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Here We Go 2

[中学] Can you come with me? 2⃣ Unit 2 (P29)
 
Can you come with me? 「いっしょに来られる?」
 ※ この文は I want to go shopping this afternoon. (今日の午後、買い物に行きたいの) に続けて言っています。

▢ ポイント
 1⃣ 単語
  Can [kǽn][助動詞]
   Can you ~? は、二つの意味が考えられます
    ㋐「(あなたは)~することができますか」… できるかどうか能力を質問しています。
    ㋐「~してくれますか / ~してくれませんか」… お願い依頼になります。
   [助動詞] can の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  you [代名詞]「あなた」「あなたたち」
   you だけでは「あなた」なのか「あなたたち」なのかわかりません。
   ※ この文で you は [主語] として使われています … [目的語] で使われる you と同じ形をしています。
   [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

 
  ▢ [重要単語] come [kʌm]「来る, やって来るる」
   come は[不規則動詞]です ⇒ come ⇒ came ⇒ come
   come は話してに近づく方向の移動、go は話してより遠ざかる方向の移動を表しています。
 
  with [wíð][前置詞]「~と、~といっしょに」
   with me で「私といっしょに」という意味になります。
 
  me [míː]「私を, 私に, 私へ」
   ※ I が [主語] として使われるのに対して、me は [目的語] として使われます。
  
 2⃣ Can you ~?
  ※ Can you ~? という形を聞いたり、見たりした時は次の2つの意味を思い浮かべましょう。
   ①「(あなたは) ~することができますか?」
   ②「~してくれますか」「~してくれませんか」
    ※ 教科書本文の Can you coach the other students in the class? は ② の意味で使われています。
    ※ ① ② どちらの意味で使われているのか、だいたいやり取りの内容でわかりますが、やり取りの前の部分でも不明な時があります。
    ※ この Can you ~? の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 ① 下のイラストの Can you read it? は「それ(漢字)読むことができる?」という意味になります。
 
   
 
 ② 下のイラストの Can you read this? は「これを読んでくれますか」という意味になります。
   ※「~することができますか」ではなくて「~してくれますか」とはっきりさせたい場合は Will you~? を使うことができます。
   下記のイラストのように、先生が生徒に対してお願いする時は Can you~? の代わりに Will you~?が使えます
   … 詳しくは(中学2年の Unit1を勉強する時点で学ばない内容かもしれないので注意してください) ⇒ コチラ
 
   
 

Here We Go 2

[中学]Let’s get something to eat. 2⃣ Unit 4 (P56)
 
Let’s get something to eat. 「何か食べるものを買おう」
 
1⃣ 単語
 Let’s「~しよう」
  ※ Let’s は、もともと Let us の短縮形ですが、Let us というと違う意味に解釈される可能性があるため
   Let us という言い方をするとと違う意味に解釈される可能性があるため、必ず Let’s と短縮した形で言いましょう。
  ※ Let’s は [命令形]に分類されます。[命令形]・Let’s の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 ●[重要単語] get [ɡét]「を得る, 手に入れる, 獲得する, 買う
  get は [不規則動詞] です: get ⇒ got [ɡɔt] ⇒ got/gotten[ɡɔtn]
  get は「手に入れる」という意味ですが、日本語にする時に「買う」と訳す時もあります。
   状況から Let’s get something to eat. の get は、「お金を払わないで手に入れる」ことではなく「買う」であることが予想されます。
  ※ 「何か食べるものを買おう」を英語にする時「買う」は buy でも get でも使うことができます。
 
 something [sʌmѲiŋ]「あるもの, 何か」
   後ろに -thing が付く単語詳しい説明は ⇒ コチラ
    someany詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 to … to には次の2つの使い方があります。この文では ㋑ の[不定詞] として使われています。
  ㋐ [前置詞] … 後ろには[名詞]が来ます … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ㋑ [不定詞] … 後ろには[動詞]が来ます … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 ● [重要単語] eat [íːt]「食べる,食う」
  ※ eat は [不規則動詞] です: eat ⇒ ate[éit] ⇒ eaten[íːtn] … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
2⃣ [重要] [不定詞] の [形容詞的用法]
 ※ [不定詞] の形: to+[動詞]の[原形]
 ※ [不定詞] には[名詞的用法]・[副詞的用法]・[形容詞的用法]と呼ばれる使い方ばあります。
 ※ [不定詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 ※ [不定詞] の [形容詞的用法] の説明は ⇒ コチラ
 

Here We Go 2

[中学] Let’s buy Eri this pamphlet. 2⃣ Unit 4 (PXX)

Let’s buy Eri this pamphlet. 「絵里にこのパンフレットを買おう」

□ 問題: 次の二つの英文がほぼ同じ意味になるように () に適切な語をいれなさい。
・Let’s buy Eri this pamphlet.
・Let’s buy this pamphlet () Eri.



1⃣ 単語
Let’s「~しよう」
※ Let’s は、もともと Let us の短縮形ですが、Let us というと違う意味に解釈される可能性があるため
Let us という言い方をするとと違う意味に解釈される可能性があるため、必ず Let’s と短縮した形で言いましょう。
※ Let’s は [命令形]に分類されます。[命令形]・Let’s の詳しい説明は ⇒ コチラ

●[重要単語] buy [bái]「買う, 購入する」
buy は [不規則動詞] です: buy ⇒ bought [bɔːt] ⇒ bought
buy[目的語] を2つとることができる[動詞]です … 詳しい説明は ⇒ コチラ

this [ðís]
[代名詞]「これ, こちら」
[形容詞] 「この,ここの」
※ Let’s buy Eri this pamphlet. の中で、this は「この」という意味の[形容詞] として使われています。


pamphlet [pǽmflət]「パンフレット, 小冊子」
※Page 54 に似た意味の単語が登場でします … leaflet [líːflit]「リーフレット, ちらし, びら, パンフレット」

2⃣ [重要] [目的語]を2つとる動詞
[目的語] を2つとる [動詞] の詳しい説明 ⇒ コチラ
※ Let’s buy Eri this pamphlet. は、下記のように書き換えることが可能です。
 Let’s buy this pamphlet for Eri.
※「を」「に」の順番の時は、通常 [前置詞] to が必要になります。
・※ buy の場合は、to ではなく for を使います。
・・・※ 単語の順番(語順)を変えると [前置詞]が必要になります ⇒ 書き換え問題が定期試験で出やすいです。
・・・・・(東京都立高校入試問題では、このような書き換え問題が出題されることはありません)
・・・・・[定期試験の出題例] … このような形で試験に問題が出されることが予想されます。
・・・・・・□ 問題: 次の二つの英文がほぼ同じ意味になるように () に適切な語をいれなさい。
・・・・・・Let’s buy Eri this pamphlet.
・・・・・・・Let’s buy this pamphlet () Eri.
※ buy の後に Eri (人)が来ているので、Let’s buy Eri … は「絵里(買おう)」ではなく「絵里(買おう)」となります。





話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

懐かしい

辞書によると「懐かしい」とは「久しぶりに会ったり見たりしたものに対して、過去を思い出して、うれしく思うさま」のようです。
英国の語学学校の記事を書いている時に、インターネットで通っていた学校をしらべてみました。
ホームページには、学校の外観の写真が載っていましたが、30年も前と全然変わってなく「懐かしい」と感じました。
このように「懐かしい」という感情は、そのような建物を写真や実際に見た時に、自分の記憶と同じ時に沸いてくるようです。

以前、国分寺市(東京都)に3年間住んでいたことがありました。
寮生活をしていて、友達とよく食事を食べに行ったり飲みに出かけていました。
毎晩のように通っていたおいしいラーメン屋さんや、焼き鳥屋さん、安い洋食屋さんや「わらじトンカツ」で有名な店、
ライスがお代わり自由だったステーキ屋さん…など。
その国分寺市も駅前の再開発などで大きく変わってしまいました。ずいぶん前のことです。
以前住んでいた時のイメージで、久しぶりに訪れてみると、
大きく変わりすぎていて知らない街に来たような感覚にさえなってしまうのです。

新しく変わること自体は悪いことのようには思えません。
ただ、日本のあちこちで「懐かしい」と感じるものが少なくなってきているような感じがします。




話題 [英国生活]

※ [英国生活]に関連した記事です。ご参考程度に考えていただけたらと思います。

語学学校 (その1)

学校選びから登校初日まで
私の場合は、まず語学留学先をイギリスに決め、イギリスの語学学校をさがしました。
現在のようにスマホやパソコンでいろいろ情報を集められる時代ではなかったので
旅行ガイドの「地球の歩き方」の「イギリス留学編」を買い、場所やコース、料金などを調べて Scanbrit School of English という学校に決めました。
※ 現在。学校の名前が Scanbrit School of English Studies に変わっているようです … ホームページは ⇒ コチラ (外部のサイトに繋がります)
Mailやインターネットが一般的でない時代のため、学校を決めた後、手紙で申し込みをしました。
返信がきて、予約金の金額や振込先、ホームステイ先の情報が書かれていたように思います。
予約金は、確か50ポンドだったように思えます。銀行で振り込んだ時に手数料が想像以上に高くて驚いた記憶があります。
ホームステイ先にも手紙を書きました。送る前に語学学校の先生に添削してもらいました。
イギリス人は日本人の名前に馴染みがないためだと思うのですが、ホームステイ先を訪れるまで、女の子が来るものだと思っていたようでした。

登校の初日は月曜日でした。クラス分けのテストがあっただけで終わりました。
その語学学校では毎週のように新しい生徒が入ってきて、月曜日は同じようにクラス分けのテストがありました。
学校に通い始めてしばらくした時に、語学学校に通いたい時は、特に日本で申し込みしなくてもいいように思えてきました。
行きたい学校を決めて、場所を調べていきなり訪ねていけばいいのです。
そこで、学校に通いたい旨を伝えればどうすればいいか教えてくれると思うのです。
ただ、直接交渉するので少しは英語が話せる必要があるのと、夏休みなどの混雑する時期は断られる可能性もあるかもしれません。
ただし、語学学校もビジネスで行われているため、よほどのことがない限りは断られることはないように思えます。

語学留学を取り扱っている代行業者を使われる方もいると思います。
代行業者を通した方が、いろいろ面倒な手続きなどもしないで済むのが良い点なのだと思います。
ただ、そのような業者を通さずに直接申し込んだ方が業者に手数料などを払う必要がないためその分安くできるはずです。
少しでもも費用を安く抑えることができれば、その分滞在期間を長くすることも可能かと思います。
今回、通っていた語学学校をインターネットで調べていて、驚いたことがありました。
私が通っていた時の費用は、10か月の滞在で学費やホームステイ費用や、他の費用も全て込みで200万円ほどでした。
今回、同じ学校の学費(ホームステイ代金含む)を見ると, 12週間以上で割引があっても週833ポンドになります。
1か月では日本円で60万円になります(1ポンド=180円計算)。これでは、同じ200万円の予算でも3か月強しか滞在できないのです。
※ 現在の滞在費用が高くなっているのは、円安の為ではありません (当時の交換レートは 1ポンドがおよそ220円でした)。
恐らく、イギリスの物価が上がっているのが要因の一つと思います。ただ同じようにイギリスの平均所得も上がっていると考えられます。
現在のイギリスの滞在費が非常に高く思えるのは、日本の給与水準が全く高くなっていないことの裏返しのように思えてなりません。





話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

空耳2 (BABYMETAL)

※ 空耳とは「実際にはない音や声が聞こえたように思うこと」とのことです。
空耳の使い方が違うかもしれませんが、今回は実際言っていることと違うように聞こえてしまうことについて書きます。 (その2)

日本の女性3人組メタルダンス・ユニット BABYMETAL (ベビーメタル) が好きで、ライブ映像の Blu Ray が発売されると毎回購入しています。
それを観ていて、いつも不思議に感じることがあります。
彼女たちのライブの中で、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」という歌を歌った後に毎回 We are BABYMETAL!. と連呼します。
信じられないかもしれませんが、その BABYMETAL の部分が「Lady Gaga(レディーガガ)」と聞こえるのです。
We are Lady Gaga!
We are BABYMETAL!.と言っているのを知っているのに We are Lady Gaga! と聞こえるのです。
絶対そんなことはありえない … と思う方はぜひ自分の耳で聞いてみてください。

空耳 (その1)は ⇒ コチラ



文法 (高校)

[高校][一般]
 
日本語と英語で異なる感覚 [順次更新予定]
 日本語と英語で考え方や感覚が異なるため、日本語を英語にしようとした時に、混乱したり間違えた言い方をすることがあります。
 いくつかの表現は、最初から「日本語と英語で考え方が異なる」と思っていれば疑問に思ったり
 英語を日本語言い方に合わせようと考えることも少なくなるのではないでしょうか。
 
 ここでは、日本語と英語で感覚が異なると思われるものを紹介したいと思います(順次更新予定)。
 
 □「覚えてろよ(2023年10月13日)
  「水戸黄門」などの時代劇でよくあるシーンです。
  町の悪党が、娘さんに絡んでいるところに、ご老公一行が通りかかります。
  普通の娘さんが悪者に絡まれているようなので、ご老公がお供の助さん、格さんに助けるように言います。
  助さん、格さんにコテンパンにやられた悪党は、去り際に捨て台詞をいいます「覚えてろよ!」
  この台詞を英語ではなんというのでしょうか。
  以前、アメリカ人の英会話の先生に聞いたところ、次のような英語を教えてくれました。
  ・I’m gonna remember this!
   ※ 会話で going to を速く言うために gonna と言うことがあります。
     ただし gonna という単語はなく、話し言葉を忠実に表すために gonna という書き方をします。
  日本語に直すと、「(俺は)覚えているからな」なのです。
  日本語では、相手に対して覚えているように命令しています。それに対して
  英語では、自分がやられたことを覚えているからな…という言い方なのです。
 
    
 
 □「英語が通じなかった(2023年10月13日)
  海外で、英語で話したのに相手にキョトンとされたり、期待していることと違う対応をされた時に、
  自分が言ったことが相手に正確に伝わっていないことに気づきます。
  このような時に、日本語では「英語が通じなかった」といいますが、
  意味は「自分の言っていることを相手がわかってくれなかった」ということを言っています。
   一方、英語では次のように言います。
  ・I couldn’t make myself understood in English.
  これは「自分が理解されなかった」という意味になります。
  日本語では「相手が理解しなかった」のに対して、英語では「自分が理解されなかった」と異なった言い方になります。
   「英語が通じなかった」の詳しい説明は ⇒ コチラ

・   

 □「どちら様ですか(2023年12月19日)
   ・To whom am I speaking?
   ※ 英文をよく見てもらえばわかりますが、直訳は「私は誰に話しているのでしょうか」になります。
    この英文は「どちら様でしょうか」と訳されることが多いですが、日本語の意味は「誰が話しているのでしょうか」です。
    日本語では「誰が話している?」のに対して、英語では「(私は)誰に話している?」となります。
    詳しい説明は ⇒ コチラ

・   

 □「…でないと思う」「とは思わない(2023年10月13日)
  日本語では「彼は正しくないと思う」という言い方が好まれるのに対して、英語では「彼が正しいとは思わない」という言い方をします。
  ※ 英語は「思う」というのを否定するのに対して、日本語は「思う」でない方を否定します。
   詳しい説明は ⇒ コチラ
 
    

 □「医者に診てもらう」「医者に会う・医者を見る」(2023年12月29日)
  ※日本語では 「医者に診てもらう」と [受け身] の響きがある言い方をしますが、
   英語では see a doctor「医者に会う」と [受け身] の響きはありません。
   ・You should go to see a doctor.
    医者に診てもらいに行った方がいい
   詳しい説明は ⇒ コチラ
 

    

 □「買い物に行く」「スキーに行く(2024年04月07日)
  ※ 日本語では 「買い物行く」や「スキー行く」という言い方をします。 
   この日本語をもとに、英語の下記のように考える人がいますが、英語では言わない表現になります。
  × I went to shopping. [間違えた言い方]
   買い物に行く

  × I went to skiing. [間違えた言い方]
   スキーに行く
  英語では go to の後ろは [場所] がきます。go の後ろに -ing を使う場合は to はいらないのです。
・  ※ go +[動詞]の-ing形 ⇔ go to +[場所] の記事は ⇒ コチラ
 
    
 

 □ [前置詞]「~」「~」「~」「~から」という時 in を使う。(2023年12月15日)
   英語で使う [前置詞]が、日本語の感覚と異なることがよくあります。
   日本語の感覚と異なることに気を付ける必要があります。
   間違えても意味は通じると思いますが、きれいな英語を使おうとしたら徐々に直していく必要があります。

  ・The sun rises in the east.
   太陽は東から昇る
   間違えて from を使う人が多いです
  ・The sun sinks in the west.
   太陽は西沈む
   間違えて to を使う人が多いです
  ・She punched him in the face.
   彼女は彼の顔殴った
  ・a flap in the face
   くらわせた平手打ち
  ・The performance will start at 6:30.
   演奏は6時半から始まります
   間違えて from を使う人が多いです
  ・We went skiing in Nagano last winter.
   私たちは昨年冬長野スキーに行った
   間違えて to を使う人が多いです
  ・He went fishing in the river yesterday.
   昨日彼は釣りに行ったものだ
   go -ing の説明は ⇒ コチラ

 □「兄・姉」「弟・妹(2025年01月13日) 
   「きょうだい」のことを語る時に、日本人は必ず対象の人より年上か年下かを意識しているように思えます。
 
   英語には、男のきょうだいを表す brother と、女のきょうだいを表す sister があります。
   その brothersister という言葉には、年上とか年下という意味は含まれていません
   日本語では、性別・年齢の上下をあらわさない「きょうだい」という言葉がありますが、
   男か女の意味を含んだ言葉では、男のきょうだいは「」と「」、女のきょうだいは「」と「」という言葉しかないのです。
   「兄」「弟」「姉」「妹」の意味には、男女の意味とは別に自分に対して年上か年下かが含まれているのです。
   そのため、誰かが I have a brother. と英語で言ったのを日本語にしようとすると、
   日本語には brotehr に対する言葉が「兄」か「弟」しかなく、brother が年下か年上か不明な場合は、相手に聞くか、
   I have a brother. が文章で確認できない場合は、
   「私には弟が一人います」とか「私には兄が一人います」と推測して表すしかなくなります。
   もし、兄と言ったのに実際は弟だったり、その逆の場合だったりしたすることが起こります。もし間違うのが嫌な場合は、
   「私には男のきょうだいが一人います」となります。ただ、これは日本語では通常言ったり聞いたりしない表現になります。
 
   一方、英語では年上とか年下を表したい場合は、older/elder/big/yonger を使いますが、
   ただ単に、broter や sister と言う場合も多いようです。
   言葉からも、アメリカなどでは、きょうだいのことを言ったり考えたりする時にどちらが年上かとか年下かをあまり気にしていないように思えます。
   一方、日本では、「兄」「弟」「姉」「妹」という言葉を覚えて使い始めてから、
   常にどちらが年上か (又は年下か) を知らず知らずのうちに意識させられてきているような気がしてなりません。
   アメリカ人から I have a sister. と聞くと、日本人は、その sister が(その人より)年上か年下かが気になってしょうがなくなるのです。
 
 
 
 

前置詞 (高校)

[高校]
I couldn’t make myself understood in English. 私の英語は通じなかった
 
ポイント
  この1文にはいろいろな英語の要素が含まれています
  英文を丸暗記することもいいですが、せっかくなので、この文と一緒に含まれる英語の要素も覚えましょう。
 
 make oneself understood が [熟語] として扱われている辞書もあります。[熟語]として覚えてもいいです。

 1⃣ 日本語と英語の「考え方の違い」を意識しましょう。
  [日本語] と [英語] では、考え方・感覚が異なります[英語]の考え方を理解すると英文も理解しやすいと思います。
   日本とと英語で異なる感覚の記事は ⇒ コチラ
 
    [日本語] 話している相手に理解してもらえなかった ⇒「相手が理解しない」と考えます。
     ※ 日本語では、このように考えるため「私の英語は通じなかった」を英語にする場合に、
     ・I couldn’t make them understand in English. や
     ・I couldn’t make myself understand in English. などと言いがちです。
 
   
 
 
    [英語] 自分が理解してもらえなかった ⇒「自分が理解されない」と考えます。
 
    
 
 2⃣ couldn’tnot が付く時は was not able to とは言わず couldn’t でいいのです。
  ※ could と was able to / were able to は使い分けられています。
   ただ、これらを否定にした形では使い分ける必要がありません。
    過去の特定の状況 (1回きりの出来事)でも couldn’t を使えばいいです。
   ※ 実際 I couldn’t make myself understood in English. は過去の特定の状況でも使えます。
    ・I wasn’t able to make myself understood in English. とは言わなくていい(言わない)のです。
 
  be able to の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 3⃣ myself [再帰代名詞]
  ※ myself / yourself など-self が付く単語は、[主語] と [目的語] が同じ時に使われます
  [再帰代名詞] oneself の詳しい説明は ⇒ コチラ
   I couldn’t make myself understood. の文では、[主語] の I と [目的語] が同じ人物なので myself を使っています
 
 4⃣ make [人]+[過去分詞]
   make [人]+□□ は次の3つを例文とともに覚えましょう
   make [人]+[形容詞]
   ・She made me happy.
    彼女は私を幸せにした
   make [人]+[動詞]の[原形]
   ・He made me laugh.
    彼は私を笑わせた
   make [人]+[動詞]の[過去分詞] … このページ
   ・I couldn’t make myself understood in English.
    私の英語は通じなかった (私は英語で私自身を理解してもらうことができなかった)
    ※ make [人][動詞]の[過去分詞]は「[人] を [動詞]させる」と言う [受け身] の意味になります。
    ※ I couldn’t make myself understood. で myself は [目的語]、understood は [補語]となります 。
     この場合、I am understood. (私は[私の言うことが]理解される)という関係が成り立ちます。
  ※ [目的語][補語]の説明は ⇒ コチラ
 
  make A+B 「AをBにする」の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 5⃣ understand+[人] …「[人]の言うことを理解する」
  ※ I don’t understand you. は、通常「あなたのことが理解できない」ではなく「あなたの言うことが理解できない」という意味になります。
   understand+[人] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 6⃣「英語」を表す[前置詞] in
  ※ 英語を話すは、I speak English. ですが、「英語話す」は I speak in English. となります
 
 7⃣ I couldn’t make myself understood. の意味
  ・I … 私は
  ・couldn’t   … できなかった
  ・make myself understood … 私自身を理解させる / 私自身を理解してもらう
   ⇒ 私は、私自身を理解してもらうことができなかった
 
・・・
 

 

冠詞

[高校]
enough timeという意味 で使われる the time
 
 次の ① と ② で time の前に the が付く時とつかない時があります。どうしてでしょうか
① I’m busy today. I don’t have time to watch TV.
② No matter how busy I am next week. I’ll find the time to see you.
 
 ※ 通常 time は、不可算名詞で無冠詞で使われることが多いようです(a long time など特定の表現では可算名詞)。
 
▢ time に the を付けthe time」で」「enough time」という意味で使うことができその場合 the はよく省略されます
 ※ 上記の ① の場合も I don’t have [the] time to watch TV. と言えると思われます。
  ※ 上記の ② の場合も I’ll find time to see you. と言えると思われます。
 
 ※ 次は辞書で見つけた①②と逆の例文です
 ・I didn’t have the time to read all those books. … 新英和大辞典
  その本を全部読む時間がなかった
 ・Have I got the [enough] time to catch the train? … 新英和大辞典
  列車に間に合うだろうか
 ・I haven’t the time to bother with such things. … 新英和大辞典
  そんな事にかまけている暇なんかない
 ・I’d like to go, but I don’t have (the) time.… 新編英和活用大辞典
  行きたいけど時間[暇]がありません
 ・I’ll try to find time to do it over the weekend.… ロングマン英和辞典
  週末にこれをする時間を見つけるようにしよう
 ・I will manage to find the time to see her.… プログレッシブ和英中辞典
  彼女に会うためには万障繰り合わせる
 
   
 
a が付いたりつかなかったりする timeコチラ

Here We Go 1

[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 5 (P74)
 
We don’t have one. 「カフェテリアはないよ」
 ※ これは、Where’s the cafeteria? (カフェテリアはどこ)という質問に対しての答えになります。
 


□ ポイント
 
 1⃣ 単語熟語
 We [wíː][代名詞]
  ※「私たちは, 私たちが」という [主語] に使われます。
  ※ We は「一人称・複数」になります。
  ※ ここで We は特定の誰かを言っているわけではなく「中学の生徒」ぐらいの意味で使われています。
 
 don’t don’t do not を短縮した形です。
  日常会話では、通常 don’t と短縮した言い方を使います
  ※ この文章の don’t は、文を打ち消すために登場している [お助けマン]です … [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 have [hǽv]「持っている,所有する」
  ※ have を「~がある / ~がいる」と訳す時もあります。
  「~がある / ~がいる」を表す3つの言い方について ⇒ コチラ
 
 one [wʌn]「一つの, 一個の, 一人の」「(1人の)人,(1つの)物」
  ※ この英文で one は cafeteria のことを言っています
   もし学校に cafeteria があれば it を使って、It is [場所を表す表現] とう言い方で言うことができますが、
   実際には、学校に cafeteria はないので it で表すことはできません。そのため cafeteria の代わりに one を使っていると考えてください。
  one / another / other(s) / the other(s) の説明は ⇒ コチラ
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
※ また、20歳未満の方は、ご遠慮ねがいます。

糖質ゼロ

糖質ゼロを売りにしているビールが何種類か販売されています。
一応ひととおり飲んでみました。そのうちの一つは1ケース購入して全部飲んでみました。

そしてその結果です。個人的な感想になりますが、「『糖質ゼロ』のビールはうまくない」…です。
ということは「糖質」が「うまみ」の正体だったのか … と自分の中では結論付けています。



Here We Go 1

[中学] How about you? 1⃣ Unit 7 (P106)
 
How about you? 「あなたはどう?」

・  

□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
  How [háu][疑問詞]「どんなふうで, どんな具合で」「どうやって,どういうふうに」
 
  about [əbáut][前置詞] … about は下記の2つの意味を覚えましょう。
   ㋐「について, 関して」
   ㋑「およそ, 約, ほぼ」
   ※ How about you? の about は ㋐ の意味です。
 
   you
   ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 2⃣ How about ~?
 ㋐⦅提案・勧誘を表して⦆ …(して)はどうですか
 ㋑⦅意見を尋ねて⦆ …はどうですか
 ㋒⦅不満・反対・非難を表して⦆ …はどうする[なる]のですか
  How about ~? は、2023年2月に行われた東京都立高校入試問題(英語)の中で6回登場しています。
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

記憶をもとに書いている部分もあります。100%正しいことを前提に読まないようにお願いいたしまう。

dreadnought [drédnɔːt]「恐れを知らぬ人, 勇敢な人, ひるまない人, 猛者(もさ)

2023年10月06日に放送された NHKの「チコちゃんに叱られる!」は観ましたか?
その番組の質問の一つに「超ド級」という言葉をよく聞くけど、その「超級」の「」ってどんな意味? というのがありました。

答えは、イギリスで製造された戦艦ドレッドノート (Dreadnought) の「ド」と言うものでした。
その戦艦は、それまでの戦艦の概念を一変させ大きな主砲を複数搭載したもの(中間砲・副砲を装着せず)で、「弩(ど)級艦」などと呼ばれていたらしいのです。
その「弩(ど)級艦」より、より大きな戦艦が登場した時に「超ド級戦艦」という言葉が生まれ、その言葉が戦艦以外にも使われるようになったようなのです。
その備忘録もかねて、今回記事にすることにしました。





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[中学] That’s too bad. Poor Kota. 1⃣ Unit 7 (P106)

That’s too bad. Poor Kota. 「それは残念。かわいそうなコータ」
 ・Kota has a cold. (コータは風邪をひいている) ということを聞き、この文章に続いています。



□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
  That’s … That’s は That is を短縮した言い方です。日常会話では、通常このように短縮して言います。
    that [ðət][代名詞]「それ, そのこと」「それ, その, そちら, あれ, あの, あちら」
    ※ that は、前の文「He has a cold. 」のことを言っています。
   is は [be動詞]です。ここでは「~です」という意味で使われています … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  too [túː][副詞]「あまりに, …すぎる
   too には「…もまた」という意味もあります。
 
  bad [bǽd][形容詞]「悪い,よくない」
   bada– の発音は、cat の –a– の発音と同じです ⇒ コチラ
 
  Poor [púər][形容詞]「かわいそうな, 不幸な」
   poor には「貧しい, 貧乏な」という意味もあります( ⇔ rich「金持ちの」)
 

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[中学] You kept your promise. 1⃣ Unit 8 (P131)

You kept your promise. 「お前は約束を守ってくれたのだな」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

you [代名詞]
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

kept [képt][動詞]
※ kept は keep の過去形です。
● keep [lkíːp][動詞]「保有する, 持っている, 持ち続ける」

your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
※「宿題をする」を do one’s homework のように「約束を守る」は、keep one’s promise と「誰の(約束)」と言います
・・ my / your / his / her / our / their などを代表して one’s と言っています。

promise [prɔmis]「約束」
※ テレビCMなどでも時々聞くことがあるかもしれません。
□ 下記は promise を使ったよく使われる表現です。受験までには覚えておきたいです。
● make a promise「約束をする」
● break a promise / break one’s promise「約束を破る」
● keep a promise / keep one’s promise「約束を守る」

2⃣ 日本語訳
・You kept your promise. を普通に日本語にすれば「あなたは約束を守りました」となります。
この文章は物語の中で使われ、力的に優位なライオンが言った言葉のため
「あなた」ではなく「おまえ」、「守りました」ではなく「守ってくれたのだな」としています。
NHKの「チコちゃんに叱られる」で触れていましたが、おじいちゃんが「…じゃ」という理由の一つに
「…じゃ」を使うことで、誰が言ったかすぐわかるためということがあります。
同じように、物語の中ではセリフを聞いただけで誰が話したかすぐわかるというのが重要な要素になります。






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[中学] Does she sleep well? 1⃣ Unit 6 (P88)

Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい?」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語
Does [dʌz]
does は [主語] が [三人称][単数] で現在の時に使われます
※ ここでの Does は、質問にするために使う [お助けマン] です。
do の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・[三単現](三人称単数現在)の説明は ⇒ コチラ
・・

she
※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。

sleep [slíːp]「眠る, 睡眠をとる, 寝る」
※ sleep は「眠る」という意味で、[起きている] ⇒ [眠る] の変化は表していません。
●「寝る」は go to bed になります … 詳しくはコチラ


well [wél][副詞]「とても, よく」
※ well には、他に次の意味などがあります
[形容詞]: 健康で、元気で、(気分などが) 良い
[副詞]: うまく, 上手に, すばらしく
[感嘆詞]: え~と、さて
[名詞]: 井戸


2⃣ 答え方
・・・Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・Yes, she does. 「はい、眠れています」
・・・No, she doesn’t. 「いいえ、眠れていません」


3⃣ 疑問文⇒ 肯定文の作り方
Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・疑問文の中に [お助けマン] Does が含まれています。
・・・※ 使われている [お助けマン] は [三単現] の時の登場する Does です。
・・・①肯定文に戻すには、この[お助けマン]を取り除きます。その時に [動詞] sleep を[三単現] にする必要があります。
・she sleeps well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・②文章を整えたら完成です(文章の最初を大文字にし、クエスチョンマークをピリオドに代える)
She sleeps well. 「彼女はよく眠れています」




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[中学] He’s a good basketball player, isn’t he? 1⃣ Unit 4 (P68)
 
He’s a good basketball player, isn’t he? 「バスケットがうまいよね」
 
□ ポイント
 
 1⃣ 単語熟語
  He’s … He’s は He is の短縮した形になります。日常会話では通常、短縮した形を多く使います。
   He [代名詞] … 前に触れた人を、次に言う時に[代名詞] He や She などを使います。
    ※ この文章で He は a new student のことを示しています(会話をしている二人はこの時点で 彼の名前をまだ知りません)
   is [be動詞] … [主語]が He の場合に使う は is です … この 1⃣ Unit 4 で [主語] が She や He の場合に [be動詞] is を使うことを学びます(重要)。
    ※ [be動詞] の超詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  good [ɡúd][形容詞]「よい, 味のよい, おいしい」
   [形容詞]の説明は ⇒ コチラ
 
  basketball [bǽskᶦətbɔːɫ]「バスケットボール」
 
  player [pléiər]「遊ぶ人, ゲームをする人」「 競技者, 選手」
   basketball player、apple tree「リンゴの木」のように [名詞]+[名詞] の形をしています。
    前の [名詞] は [形容詞] のような働きをしています … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ● isn’t … isn’t は is not の短縮形です。
 
 2⃣「がうまい / が上手だ」を表す3つの言い方
  ▢ 「~がうまい」「~が上手だ」「~が得意だ」を英語で言うには3つの言い方があります。
   ※ 次の ㋐ ㋑ ㋒ の3つの言い方を覚えましょう … 詳しい説明は ⇒ コチラ
   ※ ㋐ が一番英語らしい言い方で、次に㋑、最後に㋒ の順になります。㋒ はあまり使われません。
   3つの言い方があるということは、定期試験で書き替え問題になりやすいです。
   ※ 下記の例文は、同じ内容を別な言い方で表してみました。
  ㋐ He is a good basketball player.
   ※ 今回、教科書で登場した文章です。
  ㋑ He is good at basketball.
    [名詞] 彼はバスケットボールが上手だ。
  ㋑ He is good at playing basketball.
    [動名詞] 彼はバスケットボールをするのが上手だ。
  ㋒ He plays basketball well.
    彼は上手にバスケットボールをします。
 
  3つの言い方の説明
   ㋐ a good ▢▢er 「良い▢▢手」です。
    ※ ▢▢er は[動詞]の -er 形で「~手 (人)」を表しています: sing [歌う] ⇒ singer [歌い手・歌手]
    ※ 末尾が-er でない「別な形(-ar /-or など)」をした人を表すものもあります。
      [例]: liar (うそつき) / actor (俳優) / scientist (科学者)・pianist (ピアニスト) など
 
   be good at ▢▢ : [熟語]「▢▢ が上手である、うまい」
    ※ be good at は Unit 3 (Page 61) で登場します ⇒ I’m good at listening. (話を聞くのは得意です)
    ※ be good at の at は[前置詞]です ⇒ [前置詞]の後ろには[名詞]または[動名詞]がきます。
    ※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
    ※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   well [副詞]「うまく, 上手に, すばらしく」を使う方法
    ※ well は Unit 1 (Page 35) で登場します ⇒ dance well (うまく踊る)
 
  ※ この Unit を勉強した時点で、上記の㋐㋑㋒ とも教科書(Here We GO!) で登場しています。
   定期試験で「~がうまい、~が上手だ」の書き換え問題に出題される可能性が高いということです。
 
 
 3⃣ 付加疑問文 (質問の文)
   付加疑問文は、普通の文(平常文)の最後に付け加えて疑問文にしています
   付加疑問文は、「~だよね」「~じゃないよね」などと、相手に確認したり、同意を得たりする時に使います
   付加疑問文会話の中で使うのは意外と難しいです … 付加疑問文を日常会話の中で使えるようになったら「英語の実力がある程度ついた」と考える目安になります。
   付加疑問文 の作り方などの詳しい説明が学校でない場合、予想される定期試験問題は、付加疑問文を日本語訳、もしくは教科書の文をそのまま出題する程度です。
    付加疑問文 の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  付加疑問文: 本文の最後に付け足す3つの要素 … [, (コンマ)]++ という形をしています。
           [本文] , ① ②
 
      の部分: 本文を疑問文にする時に、本文の中に [主語] の前に出す語が含まれている場合は、その語を使います。
          ただし、 本文が否定文でない時は、否定の形にします。本文が否定文の時は、否定でない形にします。
          しかも、否定の形にする時は、必ず短縮形にしなければなりません (is not ではなく isn’t にする必要があります)
 
      の部分: [主語]が[代名詞]でない場合は、必ず[代名詞]にする必要があります。
          例えば [主語] が Taro であれば、② は he にします。[主語]が Hanako であれば she にします。
 
          play の後ろに s を付ける [三単現] の s は 1⃣ Unit6 で学ぶので、それまでは下記の説明を理解する必要はありません
          ・Rui plays basketball. (ルイはバスケットボールをします) という文を 付加疑問文 にする場合は
          ・Rui plays basketball, doesn’t he? (ルイはバスケットボールをするよね) となります。
           plays は疑問文にする時に[主語]の前にはもっていかないので、[お助けマン] does が登場し、not をつけ短縮形にします。

          [動詞]の過去形diddidn’t は 1⃣ Unit 7 で学ぶので、それまでは下記の説明を理解する必要はありません
          ・Rui didn’t play basketball yesterdays. (ルイは昨日バスケットボールをしませんでした) という文を 付加疑問文 にする場合は
          ・Rui didn’t basketball, did he? (昨日ルイはバスケットボールをしなかったよね) となります。
           didn’t は疑問文にする時に[主語]の前に移動できるので、[お助けマン]は不要で、に not がついているので not を削除して did にします。
 
  ● 下記の説明では、② の関係を説明するために、教科書の文章と[主語]を代え、本文の短縮形を使わないようにしています。
   [教科書]Hes a good basketball player, isn’t he?
   [下記の文] Rui is a good basketball player, isn’t he?
    ※ Rui が ② の部分では、[代名詞] の he になっています
    ※ 本文の[動詞]が is なので ① の部分では not を付け、短縮形の isn’t を使っています。
 
   
 

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[中学] You may go. 1⃣ Unit 8 (PXXX)
 
You may go. 「逃がしてやる」

  
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  you
   ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ●[重要単語] may [láiən][助動詞]
   ※ may は2つの使い方(意味)を覚えましょう。
    ㋐「~してもよい」[許可]
    ㋑ 「~かもしれない」[推量・可能性]
     ※ You may go. の may は ㋐ の使い方になります。
      ※ You may go. は、上の立場の人から下の立場の人に言っているように聞こえるので、may を使う場合は注意が必要です。
     may の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  go [ɡou]
   go の発音は、「ゴー」というようり「ゴウ です。
   go は「行く」という意味なので、「~行く」と言いたい時は、「~」に当たる to を使います
   go to 場所 と go -ing の説明は  ⇒ コチラ
 

疑問文の種類


付加疑問文 (質問の文)
付加疑問文の形: 普通の文(平常文)の後に、コンマ2つの要素を付け加えて疑問文にしています



付加疑問文の日本語訳:「~だよね」「~じゃないよね」…などと、相手に確認したり、同意を得たりする時に使います



付加疑問文を会話の中で使うのは意外と難しいです。
付加疑問文を日常会話の中で使えるようになったら「英語の実力がある程度ついた」と考える目安になります。



付加疑問文の形: 本文の後に。コンマと2つの要素を付け足します。
● 2つの要素を作る時の注意点 (守るべきルール)
[前の要素]を打消しにする時は、必ず短縮形にします。
付加疑問文では am not の短縮形 ain’t [éint] を使う必要があります。



[後ろの要素]は必ず代名詞にします。
[代名詞] の説明は ⇒ コチラ



▢[前の部分(前の要素)]: 本文を疑問文にする時に、本文の中に [主語] の前に出す語が含まれている場合は、その語を使います。
・・ただし、 本文が肯定文の時(否定文でない時)は、[前の部分]は否定の形にします。本文が否定文の時は、[前の部分]は否定でない形にします。
しかも、否定の形にする時は、必ず短縮形にしなければなりません (つまり is not ではなく isn’t にする必要があります)。

● Shohei is a good baseball player. を疑問文にする場合は、is を [主語] の前に持って行きます。
・・・・・ ⇒ [付加疑問文] にする場合は、その is を[前の部分(前の要素)]に使います。



・・・・・
● Shohei plays baseball. を疑問文にする場合は、[お助けマン] does を [主語] の前に置きます。
・・・・・ ⇒ [付加疑問文] にする場合は、その does を [前の部分(前の要素)] に使います。に使います。





▢[後の部分(後の要素)]: [主語]が[代名詞]でない場合は、必ず[代名詞]にする必要があります。
例えば [主語] が Taro であれば、② は he にします。[主語]が Hanako であれば she にします。











話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

味、ちがわない?

勉強をするのにはどのような環境が適しているのでしょうか。
私の場合は、静かな自宅より、意外とざわざわしたところの方が勉強がはかどる場合があり
一時期、駅前のドーナツ店に行き、お代わり自由なコーヒーを飲みながら英語を勉強することが時々ありました。
その時に、そのお店で出されるコーヒーに対して感じることがありました。
行った時によって、コーヒーが美味しく感じる時と、それほど美味しく思えない時があったのです。
お店はチェーン店で、同じコーヒーの粉を使ってマニュアルに従って同じように入れているハズなので
毎回、味が大きく異なることはあまり考えられません
それでは、どうして同じコーヒーを飲んでも感じる味が異なるのでしょうか
実験や調査をしたわけではありませんが、その時の体調や、コーヒーを飲む頻度など様々な要因によって味が違うのではないでしょうか
同じコーヒーを毎日飲んでいると、コーヒー自体を美味しく感じなかったりする時もあるような気がします。
お店に行かない期間が長くなり、久しぶりに行ってコーヒーを飲むと美味しく感じることもあるような気がします。
これは、コーヒーだけに限ったことではないようです。
ときどき行っている人気の「うなぎ屋さん」も、同じ味付けだと思うのですが、
タレの濃さが、食べる時によってちょうどいい感じの時と、薄く感じる時があるのです。
自分の体調などにより、感じるタレの濃さが違ってくるのではないだろうか…と考えています。
たまたま食べた何かがあまりおいしく感じなくても、もしかしたら次に行った時は美味しく感じるかもしれません。
逆に、たまたま食べた何かが美味しくても、次に行った時に同じものを注文しても同じように感じるかというと
必ずしもそうでもないような気がしています。

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[中学] The lion caught the mouse. 1⃣ Unit 8 (P130)

The lion caught the mouse. 「そのライオンはネズミとつかまえました」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

The [冠詞]「それは」「それが」という意味です。[主語] になります。
a / an/ the は [冠詞] と呼ぼれています

[冠詞] は、英語の文法の中でも難しいものの一つです。
ただ、[冠詞]を間違えて使ったり、つけ忘れたりしても重要な問題にならない場合が多いのです。
一方、[冠詞]は全てが難しいわけではなく、比較的簡単なものもあります。
[冠詞]は簡単なものから少しずつ覚えていけばいいと思います。
英語の勉強を始めたばかりの中学生が全ての [冠詞] の使い方を理解したり、
正しく使えるのを求めるのはあまりいいこととは思えません。

lion [láiən]「ライオン」

●[重要単語] caught [kɔːt] … [動詞] catch の過去・過去分詞形です。
※ caught の発音は「コウト」というより「コート」と伸ばす発音です。
● catch [kǽtʃ]「捕らえる, 捕まえる」
※ catchと同じ変化をするものに下記の動詞があります。
・・・・buy ⇒ bought ⇒ bought
・・・fight ⇒ fought ⇒ fought
・・・teach ⇒ taught ⇒ taught
・・・think ⇒ thought ⇒ thought

mouse [máus]「ネズミ, ハツカネズミ」
※ mouse の複数形は mouses ではなく、mice [máis] です。
※ 同じネズミでも、下水道などにいる大型のネズミを rat [rǽt]「クマネズミ(ドブネズミ)」といいます。


2⃣ 疑問文・否定文への書き換え

The lion caught the mouse.
疑問文への書き換え
文には[主語]の前に持って行くことができる単語がないので [お助けマン] 助けが必要です。
文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] caught は [原形] の catch にします。
※ 文書の最初は大文字にします。最後はクエスチョンマーク「?」にします。
Did the lion catch the mouse?
彼女は父さんと買い物に行ったの?

否定文への書き換え
文には not を付けるものがないので [お助けマン] 助けが必要です。
文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] caught は [原形] の catch にします。
The lion didn’t catch the mouse.
彼女は父さんと買い物に行っていないよ

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[中学] What are you doing? 1⃣ Unit 8 (P122)
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  What [hwʌt][疑問詞]「何, どんなもの, どんなものこと」
 
  are は [主語]が we / you / they と、Anne and Tom のように[代名詞] にすると we / you / they になるものに使われます。
   ここでは are は are+doing で[現在進行形] を表しています。
 
  you [代名詞]
   ※ この文章では 「あなたたちは」という意味の [主語] として使われています。
   この文章だけでは you が「あなたは(単数)」なのか「あなたたちは(複数)」なのか判断ができません
     What are you doing? に対する答えが We're decorating the cake now. 「今はケーキの飾りつけをしているの」・のt
     のため、you が「あなた(単数)」ではなく「あなたたち(複数)」であることがわかります。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  doing … do の -ing形です。
   ※ ここでは、are+doing で[現在進行形] を表しています。
   ※ do にはいろいろな働きがあります …  do の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 2⃣ [現在進行形]
  形: am / is / are +[動詞]の -ing形
  意味:「~しているところです」
   [現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ

・  

 3⃣ What を使った疑問文
 
  ●回答から疑問文を作ってみます。
  ・We’re decorating the cake now.
   [定期テスト風質問] 下線部を問う疑問文を作成しなさい。
   ① 下線部を[doing][what] に置き換えます。
   ・We’re doing what.
   weyou に変えます。この時、be動詞は そのまま are です(we も you も are です)。
   You're doing what.
   ③ 質問の形にします。文の中に are があるので、 are を [主語] You の前に持って行けば質問になります。
   are You doing what.
   ④ 一番聞きたい what を文の最初に持って行きます。
   what are You doing.
   ⑤ 文章を整えます: 文章の最初を大文字に、その後は小文字にして、最後をクエスチョンマークにします。
   ・What are you doing?

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
(ひざ)とうな重
 
 20年以上前に、野球で膝をひねり何年もかかってやっと治ったと思っていたのですが、
2022年の10月ごろに、古傷の膝が痛くなり半年ほど運動ができないでいました。
その古傷の痛みも少しずつ良くなり、ようやく6月末からウォーキングを始めました。
最近は、問題なく日常生活ができるまで回復していました。
今朝(2023年09月27日)起きたら、「あれ、膝が痛い!」… 痛いのは同じ右膝なのに、痛むのが前とは全く違う箇所でした。
しっかり固定するサポーターを使って膝を固定してなんとか歩けるような状態でした。
 
 今日は休みを取っていて、久しぶりに近くにある人気の「うなぎの藤田」に行こうと思っていたため予定通り行くことにしました。
混雑を避けるために少し時間をずらしたものの、店の前には10人以上の人が待っていました。
入口にある名簿に自分の名前を記入して待っていました。
待っている人が7人ぐらいまで減り、私の前の年配の夫婦の名前が呼ばれました。
その夫婦に、店員が「座敷なんですがいいですか?」と聞くと、椅子の方がいいと言ったため私の順番になりました。
同じように座敷でいいか聞かれたため、「膝が悪いんで…」と断りました。
次の3人組にも同じことを聞きましたが、その人たちも椅子が良いようで断っていました。
3組続けて座敷より椅子の方がいい … 座敷を避けたい人がこんなにいるんだ…と驚いた出来事でした
ちなみに、座敷はその後に来た若いカップルが座ることになりました。
 

Here We Go 1

[中学] It looks wonderful. 1⃣ Unit 8 (P124)

It looks wonderful. 「すてき」
※ これは、特別アルバムのことをどう思うか聞かれて答えた文章です。

□ ポイント
1⃣ 単語熟語

It [ít][代名詞]「それは」「それが」という意味です。[主語] になります。
※ It には「それに」「それを」という意味で [目的語] としても使えます
※ It は [三人称][単数] です … 人称に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・[三単現]の説明は ⇒ コチラ

looks … It は [三人称][単数]で[現在]のため、[三単現]の s がついています
● look [lúk]「見る」「見える」
この文章で look は「見える」という意味で使われています

wonderful [wʌndərfəl]「素晴らしい, すてきな, 最高の」
※ -ful が付く単語はいろいろあります。日本語でもなじみのある2つを紹介します。
・colorful … [kʌlərfəl]「色彩に富んだ, カラフルな」
・powerful … [páuərfəl]「強力な, 力強い」
-ful が付く他の単語は ⇒ コチラ



2⃣ [look+形容詞]
● まず [形容詞] と [名詞] とは何かを確認しておきましょう。
・・※ [形容詞] の確認・復習は ⇒ コチラ
・・※ [名詞] の確認・復習は ⇒ コチラ

●次に、「~のように見える」「~ようだ」を表す次の二つの形を覚えましょう。
look+[形容詞] … Unit 8 で学ぶ内容です
・He looks happy.
幸福そうです
・He looked angry.
怒っているように見えた

・・look+like+[名詞]
・・・He looked like a teacher.
彼は教師のように見えた
・The house looks like a temple.
その家はお寺のように見える

~のようだ」sound / look / seem / appear の詳しい説明は ⇒ コチラ
上記の説明には、高校で学ぶ内容も含まれています



Here We Go 1

[中学] She went shopping with Dad. 1⃣ Unit 8 (P120)
 
She went shopping with Dad. 「父さんと買い物に行ったよ」
 ※ Unit 7 で学ぶ [動詞]の[過去形] を使った文章です。
 ※ go shopping という重要な表現も含まれています。
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  She [ʃíː][代名詞]「彼女は」「彼女が」という意味です。[主語] になります。
   ※ she は [三人称][単数] です … 人称に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  went [wént] … [動詞] go の過去形です。
   go [ɡou]「行く, 進む」
 
  shopping [ʃápiŋ]
   ※ shopping には [名詞]「買い物, ショッピング」という意味もありますが、
    ここでは、shop [ʃáp][動詞]「買い物をする」の -ing形 と考えてください。
    ※ go -ing で「~に行く」という意味と使い方になります … 詳しくは下の 2⃣ を参照してください。
 
  with [wíð][前置詞]「~と, ~と一緒に」
   ※ with Dad で「父さんと」「父さんといっしょに」という意味になります。
 
  Dad [dǽd]「お父ちゃん」
   ※ Dad は father [fáːðər]「父」 の日常会話で使われる形です。
   お父さんへの呼びかけでも使われます。
   father を使う場合は、通常 father の前に、my や her など [誰の] という単語と一緒に使われます。
 
 2⃣ go + [動詞] の -ing形「~しに行く」
   次の2つの言い方を意識して覚えましょう。… 詳しくは ⇒ コチラ
  go to [場所]
  go+[動詞]の -ing
   go+[動詞]の -ing形 は、趣味や、余暇の活動や、時間のある時に何かをする時に使います
    ● go shopping 「買い物に行く」
    ● go swimming 「泳ぎに行く」
    ● go fishing 「釣りに行く」
    ● go hiking 「ハイキングに行く」
    ● go skating 「スケートをしに行く」
    ● go skiing 「スキーに行く」
    ● go walking 「散歩に行く」
    ● go climbing 「登山に行く」
    ● go dancing 「踊りに行く」
   よくある間違い
    「買い物に行く」を英語にする時に、日本語と同じように考えて
     [] go to shopping と言ってしまうことです。shopping は [場所] ではないので to は使いません。
 
  
 
 3⃣ 疑問文・否定文への書き換え
  She went shopping with Dad.
  ▢ 疑問文への書き換え
   文には[主語]の前に持って行くことができる単語がないので [お助けマン] 助けが必要です。
   文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
   ※ did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] went は [原形] の go にします。
   ※ 文書の最初は大文字にします。最後はクエスチョンマーク「?」にします。
  Did she go shopping with Dad?
   彼女は父さんと買い物に行ったの?
 
  ▢ 否定文への書き換え
   文には not を付けるものがないので [お助けマン] 助けが必要です。
   文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
   ※ did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] went は [原形] の go にします。
  She did not go shopping with Dad.
   彼女は父さんと買い物に行っていないよ
 

同音異義語

[中学][高校]
▢ [同音異義語] stakesteak

stake [stéik]「杭((くい), 棒」「テークス競走」

▢ 例文
・hammer a stake in
ハンマーで杭(くい)を打ち込む
・ marked off the limits of our lot with stakes.
(くい)で我々の地所の境界を仕切った




steak [stéik]「ステーキ」
※ steak の発音は、「ステーキ」というより[ステーク]です。

▢ 例文
・a steak done medium rare
中程度の生焼きに調理した
・I prefer my steak well done.
ビフテキはよく焼いたのがいい
・He likes his steak rare.
ステーキは生焼けが好きだ
・salmon steak
サーモンステーキ
・Hamburg steak
ハンバーグステーキ
・a tender steak
柔らかいステーキ
・Who else ordered steak?
ほかにステーキを注文したのは誰ですか


同音異義語

[中学][高校]
▢ [同音異義語] brakebreak
 
 brake [bréik]「制動機, 歯止め, ブレーキ」「ブレーキをかける」
  ※日本語では「ブレーキ」と書きますが、英語の発音は「ブレイク」の方が近いです。
  -ake [éikl] で終わる単語コチラ
 
 例文
 ・He applied the brakes and skidded to a stop.
  彼はブレーキをかけてスリップしながら止まった
 ・The brake refused to act.
  ブレーキがどうしても利かなかった
 ・apply the brake(s) / put on the brake(s)
  ブレーキをかける
 ・take off the brake(s)
  ブレーキをゆるめる
 ・The brakes are on.
  ブレーキはかかっている
 
 break [bréikl]「割る, ばらばらにする, 粉々にする」
 ※ break は[不規則動詞]: break ⇒ broke [bróuk] ⇒ broken [bróukən]
 
 例文
 ・Don’t break your concentration.
  注意を集中し続けなさい
 break jail /break prison
  脱獄する
 break a contract
  契約を破棄する
 ・She broke her promise.
  彼女は約束を破った
 ・The glass broke on the floor.
  コップが床に落ちて割れた
 
  
 

単語

[中学][高校]
-ake で終わる単語を集めてみました
 ※ -ake の発音は [éik]「エイク」です。
 
● bake [béik]「焼く,焼いて料理する」
● cake [kéik]「ケーキ, 洋菓子」
● make [méik]「作る, 作成する」
● fake [féik]「偽物, 偽造品」
● lake [léik]「湖, 湖水, 池, 沼」
● rake [réik]「熊手, 草かき, レーキ」
● sake [séik]「目的, ため」
● take [téik]「取る」「持っていく」
● wake [wéik]「目が覚める, 起きる」
awake [əwéik]「目を覚ます, 眠りから覚める, 起きる」
brake [bréik]「制動機, ブレーキ」
 break [bréik]「ばらばらにする, 粉々にする」
● shake [ʃéik]「揺れる, 揺れ動く, 振動する」「振り動か」
● snake [snéik]「ヘビ」
● stake [stéik]「杭(くい), 棒」「賭け競馬, ステークス競走」
 ※ steak [stéik]「ステーキ」
● mistake [mistéik]「誤り, 間違い, 失策, 手違い」
● earthquake [ɚːѲkwèɪk]「地震」
● quake [kwéik]「揺れる, ゆらゆら動く, 震動する」「震える,おののく」
● flake [fléik]「薄片, 破片, 断片」
 ※ corn flake [kᴐːʳnfleɪk]「コーンフレーク」
● overtake [òUvɚtéɪk]「に追いつく = catch up with」
● pancake [pǽnkèɪk]「パンケーキ, ホットケーキ」
● slake [sléik]「<のどの渇き・飢え・欲望などを>いやす, 満たす」
● undertake [ʌndərtéik]「引き受ける, 請け負う」
 

 

Here We Go 1

[中学] I’m baking a cake in the kitchen now. 1⃣ Unit 8 (P120)

I’m baking a cake in the kitchen now. 「今、キッチンでケーキを焼いているよ」
※ Unit 8 で学ぶ [現在進行形] を使った文章です。



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

I’m
I’m I am を短縮した形になります。
I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
am [ǽm] [be動詞] この文章では [am]+[動詞] の-ing形 で [現在進行形]を表しています。
am は、[主語] が I の時だけに使われる [be動詞] です。
※ [現在進行形] の詳しい説明は、下の2⃣を参照ください。

baking … [動詞] bake の -ing 形をしています。
● bake [béik]「焼く,焼いて料理する」
※ 料理が好きな人ならば、baking powder「ベーキングパウダー(ふくらし粉)」でなじみのある単語かもしれません。
※ 最初のアルファベット以外は同じで、発音も[éik] が共通なので、一緒に覚えると効果的・効率的です。
bake [béik]「焼く,焼いて料理する」
cake [kéik]「ケーキ, 洋菓子」
make [méik]「作る, 作成する」… 同じ Unit 8 で登場。

fake [féik]「偽物, 偽造品」
lake [léik]「湖, 湖水, 池, 沼」
rake [réik]「熊手, 草かき, レーキ」
sake [séik]「目的, ため」
take [téik]「取る」「持っていく」
wake [wéik]「目が覚める, 起きる」
・・wake up「目を覚ます」⇒ コチラ

cake [kéik]「ケーキ, 洋菓子」
cake の発音は「ケーキ」ではなく「ケイク」なので注意が必要です。
・・・-ake の発音は「エイク」です ⇒ コチラ

in [ín][前置詞]「…の中に, …の中で,…の中の」
※ in the kitchen で「台所で」「台所の中で」という意味で、場所を表しています。

kitchen [kítʃən]「台所, キッチン」
※ 日本語でも「キッチン」という言葉を使うので、説明不要と思いいます。
ただ、英語のつづりに慣れるまでつづりに注意が必要です。
[参考] chicken [tʃíkən]「ニワトリ」

now [náu][副詞]「今, 目下, 現在」

2⃣ [現在進行形]
: am/ is/ are +[動詞] の -ing形
※ am/ is/ are を まとめて[be動詞] と呼んで説明することがあります … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
[動詞] を ing形 にする仕方の詳しい説明は ⇒ コチラ

意味:「(今)~しています」「~しているところです」
[現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ





Here We Go 1

[中学] We’re making a special photo album for Tina. 1⃣ Unit 8 (PXXX)

We’re making a special photo album for Tina. 「ティナに特別な写真アルバムを作っているところなんだ」
※ Unit 8 で学ぶ [現在進行形] を使った文章です。

・・・

□ ポイント
1⃣ 単語熟語

We’re
We’reWe are を短縮した形になります。
We [wíː][代名詞]「私たちは」「私たちが」という意味です。[主語] になります。
are [áːr] [be動詞] この文章では [are]+[動詞] の-ing形 で [現在進行形]を表しています。
※ [現在進行形] の詳しい説明は、下の2⃣を参照ください。

making … [動詞] make の -ing 形をしています。
●[重要動詞] make [méik]「作る, 作成する」
※ make は [不規則動詞] で変化は make ⇒ made [méid] ⇒ made

special [spéʃəl]「特殊な,特別の,特異な」

photo [fóutou]「写真」
※ 1⃣ Unit 07 で picture [píktʃər]「写真」という単語が出てきています。
take は、他の語句と一緒になって熟語のように使われるものが多くあります。

album [ǽlbəmr]「アルバム」
※ 写真アルバム は、photo album とも picture album とも言います。

for [léitər][前置詞]「のために, のための」

2⃣ [現在進行形]
am/ is/ are +[動詞] の -ing形
am/ is/ are を まとめて[be動詞] と呼んで説明することがあります … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [動詞] を ing形 にする仕方の詳しい説明は ⇒ コチラ
意味:「(今)~しています」「~しているところです」
[現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ

3⃣ [目的語]を2つとる[動詞] make
・We’re making a special photo album for Tina. の中で [目的語]は次の2つになります。
a special photo album
Tina
※ 「~に」という「~を」という 目的語が2つある場合、次の2つの順番の英文を作ることができます。
〇 [をに]の順番: We’re making a special photo album for Tina.
〇 [をに]の順番: We’re making Tina a special photo album.
[をに]の順番 の時は [前置詞] が必要になります。
目的語を2つ取る[動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ