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must と have to [高校]

2024-08-08不定詞 [高校]

[高校]
musthave to~しなければならない」の違い・使い分け
 ※ have to の発音 ⇒ [hǽftə/ hǽftu]
 ※ must …[助動詞] ⇒ コチラ
 ※ must の書き換えに関して ⇒ コチラ
 両方とも「何かする必要がある」と言う時に使われます
 どちらを使っても問題ないときもありますが、must と have to には違いがあり、これが重要なときがあります
 
must は「個人的個人的にそう思う時に使用: 個人的な感情(話し手が考える義務)を伝えるときにmust が使われます。
 ・You must do something. (何かしなければなりません) ⇒ 話し手が「必要だ」と思っている
 ・She’s a really nice person. You must meet her.
  彼女は本当に良い人だ。知り合いになったほうが良い
   話し手が、「知り合いになったほうが良い」と思っている
 ・I must go home now. The big game will start on TV at Seven.
  家に帰んなきゃ。7時からテレビで大事な試合が始まるんだ。
 
 must を「~しなければならない」と訳すと不自然な日本語になる時があるため、「~した方がいい」と訳す場合があります。
 ※ must と should と had better は意味がよく似ています。
 ※ meet「知り合いになる」⇒ コチラ
 
   

have to は「個人的… 規則などで仕方ないと思う時などに使用: 規則や、他の人からの義務の時に使われ、個人的感情には使われません。
 ・You have to do something. (何かしなければなりません) ⇒ 規則や状況の為
  ※ You must do something. の must を have to に置き換えただけですが、must と have to では、聞いた時の印象が異なります。
 ・You can’t turn right here. You have to turn left.
  ここでは右折できません。左折しなければならない ⇒ 交通ルールなので仕方がない
 ・My eyesight isn’t very good. I have to wear glasses for reading.
  視力がよくないので、読書にはメガネをかけなければならない
 ・I have to go home now to help my mom.
  お母ちゃんの手伝いに帰んなきゃなんないんだ。
 ・
   

 
 must と have to のどちらを使ったらいいか不確かな時、迷ったは、have to を使う方が安全です。