It was really exciting.「とてもわくわくした」
[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 1 (P16)
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▢ It was really exciting.「とてもわくわくした」
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▢ It was really exciting. の説明 (ポイント)
・1⃣ 日本語訳
・・日本語では、人や生き物を[主語]にすることを好みます。
・・別な言い方をすると、日本語では、あまり生き物以外を[主語]にすることはないのです。
・・英語では、生き物以外を[主語]にすることはよくあることです … [無生物主語]と呼んでいます。
・・そこで、英語を日本語にする場合に、工夫をすることがときどき必要になる場合があります (詳しくは高校で学びます)
・・この文では、主語が 無生物の It になっています (It は人以外のモノを指し示しています)。
・・直訳は「それはわくわくさせた」ですが、この文を書いている(日記)「ぼく(私)」を [主語]にして
・・ 「(ぼくは)とてもわくわくした」と訳しています
・・・※ 明らかにわかる時は[主語]を言わないのも日本語の特徴になります。
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・2⃣ 単語
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It [ít][代名詞]「それは, それが, それを, それに」
・・・※ 何を指し示しているかは、It より前で一番近い単数の名詞になります。
・・・・ 教科書では、It was really exciting. の前の文 We watched Here We Go!. の Here We Go! を It が指し示しています。
・・・※ [代名詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
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exciting [iksáitiŋ][形容詞]「興奮させる, わくわくさせる, 刺激的な」
・・・※ exciting の形をみると [動詞] の[-ing形]のように見えますが red や happy と同じ[形容詞]です。
・・・※ exciting は[主語]が[モノ]の時に使います。[主語]が[人]の時には excited
を使います。
・・・・I’m exciting. はよくある間違いになります([現在進行形]のように勘違いするのだと思います)。
・・・・正しくは I’m excited. となります。
・・・・※ 詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・・※ exciting のコジツケは ⇒ コチラ
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really [ríəli][副詞]「実際に, 本当に, とても」
・・・※ この文で、really は [形容詞]の exciting を強調・説明しています。
・・・※ [副詞]の働きはいろいろありますが、ここでは、[形容詞]を強調・説明する働きをしています。
・・・・※ [副詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
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