カタカナ英語の使い過ぎに注意しましょう
この記事は英語とは直接関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いいたします。
▢ カタカナ英語の使い過ぎに注意しましょう
本日(2024年03月30日)、二宮和也さんと波瑠さん主演の映画「アナログ」を観ました。
ずっと観たかった映画で、とてもいい映画で十分楽しむことができました。
その映画の冒頭で、カタカナ英語を多用する部長が登場します。
映画の中では、その部長が次のように言っていたのです(映画の引用になります)。
今はクライアントのニーズがドラスティックに変化する時代だ。我々はプライオリティーを優先して考え
客のコンセンサスを取り付けそのイシューに素早くフレキシブルに対応する。ツール … グランドデザインを考えなければ生き残れない。
この部長のように、ときどき話の中にカタカナ英語を多用する人がいないでしょうか。
このような話し方をされると、何を言っているのか、何を言いたいのか理解できないのは私だけでしょうか。
日本語にうまく対応する言葉がなく、仕方なく英語をカタカナにして使用することは翻訳でもあることです。
ただ、英語に対応する日本語があるのに、わざわざカタカナ英語を使うことに日ごろから疑問を感じています。
聞いている人のことも考え、日本語の中に、カタカナ英語を多用するのは気を付けたいものです。
映画で登場のその部長ですが、レストランの顧客さんところに行っても同じようにカタカナ英語を多用して説明すると
その、お客さんは「何をおっしゃているか全然わかりません…」と言われていました。