▢ 教科書の例 ・Characters’ faces clearly express their feelings. ③ L-02 ・登場人物の顔は明確に彼らの気持ちを表しています。 ・They faced many difficulties. ③ L-05 ・殻らは多くの困難に直面しました。 ・They were suddenly aware of the problems that the people of Sudan faced. ③ L-07 ・人々は、スーダン国民が直面している問題に、突然気づいたのです。
・・・ ▢「~を」「~に」の場合 [A] … [前置詞]が 必要 ・「を・に」(鬼) の順番 … 鬼が出たら「鬼(を・に)は外(soto)」⇒「を・に」は so to と覚えましょう。 ・※ so には「だから」という意味があります。「鬼、so(だから) to」となります。 ・ ・・・
▢ 例文 ・I gave her a birthday present. ・私は彼女に誕生プレゼントをあげた。 ・I gave a birthday present to her. ・私は誕生プレゼントを彼女にあげた。 ・My friend sent me this picture. ・友達が私にこの写真を送ってくれました。 ・My friend sent this picture to me. ・友達がこの写真を私に送ってくれました。 ・I’ll show you some pictures. ・あなたに何枚かの写真をお見せしましょう。 ・I’ll show some pictures to you. ・何枚かの写真をあなたにお見せしましょう。 ・Anne teaches us English. ・アンは私たちに英語を教えています。 ・Anne teaches English to us. ・アンは英語を私たちに教えています。
● 「~を」「~に」の場合 B… [前置詞] 必要 ・動詞が buy / cook / make の時は、使用する[前置詞]は forになります。 ・どの動詞の時にfor を使うかは、アイドルグループのような「BCM48」で覚えましょう。 ・※「BCM48」は「ボ(B)ク(C)モ(M)フォー(for)や(8)」の意味です。B・C・M にあたる動詞は下記になります。 ・・ボ: B … buy「~を買う」 ・・ク: C … cook「~を料理する」 ・・モ: M … make「~を作る」
▢ 例文 ・▢ buy ・He bought her the hat. ・彼は、女にその帽子を買ってあげた。 ・He bought the hat for her. ・彼は、その帽子を彼女に買ってあげた。
・▢ cook ・Our father cooked us a good breakfast. ・お父さんは私たちにおいしい朝食を作ってくれた。 ・Our father cooked a good breakfast for us. ・お父さんは、おいしい朝食を私たちに作ってくれた。
・▢ make ・She made him a cup of coffee. ・彼女は彼にコーヒーを一杯入れてくれた。 ・She made a cup of coffee for him. ・彼女はコーヒーを一杯彼に入れてくれた。
▢ 関係代名詞を含む文章の訳し方 ・次の手順に沿って訳してみましょう ・ ① [関係代名詞]を見つけます ・※ 関係代名詞が省略されている場合があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ ② [動詞]を2つ見つけます … 重要です ・※ [関係代名詞]が使われている文章には必ず[動詞]が2つあります。 ・※ [関係代名詞]の後ろにある[動詞 B]は、あくまで説明で使われる[動詞]です ③ 残った[動詞 A]が文章の[動詞]です ⇒ この[動詞]の前までを「~は」「~が」と訳します。 ・※ [主語]の詳しい説明・復習は ⇒ コチラ ④ [関係代名詞]が含まれる部分を訳します。 ・※ 1[関係代名詞]より後ろの部分 ⇒ 2[先行詞] という順番に訳します ⑤ 残った部分があれば、それも訳し、順番などを変えるなどして日本語らしくなるよう整えれば完成です。 ・ ▢ 具体的な例文をもとに上記の内容を説明します。 ・※ 関係代名詞が入った文章は、㋐ [主語]の中に[関係代名詞]が使われていない場合と、㋑ [主語]の中に[関係題名脚]が使われている場合です。 ㋐ Mt white is a teacher who comes from Australia. ・・※ こちらは[主語]の中に[関係代名詞]が使われていない例文になります。 ・ ・① [関係代名詞]を見つけます。この文章の場合は who になります。
・② 次に[動詞]を2つ見つけ、〇で囲みます。この文章の場合は、is と comes になります。
・③ 2つの[動詞]のうち、 ・・[関係代名詞]の後ろにある[動詞 B] comes は説明のために使われる[動詞]です。 ・・残りの [動詞 A] is がこの文章の[動詞]になります(述語動詞と呼ばれる場合があります)。 ・・・※ [動詞 A] is の前の部分を「~は」「~が」と訳します。例文の場合は「ホワイト先生は」と訳します。 ・ ・④ is の後ろを訳します。[関係代名詞]のすぐ前にある[先行詞] a teacher を [関係代名詞]の後ろから説明します。 ・・「先生」+(どういう先生かの説明)「オーストラリアから来ている」⇒「オーストラリア出身の先生」 ・・・※ [関係代名詞]の直前にある[名詞]のことを[先行詞]と呼んでいます。授業の説明で使われることもあるので名前と意味を覚えておきましょう。 ・・・・・ 例文では、 [先行詞] は a teacher になります。
・⑤ 文章をつないで整理して訳します。 ・・「ホワイト先生は (Mr White)」「です (is)」「オーストラリア出身の先生 (a teacher who comes from Australia)」 ・・文章を整えて日本文が完成です:「ホワイト先生はオーストラリア出身の先生です」 ・・ ㋑ Many Japanese people who wanted a better future left Japan. ・・※ 3年の教科書 NEW CROWN Lesson5 の本文から「About 100 years ago, (約100年前に)」を削除した文になります。 ・・※ こちらは[主語]の中に[関係代名詞]が使われている例文になります。 ・・・▢ 単語 (この例文で使われている単語の簡単な説明です) ・・・・・want:「欲しい」 ・・・・・better: good の比較級「より良い」 ・・・・・※ [比較級]の詳しい説明・復習は ⇒ コチラ ・・・・・future [fjúːtʃər]: 「未来, 将来」 ・・・・・left: 「leave (出発する, 去る, 離れる) の過去形」「右」 ・ ・① [関係代名詞]を見つけます。この文章の場合は who になります。
・② 次に[動詞]を2つ見つけ、〇で囲みます。この文章の場合は、wanted と left になります。
・③ 2つの[動詞]のうち、 ・・[関係代名詞]の後ろにある[動詞 B] wanted は説明のために使われる[動詞]です。 ・・・※ left も[関係代名詞]の後ろにありますが、説明に使われる[動詞]は[関係代名詞]に一番近い[動詞]だけです。 ・・残りの [動詞 A] left がこの文章の[動詞]になります。 ・・・※ [動詞 A] left の前の部分(=[主語])を「~は」「~が」と訳します。例文の場合は、[主語]の中に[関係代名詞]が使われています。
・④ left の前を訳します。[関係代名詞]のすぐ前にある[先行詞] Many Japanese people を [関係代名詞]の後ろから説明します。 ・・※ left の前の部分が全てが[主語]となります。 ・・※ many と Japanese は people を説明しています ([形容詞])。Many Japanese people はひとまとまりになります。 ・・・「多くの日本の人々」+(どういう人々かの説明)「より良い将来を望んだ」⇒「より良い将来を望んだ多くの日本の人々が」 ・ ・⑤ left より後ろの部分を訳します。 ・・「日本をあとにしました (= 日本を離れました)」 ・ ・⑥ 主語の部分の訳と left より後ろの部分をつないで整理すれば完成です。 ・・「より良い将来を望んだ多くの日本の人々が」「日本をあとにしました」⇒ 「より良い将来を望んだ多くの日本の人々が日本をあとにしました」 ・ ▢ [関係代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ ~で有名だ be famous for / be known for ※「~で有名だ」という日本語を聞いた時に、be famous for ~ を思いつく人は多いと思います。 be known for ~ が思いつかない人もいると思います。こちらの言い方も思いつくようにしたいものです。 両者は、意味もほぼ同じで、形も be [・・・・] for と真ん中の単語以外は同じです。一緒に覚えない方がおかしいぐらいです。 ▢ be famous for ~「~で有名だ」 ※ well-known より意味が強く, より広い範囲に知れ渡っていることを表しています。 ※ [英英辞典] 多くの場所で(しばしば世界中で)、多くの人によって知られていること。 ▢ 教科書の例 ※ be famous for の例 ・It’s famous for its natural beauty and unique animals. 2⃣ U-07 自然の美しさと珍しい動物で有名です ・I hear India is famous for its films. ② L-08 インドは映画で有名だと聞いたわ。 ※ famous の例 ・Uluru is a famous place in Australia. ② L-05 ウルルはオーストラリアにある有名な場所です。 ・Yes. The film was directed by a famous Indian director. ② L-08 そうだね。その映画は有名なインド人の監督によって監督されたんだよ。 ・The Royal Crescent is one of the most famous streets in the world. ② L-08 ロイヤルクレセントは、世界でもっとも有名な通りの一つです。 ・It is a famous festival which takes place every year, usually in February. ③ L-05 それは、毎年、ふつう2月に行われる有名なお祭りです。 ・His famous speech, “I have a dream," moved me. ③ L-06 彼の有名なスピーチ「私には夢がある」は私を感動させました。 ▢ be known for ~「~で有名だ」 ※ [英英辞典] (well-known) 特に、特定の場所で、多くの人によって知られている ※ 文章の中で be known for を見かけた時に、訳は「~で知られている」だけと思いこまないで 「~で有名だ」も出てくると一番いいです。もし思い出せなくても、「他に何か訳があったな…」と頭の隅にあるだけでもOKです。 ※ be famous for では違和感を感じる場合には be known for が役に立ちます。 (英会話などで、使う人や物によっては be famous for を使うと、先生によって be known for に修正される場合もあります) ※ be known for を強調する場合は、very ではなく well が使われます [高校] ・be well known for one’s eccentric behavior 奇行をもって知られている ▢ 教科書の例 ・He was known for his fighting spirit. ③ L-01 彼は、その闘志で有名でした。
[高校] ▢ 単語の輪を広げよう 悪い意味で「有名」な場合は、別な単語があります。 中学では覚える必要はありませんが、高校では覚えておきたい単語です。 ●infamous [ínfəməs]「非常に評判の悪い」 ※ 発音とアクセント注意: [inféiməs] ではなく [ínfəməs] となります (「インフェイマス」ではなく「インファマス」)。 アクセントは最初の i をを強く発音します。発音は famous につられないようにしましょう。 ▢ 例文 ・an infamous TV show たいへんな不評を買っているテレビ番組 ・The murderer was infamous for his cruelty. 殺人犯は名うての残虐者だ ・This island is the birthplace of that infamous dictator. ここはかの悪名高き独裁者の生まれた島です ●notorious [noutɔːriəs]「(通例悪い意味で)(…で)有名な, 悪名高い」 ▢ 例文 ・Many of the Roman emperors rioted notoriously. ローマ皇帝の多くは放縦な生活で悪評が高かった ・He is notorious for parsimony. けちんぼうで有名だ ・Hospital meals are notorious for being bland. 病院の食事は味けないので評判が悪い
▢ 教科書の例 ・Can you suggest any places? ② L-04 ・いくつかの場所を提案してくれませんか。 ・※ 依頼の文の説明・復習は ⇒ コチラ ・It was suggested by Ken. ③ L-01 ・それは健が提案したものです ・※ was suggested … [受け身]の 説明・復習は ⇒ コチラ ・Who suggested the motto? ③ L-01 ・誰が標語を提案しましたか。 ・It was suggested by Ken. ③ L-01 ・それは、健によって提案されました。 ・※ was suggested … [受け身]の 説明・復習は ⇒ コチラ
※[同音異義語]とは、発音が同じで、つづりも意味も異なる語のことです ▢ [同音異義語][bái] by と buy と bye ▢ by [bái]「<交通手段として> ~を使って, ~で, ~によって」「~までに」「~によって」「~のそばに」 ※ 受け身で「~によって」という意味で使われます。 ※ by「~までに」⇔ till / until「~までずっと」 ※ [前置詞] by の詳しい説明は ⇒ コチラ ▢ 教科書の例 ・We can go by bus or bike. ① L-08 バスが自転車で行けるわ。 ・The film was directed by a famous Indian director. ② L-08 そうだね。その映画は有名なインド人の監督によって監督されたんだよ。 ※ was directed by「~によって監督される」… 過去の受け身 ・These words were said by Pete Gray. ③ L-01 これらの言葉はピート・グレイ選手によって語られたものです。 ※ were said by「~によって言われた」… 過去の受け身 ・I was encouraged by them. ③ L-01 私は彼の言葉に勇気づけられました。 ※ encouraged ⇒ コチラ ・At least 130,000 people died by the end of the year. ③ L-04 少なくとも13万人の人々がその年の終わりまでに亡くなりました。 ※ at least「少なくとも」… at で始まる熟語 ⇒ コチラ・
▢ by を使った熟語 ● little by little「少しずつ, 徐々に, しだいに, だんだんと」 ・Little by little, my skills improved and my interest in my elementary school sport grew. ③ L-07 少しずつ技術が向上し、そのスポーツへの関心が高まりました ※ interest [名詞]「興味, 関心」 ⇔ interested[形容詞] ⇒ コチラ ※ improve [imprúːv]「よくなる, 改まる, 改善される, 進歩する」⇒ コチラ ※ grew の変化 ⇒ コチラ ● side by side「並んで」 ・On the rice, place the rolls of demubu rice side by side. ② L-04 米の上に、でんぶ米の巻物を横に並べて置きます。
▢ 教科書の例 ・What did you buy? ② L-01 何を買ったの? ・We should buy less to reduce waste and then recycle and recuse things we buy. ③ L-07 無駄を減らすために、買い物を少なくし、買うものはリサイクルして再利用すべきです。 ※ [助動詞] should「~すべき」⇒ コチラ ※ reduce「減らす、現象させる」, recycle「再生する, 再利用する」, reuse「再利用する」 ※ waste「むだ、浪費」 ・I bought this aloha shirt! このアロハのシャツを買ったんだ。 ② L-01
▢ depressed [diprést] [形容詞]「落胆した、元気をなくした」 ・ ・▢ 覚え方 ・・※ まず depress の記事を参照し、関連して depressed を覚えてみてください。depress ⇒ コチラ ・ ▢ 教科書の例 ・Last year I was depressed because I didn’t win any kendo matches. ③ L-01 ・昨年、私は剣道の試合で全く勝てず、落胆していました。 ・※ I was depressed の depressed は happy と同じ [形容詞] と考えてください。I was depressed は[受け身]とはとらえないでください。 ・・※ depressed を [形容詞]と考えた方が、理解しやすい場合があり、いろいろ応用がききます。 ・・※ -ing 形 と -ed 形の感情を表す形容詞 ⇒ コチラ ・ ▢ 他の例文 ・He was depressed at (または by) the sad news. ・悲しい知らせにがっくりした. ・He felt depressed about the results. ・その結果に気が滅入った. ・He looks very depressed about the loss of his job. ・彼は失職のことで大分めいっているようだ
▢ 教科書の例 ・Then I realized all these hardship were gifts. ③ L-07 ・そのとき、これらのすべての試練は贈り物だと理解したのです。 ・ ▢ 単語の輪を広げよう ・※ 関連する単語も一緒に覚えましょう。 ・▢ real [ríːəl]「本当の、本物の」 ・・・※ 日本語でも「リアル」という言葉で使われています。 ・▢ 教科書の例 ・・Now I have a real robot. ② L-06 ・・今では、本物のロボットを持っています。 ・・This is about 200 thousand years ago in real time. ② 付録 ・・これは実際の時間では、約20万年前のことです。 ・ ・▢ reality [riǽləti]「現実, 実際」 ・▢ 教科書の例 ・・But it’s important for us to see the reality of war. ③ L-04 ・・でも私たちが戦争の現実を見ることは大事なことだ ・▢ 教科書以外の例文 ・・I used to read in order to escape from reality. ・・私は現実から逃避するために読書をしていた. ・・※ escape from reality「現実から逃避する」はよく使う表現です
▢exciting [iksáitiŋ]「興奮させる、わくわくする, とてもおもしろい」 ・※ exciting はモノに使われます。人には excited を使います。使い分けは ⇒ コチラ ・ ▢ 覚え方 ・行くぞ! サイと天狗(ティング) …わくわくする ・ ・ ・ ▢ 教科書の例 ・It’s exciting. ① L-07 ・わくわくします。 ・It was exciting. ② L-02 ・運動会はわくわくしました。 ・We have exciting news! ② L-03 ・とても面白いニュースがあります。 ・These tours have been very exciting. ③ L-03 ・講演旅行はとてもわくわくするのです。 ・He is a director which made some of the world’s most exciting films. ③ L-05 ・彼は、世界で最も面白い映画の何本かを作った監督です。 ・Some members dance to exciting samba music. ③ L-05 ・メンバーの中には、わくわくするサンバの音楽に合わせて踊る人たちもいます。 ・ ・It was really exciting. 2⃣ U-01 ・とてもわくわくした ・※ Here We Go! 2⃣ It was really exciting. の説明は ⇒ コチラ
▢ 教科書の例 ・I will tell you two reasons. ② L-05 ・2つの理由をお話しします。 ・I have two main reasons. ② L-06 ・ぼくには主な理由が2つあります。 ・Let’s look at their reasons. ② L-07 ・その理由を見てみましょう。 ・What are their reasons? ② L-07 ・理由は何でしょう。 ・Some scientists think the reason was climate change. ② 付録 ・何人かの科学者は、その理由は気候の変動であると考えています。 ・For these reasons, manga has become very popular in the last few decades. ③ L-02 ・こうした理由で、マンガはここ数十年間で大変な人気になりました。
▢ 教科書の例 ・He said, “The hula is our traditional dance." ② L01 ・彼は「フラは私たちの伝統的なダンスなんだよ。」 ・This is a ger, a traditional house in Mongolia. ③ L05 ・これはモンゴルの伝統的な家であるゲルです。 ・It is a traditional dance which is performed with drums. ③ L05 ・それは太鼓に合わせて踊る伝統的な踊りです。 ・ ▢ 単語の輪を広げよう ● tradition [trədíʃən]「伝統, 慣習, 伝統的な考え方」 ・※ traditional は [形容詞] … [形容詞]の確認・復習は ⇒ コチラ ・※ tradition は [名詞] … [名詞]の確認・復習は ⇒ コチラ
▢ accident「事故」と incident「出来事, 事件」 中学の教科書には accident しか出てきませんが、少しつづりが違うだけで似た意味の単語 incident もついでに覚えましょう ▢ accident [ǽksədənt]「事故」 [中学] ▢ 教科書の例 ・He lost his right arm in an accident when he was six. 彼は6歳のとき、事故で右腕を失いました。 ※ lost … loose の過去形 ※ right …「右、正しい、権利」⇒ コチラ ※ when … [接続詞] ⇒ コチラ
[高校] ▢ incident [ínsədənt]「出来事, 事件」 ※ accident は disaster より小さく incident より大きい ※ disaster ⇒ コチラ ※ 2つの単語のつづりを比べてみましょう (黒い部分が同じです) ・accident ・ incident ▢ 例文 ・This incident initiated the revolution. この事件が革命の口火となった. ・The incident led to his resignation. その事件が彼を辞職に追い込んだ ・the Lockheed payoff incident ロッキード贈収賄事件 ・The incident is printed on my mind. その事件は私の心に刻みつけられている
▢ 教科書の例 ・study for an exam ② L-02 Word Bank ・試験勉強する (試験のために勉強する) ・ ▢ 例文 ・cheat in an examination / cheat on an examination [高校] ・試験でカンニングをする ・She passed the examination by working hard. ・彼女は一生懸命勉強して試験にパスした ・※ [前置詞] by「~によって」⇒ by の後ろは、[名詞] 又は [動名詞] ・※ by working hard「一生懸命働くことによって」work は「働く」の他に「勉強する」という意味でも使われます ・※ pass ⇔ fail [féil]「落ちる」
▢ must「~しなければならない」の書き換え (書き換えに関しては、下記の 2⃣で詳しく説明しています) 1⃣「must の書き換え」の説明の前に、まず must の基本を確認しておきましょう。 ※ must [mʌst] は [助動詞] の仲間です。[助動詞] must の簡単なまとめは ⇒ コチラ A: must には、①「~しなければならない」という意味と、②「~にちがいない」という意味があります。 ここで説明する内容は、①「~しなければならない」という意味に関連してです。 ※「~にちがいない」の詳しい説明は ⇒ コチラ
B: must と have to は「ほぼ同じ」、同じように使うことができます (中学生はこの覚え方でOKです) ※ must と have to は、実は微妙に使い方が異なります ⇒ コチラ (高校生 / 実際に使う必要がある場合) ※ he, she, Anne などと一緒に have to を使う時(三単現の場合) は、have to ではなく has to を使います。 ※ have to の発音は [hǽftu]です。 ※ has to の発音は少し注意が必要です [həz tu]ではなく、[hǽstu] (濁らない発音) となります。 ※ 三単現 (三人称・単数・現在) の確認・復習は ⇒ コチラ。
C: must には過去形がありません。 「~しなければならなかった」と過去の意味を表すには、have to を過去にした had to を使います。
D: must, have to (has to) の打消し ※ もともと同じ意味の must と have to を否定(打消し)にすると意味が異なってくるので注意が必要です。 must を打消しにすると must not 「~してはいけない」(強い禁止) have to を打消しにすると don’t have to「~する必要はない」 (has to を打消しにすると doesn’t have to) ※ [高校] must not には短縮形があります mustn’t [mʌsnt] ※ 発音注意
2⃣ must の置き換え ● must と have to / has to の書き換え ・ I must go home soon. ⇔ I have to go home soon. 「(私は)すぐ家に帰らなければなりません」 ・ Anne must study hard. ⇔ Anne has to study hard. 「アンは一生懸命勉強しなければならない」
● must と [命令形]の書き換え ※ [命令形] ⇒ コチラ ※ [命令形]は、通常聞き手(読み手)に言っています。あなた(あなた方)以外には使えません。 ・You must stay home today. ⇔ [命令形] Stay home today. 「今日は家にいなさい」
● must not と Don’tを使った[命令形] ・ You must not swim here. ⇔ [命令形] Don’t swim here. 「ここで泳いではいけません」
● don’t have to と It is not necessary [形式主語] を使った文 [中学][高校] ・You don’t have to help me today. ⇔ It’s not necessary for you to help me today. 「今日は(私を)手伝わなくてもいいよ」 ※ 形式主語の確認・復習 ⇒ コチラ
▢ 書き換え問題に関して [ご参考] ※ 書き換えができることを知っていれば表現の幅が増えます。 ※ 書き換え問題が出るのは学校の定期試験が考えられます(表現の幅を広げるための意識付けととらえてください)。 実際に英語を話したりする場面では、「(__)内に適語を入れよ」的な書き換え問題は出てきません。 ⇒ 話す時に、カッコがあるわけではなく、I must go home. なのか I have to go home. なのか、状況に応じて適切なものを選らばなければなりません。 ※ 都立高校入試で書き換え問題が出題されることはありません。 ※ 都立入試では、文章を読んだり聞いたりして大まかに内容を理解し正しい答えを選択する能力が重要視されています。 「三単現の s を付け忘れていないか」「クエスチョンマークを付け忘れていないか」など細かいところの正確さは以前ほど問われていないのです。 これは正しい流れのように思えます。勉強を始めたころは細かいミスは気にせず、まず使ってみて、意志疎通をすることの方が重要なのです。 高校入試の出題形式によって、学校での教え方も変わってきます。高校入試で細かい点までチェックされるのであれば、 どうしても学校でも細かいミスを注意するようにならざるをえません。 通常、人は重要なところができるようなってきてから、細かいところにまで目を向けられる余裕がでてくるようになるものです。 「最初から細かいところまで気を付けなければならない以前の方法」が変わってきているのが都立の高校入試問題からも感じられます。 You must not cheat in the exams. 「カンニングをしてはいけません」
▢ talk [人] into [doing]「~するよう説得する」/ talk [人] out of [doing]「~しないよう説得する」 [高校] ▢ talk [人] into [doing something] [熟語] 「[人] を説得して 何か(something) をしてもらう」 ※ 英英辞典の説明: to persuade someone to do something (英英辞典 Longman Dictionary of Contemporary English より) persuade ⇒ コチラ ※ into と out of は反対の動きを示す[前置詞]になります。 ▢ 例文 ・I talked my father into buying me a bike. 父にねだって自転車を買ってもらった. ・My sister talked me into going skiing. 姉は私を説得してスキーに行かせた
▢ talk [人] out of [doing something] 「熟語」 「何か(something)をしないように [人] を説得する」 ▢ 例文 ・Can’t you talk them out of selling the house? 家を売らないように説得できない ・talk him out of leaving school 彼を説きつけて退学を思いとどまらせる ・I talked her out of studying abroad. 彼女にいろいろ言って留学を思い止まらせた □ persuade にも次のような同じような使い方があります ⇒ コチラ ・persuade [人] into [doing]: [人] を説得して~させる ・persuade [人] out of [doing]: [人] を説得して~をやめさせる
[高校] ▢ say と mention「言う・述べる」 ・say が、カジュアルな言い方だとすると、mention は少し硬い言い方(かしこまった言い方)になります。 ・※「カジュアルな言い方」と「硬い言い方(かしこまった言い方)」⇒ コチラ ・ ▢ say [séi]「言う, 述べる」 ・※「~を言う/話す」を表す s と t から始まる動詞 4つ ⇒ コチラ ・※ say の変化 ⇒ コチラ ・※ まぎらわしい単語 ① ⇒ コチラ ・ ▢ 例文 ・"My name is Alice," she said. ① L-09 ・「私の名前はアリスです」と彼女は言いました。 ・These words were said by Pete Gray. ③ L-01 ・これらの言葉はピート・グレイ選手によって語られたものです。
▢ mention [ménʃən]「言う・述べる」「を話に出す」「に言及する」 ・ ▢ 例文 ・Don’t mention it. ・どういたしまして,それには及びません。 ・※ Thank you. に対して「どういたしまして」の言い方はいくつかあります。mention を使った言い方もあります。 ・・ 毎回 You’re welcome. ばかりでなく、違う言い方も使いたいものです。 ・① You are welcome. … 一番知られている言い方です。 ・② My pleasure. … It’s my pleasure. の It’s が省略された形。直訳は「私の喜びです」 ・・※ pleasure ⇒ コチラ ・③ Don’t mention it. … 「それは言わないで」⇒「それを言うには及びません」⇒「それには及びません」⇒ 「どういたしまして」となります ・I hate to mention it, but … ・申し上げにくいことですが… ・Don’t forget to mention her contribution to the project. ・計画に対する彼女の貢献に言及することをお忘れなく ・I mentioned your name to him. ・彼にきみの名を言っておきました。
※[同音異義語]とは、発音が同じで、つづりも意味も異なる語のことです ▢ [同音異義語][sʌn] son とsun
※ son と sun の発音は、曜日の Monday [mʌndei] と Sunday [sʌndei] の o と u の部分が同じ[ʌ]の発音になることを考えればわかりやすいかもしれません。
▢son [sʌn]「息子, せがれ」・※ 教科書では1年 Lesson5 の Word Bank に出てきます ※ son の発音 ⇒ コチラ ※ 娘は daughter [dɔːtər] ・At first, I asked my daughter to help me with the e-mail. ③ L-07 ・最初のうちは、私は娘にEメールを読むのを手伝うように頼みました。
▢ 例文 ・Her son is the apple of her eye. 彼女は目に入れても痛くないほど息子をかわいがっている ・She has an only son. 彼女には一人息子がいる ※ 一人息子/ 一人娘には only を使います ・This is my youngest son. これが末の息子です ※ 末っ子は、[最上級] youngest を使います。 ▢sun [sʌn]「太陽」 ※ 「太陽」は the を付けて、theSun で覚えましょう。う 詳しくは ⇒ コチラ [冠詞] ※ 教科書では2年 Lesson3 の Word Bank に出てきます ※ sun の発音 ⇒ コチラ
▢ 例文 ・The sun is set. 太陽は沈んだ ※ set「<太陽・月などが> 沈む, 没する, 落ちる」⇔ rise [ráiz] … まぎらわしい単語 ⇒ コチラ ※ sunset「日没」 ・The sun was shining bright. 太陽は明るく輝いていた. ※ shine [ʃáin]「輝く, 光る, 照る」 ※ bright [bráit]「明るい」「明るく」 ▢ [同音異義語] ⇒ コチラ
[中学][高校] … [中学]を追加しました(2024年02月24日) ※ 2024年度(令和6年度) 東京都立高校入試問題の問題文の中の4つの文に使われていました。 ・ ▢ [接続詞]+[主語の省略]+[動詞]の -ing形 [説明] 上のタイトルだけみたただけでは、何のことかわかりずらいかもしれません。文章にすると次のようになります。 下の「文章の構成を表した数式のような文章」で [接続詞] の前と後ろの[主語]が同一の場合、[接続詞]の後ろの[主語]を省略し、[接続詞]+[動詞]-ing[形]とすることができます。 ※ [動詞]の主語が何かを意識することがとても重要なことがあります ⇒ コチラ [主語]+[動詞1] [接続詞] [主語]+[動詞2] ⇒[主語]+[動詞1] [接続詞] [動詞2] –ing ※ 上記の[接続詞]のところには、when, while, before, after を使うことができます。 上記の説明を読んでも、まだピンとこないかもしれませんので例文で確認してみましょう。 [例文] 長い道のりを歩いて大変疲れている。 [省略なし] I am very tired afterI took a long walk. [ after のすぐ後ろの I を削除し、took ⇒ taking とします] [省略アリ] I am very tired aftertaking a long walk. ※ After を前に持ってきた文も可能です。 [省略なし] AfterI took a long walk, I am very tired. [省略アリ] Aftertaking a long walk, I am very tired.
※ [接続詞] の前と後ろで[主語]が一致しない場合は、省略することはできません。 [省略なし] I went to bed before my mother came back home. (母が帰宅する前に私は寝ました) [省略ダメ] I went to bed before coming back home. (私は帰宅前に寝ました) ※ [省略ダメ] の文は文法的には誤りではありませんが、上の文と同じ意味にはなりません。 これは、この種の[主語]が省略された文章を聞いたり、読んだりした時に、 coming を行った[人]は went の [人]と同一と考えてしまうからです。 [省略ダメ] の文の意味は「私は帰宅前に寝ました」というよくわからない意味の文章になっています。
・ ※ [接続詞]の確認・復習は ⇒ コチラ ▢ 例文 ・Be cautious when crossing the road. (道路を横断するときは用心しなさい) = Be cautious when you cross the road. ・You should stop the habit of watching television while eating.(食事をしながらテレビを見る癖はやめなさい) = You should stop the habit of watching television while you eat. ※ for / during / while「~の間」⇒ コチラ ・Brush your teeth before going to bed.(就寝前に歯を磨きなさい) = Brush your teeth before you go to bed. ・After doing my homework, I went to bed. (宿題を済ませてから寝た) = After I did my homework, I went to bed.
▢ -ing がつく用法や単語をまとめてみました ⇒ コチラ ※ [ご参考] この記事で説明しているのは、文法的に [分詞構文] と呼ばれています。 学校の授業や教科書、参考書で[分詞構文]という言葉が使われることがあるため名前を紹介しておきます。 [分詞構文]という言葉自体は、説明の時に使われるので「覚えておいた方がいい」というぐらいのものですです。 文法用語を覚えるより、この記事の内容と関わる必要が出てきた時に次のことの方が重要になってきます。 ① 英文の意味がわかる。 ② 英文を作る時に、どういう時に[主語]が省略できるかがわかる (どういう時に[主語]を省略してはいけないか理解している)。 ③ 日本語から[主語]を省略した英文を作成できる (実際に海外などと英文でやり取りする時も使う場合があります)。 実際にこの記事の内容が、[分詞構文]なのか[動名詞]なのか他の何かなのか、よくわかっていなくても上記の重要な①②③はできます。 ※ 文法用語は、勉強している側(教わる側)が用語と内容を理解していれば説明が楽になり時間短縮になるという一面(良い面)がありますが、 勉強している側(教わる側)が用語をよく理解していない場合、何を説明されているのかわからず、 授業や英語がよく理解できな生徒を作ってしまう原因のひとつとも考えられます(悪い面)。 また、[分詞構文]という用語も含めて、文法用語の多くは日常生活で使われることはありません。 実際に学習する内容より、文法用語を説明の中で使うことで「英語をより難しく感じさせてしまう」という悪い面もあると思われます。 必要以上に文法用語を使わなくなってきていることは、新しく使われるようになった教科書 Here We Go! を1年~3年まで通して読んでみればわかることかと思われます。 この傾向は、長く観察していけばより顕著になっていくことと思われます。
● A: 答えを期待しない質問 ※ 通常、疑問文は情報を求めていますが、このタイプの疑問文は情報を求めていません。 ※ 明らかな答えがある質問は、何かに注意を求める向ける方法として英語だけでなく日本語でも使われています。 ・Do you know what time it is? (何時か知ってる?) …「遅い」と言うことを相手に行っています。 ・I can’t find my coat. (俺のコートが見つかんないよ) – What’s this, then? (じゃ、これ何?) …「ここにコートがあるだろう」と言う意味です。 〇 このタイプの質問は反意語的に(反対の意味として)よく使われます。 ・What’s the use of asking him? (彼に尋ねてどうなる?) …「聞く意味ないでしょ」という意味です ・Have you lost your tongue? (舌失くしたの?) …「なんで黙ってるんだ」と言う意味です ・What do you think you’re doing? (自分が何をしていると思っているの) …「何やってるんだよ」という意味です ・What do you think you are? (何様だと思っているんだ) …「えらそうにしやがって」というような意味です ・Why don’t you take a taxi? (なんでタクシーに乗らないの) …「タクシーを使った方がいいのじゃない」という意味です ※ 2012年02月実施の東京都立高校入試問題本文でも「~したらどう」という意味の Why don’t you~? が使われています。 ※ [疑問詞]+do you think の詳しい説明 ⇒ コチラ
● B: Whyshould ~? / How should ~? は提案・要求・指示をはっきり拒否する為に使われます ・Ann’s very unhappy. – Why should I care? (アンはとてもふさぎ込んでいる – なぜ私が心配しなければならないの) ・What time does the movie start? – How should I know? (映画は何時に始まるの – 知ってるはずがないでしょう) ● C: 否定形の Yes / No の質問 ⇒ 話し手が「Yes」の答えや肯定的な反応を望むことを示す時にしばしば使われます。 ・Didn’t I tell you it would rain? (雨が降るって言ってなかったけ) …「雨が降るって言ったよね」という意味です。 ・Don’t touch that! (それに触らないで) – Why shouldn’t I? (なんでダメなの) …「触ってもいいでしょ」という意味です。 ・Isn’t the answer obvious?(答えは明らかでは「ない「ですか) … 「明らかでしょ」という意味です。 ※ くだけた日本語で言うと「答えは明らかじゃない?」と、否定の「ない」を使って言っているのと同じ言い方になります。 ・Isn’t it hot in here? (ここ暑くない?) …「熱いですよね」という意味になります。
[中学][高校] ▢ [副詞] E: 場所を表すもの: here / there / home / abroad など ・※ [副詞] ⇒ コチラ ・※「~へ / ~に」が含まれる ⇒ コチラ ・▢ 場所を表す[副詞]の位置 ・・※ 位置の説明の中で、[最初]・[中]・[最後] という言葉が出てきますが、具体的な位置の説明は コチラ を参照ください。 ・・〇 通常は[最後]の位置になります ・・・・Come and sit here. (ここに来て座りなさい) ・・〇 [副詞]が[最初] にくる場合があります [高校] ・・・※ Here や there が最初に来ることがしばしばあります。 ・・・・その場合、Here / There is, Here comes, There goes の語順に注意が必要です。 ・・・※ [代名詞]の[主語]はhere や there のすぐ後ろに来ます ・・・・・Here comes your bus. (バスがきたよ) ・・・・・[X Here your bus comes. … 間違いです] ・・・・・Hereit comes. ⇔ Here comes your bus. ・・・・・[X Here comes it. … 間違いです] ・・・・・Thereshe is. (彼女はあそこだ) ・・・・・[X There is she. … 間違いです]
▢ 教科書の例 ・Then turtles will be here with us and our children. ② L-03 ・そうすれば、カメは私たち、そして私たちの子どもたちとともに、ここにいてくれるでしょう。 ・You will need a guide to visit here. ② 付録 ・ここには訪れるにはガイドが必要です。 ・He knows every street there. ① L-06 ・彼はそこのすべての通りを知っています。 ・What are you going to do there? ② L-04 ・そこで何をするつもりなの? ・I went there to learn about new ways of nursing. ② L-06 ・看護の新しいやり方を学ぶためにそこに行ったのです。 ・I’d like to study abroad. ③ L-07 ・私は留学したいです。 ・Oh. Let’s take it home. ・おお! 家に持って帰ろう。 ・Have they left home yet? ・彼らはもう家を出ましたか。 ・At last Peter arrived at his home. ・ついにピーターは家に着きました。 ・※ at his home の home は[副詞]ではなく[名詞]になります。
[中学][高校] ▢ [副詞] F: 時間を表すもの: today / early / soon / every week / in June など ・※ [副詞] ⇒ コチラ ・▢ 時間を表す[副詞]の位置 ・・※ 位置の説明の中で、[最初]・[中]・[最後] という言葉が出てきますが、具体的な位置の説明は コチラ を参照ください。 ・・〇 通常は、[最後]の位置 ・・〇 [副詞]が主要な関心事でない場合は、[最初] の位置も一般的 ・・・I’m going to Tokyo today. (今日東京に行きます) ・・・She has a new hairstyle every week. (毎週彼女は新しい髪形にする) ・・・Today I’m going to Tokyo. (今日、東京に行きます) ・・・In June we went to Osaka. (6月に大阪に行った)
▢ 教科書の例 ・Today I went to a museum. ② L-01 ・今日、ぼくは博物館に行った。 ・Today young French people experience Japanese art in new ways. ③ L-02 ・今日、若いフランス人たちは、新しい方法で日本の芸術を経験しています。 ・How are you today? ① L-05 ・今日は調子はいかがですか。 ・Our school had its sports day today. ① L-09 ・今日は私たちの学校で運動会がありました。 ・The rock gives the Anangu power even today. ② L-05 ・その岩は現在でも、アナング族に力を与えます。 ・I saw you in the library yesterday. ② L-02 ・昨日、図書館であたなを見かけたわ。 ・This is the letter that I received yesterday. ③ 付録 ・これは、私が昨日受け取った手紙です。 ・There’s a test next week. ② L-04 ・来週テストがあるわ。 ・I’m going to leave soon. ① L-06 ・もうすぐ行かなきゃ。 ・The Master will return soon. ② L-03 ・和尚はもうすぐ帰ってこられる。 ・I hope that I will visit Australia soon. ② L-04 ・私はオーストラリアをまもなく訪れることを願っています。 ・I got up early to catch the train. ・列車に間に合うように早く起きた
▢ 教科書の例 ・Maybe you know where to find examples of French culture in Japan. ③ L-02 ・たぶん日本のこどでフランスの文化をを見るけることができるか、皆さんはご存知でしょう。 ・E-mails are certainly convenient, but letters are special. ② L-07 ・Eメールは確かに便利ですが、手紙は特別です。 ・The photograph was certainly shocking, so were the photographer’s actions. ③ L-07 ・写真は確かに衝撃的でしたが、写真家の行動も衝撃的でした。
[中学][高校] ▢ [副詞] C: 頻度を表すもの: always / usually / often / sometimes / never など ※ [副詞] ⇒ コチラ ▢ 頻度を表す[副詞]の位置 ※ 位置の説明の中で、[最初]・[中]・[最後] という言葉が出てきますが、具体的な位置の説明は コチラ を参照ください。 〇 位置は「中」が一般的です。 〇 ただし、usually / normally / often / frequently / sometimes / occasionally に関しては「最初」の位置も可能です。 ・Sometimes I think I’d like to live somewhere else. (時々私はどこか他のところに住みたいと思う) ・Usually I get up early. (普通私は早起きだ) ・I always / never get up early. (X Always/Never I get up early.) (私はいつも早起きする) / 決して早起きしない) ・We usually go to Scotland in August. (私は普通8月にスコットランドに行く) ・It sometimes gets very windy here. (ここでは時々とても風が強い) ・I have never seen a whale. (鯨を見たことがない) ・I’m seldom late for work. (めったに仕事に遅れない) ・My boss is often bad-tempered. (私の上司はよく不機嫌だ) 〇 [高校][副詞]が主な関心事の場合は「最後」の位置も可能 です (「中」の位置がより一般的) ・I go there occasionally. (私はしばしばそこに行く) ・We see her quite often. (私達はしょっちゅう彼女に会う) ・I get very depressed sometimes. (私は時々着飾る)
▢ always [ɔːlweiz]「いつも, 常に, 必ず」 ▢ usually [júːʒuəli]「普通は, たいてい, いつもは」 ▢ often [ɔːfən / ɔftən]「しばしば, ひんぱんに, ちょくちょく, たびたび」 ▢ sometimes [sʌmtàimz]「ときどき, 時折, 時たま, 時には」 ▢ never [névər]「決して…しない」「これまで一度も…したことがない」
▢ 教科書の例 ※ 教科書の例は、ほとんどが[中]の位置、一部[最初]の位置になります。 ・We always practice on Tuesdays and Thursdays. ① L05 私たちはいつも火曜日と木曜日に練習しているわ。 ・She tried to fly many times, but always failed. ② 付録 彼女は何度も飛ぼうとしましたが、いつも失敗しました。 ※ try to fly … try+[不定詞] ⇒ コチラ ・He, and we, should always help people in need. ③ L07 彼も、そして私たちも、どんなときでも、困っている人がいる人々を助けるべきなのです。 ※ should「~するべき」[助動詞] ⇒ コチラ ・Usually in the music room. ① L-05 たいてい音楽室よ。 ・I usually use e-mails. ② L-07 ふつうはEメールを使っているよ。 ・I usually speak it with my family at home. ② L-08 ぼくはふだん、家では家族とそれを話します。 ・It is a famous festival which takes place every year, usually in February. ③ L-05 それは、毎年、ふつう2月に行われる有名なお祭りです。 ※ take place [熟語]「行われる, 開催される」 ・She often plays at festivals. ① L06 彼女はお祭りでしばしば演奏します。 ・She often tells interesting stories. ① L08 彼女はたびたびおもしろい話をします。 ※ tell a story「話をする」⇒ コチラ ・I often bought manga when I was your age. ② L07 あなたの年齢だった時に私はよくマンガを買いました。 ※ when「~の時」… [接続詞] ⇒ コチラ ・Communications were oftendifficult. ③ L07 コミュニケーションが難しかったこともよくありました。 ・So he often moved from place to place. ③ L07 だから彼はしばしばあちこちに移動しました。 ・I sometimes cook it for my family. ① L03 私は時々家族のためにそれを料理します。 ※ cook … [目的語]を2つ取る動詞 ⇒ コチラ ・People sometimes take pictures. ② L03 人々は写真をときどき撮ります。 ・Sometimes it looks red and sometimes it looks purple. ② L05 あるときには赤く見え、またあるときは紫に見えます。 ※ look+[形容詞]「~のように見える」⇒ コチラ ・So sometimes I have to explain Japanese habits like this. ③ L03 だから、このような習慣について、ときどき説明をしなければなりません。 ※ have to「~しなけれならない」⇒ コチラ ・So I sometimes make presentations at international conferences. ③ L07 そのため、私はときどき、国際学会で発表をします。 ・One day their mother said, “When you go outside, never go into Mr McGregor’s garden. ある日、お母さんウサギは言いました。「外にいくときは、マグレガーさんの畑には絶対に入ってはいけませんよ。 ※ when「~の時」… [接続詞] ⇒ コチラ ・A winner neverquits. 勝者は決してあきらめない ・He never quit. 彼は決してあきらめませんでした。 ※ quit は過去形も quit … 意味が過去形だとわかるのは、[三単現]の s がついてないため ・I have never eaten octopus. 今まで一度もタコを食べたことはありません。 ※ [現在完了形]と一緒に使われる never … [現在完了形] ⇒ コチラ ・If you have neverseen one, here are some points to remember. もし一度もなければ、いくつか覚えておくことがあります。 ※ points to remember …[名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ ・When I was in school, I thought I would never use English. 学生だったころは、私は英語を絶対に使うことはないだろうと思っていました。 ※ when「~の時」… [接続詞] ⇒ コチラ ・Every day William worked in the fields with his father, but he never gave up learning. ウィリアムは、毎日、父といっしょに畑仕事をしましたが、学ぶことを決してあきらめはしませんでした。 ※ give up「~をあきらめる」※ up … [前置詞] の後は[名詞] 又は [動名詞] ・Tennis was never just a game to me, ever when I was a child. 子どものころでさえ、私にとってテニスは単なるゲームではありませんでした。 ※ when「~の時」… [接続詞] ⇒ コチラ ・Though I could not speak much English, I never stopped trying to talk with the coaches. 英語はあまり話せませんでしたが、コーチと話そうとすることは決してやめませんでした。 ※ stop trying ⇒ コチラ ・I was never afraid of making mistakes in English. 私は英語で間違えることを決して恐れませんでした。 ※ afraid ⇒ コチラ
▢ 頻度を表す一覧表 ※ 赤文字の単語は教科書(Here We Go! に登場します) ※左の〇〇% はあくまで目安の頻度です ・
・・・・ ▢ ポイント ● Yes や No ではなく、「誰」とか「何」かなどを具体的に答えさせる疑問文です。 ・※ 疑問文の種類も参照してください ⇒ コチラ ・※ このタイプは「特殊な疑問文」で使われることが多いです ⇒ コチラ ● 形は、[疑問詞]+do you think [主語]+[動詞]~? ・※ [疑問詞]の位置は先頭です (ピンとこない人は ⇒ コチラ) ・・※ [疑問詞] ⇒ コチラ ・※ do you think の後に[主語]+[動詞]が続きます。 ・ ● [疑問詞]+do you think [主語]+[動詞]…? の意味は「あなたは[主語]が[疑問詞]▢▢したと思いますか」。 ・※ 上の説明だけではわかりずらいと思いますので例文を示します。 ・・・Whodo you thinksheis?「(あなたは)彼女は誰だと思いますか」 ・※ do you think が既に質問の形をしているため、do you think の後ろは質問の形にはしません。 ・※ これは日本語でも、「思いますか」は質問の形をしていますが、「彼が今どこにいる」は質問の形をしていないのと同じことになります。 ・・ ⇒ 日本語で「彼女はだれですかと思いますか」と言わないように、英語でも do you think が質問の形をしているので、他は普通の文の順番なのです。 ・ ● [疑問詞]+do you think [主語]+[動詞]? と Do youknow [疑問詞]+[主語]+[動詞]? ※ do you think と do youknow は見た目がよく似ていますが、二つは、[疑問詞] と[主語]+[動詞]を伴った場合に質問の形が大きく変わります…整理して覚えましょう。 ・・Do youknowwhoshe is「彼女が誰か知っていますか」 ・・Whodo you thinkshe is「彼女は誰だと思いますか」 ・※ まず、[疑問詞]の位置に注目しましょう。 ・・[疑問詞]+do you think~? の[疑問詞]は先頭です。Do youknow ~? の方は、[疑問詞]は後ろです。 ・※ 次に、疑問文のタイプに注目しましょう。 ・・Do youknow ~? の方は「Yes / No 疑問文」なのに対して、[疑問詞]+do you think~? は「何」とか「いつ」などを具体的に答える疑問文です。 ・ ▢ Yes / No 疑問文 の説明 ・ ・・・ ・ ・ ▢ 具体的な答えを聞く疑問文の説明 ・ ・・・ ・ ▢ 英文の作成方法の説明 ●[日本文]「彼女は誰だと思いますか? 」 ・・ ㋐「彼女は誰ですか」は英語で Whois she? ・・ ㋑「あなたは思いますか?」は英語で do you think ・① Yes か No ではなく、「何」とか「いつ」と具体的に答える質問のため ㋐ が最初に来ます。 ・② ㋐ の who の後に ㋑ を入れることになります。 ・・※ その時に、日本語は「彼女は誰ですかと思いますか」ではなく「彼女は誰だと思いますか」です。 ・・・ つまり ㋐ の部分は質問の形ではなく、肯定文の形(普通の文の語順)です ⇒ 英語も[疑問詞] の後ろの部分は普通の文の語順にします。 ・・ ㋐-A [㋐ の普通の文の語順] …[疑問詞]+[主語][動詞] ⇒ whosheis? ③ ㋐-A と ㋑ を組み合わせると ●[英文] Whodo you thinkshe is? となります。 ・※ 注意したいのは、do you think の後ろの部分は質問の形(語順)になっていないことです。 ・・[X] Whodo you thinkis she? とはならないことです。 ・ ・・・ ・
▢ [疑問詞]+do you think ~? の例 ・Whatdo you think you are doing here? ・何で君がこんな所にいるんだ ・Whatdo you think he wants? ・彼は何を欲しがっているとお考えですか ・Whendo you think you’ll know? ・いつ分かると思いますか? ・Wheredo you think we should go? ・我々はどこへ行くべきだと思いますか. ・Wheredo you think you’re going? ・いったいどこへ行くつもりだ? ・Whodo you think you are? ・自分を何様だと思っているんだ ・※ 「特殊な疑問文」(解答を期待していない) ⇒ コチラ ・Whodo you think I saw just now? ・さっきだれを見たと思う ・Howdo you think I could get to know her? ・彼女と知り合いになれる方法はありますか? ・How olddo you think I am? ・私は何歳だと思いますか. ・ ・・・ ・
▢ [疑問詞] を含む「Yes / No 疑問文」 ・ ▢ポイント ・●Yes か No で答えさせる疑問文です。 ・・※ 疑問文の種類も参照ください ⇒ コチラ ・● 疑問文の中に[疑問詞]+[主語]+[動詞] が含まれているタイプです [A-2] ・・※ [疑問詞]+[不定詞] のタイプ [A-1] の詳細は コチラ ・・※ [疑問詞]の位置は先頭ではなく、後ろになります (Yes / No 疑問文なので … ピンとこない人は ⇒ コチラ) ・・・※ [疑問詞] ⇒ コチラ ・・※ 疑問文だけでなく肯定文(普通の文)でも使われます (下のよく使われる表現参照)。 ・●次の表現でよく使われます。 ・・・Do you know ~? ・・・あなたは[主語]が[疑問詞]▢▢したのを知っていますか。 ・・・Please tell me / Can you tell me ~?など ・・・[主語]が[疑問詞]▢▢したのを教えてください / …を教えてくれますか。 ・・・※tell …「教える」⇒ コチラ ・・・I know / I don’t know ・・・私は[主語]が[疑問詞]▢▢したのを知っています / …を知りません。 ・ ・●[疑問詞]+do you think ~? ・・※ 見た目がよく似ていますが、こちらは「Yes / No 疑問文」ではありません ⇒ コチラ
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・ ▢英文の作成方法の説明 ・教科書に出てくる次の文を例に説明します。 ●[日本文]「彼女がどんな食べ物が好きか知ってる? 」 ・・㋐「あなたは▢▢を知ってますか?」は英語で Do you know ▢▢? ・・㋑「彼女はどんな食べ物が好きですか?」は英語でWhat fooddoes she like? ・① Yes か No で答える質問のため ㋐ が最初に来ます。 ・② ㋐ の ▢▢ の部分に ㋑ を入れることになります。 ・・・※ その時に、日本語は「彼女がどんな食べ物が好きですかを知っていますか」ではなく「彼女がどんな食べ物が好きか知っていますか」です。 ・・・・ つまり ㋑ の部分は質問の形ではなく、[肯定文](普通の文)の形(語順)です ⇒ 英語も[疑問詞] what food の後ろの部分は普通の文の形(語順)にします。 ・※ 例文のように「どんな食べ物」は「まとまり」で離せないため what food は続けます。 ・・・㋑-A [㋑ の普通の文の語順] what foodshe likes ・③ ㋐ と ㋑-A を組み合わせると ●[英文] Do you knowwhat foodshe likes?となります。 ・※ 注意したいのは、[疑問詞]が含まれる後半の部分は質問の形(語順)になっていないことです。 ・・[X] Do you know what food does she like? とはならないことです。
▢ 教科書の例 ・Can you imagine where you’ll live in the future, Koji? ③ L-07 ・Koji, 将来どこに住んでいるか想像できますか? ・I don’t know when my dream will come true, but it will. ③ L-07 ・私の夢はいつ実現するかわかりませんが、実現するでしょう。 ・※ when は [接続詞]「~の時」と混同する可能性があります。よく整理しておきましょう: [接続詞] ⇒ コチラ ・Can you imagine what job you’ll have then? ③ L-07 ・その時にどんな仕事をしているか想像できますか? ・I didn’t know what he wanted. ③ L-07 ・彼が何を求めているのか私にはわかりませんでした。 ・Do you know what movie is popular now? ③ L-07 ・どの映画が今人気があるか知ってる? ・Do you know what food she likes? ③ L-07 ・彼女がどんな食べ物が好きか知ってる? ・I wonder why we have so much waste. ③ L-07 ・私は、私たちにはぜこんなに無駄が多いのかしらと思います。 ・I don’t know why Amy is sad. ③ 付録 ・私は、エイミーがなぜ悲しいのかわかりません。
▢ 「~がうまい」「~が上手だ」「~が得意だ」を英語で言う3つの言い方 ※ 次の 1⃣ 2⃣ 3⃣ の3つの言い方を覚えましょう。 ※ 1⃣が一番英語らしい言い方で、次に2⃣、最後に3⃣の順になります。3⃣はあまり使われません。 ※ 残念なことに 1⃣ は教科書(NEW CROWN)にはでてきません ⇒ 教科書が代わり Here We Go! 1年の Unit 4で登場します(2021年08月11日追記)。 ※ 3つの言い方があるということは、定期試験で書き替え問題になりやすいです。 ※ 下記の例文は、同じ内容を別な言い方で表してみました。 1⃣ He is a good baseball player. 2⃣ He is good at baseball. [名詞] 彼は野球が上手だ。 2⃣ He is good at playing baseball. [動名詞] 彼は野球をするのが上手だ。 3⃣ He plays baseball well.
▢ 教科書の例 ・He’s a good basketball player, isn’t he? 1⃣ U-04 (Here We Go!) 彼ってバスケがうまいわよね。 ・She is good at kendo. ① L-02 彼女は剣道が上手です ・He can play baseball well. ① L-07 彼は上手に野球をすることができます
▢ 表現の輪を広げよう ● be good at の good の代わりに bad や poor や terrible を使うと「下手」という意味になります。 ・He’s bad at lying. うそをつくのがへただ ・He is poor at English. 彼は英語が苦手だ ・I was terrible at baseball as a child. 子供のとき野球がひどく下手だった ※ as a child「子供のとして」を「子供の時」訳しています … as「~として」⇒ コチラ ▢ poor の教科書の例 ※ poor [púər]「貧しい」「へたな」「劣った、すぐれない」「かわいそうな」 ・When I visited a nursing home, I saw a woman in poor health. ② L-06 ぼくが高齢者福祉施設を訪れたとき、健康状態のよくない女性に会いました。 ・Some villages in Malawi are very poor. ③ L-07 マラウイにはとても貧しい村がいくつかあります。 ・His English was a little poor, but his message was clear. ③ L-07 彼の英語は多少ぎこちなかったですが、彼のメッセージは明確でした。 ▢terrible の教科書の例 ※ terrible [térəbl]「恐ろしい」「ひどい」 ・Don’t sing that terrible song. ① L-09 そんな恐ろしい歌を歌ってはいけません。