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疑問文の種類

[高校]
▢ [疑問詞]+do you think ~?


ポイント

● Yes や No ではなく、「誰」とか「何」かなどを具体的に答えさせる疑問文です。
※ 疑問文の種類も参照してください ⇒ コチラ
※ このタイプは「特殊な疑問文」で使われることが多いです ⇒ コチラ
は、[疑問詞]+do you think [主語]+[動詞]~?
※ [疑問詞]の位置は先頭です (ピンとこない人は ⇒ コチラ)
・・※ [疑問詞] ⇒ コチラ
do you think の後に[主語]+[動詞]が続きます。 

● [疑問詞]+do you think [主語]+[動詞]…? の意味は「あなたは[主語]が[疑問詞]▢▢したと思いますか」。
※ 上の説明だけではわかりずらいと思いますので例文を示します。
・・Who do you think she is?「(あなたは)彼女は誰だと思いますか」
do you think が既に質問の形をしているためdo you think の後ろは質問の形にはしません。 
※ これは日本語でも、「思いますか」は質問の形をしていますが、「彼が今どこにいる」は質問の形をしていないのと同じことになります。
⇒ 日本語で彼女はだれです思います」と言わないように、英語でも do you think が質問の形をしているので他は普通の文の順番なのです。

[疑問詞]+do you think [主語]+[動詞]?Do you know [疑問詞]+[主語]+[動詞]?
do you thinkdo you know は見た目がよく似ていますが、二つは、[疑問詞] と[主語]+[動詞]を伴った場合に質問の形が大きく変わります…整理して覚えましょう。
Do you know who she is「彼女が誰か知っていますか」
Who do you think she is「彼女は誰だと思いますか」
※ まず、[疑問詞]の位置に注目しましょう。
・・ [疑問詞]+do you think~? の[疑問詞]は先頭です。Do you know ~? の方は、[疑問詞]は後ろです。
※ 次に、疑問文のタイプに注目しましょう。
・・ Do you know ~? の方は「Yes / No 疑問文なのに対して、[疑問詞]+do you think~? は「何」とか「いつ」などを具体的に答える疑問文です。

Yes / No 疑問文 の説明




具体的な答えを聞く疑問文の説明



英文の作成方法の説明
●[日本文]「彼女は誰だと思いますか?
・・ ㋐「彼女は誰ですか」は英語で Who is she
・・ ㋑「あなたは思いますか?」は英語で do you think
① Yes か No ではなく、「何」とか「いつ」と具体的に答える質問のため ㋐ が最初に来ます。
② ㋐ の who の後に ㋑ を入れることになります。
・・※ その時に、日本語は「彼女は誰ですかと思いますか」ではなく「彼女は誰だと思いますか」です。
・・・ つまり ㋐ の部分は質問の形ではなく、肯定文の形(普通の文の語順)です ⇒ 英語も[疑問詞] の後ろの部分は普通の文の語順にします。
・・ ㋐-A [㋐ の普通の文の語順] …[疑問詞]+[主語][動詞]who she is?
③ ㋐-A と ㋑ を組み合わせると
●[英文] Who do you think she is? となります。
※ 注意したいのは、do you think の後ろの部分は質問の形(語順)になっていないことです。
・・[X] Who do you think is she? とはならないことです。


[疑問詞]+do you think ~? の例
What do you think you are doing here?
何で君がこんな所にいるんだ
What do you think he wants?
彼は何を欲しがっているとお考えですか
When do you think you’ll know?
いつ分かると思いますか?
Where do you think we should go?
我々はどこへ行くべきだと思いますか.
Where do you think you’re going?
いったいどこへ行くつもりだ?
Who do you think you are?
自分を何様だと思っているんだ
※ 「特殊な疑問文」(解答を期待していない) ⇒ コチラ
Who do you think I saw just now?
さっきだれを見たと思う
How do you think I could get to know her?
彼女と知り合いになれる方法はありますか?
How old do you think I am?
私は何歳だと思いますか.


疑問文の種類

[疑問詞] を含む「Yes / No 疑問文

ポイント

YesNo で答えさせる疑問文です。
・・疑問文の種類も参照ください ⇒ コチラ
疑問文の中に[疑問詞]+[主語]+[動詞] が含まれているタイプです [A-2]
・・※ [疑問詞]+[不定詞] のタイプ [A-1] の詳細は コチラ
・・[疑問詞]の位置は先頭ではなく後ろになります (Yes / No 疑問文なので … ピンとこない人は ⇒ コチラ)
・・・※ [疑問詞] ⇒ コチラ
・・※ 疑問文だけでなく肯定文(普通の文)でも使われます (下のよく使われる表現参照)。
次の表現でよく使われます
・・Do you know ~?
・・・あなたは[主語]が[疑問詞]▢▢したのを知っていますか
・・Please tell me / Can you tell me ~?など
・・・[主語]が[疑問詞]▢▢したのを教えてください / …を教えてくれますか
・・・※tell …「教える」⇒ コチラ
・・I know / I don’t know
・・・私は[主語]が[疑問詞]▢▢したのを知っています / …を知りません

[疑問詞]+do you think ~?
・・※ 見た目がよく似ていますが、こちらは「Yes / No 疑問文」ではありませんコチラ






英文の作成方法の説明

教科書に出てくる次の文を例に説明します。
[日本文]「彼女がどんな食べ物が好きか知ってる?
・・ 「あなたは▢▢を知ってますか?」は英語で Do you know ▢▢?
・・ 「彼女はどんな食べ物が好きですか?」は英語で What food does she like?
Yes か No で答える質問のため が最初に来ます
の ▢▢ の部分に を入れることになります。
・・・※ その時に、日本語は「彼女がどんな食べ物が好きですかを知っていますか」ではなく「彼女がどんな食べ物が好きか知っていますか」です。
・・・・ つまり の部分は質問の形ではなく、[肯定文](普通の文)の形(語順)です ⇒ 英語も[疑問詞] what food の後ろの部分は普通の文の形(語順)にします。
※ 例文のように「どんな食べ物」は「まとまり」で離せないため what food は続けます。
・・・ ㋑-A [㋑ の普通の文の語順] what food she likes
㋑-A を組み合わせると
[英文] Do you know what food she likes?となります。
※ 注意したいのは、[疑問詞]が含まれる後半の部分は質問の形(語順)になっていないことです。
・[X] Do you know what food does she likeとはならないことです。

教科書の例
・Can you imagine where you’ll live in the future, Koji? ③ L-07
Koji, 将来どこに住んでいるか想像できますか?
・I don’t know when my dream will come true, but it will. ③ L-07
私の夢はいつ実現するかわかりませんが、実現するでしょう。
※ when は [接続詞]「~の時」と混同する可能性があります。よく整理しておきましょう: [接続詞] ⇒ コチラ
・Can you imagine what job you’ll have then? ③ L-07
その時にどんな仕事をしているか想像できますか?
・I didn’t know what he wanted. ③ L-07
彼が何を求めているのか私にはわかりませんでした。
・Do you know what movie is popular now? ③ L-07
どの映画が今人気があるか知ってる?
・Do you know what food she likes? ③ L-07
彼女がどんな食べ物が好きか知ってる?
・I wonder why we have so much waste. ③ L-07
私は、私たちにはぜこんなに無駄が多いのかしらと思います。
・I don’t know why Amy is sad. ③ 付録
私は、エイミーがなぜ悲しいのかわかりません。

 

省略

[高校]
省略 [動詞]+[動詞] (and の省略)
▢ くだけた形で、come and [動詞] / go and [動詞] など、と言うことがよくあります。
 Come and have a drink.「来て一杯のまないか」
 Stay and have dinner.「(とどまって) 夕飯食べよう」
  ※ 最初の動詞は、come / go / stay などの特定の動詞です。
 
▢ くだけたアメリカ英語では、gocome の後の and が時々省略されます。
 ※ よく聞く表現です。この表現を見たり聞いたりした時に、and が省略されていることが思い出せれば、とりあえずOKです。
 省略できるのは[動詞A] and [動詞B] という形の時で、[動詞A]が go / come などの特定の動詞の場合に限られます
  例えば、I went to the park and played tennis. は went と played の間に別の単語があるので、I went to the park played tennis. と and の省略はできません。
  ただし、[動詞]が3つ以上使われている時は、I went to the park, played tennis, and had lunch. (公園に行き、テニスをして昼食を食べました)
  …と、最後の[動詞]の前に and は使いますが、その間の[動詞]の前には通常 and を付けません (これは通常の英語のルールで、今回の省略とは別になります)
 

and が省略された例文
 ・Let’s go see if Anne’s home.「アンが家にいるかどうか行って確かめてみよう
 ・Go jump in the river.「出ていけ、おぼれ死んじまえ, 消えうせろ」… 直訳は「川に行って飛び込め」
  ※ 日本語でも「行ってそして確かめよう」という文から「そして(and)」を削除し「行って確かめよう」と言っても不自然な響きにはなりません。
   同じような感じだと思えばわかりやすいかもしれません。
   同じように、[動詞]を二続けて I like play tennis. と言うと「テニスする好き」と不自然な響きになるのからわかるように、
   [動詞]を二つ続けた時に、不自然に聞こえる文とそうでない文があります。
   それほど不自然に聞こえない文は限られていて、and を省略できるのも「くだけた会話」(特にアメリカ英語)の時に限られます。
 
 ● 2021年09月発売のウォルト・ディズニー映画「あの夏のルカ」(英語名 Luca)にも、この and が省略された例がありました。
  下の例は、主人公の Luca とLuca の友達の Alberto の会話です
 Alberto: XXXXXX (イタリア語) … 人間が話す言葉を聞いて覚えたフレーズを言っています
 Luca: What does that mean?(それってどういう意味?)

 Alberto: No idea. Go find out for me, will you?(わかんない。ボクの代わりに行って見つけ出してよ)
 
 ● 2021年12月発売のウォルト・ディズニー映画「ロン 僕のポンコツ・ボット」(英語名 Ron’s Gone Wrong)にも、この and が省略された例がありました。
  下の例は、以前のバーニーのデーターがサーバーにあると聞いて、バーニーのおばあちゃんが言った言葉です。
 ・Barney の祖母:・ Let’s go get Ron! (ほら行くよ)
  ※ 日本語字幕は「ほら行くよ」でしたが、英語の直訳は「行ってロンを手に入れよう」です。
 
 ● 2022年02月発売のウォルト・ディズニー映画「ミラベルと魔法だらけの家」(英語名 Encanto)にも、この and が省略された例がありました。
  下の例は、叔父の Bruno が主人公の Mirabel に対して言ったことばです。
 Bruno: After you save the miracle, come visit. (奇跡を救ったら、会いに来て)
 
 ● 2022年04月発売の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 」(英語名 Spider-man No Way Home)にも、この and が省略された例がありました。
  下の例は、Spider-man が親友の ネッド に対して言ったことばです。
 Spider-man: I’ll come find you, okay?. (会いに行くから)
 
 ● 2023年10月公開の映画「ザ・クリエーター 」 (英語名 The Creator)にも、この and が省略された例がありました。
  下の例は、Joshua が Alphie に対して言ったことばです。
 Let’s go find mother. (お母さんを探しに行こう) [開始から 2:13:29]
 
 ● 2023年06月発売のTV Series Star Trek: Strange New Worlds Seatson 1 にも、この and が省略された例がありました。
  下の例は、ある惑星に上陸した La’an Noonien が何かを見つけた時に言った言葉です。Episode 4 Mement Mori より
 ・Lieutenant Noonien-Singh: Commander, come take a look. (副長、来て見てください)
  ※ ちなみに Star Trek: Strange New Worlds Seatson 1 はアメリカの Amazon で購入しました。日本語字幕がないので英語字幕で観ています。
    Lieutenant Noonien-Singh はイギリス英語を話しています (イギリス英語と思っていましたが、調べたらChristina Chong というイギリス人の方でした)。

 ● 下の例の Let’s go see Taro. は「太郎に会いに行こうぜ」と言った感じの言い方です。
  ※ この言い方は、会話の中だけで使われ親しい人の間だけで使われます(書いた文章や、かしこまった状況では使われません)
   日常会話の中で。短く言うために次第に and が抜け落ちたと思われます
    (日本語でも、親しい間では短縮形や短い言い方が好まれます)
 
   

 

省略

[高校以上][日常会話]
▢ [省略] I got to go. 「行かなきゃ」
 I got to go. (もう少し砕けた言い方が I gotta go.) 「行かなきゃ」という表現は、日常会話や映画の中でよく聞きます。
 始めてこの文を聞いた時に、
 「なぜgot to が must のような意味になるのか」
 「なぜ get の 過去形 got が使われているのか」
 「なぜ got なのに意味が過去形ではないのか」
  …など、いろいろ疑問がわいてくるかと思います。
 この1文だけであれば丸暗記して使うこともできますが、どうしてこういう表現をするのか理解していないと
 よくわからないまま「もやもやした気持ち」を持ちながら使いつづけることも考えられます。
 
 映画での使用例
  
2023年11月発売の Blu Ray・DVD「ミッション:インポッシブル デッドレコニング Part One」の中でも使われていました
 ・Grace, you gotta pull over.  [開始から 57:56]
  
グレース! 車を寄せろ!
  
※ pull over「車をわきに寄せて止める」
  
※ これは、トム・クルーズ演じるイーサン・ハント がバイクに乗って並走する車を運転するグレースに言った言葉です。
 

I got to go が「行かなきゃ」となる説明
 「所有する」という 意味の have を日常会話では、しばしば have got と言います
 have = have got (所有する)と書くことができます。
 例文: I have a car. = I’ve got a car. 「自動車を持っています」
  ※ have を have got と言い換えられるのは have が「所有する」という意味の時だけです。
 一方、[助動詞] must は have to と言い換えることができます。
   [助動詞] mustコチラ
  ※ must と have to には使い分けがあります(別途説明)
 ① have = have got なので、
 ② must = have to = have got to と書くことができます。
 例文: I have to go. = I’ve got to go. [行かなければなりません]
 ここで I’ve 've を省略した言い方が I got to go. となります。
 I've got to go. ⇒ I got to go.
 ※ I’ve の「’ve」の部分は弱い発音のため場合によっては聞こえない場合があります。
 日常会話で、「’ve」の部分が次第に省略されるようになったと考えられます。
  I got to go. は、日常会話で使うことがあっても文章で使うことはありません
 ※ I got to go. は、厳密に言うと文法的には正しくありません。
 
 [ご参考]「文法的に正しくない」の補足説明です: 正しいかどうかは見かたによって変わってくる場合があります。
 言語学者ではないため真偽のほどは不確かですが下記のように考えています。興味のある方はネットなどで調べるのも面白いと思います。
 「’ve」を「省略」と考えれば文法的に正しいと思えます。See you! や Nice to meet you. と同じです。
 これは日本語の「ら抜き言葉」に似ています。「ら抜き言葉」は文法的には間違いらしいのですが、2021年現在、日本人の半数以上が使用しています。
 文法的に間違えていても、多くの人が使うことで「市民権」を得るようなことがあると思います。
 下記に「ら抜き言葉」と、今回の「got to go」を比較してみました。よく似ている感じがします。
 
 ● [ら抜き言葉]
  [正] 食べれる
  [誤] 食べれる
 ● [got to]
  [正] I've got to go.
  [誤] I got to go.

  

文法

be動詞を使う英語をまとめてみました
 be動詞が含まれる文は、同じ規則に従って肯定文を疑問文(質問の文)や、否定文(打消しの文)にすることができます
  ● be動詞の変化は下記の表を参照してください。
 be動詞の超詳しい説明コチラ

① 文章の中に 上記の青色の be動詞 (現在形又は過去形)を見つけたらラッキーです。
 ※ この場合、
 ● 肯定文を疑問文にするには「be動詞]を[主語]の前に移動します。
  疑問文の作り方の詳しい説明は ⇒ コチラ
  お助けマンの説明は ⇒ コチラ
 ● 肯定文を否定文にするには[be動詞]に not をつけます
  ※ [be動詞]に not を付けた場合、次のような短縮形があります (日常会話では短縮できるものは通常短縮して言うことが多いです)
  am not ⇒ amn’t とは言いません ※ 短縮形はありません (実は別な形 ain’t で存在しますが、標準的ではありません ⇒ 高校で習います)
  ・ are not ⇒ aren’t
  ・ is not ⇒ isn’t
  ・ was not ⇒ wasn’t
  ・ were not ⇒ weren’t
 
② 文章の中に 上記の赤色の be動詞 (原形又は過去分詞形)を見つけたら、他にbe動詞より強い[助動詞]などが存在します。
 ※ この場合、肯定文を疑問文や否定文にするときは、be動詞より強い[助動詞]などの規則に従います。 
  (bebeen は移動したり、not を追加したりすることはありません)
  具体的にどういうことか下記の例文で説明します。
 ・It will be hot tomorrow. (明日は暑いでしょう)
  文章の中のbe 動詞は 原形の be です ⇒ be動詞より強い [助動詞] will が存在します
  (逆な言い方をすれば、文章には未来を表す[助動詞] will があるので、be動詞は原形の be になっています)
  ちょうど、トランプの「数字のカード(数字札)」より「絵が入ったカード(絵札)」の方が強いのに似ています(be は数字のカードで、will は絵札になります)
   ⇒ 疑問文や否定文を作るには、be 動詞より強い[助動詞]のルールに従います (数字札より強い絵札のルールに従います)
 [助動詞]のルールは、次のようになります … 説明 ⇒ コチラ
 ・肯定文を疑問文にするには[助動詞]を[主語]の前に移動する
 ・肯定文を否定文にするには[助動詞]に not を付ける
 下の例文で疑問文を作るには will を主語の it の前に移動しています。
 ※ 下記の it は「天気・時間などを表す it 」になりますコチラ

次に be動詞を使う用法と例文を紹介します
A [主語]=[補語] …「~です」「~だ」「~である」という時
  ※ be動詞のうしろには、[形容詞]または[名詞]がきます。
  [補語]の説明コチラ
 ・[肯定文] Anne is happy. 「アンは幸せです」
 ・[疑問文] Is Anne happy?「アンは幸せですか」
 ・[否定文] Anne is not happy. / Anne isn’t happy. 「アンは幸せではありません」
 
[there is / there are] …「~がある」「~がいる」[2022年11月04日追加]
  ※ there is / there are「~がある」「~がいる」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
C ▢ [be動詞]+[場所を表す言葉] … [主語]が「~にある」「~にいる」[2022年11月04日追加]
  ※ [be動詞]+[場所を表す言葉]「~がある」「~がいる」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
D進行形 [現在進行形過去進行形] … [be動詞]+[動詞]の -ing
 「(今)~しています」「~しているところです」/「~していました」「~しているところでした」
 ・[肯定文] She was watching TV. 「彼女はテレビを見ていました」
 ・[疑問文] Was she watching TV?「彼女はテレビを見ていましたか」
 ・[否定文] She was not watching TV. /She wasn’t watching TV. 「彼女はテレビを見ていませんでした」
 
E ▢ [受け身] … 「~される」「~されている」[be動詞]+[動詞]の –ed 形 (過去分詞)
  [受け身]の説明コチラ
 ・[肯定文] The book was written by Natsume Soseki?.「その本は夏目漱石によって書かれました」
 ・[疑問文] Was the book written by Natsume Soseki? 「その本は夏目漱石によって書かれましたか」
 ・[否定文] The book was not written by Natsume Soseki?.「その本は夏目漱石によって書かれまんでした」
  ※ was not ⇒ wasn’t に書き換えできます
 
Fbe going to … 「~するつもりである」[助動詞] will とほぼ同じ ⇒ コチラ
 ・[肯定文] I am going to see a movie. 「私は映画を見に行くつもりです」
 ・[疑問文] Are you going to see a movie?
 ・[否定文] I am not going to see a movie.
  ・※ am not ⇒ amn’t とは言えません
 
Gbe able to …「なんとか~する」[助動詞] can とほぼ同じ ⇒ コチラ
 ・[肯定文] He was able to go back to school and study. 「彼は学校にもどり、勉強することができるようになりました」
 ・[疑問文] Was he able to go back to school and study? 「彼は学校にもどり、勉強することができるようになりましたか」
 ・[否定文] He was not able to go back to school and study. 「彼は学校にもどり、勉強することができるようになりませんでした」
  ※ was not ⇒ wasn’t に書き換えできます
  ※ [高校以上…中学では覚える必要がありません]
   上記の例で He was not able to go back to school and study. は
   He couldn’t go back to school and study. と言えます (ここでは否定文の作り方だけ説明します)
   ※ わざわざ was not able to を使う必要はありません。
    肯定文・疑問文では was able to と could では文章を聞いた感じやとらえ方が異なってきます …詳細は ⇒ コチラ)
 
 ● be able to は他に、他の助動詞と一緒に使う時に、can の代わりに用いられます
  [助動詞]+[助動詞]の形はNG(ダメ)なので、後ろの[助動詞]を違う形にする必要があります。
   上記の ① で説明しているように、be より[助動詞]の方が強いため、肯定文を疑問文などにする場合は、[助動詞]のルールに従います。
 ・[肯定文] He will be able to swim next year. 「彼は来年泳ぐことができるようになるだろう」
 ・[疑問文] Will he be able to swim next year. 「彼は来年泳ぐことができるようになるだろう」
 ・[否定文] He will not be able to swim next year. 「彼は来年泳ぐことができるようにはならないだろう」
  ※ will not ⇒ won’t [wóunt]に書き換えできます(中学では出てこないようです ⇒ 高校で学びます)
  ※ [助動詞]を2つ使う時に、will can の順番で、can will の順番でないのは … 語順の説明 ⇒ コチラ
 
H ▢ [熟語] … 一般的に [be動詞] も含めて覚える下記の例のような熟語 [2022年11月10日追加]
 ・be interested in「~に興味を持っている / ~に関心を持っている」
 ・be different from 「~と違っている」
 ・be full of ~「~でいっぱいだ」
 ・be famous for / be known for「~で有名だ」
 

 

Be動詞 の命令形
  ※ Be動詞の打消し(否定)の[命令形]は他の[命令形]とようすが違っています。
   [命令文](命令形) の超詳しい説明は ⇒ コチラ
 
[命令形]の説明
 [命令形] …「~しなさい」「~しないでね」は誰に対して言っているのでしょうか。
 それは、話している人「You(あなた)」に対してです。
 命令形は[主語]がありません。もし[主語]が省略されていなければ、[主語]は You なのです。
 参考の文章を書いていますが、その文章の主語が全て You なのは、そういった理由からなのです。
 参考の文章から主語の You を削除して、動詞を原形にしたのが[命令形]となります。
 
 〇 [一般動詞]の例
  [参考文] You don’t open the door.
  [命令形] Don’t open the door. 「ドアを開けないで」
 〇 [be動詞]の例 [肯定]
  [参考文] You are kind to ole people.
  [命令形] Be kind to old people. 「お年寄りには親切に」
  ※ [参考文]からYouを削除し、are を原形の Be にする。
 〇 [be動詞]の例 [否定]
  [参考文] You are not late.
  [命令形] Don’t be late. 「遅れないで」
  ※ [参考文]から You を削除し、are not もしくは aren’t を原形にしただけでは命令形ができません。
   この場合だけ参考文はあまり参考にならないのです。
   Be not late. でも Not be late. でもなく Don’t be late. になることに注意してください。

 

不定詞

※ 2021年08月17日 説明の絵を差し替え、説明文を追記しました
tooto … 構文

 
□ 訳:「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる

  too には「~もまた」という意味と「~すぎる」という意味あります。
    too ~ to …構文の中の too は「すぎるという意味で使われています。
 
  to+ [動詞]の原形 … 不定詞(… するためには) ⇒ コチラ
   上記の ① と ② を 合わせて、too ~ to … の直訳は「…するためには ~すぎるとなります。
   ※ これを日本語で違う表現にすると「(あまりに)~過ぎて…できないとなります。
    too ~ to … はこの2つの訳を覚えておきたいです。
    また、逆にこの2つのどちらかの日本語を聞いたり見かけた時は、too ~ to を思い出せるようにしたいものです。
 
   ▢▢() にとっては」と言いたいときは、 too ~ for ▢▢ to … ⇒「あまりに~すぎて▢▢には…できない」とも訳します。
 
 下記の絵の説明
  [動詞]は is です ⇒ ということは、[主語]は is の前までなので、This school backpack を「~は」と訳します。
  そのすぐ後は too heavy なので「重すぎる」と訳します。
   too heavy の後が、to carry は[不定詞]で「運ぶために」⇒「運ぶには
  英語の順番で訳すと「このランドセルは」「ます」「重すぎる」「運ぶには」
   ⇒ 日本語の語順にすると ⇒ 「このランドセルは」「運ぶには」「重すぎ」「ます」
  「このランドセルは運ぶには重すぎます」又は「このランドセルは重すぎて運べない」と訳します。
    この文に「アンにとって」という特定の人を入れたい時は、too heavy の後に for Anne などと入れることになります。
 

   
    ※ school backpack「ランドセル」
 
 〇 上記の例で [不定詞] to carry は [形容詞] too heavy を説明しています。「運ぶには」⇒「重すぎる」
   [形容詞] を説明するのは [副詞] の役割であることから、[不定詞]の[副詞的用法]と呼ばれています。
   ただし、この too ~ to … 構文 は「〇〇用法」というような理屈を覚えるより
   そのまま覚えてしまった方がいいように思えます。
   ※ [不定詞]の[副詞的用法]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
教科書の例
 ・They were too stiff to use easily. ③ L-04
  それらはあまりにかたすぎて簡単には使いこなすことができなかった
  ※ They はウィンターのために作られたプラスチック製の尾びれのこと
  ※ stiff [stíf]「曲がらない, 堅い」
 ・This number is too large to understand easily. ② 付録
  この数字はあまりに大きく、簡単には理解できない。

 
ポイント
★「tooto …」 構文は、sothat 〇〇 cannot と 書き換えることが可能 (定期試験なのでよく出る問題 ※都立高校入試問題では書き換え問題は出題されません)
  後ろの動詞の後の目的語を忘れがちなので注意が必要です。
  ※so ~ that 〇〇 cannot は前の動詞が過去形の場合、cannot ⇒ couldn’t (could not) となります。
 ・I am too tired to walk.
  私はあまりに疲れているので歩くことができない / 私は歩くには疲れすぎている
 ・The question is too difficult for me to answer.
  その問題は私にはあまりに難しので答えることができない / 私にはその問題を答えるには難しすぎる
 ・I am too tired to walk. I am so tired that I cannot walk.
 ・I was too tired to walk. I was so tired that I couldn’t walk.
 ・The question is too difficult for me to answer.
    The question is so difficult that I cannot answer it.
    it が必要です/ it は The question を示しています。
    ※ 前の主語(The question)と後ろの主語(I)が異ななっています。

 ・In Japan, I was so busy that I couldn’t keep my passion. ③ L-07
  日本では、私はあまりにも忙しすぎて、自分の情熱を保つことができませんでした。
 ・ In Japan, I was too busy to keep my passion.

▢ 不定詞 ① [to]+[動詞の原形]…まず形を覚えよう ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ② 名詞的用法 「~すること」① ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ③ 名詞的用法 「~すること」② ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ④ 形容詞的用法 [名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑤ 副詞的用法「~するために」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑥ [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑦ want [人] to do / would like [人] to do 「[人]に~してもらいたい」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑧ ask/tell [人] to do 「「人」に~するようお願いする/言う」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑨ It is … for [人]+[不定詞] 「「人」にとって~することは…だ」⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑩ too ~ to「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる」⇒ 本ページ

助動詞

□ ずっと[準備中]の状態だった be going to の資料を作成しました  ⇒ コチラ
will と be going to の使い分けなど説明しています。中学生は 「will と be going to はほぼ同じ」という覚え方でもOKです。
ただ、実際日常生活や仕事で英語を使う場合は、will と be going to の使い分けはぜひ覚えておいた方がいいことの一つです。
「使い分け」の例もいくつか示していますので、少しは理解の手助けになるのではないかと思っています。
学校では、高校受験だったり大学受験が勉強する大きな目的になっていることもあり、使い分けは曖昧になっている部分だと思います。
※ 未来を表す表現は will と be going to だけではありません。
「未来を表す進行形」と「未来進行形」の資料もいずれ高校生の項目に追加したいと考えています(時期未定)。
「未来を表す進行形」の説明は ⇒ コチラ (2023年02月14日追加)
「未来進行形」の説明は ⇒  コチラ (2023年01月11日追加)

▢ [全くの余談になります] 資料作成が遅れた理由についての言い訳です
他の資料もそうですが、文章だけでは単調になってしまうのと、覚えやすくするためにも資料の中にイラストを使っています。
ほとんどのイラストはインターネットで無料で使用できるものを使わせていただいておりますが、
be going to の説明に使うしっくりとしたイラストがなかなか見つからなかったのがすぐに資料を作成できなかった理由の一つです。
今回、液晶ペンタブレット(略して「液タブ」)なるものとイラスト作成のアプリを使って初めてPCでイラストを作成して使用しました。
個人の紙の単語帳(紙)にはよくイラストは描いていました。どうしても手作りのイラストが必要な場合は、
紙にイラストを描きスキャナーで読み取る方法を使っていましたが、期待するほどきれいにできませんでした。
「液タブ」とアプリは数か月前に購入して使いだしていたのですが、「液タブ」は紙に描くのにかなり近い感触があるものの、
ある程度納得いくレベルになるにはそれなりの練習が必要で、アプリも説明書を片手に試行錯誤しながら使用していたこともあり
予定していたより遅れてしまいました。
アプリにはいろいろな機能があるようなのですが、全然使いこなせていないのが現状です。
語学学習もそうですが、PCでイラストを作成するのも、よく知っている人に教えてもらえば、使い方もわかりやすく説明してもらえ、
わからないところも質問できて、より短い時間でもっと上達できているのではないかと思っています。
独学は大変」だということイラストを描きながら実感しています。
2020年11月05日

不定詞

▢ 不定詞 ⑨ It isfor []+[不定詞] 「[人]にとって~することは…だ」
 
It
is difficult for me to swim 100 meters. 
  私にとって100メートル泳ぐことはむずかしい
 訳: [人]にとって「to 以下のことは」…です。

ポイント
▢ [不定詞] の確認・復讐・説明 ⇒ コチラ
 
It について
 It は [形式主語](または仮主語)と呼ばれています。[形式主語]とは見た目が[主語]の形をしているだけで、
  文章の[意味上の主語](または真主語)は to より後ろになります。
 ※ [形式主語](仮主語)と[意味上の主語] (真主語)は、学校や参考書の説明で使われる可能性があります。
   聞いたときに何を言っているのかわかるようにしておきましょう。
 ※ It は [代名詞]ですが、前の文の何かを指してはいませんまた It は訳しません。It の特殊な使い方の一つになります。
 ※ [代名詞] ⇒ コチラ
 
▢ [意味上の主語](真主語) …[不定詞]より後ろが意味上の主語になります([不定詞]より後ろのことを「to 以下」と言うこともあります)
  文を訳すのに[不定詞]より後ろを「~することは」と訳します
 
▢ [意味上の主語]を一番前にもってきて[主語]にする書き換えすることができます
 ただし、英語では主語が長くなる「頭でっかち」は好まれません[形式主語] It を使った形の方が一般的です。
 ※ 下記に2通りの「医者になることは難しい」を示します。
 [形式主語を使って]It is difficult to become a doctor.
 [形式主語を使わない]・To become a doctor is difficult.
 
for [人] は、つける時と、つけない時があります。付けないと一般的な話になります。
 ・It is difficult to read this book. 「この本を読むのは難しいです」
 ・It is difficult for me to get up early. 「私にとって早起きは難しい」
  ※ get up 「起きる」⇔ go to bed 「寝る」
 
  

教科書の例
 ・It's difficult for me to swim 100 meters. ③ L-04
  私にとって100メートル泳ぐことはむずかしい
 ・It's easy for me to swim 100 meters, it’s a lot of fun. ③ L-04
  私にとって100メートルを泳ぐことは簡単です。とても楽しいです。
 ・"It will be difficult for her to live for more than one year," a doctor said to Sadako’s parents. ③ L-04
  「彼女が1年以上生きることはむずかしいだろう」と一人の医師が禎子さんの両親に告げました。
   difficult (この形式の文ではよく登場します)コチラ / more thanコチラ

他の It の特殊な使いかた
●「天気・気温」「時間」「距離」などを表す時に使う It ⇒ コチラ

★ 他の[不定詞]関連のページ …不定詞にはいろいろな使い方があります。
▢ 不定詞 ① [to]+[動詞の原形]…まず形を覚えよう ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ② 名詞的用法 「~すること」① ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ③ 名詞的用法 「~すること」② ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ④ 形容詞的用法 [名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑤ 副詞的用法「~するために」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑥ [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑦ want [人] to do / would like [人] to do 「[人]に~してもらいたい」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑧ ask/tell [人] to do 「「人」に~するようお願いする/言う」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑨ It is … for [人]+[不定詞] 「「人」にとって~することは…だ」 ⇒ 本ページ
▢ 不定詞 ⑩ too ~ to「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる」⇒ コチラ

単語

-ing がつく用法や単語をまとめてみました
 〇 [注意] ここでは、文章を見た時に -ing が付く単語があった場合の可能性を示しているだけです。
 文章の中に -ing の単語を見つけても、毎回全ての可能性をいちいち考えてから意味を考えたりすることはありません。
 慣れてくれば、見ただけで、[進行形]なのか[動名詞]なのか、他の -ingなのか判断がつくようになってきます
 おそらく頭の中で、可能性の中から最適なものを自動的に絞り込む作業を行っているのだと思います。
 
A進行形 [現在進行形過去進行形][be動詞]+[動詞]の –ing
  △ [現在進行形] ①「(今)~しています」「~しているところです」
  △ [現在進行形] ② 上記① の他にも違う使い方があります [高校] ⇒ コチラ
  ▽ [過去進行形] 「~していました」「~しているところでした」

Bbe going to … [助動詞] will とほぼ同じ … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ①「~するつもりだ
  ②「確実に起りそうな未来」のことを言う時
 
C ▢ [動名詞]…[詞] を [詞] にした[品]
  ① 97% は「~すること」⇒ コチラ
  ② 3% は [動名詞]+[名詞]で~するための [名詞]」 ⇒ コチラ
    ※ 上記の割合は調べた数字ではなく、感覚的に付けた割合ですのでご注意ください。
    ① 例: Playing tennis is not easy. (テニスをすることは簡単ではない)
   ② 例: shopping bag (買い物袋) / drinking water (飲料水)
  need -ing / want -ing の詳しい説明 [高校] は ⇒ コチラ  [2022年01月20日追記 … 記入漏れ]

D ▢ [現在分詞] … 2021年12月15日 見やすくするため、ア、イ、ウ と項目に分けて表示するよう変更しました(内容は同じです)。
  ア: [名詞]を説明 … ~している」⇒ [名詞]
    例: The girl dancing on the stage is my sister. (ステージで踊っている少女は私の妹です)
  イ: ~しながら…する … 詳しい説明は ⇒ コチラ [高校]
    例: He came running. (彼は走って来た)
    Ego+[動詞]の –ing形 と見た目が似ているので整理して覚えたいです。
  ウ: [知覚動詞]+[人(物)]+[動詞の-ing形]  … 詳しい説明は ⇒ コチラ [高校]
    例: I saw him walking across the road. (私は彼が道路を横切っているのを見た) …2021年10月27日追加
  エ: [接続詞]+[主語の省略]+[動詞]の –ing形 … 詳しい説明は ⇒ コチラ [分詞構文][高校]
    例: After doing my homework, I went to bed. (宿題を済ませてから寝た) …2022年02月17日追加

 
E go+[動詞]の -ing形 …「~しに行く」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ・ 例: Do you want to go shopping tomorrow afternoon? (あしたの午後買い物に行きたいですか)
   D [現在分詞]を使った「~しながら…する」と形が似る場合があるので整理して覚えたいです。

F do+[動詞]の ing形 …「~をする」… [2022年05月17日追加]
  ・ 例: I went to town to do some shopping. (買い物をしに町へ出かけた)
  ・ 例: I like listening to the radio when I’m doing the ironing. (アイロンがけをしている時にラジオを聞くのが好きです)
   ※ この表現にはいろいろ条件などがあります。詳しい説明は ⇒ コチラ
   go shopping と do the shopping の記事コチラ

 

G
 ▢ -ing形の[形容詞]
… 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ・ 例: interesting / exciting … ※[主語]は[人]ではなく[物]になります

H ▢ -ing形をした[動詞]: sing / bring など
 
I ▢ [動詞]ではない -ing 形をした単語 …末尾が -ing の形をしている単語です。
  ・ 例: anything /something / nothing / ring / spring / during / building / meaning など
    後ろに thing が付く単語 … 詳しくは ⇒ コチラ  (2022年02月20追加)
  coming という[形容詞] … 詳しい説明は ⇒ コチラ (2021年11月01追加)
 
教科書の例
 [A] Kevin is playing football. ① L-08
   ケビンはアメリカンフットボールをしています。
 [G] Japanese culture is interesting. ① L-09
   日本の文化は面白いです。
 [I] “Does a name mean something?" she asked. ① L-09
   「名前は何かを意味するんですか。」と彼女はたずねました。
 [I] What did you do during the spring vacation. ② L-01
   春休みの間何をしたの?
 [E] I went shopping too. ② L-01
   買い物にも行ったよ。
 [I] During the spring vacation, I went to Kobe by train. ② L-01
   春休みの間、列車で神戸に行きました。
 [I] The actions in the dance have meanings. ② L-01
   フラダンスの動きには意味がある。
 [A] At nine last night, I was taking a bath. ② L-02
   昨晩9時、私は入浴していました(入浴しているところでした)
 [H] And bring your lunch. ② L-02
   それから、お昼をもってきてね。
 [B] Are you going to stay until the final talk? ② L-03
   最後の話までいるつもりなの?
 [I] It’ nothing. ② L-03
   どうってことないよ。
 [C] Playing professional baseball was his dream. ③ L-01
   プロ野球でプレーすることが彼の夢でした。
 [C] He was known for his fighting spirit. ③ L-01
   彼は、その闘志で有名でした。
 [C] I like fishing. ③ L-02
   私は釣りをすることが好きです。
 [G] These tours have been very exciting. ③ L-03
   講演旅行はとてもわくわくするのです。
 [C] I’ve enjoyed talking with you. ③ L-03
   お話でき楽しかったです。
 [G] That sounds interesting. ③ L-03
   おもしろそうだね。
 [I] Anything else? ③ L-04
   他に何かありますか。
 [G] He is a director which made some of the world’s most exciting films. ③ L-05
   彼は、世界で最も面白い映画の何本かを作った監督です。

 ▢ [動詞]+[動詞-ing形] をまとめてみました ⇒ コチラ
 
 [ご参考][2021年10月27日 下記の4行追加]
 文法用語を多用するため、説明が難しくなる傾向があります。これを避けるため、

 「この-ing形の使い方は[動名詞]で、この -ing形の使い方は[現在分詞]」…などと覚える必要性は将来的には低くなるように思えてなりません。
 多くの場合は、[動名詞]や[現在分詞]の代わりに[動詞の-ing形]と呼び、英文を見たり聞いた時に意味がわかり、日本語から英語にする時も正しく[動詞の-ing形]が使えれば
 特に[動名詞]や[現在分詞]と言った言い方も覚えなくていい日が来るように思えます。とは言っても学校や教科書などで使われているうちは、使い続ける必要があります

 

不定詞

tell [] to do: 「人」に~するよう言う [命令]
 
 to+[動詞]の原形 は [不定詞] と呼びます。この[不定詞]は「~することと訳します…[不定詞]の名詞的用法
 
  
tell [] to do の直訳は、「[人]に[~すること(不定詞)]を言う」 ⇒ 「[人]に~するよう言う」 (命令)となります。
   〇 関連情報:
    tell …「~を言う / 話す」⇒ コチラ
    tell …「教えるは teach だけではない」⇒ コチラ
    tell の変化 ⇒ コチラ

The teacher told Taro to wake up.
 先生は太郎起きるよう言いました
 
   
▢ 教科書の例
 
 ・Sawyer’s mother told him to go to school. ③ L-07
  ソーやの母親はソーヤに学校に行くよう言いました。
  [書き換え]
 ・Sawyer’s mother said to him, ”Go to school!”
   say/ speak / talk / tell の使い分け ⇒ コチラ
 
 
ask [] to do: 「人」に~するよう頼む [お願い]
 
  ask には「質問する、たずねる」という意味と「頼む、求める」という意味があり、この場合の ask は「頼む、求める
  ※ to + [動詞]の原形 は [不定詞] と呼びます。この[不定詞]は「~すること」と訳します…[不定詞]の名詞的用法
 
  
ask [] to do の直訳は、「[人]に[~すること(不定詞)]を頼む」 ⇒ 「[人]に~するよう頼む」 (お願い)となります。
 
 Taro asked Hanako to lend him some money.
  太郎は花子お金を貸すようお願いした
 
   
 
▢ 教科書の例 ※最初の4行を追加しました(2020年11月13日)
 
 ・He asked an engineer, “Please make a tail for Winter." [直接話法] ③ L-04
  彼は技師に「ウィンターに尾ひれを作ってあげてください」と頼みました。
   ※ tail と tale …[同音異義語] ⇒ コチラ
  [書き換え] 上の教科書文を ask [人] to do の形に書き換えてみます。
  ⇒ He asked an engineer to make a tail for Winter.  [間接話法]
 ・Raj asked a clerk to put a card in a present. ③ L-07
  ラージは店員にカードをプレゼントに入れるよう頼みました。
 ・At first, I asked my daughter to help me with the e-mail. ③ L-07
  最初のうちは、私は娘にEメールを読むのを手伝うように頼みました
  [書き換え()] I asked my daughter, “Will you help me with the e-mail?"
  ※ at first の説明 ⇒ コチラ
 ・I see. Could you ask him to call me?③ L-07 
  そうですか。ぼくに電話するように伝えていただけますか。
  ※ I see. ⇒ コチラ / Could you~? の詳しい説明 ⇒ コチラ / call ⇒ コチラ
 ・Jimmy asked her to marry him, and she accepted.③ L-07
  ジミーは彼女に結婚を申し込み、彼女は受け入れました。
 ・Could you ask him to call me? ③ 付録
  私に電話するよう伝えていただけますか。
  ※ Could you~? の詳しい説明 ⇒ コチラ

ポイント
  _ _(スピーチマーククオテーションマークと呼ばれています)を使った話法を[直接話法]と言います。
  誰かが言った言葉をそのまま使って他の人に伝える時に使います。英語の勉強を始めたばかりの人はこちらの方が使いやすいと感じると思います。
  例: [直接話法] My mother said to me, “Go to bed soon." 母が私に「早く寝なさい」と言いました。

  _ (スピーチマーク / クオテーションマーク)を使わない話法を[間接話法]と言います。
  例: [間接話法] My mother told me to go to bed soon. 母が私に早く寝るように言いました。
  誰かが言った言葉を自分の言葉に置き換えて他の人に伝える時に使います最初は間接話法の方が難しく感じると思います。
 
 〇 上記の二つの例のように[直接話法]と[間接話法]は言い換えることができます
  実際に言った言葉を聞いていない場合、[間接話法] ⇒ [直接話法] の言い換えは、実際に言った言葉を想像しなければなりません
  [間接話法] ⇒ [直接話法] の文は一つだけとは限りません
  ※「依頼の文」はこちらを参照、丁寧な度合いによっていろいろな言い方ができます ⇒ コチラ

他の[不定詞]関連のページ …不定詞にはいろいろな使い方があります。
 ▢ 不定詞 ① [to]+[動詞の原形]…まず形を覚えよう ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ② 名詞的用法 「~すること」① ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ③ 名詞的用法 「~すること」② ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ④ 形容詞的用法 [名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑤ 副詞的用法「~するために」 ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑥ [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑦ want [人] to do / would like [人] to do 「[人]に~してもらいたい」 ⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑧ ask/tell [人] to do 「「人」に~するようお願いする/言う」 ⇒ 本ページ
 ▢ 不定詞 ⑨ It is … for [人]+[不定詞] 「「人」にとって~することは…だ」⇒ コチラ
 ▢ 不定詞 ⑩ too ~ to「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる」⇒ コチラ

不定詞


want [] to do / would like [] to do 「[人]に~してもらいたい」

▢ まずを考えてみましょう

● [主語] want to do / would like to do は、「[主語]が~したい」となります。
※ この中の want 又は would like の後に [] を入れたものががこの形となります。

● [主語] want [] to do / would like [] to do は、「[主語]が[]にしてもらいたい
※ to do は [不定詞]になります ⇒ 下に[不定詞]の関連ページのリンクがあります。不確かな人は確認しておきましょう。
※ おおもとになる want = would like (上の構文の詳しい説明はこの中にあります) ⇒ コチラ

▢ 下の絵をもとに説明しましょう。
一番上の文は
She would like to go to America. で「彼女は、(彼女自身が)アメリカに行きたいと思っています」という意味です。
・・次に、would liketo go の間に[]を入れたのが一番下の文になります(主語を She ⇒ They にしています)。
They would like him to go to America.
・・him がなければ、「彼らは (彼ら自身が)アメリカに行きたいと思っています」という意味ですが、him があるので
・・「[両親と思える] 彼らは (彼らの息子) にアメリカに行って欲しいと思っています」という意味になります。


※ 上記の絵は、説明のためだけに使っています。子供の年齢にもよりますが、アメリカに子供を一人だけで旅行させることはまずありえないことをご承知おきください。
・・ アメリカでは、子供が一人で家で留守番したり、車の中に一人残されることは「虐待扱い」となり保護者が逮捕される場合があります。

※[補足説明] 下記は「want = would like」の項目でも説明している内容になります。
・・ 主語が変わった時に、自然に聞こえるよう日本語訳を工夫する必要があります。
I would like to go to America. (私はアメリカに行きたい)
・・上の文の IShe に変更してみます。
She would like to go to America. (彼女はアメリカに行きたい)
・・日本語訳を、主語が I の時と同じようにすると不自然な日本語になります。
・・そこで「~したい」を「~したいと思っていま」や「~したがっています」と訳し
・・「彼女はアメリカに行きたいと思っています」「彼女はアメリカに行きたがっています」とすると自然に聞こえます。

教科書の例
・But my parents want me to be a doctor. ③ L07
でも両親は、ぼくに医者になってほしいと思っています。
・Kimie-san wanted the world to be more peaceful. ③ L07 ※この文は wanted の後に[人]の代わりに[物]がきています。
希己江さんは世界がもっと平和になってもらいたいと思っていました。※この文は wanted の後に[人]の代わりに[物]がきています。
※ want to / would like to の訳し方 (~したいと思っている) ⇒ コチラ

他の[不定詞]関連のページ …不定詞にはいろいろな使い方があります。
▢ 不定詞 ① [to]+[動詞の原形]…まず形を覚えよう ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ② 名詞的用法 「~すること」① ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ③ 名詞的用法 「~すること」② ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ④ 形容詞的用法 [名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑤ 副詞的用法「~するために」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑥ [疑問詞]+[不定詞] ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑦ want [人] to do / would like [人] to do 「[人]に~してもらいたい」 ⇒ 本ページ
▢ 不定詞 ⑧ ask/tell [人] to do 「「人」に~するようお願いする/言う」 ⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑨ It is … for [人]+[不定詞] 「「人」にとって~することは…だ」⇒ コチラ
▢ 不定詞 ⑩ too ~ to「あまりに~すぎて…できない」「…するには~すぎる」⇒ コチラ

助動詞

※ [命令文] ⇒ コチラ
※ Will you~? ⇒ コチラ
※ Can you~? ⇒ コチラ

ポイント
 ● Open the window. は[命令形]になります。
  [命令形]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 

 ● [命令文] の文の前または後ろに please をつけると少し丁寧になります
  ※ 確かに、please をつければ少し丁寧にはなりますが、命令文に please をつけただけではまだ響きがよくない時があります
  [命令文]に please を付けただけの文を使うと、場合によっては「上から目線」のような印象を与え、依頼を受けた側に「むっ」とされることがあります。

 

 ● 日本語も同じですが、疑問文の形の方がより丁寧な響きがします [~してください ⇒ ~してくれますか ⇒ ~してくれませんか]
 丁寧(ていねい)にお願いするのであれば「疑問文の形」が安全・無難(ぶなん)です。
  [日本語の例]「それを運んでください」⇒「それを運んでくれますか?」

 ● お願いするときは、日本語と同じで 長い文章であればあるほどより丁寧(ていねい)な表現になります。[~してくれますか ⇒ ~していただけますか]
  ただし、必要以上に長い文章を使うと、冗談、皮肉、嫌味(いやみ)のように聞こえる場合があり注意が必要です。
  例: (英語省略)「(親が子供に対して) そろそろゲームをやめていただけると大変ありがたいんですけど(嫌味、怒っている時など)」

 ● (高校で学びます。中学生は覚えなくていいです。)
  [命令文] の後ろに [付加疑問文]的に「, will you?」をつけて Open the window, will you? と言うこともできますが、この文も[命令文]になります。
 
 ● would / could は そもそも will / can の過去形ですが、依頼の文で使われる would や could には過去の意味はなく
   丁寧な表現にするために will / can より文字数が多い過去形を使っています

 ● Would you~?/ Could you~?より Would you please~? / Could you please~? の方が文章が長くなる分「より丁寧」な表現です。
  please は通常 you のすぐ後に置きます。

 ●「Will you~? / Would you~?」 と 「Can you~? / Could you~?」 の違いはなんでしょうか?
   Will you~? / Would you~? は依頼された人は、基本依頼を断れない場合に使われます。
  Can you~? / Could you~? は依頼された人は、断ることもできる場合に使われます。
   例えば、
  Will (Would) you read the textbook? [先生が生徒に対して]「教科書を読んでくれますか(いただけますか)」…通常、依頼は断れません。
  Can (Could) you tell me how to get to the station?「駅への行き方を教えてくれますか(いただけますか)」
    …行き方を知らなければ、教えてあげたくても教えてあげることはできません。
    ※ get to …「~に着く・到着する」⇒ コチラ
    ※ how to get to …[疑問視]+[不定詞] ⇒ コチラ
   どちらを使った方がいいか判断が難しい時は、Will you~? / Would you~? より Can you~? / Could you~? を使った方が安全[無難(ぶなん)]です。
   ※ プロポーズ(結婚の申し込み)をするときは、通常 Will you marry me? を使います
    (英米のTV番組・映画・記録映像などを見る限りでは、プロポーズの時には、必ずと言っていいくらいこの「決まったフレーズ」が使われます。
    まれにプロポーズが断られているのを見かけますが…。
    ※ Would you marry me? もまれに聞きますが、プロポーズする間柄では、通常対等なので Will you~? が一番使われるように思われます。

 ▢ 依頼をするのに「上記と異なるパターン」の下記のような、別な言い方もあります。
 I would like you to ~. 「あなたに~してもらいたい」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ※ する人を指定したような言い方になっています。失礼に聞こえる場合もあるため注意が必要です。
  下記の例のように使われる場合によっては失礼に聞こえない場合もあります。
 ・ I would like you to come with me. (君にボクと一緒に来て欲しいんだ)
   … 転勤などが決まり、彼女に一緒に行って欲しいとお願いする場合などは使えるかと思います(彼女がお願いする逆の場合もあり)。
 ・I would like you to go to the US. (君にアメリカに行って欲しい) … 留学など推薦し、本人に伝える場合などは失礼にならないと思います。
  ※ 必ずしもお願いした人が実際に依頼されたことをしない場合もあるので注意が必要です(依頼した人が他の人にさらに依頼する場合もあります)
  ※ want = would like ⇒ コチラ
 
 I would like to have+[物]+[動詞の過去分詞]  高校で学びます。中学生は覚えなくていいです
  ※[使役動詞]を使って、「[物]を~して欲しい」と言うことができます (人が登場しないので無難な言い方で、ビジネス英語などでも使われます)。
  ※ 詳しい説明は ⇒ コチラ

▢ 助動詞一覧
 ・will ⇒ コチラ
 ・can ⇒ コチラ
 ・may ⇒ コチラ
 ・must ⇒ コチラ
 ・should ⇒ コチラ
 ・shall ⇒ コチラ
 ・be going to ⇒ コチラ
 ・be able to ⇒ コチラ

文法

[中学][高校]
明らかにわかるものは省略

 ファストフード、ファミリーレストランの「マクドナルド」や「デニーズ」、「ジョナサン」などが、
 日本語ではなく英語でどのように書かれているのか気を付けてまじまじと見たことはあるでしょうか。
 これらのつづりに特に興味のない人は正しく書いたり覚えようとしたりする必要は全くありません見てほしいのは最後の部分なのです。
 たぶん多くの人はこのようなつづりになっていることに気が付いていないのではないでしょうか。

 … はっきり覚えていない人は、ちょっと予想してみてください。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 正解は…

 ・マクドナルド ⇒ McDonald's
 ・デニーズ ⇒ Denny's
 ・ジョナサン ⇒ Jonathan's

 どうでしたか?
 下に写真を載せましたが、お店を見かける機会があったら確認してみてください

 最後の「’s」(アポストロフィー エス) の部分は何でしょうか
 実は、3つとも「’s」の後に「restaurant」という語が省略されているのです。略さないで書くと次のようになります
  ・マクドナルド ⇒ McDonald’s restaurant … マクドナルドのレストラン
  ・デニーズ ⇒ Denny’s restaurant … デニーのレストラン
  ・ジョナサン ⇒ Jonathan’s restaurant … ジョナサンのレストラン
   ※ restaurant [réstərənt]「料理店, 食堂, レストラン」
   ※「’s」は「~の」「~の所有する」というような意味になります。このように英語でも「明らかにわかるもの」は通常省略されるのです。
 
 ▢ 教科書の例 (NEW CROWN) ※ 中学の教科書でも出てきています
 
 ・Some Japanese habits are different from other countries'
  日本の習慣の中には、ほかの文化のものとは異なるものがあります。
  ※ habit: 習慣、くせ
  be different from: [重要熟語]「~と違っている」… 詳しくは ⇒ コチラ
  ※ countries’ の後ろに habits が省略されています。
   ※ テストを作成する人の立場に立つと「省略されている語(句)を書きなさい」… なんて出したいでしょ。