日野 無料英語教室 ひあら (無料塾)では、
 経済的に苦しいご家庭の子供さんたちのために無料で英語をお教えいたします

 無料教室だから「やらないよりはまし」ではなく、高い確率で確実に英語の実力を上げることができます。

 ■ 新しい投稿は、上部の [HOME] ⇒ [新規投稿] をクリックしてください。

He’s a good basketball player, isn’t he? 「バスケットがうまいよね」

2024-05-18Here We Go 1

[中学] He’s a good basketball player, isn’t he? 1⃣ Unit 4 (P68)
 
He’s a good basketball player, isn’t he? 「バスケットがうまいよね」
 
□ ポイント
 
 1⃣ 単語熟語
  He’s … He’s は He is の短縮した形になります。日常会話では通常、短縮した形を多く使います。
   He [代名詞] … 前に触れた人を、次に言う時に[代名詞] He や She などを使います。
    ※ この文章で He は a new student のことを示しています(会話をしている二人はこの時点で 彼の名前をまだ知りません)
   is [be動詞] … [主語]が He の場合に使う は is です … この 1⃣ Unit 4 で [主語] が She や He の場合に [be動詞] is を使うことを学びます(重要)。
    ※ [be動詞] の超詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  good [ɡúd][形容詞]「よい, 味のよい, おいしい」
   [形容詞]の説明は ⇒ コチラ
 
  basketball [bǽskᶦətbɔːɫ]「バスケットボール」
 
  player [pléiər]「遊ぶ人, ゲームをする人」「 競技者, 選手」
   basketball player、apple tree「リンゴの木」のように [名詞]+[名詞] の形をしています。
    前の [名詞] は [形容詞] のような働きをしています … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ● isn’t … isn’t は is not の短縮形です。
 
 2⃣「がうまい / が上手だ」を表す3つの言い方
  ▢ 「~がうまい」「~が上手だ」「~が得意だ」を英語で言うには3つの言い方があります。
   ※ 次の ㋐ ㋑ ㋒ の3つの言い方を覚えましょう … 詳しい説明は ⇒ コチラ
   ※ ㋐ が一番英語らしい言い方で、次に㋑、最後に㋒ の順になります。㋒ はあまり使われません。
   3つの言い方があるということは、定期試験で書き替え問題になりやすいです。
   ※ 下記の例文は、同じ内容を別な言い方で表してみました。
  ㋐ He is a good basketball player.
   ※ 今回、教科書で登場した文章です。
  ㋑ He is good at basketball.
    [名詞] 彼はバスケットボールが上手だ。
  ㋑ He is good at playing basketball.
    [動名詞] 彼はバスケットボールをするのが上手だ。
  ㋒ He plays basketball well.
    彼は上手にバスケットボールをします。
 
  3つの言い方の説明
   ㋐ a good ▢▢er 「良い▢▢手」です。
    ※ ▢▢er は[動詞]の -er 形で「~手 (人)」を表しています: sing [歌う] ⇒ singer [歌い手・歌手]
    ※ 末尾が-er でない「別な形(-ar /-or など)」をした人を表すものもあります。
      [例]: liar (うそつき) / actor (俳優) / scientist (科学者)・pianist (ピアニスト) など
 
   be good at ▢▢ : [熟語]「▢▢ が上手である、うまい」
    ※ be good at は Unit 3 (Page 61) で登場します ⇒ I’m good at listening. (話を聞くのは得意です)
    ※ be good at の at は[前置詞]です ⇒ [前置詞]の後ろには[名詞]または[動名詞]がきます。
    ※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
    ※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   well [副詞]「うまく, 上手に, すばらしく」を使う方法
    ※ well は Unit 1 (Page 35) で登場します ⇒ dance well (うまく踊る)
 
  ※ この Unit を勉強した時点で、上記の㋐㋑㋒ とも教科書(Here We GO!) で登場しています。
   定期試験で「~がうまい、~が上手だ」の書き換え問題に出題される可能性が高いということです。
 
 
 3⃣ 付加疑問文 (質問の文)
   付加疑問文は、普通の文(平常文)の最後に付け加えて疑問文にしています
   付加疑問文は、「~だよね」「~じゃないよね」などと、相手に確認したり、同意を得たりする時に使います
   付加疑問文会話の中で使うのは意外と難しいです … 付加疑問文を日常会話の中で使えるようになったら「英語の実力がある程度ついた」と考える目安になります。
   付加疑問文 の作り方などの詳しい説明が学校でない場合、予想される定期試験問題は、付加疑問文を日本語訳、もしくは教科書の文をそのまま出題する程度です。
    付加疑問文 の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  付加疑問文: 本文の最後に付け足す3つの要素 … [, (コンマ)]++ という形をしています。
           [本文] , ① ②
 
      の部分: 本文を疑問文にする時に、本文の中に [主語] の前に出す語が含まれている場合は、その語を使います。
          ただし、 本文が否定文でない時は、否定の形にします。本文が否定文の時は、否定でない形にします。
          しかも、否定の形にする時は、必ず短縮形にしなければなりません (is not ではなく isn’t にする必要があります)
 
      の部分: [主語]が[代名詞]でない場合は、必ず[代名詞]にする必要があります。
          例えば [主語] が Taro であれば、② は he にします。[主語]が Hanako であれば she にします。
 
          play の後ろに s を付ける [三単現] の s は 1⃣ Unit6 で学ぶので、それまでは下記の説明を理解する必要はありません
          ・Rui plays basketball. (ルイはバスケットボールをします) という文を 付加疑問文 にする場合は
          ・Rui plays basketball, doesn’t he? (ルイはバスケットボールをするよね) となります。
           plays は疑問文にする時に[主語]の前にはもっていかないので、[お助けマン] does が登場し、not をつけ短縮形にします。

          [動詞]の過去形diddidn’t は 1⃣ Unit 7 で学ぶので、それまでは下記の説明を理解する必要はありません
          ・Rui didn’t play basketball yesterdays. (ルイは昨日バスケットボールをしませんでした) という文を 付加疑問文 にする場合は
          ・Rui didn’t basketball, did he? (昨日ルイはバスケットボールをしなかったよね) となります。
           didn’t は疑問文にする時に[主語]の前に移動できるので、[お助けマン]は不要で、に not がついているので not を削除して did にします。
 
  ● 下記の説明では、② の関係を説明するために、教科書の文章と[主語]を代え、本文の短縮形を使わないようにしています。
   [教科書]Hes a good basketball player, isn’t he?
   [下記の文] Rui is a good basketball player, isn’t he?
    ※ Rui が ② の部分では、[代名詞] の he になっています
    ※ 本文の[動詞]が is なので ① の部分では not を付け、短縮形の isn’t を使っています。