[中学] If you’re hungry, we can go for a pizza on the way home. 2⃣ Unit 3 (P36)
▢ If you’re hungry, we can go for a pizza on the way
home. 「もしお腹が空いていたら、家に帰る途中でピザを買いに行ってもいいよ」
1⃣ 単語
● if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます( if は2つの文をつなぎ「もし~なら…」という条件を表しています)
※ if の詳しい説明は、下の 2⃣ にあります。
● you’re 「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
※ you’re は you are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます。
※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
※ you [júː] が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
※ are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
● hungry [hʌŋɡri][形容詞]「空腹な, お腹がすいた」… 基本的な単語なので自分えるようにしましょう。
※ hungry よりもっとお腹が空いている「お腹がペコペコだ」ということを示す単語が starving です。
starving は同じ Unit 3 で登場します。
● we [wíː][代名詞]「私たちは, 私たちが」… we は [主語] として使われます。
●[重要] can [kǽn][助動詞]
※ can には 次の2つの意味があります。ここでは ② の「~してもよい」という意味で使われています。
①「~することができる」
②「~してもよい」
・We can go for a pizza.
ピザを買いにいってもよい
● go [ɡou]「行く」
※ go の発音は「ゴー」というより「ゴウ」です … 詳しくは ⇒ コチラ
※ go の変化: go ⇒ went ⇒ been / gone
※ go には「~へ」という意味は含まれていないため、「~へ行く」と言う時は「~へ」にあたる [前置詞]の to が必要です。
※ [前置詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ home / here / there などは単語の中に「~へ」が含まれているため、これらの語と一緒に go を使う場合は to は不要です。
「~に」「~へ」「~で」が含まれている単語 … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・I want to go home. 「(私は)家に行きたい」
・I want to go there. 「(私は)そこへ行きたい」
● [熟語] go for「~を買いに行く, ~を取りに行く」
※ go for には次のような慣用的な言い方もあります。
・go for a walk (散歩に行く)
・go for a drive (ドライブに行く)
〇 pizza [píːtsə][名詞]「ピッツァ, ピザ」
※ 日本語の中でもよく使われる単語です。
特に重要な単語ではありません。pizza が好きなど理由がある場合を除き、
この単語を見た時に「ピザ」とわかれば十分です。定期テストでこの単語を書く問題が出たら教師の質を疑いましょう。
● way [wéi][名詞]「道, とおり道」
※ way には他に「仕方, やり方, 方法, 手段, 道程, 距離, 道のり, 行程」などの意味もあります。
● [重要熟語] on the way to / on one’s way to
※ one’s
は my / your/ his/ her/ our/ their/ its などを代表して表しています。
・I happened to meet her on my way home.
私は帰宅する途中でたまたま彼女に会った
・※ happen to 「偶然~する」… Here We Go! には登場しない表現です(別な意味で 3⃣ に登場) … 詳しくは ⇒ コチラ
・I met my aunt on my way to school.
通学の途中でおばに会った
・I am on my way to your house.
これからお宅をお訪ねします
・My house is located on the way to Hino Station.
私の家は日野駅へ行く道筋にある
● home [hóum][副詞]「わが家へ, わが家に, わが家で」
※ home の中には「~に、~へ、~で」という意味が含まれています … 詳しくは ⇒ コチラ
※ home には「~に」などが含まれる[副詞]の使い方と、「家, 自宅, わが家」という [名詞] の使い方があります。
※ home と house [háus] の違いは、house は、ただの建物を意味しているのに対して、home は「家族、人」という温かみのあるニュアンスも含まれています。
※ home の代わりに house を使って言い換えると次のようになります。
[教科書]・We can go for a pizza on the way home.
[書換え]・We can go for a pizza on the way to our house.
※ house には「~へ」という意味が含まれていないので、「~へ」という意味の [前置詞] to が必要になります。
[重要] 条件を表す if
※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます( if は2つの文をつなぎ「もし~なら…」という条件を表しています) … if は [接続詞] と呼ばれています。
※ if は文の最初に使うことも、途中で使うことも可能です。ifを文の最初に使う場合は、
if を文の最初に使う場合は、どこまでが if の文かを示すために、「, (コンマ)」を使います。
● if が最初に来る場合と、途中にくる場合を比べてみましょう。
[最初]・If you’re tired, we can drive straight home. … コンマがないと、2つの文の区切りがわかりづらくなります。
[途中]・We can drive straight home if you’re tired. … if が目印となって2つの文がわかるためコンマは不要です。
※ 条件を表す if を使った文には通常、[主語][動詞]が2つづつあります。
同じように「[主語][動詞]が2つづつある文」には、この Unit の前に[接続詞]を when / that を使ったものを学んできました。
・When I was ordering drinks, they came and talked to me. Unit 1 (P16) … コチラ
私が飲み物を注文しているとき、彼らが話しかけてきた
・I think [that] you guys did a great job. Unit 4 (P24) … コチラ
よくやったと思うよ