないので [お助けマン] 助けが必要です。
   文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
   ※ did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] went は [原形] の go にします。
   ※ 文書の最初は大文字にします。最後はクエスチョンマーク「?」にします。
  Did she go shopping with Dad?
   彼女は父さんと買い物に行ったの?
 
  ▢ 否定文への書き換え
   文には not を付けるものがないので [お助けマン] 助けが必要です。
   文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
   ※ did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] went は [原形] の go にします。
  She did not go shopping with Dad.
   彼女は父さんと買い物に行っていないよ
 

Here We Go 1

[中学] I’m baking a cake in the kitchen now. 1⃣ Unit 8 (P120)

I’m baking a cake in the kitchen now. 「今、キッチンでケーキを焼いているよ」
※ Unit 8 で学ぶ [現在進行形] を使った文章です。



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

I’m
I’m I am を短縮した形になります。
I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
am [ǽm] [be動詞] この文章では [am]+[動詞] の-ing形 で [現在進行形]を表しています。
am は、[主語] が I の時だけに使われる [be動詞] です。
※ [現在進行形] の詳しい説明は、下の2⃣を参照ください。

baking … [動詞] bake の -ing 形をしています。
● bake [béik]「焼く,焼いて料理する」
※ 料理が好きな人ならば、baking powder「ベーキングパウダー(ふくらし粉)」でなじみのある単語かもしれません。
※ 最初のアルファベット以外は同じで、発音も[éik] が共通なので、一緒に覚えると効果的・効率的です。
bake [béik]「焼く,焼いて料理する」
cake [kéik]「ケーキ, 洋菓子」
make [méik]「作る, 作成する」… 同じ Unit 8 で登場。

fake [féik]「偽物, 偽造品」
lake [léik]「湖, 湖水, 池, 沼」
rake [réik]「熊手, 草かき, レーキ」
sake [séik]「目的, ため」
take [téik]「取る」「持っていく」
wake [wéik]「目が覚める, 起きる」
・・wake up「目を覚ます」⇒ コチラ

cake [kéik]「ケーキ, 洋菓子」
cake の発音は「ケーキ」ではなく「ケイク」なので注意が必要です。
・・・-ake の発音は「エイク」です ⇒ コチラ

in [ín][前置詞]「…の中に, …の中で,…の中の」
※ in the kitchen で「台所で」「台所の中で」という意味で、場所を表しています。

kitchen [kítʃən]「台所, キッチン」
※ 日本語でも「キッチン」という言葉を使うので、説明不要と思いいます。
ただ、英語のつづりに慣れるまでつづりに注意が必要です。
[参考] chicken [tʃíkən]「ニワトリ」

now [náu][副詞]「今, 目下, 現在」

2⃣ [現在進行形]
: am/ is/ are +[動詞] の -ing形
※ am/ is/ are を まとめて[be動詞] と呼んで説明することがあります … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
[動詞] を ing形 にする仕方の詳しい説明は ⇒ コチラ

意味:「(今)~しています」「~しているところです」
[現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ





Here We Go 1

[中学] We’re making a special photo album for Tina. 1⃣ Unit 8 (PXXX)

We’re making a special photo album for Tina. 「ティナに特別な写真アルバムを作っているところなんだ」
※ Unit 8 で学ぶ [現在進行形] を使った文章です。

・・・

□ ポイント
1⃣ 単語熟語

We’re
We’reWe are を短縮した形になります。
We [wíː][代名詞]「私たちは」「私たちが」という意味です。[主語] になります。
are [áːr] [be動詞] この文章では [are]+[動詞] の-ing形 で [現在進行形]を表しています。
※ [現在進行形] の詳しい説明は、下の2⃣を参照ください。

making … [動詞] make の -ing 形をしています。
●[重要動詞] make [méik]「作る, 作成する」
※ make は [不規則動詞] で変化は make ⇒ made [méid] ⇒ made

special [spéʃəl]「特殊な,特別の,特異な」

photo [fóutou]「写真」
※ 1⃣ Unit 07 で picture [píktʃər]「写真」という単語が出てきています。
take は、他の語句と一緒になって熟語のように使われるものが多くあります。

album [ǽlbəmr]「アルバム」
※ 写真アルバム は、photo album とも picture album とも言います。

for [léitər][前置詞]「のために, のための」

2⃣ [現在進行形]
am/ is/ are +[動詞] の -ing形
am/ is/ are を まとめて[be動詞] と呼んで説明することがあります … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [動詞] を ing形 にする仕方の詳しい説明は ⇒ コチラ
意味:「(今)~しています」「~しているところです」
[現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ

3⃣ [目的語]を2つとる[動詞] make
・We’re making a special photo album for Tina. の中で [目的語]は次の2つになります。
a special photo album
Tina
※ 「~に」という「~を」という 目的語が2つある場合、次の2つの順番の英文を作ることができます。
〇 [をに]の順番: We’re making a special photo album for Tina.
〇 [をに]の順番: We’re making Tina a special photo album.
[をに]の順番 の時は [前置詞] が必要になります。
目的語を2つ取る[動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ




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[中学] I want to show it to you. 1⃣ Unit 7 (P111)

See you later. 「また後でね」
※ See you later. 3つの単語で作られ、日常会話でも使うので覚えてしまいましょう。

・・・

□ ポイント
1⃣ 単語熟語

See [síː]「…が見える, 見る」「会う」「分かる, 理解する」
see にはさまざまな意味があります。
・・See you later. で、see は「~と会う」という意味で使われています。
・・・「~を見る」を表す see / look at / watch の説明は ⇒ コチラ
・・「理解する」という意味は Unit 04 で登場 ⇒ コチラ



you [wɔnt]「あなたは, あなたが」「あなたに, あなたを」
you は [主語] として使う形と [目的語] として使う形が同じです。
・・・ See you later. では、you は [目的語]「あなたに、あなたを」として使われています

later [léitər]
※ See you later. の laterは、下記の [副詞] として使われています。
[形容詞]「もっと遅い, もっと後の, より最近の」
[副詞]「その後, 後ほど, 追って」
laterlate [léit]「遅れた, 遅い」の比較級になります。
・・ 教科書に、この文が登場する1年 Unit 7の段階では[比較級]はまだ学んでいません。
・・ (1⃣ Unit 7の時点では [比較級] のことを覚えるひつようはありません)


2⃣ 省略
See you later.I’ll see you later.I’ll を省略した形です。
日常会話では、通常 I’ll を省略した See you later. といいます
・・ 英会話などでは、何が省略されているか知らないで使っている場合が多いと思います。




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[中学] I want to show it to you. 1⃣ Unit 7 (P111)

I want to show it to you. 「先生にお見せしたいです」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語
※ 英文の中に to が2つ登場します。見た目は全く同じ to ですが、全く違う性質(違う使い方)なのを意識しましょう

I [ái]「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います。
※ [一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ

●[重要] want [wɔnt]「を望む, 欲する, 欲しい, 欲しがる」
want to [動詞] の原形で「~したい, ~したいと思っている, ~したがっている」
want to は 1⃣ Unit 1 で登場、Unit 3 で学ぶ内容になります。
want to[動詞]の原形 の to は [不定詞] の to になります。
want to [動詞]の原形 の詳しい説明は ⇒ コチラ

●[重要] show [ʃóu]「見せる, 示す」
※ show には「(場所などを)教える」という意味もあります。
※ show には「ショー, 出し物」という [名詞] としての使い方もあります。
show は [目的語] を2つとる[動詞]です。詳しい説明は、下の 2⃣ を参照ください。

it [ít][代名詞]「それは, それが」「それに, それを」
※ it には [主語] としての使い方と [目的語]としての使い方があります。
it、I want to show it to you. の前の文 I took a nice picture. の a nice picture のことを示しています。
今回 it は [目的語] として使われています。

to [túː][前置詞]「~に, ~へ」

you [júː][代名詞]「あなたは, あなたがが」「あなたに, あなたを」
※ you には [主語] としての使い方と [目的語]としての使い方があります。
今回 you は [目的語] として使われています。

・・
1⃣ 目的語を二つとる[動詞] show





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[中学] I took a nice picture. 1⃣ Unit 7 (P111)

I took a nice picture. 「いい写真を撮りました」

□ ポイント
1⃣ 単語熟語
I [ái]「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います
※ [一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ

●[重要] took [túk] take の過去形 … この Unit で学ぶ内容です。
take [téik] は不規則に変化する動詞です … [不規則動詞]
take [téik] の変化は took [túk] ⇒ taken [téikən]
take には「持っていく、連れていく」という意味もありますが、
take は、他の語句と一緒になって熟語のように使われるものが多くあります。
take off「脱ぐ」[1⃣ Unit 5 で登場] ⇔ put on「着る」… 詳しくは  ⇒ コチラ
take out「取り出す」… 1⃣ Unit 5 ⇒ コチラ
take a bath「風呂に入る」/ take a shower「シャワーを浴びる」


・・nice [náis][形容詞]「愉快な, 楽しい, 感じのよい, 快い, 魅力のある, かわいい, すてきな」
※ nice は「どんな picture」かを表しています … nice は picture を説明しています ⇒ [形容詞] と呼ばれています。

picture [píktʃər]「写真」「絵, 絵画, 図, 図画」
take a picture は「写真を撮る」という決まった言い方。[熟語]として覚えてしまいましょう。



2⃣ 疑問文・否定文 の作り方
● You took a nice picture. を [疑問文] と [否定文] にしてみましょう。
・・ この文章の中には、[主語] の前に出したり、not を付ける語がありません。過去の [お助けマン] did の登場です。
・・ [疑問文]
① 過去の [お助けマン] Did を [主語] You の前に置きます。
② [お助けマン] Did を見ただけで過去だとわかるので 過去の [動詞] を原形に戻します。
③ 文章の最初を大文字にしたり、最後にクエスチョンマーク「?」を付けて文を整えれば完成です。
Did you take a nice picture?

・・ [否定文]
① 過去の [お助けマン] did を [主語] You の後ろに置きます。
② 否定(打消し)を表す not を [お助けマン] の後ろに付け加えます。
③ [お助けマン] did を見ただけで過去だとわかるので 過去の [動詞] を原形に戻します。
④ 文書の最初を大文字にするなど文を整えれば完成です。
・ You did not take a nice picture.

Here We Go 1

[中学] One morning, I saw a deer in the woods. 1⃣ Unit 7 (P114)

One morning, I saw a deer in the woods. 「ある朝、森の中で一頭のシカを見ました」



□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
  One morning 「ある朝」
   One [wʌn]「一つの,」「ある」
    ※ one 〇〇 で「ある〇〇」という意味です。
     one day「ある日」
    ※ one と won は同じ発音です (won は win [wín]「勝利する」の過去・過去分詞形)
   morning [mɔːrniŋ]「朝, 午前(夜明けまたは真夜中から正午まで)」
 
  I「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います。
   [一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ●[重要] saw [sɔː][動詞] see の過去形
   see の説明は ⇒ コチラ
   saw には「のこぎり」という意味もあります … 紛らわしい単語に関しては ⇒ コチラ
 
  deer [díər]「シカ」
   deer は英語のドレミの歌の歌詞にも登場します
   ・ Doe, a deer, a female deer
    ドウはシカ, 雌ジカ
   deerdear [díər]「敬愛する」は同じ発音です。
 
  in [前置詞]「の中に, の中で, の中の」
 
  the [冠詞]
   ※ この文の the は「いつも行っている」という意味ぐらいにとらえてください。
   ※ a / an / the は [冠詞] と呼ばれています。[冠詞] は英文法の中で最も難しいものの一つです。
    ただし、間違えても、付け忘れても、ほとんどの場合大きな問題になりません。
     [冠詞] は難しいですが、すぐにマスターするモノではなく、少しづつできるようになればいいものです。
 
  woods [fúːd][名詞]「樹林, 木立 ,森, 森林」
   ※「森」という意味では最後に s をつけて woods とします。
   ※「森」という英単語は、他に forest [fɔːrist] があります。
   ※ wood [wúd]「木, 木材; 材木」
 

Here We Go 1

[中学] Sorry to hear that. 1⃣ Unit 7 (P111)

Sorry to hear that. 「それはお気のどくです」
Sorry to hear that. は定番の言い方です。日常会話でもよく使います。それほど長くありません。暗記してしまいましょう
・・

□ ポイント
1⃣ 単語熟語
Sorry [sɔːri][形容詞]「気の毒に思って, 残念に思って, すまないと思って」
※ Sorry to hear that. の中の Sorry は「気の毒に思って」という意味で使っています。
※ I’m sorry. / Sorry. は「すみません, ごめんなさい」という意味で、謝る時に使います [1⃣ Unit6 で登場]。

to
※ to には [前置詞] としての使い方と、[不定詞] としての使い方があります。
※ Sorry to hear that. の中では to hear で[不定詞] として使われています。
・・ to hear that は「どうして sorry (残念) なのか」の理由を示しています … [不定詞] の [副詞的用法]コチラ


●[重要] hear [híər]「を聞く, が聞こえる」
※「~を聞く」には、hear の他に、listen to があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ hear と here は、同じ発音です(同音異義語と言います) … 詳しい説明は ⇒ コチラ

that [ðət][代名詞]「それ, あれ」
※ この場合、前の文章 I still have a fever. (まだ熱があるんだ) 全体を示しています。

2⃣ 省略
※ Sorry to hear that. の前には I’m (I am) が省略されています。
※ 省略しない  I’m sorry to hear that. です。

・・ 特に日常会話では、よく使う表現でわかりきっている語句を省略することがよくあります。





3⃣ 不定詞の副詞的用法 「不定詞の副詞的用法」として学ぶのは Here We Go! 2⃣ Unit 06 になります。
1年のこの段階では、予習としとらえてください。下記の説明も簡単なものです。

〇 次の例文で、[不定詞to here (that) は「どうして気の毒に思っている」かといいう理由を表して [形容詞] sorry を説明しています。
(sorry の理由を[不定詞]が表しています)
ここで、[不定詞]は「~して」と訳します。

A: I still have a fever.
まだ熱があるんだ
B: I am sorry to hear that.
それはお気の毒に (それを聞いてお気の毒に思います) ※ that は前の文全部を指しています








Here We Go 1

[中学] Did you eat any traditional food? 1⃣ Unit 7 (P106)

Did you eat any traditional food? 「何か伝統的な食べ物は食べた?」
※ [注意] この文は、Yes か No で答える質問になります。
・ 下記のイラストで、質問された人は、Yes, I did. と答えた後に I ate Funazushi. と答えています。





□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
Did 質問のために登場した [お助けマン] です。
※ [お助けマン] で過去を担当しているのが Did です。
[お助けマン] の詳しい説明は ⇒ コチラ


you
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ


●[重要] eat [[íːt][動詞]「食べる, 食う」
eat は [不規則動詞] です … eat 変化の詳しい説明は ⇒ コチラ

any [éni][形容詞]「何か,どれか,誰か;いくらか,いくつか」
any は通常 [疑問文] に使われます
someany の詳しい説明は ⇒ コチラ

traditional [trədíʃənl]「伝統の, 伝説の」
※ traditional という単語は、最低でも文章の中で見かけた時に意味がわかるようにしたい単語です。
・・ できれば、ただしく書ければなおいいです。
東京都立入試問題では、外国からきているクラスメートなどとのやり取りの問題が多いです。
外国人と日本のことを話す時によく使われる単語です (日本人どうしでは「伝統」という言葉はそれほど使われないように思います)

food [fúːd][名詞]「飲食物, 食糧, 栄養物, 食べ物」


2⃣ 疑問文平叙文(普通の文) への変換

① 疑問文で登場していた [お助けマン](過去)の Did を取り除きます。
② [動詞] eat を過去形の ate にします。
・・※ [お助けマン](過去)の Did が去ったので、過去を表してくれるものがいなくなったためです。
③ [主語] の youI に変更します。
・・※ 必要に応じて [主語] を変更します。文法的に間違えていないことと、自然に聞こえるかどうかは別なことになるためです。
・・・・ you のままだと、相手のことを、他人の私(I)が言い切るのは不自然に聞こえます。

Here We Go 1

[中学] I stayed home and watched TV with my family. 1⃣ Unit 7 (P106)

I stayed home and watched TV with my family. 「家にいて家族とテレビを見ていたよ」

□ ポイント
 1⃣ 単語・熟語
  I「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います。
   [一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  stayed [bɔːt][動詞] … 必ず覚えなければならない単語です。
   stayedstay [stéi]「とどまる, いる, 滞在する」の過去形・過去分詞形です。
   staystayedstayed と規則的に変化する動詞です … [規則動詞]。
   ※ [動詞] の [過去形] は Here We Go! 1⃣ Unit 6 がテスト範囲の定期試験では必ず出される単語です。
 
  home [hóum][副詞]「わが家へ, わが家に, わが家で」
   home の発音は [ホーム]というより[ホウム]です。
    home の中には「~に、~へ、~で」という意味が含まれています詳しくはコチラ
   ※ home には「~に」などが含まれる[副詞]の使い方と、「家, 自宅, わが家」という [名詞] の使い方があります。
   ※ home と house [háus] の違いは、house は、ただの建物を意味しているのに対して、
     home は「家族、人」という温かみのあるニュアンスも含まれています。
 
  and [ənd][接続詞]「~と」「そして, それから, その後」
   ※ and には and の前と後ろで同じ性質のモノをつなぐ働きがあります。
   ・I stayed home and I watched TV with my family.
    の場合は、下記のように and の前も後ろも  I + [動詞の過去形] ~ という形をしています。
     [and の前] I stayed home
          and
     [and の後] I watched TV with my family.
 
  watched
   watched は watch [wɔtʃ]「観る, じっと見ている」の過去形・過去分詞形です。
   watch ⇒ watched ⇒ watched と規則的に変化する動詞です … [規則動詞]。
 
  TV [tíːvíː]「テレビ」
   ※ TV は television [téləvìʒən] のこと。日常会話では通常 TV と言います。
   「テレビを観る」という時の [動詞] は watch を使いTV の前に a や the や my などはつけません
    ※ a/ an / the は [冠詞] と呼ばれています … 詳しくはコチラ
 
  with [wíð][前置詞]「~と, ~と一緒に」
 
  my [témpl]「寺院」
 
   family [fǽməli]「家族, 家庭, 一家」

・・・・

2⃣ 省略
 日本語でも「私は家にいて、私は家族とテレビを見ました」というと「くどい」感じがあります。
 そこで、2回目の「私は」は省略して「私は家にいて、家族とテレビを見ました」とすると違和感が無くなります。
 英語でも I stayed home and I watched TV with my family. と言うと、日本語と同じように「くどい」感じになるため
 2回目の I を省略するのです。
 
3⃣ 日本語訳
 ・I stayed home and watched TV with my family.  を忠実に日本語にすると、
  「私は家にいて、家族とテレビを見ました」なのですが、
  教科書では、新年になって友達と久しぶりに会ったときに、冬休みにしたことの話になり、
  「あなたはどう?」と質問をされたので、「テレビを見ていたよ」と、より自然な日本語にしています。
  この日本語だけを読むと、2年生の Unit 1で学ぶ [過去進行形]のように思えます。
   会話の流れを無視して、この日本語だけを読んで英語に直すような試験は適切ではないと思われます。
 

Here We Go 1

[中学] I bought it at a temple. 1⃣ Unit 7 (P106)

I bought it at a temple. 「大晦日にお寺で買ったんだよ」

□ ポイント
1⃣ 単語熟語
・・I「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います。
・・[一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ


・・
●[重要] bought [bɔːt] 必ず覚えなければならない単語です。
・・・boughtbuy [bái]「買う」の過去形・過去分詞形です。
・・・※ buy ⇒ bought と同じように変化する単語は ⇒ コチラ
・・・※ bought の発音は「ボウト」ではなく「ボート」です ⇔ boat [bóut]「小舟」
・・・Here We Go! 1⃣ Unit 6 がテスト範囲の定期試験では必ず出される単語です。



・・it [代名詞]「それは, それが」「それを, それに」
・・it は、通常 前の単数形の[名詞]を示しています。it は[主語] と [目的語] の形が同じです。
・・・・ ここでは [目的語] として使われています。
・・・・ it は、前の文 It’s an omamori, a good luck charm. の  a good luck charm を指し示しています。

・・at [前置詞]「~で」
・・[前置詞] の説明は ⇒ コチラ
・・[前置詞] at の説明は ⇒ コチラ

temple [témpl]「寺院」
※ at a temple の a は特に訳す必要はありません。しいて言うなら「あるお寺で」ぐらいです。
※ 神社に該当する英語は shrine [ʃráin] (1⃣ Page 150 の Active Words で登場)



I also went to a temple on New Year’s Eve. 「それを、大晦日にお寺で買ったんだ」

also [ɔːlsou]「~もまた、さらに」
alsotoo や as well よりやや堅苦しく形式張った語です (as well は高校で学びます)
also は通例, 動詞の前, be 動詞・助動詞の後に置かれます (ここでは [動詞] went の前に置かれています)。
否定文では通例 either を使います (同じ Unit 6 で登場 ⇒ コチラ)。

●[重要] went [wént] go の過去形 必ず覚えなければならない単語です。
went go の過去形「行った, 行きました」

・・to [前置詞]「~に」
※「 [場所]に行く」は英語で、go to [場所] となります … 詳しくは ⇒ コチラ

・・on [前置詞]「~に」
・・※ 「〇〇日」や「〇曜日」なども含め「~の日」という時は、[前置詞] on を使います

・・New Year’s Eve
・・● New Year’s 「新年の」
・・※ New Year で「正月,新年:元日」
・・・a New Year’s gift
・・新年の贈り物,お年玉
・・・New Year’s greetings
・・新年のあいさつ;年賀
・・※ Year’s の ’s は「~の」という意味です。
・・● Eve [íːv]「(休祭日・教会祝日などの) 前夜,前日」
・・※ Eve は通常、最初を大文字にします。
・・※ Eve を使うおなじみのものに Christmas Eve (クリスマスイブ/ クリスマス前夜) があります。



2⃣ 動詞の過去形

● [動詞] には [Be動詞] と [一般動詞] があります。
● [一般動詞] には [規則動詞] と [不規則動詞] があります。
※ [規則動詞] は、[原形] ⇒ [過去形] ⇒ [過去分詞形] は規則的に変化します。
※ [不規則動詞] は、[原形] ⇒ [過去形] ⇒ [過去分詞形] は形が不規則なため、工夫をして覚えましょう。
● 動詞の過去形は Here We Go! では 1⃣ Unit 6 (この記事の Unit です) で学ぶ内容です。




Here We Go 1

[中学] We go to the same school. 1⃣ Unit 6 (P79)

We go to the same school. 「私たちは同じ学校に通っています」

□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
We
※「私たちは, 私たちが」という [主語] に使われます。
※ We は「一人称・複数」になります。

go [ɡou]
go の発音は、「ゴー」というようり「ゴウ」 です。
go は「行く」という意味なので、「~へ行く」と言いたい時は、「~へ」に当たる to を使います
go to 場所 と go -ing の説明は ⇒ コチラ

to [前置詞]「~へ, ~に」
[前置詞] の説明は ⇒ コチラ

●[重要] the same
● same [séim][形容詞]「同一の, 同じ」
samethe をつけて the same として覚えましょう
the をつけるかどうか迷ったり、付け忘れたりすることを防ぐことができます。
※ the same の反対は different [dífərənt] です。

school [skúːl]「学校」
※ 生徒として「学校に通う」や「学校で」は school の前に the などはつけません。

2⃣ 学校に通う
生徒として」学校に通う場合は、go to schoolthe はつけないで言います。
※ 教師が教えるために学校に行ったり、保護者が授業参観などで学校に行く場合は go to the school と言います。
※ 上で書いたように「同じ」は the same と the をつけて言います。「(生徒として)学校に通う」は go to schoolthe はつけません。
それでは「同じ学校に通う」はどういうかと言うと、今回登場の go to the same school と the をつけて言います



3⃣ 疑問文の作り方
・・●次の文を疑問文にしてみましょう。
・・We go to the same school.
・・① 文の中に [be動詞] am/ are/ is / was/ were や、will や can などの [助動詞] は含まれていません。
疑問文にするには、[お助けマン] の力を借りる必要があります。
文の主語は[一人称複数]で、現在形なので、登場する [お助けマン] は do です。

② [主語]の前に [お助けマン] の do をつけます。
do We go to the same school.

③ 文章の最初は大文字に、他は小文字に、文章の最後にクエスチョンマーク「?」をつけて文章を整えたら完成です。
Do we go to the same school?
意味は「私たち同じ学校に通っているの?」になります。
たまたま知り合った子といろいろ話していたら、どうやら同じ学校に通っているようだったので質問する時などが考えられます。
もし「私たち」ではなく「あなたたち」に質問するのであれば、we の代わりに you を使い、次のような英文になります。
・Do you go to the same school?
あたたたち、同じ学校に通っているの?


Here We Go 1

[中学] She doesn’t play with me, either. 1⃣ Unit 6 (P79)

She doesn’t play with me, either. 「それにぼくと遊んでくれない」

□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
She
※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。

doesn’tdoesnot (打ち消し) の短縮形になります。
※ 日常会話では、短縮できるものは短縮します。
does[主語] が [三人称] で、現在の時に使われますdoesdo に [三単現] の es をつけた形をしています。
・・・※ 最初のうちはつづりを、doesdose を迷いがちです。dose [dóus] は「薬を飲む,服薬する」という単語です。
※ この文で、does は否定文を作るために [お助けマン] として使われています … [お助けマン]コチラ
do の詳しい説明は ⇒ コチラ・・・・
・※
play [pléi]「遊ぶ」
play には他に「[楽器を]演奏する、[スポーツを]する」などの意味もあります。
play の詳しい説明は ⇒ コチラ

with [wíð][前置詞]「~と, ~と一緒に」

me [míː] 「私に, 私を」

either [íːðər]「~もまた […でない]」
either は、否定文に対して「~もまた…でない」という時に使われます。

2⃣ [三単現 (三人称単数現在)] の否定文
・・●[主語]が[三人称単数]で現在のことをいう時は [動詞] に s を付けます。
・・・She plays with me.
・・・彼女は私と遊んでくれます
・・●それでは、[三単現] を打消し(否定文)にするにはどうしたらいいでしょうか。
・・・打消しだからと言って、次の例のように文章にただ not を付けっるだけではダメなのです。
・・X She not plays with me. … この文はダメ
・・X She plays not with me.… この文もダメ
・・● [三単現] を打消し(否定文)にするには、[お助けマン] の助けが必要なのです。
CC・・ しかも [三単現]の [お助けマン] does の力を使い、打消しを表す not を付けます
※ [三単現]の [お助けマン] does のを使った場合は、[三単現] とわかるので、動詞に s を付ける必要はないのです。
・・・She does not play with me.
・・・彼女は私と遊んでくれません


2⃣ 「~もまた」
「~もまた」を表す英語は3つあります
too … [肯定文] 通常は文の最後の位置で使われます。
too には、他に「~すぎる」という意味もあります … 詳しくはコチラ
・・・I like reading, too.
・・私も読書が好きだ

㋑ also … [肯定文] 通常は文の中ほどの位置で使われます。
※ 最近、ネイティブでも also を文の最後で使う人が増えています。
・・・・・I also go to the Honcho Summer Festival every year. 1⃣ U-03 (P 50)
・・毎年、本町夏祭りにも行くよ

㋒ either … [否定文] 通常は文の最後の位置で使われます。
・・・I don’t play tennis. I don’t play it, either.
・・私はテニスをやりません。私もです


 

Here We Go 1

[中学] She is a little bit tired. 1⃣ Unit 6 (P79)

She is a little bit tired. 「彼女はちょっと疲れているんだ」

ポイント
 1⃣ 単語・熟語
 She
 ※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。
 
 is [iz] [be動詞」の一つです。
  ※ is は、[主語] が he / she / it 又は、代名詞にした時に he / she / it になるもの (例えば Tom) などに使われます
  [be動詞]の超詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 ● [重要] a little [副詞]「少し, 少しは」: a が付くか、つかないかで意味が大きく異なります詳しい説明は ⇒ コチラ
  ※ この文章で、a little は [副詞]として使われています ⇒ ここでは [動詞]を説明しています。
  ※ a little は、Here We Go! 1⃣ で取り上げているだけで3回目の登場です。[1回目][2回目]
  ※ little には、[形容詞]「小さい」という意味もあります … 詳しくは ⇒ コチラ
 
 bit [bít][形容詞]「少し, ちょっと, やや」
  a little bit「わずかに, やや, 少し」
   ※ a little bit は主に日常会話で使われる言い方です。
 
 tired [táiərd][形容詞]「疲れた, くたびれた」
  tired は、happy や red という[形容詞]の仲間です。
 
  
 
 2⃣ 疑問文・否定文の作り方
  She is a little bit tired.
  ▢ 疑問文の作り方。
   文章の中に[be動詞] is があるのでラッキーです。
   is を [主語] She の前に移動すれば [疑問文] になります。
  Is she a little bit tired?
 
  ▢ 否定文の作り方。
   文章の中に[be動詞] is があるのでラッキーです。
   is の後ろに否定を示す not を付け加えれば [否定文] になります。
  She is not a little bit tired.
 

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[中学] Does she have a cold? 1⃣ Unit 6 (P88)

Does she have a cold? 「風邪をひいたの」

□ ポイント
1⃣ 単語熟語
Does [dʌz]
does は [主語] が [三人称] で現在の時に使われます。
※ ここでの Does は、質問にするために使う [お助けマン] だよ。
do の詳しい説明は ⇒ コチラ

she
※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。

have [hǽv]「持っている, 所有する」「~がある, ~いる」
「~がある, ~いる」を表す3つの方法コチラ
● [熟語] have a cold「風邪をひいている」
※ [高校]「風邪をひく」は catch cold / catch a cold通常は a をつけまぜん
・  ただし、bad などの形容詞を伴う場合はcatch a bad cold のように a をつけます。

cold [kóuld]「寒い, 冷たい」「風邪」
※ cold の発音は「コールド」というより「コウルド」です … [オー]と[オウ]の発音コチラ
warm / hot / cool / cold の説明は ⇒ コチラ

2⃣ 答え方
・Does she have a cold? 「風邪をひいたの」
・Yes, she does.  「はい、そうです」
・No, she doesn’t. 「いいえ、違います」


3⃣ 疑問文⇒ 肯定文の作り方
・Does she have a cold? 「風邪をひいたの」




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[中学] These days she is a little quiet. 1⃣ Unit 6 (P79)
 
These days she is a little quiet. 「最近ちょっとおとなしいんです」
 
□ ポイント
 1⃣ 単語・熟語
  ●[熟語] These days「近頃では, 今日では」
   these [ðíːz] this の複数形で「これらの, この」とい意味です。
    ※ these は複数形の意味ですが、日本語にするときは「これら」ではなく、あえて「これ」にした方が自然な場合があります。
   ● day [déi]「一日, 日」
 
  she
   ※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。
 
  is [iz]「~です, ~だ、~にいます」
   is は、[主語] が hesheit、また [代名詞] にすると それらになるものに使われる [be動詞] です。
    [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ● [重要][熟語] a little「少し, 少しは」: a が付くか、つかないかで意味が大きく異なります詳しい説明は ⇒ コチラ
   ※ この文章で、a little は [副詞]として使われています ⇒ ここでは [形容詞] quiet を説明しています(程度を表しています)
   little には、[形容詞]「小さい」という意味もあります … 詳しくは ⇒ コチラ
   ※ a little は、下記でも登場します。
    1⃣ Unit 2 I play the trumpet a little. 「トランペットを少し演奏します」で既に登場しています。
    1⃣ Unit 6 She is a little bit tired. 「彼女はちょっと疲れているんだ」
 
  quiet [kwáiət]「静かな, 口数の少ない, おとなしい」
    ※ ※ 見た目が quiet とよく似た quit, quite という単語があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   
 
 2⃣ 疑問文・否定文の作り方
  ● 説明的な文言を取り除いた、簡単な次の文を元に疑問文・否定文を作ります。
  疑問文の作り方
  ・She is quiet.
  ① 文の中に [be動詞] is が含まれているのでラッキーです ⇒ [be動詞]を[主語]の前に移動すればいいのです。
   ※ ここで [be動詞 と言っているのは、am / is / are / was / were の 5つです。
    この文を初めて学ぶ時点ではまだ、知らない [be動詞] もあるかもしれません。
  is She quiet.
 
  ② 文の最初を大文字にしたり、最初でない部分は小文字にしたり、末尾をクエスチョンマーク「?」に置き換えれば完成です。
  Ishe quiet?
 
  否定文の作り方
  ・She is quiet.
  ① 文の中に [be動詞] is が含まれているのでラッキーです ⇒ [be動詞]の後ろに否定を表す not をつければいいのです。
   ※ ここで [be動詞] と言っているのは、am / is / are / was / were の 5つです。
  ・She is not quiet.
   ※ is not には短縮形 isn’t があります。特に会話文では短縮形が好まれます。
  ・She isn’t quiet.
 

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[中学] She has a lot of friends. 1⃣ Unit 6 (P56)
 
She studies hard every day. 「彼女は毎日一生懸命勉強します」
 
ポイント
 1⃣ 単語熟語
  She
   ※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。
 
  studies [hǽz]
   study [stʌdi]「を勉強する, 勉強する」
   study と learn の説明は ⇒ コチラ
   ※「勉強する」という時に使う study [stʌdi] は、[主語]が三人称単数現在なので、形が変わっています。
    studyy で終わっているので yi に代え es をつけます。
    ※ ただし play のように最後が y でも y の前が母音(a・i・u・e・o) の場合は、そのまま s をつけます。
     ・She studies hard every day.
     ・She plays the piano every day. (毎日ピアノを弾きます)
   三単現の説明は下記の 2⃣ を参照してください。
 
    
 
  hard [háːrd] hard は、次の3つの意味を覚えましょう。この文では の意味で使われています。
   ㋐「かたい
    ※ 反対は soft「やわらかい」です。コンタクトレンズのタイプには「ハード」と「ソフト」があります。
   ㋑「難しい, 困難な」… difficult [] と同じ意味です。
   一生懸命に
 
  every day「毎日」
   ※ 書く時には everyday の間にはスペースを空けます
    ※ スペースがない everyday というは「毎日の」という別な単語になります (会話ではスペースが入っているかどうか区別がつきません)
   「毎日」という複数をイメージさせる意味ですが、 every days と複数形にはなりません
    ⇒ これを覚えておけば、他の every がつく言い方に s をつけるかどうかの判断材料になります。
 
    

 2⃣ [重要三人称単数現在
  人称 を短くして三単現 と呼んでいます。
  ※ 三人称単数現在 を理解するには、まず「□人称」が何かを知る必要があります。
   「□人称」の中で一番気を付けたいのが三人称です。
   「人称」の詳しい説明は ⇒  コチラ
   三単現の詳しい説明は ⇒ コチラ
   三人称単数現在は、[三人称][単数][現在]が全てそろって成り立ちます。どれか一つでも異なれば[三単現]ではないのです。
   ※ 英語を何年も勉強した人でさえ、三単現の s を付け忘れることがあります。また付け忘れたからといって意味は分かります。
     三単現はすぐに完璧にしなくても、少しずつできるようになればいいことの一つです。
 
    
 
 3⃣ 疑問文否定文の作り方
  ●下記の文を疑問文や否定文にするには、文の中に[be動詞]や[助動詞]がないので[お助けマン]の助けが必要です。
   [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
    ■[疑問文]の作り方
   She studies hard every day.
    ① 英文の中に [be動詞]や[助動詞]が含まれていません ⇒ [お助けマン] の助けが必要です。
    ② 文章の種類によって助けてもらう [お助けマン] の種類が異なります
      ⇒ 英文は [三人称単数現在] なので 助けてもらうのは does になります。
    ③ [お助けマン]を[主語]の前に置きます。この時、動詞は[原形]に戻す必要があります。
    ④ 最後に、文章の始めを大文字にし、最後にクエスチョンマークを付けます。
   Does she study hard every day?
 
    ■[否定文]の作り方
   She studies hard every day.
    ① 英文の中に [be動詞]や[助動詞]が含まれていません ⇒ [お助けマン] の助けが必要です。
    ② 文章の種類によって助けてもらう [お助けマン] の種類が異なります
     ⇒ 英文は [三人称単数現在] なので 助けてもらうのは does になります。
    ③ [お助けマン]を[主語]の後ろに置き、「打消し(否定)」を表す not を付けます。この時、動詞は[原形]に戻す必要があります。
    ④ 最後に、文章の始めを大文字にします。
     does not には短縮形があります(日常会話では通常短縮形を使います) ⇒ does not = doesn’t
   She does not study hard every day. = She doesn’t study hard every day.
 
    
 
 4⃣ 英語 ⇔ 日本語
  ・She studies hard every day.
  上記の英語を studies という [現在形] に注意して日本語にすると
  「彼女は毎日一生懸命勉強します」となります。
  ただ、日本語が不自然なため「彼女は毎日一生懸命勉強しています」とすることが多いです。
  この日本語をみて英文を作る時に、She is studying hard every day. と
  [現在進行形]にしないよう注意することが必要です。
  ※ 英語と日本語で異なる時制 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 

Here We Go 1

[中学] She has a lot of friends. 1⃣ Unit 6 (P86)

She has a lot of friends. 「にはたくさんの友達がいます」

ポイント
1⃣ 単語熟語
She
※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。

has [hǽz]
※「持つ」や「~がある」という時に使う have [hǽv] を、[主語]が三人称単数で現在の時に has を使います
※ 三単現の説明は下記の 2⃣ を参照してください。
「持つ」や「~がある」「~がいる」を表す3つの方法の説明は ⇒ コチラ

● [重要][熟語] a lot of「たくさんの」
many [méni] と much [mʌtʃ] も「たくさんの」という意味の単語です。
manymuch は通常、疑問文や否定文で多く用いられ肯定文では a lota lot of が好まれます
※「たくさん[の]」を表す many / much / a lot / a lot of の説明は ⇒ コチラ

friends
※ よく使われる単語です。自分でも書けるようにしましょう。
・・・friend [frénd]「友, 友人, 友達」が, 2人以上の時に 末尾に s をつけ friends とします。
friend は数えられる名詞で、複数形の時は末尾に s をつけます。
friend に対して water [water]「水」などは、数えられない名詞です。

2⃣ [重要] 三人称単数現在
人称 を短くして三単現 と呼んでいます。
※ 三人称単数現在 を理解するには、まず「□人称」が何かを知る必要があります。
「□人称」の中で一番気を付けたいのが三人称です。
「人称」の詳しい説明は ⇒  コチラ
三単現の詳しい説明は ⇒ コチラ
三人称単数現在は、[三人称][単数][現在]が全てそろって成り立ちますどれか一つでも異なれば[三単現]ではないのです。



3⃣ 疑問文・否定文の作り方
●下記の文を疑問文や否定文にするには、文の中に[be動詞]や[助動詞]がないので[お助けマン]の助けが必要です。
※ [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ

■[疑問文]の作り方
She has a lot of friends.
① 英文の中に [be動詞]や[助動詞]が含まれていません ⇒ [お助けマン] の助けが必要です。
② 文章の種類によって助けてもらう [お助けマン] の種類が異なります
⇒ 英文は [三人称単数現在] なので 助けてもらうのは does になります。
③ [お助けマン]を[主語]の前に置きます。この時、動詞は[原形]に戻す必要があります。
④ 最後に、文章の始めを大文字にし、最後にクエスチョンマークを付けます。
Does she have a lot of friends?
・・疑問文なので、a lot of の代わりに many を使って次のようにすることも可能です … 説明はコチラ
Does she have many friends?

■[否定文]の作り方
She has a lot of friends.
① 英文の中に [be動詞]や[助動詞]が含まれていません ⇒ [お助けマン] の助けが必要です。
② 文章の種類によって助けてもらう [お助けマン] の種類が異なります
⇒ 英文は [三人称単数現在] なので 助けてもらうのは does になります。
③ [お助けマン]を[主語]の後ろに置き、「打消し(否定)」を表す not を付けます。この時、動詞は[原形]に戻す必要があります。
④ 最後に、文章の始めを大文字にします。
does not には短縮形があります(日常会話では通常短縮形を使います) ⇒ does notdoesn’t
She does not have a lot of friends. = She doesn’t have a lot of friends.
・・否定文なので、a lot of の代わりに many を使って次のようにすることも可能です … 説明はコチラ
She doesn’t have many friends.

4⃣ She has a lot of friends. She has two friends. の訳し方について
・・● 下記の のように訳す人がおおいと思いますが、自然な日本語にするために の訳し方も覚えておきましょう。
・・・・・・ 「友達がたくさん」「友達がふたり」
英語の並び順に ①「たくさんの」②「友達」⇒「たくさんの友達」/ ①「二人の」②「友達」⇒「二人の友達」
・She has a lot of friends. は「彼女にはたくさんの友達がいます」
・She has two friends. は「彼女には二人の友達がいます」

英語の並び順とは逆に ①「友達」②「たくさん」⇒「友達がたくさん」/ ①「友達」②「二人」⇒「友達が二人」
・She has a lot of friends. は「彼女には友達がたくだんいます」
・She has two friends. は「彼女には友達が二人います」
の訳し方を意識しておけば「一つ肉まんください」の代わりに「肉まん一つください」という日本語にすることができます。