・
□ s が付くのは [三単現] だけではない!
… 複数形の s もお忘れなく。
・I have two books. … 三人称単数ではないのに、book に s が付くのはなぜですか?
確かに、I は [三人称] ではありません。なぜ books と s がついているのでしょうか。
答えは、books の s は [三単現] の s ではなく、複数形の s
だからです。
理解している人にとっては「なぜこのような質問をするの」と思うかもしれません。
ただ、このような疑問を持つ生徒さんは少なからずいるのです。
このように[複数形] と [三単現] の s を混同していまう原因の一つとして考えられるのは、
学校で [複数形] や [三単現] の説明をする時には、そのことしか説明しないからだと思われます。
[複数形] を説明する時は「将来勉強する [三単現] という時も s がつく」と言うことを言わないのだと思います。
また、[三単現] を勉強する時に「[複数形] にも s をつけるのは覚えているよね」のような説明はないのだと思います。
ここで、[複数形] と [三単現] の s について簡単に説明したいと思います。
□ ポイント ①
[複数形] の s をつけるのは [名詞] です。
[三単現] の s をつけるのは [動詞] です。
※ [三単現] は [三人称・単数・現在] を短縮した言葉です。 [三人称単数現在]は長いので[三単現]という言葉が使われます。
[三単現] が何を意味しているかを覚えておきましょう。
また、 [三人称・単数・現在] の全てがそろった時だけ s をつけることも覚えておきましょう。
□ ポイント ② … 実は、[複数形]や[三単現]は多くの時間を使うほど重要ではないのです。
[複数形] や [三単現] の s を付け忘れると、とんでもないミスをしたかのように言う人がいますが、実は違います。
[複数形] や [三単現] の s を付け忘れても、ほとんどの場合は大きな問題にはなりません。意味も伝わります。
※ 日本語には、[複数形]に s をつけたり、[三単現]に s をつけるようなことはありません。それでもちゃんと意思疎通できているのです。
例えば、正しく s をつけた場合と、付け忘れた場合を比べてみます。
[複数形]
私は本を2冊持っています
〇 I have two books.
X I have two book.
※ 忘れて s をつけなくても意味はわかります。
[三単現]
アンは毎日本を読みます。
〇 Anne reads books every day.
X Anne read books every day.
※ 忘れて s をつけなくても every day という言葉があるので意味が分かります。。
Anne read books. の場合、read の過去形も read なので「s を付けないと過去形と間違えるではないか」という人がいるかもしれません。
確かに、Anne read books. という文だけを読んだ時は、そのようなことが起きるかもしれません。
ただ、会話で、過去のことであれば read は red (赤)と同じ発音なので、発音からも判断することができます。
また日常生活は複数の文のやり取りで成り立っています。前後関係がなく、英文1文だけ登場することはまずありません。
しかも、過去であれば yesterday と言った単語、習慣であれば every day と言った表現と一緒に使うのことが多いので、
英語が過去なのが現在なのか他の言葉からも判断できるのです。
□ ポイント ③ … これからの英語は細かいミスは気にしない方向になってきています。
東京都立高校入試問題では、s を付け忘れを厳しくチェックするような問題は出題されません。
長文を読んでだいたいの意味を理解して、選択肢の中から正しいものを選ぶ形式が問題(配点)の大部分を占めます。
試験問題を見ても、細かいところのミスは重要視していないことがわかります。
以前は、高校の入学試験で[三単現]の s を付け忘れるとマイナス1点されていたので「学校の授業や定期試験でも指摘せざるをえなかった」という事情がありました。
このように高校入試試験の出題方式も変わってきているため、中学でも本当は細かいミスを注意しなくてもいいようになってきているハズなのです。
中学の定期試験でも、細かいところのミスは重要視しないようにする時がきています。
1問3点の作文で、s を付け忘れると、マイナス1点されたりします。s の付け忘れは、それほど重大なミスではないことに気が付くべき時です。
中学校でも細かいことを気にしなくなれば、「I have two books. … 三人称単数ではないのに、book に s が付くのはなぜですか?」という質問をする人も少なるなるかもしれません。
至急!中一英語。I play tennis on Mondays.
という文章が教科書にありました。三人称単数?でないのに日にちにsがつくのはなぜですか?教えてください!
s が付くのは [三単現] だけではない! … 複数形の s もお忘れなく
The most popular sport must be rugby. 「一番人気のあるスポーツはラグビーに違いありません」
[中学] The most popular sport must be rugby. 2⃣ Unit 7 (P98)
・
▢ The most popular sport must
be rugby. 「一番人気のあるスポーツはラグビーに違いありません」
・
・・
・
・□ ポイント
・1⃣ 単語・熟語
・・● The most
・・・※ The は最上級だから使われていると考えてください。
・・・● most [mòust]
・・・・※ most の発音は「モスト」というより「モウスト」です。
・・・・※ 長い[形容詞][副詞]の最上級は、末尾に -est とつけないで、前に most をつけます。
・・・・・ 今回の場合は the popularest としないで the most popular となります。
・
・・●[重要] popular [pɔpjulə]「世間で人気がある, 評判がよい, 好かれている」
・
・
・・● sport [spɔːrt]「スポーツ」
・・・※ 日本語の「スポーツ」は sport に 複数形の s が付いた sports の発音になります。
・
・・●[重要] must [mʌst][助動詞]
・・・※must には次の2つの意味があります。今回登場の must は ㋑ の意味で使われています。
・・・・㋐「~しなければならない」
・・・・㋑「~に違いない」
・・・※ must は [助動詞] なので、後ろに続く [動詞] は原形です。
・・・・ [動詞] の 原形と現在形は同じ形をしている場合があるため、[原形] をあまり意識しないかもしれませんが
・・・・ [原形] をあまり意識しないかもしれませんが、今回は、[原形] を意識する必要があります。
・・● be [bí][助動詞]
・・・※ be は[be動詞] の [原形]です。
・・・・[be動詞] の現在形は am / is / are, 過去形は was / were です。
・・・※ 今回は [助動詞] must が使われているため [原形] にする必要があります。
・
・・● rugby [rʌɡbi]「ラグビー」
・・・※あまり重要な単語ではありません。ラグビーをしていたり特に興味がある場合を除いて、書けなくても大丈夫です。
・
・
・
・
・2⃣ 論理的な推測の[助動詞]
must
・
・
・
・3⃣ 最上級
・
・
In fact, Australia’s population is about one fifth of Japan’s population. 「実のところ、オーストラリアの人口は日本の人口の約5分の1なんです」
[中学] In fact, Australia’s population is about one fifth of Japan’s population. 2⃣ Unit 7 (P96)
・
▢ In fact, Australia’s population is about
one fifth
of Japan’s population. 「実のところ、オーストラリアの人口は日本の人口の約5分の1なんです」
・
・
・
・□ ポイント
・1⃣ 単語・熟語
・・● [熟語] In fact 「実際に, 実のところ, 実際上」
・・・※ 一旦覚えてしまえば、高校入試や高校の授業、大学受験、実際に英語を使う場面までずっと使うことができる熟語です。
・・・● inの詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・● fact [fǽkt]「事実, 真相, 実際」
・
・・● Australia’s …「オーストラリアの」という意味になります。
・・・● Australia [ᴐːstréiljə]「オーストラリア」
・・・・※[参考] Austria [ɔːstriə]「オーストリア」はドイツ・スイスに隣接するヨーロッパの国です。
・
・・● population [pɑpjuléiʃən]「人口, 住民数」
・・・※ よくお目にかかる単語とは言えませんが、見たり、聞いたりした時に意味が分かるようにはしましょう。
・
・・● is [iz]「~です」
・・・※ is は [be動詞]と呼ばれています。
・・・・この文の中で出てくる唯一の[動詞]です。
・
・
・● one fifth
・・・● one は数字です
・・・● fifth [fífѲ]「第5の, 5番目の」
・・・・※「第〇の、〇番目の」は[序数]と呼ばれています。
・・・・・ 日にちは通常、この[序数]を使って表します … 例えば 11月05日は November 5th / 5th November と表します。
・
・・●of [ɔv]「…の」
・・・※ A
of
B は通常「B の A」と後ろから訳します。
・・・・ about one fifth
of
Japan’s population は「日本の人口のおよそ5分の1」と訳します。
・
・
・・● Japan’s … Japan の後ろに 's をつけて「日本の」という意味にしています。
・・・・● Japan [dʒəpǽn]「日本」
・・・・※ Japan は、テレビなどでもよく見かかるので、特に説明は必要ないと思います。
・・・・※ 日本という国を言う時は必ず J を大文字で始めます。japan は「漆器, 漆芸品」という意味になります。
・
・
・2⃣ 〇分の□
・
・
・
・
・
・
Australia is larger than Japan, but its population is smaller than Japan’s. 「オーストラリアは日本より大きいですが、人口は日本より少ないです」
[中学] Australia is larger than Japan, but its population is smaller than Japan’s. 2⃣ Unit 7 (P96)
▢ Australia is
larger
than Japan, but its population is
smaller than Japan’s. 「オーストラリアは日本より大きいですが、人口は日本より少ないです」
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
● Australia [ᴐːstréiljə]「オーストラリア」
※[参考] Austria [ɔːstriə]「オーストリア」はドイツ・スイスに隣接するヨーロッパの国です。
●
is [iz]「~です」
※ is は [be動詞]と呼ばれています。
この文の前半では [主語] が Australia [代名詞にすると it] なので is が使われています。
この文の後半では [主語] が Its population [代名詞にすると it] なので is が使われています。
● larger … large の比較級です。
※ [原級] large ⇒ [比較級] larger ⇒ [最上級] largest
● large [láːrdʒ]「大きい,広い」
※「Lサイズ」の L は、この large の頭文字の L です。
同じ意味の単語に big [biɡ] があります。
●[重要] than [ðǽn][代名詞]「…よりは, よりも, に比べて」
※ [比較級] を勉強する時は必ず登場します。than B で「Bより」という意味になります。
● Japan [dʒəpǽn]「日本」
※ Japan は、テレビなどでもよく見かかるので、特に説明は必要ないと思います。
※ 日本という国を言う時は必ず J を大文字で始めます。japan は「漆器, 漆芸品」という意味になります。
● but [bʌt]「しかし, だが, けれど」
● its [íts]「それの, その, あれの, あの」
※ its は「オーストラリアの」という意味です。
● population [pɑpjuléiʃən]「人口, 住民数」
※ よくお目にかかる単語とは言えませんが、見たり、聞いたりした時に意味が分かるようにはしましょう。
●smaller … small の比較級です
※ [原級] small ⇒ [比較級] smaller ⇒ [最上級]smallest
● small [smɔːl]「小さい, 小型の」
※「Sサイズ」の S は、この small の頭文字の S です。
同じ意味の単語に little [lítl] があります。
※ small と little の違いは ⇒ コチラ
● Japan’s … Japan の後ろに 's をつけて「日本の」という意味にしています。
※ Japan’s の後ろには population が省略されています。
2⃣ 省略
〇 Japan’s の後ろには population が省略されています。
※ 英語では、明らかにわかるものは通常省略します。
※ 例えば、おじさんの家に遊びに行ったという時は、I visited my uncle’s. と uncle’s の後ろの house を省略したりします。
※ 身近な例では … 明らかにわかるものは省略「マクドナルド」「デニーズ」「ジョナサン」⇒ コチラ
3⃣ [主語][動詞]が2つある文
〇 本文は下記の①と②の2つの文を but を使ってつないだ構造をしています。
① Australia is larger than Japan,
② Its population is smaller than Japan’s.
⇒ Australia is larger than Japan,
but its population is smaller than Japan’s.
※ 「,」(コンマ) は前の文の終わりを示しています。
4⃣ 比較級 … この Unit で学ぶ項目 ⇒ 重要
take a bath 「ひと風呂浴びる」
・ご参考程度に読んでいただけたらと思います。
・
□ take a bath 「ひと風呂浴びる」
・
・私の場合は「風呂に入る」「シャワーを浴びる」の英語言い方は、理屈を考えるというよりそのまま覚えました。
bath / shower はそのままで、[動詞]は take を使うことを知れば覚えるのにそれほど苦労しませんでした。
・
・世の中には、take a bath が、どうして「a」なのか … と理由を知りたいと思う人が少なからずいるようです。
おそらく、どうして a なのか理由はあるのでしょうが、その理由を知ることで数段覚えやすくなるとか、他に応用がきくということでもなさそうです。
・
・日本語でも、同じように理由がわからないけれど使っていることがあるようです。
日本語では「風呂に入る」ことを「ひと風呂あびる」と言うことがあります。
この「ひと風呂」は「一回風呂にはいること。 一度入浴して汗を流すこと」のようです。
「ひと風呂」の「ひと」は、英語の take a bath の a に該当するようです。
日本語でも「二風呂あびる」と言う言い方をしないように、英語でも take two bathes という言い方はしないようです。
これで少しは、英語がすんなり入ってくるでしょうか。
・
・
・take a bath「入浴する」「風呂に入る」
・take a shower だと「シャワーを浴びる」
・
・
・
なんとなく
・正しいという前提で読まないようにお願いします。
・
▢ なんとなく
・
・最近、楽しみにしているテレビ番組の中に「葬送のフリーレン」というテレビアニメがあります。
その「葬送のフリーレン」の第10話「強い魔法使い」の回のやり取りの中で「なんとなく」という言葉が2回登場しました。
最初は、フリーレンの先生のフランメの質問に対してフリーレンが、次はフリーレンの質問に対してヒンメルが「なんとなく」という言葉を使っています。
[1回目]
フランメ「どうしてそう思う」
フリーレン「なんとなく」
[2回目]
フリーレン「どうしてそう思う」
ヒンメル「なんとなく」
その回を見ながら、「そう言えば最近『なんとなく』という言葉を使っていないな」と思いました。
・
「なんとなく」という言葉を使ったのをはっきり覚えていることがあります。
英会話学校に通っていた時にでアメリカ人の先生から何かを説明され「わかった?」と聞かれた時に
「なんとなくわかった」と言いたかったのですが、英語で何と言っていいかわからなかったため、英語で何というかを聞いたのです。
その時に教えてもらったのが、次の表現でした。
・I think I understand.
教えてもらった後は、「なんとなくわかった」と英語で言う時はその表現を使っていましたが、
日本語と英語のニュアンスが少し違うような違和感をずっと感じていました。
それいらい「なんとなく」という言葉を日本語でも使わなくなったような気がします。
・・
・
・
Others say it is the smallest continent. 「いちばん小さな大陸だという人もいます」
[中学] Others say it is the smallest continent. 2⃣ Unit 7 (P96)
・
▢ Others
say it is
the smallest continent. 「いちばん小さな大陸だという人もいます」
・
・
・
・□ ポイント
・1⃣ 単語・熟語
・・● Others … other の複数形です。
・・・※ この Others は、前の文の Some people と対で使われています。
・・・※ この文で、Others は other
people と言うこともできます。
・・・・・Others say it is the smallest continent.
・・・・・Other people say it is the smallest continent.
・・・・※ some ~ others … 「~もいれば(あれば) …もいる(ある)」の説明 ⇒ コチラ
・・・※ one, another, other の説明は ⇒ コチラ
・
・
・
・・● say
[séi]「を述べる, と言う」
・・・※ say は[不規則動詞]です: say ⇒ said [séd] ⇒ said
・・・※ say の後ろには [接続詞] that が省略されています。
・
・・● It [ít][代名詞]「それは」「それが」… [主語]として使われています。
・・・※ おなじ it が「それを」「それに」という [目的語] で使われることがあります。
・・・※ It は、前の文にある Australia を指し示しています。
・
・・・● Australia [ᴐːstréiljə]「オーストラリア」
・・・・※[参考] Austria [ɔːstriə]「オーストリア」はドイツ・スイスに隣接するヨーロッパの国です。
・
・・● is [iz]「~です」
・・・※ is は [be動詞]と呼ばれています。
・・・・この文では [主語] が Australia [代名詞にすると it] なので is が使われています。
・
・・● the smallest
・・・● the [ðə]
・・・・※ the は「その」と訳す時もありますが、この文では[最上級] largest なので the がついています。
・・・・・[最上級]は通常1つしかないので the をつけます。
・
・・・● smallest … large の最上級形です。
・・・※ [原級] small ⇒ [比較級] smaller ⇒ [最上級]smallest
・・・・● small [smɔːl]「小さい, 小型の」
・・・・※「Sサイズ」の S は、この small の頭文字の S です。
・・・・・ 同じ意味の単語に little [lítl] があります。
・・・・・※ small と little の違いは ⇒ コチラ
・
・・● continent [kɔntiənənt]「大陸」
・・・※ continent は常識として覚えておきたい単語ですが、
・・・・ おそらく1年に1回見かけるかどうかの単語だと思います。
・
・
・
・
・2⃣ 省略
・・〇 say のすぐ後ろに that が省略されています。that の後ろには [主語]+[動詞]と続き、that は「~ということ」という意味になります。
・・・・Others say [that] Australia is the smallest continent.
・・・・他の人は、オーストラリアは世界で一番小さな大陸ということを言ってっています。
・・・・ここで、some ~ others … 「~もいれば …もいる」を使い
・・・・オーストラリアは世界で一番小さな大陸ということを言う人もいます。
・
・
・
・3⃣ [主語][動詞]が2つある文
・・〇 この文には[主語]と[動詞]が2つづつあります。
・・・・Others say [that] Australia is the smallest continent.
・・・[主語] Others (= Other people) と Australia … この文の [主語] は Others です。
・・・[動詞] say と is … この文の [動詞] は say です。
・・・・※ 文の [動詞] を [述語動詞] と呼ぶことがあります。
・
・4⃣ 最上級 … この Unit で学ぶ項目 ⇒ 重要
・
・
・
Some people say Australia is the largest island in the world. 「オーストラリアは、世界でいちばん大きな島だという人がいます」
[中学] It’s famous for its natural beauty and unique animals. 2⃣ Unit 7 (P96)
・
▢ Some people say Australia is the largest island in the world. 「オーストラリアは、世界でいちばん大きな島だという人がいます」
・
・・
・
・□ ポイント
・1⃣ 単語・熟語
・・● Some [sʌm]「いくらかの, 多少の」
・・・※ この文では some+ [名詞] が [主語] になっている場合は「[物]もある」「[人]もいる」と訳します。 [重要]
・・・※ some +[名詞] の訳し方の説明は ⇒ コチラ
・・・※ someと any の説明や ⇒ コチラ
・
・・● people [píːpl]「人々」
・
・・● say [séi]「を述べる, と言う」
・・・※ say は[不規則動詞]です: say ⇒ said [séd] ⇒ said
・・・※ say の後ろには [接続詞] that が省略されています。
・
・・● Australia [ᴐːstréiljə]「オーストラリア」
・・・※[参考] Austria [ɔːstriə]「オーストリア」はドイツ・スイスに隣接するヨーロッパの国です。
・
・・● is [iz]「~です」
・・・※ is は [be動詞]と呼ばれています。
・・・・この文では [主語] が Australia [代名詞にすると it] なので is が使われています。
・
・・● the largest
・
・・・● the [ðə]
・・・・※ the は「その」と訳す時もありますが、この文では[最上級] largest なので the がついています。
・・・・・[最上級]は通常1つしかないので the をつけます。
・
・・・●
largest
… large の最上級形です。
・・・※ [原級] large ⇒ [比較級] larger ⇒ [最上級] largest
・・・・● large [láːrdʒ]「大きい,広い」
・・・・※「Lサイズ」の L は、この large の頭文字の L です。
・・・・・ 同じ意味の単語に big [biɡ] があります。
・
・・● island [áilənd]「島」
・・・※ island の発音は「イズランド」ではなく「アイランド」です。
・・・※ island は、下記の分でも登場しています。
・・・・・Is there a ferry to the island? 2⃣ Unit 03
・・・・・島へのフェリーはあるの?
・
・
・・● in [ín][前置詞]「…の中に, …の中で」
・・・※ [前置詞] の説明 ⇒ コチラ
・・・※ [前置詞] in にもいろいろな使い方があります … inの詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・● the world
・・・※「世界」は一つしかないので、 the world … と the と一緒に覚えましょう。
・・・・multiverse (マルチバース) のことを多少でも知っている人は「他の世界もあるじゃないか」と反論しないで、
・・・・この multiverse という観念が広まる前に英語で the world と使われだしたと考えましょう。
・・・● world [wəːrld]「世界」
・
・
・2⃣ 省略
・・〇 say のすぐ後ろに that が省略されています。that の後ろには [主語]+[動詞]と続き、that は「~ということ」という意味になります。
・・・・Some people say [that] Australia is the largest island in the world.
・・・・何人かの人は、オーストラリアは世界で一番大きな島ということを言ってっています。
・・・ここで、some+[名詞]の訳し方を使い
・・・・オーストラリアは世界で一番大きな島ということを言う人もいます。
・
・
・
・3⃣ [主語][動詞]が2つある文
・・〇 この文には[主語]と[動詞]が2つづつあります。
・・・・Some people
say [that] Australia
is the largest island in the world.
・・・[主語] Some people と Australia … この文の [主語] は Some people です。
・・・[動詞] say と is … この文の [動詞] は say です。
・・・・※ 文の [動詞] を [述語動詞] と呼ぶことがあります。
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・
・3⃣ 最上級 … この Unit で学ぶ項目 ⇒ 重要
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It’s famous for its natural beauty and unique animals. 「自然の美しさと独特の動物で有名です」
[中学] It’s famous for its natural beauty and unique animals. 2⃣ Unit 7 (P96)
▢ It’s famous for its natural beauty and unique animals. 「オーストラリアは、自然の美しさと独特の動物たちで有名です」
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
● It’s … It is の短縮形です。
● It [ít][代名詞]「それは」「それが」… [主語]として使われています。
※ おなじ it が「それを」「それに」という [目的語] で使われることがあります。
※ It は、前の文の最後にある Australia を指し示しています。
※ 日本語ではあまり「それ」などの [代名詞] を使わないので、日本語にする時は、
「それ」という代わりに、it が示す「オーストラリア」と言った方が自然な響きになります。
● is は [be動詞]と呼ばれています。[主語]が it なので、使われる [be動詞] は is になります。
●[重要][熟語] be famous for「~で有名だ 」
※ be famous for は中学で覚えておくべき重要な熟語の一つです。1回覚えたら一生使えます。
● be … am/is/are/was/were を代表して be と表しています。
※ 主語と時制(現在・過去など)によって使われる be動詞が異なります。
今回は is が使われています。
● famous [féiməs]「有名な, 高名な, 名高い」
※ be famous for / be known for の説明は ⇒ コチラ
● for [fɔːr][接続詞]「~のために」など
※ be famous for の中で for は「~で」と言う意味で使われています。
● its [íts]「それの, その, あれの, あの」
※ its は [主語] の「 it の」という意味になります。この場合は「オーストラリアの」という意味です。
※ for の後に、この its は、「自然の美しさと独特の動物たち」がどこのモノのことを言っているかハッキリさせっる役目があります。
● natural [nǽtʃərəl]「自然の, 天然の」
● beauty [bjúːti]「美,美しさ」
※ beauty には「美人」などの意味もあります。
● and [ənd][接続詞]「~と…」
※ A and B で「AとB」という意味になります。
※ and がつなぐのは同じ種類のモノだけです。
● unique [uːníːk]「ただ一つしかない, 唯一の」「珍しい,独特な」
※ 日本語でも「ユニーク」という言葉を使います。
※ unique は 「一, 単一」を示すラテン語の uni- と関係があります。
● animals … animal の複数形です
● animal [ǽnəməl]「動物」
I don’t think you have to bring them all. 「全部持って行く必要はないと思うわ」
[中学] I don’t think you have to bring them all. 2⃣ Unit 5 (P68)
▢ I don’t think you have to
bring them all. 「全部持って行く必要はないと思うわ」
※ この文には重要な単語や要素がいくつか含まれています。
この1文をしっかり勉強することで、いくつものことを学ぶことができます。
1⃣ 単語・熟語
● I [ái][代名詞] 「私は, 私が」という意味で [主語] として使われます。
● don’t … do not を短縮した形です。
● do … この do は文翔を打ち消しにするために登場した [お助けマン] です。
※ do には、[お助けマン] の他に、いろいろな使われ方があります … do の詳しい説明は ⇒ コチラ
●[重要] think [Ѳíŋkt]「~と思う, と考える」
※ think は [不規則動詞] です。変化は think ⇒ thought [θɔːt] ⇒ thought
● you
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
●[重要熟語] have to [hǽftə]「~しなければならない」… Unit 6 で学ぶことがらになります。
※ [熟語] とは呼ばないですが、have to で「かたまりで意味をなす言い方」と覚えましょう
※ 発音注意 have to の have は ハヴ ではなく ハフ と濁らない発音です。
※ 主語が三人称単数の場合は has to [hǽstu] になります。
・She has to help her mother today.
彼女は今日母を手伝わなければなりません
※ have to の詳しい説明は、下の 4⃣ を参照しましょう。
● bring [bríŋ]「を持って来る, を連れて来る」
※ take と bring の詳しい説明 ⇒ コチラ
※ bring は不規則動詞。変化: bring ⇒ brought [brɔːt] ⇒ brought
※ 同じように変化する動詞 の -ought/-aught の発音は全て[rɔːt][オート]となります… 詳しくは ⇒ コチラ
● them [ðém][代名詞]「彼らに/彼らを, 彼女たちに/彼女たちを, それらに/それらを」
※ ここでは「それらを」という意味で使っています。
※ them が指し示しているのは「クッキーなど」… それまでにあげたいろいろな モノを指し示しています。
● all [ɔːl]「全体, 全部, 」
※ them all のように、続けて「それら全部」となります … これは日本語と同じです。
2⃣ [重要] I don’t think
〇 下記の英文と日本語を読んだ時に、不思議に思ったり、重要だと思ったりする人は少ないかもしれません。
・ I don’t
think you have to bring them all.
全部持って行く必要はないと思うわ
※ 実は、日本語では通常「思う」以外を打ち消して「~ではないと思う」というのに対して、
英語では「思う」を打ち消して「~だとは思わない」という言い方をします。
※この違いにより、「全部持って行く必要はないと思うわ」を英語にした時に
・I think you don’t have to bring them all.
としてしまう日本人がとても多いのです。
ここの英語は文法的には間違いではありませんが、英語を母国語とする人からは不自然に聞こえることが多いのです。
詳しい説明は ⇒ コチラ
3⃣ [省略] I don’t think [that] [主語][動詞]
・I don’t think [that] you have to bring them all.
※ don’t think の後に[接続詞]の that が省略されています … 日常会話では省略できるものは省略します。
that の後には、[主語][動詞]と続きます。
that は「(~する) こと」と言う意味になります。
4⃣ [重要]「~しなければならない」を表す must と have to
※ must と have to の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ must と have to は、同じ Unit 6で学びます。
※ must と have to は同じ意味と考えましょう。
※ 厳密に言うと must と have to は使い方が異なります (高校で学ぶ内容) … 興味のある人は ⇒ コチラ
※ must は[助動詞] で have to は[一般動詞] 扱いです ⇒ 疑問文や否定文にする仕方が異なります。
定期試験で書き換え問題や、疑問文にする問題が出題されすいです。東京都立高校入試では書き換え問題は出題されません。
[肯定文] You have to get down on the floor.
[疑問文] Do you have to get down on the floor?
※ have to は一般動詞と同じ扱いです。[疑問文]にするには、[お助けマン] Do の手助けが必要です。
[肯定文] You must get down on the floor.
[疑問文] Must you get down on the floor?
※ must は [助動詞] です。[疑問文]にするには、[助動詞] を[主語]の前に移動します。
We were able to communicate well because we talked in English. 「ぼくたちは英語で話したので、コミュニケーションをうまく取ることができました」
[中学]We were able to communicate well because we talked in English. 2⃣ Unit 6 (P80)
▢ We were able to
communicate well because we talked
in English.
「ぼくたちは英語で話したので、コミュニケーションをうまく取ることができました」
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
● We [wíː][代名詞]「私たちは, 私たちが」… we は [主語] として使われます。
● were able to
… enjoy の過去形です
●were [wəːr]「are の過去形」
※ [主語] が We なので were を使います。
● be able to「~することができる」
※ be able to は、ほぼ can と同じと覚えてください。
[will]+[can] と二つ使いたい時に will be able to と言う以外は, can と be able to は実際には使い分けています。
※ be able to の詳しい説明は ⇒ コチラ
● communicate [kəmjúːnəkèit][動詞]「考えを交換する, 話が通じ合う」
※ communicate の [名詞]形 が communication [kəmjùːnəkéiʃən]「伝達, コミュニケーション」
● well [wél][副詞]「十分に, 全く,完全に, しっかり, うまく」
●[重要単語] because [bikɔːz][接続詞]「…だから, なぜなら」
※ because の後ろのは [主語]+[動詞]と続き「[主語]が[動詞]なので」という意味になります。
※ because を使った英文は日本語は次の2通りが可能です。
・We were able to communicate well because we talked in English.
㋐「~だから …」… 「ぼくたちは英語で話したので、コミュニケーションをうまく取ることができました」
㋑「…、なぜなら~」… 「コミュニケーションをうまく取ることができました、なぜならぼくたちは英語で話したからです」
※ Why と聞かれた時の回答にも Because が使われます。
● talked … talk の過去形
●talk [tɔːk]「話す ,語る, しゃべる」
※ speak が一方的なイメージに対して、talk は双方向の「会話」のイメージがあります。
● in
[ín][前置詞]
※ in+[言語]で「[言語]で」という意味になります。
※ inの詳しい説明は ⇒ コチラ
● English [íŋɡliʃ]「英語」
2⃣ 接続詞 because
※ Unit 6 で学ぶ事項になります ⇒ テスト範囲の場合、何らかの形で必ず定期テストに出題されます。
※ because は、文の最初に置くことも文の後半部分に置くこともできます。
※ Because を文の最初に置く時は、前と後ろ文の堺がわかるよう後ろの文の前に「,
(コンマ)」が必要です。
・We were able to communicate well because we talked in English.
※ because が目印となるためコンマは不要です。
・Because we talked in English, we were able to communicate well.
※ 前の文と後ろの文の区切りがわかりづらいので、コンマを使います。
You shouldn’t forget some cat food. 「キャットフードを忘れてはダメよ」
[中学] You shouldn’t forget some cat food. 2⃣ Unit 5 (P64)
▢ You shouldn’t
forget some cat food for Felix. 「フェリックスのためのキャットフードを忘れてはダメよ」
1⃣ 単語・熟語
● you
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
●[重要] shouldn’t
… should
not を短縮した形です「~するべきでなない」
● should [ʃúd][助動詞]「~すべきである, ~することが望ましい, したほうがよい」
※ should は [助動詞]なので、他の[助動詞]と同じように、
[疑問文]にする時は、[助動詞] を [主語] の前にもっていき
[否定文]にする時は、[助動詞] に not をつけます … 今回登場している shouldn’t になります。
※ should の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照しましょう。
●[重要] forget
[fərɡét]「を忘れる, 持ってゆくのを忘れる」
※ ここでは forget を「持ってゆくのを忘れる」という意味で使っています。
※「持ってゆくのを忘れる」は forget の他に、leave という単語があります … 詳しい使い分けは ⇒ コチラ
● some [sʌm][形容詞]「いくらかの, 多少の」
※ some を日本語にすると不自然になることが多いため、日本語にしないことも多いです。
※ some と any の詳しい説明は ⇒ コチラ
● cat food「キャット・フード」
※ cat food は [名詞]+[名詞]の形をしています。
前の[名詞] cat は、後ろの[名詞]を説明しています … [形容詞] のような働きをしています。食べ物
※ 同じような [名詞]+[名詞] の例は ⇒ コチラ
● cat [kǽt]「ネコ」
● food [fúːd]「食べ物」
● for [fɔːr][前置詞]「~のために, ~のための」
● Felix [fíːliks]「フェリックス」
※ 全く重要な単語ではありません。書けるようになる必要はありません。
フェリックスを定期試験の書き取りに出すのは良識を疑います。
2⃣ [重要]「~すべき」を表す should
※ Unit 6 で学ぶことがらになります ⇒ テスト範囲の場合、必ず定期テストで出題されます。
※ should は must ほど強い意味や響きはありません。
また転倒
・この記事は英語と関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
・
▢ また転倒
・
・2023年10月28日に転倒してしまいました。
洗濯機が故障して、新しいものと交換したことを先日書きました(コチラ)。
洗濯機の横には、引っ越しした際にサイド机をばらしたものなど不要なモノを置いておきました。
新しい洗濯機を設置するのに邪魔になると思い、洗濯機の横に置いていたものや、
玄関に置いていた箱買いのペットボトルの飲み物などを、一旦外に置いておくことにしました。
外と玄関を何往復かして戻ってくるときに、外にある5センチほどの段差を踏み外してしまいました。
何年も住んでいて、この段差を踏み外したのは初めてのことです。
・いままで踏み外したことがないので油断していたのだと思います。
踏み外したのが、膝が悪い側だったのも運が悪かったように思えます。
踏ん張ると、痛いため、何か起きた時でも踏ん張らないで、体はその流れにまかせるような習慣ができていたように思えます。
どのように転倒したかが、よく思い出せないのですが、よりによって両膝と両手をコンクリートについてしまいました。
転んだ瞬間にすぐに、膝は大丈夫だろうか…と考えてしまいました。
直ぐに起き上がったのですが、両膝が痛くてしばらく壁に両手をついて痛みが治まるまでじっとしていたくらいです。
・
・痛みに耐えながら、考えたのは「もし柔道をしていたら、おそらく反射的に受け身をしてこんなに両膝をつくことはなかっただろう」ということです。
数日たったころに、ロスアンゼルスオリンピック柔道で金メダルを獲った山下泰裕さんが、
私が転倒した次の日の29日に転倒して手術をしたという記事をネットで読みました。
以前、本格的ンい柔道をしていたからと言って、転倒しても受け身を取って大丈夫… というわけでもないことがわかりました。
・
・ちなみに、痛かった両膝は、両方の膝とも結構擦りむいていたのですが、少ししたら擦り傷意外の痛みは引いて普通に歩くことができました。
予想していなかったのは、左手首で、自転車に乗ってブレーキをするのも痛みがするほどでした。
薬局に行き、少し強めの湿布を購入して、3日ほど貼っていたら、ほぼ痛みもなくなりました。
・
He came to love Japanese knives. 「彼は和包丁が大好きになった」
[中学] He came to love Japanese knives. 2⃣ Unit 6 (P80)
▢ He came to
love Japanese knives. 「彼は和包丁が大好きになった」
※ I’m glad to hear that. は定番の言い方です。日常会話でもよく使います。それほど長くありません。暗記してしまいましょう。
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
● He [híː][代名詞]「彼は」「彼が」という意味です。[主語] になります。
●[熟語] came to
※ came [kéim] は come の過去形です。
● come [kʌm]「来る, やって来る」
● come to
[動詞] で「~すようになる」という意味です。
come to love □□ で「□□が大好きになる」という意味です。
※ like や love は「状態を表す動詞」です。変化を表す為には、この文のように come to を使います。
※ 詳しい説明は ⇒ コチラ
● love [love]「愛する, 大好きである」
※ love は「愛している」という意味だけではなく「大好きである」という意味も覚えておきましょう。
「愛している」とすると大げさになる場合があります。そんな時「大好きである」とすることで自然になることがあります。
※ love は、人に対してだけでななく、この文のように
モノに対して使うこともできます。
● Japanese [dʒæpəníːz]「日本の, 日本人の、 日本語の」「日本人, 日本語」
● knives [náivz]「knife の複数形」
● knife [náif]「小刀,ナイフ,包丁」
※ knife の k は発音しません。
※ 複数形にする時に knife ⇒ knives と同じような変化をする単語の例です。
・life [láɪf] [名詞]「生命, 人生, 生活」⇒ [複数形] lives [láivz]
・thief [Ѳíːf] [名詞]「泥棒, こそどろ」⇒ [複数形] thieves[θíːvz]
・wife [wáif] [名詞]「妻, 女房」⇒ [複数形] wives [wáivz]
・leaf [líːf] [名詞]「(木・草の)葉」⇒ [複数形] leaves [líːvz]
・leave [líːv]「去る, 出発する」 ⇒ [過去・過去分詞形] left [léft]
・five [fáiv] [名詞・形容詞]「5. 5つの」⇒ [序数] fifth [fífѲ]「第5の, 5番目の」
・twelve [twélv] [名詞・形容詞]「12. 12つの」⇒ [序数] twelfth [twélfѲ]「第12の, 12番目の」
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・2⃣
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データ分析を鵜呑みにしてはいけない ③ [look forward to]
※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。
▢ データ分析を鵜呑みにしてはいけない ③ [look forward to]
英語の質問をするサイトに、下記の質問がありました。
「中学英語の教科書に I look forward to seeing とあるのですが、 なぜ I am looking forward to seeing ではないのですか?」
ベスト・アンサーに選ばれたのが、I look forward to seeing
と I am looking forward to seeing の使用量の推移のデータを示し
「現在進行形の I am looking …とするよりも、現在形で I look …とする方が普通だろうと思います」と回答していました。
データ自体はある程度信頼がおけるものと思われます。
ただ、使用料が多い方が普通のいい方で、少ない方は通常の使い方ではないような言い方をしています。
この質問と回答を見ると「データがある方が説得力があり、より正しと思いやすい」と言えると思えます。
いじわるな見方をすれば「データによって自分が考えている方向に相手を導きやすい」ということが言えると思います。
仮にその考え方が正しくないとしてでもです。
この質問と回答に限って言えば、問題はデータそのものというより、データを見た時の解釈が間違えているように思えます。
「人は自分が好む方向に考えたがる傾向がある」と言うのも解釈を間違える原因のようです。
多くの場合、人は今までの経験や知識で判断するわけですが、同じデータを見ても、その経験や知識によって導き出す答えは違ってくるように思えます。
ですので、データとその説明があったとしても、場合によっては「データの解釈が間違えていないか」と疑ってみる必要があると考えます。
・
この回答を信じた質問者は、 I am looking forward to seeing という文をどこかで見かけた時に、また疑問に思ったり
その文を普通ではない言い方ととらえてしまうのかもしれません。
・
□ 下記のグラフは説明に使われていたモノです ⇒ コチラ (外部サイトが開きます)
・ 縦軸が数量/横軸が年代
・ 青線が I look forward to / 赤線が I am looking forward to
※ グラフの一番右 2018年時点で、赤の数は青の数の約6倍
… この数量の開きを回答者は「圧倒的」と表現 (「青を標準としたいという意図」ととらえることも可能です)
・
Search in Google Books
・
実は、 I look forward to seeing はビジネスやかしこまった状況で好まれ、 I am looking forward to seeing は親しい人に対して使われる傾向があります。
調べたのが「 Google Books」であることから、友達同士のやり取りというよりは、本で使われている表現のデータを調べたものと思われます。
この回答者のように、調べたデータから「多い方は普通」であり、「少ない方は普通ではない」と結論づけるのは必ずしも正しくないということは覚えておくべきだと思われます。
▢ 2023年現在 中学生が使用している英語教科書 (Here We Go!) に載っている英文です・
・ I am looking forward to seeing you.
会うのを楽しみにしているよ
□ 下記は東京都立高校入試問題で look forward to が使われている文を抜き出したものです。
使われていた状況も簡単に追記しています。
※ 東京都立高校入試問題の長文問題でよくあるパターンは、高校生と外国から来た交換留学生のやり取りです。
同級生・クラスメートの間柄(あいだがら)なので、やり取りは「友達同士の日常会話」であることが多いです。
※ 2022年には1回、2023年には5回登場していますが、全て I am looking forward to という形が使われています。
● 2022年2月実施 東京都立高校入試問題
[簡単な説明] Riku がクラスメートだった友達 Tony にあてた Mail の最後に書かれた文です。
・I’m looking forward to seeing you again.
● 2023年2月実施 東京都立高校入試問題
[簡単な説明] 高校生の Hiroto の家にホームステイしている留学生 Mike が Hiroto に言った言葉です。
・I'm looking forward to having a good time.
[簡単な説明] アメリカに帰国した Mike が Hiroto に送った Mail の文章の1文です。
・I'm looking forward to seeing you in Tokyo next spring.
[簡単な説明] Hiroto がMike に送った返信のMailの文です。
・I'm looking forward to it.
※ it は 来春会った時にいくつかの場所に遊びにいくこと
[簡単な説明] 美術部の高校1年の同級生何人かとアメリカからの留学生のBobの美術教室での会話で Bobが言った文です。
・I'm looking forward to seeing your picture in the exhibition.
[簡単な説明] Bobの日記に書かれた1文です。
・I'm looking forward to the exhibition.
I look forward to と I am looking forward to
[中学][高校][一般]
・
▢ I look forward to と I am looking forward to
・
・・・
・
・〇 教科書などで I look forward to と I am looking forward to の両方を見かけて、
・・どのように使いわけるのか疑問に思った人もいるかもしれません。
・
・イギリスの語学学校に通っていた時に聞いたのは、ビジネスなどのやり取りでは
・I am looking forward to は使用しないで、 I look forward to を使うように教わりました。
・
・I am looking forward to は、ビジネスやかしこまった時に使うのには適さないということになります。
・逆に、 I look forward to はビジネスなどで使われる為、親しい友達同士のやり取りで使うと
・距離感を感じたりよそよそしい感じになるように思えます ⇒ 親しい友達には I am looking forward to を使いましょう。
・
・下記の文は、ある中学の教科書でホームステイでお世話になったお宅にお礼状の最後に書かれた文章として登場しています。
・相手が友達ではなく、お世話になった人へのお礼状のため look forward to と進行形にしない方が無難です。
・・I look forward to seeing you again someday.
・
・□ 教科書(Here We Go!) の例
・・I am looking forward to seeing you. 2⃣ U-03
・・会うのを楽しみにしているよ
・
・□ 下記は東京都立高校入試問題で look forward to が使われている文を抜き出したものです。
・・ 使われていた状況も簡単に追記しています。
・・※ 東京都立高校入試問題の長文問題でよくあるパターンは、高校生と外国から来た交換留学生のやり取りです。
・・・ 同級生・クラスメートの間柄(あいだがら)なので、やり取りは「友達同士の日常会話」であることが多いです。
・・※ 2022年には1回、2023年には5回登場していますが、全て I am looking forward to という形が使われています。
・・※ 東京都立高校入試問題では、look forward to を使って作文する問題は出題されません。look forward to を見かけた時に意味が分かれば十分です。
・・● 2022年2月実施 東京都立高校入試問題
・・・[簡単な説明] Riku がクラスメートだった友達 Tony にあてた Mail の最後に書かれた文です。
・・・I’m looking forward to seeing you again.
・
・・● 2023年2月実施 東京都立高校入試問題
・・・[簡単な説明] 高校生の Hiroto の家にホームステイしている留学生 Mike が Hiroto に言った言葉です。
・・・I'm looking forward
to having a good time.
・
・・・[簡単な説明] アメリカに帰国した Mike が Hiroto に送った Mail の文章の1文です。
・・・I'm looking forward
to seeing you in Tokyo next spring.
・
・・・[簡単な説明] Hiroto がMike に送った返信のMailの文です。
・・・I'm looking forward
to it.
・・・※ it は 来春会った時にいくつかの場所に遊びにいくこと
・・・[簡単な説明] 美術部の高校1年の同級生何人かとアメリカからの留学生のBobの美術教室での会話で Bobが言った文です。
・・・I'm looking forward
to seeing your picture in the exhibition.
・
・・・[簡単な説明] Bobの日記に書かれた1文です。
・・・I'm looking forward
to the exhibition.
・
・
・
・□ 迷わないために (言い方を決めておく) … この中でも look forward to の使い方を紹介しています ⇒ コチラ
・
I enjoyed working with them. 「いっしょに作業するのが楽しかったです」
[中学] I enjoyed working with them. 2⃣ Unit 6 (P80)
・
▢ I enjoyed
working
with them. 「いっしょに作業するのが楽しかったです」
・
・
・
・□ ポイント
・1⃣ 単語・熟語
・・● I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
・・・※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
・
・・● enjoyed … enjoy の過去形です
・・・※ enjoy [indʒɔi,endʒɔi]「を楽しむ」
・・・※ enjoy は「~を」「楽しむ」と「~を」が含まれています ⇒ enjoy の後に「何」という言葉が必要になります。
・・・※「~すること」「を楽しむ」と enjoy の後ろに [動詞] を置く場合は、必ず [動名詞] にします。
・・・・〇 I enjoyed working.
・・・・X I enjoyed to work. … enjoy の後ろに [不定詞] は使えません。
・・・・X I enjoyed. … enjoy の後ろに何も使わないのはダメです。
・
・・● working … work の -ing形です[この文の場合は動名詞]
・・・※ work []「」
・・・※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・
・・● with [wíð][前置詞]「~と, ~といっしょに」
・
・・● them [ðém][代名詞]「彼らを, 彼女らを, それらを, 彼らに, 彼女らに, それらに」
・・・※ them だけでは、人のことを言っているのか、モノのことを言っているのかわかりません。
・・・・ them より前にある them が何を指ししめしているか見つける必要があります(複数形の人/モノ)。
・
・2⃣ [動詞]+[動詞]
・・※[動詞] を二つ続ける場合は、後ろの[動詞]の形を変える必要があります。
・・・どのように [動詞] の形を変えるかは、前の [動詞]によります。
・・・前の [動詞] によって4つのパターンがあります。
・・・㋐ [不定詞] も [動名詞] もとることができる [動詞] … 意味はほぼ同じ … コチラ
・・・㋑ [不定詞] も [動名詞] もとることができる [動詞] … [不定詞]か[動名詞]で意味が異なる … コチラ
・・・㋒ [不定詞] しかとらない [動詞]… コチラ
・・・㋓ [動名詞] しかとらない [動詞] (enjoy はこの中の一つです) … コチラ
・
・
・
・
・
・
・
I’m glad to hear that. 「それを聞けてうれしいわ」
[中学] I’m glad to hear that. 2⃣ Unit 6 (P80)
▢ I’m
glad
to hear that. 「それを聞けてうれしいわ」
※ I’m glad to hear that. は定番の言い方です。日常会話でもよく使います。それほど長くありません。暗記してしまいましょう。
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
● I’m
※ I’m は I am を短縮した形になります。
● I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
● am [áːr] [be動詞] この文章では [am]+[動詞] の-ing形 で [現在進行形]を表しています。
※ am は、[主語] が I の時だけに使われる [be動詞] です。
※ [現在進行形] の詳しい説明は、下の2⃣を参照ください。
●[重要単語] glad [ɡlǽd][形容詞]「うれしい, 満足して」
※ glad は happy より少し形式ばった単語です。
※ [形容詞]には、[名詞]の前に置く使い方と、[be動詞]の後ろに置く使い方があります。
glad は、[be動詞]の後ろに置く使い方のみで、[名詞]の前に置く使い方はできません。
a happy man (幸せな男)とは言えても、a glad man とは言えません。
※ 2023年02月実施の東京都立高校入試問題の中に、glad という単語が8回登場しています。
glad と言う単語の意味が分からないと英文を理解するのに苦労する可能性が大です。
作文で glad を使う必要はありません( happy を使えばいいです)が、glad の意味は分かる必要があります。
● to
※ to には [前置詞] としての使い方と、[不定詞] としての使い方があります。
※ Sorry to hear that. の中では to hear で [不定詞] として使われています。
to hear that は「どうして glad (うれしい) なのか」の理由を示しています。
to hear that は [不定詞] の [副詞的用法]と言います … 詳しい説明は 3⃣ を参照してください。
●[重要] hear [híər]「を聞く, が聞こえる」
※「~を聞く」には、hear の他に、listen to があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ hear と here は、同じ発音です(同音異義語と言います) … 詳しい説明は ⇒ コチラ
● that [ðət][代名詞]「それ, あれ」
※ この場合、前の文章 I still have a fever. (まだ熱があるんだ) 全体を示しています。
2⃣ 省略
※ I’m glad to hear that. の I’m を省略して Glad to hear that. ということは可能です。
友達同士の特に日常会話では、わかりきっている語句を省略することがよくあります。
glad が少し形式ばった言い方です。また、本文では、生徒が話したことに対して先生が I’m glad to hear that. と言っています。
友達同士ではなく、授業の中の会話のため、省略しないで言った方が無難だと思います。
3⃣ 不定詞の副詞的用法 … 「不定詞の副詞的用法」は、この Unit 06 で学ぶ項目です ⇒ [重要項目]
※ 不定詞の副詞的用法は定期試験でも必ず出題されます(Unit 6がテスト範囲の場合は要注意です)。
〇 次の例文で、[不定詞] to here (that) は「どうしてうれしい」かといいう理由を表して [形容詞] glad を説明しています。
(なぜ glad かという理由を[不定詞]が表しています)
ここで、[不定詞]は「~して」と訳します。
A: Do you want to do it again?
またしたいですか
B: Yes
はい
A: I’m glad to hear that.
それを聞けてうれしいわ (それを聞いてお気の毒に思います) ※ that は前の文全部を指しています。
4⃣ 東京都立高校入試問題
2023年02月に実際された東京都立高校入試問題に、本文と同じ I’m glad to hear that. が下線が引かれた形で登場し、
下線部を問う問題として出題されています。
※ I’m glad to hear that. の that と Yumi is glad to hear that
~ の that は、全く違う意味/用法です。
※ この問題を解くには、that が指し示すモノを見つけることです。
指し示すモノは I’m glad to hear that. より決して後ろにはなく、直前、もしくは少し前にあります(やり取りの内容によります)。
[問] I’m glad to hear that. の内容を、次のように書き表すとすれば、[・・・・] の中に、次のどれを入れるのがよいか。
Yumi is glad to hear that [・・・・].
ア Shum had found what to do and is motivated
イ Shum cooked for his grandmother and enjoyed it.
ウ Shum can have a dinner made by his grandmother
エ Shum will think of something to make his parents happy
BLUE GIANT
この記事は、英語とは全く関係がありません。またこの記事が正しいという前提では読まないようにお願いいたします。
・
□ BLUE GIANT
・
・BLUE GIANT は 2013年10月にDVD、Blu Ray が販売開始された日本のアニメ映画のタイトルです。
映画館で上映されている時から評判がよかったので購入してみました。BLUE GIANT は, もともと漫画雑誌の連載だったようです。
・主人公の宮本 大は仙台に住む高校生で、ある日聴いたジャズの曲に惹かれサックス・プレイヤーを目指し高校卒業後上京します。
東京で同い年のピアニスト沢辺 雪祈に出会います。
二人の会話の中で、沢辺が4才の時からピアノを弾いているのに対して宮本は3年間しかサックスを弾いていないことがわかります。
・一流の楽器演奏者になる人は、恐らく沢辺のように子供のころから楽器の練習をしている人がほとんどなのでしょう。
アニメの世界とは言え、数年で一流の楽器演奏者になることは素人目にもほとんど不可能のことのように思えます。
・一方「〇〇を□年やっています」という言い方や、自らそのように言う人がいます。
例えば「スキー歴20年」などという人がいますが、実際にその人の滑りを見てみると、それほど「うまい」とは感じない場合もあるのです。
日本に年十年と住んでいるのに日本語が片言の外国出身の人もいます。
また、同じアイドルグループに同時に入り、同じ期間活動しているのに、ダンスがうまくなっていると感じる人と、
振り付けに合わせてダンスしているだけのように感じる人がいます。
このように、何かが上達するとか、上達しないというのは何が違うのでしょうか。
何かを上達するには必ずしも長ければいいというものでもないように思えてなりません。
短い期間で上達するには、そのことが「どれだけ好きか」ということと「どれだけ意識をし集中して多くの練習をしたか」
…ということが重要であることを考えさせられた映画でした。
・
・私自身、ジャズに特別興味があるというわけではありませんが、BLUE GIANT は、
私と同じようにジャズに興味がない人でも十分楽しめ、そして感動できる映画だと思います。
・
・
・
・
洗濯機が故障 (^^;)
・この記事は英語と関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
・
▢ 洗濯機が故障 (^^;)
・
・[洗濯機故障 ~ 新しい洗濯機購入]
・2023年10月22日(日)に洗濯機が故障しました。
アラーム音がしたため、いつもと同じエラーかと思い、リセットするために複数のボタンを同時押ししました。
それでも、電源を入れると同じ警告の表示になります。
インターネットで、その警告表示の意味を調べると、脱水時の異常振動でプラスチックの部品が曲がったためだとわかりました。
この表示になると、部品交換が必要で、修理依頼すると部品代に加えて出張料金が1万円以上することがわかりました。
この洗濯機は10年以上使ってきたため、少し前から標準コースで脱水をすると必ずと途中で緊急停止してしまいました。
そのため、最初に時短コースで軽めに脱水して、その後続けて標準コースの脱水をするようなことを行っていました。
修理代金が結構するのと、修理しても、他の箇所が故障する可能性もあるため、買い替えることにしました。
いつもだとネットで購入するのですが、ネット購入だと二つ問題があることがわかりました。
まず、ネットで表示されている洗濯機の大きさだと、洗濯機を置くスペースにギリギリ入らない可能性がありました。
次に、洗濯機はリサイクル対象の家電で、お金を支払ってリサイクルする必要があります。
ネットで洗濯機を購入して、同時にリサイクルしてもらうには、リサイクル料金の他に設置料金が必要で、その料金が7000円ほどするようなのです。
そこで、ネットで購入するのはあきらめて近くの電気屋さんに行って洗濯機を実際に見てサイズを測り、リサイクルも同時にお願いすることにしました。
実際にいくつかの洗濯機を測ってみると、現在の洗濯機と同じぐらいでした。店員さんによると、出っ張りなど考慮して実際の測定より大きめに表示されているとのことでした。
購入する洗濯機を決めて配達日を28日(土)にしてもらい、今まで使っていた洗濯機を引き取ってもらうことにしました。ちなみに、配送料は無料でした。
・
・[新しい洗濯機到着 ~ 設置 ~ 洗濯機使用]
・28日に新しい洗濯機がやってきました。配送料が無料だったので配達だけだと思っていたら、設置もしてもらい、段ボールや緩衝材なども引き取ってもらえました。
1週間、洗濯ができなかったため、洗濯ものがたまっていたので、設置してもらってすぐに、待ちに待った洗濯をしました。
前の洗濯機の容量が4.5キロに対して、新しいモノは6.0キロと大きめでしたが、1週間分の洗濯ものは大きめの洗濯槽でも一杯になり2回に分けて洗濯しました。
前回購入から、新しい洗濯機は10年以上たっているせいか、脱水の時に出る音など使った感じも「スマートで、なんかいい感じ」です。
年の為、5年の延長保証をつけましたが、前の洗濯機と同じように10年以上故障しないで動いてくれることを祈るばかりです。
・
You must not leave your group. 「グループから離れてはいけません」
[中学] You must not leave your group. 2⃣ Unit 5 (P64)
▢ You must
not
leave your group. 「グループから離れてはいけません」
1⃣ 単語・熟語
● you
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
●[重要] must
[məst | mʌst][助動詞]「~しなければならない」… Unit 6 で学ぶことがらになります。
※ must は [助動詞]なので、他の[助動詞]と同じように、
[疑問文]にする時は、[助動詞] を [主語] の前にもっていき
[否定文]にする時は、[助動詞] に not をつけます。
※ must の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照しましょう。
● must not
●[重要] leave
[líːv]「出発する, 去る, 離れる, 別れる」
※ leave には、他に「とどまる, いる」や「滞在する」などの意味もあります。
※ leave は、[不規則動詞]です: leave ⇒ left ⇒ left
※ leave の過去形・過去分詞形の left には「左」という意味もあります。
● your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
※「宿題をする」を do one’s homework のように「約束を守る」は、keep one’s promise と「誰の(約束)」と言います。
my / your / his / her / our / their などを代表して one’s と言っています。
● group [ɡrúːp]「集まり, 群れ, 集団, 一団, 塊, グループ」
2⃣ [重要]「~しなければならない」を表す must と have to
※ must と have to の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ mustと have to は、同じ Unit 6で学びます。
※ must と have to は同じ意味と考えましょう。
※ 厳密に言うと must と have to は使い方が異なります (高校で学ぶ内容) … 興味のある人は ⇒ コチラ
※ must は [助動詞] で have to は[一般動詞] 扱いです ⇒ 疑問文や否定文にする仕方が異なります。
定期試験で書き換え問題や、疑問文にする問題が出題されすいです。東京都立高校入試では書き換え問題は出題されません。
[肯定文] You have to get down on the floor.
[疑問文] Do you have to get down on the floor?
※ have to は一般動詞と同じ扱いです。[疑問文]にするには、[お助けマン] Do の手助けが必要です。
[肯定文] You must get down on the floor.
[疑問文] Must you get down on the floor?
※ must は [助動詞] です。[疑問文]にするには、[助動詞] を[主語]の前に移動します
3⃣ 定期試験予想問題
[問題] 次の2つの文の意味がほぼ同じになるように [・・・] の中に適切な語を入れなさい。
・ You must not leave your group.
答え: Don’t
You must stay calm. 「冷静でいなければならない」
[中学] You must stay calm. 2⃣ Unit 5 (P64)
▢ You must
stay
calm. 「冷静でいなければならない」
1⃣ 単語・熟語
● you
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
●[重要] must [məst | mʌst][助動詞]「~しなければならない」… Unit 6 で学ぶことがらになります。
※ must は [助動詞]なので、他の[助動詞]と同じように、
[疑問文]にする時は、[助動詞] を [主語] の前にもっていき
[否定文]にする時は、[助動詞] に not をつけます。
※ must の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照しましょう。
● stay [stéi]「…の状態でいる, …のままでいる」
※ stay には、他に「とどまる, いる」や「滞在する」などの意味もあります。
● calm [káːm][形容詞]「平静な, 落ち着いた, 取り乱さない」… 今回は [形容詞]の意味で使われています。
※ calmには、他に「静める,落ち着かせる」という[動詞]の意味もあります。
※ calm は発音とつづりが独特です ⇒ 定期試験の単語のテストで出される可能性があります。
東京都立高校入試では、問題文に出てきた時に意味が分かれば十分です。
2⃣ [重要]「~しなければならない」を表す must と have to
※ must と have to の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ mustと have to は、同じ Unit 6で学びます。
※ must と have to は同じ意味と考えましょう。
※ 厳密に言うと must と have to は使い方が異なります (高校で学ぶ内容) … 興味のある人は ⇒ コチラ
※ must は [助動詞] で have to は[一般動詞] 扱いです ⇒ 疑問文や否定文にする仕方が異なります。
定期試験で書き換え問題や、疑問文にする問題が出題されすいです。東京都立高校入試では書き換え問題は出題されません。
[肯定文] You have to get down on the floor.
[疑問文] Do you have to get down on the floor?
※ have to は一般動詞と同じ扱いです。[疑問文]にするには、[お助けマン] Do の手助けが必要です。
[肯定文] You must get down on the floor.
[疑問文] Must you get down on the floor?
※ must は [助動詞] です。[疑問文]にするには、[助動詞] を[主語]の前に移動します。
3⃣ 定期試験予想問題
[問題] 次の2つの文の意味がほぼ同じになるように [・・・] の中に適切な語を入れなさい。
・Stay calm.
・You [・・・] stay calm.
答え: must
Do we have to take our bags? 「自分のカバンは持って行かなければだめ?」
[中学] Do we have to take our bags? 2⃣ Unit 5 (P64)
・
▢ Do we have to
take
our bags? 「自分のカバンは持って行かなければだめ?」
・
・
・1⃣ 単語・熟語
・・● Do
・・・※ Do は、疑問文にするために登場した[お助けマン]です … [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ do は働き者です。いくつもの使い方があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・● we
・・・※ この文章では 「私たちは」という意味の [主語] として使われています。
・・・※ この we や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・●[重要熟語] have to [hǽftə]「~しなければならない」… Unit 6 で学ぶことがらになります。
・・・※ [熟語] とは呼ばないですが、have to で「かたまりで意味をなす言い方」と覚えましょう
・・・※ 発音注意 have to の have は ハヴ ではなく ハフ と濁らない発音です。
・・・※ 主語が三人称単数の場合は has to [hǽstu] になります。
・・・・・She has to help her mother today.
・・・・・彼女は今日母を手伝わなければなりません
・・・※ have to の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照しましょう。
・
・
・・●[重要単語] take「~を持っていく、~を連れていく」
・・・※ take [téik] 変化は took [túk] ⇒ taken [téikən]
・・・※「持っていく, 連れていく」「持ってくる, 連れてくる」の take と bring
の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ take には「~を持っていく、~を連れていく」の他にもいろいろな使い方があります。
・・・・・※ 下記は1年で教科書に登場した主な例です。
・・・・・Do I take off my shoes? 「靴は脱ぐの?」
・・・・・Take out your slippers. 「スリッパを取り出して」
・・・・・When do you do take a bath? 「あなたはいつ入浴しますか」
・・・・
・
・・● our
[代名詞]「私たちの」
・・・※ 英語では「私たちは」と言う時(主語)は we という単語を使いますが、同じ「私たち」でも
・・・・ 同じ「私たち」でも「私たちの」という時は、別な単語 our を使います。
・
・・● bags … bag の複数形
・・・※ bag [bǽɡ]「袋, 小袋, かばん」
・
・2⃣ [重要]「~しなければならない」を表す must と have to
・・・※ must と have to の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ must と have to は、同じ Unit 6で学びます。
・・・※ must と have to は同じ意味と考えましょう。
・・・・※ 厳密に言うと must と have to は使い方が異なります (高校で学ぶ内容) … 興味のある人は ⇒ コチラ
・
・・・※ must は[助動詞] で have to は[一般動詞] 扱いです ⇒ 疑問文や否定文にする仕方が異なります。
・・・・ 定期試験で書き換え問題や、疑問文にする問題が出題されすいです。東京都立高校入試では書き換え問題は出題されません。
・
・・・・・[肯定文] You have to get down on the floor.
・・・・・[疑問文] Do you have to get down on the floor?
・・・・・・※ have to は一般動詞と同じ扱いです。[疑問文]にするには、[お助けマン] Doの手助けが必要です。
・
・・・・・[肯定文] You must get down on the floor.
・・・・・[疑問文] Must you get down on the floor?
・・・・・・※ must は [助動詞] です。[疑問文]にするには、[助動詞] を[主語]の前に移動します。
You have to get down on the floor. 「床にかがまなければなりません」
[中学] You have to get down on the floor. 2⃣ Unit 5 (P64)
▢ You have to
get down
on the floor. 「床にかがまなければなりません」
1⃣ 単語・熟語
● you
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
●[重要熟語] have to [hǽftə]「~しなければならない」… Unit 6 で学ぶことがらになります。
※ [熟語] とは呼ばないですが、have to で「かたまりで意味をなす言い方」と覚えましょう
※ 発音注意 have to の have は ハヴ ではなく ハフ と濁らない発音です。
※ 主語が三人称単数の場合は has to [hǽstu] になります。
・She has to help her mother today.
彼女は今日母を手伝わなければなりません
※ have to の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照しましょう。
●[熟語] get down「かがむ, 伏せる」
※ get down には、他に「降りる」や「取り掛かる」などの意味もあります。
● on [前置詞]「~に」「~の上に」
● the
※ 地震が起きた時にすべき行動を表した文の中で使われています。
地震が起きた時に指示している floor「床」は、自分がいる floor「床」一つだけなので the が付くと考えましょう。
※ the を付け忘れたり、a にしたとても意味は通じます。ほとんどの場合大きな問題にもなりません。
⇒ 難しいわりにそれほど重要ではないため、徐々に覚えていけばいいです。
● floor [flɔːr]「床, フロア, 板の間」
2⃣ [重要]「~しなければならない」を表す must と have to
※ must と have to の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ must と have to は、同じ Unit 6で学びます。
※ must と have to は同じ意味と考えましょう。
※ 厳密に言うと must と have to は使い方が異なります (高校で学ぶ内容) … 興味のある人は ⇒ コチラ
※ must は[助動詞] で have to は[一般動詞] 扱いです ⇒ 疑問文や否定文にする仕方が異なります。
定期試験で書き換え問題や、疑問文にする問題が出題されすいです。東京都立高校入試では書き換え問題は出題されません。
[肯定文] You have to get down on the floor.
[疑問文] Do you have to get down on the floor?
※ have to は一般動詞と同じ扱いです。[疑問文]にするには、[お助けマン] Do の手助けが必要です。
[肯定文] You must get down on the floor.
[疑問文] Must you get down on the floor?
※ must は [助動詞] です。[疑問文]にするには、[助動詞] を[主語]の前に移動します。
There are so many fun things to do here. 「ここにはおもしろいことがたくさんある」
[中学] There are a lot of theaters on Broadway. 2⃣ Unit 3 (P36)
▢ There are
so
many fun things to do
here. 「ここにはおもしろいことがたくさんある」
1⃣ 単語
● There are [熟語]「~がある」
※ there is / there are の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照してください。
※ there is / there are は [熟語] として覚えてしまいましょう。
● so [sóu]「たいへん, 実に, 非常に, とても」
※ so には他に「それゆえ, だから」「そう」などの意味もあります。
※ この文の so は very と同じ意味で使われています。
● many [méni]「多くの, 多数の, たくさんの」
※「たくさんの」という意味の表現には他に much や a lot of があります。
※ many は数えられる名詞に使います。この文で much を使うことはできません。
〇 There are so many fun things.
× There are so much fun things. … 数えられる名詞 things に much は使えません。
※ many は通常、肯定文では使われませんが、so many という形では肯定文でも使われます。
※「たくさんの」を表す many / mush / a lot of の詳しい説明は ⇒ コチラ
● fun [fʌn]
[名詞]「楽しみ, 慰み, 喜び, 面白さ」
[形容詞]「楽しみの, 面白い, 愉快な」
※ fun の u の発音は cut の u の発音と同じです … fan と fun の発音の説明は ⇒ コチラ
● things … thing [Ѳíŋ]「物, 何か」「こと」
●to do
● to … to には[前置詞]としての働きをする時と[不定詞]としての働きをする時があります。
※ to の後ろに [名詞]がある時は [前置詞]、to の後ろに [動詞] がある時は [不定詞] と見分けることができます。
この文では、to の後ろに do という [動詞] がきているので [不定詞]として使われていることがわかります。
● do … こも文では「する」という意味で使われています。
※ do は働き者です。いくつかの使い方があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
● here [híər][副詞]「ここに, ここへ ,ここで」
※ here の中には「~へ」うあ「~で」という意味が含まれています。
※ hereと hear は同じ発音です … 詳しい説明は ⇒ コチラ
2⃣ [重要][熟語] there is / there are「~がある / ~がいる」
※「~がある / ~がいる」を表す3つの言い方の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ there is / there are は、話を切り出す時によく使われます。
※ there is は後ろが単数[形]のモノの場合に使われます。
※ there are は後ろが複数[形]のモノの場合に使われます。
□ there is / there are の文の疑問文の作り方
● [be動詞] is / are が文の中にあるので、疑問文にするには、is / are を there の前に出します。
[肯定文] There is a clock in your room. 「君の部屋に時計が一つあります」
[疑問文] Is there a clock in your room? 「君の部屋には時計がありますか」
[回答] Yes, there is. / No, there isn’t. 「はい、あります / いいえ、有りません」
□ there is / there are を使った例文
・There is a small bridge further down the river.
川の下手に小さい橋がある
・There are a lot of fish in this river.
この川には魚が沢山いる
3⃣ [重要] [不定詞]の[形容詞的用法] … Here We Go! 2年 Unit4 で学ぶ項目です。
※ [不定詞] の形: to+[動詞]の[原形]
※ [不定詞] には[名詞的用法]・[副詞的用法]・[形容詞的用法]と呼ばれる使い方ばあります。
※ [不定詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [不定詞] の [形容詞的用法] の説明は ⇒ コチラ
グランド・オープン grand opening
□ グランド・オープン grand opening
・
・通勤途中に「グランド・オープン」なる「のぼり」を見かけていました(2023年10月)。
小さなお店をまた一回り小さくしたような店舗で、「何のお店」だろう…とずっと思っていました。
10月中旬になって、やっとそのお店がお惣菜の店だとわかりました。
それにしても、「グランド・オープン」って何か大げさな響きです。
よくよく考えると「グランド・オープン」の「グランド」ってどういうつづりかも確認したことがありませんでした。
・まず 「グランド・オープン」は英語では grand opening と言うようです。
そして、grand opening の説明は「[店・施設などの] 大オープン、記念イベントを伴うオープン」「大々的なオープニング」とあります。
意味を読むと、小さな惣菜店に「グランド・オープン」という言葉を使う違和感の正体のようなものがわかったような気がしました。
・
※ grand [ɡrǽnd]「雄大な, はなばなしい, 印象的な, 壮麗な, 壮大な, 立派な, 見事な」
・ grand が含まれるものには次のようなモノがあります。
・・Grand Canyon「グランド・キャニオン(アメリカ Arizona 州にある大峡谷)」
・・※ canyon [kǽnjən]「峡谷」
・・・青森県には「日本キャニオン」なるモノが存在するようでTV番組で紹介していました。
・
・・ grand piano「グランド・ピアノ」
・
未来を表す5つの方法
[中学][高校][一般]
□ 未来を表す5つの方法
未来を表す方法はいくつかあります。状況によって使い分けをしています。
「近い未来」などという「あやふや」な言葉を判断基準にしないで、自信を持って使い分けられるようにしたいものです。
1⃣ [現在形]
※[現在形] を未来の意味で使うのは、次の2つがあります。
㋐ 時刻表, 計画表, 予定表 に載っているようなことは、未来のことであっても[現在形]を使います。
・Her train arrives at 11:30.
・(彼女の乗った) 列車は11時半に到着します。
㋑ 条件や時を示す従属節の中で … 未来のことであっても[現在形]を使います。
※ 条件は「if などを使った文」、時は 「when を『~の時』という意味で使った文」と考えてください。
※ よく間違えて will をつけたり「will はつけなくていいのか」と質問される人が多かったりする [現在形] の使い方になります。
・If it rains tomorrow, I will stay at home.
明日雨なら家にいます
※ 明日のことを言っていますが、[現在形]にしています … If it will
rain tomorrow と will は使いません。
・We hope you will have time to visit us, when you come to Japan.
来日の折は私たちのところに立ち寄ってくださる時間があることを希望します
※ 日本にやってくるのは未来のことですが、[現在形]にしています … when you will come to Japan と will は使いません。
※ you will have time to visit us 側に will が含まれていることにも注目してください。
[比較]
・I don’t know when she will come back to Japan.
日彼女がいつ日本に戻ってくるかわからない
※ when が「~の時」という意味[接続詞]ではなく、「いつ」という[疑問詞]として使われているため will が使われています。
※ I don’t know 側に に will が使われていないことも注目してください(she will come back … と will が使われている理由)。
・
2⃣ will
※ will
には主に次の2つの使い方があります。
㋐ その場で決めたことを言う時
・I will take these shoes.
この靴いただくわ
㋑ 未来についての情報を教える時 (予報や予言を含む)
・I will be 10 years old next month.
来月10歳になります
※ will
と be going to の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ will の他の使い方も含めた説明 ⇒ コチラ
3⃣ be going to
※ be going to には主に次の2つの使い方があります。
㋐ 以前に決めた未来のことを言う時 (日本語では「~するつもり」「~する予定」になります)
・We are going to have a party this weekend. Can you come to the party?
今週末パーティーをするつもりなんだけど、来ることできる?
㋑ 状況からみてほぼ確実に起こる未来を言う時
・It is going to start raining soon.
雨がもうすぐ降り出すぞ
4⃣ [現在進行形]
※ 未来を表す[現在進行形]は「チケットを購入する」など未来のことを既にアレンジした時に使います。
特に予約などをしない場合でも、誰かに会う場合であれば、相手に都合を聞き日時などを決めて行くようにした場合も[現在進行形]を使います。
※ 未来を表す[現在進行形]を使う場合は、通常未来を表す言葉も一緒に使います … 例:next week (来週)
※ 未来を表す [現在進行形] は、今日の午後、明日、来月などでも使用します。
例えば、仕事で出張が決まり、飛行機などのチケットを手配しているのであれば、数か月先のことでも [現在進行形]を使用します・
・I’m going to the concert next month.
来月コンサートに行くんだ
※ 未来を表す[現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
5⃣ [未来進行形]
※ [未来進行形] には主に次の3つの使い方があります。
㋐ 未来で進行している事柄
・This time tomorrow, I’ll be sleeping in bed.
明日の今頃はベッドで寝ているところだろうよ
㋑「決まってる」又は「起こることが予期できる」事柄
・We will soon be arriving at Tokyo Station. … [事の成り行き上当然起こることが予期される未来の事柄]
[電車内のアナウンス] まもなく東京駅に到着します
㋒ 決定したか不明な時
・Will you be staying in this evening?
今晩、家にいますか [とても丁寧な質問]…「私はただ単にあなたの予定を知りたいだけ」をそれとなく言っています。
※ [未来進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
There are a lot of theaters on Broadway. 「ブロードウェーにはたくさんの劇場があるね」
[中学] There are a lot of theaters on Broadway. 2⃣ Unit 3 (P36)
▢ There are
a lot of theaters on Broadway. 「ブロードウェーにはたくさんの劇場があるね」
1⃣ 単語
● There are [熟語]「~がある」
※ there is / there are の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照してください。
※ there is / there are は [熟語] として覚えてしまいましょう。
● a lot of [熟語]「たくさんの」
※「たくさんの」を表す many / much / a lot of
の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ a lot of は、数えられる[名詞]にも、数えられない[名詞]にも使われます。
※ 肯定文 には a lot of を使うと覚えましょう。
● theater [Ѳíːətər]「劇場, 映画館」
※イギリスでは、映画館を cinema と言います。
● on [前置詞]「~に, ~の上に」
※ on は接触を表します(天井や壁にハエがいる時も on を使います … 高校で学びます)。
● Broadway [brɔːdwèi]「ブロードウェー, ブロードウェー通り」
※ 興味がある場合を除いて、特に重要な単語ではありません。文章の中で見かけたら意味がわかる程度でOKです。
2⃣ [重要][熟語] there is / there are「~がある / ~がいる」
※「~がある / ~がいる」を表す3つの言い方の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ there is / there are は、話を切り出す時によく使われます。
※ there is は後ろが単数[形]のモノの場合に使われます。
※ there are は後ろが複数[形]のモノの場合に使われます。
□ there is / there are の文の疑問文の作り方
● [be動詞] is / are が文の中にあるので、疑問文にするには、is / are を there の前に出します。
[肯定文] There is a clock in your room. 「君の部屋に時計が一つあります」
[疑問文] Is there a clock in your room? 「君の部屋には時計がありますか」
[回答] Yes, there is. / No, there isn’t. 「はい、あります / いいえ、有りません」
□ there is / there are を使った例文
・There is a small bridge further down the river.
川の下手に小さい橋がある
・There are a lot of fish in this river.
この川には魚が沢山いる
Can you come with me? 「いっしょに来られる?」
[中学] Can you come with me? 2⃣ Unit 2 (P29)
▢ Can you
come
with me? 「いっしょに来られる?」
※ この文は I want to go shopping this afternoon. (今日の午後、買い物に行きたいの) に続けて言っています。
▢ ポイント
1⃣ 単語
▢ Can [kǽn][助動詞]
〇 Can you ~? は、二つの意味が考えられます。
㋐「(あなたは)~することができますか」… できるかどうか能力を質問しています。
㋐「~してくれますか / ~してくれませんか」… お願い・依頼になります。
※ [助動詞] can の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ you [代名詞]「あなた」「あなたたち」
※ you だけでは「あなた」なのか「あなたたち」なのかわかりません。
※ この文で you は [主語] として使われています … [目的語] で使われる you と同じ形をしています。
※ [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ [重要単語] come [kʌm]「来る, やって来るる」
※ come は[不規則動詞]です ⇒ come ⇒ came ⇒ come
※ come は話してに近づく方向の移動、go は話してより遠ざかる方向の移動を表しています。
▢ with [wíð][前置詞]「~と、~といっしょに」
※ with me で「私といっしょに」という意味になります。
▢ me [míː]「私を, 私に, 私へ」
※ I が [主語] として使われるのに対して、me は [目的語] として使われます。
2⃣
Can you ~?
※ Can you ~? という形を聞いたり、見たりした時は次の2つの意味を思い浮かべましょう。
①「(あなたは) ~することができますか?」
②「~してくれますか」「~してくれませんか」
※ 教科書本文の Can you coach the other students in the class? は ② の意味で使われています。
※ ① ② どちらの意味で使われているのか、だいたいやり取りの内容でわかりますが、やり取りの前の部分でも不明な時があります。
※ この Can you ~? の詳しい説明は ⇒ コチラ
① 下のイラストの Can you read it? は「それ(漢字)読むことができる?」という意味になります。
② 下のイラストの Can you read this? は「これを読んでくれますか」という意味になります。
※「~することができますか」ではなくて「~してくれますか」とはっきりさせたい場合は Will you~? を使うことができます。
下記のイラストのように、先生が生徒に対してお願いする時は Can you~? の代わりに Will you~?が使えます
… 詳しくは(中学2年の Unit1を勉強する時点で学ばない内容かもしれないので注意してください) ⇒ コチラ
Let’s get something to eat. 「何か食べるものを買おう」
[中学]Let’s get something to eat. 2⃣ Unit 4 (P56)
▢ Let’s get
something
to eat. 「何か食べるものを買おう」
1⃣ 単語
● Let’s「~しよう」
※ Let’s は、もともと Let us の短縮形ですが、Let us というと違う意味に解釈される可能性があるため
Let us という言い方をするとと違う意味に解釈される可能性があるため、必ず Let’s と短縮した形で言いましょう。
※ Let’s は [命令形]に分類されます。[命令形]・Let’s の詳しい説明は ⇒ コチラ
●[重要単語] get [ɡét]「を得る, 手に入れる, 獲得する, 買う」
※ get は [不規則動詞] です: get ⇒ got [ɡɔt] ⇒ got/gotten[ɡɔtn]
※ get は「手に入れる」という意味ですが、日本語にする時に「買う」と訳す時もあります。
状況から Let’s get something to eat. の get は、「お金を払わないで手に入れる」ことではなく「買う」であることが予想されます。
※ 「何か食べるものを買おう」を英語にする時「買う」は buy でも get でも使うことができます。
● something [sʌmѲiŋ]「あるもの, 何か」
※ 後ろに -thing が付く単語 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ some と any … 詳しい説明は ⇒ コチラ
● to … to には次の2つの使い方があります。この文では ㋑ の[不定詞] として使われています。
㋐ [前置詞] … 後ろには[名詞]が来ます … 詳しい説明は ⇒ コチラ
㋑ [不定詞] … 後ろには[動詞]が来ます … 詳しい説明は ⇒ コチラ
● [重要単語] eat [íːt]「食べる,食う」
※ eat は [不規則動詞] です: eat ⇒ ate[éit] ⇒ eaten[íːtn] … 詳しい説明は ⇒ コチラ
2⃣ [重要] [不定詞] の [形容詞的用法]
※ [不定詞] の形: to+[動詞]の[原形]
※ [不定詞] には[名詞的用法]・[副詞的用法]・[形容詞的用法]と呼ばれる使い方ばあります。
※ [不定詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [不定詞] の [形容詞的用法] の説明は ⇒ コチラ