[中学] These days she is a little quiet. 1⃣ Unit 6 (P79)
▢ These days she is
a little
quiet. 「最近ちょっとおとなしいんです」
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
●[熟語] These days「近頃では, 今日では」
● these [ðíːz] this の複数形で「これらの, この」とい意味です。
※ these は複数形の意味ですが、日本語にするときは「これら」ではなく、あえて「これ」にした方が自然な場合があります。
● day [déi]「一日, 日」
● she
※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。
● is [iz]「~です, ~だ、~にいます」
※ is は、[主語] が he や she や it、また [代名詞] にすると それらになるものに使われる [be動詞] です。
※ [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
● [重要][熟語] a little「少し, 少しは」: a が付くか、つかないかで意味が大きく異なります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ この文章で、a
little は [副詞]として使われています ⇒ ここでは [形容詞] quiet を説明しています(程度を表しています)。
※ little には、[形容詞]「小さい」という意味もあります … 詳しくは ⇒ コチラ
※ a little は、下記でも登場します。
1⃣ Unit 2 I play the trumpet a little. 「トランペットを少し演奏します」で既に登場しています。
1⃣ Unit 6 She is a little bit tired. 「彼女はちょっと疲れているんだ」
● quiet [kwáiət]「静かな, 口数の少ない, おとなしい」
※ ※ 見た目が quiet とよく似た quit, quite
という単語があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
2⃣ 疑問文・否定文の作り方
● 説明的な文言を取り除いた、簡単な次の文を元に疑問文・否定文を作ります。
□ 疑問文の作り方
・She is quiet.
① 文の中に [be動詞] is が含まれているのでラッキーです ⇒ [be動詞]を[主語]の前に移動すればいいのです。
※ ここで [be動詞 と言っているのは、am / is / are / was / were の 5つです。
この文を初めて学ぶ時点ではまだ、知らない [be動詞] もあるかもしれません。
・is She quiet.
② 文の最初を大文字にしたり、最初でない部分は小文字にしたり、末尾をクエスチョンマーク「?」に置き換えれば完成です。
・Is she quiet?
□ 否定文の作り方
・She is quiet.
① 文の中に [be動詞] is が含まれているのでラッキーです ⇒ [be動詞]の後ろに否定を表す not をつければいいのです。
※ ここで [be動詞] と言っているのは、am / is / are / was / were の 5つです。
・She is not quiet.
※ is not には短縮形 isn’t があります。特に会話文では短縮形が好まれます。
・She isn’t quiet.
These days she is a little quiet. 「最近ちょっとおとなしいんです」
She studies hard every day. 「彼女は毎日一生懸命勉強します」
[中学] She has a lot of friends. 1⃣ Unit 6 (P56)
▢ She studies
hard
every day. 「彼女は毎日一生懸命勉強します」
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
● She
※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。
● studies [hǽz]
※ study [stʌdi]「を勉強する, 勉強する」
※ study と learn の説明は ⇒ コチラ
※「勉強する」という時に使う study [stʌdi] は、[主語]が三人称単数で現在なので、形が変わっています。
study は y で終わっているので y を i に代え es をつけます。
※ ただし play のように最後が y でも y の前が母音(a・i・u・e・o) の場合は、そのまま s をつけます。
・She studies hard every day.
・She plays the piano every day. (毎日ピアノを弾きます)
※ 三単現の説明は下記の 2⃣ を参照してください。
● hard
[háːrd] hard は、次の3つの意味を覚えましょう。この文では ㋒ の意味で使われています。
㋐「かたい」
※ 反対は soft「やわらかい」です。コンタクトレンズのタイプには「ハード」と「ソフト」があります。
㋑「難しい, 困難な」… difficult [] と同じ意味です。
㋒「一生懸命に」
● every day「毎日」
※ 書く時には every と day の間にはスペースを空けます。
※ スペースがない everyday というは「毎日の」という別な単語になります (会話ではスペースが入っているかどうか区別がつきません)。
※「毎日」という複数をイメージさせる意味ですが、 every days と複数形にはなりません。
⇒ これを覚えておけば、他の every がつく言い方に s をつけるかどうかの判断材料になります。
[重要] 三人称単数現在
※ 三人称単数現在 を短くして三単現 と呼んでいます。
※ 三人称単数現在 を理解するには、まず「□人称」が何かを知る必要があります。
※ 「□人称」の中で一番気を付けたいのが三人称です。
※ 「人称」の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ 三単現の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ 三人称単数現在は、[三人称][単数][現在]が全てそろって成り立ちます。どれか一つでも異なれば[三単現]ではないのです。
※ 英語を何年も勉強した人でさえ、三単現の s を付け忘れることがあります。また付け忘れたからといって意味は分かります。
三単現はすぐに完璧にしなくても、少しずつできるようになればいいことの一つです。
疑問文・否定文の作り方
●下記の文を疑問文や否定文にするには、文の中に[be動詞]や[助動詞]がないので[お助けマン]の助けが必要です。
※ [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
■[疑問文]の作り方
・She studies hard every day.
① 英文の中に [be動詞]や[助動詞]が含まれていません ⇒ [お助けマン] の助けが必要です。
② 文章の種類によって助けてもらう [お助けマン] の種類が異なります
⇒ 英文は [三人称単数現在] なので 助けてもらうのは does になります。
③ [お助けマン]を[主語]の前に置きます。この時、動詞は[原形]に戻す必要があります。
④ 最後に、文章の始めを大文字にし、最後にクエスチョンマークを付けます。
・Does she study hard every day?
■[否定文]の作り方
・She studies hard every day.
① 英文の中に [be動詞]や[助動詞]が含まれていません ⇒ [お助けマン] の助けが必要です。
② 文章の種類によって助けてもらう [お助けマン] の種類が異なります
⇒ 英文は [三人称単数現在] なので 助けてもらうのは does になります。
③ [お助けマン]を[主語]の後ろに置き、「打消し(否定)」を表す not を付けます。この時、動詞は[原形]に戻す必要があります。
④ 最後に、文章の始めを大文字にします。
※ does not には短縮形があります(日常会話では通常短縮形を使います) ⇒ does not = doesn’t
・She does not study hard every day. = She doesn’t study hard every day.
4⃣ 英語 ⇔ 日本語
・She studies hard every day.
上記の英語を studies という [現在形] に注意して日本語にすると
「彼女は毎日一生懸命勉強します」となります。
ただ、日本語が不自然なため「彼女は毎日一生懸命勉強しています」とすることが多いです。
この日本語をみて英文を作る時に、She is studying hard every day. と
[現在進行形]にしないよう注意することが必要です。
※ 英語と日本語で異なる時制 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
She has a lot of friends.「にはたくさんの友達がいます」
[中学] She has a lot of friends. 1⃣ Unit 6 (P86)
・
▢ She has
a lot of friends. 「にはたくさんの友達がいます」
・
□ ポイント
・1⃣ 単語・熟語
・・● She
・・・※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。
・
・・● has [hǽz]
・・・※「持つ」や「~がある」という時に使う have [hǽv] を、[主語]が三人称単数で現在の時に has を使います。
・・・・※ 三単現の説明は下記の 2⃣ を参照してください。
・・・※ 「持つ」や「~がある」「~がいる」を表す3つの方法の説明は ⇒ コチラ
・
・・● [重要][熟語] a lot of「たくさんの」
・・・※ many [méni] と much [mʌtʃ] も「たくさんの」という意味の単語です。
・・・・※ many や much は通常、疑問文や否定文で多く用いられ、肯定文では
a lot や a lot of が好まれます。
・・・・※「たくさん[の]」を表す many / much / a lot / a lot of の説明は ⇒ コチラ
・・
・・● friends
・・・・※ よく使われる単語です。自分でも書けるようにしましょう。
・・・・※ friend [frénd]「友, 友人, 友達」が, 2人以上の時に 末尾に s をつけ friends とします。
・・・・※ friend は数えられる名詞で、複数形の時は末尾に s をつけます。
・・・・・ friend に対して water [water]「水」などは、数えられない名詞です。
・
・2⃣ [重要] 三人称単数現在
・・※ 三人称単数現在 を短くして三単現
と呼んでいます。
・・※ 三人称単数現在 を理解するには、まず「□人称」が何かを知る必要があります。
・・・※ 「□人称」の中で一番気を付けたいのが三人称です。
・・・※ 「人称」の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ 三単現の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ 三人称単数現在は、[三人称][単数][現在]が全てそろって成り立ちます。どれか一つでも異なれば[三単現]ではないのです。
・・
・・
・3⃣ 疑問文・否定文の作り方
・・●下記の文を疑問文や否定文にするには、文の中に[be動詞]や[助動詞]がないので[お助けマン]の助けが必要です。
・・・※ [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・
・・・・■[疑問文]の作り方
・・・・She has a lot of friends.
・・・・① 英文の中に [be動詞]や[助動詞]が含まれていません ⇒ [お助けマン] の助けが必要です。
・・・・② 文章の種類によって助けてもらう [お助けマン] の種類が異なります
・・・・・ ⇒ 英文は [三人称単数現在] なので 助けてもらうのは does
になります。
・・・・③ [お助けマン]を[主語]の前に置きます。この時、動詞は[原形]に戻す必要があります。
・・・・④ 最後に、文章の始めを大文字にし、最後にクエスチョンマークを付けます。
・・・・Does
she have
a lot of friends?
・・・・※ 疑問文なので、a lot of の代わりに many を使って次のようにすることも可能です … 説明は ⇒ コチラ
・・・・Does
she have
many friends?
・
・・・・■[否定文]の作り方
・・・・She has a lot of friends.
・・・・① 英文の中に [be動詞]や[助動詞]が含まれていません ⇒ [お助けマン] の助けが必要です。
・・・・② 文章の種類によって助けてもらう [お助けマン] の種類が異なります
・・・・・ ⇒ 英文は [三人称単数現在] なので 助けてもらうのは does になります。
・・・・③ [お助けマン]を[主語]の後ろに置き、「打消し(否定)」を表す not
を付けます。この時、動詞は[原形]に戻す必要があります。
・・・・④ 最後に、文章の始めを大文字にします。
・・・・・※ does
not には短縮形があります(日常会話では通常短縮形を使います) ⇒ does
not = doesn’t
・・・・She does
not
have a lot of friends. = She doesn’t have a lot of friends.
・・・・※ 否定文なので、a lot of の代わりに many を使って次のようにすることも可能です … 説明は ⇒ コチラ
・・・・She doesn’t have
many friends.
・・・
・4⃣ She has a lot of friends. She has two friends. の訳し方について
・・● 下記の ㋐ のように訳す人がおおいと思いますが、自然な日本語にするために ㋑ の訳し方も覚えておきましょう。
・・・・・・ 「友達がたくさん」「友達がふたり」
・・・㋐ 英語の並び順に ①「たくさんの」②「友達」⇒「たくさんの友達」/ ①「二人の」②「友達」⇒「二人の友達」
・・・・She has a lot of friends. は「彼女にはたくさんの友達がいます」
・・・・She has two friends. は「彼女には二人の友達がいます」
・
・・・㋑ 英語の並び順とは逆に ①「友達」②「たくさん」⇒「友達がたくさん」/ ①「友達」②「二人」⇒「友達が二人」
・・・・She has a lot of friends. は「彼女には友達がたくだんいます」
・・・・She has two friends. は「彼女には友達が二人います」
・・・・※ ㋑ の訳し方を意識しておけば「一つ肉まんください」の代わりに「肉まん一つください」という日本語にすることができます。
・
・
Show me the leaflet. 「パンフレットを見せて」
[中学] Show me the leaflet. 2⃣ Unit 4 (P54)
▢ Show me the leaflet. 「パンフレットを見せて」
・
1⃣ 単語
● Show [ʃóu]「見せる, 示す」
※ show は [目的語] を2つ取ることができる [動詞]です … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ show には「見せ物, ショー」などの意味もあります。
● me [féri]「私に, 私へ, 私を」
※ me は [目的語] として使われます。
● leaflet [líːflit]「リーフレット, ちらし, びら, パンフレット」
※ leaflet 自体は特に重要な単語ではありません。
※ pamphlet [pǽmflət]「パンフレット」は page 54 で登場します。
※ leaflet の英英辞典の説明: 情報もしく広告を含む印刷物で、通常は無料
2⃣ [重要] [命令形]
※ Show me the leaflet. は [命令形](命令文)です。
※ [命令形] は [主語]がなくて[動詞]の[原形]で始まります。
※ [命令形] は日本語にする時に注意が必要な場合があります。
文字通り「命令」のように「~しなさい」「~するな」とする場合もありますが、
※ この英文のように、友達の間の会話の場合は「~して」「~しないで」と訳します。
※ [命令形]の詳しい説明は ⇒ コチラ
3⃣ [重要] [目的語]を2つとる動詞
※ [目的語] を2つとる [動詞] の詳しい説明 ⇒ コチラ
※ Show me the leaflet. は、下記のように書き換えることが可能です。
・ Show the leaflet to me.
※ 「を」「に」の順番の時は [前置詞] to が必要になります。
▢ 「をに」⇒ so (だから) to が必要!
I am going to bring Japanese fans as souvenirs for □□. 「□□に日本の扇子をお土産でもっていく予定」
[中学] I am going to bring Japanese fans as souvenirs for your grandparents. 2⃣ Unit 3 (P38)
▢ I am going to
bring Japanese fans as souvenirs for your grandparents.
「ティナのおじいちゃんおばあちゃんに日本の扇子(せんす)をお土産(おみやげ)でもっていく予定」
1⃣ 単語
● I [代名詞]「私は, 私が」… 主語として使われています
● am [主語] が I の時に使われる [be動詞]です。
※ [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
●[重要] be going to「~するつもりです, ~する予定です」
※be going to は次の2つの意味を覚えましょう。
㋐ 既に決めていた未来のことを言う時。日本語では「~するつもりです」にあたります。
㋑「〇〇が起きる」というのが確かな未来のことを言う時 …「確実に起りそうな未来」
※ be going to の詳しい説明は ⇒ コチラ
未来を表す[助動詞] will は、同じ page の次の文で使われています。
・My fright will arrive at the airport at 7:40 p.m.
ボクの飛行機は午後7時40分に到着するよ
※ この will は、未来の情報を与えるために使っています … 詳しくい説明は ⇒ コチラ
●[重要単語] bring [bríŋ] 「持ってくる、連れてくる」
※「持って行く, 連れていく」は take … take と bring の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ この文章は、Tina 宛てのメールの文章です。
日本語は「持っていく」ですが、Tina の立場に立って書いているので (Tina から考えると「持ってくる」なので)
英文では、take ではなく bring が使われています。※ 要注意の内容です (以前は高校で学ぶ内容)
※ take は、同じ page の次の文で使われています。
・If you have time, please take me to a clothes shop.
時間があったら洋服屋さんに連れて行ってほしいな
● Japanese [dʒæpəníːz]「日本の, 日本人の, 日本語の」「日本人, 日本語」
※ Japanese という単語を見たり聞いたりしたら、[日本][日本人][日本語]の3種類の意味が頭に浮かぶようにしてください。
※ この文で、Japanese は「日本の」という意味で使われています。
● fan [fǽn]「扇, うちわ」
※ fan には、「扇子」の他に「熱狂的な支持者, 熱心な愛好者, ファン」という意味があります。
※ fan と fun の記事 ⇒ コチラ
●[重要] as [ǽz][前置詞]「~として」
※ as には。後ろに[主語]+[動詞]を伴って「[主語]が[動詞]するように」という意味があります … 2⃣ Page 12 (付録)
● souvenir [sùːvəníər]「記念品, 土産」
● for [fɔːr][前置詞]「~のために」
● your [júər]「君の, あたなの, 君たちの, あなたたちの」
※ この文では、Tina にメールを書いているので、your は「あなたの」という意味です。
※ 日本語らしくするために「あなたの」と言わないで「ティナの」としています。
● grandparents「おじいやんおばあちゃん、祖父母」
※ おじいちゃんとおばあちゃんなので、grandparent の後ろに複数形を示す s がついています。
2⃣ [重要][熟語] be going to「~するつもりです, ~する予定です」
Is there a ferry to the island? 「島へのフェリーはあるの?」
[中学] Is there a ferry to the island? 2⃣ Unit 3 (P36)
・
▢ Is there a ferry to the island? 「島へのフェリーはあるの?」
・
1⃣ 単語
・● Is there
・・※ Is there は There is を質問にした形です。
・・※ there is / there are の詳しい説明は、下の 2⃣ を参照してください。
・
・● ferry [féri]「フェリー, 渡し船, 連絡船」
・・※ ferry はそれほど重要な単語ではありません。文章の中で見かけたり、聞いたりした時に意味がわかれば十分です。
・
・● to [前置詞]「~へ, ~に」
・・※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ to the island で「島へ, 島に」という意味になります。
・・※ a ferry to the island は、少し日本語を工夫して「島へのフォリー」「島に行くフェリー」という訳にすれば自然かと思います。
・
・● island [áilənd]「島」
・・※ 発音とつづり注意。見た時に意味が分かるだけでなく、書けた方がいい単語です。
・
2⃣ [重要][熟語] there is / there are「~がある / ~がいる」
・・※「~がある / ~がいる」を表す3つの言い方の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ there is / there are は、話を切り出す時によく使われます。
・・※ there is は後ろが単数形のモノの場合に使われます。
・・※ there are は後ろが複数形のモノの場合に使われます。
・
・□ there is / there are の文の疑問文の作り方
・・● [be動詞] is / are が文の中にあるので、疑問文にするには、is / are を there の前に出します。
・・・・[肯定文] There is a clock in your room. 「君の部屋に時計が一つあります」
・・・・[疑問文] Is there a clock in your room? 「君の部屋には時計がありますか」
・・・・[回答] Yes, there is. / No, there isn’t. 「はい、あります / いいえ、有りません」
・
・□ there is / there are を使った例文
・・・There is a small bridge further down the river.
・・・川の下手に小さい橋がある
・・・There are a lot of fish in this river. | This river is full of fish.
・・・この川には魚が沢山いる
・
・
I am looking forward to seeing you. 「会うのを楽しみにしているよ」
[中学] I am looking forward to seeing you. 2⃣ Unit 3 (P36)
▢ I am looking forward
to
seeing you. 「会うのを楽しみにしているよ」
1⃣ 単語
● I [代名詞]「私は, 私が」… 主語として使われています
● am … [主語] が I の時に使われる [be動詞]です。
※ [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
● looking … look の -ing形です。
※ am looking で [現在進行形] になっています。
● forward [fɔːrwərd]「前に, 前へ, 先に」
※ look forward to で「~を楽しみにする」という熟語になります。
※ look forward to の詳しい説明は、下記の 2⃣ を参照。
● to [前置詞]
※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
● seeing … see の -ing形 [動名詞]です。
※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ この文の see は「会う」という意味で使われています。
※ see / meet 「会う」の使いわけ ⇒ コチラ
● you [代名詞]「あなたに, あなたを」
※ you は [主語]としても使われますが、この文では[目的語]として使われています。
2⃣ [重要][熟語] look forward to「~を楽しみにする」
※ look forward to の to は [前置詞]です ⇒
to の後ろには [名詞] 又は [動名詞] がきます。
※ メガフェプス」 改め「メラフェプス」… [動名詞]が大好きな[動詞]たち ⇒ コチラ
[誤った文]・I am looking forward to see you. … 間違えてこちらの文にする人が多いです。
[正しい文]・I am looking forward to seeing you.
※ 親しい人の間では、本文のように[現在進行形]にします ⇔ ビジネスなどのかしこまった文章では[現在進行形]にはしません。
… 詳しくは ⇒ コチラ
□ look forward to が含まれる例文
※ Here We Go! 2⃣ Unit 3 までに教科書で登場しない単語が含まれているかもしれません。
・She is looking forward to the concert.
彼女はコンサートを楽しみにしている
・Mother looks forward to your letters.
母はあなたからのお便りを楽しみにしています
・Are you looking forward to your vacation?
休暇は楽しみですか
・We’re all looking forward to your return!
私たちはみな,あなたのお帰りを楽しみにしています
3⃣ 東京都立高校入試問題
東京都立高校入試の過去の入試問題を見ると、look forward to は必ず使われています。
東京都立高校入試での look forward to に関して注意点が2点あります。
① 問題文の中やリスニングの中で look forward to が使われていたら
「~を楽しみにしている」という意味がすぐに浮んで意味を簡単に理解し、すぐに次の文を読み進めることが大切です。
※ look forward to は問題を解くためには重要でないことが多いですが、
look forward to の意味が気になって不必要な時間を取られないようにしたいです。
②
英作文の中で look forward to を使うことはありません。書けなくても意味がすぐ分かれば十分です。
□ 下記は東京都立高校入試問題で look forward to が使われている文を抜き出したものです。
使われていた状況も簡単に追記しています。
※ 東京都立高校入試問題の長文問題でよくあるパターンは高校生と外国から来た交換留学生のやり取りです。
同級生・クラスメートなので、やり取りは「友達同士の日常会話」であることが多いです。
※ 2022年には1回、2023年には5回登場していますが、全て I am looking forward to という形が使われています。
● 2022年2月実施 東京都立高校入試問題
[簡単な説明] Riku がクラスメートだった友達 Tony にあてた Mail の最後に書かれた文です。
・I’m looking forward to seeing you again.
● 2023年2月実施 東京都立高校入試問題
[簡単な説明] 高校生の Hiroto の家にホームステイしている留学生 Mike が Hiroto に言った言葉です。
・I'm looking forward to having a good time.
[簡単な説明] アメリカに帰国した Mike が Hiroto に送った Mail の文章の1文です。
・I'm looking forward to seeing you in Tokyo next spring.
[簡単な説明] Hiroto がMike に送った返信のMailの文です。
・I'm looking forward to it.
※ it は 来春会った時にいくつかの場所に遊びにいくこと
[簡単な説明] 美術部の高校1年の同級生何人かとアメリカからの留学生のBobの美術教室での会話で Bobが言った文です。
・I'm looking forward to seeing your picture in the exhibition.
[簡単な説明] Bobの日記に書かれた1文です。
・I'm looking forward to the exhibition.
I’m starving! 「お腹がペコペコだよ!
[中学] I’m starving! 2⃣ Unit 3 (P36)
・
▢ I’m
starving! 「お腹がペコペコだよ!
・
1⃣ 単語
・・● I’m: I’m は I am を短縮した形です。
・・・※ 日本語でもそうですが、親しい人の間の会話では、短縮できる言い方は短縮します。
・・・※ シャープペンの芯を「シャー芯」と呼んだり、「サイレントマジョリティー」を「サイマジョ」と呼んだりするのは、知らない人もいますが、
・・・・ I’m は、英語を話す人なら誰でも知っていると言っていいぐらいみんなに知られた短縮した言い方です。
・・・※ I は、「私は」とか「私が」という意味です … 人称(にんしょう)に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ am は、主語が I の時に使われ、[be動詞]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・● starving [stárvıŋ][形容詞]「飢えている, 餓死寸前の, 腹ぺこの」
・・※ starving は hungry よりお腹が空いている程度が大きい時に使う[形容詞]です。
・・・
I’m starving! を見た目だけで判断すると [現在進行形] のように思うかもしれませんが、I’m happy. と同じ形です。
・・・※ hungry が使われた文章は ⇒ コチラ
・・※ [高校で学ぶ内容です] … 中学生は覚える必要はありません。
・・・・・I’m absolutely
starving. … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・・・まったく死にそうなほど腹が減っている
・・・・・I’m starving
to death.
・・・・・腹が減って餓死しそうだ
・
・
If you’re hungry, we can go for ▢▢ on the way home. 「もしお腹が空いていたら、家に帰る途中で▢▢を買いに行ってもいいよ」
[中学] If you’re hungry, we can go for a pizza on the way home. 2⃣ Unit 3 (P36)
▢ If you’re hungry, we can go for a pizza on the way
home. 「もしお腹が空いていたら、家に帰る途中でピザを買いに行ってもいいよ」
1⃣ 単語
● if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます( if は2つの文をつなぎ「もし~なら…」という条件を表しています)
※ if の詳しい説明は、下の 2⃣ にあります。
● you’re 「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
※ you’re は you are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます。
※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
※ you [júː] が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
※ are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
● hungry [hʌŋɡri][形容詞]「空腹な, お腹がすいた」… 基本的な単語なので自分えるようにしましょう。
※ hungry よりもっとお腹が空いている「お腹がペコペコだ」ということを示す単語が starving です。
starving は同じ Unit 3 で登場します。
● we [wíː][代名詞]「私たちは, 私たちが」… we は [主語] として使われます。
●[重要] can [kǽn][助動詞]
※ can には 次の2つの意味があります。ここでは ② の「~してもよい」という意味で使われています。
①「~することができる」
②「~してもよい」
・We can go for a pizza.
ピザを買いにいってもよい
● go [ɡou]「行く」
※ go の発音は「ゴー」というより「ゴウ」です … 詳しくは ⇒ コチラ
※ go の変化: go ⇒ went ⇒ been / gone
※ go には「~へ」という意味は含まれていないため、「~へ行く」と言う時は「~へ」にあたる [前置詞]の to が必要です。
※ [前置詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ home / here / there などは単語の中に「~へ」が含まれているため、これらの語と一緒に go を使う場合は to は不要です。
「~に」「~へ」「~で」が含まれている単語 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・I want to go home. 「(私は)家に行きたい」
・I want to go there. 「(私は)そこへ行きたい」
● [熟語] go for「~を買いに行く, ~を取りに行く」
※ go for には次のような慣用的な言い方もあります。
・go for a walk (散歩に行く)
・go for a drive (ドライブに行く)
〇 pizza [píːtsə][名詞]「ピッツァ, ピザ」
※ 日本語の中でもよく使われる単語です。
特に重要な単語ではありません。pizza が好きなど理由がある場合を除き、
この単語を見た時に「ピザ」とわかれば十分です。定期テストでこの単語を書く問題が出たら教師の質を疑いましょう。
● way [wéi][名詞]「道, とおり道」
※ way には他に「仕方, やり方, 方法, 手段, 道程, 距離, 道のり, 行程」などの意味もあります。
● [重要熟語] on the way to / on one’s way to
※ one’s
は my / your/ his/ her/ our/ their/ its などを代表して表しています。
・I happened to meet her on my way home.
私は帰宅する途中でたまたま彼女に会った
・※ happen to 「偶然~する」… Here We Go! には登場しない表現です(別な意味で 3⃣ に登場) … 詳しくは ⇒ コチラ
・I met my aunt on my way to school.
通学の途中でおばに会った
・I am on my way to your house.
これからお宅をお訪ねします
・My house is located on the way to Hino Station.
私の家は日野駅へ行く道筋にある
● home [hóum][副詞]「わが家へ, わが家に, わが家で」
※ home の中には「~に、~へ、~で」という意味が含まれています … 詳しくは ⇒ コチラ
※ home には「~に」などが含まれる[副詞]の使い方と、「家, 自宅, わが家」という [名詞] の使い方があります。
※ home と house [háus] の違いは、house は、ただの建物を意味しているのに対して、home は「家族、人」という温かみのあるニュアンスも含まれています。
※ home の代わりに house を使って言い換えると次のようになります。
[教科書]・We can go for a pizza on the way home.
[書換え]・We can go for a pizza on the way to our house.
※ house には「~へ」という意味が含まれていないので、「~へ」という意味の [前置詞] to が必要になります。
[重要] 条件を表す if
※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます( if は2つの文をつなぎ「もし~なら…」という条件を表しています) … if は [接続詞] と呼ばれています。
※ if は文の最初に使うことも、途中で使うことも可能です。ifを文の最初に使う場合は、
if を文の最初に使う場合は、どこまでが if の文かを示すために、「, (コンマ)」を使います。
● if が最初に来る場合と、途中にくる場合を比べてみましょう。
[最初]・If you’re tired, we can drive straight home. … コンマがないと、2つの文の区切りがわかりづらくなります。
[途中]・We can drive straight home if you’re tired. … if が目印となって2つの文がわかるためコンマは不要です。
※ 条件を表す if を使った文には通常、[主語][動詞]が2つづつあります。
同じように「[主語][動詞]が2つづつある文」には、この Unit の前に[接続詞]を when / that を使ったものを学んできました。
・When I was ordering drinks, they came and talked to me. Unit 1 (P16) … コチラ
私が飲み物を注文しているとき、彼らが話しかけてきた
・I think [that] you guys did a great job. Unit 4 (P24) … コチラ
よくやったと思うよ
It will be a hot summer. 「暑い夏になるでしょう」
[中学] It will be a hot summer. 2⃣ Unit 3 (P35)
▢ It will
be a hot summer. 「暑い夏になるでしょう」
1⃣ 単語
●It [ít][代名詞]「それは, それが, それを, それに」
※ it は、主語としても、目的語としても使えます。
※ この文章の it は、前の文の何かを指示しているのではなく、天気などを表すときに主語として使われる it になります。
※ 日本語にするときに、この it は日本語にする必要はありません。
※ 「天気・気温」「時間」「距離」などを表す時に使う it の詳しい説明は ⇒ コチラ
〇 定期テストでは下記のような穴埋め問題も考えられます。
※ 日本語にある[今日][暑い][です]に当たる [today][hot][is]は英語の中に全てあるため、
「天気を表す時は主語に it を使う」ということを理解していないと it が出てきません。
[問題] 日本語に合うように [・・・] 内に適切な語を入れなさい。
[・・・] is hot today.「今日は暑い」
※ 天気などを表す時は、it を主語にするのが文法的には正しいですが、日常会話では it を主語にしない言い方もします。
・It is hot today. …文法的に正しいのはコチラです
・Today is hot. … 日常会話では、こちらの言い方もします。
※
● [重要] will [wəl, wíl][助動詞]「~だろう, ~でしょう」
※ will には[名詞]で「意志, 意思, 意向 , 気持ち」という意味もあります。
※ この文章の will
は「未来についての情報を与える時に使われる will」になります(人の感情・気持ち・意思などは入っていません)。
※ [助動詞] will についての詳しい説明(高校で学ぶ内容も含まれます)は ⇒ コチラ
※ 未来を表すのには will の他に次の言い方があります。
・be going to [Here We Go! では、この文章と同じ 2⃣ Unit 3 で学びます]
※ be going to の詳しい説明は ⇒ コチラ
・[現在進行形] [Here We Go! では、この文章と同じ 3⃣ で学びます]
※ 未来を表す[現在進行形]の詳しい説明は ⇒ コチラ
● be [bíː] [be動詞] be は am/ is/ are/ was/ were の原形になります
※ この文章では、[助動詞] will が’使われているため、[動詞]は[原形]になります。
そのため [be動詞] の原形 be が使われています。
〇 次のふたつの文を比較してみましょう。
・It is hot today. (今日は暑い)
※ 現在のことを言っているので [be動詞]は is を使います。
・It will
be hot today. (明日は暑いだろう)
※ 未来のことを言っているので [助動詞] will を使っているため、[be動詞]は [原形] の be を使います。
● hot [hɔt][形容詞]「熱い, 暑い 」
※ warm / hot / cool / cold 暖かい・暑い・涼しい・寒い の記事 ⇒ コチラ
● summer [sʌmər][名詞]「夏, 夏季」
※ 春夏秋冬の記事は ⇒ コチラ
2⃣ 疑問文・否定文
● 次の文を疑問文(質問の文)にするにはどうしたらいいでしょうか。
・It will be a hot summer.
※ この文には [助動詞] will があるのでラッキーです。
[助動詞] がある場合は、[助動詞] を [主語] の前に出せばいいのです。
・Will it be a hot summer?
● 次の文を否定文(打消しの文)にするにはどうしたらいいでしょうか。
・It will be a hot summer.
※ この文には [助動詞] will があるのでラッキーです。
[助動詞] がある場合は、[助動詞] に 打消しの not を付ければいいのです。
・It will not be a hot summer.
That sounds great. 「それはいいね」
[中学] That sounds great. 2⃣ Unit 3 (P36)
・
▢ That sounds
great. 「それはいいね」
・
・1⃣ 単語
・・● that [ðət]「それ, あれ」
・・・That は、その直前に Tina が言った
・・・・ If you’re hungry, we can go for a pizza on the way home. (もしお腹が空いていたら、家に帰る途中でピザを買いに行ってもいいよ)
・・・・ のことを言っています。
・
・・● sound [sáund]
・・・※ sounds の s は 三単現 の s になります … [三単現] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ sound の発音は「ソウンド」ではなく「サウンド」です… ou の発音 ⇒ コチラ
・・・※ sound には、次の意味があります。日本語では「音」という意味でサウンドを使いますが、
・・・・英語では「~のようだ」としての使い方の方がよく聞いたり見たりします。
・・・・[名詞]「音」
・・・・[動詞]「(…を聞いた時に)~のようだ」「音がする」
・
・・● great [ɡréit][形容詞]「すばらしい, 最高の」
・
・
・2⃣ [重要]「~のようだ」
・・●「~のようだ」に使われる [動詞] は次の4つです。
・・・※ 中学生は「~のようだ」は sound と look の2つを覚えましょう(両方とも Here We Go! の 1年で登場)。
・・・・sound [sáund]「(…を聞いた時に) ~のようだ」
・・・・look [lúk]「(見た目などによって) ~のようだ」1⃣ U-08 It looks wonderful! (すてき!) で登場。
・・・・seem [síːm]「~のようだ」… 中学教科書 Here We Go! には登場しません。高校で学ぶ単語になります。
・・・・appear [əpíər]「~のようだ」… 中学教科書 Here We Go! では「姿を現す, 出演する」という意味で登場。「~のようだ」は高校で学びます。
・・・※「~のようだ」sound / look / seem / appear の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・● sound などの [動詞] の後に続く[品詞]によって2つの言い方があります … 発展した学習内容になります。
・・・※ 下記では[動詞]を代表して look を使っています。
・・・㋐ [主語] look + [形容詞]
・・・・・You look happy. [(あなた)幸せそうね]
・・・・※ 本文 Sounds fun. (= That sounds fun.) で「fun が [形容詞]のように使われている」ため like がついていません。
・・・・・ fun が[名詞]として使われ、Thats sounds like fun. という言い方もできます … この文を教科書で学ぶ時点ではあまり細かいところは気にしなくていいです。
・・・㋑ [主語] look+ like+[名詞]
・・・・・・It looks like rain. [雨になりそうだ (雨のようだ)] ※ It は天気を表す it … 詳しくは ⇒ コチラ
・・・・・・※ ここで使われる like は 下記の ㋑「~のような」という意味で使われています。
・・・・・・㋐ [動詞]「~が好きである, ~を好む」
・・・・・・㋑ [前置詞]「~に似た, ~のような」
・・・・・・・※ like の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・3⃣ 省略
・・※ That sounds great. の前の That は よく省略されます ⇒ Sounds great.
・・・ 友達どうしのくだけた会話では、このように省略することが多いです。
・・・ Here We Go! 1年 Unit 3 で、この That が省略された例が登場します。
・・・・ Sounds fun. 「楽しそうだね」… 詳しくは ⇒ コチラ
・
・
・
We’re so proud of you all! 「私たちはみんなのことを誇りに思うよ!」
[中学] We’re so proud of you all! Unit 2 (P24
▢ We’re
so
proud of you all! 「私たちはみんなのことを誇りに思うよ!」
▢ ポイント
1⃣ 単語
●We’re は We are の短縮した形です。
※会話では短縮できるものは通常短縮します … 通常は We are と言うより We’reと言います。
● we [wíː][代名詞]「私たちは, 私たちが」… we は [主語] として使われます。
● are [áːrː] are は [be動詞]と呼ばれています … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
● so [sóu][副詞]「たいへん ,実に, 非常に,とても」
※ so は very と同じ意味です。ここでは、so を使い感嘆していること(感心しほめること)を示しています。
… その証拠に文章の最後に、「! 」エクスクラメーションマーク(びっくりマーク)がついています。
● proud [práud][形容詞]「誇りに思う, 光栄と思う, 自慢にする, 満足に思う」
※ proud の ou の部分の発音は [au] です … 同じ発音の単語は ⇒ コチラ
※ proud
日本語だけ見ると [動詞] のように思うかもしれませんが、happy などと同じ [形容詞] です
※ be proud of
[人] で「[人]を誇りに思う」という熟語で覚えましょう。
アメリカではよく使う表現です。アメリカの映画やドラマでよく聞く表現です(日本では相手に面と向かって言うことはあまりないと思われます)。
● you [代名詞] you は 「あなたは、あなた方は」という [主語] としても使われますが、
この文章では「あなたを、あなたがたを」(目的語) として使われています。
● all [ɔːl][代名詞]「みな, すべて, 全部, 全員」
※ [語順] all は them のような[代名詞]の後に置くことができます。
・He is kind to us all.
彼は私たちみんなに親切にしてくれる
※ この文章では you の前が proud of なので all of you と言うと proud of all of you と of が続くので you all の語順にしたと思われます。
2⃣[熟語]
be proud of「~を誇りに思う」
・I am proud of your friendship.
あなたの友情をうれしく思っています
・I am proud of my father.
私は父を誇りに思う.
・She was proud of her wavy blonde hair.
波打つ金髪が自慢だった
・
・
If you’re tired, we can drive straight home. 「もし疲れているなら、車でまっすぐ家に帰れるよ」
[中学] If you’re tired, we can drive straight home. 2⃣ Unit 3 (P36)
・
▢ If you’re tired, we can drive straight
home. 「もし疲れているなら、車でまっすぐ家に帰れるよ」
・
・1⃣ 単語
・・● if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
・・・※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
・
・・● you’re [júː]「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
・・・※ you’re は you are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます。
・・・※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
・・・※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
・・・※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
・・・※ are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・● tired [táiərd][形容詞]「疲れた, くたびれた」
・・・※ tired は、happy (うれしい) や red (赤い) と同じ[形容詞]です。
・
・・● can [kǽn][助動詞]「…できる」
・・・※ [助動詞] can の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・● drive [dráiv]「運転する, 車で行く」
・
・・● straight [stréit][副詞]「一直線に, まっすぐに」
・
・・● home [hóum][副詞]「わが家へ, わが家に, わが家で」
・・・※ home の発音は[ホーム]というより[ホウム]です。
・・・※ home の中には「~に、~へ、~で」という意味が含まれています … 詳しくは ⇒ コチラ
・・・※ home には「~に」などが含まれる[副詞]の使い方と、「家, 自宅, わが家」という [名詞] の使い方があります。
・・・※ home と house [háus] の違いは、house は、ただの建物を意味しているのに対して、home は「家族、人」という温かみのあるニュアンスも含まれています。
・・・※ home の代わりに house を使って言い換えると次のようになります。
・・・・[教科書]・We can drive straight home.
・・・・[書換え]・We can drive straight to our house.
・・・・※ house には「~へ」という意味が含まれていないので、「~へ」という意味の [前置詞] to が必要になります。
・
・
・2⃣ [重要] 条件を表す if
・・・※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています) … if は [接続詞] と呼ばれています。
・・・※ if は文の最初に使うことも、途中で使うことも可能です。ifを文の最初に使う場合は、
・・・・
if を文の最初に使う場合は、どこまでが if の文かを示すために、「, (コンマ)」を使います。
・・・・● if が最初に来る場合と、途中にくる場合を比べてみましょう。
・・・・・[最初]・If you’re tired,
we can drive straight home.
・・・・・[途中]・We can drive straight home if you’re tired.
・・・※ 条件を表す if を使った文には、[主語][動詞]が2つづつあります。
・・・・ 同じように「[主語][動詞]が2つづつある文」には、この Unit の前に[接続詞]を when / that を使ったものを学んできました。
・・・・・When I was ordering drinks, they came and talked to me. 2⃣ Unit 1 (P16) … コチラ
・・・・・私が飲み物を注文しているとき、彼らが話しかけてきた
・・・・・I think [that] you guys did a great job. 2⃣ Unit 4 (P24) … コチラ
・・・・・よくやったと思うよ
・
・
I’m sure [that] you like playing basketball now. 「私は、あなたが今はバスケットボールをするのが好きだと確信しています」
[中学] I’m sure you like playing basketball now. 2⃣ Unit 2 (P24)
▢ I’m sure [that] you like playing basketball now. 「私は、あなたが今はバスケットボールをするのが好きだと確信しています」
▢ ポイント
1⃣ 単語
● I’m は I am の短縮した形です。
※日常会話では、短縮できるものは通常短縮します … 通常は I am と言うより I’m と言います。
● sure [ʃúər][重要]「~を確信している」
● I’m sure that ~ で「きっと~だ」
※ that は省略することができます … that は通常省略されていると考えてください。
※ 最初のうちは that が省略されていない方がわかりやすいです。
● like [láik] like は次の二つの意味を覚えておきましょう。ここでは ㋐ の意味で使われています。
㋐ [動詞]「~が好き」
㋑ [前置詞]「~のような」
※ like の詳しい説明は ⇒ コチラ
● playing … [動詞] play を -ing形 にしたものです。この文章で playing は [動名詞] になります。
※ [動名詞 の詳しい説明は ⇒ コチラ
● basketball [bǽskᶦətbɔːɫ][名詞]「バスケットボール」
※ basketball に興味がある人以外は、この単語を見たり聞いたりした時に「バスケットボール」とわかれば十分です。
● now [náu][副詞]「今, 目下, 現在」
※ now には他に「[文の初めで使われて] さて、ところで」という意味もあります。2⃣ U04
2⃣ like+[動名詞]: like playing
※ [動詞]を2つ続けて使う場合は、後ろの[動詞]の形を変えることが必要です。
※ 中学生は like の後ろの [動詞] は [不定詞]にする形と [動名詞]にする形の両方が可能でと覚えてください。
※ [不定詞]の場合と[動名詞]の場合では意味が異なる場合があります[高校で学ぶ内容] … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ playing basketball の意味は「バスケをすること」となり、
You like playing basketball now. の意味は「あなたが今はバスケをすることが好き」という意味になります。
3⃣ I’m sure [that]+[主語][動詞] …「きっと~だ」
※ この文章には [主語]と[動詞]が2つづつあります。
※ この文章のメインの [動詞] は [述語動詞] と呼ばれることがあります。
※ that の 後ろの [主語][動詞] は「[主語]が[動詞]すること」というために使われています。
※ that は省略することができます … that は通常省略されていると考えてください。
※ 慣れる(なれる)までは that が省略されていない方がわかりやすいです。
※ sure と certain「確信して」「きっと~する」の詳しい説明(高校で学ぶ内容含む) ⇒ コチラ
※ 今までに登場した同じような形のものに I think [that] があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
4⃣ [重要][接続詞] that「~ということ」 この 2⃣ Unit 2で学ぶ内容
※ that +[主語]+[動詞]で「[主語]が[動詞]すること」という意味になります。that 単独では「~こと」という意味です。
※ that には「それ, あれ」という意味もあります。
※ [関係代名詞] の that は、中学3年(Here We Go!)で学びます (1・2年生は気にしなくいいです)。
※ I’m sure you like playing basketball now.の I’m sure の後に that が省略されています。
⇒ I’m sure [that] you like playing basketball now.
※ 会話では 省略できるものは省略しますが、慣れる(なれる)までは、省略された that を補って考えた方が理解しやすいと思います。
最初のうちは that
が省略されていることに気が付くことが大切になってきます。
定期試験では、that が省略された文章を示して、どこに that が省略されているか答えさせる質問が考えられます。
※ [接続詞] の説明 ⇒ コチラ
・・・
I’d like to go there someday. 「いつか行ってみたいなあ」
[中学] I’d like to go there someday. 2⃣ Unit 3 (P32)
▢ I’d like to go there
someday. 「いつか行ってみたいなあ」
・・・
▢ ポイント
1⃣ 単語
● I’d は I would を短縮した形です。
※ I は、「私は」とか「私が」という意味です … 人称(にんしょう)に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
※ would は、will の過去形ですが、ここでは would like to で want to と同じ意味で使われています。
詳しくは 下の 2⃣ 参照
● go [ɡou][動詞]「行く」
※ go は不規則に変化する動詞です: go ⇒ went [wént] ⇒ gone [ɡɔːn] / been
※ go には「~へ」「~に」という意味が含まれていないので
「~に行く」「~へ行く」と言う時は、
㋐「~に」「~へ」にあたる [前置詞] to を使うか
・Do you sometimes go to the library? … 詳しい説明は ⇒ コチラ
㋑「~に」「~へ」という意味が含まれている単語を使う必要があります ([副詞] と呼ばれています)
… I’d like to go there someday. はこの ㋑ のタイプです。
●
there [ðέər][副詞]「そこに, そこで, あそこで, そこへ, あそこへ, あちらへ」
※ ここでは「そこへ (ニューヨークへ)」という意味で使われています。
※ there には、「~に」「~へ」「~で」という意味が含まれています … 詳しくは ⇒ コチラ
英語を教える人の中には「here は[副詞]だから[前置詞]がいらない」と説明する人がいます。
この場合は、[副詞] には「~に」「~へ」「~で」という意味が含まれていると理解してください。
このような説明や表現は、(英語がわからない人は特に)英語をわかりづらくしている一面があります。
※ there と同じ仲間に here や home などがあります。
※ [よくある間違い]
「そこに行く」という時、there の中に「~に」という意味が含まれているのに go to there (誤り)としてしまうことです。
go to there の意味は「そこへ」「へ」「行く」という意味になります (「~へ」が2回登場しています)。
● someday [sʌmdèɪ][副詞]「いつか, そのうち」
※ someday は 1⃣ Page130 の下記の文で登場しています (ライオンとネズミが登場する物語の中)。
・Maybe I can help you someday. (いつか、あなたを助けることができるかもしれません)
2⃣ would like to「~したい」[重要]
※ want と would like は同じ意味です (would like の方がていねいです:「欲しい」⇔「いただきたい」)
なので want の後ろに to を付けた want to と would like to は同じ意味です (would like to の方がていねいです)
※ want / would like / want to / would like to の詳しい説明は ⇒ コチラ
3⃣ would like to の質問
・I’d like to go there someday. を質問にしてみましょう。
① まず、わかりやすくするために、I’d を省略しない形の I would に戻します
② 次に、I を You に変えます (I のままだと自分が自分に質問する形になるので、You あなたに質問する形にするためです)
・You
would like to go there someday.
この中に[助動詞] の would が含まれるので ラッキーです ⇒ [主語] の You の前に移動すれば、疑問文(質問の文)になります。
・Would you
like to go there someday? (いつかそこに行きたいですか?)
※ 文章の最初の文字を大文字にして、最後にクエスチョンマーク (?)を付けています。
それでは、would like to を want に置き換えた文章
・You want to go there someday. を質問にしてみましょう。
① 文章の中に、[主語] の前に持っていく単語がないので [お助けマン] の力を借りる必要があります。
② Do you want to go there someday?
4⃣ 日本語訳・
・I’d like to go there someday. を省略などなく、そのまま日本語にすると
「[私は][そこに] いつか行ってみたいです」となります。
※ 日常会話なのと、前からの会話の流れで、明らかにわかる [・・] 内の単語が日本語では省略されています。
Did you finish packing?「荷造りは終わった?」
[中学] Did you finish packing? 2⃣ Unit 3 (P34)
▢ Did you finish
packing? 「荷造りは終わった?」
1⃣ 単語
● Did [hwái|wái] 「なぜ、どうして」
※ did は do の[過去形]です。
※ do の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ Did は、文章を質問にするために使われています。
この文章では、did で [過去形] だとわかるので「~しましたか?」「~した?」という日本語になります。
このサイトでは、疑問文や否定文で使われる、この did のような単語を [お助けマン]と呼んでいます。
● you [júː]「あなたは, あなたが」
※ ここで, you は 主語 として使われています。
※ you には「あなたに, あなたへ」という使い方もあります。
● finish [fíniʃ]「~を終える, ~をし終える」
※「~するのを終える」と言うのに、finish の他に [動詞] を使う時、その動詞は [不定詞]ではなく、[動名詞]にします。
● packing
※ packing は、pack を [動名詞] にした形になります。
[動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
● pack [pǽk]「荷造りをする」
2⃣ [重要] [動名詞] を好む動詞 finish
※ [動詞]の finish
は、えり好みをします (好き・嫌いが激しいのです)。
finishを使って「~すること」「を終える」という場合、
最初の「~すること」は、[不定詞] は使えません。[動名詞] が使われます。
※ [動名詞]の形は [動詞 の -ing形]です … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [不定詞]の形は to +[動詞の原形]です … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [動名詞] を好む動詞 (「メガフェプス」 改め「メラフェプス」) … 詳しくは ⇒ コチラ
3⃣ 文章の変換と答え方
Our teachers help us prepare for performances. 「先生たちは私たちが公演の準備をするのを手伝ってくれます」
[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 1 (P12)
▢ Our teachers help us prepare for performances.
「先生たちは私たちが公演の準備をするのを手伝ってくれます」
1⃣ 単語
● our [áuər][助動詞]「我々の, 私たちの, わが, うちの」
※ our と hour (時間)は同じ発音です ⇒ コチラ
● teachers… teacher の複数形です。
※ 末尾に s を付けるのは [名詞]の複数形の他に、[三単現] があります … 詳しくは ⇒ コチラ
● teacher [tíːtʃər]「教える人, 教師, 先生, 教員」
※ teach [tíːtʃ]「教える」の後ろの [人] を表す –er をつけたのが teacher です。
※ teach「教える」に対して「勉強する」「学ぶ」は、study や learn になります。
※ teacher「先生」に対して「生徒」は student になります。
● help [hélp][重要単語]「手伝う, 助ける, 救う, 救助する」
※ help + [人] + [不定詞] の説明は、下の 2⃣ を参照してください。
※ help + [人] + with「[人]を…で手伝う(助ける)」の形も覚えましょう … 説明は ⇒ コチラ
● us [ʌs / əs]「私たちを, 私たちに」
● prepare [pripέər][重要単語]「…の用意をする, 準備をする」
※「~の準備をする」は prepare for です。
※ ここで覚えておけば、高校入試、高校英語、それ以降英語を使う場合 … ずっと使えます。
● for [fɔːr | fər][前置詞]「のために, のための」「~の間」
※ [前置詞] の説明 ⇒ コチラ
※ 「~の間」を表す for / during / while
… 詳しくは ⇒ コチラ
● performance [pərfɔːrməns]「行うこと, 催し物, 公演, 演奏」
※ performance は日本語でも「パフォーマンス」と言ったりするので馴染みがあるのではないでしょうか。
※ [ご参考] perform [pərfɔːrm][動詞]「上演する, 公演する, 演じる」
2⃣ help + [人] + [不定詞]
※ [不定詞] の形は to + [動詞の原形] … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ help + [人] + [不定詞] の形では、不定詞の to はつけても、つけなくてもOK
⇒ to はよく省略されます。本文も、この to が省略された形になります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ to が省略された [不定詞] のことを「to なし[不定詞] と呼ぶことがあります」
Why don’t you come to New York with me?「私といっしょにニューヨークに来たら?」
[中学] Why don’t you come to New York with me? 2⃣ Unit 3 (P32)
▢ Why don’t you
come to New York with me? 「私といっしょにニューヨークに来たら?」
1⃣ 単語
● why [hwái|wái] 「なぜ、どうして」
※ アルファベットの Y と同じ発音です(ホワイ … と H系の発音が含まれる言い方もあります)。
※ why は、[疑問詞]と呼ばれています。[疑問詞]は、他に when, where, who, what, which, how があります。
※ [疑問詞]の説明は ⇒ コチラ
● don’t … do
not の短縮形
※ この文章の場合は、ほぼ短縮形 don’t という言い方をします(会話で、do not と話すとすごく言いづらいです)。
・do … 質問にするため(疑問文にするため)に必要な [お助けマン]になります … [お助けマン] の説明は ⇒ コチラ
・not … 打消し(否定)の意味を持たせるために使われます。
● come [kʌm]「来る」
※ come は、通常話し手に向かう方向に移動することを言います。
・come には「~へ」「~に」という意味は含まれないので、「~に来る」と言う時は [前置詞] の to を使います。
・ Please come to New York. 「ニューヨークに来てね」
※ ただし here のように here の中に「~に」「~へ」などの意味が含まれる語と一緒に使う場合は、to は不要です。
・ Come here. 「ここに来て」
● New York [njùː jɔːrk]「ニューヨーク」… アメリカの大都市の名前です。
● with [wíð][前置詞]「~と共に、~と一緒に」
※ [前置詞]の説明は ⇒ コチラ
● me [míː]「私を, 私に, 私へ」
※ me は上記の意味なので、「私と, 私と一緒に」と言いたい時は [前置詞] with を使って with me という必要があります。
2⃣ [重要] Why don’t you ~?「~してはどうですか」
※ Why don’t you ~? は「~してはどうですか」と、相手に提案する言い方です。
※ 直訳は「なぜ~しないのですか」です。話の流れでは「なぜ~しないのですか」という意味で使われることがあります。
ただ、教科書の中の話の流れでは、明らかに「なぜ~しないのですか」ではなく「~してはどうですか」という意味で使われています。
※ Why don’t you ~? を見かけたら、「なぜ~しないのですか」より「~してはどうですか」が最初に頭に浮かぶようにしたいものです。
※ Why don’t you ~? は「~してはどうですか」の使い方は、2021年02月実施の東京都立高校入試問題の中で使われました。
why という単語は 東京都立高校入試問題の中で毎回 5・6回程度登場します。
※ Why don’t you come to New York with me? は、質問の形をしています(疑問文)。
疑問文は、通常相手から何か情報を得るために使われます。ただし今回登場の文のように通常の使い方ではない使い方をする疑問文もあります。
「何時だと思っているの?」… 時間を聞いているのではなく「遅い」と言っています。
・What time do you think it is? (何時だと思いますか? / 何時だと思っているの?)
「平野紫耀ってかっこよくない?」…「かっこいいよね」「かっこいいでしょ」と言っています。
・Isn’t Hirano Sho handsome? (平野紫耀かっこよくない? ) … 安心してください「かっこよくない」と言っているわけではありません。その逆なのです。
※ Why don’t you ~? と同じように、否定の質問の形をしています。
※ 特殊な疑問文の説明(高校生向け)は ⇒ コチラ
・
When do you take a bath? 「あなたはいつ入浴しますか」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 5 (P79)
▢ When
do you take a bath? 「あなたはいつ入浴しますか」
・・・
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
▢ When
は「いつ」という [疑問詞]になります … この when が Unit 5 で学ぶことの一つになります。
※ [疑問詞] [6W 1H] は when / where / who / what / why / which / how になります。
※ [疑問詞] の説明は ⇒ コチラ
※ When の代わりに What time と言う言い方もできます。What time は時間を聞いています。
※ When で聞かれた場合は、時間を言う代わりに、
on Mondays (月曜日に) や after having dinner (夕飯食べた後)などの言い方も可能です。
・・※
▢ do … [お助けマン]
※ do にはいくつかの使い方がありますが、この文章の do は [疑問文](質問の文)にするために使われる do になります。
※ この文では [一般動詞]の take が使われているため、疑問文にするには[お助けマン]の do の手助けが必要になります。
※ この文章の do には特に意味はありません (文章を疑問文にする役割をしています)。
※ do の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ you
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
▢ take [téik]
※ take は働き者で、「取る」や「持って行く」…など、いろいろな使い方があります。
※ take と bring の記事 ⇒ コチラ
この文章では take a bath で「入浴する / 風呂にはいる」という意味で使われています。
▢ bath [bǽѲ]「入浴」「風呂場」
※ 英語の発音は日本語の「バス」とは異なります。
※ bus と bath については ⇒ コチラ
▢ take a bath「入浴する」「風呂に入る」
※ take a shower だと「シャワーを浴びる」になります … 3⃣ P124 Active Word で登場
・・・
2⃣ When を使った[疑問文]の作り方
※ 次の文を元に考えます (適当に作った答えから質問にします)。
・I take a bath [at nine]. (9時に入浴します)
上記の文の [at nine] がわからない(聞きたい)ものとして when を使った[疑問文]にする方法を説明します。
①「いつ」にあたる at nine を[疑問詞] when (いつ) に置き換えます。
・I take a bath [when].
② 文章を質問の形にします。この場合は、「お助けマン」にの do を[主語] You の前に置きます。
※ 疑問文の作り方・お助けマンの詳しい説明は ⇒ コチラ
※ 元の文の [主語] が I の場合は、You に置き換えます ( I のままだと自分に質問することになります)
・do you take a bath [when].
③ 一番聞きたい when (いつ)を文章の一番前に移動します(持って行きます)。
・[when] do you take a bath.
④ 文章を整えたら出来上がりです。
※ 文章の最初の文字を大文字にしたり、文書の最後にクエスチョンマーク[?]を付けたりします)
・When do you take a bath?
※ [疑問詞]を使った疑問文の作り方は コチラ も参考してください。
3⃣ 答え方
・When do you take a bath? 「あなたはいつ入浴しますか」に対してはどのように回答するのでしょうか。
● When で始まる疑問文なので Yes や No で答える質問ではなく、具体的な答えで回答するのを期待する質問になります。
● When「いつ」と言う質問なので、必ずしも時間で答える必要はありません。
※ 英文が作れるようであれば、「TVを観た後」「宿題を終えた後」などでもかまいません。
● 教科書の解答例は次のように、時間で答えています。
※ 中学1年生で、使える英語が限られていることも関係していると思われます。
[回答例] At nine. [9時(です)]
※ 長く答える場合は、I take a bath at nine (o’clock). [私は9時に入浴します]
ただ、日常会話(特に親しい人の間)では、上記の英語のように長く答えることはなく、
わかりきったことは省略し、簡単に At nine. と答えるのが一般的です。
I’m impressed. 「関心したわ」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 5 (P78)
・
▢ I’m
impressed. 「関心したわ」
・
□ ポイント
・
・1⃣ 単語・熟語
・・▢ I’m は I am の短縮形です。
・・・※ 日本語でもそうですが、会話では、短縮できる言い方は短縮します。
・・・※ I「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います。
・・・※ [一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ am は、[be動詞]です。[主語]が I の時に使われます。
・・・※ [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・▢ impressed [ımprést][形容詞]「感銘を受けた, 印象づけられた,感動した, 感心した」
・・・※ impress / impressed の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ impressed は [人] が主語の時に使うと考えてください … 詳しくは ⇒ コチラ
・・・・I was impressed with Japanese hospitality.
・・・・日本人の手厚いもてなしぶりに感動した
・・・・※ was は am の過去形で、この文では「~だった」という意味になります。
・・・・※ hospitality「温かく親切にもてなす心」… 高校で学ぶ単語
・
・2⃣ impressed
・・・impressed は happy と同じ[形容詞]と考えましょう。
・・・※ I am happy. (私は幸せだ) の happy を impressed
に置き換えると、
・・・・ I am impressed. (私は感心した / 私は感動した) となります。
・・・※ impressed のような –ed 形をした感情を表す [形容詞] は、[主語]が[人]の時に使うことを覚えてください。
・・・・ ⇒ I am impressing. という間違いを防ぐことができます・
・
Do I take off my shoes? 「靴は脱ぐの?」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 5 (P76)
・
▢ Do I take off my shoes? 「靴は脱ぐの?」
□ ポイント
1⃣ 単語・熟語
▢ take off「脱ぐ、外す」
※ take [téik] 変化は took [túk] ⇒ taken [téikən]
※ take「取る」+ off「外れて」= take off「脱ぐ、外す」
※ take out には「<軽食を>買って持ち帰る、テイクアウトする」という意味もあります (英国では take away)
・take a hat off
帽子を脱ぐ
・take off one’s shoes
靴を履く[脱ぐ].
・take off one’s clothes
着物を脱ぐ
・You have forgotten to take off your hat.
君は帽子をぬぐのを忘れているよ
・He took off his glasses.
眼鏡をはずした
※ ちなみに「着る、履く」は put on です。「脱ぐ」を間違えて put off とする人が多いので注意しましょう。
※ take off / put on の説明は ⇒ コチラ
▢ your [júər | jɔːr]「あなたの、あなたたちの」
※ your 〇〇 で「あなたの〇〇」「あなたたちの〇〇」という使い方をします。
※ your の後ろに何も続かない形はないと考えてください。
※ your slippers は、この文の場合「あなたの所有物」という意味で使っていません。
「あなたが使う」ぐらいの意味でとらえてください。
▢ shoe [ʃúː]「靴」
※ 通常複数形にして shoes として使います。
2⃣ 疑問文
・Do I take off my shoes? は [疑問文] になります。
※ [疑問文]ではない普通の文は下記になります。
・I take off my shoes.
この文で使われている take が[一般動詞]なので、疑問文にする場合は[お助けマン]が必要です。
※ [一般動詞] の説明は ⇒ コチラ
※ [お助けマン] の説明は ⇒ コチラ
3⃣ 日本語訳
・Do
you take off your shoes? は「[あなたは])靴を脱ぐの[ですか]」という意味になります。
・Do
I take off my shoes? は「[私は])靴を脱ぐの[ですか]」という意味になります。
※ この質問を言っているのは Tina のお母さん(Ms. Tios)です。
お母さんは、娘の学校にやってくるのは初めてのため、どこに何があるのか、
また、どこで何をしないといけないのかわかっていないため、娘の Tina に対して質問をしています。
Take out your slippers.「スリッパを取り出して」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 5 (P76)
・
▢ Take out your slippers. 「スリッパを取り出して」
・
□ ポイント
・・
・1⃣ 単語・熟語
・▢ take out「取り出す」
・・※ take [téik] 変化は took [túk] ⇒ taken [téikən]
・・※ take「取る」+ out「外へ」= take out「取り出す」
・・※ take out
には「<軽食を>買って持ち帰る、テイクアウトする」という意味もあります (英国では take away)
・・・He took out a small notebook from his pocket.
・・・ポケットから手帳を取り出した
・・・take out a tooth
・・・歯を抜く
・・※ ちなみに「脱ぐ」は take off、「着る、履く」は put on です。
・・・※ take off / put on の説明は ⇒ コチラ
・
・▢ your [júər | jɔːr]「あなたの、あなたたちの」
・・※ your 〇〇 で「あなたの〇〇」「あなたたちの〇〇」という使い方をします。
・・※ your の後ろに何も続かない形はないと考えてください。
・・※ your slippers は、この文の場合「あなたの所有物」という意味で使っていません。
・・・「あなたが使う」ぐらいの意味でとらえてください。
・
・▢ slipper [slípər]「スリッパ」
・・※ 通常複数形にして slippers として使います。
・・※ slipper は、文章の中で見かけた時に「スリッパ」とわかれば十分です。
・・・
重要でない単語(覚える必要のない単語)です(使う必要が出た時は、辞書などで調べたら十分です)。
・・・※ この単語を書かせるような定期テストの問題があれば、教師としての能力を疑いたくなります(slipper 以外に重要な単語は他に沢山あります)。
・
・2⃣ 命令文 (命令形) … Take out your slippers. は [命令文] になります。
・・・・Take out your slippers. は [命令文] になります。
・・・※ [命令文]は[主語]がなく[動詞]の原形で始まります。
・・・※ [命令文]の詳しい説明 ⇒ コチラ
・
・2⃣ 日本語訳
・・[命令文]の Take out your slippers. を日本語にする場合、次のような日本語にすることができます。
・・・ スリッパを取り出しなさい
・・・ スリッパを取り出して
・・・ スリッパを取り出してね
・・・スリッパを取り出してください
・・・※ 英文には「してください」にあたる please は含まれていませんが、日本語では「ください」をつけることがあります。
・
・・[命令文]を日本語にする時はこのようにいくつかの言い方が可能になるため、
・・誰が誰に対して言っているかや、その時の状況によって
・・工夫して日本語にしないと不自然な日本語・やりとりになる場合があるので注意が必要です。
・・Take out your slippers. は、学校で Tina が Tina のお母さん (Ms. Tios) を案内しながら玄関で
・・お母さんから「Do I take off my shoes? (靴は脱ぐの?) 」と言う質問に対して Tina が答える形でこの英文を言っています。
・・そのため、「スリッパを取り出して」や「スリッパを取り出してね」ぐらいが適切かと思われます。
・
・
・
・
・
・
Do you playing tennis? / Are you playing tennis?
▢ Do you playing tennis? / Are you playing tennis?
・
▢ 次の文は正しい英文でしょうか、間違っているでしょうか? … Do you playing tennis? / Are you playing tennis?
▢
いろいろな文法の形を覚えましょう。
・英語を勉強していくうちにいろいろな表現を学ぶことになります。
・その時に、基本の形を覚えるのは重要になってきます。
・例えば、Here We Go! 1年では Unit 8 で「~しているところです」を表す[現在進行形]を学びます。
・その時に、[現在進行形] は [be動詞]+[動詞の-ing形]という形を学びます (※ ここで [be動詞] は am / is / are)。
・このような基本の形を覚えておけば、英語を作る時に迷うことが少なくなります。
・
・たとえば、下記のような正しい英文を選択する問題があったとします。
・① Do you playing tennis?
・② Are you playing tennis?
・③ Is you playing tennis?
・④ Can you playing tennis?
・
・[動詞] は playing と [一般動詞]なので ① の Do you playing tennis? を選んだ人はいないでしょうか。
・playing の末尾が -ing になっていることに気づき、[現在進行形]の形が[ am / is / are)]+[動詞の-ing形]を覚えていたら
・迷いなく ②の Are you playing tennis? を選ぶのではないでしょうか。
・
・※ ちなみに ③ ④ が間違っている理由は下記になります。
・③ you に使われる [be動詞] は is ではなく are になります。
・④ [助動詞] can を使う場合 [動詞]は[原形]になります。playing や plays や played などは[原形]でないので間違いになります。
・
▢ 一般動詞の play が使われているから、すぐに Do だと思わないで! playing と –ing形になっていることに注意が必要です
・
・
▢ [現在進行形]の形が頭に入っていたら、playing と末尾が -ing形なので Do ではなく [be動詞]が来ることに気が付くことができます。
・
・
・
・
▢ [be動詞]の超詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ [現在進行形]の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ [助動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・
・
Where’s the cafeteria?「カフェテリアはどこ?」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 5 (P74)
・
▢ Where’s the cafeteria? 「カフェテリアはどこ?」
・
・・・
・
・
□ ポイント
・
・1⃣ 単語
・▢ where
[hwέər|wέə][疑問詞]「どこに, どこで, どこへ, どちらへ」
・・※ [疑問詞]の超詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ where の意味は正確には「どこ」ではなく「どこに, どこで, どこへ, どちらへ」で、「に」「で」「へ」などが入っています。
・
・▢ is [iz] [be動詞」の一つです。
・・※ [be動詞]の超詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ [be動詞] +[場所を表す表現]=「~がいる / ~がある」⇒ コチラ
・・※
・▢ Where’s は Where is の短縮形です。会話ではこのように短縮形を使うのが一般的です。
・
・▢ the … [冠詞]と呼ばれる[品詞]になります。
・・※ the は日本語で「その」と訳す場合もありますが、無理に日本語に使用とすると不自然になる場合があります。
・・※ [冠詞]は、英文法の中でも難しいものの一つです。ただし、間違えたり付け忘れたりしても大きな問題にならないことが多いです。
・・※ 英語を学び始めた中学生の間は、 [冠詞]については簡単な使い方(覚えやすいもの)を除いて、あまり神経質になる必要はありません。
・・※ ここで使われている the は「いつも利用している施設(銀行など)」につける the になります ⇒ 詳しくは ⇒ コチラ
・
・▢ cafeteria [kæfətíəriə]「カフェテリア, 工場・会社・学校などの食堂」
・・※ 特に重要な単語というわけではありません、会話で聞いたり文書の中で見かけた時に意味がわかればOK・
・
・2⃣ 疑問文 (質問の文)
・・・Where’s the cafeteria? は[疑問文]です。
・・・※ 疑問文の詳しい説明 ⇒ コチラ
・・・※ [疑問詞]ではじまる疑問文 (具体的な答えを期待する疑問文) ⇒ コチラ
・・▢ 疑問文 (質問の文) の形
・・※ [動詞]が、[be動詞] (am / is / are / was / were) か [一般動詞]かで、[疑問文]の作り方が異なります。
・・・※ [be動詞]の超詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ [一般動詞] の場合は[お助けマン]の手助けが必要です。[お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ [be動詞] (am / is / are / was / were) がある文章を[疑問文]にする場合は、[be動詞]を[主語]の前に出します。
・
・3⃣ 文章の変換 … 通常の文から where を使った疑問文の作り方を説明します
・
・① まず Where’s the cafeteria? の答えを作ってみます。
・・・※ この時、the cafeteria を[代名詞] の it にしないで、そのまま使います。
・・・The cafeteria is [on the first floor]. (カフェテリアは1階にあります)
・・・※ where に当たる表現は [ ] 内の on the first floor になります。
・・・・※ [前置詞] on が必要な理由は、where に「~に」という意味も含まれているためです。
・
・② 次に [on the first floor] を where に入れ替えます。
・・・The cafeteria is [where]. … 正しい文章ではありません (文章の変換を説明するための文章です)
・
・③ 質問の形にします。
・・・※ [be動詞] の is があるので、質問にするには、この is を[主語] の前に出します。
・・・Is the cafeteria [where].
・・・※ [be動詞] がある文章を疑問文にする詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・④ 一番聞きたい [where] を文章の一番前に持ってきて文章を整えます(文章の一番前の文字を大文字にして、クエスチョンマークを付ける)。
・・・[Where] is the cafeteria? …
・
・・・
in the club と on the team
・Here We Go! Unit 02/04
▢ in the club と on the team
1⃣ [be動詞]+[場所を表す言葉]
※ [be動詞]+[場所を表す言葉] は「~がある」「~がいる」と訳すことができます。
※ [場所を表す言葉] は、通常 [前置詞]+[名詞句] 又は、here / there などのように [前置詞]の意味が含まれる単語になります。
・the brass band は「吹奏楽部」という意味ですが、[前置詞] in を前に付けて in the brass band とすると、
「吹奏楽部で」「吹奏楽部に」という意味になります。
※ [be動詞] の超詳しい説明 ⇒ コチラ
※「~がある」「~がいる」を表す3つの言い方 ⇒ コチラ
※ 所属しているのが club か team で使う前置詞が in / on と異なるので注意が必要です。
● Ryoma is in the brass band. は「涼真は吹奏楽部にいます」「涼真は吹奏楽部に入っています」という意味になります。
● Ryoma is
on the soccer team. は「涼真はサッカーチームにいます」「涼真はサッカーチームに入っています」という意味になります。
※ club の時は、[前置詞] in を使いますが、team の時は [前置詞] on を使います。
※ team の時は、アメリカ英語では [前置地] on を使うのに対して、イギリス英語では in を使います。
定期試験で in the tennis team などと解答し、on でないために減点された場合は交渉の余地があります。
ただし、生徒より長く生きていていろいろな知識・知恵がある先生を説得するのはそれなりの大変さがあります。
2⃣ ずっと使える表現です。
※ I am in the [tennis] club. / I am on the [tennis] team. は一度覚えておけば、高校入試の作文問題も含めてずっと使うことができます。
上記の英文で [tennis] の部分を自分が入っている部活やチームに代えて使います。
※Here We Go! 1⃣ U-02 (Page 39)の Word Board の中に次の表現があります。自分が入っている部活動があれば参考にしてみてください。
art club (美術部) / brass band (吹奏楽部) / Kendo club (剣道部) / soccer team (サッカー部) / table tennis team (卓球部)
basketball team (バスケットボール部) / drama club (演劇部) / science club (科学部) / swim team (水泳部)
※ team [tíːm]「チーム, 選手団」
▢ 教科書の例
・Is he in the brass band? 1⃣ U-04 (P68)
彼は吹奏楽部に入っているの?
・I’m on the school team. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
私は学校のチームに入っているんだ
・But I’m in the drama club. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
でも、私は演劇部なんです。
※ この日本語を読んで英語にする時に、I’m the drama club. としないように注意が必要です。
I’m the drama club. は I = the drama club という意味になってしまいます。
・I’m on the table tennis team. 1⃣ U-02 (P43) 音声の内容より
私は卓球部に入っているんだ
▢ どの時 in で、どの時 on かわからない?
「インク」と「オンチ」で覚えましょう。
※ インク … イン (in) クラブ
※ オンチ … オン (on) チーム
● クラブの時はイン … インクと覚えてね!
・
● チームの時はオン … オンチと覚えてね!
・
Is he in the brass band?「彼は吹奏楽部に入っているの?」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 4 (P68)
▢ Is he in the brass band?「彼は吹奏楽部に入っているの?」
□ ポイント
1⃣ 単語
▢ is [iz] [be動詞」の一つです。
※ [be動詞]の超詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ in [前置詞]「の中に, の中で, の中の」
※ [前置詞]の説明は ⇒ コチラ
▢ brass [brǽs]「真鍮(しんちゅう), 黄銅」… brass 自体は特殊な単語なので興味がなければ覚える必要なしです。
▢ brass band「ブラスバンド / 吹奏楽部」… 文章の中で見かけたり、会話で聞いた時に意味がわかればOKです。
※ 上記の単語は U-02 で登場しています ⇒ コチラ
2⃣ 疑問文 (質問の文)
・Is he in the brass band? は[疑問文]です。
※ 疑問文の詳しい説明 ⇒ コチラ
▢ 疑問文 (質問の文) の形
※ [動詞]が、[be動詞] (am / is / are / was / were) か [一般動詞]かで、[疑問文]の作り方が異なります。
※ [be動詞]の超詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [一般動詞] の場合は[お助けマン]の手助けが必要です。[お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [be動詞] (am / is / are / was / were) がある文章を[疑問文]にする場合は、[be動詞]を[主語]の前に出します。
▢ Is he in the brass band? の文は[疑問文]です … [be動詞] is が[主語]の前にあり、文章の最後に「?
(クエスチョンマーク)」があります。
● [疑問文]を[平叙文(へいじょうぶん)]に代える手順の説明
⇒ [平叙文(へいじょうぶん)]を[疑問文]にする手順を逆にしたらいいのです。
① [be動詞] を見つけます。この文章の場合は、Is (be動詞)になります。
② [主語] を見つけます。この文章の場合は、he になります。
③ [be動詞] を [主語]のすぐ後に移動します。
④ 文書の一番前の文字を大文字にして、「?
(クエスチョンマーク)」を「. (ピリオド)」にするなど文章を整えれば完了です。
・He is in the brass band. (彼は吹奏楽部に入っています)
・
3⃣ [be動詞]+[場所を表す言葉]
※ [be動詞]+[場所を表す言葉] は「~がある」「~がいる」と訳すことができます。
※ [場所を表す言葉] は、通常 [前置詞]+[名詞句] 又は、here / there などのように [前置詞]の意味が含まれる単語になります。
・the brass band は「吹奏楽部」という意味ですが、[前置詞] in を前に付けて in the brass band とすると、「吹奏楽部で」という意味になります。
※「~がある」「~がいる」を表す3つの言い方 ⇒ コチラ
※ 所属しているのが club か team で使う前置詞が in / on と異なるので注意が必要です… 覚え方など詳しくは ⇒ コチラ
● Ryoma is
in the brass band. は「涼真は吹奏楽部にいます」「涼真は吹奏楽部に入っています」という意味になります。
・
● Ryoma is on the brass band. は「涼真はサッカーチームにいます」「涼真はサッカーチームに入っています」という意味になります。
・
※ club の時は、[前置詞] in を使いますが、team の時は [前置詞] on を使います。
※ team の時は、アメリカ英語では [前置地] on を使うのに対して、イギリス英語では in を使います。
定期試験で in the tennis team などと解答し、on でないために減点された場合は交渉の余地がありますが、
ただし、生徒より長く生きていていろいろな知識がある先生を説得するのはそれなりの大変さがあります。
4⃣ ずっと使える表現です。
※
I am in the [tennis] club. / I am on the [tennis] team. は一度覚えておけば、高校入試の作文問題も含めてずっと使うことができます。
上記の英文で [tennis] の部分を自分が入っている部活やチームに代えて使います。
※Here We Go! 1⃣ U-02 (Page 39)の Word Board の中に次の表現があります。自分が入っている部活動があれば参考にしてみてください。
art club (美術部) / brass band (吹奏楽部) / Kendo club (剣道部) / soccer team (サッカー部) / table tennis team (卓球部)
basketball team (バスケットボール部) / drama club (演劇部) / science club (科学部) / swim team (水泳部)
※ team [tíːm]「チーム, 選手団」
I see.「そうなんだ」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 4 (P64)
・
▢ I see.「そうなんだ」
・※ I see.「そうなんだ」※ I see. は状況によって「なるほど」「わかった」という日本語にする場合があります。
・※ I see. は 1⃣ Unit 5 (P74) でも使われています。その時の日本語は「なるほど」としています。
・
・1⃣ 単語
・▢ see [síː]
・・※ see の変化 ⇒ コチラ
・・※ see / sea / she の発音 ⇒ コチラ
・・● see には「~を見る」「わかる、理解する」という意味があります。
・・・・ I saw cherry blossoms in the schoolyard. (私はサクラの花を校庭で見ました) ① L-09
・・・・※「~を見る」look at / see / watch の使い分けの詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ I see. の see は「わかる、理解する」という意味で使われています。
・
・・● see には、他に「~と会う, ~に会う」という意味もあります。
・・・「~と会う」という 英単語は他に meet があります。
・・・・それでは、「~に会う」という意味で、see と meet はどう使い分けるのでしょうか? … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・・ OK, see you later. (了解, また後でね) 1⃣ U-08
・
・2⃣ [現在進行形] … Unit 4 を学ぶ時点では[現在進行形]を理解する必要はありません。
・・1⃣ Unit 08 で「~をしていることろです」を表す[現在進行形]を学びます。
・・[動詞]には[現在進行形]にできる[状態を表す動詞]と、[現在進行形]にできる[動作を表す動詞]があります。・
・・※ I see. で使われている「理解する」という意味の see は[状態を表す動詞]なので、[進行形]にすることができません。
・
・
I want to go shopping this afternoon.「今日の午後、買い物に行きたいの」
[中学] I want to go shopping this afternoon. 2⃣ Unit 2 (P29)
・
▢ I want to
go shopping
this afternoon. 「今日の午後、買い物に行きたいの」
・
▢ ポイント
・
・1⃣ 単語
・・▢ want [wɔnt]「…を望む, 欲する, 欲しい, 欲しがる」
・・・※ want の発音について … 詳しくは ⇒ コチラ
・
・・▢ want to +[動詞の原形]「~したい」 [重要] … want to [動詞]は、1⃣ U-01に登場し、want to を使った文章が 1⃣ U-03 でたくさん出てきます。
・・・※ want to の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・▢ [重要単語] go [ɡou]「行く」
・・・※ go の発音 … 詳しくは ⇒ コチラ
・・・※ go の変化: go ⇒ went ⇒ been / gone
・・・※ go には「~へ」という意味は含まれていないため、「~へ行く」と言う時は「~へ」にあたる [前置詞] の to が必要です。
・・・・※ [前置詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・・※ home / here / there などは単語の中に「~へ」が含まれているため、これらの語と一緒に go を使う場合は to は不要です。
・・・・・「~に」「~へ」「~で」が含まれている単語 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・・・I want to go home.「(私は)家に行きたい」
・・・・・I want to go there.「(私は)そこへ行きたい」
・
・・▢ shopping [ʃɔpiŋ]「買い物、ショッピング」
・・▢ go shopping「買い物に行く」
・・・※ go shopping は「趣味や余暇で」買い物に行く時に使い、夕飯の食材や日用品を買いに行くときは通常使いません。
・・・※ go+[動詞の-ing形] についての詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ go shipping と do shopping の違いについての詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・▢ this [ðís]「この, これ, 次の, 今度の」
・・▢ afternoon「午後」
・・▢ this afternoon「今日の午後」
・・・※ this afternoon は「この午後」とか「今度の午後」という意味で、日本語らしくすると「今日の午後」となります。
・・・※ this afternoon の前には at や on や in といった[前置詞]は不要です … 詳しくは ⇒ コチラ
・・・・・きょうの午後テニスをするつもりです
・・・・・[〇] I’m going to play tennis this afternoon.
・・・・・[X] I’m going to play tennis in this afternoon. … [前置詞] in は不要です。
・・・・・・※「~するつもりです」の be going to は Unit 3で学びます。
・・
・2⃣ [重要] want to [動詞の原形]
・・※ want to [動詞の原形] の to [動詞の原形] の部分を[不定詞]と呼んでいます。
・・・※ ここの Unit で [不定詞] という言葉も学びます。この [不定詞]という文法用語は説明で使われます、[不定詞]という言葉も覚えておきましょう。
・・※ [不定詞] にはいろいろな使い方があります。
・・※ want to [動詞の原形] の to [動詞の原形] は [不定詞]の[名詞的用法] と呼ばれています … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ [不定詞]の[名詞的用法] という言い方もこの Unit で学びます。
・・・※ [不定詞]の[名詞的用法] は通常「~すること」と訳します。want to [動詞の原形] は「~すること」「を欲する」で「~したい」と訳します。
・・・※「~すること」を表すには、[不定詞]と[動名詞]があります。[動名詞] もこの Unit で学びます。
・・・・※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ ※ ([動名詞] は[不定詞]ほど使い方がありません)
・・・・・Naomi wants to play tennis. … [不定詞]使用 (ナオミはテニスをしたがっています)
・・・・・Naomi enjoys playing tennis. … [動名詞]使用 (ナオミはテニスを楽しみます)
・
・・● want / want to の置き換え
・・・※ want = would like… would like は、1⃣ U-06 で学登場しています。
・・・・・I'd like sausage. (ソーセージが欲しいです) 1⃣ U-06
・・・※ want to / would like to … would like to は、2⃣ U-03で登場しています。
・・・・・ I’d like to go there someday. (いつか行ってみたいな) 2⃣ U-03
・・・・※ この置き換えの詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・3⃣ 文章の変換 (疑問文・否定文)
・・[本文] I want to go shopping this afternoon.「今日の午後、買い物に行きたいんだ」
・・・・・※ この文章を疑問文(質問の文)にしたり、否定文(打消しの文)にするには、お助けマンの手助けが必要です。
・・・・・・
お助けマンの説明は ⇒ コチラ
・・[疑問文] Do you want to go shopping this afternoon.「今日の午後、買い物に行きたいの?」
・・・[答え] Yes, I do. / No, I don’t.
・・[否定文] I don’t want to go shopping this afternoon.「今日の午後、買い物に行きたくありません」
・
・
・
・
Let’s ask ▢▢.「▢▢に聞いてみよう」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 4 (P66)
・
▢ Let’s
ask Kota.「コウタに聞いてみよう」
・
・
・1⃣ 単語
・▢ Let’s … let us の短縮形です。Let’s [動詞] で「[動詞]しよう」という意味になります。
・▢ ask [ǽsk]「質問する, 尋ねる(たずねる), 聞く」「頼む, お願いする」
・・※ 下記のask を含む表現は Here We Go! 2年で学びます。1⃣ Unit 04 を学ぶ時点では覚える必要はありません。
・・● ask [人] for ~「[人]に~を頼む」2⃣ U-01
・・・She asked me for help.
・・・彼女はぼくに協力を求めてきた
・・● ask [人] to ~「[人]に~するよう頼む」2⃣ U-08
・・・Tina will ask Mr. Rios to make a big chocolate cake.
・・・ティナはリオスさんに大きなチョコレートケーキを作るよう頼みます。
・
・2⃣ 命令文 (命令形)
・・※ 命令文の詳しい説明 ⇒ コチラ
・
・・▢
命令文 (命令形) の形
・・・命令文の形: [主語] がなくて、[動詞] の [原形] ではじまります。
・
・・● Let’s [動詞の原形] 命令文の分類にはいります。
・・・▢ 例文
・・・・Let’s go to a movie.
・・・・映画見に行こう
・・・・Let’s go.
・・・・さあ行こう
・・・・Let’s study English together.
・・・・英語を一緒に勉強しよう
・・・・Let’s eat.
・・・・さあ食べよう
・
・
・
Who’s that?「あれは誰かな?」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 4 (P66)
・
▢ Who’s that? 「あれは誰かな?」
・
・1⃣ 単語
・▢ who’s … who is の短縮形です。
・▢ who [húː]「誰」
・・※ who は [疑問詞] と呼ばれています … [疑問詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・▢ that [ðət]「それ, その, あれ, あの」
・※ that には、「それ, その, あれ, あの」の意味の他に下記の意味があります。2年・3年で登場 ⇒ この時点で覚える必要はないです。
・・● [接続詞]として「~ということ」… 2⃣
・・● [関係代名詞] … 3⃣
・
・2⃣ who を使った疑問文
・
・▢ 疑問文の作り方
・・ 下記の文を基本の文として、基本の文から who を使った疑問文を作ってみます。
・・・※ 下の文で Tom が不明として疑問文を作ります。
・・● That boy is [Tom]. (あの少年はトムです)
・・・① [Tom] を「誰」にあたる who に代えます。
・・・・That boy is [who].
・・・② 文章を疑問文の形(語順)にします。
・・・・Is that boy [who]?
・・・③ 一番聞きたい [who] を文章の一番前に持って行き、文章を整えます(大文字・小文字など)。
・・・・ [Who]]is that boy?
・
・・
・下記の文を基本の文として、基本の文から who を使った疑問文を作ってみます。
・・● Tina usually visits Eri. … 1⃣ U-03 の文章を元に作り変えています
・・・ティナは普段エリのところに行きます。
・
・・・㋐ 基本の文でTina が不明として疑問文を作ります。
・・● [Tina] usually visits Eri.
・・・① 不明な [Tina] を Who に代えます。最後をクエスチョンマークに代えます。
・・・・ [Who] usually visits Eri?
・・・※ [主語] が不明なので、do などは使いません … 疑問文でも [主語][動詞]の順番になっています。
・・・※ Who は、三人称単数扱いなので、visits の s がついています … この s については Unit 6⃣ で学びます。
・
・・・㋑ 基本の文でEri が不明として疑問文を作ります。
・・● Tina usually visits [Eri].
・・・① 不明な [Eri] を Who に代えます。
・・・・ Tina usually visits [who].
・・・② 文章を疑問文の形(語順)にします。
・・・・
Does Tina usually visit [who]?
・・・・※ Does は [お助けマン] です … [お助けマン] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・③ 一番聞きたい [who] を文章の一番前に持って行き、文章を整えます(大文字・小文字など)。
・・・・[Who] does Tina usually visit?
・・・※ does や visits のように 動詞の後ろにs を付けること([三人称単数現在]と言います)は Unit 6⃣ で学びます。
・
・
・
・