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NEW CROWN 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 7 (P93)

If I were a cat, I wouldn’t have to study for tests.
「もし私が猫だったら、テストのために勉強しなくていいのに」

・・・

1⃣ 単語熟語
●[重要単語] if [Íf][接続詞]「もしも…ならば, …だとするならば, …したら」
if の後ろには [主語]+[動詞] と続きます(条件を示しています)
※ この文の if は [仮定法] の中で使われています。[仮定法]に関しては下記の 2⃣ 参照してください。

I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。


wereare の過去形です・
※[重要] 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います



a cat
● a … 無理に日本語にすると不自然になるため、訳さない場合が多いです。
※ 数えられる[名詞] の前には a/an/the/my などをつけるか、[名詞]を複数形にする必要があります。
この場合、一番適切なのが a だと考えてください。
cat [kǽt]「ネコ」


I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。

wouldn’t… would not の短縮形です。
※ ここでは、仮定の話をしているので過去形を使っています。
「もし~なら、…しないのに」という意味になります。
● will [wíl][助動詞]「~だろう」

have to [hǽftə]「~しなければならない」
have tomust とほぼ同じ意味です。
※ この文では [助動詞] wouldn’t が使われているため、must は使うことができません。
must / have to の詳しい説明は ⇒ コチラ

study [stʌdi] 「勉強する」
study と learn の説明 ⇒ コチラ

for tests
for [前置詞]「~のたmに」
tests … test の複数形です。数えられる名詞は a/an the, my などを前に付けるか複数形にする必要があります。
● test [tést「試験, 考査, テスト」
・・※「試験」という意味では exam [iɡzǽm] という単語も覚えましょう。
・・・ 「試験」という意味では test より exam の方が好まれてます。

・If I were a cat, I wouldn’t have to study for tests.
※ この文は If に続く文と,「, (コンマ)」から後ろの文と2つの文を足したような形をしています。
※ if に続く文は「もし~なら」と、条件を示しています。


2⃣ 仮定法(かていほう) … 3⃣ Unit 7 で学ぶ内容です。試験範囲の場合は必ず出題されます。
● [仮定法] には主に下記の3つがあります。
※ 名前と「いつのことを言っているのか」が違っています。整理して覚えたいです。
最初のうちは、使う時は おのおのの形を紙に書いてから始めるのがいいと思います(慣れてくれば不要になります)。
下記のうち、③ は高校で学ぶ内容です。中学生は覚える必要はありません (入学試験問題で使われることもありません)
名前に使われている時制(例えば仮定法現在の「現在」)は、if の後に使われる時制です (いつのことを言っているかではありません)
① 未来のことを仮定する [仮定法現在]
・If it rains tomorrow, I will stay at home.
(もし)明日雨なら、家にいるだろう
※ 未来のことを言っていても、条件を示す側は現在形をつかいます。
[] If it rains tomorrow, I will stay at home.
※ 未来のことを言っていても、条件を示すほう(節)は、現在形を使うのです。
※ [主語]+[動詞] … のひとまとまりを「節(せつ)」と呼ばれています。
[] If it will rain tomorrow, I will stay at home. … こちらの文を作ってしまいがちなので注意が必要です。


② 現在のことを仮定する [仮定法過去]
If I were a bird, I could fly.
(もし)鳥だったら、飛ぶことができるだろう。
※ 実際とは異なることや、可能性が極めて低いことに使われます。
日本語でも、実際と異なることを言う時は「もし1000万円もっていたら」と過去形のような言い方をします。
(もし1000万円をもっているなら … とは言いません)
※ 通常 I に使う過去の [Be動詞] は was ですが、[仮定法過去] の場合だけは were を使います。

③ 過去のことを仮定する [仮定法過去完了] … 高校で学ぶ内容
If I had been there yesterday, I might have seen Syohei.
(もし)昨日そこにいたら、翔平に会えていたかもしれない
※ 実際に起きた過去の事実と異なることを言う時に使われます。

 

NEW CROWN 3

[中学] Here We Go! 3⃣ Unit 1 (P16)

One has seven classes in the morning and the other has six in the afternoon.
「片方のグループは午前中に7つの授業があり、もう一方のグループは午後に6つの授業があります」
※ 下記の文の後に、本文がきます。
The school is divided into two groups.

・・・

1⃣ 単語熟語
One [wʌn][代名詞]「一方のもの」
the other「その他の」
2つの group のことを言っているので、one the other という言い方になります。
one / another / other(s) / the other(s) の説明は ⇒ コチラ

has [hǽzl] … have の[三単現] の形です。
have [hǽv]「持っている」「~がある, ~がいる」

seven [sévən]「7」「7つの」
six [síks]「6」「6つの」


in the morning「午前中に」
in the afternoon「午後に」
in [ín]「~の中に」… [前置詞] in の超詳しい説明は ⇒ コチラ
morning [mɔːrniŋ]「朝, 午前」
afternoon [æftərnúːn]「午後」

and [ənd][接続詞]「~と…」
※ A and B で「AとB」という意味になります。
※ and がつなぐのは同じ種類のモノだけです。
※ この英文で and が繋ぐのは、and より前の文と and より後ろの文です(本部では and は文と文をつなぐ役割)。

group [ɡrúːp]「集まり, 群れ, 集団,一団, 塊, グループ」


2⃣ 省略
※ 明らかにわかる語は量略します … 省略しないで言うとくどい感じになる場合があります。
本文には [] 内の語が省略されています。
・One [group] has seven classes in the morning and the other [group] has six [classes] in the afternoon.
・・・group は、前の文からの続きで省略しています。
・・classes は、この文の前半部分の seven classes を受けて省略しています。



NEW CROWN 3

多くの要素を含んでいるため、New Crown 3 の Lesson 1の本文で出てきている次の英文を詳しく説明します。

Could you tell me how to get to the castle?
 訳: 城への行き方を教えていただけますか。
   ※「いただけませんか」という訳も見かけます。
    間違いではありませんが、「いただけませんか」と言うと、
    原文の英語が肯定の疑問文なのに対して、日本語訳が打消しの疑問文になるため、
    ここでは英語と日本語の言い方を合わせるために「いただけますか」にしています
   ※ [単語] castle [kǽsl]:「城」

Could you ~? は「お願い」をする時に使う表現になります。
 下記はお願いをする場合の言い方」の説明になります … 下記の3つも含め詳しい説明は ⇒ コチラ
 ※ could は can の過去形ですが、お願いをする場合の Could you~? に過去の意味はありません
 Could you~? は Can you~? より丁寧な言い方です
   ⇒ 「~していただけますか」と「~してくれますか」のような違いになると考えればわかりやすいと思います。
 道をたずねる場合、Would you~? / Will you~? は使えません (詳細は、詳しい説明を参照してください)
 
tell教える」※ 道をたずねる場合、「教える」に teach は使えません … 「教える」について詳しくは ⇒ コチラ
 ※ tell の後ろには、通常 [人] が来ます。tell [人] で、「[人]に言う、伝える」…tell の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
how to get to は [疑問詞]+[不定詞]をいう形をしています ⇒ 詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
 ※ [疑問詞]+[不定詞] は、通常「いつ~するか」「どこで~するか」…などと訳します。
   [疑問詞]が how の場合は「~のし方」と訳す場合もあります (詳細は詳しい説明を参照ください)
 ※ how to get to の代わりに the way to を使って、
  ・Could you tell me the way to the castle? (城への道順を教えていただけますか) という言い方もできます。
 
get to: 「~に着く、到着する」
 「~に着く、到着する」は、次の3つの言い方ができます … 詳しくは ⇒ コチラ
   get to
   arrive at / arrive in
   reach ※ 高校で学びます
    get to が日常会話で一番使われます (get to は高校入試でも頻繁に出てきています)。
 
get togo to の違いを説明します。
 興味があったり、疑問に思っている時に参照してください。
 go to は「動き全体」を話すために使われます。
 get to は主に「動きの最後 … つまり到着」について考える時に使われます。
  ・ I go to school by bike and Anne goes on foot. I usually get there first.
   私は自転車通学で、アンは徒歩で通学しています。普通、私の方が最初に到着します。
    ※ Anne goes の後に to school が省略されています。get there には to が不要です。
     (there の中に to が含まれています) … 詳しくは ⇒ コチラ
  ・ I went to a meeting in Chiba yesterday. (昨日、千葉での会議に行きました)
  ・ I got to the meeting at about nine o’clock. (その会議に9時ぐらいに到着しました)
 get to は、しばしば「到着するのに多少の困難がある」ことをそれとなく言う時に使われます。
  ・ Can you tell me how to get to the station? (駅への生き方を教えてくれますか)