If I were a bird, I could fly high in the sky. 「もし私が鳥だったら、空高く飛べるのに」
[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P93)
▢ If I were a bird, I could fly high in the sky.
「もし私が鳥だったら、空高く飛べるのに」
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1⃣ 単語・熟語
●[重要単語] if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
※ if
の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
※ この文の if
は [仮定法] の中で使われています。[仮定法]に関しては下記の 2⃣ 参照してください。
● I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
● were … are の過去形です・
※[重要] 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います。
● a bird
●a [tén] … 無理に日本語にすると不自然になるため、訳さない場合が多いです。
※ 数えられる[名詞] の前には a/an/the/my などをつけるか、[名詞]を複数形にする必要があります。
この場合、一番適切なのが a だと考えてください。
● bird [bəːrd]「鳥, 小鳥」
● I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
● could [kúd][助動詞] … can の過去形です。
※ ここでは、仮定の話をしているので過去形 の could を使っています。
「もし~だったら、…することができるのに」という意味になります。
● can [kǽn][助動詞]「~ができる」
● fly [flái][代名詞] 「飛ぶ; 飛び回る」
● high [há][副詞]「高い所に, 高く, ずっと上方へ」
※ high には「高い」という [形容詞] の意味もあります。
※ この文では「高く」⇒「飛ぶ」と [動詞]を説明(情報を追加)して [副詞] の役割をしています。
● in the sky
※ sky は「スカイダイビング」や「スカイツリー」の「スカイ」です。
● in [前置詞]「~の中で」
※ 日本語でも「空中」… と「空の中」といいます。英語でも in を使います。
● sky [skái]「空, 上空」
※「未来」は、最初から the をつけて the future という形で覚えてください。
・If I were a bird, I could fly high in the sky.
※ この文は If に続く文と,「, (コンマ)」から後ろの文と2つの文を足したような形をしています。
※ if に続く文は「もし~なら」と、条件を示しています。
2⃣ 仮定法(かていほう) … 3⃣ Unit 7 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
● [仮定法] には主に下記の3つがあります。
※ 名前と「いつのことを言っているのか」が違っています。整理して覚えたいです。
最初のうちは、使う時は おのおのの形を紙に書いてから始めるのがいいと思います(慣れてくれば不要になります)。
下記のうち、③ は高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません (入学試験問題で使われることもありません)
名前に使われている時制(例えば仮定法現在の「現在」)は、if の後に使われる時制です (いつのことを言っているかではありません)
① 未来のことを仮定する [仮定法現在]
・If it rains tomorrow, I will stay at home.
(もし)明日雨なら、家にいるだろう
※ 未来のことを言っていても、条件を示す側は現在形をつかいます。
[正] If it rains tomorrow, I will stay at home.
※ 未来のことを言っていても、条件を示すほう(節)は、現在形を使うのです。
※ [主語]+[動詞] … のひとまとまりを「節(せつ)」と呼ばれています。
[誤] If it will rain tomorrow, I will stay at home. … こちらの文を作ってしまいがちなので注意が必要です。
② 現在のことを仮定する [仮定法過去]
・If I were a bird, I could fly.
(もし)鳥だったら、飛ぶことができるのに。
※ 実際とは異なることや、可能性が極めて低いことに使われます。
日本語でも、実際と異なることを言う時は「もし鳥だったら」と過去形のような言い方をします。
(もし鳥なら … とは言いません)
※ 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います。
③ 過去のことを仮定する [仮定法過去完了] … 高校で学ぶ内容
・If I had been there yesterday, I might have seen Syohei.
(もし)昨日そこにいたら、翔平に会えていたかもしれない
※ 実際に起きた過去の事実と異なることを言う時に使われます。