say と mention「言う・述べる」
[高校]
▢ say と mention「言う・述べる」
・say が、カジュアルな言い方だとすると、mention は少し硬い言い方(かしこまった言い方)になります。
・※「カジュアルな言い方」と「硬い言い方(かしこまった言い方)」⇒ コチラ
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▢ say [séi]「言う, 述べる」
・※「~を言う/話す」を表す s と t から始まる動詞 4つ ⇒ コチラ
・※ say の変化 ⇒ コチラ
・※ まぎらわしい単語 ① ⇒ コチラ
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▢ 例文
・"My name is Alice," she said. ① L-09
・「私の名前はアリスです」と彼女は言いました。
・These words were said by Pete Gray. ③ L-01
・これらの言葉はピート・グレイ選手によって語られたものです。
▢ mention [ménʃən]「言う・述べる」「を話に出す」「に言及する」
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▢ 例文
・Don’t mention it.
・どういたしまして,それには及びません。
・※ Thank you. に対して「どういたしまして」の言い方はいくつかあります。mention を使った言い方もあります。
・・ 毎回 You’re welcome. ばかりでなく、違う言い方も使いたいものです。
・① You are welcome. … 一番知られている言い方です。
・② My pleasure. … It’s my pleasure. の It’s が省略された形。直訳は「私の喜びです」
・・※ pleasure ⇒ コチラ
・③ Don’t mention it. … 「それは言わないで」⇒「それを言うには及びません」⇒「それには及びません」⇒ 「どういたしまして」となります
・I hate to mention it, but …
・申し上げにくいことですが…
・Don’t forget to mention her contribution to the project.
・計画に対する彼女の貢献に言及することをお忘れなく
・I mentioned your name to him.
・彼にきみの名を言っておきました。
▢ 「カジュアルな言い方」と「硬い言い方(かしこまった言い方)」⇒ コチラ