▢ 教科書の例 ・He ran into a hole in the ground and disappeared. 彼は地面の穴の中へと走って行って見えなくなりました。 ※ ran … run の過去形 ⇒ コチラ ・Alice fell down the hole. アリスは穴に落ちていきました。 ※ fell … fall の過去形 ⇒ コチラ ※ fall の変化: fall ⇒ fell ⇒ fallen
▢ wholeの例 ・the whole world (全世界) ・thewhole time = all the time (始終, 絶えず) ・"You ate the whole thing?” “I was hungry.” 「全部食べちゃったの?」「お腹すいていたんだ」
▢ allの教科書の例 ・Lucky, all the sky is yours. ② 付録 ラッキー、この空はすべてお前のものだ。 ・One performer tells a story and plays all the characters in it. ③ L-03 一人の上演者がある話を語り、その中のすべての登場人物を演じます。
▢ 教科書の例 ・Many people visit our islands every year. ② L-03 ・多くの人たちが毎年私たちの島を訪れます。 ・※ many「たくさんの」⇒ コチラ ・We, the people of the Ogasawara Island, love our islands. ② L-03 ・私たち小笠原諸島の人間は、自分たちの島が大好きです。 ・※ コンマはカッコでくくれ ⇒ コチラ ・We hope that our visitors will understand this. ② L-03 ・私たちは、訪問者にはこうしたことを理解してほしいと願っています。 ・Then turtles will be here with us and our children. ② L-03 ・そうすれば、カメは私たち、そして私たちの子どもたちとともに、ここにいてくれるでしょう。 ・※ will be here … [be動詞]+場所を表す言葉 ⇒ コチラ ・※ a few ⇒ コチラ ・ ▢ hour [áuər]「1時間」「時刻, 時」 ・※ 24時間営業のコンビニなどで「24H」という表示の H は「時間」を示す Hour の H です。 ・※ hour の h は発音しません。つづりは h + our = hour となります。
▢ 教科書の例 ・I’ll be back in a few hours. ② L-04 ・数時間後に戻ってくるだろう。 ・※ in a few hours「数時間後に」… この[前置詞] in の使い方が英語の勉強を始めたころは違和感があると思います。 ・I practiced over eight hours a day. ③ L-07 ・1日8時間以上練習しました。 ・"And the safe company is many hours away." ③ L-07 ・「それに、金庫の会社は数時間もかか場所にある」 ・※ safe「安全な」「金庫」 ・・※ many「たくさんの」⇒ コチラ ・
▢ 教科書の例 ・We believe that they are very special. ② L-03 ・私たちは、小笠原諸島はとても特別なものだと思っています。 ・※ that … [接続詞] ⇒ コチラ ・I believe I can do it. ③ L-07 ・私は、自分がそうできると信じています。 ・We can do it if we believein ourselves and try. ③ L-07 ・自分自身を信じて、挑戦すれば、変えることができるのです。 ・※ if … [接続詞] ⇒ コチラ ・※ believe in「~を信頼する」⇒ コチラ ・※ ourselves … [再帰代名詞] ⇒ コチラ
[中学][高校] ▢ 変化を表す get / become / come to 「~の状態になる」(ある状態 ⇒ 別の状態に変化する)を表すのには、次の3つがあります。 ①get+[形容詞] ②become+[形容詞] ③get+[過去分詞] (形容詞) があります。 ちょうど be動詞を get や become で置き換えたように見えます。 ▢ 変化を表す get / become を使った例 ① I hope you will get better soon. 早く元気になってね ① It is getting dark. 暗くなってきた[日が暮れてきた] ※ is getting … [現在進行形]「以前に始まり、まだ終了していない」ことを言う時 ⇒ コチラ ② We became very hungry. お腹がすいてきた ③ They got married. 彼らは結婚した … この表現は普通に使われます。 ※ They were not married.結婚していなかった ⇒ (got married: 変化を表す) ⇒ They are married. 結婚しています ※ ここで、married が動詞の過去形や過去分詞形だと思うと、動詞が2つ続き違和感があるかもしれませんが happy や hungryのような [形容詞]に見えれば違和感が減るのではないでしょうか(実際、[形容詞]です)。 ③ Let’s get started. さあ、始めよう … この表現もよく使われます。
▢ 教科書[中学]の例 ① To save money, William and his family went to bed when it got dark. ③ L-07 お金を節約するために、ウィリアムと彼の家族は日が落ちたら寝ました。 ① I fell into a slump,got injured, and was not at my best. 私はスランプに陥り、けがをし、最もよい状態ではありませんでいした. ※ この文章では、and を使って[動詞] を3つつないでいます … [接続詞] and ⇒ コチラ ② For these reasons, manga has become very popular in the last few decades. ③ L-02 こうした理由で、マンガはここ数十年間で大変な人気になりました。 ② About a month after the sports day, Sadako suddenly became sick. ③ L-04 運動会の約1か月後、禎子さんは突然病気になりました。
▢ 表現の輪を広げよう [高校][中学] … Here We Go! 2⃣ Unit6 で登場 ● come to+[動詞] … get / become 以外の「~になる」 動詞には、be動詞や like などの「状態を表す動詞」と、run などの「動作を表す動詞」があります。 ※ 「状態を表す動詞」と「動作を表す動詞」⇒ コチラ 「状態を表す動詞」だけでは「~になる」ということが表現できない時があります。 例えば、 [以前] I didn’t like him before. (以前、私は彼のことが好きでなかった) … 彼はいつもムスッとしていて「いけすかん」やつだなと思っていた。 [ある時] バスの中で彼がおばあさんに席を譲るのを偶然見かけた時に彼のことが好きになった。 [現在] I like him now. (今は彼のことが好きである) 上記で「好きになった」と言うには come to を使って次のように言うことができます。 I came to like him when I saw him give up his seat to an old woman. (彼がおばあさんに席を譲るのを見た時に彼のことが好きになった) [下の絵の説明] [以前] I didn’t like vegetables before. 以前、野菜が好きでなかった [ある日] 志麻さんが作ってくれた野菜炒めを食べて野菜が好きになった。 ※ 志麻さんとは「伝説の家政婦」と呼ばれている料理の達人です。実話ではないですが、志麻さんが作った料理なら野菜嫌いも直りそうそうでしょ。 [現在] I like vegetables now. 今は野菜が好きである 上記で「好きになった」と言うには come to を使って次のように言うことができます。 ・I came to like vegetables when I ate stir-fried vegetables Shima-san cooked. 志麻さんが料理してくれた野菜炒めを食べて野菜が好きになりました
▢ 例文 ・He came to love Japanese knives. 2⃣ Unit 06 彼は和包丁が大好きになった ・Lately I’ve come to dislike greasy food. 私はこのごろ脂っこい食べ物が~になった. ・Because everyone teased him about being short, he came to dislike school intensely. みんなが寄ってたかって背が低いことをはやしたてるものだから, 彼はすっかり学校が嫌になってしまった. ・After that I really came to hate him. それ以来私は彼のことが大嫌いになった. ・They came to love each other. 彼ら二人は愛し合うようになった ・She came to love him. 彼女は彼に恋心を抱くようになった
▢ 「~になりたい」は、I want to be なのか I want to become なのか … [高校] [2022年01月12日追加]
「私は先生になりたい」を ㋐I want to become a teacher. と言っても㋑I want to be a teacher. と言ってもOKです。 ただし、㋑I want to be a teacher. の言い方の方がよく使わます。 ⇒ まず、両方の英文を見たり聞いたりした時に意味がわかることは大切です。 自分で英文にする場合は、become ではなく be を使い、㋑ I want to be ~ と言うようにしましょう。 ● become を使った場合と、be を使った場合の違いは下記のイラストのようなイメージになります。 become が変化を表しているのに対して、be は変化した後のことをいっています。 I want to be a teacher. を厳密に訳すと、日本語では不自然に聞こえますが「(私は) 先生でいたい」と言ったところかと思います。
▢ 教科書の例 ・It’s easy for me to swim 100 meters, it’s a lot of fun. ③ L-04 ・私にとって100メートルを泳ぐことは簡単です。とても楽しいです。 ・※ it is … for [人]+[不定詞] ⇒ コチラ ・It’s easy. Sports, Carnival and history. ③ L-05 ・それは簡単です。スポーツ、カーニバル、歴史です。 ・It is easy and convenient. ③ L-07 ・それが簡単で便利です。
▢ 教科書の例 ・Characters’ faces clearly express their feelings. ③ L-02 ・登場人物の顔は明確に彼らの気持ちを表しています。 ・The Dome also expresses the hope of peace. ③ L-04 ・ドームはまた、平和への希望を表現しています。
▢ 教科書の例 ・Today young French people experience Japanese art in new ways. ③ L-02 ・今日、若いフランス人たちは、新しい方法で日本の芸術を経験しています。 ・We can learn from the experiences of the past. ③ L-04 ・過去の経験から学ぶことができますね。 ・I wan to experience Carnival in Rio de Janeiro. ③ L-05 ・第二に、ぼくはリオデジャネイロのカーニバルを体験してみたいのです。 ・※ want to「~したい」⇒ コチラ
▢ 教科書の例 ・Can you explain? ・説明してくれる? ・※ 依頼についての説明 ⇒ コチラ ・So sometimes I have to explain Japanese habits like this. ・だから、このような習慣について、ときどき説明をしなければなりません。 ・※ have to「~しなければならない」 ⇒ コチラ ・※ like「~のように」 ⇒ コチラ
▢ even [íːvən]「…さえ、…でも」 ・ ・▢ 覚え方 ・・いーかい、セブンイレブンでもシャッターがある … 24時間営業のコンビニでさえシャッターがあるお店があります
▢ 教科書の例 ・The rock gives the Anangu power even today. ② L-05 ・その岩は現在でも、アナング族に力を与えます。 ・※ gives the Anangu power … 目的語を二つ取る動詞 ⇒ コチラ ・※ [書き換え可能] The rock gives the Anangu power. [にお] ⇔ The rock gives power to the Anangu. [おに] ・Sawyer spent a lot of time with her, even during his school time. ③ L-04 ・ソーヤーは、学校のある時間でさえ多くの時間ウィンターと過ごしました。 ・※ spend の変化 ⇒ コチラ ・※ rock と lock ⇒ コチラ ・※ for「~の間」⇒ コチラ ・Many people joined the movement, even some white people. ③ L-06 ・たくさんの人々が運動に加わり、中には何人かの白人の人たちすらいました。 ・※ many ⇒ コチラ ・※ some の訳し方 ⇒ コチラ ・※ [省略] 文章の最後に赤文字の語句が省略されています ・・・Many people joined the movement, even some white people joined the movement. ・English is the language of these conferences even in Japan. ③ L-07 ・日本での学会であっても、英語がこれらの会議での言語です。 ・※ language [lǽŋɡwidʒ]「言語, 言葉」 ・※ conferences [kɔnfərəns]「会議」⇒ コチラ
▢ 単語の輪を広げよう ・※ even には「…さえ, …でも」以外にも意味があります ● even [íːvən]「平らな、 凹凸のない」「五分五分の」「偶数の (↔ odd)」 ・※「五分五分の」… 日本語でもボクシングの判定で「〇対〇のイーブンです」のような言い方をします。 ・※ even は偶数、odd が奇数です。even は 4文字、odd は 3文字なので覚えやすいです。
▢ 教科書の例 ・It is a beautiful event. ② L-03 ・それはとても美しいできごとです。 ・I was deeply moved by these events. ② L-08 ・このような出来事に私は深く心を動かされました。 ・※ moved ⇒ -ed 形の感情を表す[形容詞] ⇒ コチラ ・In the past few years, Brazil has hosted two major sports events – the football World Cut in 2014 and the Olympics and Paralympics in 2016. ③ L-05 ・過去数年間、ブラジルは二つの大きなスポーツ大会を主催してきました。2014年のサッカーワールドカップと、2016年のオリンピック、パラリンピックです。 ・※ has …「~がある / ~がいる」⇒ コチラ ・In these events, we were able to see Brazilians’ love for sports and soccer in particular. ③ L-05 ・これらの大会で、私たちは、ブラジルの人たちがスポーツ、とりわけサッカーを愛していることを知ることができました。 ・Over two million people attend every day’s events. ③ L-05 ・200万人をこえる人たちが、毎日のイベントに参加します。 ・※ over「こえる(以上)」… 「以上」を表す単語 ⇒ コチラ
▢ 単語の輪を広げよう ・※ eventに含まれる even に関して。いくつかの意味があります。 ● even [íːvən]「…さえ, …でも」平らな、 凹凸のない」「五分五分の」「偶数の(↔ odd)」 ・※ 教科書に出てくるのは「…さえ, …でも」の意味のみ ・※「五分五分の」… 日本語でもボクシングの判定で「〇対〇のイーブンです」のような言い方をします。 ・※ even は偶数、odd が奇数です。even は 4文字、odd は 3文字なので覚えやすいです。
▢ 教科書の例 ・I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color or their skin but by the content of their character. ③ L-06 ・私には夢がある。私の4人の幼い子どもたちがいるか、肌の色ではなく、人格の中身によって判断されるような国で暮らすといういう夢が。 ・※ have …「~がある」⇒ コチラ ・※ that …[関係代名詞] ⇒ コチラ ・※ little … little と small の違い ⇒ コチラ ・※ one day …(過去の) ある日 / (未来の)いつか ・※ where = in which …[関係副詞] ⇒ 高校で学びます ・※ not ~ but …「~でなく…」
▢ another [ənʌðə]「もう一つの、もう一人の」「他の, 別の」 ・ ▢ 覚え方 ・・ホテルで誤って壁に穴をあけてしまいました ⇒ 「穴(あな)、ざーます、別の料金をいただくざーます」
・ ▢ 教科書の例 ・And help yourself to another cup of tea. ② L-05 ・それからお茶のおかわりは、自分でとって飲んでね。 ・※ 上記の文は[命令形]…[主語]がなくて[動詞]の原形で始まります(命令形の主語は あなた You になります) ⇒ コチラ ・※help yourself to ~「~を自分でとって食べる(飲む)」直訳は「~へ自分で自分を助けてね」⇒ 「~を自由に食べてね(飲んでね)」とも訳します ・※ yourself …[再帰代名詞]と呼ばれています。 ・-self という[再帰代名詞] はいつ使うの? ⇒ [主語]と[目的語]が同じ時です。 ・上記の文では help するの(主語)は You で、help する人も You なので目的語が yourself となります。 ・「あなたたち」と複数の人がいる場合は、And help yourselves …となります。 ・※ [再帰代名詞]の詳しい説明(高校) ⇒ コチラ ・ ・There is another view. ③ L-07 ・別の見方もあります。
▢ 単語の輪を広げよう ・ another とよくいっしょに使われるのが、one / other / the other / others / the others になります … 使い分け ⇒ コチラ
▢ continue [kəntínjuː]「続く」「続ける」 ・※ 「~することをし続ける」という場合、continue の後ろは [不定詞] [動名詞]とも可能です。 ・・彼は英語を勉強し続けた: ・・He continued studying English. ・・He continued to study English. ・・※ [不定詞] ⇒ コチラ ・・※ [動名詞] ⇒ コチラ ・ ・▢ 覚え方 ・・球根(きゅうこん)を植え、T字の看板を立て、やがて芽がニューと出て、夢が続く
▢ 教科書の例 ・If this continues, the turtles will not come back. ② L-03 ・こうしたことが続くと、カメは戻って来なくなるでしょう。 ・To continue spreading laughter all over the world. ③ L-03 ・引き続き世界中に笑いを広げていくことです。とです。 ・※ To continue と文を始めたので、次に to を続けないために、spread は to spread ではなく、spreading にしていると思われます。 ・・to spread でも文法的に間違いではありませんが、英語でも日本語と同じように「どう響くか」ということもを大切にします。 ・※「世界中」all over the world / around the world ・He died, but the fight for justice continues. ③ L-06 ・彼は亡くなりましたが、正義のためのたたかいは続いています。
▢ 教科書の例 ・So I sometimes make presentations at international conferences. ③ L-07 ・そのため、私はときどき、国際学会で発表をします。 ・English is the language of these conferences even in Japan. ③ L-07 ・日本での学会であっても、英語がこれらの会議での言語です。
▢ 教科書の例 ・He ran into a hole in the ground and disappeared. ① L-09 ・彼は地面の穴の中へと走って行って見えなくなりました。 ・During the summer and fall, a great continent appeared and disappeared. ② 付録 ・夏と秋の間、大きな大陸が現れては消えていきました。 ・※ during…「~の間」 ⇒ コチラ ・Why did they disappear? ② 付録 ・なぜ彼らは絶滅したのでしょう。 ・※ why … [疑問詞] ⇒ コチラ ・I am very shy and quiet, but once on the court, the shyness disappears. ③ L-07 ・私はとても内気で物静かですが、いったんコートに立つとその内気さは消えうせます。
▢ embarrassed の例文 [高校生向け] ・He was embarrassed at her surprise visit. ・彼女の突然の訪問でまごついてしまった ・Tom was embarrassed and tried to avoid us the next day. ・トムは当惑し,次の日は私たちを避けようとした ・I was so embarrassed I wished I could melt into the scenery. ・恥ずかしくて消えてなくなれるものなら消えてしまいたいと思った
▢ 教科書の例 ・His village had no electricity. ③ L-07 ・彼の村には電気がありませんでした。 ・※「~がある」3つの言い方 ⇒ コチラ ・If I built a windmill. I can use the wind to make electricity. ③ L-07 ・もし風車を作れば、電気を作るために風を使うことができる ・※ to make electricity … [不定詞]の副詞的用法 ⇒ コチラ ・His family had electricity at last. ③ L-07 ・彼の家族はついに電気を手に入れたのでした。 ・※ at last …「ついに、とうとう」3つの言い方 ⇒ コチラ
▢ early [əːrli] ・[副詞] 「早く、早めに」 ・[形容詞]「早い、初期の」 ・・※ 速度が「速く、速い」は fast [fǽst] ・ ・▢ 覚え方 ・・前日にモーニングコールをお願いして、今朝早く電話があった。「あーりがと」 ・・※「モーニングコール」は英語では wake-up call と言います。
▢ 教科書の例 ・But on early summer nights, they return to lay eggs. ② 付録 ・しかし、初夏の夜、卵を産むために戻ってきます。 ・※ lay (卵など)を産む、横たえる … まぎらわしい単語[高校] ⇒ コチラ ・※ lay の変化 ⇒ コチラ ・In early June of last year, I got an e-mail from a man in Dubai. ③ L-07 ・昨年の6月初旬、ドバイのある男性からEメールを受け取りました。 ・※ last ⇒ コチラ
▢ 単語の輪を広げようう ・※ 「はやい」「はやく」は、時間的に「はやい」のか、スピードが「はやい」のか、動作が「はやい」のかによってそれぞれ別々な単語を使います。 ・※ early と fast は[形容詞]も[副詞]も同じ形をしています。 ・「彼女は早く走る」を X She runs fastly. というのは間違い ● early「(時刻・時期などにおいて)初期の, 早期の, 早い」 ● fast [fǽst]「<人・物などが>速い」「速く」 ・※ マクドナルドのハンバーガーなどは fast food と言います。[X first food ではありません] ・・In elementary school, she could run fast. ③ L-04 ・・小学校で、禎子さんは速く走ることができました。 ● quick [kwík]「<行動・動作などが> 敏速な」 ● quickly [kwíkli]「速く, 急いで, すぐに」 ・・He can pass the ball very quickly. ① L-07 ・・彼はとてもすばやくボールをパスすることができます。・
▢ 教科書の例 ・They thought Japanese never laughed. 彼らは、日本人は決して笑わないと思っていました。 ※ thought は think の過去形: 変化 ⇒ コチラ / thought の発音 ⇒ コチラ ・To continue spreading laughter all over the world. 引き続き世界中に笑いを広げていくことです。 ※ laughter は laugh の名詞形 ※ continue ⇒ コチラ ※ all over the world「世界中」= around the world
▢ 教科書の例 ・To keep going to school, he needed a school uniform and books, but his family didn’t have enough money to buy them. ③ L-03 ・学校に通い続けるために、彼は制服や本が必要でしたが、彼の家族にはそれらを買えるだけの十分なお金がありませんでした。 ・※ keep -ing「(ずっと)~している」「~し続ける」 ・※ to keep going to school … [不定詞]の副詞的用法 ⇒ コチラ ・※ enough money to buy them … [不定詞]の形容詞的用法 ⇒ コチラ
▢ 単語の輪を広げよう ・※ こちらは高校で学びます(中学では覚える必要はありません) ・※ 中学では、enough は普通の[形容詞]と考えてください。 enough は語順に注意が必要な単語です ※ 下記の①・②のように、enough は、一緒に使う語によって語順が変わります。 ① enough+[名詞] ② [形容詞]/[副詞]+enough ・① 例文: ・・・I don’t have enoughmoney to buy…. (…が買えるだけの金をもっていない) ・・・Have I got enoughtime to catch the train? (列車に間に合うだろうか) ・② 例文: ・・・He isn’t goodenough for her. (彼は彼女にあまりふさわしい人間ではない) ・・・※ enough good の順番は間違い ・・・The bath is not warmenough. (風呂はまだぬるい) ・・・※ enough warm の順番は間違い ・・・My mind didn’t work fastenough to assimilate what he had told me. (彼の言ったことがのみこめるほど十分速くは私の頭が働かなかった) ・・・※ enough fast の順番は間違い
▢ common [kɔmmən]「ふつうの、よくある」「ありふれた、平凡な」 ・ ・▢ 覚え方 ・・よくある高校の校門(こうもん)
▢ 教科書の例 ・The three common answers were by e-mail, letter and phone. ② L-07 ・3つのよくある答えはEメールと手紙と電話でした。
▢ 表現の輪を広げよう [熟語] have 〇〇 in common(with [人])「[人]と共通の特徴を持つ」「〇〇の点で同じである」 ・The twins have a lot in common. 「その双子には共通点が多い」 ・The twins have something in common.「その双子には共通点がいくらかある」 ・The twins have nothing in common.「その双子には共通点がない」
▢ 教科書の例 ・In conclusion, robots are not only cool but also useful. ② L-06 結論として、ロボットはただかっこいいだけでなく、また役にも立ちます。 ※ not only … but also ~ 「…だけでなく~もまた」 ・In conclusion, most of my classmates prefer e-mail. ② L-07 結論として、クラスメートのほとんどはEメールを好んでいます。 ※ prefer「~の方を好む、選ぶ」
▢ 単語の輪を広げよう ※ conclusion を使ったよく使う表現 (高校で学ぶと思います) ● come to conclusion「結論に達する」 ・We have come to the conclusion that…. (…という結論に達した) ・I quickly came to the conclusion that I could never be a lawyer. (自分は絶対弁護士にはなれないという結論にすぐに達した) ● jump/ leap/ rush to conclusions(a conclusion)「結論を急ぐ、速断する, 早合点する」 ・Don’t jump to conclusions. (一足飛びに結論を出してはいけない) ・They jumped to a conclusion without checking the facts. (彼らは事実を確認せずに~を下し) ※「結果」は result [rizʌlt] … 基本的な単語ですが、教科書には出てきません。
▢ aunt [ǽnt]「おば」 ※「おじ、おじさん」は英語で uncle [ʌŋkl] です。 ▢ 教科書の例 ・My aunt knows Japan is famous for sushi. ② L-04 私のおばは、日本がすしで有名だと知っています。 ・My aunt likes cooking. ② L-04 私のおばは料理が好きなんです。 ※ cooking …[動名詞] ⇒ コチラ ・Yes. I’m going to visit my aunt in Kobe. ② L-04 うん、神戸のおばを訪問するつもりなんだ。 ※ be going to「つもり」 ⇒ コチラ ・I visited Sydney with my aunt. ② L-04 おばさんとシドニーを訪れたの。 ・My grandmother’s aunt was among them. ③ L-05 ぼくは祖母のおばは、その方々の一人でした。
[中学] ▢ wish [wíʃ][名詞]「願望, 願い」 ・※ make a wish「願い事をする」 ・ ▢ 覚え方 「願い」は、キーウィとシュークリームを食べること ・
▢ 教科書の例 ・She made a wish on them for good health. ③ L-04 ・彼女は折り鶴に健康への願いを込めたのです。 ・I wish you weren’t leaving. 3⃣ Unit 7 ・行かなければいいのに ・ I wish I could stay. 3⃣ Unit 7 ・ずっといられたらよかたんだけど
[中学][高校] ※ 中学でも仮定法を学ぶようになりました … 中学生は ㋒ を覚えましょう。㋐・㋑・㋓ は高校で学びます。 … 2024年03月20日修正 ・▢ wish [wíʃ][動詞] ・・・※下の3つの ㋐・㋑・㋒・㋓ の代表的な使い方を覚えましょう。 ・・・※ wish には [名詞][願望, 願い] という意味もあります。 ・ ・㋐ wish+[不定詞]「…したいと思う」 ・・※ [不定詞]は to +[動詞の原形] … 詳しい説明・復習は ⇒ コチラ ・・▢ 例文 ・・・I wish to say a few words. ・・・ 少し言わせていただきたい ・・・※ wish to は、want to do / would like to do よりかしこまった、丁寧な言い方です。 ・・・※ want to do / would like to do ⇒ コチラ
・㋑ wish +[目的語]+[目的語] … I wish you a Merry Christmas.… 詳しい説明は ⇒ コチラ
・ ・㋒ wish+[that 節] 「…すればいいのだがと思う」「…であればいいのだがと思う」 ・・・※ that の後ろに[主語]+[動詞]と続くものを [that 節]と呼びます。 ・・・・※ 仮定法の詳しい説明は ⇒ コチラ ・ ・㋓ wish+ [主語]+ would … 残念な気持ちや 迷惑なことを示します。 … [2024年03月20日追記] ・・・We wish the rain would stop. = We wish it would stop raining. ・・・雨がやんでくれるよう願っている ・・・I wish you would stop smoking. ・・・I wish my pain would go away. ・・・痛みがとれてくれるといいが ・・・I wish you would stop joking. ・・・冗談もいい加減にしなさい ・・・I wish she wouldn’t complain so. ・・・彼女があんなにぶつぶつ言わなければいいんだけど ・ ・・▢ 例文 ・・・ I wish (that) I was better looking. ・・・ 男前だったらよかったのに ・・・ Don’t you wish (that) you could fly? ・・・ 飛べたらいいと思わない? ・・・※ wish は、非現実/不可能/ありそうもない状況について言う時使います。 ・・・※ 日常会話では、よく that を省略します。 ・・・※ wish の後の [that 節] の動詞の時制は、現在・未来の意味で過去形が使われます。 ・・・※ wish は、一般的に未来に可能なことには使われません ⇒ hope を使います。 ・・・※ wish の後の [that 節] に would は一般的によく使われます (現状への不満や遺憾の気持が含まれ, 通例期待感の薄い願望を表して) ・・・・「…すればいいのだがと思う「…であればいいのだがと思う」 ・・・I wish you would stop smoking. ・・・ タバコをやめてくれるといいんだけど ・・・I wish you wouldn’t drive so fast. ・・・ そんなに早く運転しないでくれるといいんだけど ・・・※ wish+ [that 節] は、一般的に未来に可能なことには使われません ・・・・・「試験受かるといいね」 ・・・・〇 I hope you pass your exams. ・・・・X I wish you would pass your exams. ・・・・「良くなるといいね」 ・・・・〇 I hope you feel better tomorrow. ・・・・X I wish you felt better tomorrow. ・ ・ ・※ この言い方は、何かを誘われて断らなければならない時にもよく使われます。 ・ ・
▢ 教科書の例 ・His mother was busy at work. ・彼のお母さんは仕事で忙しくしていました。 ・※ at work 「仕事をして, 働いて」: She’ll be at work on Sunday. (彼女は日曜仕事です) ・In Japan, I was sobusythat I couldn’t keep my passion. ・日本では、私はあまりにも忙しすぎて、自分の情熱を保つことができませんでした。んでした。 ・※ so は very と同じで「大変」、that は [接続詞] ⇒ コチラ ・※ 「so ~ that …」 は「so that 構文」と呼ばれています。「~すぎて …だ」 ・「so that 構文」は「too to 構文」と書き換えができる場合があります(前の主語と後ろの主語が同じ場合書き換え可能)。 ・上記の文は、I was tooo busy to keep my passion. とも言うことができます。 ・「too to 構文」… 詳しくは ⇒ コチラ
▢ right [ráit]「正しい」「右の」「権利」 ・※ 左は left ・※ right と light の記事 ⇒ コチラ ・ ▢ 教科書の例 ・You’re right. ・本当だ。 ・He lost his right arm in an accident when he was six. ③ L-01 ・彼は6歳のとき、事故で右腕を失いました。 ・You’ll see it on your right. ③ L-01 ・右にお城が見えるでしょう。 ・All right. Shall I wrap it for you? ③ L-04 ・わかりました。包装しましょうか。 ・Let’s fight for anyone’s right to take any seat on any bus. ③ L-06 ・だれもがどのバスのどの座席にも座れる権利を求めてたたかおう。 ・But the photographer took a photograph instead of helping her right away. ③ L-07 ・それなのに写真家は彼女をすぐに助けるのではなく、写真をとったのです。 ・
▢ write [ráit]「書く, 記す」 ・※ write の変化 ⇒ コチラ ・ ▢ 教科書の例 ・That means I can teach them how to write their names in 'katakana’. ③ L-02 ・つまり、私はゲストに「カタカナ」で名前の書き方を教えることができると思います。 ・※ can …[助動詞] ⇒ コチラ ・※ how to write … [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ ・I read and write e-mails. ③ L-07 ・私はEメールを読んだり書いたりします。 ・Ms Potter wrote a letter to him. ② L-02 ・ボーターさんは彼に手紙を書きました。 ・※ write a letter to him …目的語を二つ取る動詞 ⇒ コチラ ・I found the letter which she wrote. ③ L-06 ・私は彼女が書いた手紙を見つけました。 ・※ which …[関係代名詞] ⇒ コチラ ・Many stories are written in Marthi. ② L-08 ・多くの物語がマラティー語で書かれています。 ・※ Many stories are written … [受け身] ⇒ コチラ ・Almost of all these are written in English. ③ L-07 ・これらのほとんどすべてが英語で書かれています。 ・This is a book written by Soseki. ③ 付録 ・これは、漱石によって書かれた本です。 ・
▢ [同音異義語] plane とplain ▢ plane [pléin]「飛行機 (airplane)」 ▢ 教科書の例 ・get on a plane 1⃣ Page 150 (Active Words) 飛行機に乗る ・Open it if you get bored on the plane. 3⃣ Unit 8 もし飛行機で退屈したら開けてみて・