[動詞]+[不定詞] / [動詞]+[動名詞] の両方 OK な動詞 (意味異なる) [高校]
[高校]
▢ [動詞]+[不定詞] / [動詞]+[動名詞] の両方 OK な動詞 (意味異なる)
※ 動詞と動詞を続ける時、動詞をそのまま二つ続けると、I like play tennis.「私テニスする好きよ」…のように不自然な文章になります。
そこで、自然な文章になるように後ろの動詞の形を変える必要があります。
□ 形を変えるパターンは動詞によって以下の4つがあります。
a) [動詞]+[不定詞] を好む動詞 ⇒ コチラ [準備中]
b) [動詞]+[動名詞] を好む動詞 ⇒ コチラ
c) [動詞]+[不定詞] / [動詞]+[動名詞] 両方 OK な動詞 (ほぼ同じ意味) ⇒ コチラ
d) [動詞]+[不定詞] / [動詞]+[動名詞] 両方 OK な動詞 (異なる意味) … 本ページ
※ [不定詞]の見直し・確認は ⇒ コチラ
※ [動名詞]の見直し・確認は ⇒ コチラ
※ 特にアメリカ英語の「くだけた会話」で、go や come などの特定の[動詞]の後に
続けて[動詞]の原形が続く場合があります(この種の文を見かけた時だけ参照すればOKです) ⇒ コチラ
▢ 下記の例文のように、d) のパターンは、[動詞]の後ろに[不定詞]が続く場合と、[動名詞]が続く場合で意味が異なります。
● 例文①
[不定詞]・I remembered to lock the door. (忘れないでドアをロックした)
[動名詞]・I remember locking the door. (ドアをロックしたことを覚えている)
※ rock と lock ⇒ コチラ
※ remember の英語から日本語への訳し方(変換の仕方)の詳しい説明 ⇒ コチラ
● 例文②
[不定詞]・I forgot to go to the bank.(私は銀行へ行くのを忘れた)
[動名詞]・I will never forget shaking the President’s hand. (大統領と握手したことは決して忘れません)
● 例文③
[不定詞]・She stopped to talk. (話すために立ち止まった)
[動名詞]・She stopped talking. (話すのをやめた)
※ 例文③ で「~をするのをやめる」という意味の stop は、厳密に言うと後に続くのは[動名詞]のみになります。
ただし、「立ちどまる」という意味の stop は「~するために」(不定詞の副詞的用法)で[不定詞]が続くことがあるため比較のため取り上げています。
● 例文④
[不定詞]・Please try to be quiet when you come home. Everyone will be sleeping. 「帰宅したら静かにして。皆寝てるから」
[動名詞] A: This machine doesn’t seem to be working.「この機械、動いていないみたい」
B: Try pressing the green button. 「緑のボタン押してみて」
※ try to do と try -ing の詳しい説明は ⇒ コチラ

▢ どちらが何を意味しているか迷った場合
※ 文章の[動詞]と、[不定詞]または[動名詞]で使われている[動詞]がどちらが先に起こり、どちらが後に起こったかの順番を考えることがヒントになることがあります。
● [不定詞]を使った文の例の順番
・[主語]+[動詞A]+to [動詞B]
・順番… [動詞A] ⇒ [動詞B]
● [動名詞]を使った文の例の順番
・[主語]+[動詞A]+[動詞B (-ing 形)]
・順番… [動詞B] ⇒ [動詞A]
※ この「順番」関する詳しい説明 (こちらを最初に読んだ方がわかりやすいです) ⇒ コチラ
次に、上記の例文① を例に説明します。
[不定詞]・I remembered to lock the door.
remember ⇒ lock の順番なので、「覚えていた (忘れなかった)」「ロックした」⇒ 忘れずにロックした
[動名詞]・I remember
locking the door.
lock ⇒ remember の順番なので、「ロックした」「覚えていた」⇒ ロックしたことを覚えている
…となります。
