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Here We Go 2

[中学] I’m starving! 2⃣ Unit 3 (P36)

I’m starving! 「お腹がペコペコだよ!

1⃣ 単語
I’m: I’m は I am を短縮した形です。
※ 日本語でもそうですが、親しい人の間の会話では、短縮できる言い方は短縮します。
※ シャープペンの芯を「シャー芯」と呼んだり、「サイレントマジョリティー」を「サイマジョ」と呼んだりするのは、知らない人もいますが、
I’m は、英語を話す人なら誰でも知っていると言っていいぐらいみんなに知られた短縮した言い方です。
※ I は、「私は」とか「私が」という意味です … 人称(にんしょう)に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
※ am は、主語が I の時に使われ、[be動詞]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ

starving [stárvıŋ][形容詞]「飢えている, 餓死寸前の, 腹ぺこの」
starvinghungry よりお腹が空いている程度が大きい時に使う[形容詞]です。
・・ I’m starving! を見た目だけで判断すると [現在進行形] のように思うかもしれませんがI’m happy. と同じ形です。
hungry が使われた文章は ⇒ コチラ
※ [高校で学ぶ内容です] … 中学生は覚える必要はありません
・I’m absolutely starving. … 詳しい説明は ⇒ コチラ
まったく死にそうなほど腹が減っている
・I’m starving to death.
腹が減って餓死しそうだ


Here We Go 2

[中学] If you’re hungry, we can go for a pizza on the way home. 2⃣ Unit 3 (P36)
 
If you’re hungry, we can go for a pizza on the way home. 「もしお腹が空いていたら、家に帰る途中でピザを買いに行ってもいいよ」
 
1⃣ 単語
  if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
   if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます( if は2つの文をつなぎ「もし~なら…」という条件を表しています)
   if の詳しい説明は、下の 2⃣ にあります。
 
  you’re 「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
   you’re は you are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます
   ※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています
   you [júː] が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
   ※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
   ※ are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  hungry [hʌŋɡri][形容詞]「空腹な, お腹がすいた」… 基本的な単語なので自分えるようにしましょう。
   hungry よりもっとお腹が空いている「お腹がペコペコだ」ということを示す単語が starving です。
    starving は同じ Unit 3 で登場します。
 
  we [wíː][代名詞]「私たちは, 私たちが」…  we は [主語] として使われます。
 
  ●[重要] can [kǽn][助動詞]
   ※ can には 次の2つの意味があります。ここでは ② の「~してもよい」という意味で使われています
    ①「~することができる
    ②「~してもよい
     ・We can go for a pizza.
      ピザを買いにいってもよい
 
  ● go [ɡou]「行く」
   go の発音は「ゴー」というより「ゴウ」です … 詳しくは ⇒ コチラ
   go の変化: go ⇒ went ⇒ been / gone
   go には「~へ」という意味は含まれていないため、「~行く」と言う時は「~」にあたる [前置詞]の to が必要です。
    ※ [前置詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
    home / here / there などは単語の中に「~へ」が含まれているため、これらの語と一緒に go を使う場合は to は不要です。
     「~に」「~へ」「~で」が含まれている単語 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
    ・I want to go home. 「(私は)家に行きたい」
    ・I want to go there. 「(私は)そこへ行きたい」
   ● [熟語] go for「~を買いに行く, ~を取りに行く」
    go for には次のような慣用的な言い方もあります。
     go for a walk (散歩に行く)
     go for a drive (ドライブに行く)
 
  〇 pizza [píːtsə][名詞]「ピッツァ, ピザ」
   ※ 日本語の中でもよく使われる単語です。
    特に重要な単語ではありません。pizza が好きなど理由がある場合を除き、
    この単語を見た時に「ピザ」とわかれば十分です。定期テストでこの単語を書く問題が出たら教師の質を疑いましょう。
 
  way [wéi][名詞]「道, とおり道」
   ※ way には他に「仕方, やり方, 方法, 手段, 道程, 距離, 道のり, 行程」などの意味もあります。
   ● [重要熟語] on the way to / on one’s way to
    one’s は my / your/ his/ her/ our/ their/ its などを代表して表しています
     ・I happened to meet her on my way home.
      私は帰宅する途中でたまたま彼女に会った
      ・※ happen to 「偶然~する」… Here We Go! には登場しない表現です(別な意味で 3⃣ に登場) … 詳しくは ⇒ コチラ
     ・I met my aunt on my way to school.
      通学の途中でおばに会った
     ・I am on my way to your house.
      これからお宅をお訪ねします
     ・My house is located on the way to Hino Station.
      私の家は日野駅へ行く道筋にある
 
  home [hóum][副詞]「わが家へ, わが家に, わが家で」
   home の中には「~に、~へ、~で」という意味が含まれています … 詳しくは ⇒ コチラ
   home には「~に」などが含まれる[副詞]の使い方と、「家, 自宅, わが家」という [名詞] の使い方があります。
   home と house [háus] の違いは、house は、ただの建物を意味しているのに対して、home は「家族、人」という温かみのあるニュアンスも含まれています。
   home の代わりに house を使って言い換えると次のようになります。
    [教科書]・We can go for a pizza on the way home.
    [書換え]・We can go for a pizza on the way to our house.
    ※ house には「~へ」という意味が含まれていないので、「~へ」という意味の [前置詞] to が必要になります。
 
 2⃣ [重要] 条件を表す if
   if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます( if は2つの文をつなぎ「もし~なら…」という条件を表しています) … if は [接続詞] と呼ばれています
   if は文の最初に使うことも、途中で使うことも可能です。ifを文の最初に使う場合は、
     if を文の最初に使う場合は、どこまでが if の文かを示すために、「, (コンマ)」を使います。
    if が最初に来る場合と、途中にくる場合を比べてみましょう。
     [最初]・If you’re tired, we can drive straight home. … コンマがないと、2つの文の区切りがわかりづらくなります
     [途中]・We can drive straight home if you’re tired. … if が目印となって2つの文がわかるためコンマは不要です。
   条件を表す if を使った文には通常、[主語][動詞]が2つづつあります。
    同じように「[主語][動詞]が2つづつある文」には、この Unit の前に[接続詞]を when / that を使ったものを学んできました。
    When I was ordering drinks, they came and talked to me. 2⃣ Unit 1 (P16) … コチラ
     私が飲み物を注文しているとき、彼らが話しかけてきた
    ・I think [that] you guys did a great job. 2⃣ Unit 4 (P24) … コチラ
     よくやったと思うよ
 
    
 

Here We Go 2

[中学] It will be a hot summer. 2⃣ Unit 3 (P35)
 
It will be a hot summer. 「暑い夏になるでしょう」
 
1⃣ 単語
 It [ít][代名詞]「それは, それが, それを, それに」
  ※ it は、主語としても、目的語としても使えます。
  ※ この文章の it は、前の文の何かを指示しているのではなく、天気などを表すときに主語として使われる it になります。
  ※ 日本語にするときに、この it は日本語にする必要はありません。
   「天気・気温」「時間」「距離」などを表す時に使う it の詳しい説明は ⇒ コチラ
   〇 定期テストでは下記のような穴埋め問題も考えられます。
    ※ 日本語にある[今日][暑い][です]に当たる [today][hot][is]は英語の中に全てあるため、
     「天気を表す時は主語に it を使う」ということを理解していないと it が出てきません。
      [問題] 日本語に合うように [・・・] 内に適切な語を入れなさい。
      [] is hot today.「今日は暑い」
  ※ 天気などを表す時は、it を主語にするのが文法的には正しいですが、日常会話では it を主語にしない言い方もします。
   It is hot today.  …文法的に正しいのはコチラです
   Today is hot.  … 日常会話では、こちらの言い方もします。 

 ● [重要] will [wəl, wíl][助動詞]「~だろう, ~でしょう」
  ※ will には[名詞]で「意志, 意思, 意向 , 気持ち」という意味もあります。
  この文章の will 未来についての情報を与える時に使われる will」になります(人の感情・気持ち・意思などは入っていません)。
   [助動詞] will についての詳しい説明(高校で学ぶ内容も含まれます)は ⇒ コチラ
  ※ 未来を表すのには will の他に次の言い方があります。
   ・be going to [Here We Go! では、この文章と同じ 2⃣ Unit 3 で学びます]
    be going to の詳しい説明は ⇒ コチラ
   ・[現在進行形] [Here We Go! では、この文章と同じ 3⃣ で学びます]
    未来を表す[現在進行形]の詳しい説明は ⇒ コチラ

be [bíː] [be動詞] be は am/ is/ are/ was/ were の原形になります
  ※ この文章では、[助動詞] will が’使われているため、[動詞]は[原形]になります
   そのため [be動詞] の原形 be が使われています。
  次のふたつの文を比較してみましょう
   ・It is hot today. (今日は暑い)
    ※ 現在のことを言っているので [be動詞]は is を使います
   ・It will be hot today. (明日は暑いだろう)
    ※ 未来のことを言っているので [助動詞] will を使っているため、[be動詞]は [原形] の be を使います
 
 hot [hɔt][形容詞]「熱い, 暑い 」
  warm / hot / cool / cold 暖かい・暑い・涼しい・寒い の記事コチラ
 
 summer [sʌmər][名詞]「夏, 夏季」
  春夏秋冬の記事は ⇒ コチラ
 
   
 
2⃣ 疑問文・否定文
 ● 次の文を疑問文(質問の文)にするにはどうしたらいいでしょうか。
  It will be a hot summer.
   ※ この文には [助動詞] will があるのでラッキーです。
    [助動詞] がある場合は、[助動詞] を [主語] の前に出せばいいのです。
  Will it be a hot summer?
 

 ● 次の文を否定文(打消しの文)にするにはどうしたらいいでしょうか。
  It will be a hot summer.
    ※ この文には [助動詞] will があるのでラッキーです。
    [助動詞] がある場合は、[助動詞] に 打消しの not を付ければいいのです。
  It will not be a hot summer.

 

Here We Go 2

[中学] That sounds great. 2⃣ Unit 3 (P36)

That sounds great. 「それはいいね」

1⃣ 単語
that [ðət]「それ, あれ」
That は、その直前に Tina が言った
If you’re hungry, we can go for a pizza on the way home. (もしお腹が空いていたら、家に帰る途中でピザを買いに行ってもいいよ)
のことを言っています。

sound [sáund]
soundss三単現 の s になります … [三単現] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ sound の発音は「ソウンド」ではなく「サウンド」です… ou の発音コチラ
※ sound には、次の意味があります。日本語では「音」という意味でサウンドを使いますが、
英語では「~のようだ」としての使い方の方がよく聞いたり見たりします。
[名詞]「音」
[動詞]「(…を聞いた時に)~のようだ」「音がする」

great [ɡréit][形容詞]「すばらしい, 最高の」


2⃣ [重要]「~のようだ
●「~のようだ」に使われる [動詞] は次の4つです。
中学生は「~のようだ」は soundlook の2つを覚えましょう(両方とも Here We Go! の 1年で登場)。
sound [sáund]「(…を聞いた時に) ~のようだ」
look [lúk]「(見た目などによって) ~のようだ」1⃣ U-08 It looks wonderful! (すてき!) で登場。
seem [síːm]「~のようだ」… 中学教科書 Here We Go! には登場しません。高校で学ぶ単語になります。
・・appear [əpíər]「~のようだ」… 中学教科書 Here We Go! では「姿を現す, 出演する」という意味で登場。「~のようだ」は高校で学びます。
「~のようだ」sound / look / seem / appear の詳しい説明は ⇒ コチラ

sound などの [動詞] の後に続く[品詞]によって2つの言い方があります … 発展した学習内容になります。
※ 下記では[動詞]を代表して look を使っています。
㋐ [主語] look + [形容詞]
・You look happy. [(あなた)幸せそうね]
※ 本文 Sounds fun. (= That sounds fun.) で「fun が [形容詞]のように使われている」ため like がついていません。
・・ fun が[名詞]として使われ、Thats sounds like fun. という言い方もできます … この文を教科書で学ぶ時点ではあまり細かいところは気にしなくていいです。
㋑ [主語] look+ like+[名詞]
・It looks like rain. [雨になりそうだ (雨のようだ)] ※ It は天気を表す it … 詳しくは ⇒ コチラ
※ ここで使われる like は 下記の ㋑「~のような」という意味で使われています。
㋐ [動詞]「~が好きである, ~を好む」
㋑ [前置詞]「~に似た, ~のような」
like の詳しい説明は ⇒ コチラ

3⃣ 省略
That sounds great. の前の That は よく省略されます ⇒ Sounds great.
友達どうしのくだけた会話では、このように省略することが多いです。
Here We Go! 1年 Unit 3 で、この That が省略された例が登場します。
Sounds fun. 「楽しそうだね」… 詳しくはコチラ



Here We Go 2

[中学] We’re so proud of you all! 2⃣ Unit 2 (P24
 
We’re so proud of you all! 「私たちはみんなのことを誇りに思うよ!」
 
▢ ポイント
 
 1⃣ 単語
  We’reWe are の短縮した形です。
   ※会話では短縮できるものは通常短縮します … 通常は We are と言うより We’reと言います。
   we [wíː][代名詞]「私たちは, 私たちが」…  we は [主語] として使われます。
   are [áːrː] are は [be動詞]と呼ばれています[be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  so [sóu][副詞]「たいへん ,実に, 非常に,とても」
   sovery と同じ意味です。ここでは、so を使い感嘆していること(感心しほめること)を示しています
    … その証拠に文章の最後に、「! 」エクスクラメーションマーク(びっくりマーク)がついています。

  proud [práud][形容詞]「誇りに思う, 光栄と思う, 自慢にする, 満足に思う」
   proud の ou の部分の発音は [au] です … 同じ発音の単語は ⇒ コチラ
   proud 日本語だけ見ると [動詞] のように思うかもしれませんが、happy などと同じ [形容詞] です
   be proud of [人] で「[人]を誇りに思う」という熟語で覚えましょう。
     アメリカではよく使う表現です。アメリカの映画やドラマでよく聞く表現です(日本では相手に面と向かって言うことはあまりないと思われます)
 
  you [代名詞] you は 「あなたは、あなた方は」という [主語] としても使われますが、
          この文章では「あなたを、あなたがたを」(目的語) として使われています。
 
  all [ɔːl][代名詞]「みな, すべて, 全部, 全員」
   ※ [語順] all は them のような[代名詞]の後に置くことができます。
    ・He is kind to us all.
     彼は私たちみんなに親切にしてくれる
   ※ この文章では you の前が proud of なので all of you と言うと proud of all of you と of が続くので you all の語順にしたと思われます。
 
 2⃣[熟語] be proud of「~を誇りに思う」
  ・I am proud of your friendship.
   あなたの友情をうれしく思っています
  ・I am proud of my father.
   私は父を誇りに思う.
  ・She was proud of her wavy blonde hair.
   波打つ金髪が自慢だった
 
   

 

Here We Go 2

[中学] If you’re tired, we can drive straight home. 2⃣ Unit 3 (P36)

If you’re tired, we can drive straight home. 「もし疲れているなら、車でまっすぐ家に帰れるよ」

1⃣ 単語
if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)

● you’re [júː]「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
you’reyou are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます。
※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません
※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
※ are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ

tired [táiərd][形容詞]「疲れた, くたびれた」
※ tired は、happy (うれしい) や red (赤い) と同じ[形容詞]です。

can [kǽn][助動詞]「…できる」
[助動詞] can の詳しい説明は ⇒ コチラ

drive [dráiv]「運転する, 車で行く」

straight [stréit][副詞]「一直線に, まっすぐに」

home [hóum][副詞]「わが家へ, わが家に, わが家で」
home の発音は[ホーム]というより[ホウム]です。
home の中には「~に、~へ、~で」という意味が含まれています詳しくはコチラ
・・・home には「~に」などが含まれる[副詞]の使い方と「家, 自宅, わが家」という [名詞] の使い方があります。
homehouse [háus] の違いは、house は、ただの建物を意味しているのに対して、home は「家族、人」という温かみのあるニュアンスも含まれています
home の代わりに house を使って言い換えると次のようになります。
・・[教科書]・We can drive straight home.
・・[書換え]・We can drive straight to our house.
・・・※ house には「~へ」という意味が含まれていないので、「~へ」という意味の [前置詞] to が必要になります。



2⃣ [重要] 条件を表す if
if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています) … if は [接続詞] と呼ばれています。
if は文の最初に使うことも、途中で使うことも可能です。ifを文の最初に使う場合は、
・・ if を文の最初に使う場合は、どこまでが if の文かを示すために、「, (コンマ)」を使います
if が最初に来る場合と、途中にくる場合を比べてみましょう
・・・・・[最初]・If you’re tired, we can drive straight home.
・・・・・[途中]・We can drive straight home if you’re tired.
条件を表す if を使った文には、[主語][動詞]が2つづつあります。
・・ 同じように「[主語][動詞]が2つづつある文」には、この Unit の前に[接続詞]を when / that を使ったものを学んできました。
・・When I was ordering drinks, they came and talked to me. 2⃣ Unit 1 (P16) … コチラ
・・・・私が飲み物を注文しているとき、彼らが話しかけてきた
・・・I think [that] you guys did a great job. 2⃣ Unit 4 (P24) … コチラ
・・・・よくやったと思うよ



Here We Go 2

[中学] I’m sure you like playing basketball now. 2⃣ Unit 2 (P24)
 
I’m sure [that] you like playing basketball now. 「私は、あなたが今はバスケットボールをするのが好きだと確信しています」
 
ポイント
 
 1⃣ 単語
  I’mI am の短縮した形です。
   ※日常会話では、短縮できるものは通常短縮します … 通常は I am と言うより I’m と言います。
 
  sure [ʃúər][重要]「~を確信している」
   I’m sure that ~ で「きっと~だ
    that は省略することができます … that は通常省略されていると考えてください。
    ※ 最初のうちは that が省略されていない方がわかりやすいです。
 
  like [láik] like は次の二つの意味を覚えておきましょう。ここでは ㋐ の意味で使われています。
   ㋐ [動詞]「~が好き
   ㋑ [前置詞]「~のような
    like の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  playing … [動詞] play を -ing形 にしたものです。この文章で playing は [動名詞] になります。
   [動名詞 の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  basketball [bǽskᶦətbɔːɫ][名詞]「バスケットボール」
   ※ basketball に興味がある人以外は、この単語を見たり聞いたりした時に「バスケットボール」とわかれば十分です。
 
  now [náu][副詞]「今, 目下, 現在」
   ※ now には他に「[文の初めで使われて] さて、ところで」という意味もあります。2⃣ U04
 
 2⃣ like+[動名詞]: like playing
  ※ [動詞]を2つ続けて使う場合は、後ろの[動詞]の形を変えることが必要です。
  ※ 中学生は like の後ろの [動詞] は [不定詞]にする形と [動名詞]にする形の両方が可能でと覚えてください。
   ※ [不定詞]の場合と[動名詞]の場合では意味が異なる場合があります[高校で学ぶ内容] … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  playing basketball の意味は「バスケをすること」となり、
    You like playing basketball now. の意味は「あなたが今はバスケをすることが好き」という意味になります。
 
    
 
 3⃣ I’m sure [that]+[主語][動詞] …「きっと~だ
  この文章には [主語]と[動詞]が2つづつあります。
  ※ この文章のメインの [動詞] は [述語動詞] と呼ばれることがあります。
  that の 後ろの [主語][動詞] は「[主語]が[動詞]すること」というために使われています。
  that は省略することができますthat は通常省略されていると考えてください。
  ※ 慣れる(なれる)までは that が省略されていない方がわかりやすいです。
  surecertain「確信して」「きっと~する」の詳しい説明(高校で学ぶ内容含む) ⇒ コチラ
  ※ 今までに登場した同じような形のものに I think [that] があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 4⃣ [重要][接続詞] that「~ということ」 この 2⃣ Unit 2で学ぶ内容
  that +[主語]+[動詞]で「[主語]が[動詞]すること」という意味になります。that 単独では「~こと」という意味です。
  that には「それ, あれ」という意味もあります。
  ※ [関係代名詞] の that は、中学3年(Here We Go!)で学びます (1・2年生は気にしなくいいです)。
  ※ I’m sure you like playing basketball now.の I’m sure の後に that が省略されています。
   ⇒ I’m sure [that] you like playing basketball now.
    ※ 会話では 省略できるものは省略しますが、慣れる(なれる)までは、省略された that を補って考えた方が理解しやすいと思います。
     最初のうちは that が省略されていることに気が付くことが大切になってきます。
     定期試験では、that が省略された文章を示して、どこに that が省略されているか答えさせる質問が考えられます。
  [接続詞] の説明コチラ

・・・

Here We Go 2

[中学] I’d like to go there someday. 2⃣ Unit 3 (P32)
 
I’d like to go there someday. 「いつか行ってみたいなあ」

・・・

ポイント
 1⃣ 単語
  I’dI would を短縮した形です。
   ※ I は、「私は」とか「私が」という意味です … 人称(にんしょう)に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
   ※ would は、will の過去形ですが、ここでは would like to で want to と同じ意味で使われています。
    詳しくは 下の 2⃣ 参照
 
  go [ɡou][動詞]「行く」
   go は不規則に変化する動詞です: gowent [wént] ⇒ gone [ɡɔːn] / been
   go には「~へ」「~に」という意味が含まれていないので
    「~に行く」「~へ行く」と言う時は、
     ㋐「~に」「~へ」にあたる [前置詞] to を使うか
      ・Do you sometimes go to the library? … 詳しい説明は ⇒ コチラ
     ㋑「~に」「~へ」という意味が含まれている単語を使う必要があります ([副詞] と呼ばれています)
        … I’d like to go there someday. はこの ㋑ のタイプです。
 
   there [ðέər][副詞]「そこに, そこで, あそこで, そこへ, あそこへ, あちらへ」
   ※ ここでは「そこへ (ニューヨークへ)」という意味で使われています。
   there には、「~」「~」「~」という意味が含まれています詳しくはコチラ
    英語を教える人の中には「here は[副詞]だから[前置詞]がいらない」と説明する人がいます。
    この場合は、[副詞] には「~に」「~へ」「~で」という意味が含まれていると理解してください。
    このような説明や表現は、(英語がわからない人は特に)英語をわかりづらくしている一面があります。
    there と同じ仲間に herehome などがあります。
    ※ [よくある間違い]
    「そこに行く」という時、there の中に「~に」という意味が含まれているのに go to there (誤り)としてしまうことです。
    go to there の意味は「そこへ」「へ」「行く」という意味になります (「~へ」が2回登場しています)。
 
  someday [sʌmdèɪ][副詞]「いつか, そのうち」
   ※ someday は 1⃣ Page130 の下記の文で登場しています (ライオンとネズミが登場する物語の中)。
    ・Maybe I can help you someday. (いつか、あなたを助けることができるかもしれません)
 
 2⃣ would like to「~したい」[重要]
  wantwould like は同じ意味です (would like の方がていねいです:「欲しい」⇔「いただきたい」)
   なので want の後ろに to を付けた want towould like to は同じ意味です (would like to の方がていねいです)
  want / would like / want to / would like to の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 3⃣ would like to の質問
  ・I’d like to go there someday. を質問にしてみましょう。
   ① まず、わかりやすくするために、I’d を省略しない形の I would に戻します
   ② 次に、I を You に変えます (I のままだと自分が自分に質問する形になるので、You あなたに質問する形にするためです)
  You would like to go there someday.
    この中に[助動詞] の would が含まれるので ラッキーです ⇒ [主語] の You の前に移動すれば、疑問文(質問の文)になります。
  Would you like to go there someday? (いつかそこに行きたいですか?)
    ※ 文章の最初の文字を大文字にして、最後にクエスチョンマーク (?)を付けています。
 
   それでは、would like to を want に置き換えた文章
  ・You want to go there someday. を質問にしてみましょう。
   ① 文章の中に、[主語] の前に持っていく単語がないので [お助けマン] の力を借りる必要があります。
   Do you want to go there someday?
 
 4⃣ 日本語訳
  ・I’d like to go there someday. を省略などなく、そのまま日本語にすると
   [私は][そこに] いつか行ってみたいです」となります。
   ※ 日常会話なのと、前からの会話の流れで、明らかにわかる [・・] 内の単語が日本語では省略されています

 

Here We Go 2

[中学] Did you finish packing? 2⃣ Unit 3 (P34)
 
Did you finish packing? 「荷造りは終わった?」
 
 1⃣ 単語
  Did [hwái|wái] 「なぜ、どうして」
   diddo の[過去形]です。
   do の詳しい説明は ⇒ コチラ
   ※ Did は、文章を質問にするために使われています。
    この文章では、did で [過去形] だとわかるので「~しましたか?」「~した?」という日本語になります。
    このサイトでは、疑問文や否定文で使われる、この did のような単語を [お助けマン]と呼んでいます
 
  you [júː]「あなたは, あなたが」
   ※ ここで, you は 主語 として使われています。
   ※ you には「あなたに, あなたへ」という使い方もあります。
 
  finish [fíniʃ]「~を終える, ~をし終える」
   ※「~するのを終える」と言うのに、finish の他に [動詞] を使う時、その動詞は [不定詞]ではなく、[動名詞]にします。
 
  packing
   packing は、pack  を [動名詞] にした形になります。
    [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
    ● pack [pǽk]「荷造りをする」
 
 2⃣ [重要] [動名詞] を好む動詞 finish 
 
 ※ [動詞]の finish は、えり好みをします (好き・嫌いが激しいのです)。
   finishを使って「~すること」「を終える」という場合、
   最初の「~すること」は、[不定詞] は使えません[動名詞] が使われます。
  ※ [動名詞]の形は [動詞 の -ing形]です … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ※ [不定詞]の形は to +[動詞の原形]です … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  [動名詞] を好む動詞 (「メガフェプス」 改め「メラフェプス」) … 詳しくは ⇒ コチラ

   
 
   
 
 3⃣ 文章の変換と答え方
 

Here We Go 2

[中学] Why don’t you come to New York with me? 2⃣ Unit 3 (P32)
 
Why don’t you come to New York with me? 「私といっしょにニューヨークに来たら?」
 
 1⃣ 単語
  why [hwái|wái] 「なぜ、どうして」
   ※ アルファベットの Y と同じ発音です(ホワイ … と H系の発音が含まれる言い方もあります)。
   ※ why は、[疑問詞]と呼ばれています。[疑問詞]は、他に when, where, who, what, which, how があります。
   [疑問詞]の説明は ⇒ コチラ
 
  don’tdo not の短縮形
   ※ この文章の場合は、ほぼ短縮形 don’t という言い方をします(会話で、do not と話すとすごく言いづらいです)。
   do 質問にするため(疑問文にするため)に必要な [お助けマン]になります … [お助けマン] の説明は ⇒ コチラ
   not … 打消し(否定)の意味を持たせるために使われます。
 
  come [kʌm]「来る」
   ※ come は、通常話し手に向かう方向に移動することを言います。
   ・come には「~へ」「~に」という意味は含まれないので、「~に来る」と言う時は [前置詞] の to を使います。
   ・ Please come to New York. 「ニューヨークに来てね」
    ※ ただし here のように here の中に「~に」「~へ」などの意味が含まれる語と一緒に使う場合は、to は不要です。
     ・ Come here. 「ここに来て」
 
  New York [njùː jɔːrk]「ニューヨーク」… アメリカの大都市の名前です。
 
  with [wíð][前置詞]「~と共に、~と一緒に」
   ※ [前置詞]の説明は ⇒ コチラ
 
  me [míː]「私を, 私に, 私へ」
  ※ me は上記の意味なので、「私と, 私と一緒に」と言いたい時は [前置詞] with を使って with me という必要があります。
 
 2⃣ [重要] Why don’t you ~?「してはどうですか
  Why don’t you ~? は「~してはどうですか」と、相手に提案する言い方です。
  ※ 直訳は「なぜ~しないのですか」です。話の流れでは「なぜ~しないのですか」という意味で使われることがあります。
    ただ、教科書の中の話の流れでは、明らかに「なぜ~しないのですか」ではなく「~してはどうですか」という意味で使われています。
  Why don’t you ~? を見かけたら、「なぜ~しないのですか」より「~してはどうですか」が最初に頭に浮かぶようにしたいものです。
   ※ Why don’t you ~? は「~してはどうですか」の使い方は、2021年02月実施の東京都立高校入試問題の中で使われました。
     why という単語は 東京都立高校入試問題の中で毎回 5・6回程度登場します。
  ※ Why don’t you come to New York with me? は、質問の形をしています(疑問文)。
     疑問文は、通常相手から何か情報を得るために使われます。ただし今回登場の文のように通常の使い方ではない使い方をする疑問文もあります。
    「何時だと思っているの?」… 時間を聞いているのではなく「遅い」と言っています。
   ・What time do you think it is? (何時だと思いますか? / 何時だと思っているの?)
    「平野紫耀ってかっこよくない?」…「かっこいいよね」「かっこいいでしょ」と言っています。
   ・Isn’t Hirano Sho handsome?  (平野紫耀かっこよくない? ) … 安心してください「かっこよくない」と言っているわけではありません。その逆なのです。
    ※ Why don’t you ~? と同じように、否定の質問の形をしています。
    特殊な疑問文の説明(高校生向け)は ⇒ コチラ
 
  
 

Here We Go 2

[中学] I want to go shopping this afternoon. 2⃣ Unit 2 (P29)

I want to go shopping this afternoon. 「今日の午後、買い物に行きたいの」

ポイント

1⃣ 単語
want [wɔnt]「…を望む, 欲する, 欲しい, 欲しがる」
※ want の発音について … 詳しくは ⇒ コチラ

want to +[動詞の原形]「~したい」 [重要] … want to [動詞]は、1⃣ U-01に登場し、want to を使った文章が 1⃣ U-03 でたくさん出てきます。
※ want to の詳しい説明は ⇒ コチラ

▢ [重要単語go [ɡou]「行く」
go の発音 … 詳しくは ⇒ コチラ
go の変化: go ⇒ went ⇒ been / gone
go には「~へ」という意味は含まれていないため、「~へ行く」と言う時は「~へ」にあたる [前置詞] の to が必要です。
[前置詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ home / here / there などは単語の中に「~へ」が含まれているため、これらの語と一緒に go を使う場合は to は不要です。
「~に」「~へ」「~で」が含まれている単語 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・I want to go home.「(私は)家に行きたい」
・I want to go there.「(私は)そこへ行きたい」

shopping [ʃɔpiŋ]「買い物、ショッピング」
go shopping「買い物に行く」
go shopping は「趣味や余暇で」買い物に行く時に使い、夕飯の食材や日用品を買いに行くときは通常使いません
go+[動詞の-ing形] についての詳しい説明は ⇒ コチラ
go shippingdo shopping の違いについての詳しい説明は ⇒ コチラ

this [ðís]「この, これ, 次の, 今度の」
afternoon「午後」
this afternoon「今日の午後」
※ this afternoon は「この午後」とか「今度の午後」という意味で、日本語らしくすると「今日の午後」となります。
this afternoon の前には at や on や in といった[前置詞]は不要です … 詳しくは ⇒ コチラ
・きょうの午後テニスをするつもりです
・・[] I’m going to play tennis this afternoon.
・・[X] I’m going to play tennis in this afternoon. … [前置詞] in は不要です。
・・・・・※「~するつもりです」の be going to は Unit 3で学びます。
・・

2⃣ [重要] want to [動詞の原形]
※ want to [動詞の原形] の to [動詞の原形] の部分を[不定詞]と呼んでいます。
※ ここの Unit で [不定詞] という言葉も学びます。この [不定詞]という文法用語は説明で使われます、[不定詞]という言葉も覚えておきましょう
※ [不定詞] にはいろいろな使い方があります。
※ want to [動詞の原形] の to [動詞の原形] は [不定詞]の[名詞的用法] と呼ばれています … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [不定詞]の[名詞的用法] という言い方もこの Unit で学びます。
※ [不定詞]の[名詞的用法] は通常「~すること」と訳します。want to [動詞の原形] は「~すること」「を欲する」で「~したい」と訳します。
※「~すること」を表すには、[不定詞]と[動名詞]があります。[動名詞] もこの Unit で学びます。
・・・※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ ※ ([動名詞] は[不定詞]ほど使い方がありません)
・Naomi wants to play tennis.  … [不定詞]使用 (ナオミはテニスをしたがっています)
・Naomi enjoys playing tennis. … [動名詞]使用 (ナオミはテニスを楽しみます)

want / want to の置き換え
・・・want = would like…  would like は、1⃣ U-06 で学登場しています。
・・・・I'd like sausage. (ソーセージが欲しいです) 1⃣ U-06
・・want to / would like to … would like to は、2⃣ U-03で登場しています。
・・・・ I’d like to go there someday. (いつか行ってみたいな) 2⃣ U-03
・・※ この置き換えの詳しい説明は ⇒ コチラ

3⃣ 文章の変換 (疑問文・否定文)
[本文] I want to go shopping this afternoon.「今日の午後、買い物に行きたいんだ」
※ この文章を疑問文(質問の文)にしたり、否定文(打消しの文)にするには、お助けマンの手助けが必要です。
お助けマンの説明は ⇒ コチラ

[疑問文] Do you want to go shopping this afternoon.「今日の午後、買い物に行きたいの?」
[答え] Yes, I do. / No, I don’t.
[否定文] I don’t want to go shopping this afternoon.「今日の午後、買い物に行きたくありません」




Here We Go 2

[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 2 (P16)
 
When I was ordering drinks, they came and talked to me. 「私が飲み物を注文しているとき、彼らが話しかけてきた」
 ※ 教科書では they の代わりに Kota and Hajin と書かれています。
 
 1⃣ 単語
 when [hwén | wén] when には次の二つの意味があります。ここでは ② の[接続詞]として使われています。
 ① [疑問詞]「いつ」
  [疑問詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 ② [接続詞]「~する時」
  [接続詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 order [ɔːrdər] いくつかの意味があります。[動詞]と[名詞]の使い方があります。
  ※ ここでは「注文する」という意味で使われています。
  ①「命令」「命令する」
  ②「順番」… 野球などで打順を「オーダー」と呼んだりします
  ③「注文」「注文する」
  ※ order には他の意味もあります。
 
  drink [dríŋk]「飲む」「飲み物」
 ※ ここでは 「飲み物」という意味で使われています。
 
 came [kéim]「come の過去形」
  ※ come [kʌm]「来る」
 
 and [ənd]「…と」
  ※ and は、語と語、句と句 … など同じ種類のものをつなぎます
 
 talk [tɔːk]「話す, 語る」
 ※ say / speak / talk / tall について詳しい説明は ⇒ コチラ
  ● talk to「~と話す」「~に話しかける」
 
 2⃣ [接続詞] when [重要]
  ※ 形: [接続詞] の後には [主語]+[動詞]が来ます。
  ※ 意味:「~する時」
  ※ when が文章の最初の時は、whenの文章の最後に、[,] コンマを付けます
   When I was ordering drinks, they came and talked to me.
  when が文章の中ほどで使う時は、[,] コンマ は不要です ([,] コンマ が目印になるためです)
   ・ They came and talked to me when I was ordering drinks
 
 3⃣ and
  ※ and は同じものをつなぎます。
   and の前が [名詞]なら and の後ろも [名詞]になります。
   and の前が[動詞]の[過去形]なら and の後ろも[動詞]の[過去形]になります。

  ※本文から and を含む次の文章を抜き出しました。
  ・They came and talked to me.
   この文には talked の前に they が省略されています。省略していないのが次の文になります。
  ・They came and [they] talked to me.
   彼らは来てそして[彼らは]私に話かけました。
   ※ 同じ言葉を繰り返すとくどくなるため、下記のように省略します。英語も繰り返している they が省略されています。
    彼らは来て私に話しかけました。
 

 

Here We Go 2

[中学] I think you guys did a great job. 2⃣ Unit 2 (P24)

I think [that] you guys did a great job. 「よくやったと思うよ」
※ タイトルの文章からは、一般的な文章に近づけるために guys を削除しています。

ポイント

1⃣ 単語
think [Ѳíŋk][動詞] 「~と思う」
〇 guy [ɡái] [名詞]「(複数形 guys で)みんな, きみたち」… 見れば意味がなんとなくわかればOKです(自分で使う必要はありません)
※ you guys で「きみたち」「みんな」と続けて訳せばOKです。
同じような言い方はよく使われます: we Japanese「私たち日本人」
did [díd]「do の過去形」
do [dúː | du | də] [動詞]「する」
※ do には、㋐ 特定な語句とともに用いる 一般動詞 の役割と、㋑ 疑問文などを作る時に「お助けマン」としての役割があります。
この文の中で、do は ㋐ として使われています … 文章を疑問文にするために登場しているわけではありません。
[お助けマン]の説明は ⇒ コチラ
do の詳しい説明は ⇒ コチラ
great [ɡréit]「すばらしい, 最高の」
job [dʒɔb][名詞]「仕事, 作業」
※ 同じような意味の単語に work「仕事, 業務]「働く」があります。
job は数えられる名詞なのに対して (a job / my job / jobs などとします)
work は数えられない名詞です(通常の使い方では、a を付けたり works とすることはありません)
do a job で「仕事をする」、do a great job で「すばらしい仕事をする」、did と過去形なので「…した」となります。

2⃣ [重要][接続詞] that「~ということ」
※ that には「それ, あれ」という意味もあります。
※ [関係代名詞] の that は、中学3年(Here We Go!)で学びます (1・2年生は気にしなくいいです)。
※ I think you guys did a great job. の I think の後に that が省略されています
⇒ I think [that] you guys did a great job.
※ 会話では 省略できるものは省略しますが、最初は、省略されたthat を補って考えた方が理解しやすいと思います。
・・※ [that 以下の訳] that [主語]+[動詞] は「[主語][動詞]ということ」と訳します
[接続詞] の説明コチラ

3⃣ 日本語訳
※ 英語を日本語にするには、まず[主語]を見つけることが必要です。
[主語] を見つけるためには、[動詞] を見つけることが必要になってきます。
単語数が少ないうちは、[動詞] を見つけるのもそれほど大変ではないですが、
文章が複雑になってくると、[動詞] を見つけるのも難しく、そして重要になってきます
・I think you guys did a great job. の文では、[動詞] は thinkdid の二つ登場します。
did  の方は that の後ろにあるので「~ということ」の中の説明の中に含まれています。
think が、この文の[動詞]になります。[主語] は I なので「私は」と訳します。
① 英語の順番で、日本語にすると
「私は」「思います」「~ということを」「あなたたちみんなよくやった(すばらしい仕事をした)」
② これを、日本語らしい順番に並び替え、日本語らしい文にすると
「私は」「あなたたちみんなよくやった」「ということを」「思います」⇒「よくやったと思うよ」
※ 日本語では[主語]を言わないことが多いです。
※「よくやったと思うよ」を英語にしようとすると、あらかじめ英文を知っていなければ
英文のように、I think you guys did a great job. とすることはまずできないと思います (guys などはまずつけられません)


Here We Go 2

[中学] The important thing is doing your best. 2⃣ Unit 2 (P20)
 
The important thing is doing your best.「大切なことは全力を尽くすことだよ」
 
The important thing is doing your best. の説明 (ポイント)
 
 1⃣ 単語
  important [impɔːrtənt][形容詞] 「重要な, 重大な, 大切な」
 
  thing [Ѳíŋ] [名詞]「こと, もの」
 
  do [dúː | du | də] [動詞]「する」
   do には、㋐ 疑問文などを作る時に「お助けマン」としての役割と、正確にどの行動についてか言わない時に使う ㋑ などがあります。。
    この文の中で、do は、特定の語句(この場合はone’s best)とともに として使われています。
    お助けマン」の説明は ⇒ コチラ
    ※ do の詳しい説明は ⇒ コチラ

  best [bést][形容詞]「最高の, 最良の, 最上の」(good, well の最上級形)
   do one’s best「最善を尽くす、がんばる」
 
 2⃣ [動名詞]
   ※ [動名詞] は [] を [] にした [] のことです。
    [動名詞] は [動詞] の -ing という形をしています。
    ・The important thing is doing your best. の文では doing が [動名詞] です。
     この doing your best は「ベストを尽くすこと」という意味になります。
  ※ [動名詞] は Unit 2 で学ぶ項目になります … [動名詞] の詳しい説明ページコチラ
  ※ この文では [動名詞] を [補語] として使われています。
   [補語] の説明は ⇒ コチラ
 
 3⃣ [主語] と 日本語訳
  ※ 英語を日本語にするには、まず[主語]を見つけることが必要(重要)です。
   [主語] を見つけるためには、[動詞] を見つけることが必要になってきます。
   単語数が少ないうちは、[動詞] を見つけるのもそれほど大変ではないですが、
   文章が複雑になってくると、[動詞] を見つけるのも難しく、そして重要になってきます。
 
    ・The important thing is doing your best. の文では
     is がこの文章の [動詞] になります。
     ② [主語] は、この is の前の全て The important thing を「~は」と訳します ⇒「重要なことは / 大切なことは」
     ③ is は「~です」と訳します。
     ④ is より後ろの [補語] doing your best は、「最善を尽くすこと」と訳します。
       文章全体を訳すと「大切なことは」「です」「最善を尽くすこと」⇒ 並び変えて「大切なことは最善をつくすことです」
 
     
 

Here We Go 2

[中学] Don’t worry. 2⃣ Unit 2 (P20)

Don’t worry.「心配しないで」
※ 教科書と関係なくよく、使われるフレーズです。単語2つなので覚えてしまいましょう

Don’t worry. の説明 (ポイント)
1⃣ 単語
・・don’t [dóunt] do not の短縮形。ここでは打消しの[命令形]として使われています。
worry [wəːri | wʌri][動詞]「心配する, 気に病む, くよくよする」
worryo の発音は、オ系の音ではなくア系の音です ⇒ [ウォリ]と言うより[ウァリ]です

2⃣ 打消しの[命令形]
※ [命令形] の説明ページ ⇒ コチラ
[命令形] は [主語]がなくて[動詞]の[原形]ではじまります
※「~するな」「~しないで」という打消しの[命令形]は、最初は Don’t で始まります
※ Don’t worry. は、日本語にする時は言う側と言われる側の関係によって「心配するな」や「心配しないで」と変える必要があります。
※ このフレーズを覚えておけば、あとは worry の代わりに別の [動詞] を使えば、下記のようないろいろな打消しの [命令形]を作ることができます。
Don’t run. (走るな)
Don’t go anywhere. (どこにも行かないで)
Don’t sleep without changing your clothes. (着替えずに寝ないで)
Don’t eat before going to bed. (寝る前にたべちゃだめよ)
Don’t eat too much. (食べすぎるな)
Don’t eat this cake. It’s mine. (このケーキ食べないで。私のだから)



※ It looks +[形容詞] で 「[形容詞]のようだ」という意味になります。
It looks delicious. 「おいしそう」という意味です

 

Here We Go 2

[中学] I’m not good at passing the ball. 2⃣ Unit 2 (P20)
 
I’m not good at passing the ball. 「ボールをパスするのが得意じゃなくて」
 この文のポイントは be good at [動名詞] です ⇒ 下記の 3⃣ 熟語 と、4⃣ [動名詞] の項目参照ください。
  ※ [動名詞] は Unit 2 で学ぶ項目になります。
 
I’m not good at passing the ball. の説明 (ポイント)
 1⃣ 単語
  ball [bɔːl][名詞]「ボール」
  pass [pǽs]
    [動詞]
   ①「(ボール) をパスする」
   ②「(試験)に合格する」
    ・I pass the exam last week. 2⃣ U-06
     先週試験に合格しました
   ③「~を渡す」
    ・She thinks we should pass their words on to the next generation. 3⃣ U-03
     彼女は、次の世代に彼らの言葉を伝えるべきだと考えています
    [名詞]「パス, 送球」
 
 2⃣ 短縮形
  [主語]+[be動詞]+ not は、短縮の仕方が異なります
   ● I am not ⇒ I’m not
    am not の短縮形 ain’t という形もありますが、標準的ではありません (高校で学びます)。英語の歌の中で ain’t が使われているものもあります。
   ● You are not ⇒ You aren’t
   ● He is not ⇒ He isn’t
 
 3⃣ 熟語
  ● [重要] be good at~がじょうずだ, ~がうまい
   ※ be good at の be は am / is / are などを代表して be と表現しています。
   at は [前置詞] なので、後ろは [名詞] 又は [動名詞] が続きます
   [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
    ・Naomi is good at tennis.「ナオミはテニスがうまい」
    ・Naomi is good at playing tennis.「ナオミはテニスをするのがうまい」
   「~がうまい」「~が上手だ」「~が得意だ」の3つの言い方コチラ

 4⃣ [動名詞]
   ※ [動名詞] は [] を [] にした [] のことです。
     [動名詞] は [動詞] の -ing という形をしています。
     I’m not good at passing the ball. の文では passing が [動名詞] です。
     この passing は「パスすること」という意味になります。
     [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
     ※ [前置詞]+[動名詞] は (ここの文の中での使い方) ⇒ コチラ

・・・

Here We Go 2

[中学] What’s wrong? 2⃣ Unit 2 (P20) 3⃣ Unit 2 (P24)

What’s wrong?「どうしたの?」
 
What’s wrong? の説明 (ポイント)
 1⃣ 単語
  ● What’s = What is の短縮形 … 親しい人の間での会話ではこのように短縮するのが普通です。
  what [hwʌt][疑問詞]「何, どんなもの, どんなこと」
  wrong [rɔŋ][形容詞]「正しくない, 悪い, よくない」「間違った, 誤った」「具合が悪い」
 
 2⃣ What’s wrong? の構造
  ● What’s wrong? は [主語]+[動詞]+[補語] の形をしています。
  ※ この文は [疑問文](質問の文) ですが、「知りたいこと」=[主語]のため、[疑問文]ですが[be動詞]が[主語]の前に移動しないで、普通の文の順番になっています。
   詳しくはコチラ
  ※ What が [主語]
  ※ What’s = What is の短縮形
  ※ is が [動詞] (be 動詞)
  ※ wrong が [補語]になります。[補語] の詳しい説明は ⇒ コチラ

 ● What’s wrong? は [S][V][C] という形をしています。
 
・  
 

 3⃣ 一緒に覚えたいもう一つの表現 …「どうしたの」と質問する2つの言い方
  ・ What’s the matter?「どうしたの」 3⃣ U-06 … Here We Go! の3年で登場します。
   matter [mǽtər][名詞]「事, 事柄, 事件, 問題」※ matter には他に「物質, 理由, 状況」などの意味もあります、
   What's the matter? は、[疑問詞]+[動詞]+[主語] という形をしています。[be 動詞] が [主語] の前に移動した[疑問文] の形をしています。
     Black lives matter. (黒人の命は重要だ … このmatter は[動詞]) について触れています ⇒ コチラ
 
 4⃣ [冠詞] … a/ an / the
  What’s wrong? には the が付かずWhat’s the matter? には the が付くことを意識しましょう。
  wrong は [形容詞] なので、前には the がつきません
  [冠詞] という言葉は、中学生では特に覚える必要はありません
  ※ [冠詞] の詳しい説明(興味があれば)は ⇒ コチラ  ※ [形容詞] の前に the が付く例も紹介しています。
 
・  
 

Here We Go 2

[中学] I’m going to stay here. 2⃣ Unit 3 (P32)
 
I’m going to stay here. 「ぼくはここに残るつもりだよ」
 
I’m going to stay here. の説明 (ポイント)

 1⃣ 単語
  I’m  I’m は I am を短縮した形です。
   ※ 日本語でもそうですが、親しい人の間の会話では、短縮できる言い方は短縮します。
   ※ シャープペンの芯を「シャー芯」と呼んだり、「サイレントマジョリティー」を「サイマジョ」と呼んだりするのは、知らない人もいますが、
    I’m は、英語を話す人なら誰でも知っていると言っていいぐらいみんなに知られた短縮した言い方です。
   I は、「私は」とか「私が」という意味です … 人称(にんしょう)に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
   am は、主語が I の時に使われ、[be動詞]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  stay [stéi][疑問詞]「とどまる, いる」「滞在する」
   ※ stay の記事 ⇒ コチラ
  here [híər][副詞]「ここに, ここにへ, ここで」
   here には、「~」「~」「~」という意味が含まれています … 詳しくは ⇒ コチラ
    英語を教える人の中には「here は[副詞]だから[前置詞]がいらない」と説明する人がいます。
    この場合は、[副詞]には「~に」「~へ」「~で」という意味が含まれていると理解してください。
    このような説明や表現は、(英語がわからない人は特に)英語をわかりづらくしている一面があります。
   ※ here の同音異義語 ⇒ コチラ
 
 ▢ 下のイラストで、警官は逃げようとしている泥棒に Stay here. (ここにいなさい) と言っています。
  here の中には「~に」「~へ」といった意味も含まれているため、Stay の後に at や in という [前置詞] は使われていません
  ※ Stay here. は、[主語]がなくて、[動詞]の[原形]で始っているので、[命令形] になります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   

 
2⃣ [重要] be going to「~するつもりだ」
  be going tobeam / is / are を代表して be としています。
  be going to には次の2つの使い方があります。
   ※ I’m going to stay here. は下の の使い方になります。
    その場で決めたことでなく、既に決めていた未来のことを言う時に使います。
    ※ 日本語でいうと「~するつもりだ」になります。(「~するつもり」は、その場で決めた時には使えません)
   ②「〇〇が起きる」というのが確かな未来のことを言う時に使います
    詳しい説明は ⇒ コチラ

  未来の表す方法は次の3つの方法があります。
   will …「~だろう」2⃣ Unit 3 (本Unit) で学習します
   be going to …「~するつもりだ」「(明らかに)~しそうだ」 2⃣ Unit 3 (本Unit)で学習します。
   進行形 … 3年で学習します。
 

 靴を買う場合を例にして、will と be going to の使い方 (使い分け)を説明します。
   詳しい説明は (例もいくつかあります) ⇒ コチラ
  
will :
   靴屋にいっていろいろな靴を見て、店員さんに色違いのを出してもらったり、自分に合うサイズの靴を試着して
   いい靴が見つかったので購入することに決めました。その場で購入することを決めたので、will を使って次のように言います。
   I will take these shoes. [この靴いただくわ]
    ※ take の代わりに buy を使うことも可能ですが、「いただく」という感じではなく「これ買います」という感じになります。
    will の使い方は、ここで説明している使い方の他にいくつかの使い方があります
 
   
 
  be going to :
   上の例で、欲しいと思う靴が見つかったとします。予算より高かったので、お金をためてから購入することを決めたとします。
   下のイラストでは、購入するために貯金箱にお金を入れているところです。既に購入することを決めているたで、be going to を使って次のように言います。
    I am going to buy those shoes. [あの靴買うんだ(買うつもりです)]
     ※ この場合は、独り言なので buy の代わりに take を使って丁寧に言う必要はありません。
 

   
 

Here We Go 2

[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 1 (P16)

It was really exciting.「とてもわくわくした」



It was really exciting. の説明 (ポイント)
1⃣ 日本語訳
日本語では、人や生き物を[主語]にすることを好みます
別な言い方をすると、日本語では、あまり生き物以外を[主語]にすることはないのです。
英語では、生き物以外を[主語]にすることはよくあることです … [無生物主語]と呼んでいます。
・・そこで、英語を日本語にする場合に、工夫をすることがときどき必要になる場合があります (詳しくは高校で学びます)
この文では、主語が 無生物の It になっています (It は人以外のモノを指し示しています)。
直訳は「それはわくわくさせた」ですが、この文を書いている(日記)「ぼく(私)」を [主語]にして
「(ぼくは)とてもわくわくした」と訳しています
・・・明らかにわかる時は[主語]を言わないのも日本語の特徴になります。

2⃣ 単語
It [ít][代名詞]「それは, それが, それを, それに」
※ 何を指し示しているかは、It より前で一番近い単数の名詞になります。
教科書では、It was really exciting. の前の文 We watched Here We Go!. の Here We Go! を It が指し示しています。
[代名詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ

exciting [iksáitiŋ][形容詞]「興奮させる, わくわくさせる, 刺激的な」
※ exciting の形をみると [動詞] の[-ing形]のように見えますが red や happy と同じ[形容詞]です。
exciting は[主語]が[モノ]の時に使います。[主語]が[人]の時には excited を使います。
I’m exciting. はよくある間違いになります([現在進行形]のように勘違いするのだと思います)。
正しくは I’m excited. となります。
・・・・※ 詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・・exciting コジツケは ⇒ コチラ

really [ríəli][副詞]「実際に, 本当に, とても」
※ この文で、really は [形容詞]の exciting を強調・説明しています。
※ [副詞]の働きはいろいろありますが、ここでは、[形容詞]を強調・説明する働きをしています。
[副詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ



Here We Go 2

[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 1 (P14)
 
I’m excited about it.「ぼくはそれにわくわくしているんだ」
 
I’m excited about it. の説明 (ポイント)
 「わくわくしている」を間違えて I’m exciting. としてしまいがちです。 I’m excited. になることを意識して覚えましょう
  間違えて I’m exciting. としてしまうのは、文章が [進行形] のような形をしているため感覚的に正しいように感じてしまうのだと思われます。
  慣れるまでは、[人] には -ed 形の[形容詞]、[モノ]には -ing形の [形容詞]だということを意識しましょう
   
 
1⃣ 単語
 excited [iksáitid][形容詞]「興奮した, わくわくした, 刺激的な」
  excited の形をみると [動詞] の[過去形]・[過去分詞形]のように見えますが red や happy と同じ[形容詞]です。
  excited は[主語]が[]の時に使用します。[主語]が[モノ]の時には exciting を使用します。
    I’m exciting. はよくある間違いになります。
    詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 about [əbáut][前置詞]「~について」「約, およそ」… 詳しくはコチラ
  about には、重要な意味が二つあります。両方覚えましょう。
  about が付く表現では、How about you? [あなたはどうですか](1⃣ U-02 で最初に登場) は覚えておきましょう。

 it [ít][代名詞]「それは, それが, それを, それに」
  it は、単数のモノ(人ではない)を表していますit が何を指し示しているかは、it より前の部分で、it に一番近い単数の名詞(モノ)になります。
   教科書では、I’m excited about it. の前の文 It was about basketball tournament. の basketball tournament を it が指し示しているモノになります。
 
   
 

Here We Go 2

[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 1 (P12)
 
Can you coach the other students in the class?「クラスの他の生徒のコーチをしてくれない?」
 Can you ~? の表現は重要なので覚えましょう
 
1⃣ 単語
 can [kǽn][助動詞]「…できる」
  can にはいろいろ覚えることがあります
    [助動詞] can についての詳しい説明は ⇒ コチラ
   この文章で使われている Can you ~? については、下の 2⃣ で説明しています。
 
  coach [kóutʃ]「<選手を> コーチする」
  ※ coach には、他に「大型四輪馬車, バス, 長距離バス」などの意味もあります。
  coach の発音は「コーチ」というより「コウチ」の方が英語に近い発音です。
   [ɔː][オー] と [óu][オウ] の発音コチラ
  それほど重要な単語ではありません。文章の中で見かけた時に意味がわかれば OK です。

  other [ʌðər]「別の, ほかの」
  other の o の発音は Monday (月曜日) の o と同じ発音です ⇒ コチラ
  other studentsthe other students は厳密に言うと異なっています。
    ここでは簡単な説明とします。one / another / others / the others の詳しい説明は ⇒ コチラ
   ・ other students (ほかの生徒) … 含まれていない生徒もいます。
   ・ the other students (そのほかの生徒) …「残り全ての生徒」という意味になります。
    the が付くと「その」という意味も含まれるようになります。
 
  student [stjúːdnt]「学生, 生徒」
  ※ 数えられる[名詞]なので、student の前に a / the / our などを付けるか、students と複数形にする必要があります。
 
  in [ín][前置詞]「…の中に」
  [前置詞] の説明コチラ
  ※ [前置詞] in にもいろいろな使い方があります … in の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  class [klǽs]「学級, 組, クラス」
  ※ 教室は classroom [klǽsrùːm]
   ※ classroom のように class + room という[名詞]+[名詞]という作られ方をしている[名詞]は、
    前の[名詞]にアクセントがあります … 前の[名詞]を強く発音します。
 
2⃣ Can you ~?
 Can you ~? という形を聞いたり、見たりした時は次の2つの意味を思い浮かべましょう
  ①「(あなたは) ~することができますか?
  ②「~してくれますか」「~してくれませんか
   ※ 教科書本文の Can you coach the other students in the class? は ② の意味で使われています。
    ① ② どちらの意味で使われているのか、だいたいやり取りの内容でわかりますが、やり取りの前の部分でも不明な時があります
   ※ この Can you ~? の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
① 下のイラストの Can you read it は「それ(漢字)読むことができる?」という意味になります。 。
 
  
 

② 下のイラストの Can you read this は「これを読んでくれますか」という意味になります。
 ※「~することができますか」ではなくて「~してくれますか」とはっきりさせたい場合は Will you~? を使うことができます。
  下記のイラストのように、先生が生徒に対してお願いする時は Can you~? の代わりに Will you~?が使えます
  詳しくは(中学2年の Unit1を勉強する時点で学ばない内容かもしれないので注意してください) ⇒ コチラ
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Here We Go 2

[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 1 (P10)

Good to see you.「あえてうれしいな」
※ 教科書だけではなく、テレビドラマなどの中などでもよく聞くフレーズです。
よく聞くフレーズのため、理屈は後回しにして、 Good to see you.「あえてうれしいな」…と、とにかく覚えてしまいましょう
Good to see you. に関する説明は下記を参照してください。

▢ Good to see you. の説明 (ポイント)
Good to see you. は、出会った時には使いません
・ ・出会った時(最初に会った時)は、 Nice to meet you. を使います … 詳しい説明は ⇒ コチラ 1⃣ U-01
教科書に登場した時点 (Here We Go! 2年 U-01)では「1⃣ 単語」以外は特に覚える必要はありません
※ まだ習っていない項目でも、興味がある場合は参考にしてください。それ以外は、習うタイミングで参照すればOKです。

1⃣ 単語
good [ɡúd]「よい, 申し分のない, 素晴らしい, おいしい」
・・※ good の変化: good ⇒ better ⇒ best
・・[比較級][最上級] については Here We Go! 2⃣ U-07 で学習します。

to [míːt]
・・※ to には、「~に, ~へ」という [前置詞] の働きもありますが、
・・ ここでは to +[動詞の原形] で [不定詞] として使われています
・・[不定詞] は Here We Go! 2⃣ U-02 から学習します。

see [míːt]「と知り合いになる」「~と会う」
・・see の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・ see の変化: see ⇒ saw ⇒ seen … コチラ
・・see と sea と c と she の発音 … 詳しくは ⇒ コチラ
・・see と meet の説明コチラ

again [əɡén | əɡéin]「再び, もう一度, また」
・・※ Good to see you again. と again を使うこともよくあります。U-01 では登場しませんが、紹介しておくことにします。
・・ Here We Go! での初登場は、2⃣ U-06 になります。

2⃣ 省略: Good to see you. の前には It is が省略されています。
※ 省略しない文は It is good to see you. となります。
※ It is は短縮して It’s とも言うことができます。
・・※ it は [代名詞] と呼ばれています。通常、[代名詞]は前に出てきた何かを指し示していますが。
・・ It is good to see you. の It は[形式主語](見た目の主語)と呼ばれています … 詳しくは ⇒ コチラ
・・[代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

・・good の代わりに happy / glad / pleased などが使われる場合があります。
・・※ Happy to see you. / Glad to see you. / Pleased to see you. の場合、
・・ 省略されているのは It is ではなく I am [= I’m] が省略されています。
・・It is good to see you. が「あなたに会えて good です」と言っているのに対して
・・I am happy/glad/pleased to see you. は「あなたに会えて(私は)うれしいです」と言っています。
・・※ glad [ɡlǽd] / pleased [plíːzd] を使うと happy よりかしこまった表現になります。glad は Here We Go! 2年生で登場します。
・・※ また3つの単語の違いは、happy man とは言えますが、glad man や pleased man とは言いません
・・[名詞]の前に置かない[形容詞]の詳しい説明は[形容詞]の項目にあります ⇒ コチラ

3⃣ [不定詞]: to+[動詞の原形]
※ Good to see you. が教科書に登場した時点では[不定詞]の説明はありません。[不定詞]を学習する時点で覚えればOKです。
※ Good to see you. の「to meet は、「なぜ Good なのかを説明」しています ([形容詞]を説明)
※ Good to see you. で使われている[不定詞]の[副詞的用法]の詳しい説明は 2⃣ U-06 ⇒ コチラ






Here We Go 2

[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 1 (P10)

Long time no see.「久しぶり
※ 教科書だけではなく、日常会話の中などでもよく聞くフレーズです。
※ Hello!「やあ」「こんにちは」や Good morning.「おはよう / おはようございます」のように、挨拶の一つとして覚えてしまいましょう。
理屈は深く考えないで、挨拶の一つとして丸暗記で覚えてしまいましょう理由は、下の[説明]のところに書いています

1⃣ [説明] (興味のある人だけ … 興味のない人は覚える必要はありません)
この Long time no see. という表現は、もともと「好久不見」に基づく中国のピジン英語 (Pidgin English) から借用して使われています
ですので、この文を英文法的に説明したり理解しようとすると、どうしても無理があるのです。文法的に説明はできなくても
日常会話で普通に使われています (特に、親しい人の間で、くだけた言い方になります)。間違いというわけではありません。

下記は、「お久しぶり」の「他の英語らしい英語の表現」になります。理解するには3年で学ぶ[現在完了形]を理解する必要があります。
・・・※ こちらも、学校で学ぶまでは特に理解しようとか覚えようとかする必要はありません
・I haven’t seen you for a long time. (あなたに長い間会っていませんでした)
・It’s a long time since we last met. (最後にあなたに会ってから長いです)
・It’s been a long time since I saw you last. (あなたに会ってから長い時間が経ちました)
・It’s been a long time since we last met. (私たちが最後に会ってから長い時間が経ちました)
・It’s been a long time.
・・・ ※ 上の文の since から後ろを省略した形になります。
・・・ ※ 上記の文の中で使われている[代名詞]の it は、it の特殊な使い方になります … 詳しい説明は ⇒ コチラ

2⃣ 単語
long [lɔːŋ]「長い」
・・※ 反意語(反対語) は short [ʃɔːrt]「短い」

・・time [táim]「時, 時間」「…回, 度」

・・no [nóu]「少しも…ない, 全く…ない」
・・※ no の発音は「ノー」というより、「ノウ」です ⇒ コチラ

・・see [síː]「…が見える」「会う」
・・※ Long time no see. の文で、see は「会う」という意味で使われています。
・・・see / meet 「会う」の使いわけコチラ
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