日野 無料英語教室 ひあら (無料塾)では、
 経済的に苦しいご家庭の子供さんたちのために無料で英語をお教えいたします

 無料教室だから「やらないよりはまし」ではなく、高い確率で確実に英語の実力を上げることができます。

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コジツケ

borrow [bɔrou]「(物を) (人から)借りる, 借用する」
 電話やトイレなどその場で借りる時には通常 use を使います
 お金を払って借りる時は、renthirelease を使います
 borrow の反意語は lend
 
覚え方
 「雑巾、貸してくれない? 持ってるのがボロなんで…貸して~」⇒ ボロ (borrow) 借りる
  
 
 ▢ 教科書の例
 ・Can I borrow a CD? ① L-09
  CDを借りてもいい?
 ・I will borrow some sunglasses from Hajin. 2⃣ U-03
  サングラスはハジンから借りるつもり
 
   

単語の輪を広げよう
 ● use [ júːz]「<トイレ・電話など> を(一時的に) 借りる」
  ・Could I use [borrow] your phone? ([他家で] 電話をお借りできますか)
  ・May I use your telephone? (電話をお借りしてもいいですか)

 ● lend [lénd]「貸す」
  ・Will you lend me this book? =Will you lend this book to me?
   目的語を二つとる動詞コチラ

 ● rent [rént]「<自動車・ボート・衣裳など> を賃借りする」
  レンタカー (rent-a-car) という言葉は聞いたことがあるかもしれません。
  ・I would like to rent a bicycle.
   自転車を借りたいのですが
   

 ● lease [líːs] 「<土地・家屋・機器などを>賃貸しする、 貸す」
  ※ 日本語でも「リース」という言葉を使います。
   lease a house to her =lease her a house
    彼女に家を賃貸しする
 
 ● hire [háiər]「賃借りする, 借りる」
  hire a hall by the hour
   ホールを時間決めで借りる
  hire a car (車を借りる)
   ※米国では 通常 hire は運転手付き. 車だけを借りるのは rent a car

 ● charter [tʃáːrtər] 「<飛行機・バスなど>を借り切る, 借り上げる, チャーターする」
  ・The company will charter six buses for the picnic. (会社はピクニック用にバスを6台チャーターする)

単語

sink [síŋk]「沈む」「流し, シンク」
※ sink の変化: sink ⇒ sank ⇒ sunk 同じ変化の動詞 ⇒ コチラ
※ sinker [síŋkər]「シンカー(野球…ホームプレート近くで鋭く落ちる投球)…沈むボールのこと」
※ 「流し」は英語で「流シンク」…ダジャレ?
頭の中で描くイメージは下のような感じ? … インク(ink)をスポイトで吸って、雫(Sizuku)を流しに落としている絵

think [Ѳíŋk]「考える」
※ think の変化: think ⇒ thought ⇒ thought 同じ変化の動詞 ⇒ コチラ
※ thought と似たつづりの単語 ⇒ コチラ

教科書の例
・I think so too. ① L-09
ぼくもそう思うよ。
・I think that it’ll be interesting. ② L-03
私は、それは興味深いだろうと思うわ。
※ that …[接続詞] ⇒ コチラ
※ interesting ⇒ コチラ
・What do you think about the pot? ② L-04
そのつぼをどう思う?
※ what…[疑問詞] ⇒ コチラ / 疑問文 ⇒ コチラ
・When I was in school, I thought I would never use English. ③ L-07
学生だったころは、私は英語を絶対に使うことはないだろうと思っていました。
※ When I was in school…「私が学校にいた時」⇒ コチラ / when…[接続詞] ⇒ コチラ


※ interesting ⇒ コチラ
・What do you think about the pot? ② L-04
そのつぼをどう思う?
※ what…[疑問詞] ⇒ コチラ / 疑問文 ⇒ コチラ
・When I was in school, I thought I would never use English. ③ L-07
学生だったころは、私は英語を絶対に使うことはないだろうと思っていました。
※ When I was in school…「私が学校にいた時」⇒ コチラ / when…[接続詞] ⇒ コチラ

コジツケ

skill [skíl]「(知識・訓練・才能などから生じる) 技術技能、優れた腕前」
 ※ 日本語でも「スキル」と言うことが増えてきているのでもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
 
 ▢ 覚え方
   スキー (ski) をしたことがなくても、どんなスポーツかは知っていると思います。
  スキーを始めた時は、ボーゲンと言って、スピードが出ないように2本のスキー板を「逆の字」にして滑ります。
  だんだんうまくなってきて、スキーの技術がついてくると、2本のスキーを平行にして(ll)、スピードにのって滑ることができるようになります。
  スキーで技術が着くと… ski + llskill となります。
 
  スキーの初心者は技術がないので、2本のスキー板を平行にすることができません。

  スキーがうまくなって技術が身につくと2本のスキー板を平行にすることができます … ski + ll = skill

 ▢ ability [əbíləti]「能力、 腕前、才能」… 教科書には出てきません (高校で学びます)
  ※ ability = able + ity
  be able to は、[助動詞] can とほぼ同じ ⇒ コチラ

 ▢ abilityskill の違い: ability はどちらかと言うと「生まれ持った能力・才能」で、skill は、「練習や訓練などでできる能力」。
   ⇒ 「英語の能力」と言う時は、努力や練習などして得ることができるものなので、
    English skills と skill を使います。また英語の能力は一つではないので通常 skills と複数形にします。

教科書の例
 ・Little by little, my skills improved and my interest in my elementary school sport grew. ③ L-07
  少しずつ技術が向上し、そのスポーツへの関心が高まりました。
  ※ [熟語] little by little「少しずつ, 徐々に, しだいに, だんだんと」
  ※ interest [名詞]「興味, 関心」 ⇔ interested[形容詞] ⇒ コチラ
  ※ improve [imprúːv]「よくなる, 改まる, 改善される, 進歩する」
  ※ grew ⇒ コチラ
 ・His old skills came back to him. ③ L-07
  彼の古い技術が彼のもとにもどってきました。

単語の輪を広げよう
 スキーの板を平行にして大きく回ることをパラレル(parallel)といいます。
 ● parallel [pǽrəlèl]「互いに平行な、平行の」「平行線」
  ※ parallel の中には平行な2本の線があります。
  ※ アニメや映画などの中で「パラレル・ワールド」など日本語の中でも「パラレル」という言葉をよく聞くようになりました。
  ※ 日本のスキーの技術はオーストリアのスキー技術に影響を受けたこともあり「ボーゲン」「ウェーデルン」など英語ではない用語が多く使われています。

 

不定詞

▢ 不定詞 ⑨ It isfor []+[不定詞] 「[人]にとって~することは…だ」
 
It
is difficult for me to swim 100 meters. 
  私にとって100メートル泳ぐことはむずかしい
 訳: [人]にとって「to 以下のことは」…です。

ポイント
▢ [不定詞] の確認・復讐・説明 ⇒ コチラ
 
It について
 It は [形式主語](または仮主語)と呼ばれています。[形式主語]とは見た目が[主語]の形をしているだけで、
  文章の[意味上の主語](または真主語)は to より後ろになります。
 ※ [形式主語](仮主語)と[意味上の主語] (真主語)は、学校や参考書の説明で使われる可能性があります。
   聞いたときに何を言っているのかわかるようにしておきましょう。
 ※ It は [代名詞]ですが、前の文の何かを指してはいませんまた It は訳しません。It の特殊な使い方の一つになります。
 ※ [代名詞] ⇒ コチラ
 
▢ [意味上の主語](真主語) …[不定詞]より後ろが意味上の主語になります([不定詞]より後ろのことを「to 以下」と言うこともあります)
  文を訳すのに[不定詞]より後ろを「~することは」と訳します
 
▢ [意味上の主語]を一番前にもってきて[主語]にする書き換えすることができます
 ただし、英語では主語が長くなる「頭でっかち」は好まれません[形式主語] It を使った形の方が一般的です。
 ※ 下記に2通りの「医者になることは難しい」を示します。
 [形式主語を使って]It is difficult to become a doctor.
 [形式主語を使わない]・To become a doctor is difficult.
 
for [人] は、つける時と、つけない時があります。付けないと一般的な話になります。
 ・It is difficult to read this book. 「この本を読むのは難しいです」
 ・It is difficult for me to get up early. 「私にとって早起きは難しい」
  ※ get up 「起きる」⇔ go to bed 「寝る」
 
  

教科書の例
 ・It's difficult for me to swim 100 meters. ③ L-04
  私にとって100メートル泳ぐことはむずかしい
 ・It's easy for me to swim 100 meters, it’s a lot of fun. ③ L-04
  私にとって100メートルを泳ぐことは簡単です。とても楽しいです。
 ・"It will be difficult for her to live for more than one year," a doctor said to Sadako’s parents. ③ L-04
  「彼女が1年以上生きることはむずかしいだろう」と一人の医師が禎子さんの両親に告げました。
   difficult (この形式の文ではよく登場します)コチラ / more thanコチラ

他の It の特殊な使いかた
●「天気・気温」「時間」「距離」などを表す時に使う It ⇒ コチラ

★ 他の[不定詞]関連のページ …不定詞にはいろいろな使い方があります。
▢ 不定詞 ① [to]+[動詞の原形]…まず形を覚えよう ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ② 名詞的用法 「~すること」① ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ③ 名詞的用法 「~すること」② ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ④ 形容詞的用法 [名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑤ 副詞的用法「~するために」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑥ [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑦ want [人] to do / would like [人] to do 「[人]に~してもらいたい」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑧ ask/tell [人] to do 「「人」に~するようお願いする/言う」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑨ It is … for [人]+[不定詞] 「「人」にとって~することは…だ」 ⇒ 本ページ
▢ 不定詞 ⑩ too ~ to「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる」⇒ コチラ

代名詞


It の特殊な使い方

It は [代名詞] と呼ばれています。 [代名詞]の使い方: 普通は文章や会話の中で 最初に(例えば)「リンゴ」が登場して、
 その次は「リンゴ」と言う代わりに [代名詞]「それ」を使います。これが [代名詞] の普通の使い方になります。
 ということは、文章や会話の中で最初にいきなり[代名詞]が登場するのはおかしなことなのです。
 次に説明するのが、この「おかしなこと」の一つになります。
 ※ [代名詞] ⇒ コチラ

 
  
 
天気気温」「時間」「距離」などを表す時は、主語に It を使います
 これらの場合は、文章や会話の最初でも it を使います[代名詞] it の特殊な使い方になります。
 ※ [主語]は通常「~は」とか「~が」と訳しますが、この場合の [主語] の It は訳す必要がありません「それ」という意味もありません
 ※ [主語] ⇒ コチラ
 
例文:
 It rained last night. (昨夜雨が降った)
 It is six o’clock. (6時です)
 
  

教科書の例
 It's around noon. (そろそろ正午だわ) ① L-06
  ※ around「~の周りを」「~ごろ、~ぐらい = about」
 It will be hot tomorrow. (明日は暑くなるわ) ② L-03
  ※ warm / hot / cool / cold の説明は ⇒ コチラ
 It will not be hot tomorrow. (明日は暑くならないわ) ② L-03
 It'll be sunny on Tuesday. (火曜日は晴れるわ) ② L-03
 ・Yes. It'll be very hot. (ええ、とても暑くなるわ) ② L-03
 It's almost noon. (もう少しでお昼だわ) ② L-03
  ※ almost 「ほとんど、おおかた、もう少しで」
 
  

▢ 他の It の特殊な使いかた
 It の後に [不定詞] が続く場合コチラ
 
■ 下のイラストの説明
 英語では、最初は Shingo (慎吾)と言っても、通常、その次は He (彼) と[代名詞]を使います
 ・This is Shingo.「こちらは慎吾さんです」

 ・He is a good tennis player.「彼はテニスがうまいんですよ」
 
  
 
■ 下のイラストの説明
 [代名詞] は通常、最初に言った言葉を置き換えています(例: Shingo ⇒ He)。
 ただし、「天気・気温」「時間」「距離」などのことを言う時は、置き換えはしないで [代名詞] it を使います。

 It is five now.「今, 5時だ」… It は前に言った何かを指し示しているわけではないんです。

  
 

単語

genre [ʒáːnrə]「(特定の形式・主題などを持つ文学・絵画・音楽などの) 部門, 部類, ジャンル
英語の発音は「ジャンル」というよりはジャンラです。

単語

virus [váiərəs]「ウイルス
※ 英語の発音は「ウイルス」というよりは「ヴァイアラス」です。

vaccine [væksíːn | vǽksiːn]「ワクチン
※ 英語の発音は「ワクチン」というよりは「ヴァクシーン」です。

単語

energy [énərdʒi]「エネルギー
 ※ 英語の発音は「エネルギー」というよりは「エナジー」です。
  日本語でも「エナジードリンク」など英語に近い発音を使っている場合も多くなってきました。
 
  

allergy [ǽlərdʒi]「アレルギー, 異常過敏症」
 ※ 英語の発音は「アレルギー」というよりは「アレジー」「アラジー」です。
 
  

 ▢ 教科書の例
 ・I think clean energy is an important topic. ② L-03
  クリーンエネルギーは重要なテーマだと思います。

単語

K3D [きつい・危険・きたない] ⇔ [difficult / dangerous / dirty] [2022年01月14日 新しい教科書 Here We Go! に合わせて改訂しました]
 
 3K の仕事」
という言葉をときどき耳にします。いわゆる「きつい」「きたない」「きけん」と言われる3つの K で始まる仕事のことです。
 そういわれる仕事のほとんどは大切な仕事が多いと思うのですが、やりたいと思う人は多くなく、
 多くの人がしたい仕事は、その逆の「楽で」「きれいで」「安全な」仕事のようです。
 日本語では K ですが、英語では D から始まる Difficult / Dirty / Dangerous の3Dになります。
 
 ● きつい 「Kitsui」⇔ Difficult
 ● きたない 「Kitanai」⇔ Dirty
 ● 危険な 「Kikenna」⇔ Dangerous

 Difficult [dífikʌlt | dífikəlt][形容詞]「難しい, 困難な」「骨の折れる, 厄介な, 面倒な」
  difficultdifferent がはっきりしない場合は ⇒ コチラ
  ※ difficult の同義語 hard … hard の3つの重要な意味 ⇒ コチラ
  ※ difficult の反意語: easy
  difficult の名詞 は difficulty

 
 Dirty [dəːrti][形容詞]「よごれた、汚い, 不潔な」
  ※ dangerous は、教科書 NEW CROWN の中には出てきませんでしたが、Here We Go! には出てきています。
  
※ dirty の -ir- の発音 ⇒ コチラ 
  
※ dirty の反意語: clean [klíːn]… 下の「教科書の例」に例文あります

  
 

 Dangerous [déindʒərəs][形容詞]「危険な, 危ない」

  ※ dangerous は、教科書 NEW CROWN の中には出てきませんでしたが、Here We Go! には出てきています。
  
※ 「危険」[名詞]は danger [déindʒər] … NEW CROWN の中に登場

 ▢ 教科書の例
 ・Taking care of the egg was difficult. ② 付録
  卵の世話をするのは大変でした
  ※ taking …動名詞 ⇒ コチラ / 「~の世話をする」take care of = care for = look after (高校で学びます)
 ・It’s difficult for me to swim 100 meters. ③ L-04
  私にとって100メートル泳ぐことはむずかしい
  ※ It’s difficult for me to swim … 不定詞 ⇒ コチラ
 ・They faced many difficulties.
  彼らは多くの困難に直面しました。
  face …「顔」「~に直面する」/ many ⇒ コチラ
 ・I think clean energy is an important topic. ② L-03
  クリーンエネルギーは重要なテーマだと思います。
  ※ I think の後に[接続詞] that が省略されています / energy [énərdʒi] 発音注意 ⇒ コチラ
 ・It tells the world about the history of Cambodia and dangers of landmines. ② L-08
  地雷博物館はカンボジアの歴史と地雷の危険について世界に教えています。
  ※ It は 前の文章の「地雷博物館」を指しています。「それ」とは訳さず、日本語らしく同じ言葉を繰り返しています。
 ・She was in danger of dying. ③ L-04
  ウィンターは市の危険にさらされていました。
  dyingdie 「死ぬ」の -ing 形 ⇒ コチラ / be in danger of …「~する恐れがある、~しそうだ」
 
教科書の例 (Here We Go!)
 ・clean (きれいな) ⇔ dirty (汚い) 1⃣ Page 145 の A
ctive Word の中で clean の反対語として登場
 ・It can search areas that are too dangerous for humans. 3⃣ U-04
  人間には危険すぎる場所を捜索することができます(it はレスキューロボットのこと)
  ※ search は look for の硬い言い方です。that は[関係代名詞]
  ※ area [έəriə]「区域, 場所」… place と似た意味です。日本語でも「エリア (area)」と言ったりします。
  ※ human [hjúːmən]「人間」… ハリセンボンの近藤 春菜さんが。つっこみの中で時々「ヒューマン」と使っている human です。
 

単語

laterlatestlate の [比較級] lと [最上級] ですが、独立した単語としても存在しています。

late [léit]「遅れた、(…に)遅刻して」「遅い」
  [原級] late ⇒ [比較級] later / latter ⇒ [最上級] latest / last ※ lastコチラ / at last コチラ
 ・a late lunch (遅い昼食)
 ・a late bus (深夜バス)
 ※ 遅刻して教室に入る時に「ごめんなさい、遅れました」と英語で言うのに、日本語が「遅れました」と過去形のようなので
  X I’m sorry. I was late. と言いがちですが、これは間違いで、 I’m sorry. I'm late. というのが正しい言い方です。
 
  

later [léitər]
● [形容詞] 「より最近の」・later reports (後報)
● [副詞]「その後、後ほど、追って」・
 ・three years later (それから3年後に)
 ・See you later. (さようなら, またあとで) … よく使う表現です。
 
  

latest [léitist]「最近の, 最新(式)の, 今の」
latest fashions
 最新の流行
・the latest trend
 最近の傾向
 
  

教科書の例
・The White Rabbit looked at his watch and said, “I’m late. I’m late." ① L-09
 その白うさぎは彼の時計を見て言いました。「遅れる。遅れる」と。
・The first living things, a kind of bacteria, showed up n the oceans in late March. ② 付録
 一種のバクテリアである最初の生き物が、3月の終わりに大洋に現れました。
・Two months later, again at night, the baby turtles are born and crawl to the ocean. ② 付録
 2か月後、ふたたび夜に赤ちゃんガメが生まれ、海へとはっていきます。
・One year later, she died in the hospital. ③ L-04
 1年後、彼女は病院で亡くなりました。
・Four years later, he was shot and killed. ③ L-06
 4年後、彼は撃たれて殺されました。
・To get the latest information on engineering, I read a lot of research reports by experts around the world. ③ L-07
 工学についての最新情報を得るために、世界中の専門家たちによる多くの研究レポートを読みます。

単語

-ing 形 と -ed 形の感情を表す形容詞
 
 
exciting や surprised といった -ing 形 と -ed 形の感情を表す[形容詞]があります。
 [進行形] や [受け身] と考えないで、[形容詞]と考えた方が正しい使い方ができます
 
これらの[形容詞]を使うポイント ※覚えたら感覚に頼らず機械的に正しい[形容詞]を選択できます
 [主語]が[]の場合は -ed 形の [形容詞]を使います。
   例: I am tired with my job. (私は仕事で疲れている)
 
 [主語]が[]の場合は -ing 形の [形容詞]を使います。
   例: My job is tiring.(私の仕事は疲れる)
 
   
 
 例えば、「私はワクワクしています」という意味で
 X I am exciting. と間違えて言う人が少なくありません
 これは「今ワクワクしているところだ」という[現在進行形]の意味で使っている感覚があるのだと思います。
 
 正しくは
  I am excited. となります。
 [NEW CROWN では excited は登場しませんでしたが、Here We Go! では、1年で単語の紹介、2年で文章の中に登場します ] 
   
 
 同じように「退屈だ」と言うのに、[現在進行形]の感覚で
 X I am boring. と間違えて使っている人も多いのです。
 
  正しくは、
  I am bored. となります。
  ※ I am boring. は文法的には間違えていませんが、意味は「私は退屈な人間です」と言う意味になります。
   興味を持ったものや趣味もなく、私と話しても話しても面白くない ⇒ 「私は他の人を退屈にさせる」という意味になります。
 
   
 

教科書の例
 ・ It was really exciting. 2⃣ Unit 01
  とてもわくわくし
 ・ It’ll make our performance more exciting! 2⃣ Unit 08
  私たちの公園をもっとわくわくするようなものにしてくれるはずだ
 Japanese culture is interesting. ① L-09
  日本の文化は面白いです。
 That sounds interesting. ③ L-03
  おもしろそうだね。
 That's surprising. ② L-08
  それは驚きだね。
 It was exciting. ② L-02
  運動会はわくわくしました。
 These tours have been very exciting. ③ L-03
  講演旅行はとてもわくわくするのです。
 ・I’m excited about it. 2⃣ Unit 01
  ぼくはそれにわくわくしているんだ
 ・If you’re tired, we can drive straight home. 2⃣ Unit 03
  もし疲れているなら、車でまっすぐ家に帰れるよ
 I'm interested in Japanese fashion and popular culture. ③ L-02
  私は日本のファッションやポップカルチャーに興味を持っています。
 I'm tired. ① L-01
  ぼくは疲れたよ。
 ・No. I'm not tired. ① L-01
  いいえ、私は疲れていないわ。
 He was very tired. ② L-02
  彼はとても疲れていました。
 I was surprised at bright lights and big cities. ② L-08
  明るい光や大都会に驚きました。
 ・Last year I was depressed because I didn’t win any kendo matches. ③ L-01
  昨年、私は剣道の試合で全く勝てず、落胆していました。
 I was encouraged by them. ③ L-01
  私は彼の言葉に勇気づけられました。

-ing 形 と -ed 形の感情を表す[形容詞]の一覧
  ※ 色がついている単語は教科書に出てきます[緑色は特に重要]。色がついていない単語は高校で学びます。

 ★ -ing がつく用法や単語コチラ

 ★ [形容詞]コチラ

単語

-ing がつく用法や単語をまとめてみました
 〇 [注意] ここでは、文章を見た時に -ing が付く単語があった場合の可能性を示しているだけです。
 文章の中に -ing の単語を見つけても、毎回全ての可能性をいちいち考えてから意味を考えたりすることはありません。
 慣れてくれば、見ただけで、[進行形]なのか[動名詞]なのか、他の -ingなのか判断がつくようになってきます
 おそらく頭の中で、可能性の中から最適なものを自動的に絞り込む作業を行っているのだと思います。
 
A進行形 [現在進行形過去進行形][be動詞]+[動詞]の –ing
  △ [現在進行形] ①「(今)~しています」「~しているところです」
  △ [現在進行形] ② 上記① の他にも違う使い方があります [高校] ⇒ コチラ
  ▽ [過去進行形] 「~していました」「~しているところでした」

Bbe going to … [助動詞] will とほぼ同じ … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ①「~するつもりだ
  ②「確実に起りそうな未来」のことを言う時
 
C ▢ [動名詞]…[詞] を [詞] にした[品]
  ① 97% は「~すること」⇒ コチラ
  ② 3% は [動名詞]+[名詞]で~するための [名詞]」 ⇒ コチラ
    ※ 上記の割合は調べた数字ではなく、感覚的に付けた割合ですのでご注意ください。
    ① 例: Playing tennis is not easy. (テニスをすることは簡単ではない)
   ② 例: shopping bag (買い物袋) / drinking water (飲料水)
  need -ing / want -ing の詳しい説明 [高校] は ⇒ コチラ  [2022年01月20日追記 … 記入漏れ]

D ▢ [現在分詞] … 2021年12月15日 見やすくするため、ア、イ、ウ と項目に分けて表示するよう変更しました(内容は同じです)。
  ア: [名詞]を説明 … ~している」⇒ [名詞]
    例: The girl dancing on the stage is my sister. (ステージで踊っている少女は私の妹です)
  イ: ~しながら…する … 詳しい説明は ⇒ コチラ [高校]
    例: He came running. (彼は走って来た)
    Ego+[動詞]の –ing形 と見た目が似ているので整理して覚えたいです。
  ウ: [知覚動詞]+[人(物)]+[動詞の-ing形]  … 詳しい説明は ⇒ コチラ [高校]
    例: I saw him walking across the road. (私は彼が道路を横切っているのを見た) …2021年10月27日追加
  エ: [接続詞]+[主語の省略]+[動詞]の –ing形 … 詳しい説明は ⇒ コチラ [分詞構文][高校]
    例: After doing my homework, I went to bed. (宿題を済ませてから寝た) …2022年02月17日追加

 
E go+[動詞]の -ing形 …「~しに行く」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ・ 例: Do you want to go shopping tomorrow afternoon? (あしたの午後買い物に行きたいですか)
   D [現在分詞]を使った「~しながら…する」と形が似る場合があるので整理して覚えたいです。

F do+[動詞]の ing形 …「~をする」… [2022年05月17日追加]
  ・ 例: I went to town to do some shopping. (買い物をしに町へ出かけた)
  ・ 例: I like listening to the radio when I’m doing the ironing. (アイロンがけをしている時にラジオを聞くのが好きです)
   ※ この表現にはいろいろ条件などがあります。詳しい説明は ⇒ コチラ
   go shopping と do the shopping の記事コチラ

 

G
 ▢ -ing形の[形容詞]
… 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ・ 例: interesting / exciting … ※[主語]は[人]ではなく[物]になります

H ▢ -ing形をした[動詞]: sing / bring など
 
I ▢ [動詞]ではない -ing 形をした単語 …末尾が -ing の形をしている単語です。
  ・ 例: anything /something / nothing / ring / spring / during / building / meaning など
    後ろに thing が付く単語 … 詳しくは ⇒ コチラ  (2022年02月20追加)
  coming という[形容詞] … 詳しい説明は ⇒ コチラ (2021年11月01追加)
 
教科書の例
 [A] Kevin is playing football. ① L-08
   ケビンはアメリカンフットボールをしています。
 [G] Japanese culture is interesting. ① L-09
   日本の文化は面白いです。
 [I] “Does a name mean something?" she asked. ① L-09
   「名前は何かを意味するんですか。」と彼女はたずねました。
 [I] What did you do during the spring vacation. ② L-01
   春休みの間何をしたの?
 [E] I went shopping too. ② L-01
   買い物にも行ったよ。
 [I] During the spring vacation, I went to Kobe by train. ② L-01
   春休みの間、列車で神戸に行きました。
 [I] The actions in the dance have meanings. ② L-01
   フラダンスの動きには意味がある。
 [A] At nine last night, I was taking a bath. ② L-02
   昨晩9時、私は入浴していました(入浴しているところでした)
 [H] And bring your lunch. ② L-02
   それから、お昼をもってきてね。
 [B] Are you going to stay until the final talk? ② L-03
   最後の話までいるつもりなの?
 [I] It’ nothing. ② L-03
   どうってことないよ。
 [C] Playing professional baseball was his dream. ③ L-01
   プロ野球でプレーすることが彼の夢でした。
 [C] He was known for his fighting spirit. ③ L-01
   彼は、その闘志で有名でした。
 [C] I like fishing. ③ L-02
   私は釣りをすることが好きです。
 [G] These tours have been very exciting. ③ L-03
   講演旅行はとてもわくわくするのです。
 [C] I’ve enjoyed talking with you. ③ L-03
   お話でき楽しかったです。
 [G] That sounds interesting. ③ L-03
   おもしろそうだね。
 [I] Anything else? ③ L-04
   他に何かありますか。
 [G] He is a director which made some of the world’s most exciting films. ③ L-05
   彼は、世界で最も面白い映画の何本かを作った監督です。

 ▢ [動詞]+[動詞-ing形] をまとめてみました ⇒ コチラ
 
 [ご参考][2021年10月27日 下記の4行追加]
 文法用語を多用するため、説明が難しくなる傾向があります。これを避けるため、

 「この-ing形の使い方は[動名詞]で、この -ing形の使い方は[現在分詞]」…などと覚える必要性は将来的には低くなるように思えてなりません。
 多くの場合は、[動名詞]や[現在分詞]の代わりに[動詞の-ing形]と呼び、英文を見たり聞いた時に意味がわかり、日本語から英語にする時も正しく[動詞の-ing形]が使えれば
 特に[動名詞]や[現在分詞]と言った言い方も覚えなくていい日が来るように思えます。とは言っても学校や教科書などで使われているうちは、使い続ける必要があります

 

単語

studylearn

study [stʌdi]「勉強する」「~を勉強する」: 学科について学ぶために、読んだり事実を記憶したり学校に通うこと

・・
・・

learn [ləːrn]「習う, 学ぶ, 教わる」: 勉強や練習や何かを経験することや教わることによって知識や能力を得ること
learn は「覚える」「習得する」という結果的意味、study は「そのために努力して勉強する」の意
学校へ行ったり机に座ってするのが studyというイメージ。
・ 車の運転など何か技能・能力を習得するために何かするのが learnというイメージ。



教科書の例
・I will study hard to be a good engineer. ② L-06
ぼくは立派な技術者になるために精一杯勉強します。
※ to be … 不定詞「~するために」コチラ
・He studied ukiyoe and painted this picture. ③ L-02
彼は浮世絵を研究して、この絵をかいたのです。
・I’d like to study abroad. ③ L-07
私は留学したいです。
・・I’d = I would / would likeコチラ
・I am studying engineering in Japan. ③ L-07
私は日本で工業を勉強しています。
・・※ I am studying… [現在進行形]コチラ
・I learned about obon. ① L-09
私はお盆について学びました。
・I learned actions for 'flower’ and 'tree’. ② L-01
ぼくは、「花」と「木」を意味する動きを覚えた。
・They learn about the island’ plants, fish and animals. ② L-03
島の植物や魚、動物について学びます。
・I went there to learn about new ways of nursing. ② L-06
看護の新しいやり方を学ぶためにそこに行ったのです。
・・※ to learn …不定詞「~するために」コチラ
・I want to go to Hollywood and learn how to make films. ③ L-05
ぼくは、ハリウッドに行き、映画の作り方を学びたいのです。
・・※ want = would like ⇒ コチラ
・・※ how to make …[疑問詞]+[不定詞]コチラ
・We can learn how to dance the 'eisa’. ③ L-05
「エイサー」の踊り方を習うことができます。
・I learned that dreams are important. ③ L-05
私は、夢は大切だと学んだのです。
・・※ that …[接続詞]コチラ
・I soon learned that crying didn’t help. ③ L-07
泣くことは助けにならないことをすぐに学びました。
・・※ that …[接続詞]コチラ / crying …[動名詞]コチラ
・I learned from the mistake I made. ③ L-07
自分のした間違いから私は学びました。

単語

hard [háːrd] には、よく使う3つの意味があります。

① [形容詞] 「堅い固い硬い…不思議なことに教科書にはでてきません。日本語の中でも使われています。
・・※ コンタクトレンズの種類には「ソフト (soft contact lens)」と「ハード (hard contact lens)」があります。
・・・テニスでは 「ハードコート (hard court)」があります。
・・※ 鉛筆の芯の硬さを表す HHard の頭文字です。ちなみに B は Black 「黒」 の B、 F は Firm [fəːrm] 「堅い, 引き締まった」の F です。
・・※ 反意語 は soft [sɔft]「柔らかい」
・・・ a hard apple (堅いリンゴ)

・・・

② [形容詞] 「難しい、(仕事などが) 困難な, 骨の折れる
・・※ 同意語は、difficult [dífikʌlt] ⇒ コチラ
・・※反意語は easy
・・・hard work (つらい仕事)
・・※ 3K と 3D ⇒ コチラ


・・

③ [副詞] 「熱心に, 懸命に…この他に、さまざまな日本語が使われています ⇒ 「教科書の例」を参照
・・※ [副詞]は、[形容詞]の最後に -ly をつけることが多いので、「一生懸命」と言う意味で hardly にすると全く違い意味になるので注意が必要
・・ ([形] easy ⇔ [副] easily)
・・・hardly [háːrdli]「ほとんど…ない」… こちらは高校で学びます。

・・・

教科書の例
・It’s hard. ① L-07
・・それはとても難しいです。
・I will study hard to be a good engineer. ② L-06
・・ぼくは立派な技術者になるために精一杯勉強します。
・・※ will ⇒ コチラ / to be …[不定詞]「~するために」⇒ コチラ
・He still practiced very hard. ③ L-01
・・彼はそれでもとても熱心に練習しました。
・Sawyer worked hard to save Winter. ③ L-04
・・ソーヤーはウィンターを救うために懸命に努力しました。
・・※ to save …[不定詞]「~するために」⇒ コチラ
・They worked very hard to overcome them. ③ L-05
・・その困難に打ち勝つために、彼らは必死に働きました。
・・※ to overcome …[不定詞]「~するために」⇒ コチラ
・For many years, they worked hard to change other laws too. ③ L-06
・・何年もの間、彼らはほかの法律も変えるために一生懸命活動しました。
・・※ to change …[不定詞]「~するために」⇒ コチラ

★ 他の「似た単語」などの紹介 ⇒ コチラ

単語

▢ まぎらわしい単語 ⑤ raw / row / law / low
 発音
4つの単語で –aw の単語の発音は [ɔː] ⇔ –ow の単語の発音は [óu] となります ⇒ コチラ

 
law [lɔː]「律」

 lawyer [lɔːjər,lɔiər]「弁護士, 法律家」③ L-05 職業に関する Word Bank で登場
   lawn [lɔːn]「芝生」… law とは直接関係ないですが 。
   ・mow the lawn (芝生を刈る)

low [lóu] 「② L-07 Word Bank で high / low で登場
 ※ low ⇔ high [hái]「高い」high の -gh は発音しません。

raw [rɔː]「の」中学の教科書には出てきません。高校で学びます
  刺し身は英語で raw fish / 生卵… raw egg / 生肉… raw meat

row [róu]「 (主に横並びの) 列, , 並び」「(劇場などの席の)横列」「<船を>(櫂などで) こぐ」
 ※ 教科書(Here We Go!)には「(ボート)をこぐ」という意味で登場します。
 ※ [例] The people waited in a row. (人々は並んで待っていた) / sit in the second row (第2列に座る)
 ※ [熟語] in a row 「続けて, 立て続けに, 連続して」 three days in a row (3日続けて / 3日連続して)

 教科書の例
 ・In 1955, there were many things black people could not do under the law. ③ L-06
  1955年には、アメリカ合衆国の黒人たちが法の下でできなかったことがたくさんありました。
   ※ there is/ there are (~があるを表す3つの言い方) ⇒ コチラ
 ・These unfair laws upset many people. ③ L-06
  これらの不公平な法律が多くの人々の木を動転させました。
 ・Finally they changed the law. ③ L-06
  ついに彼らは法律を変えたのです。
   ※ finally ⇒ コチラ
 row a boat 3⃣ Page126 (Active Words)
  ボートをこぐ
 
raw, row, law, low の覚え方
 基本的な単語ばかりなので、最初あやふやでも、いろいろな例文で触れるうちに、
 どの単語がなんという意味か迷わないでわかることができるようになると思います。
 ただし、4つの単語は同じ3文字で、最後が w で終わり、r と l、a とo の組み合わせが異なるだけで
 見た目が非常に似ているので最初のうちは混乱しても不思議ではありません。
 そこで、迷った時に何かの「手がかり」になるものがあれば、多少時間がかかってもどの単語がどの意味なのかを知ることができます
 それでは、その「手がかり」の一つを説明します。
  ※ それぞれの単語を覚えるもっと良い方法(手がかり)があるかもしれません。考えてみるのも面白いと思います。
 
 ①下記のような表を作ります。それぞれに raw, row, law, low を割り振ります。
  それぞれの単語の割り振り方は:
  ※ 右側の列には、英語のを表す right の頭文字「r」で始まる単語、raw と row を入れます。
  ※ 左側の列には、英語のを表す left の頭文字「l」で始まる law と low 単語を入れます。
  上段には、アルファベットの最初の a を含む単語を、下段には、アルファベットの後ろにある o を含む単語を入れます。
 
  
 
 ② 次に、それぞれのマス(セル)に、対応する漢字を下の表のように入れます
  ※ 入れる漢字は、冬の特徴的な気圧配置「西高東低 (せいこうとうてい)」に似た「生行法低 (せいこうほうてい)」になります。
   ※ 気圧配置「西高東低」の説明は ⇒ コチラ
  ※ それぞれのマス(セル)に入れる単語の順番は表の下の図が示す順番になります。
 
  
 
 ③ それぞれのマス(セル)にある英単語と漢字を結び付けて覚えます。
  raw: 生 …「生の」
  row: 行 …「行、列」
  law: 法 …「法律」
  low: 低 …「低い」  

 

  

単語

ready [rédi]「<人が>(…の)準備[用意]ができた」
 ready の -ea- の発音コチラ
 日本語だけ見ると「容易ができた」と過去形のような形なので X I was ready. と言ってしまいそうになりますが、
  今準備ができている時は I'm ready. と現在形になります。
  英語と日本語で異なる時制 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 

教科書の例
 日本語では同じ「準備ができた」でも、英語では内容によって現在形の時と過去形の時があります
・Now we are ready for lunch. ① L-04
 さあ、お昼の用意ができたね。
・Now I’m ready. ② L-03
 ぼくは準備ができたよ。
・We’re almost ready. ③ L-06
 ほとんど準備ができています。
・My parents don’t think I’m ready. ③ L-07
 私の両親は、私が準備できていないと思っています。
 ※ 日本語では「~ではないと思う」⇒ 英語では通常「~だとは思わない」と「思う」の方を否定にします。
 上記の日本語訳は、直訳(私の両親は私が準備できているとは思っていません)ではなく、日本語らしくなるよう訳しています。
・Finally his windmill was ready. ③ L-07
 ついに彼の風車の準備ができました。
 ※ finally ⇒ コチラ

   
 
lady [léidi]「貴婦人、淑女、レディー」教科書に出てきません

 ※ policeman や fireman のように 男性・女性を表す名詞は徐々に使わない傾向になっています。
  gentleman や lady も同じように使われなくなる日がくるかもしれません。
  ちなみに policeman 「警官」は police officer に、fireman は fire fighter と現在は男性・女性の意味合いが含まれない単語が使われています。
 ※ 発音は、ready の発音の R ⇒ L に変えただけではありません。日本語では「レディー」という発音ですが、
  英語の発音は [léidi]「レディ」なので注意が必要です。
  lady の[-éi-]と同じ発音を持つ単語に baby [béibi]「赤ん坊, 赤ちゃん」があります。
  lady / baby の複数形は ladies / babies です ⇒ コチラ で確認。
 ・Young monkeys are caring for babies. ② L-08 
  若いサルたちが遊んでいて、母ザルたちは赤ちゃんの世話をしています)
 

 ※ 下は「レディファースト」のイラストです。

単語

vitamin [váitəmin | vítəmin]「ビタミン

vitamin は英語でどう発音するのでしょうか
学校などで、日本式に [ビタミン] と発音すると [バイタミン] と直されるかもしれません
アメリカ英語では [váitəmin][バイタミン]と発音することが多いようです。
一方、英国では [vítəmin][ビタミン] と発音するのが一般的なようです。
vitamin は [váitəmin][バイタミン]の発音が正解で、[vítəmin][ビタミン]の発音は間違いのように考えている人がいるかもしれませんが、
日本式の[vítəmin][ビタミン] の発音も間違いではないのです。

単語

mouse [máus]「ネズミ, ハツカネズミ
mouse の複数形は mice [máis] … 同じ変化の単語に louse ⇒ コチラ
rat [rǽt]「ドブネズミ」
パソコンで使う「マウス」もこの mouse

● mousee がネズミのしっぽになっている

教科書の例
・Little Mouse Wants an Apple ① 付録
リンゴが食べたいねずみくん
・Little Mouse answered with a lot of questions. ① 付録
ねずみくんはたくさんの質問で答えました。
※ small と little ⇒ コチラ
※ a lot of ⇒ コチラ

mouth [máuѲ]「口」
※日本語でも「マウスピース」「マウスウォッシュ」などと mouth を使った言葉があります。

mouth の th の発音は [Ѳ]を開けての中に舌が見えているような記号でしょ。

教科書の例
mouth …体の部分を示す図の中で登場 ① L-04

コジツケ

▢ インフルエンサー influencer
 [動詞] influence [ínfluəns]「影響を与えるの後ろに –[e]r をつけ「~する人」にしたのが influencer になります。
 TVなどで最近(2020年09月)よくこの言葉を聞くので覚えるいい機会になります。
 TVなどでよく使われているのが、YouTube や SNS (Social Networking Service)などで「影響を与える人」のことです。
 またアイドルグループ 乃木坂46 のシングル曲にも同じ「インフルエンサー」というタイトルの曲があります。

教科書の例
・Images form mange have influenced my designs for many years. ③ L-02
 マンガのイメージが私のデザインに何年間も影響を与えています。
・Japanese art has influenced French artists since this period. ③ L-02
 この時代以来、日本の芸術がフランスの芸術家たちに影響を与えてきているのです。

 

単語

NATO [néitou] North Atlantic Treaty Organization の略 北大西洋条約機構, ナトー (1949年結成)
※中学校では、社会科でNATOについて学ぶかもしれませんが、中学生は英単語として覚える必要はありません

日本語では「ナトー」と発音していると思いますが、英語の発音は[néitou] 「ネイトウ」となります。
NATOという単語を使う機会はあまりないと思いますが、日本語と英語の発音が違うので、
英語で[néitou] 「ネイトウ」と聞いた時に、何のことを言っているのかわからない単語の一つです。
日本語の発音も実際の発音に近づける傾向があります。いずれ NATOも「ナトー」ではなく「ネイトウ」と日本語で発音する日が来るかもしれません。

NATO の –ato の部分のつづりが同じで、同じ発音の単語を二つ紹介します。これをみるとNATOの発音も英語ではごく自然な発音と言えます。
・・・tomato [təméitou]「トマト」
・・・potato [pətéitou]「ジャガイモ」

単語の輪を広げよう
NATOと同じように a+t+[母音]の発音の傾向です。
ate [éit]「eat の過去形」
date [déit]「日、日付」「デート, 異性と会う約束」
fate [féit]「運命」
gate [ɡéit]「門」
hate [héit]「憎む」
late [léit]「遅れた」
mate [méit]「友達, 仲間」
・・※ 母音 ⇒ コチラ

不定詞

tell [] to do: 「人」に~するよう言う [命令]
 
 to+[動詞]の原形 は [不定詞] と呼びます。この[不定詞]は「~することと訳します…[不定詞]の名詞的用法
 
  
tell [] to do の直訳は、「[人]に[~すること(不定詞)]を言う」 ⇒ 「[人]に~するよう言う」 (命令)となります。
   〇 関連情報:
    tell …「~を言う / 話す」⇒ コチラ
    tell …「教えるは teach だけではない」⇒ コチラ
    tell の変化 ⇒ コチラ

The teacher told Taro to wake up.
 先生は太郎起きるよう言いました
 
   
▢ 教科書の例
 
 ・Sawyer’s mother told him to go to school. ③ L-07
  ソーやの母親はソーヤに学校に行くよう言いました。
  [書き換え]
 ・Sawyer’s mother said to him, ”Go to school!”
   say/ speak / talk / tell の使い分け ⇒ コチラ
 
 
ask [] to do: 「人」に~するよう頼む [お願い]
 
  ask には「質問する、たずねる」という意味と「頼む、求める」という意味があり、この場合の ask は「頼む、求める
  ※ to + [動詞]の原形 は [不定詞] と呼びます。この[不定詞]は「~すること」と訳します…[不定詞]の名詞的用法
 
  
ask [] to do の直訳は、「[人]に[~すること(不定詞)]を頼む」 ⇒ 「[人]に~するよう頼む」 (お願い)となります。
 
 Taro asked Hanako to lend him some money.
  太郎は花子お金を貸すようお願いした
 
   
 
▢ 教科書の例 ※最初の4行を追加しました(2020年11月13日)
 
 ・He asked an engineer, “Please make a tail for Winter." [直接話法] ③ L-04
  彼は技師に「ウィンターに尾ひれを作ってあげてください」と頼みました。
   ※ tail と tale …[同音異義語] ⇒ コチラ
  [書き換え] 上の教科書文を ask [人] to do の形に書き換えてみます。
  ⇒ He asked an engineer to make a tail for Winter.  [間接話法]
 ・Raj asked a clerk to put a card in a present. ③ L-07
  ラージは店員にカードをプレゼントに入れるよう頼みました。
 ・At first, I asked my daughter to help me with the e-mail. ③ L-07
  最初のうちは、私は娘にEメールを読むのを手伝うように頼みました
  [書き換え()] I asked my daughter, “Will you help me with the e-mail?"
  ※ at first の説明 ⇒ コチラ
 ・I see. Could you ask him to call me?③ L-07 
  そうですか。ぼくに電話するように伝えていただけますか。
  ※ I see. ⇒ コチラ / Could you~? の詳しい説明 ⇒ コチラ / call ⇒ コチラ
 ・Jimmy asked her to marry him, and she accepted.③ L-07
  ジミーは彼女に結婚を申し込み、彼女は受け入れました。
 ・Could you ask him to call me? ③ 付録
  私に電話するよう伝えていただけますか。
  ※ Could you~? の詳しい説明 ⇒ コチラ

ポイント
  _ _(スピーチマーククオテーションマークと呼ばれています)を使った話法を[直接話法]と言います。
  誰かが言った言葉をそのまま使って他の人に伝える時に使います。英語の勉強を始めたばかりの人はこちらの方が使いやすいと感じると思います。
  例: [直接話法] My mother said to me, “Go to bed soon." 母が私に「早く寝なさい」と言いました。

  _ (スピーチマーク / クオテーションマーク)を使わない話法を[間接話法]と言います。
  例: [間接話法] My mother told me to go to bed soon. 母が私に早く寝るように言いました。
  誰かが言った言葉を自分の言葉に置き換えて他の人に伝える時に使います最初は間接話法の方が難しく感じると思います。
 
 〇 上記の二つの例のように[直接話法]と[間接話法]は言い換えることができます
  実際に言った言葉を聞いていない場合、[間接話法] ⇒ [直接話法] の言い換えは、実際に言った言葉を想像しなければなりません
  [間接話法] ⇒ [直接話法] の文は一つだけとは限りません
  ※「依頼の文」はこちらを参照、丁寧な度合いによっていろいろな言い方ができます ⇒ コチラ

他の[不定詞]関連のページ …不定詞にはいろいろな使い方があります。
 ▢ 不定詞 ① [to]+[動詞の原形]…まず形を覚えよう ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ② 名詞的用法 「~すること」① ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ③ 名詞的用法 「~すること」② ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ④ 形容詞的用法 [名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑤ 副詞的用法「~するために」 ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑥ [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑦ want [人] to do / would like [人] to do 「[人]に~してもらいたい」 ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑧ ask/tell [人] to do 「「人」に~するようお願いする/言う」 ⇒ 本ページ
 ▢ 不定詞 ⑨ It is … for [人]+[不定詞] 「「人」にとって~することは…だ」⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑩ too ~ to「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる」⇒ コチラ

単語

UVultra-violet (紫外線) の略号です。
夏になるとよく聞く言葉です。あわせて「UVケア」や「SPF (Sun Protection Factor) 」などの言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか。

● violet [váiəlit]は「スミレ、スミレ色」 (violet ray は 「紫線」 )。
● ultra は日本語では「ウルトラ」という発音ですが、英語では[ʌltrə]「アルトラ」という発音になります。
「極端な, 過激な」というような意味になります。
※「ウルトラマン」も、「アルトラマン」の方が英語らしい発音なのかもしれません。
・・ ただ、「ウルトラマン」の活躍が日本国内であるうちは「ウルトラマン」でも特に問題ないように思えます。
※ ultra の 「u」の発音 ⇒ コチラ

不定詞


want [] to do / would like [] to do 「[人]に~してもらいたい」

▢ まずを考えてみましょう

● [主語] want to do / would like to do は、「[主語]が~したい」となります。
※ この中の want 又は would like の後に [] を入れたものががこの形となります。

● [主語] want [] to do / would like [] to do は、「[主語]が[]にしてもらいたい
※ to do は [不定詞]になります ⇒ 下に[不定詞]の関連ページのリンクがあります。不確かな人は確認しておきましょう。
※ おおもとになる want = would like (上の構文の詳しい説明はこの中にあります) ⇒ コチラ

▢ 下の絵をもとに説明しましょう。
一番上の文は
She would like to go to America. で「彼女は、(彼女自身が)アメリカに行きたいと思っています」という意味です。
・・次に、would liketo go の間に[]を入れたのが一番下の文になります(主語を She ⇒ They にしています)。
They would like him to go to America.
・・him がなければ、「彼らは (彼ら自身が)アメリカに行きたいと思っています」という意味ですが、him があるので
・・「[両親と思える] 彼らは (彼らの息子) にアメリカに行って欲しいと思っています」という意味になります。


※ 上記の絵は、説明のためだけに使っています。子供の年齢にもよりますが、アメリカに子供を一人だけで旅行させることはまずありえないことをご承知おきください。
・・ アメリカでは、子供が一人で家で留守番したり、車の中に一人残されることは「虐待扱い」となり保護者が逮捕される場合があります。

※[補足説明] 下記は「want = would like」の項目でも説明している内容になります。
・・ 主語が変わった時に、自然に聞こえるよう日本語訳を工夫する必要があります。
I would like to go to America. (私はアメリカに行きたい)
・・上の文の IShe に変更してみます。
She would like to go to America. (彼女はアメリカに行きたい)
・・日本語訳を、主語が I の時と同じようにすると不自然な日本語になります。
・・そこで「~したい」を「~したいと思っていま」や「~したがっています」と訳し
・・「彼女はアメリカに行きたいと思っています」「彼女はアメリカに行きたがっています」とすると自然に聞こえます。

教科書の例
・But my parents want me to be a doctor. ③ L07
でも両親は、ぼくに医者になってほしいと思っています。
・Kimie-san wanted the world to be more peaceful. ③ L07 ※この文は wanted の後に[人]の代わりに[物]がきています。
希己江さんは世界がもっと平和になってもらいたいと思っていました。※この文は wanted の後に[人]の代わりに[物]がきています。
※ want to / would like to の訳し方 (~したいと思っている) ⇒ コチラ

他の[不定詞]関連のページ …不定詞にはいろいろな使い方があります。
▢ 不定詞 ① [to]+[動詞の原形]…まず形を覚えよう ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ② 名詞的用法 「~すること」① ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ③ 名詞的用法 「~すること」② ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ④ 形容詞的用法 [名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑤ 副詞的用法「~するために」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑥ [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑦ want [人] to do / would like [人] to do 「[人]に~してもらいたい」 ⇒ 本ページ
▢ 不定詞 ⑧ ask/tell [人] to do 「「人」に~するようお願いする/言う」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑨ It is … for [人]+[不定詞] 「「人」にとって~することは…だ」⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑩ too ~ to「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる」⇒ コチラ

助動詞

※ [命令文] ⇒ コチラ
※ Will you~? ⇒ コチラ
※ Can you~? ⇒ コチラ

ポイント
 ● Open the window. は[命令形]になります。
  [命令形]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 

 ● [命令文] の文の前または後ろに please をつけると少し丁寧になります
  ※ 確かに、please をつければ少し丁寧にはなりますが、命令文に please をつけただけではまだ響きがよくない時があります
  [命令文]に please を付けただけの文を使うと、場合によっては「上から目線」のような印象を与え、依頼を受けた側に「むっ」とされることがあります。

 

 ● 日本語も同じですが、疑問文の形の方がより丁寧な響きがします [~してください ⇒ ~してくれますか ⇒ ~してくれませんか]
 丁寧(ていねい)にお願いするのであれば「疑問文の形」が安全・無難(ぶなん)です。
  [日本語の例]「それを運んでください」⇒「それを運んでくれますか?」

 ● お願いするときは、日本語と同じで 長い文章であればあるほどより丁寧(ていねい)な表現になります。[~してくれますか ⇒ ~していただけますか]
  ただし、必要以上に長い文章を使うと、冗談、皮肉、嫌味(いやみ)のように聞こえる場合があり注意が必要です。
  例: (英語省略)「(親が子供に対して) そろそろゲームをやめていただけると大変ありがたいんですけど(嫌味、怒っている時など)」

 ● (高校で学びます。中学生は覚えなくていいです。)
  [命令文] の後ろに [付加疑問文]的に「, will you?」をつけて Open the window, will you? と言うこともできますが、この文も[命令文]になります。
 
 ● would / could は そもそも will / can の過去形ですが、依頼の文で使われる would や could には過去の意味はなく
   丁寧な表現にするために will / can より文字数が多い過去形を使っています

 ● Would you~?/ Could you~?より Would you please~? / Could you please~? の方が文章が長くなる分「より丁寧」な表現です。
  please は通常 you のすぐ後に置きます。

 ●「Will you~? / Would you~?」 と 「Can you~? / Could you~?」 の違いはなんでしょうか?
   Will you~? / Would you~? は依頼された人は、基本依頼を断れない場合に使われます。
  Can you~? / Could you~? は依頼された人は、断ることもできる場合に使われます。
   例えば、
  Will (Would) you read the textbook? [先生が生徒に対して]「教科書を読んでくれますか(いただけますか)」…通常、依頼は断れません。
  Can (Could) you tell me how to get to the station?「駅への行き方を教えてくれますか(いただけますか)」
    …行き方を知らなければ、教えてあげたくても教えてあげることはできません。
    ※ get to …「~に着く・到着する」⇒ コチラ
    ※ how to get to …[疑問視]+[不定詞] ⇒ コチラ
   どちらを使った方がいいか判断が難しい時は、Will you~? / Would you~? より Can you~? / Could you~? を使った方が安全[無難(ぶなん)]です。
   ※ プロポーズ(結婚の申し込み)をするときは、通常 Will you marry me? を使います
    (英米のTV番組・映画・記録映像などを見る限りでは、プロポーズの時には、必ずと言っていいくらいこの「決まったフレーズ」が使われます。
    まれにプロポーズが断られているのを見かけますが…。
    ※ Would you marry me? もまれに聞きますが、プロポーズする間柄では、通常対等なので Will you~? が一番使われるように思われます。

 ▢ 依頼をするのに「上記と異なるパターン」の下記のような、別な言い方もあります。
 I would like you to ~. 「あなたに~してもらいたい」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ※ する人を指定したような言い方になっています。失礼に聞こえる場合もあるため注意が必要です。
  下記の例のように使われる場合によっては失礼に聞こえない場合もあります。
 ・ I would like you to come with me. (君にボクと一緒に来て欲しいんだ)
   … 転勤などが決まり、彼女に一緒に行って欲しいとお願いする場合などは使えるかと思います(彼女がお願いする逆の場合もあり)。
 ・I would like you to go to the US. (君にアメリカに行って欲しい) … 留学など推薦し、本人に伝える場合などは失礼にならないと思います。
  ※ 必ずしもお願いした人が実際に依頼されたことをしない場合もあるので注意が必要です(依頼した人が他の人にさらに依頼する場合もあります)
  ※ want = would like ⇒ コチラ
 
 I would like to have+[物]+[動詞の過去分詞]  高校で学びます。中学生は覚えなくていいです
  ※[使役動詞]を使って、「[物]を~して欲しい」と言うことができます (人が登場しないので無難な言い方で、ビジネス英語などでも使われます)。
  ※ 詳しい説明は ⇒ コチラ

▢ 助動詞一覧
 ・will ⇒ コチラ
 ・can ⇒ コチラ
 ・may ⇒ コチラ
 ・must ⇒ コチラ
 ・should ⇒ コチラ
 ・shall ⇒ コチラ
 ・be going to ⇒ コチラ
 ・be able to ⇒ コチラ

カジュアルな言い方 / 硬い言い方

surecertainly「わかった・了解・はい /かしこまりました」
 
返事で「はい、了解しました」「もちろん」「かしこまりました、承知しました」と言う時は、surecertainly を使うことができます。
 sure は友達同士の間などに使われ、よりカジュアルで、certainly は、どちらかというと硬い言い方(かしこまった言い方)になります。
 お店で、お客さんに対して「かしこまりました、承知しました」と言う時は、通常 certainly が使われます。
 会話では「依頼」⇒「返事」となるため、「依頼の文」も理解しておきましょう ⇒ コチラ
 
 ▢ sure [ʃúər / ʃɔː]「(返事で) はい, もちろん, いいとも」「確かな, 確実な」
  be sure (that) ~「~を確認している」スタディサプリのCMで 桐谷美玲さんが “I’m sure (that) you can do it."「(あなたが)できるって確信してるわ」と言っています
 
  教科書の例
  ・A: Can you help me? 「手伝ってくれる?」① L-07
  ・B: Sure. もちろん
   ※ この場合 Will you help me? が使えない場合があるのが分かりますか?★詳しくは「依頼の文」⇒ コチラ
    Can you~? の説明コチラ
 
  ・A: Your curry is delicious. May I have more? 君のカレーおいしいよ。もっと食べていい? ② L-05
  ・B: Sure. Just a moment. もちろん。ちょっと待って。
   May I~? の説明コチラ
 
  ・A: Could you give me some advice? 「アドバイスをしてくれないかな?」③ L-07
  ・B: Sure. What’s wrong? いいよ、どうしたの?
   ※ この場合 Would you~?が使えないのわかりますか?
   ※ 友達同士の会話の場合、Could you~?より Can you~? の方がいいのわかりますか?
   ※「アドバイスをしてくれないかな?」の日本語訳が正確でないのわかりますか。
   ※ Could you~? と Sureの丁寧さがマッチしていないのわかりますか?
    ★詳しくは依頼の文コチラ
 
  ・I am sure the guests will enjoy 'shodo’. ③ L-02
   私はきっと、ゲストが「書道」を楽しむだろうと思います。
  ・I’m sure he does. ③ L-07
   知っていると思います。
 
   

 ▢ certainly [səːrtnli]「[質問・依頼への返答として] もちろん, その通り, 承知しました」「確かに, はっきりと;自信をもって」
 

  教科書の例
  ・A: Would you put this card in the box?「箱にこのカードを入れていただけますか」③ L-04
  ・B: Certainly. かしこまりました。
   ※ この場合 Could you~? ではなく Would you~? でいいのがわかりますか。
   ※ Would you~? と Certainly の丁寧さがマッチしているのがわかりますか。
    ★詳しくは依頼の文コチラ
 
  ・E-mails are certainly convenient, but letters are special. ② L-07
   Eメールは確かに便利ですが、手紙は特別です。
  ・The photograph was certainly shocking, so were the photographer’s actions. ③ L-07
   写真は確かに衝撃的でしたが、写真家の行動も衝撃的でした。
 
   
 

 ▢ surecertain「確信して」「きっと~する」の詳しい説明は ⇒ コチラ

 ▢カジュアルな言い方」と「かしこまった言い方」の例 ⇒ コチラ

単語

grass [ɡrǽs / ɡráːs]「草、牧草、 芝生」
 ▢ 教科書の例
 ・Our ancestor first walked on two feet through the grass of Africa around 11:40 p.m. on December 31. ② 付録
  私たちの祖先は12月31日の午後11時40分頃に初めてアフリカの草原を日本足で歩行しました。

glass [ɡlǽs / ɡláːs]「ガラス」「グラス、コップ」
 ※ 日本語の「コップ」は glass。cup は日本語で「カップ」 cup の発音 ⇒ コチラ

 ▢ 単語の輪を広げよう
  〇 grass ski 「グラススキー (斜面に生えた芝などの上でするキャタピラーが付いスキー)」
  glasses (glassの複数形) [glǽsᶦəz]「眼鏡
  〇 glass fiber 「ガラス繊維、グラスファイバー」

単語

fanfun

 fan [fǽn]「扇, 扇子, うちわ」「(有名人・チームなどの) ファン

※ [ǽ] の発音 ⇒ コチラ

教科書の例
・For example, you can see a kimono and many Japanese fans. ③ L02
・・たとえば、着物や多くの日本の扇を見ることができます。
・I’ve been an Arashi fan since I was ten years old. ③ L03
・・10歳のときからずっと「嵐」のファンよ。
・I am a fan of his films. ③ L05
・・ぼくは彼の映画のファンです。

 fun [fʌn]「楽しみ, おもしろみ」
※ [ʌ] の発音 ⇒ コチラ
・・※ fun は、数えられない [名詞]です。「楽しい」という[形容詞]ではありません  (fun は、[名詞] ですが、[形容詞]のように使われる場合もあります)。
・・・「それは面白い」は、It is fun. [X It is a fun. は、よくある間違い、 …つい a をつけてしまいます]
※「楽しい」という英語には、merry / pleasant [plézənt] / happy / cheerful / delightful / enjoyable / joyful などがあります


教科書の例
・Sounds fun. 1⃣ U-03
楽しそうだね
・There are so many fun things to do here. 2⃣ U-04
・・ここにはおもしろいことがたくさんある
・・この文の中の fun は [形容詞] のように使われています
・Did you have fun last weekend? ① L09
・・週末は楽しんだ?
・It will be fun. ② L03
・・楽しいものになるでしょう。
・I had fun. ② L05
・・楽しんだわ。
・It’s easy for me to swim 100 meters, it’s a lot of fun. ③ L04
・・私にとって100メートルを泳ぐことは簡単です。とても楽しいです。
・・※ It is ~ to … ⇒ 不定詞
・・※ a lot of …「たくさんの」⇒ コチラ

単語

play [plé]「遊ぶ」「競技する」「<楽器・音楽が> 演奏される」
・Do you play the guitar? ① L03
あなたはギターをひくの?
・I play tennis. ① L05
私はテニスをします。

pray [préi]「祈る」
pray God to help
神に助けたまえと祈る

単語

rock [rɔk]「」「〖音楽〗ロック」「<人>を(精神的に)揺さぶる, 動揺させる」
欅坂46の「ガラスを割れ!」の一節に「♪ Rock You! 目の前のガラスを割れ~♪」というのがあり、「Rock You!」というところで盛り上がります(^^♪
Rock You! は、クィーンの楽曲 We Will Rock You から We Willを省略した形。I will see you. から I will を省略した See you!と同じ作り方です。
※ See you!の省略 ⇒ コチラ
・I like rock. ① L03
ぼくはロックが好きなんだ。
・It looks like a mountain, but it is actually a very big rock. ② L05
それは山のように見えますが、実際はとても大きな岩です。
※ look like ⇒ コチラ

lock [lɔk]「」「かぎを掛ける」
・Its door was closed, and one of the grandchildren was locked in it.
金庫のドアが閉まり、孫の一人が中に閉じ込められてしまったのです。
※ One of the grandchildren was locked in it. 直前の grandchildren (複数) につられて were と間違えてしまいがちですが、
主語は One (単数)なので was になることに注意が必要です(※ TOEICも含めて間違い探しなどで試験によく出されます)。

単語

fallfellfeelfillfull
 ※ 見た目が似ている単語のため、まとめてみました。
 
fall [fɔːl]:「落ちる、倒れる」「秋、落下」
  ※ fall in love 「恋に落ちる」
  ※ fall の発音 ⇒ コチラ
  春夏秋冬 (fall) の説明コチラ
  fall「 倒れる, ひっくり返る, 転ぶ, 転倒する」コチラ
fell [fél]:「fall の過去形」
feel [fíːl]:「感じる」
  ※ feel の変化 ⇒ コチラ
fill [fíl]:「満ちる, 一杯になる」「を満たす, 一杯にする」
full [fúl]:「いっぱいの, 満ちた」「満腹した」
  ※ full・empty ⇒ コチラ

教科書の例
・He plays on the football team in the fall. ① L08
 彼は秋にはアメリカンフットボール部で活動します。
 on the football team [前置詞]は on になります。イギリス英語では in を使います。
・Humpty Dumpty had a great fall. ① L09
 ハンプティ・ダンプティは大変な落ち方をしました。
 
・Alice fell down the hole. ① L09
 アリスは穴に落ちていきました。
・I fell into a slump, got injured, and was not at my best. ③ L07
 私はスランプに陥り、けがをし、最もよい状態ではありませんでいした
 
・I feel relaxed when I look at it. ② L-05
 私はウルルを見ると、リラックスします。
 ※ when …[接続詞] ⇒ コチラ
・They feel letters are more personal than e-mails. ② L-07
 手紙を選んだ人たちは、手紙はEメールより個人的であると感じています。
・They say this is the best way to understand the person’s feelings. ② L-07
 電話を選んだ人たちが言うには、これは、その人の気持ちを理解するのにもっとも適した方法です。
 ※ to understand … [不定詞] ⇒ コチラ
・Characters’ faces clearly express their feelings. ③ L-02
 登場人物の顔は明確に彼らの気持ちを表しています。
 ※ express ⇒ コチラ
・Ms Brown, I don’t feel well. ③ L-02
 ブラウン先生、私、体調がよくないです。
 
・Soon that section filled up.③ L06
 すぐにその区域がいっぱいになった。
 
・It’s full of poison.
 それは毒でいっぱいだぞ。
・I’m full.
 お腹がいっぱいだ。