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Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 3 (P34)
 
I’ve been thinking about our trip to Hiroshima.
 「広島への修学旅行について、ずっと考えているの」
 
1⃣ 単語熟語
 I’ve been thinking … [現在完了進行形] です。
  ※ [現在完了進行形] の詳しい説明は、下記の 2⃣ を参照してください。
 
  I’ve… I have の短縮形
  I [ái][代名詞]「私は, 私が」
    I は [主語] として使われます。
  have [hǽv] have+[過去分詞] で [現在完了形] になっています。
   ※ この文では have だけでは意味がないと考えてください。
   ※ [現在完了形] の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照してください。
   ※ have には「持っている」「~がある, ~がいる」という意味もあります。
 
  been thinking
   been [bin] … [be動詞] と go の [過去分詞形]
    ※ 本文では [be動詞] の [過去分詞形] として使われています。
    ※ been は go の [過去分詞形] として使われる場合も多いので覚えておきたいです。
   thinking … think の -ing形です
    ● think [Ѳíŋk]「思う, 考える」
     ※ think は[不規則動詞]です: think ⇒ thought ⇒ thought
 
 about [əbáut][前置詞]「~について」「およそ, 約」
  ※ about には「~について」「およそ, 約」という重要な2つの意味があります。
   この文では「~について」という意味で使われています。
 
 our trip to Hiroshima …「広島への修学旅行」
  ※ 直訳は「広島への私たちの旅行」となります。
  our [áuər][代名詞]「私たちの, 我々の, ぼくたちの」
   ※ our と hour は同じ発音です(同音異義語) … 詳しくは ⇒ コチラ
 
  ● trip [tríp]「旅, 旅行」
   ※ trip 自身に「就学旅行」という意味はありませんが、教科書の一連の流れで our trip は「就学旅行」のことをさし示しています。
 
  to [túː][前置詞]「~に, ~へ, ~への」
   ※to は to+[動詞] で [不定詞] として使われ方もあります。
 
 Hiroshima [hìːrəʃíːmə]…「広島」をローマ字で表したものです。
 
2⃣ 現在完了進行形
 ※ 東京都立入試では、
 ● [現在完了進行形] の形: have+been+[動詞の-ing形] / has+been+[動詞の-ing形]
  ※ [現在完了進行形] は [現在完了形] と[現在進行形] を合わせた形をしています(been は共通)。
   ⇒ この文では、have been が完了形の形を、been thinking が [進行形] の形をしています。
  ※ [現在完了進行形] の文を [疑問文] にするには、have や has を [主語] の前に移動します。
  ※ [現在完了進行形] の文を [否定文](打ち消し)にするには have や has に not をつけます。
 
 ● [現在完了進行形] と [現在完了]
  ※ 両方とも、過去に始まり現在存在する状況に影響を与えていることについて言う時に使います。
 
 ● この文での [現在完了進行形]
  [現在完了進行形] は、過去に始まり現在に至るまで繰り返し行われていることについて言う時にも使います。
  教科書の文では、以前から(現在まで)「広島への就学旅行について」繰り返し考えています。
  日本語では「ずっと (考えているの)」という中に、繰り返しのニュアンスが出ています。
 ・

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P104)
 
I promise to visit you soon.
 「すぐ会いに行くって約束するよ」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  ※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 promise [prɔmis]「約束する, 誓う」
 
 to visit … [不定詞]
  ※ to+[動詞]の原形という形をしています … [不定詞]
  [不定詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
   この文では「会いに行くこと」と訳します … [不定詞] の名詞的用法
  visit [vízit]]「訪れる, 訪問する, 行く
   ※ 通常 visit の後ろには「誰に」とか「どこに」という [目的語] が必要です。
 
 you [júː][代名詞]「あなたに」
  ※ この文では「あなたに」という [目的語]として使われています。
    you は [主語] として使う場合と形が同じです。
 
 soon [súːn]「まもなく, もうすぐ, じきに, そのうち, 近いうち」
 
 I promise to visit you soon.
 
2⃣ [不定詞] を好む [動詞] promise
 ● [動詞] を2つ続ける場合は、後ろの[動詞]の形を変える必要があります。
  ※ 前の[動詞]によって、後ろの[動詞]の形は4つのパターンに分けることができます。
    [不定詞] のみ使える … want, decide, promise など
   ㋑ [動名詞] のみ使える … enjoy, practice など … 詳しくはコチラ
   ㋒ [不定詞]・[動名詞] 両方とも使ええる(意味はほぼ同じ) … like, start など … 詳しくはコチラ
   ㋓ [不定詞]・[動名詞] 両方とも使ええる(続くモノにより意味が異なる) … remember, forget, try など
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P104)

I wish I could stay.
「ずっといられたらよかたんだけど」

・・・


1⃣ 単語熟語

I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。


wish [wíʃ]「(現実に反して)[…すれば/であれば] よいと思う, よいと願う, よいと祈る」
※ wish にはいろいろな使い方があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ wish は「現実に反したことを願う時」だけに使うと思っている人が多いので、
他の使い方もあることを覚えておくことが大切です。

I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。

could… can の過去形です。
● can [kǽn][助動詞]「~できる」
※ 現実と異なる願望を言っているので can の過去形 could を使っています。


stay [stéi]「どまる, いる」「滞在する」


I wish I could stay.

2⃣ 仮定法(かていほう)
● I wish [that] [主語][動詞の過去形] … 現実と異なることを願ったり希望をしたりするときに使われます
※ 実際は I cannot stay. なのですが、実際と異なる願望をするときは
・・ not がついているので not を取りcan を過去形にして could にします
※ wish の後の that は省略することができます。

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P104)
 
I wish you weren’t leaving.
 「行かなければいいのに」

・  

1⃣ 単語熟語
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  ※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 wish [wíʃ]「(現実に反して)[…すれば/であれば] よいと思う, よいと願う, よいと祈る」
  ※ wish にはいろいろな使い方があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ※ wish は「現実に反したことを願う時」だけに使うと思っている人が多いので、他の使い方もあること
   他の使い方もあることを覚えておくことが大切です。
 
 you
  ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
  ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 weren’t leaving… were not を短縮した形です。
  weren’t … were not を短縮した形です。
   were … are の過去形です。行くことが決まっていることに反して願っているので[過去形]を使っています。
    詳しくは 2⃣ を参照してください。
  leaving … leave の-ing 形。weren’t leaving で [過去進行形]。
   ※ 現実と反する願いをいっていいます。
    実際は、未来を表す [現在進行形] are leaving なのですが、
    現実に反することを言うため not をつけ、過去形にして were not leaving という形になっています。
     未来を表す [現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 I wish you weren’t leaving.
 
2⃣ 仮定法(かていほう) … 仮定上のことを述べています
 I wish [that] [主語][動詞の過去形]現実と異なることを願ったり希望をしたりするときに使われます
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P93)
 
If I had a time machine, I could travel to the future.
 「もし私がタイムマシンを持っていたら、未来を旅行するのに」

・  

1⃣ 単語熟語
 ●[重要単語] if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
  if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
  ※ この文の if は [仮定法] の中で使われています。[仮定法]に関しては下記の 2⃣ 参照してください。
 
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 had … have の過去形です。
  ※ この文では、仮定法のため 過去形が使われています。
  have [hǽv]「持っている, 所有する」
   have には、他にもいろいろな意味があります。
 
 a time machine
  ※「タイムマシン」は日本語でも使われているため、説明は特にいらないと思います。
  a [tén] … 無理に日本語にすると不自然になるため、訳さない場合が多いです。
   ※ 数えられる[名詞] の前には a/an/the/my などをつけるか、[名詞]を複数形にする必要があります。
    この場合、一番適切なのが a だと考えてください。
  time [táim]「時, 時間」
  machine [məʃíːn]「機械」
   ※ machine は、日本語の中で「バッティングマシン」などにも使われています。
   ※ time machine は [名詞]+[名詞] という形をしています。
   ※ time machine の直訳は「時間機械」ですが、日本語になっている「タイムマシン」でいいと思います。
 
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  ※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 could [kúd][助動詞] … can の過去形です。
  ※ ここでは、仮定の話をしているので過去形を使っています。
   「もし~なら、…することができるのに」という意味になります。
 can [kǽn][助動詞]「~ができる」
 
 travel [trǽvəl][代名詞] 「旅をする, 旅行する」
  ※日本語でも「トラベル」と使われているので特に説明は不要と思います。
  ※ travel には「旅行」という [名詞] としての使い方と、「旅行する」という[動詞]としての使い方があります。
 
 to the future
  ※ 映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」などでも聞いたことがあるかもしれません。
  ● to [前置詞]「~へ」
  future [fjúːtʃər]「未来, 将来」
   未来」は、最初から the をつけて the future という形で覚えてください。
 
If I had a time machine, I could travel to the future.
  ※ この文は If に続く文と,「, (コンマ)」から後ろの文と2つの文を足したような形をしています。
  If に続く文は「もし~なら」と、条件を示しています。
 
2⃣ 仮定法(かていほう) … 3⃣ Unit 7 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
 ● [仮定法] には主に下記の3つがあります。
  ※ 名前と「いつのことを言っているのか」が違っています。整理して覚えたいです。
   最初のうちは、使う時は おのおのの形を紙に書いてから始めるのがいいと思います(慣れてくれば不要になります)。
   下記のうち、③ は高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません (入学試験問題で使われることもありません)
   名前に使われている時制(例えば仮定法現在の「現在」)は、if の後に使われる時制です (いつのことを言っているかではありません)
  ① 未来のことを仮定する [仮定法現在]
   ・If it rains tomorrow, I will stay at home.
    (もし)明日雨なら、家にいるだろう
    ※ 未来のことを言っていても、条件を示す側は現在形をつかいます。
     [正] If it rains tomorrow, I will stay at home.
       ※ 未来のことを言っていても、条件を示すほう(節)は、現在形を使うのです。
        ※ [主語]+[動詞] … のひとまとまりを「節(せつ)」と呼ばれています。
     [誤] If it will rain tomorrow, I will stay at home. … こちらの文を作ってしまいがちなので注意が必要です。
 
  ② 現在のことを仮定する [仮定法過去]
   ・If I were a bird, I could fly.
    (もし)鳥だったら、飛ぶことができるだろう。
    ※ 実際とは異なることや、可能性が極めて低いことに使われます。
     日本語でも、実際と異なることを言う時は「もし1000万円もっていたら」と過去形のような言い方をします。
     (もし1000万円をもっているなら … とは言いません)
    ※ 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います。
 
  ③ 過去のことを仮定する [仮定法過去完了] … 高校で学ぶ内容
   ・If I had been there yesterday, I might have seen Syohei.
    (もし)昨日そこにいたら、翔平に会えていたかもしれない
    ※ 実際に起きた過去の事実と異なることを言う時に使われます。
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P93)
 
If I were a bird, I could fly high in the sky.
 「もし私が鳥だったら、空高く飛べるのに」

・  

1⃣ 単語熟語
 ●[重要単語] if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
  if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
  ※ この文の if は [仮定法] の中で使われています。[仮定法]に関しては下記の 2⃣ 参照してください。
 
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  ※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 were are の過去形です・
  ※[重要] 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います
 
 a bird
  ●a [tén] … 無理に日本語にすると不自然になるため、訳さない場合が多いです。
   ※ 数えられる[名詞] の前には a/an/the/my などをつけるか、[名詞]を複数形にする必要があります。
    この場合、一番適切なのが a だと考えてください。
  bird [bəːrd]「鳥, 小鳥」
 
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  ※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 could [kúd][助動詞] … can の過去形です。
  ※ ここでは、仮定の話をしているので過去形 の could を使っています。
   「もし~だったら、…することができるのに」という意味になります。
  can [kǽn][助動詞]「~ができる」
 
 fly [flái][代名詞] 「飛ぶ; 飛び回る」
 
 high [há][副詞]「高い所に, 高く, ずっと上方へ」
  ※ high には「高い」という [形容詞] の意味もあります。
  ※ この文では「高く」⇒「飛ぶ」と [動詞]を説明(情報を追加)して [副詞] の役割をしています。
 
 in the sky
  ※ sky は「スカイダイビング」や「スカイツリー」の「スカイ」です。
  ● in [前置詞]「~の中で」
   ※ 日本語でも「空中」… と「空の中」といいます。英語でも in を使います。
  ● sky [skái]「空, 上空」
   ※「未来」は、最初から the をつけて the future という形で覚えてください。
 
 If I were a bird, I could fly high in the sky.
  ※ この文は If に続く文と,「, (コンマ)」から後ろの文と2つの文を足したような形をしています。
  ※ if に続く文は「もし~なら」と、条件を示しています。
 
2⃣ 仮定法(かていほう) … 3⃣ Unit 7 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます
 ● [仮定法] には主に下記の3つがあります。
  ※ 名前と「いつのことを言っているのか」が違っています。整理して覚えたいです。
   最初のうちは、使う時は おのおのの形を紙に書いてから始めるのがいいと思います(慣れてくれば不要になります)。
   下記のうち、③ は高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません (入学試験問題で使われることもありません)
   名前に使われている時制(例えば仮定法現在の「現在」)は、if の後に使われる時制です (いつのことを言っているかではありません)
  ① 未来のことを仮定する [仮定法現在]
   If it rains tomorrow, I will stay at home.
    (もし)明日雨なら、家にいるだろう
    ※ 未来のことを言っていても、条件を示す側は現在形をつかいます。
     [正] If it rains tomorrow, I will stay at home.
       ※ 未来のことを言っていても、条件を示すほう(節)は、現在形を使うのです。
        ※ [主語]+[動詞] … のひとまとまりを「節(せつ)」と呼ばれています。
    [誤] If it will rain tomorrow, I will stay at home. … こちらの文を作ってしまいがちなので注意が必要です。
 
  ② 現在のことを仮定する [仮定法過去]
   ・If I were a bird, I could fly.
    (もし)鳥だったら、飛ぶことができるのに。
    ※ 実際とは異なることや、可能性が極めて低いことに使われます。
     日本語でも、実際と異なることを言う時は「もし鳥だったら」と過去形のような言い方をします。
      (もし鳥なら … とは言いません)
    ※ 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います
 
  ③ 過去のことを仮定する [仮定法過去完了] … 高校で学ぶ内容
   If I had been there yesterday, I might have seen Syohei.
    (もし)昨日そこにいたら、翔平に会えていたかもしれない
    ※ 実際に起きた過去の事実と異なることを言う時に使われます。  

 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P93)

If you had ten million yen, what would you do?
「もし1000万円もっていたら、何をしますか」

・・・

1⃣ 単語熟語
●[重要単語] if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
※ この文の if は [仮定法] の中で使われています。[仮定法]に関しては下記の 2⃣ 参照してください。

you [ʌs][代名詞] 「あなたは, あなたが」
この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。

had … have の過去形です。
※ この文では、仮定法のため 過去形が使われています
have [hǽv]「持っている, 所有する」
have には、他にもいろいろな意味があります。

ten million yen 「1000万円」
※ 日本語と英語では、数を数えるときの単位のつけ方が異なるためわかりづらくなっています。
1000万円は、英語では10 百万円という言い方をします。
ten [tén]「10」
million [míljən]「100万」
※ 日本語でも「ミリオンセール」と言ったら100万部うれたことをいいます。
yen [jén]「円」

what [hwʌt][疑問詞]「何」

wouldwill の過去形です。
will [líːv]「出発する, 去る, 離れる」


you [ʌs][代名詞] 「あなたは、あなたが」
この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。

do [dúː]「~する」
※ do は、働き者です。いろいろな使い方があります。
この文の do は、何をするかわからないときに使う「~する」
do の詳しい説明は ⇒ コチラ




If you had ten million yen, what would you do?
※ この文は If に続く文と,「, (コンマ)」から後ろの文と2つの文を足したような形をしています。
※ if に続く文は「もし~なら」と、条件を示しています。

2⃣ 仮定法(かていほう) … 3⃣ Unit 7 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
[仮定法] には主に下記の3つがあります。
[仮定法]の後ろに付いた[仮定法▢▢]という名前と「いつのことを言っているのか」が違っています。整理して覚えたいです。
最初のうちは、使う時は おのおのの形を紙に書いてから始めるのがいいと思います(慣れてくれば不要になります)。
下記のうち、③ は高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません (入学試験問題で使われることもありません)
名前に使われている時制(例えば仮定法現在の「現在」)は、if の後に使われる時制です (いつのことを言っているかではありません)
① 未来のことを仮定する [仮定法現在]
If it rains tomorrow, I will stay at home.
(もし)明日雨なら、家にいるだろう
※ 未来のことを言っていても、条件を示す側は現在形をつかいます。
[正] If it rains tomorrow, I will stay at home.
※ 未来のことを言っていても、条件を示すほう(節)は、現在形を使うのです。
※ [主語]+[動詞] … のひとまとまりを「節(せつ)」と呼ばれています。
[誤] If it will rain tomorrow, I will stay at home. … こちらの文を作ってしまいがちなので注意が必要です。


② 現在のことを仮定する [仮定法過去]
If I were a bird, I could fly.
(もし)鳥だったら、飛ぶことができるだろう。
実際とは異なることや、可能性が極めて低いことに使われます
日本語でも、実際と異なることを言う時に「もし1000万円持っていたら」と過去形のような言い方をします
(もし1000万円を持っているなら … とは言いません)
通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います

③ 過去のことを仮定する [仮定法過去完了] … 高校で学ぶ内容
・If I had been there yesterday, I might have seen Syohei.
(もし)昨日そこにいたら、翔平に会えていたかもしれない
※ 実際に起きた過去の事実と異なることを言う時に使われます。

 

 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P80)
 
Do you know when you’re leaving?
 「いつ出発するの知っているの」
  この文は、Yes / No で回答する質問です。
 
    

1⃣ 単語熟語
 Do
  do にはいろいろな使い方があります … 詳しくはコチラ
  ※ この文の do は[疑問文] にするために使われている [お助けマン] です … [お助けマン] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 you [ [júː][代名詞]] 「あたなは、あなたが」「あなたたちは, あなたたちが」
  ※ この文で you は [主語] として使われます。
   ※ you が [目的語] として使われることもあります。
  ※ you が,「あなた」なのか「あなたたち」なのか, 前後関係がないとわからない場合が’あります。
 
 know [nóu]「を知っている, をわかっている」
 
 when [wén][[疑問詞]「いつ」
  when には「~の時」という [接続詞] の使い方もあります。
   今回のように、when の後に [主語]+[動詞]と続くときは、
   when が「いつ」という意味なのか「~の時」という意味なのか判断する必要がります。
 
 you’re … you are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます。
  you [júː]「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
   ※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
   ※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
   ※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
  are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 leavingleave の -ing形になります。
  leave [líːv]「出発する, 去る, 離れる」
   ※ you’re leaving と [現在進行形] になっているのは、ほぼ決定した未来であることを言っています。
    未来を表す [現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
2⃣ 関節疑問文(かんせつぎもんぶん) … 3⃣ Unit 6 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
 ●「~ですか」や「~はどこですか」などは [直接疑問文] と呼ばれています。
 ● [接疑問文] に対して [関節疑問文] は「~はどこか」「どうして~なのか」など 質問の形が含まれた文になります。
  [関節疑問文] は [疑問文] と名前がついていますが、次の例のように、必ずしも [疑問文] でないことがあります。
  ※ [関節疑問文] の [疑問詞] より後ろの部分は[肯定文]の語順になります。
  ・I don’t know who he is.
   彼がだれか知らない
  ・Please tell me where my mother is.
   母がどこにいるか教えてください
 
  ▢ [接疑問文] に対して [関節疑問文]
  ・[接疑問文]
   When are you leaving? … 具体的な答えを期待する質問です。
    いつ出発するの
  ・[関節疑問文]
   ・Do you know when are you leaving? … Yes / No で答える質問です。
    いつ出発するか知ってる

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P80)
 
Tell us why you’re leaving.
 「どうして離れるのかぼくたちに教えてよ」
 
   
 
1⃣ 単語・熟語
 ●[重要単語] Tell [tél]「を話す, を語る」「を教える」
  tell は[不規則動詞]です: tell ⇒ told ⇒ told
  tell の後ろには、通常 [人]がきます通常 tell [人] という形にしなければなりません。
   tell の後ろに [人] がこない例外: tell a lie (嘘をつく) / tell the truth (真実を言う) / tell a story (物語を語る)
  ※ この文は、[主語] がなくて [動詞] の原形で始っています[命令文] (命令形) になります … 「私たちに~を教えて」と言っています。
 
 us [ʌs][代名詞] 「私たちに、私たちを」
  ※ us は [目的語] として使われます。
 
 why [wái][疑問詞]「なぜ, どうして, なんのために」
 
 you’re … you are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます。
  you [júː]「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
   ※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
   ※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
   ※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
  are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 leaving … leave の -ing形になります。
  ● leave [líːv]「出発する, 去る, 離れる」
   ※ you’re leaving と [現在進行形] になっているのは、ほぼ決定した未来であることを言っています。
    未来を表す [現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
2⃣ 関節疑問文(かんせつぎもんぶん)3⃣ Unit 6 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
 ●「~ですか」や「~はどこですか」などは [直接疑問文] と呼ばれています。
 ● [接疑問文] に対して [直接疑問文] は「~はどこか」「どうして~なのか」など 質問の形が含まれた文になります。
   [直接疑問文] は [疑問文] と名前がついていますが、次の例のように、必ずしも [疑問文] でないことがあります。
  ・I don’t know who he is.
   彼が誰か知らない
  ・Please tell me where my mother is.
   母がどこにいるか教えてください
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P78)
 
The boy playing the piano with Eri is Hajin.
 「絵里とピアノを弾いている男子はハジンだよ」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 The boy
  The [ðə]
   ※ 無理に日本語にすると不自然になることが多いため、訳さないことが多いです。
 
  boy [bɔi]「少年, 男の子, 男子」
   boyの発音は [ボーイ]というより [ボイ] です。日本語のボーイとう発音とは少し違うので注意が必要です。
 
 playing … play の -ing 形
  ※ この文では play を playing にすることで、直前の The boy を後ろから説明(情報を追加)しています。
   詳しくは、下の 2⃣ を参照してください。
  play [pléi]「(楽器を演奏する)」
 
 the piano
  ● the [ðə] … 楽器を演奏するときは、楽器の前に the を付けます
   ※ 楽器の演奏の場合は、楽器の前に the をつけ、スポーツの時は 何もつけない … と覚えましょう。
  piano [piǽnou]「ピアノ」
   ※「ピアノを演奏する」は、通常 play the piano といいますが、
 
 with [wíð][前置詞]「~と共に、~と一緒に」
   [前置詞]の説明は ⇒ コチラ
 
 Eri … Here We Go! 登場人物の 絵里
 Hajin … Here We Go! 登場人物の ハジン
 
  is [iz]「~です」
  ※ is は [be動詞]と呼ばれています。
  この文では [主語] を説明など省き簡単にすると The boy なので is が使われています。
 
2⃣ 後置修飾(こうちしゅうしょく) 動詞の -ing形
 ● 後置修飾 とは、名前のとおり後ろに置いて修飾(説明)することです。
  後ろから前にある [名詞] に情報を付け加えています (後ろから [名詞] を説明しています)
 ● 後置修飾 で使われるのは次の2つです。この文では ㋐ が使われています。
  ㋐ 動詞の -ing形 …「(前の[名詞]が) ~している」という進行形のような意味になります。
  ㋑ 動詞の ed形 …「(前の[名詞]が) ~されている」という受け身のような意味になります。
 
3⃣ 文を理解する (文の意味を理解する) ために
 ● 文を理解するためには「違和感」のようなものを見つける必要があります。
  今まで、[現在進行形]・[受け身]・[現在完了]・[関係代名詞] … など さまざまな形を覚えてきたと思います。
  今回見つけるのは、それらの形に当てはまらない [名詞]+[動詞]の -ing形です。
  その形を見つけたら、[動詞]の -ing形 より後ろの部分は、前の [名詞] を説明(情報を追加)するためのものです。
 
4⃣ 英語 ⇒ 日本語のコツ
 ● 英語を日本語にするときのコツは [動詞] を見つけることです。
  肯定文の場合
  [動詞] を見つけます
   ※ 文によっては [動詞] に見えるモノが2つある場合がありますが、
    文の [動詞](述語動詞) は一つです。残りの1つは説明のために使われます。
    (もしくは[動詞]のようで[動詞]ではないパターン)
  [動詞]の前が全部 [主語] となります。
  [主語] の部分を「~は」「~が」と訳します
 
 The boy playing the piano with Eri is Hajin.
   ① [動詞] は is です。
    ※ playing も [動詞] のように思えるかもしれませんが、今まで習っている形に当てはまりません。
    ※ playing は、前の [名詞] を説明(情報を追加)しています … [絵里とピアノを弾いている] ⇒ [男子]
   ② [絵里とピアノを弾いている男子] が [主語] となります。
     英語の語順だと
     [絵里とピアノを弾いている男子は] [です] [ハジン] となります。
     日本語の語順にして
     [絵里とピアノを弾いている男子は] [ハジン][です]

 There are two people playing one piano.
   ① [動詞] は are です。
    ※ playing も [動詞] のように思えるかもしれませんが、今まで習っている形に当てはまりません。
    ※ playing は、前の [名詞] を説明(情報を追加)しています … [一台のピアノを弾いている] ⇒ [二人の人]
   ② [一台のピアノを弾いている二人の人] が [主語] となります。
     英語の語順だと
     [一台のピアノを弾いている二人の人 が] [います]となります。
    ※ 実は 見た目の[主語] は There ですが、意味上の主語の there are の後ろの部分になります。
 
5⃣ 省略 … [関係代名詞]+[be動詞] の省略 [高校] (中学生は応用編になります)
 ● 本文は [関係代名詞]+[be動詞] が省略されていると考えることが可能です。
  ・The boy [who is] playing the piano with Eri is Hajin.
   ※ 逆に言うと、本文に [関係代名詞]+[be動詞] を追加することも可能です。
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P78)
 
They’re wearing T-shirts designed by Tina.
 「ティナ がデザインしたTシャツを着ているよ」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 ● They're = They are の短縮形です
  They [ðéi][代名詞]「彼らは, 彼女らは. それらは」… [主語] として使われます。
   he / she / it の複数形になります。英語の勉強を始めたころは、they がモノにも使われるのを見落としがちになります。
 
  are は [主語] が we / you / they と、Anne and Tom のように[代名詞] にすると we / you / they になるものに使われます。
   ここでは are は「~です」という意味で使われています。are wearing で [現在進行形]「身に着けている」という意味です。
 
 wearing … wear の -ing 形です
  ※ They’re wearing で [現在進行形] を表しています。
  wear [wέər]「着ている, 身に着けている, 履いている, かぶっている」
   ※ wear は「身に着けている」という状態を表す[動詞] になります。
    ※ 身に着けていない状態 ⇒ 身に着けている状態への変化を表す表現は put on になります。
      wearput on の詳しい説明は ⇒ コチラ
   wear には、[目的語]が必要です。
    つまり I’m wearing. で終わるのはNG(ダメ)です。
    本文では They’re wearing T-shirts と T-shirts が必要になります。

・  


 T-shirts … T-shirt の複数形 (末尾に複数を示す s がついています)
  ● T-shirt [tíːʃɚːt]「T シャツ」
   ※ T-shirt は日本語にもなっていいるので説明不要と思います。
 
 designed … design の過去分詞形です
  ※ ここで、designed は直前の T-shirts を後ろから説明(情報を追加)しています。
   [名詞] の後ろから説明(情報を追加)する「後置修飾」は、下の 2⃣ を参照してください。
  design [dizáin]「下絵をかく, デザインする」
   ※ design は日本語でも使われているため、特に説明は不要とおもいます。
    ただし、つづりに注意が必要です。
 by [bái][前置詞]]「~によって」
  ※ by にはいろいろな使い方があります … [前置詞] by の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 Tina [tíːnə] … [女子の名前] Here We Go! の登場人物の一人です。
 
2⃣ 後置修飾(こうちしゅうしょく) 動詞の -ied形
 ● 後置修飾 とは、名前のとおり後ろに置いて修飾(説明)することです。
  後ろから前にある [名詞] に情報を付け加えています (後ろから [名詞] を説明しています)
 ● 後置修飾 で使われるのは次の2つです。この文では ㋐ が使われています。
  ㋐ 動詞の -ing形 …「~している」という進行形のような意味になります。
  動詞の ed形「~されている」という受け身のような意味になります。
 
3⃣ 省略 [関係代名詞]+[be動詞] の省略 (中学生は応用編になります)
 ● 本文は [関係代名詞]+[be動詞] が省略されていると考えることが可能です。
  ・They’re wearing T-shirts [which are] designed by Tina.
   ※ 逆に言うと、本文に [関係代名詞]+[be動詞] を追加することも可能です。
   ※ [関係代名詞]+[be動詞] の省略を覚えておくと、英文を理解するのに役立つことがあります。
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P76)
 
There are two people playing one piano.
 「1台のピアノを弾いている2人の人がいるよ」
 
  
 
1⃣ 単語熟語
 There are
  There [ðέər]
   ※ この文では There are で「~がある」という意味で使われています。
   「~がある / ~がいる」を表す3つの方法の説明は ⇒ コチラ
   there には「そこに, そこへ」という意味もあります。There are には「そこに」という意味はありません
 
   are [áːr][be動詞]
   there are の後が two people = they のため are が使われています。
 
 two [túː]「2, 2の, 2人の」
 
 people [píːpl]「人々」
  ※ people は 複数形の[名詞]です。
   ・one person (人ひとり)
   ・two people (二人の人)
 
 playing … play の -ing 形
  ※ この文では play を playing にすることで、直前の two people を後ろから情報を追加しています。
   詳しくは、下の 2⃣ を参照してください。
  play [pléi]「(楽器を演奏する)」
   play には、他に「スポーツをする」などの意味もあります。
 
 one piano
  one [wʌn]「1, 1の, 1人の, 1台の」
   piano [piǽnou]「ピアノ」
   ※「ピアノを演奏する」は、通常 play the piano といいますが、
    この文では「1台のピアノ」というため the の代わりに one が使われています。
 
2⃣ 後置修飾(こうちしゅうしょく) 動詞の -ing形
 ● 後置修飾 とは、名前のとおり後ろに置いて修飾(説明)することです。
  後ろから前にある [名詞] に情報を付け加えています (後ろから [名詞] を説明しています)
 ● 後置修飾 で使われるのは次の2つです。この文では ㋐ が使われています。
  動詞の -ing形「(前の[名詞]が) ~している」という進行形のような意味になります。
  動詞の ed形 …「(前の[名詞]が) ~されている」という受け身のような意味になります。

3⃣ 文を理解する (文の意味を理解する) ために
 ● 文を理解するためには「違和感」のようなものを見つける必要があります。
  今まで、[現在進行形]・[受け身]・[現在完了]・[関係代名詞] … など さまざまな形を覚えてきたと思います。
  今回見つけるのは、それらの形に当てはまらない [名詞]+[動詞]の -ing形です。
  その形を見つけたら、[動詞]の -ing形 より後ろの部分は、前の [名詞] を説明(情報を追加)するためのものです。
 
4⃣ 省略 … [関係代名詞]+[be動詞] の省略 (中学生は応用編になります)
 ● 本文は [関係代名詞]+[be動詞] が省略されていると考えることが可能です。
  ・There are two people [who are] playing one piano.
   ※ 逆に言うと、本文に [関係代名詞]+[be動詞] を追加することも可能です。
   ※ [関係代名詞]+[be動詞] の省略を覚えておくと、英文を理解するのに役立つことがあります。
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P76)
 
I twisted my wrist while I was playing basketball.
 「バスケットボールをしている間に手首をひねってしまったの」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 I [ai][代名詞]「私は, 私が」
 
 twisted … twist の過去形です。
   twist [twíst]「ねじる, ひねる」
 
 my [mái][代名詞]「私の, 僕の」
  
 wrist [ríst]「手首, 手首の関節」
  ※ 日本語でも「リスト・バンド」などと使っています。

 
 ●[重要単語] while [hwáil|wáil][接続詞]「~する間に, ~するうちに」
  ※ while には「少しの時間, 少しの期間, 少しの間」という意味もあります。
  「~の間に」を示す3つの言い方: for / during / whileコチラ
 
 I [ai][代名詞]「私は, 私が」
  人称(にんしょう)に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 was playing basketball
  was [wʌz][be動詞]… この文では am の過去形です。
  playing
   play [pléi]「(スポーツなどを)する」
  basketball [basketball]「バスケットボール」
   ※ スポーツをする場合は the はつけません
    [誤] play the basketball
    [正] play basketball
 
2⃣ while [hwáil|wáil][接続詞]
 
 : [接続詞] の後には [主語]+[動詞]が来ます。
  長い背景の「~している間」と言う時は、通常 [現在進行形] や [過去進行形] などが使われます
 意味:「~する間に, ~するうちに」
 while が文章の最初の時は、whenの文章の最後に、[,] コンマを付けます。
  while I was playing basketball, I twisted my wrist.
 while が文章の中ほどで使う時は、[,] コンマ は不要です ([,] コンマ が目印になるためです)
  ・I twisted my wrist while I was playing basketball.
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 8 (104)

Open it if you get bored on the plane.
「もし飛行機で退屈したら開けてみて」

・・・

1⃣ 単語熟語
Open [óupən]「あける,開く」
open の発音は「プン」というより「オウプン」です。
open には [形容詞]「あいている,開いている」などの意味もあります。
※ この文は、[主語] がなくて [動詞] の原型で始まっているので [命令形] です。
[命令形] の詳しい説明は ⇒ コチラ


it [ít][代名詞]「それは, それが」「それを, それに」
※ この文の中で It は [目的語] として使われています。
・・・※ この文の前に Kota が Here’s something for you. (君にあげるモノがあるんだ) と言っています。
・・・・ it は、その something のことを言っています。


●[重要単語] if [íf]「もし…ならば, の場合には」
※ 条件を示す if になります。

you
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ


get [ɡét]「 (…の状態に)なる」
※ get には、他に「~を得る」などという意味もあります。
変化を表す get / become / come to の詳しい説明は ⇒ コチラ

bored [bɔɚd | bɔːd][形容詞]「 うんざりした, 退屈した」
※ 見た目は [動詞] の過去形や過去分詞形 にみえますが、bored は [形容詞] です。
中には bored を過去分詞形のように説明する人もいますが、
[形容詞] として覚えたほうが、いろいろなことに違和感がなく、いちいち疑問を抱かなくていいです。
[形容詞] として覚えたほうがお得がいっぱいです。
特にこの文では get bored と [動詞] の get に続くので bored は [形容詞] ととらえてください。


on the plane「飛行機で」
on [ən][前置詞]「~に」「~の上に」「~に接して」
the [ðə][冠詞] …「どの飛行機かわかっているので the を使っている」ぐらいに考えてください。
plane [pléin]「飛行機 (airplane)」
・・・※ 飛行機の plane は「プレインヨーグルト」の plain と同じ発音です (同音異義語) ⇒ コチラ


2⃣ 条件をしめす if
Open it if you get bored on the plane.
・・if を含む文には、通常 [主語]と[動詞] が二つずつあります。
・・・・※ この文は [命令文] のため、最初の [主語] はありません。
・・・if の後ろに続く [主語] と [動詞] は条件を表しています
・・・if の後ろが条件を表している場合は、たとえ未来のことを述べて(言って)いても [現在形] を使います
・・・・ [よくある間違い] 未来のことを言っているので、次のように will を使う人が多いのです [誤り]
・・・・Open it if you will get bored on the plane. … 未来のことでも will は使いません。[現在形] を使います。

・・
if を含む文を日本語にする時は、if+[主語][動詞] の方を最初に訳します。
・・・・※ 本文は、下記の ① ⇒ ② の順番にやくしていきます。
① if you get bored on the plane. 「もし飛行機で退屈したら」
・・② Open it  「開けてね」

・・
if を含む文は、If を文の最初に持ってくることもできますが、その場合は、どこまでが if の内容かをわかりやすくするために
・・・ 
If [主語][動詞] … の区切りで「, (コンマ)」を使います。
・ 会話では「, (コンマ)」は見えないので、その箇所で少し間合いをあけるなど配慮が必要な場合もあります。

3⃣ 感情を表す -ing形と -ed形 の[形容詞]
bored は、見た目は [動詞] の過去形 のようですが、感情を表す[形容詞] なのです。
※ 感情を表す -ing形と -ed形 の[形容詞]には、使い方に次の規則があります。
・・[] に対しては -ed 形の [形容詞]を使います
・・・I was bored. … [主語] が I と人なので bored と-ed形の形容詞を使います。
・・・・(私は) 退屈だった
・・[モノ] に対しては -ing 形の [形容詞]を使います
・・・His class was boring. … [主語] が His class とモノなので boring と-ing形の形容詞を使います。
・・・・(彼の) 授業は退屈だった
・・感情を表す -ing形と -ed形 の[形容詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ







Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 5 (P70)

This is an article I found.
「これは私が見つけた記事です」
※ [現在完了形]の略 … 語順に違和感を感じましょう

・・・

1⃣ 単語熟語
This [ðís][代名詞]「これ, ここ」「このこと, 次のこと」
※ this には [形容詞]「この」などの意味もあります。
・ This car is my father’s.
※ この文の中の This は、文の [主語] になります …「これは」や「これが」と訳します。

is [iz]… [be動詞]
※ 主語が This ⇒ This は [代名詞] にすると it なので、 [be動詞] は is になります。
※ [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ is は、文の [動詞] です。この文のように複数の[動詞]がある場合は、
どちらが文の[動詞]かをはっきりさせるために [述語動詞]と呼ばれることがあります。

an article
an は日本語にすると不自然になる場合があるため、日本語にしない場合が多いです。
この英文で、しいて日本語にするとすれば「ある…」で an article は「ある記事」ぐらいだと思います。
article [áːrtikl]「記事, 論文」
※ article は母音の発音で始まるため、a ではなく、an が使われています。
※ 東京都立高校入試では、文章の中で article が出てきた時は意味が分かれば十分、書くことができる必要はありません。

I [ái][代名詞]「私は, 私が」
※ I は [関係代名詞] の直後にあるので、説明に使われる部分の [主語] として使われます。
この文では [関係代名詞] の後ろにあるので、説明の中で使われている [主語] になります。

●[重要単語] found [fáund] … find の過去・過去分詞形
find [fáind]「見つける」
find は [不規則動詞] です: findfoundfound
find と同じ変化をする単語たち ⇒ コチラ

※ この found は、[関係代名詞] の前の [名詞] (an article) を説明するために使われている [動詞] です。

2⃣ 関係代名詞 [目的語] … Unit 5 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
※ [関係代名詞] の詳しい説明 (基本) は ⇒ コチラ

・This is an article I found.

▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
※ [関係代名詞] の詳しい説明 (基本) は ⇒ コチラ
※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
※ 下記に簡単に、分類を書いています。 のマークのものが、この英文で該当することを示しています。

■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
〇 [人] に使う who
[モノ] に使う which
〇 [人] と [モノ] の両方に使う that

■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
〇 [主語] になるもの … 省略することができません。
[目的語] になるもの … 省略することが可能です。
※ [目的語] になる[関係代名詞] を見た目で判断する方法は
⇒ [関係代名詞]+[主語]+[動詞] となっています。
本文では [which] I found
※ which の代わりに that を使うこともできます。



■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
〇 省略できない [主語]
省略できる [目的語]
● 省略している
〇 省略していない

This is an article I found.
省略された [関係代名詞] を見つける
① まず (省略された) [関係代名詞] の文には、[動詞] が2つあります。
・・ その二つの動詞を見つけます。1つは文の [動詞] で、別のは 説明に使われている [動詞]です。
・・ ※ 2つの [動詞] とは、離れていて直接関係していないものです。
・・ [受け身] や [進行形]、[関係代名詞] など、[動詞]が続くものや [不定詞]などは含めないよう注意が必要です。
・・・・・ ※ 省略された[関係代名詞]を見つけるためにも、
これまでに学んできた [受け身] などの形を覚えておくことは非常に重要になってきます … 詳しくは ⇒ コチラ
・・ 〇 本文では、2つの [動詞] は is と found になります。
② 次に、文の中で次の並び順(語順)になっている個所を見つけます
・・ [名詞]+[主語]+[動詞]
・・ 〇 本文では、an article I found となります
・・・※ [名詞] の前についている a / an / the / my などは、この場合特に重量ではありません。
② その箇所を見つけたら [名詞] と [主語] の間に [関係代名詞] が省略されています。
・・ 〇 本文では、an article [which] I found となります
・・  ※ an article はモノなので which か that になります。人に使う who はこの場合 使えません。

・・・・・


・・
 「めい・かん・しゅ・どう」 … 呪文のように覚えましょう
・・・※ [][係代名詞][][] の語順の時は [関係代名詞] が省略できます。
・・・・ 語順を覚えるために、みんなで唱えましょう「めい・かん・しゅ・どう ~!」


・・・・



Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 5 (P66)
 
This is a graph which I found on a website.
 「こちらは、ぼくがあるウェブサイトで見つけたグラフです」
 
     

1⃣ 単語熟語
 This [ðís][代名詞]「これ, ここ」「このこと, 次のこと」
  ※ this には [形容詞]「この」などの意味もあります。
   ・ This car is my father’s.
  ※ この文の中の This は、文の [主語] になります …「これは」や「これが」と訳します。
 
 is [iz]… [be動詞]
  ※ 主語が This ⇒ This は [代名詞] にすると it なので、 [be動詞] は is になります。
   [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
   is は、文の [動詞] です。この文のように複数の[動詞]がある場合は、
    どちらが文の[動詞]かをはっきりさせるために [述語動詞]と呼ばれることがあります。
 
 a graph
  ● graph [ɡrǽf]「図表 ,グラフ, 図式」
   ※「グラフ」は日本語でも使われているので、特に説明は不要と思います。
    つづりとアクセントだけ注意が必要です。
    東京都立高校入試では、文章の中で graph  が出てきた時は意味が分かれば十分書くことができる必要はありません
 
 which [hwít]
  which には次の2つの使い方があります。
   この文ので使われている which は ㋑ の [関係代名詞] になります。
    ㋐ [疑問詞]「どちら, どれ, どの」
    ㋑ [関係代名詞]
     ※ [関係代名詞] の詳しい説明は、下の 2⃣ の説明を参照してください。
 
 I [ái][代名詞]「私は, 私が」
  ※ I は [関係代名詞] の直後にあるので、説明に使われる部分の [主語] として使われます。
   この文では [関係代名詞] の後ろにあるので、説明の中で使われている [主語] になります。
 
 ●[重要単語] found [fáund] … find の過去・過去分詞形
  find [fáind]「見つける」
   find は [不規則動詞] です: findfoundfound
    find と同じ変化をする単語たち ⇒ コチラ
 
   ※ この found は、[関係代名詞] の前の [名詞] (a graph) を説明するために使われている [動詞] です。
 
  on a website
   on [ɔn][前置詞]「の上に, の表面に」
   a は「ある …」ぐらいの意味と考えてください。
   website [wébsaıt]「(インターネットの) ウェブサイト」
    on the Internet/ on a website
     インターネットで/ ウェブサイトで
 
2⃣ 関係代名詞 [目的語] … Unit 5 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
  [関係代名詞] の詳しい説明 (基本) は ⇒ コチラ

 
  This is a graph which I found on a website.
 
 ▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
   [関係代名詞] の詳しい説明 (基本) は ⇒ コチラ
   ※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
   ※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
   ※ 下記に簡単に、分類を書いています。● のマークのものが、この英文で該当することを示しています。
 
  ■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
    〇 [人] に使う who
     [モノ] に使う which
    〇 [人] と [モノ] の両方に使う that
 
  ■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
    〇 [主語] になるもの … 省略することができません。
     [目的語] になるもの … 省略することが可能です。
     ※ [目的語] になる[関係代名詞] を見た目で判断する方法は
      ⇒ [関係代名詞]+[主語]+[動詞] となっています。
       本文では which I found
 

      ・

  ■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
   ※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
    〇 省略できない [主語]
     省略できる [目的語]
     〇 省略している
      省略していない
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 5 (P66)

What happens to them after you throw them away?
「みなさんが捨てたあと、ビニール袋はどうなるでしょうか」



1⃣ 単語熟語
What [hwʌt][疑問詞]「何」
※ この文の中で What は [主語] になっています。
What 主語の時は、三人称単数扱いになります … 詳しくはコチラ

happens … 三人称単数現在のため happen の末尾に s がつていいます。
happen [hǽpən]「起こる, 生じる, 発生する, 偶発する」

to [túː][前置詞]「~に, ~へ」
happen to で「~に起こる」という意味になります。

them [ðém][代名詞]「彼らに、彼らへ、それらに、それらへ」
※ この文で them は plastic bags を指示しています。



after [ǽftər][接続詞]「~の後で」
※ この文では after の後に [主語]+[動詞]と続き [接続詞] として使われています。
※ after には [前置詞] としての使い方もあります。
・after school「放課後」

you [júː][代名詞]「あなたが, あなたは」「あなたがたが, あなたがたは」
※ you が単数なのか、複数なのかは使われる文によってことなります。


throw [Ѳróu]「…を投げる」
※ throw は [不規則動詞]です: throw ⇒ threw ⇒ thrown
※ throw away で「投げ捨てる, 廃棄する」
「□ を投げ捨てる」という時は throw away □ という言い方と throw □ away という言い方ができます。
・・この文では、投げ捨てるものが them [代名詞]のため throw □ away という形になります。

them [ðém][代名詞]「彼らに、彼らへ、それらに、それらへ」
※ この文で them は plastic bags を指示しています。


away [əwéi][前置詞]「離れて, 去って」
※ away は「~から離れる」イメージの [前置詞] です。

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P56)
 
It’s an experience that will broaden your world view.
 「それは自分の世界観を広げる体験です」
 
1⃣ 単語熟語
 It’s… It is を短縮した形です。
  It [ít][代名詞]「それは, それが」
   ※ この文の中で It 
   is [iz][be動詞]「~です, ~である」
   ※ [主語] が it なので [be動詞] は is になります。
   ※ この文には [動詞] が2つあります。
    [関係代名詞]の後ろにある broaden は「あくまで説明に必要な[動詞]」です。
    is は [関係代名詞] より前にあることから、この文の[動詞] ([述語動詞]と呼ぶことがあります) です。
 
 an [ən][冠詞]
  ※ 発音が母音で始まる 数えられる[名詞]の前に使われます。
  ※ 本文では、experience という発音が母音の単語のため a ではなく an が使われています。
  ※ a / an / the は [冠詞] と呼ばれています。
    [冠詞] は。英文法の中でも最も難しいもののの一つです。
   ただし、間違えたり抜けてしまってもほとんど重大な問題にならないことが多いです。
   高校卒業までに少しずつ正しい使い方ができるようになればいいです。
  ※「一つ」とか「ある…」という意味がありますが、
   無理に日本語にすると不自然になることがあるため訳さないことも多いです。
 
 experience [ikspíəriəns]「経験, 体験, 出来事」
  ※ experience … 定期テストでは書けることが必要です。
  ※ 東京都立高校入試では、文章の中にこの単語が出てきたときに意味がすぐにわかることが必要です(かけなくてもOK)。
  まぎらわしい単語 [explain / express / experience]コチラ
 
 that [ðət]
  that には次の3つの使い方があります。
   この文ので使われている which は ㋑ の [関係代名詞] になります。
    ㋐ [代名詞]「それ, その, そちら, あれ, あの, あちら」
     [形容詞]「その, あの, 例の」
    ㋑ [接続詞] … that+[主語][動詞]で「[主語]が[動詞]すること」
    ㋒ [関係代名詞]
    ※ [関係代名詞] の詳しい説明は、下の 2⃣ の説明を参照してください。
 
 will [wíl][助動詞]「~だろう」… 未来の情報を与える
  ※ will には、いろいろな使い方があります … 詳しくは ⇒ こちら
 
 broaden [brɔːdn][動詞]「広くする, 広げる」
 
 your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
  ※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
 
 world view「世界観」
  world [wəːrld]「世界, 地球」
 
  view [vjúː]「視野, 視界」「見ること, 眺めること」「景色,光景,風景,眺め」
   ※ 日本語でも、ホテルで海の見える部屋を「オーシャン・ヴュー」と言ったりします。
   ※ JRの特急の中には「ワイドビューしなの」など、「ビュー」がつくものがいくつかあります。
 
2⃣ 関係代名詞 [主語] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
 
 It is an experience that will broaden your world view.
 
 ▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
   ※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
   ※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
   ※ 下記に簡単に、分類を書いています。● のマークのものが、この英文で該当することを示しています。
 
  ■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
    〇 [人] に使う who
    〇 [モノ] に使う which
    ● [人] と [モノ] の両方に使う that
 
  ■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
    ● [主語] になるもの … 省略することができません
    〇 [目的語] になるもの … 省略することが可能です
 
  ■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
   ※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
    ● 省略できない [主語]
    〇 省略できる [目的語]
     〇 省略している
     〇 省略していない
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P52)
 
Robots which automatically clean your house have become popular.
 「家の中を自動で掃除するロボットは人気となっている」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 Robots … Robot の複数形です。
  Robot [róubət]「ロボット, 人造人間」
   ※「ロボット」は日本語でも使われているので特に説明はいらないと思います。
 
 which [hwít]
  which には次の2つの使い方があります。
   この文ので使われている which は ㋑ の [関係代名詞] になります。
    ㋐ [疑問詞]「どちら, どれ, どの」
    ㋑ [関係代名詞]
     ※ [関係代名詞] の詳しい説明は、下の 2⃣ の説明を参照してください。
 
 automatically [ɔːṭəmǽṭɪkəli][副詞]「自動で, 自動的に」
 
 clean [klíːn][動詞]「きれいにする, 掃除する」
  clean には [形容詞]「潔な, きれいな, よごれのない」などの意味もあります。
 
 your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
  ※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
 
 house [háus]「家, 家屋, 住宅, 邸」
 ・
 have become … [現在完了形]
  ※ [現在完了形] の形は have/has +[過去分詞]
 
  have
   ※ [主語] が Robots which automatically clean your house で
    [代名詞] に置き換えると they なので has ではなく、 have が使われています。
     ※ Robots which automatically clean your house のうち
       [which automatically clean your house] は [Robots] を説明しているだけなので
      [主語] を簡単に考えると Robots となります。
 
  become [bikʌm]「…になる」
   become は [不規則動詞]: become ⇒ became ⇒ become
   ※ この文の become は [過去分詞]です。
 
2⃣ 関係代名詞 [主語] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます
 
 Robots which automatically clean your house have become popular.
 
 ▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
   ※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
   ※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
   ※ 下記に簡単に、分類を書いています。 のマークのものが、この英文で該当することを示しています。
 
  ■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
    〇 [人] に使う who
      [モノ] に使う which
    〇 [人] と [モノ] の両方に使う that
 
  ■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
     [主語] になるもの … 省略することができません
    〇 [目的語] になるもの … 省略することが可能です
 
  ■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
   ※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
     省略できない [主語]
    〇 省略できる [目的語]
     〇 省略している
     〇 省略していない

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P52)

Smartphones which respond to voice commands are common these days.
「音声命令に応答するスマートフォンは最近では一般的である」

・・・


1⃣ 単語熟語
Smartphones … smartphone の複数形です。
smartphone「スマートフォン」
※「スマートフォン」は日本語でも使われているので特に説明はいらないと思います。
smart [smáːrt]「利口な, 頭のよい, 賢い」+ phone [fóun]「電話」

which [hwít]
which には次の2つの使い方があります。
この文ので使われている which は ㋑ の [関係代名詞] になります。
㋐ [疑問詞]「どちら, どれ, どの」
㋑ [関係代名詞]
※ [関係代名詞] の詳しい説明は、下の 2⃣ の説明を参照してください。

respond [rispɔnd]「(言葉で)返事をする,返答する,答える」
respond to で「~に返事をする. ~に返答する」という意味になります。
to [túː][前置詞]「~へ, ~に」



voice [vɔis]「声, 音声」

commands … command の複数形
● command [kəmǽnd]「命令, 指令, 指図」「…を命じる」

are … [be動詞]
are は we, you, they の時に使われます。
are は、[代名詞] にした時に we, you, they になるものにも使われます。
※ [主語] が Smartphones which respond to voice commands で
[代名詞] に置き換えると they なので [be動詞] は are が使われます。
※ Smartphones which respond to voice commands のうち
[which respond to voice commands] は [Smartphones] を説明(情報を追加)しているだけなので
[主語] を簡単に考えると Smartphones となります。

common [kɔmmən]「一般に知れわたった, 広く行きわたった, 一般的な」「共通の, 共有の」

●[熟語] these days「近頃では, 今日では(nowadays)」… 定期試験に出したい熟語です。
・・・・・these [ðíːz] … this の複数形です。
・・・・・these は、時間的に近いことを言っています。
・・・・・・ [参考] in those days「当時は」(時間的に遠い以前のことを言っています)
・・・・・● days … day の複数形です。


2⃣ 関係代名詞 [主語] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます

Smartphones which respond to voice commands are common these days.

▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
・・・※ 下記に簡単に、分類を書いています。 のマークのものが、この英文で該当することを示しています。

・・■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
・・〇 [人] に使う who
・・  [モノ] に使う which
・・〇 [人] と [モノ] の両方に使う that

・・■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
・・ [主語] になるもの … 省略することができません
・・〇 [目的語] になるもの … 省略することが可能です

・・■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
・・※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
・・ 省略できない [主語]
・・〇 省略できる [目的語]
・・・・〇 省略している
・・・・〇 省略していない



Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P52)

It has become a part of our daily lives.
「それは私たちの日常生活の一部になっている」



1⃣ 単語熟語
It [ít][代名詞]「それは」「それが」… [主語]として使われています。
※ おなじ it が「それを」「それに」という [目的語] で使われることがあります。
※ この文で、It は前の文の AI technology (AI技術) を指しています。

has [hǽz]
hashave の [三人称単数現在] の形
[主語] が it の為、have ではなく has が使われています。
※ この文では has+[過去分詞] で [現在完了形][完了] を表しています。
※ [現在完了形] については、下記の 2⃣ を参照してください。

become … become の過去分詞形
※ この文では has made という形で [現在完了形] を作っています。made は 過去分詞形
become [bikʌm]「…になる」
become は不規則動詞 [A-B-A型]: becomebecamebecome
become は [原形] と [過去分詞] の形が同じたえ、最初はどちらか判断が難しいかもしれません。


●[熟語] a part of「~の一部」
part [páːrt]「一部, 一部分, 一片, 断片」
of [ɔv][前置詞]「~の」

our [áuər][代名詞]「我々の, 私たちの, わが, うちの」

daily [déili]「毎日の, 日常の」

lives [áivz] … life の複数形.
life [láif]「生命, 人命, 人生」

2⃣ 現在完了形 [完了] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
● [現在完了形] の形: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
※ [現在完了形] の文を [疑問文] にするには、have や has を [主語] の前に移動します。
※ [現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには have や has に not をつけます。
下記の ㋑ [経験] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。

●[現在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
※ 本文は ㋐ [完了]になります。
㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
※ よく just (ちょうど) / already (すでに) / yet (まだ) などの単語と一緒に使われます。
㋑ [経験]「~したことがあります」
※ よく ever (今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times (□回)
㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)

3⃣ 日本語訳
・AI technology has become a part of our daily lives. の訳は次のどちらが正しいのでしょうか。
・・㋐「それは私たちの日常生活の一部になっている」
㋑「それは私たちの日常生活の一部になりました」
詳しい説明は ⇒ コチラ

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P52)
 
AI technology has made great progress lately.
 「AI技術は近頃大きな進歩を遂げている」
 
1⃣ 単語熟語
 AI
  ※ AI は、artificial intelligence 人工知能 の略です。
  最近は略して言うことが多いように思えます。
 
 technology [teknálədʒi]「技術, テクノロジー」
  ※ 日本語でも「テクノロジー」という言葉を使うので、なじみのある単語だと思います。
   つづりが少し長く難しいので注意が必要です。
 
 has [hǽz]
  hashave の三人称単数現在の形
   AI technology は [代名詞] にすると it になるため have ではなく has が使われています。
  ※ この文では has+[過去分詞] で [現在完了形][完了] を表しています。
   ※ [現在完了形] については、下記の 2⃣ を参照してください。
 
 mademake 過去・の過去分詞形
  ※ この文では has made という形で [現在完了形] を作っています。made は 過去分詞形
   make [méik]「作る,作成する」
    ※ meke は不規則動詞: make ⇒ made ⇒ made
    make progress で「進行する, 前進する]する, 進歩する, 上達する」
 
 great [ɡréit]「大きい」
  〇 big 「大きさ」を意味する最も一般的な語で,特に体積・質量を表す:
  〇 large 特に面積・数量などの大きさを表し,質的な大きさには用いない:
  〇 great 質的大きさのほかに,量的大きさをも意味する. 口語では great の代わりに big が用いられる.big,large,great の順に形式張ってくる:
 
 progress [práɡres]「進行, 進展, はかどり, 進捗」
 
 lately [léitli]「このごろ,近ごろ,最近」
 
2⃣ 現在完了形 [完了] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
 ※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
 ● [現在完了形] の形: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
  ※ [現在完了形] の文を [疑問文] にするには、have や has を [主語] の前に移動します。
  ※ [現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには have や has に not をつけます。
   下記の ㋑ [経験] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。
 
 ●[現在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
  ※ 本文は ㋐ [完了]になります。
 ㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
  ※ よく just(ちょうど) / already(すでに) / yet(まだ) などの単語と一緒に使われます。
 ㋑ [経験]「~したことがあります」
  ※ よく ever(今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times(□回)
 ㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
  ※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)

   
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 3 (Page 38)

At first it was difficult for me to talk about the A-bombing without personal experience.
「当初は、個人的な経験なしに原爆投下について話すのが大変でした」
・・※ この文には[前置詞]が4つ使われています: atfor, about, without


1⃣ 単語熟語
●[重要][熟語] At first「最初のうちは」
※「第一に」「 最初に」という意味で at first を使う人がいますが、間違いです。
at [ǽt][前置詞]
※ [前置詞] at にはいろいろな使い方があります。
at first では「最初の」「時点では」というような意味あいで使われています。
at で始まる熟語 ⇒  コチラ
・・・〇 at first (最初のうちは)
・・〇 at last (ついに/とうとう)
・・〇 at least (少なくとも)
・・〇 at once (すぐに)

first [fəːrst]「第一の,一番目の,最初の」「最も早い, 最初の」
firstir の発音は、girlshirtir と同じ発音です … 曖昧(あいまい)な ア という発音です。

It [ít][代名詞]「それは, それが」
※ この文の中で It は [形式主語] として使われています … [形式主語]の説明は 下記の2⃣を参照してください。


was [wʌz] … [be動詞]
※ was は am と is の過去形になります。この文では is の過去形になります。


●[重要] difficult [dífikʌlt]「難しい, 困難な」
difficult different は間違いやすいt単語たちです  ⇒ コチラ

for [for][前置詞]「のために」「に関して, ついては」
※ この文では 形式主語 it と一緒に使って for [人] で「[人]にとっては」という意味です。

me [míː][代名詞]「私に, 私へ, 私を」


to talk … [不定詞]
● to … to には [前置詞] としての働きと、[不定詞]としての働きがあります。
[前置詞] の場合は、to の後に [名詞]又は[動名詞]がきます。
[不定詞] の場合は、to の後に [動詞の原形]がきます。

●[重要] talk [tɔːk]「話す, 語る, しゃべる」
※ apeak が一方的に話すイメージがあるのに対して、talk は会話のイメージがあります。

about [əbáut][前置詞]
※ about は下記の2つの意味を覚えましょう。この文では ㋐ の意味で使われています。
㋐「~について」
㋑「およそ、約」

the [ðə][冠詞]
※ the は a や an とともに[冠詞]と呼ばれています。
[冠詞]は、英文法の中でも最も難しいものの一つです。ただ、間違えて使ったり付け忘れてもほとんどと場合は
間違えて使ったり付け忘れてもほとんどと場合は意味がわかり、重要な問題にもなりません。
「すぐに正しく使えなければならない」というモノではなく、徐々に正しい使い方ができれば問題ありません。

A-bombing


without [wiðáut][前置詞]「…なしに, …を持たないで」


personal [pəːrsənl]「個人の, 私の, 個人的な」


experience [ikspíəriəns]「経験,体験,出来事」


2⃣ [形式主語] it

● It is □□ (for 〇〇) to 不定詞 という形の中で使われます。
※ 上の形で、[動詞] は is になります ⇒ 見た目の [主語] は it になります。
● it は [代名詞] なので、通常は前に出てきた何かを指示していますが、この [形式主語] it は前に指し示すものはありません。
※ [形式主語] it には意味はありません。
※ 意味上の [主語] は to から後ろの部分になります。
この文では to learn about the past を [主語] として訳します。
⇒「過去について学ぶことは」と訳します。


Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 3 (Page 38)

I was born and brought up in Hiroshima.
「私は生まれも育ちも広島です」

・・・

1⃣ 単語・熟語
● I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。


●[重要][熟語] was born
※ am, is, are, was, were をまとめて be とし be born という言い方をすることがあります。
※ 次の例のような場合を除き、生まれたのは過去のため、実際に使う場合は was born 又は were born ということがほとんどです。
・About 20000 kittens are born every day.
毎日訳2万の子猫が生まれています

and [ənd][接続詞]「~と…」
※ A and B で「AとB」という意味になります。
※ and がつなぐのは同じ種類のモノだけです。
本文で and は、文と文をつなぐ役割をしています … 詳しくは下記の 2⃣ を参照してください。


●[重要][熟語] brought up


in [ín][前置詞]「~の中に」「~の中で」などの意味があります。
※ 本文の in は、広島という広い場所を表し「~で」という意味になります。
in の詳しい説明は ⇒ コチラ


Hiroshima …「広島」をローマ字で表しています。


2⃣ [接続詞] and省略
and で文と文をつなぐ場合、共通の部分は省略することが多いです。
同じ種類のものを省略することで、文を短くすることができ、しつこい感じをさせないためです。

本文を省略しないで書くと次のようになります。
[本文]・I was born and brought up in Hiroshima.
私は広島で生まれ育ちました
[省略なし]・I was born in Hiroshima and I was brought up in Hiroshima.
私は広島で生まれました、そして私は広島で育ちました
※ 赤い部分が、青い部分と共通しています ⇒ 本文では赤い部分が省略されています。
※ 省略しない英文と日本語を読んでもらえばわかると思いますが、省略された文章に比べて
長く、そして「くどい」感じがしてしまいます。

・・・

3⃣ [受け身]
 ● 本文では、[受け身] が2つ使われています。
※ 上記の 2⃣ で説明している [省略] のため、後ろの [受け身] がわかりづらくなっています。
・・ 省略していない文で確認してみましょう。
・・ ・I was born in Hiroshima and I was brought up in Hiroshima.

I was bornI was brought up が2つの [受け身] になります … 両方とも過去の [受け身] になります。
[受け身] の詳しい説明は ⇒ コチラ




Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 3 (36)

It’s important for us to learn about the past.
「過去について考えることはぼくたちにとって重要です」

・・・

1⃣ 単語熟語
It’sIt is を短縮した形です。
It [ít][代名詞]「それは, それが」
※ この文の中で It は [形式主語] として使われています[形式主語]の説明は 下記の2⃣を参照してください。
is [iz][be動詞]「~です, ~である」
※ [主語] が it なので [be動詞] は is になります


●[重要単語] important [iimpɔːrtənt][形容詞]「重要な, 重大な, 大切な」
important は、見たり聞いたりした時に意味が分かるだけでなく、
・・・日本語から単語がすぐ出てきて使えることが重要です。

for [fɔːr][前置詞]「~にとって」「~のために」

us [ʌs][代名詞] 「私たちに、私たちを」
us は [目的語] として使われます。

to learn … [不定詞]
※ [不定詞] は to+[動詞の原形]という形をしています。
※ [不定詞] にはいろいろな使い方があります。
この文の場合は「~すること」という意味です … to learn 「学ぶこと, 学び取る」
learn [ləːrn]「学ぶ」「を知る, 」
learn と study の使い分けは… 詳しくは ⇒ コチラ

about [əbáut][前置詞]
about は下記の2つの意味を覚えましょう。この文では ㋐ の意味で使われています。
㋐「~について」
㋑「およそ、約」

the pastthe をつけてセットで覚えましょう
past [pǽst][名詞]「過去,昔」
past には [形容詞]「過ぎた, 過去の, …前」などの意味もあります。
※「未来」は the future です。

2⃣ [形式主語] it
[形式主語] it の詳しい説明は ⇒ コチラ
It is □□ (for 〇〇) to 不定詞 という形の中で使われます。
※ 上の形で、[動詞] は is になります ⇒ 見た目の [主語] は it になります。
it は [代名詞] なので、通常は前に出てきた何かを指示していますが、この [形式主語] it は前に指し示すものはありません
※ [形式主語] it には意味はありません。
意味上の [主語]to から後ろの部分になります。
この文では to learn about the past を [主語] として訳します
⇒「過去について学ぶことは」と訳します。





Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 3 (32)
 
How long have you been a peace volunteer?
 「ピース・ボランティアになってなってからどれぐらいですか」
 
   
 
1⃣ 単語・熟語
 How long… 「どれぐらいの期間」という意味です
  How long は[現在完了形][継続] でよく使われる語句です。
   How [háu]「どれほど, どの程度, いかに, いくらで, どのくらいの量で」
 
  long [lɔːŋ]「長い」
  ※ long は物理的に長い(距離・長さ)という時にも、時間的に長い時にも使われます。
 
  have [hǽv] have+[過去分詞] で [現在完了形] になっています。
  ※ この文では have だけでは意味がないと考えてください。
  ※ [現在完了形] の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照してください。
  ※ have には「持っている」「~がある, ~がいる」という意味もあります。
 
 you
  ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
  ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  been [bin] … [be動詞] と go の [過去分詞形]
  ※ 本文では [be動詞] の [過去分詞形] として使われています。
  ※ been は go の [過去分詞形] として使われる場合も多いので覚えておきたいです。
 
  ・You are a peace volunteer. … [現在形]
  ・You have been a peace volunteer. … [現在完了形]
 
 a [ə]「一つの」「ある」
  ※ a を無理やり日本語にすると不自然になる場合があります。
  ※ a は an / the とともに[冠詞]と呼ばれています。
   [冠詞] は英語の文法の中で最も難しいものの一つです。
    ただ、使い方を間違えたり、付け忘れても重大な問題になることはほとんどありません。
   理解しやすいものから少しずつ覚えていけばいいいです。
 
 peace [píːs]「平和」
  ※ peace と piece は [同音異義語] です … 詳しくは ⇒ コチラ
 
 volunteer [vɔləntíər]「志願者, 有志, ボランティア」
  ※ volunteer は日本語でもよく聞く語です。
  ※ volunteer は、書けなくても、最低文章に出てきた時にすぐに意味がわかるようにしておきたいです。
 
2⃣ 現在完了形 [継続] … Unit 3 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
 ※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
 ● [現在完了形] の形: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
  ※ [現在完了形] の文を [疑問文] にするには、have や has を [主語] の前に移動します。
  ※ [現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには have や has に not をつけます。
    下記の ㋑ [継続] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。
 
   ・You have been a peace volunteer for five years. … [肯定文](普通の文)
    あなたは5年間ピースボランティアをしてきました。
   Have you been a peace volunteer for five years? … [疑問文](質問の文)
    あなたは5年間ピースボランティアをしてきましたか。
 
 ●[現在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
  ※ 本文は ㋐ [継続]になります。
 ㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
  ※ よく just (ちょうど) / already (すでに) / yet (まだ) などの単語と一緒に使われます。
 ㋑ [経験]「~したことがあります」
  ※ よく ever (今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times (□回)
 ㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
  ※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 2 (P26)

I’ve never seen such a beautiful sunset.
「こんなきれいな夕焼け、これまでに一度も見たことないよ」

・・・

1⃣ 単語熟語
I’veI have の短縮した形です。
I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。

have [hǽv] have+[過去分詞] で [現在完了形] になっています。
・・・※ この文では have だけでは意味がないと考えてください。
・・ [現在完了形] の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照してください。
・・have には「持っている」「~がある, ~がいる」という意味もあります。


never [névər]「これまで一度も…ない」
never には「決して…ない, 絶対…ない」などの意味もあります。
・・・Never tell a lie.
・・決してうそをつくな

●[重要単語seen … see の過去分詞形です。
● see [síː]「が見える, 目に入る,,見る」
※ see の変化: see ⇒ saw ⇒ seen


such [sətʃ]「そのような, このような, そんな, こんな」
※ such は慣れるまで、語順に注意が必要です。
〇 such a beautiful sunset.
X a such beautiful sunset.

a [ə]「一つの」「ある」
a を無理やり日本語にすると不自然になる場合があります。
は an / the とともに[冠詞]と呼ばれています。
[冠詞] は英語の文法の中で最も難しいものの一つです。
ただ、使い方を間違えたり、付け忘れても重大な問題になることはほとんどありません。
理解しやすいものから少しずつ覚えていけばいいいです。

● beautiful [bjúːtəfəl]「美しい, きれいな」


● sunset [sʌnsɛt]「日没, 夕映え, 夕焼け」
※ 日の出は sunrise [sʌnràiz]


2⃣ 現在完了形 [経験] … Unit 3 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
● [現在完了形] の形: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
※ [現在完了形] の文を [疑問文] にするには、have や has を [主語] の前に移動します。
※ [現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには have や has に not をつけます。
下記の ㋑ [経験] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。

・I’ve seen such a beautiful sunset. … [肯定文](普通の文)
こんなきれいな夕焼け、見たことあるよ
・I’ve never seen such a beautiful sunset. … [否定文](打ち消しの文)
こんなきれいな夕焼け、これまでに一度も見たことないよ


●[現在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
※ 本文は ㋐ [経験]になります。
㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
※ よく just (ちょうど) / already (すでに) / yet (まだ) などの単語と一緒に使われます。
㋑ [経験]「~したことがあります」
※ よく ever (今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times (□回)
㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 2 (P24)
 
Have you checked your photos yet?
 「もう写真を確認した?」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 Have [hǽv] have+[過去分詞] で [現在完了形] になっています。
  ※ この文では have だけでは意味がないと考えてください。
  ※ [現在完了形] の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照してください。
  ※ have には「持っている」「~がある, ~がいる」という意味もあります。
 
 you
  ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
  ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 checked … check の [過去分詞形] です。
  check [tʃék] 「確かめる, 調べる, 調査する」
 
 your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
  ※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
  ※「宿題をする」を do one’s homework のように「約束を守る」は、keep one’s promise と「誰の(約束)」と言います。
    my / your / his / her / our / their などを代表して one’s と言っています。
 
 photos … photo の複数形です。
  photo [fóutou]「写真」
   ※ photo は photograph [fóutəɡræf] を短縮した言い方です。
   ※ 写真は他に picture [píktʃər] という言い方もします。
 
 yet [jét]「まだ(…ない), いまだに,現在のところは」
  ※ yet は [完了] を表す [現在完了形] の中でよく使われます。
 
2⃣ 現在完了形 [完了] … Unit 3 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
 ※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
 ● [現在完了形] の形: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
  ※ [現在完了形] の文を [疑問文] にするには、have や has を [主語] の前に移動します。
   ※ [現在完了形] の [疑問文] を [肯定文](普通の文)に戻すには have や has を [主語] の後ろに移動します
    ・ You have checked your photos yet?
    Have you checked your photos yet?
 
  ※ [現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには have や has に not をつけます。
   下記の ㋑ [経験] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。
 
 ●[現在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
  ※ 本文は ㋐ [完了]になります。
 ㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
  ※ よく just (ちょうど) / already (すでに) / yet (まだ) などの単語と一緒に使われます。
 ㋑ [経験]「~したことがあります」
  ※ よく ever (今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times (□回)
 ㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
  ※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)
 
   
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 2 (P24)
 
The train hasn’t left yet.
 「路面電車はまだ出発していないよ」
 
   

1⃣ 単語熟語
  The [ðə][冠詞]「その」
  ※ 無理に日本語にすると不自然になるため、訳さないこともあります。
  ※ a / an / the は[冠詞]と呼ばれています。
   この [冠詞] は英語の文法の中でも最も難しいものの一つです。
   ただ間違えたり付け忘れたりしても大きな問題にならないことがほとんどです。
 
 train [tréin]「列車,電車,汽車」
  ※ 教科書のこの場面では train に該当するのは「路面電車」となります。
 
 hasn’t … has not の短縮形です。
   has [hǽz] … has+left で [現在完了形] を表しています。
   ※ [現在完了形] については下記の 2⃣ を参照してください。
   hasには「持っている」「~がある、~がいる」という意味もあります。
   ※ [主語] の The train は [代名詞] にすると it になり[三人称単数]のため、have ではなく has が使われています。
 
  left [léft] … leave の [過去分詞形]
  ※ has+left で [現在完了形] を表しています … [現在完了形] については下記の 2⃣ を参照してください。
  ※ left には「左」という意味もあります。
 
 yet [jét]「まだ(…ない), いまだに,現在のところは」
  ※ yet は [完了] を表す [現在完了形] の中でよく使われます。
 
2⃣ 現在完了形 [完了] … Unit 3 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
 ※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
 ● [現在完了形] の形: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
  ※ [現在完了形] の文を [疑問文] にするには、havehas を [主語] の前に移動します。
  ※ [現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには havehasnot をつけます
   下記の ㋑ [経験] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。
 
   ・The train has already left. … [肯定文](普通の文)
    面電車はもう出発しちゃったよ
   ・The train has not left yet. … [否定文](打ち消しの文)
    路面電車はまだ出発していないよ
 
 ●[在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
  ※ 本文は ㋐ [完了]になります。
 ㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
  ※ よく just (ちょうど) / already (すでに) / yet (まだ) などの単語と一緒に使われます。
 ㋑ [経験]「~したことがあります」
  ※ よく ever (今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times (□回)
 ㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
  ※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)
 
   
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 2 (P22)
 
We have finally arrived in Miyajima.
 「やっと宮島に着いたね」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 We [wíː]
  ※ この文章では 「私たちは」という意味の [主語] として使われています。
  ※ この we や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 have [hǽv] have+[過去分詞] で [現在完了形] になっています。
  ※ この文では have だけでは意味がないと考えてください。
  ※ [現在完了形] の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照してください。
  ※ have には「持っている」「~がある, ~がいる」という意味もあります。
 
 finally fáinəli]「ついに、とうとう」「最後に,終わりに当たって」
  「ついに、とうとう」を表す3つの言い方は ⇒ コチラ
 
 arrived in
  arrived … arrive の [過去分詞形]
   arrive in □□「□□に到着する」
     arrive [əráiv]「着く, 到着する」
    in [ín][前置詞]「~の中に」などの意味があります。
     inの詳しい説明は ⇒ コチラ
     ※ この文では arrive in で「~到着する」 という意味で使われています。
 
  Miyajima「宮島」… 日本語の「宮島」をローマ字で表しただけです。
  ※ 宮島は「安芸の宮島(あきのみやじま)」とも言われます。文字ではなく、
   音だけで聞いていると「秋の宮島」だと勘違いしている人もいます。
 
2⃣ 現在完了形 [完了] … Unit 3 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
 ※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
 ● [現在完了形] の: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
  
[現在完了形] の文を [疑問文] にするには、havehas を [主語] の前に移動します。
  
[現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには  havehasnot をつけます。
   下記の ㋑ [経験] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。
 
 [現在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
  ※ 本文は ㋐ [完了]になります。
 ㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
  ※ よく just(ちょうど) / already(すでに) / yet(まだ)  などの単語と一緒に使われます。
 ㋑ [経験]「~したことがあります」
  ※ よく ever(今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times(□回)
 ㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
  ※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)