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[目的]「~をするために」を表す表現

2025-06-20不定詞,接続詞,熟語 (高校)

[中学][高校]
□ [目的]「~をするために」を表す表現
 
 □「~するために」を表すのに、次のような表現があります。
  ① [不定詞] … to+動詞の原形
  ② in order to / so as to
  ③ so that / in order that
 

   

 □ それぞれの表現と違いなどを説明します
  ① [不定詞] … to+動詞の原形
  「どうして…する」かという目的を表すのに、よく [不定詞] が使われます。
   ※ [不定詞] の説明は ⇒ コチラ
 
  ・I went to the park to play tennis.
   テニスをするために公園に行った
    
 
  ② in order to / so as to
   [不定詞] の代わりに in order to / so as to が使われることがあります。
   〇 in order to / so as to は、不定詞より硬い響きがあります。
 
   ・Tom studied hard in order to pass the exam.
    試験に合格するように熱心に勉強した
   ・Bob turned aside so as to avoid meeting me.
    ボブは、私に会うのを避けるようにわきにそれて行った
 
    
 
 
   〇 in order to / so as to を「~するために」という目的だということをはっきりさせるために使うことがあります。
    下記の2つの文を比較してみましょう。上の文は、人によっては「市役所行(市役所に行くため)のバスに乗った」と理解する人がいるかもしれません。
    in order to / so as to を使うことにより「市役所に行くため」をはっきりさせることができます。
    in order to / so as to を使えば、まぎらわしい言い方を避けることができる場合があります。
     ※ 聞き手や読み手を混乱させないため、意図的に特定の表現を使う場合があります。
 
    ・I took a bus to go to city hall.
    ・I took a bus to go in order to / so as to city halll.
 
    ・I went to the park to play tennis.
    ・I went to the park in order to play tennis.
      ※ in order to を使えば、「テニスをするための公園 (間違えた解釈)」と思う人はいなくなります。
        ただし、in order to play tennis と言うと to play tennis というより響きが固くなります。
 
  □ 打消しの場合
   打消しの場合は、not to より in order not to/ so as not to を使った方が表現がより自然な響き(ひびき)になります。
 
   ・I took a bus so as not to be late.
    遅れないようにバスに乗った
     ※ I took a bus not to be late. とはあまり言いません。
 
    

  ③ so that / in order that
   so that / in order that の後ろには [主語]+[動詞] が続きます。
   in order that より so that の方がより一般的です。
   so that / in order thatt の後ろには will や can といった助動詞が続く場合が多いです。
   may は、will や can より、よりフォーマルです(形式ばっています)。
   
    ・He works hard so that he may succeed.
    ・He works hard in order that he may succeed.
     成功するために精勤します
     ※ may が使われている文を見た時に、無理に「~かもしれない」「~してよい」と訳さなくてもいいです。
   [不定詞] や in order to / so as to と so that / in order that との一番の違いですが、
   so that / in order that は、「~するために」の主語に、文の主語と違うものを使うことができます(主語が複数あります)。
   形式ばっていないカジュアルな場合は、so that の that が省略されることがあります。
    ※ that を省略した場合、that がない so が、聞き手(読み手)に「だから」と解釈されることが予想される場合は that は省略しないようにします。
  
     
 
    □ 未来をことを言う現在形
      未来のことを表す時に、現在形がときどき使われることがあります。
     ・I'm going to leave here early so that I won’t be late / I’m not be late.
      遅れないようにここを早く出るつもりです
     ・I will fix the machine in order that it will work / it works.
      動くように機械を調整するよ
 
    

    □ 過去のことを言う時に使う助動詞
     過去についての文では、 so that / in order that の後、通常 would, could, should という助動詞が動詞の前に使われます。
     かなりフォーマルな(形式ばっている)場合は、それらの助動詞の代わりに might を使うことが可能です。
     その場合、不自然になるため might を無理に日本語にしようとしないようにします。
 
     ・We sent him out of the room so that we could talk freely.
      私たちが自由に話し合えるように彼を部屋から出した