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At first it was difficult for me to talk about □□. 「当初は、□□について話すのが大変でした」

2023-12-30Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 3 (Page 38)

At first it was difficult for me to talk about the A-bombing without personal experience.
「当初は、個人的な経験なしに原爆投下について話すのが大変でした」
・・※ この文には[前置詞]が4つ使われています: atfor, about, without


1⃣ 単語熟語
●[重要][熟語] At first「最初のうちは」
※「第一に」「 最初に」という意味で at first を使う人がいますが、間違いです。
at [ǽt][前置詞]
※ [前置詞] at にはいろいろな使い方があります。
at first では「最初の」「時点では」というような意味あいで使われています。
at で始まる熟語 ⇒  コチラ
・・・〇 at first (最初のうちは)
・・〇 at last (ついに/とうとう)
・・〇 at least (少なくとも)
・・〇 at once (すぐに)

first [fəːrst]「第一の,一番目の,最初の」「最も早い, 最初の」
firstir の発音は、girlshirtir と同じ発音です … 曖昧(あいまい)な ア という発音です。

It [ít][代名詞]「それは, それが」
※ この文の中で It は [形式主語] として使われています … [形式主語]の説明は 下記の2⃣を参照してください。


was [wʌz] … [be動詞]
※ was は am と is の過去形になります。この文では is の過去形になります。


●[重要] difficult [dífikʌlt]「難しい, 困難な」
difficult different は間違いやすいt単語たちです  ⇒ コチラ

for [for][前置詞]「のために」「に関して, ついては」
※ この文では 形式主語 it と一緒に使って for [人] で「[人]にとっては」という意味です。

me [míː][代名詞]「私に, 私へ, 私を」


to talk … [不定詞]
● to … to には [前置詞] としての働きと、[不定詞]としての働きがあります。
[前置詞] の場合は、to の後に [名詞]又は[動名詞]がきます。
[不定詞] の場合は、to の後に [動詞の原形]がきます。

●[重要] talk [tɔːk]「話す, 語る, しゃべる」
※ apeak が一方的に話すイメージがあるのに対して、talk は会話のイメージがあります。

about [əbáut][前置詞]
※ about は下記の2つの意味を覚えましょう。この文では ㋐ の意味で使われています。
㋐「~について」
㋑「およそ、約」

the [ðə][冠詞]
※ the は a や an とともに[冠詞]と呼ばれています。
[冠詞]は、英文法の中でも最も難しいものの一つです。ただ、間違えて使ったり付け忘れてもほとんどと場合は
間違えて使ったり付け忘れてもほとんどと場合は意味がわかり、重要な問題にもなりません。
「すぐに正しく使えなければならない」というモノではなく、徐々に正しい使い方ができれば問題ありません。

A-bombing


without [wiðáut][前置詞]「…なしに, …を持たないで」


personal [pəːrsənl]「個人の, 私の, 個人的な」


experience [ikspíəriəns]「経験,体験,出来事」


2⃣ [形式主語] it

● It is □□ (for 〇〇) to 不定詞 という形の中で使われます。
※ 上の形で、[動詞] は is になります ⇒ 見た目の [主語] は it になります。
● it は [代名詞] なので、通常は前に出てきた何かを指示していますが、この [形式主語] it は前に指し示すものはありません。
※ [形式主語] it には意味はありません。
※ 意味上の [主語] は to から後ろの部分になります。
この文では to learn about the past を [主語] として訳します。
⇒「過去について学ぶことは」と訳します。