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冠詞

[高校]
enough timeという意味 で使われる the time
 
 次の ① と ② で time の前に the が付く時とつかない時があります。どうしてでしょうか
① I’m busy today. I don’t have time to watch TV.
② No matter how busy I am next week. I’ll find the time to see you.
 
 ※ 通常 time は、不可算名詞で無冠詞で使われることが多いようです(a long time など特定の表現では可算名詞)。
 
▢ time に the を付けthe time」で」「enough time」という意味で使うことができその場合 the はよく省略されます
 ※ 上記の ① の場合も I don’t have [the] time to watch TV. と言えると思われます。
  ※ 上記の ② の場合も I’ll find time to see you. と言えると思われます。
 
 ※ 次は辞書で見つけた①②と逆の例文です
 ・I didn’t have the time to read all those books. … 新英和大辞典
  その本を全部読む時間がなかった
 ・Have I got the [enough] time to catch the train? … 新英和大辞典
  列車に間に合うだろうか
 ・I haven’t the time to bother with such things. … 新英和大辞典
  そんな事にかまけている暇なんかない
 ・I’d like to go, but I don’t have (the) time.… 新編英和活用大辞典
  行きたいけど時間[暇]がありません
 ・I’ll try to find time to do it over the weekend.… ロングマン英和辞典
  週末にこれをする時間を見つけるようにしよう
 ・I will manage to find the time to see her.… プログレッシブ和英中辞典
  彼女に会うためには万障繰り合わせる
 
   
 
a が付いたりつかなかったりする timeコチラ

Here We Go 1

[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 5 (P74)
 
We don’t have one. 「カフェテリアはないよ」
 ※ これは、Where’s the cafeteria? (カフェテリアはどこ)という質問に対しての答えになります。
 


□ ポイント
 
 1⃣ 単語熟語
 We [wíː][代名詞]
  ※「私たちは, 私たちが」という [主語] に使われます。
  ※ We は「一人称・複数」になります。
  ※ ここで We は特定の誰かを言っているわけではなく「中学の生徒」ぐらいの意味で使われています。
 
 don’t don’t do not を短縮した形です。
  日常会話では、通常 don’t と短縮した言い方を使います
  ※ この文章の don’t は、文を打ち消すために登場している [お助けマン]です … [お助けマン]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 have [hǽv]「持っている,所有する」
  ※ have を「~がある / ~がいる」と訳す時もあります。
  「~がある / ~がいる」を表す3つの言い方について ⇒ コチラ
 
 one [wʌn]「一つの, 一個の, 一人の」「(1人の)人,(1つの)物」
  ※ この英文で one は cafeteria のことを言っています
   もし学校に cafeteria があれば it を使って、It is [場所を表す表現] とう言い方で言うことができますが、
   実際には、学校に cafeteria はないので it で表すことはできません。そのため cafeteria の代わりに one を使っていると考えてください。
  one / another / other(s) / the other(s) の説明は ⇒ コチラ
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
※ また、20歳未満の方は、ご遠慮ねがいます。

糖質ゼロ

糖質ゼロを売りにしているビールが何種類か販売されています。
一応ひととおり飲んでみました。そのうちの一つは1ケース購入して全部飲んでみました。

そしてその結果です。個人的な感想になりますが、「『糖質ゼロ』のビールはうまくない」…です。
ということは「糖質」が「うまみ」の正体だったのか … と自分の中では結論付けています。



Here We Go 1

[中学] How about you? 1⃣ Unit 7 (P106)
 
How about you? 「あなたはどう?」

・  

□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
  How [háu][疑問詞]「どんなふうで, どんな具合で」「どうやって,どういうふうに」
 
  about [əbáut][前置詞] … about は下記の2つの意味を覚えましょう。
   ㋐「について, 関して」
   ㋑「およそ, 約, ほぼ」
   ※ How about you? の about は ㋐ の意味です。
 
   you
   ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 2⃣ How about ~?
 ㋐⦅提案・勧誘を表して⦆ …(して)はどうですか
 ㋑⦅意見を尋ねて⦆ …はどうですか
 ㋒⦅不満・反対・非難を表して⦆ …はどうする[なる]のですか
  How about ~? は、2023年2月に行われた東京都立高校入試問題(英語)の中で6回登場しています。
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

記憶をもとに書いている部分もあります。100%正しいことを前提に読まないようにお願いいたしまう。

dreadnought [drédnɔːt]「恐れを知らぬ人, 勇敢な人, ひるまない人, 猛者(もさ)

2023年10月06日に放送された NHKの「チコちゃんに叱られる!」は観ましたか?
その番組の質問の一つに「超ド級」という言葉をよく聞くけど、その「超級」の「」ってどんな意味? というのがありました。

答えは、イギリスで製造された戦艦ドレッドノート (Dreadnought) の「ド」と言うものでした。
その戦艦は、それまでの戦艦の概念を一変させ大きな主砲を複数搭載したもの(中間砲・副砲を装着せず)で、「弩(ど)級艦」などと呼ばれていたらしいのです。
その「弩(ど)級艦」より、より大きな戦艦が登場した時に「超ド級戦艦」という言葉が生まれ、その言葉が戦艦以外にも使われるようになったようなのです。
その備忘録もかねて、今回記事にすることにしました。





Here We Go 1

[中学] That’s too bad. Poor Kota. 1⃣ Unit 7 (P106)

That’s too bad. Poor Kota. 「それは残念。かわいそうなコータ」
 ・Kota has a cold. (コータは風邪をひいている) ということを聞き、この文章に続いています。



□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
  That’s … That’s は That is を短縮した言い方です。日常会話では、通常このように短縮して言います。
    that [ðət][代名詞]「それ, そのこと」「それ, その, そちら, あれ, あの, あちら」
    ※ that は、前の文「He has a cold. 」のことを言っています。
   is は [be動詞]です。ここでは「~です」という意味で使われています … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  too [túː][副詞]「あまりに, …すぎる
   too には「…もまた」という意味もあります。
 
  bad [bǽd][形容詞]「悪い,よくない」
   bada– の発音は、cat の –a– の発音と同じです ⇒ コチラ
 
  Poor [púər][形容詞]「かわいそうな, 不幸な」
   poor には「貧しい, 貧乏な」という意味もあります( ⇔ rich「金持ちの」)
 

Here We Go 1

[中学] You kept your promise. 1⃣ Unit 8 (P131)

You kept your promise. 「お前は約束を守ってくれたのだな」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

you [代名詞]
※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

kept [képt][動詞]
※ kept は keep の過去形です。
● keep [lkíːp][動詞]「保有する, 持っている, 持ち続ける」

your [júər][代名詞]「君の, あなたの, 君たちの, あなたがたの」
※ your だけでは「あなたの」なのか「あなたたちの」なのかは不明です。
※「宿題をする」を do one’s homework のように「約束を守る」は、keep one’s promise と「誰の(約束)」と言います
・・ my / your / his / her / our / their などを代表して one’s と言っています。

promise [prɔmis]「約束」
※ テレビCMなどでも時々聞くことがあるかもしれません。
□ 下記は promise を使ったよく使われる表現です。受験までには覚えておきたいです。
● make a promise「約束をする」
● break a promise / break one’s promise「約束を破る」
● keep a promise / keep one’s promise「約束を守る」

2⃣ 日本語訳
・You kept your promise. を普通に日本語にすれば「あなたは約束を守りました」となります。
この文章は物語の中で使われ、力的に優位なライオンが言った言葉のため
「あなた」ではなく「おまえ」、「守りました」ではなく「守ってくれたのだな」としています。
NHKの「チコちゃんに叱られる」で触れていましたが、おじいちゃんが「…じゃ」という理由の一つに
「…じゃ」を使うことで、誰が言ったかすぐわかるためということがあります。
同じように、物語の中ではセリフを聞いただけで誰が話したかすぐわかるというのが重要な要素になります。






Here We Go 1

[中学] Does she sleep well? 1⃣ Unit 6 (P88)

Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい?」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語
Does [dʌz]
does は [主語] が [三人称][単数] で現在の時に使われます
※ ここでの Does は、質問にするために使う [お助けマン] です。
do の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・[三単現](三人称単数現在)の説明は ⇒ コチラ
・・

she
※「彼女は, 彼女が」という [主語] に使われます。

sleep [slíːp]「眠る, 睡眠をとる, 寝る」
※ sleep は「眠る」という意味で、[起きている] ⇒ [眠る] の変化は表していません。
●「寝る」は go to bed になります … 詳しくはコチラ


well [wél][副詞]「とても, よく」
※ well には、他に次の意味などがあります
[形容詞]: 健康で、元気で、(気分などが) 良い
[副詞]: うまく, 上手に, すばらしく
[感嘆詞]: え~と、さて
[名詞]: 井戸


2⃣ 答え方
・・・Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・Yes, she does. 「はい、眠れています」
・・・No, she doesn’t. 「いいえ、眠れていません」


3⃣ 疑問文⇒ 肯定文の作り方
Does she sleep well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・疑問文の中に [お助けマン] Does が含まれています。
・・・※ 使われている [お助けマン] は [三単現] の時の登場する Does です。
・・・①肯定文に戻すには、この[お助けマン]を取り除きます。その時に [動詞] sleep を[三単現] にする必要があります。
・she sleeps well? 「彼女はよく眠れているのかい」
・・・②文章を整えたら完成です(文章の最初を大文字にし、クエスチョンマークをピリオドに代える)
She sleeps well. 「彼女はよく眠れています」




Here We Go 1

[中学] He’s a good basketball player, isn’t he? 1⃣ Unit 4 (P68)
 
He’s a good basketball player, isn’t he? 「バスケットがうまいよね」
 
□ ポイント
 
 1⃣ 単語熟語
  He’s … He’s は He is の短縮した形になります。日常会話では通常、短縮した形を多く使います。
   He [代名詞] … 前に触れた人を、次に言う時に[代名詞] He や She などを使います。
    ※ この文章で He は a new student のことを示しています(会話をしている二人はこの時点で 彼の名前をまだ知りません)
   is [be動詞] … [主語]が He の場合に使う は is です … この 1⃣ Unit 4 で [主語] が She や He の場合に [be動詞] is を使うことを学びます(重要)。
    ※ [be動詞] の超詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  good [ɡúd][形容詞]「よい, 味のよい, おいしい」
   [形容詞]の説明は ⇒ コチラ
 
  basketball [bǽskᶦətbɔːɫ]「バスケットボール」
 
  player [pléiər]「遊ぶ人, ゲームをする人」「 競技者, 選手」
   basketball player、apple tree「リンゴの木」のように [名詞]+[名詞] の形をしています。
    前の [名詞] は [形容詞] のような働きをしています … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ● isn’t … isn’t は is not の短縮形です。
 
 2⃣「がうまい / が上手だ」を表す3つの言い方
  ▢ 「~がうまい」「~が上手だ」「~が得意だ」を英語で言うには3つの言い方があります。
   ※ 次の ㋐ ㋑ ㋒ の3つの言い方を覚えましょう … 詳しい説明は ⇒ コチラ
   ※ ㋐ が一番英語らしい言い方で、次に㋑、最後に㋒ の順になります。㋒ はあまり使われません。
   3つの言い方があるということは、定期試験で書き替え問題になりやすいです。
   ※ 下記の例文は、同じ内容を別な言い方で表してみました。
  ㋐ He is a good basketball player.
   ※ 今回、教科書で登場した文章です。
  ㋑ He is good at basketball.
    [名詞] 彼はバスケットボールが上手だ。
  ㋑ He is good at playing basketball.
    [動名詞] 彼はバスケットボールをするのが上手だ。
  ㋒ He plays basketball well.
    彼は上手にバスケットボールをします。
 
  3つの言い方の説明
   ㋐ a good ▢▢er 「良い▢▢手」です。
    ※ ▢▢er は[動詞]の -er 形で「~手 (人)」を表しています: sing [歌う] ⇒ singer [歌い手・歌手]
    ※ 末尾が-er でない「別な形(-ar /-or など)」をした人を表すものもあります。
      [例]: liar (うそつき) / actor (俳優) / scientist (科学者)・pianist (ピアニスト) など
 
   be good at ▢▢ : [熟語]「▢▢ が上手である、うまい」
    ※ be good at は Unit 3 (Page 61) で登場します ⇒ I’m good at listening. (話を聞くのは得意です)
    ※ be good at の at は[前置詞]です ⇒ [前置詞]の後ろには[名詞]または[動名詞]がきます。
    ※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
    ※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
   well [副詞]「うまく, 上手に, すばらしく」を使う方法
    ※ well は Unit 1 (Page 35) で登場します ⇒ dance well (うまく踊る)
 
  ※ この Unit を勉強した時点で、上記の㋐㋑㋒ とも教科書(Here We GO!) で登場しています。
   定期試験で「~がうまい、~が上手だ」の書き換え問題に出題される可能性が高いということです。
 
 
 3⃣ 付加疑問文 (質問の文)
   付加疑問文は、普通の文(平常文)の最後に付け加えて疑問文にしています
   付加疑問文は、「~だよね」「~じゃないよね」などと、相手に確認したり、同意を得たりする時に使います
   付加疑問文会話の中で使うのは意外と難しいです … 付加疑問文を日常会話の中で使えるようになったら「英語の実力がある程度ついた」と考える目安になります。
   付加疑問文 の作り方などの詳しい説明が学校でない場合、予想される定期試験問題は、付加疑問文を日本語訳、もしくは教科書の文をそのまま出題する程度です。
    付加疑問文 の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  付加疑問文: 本文の最後に付け足す3つの要素 … [, (コンマ)]++ という形をしています。
           [本文] , ① ②
 
      の部分: 本文を疑問文にする時に、本文の中に [主語] の前に出す語が含まれている場合は、その語を使います。
          ただし、 本文が否定文でない時は、否定の形にします。本文が否定文の時は、否定でない形にします。
          しかも、否定の形にする時は、必ず短縮形にしなければなりません (is not ではなく isn’t にする必要があります)
 
      の部分: [主語]が[代名詞]でない場合は、必ず[代名詞]にする必要があります。
          例えば [主語] が Taro であれば、② は he にします。[主語]が Hanako であれば she にします。
 
          play の後ろに s を付ける [三単現] の s は 1⃣ Unit6 で学ぶので、それまでは下記の説明を理解する必要はありません
          ・Rui plays basketball. (ルイはバスケットボールをします) という文を 付加疑問文 にする場合は
          ・Rui plays basketball, doesn’t he? (ルイはバスケットボールをするよね) となります。
           plays は疑問文にする時に[主語]の前にはもっていかないので、[お助けマン] does が登場し、not をつけ短縮形にします。

          [動詞]の過去形diddidn’t は 1⃣ Unit 7 で学ぶので、それまでは下記の説明を理解する必要はありません
          ・Rui didn’t play basketball yesterdays. (ルイは昨日バスケットボールをしませんでした) という文を 付加疑問文 にする場合は
          ・Rui didn’t basketball, did he? (昨日ルイはバスケットボールをしなかったよね) となります。
           didn’t は疑問文にする時に[主語]の前に移動できるので、[お助けマン]は不要で、に not がついているので not を削除して did にします。
 
  ● 下記の説明では、② の関係を説明するために、教科書の文章と[主語]を代え、本文の短縮形を使わないようにしています。
   [教科書]Hes a good basketball player, isn’t he?
   [下記の文] Rui is a good basketball player, isn’t he?
    ※ Rui が ② の部分では、[代名詞] の he になっています
    ※ 本文の[動詞]が is なので ① の部分では not を付け、短縮形の isn’t を使っています。
 
   
 

Here We Go 1

[中学] You may go. 1⃣ Unit 8 (PXXX)
 
You may go. 「逃がしてやる」

  
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  you
   ※ この文章では 「あなたは」という意味の [主語] として使われています。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ●[重要単語] may [láiən][助動詞]
   ※ may は2つの使い方(意味)を覚えましょう。
    ㋐「~してもよい」[許可]
    ㋑ 「~かもしれない」[推量・可能性]
     ※ You may go. の may は ㋐ の使い方になります。
      ※ You may go. は、上の立場の人から下の立場の人に言っているように聞こえるので、may を使う場合は注意が必要です。
     may の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  go [ɡou]
   go の発音は、「ゴー」というようり「ゴウ です。
   go は「行く」という意味なので、「~行く」と言いたい時は、「~」に当たる to を使います
   go to 場所 と go -ing の説明は  ⇒ コチラ
 

疑問文の種類


付加疑問文 (質問の文)
 付加疑問文の形: 普通の文(平常文)の後に、コンマ2つの要素を付け加えて疑問文にしています
 
   
 
 付加疑問文の日本語訳:「~だよね」「~じゃないよね」…などと、相手に確認したり、同意を得たりする時に使います
 
   
 
  付加疑問文を会話の中で使うのは意外と難しいです。
    付加疑問文を日常会話の中で使えるようになったら「英語の実力がある程度ついた」と考える目安になります。
 
   
 
 付加疑問文の形: 本文の後に。コンマと2つの要素を付け足します。
  ● 2つの要素を作る時の注意点 (守るべきルール)
   [前の要素]を打消しにする時は、必ず短縮形にします。
    付加疑問文では am not の短縮形 ain’t [éint] を使う必要があります。
 
   
 
   [後ろの要素]は必ず代名詞にします。
    [代名詞] の説明は ⇒ コチラ
 
    
 
   ▢[前の部分(前の要素)]: 本文を疑問文にする時に、本文の中に [主語] の前に出す語が含まれている場合は、その語を使います。
          ただし、 本文が肯定文の時(否定文でない時)は、[前の部分]は否定の形にします。本文が否定文の時は、[前の部分]は否定でない形にします。
          しかも、否定の形にする時は、必ず短縮形にしなければなりません (つまり is not ではなく isn’t にする必要があります)。
 
     ● Shohei is a good baseball player. を疑問文にする場合は、is を [主語] の前に持って行きます。
      ⇒ [付加疑問文] にする場合は、その is を[前の部分(前の要素)]に使います。
 
    

     ● Shohei plays baseball. を疑問文にする場合は、[お助けマン] does を [主語] の前に置きます。
      ⇒ [付加疑問文] にする場合は、その does を [前の部分(前の要素)] に使います。に使います。
 
 
    

 
   ▢[後の部分(後の要素)]: [主語]が[代名詞]でない場合は、必ず[代名詞]にする必要があります。
          例えば [主語] が Taro であれば、② は he にします。[主語]が Hanako であれば she にします。
 
     
 
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

味、ちがわない?

勉強をするのにはどのような環境が適しているのでしょうか。
私の場合は、静かな自宅より、意外とざわざわしたところの方が勉強がはかどる場合があり
一時期、駅前のドーナツ店に行き、お代わり自由なコーヒーを飲みながら英語を勉強することが時々ありました。
その時に、そのお店で出されるコーヒーに対して感じることがありました。
行った時によって、コーヒーが美味しく感じる時と、それほど美味しく思えない時があったのです。
お店はチェーン店で、同じコーヒーの粉を使ってマニュアルに従って同じように入れているハズなので
毎回、味が大きく異なることはあまり考えられません
それでは、どうして同じコーヒーを飲んでも感じる味が異なるのでしょうか
実験や調査をしたわけではありませんが、その時の体調や、コーヒーを飲む頻度など様々な要因によって味が違うのではないでしょうか
同じコーヒーを毎日飲んでいると、コーヒー自体を美味しく感じなかったりする時もあるような気がします。
お店に行かない期間が長くなり、久しぶりに行ってコーヒーを飲むと美味しく感じることもあるような気がします。
これは、コーヒーだけに限ったことではないようです。
ときどき行っている人気の「うなぎ屋さん」も、同じ味付けだと思うのですが、
タレの濃さが、食べる時によってちょうどいい感じの時と、薄く感じる時があるのです。
自分の体調などにより、感じるタレの濃さが違ってくるのではないだろうか…と考えています。
たまたま食べた何かがあまりおいしく感じなくても、もしかしたら次に行った時は美味しく感じるかもしれません。
逆に、たまたま食べた何かが美味しくても、次に行った時に同じものを注文しても同じように感じるかというと
必ずしもそうでもないような気がしています。

Here We Go 1

[中学] The lion caught the mouse. 1⃣ Unit 8 (P130)

The lion caught the mouse. 「そのライオンはネズミとつかまえました」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

The [冠詞]「それは」「それが」という意味です。[主語] になります。
a / an/ the は [冠詞] と呼ぼれています

[冠詞] は、英語の文法の中でも難しいものの一つです。
ただ、[冠詞]を間違えて使ったり、つけ忘れたりしても重要な問題にならない場合が多いのです。
一方、[冠詞]は全てが難しいわけではなく、比較的簡単なものもあります。
[冠詞]は簡単なものから少しずつ覚えていけばいいと思います。
英語の勉強を始めたばかりの中学生が全ての [冠詞] の使い方を理解したり、
正しく使えるのを求めるのはあまりいいこととは思えません。

lion [láiən]「ライオン」

●[重要単語] caught [kɔːt] … [動詞] catch の過去・過去分詞形です。
※ caught の発音は「コウト」というより「コート」と伸ばす発音です。
● catch [kǽtʃ]「捕らえる, 捕まえる」
※ catchと同じ変化をするものに下記の動詞があります。
・・・・buy ⇒ bought ⇒ bought
・・・fight ⇒ fought ⇒ fought
・・・teach ⇒ taught ⇒ taught
・・・think ⇒ thought ⇒ thought

mouse [máus]「ネズミ, ハツカネズミ」
※ mouse の複数形は mouses ではなく、mice [máis] です。
※ 同じネズミでも、下水道などにいる大型のネズミを rat [rǽt]「クマネズミ(ドブネズミ)」といいます。


2⃣ 疑問文・否定文への書き換え

The lion caught the mouse.
疑問文への書き換え
文には[主語]の前に持って行くことができる単語がないので [お助けマン] 助けが必要です。
文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] caught は [原形] の catch にします。
※ 文書の最初は大文字にします。最後はクエスチョンマーク「?」にします。
Did the lion catch the mouse?
彼女は父さんと買い物に行ったの?

否定文への書き換え
文には not を付けるものがないので [お助けマン] 助けが必要です。
文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] caught は [原形] の catch にします。
The lion didn’t catch the mouse.
彼女は父さんと買い物に行っていないよ

Here We Go 1

[中学] What are you doing? 1⃣ Unit 8 (P122)
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  What [hwʌt][疑問詞]「何, どんなもの, どんなものこと」
 
  are は [主語]が we / you / they と、Anne and Tom のように[代名詞] にすると we / you / they になるものに使われます。
   ここでは are は are+doing で[現在進行形] を表しています。
 
  you [代名詞]
   ※ この文章では 「あなたたちは」という意味の [主語] として使われています。
   この文章だけでは you が「あなたは(単数)」なのか「あなたたちは(複数)」なのか判断ができません
     What are you doing? に対する答えが We're decorating the cake now. 「今はケーキの飾りつけをしているの」・のt
     のため、you が「あなた(単数)」ではなく「あなたたち(複数)」であることがわかります。
   ※ この you や I や she などは [代名詞] と呼ばれています … [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  doing … do の -ing形です。
   ※ ここでは、are+doing で[現在進行形] を表しています。
   ※ do にはいろいろな働きがあります …  do の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 2⃣ [現在進行形]
  形: am / is / are +[動詞]の -ing形
  意味:「~しているところです」
   [現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ

・  

 3⃣ What を使った疑問文
 
  ●回答から疑問文を作ってみます。
  ・We’re decorating the cake now.
   [定期テスト風質問] 下線部を問う疑問文を作成しなさい。
   ① 下線部を[doing][what] に置き換えます。
   ・We’re doing what.
   weyou に変えます。この時、be動詞は そのまま are です(we も you も are です)。
   You're doing what.
   ③ 質問の形にします。文の中に are があるので、 are を [主語] You の前に持って行けば質問になります。
   are You doing what.
   ④ 一番聞きたい what を文の最初に持って行きます。
   what are You doing.
   ⑤ 文章を整えます: 文章の最初を大文字に、その後は小文字にして、最後をクエスチョンマークにします。
   ・What are you doing?

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
(ひざ)とうな重
 
 20年以上前に、野球で膝をひねり何年もかかってやっと治ったと思っていたのですが、
2022年の10月ごろに、古傷の膝が痛くなり半年ほど運動ができないでいました。
その古傷の痛みも少しずつ良くなり、ようやく6月末からウォーキングを始めました。
最近は、問題なく日常生活ができるまで回復していました。
今朝(2023年09月27日)起きたら、「あれ、膝が痛い!」… 痛いのは同じ右膝なのに、痛むのが前とは全く違う箇所でした。
しっかり固定するサポーターを使って膝を固定してなんとか歩けるような状態でした。
 
 今日は休みを取っていて、久しぶりに近くにある人気の「うなぎの藤田」に行こうと思っていたため予定通り行くことにしました。
混雑を避けるために少し時間をずらしたものの、店の前には10人以上の人が待っていました。
入口にある名簿に自分の名前を記入して待っていました。
待っている人が7人ぐらいまで減り、私の前の年配の夫婦の名前が呼ばれました。
その夫婦に、店員が「座敷なんですがいいですか?」と聞くと、椅子の方がいいと言ったため私の順番になりました。
同じように座敷でいいか聞かれたため、「膝が悪いんで…」と断りました。
次の3人組にも同じことを聞きましたが、その人たちも椅子が良いようで断っていました。
3組続けて座敷より椅子の方がいい … 座敷を避けたい人がこんなにいるんだ…と驚いた出来事でした
ちなみに、座敷はその後に来た若いカップルが座ることになりました。
 

Here We Go 1

[中学] It looks wonderful. 1⃣ Unit 8 (P124)

It looks wonderful. 「すてき」
※ これは、特別アルバムのことをどう思うか聞かれて答えた文章です。

□ ポイント
1⃣ 単語熟語

It [ít][代名詞]「それは」「それが」という意味です。[主語] になります。
※ It には「それに」「それを」という意味で [目的語] としても使えます
※ It は [三人称][単数] です … 人称に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・[三単現]の説明は ⇒ コチラ

looks … It は [三人称][単数]で[現在]のため、[三単現]の s がついています
● look [lúk]「見る」「見える」
この文章で look は「見える」という意味で使われています

wonderful [wʌndərfəl]「素晴らしい, すてきな, 最高の」
※ -ful が付く単語はいろいろあります。日本語でもなじみのある2つを紹介します。
・colorful … [kʌlərfəl]「色彩に富んだ, カラフルな」
・powerful … [páuərfəl]「強力な, 力強い」
-ful が付く他の単語は ⇒ コチラ



2⃣ [look+形容詞]
● まず [形容詞] と [名詞] とは何かを確認しておきましょう。
・・※ [形容詞] の確認・復習は ⇒ コチラ
・・※ [名詞] の確認・復習は ⇒ コチラ

●次に、「~のように見える」「~ようだ」を表す次の二つの形を覚えましょう。
look+[形容詞] … Unit 8 で学ぶ内容です
・He looks happy.
幸福そうです
・He looked angry.
怒っているように見えた

・・look+like+[名詞]
・・・He looked like a teacher.
彼は教師のように見えた
・The house looks like a temple.
その家はお寺のように見える

~のようだ」sound / look / seem / appear の詳しい説明は ⇒ コチラ
上記の説明には、高校で学ぶ内容も含まれています



Here We Go 1

[中学] She went shopping with Dad. 1⃣ Unit 8 (P120)
 
She went shopping with Dad. 「父さんと買い物に行ったよ」
 ※ Unit 7 で学ぶ [動詞]の[過去形] を使った文章です。
 ※ go shopping という重要な表現も含まれています。
 
 □ ポイント
 1⃣ 単語熟語
 
  She [ʃíː][代名詞]「彼女は」「彼女が」という意味です。[主語] になります。
   ※ she は [三人称][単数] です … 人称に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  went [wént] … [動詞] go の過去形です。
   go [ɡou]「行く, 進む」
 
  shopping [ʃápiŋ]
   ※ shopping には [名詞]「買い物, ショッピング」という意味もありますが、
    ここでは、shop [ʃáp][動詞]「買い物をする」の -ing形 と考えてください。
    ※ go -ing で「~に行く」という意味と使い方になります … 詳しくは下の 2⃣ を参照してください。
 
  with [wíð][前置詞]「~と, ~と一緒に」
   ※ with Dad で「父さんと」「父さんといっしょに」という意味になります。
 
  Dad [dǽd]「お父ちゃん」
   ※ Dad は father [fáːðər]「父」 の日常会話で使われる形です。
   お父さんへの呼びかけでも使われます。
   father を使う場合は、通常 father の前に、my や her など [誰の] という単語と一緒に使われます。
 
 2⃣ go + [動詞] の -ing形「~しに行く」
   次の2つの言い方を意識して覚えましょう。… 詳しくは ⇒ コチラ
  go to [場所]
  go+[動詞]の -ing
   go+[動詞]の -ing形 は、趣味や、余暇の活動や、時間のある時に何かをする時に使います
    ● go shopping 「買い物に行く」
    ● go swimming 「泳ぎに行く」
    ● go fishing 「釣りに行く」
    ● go hiking 「ハイキングに行く」
    ● go skating 「スケートをしに行く」
    ● go skiing 「スキーに行く」
    ● go walking 「散歩に行く」
    ● go climbing 「登山に行く」
    ● go dancing 「踊りに行く」
   よくある間違い
    「買い物に行く」を英語にする時に、日本語と同じように考えて
     [] go to shopping と言ってしまうことです。shopping は [場所] ではないので to は使いません。
 
  
 
 3⃣ 疑問文・否定文への書き換え
  She went shopping with Dad.
  ▢ 疑問文への書き換え
   文には[主語]の前に持って行くことができる単語がないので [お助けマン] 助けが必要です。
   文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
   ※ did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] went は [原形] の go にします。
   ※ 文書の最初は大文字にします。最後はクエスチョンマーク「?」にします。
  Did she go shopping with Dad?
   彼女は父さんと買い物に行ったの?
 
  ▢ 否定文への書き換え
   文には not を付けるものがないので [お助けマン] 助けが必要です。
   文は過去形なので、過去の[お助けマン] did が登場します。
   ※ did が登場すると、過去とわかるので、[動詞] went は [原形] の go にします。
  She did not go shopping with Dad.
   彼女は父さんと買い物に行っていないよ
 

同音異義語

[中学][高校]
▢ [同音異義語] stakesteak
 
 stake [stéik]「杭((くい), 棒」「テークス競走」
 
 ▢ 例文
 ・hammer a stake in
  ハンマーで杭(くい)を打ち込む
 ・ marked off the limits of our lot with stakes.
  (くい)で我々の地所の境界を仕切った
 
   
  
 steak [stéik]「ステーキ」
  ※ steak の発音は、「ステーキ」というより[ステーク]です。
 
 ▢ 例文
 ・a steak done medium rare
  中程度の生焼きに調理した
 ・I prefer my steak well done.
  ビフテキはよく焼いたのがいい
 ・He likes his steak rare.
  ステーキは生焼けが好きだ
 ・salmon steak
  サーモンステーキ
 ・Hamburg steak
  ハンバーグステーキ
 ・a tender steak
  柔らかいステーキ
 ・Who else ordered steak?
  ほかにステーキを注文したのは誰ですか
 
   
 

同音異義語

[中学][高校]
▢ [同音異義語] brakebreak
 
 brake [bréik]「制動機, 歯止め, ブレーキ」「ブレーキをかける」
  ※日本語では「ブレーキ」と書きますが、英語の発音は「ブレイク」の方が近いです。
  -ake [éikl] で終わる単語コチラ
 
 例文
 ・He applied the brakes and skidded to a stop.
  彼はブレーキをかけてスリップしながら止まった
 ・The brake refused to act.
  ブレーキがどうしても利かなかった
 ・apply the brake(s) / put on the brake(s)
  ブレーキをかける
 ・take off the brake(s)
  ブレーキをゆるめる
 ・The brakes are on.
  ブレーキはかかっている
 
 break [bréikl]「割る, ばらばらにする, 粉々にする」
 ※ break は[不規則動詞]: break ⇒ broke [bróuk] ⇒ broken [bróukən]
 
 例文
 ・Don’t break your concentration.
  注意を集中し続けなさい
 break jail /break prison
  脱獄する
 break a contract
  契約を破棄する
 ・She broke her promise.
  彼女は約束を破った
 ・The glass broke on the floor.
  コップが床に落ちて割れた
 
  
 

単語

[中学][高校]
-ake で終わる単語を集めてみました
 ※ -ake の発音は [éik]「エイク」です。
 
● bake [béik]「焼く,焼いて料理する」
● cake [kéik]「ケーキ, 洋菓子」
● make [méik]「作る, 作成する」
● fake [féik]「偽物, 偽造品」
● lake [léik]「湖, 湖水, 池, 沼」
● rake [réik]「熊手, 草かき, レーキ」
● sake [séik]「目的, ため」
● take [téik]「取る」「持っていく」
● wake [wéik]「目が覚める, 起きる」
awake [əwéik]「目を覚ます, 眠りから覚める, 起きる」
brake [bréik]「制動機, ブレーキ」
 break [bréik]「ばらばらにする, 粉々にする」
● shake [ʃéik]「揺れる, 揺れ動く, 振動する」「振り動か」
● snake [snéik]「ヘビ」
● stake [stéik]「杭(くい), 棒」「賭け競馬, ステークス競走」
 ※ steak [stéik]「ステーキ」
● mistake [mistéik]「誤り, 間違い, 失策, 手違い」
● earthquake [ɚːѲkwèɪk]「地震」
● quake [kwéik]「揺れる, ゆらゆら動く, 震動する」「震える,おののく」
● flake [fléik]「薄片, 破片, 断片」
 ※ corn flake [kᴐːʳnfleɪk]「コーンフレーク」
● overtake [òUvɚtéɪk]「に追いつく = catch up with」
● pancake [pǽnkèɪk]「パンケーキ, ホットケーキ」
● slake [sléik]「<のどの渇き・飢え・欲望などを>いやす, 満たす」
● undertake [ʌndərtéik]「引き受ける, 請け負う」
 

 

Here We Go 1

[中学] I’m baking a cake in the kitchen now. 1⃣ Unit 8 (P120)

I’m baking a cake in the kitchen now. 「今、キッチンでケーキを焼いているよ」
※ Unit 8 で学ぶ [現在進行形] を使った文章です。



□ ポイント
1⃣ 単語熟語

I’m
I’m I am を短縮した形になります。
I [ái][代名詞]「私は」「私が」という意味です。[主語] になります。
※ I は文のどの場所で使っても、必ず大文字です。
am [ǽm] [be動詞] この文章では [am]+[動詞] の-ing形 で [現在進行形]を表しています。
am は、[主語] が I の時だけに使われる [be動詞] です。
※ [現在進行形] の詳しい説明は、下の2⃣を参照ください。

baking … [動詞] bake の -ing 形をしています。
● bake [béik]「焼く,焼いて料理する」
※ 料理が好きな人ならば、baking powder「ベーキングパウダー(ふくらし粉)」でなじみのある単語かもしれません。
※ 最初のアルファベット以外は同じで、発音も[éik] が共通なので、一緒に覚えると効果的・効率的です。
bake [béik]「焼く,焼いて料理する」
cake [kéik]「ケーキ, 洋菓子」
make [méik]「作る, 作成する」… 同じ Unit 8 で登場。

fake [féik]「偽物, 偽造品」
lake [léik]「湖, 湖水, 池, 沼」
rake [réik]「熊手, 草かき, レーキ」
sake [séik]「目的, ため」
take [téik]「取る」「持っていく」
wake [wéik]「目が覚める, 起きる」
・・wake up「目を覚ます」⇒ コチラ

cake [kéik]「ケーキ, 洋菓子」
cake の発音は「ケーキ」ではなく「ケイク」なので注意が必要です。
・・・-ake の発音は「エイク」です ⇒ コチラ

in [ín][前置詞]「…の中に, …の中で,…の中の」
※ in the kitchen で「台所で」「台所の中で」という意味で、場所を表しています。

kitchen [kítʃən]「台所, キッチン」
※ 日本語でも「キッチン」という言葉を使うので、説明不要と思いいます。
ただ、英語のつづりに慣れるまでつづりに注意が必要です。
[参考] chicken [tʃíkən]「ニワトリ」

now [náu][副詞]「今, 目下, 現在」

2⃣ [現在進行形]
: am/ is/ are +[動詞] の -ing形
※ am/ is/ are を まとめて[be動詞] と呼んで説明することがあります … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
[動詞] を ing形 にする仕方の詳しい説明は ⇒ コチラ

意味:「(今)~しています」「~しているところです」
[現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ





Here We Go 1

[中学] We’re making a special photo album for Tina. 1⃣ Unit 8 (PXXX)

We’re making a special photo album for Tina. 「ティナに特別な写真アルバムを作っているところなんだ」
※ Unit 8 で学ぶ [現在進行形] を使った文章です。

・・・

□ ポイント
1⃣ 単語熟語

We’re
We’reWe are を短縮した形になります。
We [wíː][代名詞]「私たちは」「私たちが」という意味です。[主語] になります。
are [áːr] [be動詞] この文章では [are]+[動詞] の-ing形 で [現在進行形]を表しています。
※ [現在進行形] の詳しい説明は、下の2⃣を参照ください。

making … [動詞] make の -ing 形をしています。
●[重要動詞] make [méik]「作る, 作成する」
※ make は [不規則動詞] で変化は make ⇒ made [méid] ⇒ made

special [spéʃəl]「特殊な,特別の,特異な」

photo [fóutou]「写真」
※ 1⃣ Unit 07 で picture [píktʃər]「写真」という単語が出てきています。
take は、他の語句と一緒になって熟語のように使われるものが多くあります。

album [ǽlbəmr]「アルバム」
※ 写真アルバム は、photo album とも picture album とも言います。

for [léitər][前置詞]「のために, のための」

2⃣ [現在進行形]
am/ is/ are +[動詞] の -ing形
am/ is/ are を まとめて[be動詞] と呼んで説明することがあります … [be動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [動詞] を ing形 にする仕方の詳しい説明は ⇒ コチラ
意味:「(今)~しています」「~しているところです」
[現在進行形] の詳しい説明は ⇒ コチラ

3⃣ [目的語]を2つとる[動詞] make
・We’re making a special photo album for Tina. の中で [目的語]は次の2つになります。
a special photo album
Tina
※ 「~に」という「~を」という 目的語が2つある場合、次の2つの順番の英文を作ることができます。
〇 [をに]の順番: We’re making a special photo album for Tina.
〇 [をに]の順番: We’re making Tina a special photo album.
[をに]の順番 の時は [前置詞] が必要になります。
目的語を2つ取る[動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ




Here We Go 1

[中学] I want to show it to you. 1⃣ Unit 7 (P111)

See you later. 「また後でね」
※ See you later. 3つの単語で作られ、日常会話でも使うので覚えてしまいましょう。

・・・

□ ポイント
1⃣ 単語熟語

See [síː]「…が見える, 見る」「会う」「分かる, 理解する」
see にはさまざまな意味があります。
・・See you later. で、see は「~と会う」という意味で使われています。
・・・「~を見る」を表す see / look at / watch の説明は ⇒ コチラ
・・「理解する」という意味は Unit 04 で登場 ⇒ コチラ



you [wɔnt]「あなたは, あなたが」「あなたに, あなたを」
you は [主語] として使う形と [目的語] として使う形が同じです。
・・・ See you later. では、you は [目的語]「あなたに、あなたを」として使われています

later [léitər]
※ See you later. の laterは、下記の [副詞] として使われています。
[形容詞]「もっと遅い, もっと後の, より最近の」
[副詞]「その後, 後ほど, 追って」
laterlate [léit]「遅れた, 遅い」の比較級になります。
・・ 教科書に、この文が登場する1年 Unit 7の段階では[比較級]はまだ学んでいません。
・・ (1⃣ Unit 7の時点では [比較級] のことを覚えるひつようはありません)


2⃣ 省略
See you later.I’ll see you later.I’ll を省略した形です。
日常会話では、通常 I’ll を省略した See you later. といいます
・・ 英会話などでは、何が省略されているか知らないで使っている場合が多いと思います。




話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
平金鉱山 (ひらがねこうざん)
 
 私の実家があったところから、少し行ったところに「平金鉱山」という鉱山がありました。
1918年(大正7年)に閉山したらしいのですが、繁栄期には鉱山労働者やその家族約3500人が暮らし
集落には病院や郵便局、芝居小屋、私立小学校や映画館まであったようなのです。
今は、そこに集落があった痕跡を探すのも大変なくらい当時のものはほとんど残っていないようです。
その「平金鉱山」の話を聞くと、そんな大きな集落があり多くの人が住んでいたのが信じられないくらいです。
 
 私の実家は岐阜県飛騨地方の山の中にありました。
誰も住まなくなり、取り壊されて今は建物も残っていません。
子供のころを過ごした実家があった地区は、学校の校下で地区対抗の運動会があったり
秋祭りには出店がでたり結構にぎやかなところでした。
 現在は、家の数も少なくなり小中学校は統合され、地区対抗の運動会もありません。
秋祭りも以前のようなにぎやかさはなくなり形だけのことが行われているようです。
以前のにぎやかなことを覚えている人は、現在の行事や家の数などを考えると寂しく感じてしまうのではないでしょうか。
今から何十年も経つと、もしかしたら人が住んでいる家もなくなっているかもしれません。
そのような状態になった時に、当時のにぎやかさを知らない人は、建物などが何もないところを指さしながら
「以前はここに多くの人が住んでいたらしいよ」などと話しているかもしれません。
ちょうど今の人が「平金鉱山」のことを話すような感じでです。
以前住んでいて、当時のにぎやかかさなどを知っているのであれば別ですが
そのようなことを何も知らない人にとっては、懐かしさなどは何もなく、ただ単なる昔のことに過ぎないのだろうと思います。
 以前は賑やかだったのに、現在は住んでいる人が少なく、何十年かすると誰も住まなくなるような場所は
特定の場所で起きている特殊なことではなく、日本のあちこちで普通に起きていることのように思えてなりません。
 

 
※ 下記は、2025年01月18日追記しました
2024年秋にTBSで「海に眠るダイヤモンド」というドラマが放送されました。
その中で舞台の一つになったのが長崎の軍艦島と呼ばれる端島(はしま)でした。
端島は、多い時には5000人を超える人が住んでいましたが、今は誰も住んでいません。
ドラマを見ながら、平金鉱山も繁栄期には端島のような感じだったのかな … とだぶらせて見ていました。
 
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします。

水銀体温計

以前は広く一般的に使われていたものが、有害部室として使えなくなっているものがあります。
その中の一つに水銀があります。以前はた体温計のほとんどが中に水銀が使われていたのではないでしょうか。
私も、水銀の体温計を持っていました。最近は、体温をデジタルで表示してくれるで電子体温計が主流になっているようです。
コロナ禍では、非接触式の電子体温計もあちこちで見かけたり使ったりしたのではないでしょうか。
有害な水銀を使ったものは、市役所に持って行けば引き取ってくれるというので、2023年09月16日(土)に、市役所に持ち込んでみました。
水銀の体温計を渡すと、代わりに電子体温計をいただくことができました。
ずっと気になっていた水銀体温計は処分でき、電子体温計までいただけお得は気分になりました。

mercury [məːrkjuri]「水銀」, Mercury で「水星」

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と直接関係ありません。また、正しいことを前提で読まないようお願いします

クレカ不正使用避難訓練

今から5年以上前だと思うのですが、私のクレジットカードが不正に使用されることがありました
クレジット使用の明細の中に、身に覚えがない使用履歴がありました。
商品が購入されたのは、大手の通販サイト Ama□□n でした。
以前と違い商品の値段が1円単位になることが多い中、その不正利用はぴったりの金額だったためすぐに不正しようだと感じました。
Ama□□n では、アカウントというものを作成してそこで個人情報などを管理しています。
購入履歴もわかり、何かを購入する時も毎回送付先住所などを入力する手間も省けます。
不正利用があった時に、自分のアカウントにログインしましたが、該当の購入履歴が見つかりません。
そこで Ama□□n に直接問い合わせてみました。
回答は、私のアカウントではない別のアカウントで買い物がされているということでした。
私は、その買い物をした記憶が全くないので取り消すよう依頼しましたが、できないという回答でした。
個人情報なので、アカウントを登録した人の情報は教えられないということでした。
ただ、クレジットカードを使用したのは、家族か知り合いではないかということは教えてくれました
よくよく考えたら、おかしな話なのですが、クレジットカードは契約した本人以外の使用は禁止されているのです
本人以外が使用したということをわかっているにも関わらず、不正使用と認めない Ama□□n は問題があるのではないかと今でも疑問を感じています
もし家族などで欲しいものがあれば、本人が代わりに購入して、商品を家族に渡すでのあれば問題ないと思うのですが、
本人以外の人がクレジットカードを使って購入するのは問題があるハズなのです。
それまでにも感じてきたことではあったのですが、その通販サイト Ama□□n は利益最優先のような社風があるのを改めて感じました。
2023年に、不正を行って問題となったBIG MOTOR とも共通するようなところがあるような気がしています。
通販サイトと交渉するのと同時に、クレジットカードを止めて再発行の手続きもすぐにしました
私のクレジットカード情報が、誰か他の人に漏れているため、他のサイトでも不正に使用される恐れがあったためです。
利益最優先の通販サイトと交渉しても解決しそうにないため、クレジットカード会社にも相談しました。
事情を説明しました。クレジットカード会社は通販サイトとも直接交渉してくれました。
不正使用の分は補償され、私が個人で支払う必要は結局ありませんでした。ただ、その後が別な意味で大変だったのです。

ます、クレジットカードの再発行に手数料がかかりました(不正利用された金額と比べれば少額ですが…でも余分な出費には変わりありません)。
そして、そのクレジットカードは公共料金などの支払いに使っていたため、いろいろな支払いに対してカード番号変更する手続きも大変でした
何十年も同じカードを使い、番号を見ないで入力できるまで暗唱していたのに、新しいカードになりまたゼロからのスタートになりました。

さて、ここでなぜ避難訓練」の話がここで出てくるのかと言う話に入ります
クレジットカードの不正使用があったのが、ちょうど避難訓練があった日だったのです。
本当に避難したり逃げたりしなければならない状況であれば、貴重品やカバンなどは持って外へ出ると思うのですが、そこは訓練です。
非常用の食料などが入った緊急用の袋だけを持ち、貴重品は自分の席においたまま外へ避難しました。
避難訓練なので、接客対応など特別な理由がある人を除いて全員参加です。
別な言い方をすれば、ほとんどの人は貴重品を残したまま、全員そのフロアーやビルからいなくなるわけです。
もし、特別な理由があるように装って残っていた人がいたら…
クレジットカードの裏と表をスマホで写真を撮れば、通販サイトで買い物をするのに必要な十分な情報が得られるのです。
通販サイトであれば、実際のカードを使って、データを読み取る必要もないので、数字とアルファベットの情報があれば不正使用には十分です。
確かな証拠などはありませんが、恐らくこの手口を使ったのではないかと想像しています。
そして、その通販サイトで購入したのは、恐らく電子マネー系の商品ではないかと考えています。
商品を購入してどこかに送れば、送り先住所やあて名から不正利用した人がわかってしまう可能性があります。
実際の商品が送られることがなく、購入したら番号が教えてもらうようなものであれば、現金のように使用することができます。
その時の不正使用の金額は何十万円という高額ではありませんでした。ただ、あまり高額であれば不正使用がすぐにバレてしまいます。
利用金額をあまり高額にしないで、もし不正使用が気づかれなければ、少し期間を開けて定期的に不正使用するつもりだったのではないでしょうか。
不正利用者は、もしかしたら通販サイト Ama□□n では、そのような不正利用をしても、「不正扱いされない」ということまで知っていた疑いもあります。

それ以来、職場から多くの人がいなくなるような場合は、貴重品は鍵のかかるところに入れるようにしています。
また、避難訓練の日はできるだけ休暇を取るようにしているのです。
全員が避難していなくなる避難訓練の日は、悪いことをしようとしている人にとっては絶好の日なのかもしれません。

教訓です
避難訓練では、貴重品は必ず一緒に持ち出すか、鍵のかかるところにしまって避難しましょう
家族や友人であっても、契約者以外がクレジットカードを使用するのは違法です。
・クレジットカードの資料履歴はこまめにチェックしましょう。少額であればバレないからと繰り返し使用される可能性があります。



Here We Go 1

[中学] I want to show it to you. 1⃣ Unit 7 (P111)

I want to show it to you. 「先生にお見せしたいです」



□ ポイント
1⃣ 単語熟語
※ 英文の中に to が2つ登場します。見た目は全く同じ to ですが、全く違う性質(違う使い方)なのを意識しましょう

I [ái]「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います。
※ [一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ

●[重要] want [wɔnt]「を望む, 欲する, 欲しい, 欲しがる」
want to [動詞] の原形で「~したい, ~したいと思っている, ~したがっている」
want to は 1⃣ Unit 1 で登場、Unit 3 で学ぶ内容になります。
want to[動詞]の原形 の to は [不定詞] の to になります。
want to [動詞]の原形 の詳しい説明は ⇒ コチラ

●[重要] show [ʃóu]「見せる, 示す」
※ show には「(場所などを)教える」という意味もあります。
※ show には「ショー, 出し物」という [名詞] としての使い方もあります。
show は [目的語] を2つとる[動詞]です。詳しい説明は、下の 2⃣ を参照ください。

it [ít][代名詞]「それは, それが」「それに, それを」
※ it には [主語] としての使い方と [目的語]としての使い方があります。
it、I want to show it to you. の前の文 I took a nice picture. の a nice picture のことを示しています。
今回 it は [目的語] として使われています。

to [túː][前置詞]「~に, ~へ」

you [júː][代名詞]「あなたは, あなたがが」「あなたに, あなたを」
※ you には [主語] としての使い方と [目的語]としての使い方があります。
今回 you は [目的語] として使われています。

・・
1⃣ 目的語を二つとる[動詞] show





Here We Go 1

[中学] I took a nice picture. 1⃣ Unit 7 (P111)

I took a nice picture. 「いい写真を撮りました」

□ ポイント
1⃣ 単語熟語
I [ái]「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います
※ [一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ

●[重要] took [túk] take の過去形 … この Unit で学ぶ内容です。
take [téik] は不規則に変化する動詞です … [不規則動詞]
take [téik] の変化は took [túk] ⇒ taken [téikən]
take には「持っていく、連れていく」という意味もありますが、
take は、他の語句と一緒になって熟語のように使われるものが多くあります。
take off「脱ぐ」[1⃣ Unit 5 で登場] ⇔ put on「着る」… 詳しくは  ⇒ コチラ
take out「取り出す」… 1⃣ Unit 5 ⇒ コチラ
take a bath「風呂に入る」/ take a shower「シャワーを浴びる」


・・nice [náis][形容詞]「愉快な, 楽しい, 感じのよい, 快い, 魅力のある, かわいい, すてきな」
※ nice は「どんな picture」かを表しています … nice は picture を説明しています ⇒ [形容詞] と呼ばれています。

picture [píktʃər]「写真」「絵, 絵画, 図, 図画」
take a picture は「写真を撮る」という決まった言い方。[熟語]として覚えてしまいましょう。



2⃣ 疑問文・否定文 の作り方
● You took a nice picture. を [疑問文] と [否定文] にしてみましょう。
・・ この文章の中には、[主語] の前に出したり、not を付ける語がありません。過去の [お助けマン] did の登場です。
・・ [疑問文]
① 過去の [お助けマン] Did を [主語] You の前に置きます。
② [お助けマン] Did を見ただけで過去だとわかるので 過去の [動詞] を原形に戻します。
③ 文章の最初を大文字にしたり、最後にクエスチョンマーク「?」を付けて文を整えれば完成です。
Did you take a nice picture?

・・ [否定文]
① 過去の [お助けマン] did を [主語] You の後ろに置きます。
② 否定(打消し)を表す not を [お助けマン] の後ろに付け加えます。
③ [お助けマン] did を見ただけで過去だとわかるので 過去の [動詞] を原形に戻します。
④ 文書の最初を大文字にするなど文を整えれば完成です。
・ You did not take a nice picture.

Here We Go 1

[中学] One morning, I saw a deer in the woods. 1⃣ Unit 7 (P114)

One morning, I saw a deer in the woods. 「ある朝、森の中で一頭のシカを見ました」

・  

□ ポイント
 1⃣ 単語熟語
  One morning 「ある朝」
   One [wʌn]「一つの,」「ある」
    ※ one 〇〇 で「ある〇〇」という意味です。
     one day「ある日」
    ※ one と won は同じ発音です (won は win [wín]「勝利する」の過去・過去分詞形)
   morning [mɔːrniŋ]「朝, 午前(夜明けまたは真夜中から正午まで)」
 
  I「私は, 私が」という [一人称]の[主語]の場合に使います。
   [一人称][人称][三人称]の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  ●[重要] saw [sɔː][動詞] see の過去形
   see の説明は ⇒ コチラ
   saw には「のこぎり」という意味もあります … 紛らわしい単語に関しては ⇒ コチラ
 
  deer [díər]「シカ」
   deer は英語のドレミの歌の歌詞にも登場します
   ・ Doe, a deer, a female deer
    ドウはシカ, 雌ジカ
   deerdear [díər]「敬愛する」は同じ発音です。
 
  in [前置詞]「の中に, の中で, の中の」
 
  the [冠詞]
   ※ この文の the は「いつも行っている」という意味ぐらいにとらえてください。
   ※ a / an / the は [冠詞] と呼ばれています。[冠詞] は英文法の中で最も難しいものの一つです。
    ただし、間違えても、付け忘れても、ほとんどの場合大きな問題になりません。
     [冠詞] は難しいですが、すぐにマスターするモノではなく、少しづつできるようになればいいものです。
 
  woods [fúːd][名詞]「樹林, 木立 ,森, 森林」
   ※「森」という意味では最後に s をつけて woods とします。
   ※「森」という英単語は、他に forest [fɔːrist] があります。
   ※ wood [wúd]「木, 木材; 材木」
 

Here We Go 1

[中学] Sorry to hear that. 1⃣ Unit 7 (P111)

Sorry to hear that. 「それはお気のどくです」
Sorry to hear that. は定番の言い方です。日常会話でもよく使います。それほど長くありません。暗記してしまいましょう
・・

□ ポイント
1⃣ 単語熟語
Sorry [sɔːri][形容詞]「気の毒に思って, 残念に思って, すまないと思って」
※ Sorry to hear that. の中の Sorry は「気の毒に思って」という意味で使っています。
※ I’m sorry. / Sorry. は「すみません, ごめんなさい」という意味で、謝る時に使います [1⃣ Unit6 で登場]。

to
※ to には [前置詞] としての使い方と、[不定詞] としての使い方があります。
※ Sorry to hear that. の中では to hear で[不定詞] として使われています。
・・ to hear that は「どうして sorry (残念) なのか」の理由を示しています … [不定詞] の [副詞的用法]コチラ


●[重要] hear [híər]「を聞く, が聞こえる」
※「~を聞く」には、hear の他に、listen to があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ hear と here は、同じ発音です(同音異義語と言います) … 詳しい説明は ⇒ コチラ

that [ðət][代名詞]「それ, あれ」
※ この場合、前の文章 I still have a fever. (まだ熱があるんだ) 全体を示しています。

2⃣ 省略
※ Sorry to hear that. の前には I’m (I am) が省略されています。
※ 省略しない  I’m sorry to hear that. です。

・・ 特に日常会話では、よく使う表現でわかりきっている語句を省略することがよくあります。





3⃣ 不定詞の副詞的用法 「不定詞の副詞的用法」として学ぶのは Here We Go! 2⃣ Unit 06 になります。
1年のこの段階では、予習としとらえてください。下記の説明も簡単なものです。

〇 次の例文で、[不定詞to here (that) は「どうして気の毒に思っている」かといいう理由を表して [形容詞] sorry を説明しています。
(sorry の理由を[不定詞]が表しています)
ここで、[不定詞]は「~して」と訳します。

A: I still have a fever.
まだ熱があるんだ
B: I am sorry to hear that.
それはお気の毒に (それを聞いてお気の毒に思います) ※ that は前の文全部を指しています