At first it was difficult for me to talk about □□. 「当初は、□□について話すのが大変でした」
[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 3 (Page 38)
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▢ At first
it
was difficult for me to talk
about the A-bombing without personal experience.
・「当初は、個人的な経験なしに原爆投下について話すのが大変でした」
・・※ この文には[前置詞]が4つ使われています: at, for, about, without
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1⃣ 単語・熟語
・ ●[重要][熟語] At first「最初のうちは」
・・※「第一に」「 最初に」という意味で at first を使う人がいますが、間違いです。
・・● at [ǽt][前置詞]
・・・※ [前置詞] at にはいろいろな使い方があります。
・・・・at first
では「最初の」「時点では」というような意味あいで使われています。
・・・※ at で始まる熟語 ⇒ コチラ
・・・・・〇 at first (最初のうちは)
・・・・・〇 at last (ついに/とうとう)
・・・・・〇 at least (少なくとも)
・・・・・〇 at once (すぐに)
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・・● first
[fəːrst]「第一の,一番目の,最初の」「最も早い, 最初の」
・・・※ first の ir の発音は、girl や shirt の ir と同じ発音です … 曖昧(あいまい)な ア という発音です。
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・● It [ít][代名詞]「それは, それが」
・・※ この文の中で It は [形式主語] として使われています … [形式主語]の説明は 下記の2⃣を参照してください。
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・● was
[wʌz] … [be動詞]
・・※ was は am と is の過去形になります。この文では is の過去形になります。
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・●[重要] difficult [dífikʌlt]「難しい, 困難な」
・・・・・※ difficult と different は間違いやすいt単語たちです ⇒ コチラ
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・● for
[for][前置詞]「のために」「に関して, ついては」
・・※ この文では 形式主語 it と一緒に使って for [人] で「[人]にとっては」という意味です。
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・● me [míː][代名詞]「私に, 私へ, 私を」
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・● to talk
… [不定詞]
・・● to … to には [前置詞] としての働きと、[不定詞]としての働きがあります。
・・・・[前置詞] の場合は、to の後に [名詞]又は[動名詞]がきます。
・・・・[不定詞] の場合は、to の後に [動詞の原形]がきます。
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・・●[重要] talk [tɔːk]「話す, 語る, しゃべる」
・・・※ apeak が一方的に話すイメージがあるのに対して、talk は会話のイメージがあります。
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・● about [əbáut][前置詞]
・・※ about は下記の2つの意味を覚えましょう。この文では ㋐ の意味で使われています。
・・・㋐「~について」
・・・㋑「およそ、約」
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・● the [ðə][冠詞]
・・※ the は a や an とともに[冠詞]と呼ばれています。
・・・[冠詞]は、英文法の中でも最も難しいものの一つです。ただ、間違えて使ったり付け忘れてもほとんどと場合は
・・・間違えて使ったり付け忘れてもほとんどと場合は意味がわかり、重要な問題にもなりません。
・・・「すぐに正しく使えなければならない」というモノではなく、徐々に正しい使い方ができれば問題ありません。
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・● A-bombing
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・●without
[wiðáut][前置詞]「…なしに, …を持たないで」
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・● personal [pəːrsənl]「個人の, 私の, 個人的な」
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・● experience [ikspíəriəns]「経験,体験,出来事」
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2⃣ [形式主語] it
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・● It is □□ (for 〇〇) to 不定詞 という形の中で使われます。
・・※ 上の形で、[動詞] は is になります ⇒ 見た目の [主語] は it になります。
・● it は [代名詞] なので、通常は前に出てきた何かを指示していますが、この [形式主語] it は前に指し示すものはありません。
・・※ [形式主語] it には意味はありません。
・・※ 意味上の [主語] は to から後ろの部分になります。
・・・ この文では to learn about the past を [主語] として訳します。
・・・⇒「過去について学ぶことは」と訳します。
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