-ing 形 と -ed 形の感情を表す形容詞
▢ -ing 形 と -ed 形の感情を表す形容詞
exciting や surprised といった -ing 形 と -ed 形の感情を表す[形容詞]があります。
[進行形] や [受け身] と考えないで、[形容詞]と考えた方が正しい使い方ができます。
▢ これらの[形容詞]を使うポイント ※覚えたら感覚に頼らず機械的に正しい[形容詞]を選択できます。
● [主語]が[人]の場合は -ed 形の [形容詞]を使います。
例: I am tired with my job. (私は仕事で疲れている)
● [主語]が[物]の場合は -ing 形の [形容詞]を使います。
例: My job is tiring.(私の仕事は疲れる)
例えば、「私はワクワクしています」という意味で
X
I am exciting. と間違えて言う人が少なくありません。
これは「今ワクワクしているところだ」という[現在進行形]の意味で使っている感覚があるのだと思います。
正しくは
〇
I am excited. となります。
[NEW CROWN では excited は登場しませんでしたが、Here We Go! では、1年で単語の紹介、2年で文章の中に登場します ]
同じように「退屈だ」と言うのに、[現在進行形]の感覚で
X
I am boring. と間違えて使っている人も多いのです。
正しくは、
〇
I am bored. となります。
※ I am boring. は文法的には間違えていませんが、意味は「私は退屈な人間です」と言う意味になります。
興味を持ったものや趣味もなく、私と話しても話しても面白くない ⇒ 「私は他の人を退屈にさせる」という意味になります。
▢ 教科書の例
・ It was really exciting. 2⃣ Unit 01
とてもわくわくし
・ It’ll make our performance more exciting! 2⃣ Unit 08
私たちの公園をもっとわくわくするようなものにしてくれるはずだ
・Japanese culture is interesting. ① L-09
日本の文化は面白いです。
・That sounds interesting. ③ L-03
おもしろそうだね。
・That's surprising. ② L-08
それは驚きだね。
・It was exciting. ② L-02
運動会はわくわくしました。
・These tours have been very exciting. ③ L-03
講演旅行はとてもわくわくするのです。
・I’m excited about it. 2⃣ Unit 01
ぼくはそれにわくわくしているんだ
・If you’re tired, we can drive straight home. 2⃣ Unit 03
もし疲れているなら、車でまっすぐ家に帰れるよ
・I'm interested in Japanese fashion and popular culture. ③ L-02
私は日本のファッションやポップカルチャーに興味を持っています。
・I'm tired. ① L-01
ぼくは疲れたよ。
・No. I'm not tired. ① L-01
いいえ、私は疲れていないわ。
・He was very tired. ② L-02
彼はとても疲れていました。
・I was surprised at bright lights and big cities. ② L-08
明るい光や大都会に驚きました。
・Last year I was depressed because I didn’t win any kendo matches. ③ L-01
昨年、私は剣道の試合で全く勝てず、落胆していました。
・I
was encouraged by them. ③ L-01
私は彼の言葉に勇気づけられました。
▢ -ing 形 と -ed 形の感情を表す[形容詞]の一覧
※ 色がついている単語は教科書に出てきます[緑色は特に重要]。色がついていない単語は高校で学びます。
★ -ing がつく用法や単語 ⇒ コチラ
★ [形容詞] ⇒ コチラ