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不定詞

[中学][高校]
□ [目的]「~をするためにを表す表現
 
 □「~するために」を表すのに、次のような表現があります。
  ① [不定詞] … to+動詞の原形
  in order to / so as to
  so that / in order that
 

   

 □ それぞれの表現と違いなどを説明します
  ① [不定詞] … to+動詞の原形
  「どうして…する」かという目的を表すのに、よく [不定詞] が使われます
   [不定詞] の説明は ⇒ コチラ
 
  ・I went to the park to play tennis.
   テニスをするために公園に行った
    
 
  in order to / so as to
   [不定詞] の代わりに in order to / so as to が使われることがあります。
   in order to / so as to は、不定詞より硬い響きがあります。
 
   ・Tom studied hard in order to pass the exam.
    試験に合格するように熱心に勉強した
   ・Bob turned aside so as to avoid meeting me.
    ボブは、私に会うのを避けるようにわきにそれて行った
 
    
 
 
   in order to / so as to を「~するために」という目的だということをはっきりさせるために使うことがあります。
    下記の2つの文を比較してみましょう。上の文は、人によっては「市役所行(市役所に行くため)のバスに乗った」と理解する人がいるかもしれません。
    in order to / so as to を使うことにより「市役所に行くため」をはっきりさせることができます。
    in order to / so as to を使えば、まぎらわしい言い方を避けることができる場合があります。
     ※ 聞き手や読み手を混乱させないため、意図的に特定の表現を使う場合があります。
 
    ・I took a bus to go to city hall.
    ・I took a bus to go in order to / so as to city halll.
 
    ・I went to the park to play tennis.
    ・I went to the park in order to play tennis.
      in order to を使えば、「テニスをするための公園 (間違えた解釈)」と思う人はいなくなります。
        ただし、in order to play tennis と言うと to play tennis というより響きが固くなります。
 
  打消しの場合
   打消しの場合は、not to より in order not to/ so as not to を使った方が表現がより表現な響き(ひびき)になります
 
   ・I took a bus so as not to be late.
    遅れないようにバスに乗った
     I took a bus not to be late. とはあまり言いません
 
    

  so that / in order that
   so that / in order that の後ろには [主語]+[動詞] が続きます。
   in order that より so that の方がより一般的です。
   so that / in order thatt の後ろには will や can といった助動詞が続く場合が多いです。
   may は、will や can より、よりフォーマルです(形式ばっています)。
   
    ・He works hard so that he may succeed.
    ・He works hard in order that he may succeed.
     成功するために精勤します
     may が使われている文を見た時に、無理に「~かもしれない」「~してよい」と訳さなくてもいいです。
   [不定詞] や in order to / so as to と so that / in order that との一番の違いですが、
   so that / in order that は、「~するために」の主語に、文の主語と違うものを使うことができます。
   形式ばっていないカジュアルな場合は、so that の that が省略されることがあります。
    ※ that を省略した場合、that がない so が、聞き手(読み手)に「だから」と解釈されることが予想される場合は that は省略しないようにします。
 
    未来をことを言う現在形
      未来のことを表す時に、現在形がときどき使われることがあります。
     ・I’m going to leave here early so that I won’t be late / I’m not be late.
      遅れないようにここを早く出るつもりです
     ・I will fix the machine in order that it will work / it works.
      動くように機械を調整するよ
 
    過去のことを言う時に使う助動詞
     過去についての文では、 so that / in order that の後、通常 would, could, should という助動詞が動詞の前に使われます。
     かなりフォーマルな(形式ばっている)場合は、それらの助動詞の代わりに might を使うことが可能です。
     その場合、不自然になるため might を無理に日本語にしないようにします。
 
     ・We sent him out of the room so that we could talk freely.
      私たちが自由に話し合えるように彼を部屋から出した
 
 
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
浅間山荘事件 … メディアのあり方
 
 2025年3月22日、日本のラジオ放送の開始から100年を迎えたということで、NHKでいろいろな特集番組が放送されています。
 先日、過去の事件などの出来事を紹介する番組がNHKで放送されていて、たまたまその番組を見ました。
 
 その番組の中で、1972年に起こった浅間山荘事件を紹介していました。
 その番組を見て、情報を正しく伝えることの難しさと、
 切り取られた情報によって人は簡単に誤った方向に誘導されてしまう怖さを感じました。
 
 その事件で人質になった方が無事に助けだされて病院でインタビューを受けておられ、
 人質になった方が言った「うどんが食べたい」という部分だけが放送されたようなのです。
 その番組を見た視聴者の中には「事件で警察官が亡くなっているのに『うどんが食べたい』
 とのんきなことを発言するとはけしからん」というように思った人が多くいて、
 被害者宛てに、抗議の手紙が何通も送られてきたようなのです。
 その講義の手紙の中にはカミソリが入っているものまであったそうです。
 
 実際のインタビューでは、最初に被害者の方は警察官に対する感謝の意も述べられていたそうなのですが、
 その部分は放送されず、「うどんが食べたい」という部分だけ切り取られる形で放送されたようなのです。
 「今、何か食べたいものがあるか」との質問に対して、ただ「うどんが食べたい」と答えただけなのに、
 その部分だけ放送されたことにより、人質になった方が事件の後も別な理由でまた苦しい思いをしなければならなかったようなのです。
 
 その話を聞いた時に、人は事実の中の「ほんの一部」しか知らないだけでも、良いとか悪いと判断してしまうのだと思いました。
 また、最近はSNSなどの誹謗中傷が問題になっていますが、問題はインターネットが普及した最近始まったことなのかと考えていました。
 この番組を見て、インターネットもパソコンも存在しないかなり以前からずっとあった問題で、SNSだから … ということでもないようなのです。
 正義感から言ったり行動したりしている人もいるとは思うのですが、
 物事のほんの一部だけを見たり聞いたりして、他のことは自分で調べたり確認したりしようともせず、
 対象の人の人格を全て否定するようなことを人はするのだと怖い感じさえしました。
 
 その番組では、メディアのあり方にも疑問を投げかけていました。
 コロナ禍でトイレットペーパーが無くなったニュースや、令和の米騒動で米が店頭から消えた件にも触れ
 在庫は十分にあるので冷静に対応するようニュースでは呼びかける一方で、空になった棚の映像をニュースで映したことで
 視聴者は、トイレットペーパーや米が本当になくなっているのだと思い込んでしまったようなのです。
 店頭からトイレットペーパーや米が消えた原因にもなったのでは … と番組内で反省する「ふり」をしていました。
 「ふり」としたのには下記の理由があります。
 
 その番組の中で、浅間山荘事件のことを取り上げた時に、
 当時多くの人が浅間山荘事件のニュースのことを見ていたように言っていたのです。
 多くの人が浅間山荘事件のニュースを見ていたのは確かに事実だと思います。
 ただ、当時はテレビのチャンネルをどの局に変えても全て浅間山荘事件だけしか放送していなかったのです。
 いくつかの番組から、感心があって浅間山荘事件のニュースを選んで見ていたというより、
 他の番組が放送されておらず、パソコンやスマホがある時代でもなく他に見るものがなかったというのが実際のところで
 仕方なく見ていた人も多くいたと思われます。
 当時のことを質問すれば、ほとんどの人は浅間山荘事件のことは覚えていると思います。
 ただ、そのことを「多くの人が浅間山荘事件に関心があって見ていた」かのように放送するのにも疑問を感じました。
 
 ※ 当時は、個人情報と言う観念もなかったのだと思います。
   人質になった方の実名も放送の中で何度も連呼されていました。
   いまだに、その方の名前を憶えている方もいるのではないでしょうか
 
    
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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意見を言いたくなる時


  人が何かに対して、誰かに対して意見を言いたいと思うのはどんな時、どんな場合なのでしょうか?
  考えられるケースを3つに分けて考えてみました。
 自分が被害を受けたり迷惑なことをされた時
  夜、歩いていると対向してくる車や自転車のライトが上を向いていて非常にまぶしい時があります。
  条例で、路上喫煙が禁止されているにも関わらず平気で歩きタバコをしている人と出くわす時があります。
  このように、自分に被害や迷惑な行為が及んだときは、相手に対して文句の一つも言いたくなります。
  ただし、直接文句を言うかどうかは別な問題になります。 法律などで決まっていて、自分が正しいと
  思われる場合でも、文句を言ったばかりに、トラブルに巻き込まれることがあり得ます。
  私の場合は、なるべく走ってその場から去るようにしています。
  あらかじめ、路上喫煙の人がいると分かっている場合は通る道を変えたりしています。
 
 知名度や影響力がある人が弱い立場の人を守る場合
  森永 卓郎さんや杉村 太蔵 さんのように、ある程度知られて影響力がある人が、
  弱い人のために、発言してくれる場合があります。
  本人たちは、経済的には恵まれているようです。
  直接迷惑や被害を受けているわけではなく、特に何も発言しなくても誰にも何も言われません。
  ただ、将来の日本や弱い立場の人のことを考えて、発言してくれているのです。
 
その他
  自分が迷惑しているわけでもなく、他の弱い立場の人を守るためでもなく
  ただ単に他人を攻撃するような人がいます
  中には「世の中をよくするため」のような正義感を持って何かを発言している人がいるかもしれません。
  ただ、その根拠となる情報は自分で正しいと確かめたわけでもなく、インターネットで見かけた…というぐらいで
  意見をしたり、誰かを非難する人がいるのです。
  ③ の多くの場合 「個人の自由で、誰にも迷惑かけていない」と思われるような行為に対しても
  意見を言ったり、非難をしていることが多いのです。
  そして、それらの意見や非難は、ほぼ自分の名前などを言わない匿名の状態でされているのです。
  先日、英語の質問をするサイトをみていたら、今説明したような質問を見かけました。
  内容は「知人が英語の資格試験の勉強をしていますが、無意味だということをどうやったら教えてあげられるか」 … というようなモノでした。
  知人とは言え、他人が何かの目的で何かを勉強をしている場合、それがある人から見たら無意味に思えるかもしれません。
  ただ、その勉強によって誰にも迷惑をかけていないのであれば、他人が何かを言うようなことがらではないように思えました。
 
  最近は、SNSなどいろいろな手段を使って匿名でいろいろ発言できる世の中になってきました
  そのためか、真偽もわからないような噂話(うわさばなし)のたぐいから、個人の誹謗中傷まで増えてきているようなのです。
 
  最近見始めたアニメ「推しの子」の中にも、これに似たエピソードがでてきました。
  実際に自分の目で見たり、本人から実際の話を聞いたわけでもないのに、そのドラマの中では
  真偽もはっきりしない情報をもとに個人を非難したりひどい言葉を投げつけているのです。
  ドラマの中では、誹謗中傷された子は、耐えきれず高架橋から飛び降りて自殺を図るのです。
  心配になって探しにきていた主人公によって間一髪で助けられる … というストーリーになっています。
 
  そのような誹謗中傷に対して個人でできることは、そのような誹謗中傷に参加しないことぐらいしかないかもしれません。
  誹謗中傷がどうして無くならないかはもともと人間が持っている嫌な性質に関係しているように思えてなりません
 
   ・

未分類

[高校入試]
東京都立高校入試問題 [単語編] ② [工事中]
 
 ここでは、東京都立高校入試問題で使われている関係代名詞を中心に説明します。
  関係代名詞の説明コチラ
 入学試験の問題の中に使われている関係代名詞はいくつかの意味で重要になってきます。
 
  関係代名詞が使われた文は長くなる傾向にあります。
  意味を理解するのがより難しくなります。
 
  関係代名詞は、中学の教科書では3年生の中盤以降に登場します。
  学校で関係代名詞を学んでから、練習などに十分な時間が取れないで
  理解が浅い状態で入学試験に臨む場合も考えられます。
  この場合、長文問題に書かれている内容がよく理解できない場合も考えられます。
  また、作文で何を書く内容の指示の中に関係代名詞が使われている場合があり。
  書かなければならない作文の内容が理解できない可能性があります。
 
 関係代名詞をより難しくさせている他の理由
  ・中学で学ぶ関係代名詞には3種類あります: which / who / that
  ・関係代名詞として使われる which / who / that には他の使い方もあります。
  ・文の中で which / who / that を見かけても関係代名詞でない場合があります。
  ・関係代名詞の中には、省略できる場合があり試験問題の中でも省略されている英文がいくつかあります
   関係代名詞省略されていると、目印になるものがないため慣れない間は難しく感じます
 
□ 2025年02月に行われた東京都立高校入試問題での使用例になります
 ※ [ ] 内の数字は使われていた回数を示しています。
 
 which
  疑問詞 [1]
  Which should we do?
 
  関係代名詞 [1]
  ・Shota visited the art musium which was on the list of volunteer programme.
 
 who
  関係代名詞 [2]
  ・Seeing the person who lived near the street on a hill is a good idea for Akito.
  ・He way some staff members who were trying to carry many water bottles.
 
 that [48]
  ・that として 42回登場
  ・that’s として 6回登場
   that には、様々な使い方があり、文の中で that を見かけた時に、どの使い方かを判断する必要があります。
 
  □ あの、その [13]
   That person lived near the street.
   That was interesting for me.
 
  □ 前の文を指し示す [13]
   ・I was happy to hear that.
   That's right.
   Thats nice. [3]
   That's a goood idea.
 
   □ 接続詞 [13] …「~ということ」
   ・I think that learning more about this town may be a good chance to enjoy learning history.
   ・He thought that he couldn’t do the volunteer work and felt sad.
 
  □ 関係代名詞 [7] … 後ろから前の名詞に情報をプラスする働きをしています。
   ・Then you can use the line that you usually use.
   ・You asked me, “Do you have something that you want to practice more?”
    ※ 英作文の書くべき内容を示している文で関係代名詞が使われていました。
 
  □ that 構文の中で [2] …「とても~なので…だ」
   ・He was so happy about it that he tried to help other staff members, too.
   ・Shota was so nervous that he couldn’t do his job.
 
 
 
 
 
 
 
※ 東京都立高校 入学試験 [対策]  ⇒ コチラ
 

アイドル

 ※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
齋藤 冬優花さん「INFINITY」所属を発表
 
 2024年に櫻坂46を卒業された齋藤 冬優花さんが、TAKAHIROさんが主宰する「INFINITY」所属を発表されました。
 ふーちゃん(齋藤 冬優花さんの愛称)が卒業される時に、「INFINITY」に入ってくれないかな … と希望していたので
 本日(2025年03月24日)、この記事を読んだ時は、うれしいのとホッとした気持ちが半々という感じでした。
  「INFINITY」所属を希望していた記事は ⇒ コチラ
 
 グループを卒業した人の中で活動を頻繁に目にするのはごく一部の人たちです。
 ふーちゃんが「INFINITY」に入っても表舞台で見かけることはあまりないかもしれません。
 それでも、ミュージックビデオの作成の様子を記録したビデオなどで活動している姿を見る機会があるのではないかと期待しています。
 仮に、見かける機会があまりなくても、ふーちゃん本人が選んだ好きなダンスの道なので、今までどおり応援していきたいと思います。
 欅坂46・櫻坂46に所属していた時に、妥協しないで頑張っていたので開けた道だったのだと想像しています。
 
 卒業すると、ダンスの道に進む人がほとんどいないアイドルの世界なので、
 これからも、間接的だとしてもふーちゃんのダンスに触れることができることをうれしく思っています。 

 
 ※ 下記の齋藤 冬優花さんの写真は「INFINITY」のホームページより拝借させていただいております。
 「INFINITY」のホームページは ⇒ コチラ
 
   

話題 [英国生活]

この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
エンリケって誰?
  イギリス滞在中にゴルフを始めました。
 ゴルフを始めてしばらくの間は、ゴルフ場でクラブをレンタルしていました。
 ある程度ゴルフをして、ゴルフ場に行く回数も増え自分のクラブが欲しくなりました。
 ゴルフのことをいつも相談している日本人の H にゴルフショップに連れて行ってもらい、
 人生初のゴルフクラブを買いました。
 まだ初心者だったので、1番手置きのアイアンとピッチングウェッジとパターを買いました。
 買ったアイアンは、確か3番・5番・7番・9番だったように思えます。
 クラブのメーカーもよく知らないので H に聞いて YASUDA というメーカーのクラブを選びました。
 その時 H には「YASUSA でいいんじゃないかな … エンリケも使っているし」と言われました。
 その時「プロも使っているんだ~」と思ったのを覚えています。
 クラブを購入してから少し経ったころに、エンリケが誰か聞いてみたところ
 なんと、同じ語学学校に行っていた生徒だったのです。
 
  ゴルフはやり始めて、コースを回るのが安かったこともあり夢中になり、
 1人だけでコースを回るようになっていました。
 日本であれば、一緒にプレーする人を集めていくか、
 他のグループに入れてもらうなどしないとコースではプレーできないようなのです。
 最初は連れて行ってもらったゴルフショップも一人で行くようになっていました。
 最初に購入した時は1番手置きのスチール製のクラブも、カーボン製の3番~9番までのセットを買いなおしました。
 その時も、エンリケが使っている YASUDA のクラブを購入したのです。
 
   
 

話題 [英国生活]

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
 イギリスで始めたゴルフ
  それまで、ゴルフをしたことがなかったので、せっかくイギリスにいるのだからゴルフしようかな … とゴルフを始めました
 とは言っても、日本でもゴルフをしたことがないのでどう始めたらいいのかもわかりませんでした。
 そんな時、同じ語学学校に通っている日本人の中にゴルフをしていて詳しい人 H がいたのでいろいろ教えてもらいました。
  ※ イギリスの語学学校にいた時は、学校内でも学校の外でも人を呼ぶ時はファーストネーム又はあだ名だったので H さんではなく H としています。
 イギリスだと「打ちっぱなし」といって、一定の場所でボールを打つ練習をするのも
 実際にコースでプレーするのもそれほど料金が変わらないというので、
 H と一緒にいきなりゴルフコースでプレーをすることになりました。
 学校の近くに全てパー3の9つホールのコースがあるゴルフ場がありました。
 9のホールを回っても、当時日本円で1000円ほどでした。
 ゴルフを始めると言っても、何も持っていません。
 クラブは、続けるかどうかわからない時点で買うのはもったいないということでゴルフ場でレンタルしているのを借りました。
 日本では、ゴルフ用のウエアとゴルフシューズをしていないとプレーさせてくれないゴルフ場もあるようなのですが、
 私が行っていたいくつかのイギリスのゴルフ場は服装もシューズも自由でした。
 それらのゴルフ場では、1人でコースを回るのも可能でした。
 日本ではある程度自分でメンバーを集めるか、現地で他の人のグループに入れてもらわないとプレーができないようなことを聞きました。
 イギリスのそれらのゴルフ場で服装が自由だったり、1人でもプレーができたのは、もしかしたら正式なゴルフ場でない … という理由があるかもしれません。
 
  最初のうちは、週末に同じ学校の日本人の生徒と一緒に行く程度でしたが、そのうち一人でも金曜日の授業が終わってからも近所のゴルフ場でプレーし
 土日は、少し遠くにあるパー5 のコースもあるゴルフ場にも行くようになっていました。
 ゴルフを始める前、週末は遅くまで寝ていたため、ホームステイ先の旦那さんから「Lazy Morning (だらだらした朝)」とよく言われていました
 ゴルフを始めてからは、毎週末早起きしてゴルフに行っていたため、「Lazy Morning (だらだらした朝)」とは呼ばれなくなっていました。
 
  クラブも最初はレンタルでプレーしていたのが、ウッド1本をいれて、アイアンはフルセットで購入していました。
 そこまで夢中になったゴルフが、日本に戻ってきてからどうなったかと言う話ですが …
 日本では、ゴルフ場は車で行くような遠いところにあることが多く、服装など厳しいゴルフ場も多いようです。
 ちゃんとしたゴルフ場でプレーしようとしたら、ゴルフウエアやシューズを買い足す必要もあり
 プレーするのも非常に高額で、経済的余裕がない人がゴルフをプレーするのは無理なことがわかりました。
 日本では9ホールのゴルフ場に2回行きプレーしました、車がない私は、そこにも友達に連れて行ってもらいました。
 あとは「打ちっぱなし」に何回か通っただけで、次第にゴルフクラブも振らなくなりました。
 私が日本でプレーするのが厳しい理由の一つですが「左打ち」であることがあります。
 イギリスでは、左打ち用のクラブも右打ちと同じように売られていたのですが、日本で左打ち用のクラブを手に入れるのは大変なのです。
 日本では、左打ちのプロ野球選手でもゴルフをする時だけは右打ちにするくらいなのです。
 
・   

高校入試

[高校入試]
東京都立高校入試問題 [単語編] ①

先日(2025年02月)に行われた東京都立高校入試問題をざっと見てしてみました。
問題文のなかで使われていた単語で難しそうなものや間違えそうな単語を拾いあげてみました
教科書(Here We Go!) 3年の末尾にある単語一覧で、実際に教科書に出てきているか確認してみました。
教科書(Here We Go!) に登場していない単語は included のみで、他の単語は全て教科書にでてきました
included は、おそらく別の教科書には出てきているのだと思うのですが、Here We Go! では登場してきていません
本来であれば included は、欄外に注釈付きで意味も書かれているべき単語だと思われます。
試験問題を作成し、問題に使われている単語類が教科書に登場するかどうかチェックした時に漏れたのではないかと想像しています。

このような「チェック漏れ」があったとしても、
教科書末尾の単語一覧を完璧に覚えておけば都立の高校入試問題で登場する単語類の 99.9% 以上はカバーしていると思われます。

□ 下記の単語は、問題文よりコピーする形で抜き出しています。
 ※ 問題文よりそのままコピーしているため、複数形や過去形などもそのままにしています。
 ※ 以前に比べて、使われている単語の難易度は上がっているように思われます。
 
 ・activities
 ・convenience stores
 ・daily
 ・diary
 ・decided
 ・delicious
 ・dictionary
 ・elementary school
 encouraged
 entrance
 ・experience
 ・experienced
 ・explained
 ・expression
  experience / explainexpres は紛らわしい単語です ⇒ コチラ
 ・finally
 geography
 ・guide
 ・He was proud of himself.
 included
 ・information
 local
 nervous
 ・Performances
 ・practice
 prefectures
 products
 realized
 ・reason
 Recently
 science museum
 shelves
 ・through
 various

  ※ ピンク色の単語は、問題文の中で見かけた時に意味が分からない人が多かったかもしれません
 
  東京都立高校 入学試験 [対策] コチラ

   

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
 田舎暮らしは好きですか? 憧れますか?
 
  人間関係が希薄な都会に住んでいると、他人とより接することができる田舎暮らしにあこがれる人もいるのではないでしょうか。
  逆に、人間関係がうっとうしいと感じる人は、都会暮らしが気楽で向いているかもしれません。
 
  どちらが向いているかは、個人の性格にもよっているように思えます。
  実際に「田舎」と呼ばれる場所で生まれ育った私の場合は、都会暮らしの方が向いているようです。
  人と話すのは嫌いではないですが、何日も誰とも話さないでも平気でいられます。
  人と接することで気疲れするんだったら、そのようなことは避けたいな … ぐらいの気持ちもあります。
 
  田舎と一口に言っても、いろいろあると思います。
  ただ、都会では他人に無関心な人が多いのに対して、田舎では近所の人に感心があるような感じがします。
  田舎では、常に誰かに見られたり、人の目を意識してしまうところが少なからずあるようです。
 
  「どこどこの△△が〇日にどこかに自動車で出かけたとか」見ていて、それが人が集まると話題になるのです。
  別に非難しているわけではないのですが、話しのネタになっているのです。
  へたをすると、本人は誰にも言っていないのに、本人以外はみんな知っている … なんてこともありそうです。
  「他の人に迷惑かけてなければ、自分の時間で自分が何をしようがかまわんやん」という考えがあると思います。
 
  ときどき、どうして田舎はこうなんだろう … と考えることがあります。
  共通の話題が少ないということも関係しているような気がしています。
  近所の人の中には共通の趣味や興味のあることが同じという人もいるのでしょう。
  一方、そのような趣味や興味が一致しないことも多いと思うのです。
  そうすると、会話をしようとすると、どうしてもお互いに知っている近所の人の話になってしまう … とはありえそうです。
  このようなことは努力することではないかもしれません。ただ、近所の人の話や噂ばなしばかりしているのなら、
  都会でも田舎でも、何か別の楽しい話題を見つける努力がもっと必要なのかもしれません。
  また、自分が夢中になれる何か持っていたら、他の人のことに注意を向けている暇はないのではないでしょうか。
  もし、現在夢中になれるものがないなら、夢中になれる何かを見つける努力をすることは必要な気はしています。
  近所の人の話ではなく、違う種類の楽しい話をしたいとは思いませんか?
 
  ※「いったい、何を話していたのだろうか?」… 海外のとある田舎の村の話コチラ
   ・

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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 いったい、何を話していたのだろうか?
 
  英会話学校に通っていた時に知合ったフランス語を勉強していた M さんという人の話になります。
  その人は、カナダ人のガールフレンドと何年か海外旅行に行かれていました。
  その旅から戻ってきたときに、旅の話をいろいろ聞く機会がありました。
  写真を見せてもらいながら話を聞いた記憶があります。
  みんなが知っているような観光地をツアーで回ったのと違い、
  聞いたことがないような場所を気の向くまま訪れて好きなだけ滞在し、
  お金が少なくなってきたらバイトしお金を貯めて、またあちこち行くような生活をされていたようです。
  興味深い話をいろいろ聞いたのですが、一番印象に残っていて今でも時々思い出して考えることがあります。
 
  その話は、電気もガスも水道もないような村に滞在した時のことでした。
  家族が住んでいる家があり、Mさんと彼女は、その家から少し離れたところに住まわせてもらっていたようです。
 
  日が暮れると、お世話になっていた家族の家からは、毎晩話し声が聞こえてきたようなのです。
  M さんも M さんの彼女も、現地の言葉が理解できないので、その家族が実際に何の話をしていたかはわからなかったそうです。
  ただ、その家族は、なにやらみんなで楽しそうに話していて、笑い声がよく聞こえてきたということなのです。
 
  その話を聞いた時に、まず思ったのが、その家族はいったい何について話していたのだろうか … ということです。
  電気がないので、テレビを見ることもラジオを聴くことできません。今のようにスマホもない時代の話です。
  テレビでもあれば、みんなで「お笑い番組」をみて大笑いしていたことも考えられます。
  その時家族で一緒に見ていなくても、以前見た番組の話も思い出しながらできるでしょう。
  でも、そういった外部から入ってくる情報はほとんどなかったと思うのです。
  そのような、外部からの面白い話などがないのに、みんなで話して笑えることってなんなのだろう … と今でも時々考えてしまうのです。

  おそらく、生活をするためには働く必要があります。家族で農業か何か一緒にしていたのかもしれません。
  その日にしたことで「こんな面白いことがあった」というのを語っていたような気もしています。
「〇〇の作業をしていた時に、お兄ちゃんがこんなドジなことをいたんだよ」 … みたいなかんじです。
  言い争っているでもなく、何かに腹を立てているでもなく、毎晩家族で笑って話せる。
  話を聞いた時に … すごいうらやましいことだなと思い、今でもその話を思いだすたびにそう感じているのです。
 
  今の中高生や大学生は、他の人と話題を合わせるために、ドラマを倍速で観たりするそうです。
  そうしないと、友達の話についていけなくて取り残されたような感じになるそうなのです。
  そういった共通の話題となるドラマや映画、お笑い番組などなかったら、彼らは一体何を話すのか … ということにも興味があります。
 
  もし、そういったドラマなどの外部から入ってきた話題がない時に、すぐに話すことが無くなってしまうようなら
  自分たちには、本当に話すべき話題がないとは思いませんか?
 
  Mさんが泊めてもらった家には、そういった娯楽のようなものはなかったかもしれません。
  でも、うらやましくなるような豊な心があったような気がしています
   ・

単語 (高校)

[中学][高校]
要注意な単語 pleasant
pleasant は、使い方を間違いやすい単語なので、定期試験、資格試験、大学入試などに出題されやすいです。

 □ 問題です: カッコに入る適切な語を次の選択肢から選びなさい。
 
  お目にかかれてうれしいです
 ・I am [] to meet you.
  ① pleasure
  ② pleasant
  ③ pleased
  ④ please

□ 答えは、③ の pleased になります
  ここで、② pleasant は、形容詞なので ② も正解じゃないの? … と考える人も少なからずいます。
 

  それでは、pleasant の意味を確認して見ましょう

 pleasant [plézənt]
      「<が> 愉快な, 面白い, 楽しい, 気持ちのよい」
      「<態度気立てなどが〉愛想のよい,感じのよい,好ましい」
     
     意味を調べるには英英辞典の方が分かりやすい場合があります。
    下記は「Collins COBUILD Advanced Dictionary of English」からの引用です。
     モノに使う場合と、人に使う場合の意味が書かれています
    Something that is pleasant is nice, enjoyable, or attractive.
    Someone who is pleasant is friendly and likeable.
 
     ※ I am pleasant. や She is pleasant. と言うことは、文法上可能で間違いではありません。
      ただ She is pleasant. は She is friendly. / She is likeable. という意味になります。
      モノの前に付けて pleasant time「楽しい時間」とはできますが、同じような意味のつもりで She is pleasant.は違う意味になります
 
 
  例文 
  ・We had a pleasant experience.
   楽しい験をした
  pleasant news
   愉快なニュース
  ・He was not pleasant to listen to.
   彼の話しぶりは聞いていて愉快ではなかった
  ・Anne is a pleasant companion.
   アンは付き合っていて気持ちのいい人だ



未分類

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
少し見直したぞ 杉村 太蔵 さん
 
  政治評論家の杉村 太蔵さんはご存じでしょうか。
 実は、個人的にあまり好きではありませんでした。
 コメントを聞いても、何か浅い感じがして「なるほど」と感じることがなかったのが理由でした。
 
 本日、2025年03月02日にTBS系で放送されたサンデージャポンを見ました。
 杉村 太蔵さんはレギュラーで出演されており、今回のコメントを聞いて少し見直しました
 番組では、高額療養費や、給食無料化、高校の授業料の無償化などを取り上げていました。
 
  杉村さんのコメントは下記のようなモノでした。
 結婚できないと言っている方は経済的不安がある
 裏を返せば、結婚できている方は、一定の年収がある方なんです
 
 一定の年収がある方が結婚して子供が生まれたら医療費は無料、昨年から児童手当も所得制限なしで支給
 これから高校授業料も無償化される
 一方で経済的事情でなかなか結婚に踏み切れない単身世帯は、350万円の年収で保険料が年間50万円年間取られている。
 高額療養費は値上げをするのに、富裕層の子供達の医療費がただになっている。どう考えてもバランスが悪い
 この国の将来を考えたら、負担できる人が負担しないと持たないとも言っていました。
 
  一般の人から見ると、杉村 太蔵さんは富裕層に属しています。
 杉村さん曰く、自分自身に関して言えば児童手当や高校授業料の無償化は必要ないと言うのです。
 実際「富裕層」と呼ばれる所得を得ている人は、
 特に児童手当や高校授業料を無償化してもらわなくも、特に困ることはまずないのではないでしょうか。
 
 サンデージャポンに出演している人の多くは「富裕層」に属していると思われます。
 ただ、その人たちの中で「ある程度以上の収入がある自分たちに児童手当や授業料無償化は不要だ」という意見を言うのを聞いたことがなかったのです。
 
 実は、先週サンデージャポンを見ていた時も、杉村 太蔵さんのコメントに少し感心したのを思いだしました。
 弱い者の味方をしてくれる杉村 太蔵さんが少し素敵に見えました
 
    
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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少子化対策機内サービスの充実
 
 インターネットで「日本の少子化は、結婚が阻害要因で、結婚をしたくてもできない状況がある」という記事を見かけました。
 国会では、高校の授業料の無料化や、給食の無料化について議論されています。
 東京都は、無痛分娩に補助金をだそうとまで言っています。
 これらの対策は、結婚した人に対して、子供がいる人に対して有効な対策なのです。
 無痛分娩に補助金が出て、給食が無償になり、高校の授業料が無料になるから結婚を考えようという人が増えるとはとても思えないのです。
 
 政府や地方自治体が行おうとしているこれらのことが、悪いことだとか、無駄だとか思っているわけではないのです。
 ただ、もう少し先に行うべき重要なことが他にあるのではないか … ということなのです。
 
 ネットで読んだ記事には、次のようなことも書かれていました。
 少子化対策において言うと、飛行機に乗れなくて困っているのに、機内サービスばかり充実しても…
 今、国会で時間をかけて議論しているのは、実は「機内サービスの充実」なのです。
 お金がなくて飛行機に乗れない若者が沢山いるにもかかわらず … にです。
 いい加減、所得が低い非正規社員の若者の数を減らしませんか?
 
   
 
 低い金額で雇うことができる非正規雇用の従業員はないと困ります。
 政治家は企業から献金をもらっているので、非正規雇用の従業員の数を減らすことは議論してはいけないことなのです。
 

不定詞

[中学][高校]
help [] の後ろに -ing形 は使えるの?

 正解は Yes でもあり、No でもある … です。
  Yes:  形だけ見ればhelp+[]+ ing形 とすることも可能です。
  No:  「~するのを助ける」という意味では help+[] の後ろは不定詞になります (to は付けても、つけなくてもOKです)
 
 説明
   次の2つの英文を見てください。㋐ はよく見かける形とおもいます。㋑ という形の文も可能です
 
  ㋐ I helped a man do his homework.
  ㋑ I helped a man doing his homework.
 
   ※ ㋑ は、関係代名詞を使って次のようにする方が、より自然な英文になります
     ㋑[改] I helped a man who was doing his homework.
 
   ・
 
 ポイント1
 
  「~を手助けする」という場合は、次の2つを覚えておけば十分です
 
   help [] do / help [] to do
    to は付けても付けなくてもOK です。
     ということは to は付けない場合が多いです。
     to ナシ」と覚えてしまうと to がある形が誤りと思えるので to がある形も一緒に覚えてください。
 
   help [] wih …「…で[]を手伝う・手助けする」
   ・I helped a man with his homework.
 
    
 
 ポイント2
  〇 I helped a man doing his homework.
   ① -ing形で前の名詞を説明 (情報をプラス)している構造をしています。
 
   ② -ing形の前には、[関係代名詞]+[be動詞]が省略されています。
    ※ am/ is / are / was / were をひとまとめにして [be動詞] と呼んでいます。
    ※ 逆な見方をすれば、[名詞]+ing形 は [関係代名詞]+[be動詞] を追加できると思ってください。。
   ・I helped a man [that][was] doing his homework.
 
    
 
    

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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審判ロボット (プロ野球)
  
  野球の試合を見ていると、明らかにストライクなのにボールの判定だったり、またその逆の判定がされることが時々あります。
 それによって試合の流れが変わってしまったり、ピッチャーの調子が急に悪くなってしまうのを見たことはないでしょうか。
 私は、ずっと以前からストライク・ボールの判定ぐらい自動でしたらいいのに…と思っていました。
 レーザーなどを使ってボールが横切ったかどうか検出していればいいだけなので、
 それほどお金を使わなくても実現できそうな感じがしていました。
 そうすれば、実際に試合をしている選手も、
 見ている人もイライラしたり不満を持ちながらプレーしたり試合を見なくていいのです。
 
 2025年のシーズンからMLB(アメリカのメジャーリーグ)で、
 ストライク・ボールを監視するシステムがテスト的に導入されたらしいのです
 ピッチャーやバッター、キャッチャーが審判の判定に疑問を持った時に指定のジェスチャーをすれば
 ストライク・ボールを自動判定する審判ロボットが作成した判定内容がスクリーンに映し出されるのです。
 
 特にメジャーリーグでは、今まで「誰が見ても明らかに判定ミスだろう」と思われることが何回もあり
 その判定について異議を申したてたくても、これまでストライク・ボールに関してはビデオ判定を使った確認はできませんでした。
 このシステムが本格導入され、意義を申し立てる時だけでなく、常に自動でストライク・ボールが判定されたら
 不平や不満を持ってプレーしたり観戦したりすることが、今までより格段に減ることが予想されます
 
  今回は、野球(メジャーリーグ)のことですが、誤審が続く柔道などの試合でも
 100年後には、少なくとも自動判定やビデオ判定などが導入されていなければ、
 柔道はすたれていくことさえあり得るように思えてなりません。
 オリンピックでの誤審は、その人の人生を左右させるぐらいの影響があります。
 やっている選手も見ている人も納得できる審判のシステムが絶対必要と思います。
 
   
 

発音

[中学][高校]
□[発音] oftendata & route

 
  英語には、同じ単語なのに人によって読み方が違う単語があります。
 often を日本では「オフン」と習うのではないでしょうか。
 oftenを「オフトゥン」のように発音する人がいるのを聞いて、驚いた人もいるかもしれません。
 ネイティブが often を「オフトゥン」のように発音していたら「なまり」のように考えるかもしれません。
 日本人がそのような発音をしたら、「この人、発音間違えてる」と思う人もいるでしょう。
 実は、私もその一人だったのです。
 オフトゥン」 と発音していたのは、営業の方でイギリスを担当されていました。
 その人と一緒にイギリスに行く機会があり、現地の人が「オフトゥン」 と言うので初めてそう発音することをしったのです。
 辞書で確認してもらえばわかるのですが、often には [ɔfən] と [ɔftən] という2通りの発音が存在します
 [ɔftən] は、英国で多く使われる傾向にありますが、アメリカでも使う人はいます。
 
  もう少し違いが判るのが data だと思います。
 日本人のほとんどは「データ」(本当は「デイタ」の方が近い)と思っているように思えます。
 実は data を「ダータ」と発音する人も多いのです。
 oftendata が、使う状況によって発音を変えているというより、人により使う発音が決まっているのです。
 日本語では重複を「じゅうふく」と言ったり「ちょうふく」と言ったりするのに似ているかもしれません。
 ある日本人は重複を「じゅうふく」と言うこともあれば、「ちょうふく」と言う場合もあるかもしれません。
 ただ、oftendata は、言う人によって言い方が決まっていると思った方がいいかと思います。
 日本人が数字の7を「なな」と言ったり「しち」と言ったりするのを、日本語を学び始めた外国の人は不思議に思うのではないかと思います。
 20歳を「にじゅさい」と言ったり「はたち」と言ったりするのも、似ているかもしれません。
 
  同じように異なる発音がもつ単語に route があります。
 route には [rúːt] と [ráut] という発音があります。カタカナで表すと [ルート] と [ラウト] という発音があるのです。
 日本人は route の発音は [ルート] と思っている人が多いため、
 外国人が route を [ラウト] と発音すると、何を言われているかわからないことが想像されます。
 このように、同じ単語に違う発音が複数存在するのも、日本人からすると不思議に思えることかもしれません。
 
    
 
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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縦長? 横長?
 
  スマートフォンの登場によって、今まで横長が主流のものが縦長になってきているものがあります。
 コミックなどは、そのいい例かもしれません。
 スマートフォンで見やすいように縦に読み進めるものが多くなってきているようです。
 
  一方、パソコンはどうでしょうか。
 ひと昔前は、スクエア型といって、縦と横の比率がそれほど変わらない正方形に近いモノが主流でしたが、
 最近は、販売されているモノのほとんどが横長のものです。
 「超」がつくような、極端に横長のモノも販売サイトでよく見かけるようになりました。
 
  以前は、文章の資料と言うと Microsoft社 の Word (ワード) で作成した、縦長のモノが多かったように思えます。
 そのWord (ワード) で作成した文章を横長のモニターで見ると、横に不要なスペースがあったり、
 スペースをなくすために資料を横いっぱいに広げると、今度は縦方向が収まらないので縦方向にスクロールする回数が増えるなどしていました。
 そのため、そういった縦長の資料を見たり編集するために、横長のモニターを90度回転して縦長で使う人さえいるくらいです。
 
  もともと、文章は縦長の用紙で作ることが多いためか、文章は縦長という固定観念のようなモノを持った人が多いのではないでしょうか。
 パソコンに限って言えば、今まで縦長で作成していた文章などの資料なども横長で作ろうと思う人も増えてきているのではないでしょうか
 
   

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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大きいモニター / 複数モニター
 
  スマートフォンの性能がどんどん良くなってきています。
 将来のスマートフォンの性能は、もしかしたら現在のパソコンの性能よりよくなっている可能性があります。
 そうなると、スマートフォンがパソコンにとって代わっているということもあり得ないことではなさそうです。
 仮に、そのような状況になったとしても、スマートフォンでは難しい作業があります。
 一つは、スマートフォンの画面が小さいことからくるものです。
 何らかの方法で大きい画面も使えるようにしなければならないと思います。
 
  現在でも、作業の中には、大きな画面の方が効率がいい場合があります。
 一つは、Microsoft社 の Excel (エクセル)という表計算ソフトを使う場合です。
 Excel を使っていると、どうしても横に長くなってくる傾向があります。
 横長になってくると、どうしても、画面に全てを表示させるのは難しくてスクロールという全体を横にずらしていく操作が必要になってきます。
 確認したり、データを書き込んだり、更新したりするために何度もスクロールを繰り返すのはそれだけ作業に時間がかかってしまいます。
 この時、大きなモニターがあれば、そのスクロールが不要だったり、スクロールする回数を少なくすることが可能になります。
 
 作業を効率よく、楽にするには大きな画面を使うことも有効ですが、複数のモニターを使うことも有効な場合が多いです。
 1つの作業をするために、複数の資料を使っている場合など、1つの画面に参考資料などを表示させ、
 別な画面で作業をする … なども可能になってきます。
 
 1つの画面で複数の資料を同時に使う場合は、上下や左右に2つの資料を並べて置くことが考えられます。
 そうなると、1度に見ることができる範囲が狭くなり、同じ作業をする場合も作業量が増えることが考えられます。
 
 作業の能率を上げるには、ショートカットキーを使うなどの方法もありますが、
 大きなモニター複数のモニターを使うことで、効率を上げることも可能になります。
 
   

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「御上先生」の教室

 「御上先生」は、TBSテレビ系で日曜日に放送されている私立高校を舞台としたドラマです。
 第1話からストーリーに引き込まれ、1話見終わると次が楽しみになる展開になっています。
 
 ドラマの内容とは別に、ドラマで使われている教室の備品で驚いたことが2つありました。
 
  1つ目は、プロジェクタです。
 番組の中で、プロジェクタはどうやら教壇の真上ぐらいの天井に設置されているようなのです。
 その位置から、スクリーンとなる黒板に資料などを映しだすようになっています。
 最近のプロジェクタは、台形補正の機能があり、プロジェクタとスクリーンに多少角度があっても歪まないことは知っていました。
 番組の中では、想像をはるかに超える角度で、しかも映し出されていた映像は、全く違和感がないことにも驚きました。
 プロジェクタが黒板に近いところに設置されていることによって、教壇に人がいても、プロジェクターの光を人が遮らないため
 その人の後ろの黒板に映った映像が欠けたりしていないのが、見慣れていない私には不思議な感じでした。
 
  プロジェクタで、もう1つ驚かされたことがあります。
 映し出された映像で、アンダーラインを引くときに、ペンのようなもので黒板に線を引いているのですが、
 どうやら、黒板に直接書いているというより、元の資料に線を引いていて、それが映しだされている感じだったのです。
 「今、こうなってんの」… 何かのテレビコマーシャルで使われている言葉ですが、まさに「今、こうなってんの」でした。
 最近、プロジェクタで写された資料を、前に行って説明する機会がありました。
 プロジェクタとスクリーンの間にうっかり自分の体を入れてしまったら「あら、画像が消えてる」… ふと最新のプロジェクタのことを思い出しました。
   

  2つ目は、生徒が座っている机です。
 今まで、学校の教室で生徒が座っている机は、天板があり、その下に教科書などを入れるスペースと机の足がある簡単な構造のものでした。
 今回「御上先生」の教室で見たものは、その基本的構造に加え、前の部分に膝の位置ぐらいまでスチール製と思われる板があるのです。
 最近は短いスカートを履く生徒もいて、机に座った時に生徒も先生も気を使っているのではないかな…と思っていました。
 机の前に板があって、多少短いスカートを履いていても気にならなくなったのではないかと思いました。
 
 それから、ドラマで教室の机の配置をみると、机と机の間隔が横方向に少し余裕があるような印象をうけました。
 机の幅をもう少し長くしてもいいのでは … と思いました。
 最近、机の上に置くのは教科書とノートと筆箱だでけなくタブレットなどもあるのです。机少し狭くないですか?
 
   ・

  今回のドラマの舞台は私立高校です。私自身、もう何十年も実際の学校の様子は見ていません。
 教室の様子を知るのは、このようなドラマや映画を通じてになってしまいます。
 公立の中学や高校が、今回のドラマとどう違うのか、同じなのかにも少し興味があります。
 
 学校の備品のことではありませんが「御上先生」を見て気が付いたことがあります。
 御上先生は、学校で生徒と話す時に自分のことを「ぼく」と言っているのです。
 「何か変ですか?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
 他の学園ドラマを見たことがあると思うのですが、多くの学園ドラマで登場する教師は自分のことを「先生」と呼んでいるのです。
 一人称って「私」とか「ぼく」とかですよね。「先生はね …」と、自分のことを先生と呼ぶ学園ドラマにずっと違和感を持っていました。
 御上先生は、大学を卒業していきなり教師になったわけではなく、文部科学省に勤めたということもあるのかもしれません。
 ただ、自分のことをちゃんとした一人称で呼ぶ教師が少し新鮮でした。
 
 最後に、ドラマの中で御上先生が言っていた言葉についてです。
 黒板に説明を書き終わった後に、こう言います。
 ただ書き写すだけだったらスマホで黒板の写真を撮って終わりにすればいい。でも、どこか間違っているところはないかと思って考えながら書き写していると自然と頭に入ってくる
 
 個人的には、プロジェクタもあるのだから、いちいち黒板に書かなくても、あらかじめ作った資料をプロジェクターで映し出し、説明する形でもいいのでは … と思いました。
 映した資料は、どこかの共有フォルダに保存しておけば、黒板を写す作業が不要になり、
 黒板を写すだけの作業の時間を、問題を解いたり覚えたりすることに使うこともありなのでは … とも思いました。
 おそらく、何年か何十年かたったときに、そのような授業が普通になっているような気がしています。
 
 

疑問詞

[中学]
好きな場所はどこですか」…「どこ」を聞くのは where だけじゃない!?
 
「どこ?」は where だけじゃないんです。 what をわすれないで!
□ 日本語を考えない場合、wherewhat を使う次の2つの疑問文が考えられます。
 What is your favorite place?
 Where is your favorite place?
 
 2つの英文は両方とも間違いではなく、ただ質問している内容が異なっています
 What is your favorite place? が「好きな場所はですか」(自然な日本語は「好きな場所はどこですか」) となります。
 Where is your favorite place? は「好きな場所はどこにありますか」になります。
  ※ ポイントは、What は「」なのに対して、Where は「どこ」「どこ」と「」とか「」の意味が含まれている点です。
 
□ わかりやすくするために、質問の答えから疑問文を作成します。
 ※ 疑問文にする場合、カッコで囲まれた部分が、それぞれ whatwhere に置き換わります。
 
 ・My favorite place is [Shosenkyo].「好きな場所は昇仙峡です」
  上記の [Shosenkyo] を what に代えて疑問文にしたものが下記の疑問文になります。
 What is your favorite place?
 
   

 ・My favorite place is [in Yamanashi].「好きな場所は山梨にあります」
  上記の [in Yamanashi] を where に代えて疑問文にしたものが下記の疑問文になります。
   Where には「~」という意味も含まれているため、in まで含まれます。
  Where is your favorite place?

   

 □ 補足説明になります
  [be動詞]+[場所を表す言葉]で「~がある」「~がいる」という意味になります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
  ※  [場所を表す言葉]とは、わかりやすく言うと[前置詞]を含んだ言葉です。
    前置詞が見えるものもあれば、here・home・where のように単語の中に含まれているものもあります。
    [例] My bag is on the table.「私のカバンはテーブルの上にあるよ」
 
   Where are you? を厳密に日本語に訳すと「(君は)どこにいるの」となります。
   ・I am here.は「ぼくはここです」と訳すことがありますが、厳密に訳すと「ぼくはここにいるよ」となります。
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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スキー大会
 
 実家があったところから国道で4キロメートルほど登ったところにスキー場があります。
 毎年そこで、アルペンスキーの大回転の大会があります。
 私も、その大会に何回か出場したことがあります。
 
 最近は、便利になりインターネットのライブカメラでスキー場の様子が、冬だけでなく他の季節も見ることができています
 大会の参加者もインターネットで確認することができるのを、昨年(2024年)たまたま知り、興味本位で見てみました。
 
 大会は、年齢でいくつかのクラスに分かれています。
 私が大会に参加していた時は、10~20才代の参加者が多く、記憶によれば参加者が少ない年配のクラスから
 スタートしていたため、10~20才代の頃参加していたため、自分の順番が回ってくるまで結構待っていた記憶があります。
 それと、自分の前に数多くのスキーヤーが滑っているためコースが荒れていたのも覚えています。
 2024年の参加者リストを見て驚いたのが、若い人の参加者が全然少ないのです。
 それに対して、年配のクラスの参加者が異様に多かったのです。
 ちょうど、私が参加していたころの若いクラスと年配のクラスを反対にしたような参加者の年齢構成になっていました。
 
 若いころに大会に出ていた人が、競技スキーをまだ続けていて参加しているのを感じる一方
 今の若い世代の人のスキー人口が少なくなっているのを感じました。
 若い人の人口が減っているのはあると思うのですが、おそらく若い人でスキーをする人の数も減っているのでしょう。
 
 若い人のスキー人口が減ってきている要因はいろいろあるのでしょうが、
 若い人の収入が低くなっているのも原因のような気がしてなりません。
 以前は働いている人はほぼ正規社員でした。
 給料が高くなくても、多くの人は年に数回ぐらいスキーができる余裕はあったと思います。
 
 スキーは非常にお金を必要とするスポーツです。スキーは、最もお金のかかるスポーツの1つと言っていいと思います。
 スキーウェア、スキー・スキー靴などの用具代が必要です。
 スキー場の多くは山の中にあるため、スキー場に行くにも自家用車がないとなかなか行くことが難しいのです。
 それに加えて宿泊代やリフト代金、街中でするより高額な食事代もかかります。
 そのような費用を考えると、スキーを始められない人も多いのではないでしょうか。
 スキーをしている人の中には若者もいます。ぜひ、その人たちに聞いてみてください。
 「正社員ですか」か「非正規社員ですか」…と、ほとんどが「正規社員」と答えるでしょう。
 お願いします、若者にスキーを始められるくらいの収入を与えてください □ AI(Copilot に聞いてみました)
 [質問]若者の中にも、スキーやスノーボードを楽しむ人はいます。その人たちの正規雇用と非正規雇用の比率を示すデータはないですか。

 Copilot 回答
 スキーやスノーボードを楽しむ若者の正規雇用と非正規雇用の比率に関する具体的なデータは見つかりませんでした。
 ただし、スキーやスノーボードを楽しむ人々の多くが安定した収入を持つ会社員であることが示されています。
 特に、首都圏在住の30〜40代の会社員が中心層であることがわかっています。
 
    
 
 ※ 経済学者の成田悠輔さんは「なぜ人は誰も見てないSNSアカウントで政治に吠えたくなってしまうのか」と投稿されています … 私のことです

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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若者の自動車離れ
 
 若者の自動車離れ」という言葉を時々聞くようになりました。
 「若者の自動車離れ」と聞くと私は、「自動車に興味を持つ若者が少なくなってきた」という印象を受けます 私は、「若者の自動車離れ」という言葉が物事を正しく言い表していないような感じがいつもしています。
 
 以前に比べ、いろいろな娯楽や興味を持つものが増えて、自動車に興味を持つ人が減ってきた一面があるかもしれません。
 ただ、それだけでは片づけられない要素が含まれている気がするのです。
 自動車を保有することは、とてもお金がかかります アパートに住んでいて自動車を購入すると、駐車場が必要です。
 この日野市でも、駐車場代金は1万円で借りられるところはないと思います。
 車検や保険などを考えると、平均月1万円は必要と思われます。
 自動車に全く乗らなければガソリン代は不要ですが、それでも月2万円は必要になってきます。
 通勤などで自動車に乗らなくても週末どこかに出かけるのであれば自動車を所有する意味もあるかもしれません。
 
 非正規社員などの収入が少ない人の中には、ほぼ引きこもり状態であまり出かけない人も多いと思います。
 そのような人にとっては、自動車を所有することは生活を苦しくするだけで何も良いことがないのです。
 自動車を所有しようという気持ちにさえならない若者も多いのでは、ないでしょうか。
 
 そのような人たちのことは考えないで「自動車に興味を持たない若者が増えてきた」ようなイメージを持つ
 「若者の車離れ」という言葉には違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
 そして、こんな世の中に誰がしたのでしょうか。
 それは、大量の非正規社員を生んできた大企業と政治家のせいではないのですか?
 自動車は海外で売れたら、日本国内で車が売れなくても問題ない
 それより生産コストを下げるために非正規雇用は必要 … というのが大企業と政治家の考えだと思うのです。
 
    
 

 ※ 経済学者の成田 悠輔さんは「なぜ人は誰も見てないSNSアカウントで政治に吠えたくなってしまうのか」と投稿されています … 私のことです

発音

[一般]
Jazzchess
 
  英語を勉強していると、日本人は、LとRの発音、HとFの発音、th(θ)の発音などで苦労することが多いような気がします。
 前は、発音で苦労しているのは日本人だけと思っていましたが、国(母国語)によって苦手な英語の発音があるようなのです。
 イギリスに語学留学していた時に、学校の先生からドイツ人に JazzChess を発音させると同じ発音になると言うことを聞いたのです。
 日本人からすると2つの発音は全く違うし、同じになる理由が理解できませんでした。
 そこで、それを試すためにホワイトボードに両方の単語を書き、
 それぞれの単語をペンで指しながら同じクラスのドイツ人の生徒に発音してもらったところ
 先生から聞いたとおり、2つの単語を同じように発音したのです。
 私が聞いた感じでは、二つの単語のは発音が全く同じに聞こえたので、2つの単語を交互に何度も発音させ面白がった記憶があります。
 
    

英語の勉強方法

[一般]
 
赤ちゃんが言葉を学ぶようには英語を学べない
 
 日本で生まれ育ち日本語を身に着けていると、日本語の理屈で英語を考えてしまうことがあります。
 このことが、英語を学ぶ時に邪魔になることがあります。
 
 日本語を学ぶ時は、ほとんどの場合疑問に思わずすんなり受け入れてきていると思います。
 それが、英語を学ぶ時には疑問に思ってしまうことがあるのです。
 疑問に思ってしまう理由は、日本語と英語がいろいろな面で違っていることが原因に考えられます。
 
 日本語では「疑問に思わないですんなり受け入れてきた」と書きましたが、たとえば
 NHKの番組「チコちゃんに叱られる」などで「なんで、〇〇なの」と聞かれた時に「今まで疑問にさえ感じていなかった」と思ったことはないでしょうか。
 日本語の多くは疑問にも感じないで、そのまま覚えたことが多いのです。
 
 英語に関する質問をして回答を得るサイトを、ときどき訪れることがあります。
 その質問の中に「そのまま覚えられず疑問に思ってしまう」関連の質問がよくあるのです。
 
 以前読んだ質問の中に「風呂に入る」は英語で take a bath というが、なぜ a が付くのか質問がありました。
 日本語で「ひと風呂あびる」というのは、「なぜ『ひと』風呂」なのか疑問も思わず受け入れるのに、英語では take a bath と a が付くことが気になってしまうのです。
 
 他には、「スイッチを入れることを英語では、なぜ turn on と 回すという turn を使うのか」や
 「宿題は他人の宿題をすることはないのに、なぜ英語では do my homework と『誰の』ということをいちいち言うのか
 など、いろいろなことに疑問を感じる人がいたり、感じることがあるようです。
 
 同じことを言う場合でも、そもそも英語と日本語では感覚が異なることがあります。
 日本語では「医者に診てもらう」と言いますが、英語では「医者に会いに行く」という感じなのです。
 日本語を既に使って生活している人にとって、英語の表現の中には違和感を感じることは少なからずあると思います。
 「そういうモノだから、そのまま受け入れろ」と言って、受け入れられる人と、そうでない人がいるのです。
 
 このように、日本語と英語の違いや感覚の違いがあり英語を学ぶ時に日本語の知識が邪魔をしている場合が多いのです。
 「赤ちゃんが言葉を覚えるように」をうたった英語の学習方法があります。
 疑問を思わず、取り入れられる人には有効かもしれませんが、疑問を思ってしまう人には向いていない可能性があります。
 また、そのような学習方法のほとんどは、英語の音源を繰り返し聞いて丸覚えするようなものが多いのではないでしょうか。
 赤ちゃんが成長するときのように、間違えた時に正しい英語に修正してくれる親のような存在がいないのも
 英語の習得を難しくさせています。
 
・   
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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久しぶりのトンカツ

  以前、本当ににギリギリの生活をしていた頃のことですが、外食をする余裕は全くありませんでした。
 そんな時に「外食をしない習慣」が身についてしまい、その後少し余裕が出てきてもずっと続いていました。
 新型コロナが流行する前からずっと外食しない生活をしていたため、多くの人が外食を控えるなか
 私の場合は、新型コロナが流行しても、生活スタイルは特に影響しませんでした。
 
 少し前から、ときどきは外食をしてもいいのではないか … と思うようになってきました。
 そんな時に「久しぶりにおいしいトンカツ食べたいな…」と思ったのです。
 
 用事があり、(2025年)1月末に有給休暇をとって隣の立川市に行ってきました。
 いい機会なので映画を観て、その後にカツ屋に行きました。本当に久しぶりでした。
 どれぐらい久しぶりかと言うと、思い出せないくらいで、前回外食でトンカツを食べたのは20年以上前のことです。
 トンカツを20年以上食べていないというわけではなく、スーパーのトンカツはよく買ってきて家で食べていました。
 
 久しぶりに食べた、トンカツ屋のトンカツですが「こんなにおいしいのか」… 感動でした
 噛んだ瞬間にサクッ、中がジュワ … おいしい~♪
 いつも食べているスーパーのトンカツと全然違ったのです。
 こんなにおいしかったけぇ… トンカツ屋のトンカツ。
 ご飯とキャベツをお代わりして食べきりました。
 以前だったらもう1杯ごはんお代わりできたと思うのですが、お腹一杯で満足な食事でした。
 ちなみに、そのお店のごはんもおいしかったです。私の場合、ごはんもおいしくないと大減点です。
 
 思い出すと笑顔になってしまう … それくらい本当に美味しかったのです。
 これをキッカケに、たまには「鰻(うなぎ)」以外でも外食しようと思いました。
 
   

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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□ 2025年01月28日、経済アナリストの森永 卓郎さんが亡くなりました

 森永 卓郎さんは、東京大学経済学部を卒業された後、誰でも知っているような有名な会社に勤められ
 その後、獨協大学で教授をされながらテレビ番組などに出演されていました。
 森永 卓郎さんは、どちらかというと「裕福な層」に属されていた方だと思います。
 普通、人は自分や自分の所属するグループを守りたがるものです。
 裕福な人は、裕福な層やその権利などを守りたがる傾向があるように思えてなりません。
 ところが、森永 卓郎さんは、経済的弱者の味方で、ずっと経済的弱者に寄り添われていたのでした。

 国会議員などのほとんどは、裕福な人たちです。
 テレビ番組などで、何か討論をしたとしても、出席する人たちもほぼ裕福な人ばかりです。
 そのような討論に出席している芸能人能人の方も、ほとんどの人は裕福な層に属していると思います。
 経済的弱者・社会的弱者には有名な人やテレビに出演して、そのような場で発言できるような人はまずいないと言っていいと思います。
 経済的弱者には力がなく、何か言いたいことがあり発言しようと思ってもそのような場はありません
 仮に発言するような場があり発言したとしても、誰かに聞いてもらえることはほぼないのです。

 経済的弱者・社会的弱者の声が世の中に届く機会は、普通であればほとんどありません。
 そのような中、森永 卓郎さんは、経済的弱者・社会的弱者のために発言し続けてくれていたのです。
 力を持った人が本当にすべきことは弱者のために力を尽くすことだと思っています。
 ただ、現実はどうでしょう。そのようなことをしてくれる力や発言力を持った人はほとんどいないように思えてなりません。
 有名で力や経済力を持った人はたくさんいます。そのような人が発言したり動くのは、その人たちが属する社会のためのことばかりなのです。
 森永 卓郎さんは「弱者のために力を尽してくれる数少ない人」だったのです。

 現在、経済的弱者・社会的弱者にとって生きづらい世の中になっています。
 そのような世の中において森永 卓郎さんの存在は、数少ない「勇気を与えてくれる人」「数少ない希望の光」だったのです。
 森永 卓郎さんが亡くなられたことで、発言力がある数少ない経済的弱者・社会的弱者の味方の方が一人いなくなってしまいました。

  私自身には、何の力もなく、このサイトも限られた方が訪問されているだけです。
 それに森永 卓郎さんと知り合いでもなければ、お会いしたことさえありません。
 それでも 森永 卓郎さんには、どうしても感謝を伝えさせていただきたかったのです。
 本当にありがとうございました。

   

代名詞

[中学][高校][一般]
なぜ英語では、いちいち「誰の」と言うの?
 
 日本語と英語では感覚が異なることがあります。
 同じことを言うにも日本語と英語ではルールが違うことがあるのです。
 
 
 例えば、下記の文です
 
 ・Do your homework before going to bed.
  寝る前に宿題しなさいよ
 ・I did my homework after taking a bath.
  風呂に入った後に宿題をしました
 ・I’ll do my best.
  全力を尽くします
 
 英語を学んでいる時に、疑問に思った人もいるかと思うのですが、
 「宿題をする」や「ベストを尽くす」などと英語で言う時に
 どうして「誰の」ということをいちいち表さなければならないのか? … ということです。
 
 「宿題をする」場合、他人の宿題をすることはまずありえません。
 それなのに「宿題をする」と言う時に、わざわざ「誰の」という必要はあるの? … ということです。
  
    
 
□[理由] 同じことを言うにも日本語と英語ではルールが違うことがあるからなのです。
 
 [日本語のルール] 自分のモノやことをするときは、「誰の」とはいちいち言わないようにしましょう。
          もし、他人のモノやことをする場合だけ「誰の」と言うようにしましょう。
 
 [英語のルール]  自分のモノ(こと)でも他人のモノ(こと)でも、必ず「誰の」と言うことにましょう。
 
 日本語と英語の感覚(ルール)の違いの例です。
 
 〇 [自分のモノを〇〇する場合]
  [日本語][自分のモノを〇〇する場合] 私の母は毎朝髪を洗います …「誰の」という言葉は使いません。
  [英語]  My mother washes her hair every morning.
 
 〇 [他人のモノを〇〇する場合]
  [日本語][他の人のモノを〇〇する場合] 私の母は毎朝私の髪を洗ってくれます …「誰の」という言葉を使います。
  [英語]  My mother washes my hair every morning.
       ※ 日本語では「誰の」という言葉を入れます。また動詞も「洗います」ではなく「洗ってくれます」などと変えないと不自然になります。
         日本語を勉強している外国の人からすると、英語ではどんな場合も同じ動詞の言い方をするのに、
         日本語では言い方を変えるのが不思議だと感じるのではないでしょうか。

    

 □ 重要な熟語の後にも「何で」とか「誰の」という語が必要になる場合があります。
  ・Kyoto is famous for its beautiful temples.
   
京都は(その)美しいお寺で有名です
   
※「その」は「京都の」という意味になります。日本人からすると、わざわざ「京都は」「京都の」「美しい寺で有名です」なんて言わなくていいのに… と思います。
    
でも、英語では必要なんです。慣れてくれば、be famous for の後に its とか his など自然と使えるようになります。
   
be famous for は「~で有名です」という意味になります … 詳しくはコチラも同じ動詞の言い方をするのに、

    

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は直接英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
楽しい飲み会を!
 
 頻度は人によって違うにしても、仕事で繋がりのある人とプライベートで、食事をしたり飲み会をしたりすることがあるのではないでしょうか。
 
 私が、バイトなどではなく正規社員の仕事に就いた時は、職場の友達と飲んだりしても仕事の話をすることが多かったような気がします。
 話す内容は、集まっている人の共通の話題のことが多いため、仕事関係の人の集まりであれば仕事の話をすることが多いかもしれません。
 
 仕事を変えた次の仕事でも、週末の金曜日は仕事終わりに同期の友達と会社の近くのお店に行って飲むことがときどきありました。
 その時は、なぜか仕事関係の話は全くしなかったように思えます。
 ある時、そのお店にいる別のグループの人から声をかけられたことがありました。
 私たちが、仕事以外の話で盛り上がっていたからのようでした。
 その声をかけてきた人達によると、社会人は飲むと仕事の話をする人が多いのに、
 私たちは仕事に関係ないことで楽しそうに盛り上がっていたから声をかけてきたようだったのです。
 
 仕事関係の専門用語や略号は、仕事の中では端的に言いたいことを表現でき意思疎通できる利点があります。
 一方そのような専門用語や略号は、他のグループに属する人たちを寄せ付けないような「排他的」な一面もあると思います。
 
 私たちが、雑談ばかりしていたことで「排他的」でなかったことで、全く知らない人が話しかけやすい雰囲気だったのかもしれません。
 専門用語とは言わなても、ある世代で使われている言葉があります。
 たとえば、若い人たちの間では「バイト先」のことを短縮して「バサキ」と言ったりするそうなのですが、
 年配の人が「バサキ」と聞いても「手羽先」のことかと勘違いしてしまうかもしれません。
 
 話は戻りますが、食事や飲み会での話題ですが、仕事ではなくプライベートなものもあります。
 私は、そのような場であれば、仕事の話ではなく、映画やドラマのはなし、他の雑談でもなんでもいいのですが、もっと楽しいことを話したいと思っています
 会話に加わるためだけに、みんなが見ているドラマを早送りで見たり、インターネットで話題を探したりする努力はしなくてもいいような気がします。
 普通に生活していても、面白いことが起きたり、感動したり考えさせられることは山ほど転がっていると思うのです。
 
 2024年に放送された「マイダイヤリー」というドラマが放送されました。
 ドラマのメインとなる登場人物たちは大学生で、学生生活から卒業して数年たったころまでのことが描かれていました。
 ドラマの中では、殺人事件や事故が起きるわけでもありません。普通の大学生の普通の生活が描かれているドラマでした。
 そのドラマを魅力的にしていたのは、普通の生活で起きることを会話の中で言葉遊びのように楽しんだり、考えたりしていたからのような気がしています。
 そのドラマを見ると、同じことが起きても他の人とどのようなやり取りするかで、生活がいきいきとしたモノになったり、退屈な感じのモノになったり変わるような気がしてなりません
 平凡な生活も、楽しい言葉のやり取りによって、楽しく生き生きしたものに変えることができるように思えるのです。
 
 プライベートの食事や飲み会で、仕事の話ばかりしていないで、平凡な生活について楽しく話しませんか?
 
   
 

熟語

[中学][高校][一般]
電源を入れる」は、なぜ turn on なの?

はじめに
英語の単語や表現の中には、理由を知るより丸覚えした方がいい場合もあります。
ただ、turn on に関しては、私が英語を学び始めたころから違和感があり switch on を使っていた時もありました。
「電源を入れる」の turn on は理由を知っていた方が、違和感なく使えるかもしれません。

まず、表現は社会の変化などで変わっていく場合と、当初の言い方が残っていくものがあります。
「電源を入れる」の turn on は当初からずっと変わっていない言い方だと思ってください。
世の中が変わっていく中で、同じ言い方を使い続けるのは以前を知らない人にとっては違和感を感じる人が出るのもあり得ます。

日本語の中でも同じような例があります。
教室にある「黒板」ですが、実際には、黒というより濃い緑色の場合がほとんどだと思われます。
電子レンジで温めることを「チンする」と表現する人もいると思います。
なぜそのような表現をするか疑問に思った人もいるかもしれません。
新しい電子レンジは、温めが完了した時に知らせてくれるのはほとんど電子音だと思います。
実は、電子レンジが一般的になり始めたころは、ベルを叩いたような「チン」という音だったのです。
それで、電子レンジで温めることを「チンする」と言い始めたのだと思われます。
「チンする」という表現が100年先も生き残っていた場合、疑問に思う人もいるかもしれません。

日本語と英語で注意したいのは、
日本語の場合ずっと生活していくうちに理屈も考えるすんなり覚えていることが多いと思われます。
一方、英語の場合は、日本語をある程度覚えてから英語を学ぶ人が多いのではないでしょうか。
その場合、日本語と英語を比べて違いに疑問を思ったり、納得できないことが出てくる場合があります。

電源を入れる」が turn on な理由

テレビが一般の家庭で使われだした頃のことを例にとって考えてみましょう
一般の家庭にテレビが登場したころは、奥行きが何十センチもあるブラウン管が使われていました。
真空管と呼ばれ画像などの信号を処理する部品が入ってました。
映し出される画像はカラーではなく、白黒です。リモコンなども当然ありません。
そんな時代のテレビに使われていた電源スイッチとはどんなものだったのでしょうか。
当時使われていたスイッチの多くは、音の大きさも調整できる機能も兼ねていた回すタイプのものでした。
スイッチを少し回すと「カチッ」という音がして電源が入りました
つまり、電源を入れるには回してオンする必要があったのです。
「回してオン」は英語では、turn on となります。
英語では、当時の turn on という表現がそのままずっと現在まで使われてきているのです。



回して電源をオンするタイプのスイッチは、何年か前まではラジオなどで使われていたように思えます。
回して電源を入れ、同じスイッチを回して音量調整をするタイプのモノでした。
最近は、音楽を聴くにもスマホやウォークマンなどで電源を入れたり音量調整も小さいボタンやタッチパネルで行うようになりました。
パソコンやスマホに有線や無線でつなぐタイプのスピーカーには回して電源をオンし、音量を調整できるスイッチがついているものがあるかと思います。
台所にあるガスコンロものも、最近のは押してガスを点火して、火力の調整は別にある横にスライドさせるタイプのものだったりします。
もしかしたら、教室についているスピーカーのスイッチを兼ねたボリューム音量調整器が教室の壁にあるのを見たことがあるかもしれません。

□ 下記は TOA 社製のボリュームコントローラー になります
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教室の壁でこのようなボリュームを見かけたことがある人もいるかもしれません。
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スイッチと音量調整を一つの部品で行うことができます。
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つまみを一番左にすると OFF になり、右に回すことで ON になり、音量調整も同じ「つまみ」ですることができます。

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話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
花束はいらない

  映画やテレビドラマの収録が終わった時に、出演者にたいして花束を贈る光景をテレビなどで見たことがあると思います。
 花束を渡すのは映画やドラマの宣伝という一面もあるのでしょう。
 その光景を見た時に「あの花束は枯れたらゴミかな」とか「受け取っている人は本当にうれしいのだろうか」とか考えてしまうのは私だけででしょうか。
 
 一般の生活において、花束を贈ったりもらったりするのは、本当に全員がうれしく思っているのだろうか … と疑問に思ってしまうのです
 実際に花が好きで、花束をもらってうれしいと感じる人もいると思います。
 それに、私自身が関係しなければ、誰が誰に花束を贈っても贈らなくても、私にはどうでもいいことなのです。
 ただ「花束をもらってうれしいとは思わない人もいること」も少しは考えてほしいという出来事がありました。
 
  私が、以前働いていた派遣先では、その職場を去る時に花束を贈る習慣がありました。
 私が、その職場を去ることが決まった時に、花束を手配しているだろう … と思われる人を知っていたため、
 その人に花束ではなく植木にしてもらえないか事前にお願いしていたのです。
 いざ、私が勤務する最後の日、仕事が終わり、いつものように職場の人が集まり私に渡されたのは花束だったのです。
 「あ~あ」と残念な気持ちになったいうのが正直なところでした。
 私は、外に自然に咲いている花をみるのは嫌いではありません。
 しかし、花を買ってきたり摘んできたりして部屋に飾ったりしよとうは思わないタイプの人間なのです。
 花束をもらうのが好きでない理由ですが、まず持って帰るのが大変だということです。
 自動車で通勤しているのならいいですが、自転車や徒歩、電車など使って通勤していたら花束は荷物(じゃま)になってしかたありません。
 花束を何とか家に持ち帰ったとしても、その後も大変です。花を飾る習慣がないので花瓶はありません。
 適当な入れ物に水をいれて花束を飾ったとします。
 しばらくは、もらった時の状態を維持していても1週間ほどでその花束はゴミになってしまいます
 面倒なことが嫌いな私には、花束を捨てるのも面倒で、最近はゴミを捨てるのも無料ではないのです。
 世の中には、私のような人間も少なからずいると思っています。
 全ての人が花束をもらってうれしいと感じるとは限らないのです。
 
 私の場合、花を見て楽しむのなら、自然に生えていたり人の家の庭などで育てられている花を遠くから見るだけで十分なのです。
 
   
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

阪神淡路大震災
 
  1995年01月17日の早朝に阪神淡路大震災が起きました。
 当時、私はバイトでコンビニエンスストアで働いており、
 地震が起きた時間、私はテレビをつけて働いていたコンビニに行く準備をしていていました。
 テレビに表示された地震速報は中部地方で大きな地震があったというものでした。
 同時に複数の地震が起きたためか、当時の地震速報の精度がよくなかったのか、なぜか地震が起きたのは関西地区の表示ではなかったのです。
  ※ テレビで表示された地震のあった地区は中部地方のどこかでの表示だったことを記憶しています。
 いつものようにコンビニで働き始めて少ししてから、オーナーが淡路で地震があったと教えてくれました。
 
 地震が発生してから、コンビニの募金箱は、しばらく阪神淡路大震災の募金用になっていました。
 当時の私は、自分の生活が精いっぱいで、他の人のために何かするような余裕はありませんでした。
 それでも、買い物をしたときのおつりは少しですが募金箱に入れるようにしていました。
 そんな時に、私がレジをしている目の前でお客さんのうちの一人が1万円札を募金箱に入れたのです。
 涙が出そうになったのを覚えています。それと、自分が経済的に余裕がでた時は、
 そのお客さんに近づけるような行いをしようとも思いました。