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Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P93)
 
If I had a time machine, I could travel to the future.
 「もし私がタイムマシンを持っていたら、未来を旅行するのに」

・  

1⃣ 単語熟語
 ●[重要単語] if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
  if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
  ※ この文の if は [仮定法] の中で使われています。[仮定法]に関しては下記の 2⃣ 参照してください。
 
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 had … have の過去形です。
  ※ この文では、仮定法のため 過去形が使われています。
  have [hǽv]「持っている, 所有する」
   have には、他にもいろいろな意味があります。
 
 a time machine
  ※「タイムマシン」は日本語でも使われているため、説明は特にいらないと思います。
  a [tén] … 無理に日本語にすると不自然になるため、訳さない場合が多いです。
   ※ 数えられる[名詞] の前には a/an/the/my などをつけるか、[名詞]を複数形にする必要があります。
    この場合、一番適切なのが a だと考えてください。
  time [táim]「時, 時間」
  machine [məʃíːn]「機械」
   ※ machine は、日本語の中で「バッティングマシン」などにも使われています。
   ※ time machine は [名詞]+[名詞] という形をしています。
   ※ time machine の直訳は「時間機械」ですが、日本語になっている「タイムマシン」でいいと思います。
 
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  ※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 could [kúd][助動詞] … can の過去形です。
  ※ ここでは、仮定の話をしているので過去形を使っています。
   「もし~なら、…することができるのに」という意味になります。
 can [kǽn][助動詞]「~ができる」
 
 travel [trǽvəl][代名詞] 「旅をする, 旅行する」
  ※日本語でも「トラベル」と使われているので特に説明は不要と思います。
  ※ travel には「旅行」という [名詞] としての使い方と、「旅行する」という[動詞]としての使い方があります。
 
 to the future
  ※ 映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」などでも聞いたことがあるかもしれません。
  ● to [前置詞]「~へ」
  future [fjúːtʃər]「未来, 将来」
   未来」は、最初から the をつけて the future という形で覚えてください。
 
If I had a time machine, I could travel to the future.
  ※ この文は If に続く文と,「, (コンマ)」から後ろの文と2つの文を足したような形をしています。
  If に続く文は「もし~なら」と、条件を示しています。
 
2⃣ 仮定法(かていほう) … 3⃣ Unit 7 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
 ● [仮定法] には主に下記の3つがあります。
  ※ 名前と「いつのことを言っているのか」が違っています。整理して覚えたいです。
   最初のうちは、使う時は おのおのの形を紙に書いてから始めるのがいいと思います(慣れてくれば不要になります)。
   下記のうち、③ は高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません (入学試験問題で使われることもありません)
   名前に使われている時制(例えば仮定法現在の「現在」)は、if の後に使われる時制です (いつのことを言っているかではありません)
  ① 未来のことを仮定する [仮定法現在]
   ・If it rains tomorrow, I will stay at home.
    (もし)明日雨なら、家にいるだろう
    ※ 未来のことを言っていても、条件を示す側は現在形をつかいます。
     [正] If it rains tomorrow, I will stay at home.
       ※ 未来のことを言っていても、条件を示すほう(節)は、現在形を使うのです。
        ※ [主語]+[動詞] … のひとまとまりを「節(せつ)」と呼ばれています。
     [誤] If it will rain tomorrow, I will stay at home. … こちらの文を作ってしまいがちなので注意が必要です。
 
  ② 現在のことを仮定する [仮定法過去]
   ・If I were a bird, I could fly.
    (もし)鳥だったら、飛ぶことができるだろう。
    ※ 実際とは異なることや、可能性が極めて低いことに使われます。
     日本語でも、実際と異なることを言う時は「もし1000万円もっていたら」と過去形のような言い方をします。
     (もし1000万円をもっているなら … とは言いません)
    ※ 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います。
 
  ③ 過去のことを仮定する [仮定法過去完了] … 高校で学ぶ内容
   ・If I had been there yesterday, I might have seen Syohei.
    (もし)昨日そこにいたら、翔平に会えていたかもしれない
    ※ 実際に起きた過去の事実と異なることを言う時に使われます。
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P93)
 
If I were a bird, I could fly high in the sky.
 「もし私が鳥だったら、空高く飛べるのに」

・  

1⃣ 単語熟語
 ●[重要単語] if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
  if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
  ※ この文の if は [仮定法] の中で使われています。[仮定法]に関しては下記の 2⃣ 参照してください。
 
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  ※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 were are の過去形です・
  ※[重要] 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います
 
 a bird
  ●a  … 無理に日本語にすると不自然になるため、訳さない場合が多いです。
   ※ 数えられる[名詞] の前には a/an/the/my などをつけるか、[名詞]を複数形にする必要があります。
    この場合、一番適切なのが a だと考えてください。
    a/ an/ the は [冠詞] と呼ばれています … [冠詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
  bird [bəːrd]「鳥, 小鳥」
 
 I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
  ※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
 
 could [kúd][助動詞] … can の過去形です。
  ※ ここでは、仮定の話をしているので過去形 の could を使っています。
   「もし~だったら、…することができるのに」という意味になります。
  can [kǽn][助動詞]「~ができる」
 
 fly [flái][動詞 「飛ぶ; 飛び回る」
  ※ fly には [名詞]「ハエ」という意味もあります。
 
 high [há][副詞]「高い所に, 高く, ずっと上方へ」
  high には「高い」という [形容詞] の意味もあります。
  ※ この文では「高く」⇒「飛ぶ」と [動詞]を説明(情報を追加)して [副詞] の役割をしています。
 
 in the sky
  ※ sky は「スカイダイビング」や「スカイツリー」の「スカイ」です。
  ● in [前置詞]「~の中で」
   ※ 日本語でも「空中」… と「空の中」といいます。英語でも in を使います。
  ● sky [skái]「空, 上空」
   ※「未来」は、最初から the をつけて the future という形で覚えてください。
 
 If I were a bird, I could fly high in the sky.
  ※ この文は If に続く文と,「, (コンマ)」から後ろの文と2つの文を足したような形をしています。
  ※ if に続く文は「もし~なら」と、条件を示しています。
 
2⃣ 仮定法(かていほう) … 3⃣ Unit 7 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます
 ● [仮定法] には主に下記の3つがあります。
  ※ 名前と「いつのことを言っているのか」が違っています。整理して覚えたいです。
   最初のうちは、使う時は おのおのの形を紙に書いてから始めるのがいいと思います(慣れてくれば不要になります)。
   下記のうち、③ は高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません (入学試験問題で使われることもありません)
   名前に使われている時制(例えば仮定法現在の「現在」)は、if の後に使われる時制です (いつのことを言っているかではありません)
  ① 未来のことを仮定する [仮定法現在]
   If it rains tomorrow, I will stay at home.
    (もし)明日雨なら、家にいるだろう
    ※ 未来のことを言っていても、条件を示す側は現在形をつかいます。
     [正] If it rains tomorrow, I will stay at home.
       ※ 未来のことを言っていても、条件を示すほう(節)は、現在形を使うのです。
        ※ [主語]+[動詞] … のひとまとまりを「節(せつ)」と呼ばれています。
    [誤] If it will rain tomorrow, I will stay at home. … こちらの文を作ってしまいがちなので注意が必要です。
 
  ② 現在のことを仮定する [仮定法過去]
   ・If I were a bird, I could fly.
    (もし)鳥だったら、飛ぶことができるのに。
    ※ 実際とは異なることや、可能性が極めて低いことに使われます。
     日本語でも、実際と異なることを言う時は「もし鳥だったら」と過去形のような言い方をします。
      (もし鳥なら … とは言いません)
    ※ 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います
 
  ③ 過去のことを仮定する [仮定法過去完了] … 高校で学ぶ内容
   If I had been there yesterday, I might have seen Syohei.
    (もし)昨日そこにいたら、翔平に会えていたかもしれない
    ※ 実際に起きた過去の事実と異なることを言う時に使われます。

 仮定法 の詳しい説明は ⇒ コチラ

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P93)
 
If you had ten million yen, what would you do?
 「もし1000万円もっていたら、何をしますか」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 ●[重要単語] if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
  ※ if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
  ※ この文の if は [仮定法] の中で使われています。[仮定法]に関しては下記の 2⃣ 参照してください。
 
 you [ʌs][代名詞] 「あなたは, あなたが」
  この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
  ※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
  ※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
 
 had … have の過去形です。
  ※ この文では、仮定法のため 過去形が使われています
  have [hǽv]「持っている, 所有する」
   have には、他にもいろいろな意味があります。
 
 ten million yen 「1000万円」
  ※ 日本語と英語では、数を数えるときの単位のつけ方が異なるためわかりづらくなっています。
   1000万円は、英語では10 百万円という言い方をします。
  ten [tén]「10」
  million [míljən]「100万」
   ※ 日本語でも「ミリオンセール」と言ったら100万部うれたことをいいます。
  yen [jén]「円」
 
 what [hwʌt][疑問詞]「何」
 
 wouldwill の過去形です。
  will [líːv]「出発する, 去る, 離れる」

 
 you [ʌs][代名詞] 「あなたは、あなたが」
  この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
  ※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
  ※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
 
 do [dúː]「~する」
  ※ do は、働き者です。いろいろな使い方があります。
   この文の do は、何をするかわからないときに使う「~する」
  do の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 If you had ten million yen, what would you do?
  ※ この文は If に続く文と,「, (コンマ)」から後ろの文と2つの文を足したような形をしています。
  ※ if に続く文は「もし~なら」と、条件を示しています。
 
2⃣ 仮定法(かていほう) … 3⃣ Unit 7 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
 [仮定法] には主に下記の3つがあります。
  [仮定法]の後ろに付いた[仮定法▢▢]という名前と「いつのことを言っているのか」が違っています。整理して覚えたいです。
   最初のうちは、使う時は おのおのの形を紙に書いてから始めるのがいいと思います(慣れてくれば不要になります)。
   下記のうち、③ は高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません (入学試験問題で使われることもありません)
   名前に使われている時制(例えば仮定法現在の「現在」)は、if の後に使われる時制です (いつのことを言っているかではありません)
  ① 未来のことを仮定する [仮定法現在]
   If it rains tomorrow, I will stay at home.
    (もし)明日雨なら、家にいるだろう
    ※ 未来のことを言っていても、条件を示す側は現在形をつかいます。
     [正] If it rains tomorrow, I will stay at home.
       ※ 未来のことを言っていても、条件を示すほう(節)は、現在形を使うのです。
        ※ [主語]+[動詞] … のひとまとまりを「節(せつ)」と呼ばれています。
     [誤] If it will rain tomorrow, I will stay at home. … こちらの文を作ってしまいがちなので注意が必要です。
 
  ② 現在のことを仮定する [仮定法過去]
   If I were a bird, I could fly.
    (もし)鳥だったら、飛ぶことができるだろう。
    実際とは異なることや、可能性が極めて低いことに使われます
     日本語でも、実際と異なることを言う時に「もし1000万円持っていたら」と過去形のような言い方をします
     (もし1000万円を持っているなら … とは言いません)
    通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います
 
  ③ 過去のことを仮定する [仮定法過去完了] … 高校で学ぶ内容
   ・If I had been there yesterday, I might have seen Syohei.
    (もし)昨日そこにいたら、翔平に会えていたかもしれない
    ※ 実際に起きた過去の事実と異なることを言う時に使われます。 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P80)
 
Do you know when you’re leaving?
 「いつ出発するの知っているの」
  この文は、Yes / No で回答する質問です。
 
    

1⃣ 単語熟語
 Do
  do にはいろいろな使い方があります … 詳しくはコチラ
  ※ この文の do は[疑問文] にするために使われている [お助けマン] です … [お助けマン] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 you [ [júː][代名詞]] 「あたなは、あなたが」「あなたたちは, あなたたちが」
  ※ この文で you は [主語] として使われます。
   ※ you が [目的語] として使われることもあります。
  ※ you が,「あなた」なのか「あなたたち」なのか, 前後関係がないとわからない場合が’あります。
 
 know [nóu]「を知っている, をわかっている」
 
 when [wén][[疑問詞]「いつ」
  when には「~の時」という [接続詞] の使い方もあります。
   今回のように、when の後に [主語]+[動詞]と続くときは、
   when が「いつ」という意味なのか「~の時」という意味なのか判断する必要がります。
 
 you’re … you are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます。
  you [júː]「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
   ※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
   ※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
   ※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
  are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 leavingleave の -ing形になります。
  leave [líːv]「出発する, 去る, 離れる」
   ※ you’re leaving と [現在進行形] になっているのは、ほぼ決定した未来であることを言っています。
    未来を表す [現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
2⃣ 関節疑問文(かんせつぎもんぶん) … 3⃣ Unit 6 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
 ●「~ですか」や「~はどこですか」などは [直接疑問文] と呼ばれています。
 ● [接疑問文] に対して [関節疑問文] は「~はどこか」「どうして~なのか」など 質問の形が含まれた文になります。
  [関節疑問文] は [疑問文] と名前がついていますが、次の例のように、必ずしも [疑問文] でないことがあります。
  ※ [関節疑問文] の [疑問詞] より後ろの部分は[肯定文]の語順になります。
  ・I don’t know who he is.
   彼がだれか知らない
  ・Please tell me where my mother is.
   母がどこにいるか教えてください
 
  ▢ [接疑問文] に対して [関節疑問文]
  ・[接疑問文]
   When are you leaving? … 具体的な答えを期待する質問です。
    いつ出発するの
  ・[関節疑問文]
   ・Do you know when are you leaving? … Yes / No で答える質問です。
    いつ出発するか知ってる

話題 (その他・英語に関係ないもの)

 この記事は英語と関係ありません。また、正しいことを前提で読まないようお願いします。
 
自分の身は自分で守る(4) … ダメなことはダメなんです
 
 自民党が政治資金パーティを行い、その一部を政治家にキックバックし
本来、政治資金報告書に記入しなければならないのに意図的に記入しなかったことが刑事事件となりました(2023年)。
いろいろなニュースを見ていると、会計責任者は政党の上のひとから「報告書に記入しなくていい」と指示されたこともあるようです。
 会計責任者が、記入しないことに対しておかしいのではないかと意見を言ったにもかかわらす
政党の幹部からは命令のような形で報告書に記入しないように言われたこともあったようです。
 
 政治に興味がない人は、この事件を半分「他人事(ひとごと)」のようにとらえているような人も多いかもしれません。
本当に他人事なのでしょうか
普通に仕事をしていても、ある程度「おかしい」と思うことはあると思います。
それが、法律に違反しないことで、やり方の問題であれば、納得できなくてもある程度言われた通りにすることも必要かもしれません。
 ただ、法律に関することで自分が実際に担当している場合は別です。
仕事で、誰からどんなことを言われても法律に反することをしてはいけないのです。
先輩や仕事上で上の立場の人の中には「いいから言われたことをやっていればいいんだよ」のようにいうことがあるかもしれません。
法律に違反するからと訴えても聞いてくれない場合もあるかもしれません。
そんな人の言うことを聞いて法律違反のことをした場合、自民党の政治資金問題(事件)でもわかるように逮捕されたり罰せられるのは実際に担当した人なのです。
「あの人がこんなことを言ったから、仕方なくしたんです」などと言っても、実際に指示した人が、
「そんなことを言った記憶はありあせん」と言われたら、悪いことをしたのは自分だけの責任になってしまいます。
自分の努力などで法律違反にならないようにできるのであれば、それが大変でもそうすべきです。
個人の努力ではどうしようもないことであれば、ある程度良識があると思われる会社の上の立場にうったえることも必要かもしれません。
そのような人も同じように、法律違反を「悪いことをしている意識がない」ようであれば、そんな会社を辞めることも考えるべきです。
 問題が発覚した時に逮捕されたり罰せられるのは、たいてい実際に実務をしたいた末端の人だけなのです。
指示していた職場の先輩だったり上司や会社の上の人は「そんなことは指示していない」「担当が勝手にやった」
と知らないふりをして終わりになるケースがほとんどだと思います。
自分の身は自分で守る」「人の指示に従って自分だけが損しない」ために
「何はしていいこと」で「何はしてはいけないこと」は頭に入れておかないといけないのです。
 悪いことを指示した人は、末端の担当者を守ってくれないのです!
 
   

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは全く関係ありません正しいという前提では読まないでください

▢ 昼寝 … 時間の不思議さ

昼休みは昼寝をすることにしています。
食事などをするので、昼休みに寝ることができるのは、30分ほどです。
ヘッドフォンで音楽を聴きながら寝るのと、職場なので目覚まし時計は使えません。
午後の仕事が始まる13時より10分ほど前まで寝るようにしているのですが、
目覚まし時計をしていないので、ある程度寝たように感じたら薄目を開けて机の上の時計を確認しますす。
その時に、まだ少し寝ることができる時間があれば、また目をつむって寝るのです。
そして、少し寝たと感じた時にまた起きるのです。
その時に、不思議なことが起きるのです。
1回起きて、再び眠り、しばらく時間が経ったと思って起きているのに
時計を見ると、最初に起きた時と全く同じ時間なのです
このようなことが、1・2回だったら「何かの勘違い」とか「時計の見誤り」だと考えると思うのですが
同じようなことがよく起きるのです。
この経験をすると毎回「時間の進み方の不思議」を感じるのです。


Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P80)
 
Tell us why you’re leaving.
 「どうして離れるのかぼくたちに教えてよ」
 
   
 
1⃣ 単語・熟語
 ●[重要単語] Tell [tél]「を話す, を語る」「を教える」
  tell は[不規則動詞]です: tell ⇒ told ⇒ told
  tell の後ろには、通常 [人]がきます通常 tell [人] という形にしなければなりません。
   tell の後ろに [人] がこない例外: tell a lie (嘘をつく) / tell the truth (真実を言う) / tell a story (物語を語る)
  ※ この文は、[主語] がなくて [動詞] の原形で始っています[命令文] (命令形) になります … 「私たちに~を教えて」と言っています。
 
 us [ʌs][代名詞] 「私たちに、私たちを」
  ※ us は [目的語] として使われます。
 
 why [wái][疑問詞]「なぜ, どうして, なんのために」
 
 you’re … you are を短縮した形になります。会話文では短縮形が好まれます。
  you [júː]「あなた[たち]は, あなた[たち]が」
   ※ この文章で、you は「あなた[たち]は、あなた[たち]が」という意味で、[主語] として使われています。
   ※ you が「あなた」なのか「あなたたち」を言っているのか、この英文だけではわかりません。
   ※ you には「あなた[たち]に, あなた[たち]へ」という使い方もあります。
  are は [be動詞 (びーどうし)]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 leaving … leave の -ing形になります。
  ● leave [líːv]「出発する, 去る, 離れる」
   ※ you’re leaving と [現在進行形] になっているのは、ほぼ決定した未来であることを言っています。
    未来を表す [現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
2⃣ 関節疑問文(かんせつぎもんぶん)3⃣ Unit 6 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
 ●「~ですか」や「~はどこですか」などは [直接疑問文] と呼ばれています。
 ● [接疑問文] に対して [直接疑問文] は「~はどこか」「どうして~なのか」など 質問の形が含まれた文になります。
   [直接疑問文] は [疑問文] と名前がついていますが、次の例のように、必ずしも [疑問文] でないことがあります。
  ・I don’t know who he is.
   彼が誰か知らない
  ・Please tell me where my mother is.
   母がどこにいるか教えてください
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P78)
 
The boy playing the piano with Eri is Hajin.
 「絵里とピアノを弾いている男子はハジンだよ」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 The boy
  The [ðə]
   ※ 無理に日本語にすると不自然になることが多いため、訳さないことが多いです。
 
  boy [bɔi]「少年, 男の子, 男子」
   boyの発音は [ボーイ]というより [ボイ] です。日本語のボーイとう発音とは少し違うので注意が必要です。
 
 playing … play の -ing 形
  ※ この文では play を playing にすることで、直前の The boy を後ろから説明(情報を追加)しています。
   詳しくは、下の 2⃣ を参照してください。
  play [pléi]「(楽器を演奏する)」
 
 the piano
  ● the [ðə] … 楽器を演奏するときは、楽器の前に the を付けます
   ※ 楽器の演奏の場合は、楽器の前に the をつけ、スポーツの時は 何もつけない … と覚えましょう。
  piano [piǽnou]「ピアノ」
   ※「ピアノを演奏する」は、通常 play the piano といいますが、
 
 with [wíð][前置詞]「~と共に、~と一緒に」
   [前置詞]の説明は ⇒ コチラ
 
 Eri … Here We Go! 登場人物の 絵里
 Hajin … Here We Go! 登場人物の ハジン
 
  is [iz]「~です」
  ※ is は [be動詞]と呼ばれています。
  この文では [主語] を説明など省き簡単にすると The boy なので is が使われています。
 
2⃣ 後置修飾(こうちしゅうしょく) 動詞の -ing形
 ● 後置修飾 とは、名前のとおり後ろに置いて修飾(説明)することです。
  後ろから前にある [名詞] に情報を付け加えています (後ろから [名詞] を説明しています)
 ● 後置修飾 で使われるのは次の2つです。この文では ㋐ が使われています。
  ㋐ 動詞の -ing形 …「(前の[名詞]が) ~している」という進行形のような意味になります。
  ㋑ 動詞の ed形 …「(前の[名詞]が) ~されている」という受け身のような意味になります。
 
3⃣ 文を理解する (文の意味を理解する) ために
 ● 文を理解するためには「違和感」のようなものを見つける必要があります。
  今まで、[現在進行形]・[受け身]・[現在完了]・[関係代名詞] … など さまざまな形を覚えてきたと思います。
  今回見つけるのは、それらの形に当てはまらない [名詞]+[動詞]の -ing形です。
  その形を見つけたら、[動詞]の -ing形 より後ろの部分は、前の [名詞] を説明(情報を追加)するためのものです。
 
4⃣ 英語 ⇒ 日本語のコツ
 ● 英語を日本語にするときのコツは [動詞] を見つけることです。
  肯定文の場合
  [動詞] を見つけます
   ※ 文によっては [動詞] に見えるモノが2つある場合がありますが、
    文の [動詞](述語動詞) は一つです。残りの1つは説明のために使われます。
    (もしくは[動詞]のようで[動詞]ではないパターン)
  [動詞]の前が全部 [主語] となります。
  [主語] の部分を「~は」「~が」と訳します
 
 The boy playing the piano with Eri is Hajin.
   ① [動詞] は is です。
    ※ playing も [動詞] のように思えるかもしれませんが、今まで習っている形に当てはまりません。
    ※ playing は、前の [名詞] を説明(情報を追加)しています … [絵里とピアノを弾いている] ⇒ [男子]
   ② [絵里とピアノを弾いている男子] が [主語] となります。
     英語の語順だと
     [絵里とピアノを弾いている男子は] [です] [ハジン] となります。
     日本語の語順にして
     [絵里とピアノを弾いている男子は] [ハジン][です]

 There are two people playing one piano.
   ① [動詞] は are です。
    ※ playing も [動詞] のように思えるかもしれませんが、今まで習っている形に当てはまりません。
    ※ playing は、前の [名詞] を説明(情報を追加)しています … [一台のピアノを弾いている] ⇒ [二人の人]
   ② [一台のピアノを弾いている二人の人] が [主語] となります。
     英語の語順だと
     [一台のピアノを弾いている二人の人 が] [います]となります。
    ※ 実は 見た目の[主語] は There ですが、意味上の主語の there are の後ろの部分になります。
 
5⃣ 省略 … [関係代名詞]+[be動詞] の省略 [高校] (中学生は応用編になります)
 ● 本文は [関係代名詞]+[be動詞] が省略されていると考えることが可能です。
  ・The boy [who is] playing the piano with Eri is Hajin.
   ※ 逆に言うと、本文に [関係代名詞]+[be動詞] を追加することも可能です。
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P78)
 
They’re wearing T-shirts designed by Tina.
 「ティナ がデザインしたTシャツを着ているよ」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 ● They're = They are の短縮形です
  They [ðéi][代名詞]「彼らは, 彼女らは. それらは」… [主語] として使われます。
   he / she / it の複数形になります。英語の勉強を始めたころは、they がモノにも使われるのを見落としがちになります。
 
  are は [主語] が we / you / they と、Anne and Tom のように[代名詞] にすると we / you / they になるものに使われます。
   ここでは are は「~です」という意味で使われています。are wearing で [現在進行形]「身に着けている」という意味です。
 
 wearing … wear の -ing 形です
  ※ They’re wearing で [現在進行形] を表しています。
  wear [wέər]「着ている, 身に着けている, 履いている, かぶっている」
   ※ wear は「身に着けている」という状態を表す[動詞] になります。
    ※ 身に着けていない状態 ⇒ 身に着けている状態への変化を表す表現は put on になります。
      wearput on の詳しい説明は ⇒ コチラ
   wear には、[目的語]が必要です。
    つまり I’m wearing. で終わるのはNG(ダメ)です。
    本文では They’re wearing T-shirts と T-shirts が必要になります。

・  


 T-shirts … T-shirt の複数形 (末尾に複数を示す s がついています)
  ● T-shirt [tíːʃɚːt]「T シャツ」
   ※ T-shirt は日本語にもなっていいるので説明不要と思います。
 
 designed … design の過去分詞形です
  ※ ここで、designed は直前の T-shirts を後ろから説明(情報を追加)しています。
   [名詞] の後ろから説明(情報を追加)する「後置修飾」は、下の 2⃣ を参照してください。
  design [dizáin]「下絵をかく, デザインする」
   ※ design は日本語でも使われているため、特に説明は不要とおもいます。
    ただし、つづりに注意が必要です。
 by [bái][前置詞]]「~によって」
  ※ by にはいろいろな使い方があります … [前置詞] by の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 Tina [tíːnə] … [女子の名前] Here We Go! の登場人物の一人です。
 
2⃣ 後置修飾(こうちしゅうしょく) 動詞の -ied形
 ● 後置修飾 とは、名前のとおり後ろに置いて修飾(説明)することです。
  後ろから前にある [名詞] に情報を付け加えています (後ろから [名詞] を説明しています)
 ● 後置修飾 で使われるのは次の2つです。この文では ㋐ が使われています。
  ㋐ 動詞の -ing形 …「~している」という進行形のような意味になります。
  動詞の ed形「~されている」という受け身のような意味になります。
 
3⃣ 省略 [関係代名詞]+[be動詞] の省略 (中学生は応用編になります)
 ● 本文は [関係代名詞]+[be動詞] が省略されていると考えることが可能です。
  ・They’re wearing T-shirts [which are] designed by Tina.
   ※ 逆に言うと、本文に [関係代名詞]+[be動詞] を追加することも可能です。
   ※ [関係代名詞]+[be動詞] の省略を覚えておくと、英文を理解するのに役立つことがあります。
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P76)
 
There are two people playing one piano.
 「1台のピアノを弾いている2人の人がいるよ」
 
  
 
1⃣ 単語熟語
 There are
  There [ðέər]
   ※ この文では There are で「~がある」という意味で使われています。
   「~がある / ~がいる」を表す3つの方法の説明は ⇒ コチラ
   there には「そこに, そこへ」という意味もあります。There are には「そこに」という意味はありません
 
   are [áːr][be動詞]
   there are の後が two people = they のため are が使われています。
 
 two [túː]「2, 2の, 2人の」
 
 people [píːpl]「人々」
  ※ people は 複数形の[名詞]です。
   ・one person (人ひとり)
   ・two people (二人の人)
 
 playing … play の -ing 形
  ※ この文では play を playing にすることで、直前の two people を後ろから情報を追加しています。
   詳しくは、下の 2⃣ を参照してください。
  play [pléi]「(楽器を演奏する)」
   play には、他に「スポーツをする」などの意味もあります。
 
 one piano
  one [wʌn]「1, 1の, 1人の, 1台の」
   piano [piǽnou]「ピアノ」
   ※「ピアノを演奏する」は、通常 play the piano といいますが、
    この文では「1台のピアノ」というため the の代わりに one が使われています。
 
2⃣ 後置修飾(こうちしゅうしょく) 動詞の -ing形
 ● 後置修飾 とは、名前のとおり後ろに置いて修飾(説明)することです。
  後ろから前にある [名詞] に情報を付け加えています (後ろから [名詞] を説明しています)
 ● 後置修飾 で使われるのは次の2つです。この文では ㋐ が使われています。
  動詞の -ing形「(前の[名詞]が) ~している」という進行形のような意味になります。
  動詞の ed形 …「(前の[名詞]が) ~されている」という受け身のような意味になります。

3⃣ 文を理解する (文の意味を理解する) ために
 ● 文を理解するためには「違和感」のようなものを見つける必要があります。
  今まで、[現在進行形]・[受け身]・[現在完了]・[関係代名詞] … など さまざまな形を覚えてきたと思います。
  今回見つけるのは、それらの形に当てはまらない [名詞]+[動詞]の -ing形です。
  その形を見つけたら、[動詞]の -ing形 より後ろの部分は、前の [名詞] を説明(情報を追加)するためのものです。
 
4⃣ 省略 … [関係代名詞]+[be動詞] の省略 (中学生は応用編になります)
 ● 本文は [関係代名詞]+[be動詞] が省略されていると考えることが可能です。
  ・There are two people [who are] playing one piano.
   ※ 逆に言うと、本文に [関係代名詞]+[be動詞] を追加することも可能です。
   ※ [関係代名詞]+[be動詞] の省略を覚えておくと、英文を理解するのに役立つことがあります。
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 6 (P76)
 
I twisted my wrist while I was playing basketball.
 「バスケットボールをしている間に手首をひねってしまったの」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 I [ai][代名詞]「私は, 私が」
 
 twisted … twist の過去形です。
   twist [twíst]「ねじる, ひねる」
 
 my [mái][代名詞]「私の, 僕の」
  
 wrist [ríst]「手首, 手首の関節」
  ※ 日本語でも「リスト・バンド」などと使っています。

 
 ●[重要単語] while [hwáil|wáil][接続詞]「~する間に, ~するうちに」
  ※ while には「少しの時間, 少しの期間, 少しの間」という意味もあります。
  「~の間に」を示す3つの言い方: for / during / whileコチラ
 
 I [ai][代名詞]「私は, 私が」
  人称(にんしょう)に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 was playing basketball
  was [wʌz][be動詞]… この文では am の過去形です。
  playing
   play [pléi]「(スポーツなどを)する」
  basketball [basketball]「バスケットボール」
   ※ スポーツをする場合は the はつけません
    [誤] play the basketball
    [正] play basketball
 
2⃣ while [hwáil|wáil][接続詞]
 
 : [接続詞] の後には [主語]+[動詞]が来ます。
  長い背景の「~している間」と言う時は、通常 [現在進行形] や [過去進行形] などが使われます
 意味:「~する間に, ~するうちに」
 while が文章の最初の時は、whenの文章の最後に、[,] コンマを付けます。
  while I was playing basketball, I twisted my wrist.
 while が文章の中ほどで使う時は、[,] コンマ は不要です ([,] コンマ が目印になるためです)
  ・I twisted my wrist while I was playing basketball.
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

英語とは全く関係がありません正しいという前提では読まないようにお願いします

告白、あるいは完璧な弁護

最近「話をする時は相手の目を見て話す」ということを聞く機会が多くなったような気がします。
これも欧米から入って来た習慣のように思えます。
良いことだとは思うのですが、いつも同じように行うのではなく、
時と状況によっては変えなければいけない … と思うことが時々あります

自動車で運転席と助手席にすわってどこかに移動する…というのは普通にありえる状況です。
自動車で移動中に、運転席と助手席に座っている2人が目をみて会話することが
日本でも多くなってきたように感じないでしょうか。
これは、特にアメリカの映画やドラマの影響も大きいように思えます。
その中で自動車を運転中に会話する時も相手の顔を見て話すシーンをよく見かけます。
そういった映画やドラマを観た人は、運転中でも会話をする時は相手の目を見て話す…
ということが自然と刷り込まれているような気がします。
私は、こういったシーンをいつもヒヤヒヤして観ているのです。
通常は前を見て運転していますが、会話する時に一瞬でも目を離すわけです。
長いシーンでは、前を見ていない時が数秒間あります。
これはスピードによっては数百メートルの距離を前を見ないで走行していることになるのです。
こんな運転していたら「絶対事故起こすやん」… と思っていたら
「ほら、言った通りだろ」… というのが、この記事のタイトルにもなった韓国映画です。
映画やドラマなどは、何かが起こり物語が新しい展開に入っていくことが多いです。
映画は何かが起きなければ面白くなりません。
ただ、実際の生活では何かが起きてしまうと大変なことになってしまいます。
そろそろ欧米の影響で行っている習慣を見直す時がきているのかもしれません


話題 (その他・英語に関係ないもの)

英語とは全く関係がありません正しいという前提では読まないようにお願いします
 
西洋文化は優れているのだろうか (欧米の影響)
 
 江戸時代に行っていた長い鎖国政策が終わり、外国と交流を始め
今まで見たことがないようなモノがいろいろ入ってきた時に
外国は発展していて、日本は遅れている…と多くの人が思ったのではないでしょうか
短い期間で外国に追いつくには、何も考えずとりあえず
外国の技術や文化をマネしようとなったのは容易に想像できます。
チョンマゲを切り和服を辞めて洋服を着るようになり、
何でもかんでも西洋風の方が優れていると思いこんだのではないでしょうか。
良いか悪いかなど考えている暇もなく、追いつくためにはとりあえずマネしたのかもしれません。
 
 そんな混乱の時にいろいろなモノや文化が変わっていったのだと思います。
時代は昭和になり、多くの家庭にテレビが入り込んできました。
そのテレビでアメリカのドラマを観ることができるようになった時にも
アメリカの文化が入って来たように思えます。
長い間に入ってきた西洋の文化の中には、本当に日本の分化より優れているのか疑問に思うようなモノもあります。
 
 黙食
  西洋文化が入ってくるまで、日本では食事の時は黙って食べるというのが普通だったようです。
 アメリカのドラマを見るとテーブルを囲んで家族が談笑しながら食事をしています。
 日本のように黙ってもくもくと食事をするのは遅れていると考え
 だんだんアメリカのように会話しながら食事をするようになったのではないでしょうか。
 昔の日本で一般的だった「黙食」は本当にダメな文化・習慣なのでしょうか。
 
 ※ このことに関しては「一意専心(いちいせんしん)」という記事に書いています … 詳しくはコチラ
 
 話す時は必ず相手の目を見て話す
  これも西洋文化の影響のような気がしています。
 必ずしも悪いことだとは思いませんが、どんな時でも同じように相手の目を見て会話することが
 問題になることが時々起こるように思えてなりません。
 
 ※ このことに関しては「告白、あるいは完璧な弁護」という記事に書いています … 詳しくはコチラ
 
   
 

 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 8 (104)
 
Open it if you get bored on the plane.
 「もし飛行機で退屈したら開けてみて」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 Open [óupən]「あける,開く」
  open の発音は「プン」というより「オウプン」です。
  open には [形容詞]「あいている,開いている」などの意味もあります。
  ※ この文は、[主語] がなくて [動詞] の原型で始まっているので [命令形] です。
   [命令形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 it [ít][代名詞]「それは, それが」「それを, それに」
   ※ この文の中で It は [目的語] として使われています。
   ※ この文の前に Kota が Here’s something for you. (君にあげるモノがあるんだ) と言っています。
     it は、その something のことを言っています。
 
 ●[重要単語] if [íf]「もし…ならば, の場合には」
  ※ 条件を示す if になります。
 
  you
  ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
  ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 get [ɡét]「 (…の状態に)なる」
  ※ get には、他に「~を得る」などという意味もあります。
  変化を表す get / become / come to の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 bored [bɔɚd | bɔːd][形容詞]「 うんざりした, 退屈した」
  ※ 見た目は [動詞] の過去形や過去分詞形 にみえますが、bored は [形容詞] です。
   中には bored を過去分詞形のように説明する人もいますが、
   [形容詞] として覚えたほうが、いろいろなことに違和感がなく、いちいち疑問を抱かなくていいです。
   [形容詞] として覚えたほうがお得がいっぱいです。
   特にこの文では get bored と [動詞] の get に続くので bored は [形容詞] ととらえてください。
 
 on the plane「飛行機で」
  on [ən][前置詞]「~に」「~の上に」「~に接して」
  the [ðə][冠詞] …「どの飛行機かわかっているので the を使っている」ぐらいに考えてください。
  plane [pléin]「飛行機 (airplane)」
   ※ 飛行機の plane は「プレインヨーグルト」の plain と同じ発音です (同音異義語) ⇒ コチラ
 
2⃣ 条件をしめす if
 Open it if you get bored on the plane.
  if を含む文には、通常 [主語]と[動詞] が二つずつあります。
    ※ この文は [命令文] のため、最初の [主語] はありません。
    if の後ろに続く [主語] と [動詞] は条件を表しています
    if の後ろが条件を表している場合は、たとえ未来のことを述べて(言って)いても [現在形] を使います
      [よくある間違い] 未来のことを言っているので、次のように will を使う人が多いのです [誤り]
    ・Open it if you will get bored on the plane. … 未来のことでも will は使いません。[現在形] を使います。

  if を含む文を日本語にする時は、if+[主語][動詞] の方を最初に訳します。
    ※ 本文は、下記の ① ⇒ ② の順番にやくしていきます。
    ① if you get bored on the plane. 「もし飛行機で退屈したら」
    ② Open it.  「開けてね」

  if を含む文は、If を文の最初に持ってくることもできますが、その場合は、どこまでが if の内容かをわかりやすくするために
   If [主語][動詞] … の区切りで「, (コンマ)」を使います。
   会話では「, (コンマ)」は見えないので、その箇所で少し間合いをあけるなど配慮が必要な場合もあります。
 
3⃣ 感情を表す -ing形と -ed形 の[形容詞]
 bored は、見た目は [動詞] の過去形 のようですが、感情を表す[形容詞] なのです。
  ※ 感情を表す -ing形と -ed形 の[形容詞]には、使い方に次の規則があります。
  [] に対しては -ed 形の [形容詞]を使います
   I was bored. … [主語] が I と人なので bored と-ed形の形容詞を使います。
    (私は) 退屈だった
  [モノ] に対しては -ing 形の [形容詞]を使います
   His class was boring. … [主語] が His class とモノなので boring と-ing形の形容詞を使います。
    (彼の) 授業は退屈だった
  感情を表す -ing形と -ed形 の[形容詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 5 (P70)

This is an article I found.
 「これは私が見つけた記事です」
 ※ [現在完了形]の略 … 語順に違和感を感じましょう
 
   

1⃣ 単語熟語
 This [ðís][代名詞]「これ, ここ」「このこと, 次のこと」
  ※ this には [形容詞]「この」などの意味もあります。
   ・ This car is my father’s.
  ※ この文の中の This は、文の [主語] になります …「これは」や「これが」と訳します。
 
  is [iz]… [be動詞]
  ※ 主語が This ⇒ This は [代名詞] にすると it なので、 [be動詞] は is になります。
   ※ [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
   ※ is は、文の [動詞] です。この文のように複数の[動詞]がある場合は、
    どちらが文の[動詞]かをはっきりさせるために [述語動詞]と呼ばれることがあります。
 
 an article
  an は日本語にすると不自然になる場合があるため、日本語にしない場合が多いです。
   この英文で、しいて日本語にするとすれば「ある…」で an article は「ある記事」ぐらいだと思います。
  article [áːrtikl]「記事, 論文」
   ※ article は母音の発音で始まるため、a ではなく、an が使われています。
    ※ 東京都立高校入試では、文章の中で article が出てきた時は意味が分かれば十分、書くことができる必要はありません。
 
 I [ái][代名詞]「私は, 私が」
  ※ I は [関係代名詞] の直後にあるので、説明に使われる部分の [主語] として使われます。
   この文では [関係代名詞] の後ろにあるので、説明の中で使われている [主語] になります。
 
 ●[重要単語] found [fáund] … find の過去・過去分詞形
  find [fáind]「見つける」
   find は [不規則動詞] です: findfoundfound
    find と同じ変化をする単語たち ⇒ コチラ
 
   ※ この found は、[関係代名詞] の前の [名詞] (an article) を説明するために使われている [動詞] です。
 
2⃣ 関係代名詞 [目的語] … Unit 5 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
  ※ [関係代名詞] の詳しい説明 (基本) は ⇒ コチラ
 
  ・This is an article I found.
 
 ▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
   ※ [関係代名詞] の詳しい説明 (基本) は ⇒ コチラ
   ※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
   ※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
   ※ 下記に簡単に、分類を書いています。 のマークのものが、この英文で該当することを示しています。
 
  ■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
    〇 [人] に使う who
     [モノ] に使う which
    〇 [人] と [モノ] の両方に使う that

  ■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
    〇 [主語] になるもの … 省略することができません。
     [目的語] になるもの … 省略することが可能です。
     ※ [目的語] になる[関係代名詞] を見た目で判断する方法は
      ⇒ [関係代名詞]+[主語]+[動詞] となっています。
       本文では [which] I found
       ※ which の代わりに that を使うこともできます。
 
 
  ■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
   ※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
    〇 省略できない [主語]
     省略できる [目的語]
     省略している
     〇 省略していない
 
   This is an article I found.
  省略された [関係代名詞] を見つける
   ① まず (省略された) [関係代名詞] の文には、[動詞] が2つあります。
    その二つの動詞を見つけます。1つは文の [動詞] で、別のは 説明に使われている [動詞]です。
    ※ 2つの [動詞] とは、離れていて直接関係していないものです。
      [受け身] や [進行形]、[関係代名詞] など、[動詞]が続くものや [不定詞]などは含めないよう注意が必要です。
     ※ 省略された[関係代名詞]を見つけるためにも、
       これまでに学んできた [受け身] などの形を覚えておくことは非常に重要になってきます … 詳しくは ⇒ コチラ
    〇 本文では、2つの [動詞] は is と found になります。
   ② 次に、文の中で次の並び順(語順)になっている個所を見つけます
    [名詞]+[主語]+[動詞]
     〇 本文では、an article I found となります
     ※ [名詞] の前についている a / an / the / my などは、この場合特に重量ではありません。
   ② その箇所を見つけたら [名詞] と [主語] の間に [関係代名詞] が省略されています。
    〇 本文では、an article [which] I found となります
     ※ an article はモノなので which か that になります。人に使う who はこの場合 使えません。
 
     

   「めい・かん・しゅ・どう」 … 呪文のように覚えましょう
   ※ [][係代名詞][][] の語順の時は [関係代名詞] が省略できます。
    語順を覚えるために、みんなで唱えましょう「めい・かん・しゅ・どう ~!」
 

    
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 5 (P66)
 
This is a graph which I found on a website.
 「こちらは、ぼくがあるウェブサイトで見つけたグラフです」
 
     

1⃣ 単語熟語
 This [ðís][代名詞]「これ, ここ」「このこと, 次のこと」
  ※ this には [形容詞]「この」などの意味もあります。
   ・ This car is my father’s.
  ※ この文の中の This は、文の [主語] になります …「これは」や「これが」と訳します。
 
 is [iz]… [be動詞]
  ※ 主語が This ⇒ This は [代名詞] にすると it なので、 [be動詞] は is になります。
   [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
   is は、文の [動詞] です。この文のように複数の[動詞]がある場合は、
    どちらが文の[動詞]かをはっきりさせるために [述語動詞]と呼ばれることがあります。
 
 a graph
  ● graph [ɡrǽf]「図表 ,グラフ, 図式」
   ※「グラフ」は日本語でも使われているので、特に説明は不要と思います。
    つづりとアクセントだけ注意が必要です。
    東京都立高校入試では、文章の中で graph  が出てきた時は意味が分かれば十分書くことができる必要はありません
 
 which [hwít]
  which には次の2つの使い方があります。
   この文ので使われている which は ㋑ の [関係代名詞] になります。
    ㋐ [疑問詞]「どちら, どれ, どの」
    ㋑ [関係代名詞]
     ※ [関係代名詞] の詳しい説明は、下の 2⃣ の説明を参照してください。
 
 I [ái][代名詞]「私は, 私が」
  ※ I は [関係代名詞] の直後にあるので、説明に使われる部分の [主語] として使われます。
   この文では [関係代名詞] の後ろにあるので、説明の中で使われている [主語] になります。
 
 ●[重要単語] found [fáund] … find の過去・過去分詞形
  find [fáind]「見つける」
   find は [不規則動詞] です: findfoundfound
    find と同じ変化をする単語たち ⇒ コチラ
 
   ※ この found は、[関係代名詞] の前の [名詞] (a graph) を説明するために使われている [動詞] です。
 
  on a website
   on [ɔn][前置詞]「の上に, の表面に」
   a は「ある …」ぐらいの意味と考えてください。
   website [wébsaıt]「(インターネットの) ウェブサイト」
    on the Internet/ on a website
     インターネットで/ ウェブサイトで
 
2⃣ 関係代名詞 [目的語] … Unit 5 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
  [関係代名詞] の詳しい説明 (基本) は ⇒ コチラ

 
  This is a graph which I found on a website.
 
 ▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
   [関係代名詞] の詳しい説明 (基本) は ⇒ コチラ
   ※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
   ※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
   ※ 下記に簡単に、分類を書いています。● のマークのものが、この英文で該当することを示しています。
 
  ■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
    〇 [人] に使う who
     [モノ] に使う which
    〇 [人] と [モノ] の両方に使う that
 
  ■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
    〇 [主語] になるもの … 省略することができません。
     [目的語] になるもの … 省略することが可能です。
     ※ [目的語] になる[関係代名詞] を見た目で判断する方法は
      ⇒ [関係代名詞]+[主語]+[動詞] となっています。
       本文では which I found
 

      ・

  ■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
   ※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
    〇 省略できない [主語]
     省略できる [目的語]
     〇 省略している
      省略していない
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 5 (P66)

What happens to them after you throw them away?
「みなさんが捨てたあと、ビニール袋はどうなるでしょうか」



1⃣ 単語熟語
What [hwʌt][疑問詞]「何」
※ この文の中で What は [主語] になっています。
What 主語の時は、三人称単数扱いになります … 詳しくはコチラ

happens … 三人称単数現在のため happen の末尾に s がつていいます。
happen [hǽpən]「起こる, 生じる, 発生する, 偶発する」

to [túː][前置詞]「~に, ~へ」
happen to で「~に起こる」という意味になります。

them [ðém][代名詞]「彼らに、彼らへ、それらに、それらへ」
※ この文で them は plastic bags を指示しています。



after [ǽftər][接続詞]「~の後で」
※ この文では after の後に [主語]+[動詞]と続き [接続詞] として使われています。
※ after には [前置詞] としての使い方もあります。
・after school「放課後」

you [júː][代名詞]「あなたが, あなたは」「あなたがたが, あなたがたは」
※ you が単数なのか、複数なのかは使われる文によってことなります。


throw [Ѳróu]「…を投げる」
※ throw は [不規則動詞]です: throw ⇒ threw ⇒ thrown
※ throw away で「投げ捨てる, 廃棄する」
「□ を投げ捨てる」という時は throw away □ という言い方と throw □ away という言い方ができます。
・・この文では、投げ捨てるものが them [代名詞]のため throw □ away という形になります。

them [ðém][代名詞]「彼らに、彼らへ、それらに、それらへ」
※ この文で them は plastic bags を指示しています。


away [əwéi][前置詞]「離れて, 去って」
※ away は「~から離れる」イメージの [前置詞] です。

関係代名詞



This is the most beautiful sunset I've ever seen. 「これは今まで見たなかで一番美しい夕日です」

〇 問題です。
この英文の中にある sunset を This の後ろに置き、次のようにすることは可能でしょうか。
・This sunset is the most beautiful I’ve ever seen.

▢ 最初の文には、[関係代名詞] が省略されています。
[関係代名詞] の基礎については ⇒ コチラ

〇 英文の中で [名詞][主語][動詞] となっている部分を見つけます。
下記の部分が該当します
sunset I’ve ever seen 
[名詞] sunset
[主語] I
[動詞] have ever seen
※ 上記の sunset の後に、[関係代名詞] that が省略されています。省略しないで全部を書くと下記のようになります。
・・  [関係代名詞] の前が最上級のため、使う [関係代名詞] は which より that の方が適しています (高校で学ぶ内容)。

・This is the most beautiful sunset [that] I’ve ever seen.

〇 この文で を This の後ろに移動します。
・This sunset is the most beautiful [that] I’ve ever seen.
※ この英文の [関係代名詞] that の前に注目してみます。
・ that の前の単語は beautiful という [形容詞] になります。

[関係代名詞] の前は必ず [名詞] でなればならないのですが、
・ この英文の場合、[関係代名詞] の前が [形容詞] となるため正しくない文となります。

今回のポイント
省略されている [関係代名詞] の場所を見つけるには [名詞][主語][動詞] の順番の箇所を見つけること
② [関係代名詞] が使われている英文が正しいかどうかを確認する1つのポイントは [関係代名詞] の前に [名詞] があることを確認する。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語と直接関係ありません。また、正しいことを前提で読まないようお願いします

君が心をくれたから … 自分の身は自分で守る(3)

「君が心をくれたか」は、2024年01月08日フジテレビで始まったドラマです。
ドラマは、高校時代に仲がよかった朝野太陽 (山田裕貴) と逢原雨 (永野芽郁)が高校卒業後久しぶりに会った後
朝野太陽が交通事故に遭ったところからドラマは違う展開に入っていきます
ドラマは何かが起き、それをもとに物語が発展していくことがよくあります。

ただ、ドラマのなかで「この事故が起きたことに無理がある」のでは…と思ったのです。
主人公の朝野太陽は色覚障害で「赤」がわからないのです。
横断歩道を渡ろうとした時に、歩行者用の信号は「赤」だったのに「青」と見間違えてしまい
赤信号で横断歩道を渡たっている時に、走って来た車にはねられてしまったのです。

おかしいと思うこと、不自然と思うこと
主人公が最近障害になったのであれば、信号機の色を観間違えてしまったのはある程度理解できます。
生まれた時からずっと色覚障害であれば、信号機が渡っていい表示なのかどうかは色では判断していないハズなのです。
歩行者用信号機は、青色は歩行者が歩いている形の表示で、赤色は歩行者が止まっている形の表示です。
しかも、赤色は信号機の上に位置し、青色は下に位置しています。
光っている方が上であれば渡ってはいけない表示であることはわかっているハズなのです。
それに加えて、音も重要な情報の一つです。
最近は電気で走る自動車が増え走行時の音があまりしない場合がありますが、
自動車が近づいてきたことはある程度音でもわかるのです。
また、ドラマで交通事故にあったのは夜でした。
無灯火で自動車が走ってきたのなら自動車に気づきづらい状況ですが、自動車のライトはついていたように思えます。
このように、色覚障害ということで無理やり事故に遭ってしまったような設定なので
無理がありすぎるような感じがしてなりませんでした。

個人的に、ドラマや映画や小説などはどのような設定でもどのような展開になっても基本自由だと考えています
上記にで書いてきたように、ドラマで展開や設定に多少無理があったとしても、基本自由だと思うのです。

私が言いたいのは、ドラマの展開や設定ではなく、別なことなのです。
別な記事にも書きましたが、青信号であれば無条件で渡っていい」と思っている人が多いことなのです。
今回の話はドラマの中の話ですが、実際に横断歩道を横断中に交通事故に遭ってしまう人が少なからずいます。
横断歩道を渡る時に、もし「信号が何色でも、渡る時は近づいてくる自動車がいないか必ず確認する」であれば
このような事故は減らすことができると思うのです。
もし、考えを「信号だけを信じない」「交通ルールを必ず守るだろうという他人の行動を当てにしない自分の身は自分で守る」にすれば
事故などに遭ったりする可能性も減らすことができるのではないでしょうか。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

 この記事は英語と直接関係ありません。また、正しいことを前提で読まないようお願いします

jaywalk 自分の身は自分で守る [英国生活]
 
 イギリスでは、信号に関係なく、車が来ていない時に道路を横断する歩行者をよく見かけます
万が一車にはねられても「自己責任」ということになってしまいます。
このような行為が良いかか悪いかは別として、信号に関係なく道路を渡るためには近づいてくる車に十分気をつける必要があります。
 
 日本では、堂々とこのようなことをしている人を見かけない気がします。
言い換えると、日本では「青信号で渡る」「赤信号では渡らない」と言うことが浸透しています。
イギリスでは道路を渡る時は、信号が何色であろうとも「車によく注意してから渡る」とも言えます。
逆に日本では「青信号であれば車に注意しないで渡る」人があまりにも多いように感じています。
 
 最近日本で、ブレーキとアクセルを踏み間違えるなどして車が暴走して歩行者をはねて死亡させたり怪我をさせる事故のニュースをときどき耳にします。
もし、イギリスのように信号に関係なく車に注意するという意識があったら、事態は少し変わっていたのではないか思うことがありす。
日本でも多くの人に「青信号でも車に注意する」という意識が少しでもあれば
事故に巻き込まれずにすんだのではなかったのか … と残念になることがあります。
青信号で横断歩道を渡っていた時に自動車にはねられた場合、悪いのは明らかに暴走してくる車です。
ただ事故になったときに車に比べて歩行者の方が怪我をしたり亡くなったりする可能性が圧倒的に高いのです。
 
 
▢ 関連ご参考情報
 交通規則や信号を無視して道路を横断することを英語で jaywalk と言います。
 イギリスでは、歩行者は信号を無視して道路を横断しても違法ではないようです(不確かな情報です)。
 違法でないのであれば、信号を無視して道路を渡っても、そもそも jaywalkとは言わないのかもしれません。
 
   

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P56)
 
It’s an experience that will broaden your world view.
 「それは自分の世界観を広げる体験です」
 
1⃣ 単語熟語
 It’s… It is を短縮した形です。
  It [ít][代名詞]「それは, それが」
   ※ この文の中で It 
   is [iz][be動詞]「~です, ~である」
   ※ [主語] が it なので [be動詞] は is になります。
   ※ この文には [動詞] が2つあります。
    [関係代名詞]の後ろにある broaden は「あくまで説明に必要な[動詞]」です。
    is は [関係代名詞] より前にあることから、この文の[動詞] ([述語動詞]と呼ぶことがあります) です。
 
 an [ən][冠詞]
  ※ 発音が母音で始まる 数えられる[名詞]の前に使われます。
  ※ 本文では、experience という発音が母音の単語のため a ではなく an が使われています。
  ※ a / an / the は [冠詞] と呼ばれています。
    [冠詞] は。英文法の中でも最も難しいもののの一つです。
   ただし、間違えたり抜けてしまってもほとんど重大な問題にならないことが多いです。
   高校卒業までに少しずつ正しい使い方ができるようになればいいです。
  ※「一つ」とか「ある…」という意味がありますが、
   無理に日本語にすると不自然になることがあるため訳さないことも多いです。
 
 experience [ikspíəriəns]「経験, 体験, 出来事」
  ※ experience … 定期テストでは書けることが必要です。
  ※ 東京都立高校入試では、文章の中にこの単語が出てきたときに意味がすぐにわかることが必要です(かけなくてもOK)。
  まぎらわしい単語 [explain / express / experience]コチラ
 
 that [ðət]
  that には次の3つの使い方があります。
   この文ので使われている which は ㋑ の [関係代名詞] になります。
    ㋐ [代名詞]「それ, その, そちら, あれ, あの, あちら」
     [形容詞]「その, あの, 例の」
    ㋑ [接続詞] … that+[主語][動詞]で「[主語]が[動詞]すること」
    ㋒ [関係代名詞]
    ※ [関係代名詞] の詳しい説明は、下の 2⃣ の説明を参照してください。
 
 will [wíl][助動詞]「~だろう」… 未来の情報を与える
  ※ will には、いろいろな使い方があります … 詳しくは ⇒ こちら
 
 broaden [brɔːdn][動詞]「広くする, 広げる」
 
 your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
  ※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
 
 world view「世界観」
  world [wəːrld]「世界, 地球」
 
  view [vjúː]「視野, 視界」「見ること, 眺めること」「景色,光景,風景,眺め」
   ※ 日本語でも、ホテルで海の見える部屋を「オーシャン・ヴュー」と言ったりします。
   ※ JRの特急の中には「ワイドビューしなの」など、「ビュー」がつくものがいくつかあります。
 
2⃣ 関係代名詞 [主語] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
 
 It is an experience that will broaden your world view.
 
 ▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
   ※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
   ※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
   ※ 下記に簡単に、分類を書いています。● のマークのものが、この英文で該当することを示しています。
 
  ■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
    〇 [人] に使う who
    〇 [モノ] に使う which
    ● [人] と [モノ] の両方に使う that
 
  ■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
    ● [主語] になるもの … 省略することができません
    〇 [目的語] になるもの … 省略することが可能です
 
  ■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
   ※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
    ● 省略できない [主語]
    〇 省略できる [目的語]
     〇 省略している
     〇 省略していない
 

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P52)
 
Robots which automatically clean your house have become popular.
 「家の中を自動で掃除するロボットは人気となっている」
 
   
 
1⃣ 単語熟語
 Robots … Robot の複数形です。
  Robot [róubət]「ロボット, 人造人間」
   ※「ロボット」は日本語でも使われているので特に説明はいらないと思います。
 
 which [hwít]
  which には次の2つの使い方があります。
   この文ので使われている which は ㋑ の [関係代名詞] になります。
    ㋐ [疑問詞]「どちら, どれ, どの」
    ㋑ [関係代名詞]
     ※ [関係代名詞] の詳しい説明は、下の 2⃣ の説明を参照してください。
 
 automatically [ɔːṭəmǽṭɪkəli][副詞]「自動で, 自動的に」
 
 clean [klíːn][動詞]「きれいにする, 掃除する」
  clean には [形容詞]「潔な, きれいな, よごれのない」などの意味もあります。
 
 your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
  ※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
 
 house [háus]「家, 家屋, 住宅, 邸」
 ・
 have become … [現在完了形]
  ※ [現在完了形] の形は have/has +[過去分詞]
 
  have
   ※ [主語] が Robots which automatically clean your house で
    [代名詞] に置き換えると they なので has ではなく、 have が使われています。
     ※ Robots which automatically clean your house のうち
       [which automatically clean your house] は [Robots] を説明しているだけなので
      [主語] を簡単に考えると Robots となります。
 
  become [bikʌm]「…になる」
   become は [不規則動詞]: become ⇒ became ⇒ become
   ※ この文の become は [過去分詞]です。
 
2⃣ 関係代名詞 [主語] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます
 
 Robots which automatically clean your house have become popular.
 
 ▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
   ※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
   ※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
   ※ 下記に簡単に、分類を書いています。 のマークのものが、この英文で該当することを示しています。
 
  ■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
    〇 [人] に使う who
      [モノ] に使う which
    〇 [人] と [モノ] の両方に使う that
 
  ■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
     [主語] になるもの … 省略することができません
    〇 [目的語] になるもの … 省略することが可能です
 
  ■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
   ※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
     省略できない [主語]
    〇 省略できる [目的語]
     〇 省略している
     〇 省略していない

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P52)

Smartphones which respond to voice commands are common these days.
「音声命令に応答するスマートフォンは最近では一般的である」

・・・


1⃣ 単語熟語
Smartphones … smartphone の複数形です。
smartphone「スマートフォン」
※「スマートフォン」は日本語でも使われているので特に説明はいらないと思います。
smart [smáːrt]「利口な, 頭のよい, 賢い」+ phone [fóun]「電話」

which [hwít]
which には次の2つの使い方があります。
この文ので使われている which は ㋑ の [関係代名詞] になります。
㋐ [疑問詞]「どちら, どれ, どの」
㋑ [関係代名詞]
※ [関係代名詞] の詳しい説明は、下の 2⃣ の説明を参照してください。

respond [rispɔnd]「(言葉で)返事をする,返答する,答える」
respond to で「~に返事をする. ~に返答する」という意味になります。
to [túː][前置詞]「~へ, ~に」



voice [vɔis]「声, 音声」

commands … command の複数形
● command [kəmǽnd]「命令, 指令, 指図」「…を命じる」

are … [be動詞]
are は we, you, they の時に使われます。
are は、[代名詞] にした時に we, you, they になるものにも使われます。
※ [主語] が Smartphones which respond to voice commands で
[代名詞] に置き換えると they なので [be動詞] は are が使われます。
※ Smartphones which respond to voice commands のうち
[which respond to voice commands] は [Smartphones] を説明(情報を追加)しているだけなので
[主語] を簡単に考えると Smartphones となります。

common [kɔmmən]「一般に知れわたった, 広く行きわたった, 一般的な」「共通の, 共有の」

●[熟語] these days「近頃では, 今日では(nowadays)」… 定期試験に出したい熟語です。
・・・・・these [ðíːz] … this の複数形です。
・・・・・these は、時間的に近いことを言っています。
・・・・・・ [参考] in those days「当時は」(時間的に遠い以前のことを言っています)
・・・・・● days … day の複数形です。


2⃣ 関係代名詞 [主語] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます

Smartphones which respond to voice commands are common these days.

▢ [関係代名詞] は、前にある [名詞] を説明しています ([名詞] に情報を追加しています)。
※ [関係代名詞] の前の [名詞] は [先行詞] と呼ばれています。
※ [関係代名詞] には 種類と、用法 (使われ方)と、省略 があります。
・・・※ 下記に簡単に、分類を書いています。 のマークのものが、この英文で該当することを示しています。

・・■ [関係代名詞] には、次の3種類があります。
・・〇 [人] に使う who
・・  [モノ] に使う which
・・〇 [人] と [モノ] の両方に使う that

・・■ [関係代名詞] には、中学で学ぶ範囲では次の2種類があります。
・・ [主語] になるもの … 省略することができません
・・〇 [目的語] になるもの … 省略することが可能です

・・■ [関係代名詞] には、省略できるものと、省略できないものがあります。
・・※ 省略できるモノでも、省略している場合と省略していない場合があります。
・・ 省略できない [主語]
・・〇 省略できる [目的語]
・・・・〇 省略している
・・・・〇 省略していない



Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P52)

It has become a part of our daily lives.
「それは私たちの日常生活の一部になっている」



1⃣ 単語熟語
It [ít][代名詞]「それは」「それが」… [主語]として使われています。
※ おなじ it が「それを」「それに」という [目的語] で使われることがあります。
※ この文で、It は前の文の AI technology (AI技術) を指しています。

has [hǽz]
hashave の [三人称単数現在] の形
[主語] が it の為、have ではなく has が使われています。
※ この文では has+[過去分詞] で [現在完了形][完了] を表しています。
※ [現在完了形] については、下記の 2⃣ を参照してください。

become … become の過去分詞形
※ この文では has made という形で [現在完了形] を作っています。made は 過去分詞形
become [bikʌm]「…になる」
become は不規則動詞 [A-B-A型]: becomebecamebecome
become は [原形] と [過去分詞] の形が同じたえ、最初はどちらか判断が難しいかもしれません。


●[熟語] a part of「~の一部」
part [páːrt]「一部, 一部分, 一片, 断片」
of [ɔv][前置詞]「~の」

our [áuər][代名詞]「我々の, 私たちの, わが, うちの」

daily [déili]「毎日の, 日常の」

lives [áivz] … life の複数形.
life [láif]「生命, 人命, 人生」

2⃣ 現在完了形 [完了] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
● [現在完了形] の形: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
※ [現在完了形] の文を [疑問文] にするには、have や has を [主語] の前に移動します。
※ [現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには have や has に not をつけます。
下記の ㋑ [経験] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。

●[現在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
※ 本文は ㋐ [完了]になります。
㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
※ よく just (ちょうど) / already (すでに) / yet (まだ) などの単語と一緒に使われます。
㋑ [経験]「~したことがあります」
※ よく ever (今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times (□回)
㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)

3⃣ 日本語訳
・AI technology has become a part of our daily lives. の訳は次のどちらが正しいのでしょうか。
・・㋐「それは私たちの日常生活の一部になっている」
㋑「それは私たちの日常生活の一部になりました」
詳しい説明は ⇒ コチラ

Here We Go 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 4 (P52)
 
AI technology has made great progress lately.
 「AI技術は近頃大きな進歩を遂げている」
 
1⃣ 単語熟語
 AI
  ※ AI は、artificial intelligence 人工知能 の略です。
  最近は略して言うことが多いように思えます。
 
 technology [teknálədʒi]「技術, テクノロジー」
  ※ 日本語でも「テクノロジー」という言葉を使うので、なじみのある単語だと思います。
   つづりが少し長く難しいので注意が必要です。
 
 has [hǽz]
  hashave の三人称単数現在の形
   AI technology は [代名詞] にすると it になるため have ではなく has が使われています。
  ※ この文では has+[過去分詞] で [現在完了形][完了] を表しています。
   ※ [現在完了形] については、下記の 2⃣ を参照してください。
 
 mademake 過去・の過去分詞形
  ※ この文では has made という形で [現在完了形] を作っています。made は 過去分詞形
   make [méik]「作る,作成する」
    ※ meke は不規則動詞: make ⇒ made ⇒ made
    make progress で「進行する, 前進する]する, 進歩する, 上達する」
 
 great [ɡréit]「大きい」
  〇 big 「大きさ」を意味する最も一般的な語で,特に体積・質量を表す:
  〇 large 特に面積・数量などの大きさを表し,質的な大きさには用いない:
  〇 great 質的大きさのほかに,量的大きさをも意味する. 口語では great の代わりに big が用いられる.big,large,great の順に形式張ってくる:
 
 progress [práɡres]「進行, 進展, はかどり, 進捗」
 
 lately [léitli]「このごろ,近ごろ,最近」
 
2⃣ 現在完了形 [完了] … Unit 4 で学ぶ項目です。定期試験に必ず出題されます。
 ※ 東京都立入試では、リスニングや長文問題で [現在完了形] が含まれる時に意味が分かる必要があります。
 ● [現在完了形] の形: have+[過去分詞] / has+[過去分詞]
  ※ [現在完了形] の文を [疑問文] にするには、have や has を [主語] の前に移動します。
  ※ [現在完了形] の文を [否定文](打ち消し)にするには have や has に not をつけます。
   下記の ㋑ [経験] を表す [現在完了形] の場合は、not をつける代わりに never を使う場合があります。
 
 ●[現在完了形] の3つの使い方 (3つの種類)
  ※ 本文は ㋐ [完了]になります。
 ㋐ [完了]「~したところです」「~しちゃった」
  ※ よく just(ちょうど) / already(すでに) / yet(まだ) などの単語と一緒に使われます。
 ㋑ [経験]「~したことがあります」
  ※ よく ever(今までに) / never (まだ一度も…ない) / once (1回), twice (2回), □ times(□回)
 ㋒ [継続]「~依頼ずっと…しています」「~の間ずっと…しています」
  ※ よく for (…の間) / since (…依頼ずっと) / How long ~? (どれぐらい長く)

   
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と全く関係がありません正しいという前提で読まないようにお願いします

将棋と東京リベンジャーズ [2]

将棋の「待った」や東京リベンジャーズのように、何らかの方法で過去に戻ることができたら
あなたは過去に戻って人生をやり直したいですか
私の場合、答えは「ノー」です。もし1日体験のように、過去に戻って1日だけ体験できるのなら戻ってみたいような気もあります。
ただ、過去に戻って全てその時からやり直し … となったら気が重いのです。
確かに楽しいことはいろいろありました。ただ、他の方の人生もそうだと思うのですが、人生は楽しいことばかりではないのです。
苦しかったり、悲しかったりすることもあります。嫌なこともいろいろあると思います。
何もない普通の日々でも、単調な作業をひたすら繰り返すようなこともあります。
また、あの日々を繰り返すのか…と考えると、手放しでは喜べないのです。
好き好んで、また大変な思いをして人生をやり直そうとは思えないのです。
もし、どうしても過去に戻ってやり直さなければならない … ということであれば、
今まで歩んできた道とは違う道を選択すると思います。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と全く関係がありません正しいという前提で読まないようにお願いします

将棋と東京リベンジャーズ [1]

将棋は、先手と後手が交互に駒を動かし、相手の王様を獲ったら勝というゲームです。
プロの場合は、王様が獲られる前に「負けました」と投了することで勝敗が決まることが多いようです。
パソコンやゲーム機が登場する前は、将棋がしたければ相手を見つける必要がありました。
最近はスマホでも無料で将棋が楽しめます。

スマホのアプリで将棋をする場合、だいたいのアプリは対戦者のレベルを選べると思います。
無料とは言え、結構強く想像してもみない巧妙な手を使ってくる時があります。
アプリに巧妙な手を使われて負けそうになった時に使うのが「待った」の機能です。
相手の手を元に戻してもらうことができるのです。
しかも、一番新しい手を戻してもらうだけでなく、好きな場面までもさかのぼり、
自分が「良くない手だった」と思えるところまで戻ることができるのです。
そして、そこからまた対戦再開することができます。
さかのぼって、ずっと前に戻ってもまたしばらくすると、どのようにしても勝てない場面になってしまうことがあります。
そんな時は、また得意の「待った」です。対戦をどんどん前に戻り、
「良くない手だった」と思う手を取り消し別な手を使って対戦再開です。

このように「待った」を有効? に使うことで、相手が多少強くても自分が有利になるように流れを持っていくことができるのです。
将棋の「待ったは、別な見方をすると「時間をさかのぼる」ことなのです。
こんな「待った」ばかりを使っていると、思いだすのが「東京リベンジャーズ」なのです。
「東京リベンジャーズ」と将棋の両方を知っている人はわかると思うのですが、両者には共通点があるのです。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ 英語に関連した内容ですが、書かれている内容にの全てに関して正しい前提で読まないようお願いします
 
quite a few やばい
 ※ タイトルの「quite a few やばい」は、quite a few が「やばい」という意味ではありません
 
 □「やばい」について
   辞書などで調べるとやばい」というのは、もともと「不都合である, 危険である」という意味のようです。
  最近、若い人たちを中心として、この「やばい」が違う意味で使われているのです。
  その人たちの間ではやばい」は「格好いい」とか「可愛い」という意味で使われているのです。
  もともとの意味とは違う「やばい」を使っているのを、私が最初に聞き始めた頃は、
  もともとの意味とは、ほとんど真逆な意味なのに、聞いた時にどちらの意味かわかるのか … と疑問に思いました。
  最近はテレビなどで、この「やばい」を使っているのを聞く機会が増えてきたように感じます。
  このまま定着していくのか、それとも「チョベリバ」のように次第に使われなくなるのかは全くわかりません。
 
    

 □「quite a few」について
   quite a few を英文の中で最初に見かけた時に
  「かなり少ない」だと思った人も少なからずいるのではないでしょうか。
  実は quite a few の意味は多くの人の想像と異なって「かなりたくさんの」という意味なのです。
  このことを知った時に「どうして」と思う人がいるわけです。
  そして、質問をするサイトで質問をすると何人かの人が調べたりして回答してくれるのです。
  その回答で示されていたあるサイトを見に行くと、説明が1ページでは終わらず「つづく…」のようになるほど多くの情報が書かれていました。
  確かに、不思議なことに出くわした時に「理由を知りたい」と思うのは自然なことです。
  ただ、英語に関しては、疑問に思ったことを全て調べたり、誰かに聞いていたりしたら、いくら時間があっても足りない…ということが起きます。
  仮にインターネットなどで調べて、それらしい説明を見つけたとしても、必ずしもそれが正しいとは限らないのです。
  表現の語源のを見つけるには、本当はその言い方が使われだした時代までさかのぼる必要があり、それが何十年だったり何百年だったりすると
  もう、はっきりとした理由はわからなかったりすることもあります。
  そして何年も経つうちに伝言ゲームのように最初と異なることを言い出す人も現れたりします。
  そのような時によく使われるのが「諸説あります」という言葉です。
  
   最初に述べた日本語の「やばい」についても、新しい意味の使い方は、まだ登場して何十年もたっていないのに
  誰が言いだしたのかとか、どうしてそのような使い方をしだしたのか、明確になっているのでしょうか。
  これから何十年か経ち、新しい意味の「やばい」が定着して、辞書にまで書かれるようになった時に、
  「どうして『危険』という意味と真逆な『可愛い』という意味が『やばい』にはあるのか」と疑問に思う人も出てくると思われます。
  疑問に思ったり調べたりすること自体は全く悪いことではありません。
  ただ、言葉は生き物であり時代の流れに伴って変化していくモノです。
  この変化によって使い方や意味が変わってきた言葉も少なからずあると思うのです。
  そして、言葉はこれからもどんどん変わっていくハズなのです。
  英語などの言語は、数学や科学などの学問と違い、ある程度「そのまま受け入れることが必要」な部分もあるような気がしてなりません。
  英語の文法の中には、丸暗記ではなく理由を知ると応用が利くことがあります。
  一方で「水をどうして water というのか」というような疑問は、たとえ理由があったとしても、
  言語学者でない一般の人が、時間を使って調べたりするのはあまり賢明でないように思えてなりません。
  quite a few は、直観的には「少ない」ですが、使われている間に、
  a few とは逆の意味の「多い」と言う意味になったぐらいの理解で覚えてしまうのをお勧めします。
  やばい」と同じように、もともとの意味とは反対のような意味で使われることが起きるのです。
  quite a few は、ほんと「やばい」です!
  
  
  quite a lot / quite a few「かなり多数の, かなりたくさんの」の記事は ⇒ コチラ
  

まぎらわしい単語

[高校]
まぎらわしい単語 ㉔ flash / flush

flash [flǽʃ]「きらめき, 閃光」「フラッシュ(ライト), フラッシュ撮影写真」

flashback「〖映画・テレビ・文学〗 フラッシュバック」
flash back「〈映画・記憶などが〉過去(の場面)に一瞬戻る」

例文
・・・a flash of lightning
・・稲光
・・・I’ll be back in a flash.
・・すぐに帰ります
・・・Lightning flashed in the sky.
・・稲妻が空に走った
・・・The lake flashed with the setting sun.
・・湖面が夕日にきらきら輝いていた
・・・a flash‐memory device
・・フラッシュメモリー素子




flush [flʌʃ]
[名詞]「顔の赤み, 上気, 紅潮, 赤面(blush)」
[動詞]「どっと流す,ざーっとかける」「赤くさせる,紅潮させる」

〇 Royal flush in spades「スペードのロイヤルフラッシュ (トランプ)」sun.
・・湖面が夕日にきらきら輝いていた

・・・・sun.


例文
・・・A little flush came into her cheeks.
・・彼女のほおに心持ち赤みがさした
・・flush the toilet
・・トイレの水を流す
・・flush into rage
・・顔を紅潮させて怒る
・・The toilet won’t flush.
・・トイレの水が流れない
・・・・・won’t は「拒絶」を示しています … 詳しくはコチラ
・・flush with joy
・・喜びで顔が紅潮する




 

 

代名詞 (高校)

[高校][一般]

□ 誰なのかを言う時に使う it

[代名詞] it は [モノ] に使われ、[人] には使われない印象を持っている人も多いかと思います。
ここで紹介するのは、[人] に使う it です。
it は him 又は her などが誰なのかを言う時に使われます

例文
[A] Who’s that over there?
・ 向うにいる人だれ?
[B] It’s Jack Bauer.
・ ジャック・バウワーだよ
He’s Jack Bauer. とは言いません

・・・・
・・

・Hello. It’s Michelle Dessler. [電話]
・・・もしもし、ミシェル・デスラーです。
I’m Michelle Dessler. とは言いません

It’s your sister who plays tennis, isn’t it?
テニスしするの君のお姉さんだよね。