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コジツケ

destroy [distrɔi]「破壊するこわす
※発音はトロイというより、ストロイです。アクセントは[ロイ]を強く発音します。

覚え方
コジツケで下の絵で、「こわす」とデスロイをつなげて覚えくださいね~



教科書の例

Here We Go! の教科書では、destroy という単語は使われなくなりました
・The building was destroyed in 1945. ③ L-04
この建物は1945年に破壊されました。
※ was destroyed…[受け身] ⇒ コチラ
・The bomb destroyed the city.③ L-04
原爆は街を破壊しました。
・※ bomb ⇒ コチラ

「こわす」関係の単語・熟語コチラ

コジツケ

overseasabroad
 
overseas [òUvɚsíːz][副詞]「海の向こうに, 海外に, 外国に」
 単語の意味の中に「~に」「~へ」とい意味が入っています ⇒  ⇒ コチラ
  overseas を使って「海外に行く」という時は [前置詞] to は不要です。
   go overseas
  X go to overseas

abroad [əbrɔːd]「外国で, 外国に[へ], 海外に[へ]」
 ※ abroad の覚え方は ⇒ コチラ
 単語の意味の中に「~に」「~へ」とい意味が入っています ⇒ ⇒ コチラ
  abroad を使って「外国に行く」という時は [前置詞] to は不要です。
   go abroad
  X go to abroad
 
   
 

教科書の例
 ・Rakugo Goes Overseas ③ L-03
  落語が海外に行く
 ・I’d like to study abroad.③ L-07
  私は留学したいです。
 
他の例
 ・travel overseas
  海外に旅行する
 ・Many automotive parts are made overseas now.
  多くの自動車部品は, 現在, 海外で作られている
 ・Shohei is going to work overseas.
  正平は外国で働くつもりだ
 ・send an army overseas
  海外に派兵する
 ・He has never been abroad in his life.
  これまで外国に行ったことがない
 ・imports from abroad
  外国からの輸入品
  ※ abroad の中には「~から」という意味は含まれないので [前置詞] from が必要
 ・ I infer from what he writes to me that he wants to go abroad.

  手紙によると彼は外国へ行きたいらしい
 ・return from abroad
  外国から帰国する
  ※ abroad の中には「~から」という意味は含まれないので [前置詞] from が必要
 ・He is better known abroad than at home.
  国より外国でもっと有名だ

単語 (高校)

bully [búli]「をいじめる

・The child is always bullying his classmates into going on an errand for him.
その少年はいつもクラスメートに使い走りをさせている.
always を伴った進行形の説明コチラ
※ errand [érənd]「使い, 使い走り」

コジツケ

〇〇gry という感情を表す単語[形容詞]

angry [ǽŋɡri]「腹を立てた, 怒った」
angry の a の発音 ⇒ コチラ
be angry with 「~に怒っている、~に腹を立てている」
angrya は頭( a・ta・ma)の a … 頭の感情

hungry [hʌŋɡri]「空腹の, 飢えた」
※ hungry の u の発音 ⇒ コチラ
hungryhu は 腹部 ( hu・ku・bu) の hu … お腹の感情
※ 「お腹がいっぱい」は full ⇒ コチラ




教科書の例

・At first his mother was angry with him for missing school. ③ L-04
最初は、ソーヤーの母は学校をさぼっていることを怒っていました。
※ at first 「最初のうちは」⇒ コチラ
・I’m hungry. ① L-04
お腹がすいた。
・She was so hungry that she could not move. ③ L-07
彼女はとても空腹なので動けなかったのです。
・Many hungry people got the food they need. ③ L-07
多くの飢えた人々が、必要な食料を手に入れることができました。

コジツケ

mistake [mistéik]「誤り, 間違い; 思い違い」
※ 「間違いをする、間違う」は make a mistake と言います。
※ mis- (誤って)+take (取る) ⇒ 「間違い、誤り」

覚え方
・・ミス+竹 (take) ⇒ mistake …ミス・タケは「誤り」です

教科書の例
・I learned from the mistake I made. ③ L-07
自分のした間違いから私は学びました。
※ the mistake [関係代名詞の省略] I made … 関係代名詞 ⇒ コチラ

コジツケ

borrow [bɔrou]「(物を) (人から)借りる, 借用する」
 電話やトイレなどその場で借りる時には通常 use を使います
 お金を払って借りる時は、renthirelease を使います
 borrow の反意語は lend
 
覚え方
 「雑巾、貸してくれない? 持ってるのがボロなんで…貸して~」⇒ ボロ (borrow) 借りる
  
 
 ▢ 教科書の例
 ・Can I borrow a CD? ① L-09
  CDを借りてもいい?
 ・I will borrow some sunglasses from Hajin. 2⃣ U-03
  サングラスはハジンから借りるつもり
 
   

単語の輪を広げよう
 ● use [ júːz]「<トイレ・電話など> を(一時的に) 借りる」
  ・Could I use [borrow] your phone? ([他家で] 電話をお借りできますか)
  ・May I use your telephone? (電話をお借りしてもいいですか)

 ● lend [lénd]「貸す」
  ・Will you lend me this book? =Will you lend this book to me?
   目的語を二つとる動詞コチラ

 ● rent [rént]「<自動車・ボート・衣裳など> を賃借りする」
  レンタカー (rent-a-car) という言葉は聞いたことがあるかもしれません。
  ・I would like to rent a bicycle.
   自転車を借りたいのですが
   

 ● lease [líːs] 「<土地・家屋・機器などを>賃貸しする、 貸す」
  ※ 日本語でも「リース」という言葉を使います。
   lease a house to her =lease her a house
    彼女に家を賃貸しする
 
 ● hire [háiər]「賃借りする, 借りる」
  hire a hall by the hour
   ホールを時間決めで借りる
  hire a car (車を借りる)
   ※米国では 通常 hire は運転手付き. 車だけを借りるのは rent a car

 ● charter [tʃáːrtər] 「<飛行機・バスなど>を借り切る, 借り上げる, チャーターする」
  ・The company will charter six buses for the picnic. (会社はピクニック用にバスを6台チャーターする)

話題 (その他・英語に関係ないもの)

他の人に話したり説明したりしなくても、ある程度理解したり察したりして欲しいと思ったことはないでしょうか。
親しい友達や家族の間であれば、そういったことをより感じるのではないでしょうか。
何が好きかとか、何を大切にしているか…などは長く一緒に過ごしていれば特に説明をしなくても自然とわかってくるもののように思えます。
同じようなことを、ある漫画家の人がTV番組で言われているのを聞いたことがあります。
奥さんの体調が悪いことを知っていれば、「〇〇をして欲しい」ということを言葉にして旦那さんに直接伝えなくても、ある程度察して夕飯を買ってくるなどして欲しかった…というような内容でした。
このようなことは日本だけでなく他の国でも一緒なのでしょうか。

「カオナシ」という言葉を聞いたことはありますか。
スタジオジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」の中に出てくるキャラクターです。
カオナシは「ウー」とか「アー」とか言うだけで、意味があるような言葉は発しません。
フランスでこのアニメが公開された時に、フランス人にはこのカオナシがなんとなく理解できる存在だったようなのです。
カオナシが理解できるのであれば、フランス人の感覚は日本人の感覚と近いのかもしれません。

一方、アメリカでこのアニメが公開されると、アメリカ人にはこのカオナシが「理解できない不思議な存在」だったという話を聞きました。
「言いたいことがあれば言ってくれ。言ってくれなければわからない」というのがアメリカ人のようなのです。
アメリカでは、「言わなくても察してよ」ということは通じないようなのです。言いたいことがあればはっきり言うということが大切になります。
逆に言うと、言わないと通じないのがアメリカなのです。だからアメリカ人にとって、はっきり話さないカオナシは理解できない存在なのです。
アメリカ人と結婚した日本人から「毎日 I love you. と言うことを要求される」という話をよく聞きます。
アメリカ人は、「察するということは苦手で、言わないと理解してもらえない」と思えばこの話も納得いく話です。
アメリカ人と一緒に仕事をしたり生活したりする場合は、「言いたいことがあれば発言する」「してもらいたいことがあればはっきり言う」と言うことが大切になってきます。

単語 (高校)

presentpleasant
 ※ 日本語では、「L」と「R」の発音を区別しないので、2つの単語を同じように発音すると同じ発音になってしまいます。
  英語では、「L」と「R」を意識して発音するようにしたいものです。
  ※ 日本人にとってまぎらわしい「L」と「R」の発音をまとめてみました ⇒ コチラ
 
present [préznt]
  ※ いろいろな意味があります。ビジネスなどでは ①・④ の意味で使うのが一番多いと思います。
 ① [形容詞] 現在の, 今の、現行の = current
 ② [形容詞] 出席している
 ③ [名詞] 贈り物, プレゼント
 ④ [名詞] 現在, 今, 現時点、現在形
 ⑤ [名詞] 贈る, 与える, 提供する
  ・the present King / the present President (現国王 / 大統領)
  ・Present. ([点呼の返事] はい)… Here. とも言えます。
  ・a birthday present (誕生日プレゼント)
  ・The program will be presented by the following advertisers. (番組は次のスポンサーによって提供されます)
 
  

 please / pleasant / pleasure は[品詞]が異なる同じ仲間です。
 
▢[形容詞] pleasant [plézənt]「面白い, 楽しい
 ・a pleasant surprise (うれしい驚き)
 ・have a pleasant time /spend a pleasant time (楽しく時を過ごす, 楽しく遊ぶ)
 Pleasant hours fly fast. (楽しい時間は早く過ぎる)
  ※ pleasant の「ea」の発音 ⇒ コチラ

▢[動詞] please [plíːz]「人を喜ばせる」
 ・It is hard to please her. (彼女は気難しい)
  ※ please の「ea」の発音 ⇒ コチラ

▢[副詞] please [plíːz]「どうぞ, どうか, ぜひ」
 ・Please come here. = Come here, please. (こちらに来てください)

▢[形容詞] pleasure [pléʒər]「喜び, 楽しさ、楽しみ
 ・She gets a lot of pleasure from playing tennis. (テニスをたいへん楽しんでいる)
 
  

単語の輪を広げよう
 ※pleasure と似たつづりで似た発音の単語に treasure があります。ついでに覚えましょう。
 ● pleasure [pléʒər]
 ● treasure [tréʒər]「宝, 宝物, 財宝」
  ・national treasures (国宝)
  ・a living national treasure (人間国宝)
  ・cultural treasure (文化財)
  Treasure Island 「宝島」…R. L. Stevenson の冒険小説
 
  

※ 現在は present それでは 過去、未来は…
 過去: past [páːst]
 未来: future [fjúːtʃər]
 ・in the past (過去に, 昔は)
 ・in the future (未来[将来]に[は])

 ※ 「現在」と言う意味で present の他に current という単語も使います。current にもいくつかの意味があります
current [kʌrənt]
 ① 今の, 現時の, 最新の
 ② (川などの)流れ
 ② 電流

単語 (高校)

[高校]
duck
dodge には、同じような意味がありますが、方向が違います

duck [dʌk]「カモ, アヒル」「ひょいとかがむ」「ひょいと身をかわす
 duck「アヒルの首のように上下方向の動き」でよけるという意味です。
 ※ duck の発音 ⇒ コチラ
 sitting duck「無防備でねらわれやすい標的, かも」…映画などで時々聞く表現です。

 例文
 duck down to avoid a ball (ボールをよけようとして身をひょいとかがめる)
 ・He ducked away from the ball. (そのボールをとっさにかわした)

dodge [dɔʤ]「ひらりと体をかわす」「素早く避ける, 巧みに体をかわす」
 dodge ball 「ドッジボール」
 dodge「ドッジボールのように横方向の動き」でよけるという意味です。

 例文
 dodge through the crowded street (混雑をかきわけて通りを進む)
 ・ Shy film stars dodge the camera (内気な映画スターはカメラを避ける)
 ・ He ran across the street, dodging cars as he went. (自動車をかわしながら街路を走って渡った)


stoop [stúːp]「身をかがめる, かがむ」「猫背である」… 2022年06月14日追加

 
例文
・stoop over a desk
 机にかがみこむ
・stoop through a tiny door
 小さな戸口をかがんで通り抜ける
・stoop labor
 (草取りのような)かがみ仕事
・stoop from age
 老齢で腰が曲がる
・Sit up straight and don’t stoop.
 まっすぐに腰掛けて前かがみにならないで
・stoop to pick a flower
 花を摘むために身をかがめる
 
stoop している泥棒を警官が stop させる … stop に o を付け加えると stoop です。
 stoop
 stop
 
  
 

単語

sink [síŋk]「沈む」「流し, シンク」
※ sink の変化: sink ⇒ sank ⇒ sunk 同じ変化の動詞 ⇒ コチラ
※ sinker [síŋkər]「シンカー(野球…ホームプレート近くで鋭く落ちる投球)…沈むボールのこと」
※ 「流し」は英語で「流シンク」…ダジャレ?
頭の中で描くイメージは下のような感じ? … インク(ink)をスポイトで吸って、雫(Sizuku)を流しに落としている絵

think [Ѳíŋk]「考える」
※ think の変化: think ⇒ thought ⇒ thought 同じ変化の動詞 ⇒ コチラ
※ thought と似たつづりの単語 ⇒ コチラ

教科書の例
・I think so too. ① L-09
ぼくもそう思うよ。
・I think that it’ll be interesting. ② L-03
私は、それは興味深いだろうと思うわ。
※ that …[接続詞] ⇒ コチラ
※ interesting ⇒ コチラ
・What do you think about the pot? ② L-04
そのつぼをどう思う?
※ what…[疑問詞] ⇒ コチラ / 疑問文 ⇒ コチラ
・When I was in school, I thought I would never use English. ③ L-07
学生だったころは、私は英語を絶対に使うことはないだろうと思っていました。
※ When I was in school…「私が学校にいた時」⇒ コチラ / when…[接続詞] ⇒ コチラ


※ interesting ⇒ コチラ
・What do you think about the pot? ② L-04
そのつぼをどう思う?
※ what…[疑問詞] ⇒ コチラ / 疑問文 ⇒ コチラ
・When I was in school, I thought I would never use English. ③ L-07
学生だったころは、私は英語を絶対に使うことはないだろうと思っていました。
※ When I was in school…「私が学校にいた時」⇒ コチラ / when…[接続詞] ⇒ コチラ

コジツケ

skill [skíl]「(知識・訓練・才能などから生じる) 技術技能、優れた腕前」
 ※ 日本語でも「スキル」と言うことが増えてきているのでもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
 
 ▢ 覚え方
   スキー (ski) をしたことがなくても、どんなスポーツかは知っていると思います。
  スキーを始めた時は、ボーゲンと言って、スピードが出ないように2本のスキー板を「逆の字」にして滑ります。
  だんだんうまくなってきて、スキーの技術がついてくると、2本のスキーを平行にして(ll)、スピードにのって滑ることができるようになります。
  スキーで技術が着くと… ski + llskill となります。
 
  スキーの初心者は技術がないので、2本のスキー板を平行にすることができません。

  スキーがうまくなって技術が身につくと2本のスキー板を平行にすることができます … ski + ll = skill

 ▢ ability [əbíləti]「能力、 腕前、才能」… 教科書には出てきません (高校で学びます)
  ※ ability = able + ity
  be able to は、[助動詞] can とほぼ同じ ⇒ コチラ

 ▢ abilityskill の違い: ability はどちらかと言うと「生まれ持った能力・才能」で、skill は、「練習や訓練などでできる能力」。
   ⇒ 「英語の能力」と言う時は、努力や練習などして得ることができるものなので、
    English skills と skill を使います。また英語の能力は一つではないので通常 skills と複数形にします。

教科書の例
 ・Little by little, my skills improved and my interest in my elementary school sport grew. ③ L-07
  少しずつ技術が向上し、そのスポーツへの関心が高まりました。
  ※ [熟語] little by little「少しずつ, 徐々に, しだいに, だんだんと」
  ※ interest [名詞]「興味, 関心」 ⇔ interested[形容詞] ⇒ コチラ
  ※ improve [imprúːv]「よくなる, 改まる, 改善される, 進歩する」
  ※ grew ⇒ コチラ
 ・His old skills came back to him. ③ L-07
  彼の古い技術が彼のもとにもどってきました。

単語の輪を広げよう
 スキーの板を平行にして大きく回ることをパラレル(parallel)といいます。
 ● parallel [pǽrəlèl]「互いに平行な、平行の」「平行線」
  ※ parallel の中には平行な2本の線があります。
  ※ アニメや映画などの中で「パラレル・ワールド」など日本語の中でも「パラレル」という言葉をよく聞くようになりました。
  ※ 日本のスキーの技術はオーストリアのスキー技術に影響を受けたこともあり「ボーゲン」「ウェーデルン」など英語ではない用語が多く使われています。

 

不定詞

▢ 不定詞 ⑨ It isfor []+[不定詞] 「[人]にとって~することは…だ」
 
It
is difficult for me to swim 100 meters. 
  私にとって100メートル泳ぐことはむずかしい
 訳: [人]にとって「to 以下のことは」…です。

ポイント
▢ [不定詞] の確認・復讐・説明 ⇒ コチラ
 
It について
 It は [形式主語](または仮主語)と呼ばれています。[形式主語]とは見た目が[主語]の形をしているだけで、
  文章の[意味上の主語](または真主語)は to より後ろになります。
 ※ [形式主語](仮主語)と[意味上の主語] (真主語)は、学校や参考書の説明で使われる可能性があります。
   聞いたときに何を言っているのかわかるようにしておきましょう。
 ※ It は [代名詞]ですが、前の文の何かを指してはいませんまた It は訳しません。It の特殊な使い方の一つになります。
 ※ [代名詞] ⇒ コチラ
 
▢ [意味上の主語](真主語) …[不定詞]より後ろが意味上の主語になります([不定詞]より後ろのことを「to 以下」と言うこともあります)
  文を訳すのに[不定詞]より後ろを「~することは」と訳します
 
▢ [意味上の主語]を一番前にもってきて[主語]にする書き換えすることができます
 ただし、英語では主語が長くなる「頭でっかち」は好まれません[形式主語] It を使った形の方が一般的です。
 ※ 下記に2通りの「医者になることは難しい」を示します。
 [形式主語を使って]It is difficult to become a doctor.
 [形式主語を使わない]・To become a doctor is difficult.
 
for [人] は、つける時と、つけない時があります。付けないと一般的な話になります。
 ・It is difficult to read this book. 「この本を読むのは難しいです」
 ・It is difficult for me to get up early. 「私にとって早起きは難しい」
  ※ get up 「起きる」⇔ go to bed 「寝る」
 
  

教科書の例
 ・It's difficult for me to swim 100 meters. ③ L-04
  私にとって100メートル泳ぐことはむずかしい
 ・It's easy for me to swim 100 meters, it’s a lot of fun. ③ L-04
  私にとって100メートルを泳ぐことは簡単です。とても楽しいです。
 ・"It will be difficult for her to live for more than one year," a doctor said to Sadako’s parents. ③ L-04
  「彼女が1年以上生きることはむずかしいだろう」と一人の医師が禎子さんの両親に告げました。
   difficult (この形式の文ではよく登場します)コチラ / more thanコチラ

他の It の特殊な使いかた
●「天気・気温」「時間」「距離」などを表す時に使う It ⇒ コチラ

★ 他の[不定詞]関連のページ …不定詞にはいろいろな使い方があります。
▢ 不定詞 ① [to]+[動詞の原形]…まず形を覚えよう ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ② 名詞的用法 「~すること」① ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ③ 名詞的用法 「~すること」② ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ④ 形容詞的用法 [名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑤ 副詞的用法「~するために」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑥ [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑦ want [人] to do / would like [人] to do 「[人]に~してもらいたい」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑧ ask/tell [人] to do 「「人」に~するようお願いする/言う」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑨ It is … for [人]+[不定詞] 「「人」にとって~することは…だ」 ⇒ 本ページ
▢ 不定詞 ⑩ too ~ to「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる」⇒ コチラ

代名詞


It の特殊な使い方

It は [代名詞] と呼ばれています。 [代名詞]の使い方: 普通は文章や会話の中で 最初に(例えば)「リンゴ」が登場して、
 その次は「リンゴ」と言う代わりに [代名詞]「それ」を使います。これが [代名詞] の普通の使い方になります。
 ということは、文章や会話の中で最初にいきなり[代名詞]が登場するのはおかしなことなのです。
 次に説明するのが、この「おかしなこと」の一つになります。
 ※ [代名詞] ⇒ コチラ

 
  
 
天気気温」「時間」「距離」などを表す時は、主語に It を使います
 これらの場合は、文章や会話の最初でも it を使います[代名詞] it の特殊な使い方になります。
 ※ [主語]は通常「~は」とか「~が」と訳しますが、この場合の [主語] の It は訳す必要がありません「それ」という意味もありません
 ※ [主語] ⇒ コチラ
 
例文:
 It rained last night. (昨夜雨が降った)
 It is six o’clock. (6時です)
 
  

教科書の例
 It's around noon. (そろそろ正午だわ) ① L-06
  ※ around「~の周りを」「~ごろ、~ぐらい = about」
 It will be hot tomorrow. (明日は暑くなるわ) ② L-03
  ※ warm / hot / cool / cold の説明は ⇒ コチラ
 It will not be hot tomorrow. (明日は暑くならないわ) ② L-03
 It'll be sunny on Tuesday. (火曜日は晴れるわ) ② L-03
 ・Yes. It'll be very hot. (ええ、とても暑くなるわ) ② L-03
 It's almost noon. (もう少しでお昼だわ) ② L-03
  ※ almost 「ほとんど、おおかた、もう少しで」
 
  

▢ 他の It の特殊な使いかた
 It の後に [不定詞] が続く場合コチラ
 
■ 下のイラストの説明
 英語では、最初は Shingo (慎吾)と言っても、通常、その次は He (彼) と[代名詞]を使います
 ・This is Shingo.「こちらは慎吾さんです」

 ・He is a good tennis player.「彼はテニスがうまいんですよ」
 
  
 
■ 下のイラストの説明
 [代名詞] は通常、最初に言った言葉を置き換えています(例: Shingo ⇒ He)。
 ただし、「天気・気温」「時間」「距離」などのことを言う時は、置き換えはしないで [代名詞] it を使います。

 It is five now.「今, 5時だ」… It は前に言った何かを指し示しているわけではないんです。

  
 

単語

genre [ʒáːnrə]「(特定の形式・主題などを持つ文学・絵画・音楽などの) 部門, 部類, ジャンル
英語の発音は「ジャンル」というよりはジャンラです。

単語

virus [váiərəs]「ウイルス
※ 英語の発音は「ウイルス」というよりは「ヴァイアラス」です。

vaccine [væksíːn | vǽksiːn]「ワクチン
※ 英語の発音は「ワクチン」というよりは「ヴァクシーン」です。

単語

energy [énərdʒi]「エネルギー
 ※ 英語の発音は「エネルギー」というよりは「エナジー」です。
  日本語でも「エナジードリンク」など英語に近い発音を使っている場合も多くなってきました。
 
  

allergy [ǽlərdʒi]「アレルギー, 異常過敏症」
 ※ 英語の発音は「アレルギー」というよりは「アレジー」「アラジー」です。
 
  

 ▢ 教科書の例
 ・I think clean energy is an important topic. ② L-03
  クリーンエネルギーは重要なテーマだと思います。

単語

K3D [きつい・危険・きたない] ⇔ [difficult / dangerous / dirty] [2022年01月14日 新しい教科書 Here We Go! に合わせて改訂しました]
 
 3K の仕事」
という言葉をときどき耳にします。いわゆる「きつい」「きたない」「きけん」と言われる3つの K で始まる仕事のことです。
 そういわれる仕事のほとんどは大切な仕事が多いと思うのですが、やりたいと思う人は多くなく、
 多くの人がしたい仕事は、その逆の「楽で」「きれいで」「安全な」仕事のようです。
 日本語では K ですが、英語では D から始まる Difficult / Dirty / Dangerous の3Dになります。
 
 ● きつい 「Kitsui」⇔ Difficult
 ● きたない 「Kitanai」⇔ Dirty
 ● 危険な 「Kikenna」⇔ Dangerous

 Difficult [dífikʌlt | dífikəlt][形容詞]「難しい, 困難な」「骨の折れる, 厄介な, 面倒な」
  difficultdifferent がはっきりしない場合は ⇒ コチラ
  ※ difficult の同義語 hard … hard の3つの重要な意味 ⇒ コチラ
  ※ difficult の反意語: easy
  difficult の名詞 は difficulty

 
 Dirty [dəːrti][形容詞]「よごれた、汚い, 不潔な」
  ※ dangerous は、教科書 NEW CROWN の中には出てきませんでしたが、Here We Go! には出てきています。
  
※ dirty の -ir- の発音 ⇒ コチラ 
  
※ dirty の反意語: clean [klíːn]… 下の「教科書の例」に例文あります

  
 

 Dangerous [déindʒərəs][形容詞]「危険な, 危ない」

  ※ dangerous は、教科書 NEW CROWN の中には出てきませんでしたが、Here We Go! には出てきています。
  
※ 「危険」[名詞]は danger [déindʒər] … NEW CROWN の中に登場

 ▢ 教科書の例
 ・Taking care of the egg was difficult. ② 付録
  卵の世話をするのは大変でした
  ※ taking …動名詞 ⇒ コチラ / 「~の世話をする」take care of = care for = look after (高校で学びます)
 ・It’s difficult for me to swim 100 meters. ③ L-04
  私にとって100メートル泳ぐことはむずかしい
  ※ It’s difficult for me to swim … 不定詞 ⇒ コチラ
 ・They faced many difficulties.
  彼らは多くの困難に直面しました。
  face …「顔」「~に直面する」/ many ⇒ コチラ
 ・I think clean energy is an important topic. ② L-03
  クリーンエネルギーは重要なテーマだと思います。
  ※ I think の後に[接続詞] that が省略されています / energy [énərdʒi] 発音注意 ⇒ コチラ
 ・It tells the world about the history of Cambodia and dangers of landmines. ② L-08
  地雷博物館はカンボジアの歴史と地雷の危険について世界に教えています。
  ※ It は 前の文章の「地雷博物館」を指しています。「それ」とは訳さず、日本語らしく同じ言葉を繰り返しています。
 ・She was in danger of dying. ③ L-04
  ウィンターは市の危険にさらされていました。
  dyingdie 「死ぬ」の -ing 形 ⇒ コチラ / be in danger of …「~する恐れがある、~しそうだ」
 
教科書の例 (Here We Go!)
 ・clean (きれいな) ⇔ dirty (汚い) 1⃣ Page 145 の A
ctive Word の中で clean の反対語として登場
 ・It can search areas that are too dangerous for humans. 3⃣ U-04
  人間には危険すぎる場所を捜索することができます(it はレスキューロボットのこと)
  ※ search は look for の硬い言い方です。that は[関係代名詞]
  ※ area [έəriə]「区域, 場所」… place と似た意味です。日本語でも「エリア (area)」と言ったりします。
  ※ human [hjúːmən]「人間」… ハリセンボンの近藤 春菜さんが。つっこみの中で時々「ヒューマン」と使っている human です。
 

単語

laterlatestlate の [比較級] lと [最上級] ですが、独立した単語としても存在しています。

late [léit]「遅れた、(…に)遅刻して」「遅い」
  [原級] late ⇒ [比較級] later / latter ⇒ [最上級] latest / last ※ lastコチラ / at last コチラ
 ・a late lunch (遅い昼食)
 ・a late bus (深夜バス)
 ※ 遅刻して教室に入る時に「ごめんなさい、遅れました」と英語で言うのに、日本語が「遅れました」と過去形のようなので
  X I’m sorry. I was late. と言いがちですが、これは間違いで、 I’m sorry. I'm late. というのが正しい言い方です。
 
  

later [léitər]
● [形容詞] 「より最近の」・later reports (後報)
● [副詞]「その後、後ほど、追って」・
 ・three years later (それから3年後に)
 ・See you later. (さようなら, またあとで) … よく使う表現です。
 
  

latest [léitist]「最近の, 最新(式)の, 今の」
latest fashions
 最新の流行
・the latest trend
 最近の傾向
 
  

教科書の例
・The White Rabbit looked at his watch and said, “I’m late. I’m late." ① L-09
 その白うさぎは彼の時計を見て言いました。「遅れる。遅れる」と。
・The first living things, a kind of bacteria, showed up n the oceans in late March. ② 付録
 一種のバクテリアである最初の生き物が、3月の終わりに大洋に現れました。
・Two months later, again at night, the baby turtles are born and crawl to the ocean. ② 付録
 2か月後、ふたたび夜に赤ちゃんガメが生まれ、海へとはっていきます。
・One year later, she died in the hospital. ③ L-04
 1年後、彼女は病院で亡くなりました。
・Four years later, he was shot and killed. ③ L-06
 4年後、彼は撃たれて殺されました。
・To get the latest information on engineering, I read a lot of research reports by experts around the world. ③ L-07
 工学についての最新情報を得るために、世界中の専門家たちによる多くの研究レポートを読みます。

単語

-ing 形 と -ed 形の感情を表す形容詞
 
 
exciting や surprised といった -ing 形 と -ed 形の感情を表す[形容詞]があります。
 [進行形] や [受け身] と考えないで、[形容詞]と考えた方が正しい使い方ができます
 
これらの[形容詞]を使うポイント ※覚えたら感覚に頼らず機械的に正しい[形容詞]を選択できます
 [主語]が[]の場合は -ed 形の [形容詞]を使います。
   例: I am tired with my job. (私は仕事で疲れている)
 
 [主語]が[]の場合は -ing 形の [形容詞]を使います。
   例: My job is tiring.(私の仕事は疲れる)
 
   
 
 例えば、「私はワクワクしています」という意味で
 X I am exciting. と間違えて言う人が少なくありません
 これは「今ワクワクしているところだ」という[現在進行形]の意味で使っている感覚があるのだと思います。
 
 正しくは
  I am excited. となります。
 [NEW CROWN では excited は登場しませんでしたが、Here We Go! では、1年で単語の紹介、2年で文章の中に登場します ] 
   
 
 同じように「退屈だ」と言うのに、[現在進行形]の感覚で
 X I am boring. と間違えて使っている人も多いのです。
 
  正しくは、
  I am bored. となります。
  ※ I am boring. は文法的には間違えていませんが、意味は「私は退屈な人間です」と言う意味になります。
   興味を持ったものや趣味もなく、私と話しても話しても面白くない ⇒ 「私は他の人を退屈にさせる」という意味になります。
 
   
 

教科書の例
 ・ It was really exciting. 2⃣ Unit 01
  とてもわくわくし
 ・ It’ll make our performance more exciting! 2⃣ Unit 08
  私たちの公園をもっとわくわくするようなものにしてくれるはずだ
 Japanese culture is interesting. ① L-09
  日本の文化は面白いです。
 That sounds interesting. ③ L-03
  おもしろそうだね。
 That's surprising. ② L-08
  それは驚きだね。
 It was exciting. ② L-02
  運動会はわくわくしました。
 These tours have been very exciting. ③ L-03
  講演旅行はとてもわくわくするのです。
 ・I’m excited about it. 2⃣ Unit 01
  ぼくはそれにわくわくしているんだ
 ・If you’re tired, we can drive straight home. 2⃣ Unit 03
  もし疲れているなら、車でまっすぐ家に帰れるよ
 I'm interested in Japanese fashion and popular culture. ③ L-02
  私は日本のファッションやポップカルチャーに興味を持っています。
 I'm tired. ① L-01
  ぼくは疲れたよ。
 ・No. I'm not tired. ① L-01
  いいえ、私は疲れていないわ。
 He was very tired. ② L-02
  彼はとても疲れていました。
 I was surprised at bright lights and big cities. ② L-08
  明るい光や大都会に驚きました。
 ・Last year I was depressed because I didn’t win any kendo matches. ③ L-01
  昨年、私は剣道の試合で全く勝てず、落胆していました。
 I was encouraged by them. ③ L-01
  私は彼の言葉に勇気づけられました。

-ing 形 と -ed 形の感情を表す[形容詞]の一覧
  ※ 色がついている単語は教科書に出てきます[緑色は特に重要]。色がついていない単語は高校で学びます。

 ★ -ing がつく用法や単語コチラ

 ★ [形容詞]コチラ

単語

-ing がつく用法や単語をまとめてみました
 〇 [注意] ここでは、文章を見た時に -ing が付く単語があった場合の可能性を示しているだけです。
 文章の中に -ing の単語を見つけても、毎回全ての可能性をいちいち考えてから意味を考えたりすることはありません。
 慣れてくれば、見ただけで、[進行形]なのか[動名詞]なのか、他の -ingなのか判断がつくようになってきます
 おそらく頭の中で、可能性の中から最適なものを自動的に絞り込む作業を行っているのだと思います。
 
A進行形 [現在進行形過去進行形][be動詞]+[動詞]の –ing
  △ [現在進行形] ①「(今)~しています」「~しているところです」
  △ [現在進行形] ② 上記① の他にも違う使い方があります [高校] ⇒ コチラ
  ▽ [過去進行形] 「~していました」「~しているところでした」

Bbe going to … [助動詞] will とほぼ同じ … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ①「~するつもりだ
  ②「確実に起りそうな未来」のことを言う時
 
C ▢ [動名詞]…[詞] を [詞] にした[品]
  ① 97% は「~すること」⇒ コチラ
  ② 3% は [動名詞]+[名詞]で~するための [名詞]」 ⇒ コチラ
    ※ 上記の割合は調べた数字ではなく、感覚的に付けた割合ですのでご注意ください。
    ① 例: Playing tennis is not easy. (テニスをすることは簡単ではない)
   ② 例: shopping bag (買い物袋) / drinking water (飲料水)
  need -ing / want -ing の詳しい説明 [高校] は ⇒ コチラ  [2022年01月20日追記 … 記入漏れ]

D ▢ [現在分詞] … 2021年12月15日 見やすくするため、ア、イ、ウ と項目に分けて表示するよう変更しました(内容は同じです)。
  ア: [名詞]を説明 … ~している」⇒ [名詞]
    例: The girl dancing on the stage is my sister. (ステージで踊っている少女は私の妹です)
  イ: ~しながら…する … 詳しい説明は ⇒ コチラ [高校]
    例: He came running. (彼は走って来た)
    Ego+[動詞]の –ing形 と見た目が似ているので整理して覚えたいです。
  ウ: [知覚動詞]+[人(物)]+[動詞の-ing形]  … 詳しい説明は ⇒ コチラ [高校]
    例: I saw him walking across the road. (私は彼が道路を横切っているのを見た) …2021年10月27日追加
  エ: [接続詞]+[主語の省略]+[動詞]の –ing形 … 詳しい説明は ⇒ コチラ [分詞構文][高校]
    例: After doing my homework, I went to bed. (宿題を済ませてから寝た) …2022年02月17日追加

 
E go+[動詞]の -ing形 …「~しに行く」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ・ 例: Do you want to go shopping tomorrow afternoon? (あしたの午後買い物に行きたいですか)
   D [現在分詞]を使った「~しながら…する」と形が似る場合があるので整理して覚えたいです。

F do+[動詞]の ing形 …「~をする」… [2022年05月17日追加]
  ・ 例: I went to town to do some shopping. (買い物をしに町へ出かけた)
  ・ 例: I like listening to the radio when I’m doing the ironing. (アイロンがけをしている時にラジオを聞くのが好きです)
   ※ この表現にはいろいろ条件などがあります。詳しい説明は ⇒ コチラ
   go shopping と do the shopping の記事コチラ

 

G
 ▢ -ing形の[形容詞]
… 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ・ 例: interesting / exciting … ※[主語]は[人]ではなく[物]になります

H ▢ -ing形をした[動詞]: sing / bring など
 
I ▢ [動詞]ではない -ing 形をした単語 …末尾が -ing の形をしている単語です。
  ・ 例: anything /something / nothing / ring / spring / during / building / meaning など
    後ろに thing が付く単語 … 詳しくは ⇒ コチラ  (2022年02月20追加)
  coming という[形容詞] … 詳しい説明は ⇒ コチラ (2021年11月01追加)
 
教科書の例
 [A] Kevin is playing football. ① L-08
   ケビンはアメリカンフットボールをしています。
 [G] Japanese culture is interesting. ① L-09
   日本の文化は面白いです。
 [I] “Does a name mean something?" she asked. ① L-09
   「名前は何かを意味するんですか。」と彼女はたずねました。
 [I] What did you do during the spring vacation. ② L-01
   春休みの間何をしたの?
 [E] I went shopping too. ② L-01
   買い物にも行ったよ。
 [I] During the spring vacation, I went to Kobe by train. ② L-01
   春休みの間、列車で神戸に行きました。
 [I] The actions in the dance have meanings. ② L-01
   フラダンスの動きには意味がある。
 [A] At nine last night, I was taking a bath. ② L-02
   昨晩9時、私は入浴していました(入浴しているところでした)
 [H] And bring your lunch. ② L-02
   それから、お昼をもってきてね。
 [B] Are you going to stay until the final talk? ② L-03
   最後の話までいるつもりなの?
 [I] It’ nothing. ② L-03
   どうってことないよ。
 [C] Playing professional baseball was his dream. ③ L-01
   プロ野球でプレーすることが彼の夢でした。
 [C] He was known for his fighting spirit. ③ L-01
   彼は、その闘志で有名でした。
 [C] I like fishing. ③ L-02
   私は釣りをすることが好きです。
 [G] These tours have been very exciting. ③ L-03
   講演旅行はとてもわくわくするのです。
 [C] I’ve enjoyed talking with you. ③ L-03
   お話でき楽しかったです。
 [G] That sounds interesting. ③ L-03
   おもしろそうだね。
 [I] Anything else? ③ L-04
   他に何かありますか。
 [G] He is a director which made some of the world’s most exciting films. ③ L-05
   彼は、世界で最も面白い映画の何本かを作った監督です。

 ▢ [動詞]+[動詞-ing形] をまとめてみました ⇒ コチラ
 
 [ご参考][2021年10月27日 下記の4行追加]
 文法用語を多用するため、説明が難しくなる傾向があります。これを避けるため、

 「この-ing形の使い方は[動名詞]で、この -ing形の使い方は[現在分詞]」…などと覚える必要性は将来的には低くなるように思えてなりません。
 多くの場合は、[動名詞]や[現在分詞]の代わりに[動詞の-ing形]と呼び、英文を見たり聞いた時に意味がわかり、日本語から英語にする時も正しく[動詞の-ing形]が使えれば
 特に[動名詞]や[現在分詞]と言った言い方も覚えなくていい日が来るように思えます。とは言っても学校や教科書などで使われているうちは、使い続ける必要があります

 

単語

studylearn

study [stʌdi]「勉強する」「~を勉強する」: 学科について学ぶために、読んだり事実を記憶したり学校に通うこと

・・
・・

learn [ləːrn]「習う, 学ぶ, 教わる」: 勉強や練習や何かを経験することや教わることによって知識や能力を得ること
learn は「覚える」「習得する」という結果的意味、study は「そのために努力して勉強する」の意
学校へ行ったり机に座ってするのが studyというイメージ。
・ 車の運転など何か技能・能力を習得するために何かするのが learnというイメージ。



教科書の例
・I will study hard to be a good engineer. ② L-06
ぼくは立派な技術者になるために精一杯勉強します。
※ to be … 不定詞「~するために」コチラ
・He studied ukiyoe and painted this picture. ③ L-02
彼は浮世絵を研究して、この絵をかいたのです。
・I’d like to study abroad. ③ L-07
私は留学したいです。
・・I’d = I would / would likeコチラ
・I am studying engineering in Japan. ③ L-07
私は日本で工業を勉強しています。
・・※ I am studying… [現在進行形]コチラ
・I learned about obon. ① L-09
私はお盆について学びました。
・I learned actions for 'flower’ and 'tree’. ② L-01
ぼくは、「花」と「木」を意味する動きを覚えた。
・They learn about the island’ plants, fish and animals. ② L-03
島の植物や魚、動物について学びます。
・I went there to learn about new ways of nursing. ② L-06
看護の新しいやり方を学ぶためにそこに行ったのです。
・・※ to learn …不定詞「~するために」コチラ
・I want to go to Hollywood and learn how to make films. ③ L-05
ぼくは、ハリウッドに行き、映画の作り方を学びたいのです。
・・※ want = would like ⇒ コチラ
・・※ how to make …[疑問詞]+[不定詞]コチラ
・We can learn how to dance the 'eisa’. ③ L-05
「エイサー」の踊り方を習うことができます。
・I learned that dreams are important. ③ L-05
私は、夢は大切だと学んだのです。
・・※ that …[接続詞]コチラ
・I soon learned that crying didn’t help. ③ L-07
泣くことは助けにならないことをすぐに学びました。
・・※ that …[接続詞]コチラ / crying …[動名詞]コチラ
・I learned from the mistake I made. ③ L-07
自分のした間違いから私は学びました。

単語

hard [háːrd] には、よく使う3つの意味があります。

① [形容詞] 「堅い固い硬い…不思議なことに教科書にはでてきません。日本語の中でも使われています。
・・※ コンタクトレンズの種類には「ソフト (soft contact lens)」と「ハード (hard contact lens)」があります。
・・・テニスでは 「ハードコート (hard court)」があります。
・・※ 鉛筆の芯の硬さを表す HHard の頭文字です。ちなみに B は Black 「黒」 の B、 F は Firm [fəːrm] 「堅い, 引き締まった」の F です。
・・※ 反意語 は soft [sɔft]「柔らかい」
・・・ a hard apple (堅いリンゴ)

・・・

② [形容詞] 「難しい、(仕事などが) 困難な, 骨の折れる
・・※ 同意語は、difficult [dífikʌlt] ⇒ コチラ
・・※反意語は easy
・・・hard work (つらい仕事)
・・※ 3K と 3D ⇒ コチラ


・・

③ [副詞] 「熱心に, 懸命に…この他に、さまざまな日本語が使われています ⇒ 「教科書の例」を参照
・・※ [副詞]は、[形容詞]の最後に -ly をつけることが多いので、「一生懸命」と言う意味で hardly にすると全く違い意味になるので注意が必要
・・ ([形] easy ⇔ [副] easily)
・・・hardly [háːrdli]「ほとんど…ない」… こちらは高校で学びます。

・・・

教科書の例
・It’s hard. ① L-07
・・それはとても難しいです。
・I will study hard to be a good engineer. ② L-06
・・ぼくは立派な技術者になるために精一杯勉強します。
・・※ will ⇒ コチラ / to be …[不定詞]「~するために」⇒ コチラ
・He still practiced very hard. ③ L-01
・・彼はそれでもとても熱心に練習しました。
・Sawyer worked hard to save Winter. ③ L-04
・・ソーヤーはウィンターを救うために懸命に努力しました。
・・※ to save …[不定詞]「~するために」⇒ コチラ
・They worked very hard to overcome them. ③ L-05
・・その困難に打ち勝つために、彼らは必死に働きました。
・・※ to overcome …[不定詞]「~するために」⇒ コチラ
・For many years, they worked hard to change other laws too. ③ L-06
・・何年もの間、彼らはほかの法律も変えるために一生懸命活動しました。
・・※ to change …[不定詞]「~するために」⇒ コチラ

★ 他の「似た単語」などの紹介 ⇒ コチラ

単語

▢ まぎらわしい単語 ⑤ raw / row / law / low
 発音
4つの単語で –aw の単語の発音は [ɔː] ⇔ –ow の単語の発音は [óu] となります ⇒ コチラ

 
law [lɔː]「律」

 lawyer [lɔːjər,lɔiər]「弁護士, 法律家」③ L-05 職業に関する Word Bank で登場
   lawn [lɔːn]「芝生」… law とは直接関係ないですが 。
   ・mow the lawn (芝生を刈る)

low [lóu] 「② L-07 Word Bank で high / low で登場
 ※ low ⇔ high [hái]「高い」high の -gh は発音しません。

raw [rɔː]「の」中学の教科書には出てきません。高校で学びます
  刺し身は英語で raw fish / 生卵… raw egg / 生肉… raw meat

row [róu]「 (主に横並びの) 列, , 並び」「(劇場などの席の)横列」「<船を>(櫂などで) こぐ」
 ※ 教科書(Here We Go!)には「(ボート)をこぐ」という意味で登場します。
 ※ [例] The people waited in a row. (人々は並んで待っていた) / sit in the second row (第2列に座る)
 ※ [熟語] in a row 「続けて, 立て続けに, 連続して」 three days in a row (3日続けて / 3日連続して)

 教科書の例
 ・In 1955, there were many things black people could not do under the law. ③ L-06
  1955年には、アメリカ合衆国の黒人たちが法の下でできなかったことがたくさんありました。
   ※ there is/ there are (~があるを表す3つの言い方) ⇒ コチラ
 ・These unfair laws upset many people. ③ L-06
  これらの不公平な法律が多くの人々の木を動転させました。
 ・Finally they changed the law. ③ L-06
  ついに彼らは法律を変えたのです。
   ※ finally ⇒ コチラ
 row a boat 3⃣ Page126 (Active Words)
  ボートをこぐ
 
raw, row, law, low の覚え方
 基本的な単語ばかりなので、最初あやふやでも、いろいろな例文で触れるうちに、
 どの単語がなんという意味か迷わないでわかることができるようになると思います。
 ただし、4つの単語は同じ3文字で、最後が w で終わり、r と l、a とo の組み合わせが異なるだけで
 見た目が非常に似ているので最初のうちは混乱しても不思議ではありません。
 そこで、迷った時に何かの「手がかり」になるものがあれば、多少時間がかかってもどの単語がどの意味なのかを知ることができます
 それでは、その「手がかり」の一つを説明します。
  ※ それぞれの単語を覚えるもっと良い方法(手がかり)があるかもしれません。考えてみるのも面白いと思います。
 
 ①下記のような表を作ります。それぞれに raw, row, law, low を割り振ります。
  それぞれの単語の割り振り方は:
  ※ 右側の列には、英語のを表す right の頭文字「r」で始まる単語、raw と row を入れます。
  ※ 左側の列には、英語のを表す left の頭文字「l」で始まる law と low 単語を入れます。
  上段には、アルファベットの最初の a を含む単語を、下段には、アルファベットの後ろにある o を含む単語を入れます。
 
  
 
 ② 次に、それぞれのマス(セル)に、対応する漢字を下の表のように入れます
  ※ 入れる漢字は、冬の特徴的な気圧配置「西高東低 (せいこうとうてい)」に似た「生行法低 (せいこうほうてい)」になります。
   ※ 気圧配置「西高東低」の説明は ⇒ コチラ
  ※ それぞれのマス(セル)に入れる単語の順番は表の下の図が示す順番になります。
 
  
 
 ③ それぞれのマス(セル)にある英単語と漢字を結び付けて覚えます。
  raw: 生 …「生の」
  row: 行 …「行、列」
  law: 法 …「法律」
  low: 低 …「低い」  

 

  

単語

ready [rédi]「<人が>(…の)準備[用意]ができた」
 ready の -ea- の発音コチラ
 日本語だけ見ると「容易ができた」と過去形のような形なので X I was ready. と言ってしまいそうになりますが、
  今準備ができている時は I'm ready. と現在形になります。
  英語と日本語で異なる時制 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 

教科書の例
 日本語では同じ「準備ができた」でも、英語では内容によって現在形の時と過去形の時があります
・Now we are ready for lunch. ① L-04
 さあ、お昼の用意ができたね。
・Now I’m ready. ② L-03
 ぼくは準備ができたよ。
・We’re almost ready. ③ L-06
 ほとんど準備ができています。
・My parents don’t think I’m ready. ③ L-07
 私の両親は、私が準備できていないと思っています。
 ※ 日本語では「~ではないと思う」⇒ 英語では通常「~だとは思わない」と「思う」の方を否定にします。
 上記の日本語訳は、直訳(私の両親は私が準備できているとは思っていません)ではなく、日本語らしくなるよう訳しています。
・Finally his windmill was ready. ③ L-07
 ついに彼の風車の準備ができました。
 ※ finally ⇒ コチラ

   
 
lady [léidi]「貴婦人、淑女、レディー」教科書に出てきません

 ※ policeman や fireman のように 男性・女性を表す名詞は徐々に使わない傾向になっています。
  gentleman や lady も同じように使われなくなる日がくるかもしれません。
  ちなみに policeman 「警官」は police officer に、fireman は fire fighter と現在は男性・女性の意味合いが含まれない単語が使われています。
 ※ 発音は、ready の発音の R ⇒ L に変えただけではありません。日本語では「レディー」という発音ですが、
  英語の発音は [léidi]「レディ」なので注意が必要です。
  lady の[-éi-]と同じ発音を持つ単語に baby [béibi]「赤ん坊, 赤ちゃん」があります。
  lady / baby の複数形は ladies / babies です ⇒ コチラ で確認。
 ・Young monkeys are caring for babies. ② L-08 
  若いサルたちが遊んでいて、母ザルたちは赤ちゃんの世話をしています)
 

 ※ 下は「レディファースト」のイラストです。

単語

vitamin [váitəmin | vítəmin]「ビタミン

vitamin は英語でどう発音するのでしょうか
学校などで、日本式に [ビタミン] と発音すると [バイタミン] と直されるかもしれません
アメリカ英語では [váitəmin][バイタミン]と発音することが多いようです。
一方、英国では [vítəmin][ビタミン] と発音するのが一般的なようです。
vitamin は [váitəmin][バイタミン]の発音が正解で、[vítəmin][ビタミン]の発音は間違いのように考えている人がいるかもしれませんが、
日本式の[vítəmin][ビタミン] の発音も間違いではないのです。

単語

mouse [máus]「ネズミ, ハツカネズミ
mouse の複数形は mice [máis] … 同じ変化の単語に louse ⇒ コチラ
rat [rǽt]「ドブネズミ」
パソコンで使う「マウス」もこの mouse

● mousee がネズミのしっぽになっている

教科書の例
・Little Mouse Wants an Apple ① 付録
リンゴが食べたいねずみくん
・Little Mouse answered with a lot of questions. ① 付録
ねずみくんはたくさんの質問で答えました。
※ small と little ⇒ コチラ
※ a lot of ⇒ コチラ

mouth [máuѲ]「口」
※日本語でも「マウスピース」「マウスウォッシュ」などと mouth を使った言葉があります。

mouth の th の発音は [Ѳ]を開けての中に舌が見えているような記号でしょ。

教科書の例
mouth …体の部分を示す図の中で登場 ① L-04

未分類

下記の固定ページを作成しました。
① [代名詞] ⇒ コチラ
※ 固定ページは作成していましたが、中身がありませんでした。今回中身を作成しました。
「後回し」にしていましたが、いろいろ説明するために[代名詞]の情報が必要となりました。

目的語[O]・補語[C]コチラ
※ 新規作成しました。本ホームページの内容や、学校の授業や教科書・参考書などを理解するために[目的語][補語]の特徴などを知っておくことも大切です。

[動詞] + A + B (call / make など)コチラ
※ しばらく[準備中]で中身がありませんでしたが、今回作成しました。
※ ずっと気になっていた内容をやっと作成することができました。

コジツケ

▢ インフルエンサー influencer
 [動詞] influence [ínfluəns]「影響を与えるの後ろに –[e]r をつけ「~する人」にしたのが influencer になります。
 TVなどで最近(2020年09月)よくこの言葉を聞くので覚えるいい機会になります。
 TVなどでよく使われているのが、YouTube や SNS (Social Networking Service)などで「影響を与える人」のことです。
 またアイドルグループ 乃木坂46 のシングル曲にも同じ「インフルエンサー」というタイトルの曲があります。

教科書の例
・Images form mange have influenced my designs for many years. ③ L-02
 マンガのイメージが私のデザインに何年間も影響を与えています。
・Japanese art has influenced French artists since this period. ③ L-02
 この時代以来、日本の芸術がフランスの芸術家たちに影響を与えてきているのです。

 

単語

NATO [néitou] North Atlantic Treaty Organization の略 北大西洋条約機構, ナトー (1949年結成)
※中学校では、社会科でNATOについて学ぶかもしれませんが、中学生は英単語として覚える必要はありません

日本語では「ナトー」と発音していると思いますが、英語の発音は[néitou] 「ネイトウ」となります。
NATOという単語を使う機会はあまりないと思いますが、日本語と英語の発音が違うので、
英語で[néitou] 「ネイトウ」と聞いた時に、何のことを言っているのかわからない単語の一つです。
日本語の発音も実際の発音に近づける傾向があります。いずれ NATOも「ナトー」ではなく「ネイトウ」と日本語で発音する日が来るかもしれません。

NATO の –ato の部分のつづりが同じで、同じ発音の単語を二つ紹介します。これをみるとNATOの発音も英語ではごく自然な発音と言えます。
・・・tomato [təméitou]「トマト」
・・・potato [pətéitou]「ジャガイモ」

単語の輪を広げよう
NATOと同じように a+t+[母音]の発音の傾向です。
ate [éit]「eat の過去形」
date [déit]「日、日付」「デート, 異性と会う約束」
fate [féit]「運命」
gate [ɡéit]「門」
hate [héit]「憎む」
late [léit]「遅れた」
mate [méit]「友達, 仲間」
・・※ 母音 ⇒ コチラ