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話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と全く関係がありません正しいという前提で読まないようにお願いします

何かをやめる理由(わけ)


1⃣ 私が競技スキーを辞めた理由 (はじめに)

何を始めて、ずっと長く続けていくことができるものがあります。
一方、その始めたことを何かのキッカケでやめることもあります。
私は、アルペンスキーの競技を15年ほど続けていました。
ゲレンデを普通に滑るのも楽しいですが、競技スキーはまた別な魅力がありました。
地元のスキー場には自分専用の竹製のポールがあり、少しでもうまくなるために
自分でコースをセッティングしその旗門を滑る練習を続けていました。
普通にゲレンデで滑っている時も、他の誰よりも長い距離を滑っているという自負のようなものも持っていました。
夏でもスキーの夢を見て、スキーシーズンが近づいてくると、ワクワクが止まりませんでした。
仕事を始めても会社のスキー部に入り、冬の間は休みさえあればスキーに出かけていました。
本当にスキーと競技スキーが好きでしたが、競技スキーをやめようと決めた時がありました
スキーへの情熱はありましたが、他のことがつらくなりだしたのです。
毎年大会が開かれていたのは、長野県の野沢温泉スキー場でした。
当時はスキーの人気が現在よりずっとあり、毎週末はスキー場への行き来に渋滞があるのは当たり前でした。
東京からスキー場への行き来が9時間ぐらいかかっていました
仕事が終わって出発しても宿に付くのが次の日の朝方のような時間帯でした。
帰りは昼の3時ぐらいにスキー場を出発しても東京に到着するのは夜中…という感じでした。
そんな苦労をしてスキー場に行っても、大会の場合は、1日で実際に滑ることができるのは本番を合わせても数本でした。
大変な目にあってスキー場を往復しても、心行くまで滑ることができないのがスキーの競技でした。
スキー場への往復に体力的にも精神的にも’疲れてしまった…というのが本当のところでした。
スキーへの情熱は決してなくなってはいなかったのですが、スキー以外のことで心がすり減ってしまったようです。

2⃣ グループから卒業する理由

個人的に櫻坂46を応援しています。このところ何人ものメンバーが卒業したり、卒業を発表しています
卒業する理由は、卒業することを発表した時にそのメンバーから触れられることもあります。
理由は一つでないこともあるでしょう。また、発表では当たり障りのないことを言い、本当の理由を言わない人もいると思います。
他の人に話さない理由の一つに「忙しさ」があるように思えてなりません
希望してアイドルになったので、ほとんどの人は活動が嫌いということはないと思います。
決められたスケジュールが厳しい場合、スケジュールを守るためには、最終的にはどうしても個々のメンバーが頑張らざるを得なくなります
大変な思いをして新曲をリリースしても、もう次の新曲のリリースの日程が決まっていたりしています。
ずっと、このような感じで1年が終わり、次の年も同じような1年が待っている…
私の場合は、スキー自体は好きでしたが、スキー場までの行き来の長さに疲れたというのが競技スキーをやめるキッカケになりました。
好きでなったアイドルなので、もちろん好きな活動などはそれぞれあるとは思うのです。
ただ、一般の人には見えないところで精神的に「疲れる」ことがあるのではないでしょうか。
終わりが見えない「疲れること」を続けていると、いくら好きなことでも「辞めたい」と思ってしまう時があってもおかしくないと思うのです。

会社は、働く人に長く働いてもらいたいのなら「疲れること」が続かないように配慮すべきだと考えます。
アイドルに関しては、意図的に「疲れること」も続けているのような気がしてなりません。
どんどん新しい曲をリリースして、ライブも行えば、その会社の収入も当然増えていきます。
お金を稼ぐという目的の他に、新しいメンバーを入れるためにある程度卒業してもらう必要があるとうのが別な理由ではないでしょうか。
スケジュールが厳しいとどうしても卒業する人が出てしまうことを承知の上であえて厳しいままにしているような感じさえするのです。









話題 [英国生活]

この記事は英語とは関係ありません

[英国生活]

海がない地域に住んでいる人の中には、海にあこがれる人がいると思います。
生まれてから高校卒業まで山の中で育だった私自身は、特に海が好きというわけではありませんでした。
どちらかと言うと、海は「磯のかおり」というのでしょうか「生臭い」ようなにおいがあるようで苦手でした。

私が選んだボーンマスというところは、イギリスの南にあり海に面した都市です。
私がホームステイしていた家のリビングからは海が見えるくらい近くに住んでいました。
ボーンマスを選び、実際に住んでみるまでの唯一の気がかりが、私の苦手な「磯のかおり」でした。
その気がかりは、住んでみてすぐになくなりました
私がそれまでに訪れた日本の多くの港や海はその「磯のかおり」があったのですが、ボーンマスではそれが全くしませんでした。
海に対してのイメージが変わり、ボーンマスの海が好きになりました。
ただ、イギリス自体が高緯度にあり、私がいた年は夏でもそれほど暑くなりませんでした。
日本から泳ぐ準備はして行ったものの、結局1度も泳ぐことなく帰ってきました。
ボーンマスは、海岸にはビーチハウスが立ち並び夏は多くの人が訪れる場所でした。
イギリスの中では比較的暖かいためか老人ホームのような施設もありました。
そこに住んでいる年輩の人たちには、英語があまりできない外国からきた私たちのような留学生も
いい話相手だったようで時々話しかけらえることもありました。
海岸もきれいで、景色のいい場所もたくさんありました。
若い人にとってはロンドンのような都会の方が魅力的なのかもしれませんが、
私にとってボーンマスは、苦手な「磯のかおり」もせず、とてもいいところでした。



話題 [英国生活]

※ この記事は直接英語とは関係ありません

海外からの同居人 [英国生活]

10か月間イギリスでホームステイをしていると、同じ家にホームステイにやってくる人も何人かいました。
他にホームステイをする人がいてもいなくても、家にいる多くの時間は自分の部屋で過ごしていました。
ホームステイ先の家族用のリビングルームとは別に生徒用のリビングルームがありました。
そこには、テレビもあり自由に観ることもできました。
私がそのリビングルームを利用するのは、時々テレビを観る時と、気分転換で宿題などをそこでする時ぐらいでした。
そのため、他にホームステイをしている人がいても、話したりするのは食事の時ぐらいでした。
今考えれば、せっかくの英語を使う機会だったのにもったいないことをしたのかもしれません。

陽気なスペイン人 (男性)
私がホームステイを始めてすぐぐらいにやってしました。
イギリスの大学に通っているスペイン人で、春休みを利用してケンブリッジ英検の勉強をするためにやってきていました。
語学学校に通ってはいなかったので、自分で英語の勉強をしていたようでした。
一緒に滞在した中で、一番話したかもしれません。と、言っても相手から話しかけてくることが多かったように思えます。
外国語を学ぶ人の「あるある」かもしれませんが、Fから始まる4文字の単語をよく使い、そしてそれらを私に教えてくれました。
2週間ほどの短い期間滞在して、すぐに大学に戻っていきました。
ちなみに彼が勉強していたのは、ケンブリッジ英検で一番難しい Proficiency というレベルでした。

英語が苦手なタイ人 (男性)
10台後半と思えるタイから来た人でした。英語は初心者レベルでした。
食事をしている時に、ホストファミリーから何かを質問されてやり取りをしていた時に、タイ語の考え方が
タイ語の考え方が日本語と同じなのをしりました。
たとえば、トマトが好きかどうか聞かれた時に「好きじゃない」と答えたとします。
それに対して、「え、好きじゃないの」と質問された時に、英語では、好きでなければ、どのタイプの質問をされても No と言いいます。
それに対して、日本語もタイ語も「好きじゃないの」と聞かれた時に「Yes」と答えてしまうのです。

ホストファミリーが全員留守にする週末の夜が1回だけありました。その時家にいるのはホームステイしている生徒だけです。
その晩、私は日本人の友達をよんで焼きそばを作って食べたりしました。
みんな同じように考えるようで、タイの彼はタイの留学生を5・6人呼んでリビングでワイワイやっていました。
彼らが帰った後に、リビングのゴミ箱の中にいっぱいゴミが捨ててあり、外のゴミ箱に私が捨てに行きました。
そのゴミの中になぜかサンダルが1足あり、すごい臭かったことを今でも覚えています。

問題起こした日本人 (女性)
彼女は何日滞在したのか覚えていない…というくらい短い滞在でした。
土曜日だったと思うのですが、いつものように朝食を食べに行くと、
その彼女と、その家にはホームステイしていないトルコの男のひとが一緒に食事をしていたのです。
おそらく、その男の人は一晩家に泊まって、朝一緒に食事をしていたと思われました。
非常識な行動に、その彼女に「あまりに非常識な行動ではないか」と直接言ったのを覚えています。
ホームステイ先の人も怒っていてすぐに出ていくように伝えたようでした。
荷物をまとめてスーツケースを引きながら去っていく後ろ姿だけが印象に残っています。

一緒に花火を見に行けなかったフランス人 (女性)
花火大会があるというので、ホストファミリーに勧められ、
夕食後にフランス人の人と一緒に花火がよく見える場所に行くことになりました。
その場所に行く途中、道路に「車にひかれたと思われる猫」がぐったりとして横になっていました。
まだ死んではいなかったのですが、ほぼ死にそうなくらいに弱っていました。
花火どころではなくなり、その猫を道路のわきの草の生えているところに寝かせ、しばらく一緒にいてやりました。
一緒にいるだけで、他に何もしてあげることができませんでした。
結局、そのまま花火を見に行くこともできず、しばらくしてから猫はそのまま置いて帰ることになりまいした。
帰ってから、ホストファミリーには、彼女からその日起きたことを話していました。
ずっと彼女が「かわいそうな猫」と繰り返していたのを覚えています。


話題 [英国生活]

※ この記事を正しいという前提では読まないでください。

短期滞在長期滞在 (英国語学留学)

私はイギリスのボーンマスというところに10カ月滞在しました。
その間に、いろいろな人と出会いました。出会ってはわかれるの繰り返しで、最後は自分の去る時が来ました。
滞在期間が短い人は、春休みや夏休みなどを利用して1カ月ぐらいから、長い人は数か月から1年以上と人によって様々でした。
春休みや夏休みを利用してくる人の滞在期間は1カ月ほどのようでした。
その人達の中には、短期留学というより海外旅行の延長できているような人たちもいたと思います。
その人たちの行動を観察して、その行動を一言で表すと「積極的でした。
滞在期間が短いので、いろんなことに挑戦しようという感じの人が多かったような印象がします。
学校の授業が終わってからも、少し離れた街に出かけて古着やいろいろなモノを見たり買ったりしていたようです。
毎週土曜日に語学学校が主催のExcursion と呼ばれるバスを使って比較的安い料金で行ける遠足のような行事には毎回参加していたようです。
毎週1回夜に学校で行われたビデオの日は参加して、ビデオが終わるとそのまま近くのFamily Pub と呼ばれるパブにみんなで行っていました。
金曜日の夜には、少し離れたところにある Malt & Hops というパブに行っていました。
その二つのパブは、私が行くまえから語学学校の伝統のように行くパブが決まっていたのです。

短期留学の人と違って長めに滞在していた人は、それほどせかせか行動することはなかったように思えます。
「いつでも行ける」「いつでもできる」という考えもあったと思うですが、
毎日のように、あちこちに出かけたり、いろいろ買っていたら「お金がいくらあっても足りない」というのもあったと思います。
授業が終わったら、近くのカフェで会話しながら昼食をとり、その後はそのままホームステイ先に帰る人が多かったように思えます。
それぞれのホームステイ先で何を何をしていたかは、よくわかりませんが、
私の場合は、宿題をしたり、その日の授業で新しく出てきた単語を単語帳に追加するよう作業をしていたと思います。
Excursion という遠足は1回は参加してみましたが、慌てて観光地に行き短い時間滞在してすぐ帰ってくるような感じだったのでそれ以降は参加しませんでした。
このように、同じ場所にある語学学校に通っていても、短期滞在の人と長期の滞在の人とでは毎日の過ごし方が異なっていたように思えます。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

 この記事は英語と関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
新作・新製品のスケジュール
 
 [はじめに]
 新製品開発のスケジュールは、実際に開発する人が決めるというより、だいたい会社の上の方で決められるのが多いと思います。
実際に、その新製品を開発する人は決まったスケジュールに従って働かざるを得なくなります。
スケジュールが余裕を持ったものであればいいのですが、中には余裕が全くなかったり、無理と思えるようなものもあるのではないでしょうか。
 私が製品の開発に携わっていた頃は、ほとんど無理と思えるスケジュールでした。
間に合わせるためには、残業などで作業量を増やすしかありません。
平日は、朝5時に起きて6時から仕事を始め夜の11時まで働らき、休日も当然のように仕事をしていました。
一日中仕事漬けの生活で、自分のプライベートな時間が全く取れない状態が続くと、中には辞めたいと思う人も出てくるのではないでしょうか。
私は、その中の一人でした。違う見方をすれば、辞めると決めていたから苦しい仕事も続けることができたような気がします。
終わりがあるから何とか踏んばることができることもあると思います。
人は、終わりが見えないことに対しては疲れや不安を感じることもあるような気がしています。
 
 [本題]
 私は、たまたま観たミュージックビデオ(以下MV)がキッカケで欅坂46が好きになり、その流れで、現在は櫻坂46を応援しています。
 
 櫻坂46がリリースする新曲のペースが早くて、実は少し心配しているのです。
 2023年については、次の3つのシングルがリリースされました
 02月15日に 5thシングル「桜月」
 06月28日に 6thシングル「Start over! 」
 10月24日に 7thシングル「承認欲求」
 
 前のシングルと次のシングルの間隔が3~4か月となっています。
昭和のころは、売れている歌手やグループは3か月ごとに新曲をリリースすることもありましたが、
そのころとはずいぶん状況が異なっているようです。
まず、昭和のころは新曲と言っても、メインとなるA面とサブのB面の2曲です。
櫻坂46の場合は、シングルと言いながらもCDが5種類、曲数にして7曲が同時にリリースされます。
しかも、その7曲に対して全てダンスがあります
それらのダンスは、昭和の曲の振り付けとはレベルが全然違う高度なものばかりです。
アイドルグループの中には、ダンスの振り付けが全員ほぼ同じというものもありますが、
櫻坂46の場合はポジションによって振り付けが異なる場合が多いのです。
これは、誰かが休んだから別な人が急遽その人のポジションに入るのが難しいことを意味しています。
 
 前にリリースした曲で歌番組などに出演したりしながら、新曲の準備と重なるような時期もあると思います。
 そして、新曲をリリースするためには、次のような作業が必要と思われます。
 ・歌詞と曲を覚えてレコーディング
 ・ダンスの振り付けを覚えて全員でそろえる
 ・ミュージックビデオの撮影
 ・新し衣装で写真撮影
 ・CD購入者特典のミニライブのリハーサル及び撮影
 
 欅坂46の時は、新曲がリリースされると、収録されている曲のMVが特典として収録されていました。
櫻坂46になってから、新曲のMVの代わりに以前のライブ映像などが特典として収録されることが多くなりました。
これは、You Tube でMVを流して収入源にしているという理由があるのかもしれません。
ただ単にダンスを練習してMVを撮影して新しいCDに特典として収録するのがスケジュール的に難しくなってきているような印象をうけます。
櫻坂46の公式ホームページには「フォーメーション」というタブがあり、その中にはリリースした曲のメンバーの配置図が紹介されています。
この「フォーメーション」で、前の「Start over! 」までは、表題曲だけでなくカップリング曲と呼ばれる複数の曲の配置も紹介されていました。
新曲の「承認欲求」では、この配置が紹介されているのは表題曲だけで、カップリング曲の配置が2023年11月19日現在まだ紹介されていないのです。
これは、ただ単に担当者の作業もれなのかもしれません。
もしかすると、紹介すべきタイミングで必要な情報が間に合っていなかったのではないか…と思ってしまいました。
 
 新曲に関係する活動をしながらも、下記のような2つのライブも開催されます
 ・2023年11月06日~12月02日 「新参者」という櫻坂46 三期生によるライブ開催
 ・2023年11月25日・26日 「アニバーサリーライブ」開催
 
 ファンにとって、応援しているグループが出演する番組やネットでの映像、ライブなどを多く観ることができる機会があるのはうれしいものです。
ただ、実際に活動しているメンバーが肉体的・精神的に疲れていないだろうかと心配して人もいるのではないでしょうか
体調がすぐれない場合、以前と比べて休養を取ることが比較的難しくなくなっているとは思います。
一定期間休むことにより体調を回復させて復帰することもできる環境は昔と比べてよくなっているように思えます。
体調が悪くないメンバーでも決して楽ではないと思います。大変なイベントを何とか頑張って乗り切ったとします。でも、それで終わりではないのです。
一つのイベントを乗り切り、一息ついたら、また次のイベントが待ち構えています。それがずっと続くのです。
 最初の部分でも書きましたが、人は終わりが見えないことに対して疲れや不安を感じるようです。
終わりが見えないため、終わりを見つけるために「卒業」という選択を自らする人もいるのではないでしょうか。
関わっている人が生活をするために、利益を上げなければならないのは理解できます。
ただ、多くのメンバーがなるべく長く気持ちよく活動を続けていくことができるように、もう少し余裕を持ったスケジュールを組んでもらえることを願うばかりです
 

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

正しいという前提で読まないようにお願いします

なんとなく

最近、楽しみにしているテレビ番組の中に「葬送のフリーレン」というテレビアニメがあります。
その「葬送のフリーレン」の第10話「強い魔法使い」の回のやり取りの中で「なんとなく」という言葉が2回登場しました。
最初は、フリーレンの先生のフランメの質問に対してフリーレンが、次はフリーレンの質問に対してヒンメルが「なんとなく」という言葉を使っています。
[1回目]
フランメ「どうしてそう思う」
フリーレン「なんとなく
[2回目]
フリーレン「どうしてそう思う」
ヒンメル「なんとなく
その回を見ながら、「そう言えば最近『なんとなく』という言葉を使っていないな」と思いました。

「なんとなく」という言葉を使ったのをはっきり覚えていることがあります。
英会話学校に通っていた時にでアメリカ人の先生から何かを説明され「わかった?」と聞かれた時に
「なんとなくわかった」と言いたかったのですが、英語で何と言っていいかわからなかったため、英語で何というかを聞いたのです。
その時に教えてもらったのが、次の表現でした。
・I think I understand.
教えてもらった後は、「なんとなくわかった」と英語で言う時はその表現を使っていましたが、
日本語と英語のニュアンスが少し違うような違和感をずっと感じていました。
それいらい「なんとなく」という言葉を日本語でも使わなくなったような気がします。



 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

▢ また転倒

2023年10月28日に転倒してしまいました。
洗濯機が故障して、新しいものと交換したことを先日書きました(コチラ)。
洗濯機の横には、引っ越しした際にサイド机をばらしたものなど不要なモノを置いておきました。
新しい洗濯機を設置するのに邪魔になると思い、洗濯機の横に置いていたものや、
玄関に置いていた箱買いのペットボトルの飲み物などを、一旦外に置いておくことにしました。
外と玄関を何往復かして戻ってくるときに、外にある5センチほどの段差を踏み外してしまいました
何年も住んでいて、この段差を踏み外したのは初めてのことです。
いままで踏み外したことがないので油断していたのだと思います。
踏み外したのが、膝が悪い側だったのも運が悪かったように思えます。
踏ん張ると、痛いため、何か起きた時でも踏ん張らないで、体はその流れにまかせるような習慣ができていたように思えます。
どのように転倒したかが、よく思い出せないのですが、よりによって両膝と両手をコンクリートについてしまいました
転んだ瞬間にすぐに、膝は大丈夫だろうか…と考えてしまいました。
直ぐに起き上がったのですが、両膝が痛くてしばらく壁に両手をついて痛みが治まるまでじっとしていたくらいです。

痛みに耐えながら、考えたのは「もし柔道をしていたら、おそらく反射的に受け身をしてこんなに両膝をつくことはなかっただろう」ということです。
数日たったころに、ロスアンゼルスオリンピック柔道で金メダルを獲った山下泰裕さんが
私が転倒した次の日の29日に転倒して手術をしたという記事をネットで読みました。
以前、本格的ンい柔道をしていたからと言って、転倒しても受け身を取って大丈夫… というわけでもないことがわかりました。

ちなみに、痛かった両膝は、両方の膝とも結構擦りむいていたのですが、少ししたら擦り傷意外の痛みは引いて普通に歩くことができました。
予想していなかったのは、左手首で、自転車に乗ってブレーキをするのも痛みがするほどでした。
薬局に行き、少し強めの湿布を購入して、3日ほど貼っていたら、ほぼ痛みもなくなりました。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

 この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。
 
データ分析を鵜呑みにしてはいけない ③ [look forward to]
 
 英語の質問をするサイトに、下記の質問がありました。
「中学英語の教科書に I look forward to seeing とあるのですが、 なぜ I am looking forward to seeing ではないのですか?」
 
ベスト・アンサーに選ばれたのが、I look forward to seeing I am looking forward to seeing の使用量の推移のデータを示し
「現在進行形の I am looking …とするよりも、現在形で I look …とする方が普通だろうと思います」と回答していました。
データ自体はある程度信頼がおけるものと思われます。
ただ、使用料が多い方が普通のいい方で、少ない方は通常の使い方ではないような言い方をしています。
この質問と回答を見ると「データがある方が説得力があり、より正しと思いやすい」と言えると思えます。
 
  いじわるな見方をすれば「データによって自分が考えている方向に相手を導きやすい」ということが言えると思います。
仮にその考え方が正しくないとしてでもです。
 この質問と回答に限って言えば、問題はデータそのものというより、データを見た時の解釈が間違えているように思えます。
「人は自分が好む方向に考えたがる傾向がある」と言うのも解釈を間違える原因のようです。
多くの場合、人は今までの経験や知識で判断するわけですが、同じデータを見ても、その経験や知識によって導き出す答えは違ってくるように思えます。
ですので、データとその説明があったとしても、場合によっては「データの解釈が間違えていないか」と疑ってみる必要があると考えます。

  この回答を信じた質問者は、 I am looking forward to seeing という文をどこかで見かけた時に、また疑問に思ったり
その文を普通ではない言い方ととらえてしまうのかもしれません。

下記のグラフは説明に使われていたモノです ⇒ コチラ (外部サイトが開きます)
・ 縦軸が数量/横軸が年代
青線が I look forward to / 赤線が I am looking forward to
  ※ グラフの一番右 2018年時点で、赤の数は青の数の約6倍
   … この数量の開きを回答者は「圧倒的」と表現 (「青を標準としたいという意図」ととらえることも可能です)


Search in Google Books

  実は、 I look forward to seeing はビジネスやかしこまった状況で好まれ、 I am looking forward to seeing は親しい人に対して使われる傾向があります。
 調べたのが「 Google Books」であることから、友達同士のやり取りというよりは、本で使われている表現のデータを調べたものと思われます。
 この回答者のように、調べたデータから「多い方は普通」であり、「少ない方は普通ではない」と結論づけるのは必ずしも正しくないということは覚えておくべきだと思われます。
 
 ▢ 2023年現在 中学生が使用している英語教科書 (Here We Go!) に載っている英文です
 ・ I am looking forward to seeing you.
  会うのを楽しみにしているよ
 
 □ 下記は東京都立高校入試問題で look forward to が使われている文を抜き出したものです。
  使われていた状況も簡単に追記しています。
  ※ 東京都立高校入試問題の長文問題でよくあるパターンは、高校生と外国から来た交換留学生のやり取りです。
    同級生・クラスメートの間柄(あいだがら)なので、やり取りは「友達同士の日常会話」であることが多いです。
  ※ 2022年には1回、2023年には5回登場していますが、全て I am looking forward to という形が使われています
 
  2022年2月実施 東京都立高校入試問題
   [簡単な説明] Riku がクラスメートだった友達 Tony にあてた Mail の最後に書かれた文です。
  ・I’m looking forward to seeing you again.
 
   2023年2月実施 東京都立高校入試問題
   [簡単な説明] 高校生の Hiroto の家にホームステイしている留学生 Mike が Hiroto に言った言葉です。
  ・I'm looking forward to having a good time.
 
   [簡単な説明] アメリカに帰国した Mike が Hiroto に送った Mail の文章の1文です。
  ・I'm looking forward to seeing you in Tokyo next spring.
 
   [簡単な説明] Hiroto がMike に送った返信のMailの文です。
  ・I'm looking forward to it.
   ※ it は 来春会った時にいくつかの場所に遊びにいくこと

   [簡単な説明] 美術部の高校1年の同級生何人かとアメリカからの留学生のBobの美術教室での会話で Bobが言った文です。
  ・I'm looking forward to seeing your picture in the exhibition.
 
   [簡単な説明] Bobの日記に書かれた1文です。
  ・I'm looking forward to the exhibition.

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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BLUE GIANT

BLUE GIANT は 2013年10月にDVD、Blu Ray が販売開始された日本のアニメ映画のタイトルです。
映画館で上映されている時から評判がよかったので購入してみました。BLUE GIANT は, もともと漫画雑誌の連載だったようです。
主人公の宮本 大は仙台に住む高校生で、ある日聴いたジャズの曲に惹かれサックス・プレイヤーを目指し高校卒業後上京します。
東京で同い年のピアニスト沢辺 雪祈に出会います。
二人の会話の中で、沢辺が4才の時からピアノを弾いているのに対して宮本は3年間しかサックスを弾いていないことがわかります。
一流の楽器演奏者になる人は、恐らく沢辺のように子供のころから楽器の練習をしている人がほとんどなのでしょう。
アニメの世界とは言え、数年で一流の楽器演奏者になることは素人目にもほとんど不可能のことのように思えます。
一方「〇〇を□年やっています」という言い方や、自らそのように言う人がいます。
例えば「スキー歴20年」などという人がいますが、実際にその人の滑りを見てみると、それほど「うまい」とは感じない場合もあるのです。
日本に年十年と住んでいるのに日本語が片言の外国出身の人もいます。
また、同じアイドルグループに同時に入り、同じ期間活動しているのに、ダンスがうまくなっていると感じる人と、
振り付けに合わせてダンスしているだけのように感じる人がいます。
このように、何かが上達するとか、上達しないというのは何が違うのでしょうか。
何かを上達するには必ずしも長ければいいというものでもないように思えてなりません。
短い期間で上達するには、そのことが「どれだけ好きか」ということと「どれだけ意識をし集中して多くの練習をしたか
…ということが重要であることを考えさせられた映画でした。

私自身、ジャズに特別興味があるというわけではありませんが、BLUE GIANT は、
私と同じようにジャズに興味がない人でも十分楽しめ、そして感動できる映画だと思います。




話題 (その他・英語に関係ないもの)

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洗濯機が故障 (^^;)

[洗濯機故障 ~ 新しい洗濯機購入]
2023年10月22日(日)に洗濯機が故障しました。
アラーム音がしたため、いつもと同じエラーかと思い、リセットするために複数のボタンを同時押ししました。
それでも、電源を入れると同じ警告の表示になります。
インターネットで、その警告表示の意味を調べると、脱水時の異常振動でプラスチックの部品が曲がったためだとわかりました。
この表示になると、部品交換が必要で、修理依頼すると部品代に加えて出張料金が1万円以上することがわかりました。
この洗濯機は10年以上使ってきたため、少し前から標準コースで脱水をすると必ずと途中で緊急停止してしまいました。
そのため、最初に時短コースで軽めに脱水して、その後続けて標準コースの脱水をするようなことを行っていました。
修理代金が結構するのと、修理しても、他の箇所が故障する可能性もあるため、買い替えることにしました。
いつもだとネットで購入するのですが、ネット購入だと二つ問題があることがわかりました。
まず、ネットで表示されている洗濯機の大きさだと、洗濯機を置くスペースにギリギリ入らない可能性がありました。
次に、洗濯機はリサイクル対象の家電で、お金を支払ってリサイクルする必要があります。
ネットで洗濯機を購入して、同時にリサイクルしてもらうには、リサイクル料金の他に設置料金が必要で、その料金が7000円ほどするようなのです。
そこで、ネットで購入するのはあきらめて近くの電気屋さんに行って洗濯機を実際に見てサイズを測り、リサイクルも同時にお願いすることにしました。
実際にいくつかの洗濯機を測ってみると、現在の洗濯機と同じぐらいでした。店員さんによると、出っ張りなど考慮して実際の測定より大きめに表示されているとのことでした。
購入する洗濯機を決めて配達日を28日(土)にしてもらい、今まで使っていた洗濯機を引き取ってもらうことにしました。ちなみに、配送料は無料でした。

[新しい洗濯機到着 ~ 設置 ~ 洗濯機使用]
28日に新しい洗濯機がやってきました。配送料が無料だったので配達だけだと思っていたら、設置もしてもらい、段ボールや緩衝材なども引き取ってもらえました。
1週間、洗濯ができなかったため、洗濯ものがたまっていたので、設置してもらってすぐに、待ちに待った洗濯をしました。
前の洗濯機の容量が4.5キロに対して、新しいモノは6.0キロと大きめでしたが、1週間分の洗濯ものは大きめの洗濯槽でも一杯になり2回に分けて洗濯しました。
前回購入から、新しい洗濯機は10年以上たっているせいか、脱水の時に出る音など使った感じも「スマートで、なんかいい感じ」です。
年の為、5年の延長保証をつけましたが、前の洗濯機と同じように10年以上故障しないで動いてくれることを祈るばかりです。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

グランド・オープン grand opening

通勤途中に「グランド・オープン」なる「のぼり」を見かけていました(2023年10月)。
小さなお店をまた一回り小さくしたような店舗で、「何のお店」だろう…とずっと思っていました。
10月中旬になって、やっとそのお店がお惣菜の店だとわかりました。
それにしても、「グランド・オープン」って何か大げさな響きです。
よくよく考えると「グランド・オープン」の「グランド」ってどういうつづりかも確認したことがありませんでした。
まず グランド・オープン」は英語では grand opening と言うようです。
そして、grand opening の説明は「[店・施設などの] 大オープン、記念イベントを伴うオープン」「大々的なオープニング」とあります。
意味を読むと、小さな惣菜店に「グランド・オープン」という言葉を使う違和感の正体のようなものがわかったような気がしました。

grand [ɡrǽnd]「雄大な, はなばなしい, 印象的な, 壮麗な, 壮大な, 立派な, 見事な」
grand が含まれるものには次のようなモノがあります。
Grand Canyon「グランド・キャニオン(アメリカ Arizona 州にある大峡谷)」
※ canyon [kǽnjən]「峡谷」
青森県には「日本キャニオン」なるモノが存在するようでTV番組で紹介していました。

grand piano「グランド・ピアノ」

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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懐かしい

辞書によると「懐かしい」とは「久しぶりに会ったり見たりしたものに対して、過去を思い出して、うれしく思うさま」のようです。
英国の語学学校の記事を書いている時に、インターネットで通っていた学校をしらべてみました。
ホームページには、学校の外観の写真が載っていましたが、30年も前と全然変わってなく「懐かしい」と感じました。
このように「懐かしい」という感情は、そのような建物を写真や実際に見た時に、自分の記憶と同じ時に沸いてくるようです。

以前、国分寺市(東京都)に3年間住んでいたことがありました。
寮生活をしていて、友達とよく食事を食べに行ったり飲みに出かけていました。
毎晩のように通っていたおいしいラーメン屋さんや、焼き鳥屋さん、安い洋食屋さんや「わらじトンカツ」で有名な店、
ライスがお代わり自由だったステーキ屋さん…など。
その国分寺市も駅前の再開発などで大きく変わってしまいました。ずいぶん前のことです。
以前住んでいた時のイメージで、久しぶりに訪れてみると、
大きく変わりすぎていて知らない街に来たような感覚にさえなってしまうのです。

新しく変わること自体は悪いことのようには思えません。
ただ、日本のあちこちで「懐かしい」と感じるものが少なくなってきているような感じがします。




話題 [英国生活]

※ [英国生活]に関連した記事です。ご参考程度に考えていただけたらと思います。

語学学校 (その1)

学校選びから登校初日まで
私の場合は、まず語学留学先をイギリスに決め、イギリスの語学学校をさがしました。
現在のようにスマホやパソコンでいろいろ情報を集められる時代ではなかったので
旅行ガイドの「地球の歩き方」の「イギリス留学編」を買い、場所やコース、料金などを調べて Scanbrit School of English という学校に決めました。
※ 現在。学校の名前が Scanbrit School of English Studies に変わっているようです … ホームページは ⇒ コチラ (外部のサイトに繋がります)
Mailやインターネットが一般的でない時代のため、学校を決めた後、手紙で申し込みをしました。
返信がきて、予約金の金額や振込先、ホームステイ先の情報が書かれていたように思います。
予約金は、確か50ポンドだったように思えます。銀行で振り込んだ時に手数料が想像以上に高くて驚いた記憶があります。
ホームステイ先にも手紙を書きました。送る前に語学学校の先生に添削してもらいました。
イギリス人は日本人の名前に馴染みがないためだと思うのですが、ホームステイ先を訪れるまで、女の子が来るものだと思っていたようでした。

登校の初日は月曜日でした。クラス分けのテストがあっただけで終わりました。
その語学学校では毎週のように新しい生徒が入ってきて、月曜日は同じようにクラス分けのテストがありました。
学校に通い始めてしばらくした時に、語学学校に通いたい時は、特に日本で申し込みしなくてもいいように思えてきました。
行きたい学校を決めて、場所を調べていきなり訪ねていけばいいのです。
そこで、学校に通いたい旨を伝えればどうすればいいか教えてくれると思うのです。
ただ、直接交渉するので少しは英語が話せる必要があるのと、夏休みなどの混雑する時期は断られる可能性もあるかもしれません。
ただし、語学学校もビジネスで行われているため、よほどのことがない限りは断られることはないように思えます。

語学留学を取り扱っている代行業者を使われる方もいると思います。
代行業者を通した方が、いろいろ面倒な手続きなどもしないで済むのが良い点なのだと思います。
ただ、そのような業者を通さずに直接申し込んだ方が業者に手数料などを払う必要がないためその分安くできるはずです。
少しでもも費用を安く抑えることができれば、その分滞在期間を長くすることも可能かと思います。
今回、通っていた語学学校をインターネットで調べていて、驚いたことがありました。
私が通っていた時の費用は、10か月の滞在で学費やホームステイ費用や、他の費用も全て込みで200万円ほどでした。
今回、同じ学校の学費(ホームステイ代金含む)を見ると, 12週間以上で割引があっても週833ポンドになります。
1か月では日本円で60万円になります(1ポンド=180円計算)。これでは、同じ200万円の予算でも3か月強しか滞在できないのです。
※ 現在の滞在費用が高くなっているのは、円安の為ではありません (当時の交換レートは 1ポンドがおよそ220円でした)。
恐らく、イギリスの物価が上がっているのが要因の一つと思います。ただ同じようにイギリスの平均所得も上がっていると考えられます。
現在のイギリスの滞在費が非常に高く思えるのは、日本の給与水準が全く高くなっていないことの裏返しのように思えてなりません。





話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

空耳2 (BABYMETAL)

※ 空耳とは「実際にはない音や声が聞こえたように思うこと」とのことです。
空耳の使い方が違うかもしれませんが、今回は実際言っていることと違うように聞こえてしまうことについて書きます。 (その2)

日本の女性3人組メタルダンス・ユニット BABYMETAL (ベビーメタル) が好きで、ライブ映像の Blu Ray が発売されると毎回購入しています。
それを観ていて、いつも不思議に感じることがあります。
彼女たちのライブの中で、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」という歌を歌った後に毎回 We are BABYMETAL!. と連呼します。
信じられないかもしれませんが、その BABYMETAL の部分が「Lady Gaga(レディーガガ)」と聞こえるのです。
We are Lady Gaga!
We are BABYMETAL!.と言っているのを知っているのに We are Lady Gaga! と聞こえるのです。
絶対そんなことはありえない … と思う方はぜひ自分の耳で聞いてみてください。

空耳 (その1)は ⇒ コチラ



話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
※ また、20歳未満の方は、ご遠慮ねがいます。

糖質ゼロ

糖質ゼロを売りにしているビールが何種類か販売されています。
一応ひととおり飲んでみました。そのうちの一つは1ケース購入して全部飲んでみました。

そしてその結果です。個人的な感想になりますが、「『糖質ゼロ』のビールはうまくない」…です。
ということは「糖質」が「うまみ」の正体だったのか … と自分の中では結論付けています。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

記憶をもとに書いている部分もあります。100%正しいことを前提に読まないようにお願いいたしまう。

dreadnought [drédnɔːt]「恐れを知らぬ人, 勇敢な人, ひるまない人, 猛者(もさ)

2023年10月06日に放送された NHKの「チコちゃんに叱られる!」は観ましたか?
その番組の質問の一つに「超ド級」という言葉をよく聞くけど、その「超級」の「」ってどんな意味? というのがありました。

答えは、イギリスで製造された戦艦ドレッドノート (Dreadnought) の「ド」と言うものでした。
その戦艦は、それまでの戦艦の概念を一変させ大きな主砲を複数搭載したもの(中間砲・副砲を装着せず)で、「弩(ど)級艦」などと呼ばれていたらしいのです。
その「弩(ど)級艦」より、より大きな戦艦が登場した時に「超ド級戦艦」という言葉が生まれ、その言葉が戦艦以外にも使われるようになったようなのです。
その備忘録もかねて、今回記事にすることにしました。





話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

味、ちがわない?

勉強をするのにはどのような環境が適しているのでしょうか。
私の場合は、静かな自宅より、意外とざわざわしたところの方が勉強がはかどる場合があり
一時期、駅前のドーナツ店に行き、お代わり自由なコーヒーを飲みながら英語を勉強することが時々ありました。
その時に、そのお店で出されるコーヒーに対して感じることがありました。
行った時によって、コーヒーが美味しく感じる時と、それほど美味しく思えない時があったのです。
お店はチェーン店で、同じコーヒーの粉を使ってマニュアルに従って同じように入れているハズなので
毎回、味が大きく異なることはあまり考えられません
それでは、どうして同じコーヒーを飲んでも感じる味が異なるのでしょうか
実験や調査をしたわけではありませんが、その時の体調や、コーヒーを飲む頻度など様々な要因によって味が違うのではないでしょうか
同じコーヒーを毎日飲んでいると、コーヒー自体を美味しく感じなかったりする時もあるような気がします。
お店に行かない期間が長くなり、久しぶりに行ってコーヒーを飲むと美味しく感じることもあるような気がします。
これは、コーヒーだけに限ったことではないようです。
ときどき行っている人気の「うなぎ屋さん」も、同じ味付けだと思うのですが、
タレの濃さが、食べる時によってちょうどいい感じの時と、薄く感じる時があるのです。
自分の体調などにより、感じるタレの濃さが違ってくるのではないだろうか…と考えています。
たまたま食べた何かがあまりおいしく感じなくても、もしかしたら次に行った時は美味しく感じるかもしれません。
逆に、たまたま食べた何かが美味しくても、次に行った時に同じものを注文しても同じように感じるかというと
必ずしもそうでもないような気がしています。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
(ひざ)とうな重
 
 20年以上前に、野球で膝をひねり何年もかかってやっと治ったと思っていたのですが、
2022年の10月ごろに、古傷の膝が痛くなり半年ほど運動ができないでいました。
その古傷の痛みも少しずつ良くなり、ようやく6月末からウォーキングを始めました。
最近は、問題なく日常生活ができるまで回復していました。
今朝(2023年09月27日)起きたら、「あれ、膝が痛い!」… 痛いのは同じ右膝なのに、痛むのが前とは全く違う箇所でした。
しっかり固定するサポーターを使って膝を固定してなんとか歩けるような状態でした。
 
 今日は休みを取っていて、久しぶりに近くにある人気の「うなぎの藤田」に行こうと思っていたため予定通り行くことにしました。
混雑を避けるために少し時間をずらしたものの、店の前には10人以上の人が待っていました。
入口にある名簿に自分の名前を記入して待っていました。
待っている人が7人ぐらいまで減り、私の前の年配の夫婦の名前が呼ばれました。
その夫婦に、店員が「座敷なんですがいいですか?」と聞くと、椅子の方がいいと言ったため私の順番になりました。
同じように座敷でいいか聞かれたため、「膝が悪いんで…」と断りました。
次の3人組にも同じことを聞きましたが、その人たちも椅子が良いようで断っていました。
3組続けて座敷より椅子の方がいい … 座敷を避けたい人がこんなにいるんだ…と驚いた出来事でした
ちなみに、座敷はその後に来た若いカップルが座ることになりました。
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします
 
平金鉱山 (ひらがねこうざん)
 
 私の実家があったところから、少し行ったところに「平金鉱山」という鉱山がありました。
1918年(大正7年)に閉山したらしいのですが、繁栄期には鉱山労働者やその家族約3500人が暮らし
集落には病院や郵便局、芝居小屋、私立小学校や映画館まであったようなのです。
今は、そこに集落があった痕跡を探すのも大変なくらい当時のものはほとんど残っていないようです。
その「平金鉱山」の話を聞くと、そんな大きな集落があり多くの人が住んでいたのが信じられないくらいです。
 
 私の実家は岐阜県飛騨地方の山の中にありました。
誰も住まなくなり、取り壊されて今は建物も残っていません。
子供のころを過ごした実家があった地区は、学校の校下で地区対抗の運動会があったり
秋祭りには出店がでたり結構にぎやかなところでした。
現在は、家の数も少なくなり小中学校は統合され、地区対抗の運動会もありません。
秋祭りも以前のようなにぎやかさはなくなり形だけのことが行われているようです。
以前のにぎやかなことを覚えている人は、現在の行事や家の数などを考えると寂しく感じてしまうのではないでしょうか。
今から何十年も経つと、もしかしたら人が住んでいる家もなくなっているかもしれません。
そのような状態になった時に、当時のにぎやかさを知らない人は、建物などが何もないところを指さしながら
「以前はここに多くの人が住んでいたらしいよ」などと話しているかもしれません。
ちょうど今の人が「平金鉱山」のことを話すような感じでです。
以前住んでいて、当時のにぎやかかさなどを知っているのであれば別ですが
そのようなことを何も知らない人にとっては、懐かしさなどは何もなく、ただ単なる昔のことに過ぎないのだろうと思います。
以前は賑やかだったのに、現在は住んでいる人が少なく、何十年かすると誰も住まなくなるような場所は
特定の場所で起きている特殊なことではなく、日本のあちこちで普通に起きていることのように思えてなりません。
 

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします。

水銀体温計

以前は広く一般的に使われていたものが、有害部室として使えなくなっているものがあります。
その中の一つに水銀があります。以前はた体温計のほとんどが中に水銀が使われていたのではないでしょうか。
私も、水銀の体温計を持っていました。最近は、体温をデジタルで表示してくれるで電子体温計が主流になっているようです。
コロナ禍では、非接触式の電子体温計もあちこちで見かけたり使ったりしたのではないでしょうか。
有害な水銀を使ったものは、市役所に持って行けば引き取ってくれるというので、2023年09月16日(土)に、市役所に持ち込んでみました。
水銀の体温計を渡すと、代わりに電子体温計をいただくことができました。
ずっと気になっていた水銀体温計は処分でき、電子体温計までいただけお得は気分になりました。

mercury [məːrkjuri]「水銀」, Mercury で「水星」

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と直接関係ありません。また、正しいことを前提で読まないようお願いします

クレカ不正使用避難訓練

今から5年以上前だと思うのですが、私のクレジットカードが不正に使用されることがありました
クレジット使用の明細の中に、身に覚えがない使用履歴がありました。
商品が購入されたのは、大手の通販サイト Ama□□n でした。
以前と違い商品の値段が1円単位になることが多い中、その不正利用はぴったりの金額だったためすぐに不正しようだと感じました。
Ama□□n では、アカウントというものを作成してそこで個人情報などを管理しています。
購入履歴もわかり、何かを購入する時も毎回送付先住所などを入力する手間も省けます。
不正利用があった時に、自分のアカウントにログインしましたが、該当の購入履歴が見つかりません。
そこで Ama□□n に直接問い合わせてみました。
回答は、私のアカウントではない別のアカウントで買い物がされているということでした。
私は、その買い物をした記憶が全くないので取り消すよう依頼しましたが、できないという回答でした。
個人情報なので、アカウントを登録した人の情報は教えられないということでした。
ただ、クレジットカードを使用したのは、家族か知り合いではないかということは教えてくれました
よくよく考えたら、おかしな話なのですが、クレジットカードは契約した本人以外の使用は禁止されているのです
本人以外が使用したということをわかっているにも関わらず、不正使用と認めない Ama□□n は問題があるのではないかと今でも疑問を感じています
もし家族などで欲しいものがあれば、本人が代わりに購入して、商品を家族に渡すでのあれば問題ないと思うのですが、
本人以外の人がクレジットカードを使って購入するのは問題があるハズなのです。
それまでにも感じてきたことではあったのですが、その通販サイト Ama□□n は利益最優先のような社風があるのを改めて感じました。
2023年に、不正を行って問題となったBIG MOTOR とも共通するようなところがあるような気がしています。
通販サイトと交渉するのと同時に、クレジットカードを止めて再発行の手続きもすぐにしました
私のクレジットカード情報が、誰か他の人に漏れているため、他のサイトでも不正に使用される恐れがあったためです。
利益最優先の通販サイトと交渉しても解決しそうにないため、クレジットカード会社にも相談しました。
事情を説明しました。クレジットカード会社は通販サイトとも直接交渉してくれました。
不正使用の分は補償され、私が個人で支払う必要は結局ありませんでした。ただ、その後が別な意味で大変だったのです。

ます、クレジットカードの再発行に手数料がかかりました(不正利用された金額と比べれば少額ですが…でも余分な出費には変わりありません)。
そして、そのクレジットカードは公共料金などの支払いに使っていたため、いろいろな支払いに対してカード番号変更する手続きも大変でした
何十年も同じカードを使い、番号を見ないで入力できるまで暗唱していたのに、新しいカードになりまたゼロからのスタートになりました。

さて、ここでなぜ避難訓練」の話がここで出てくるのかと言う話に入ります
クレジットカードの不正使用があったのが、ちょうど避難訓練があった日だったのです。
本当に避難したり逃げたりしなければならない状況であれば、貴重品やカバンなどは持って外へ出ると思うのですが、そこは訓練です。
非常用の食料などが入った緊急用の袋だけを持ち、貴重品は自分の席においたまま外へ避難しました。
避難訓練なので、接客対応など特別な理由がある人を除いて全員参加です。
別な言い方をすれば、ほとんどの人は貴重品を残したまま、全員そのフロアーやビルからいなくなるわけです。
もし、特別な理由があるように装って残っていた人がいたら…
クレジットカードの裏と表をスマホで写真を撮れば、通販サイトで買い物をするのに必要な十分な情報が得られるのです。
通販サイトであれば、実際のカードを使って、データを読み取る必要もないので、数字とアルファベットの情報があれば不正使用には十分です。
確かな証拠などはありませんが、恐らくこの手口を使ったのではないかと想像しています。
そして、その通販サイトで購入したのは、恐らく電子マネー系の商品ではないかと考えています。
商品を購入してどこかに送れば、送り先住所やあて名から不正利用した人がわかってしまう可能性があります。
実際の商品が送られることがなく、購入したら番号が教えてもらうようなものであれば、現金のように使用することができます。
その時の不正使用の金額は何十万円という高額ではありませんでした。ただ、あまり高額であれば不正使用がすぐにバレてしまいます。
利用金額をあまり高額にしないで、もし不正使用が気づかれなければ、少し期間を開けて定期的に不正使用するつもりだったのではないでしょうか。
不正利用者は、もしかしたら通販サイト Ama□□n では、そのような不正利用をしても、「不正扱いされない」ということまで知っていた疑いもあります。

それ以来、職場から多くの人がいなくなるような場合は、貴重品は鍵のかかるところに入れるようにしています。
また、避難訓練の日はできるだけ休暇を取るようにしているのです。
全員が避難していなくなる避難訓練の日は、悪いことをしようとしている人にとっては絶好の日なのかもしれません。

教訓です
避難訓練では、貴重品は必ず一緒に持ち出すか、鍵のかかるところにしまって避難しましょう
家族や友人であっても、契約者以外がクレジットカードを使用するのは違法です。
・クレジットカードの資料履歴はこまめにチェックしましょう。少額であればバレないからと繰り返し使用される可能性があります。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは全く関係ありません正しいという前提で読まなようお願いいたします

新聞と自動車

早朝にウォーキングやジョギングをしながらいろいろなことを考えます。
「将来的に発展があまり望めない業種は何だろう」…というのもその一つです。
発展が望めないどころか、衰退し、やがてなくなってしまいそうに思える業種の一つに新聞があるように思えます
インターネットの発達により、ニュースなどの情報も手軽に、時間的にもすぐ入ってくるようになりました。
情報を得るという意味での新聞の存在は以前より薄くなってきているように思えます。
それに加えて、経済的に余裕がなく、新聞が購読できない人も増えているような気がします
2023年09月現在、朝日新聞の場合、朝刊だけの購読料は月4000円するようです。
現在のように非正規雇用で働く人が多くなる前であれば、月4000円の支払いはそれほど苦しくなかったかもしれません。
以前の私のように、ファミリーレストランで1000円の食事代金を出費するのも厳しいと感じるような人にとっては、月4000円の出費はかなりの負担なハズなのです。
現在、スマホやインターネットを使えない年輩の方もある程度の人数がいらっしると思われます
その人たちにとって新聞は貴重な情報源の一つで、新聞を購読している人も多いのではないでしょうか。
今のスマホやインターネットを使って情報を得ている若い人たちが年を取り、
現在新聞を多く購読している人たちの年齢に達したときに、果たして情報源として新聞を読みたいと思うのでしょうか。
答えは、どうも No のようです。このことを考えても将来的に、新聞を読む人の数が減っていくのは明らかなようです。
では、どうしたら新聞の購読者を減らさないようにできるのでしょうか
一つには、経済的に余裕のある人を増やすことが考えられます。
収入が上がれば、月4000円の出費はそれほど負担と感じなくなる人が多くなるでしょう

経済的に厳しい生活を送っている人は、自家用車を購入する余裕もありません。
同じように、経済的に余裕がある人が増えれば自動車を購入する人も増えるとは思います。
そこで、新聞と自動車の違いです。自動車の場合は、国内に経済的に余裕がある人が増えなくても海外で自動車が売れたら全く問題はないのです。
一方、新聞の場合は国内にある程度金銭的に余裕がある人がふえなければ「海外で売ればいい」とはいかないのです。
日本国内で金銭的に余裕がある人が増えなければ、購読者数を伸ばすどころか維持することも難しいのではないでしょうか。

自動車業界にとって、日本人の多くが経済的に余裕を持つようになって多くの自動車を購入してもらうことより
賃金を低く抑えて安く車を作り海外で沢山売れた方がうれしいに違いないだろうと考えるようになりました。
そうでなければ、少し景気が悪くなったからと言って簡単に非正規労働者を大量に雇止めしたりすることは決してできないハズなのです。





話題 (その他・英語に関係ないもの)

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冷たい街

もう30年以上前になるでしょうか、英会話教室で外国人の先生から次のようなことを言われました。
「日本の家庭では、明かりに蛍光灯を使っていて冷たい印象をうける」
映画などを観てもらえればわかると思いますが、アメリカでの家庭では蛍光灯ではなく白熱電球が使われていました。
蛍光灯を使うのは、仕事をする事務所や学校などだけだと言うのです。
海外に何度か行きましたが、現地に夜到着したり、現地を出発したりすると眼下に街の明かりが見えます。
ヨーロッパなどは街灯なども、暖色系のものを使っている場所が多く、上から見ると町全体が暖かい印象を受けたものです。
海外から日本に夜の時間帯に戻ってくると、オフィスビルなどだけでなく、マンションやアパート、
街灯、それに一般家庭から放たれる光まで蛍光灯の白っぽい色で、成田からのバスや電車の中からそれを見て、
さみしいような感情になったことを覚えています。
あれから、ずいぶん月日が経ちました。
LEDが比較的安価で手に入れられるようになりました。LEDの中には電球色というものも選択できます。
朝方くらい時間帯に街中をウォーキングなどで通っていると、電球のような暖色系の明かりをずいぶん見かけるようになりました。
それが、カーテン越しに見える部屋の明かりだけでなく、家の外についているライトも暖色系のものが多くなりました。
最近驚くのが、マンションやアパートの廊下でさえ、暖色系の明かりを使っているところを多く見かけるようになったのです。
以前に比べたら暖色系の明かりが増えてきたものの、暖色系の割合は50%に届いていないような感じがしています。
数年前に、ここ日野市の街灯は蛍光灯からLED照明に交換されました。ただ、残念なのがその明かりの色が白色なのです。
確かに、同じ電力だと暖色系より白色系の方が明るいらしいのです。
そういった経済的な理由でなく、なぜ暖色系のLEDを選択するということにならなかったのか疑問でなりません。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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マクナマラの誤謬(ごびゅう) … 分析と効率化、ある天才の過ちの物語
 ※ 先日(2023年5月29日)にNHK の番組「映像の世紀 バタフライエフェクト」「ベトナム戦争 マクナマラの誤謬(ごびゅう)」を観た内容を元に記事にしています。
 NHK「ベトナム戦争 マクナマラの誤謬(ごびゅう)」の Web Page は ⇒ コチラ (外部のリンクが開きます)

 何かを評価する時に、いろいろなことを数値化する傾向がないでしょうか。
この数値を過大評価したり、数値によって惑わされていたりしないでしょうか。
 場合によっては、この数字を使って、自分の好む方向に人々を誘導しようとしている人はいないでしょうか。
消費税率を上げる時に、よく政治家が「ヨーロッパでは消費税率が〇〇パーセントなんです。日本も同じぐらいにすべきだ」と、数字をあげたりします。
この時に、政治家は自分たちの主張に都合のいい数字は示しますが、都合の悪い他の国の所得や物価や暮らしやすさなどの数値はあえて取り上げないのです。
嘘は言っていないが、何かを判断するには十分と言えない情報量の時もあります。
 私は、日ごろから、いろいろなことを数値化したり、その数値によって何かを評価しようとすることに疑問を感じることが多々ありました。
今回の「マクナマラの誤謬」という話題は、分析と効率化を考え、そしてその数字を過信して過ちを犯したある天才についての話です。
 
 マクナマラの誤謬」のことを聞いたことがない人も少なくないと思われます
「マクナマラの誤謬」についてChatGPTに聞いてみました。NHKの番組を観ていない人もいると思います。良ければ参考にしてみてください。
 
 下記の緑色の説明は ChatGPTによる「マクナマラの誤謬」の説明です。
 マクナマラの誤謬(まくなまらのごび)は、アメリカ合衆国の政治家であるロバート・S・マクナマラが、ベトナム戦争において行った意思決定や戦略に関連して指摘される一連の誤りや誤った判断を指します。
マクナマラは1961年から1968年までアメリカ合衆国国防長官を務め、その間にベトナム戦争の方針や戦略を策定しました。しかし、後に彼の判断は誤りであったと広く認識されるようになりました。
マクナマラの誤謬の一つは、敵対する北ベトナムやベトコン(ベトナム解放民族戦線)との戦争の勝利を技術や数値に基づいて計算しようとしたことです。彼は兵力や爆撃の効果などを数値化し、
それに基づいて勝利の可能性を評価しました。しかし、戦争は単純な数値や計算だけでは予測できない要素が多く含まれる複雑なものであり、その結果、マクナマラの予測や計画は現実と乖離していたとされています。

また、マクナマラは戦争の長期化や米軍の兵力増強を避けるために、爆撃の範囲や激しさを制限する戦略を取りました。彼は「限定的な戦争」というアプローチをとり、戦争を抑制し、交渉のテーブルに戻すことを目指しました。
しかし、この戦略は北ベトナム側によって上手くかわされ、戦争は長期化しました。

さらに、マクナマラは戦争の進捗状況や成功の尺度として、敵の死傷者数や物資の破壊量を重視しました。しかし、これらの数値は戦争の本質的な成功や失敗を正確に反映していない場合があります。
戦争が市民の生活や社会に与える影響、政治的な要素、ベトナム人民の支持や抵抗など、より広範な要素を考慮する必要がありましたが、それが欠けていました。

 
  このNHKの番組では、冒頭の部分で次のことが紹介されていました
生存率を重視したところ、簡単な手術ばかりするようになり、重篤な患者の手術は避けるようになった
警察で検挙率を重視したばかりに、軽犯罪を取り締まり、凶悪犯罪を取り締まらなくなった
 

 

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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二束三文 (にそくさんもん)

早朝に、音楽を聴きながら70分ほどのウォーキングをしています。
その時聴いている音楽ですが、最近は櫻坂46 の Start Over をずっと繰り返し聴いています。
その中に「冷めたら二束三文のプライド」とう歌詞が出てきます。
それを聞いた時に、ふと疑問に思ったことがあります。
それは10才代・20才代の若い人たちは「二束三文」という言葉が理解できたり使ったりするのだろうかということです
というのは、ある無料塾の記事が頭に浮かんだからです。記事の中に「1円にもならないことのために」という表現がよく登場するのです。
私だったら同じことを言うのに「1銭にもならないことのため」という表現を使うだろうと思うのです。
1銭」というのは、お金の単位で、100銭が1円に相当します。
現在、「銭(せん)」というのは特定の表現や1円より小さい額を表す必要がある外国為替の情報を言う時ぐらいしか使わない単位のようです。
「銭(せん)」というのは、お金の単位としては馴染みがないため、その無料塾では「円」という単位を意図的に使っているのか定かではありません。

(もん)というのもお金の単位で、時代劇などではときどき聞きますが、最近は時代劇を観る機会は以前に比べてかなり減ってしまいました。
現時点でも、文(もん)や銭(せん)などという以前のお金の単位は、日常生活で実際に使われることもなく、時代劇などを観る機会も減ってきています。
「二束三文」のような表現を残していくためには、日常生活の中や歌詞の中で使い続けていく必要があります。
今後、昔のお金の単位を使った表現は使い続けられるものなのでしょうか
言葉は生き物です。残したいと思っている言葉が使われなくなったり、文法的に間違えていても多くの人が使って市民権を得たりしていくのも言葉なのです。

「以前のお金の単位」を使った言い方を調べてみました
・早起きは三文の得
三文小説
・それは一文の値打ちもない
一文なしになる
一文の価値もない
・彼は車の使用料として一銭も受け取ろうとしなかった
・有り金が全部なくなった, もう一銭もない
※ 今は、「1円もない」という言い方をするのでしょうか?
・もう一銭の貯えも残っていない
1銭残らず貯金する
・小遣い
・君は一銭も払わなくていい
一銭も持っていない
一銭残らず彼から巻きあげた
・安物買いの銭失い(ぜにうしない)



話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは全く関係ありません正しいという前提で読まなようお願いいたします

吠える犬

英国留学生活のところで「吠えない犬」について書きました。
イギリスで飼われている犬はトレーニングがされているためか、イギリス滞在中に犬に吠えられた記憶はありませんでした
それが、日本に戻ってきたとたん、普通に道を歩いていただけなのに、飼い犬から吠えられたのです。
それからしばらくたって、「吠えない犬」のことを書いている時に、最近は犬に吠えられたことがないことに気がつきました
それは、飼い犬がちゃんとしつけられ、むやみに人に吠えなくなったというより
家に犬小屋を作るスペースがなくなり、家の中で飼うようになったのが主な原因ではないかと考えたのです。

通勤で同じ道を通るのですが、ある家の前を通ると必ずアラームが鳴るのです。
最初は、電話が鳴っているのかと思っていたのですが、そこを通るたびに同じ音がするので
アラームだと気がつきました。「防犯対策していますよ」という不審者に対する警告だと思われます。
ただ、その家に侵入しようとしているわけではなく、普通にその家の前の公道を歩いていたり自転車で通るだけで鳴るのです。
しかも、その家から遠い側の道路を歩いていても鳴るのです。
犬に吠えられることが少なくなりました。ただ、今度は人工の番犬に吠えられるようになったのです。
確かに防犯は大切です。でも不審者ではなく一般の人にもむやみに吠える番犬はいかがなものでしょうか
あの番犬をしつけたり、トレーニングしてくれる人はいないでしょうか。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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公衆電話

今朝、たまたま公衆電話を使っている人を見かけました。
失礼なのでジロジロ見ませんでしたが、年配の人というより、二・三十代の若い人のような感じでした。
最初に、その人を見た時に思ったのが「もしかして、公衆電話かけている?」でした。
それと、「そういえば、ここに公衆電話あったな…」でした。
それぐらい、最近、誰かが公衆電話誰を使っているのを全く見かけなくなりました(2023年08月現在)
私の場合も、最後に公衆電話を使ったのは…と考えると、携帯電話を購入する前なので10年以上前かと思います。
公衆電話そのものは気をつけて探せば、ところどころに設置してあるのですが、
公衆電話は、最近の多くの人にとって目の中に入っていても存在すらわからない存在なのかもしれません。
その辺にある木といっしょで、景色の一部になってしまい日常生活でほとんど意識しない存在なのではないでしょうか。
試しに、誰かに公衆電話の場所を聞いてみると面白いかもしれません。どれぐらいの人がすぐに答えられるのでしょうか。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

英語とは全く関係がありません正しいという前提では読まないようにお願いします
 
因幡の白兎 (いなばのしろうさぎ)
 
 「因幡の兎」は、「古事記」に紹介されている神話のようです。
次のような話と記憶しています。
 白うさぎは、海を渡って向う岸に行きたいと思い、サメをだましてサメの背中を飛び移りながら海を移動していました。
ほとんど向う岸に渡ることができるようなところで、サメに向う岸に渡りたいからだましたことをばらしてしまいました。
それを聞いて怒ったサメに皮をはがされてしまった…というようなお話でした。
 
  このお話を聞いて、感じることは人それぞれだと思います。
私の場合は、このお話を思いだすのが、何かをしていて「ほとんどうまくいっている時」なのです。
「99%成功だろう」と喜んでいたときに、予期しないことが起きて失敗してしまうようなことを何回か経験したことがあります。
「ほぼ成功」という時でも「本当に確実になる最後まで気を抜かない」と言うのを肝に銘ずるために、この「因幡の兎」を思い出すようにしているのです。
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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電気のコバエ取り

世の中には「便利グッズ」と呼ばれるような商品が売られています。
今年(2023年)、購入した商品の中で自分の中でヒット商品と言えるのがこの「電気のコバエ取り」です。
ライトでコバエを引き付けて、高電圧でコバエをやっつけるグッズです。
ホームセンターで見かけて半信半疑で購入しましたが、使ってみるとこれが結構とれるのです。
「バチッ」という大きな音がして、獲れていることがわかります。
思った以上に効果があり、故障するまで使えそうなので、1台追加で購入したくらいです。
私の2023年の便利グッズ大賞は「電気のコバエ取り」です。



ちなみに、2022年の便利グッズ大賞は、窓付けファンでした。
ファンが2つついていて、部屋の空気を外に出すのと、外の空気を部屋に入れることが同時にでき、
リモコンが使え風量調節もできます。今年もエアコンを使うほどでない暑い日に大活躍です。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

他人の経験は自分の記憶になるのだろうか

面白い映画や衝撃的な映画を観たのに、映画を観てから何年も経った時に
映画の内容をほとんど覚えていない…ということはないでしょうか。
第二次世界大戦のある戦車の物語を描いたフューリー[原題:Fury /2014年]という映画をずいぶん前に観ました。
ある印象的なシーンを断片的に覚えているだけで、ストリーなどはすっかり忘れてしまっているのです。
その映画を映画館で観たのか、家で観たのかさえ記憶があやふやな状態です。
この映画の話を誰かにしようと思っても、覚えていることが少なすぎて、できないありさまなのです。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
一つには、映画がどのように印象的な内容でも、映画と同じ内容を自分で実際に経験していないからではないでしょうか。
もし、自分が実際に経験していれば、その経験が印象的なものやショッキングなものであれば記憶に残っているはずです。
たとえ映画の内容が衝撃的なことでも、自分自身が経験していないと忘れてしまうことが多いような感じがしています。

もし悲惨な戦争を自分自身が体験していれば、忘れたくても忘れられない記憶になるように思われます。
そして、何かの機会に思い出してしまうことがあり、より一生忘れられない記憶として定着してしまうのかもしれません。
その実体験を実際に体験した本人から直接聞いた時、聞いた人達にとっても印象に残る話になると思います。
ただ、それは自分が実際に体験したことではなく、他の人が体験したことを聞いた「映画のような体験」です。
聞いた人たちの記憶に残り続けることもあると思います。聞いて、それで「終わり」ではなく、何かをきっかけに
聞いた話を思いだし、その光景を想像してみる。そして同じようなことが何回も続けば、
もしかしたら自分では経験していないのに、ずっと覚えている「記憶のようなもの」としてその人の中にとどまり続けるかもしれません。

戦争を体験した人が、だんだん高齢になり、いずれ悲惨な戦争を体験した人がいなくなる日が来ます。
戦争を経験した人が全くいなくなった時に、「戦争は悲惨だからしてはいけない」と心の底から言える人がどれだけいるのでしょうか。
いろいろな悪い状況や条件が重なった時に、「日本も参戦すべき」という方向に進んでしまわないか… 心配でなりません。