[高校]
▢ refuse [rifjúːz]「遺棄物, 廃物, がらくた, くず, かす」「くずの, 無価値の, かすの」
※ refuse には「きっぱり断る, 辞退する, 拒絶する」という意味があります ⇒ コチラ
おそらく、refuse に「遺棄物, 廃物, がらくた, くず, かす」という意味を知っている人の方が少ないと思われます。
▢ 例文
・refuse bins
ごみ箱
・ refuse dump
廃棄物投棄場
・refuse iron
鉄くず
・refuse matter
廃物
・kitchen refuse
台所の生ごみ
・refuse collection
ごみの収集
・refuse collector
ごみ収集人
・refuse truck
ごみ収集車
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
refuse「遺棄物, がらくた, くず, かす」「くずの, かすの」
trash「つまらないもの, くず, がらくた」
[高校]
▢ trash [trǽʃ]「つまらないもの, くず, 廃物, がらくた」
・
▢ 例文
・Bundle the newspapers for the trash man.
・ごみに出すように新聞を束にしなさい
・a trash can
・くず入れ
・burn up trash / burn up trash papers
・くずを焼却する / くず書類を焼却する
・a garbage bag / a trash bag
・ごみ袋
・a trash bin
・大きなごみ箱
・scatter trash
・ごみをまき散らす
・
▢ トラ君が書初めで失敗して、シュッ … 紙くずに
・
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
rubbish「くず, ごみ, がらくた」「つまらないもの, くだらぬこと」
[高校]
▢ rubbish [rʌbiʃ]「くず, 廃物, ごみ, がらくた」「つまらないもの, くだらぬこと」
・
▢ 例文
・put the rubbish out
・ごみを出しておく
・Do not shoot rubbish here!
・ここへごみを投げ入れるな
・Rubbish choked the sewer.
・ごみで下水管が詰まった
・The park was scattered with rubbish.
・公園にはごみくずが散らばっていた
・Get a brush and sweep up all that rubbish.
・モップを持ってきてあのごみを全部掃きなさい
・Dig a pit and bury the rubbish in it.
・穴を掘ってごみを埋めなさい
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
garbage「生ごみ, くず, 残り物」「くだらないもの, がらくた」
[中学][高校]
▢ garbage [ɡáːrbidʒ]「(台所から出る)生ごみ, くず, 残り物」「くだらないもの, がらくた, くず」
▢ 教科書の例
・take out the garbage 1⃣ U-06
ごみを出す
▢ 例文
・collect garbage
ごみを回収す
・garbage collection
ごみの収集
・We had an arrangement that I would wash the dishes and she would put out the garbage.
私たちは私が皿を洗い、彼女がごみを出す取り決めをした
・a garbage can
⦅米⦆生ごみ入れ
・Garbage collection is every Wednesday in this district.
この地区のごみ収集は毎週水曜日です
・That garbage in the street is disgusting.
通りのあのごみには吐き気がする
・Please take out the garbage before you go to sleep.
寝る前にゴミを外にだして
・Take out the garbage, please.
ごみを出しておいてください
▢ カラスが~ベジタブル(野菜)を生ごみにしてしまったぁ
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
[重要動詞] do
[中学][高校]
▢ [動詞] do … 働き者の [動詞]
▢ ポイント
1⃣ do の変化: do ⇒ did ⇒ done [dʌn] / [三単現] does
2⃣ 5つの主な働き
㋐
[疑問文] や [否定文(打消しの文)] の時に使う「お助けマン」[中学]
※ 次の例文で、どのように [お助けマン] が使われるか確認してみましょう。
・ You like tomatoes. (あなたはトマトが好きです) … [平常文(普通の文)][お助けマン]は出てきません。
・ Do you like tomatoes? (あなたはトマトが好きですか?) … [疑問文][お助けマン] が登場
※ [お助けマン] の詳しい説明 ⇒ コチラ
㋑
正確にどの行動について話しているか言わない時 (言うことができない時) [中学]
※ 次の例文と教科書の例で、do の使われ方を確認してみましょう。
・ Do something. (何かやって)
・ What do you do during the summer vacation? (夏休みの間は何をするの) 1⃣ U-03
※ What の後の do は [お助けマン] です。you の後の do がこの ㋑ の do です。
・
㋒
[仕事] 関係の語句 (job や work 等)と共に使用 [中学][高校]
※ 次の教科書の例で、do の使われ方を確認してみましょう。
・do my homework (宿題をする) 1⃣ U-03 (Page 48)
・I think you did a great job. (よくやったと思うよ) 2⃣ U-02
・I’ll just do the dishes before we go.
行く前に私が皿を洗ってしまいましょう
※「皿を洗う」は wash the dishes とも言います(教科書ではコチラが登場)
㋓ do+ -ing [中学][高校]
● 中学生は、ここの ㋓の説明を理解しようとしたり覚えようとしたりする必要はありません。
中学ではほぼ登場しない表現のため、もし教科書などで出てきた時は、その都度丸覚えするぐらいでいいです。
※ この言い方は「ある程度時間がかかったり繰り返し行われるたりする行動」をいう時に使われます。
※ この表現では、仕事や余暇のことを話す時に -ing は [名詞] として使われています。
※ この言い方には、通常 -ing の前に the, my, some, much, a bit of などが付きます。
※ 次のような語と一緒に do が使われることもあります: cleaning / washing / cooking / gardening / skiing など
※ -ing の後に [目的語] は続きません … I’ll do some watching
TV. とは言いません (TVが目的語に該当します)。
・I like listening to the radio when I’m doing the ironing.
アイロンがけをしている時にラジオを聞くのが好きです
・do the shopping for dinner / do some shopping for dinner
夕食の買い物をする
・I went to town to do some shopping
買い物をしに町へ出かけた
※ go shopping は「趣味などで買い物に行く」時に使います。
※ go -ing の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ go shopping と do the shopping の記事 (こちらは学校の勉強というより、実際に英語を使う時) ⇒ コチラ
・Do the washing.
洗濯をしてくださいね
㋔
特定の語句と共に使用 (決まった言い方) [中学][高校]
※ do と共に使われる語句: good / harm / business / one’s best / somebody a favor / sport / some exercise / one’s hair
●[高校] do harm to「に危害を加える, 損害を与える」
●[高校] do away with「捨てる, 処分する, 廃止する」
※ 中学では、do one’s best を熟語として覚えれば十分です (他は高校で学びます)。
※ 次の教科書の例で、do の使われ方を確認してみましょう。
・The important thing is doing your best. (大切なことは全力を尽くすことだよ) 2⃣ U-02
※ do one’s best で「最善を尽くす」
・do harm to a person’s image (人の印象に傷をつける)
The important thing is doing your best.「大切なことは全力を尽くすことだよ」
[中学] The important thing is doing your best. 2⃣ Unit 2 (P20)
▢ The important thing is doing your best.「大切なことは全力を尽くすことだよ」
▢ The important thing is doing your best. の説明 (ポイント)
1⃣ 単語
● important [impɔːrtənt][形容詞] 「重要な, 重大な, 大切な」
● thing [Ѳíŋ] [名詞]「こと, もの」
● do [dúː | du | də] [動詞]「する」
※ do には、㋐ 疑問文などを作る時に「お助けマン」としての役割と、正確にどの行動についてか言わない時に使う ㋑ などがあります。。
この文の中で、do は、特定の語句(この場合はone’s best)とともに ㋔ として使われています。
※「お助けマン」の説明は ⇒ コチラ
※ do の詳しい説明は ⇒ コチラ
● best [bést][形容詞]「最高の, 最良の, 最上の」(good, well の最上級形)
※ do one’s best「最善を尽くす、がんばる」
2⃣ [動名詞]
※ [動名詞] は [動詞] を [名詞] にした [品詞] のことです。
[動名詞] は [動詞] の -ing という形をしています。
・The important thing is doing your best. の文では doing が [動名詞] です。
この doing your best は「ベストを尽くすこと」という意味になります。
※ [動名詞] は Unit 2 で学ぶ項目になります … [動名詞] の詳しい説明ページ ⇒ コチラ
※ この文では [動名詞] を [補語] として使われています。
※ [補語] の説明は ⇒ コチラ・
3⃣ [主語] と 日本語訳
※ 英語を日本語にするには、まず[主語]を見つけることが必要(重要)です。
[主語] を見つけるためには、[動詞] を見つけることが必要になってきます。
単語数が少ないうちは、[動詞] を見つけるのもそれほど大変ではないですが、
文章が複雑になってくると、[動詞] を見つけるのも難しく、そして重要になってきます。
・The important thing is doing your best. の文では
① is
がこの文章の [動詞] になります。
② [主語] は、この is の前の全て The important thing を「~は」と訳します ⇒「重要なことは / 大切なことは」
③ is は「~です」と訳します。
④ is より後ろの [補語] doing your best は、「最善を尽くすこと」と訳します。
文章全体を訳すと「大切なことは」「です」「最善を尽くすこと」⇒ 並び変えて「大切なことは最善をつくすことです」
Don’t worry.「心配しないで」
[中学] Don’t worry. 2⃣ Unit 2 (P20)
・
▢ Don’t worry.「心配しないで」
・※ 教科書と関係なくよく、使われるフレーズです。単語2つなので覚えてしまいましょう。
・
▢ Don’t worry. の説明 (ポイント)
・1⃣
単語
・・● don’t [dóunt] do not の短縮形。ここでは打消しの[命令形]として使われています。
・・● worry [wəːri | wʌri][動詞]「心配する, 気に病む, くよくよする」
・・・※ worry の o の発音は、オ系の音ではなくア系の音です ⇒ [ウォリ]と言うより[ウァリ]です。
・
・2⃣ 打消しの[命令形]
・・※ [命令形] の説明ページ ⇒ コチラ
・・※ [命令形] は [主語]がなくて[動詞]の[原形]ではじまります。
・・※「~するな」「~しないで」という打消しの[命令形]は、最初は Don’t で始まります。
・・※ Don’t worry. は、日本語にする時は言う側と言われる側の関係によって「心配するな」や「心配しないで」と変える必要があります。
・・※ このフレーズを覚えておけば、あとは worry の代わりに別の [動詞] を使えば、下記のようないろいろな打消しの [命令形]を作ることができます。
・・・・Don’t run. (走るな)
・・・・Don’t go anywhere. (どこにも行かないで)
・・・・Don’t sleep without changing your clothes. (着替えずに寝ないで)
・・・・Don’t eat before going to bed. (寝る前にたべちゃだめよ)
・・・・Don’t eat too much. (食べすぎるな)
・・・・Don’t eat this cake. It’s mine. (このケーキ食べないで。私のだから)
・
・
・※ It looks +[形容詞] で 「[形容詞]のようだ」という意味になります。
・・ It looks delicious. 「おいしそう」という意味です
・
I’m not good at passing the ball. 「ボールをパスするのが得意じゃなくて」
[中学] I’m not good at passing the ball. 2⃣ Unit 2 (P20)
▢ I’m not good at passing the ball. 「ボールをパスするのが得意じゃなくて」
※ この文のポイントは be good at
と [動名詞] です ⇒ 下記の 3⃣ 熟語 と、4⃣ [動名詞] の項目参照ください。
※ [動名詞] は Unit 2 で学ぶ項目になります。
▢ I’m not good at passing the ball. の説明 (ポイント)
1⃣ 単語
● ball [bɔːl][名詞]「ボール」
● pass [pǽs]
[動詞]
①「(ボール) をパスする」
②「(試験)に合格する」
・I pass the exam last week. 2⃣ U-06
先週試験に合格しました
③「~を渡す」
・She thinks we should pass their words on to the next generation. 3⃣ U-03
彼女は、次の世代に彼らの言葉を伝えるべきだと考えています
[名詞]「パス, 送球」
2⃣ 短縮形
※ [主語]+[be動詞]+ not は、短縮の仕方が異なります。
● I am not ⇒ I’m not
※ am not の短縮形 ain’t という形もありますが、標準的ではありません (高校で学びます)。英語の歌の中で ain’t が使われているものもあります。
● You are not ⇒ You aren’t
● He is not ⇒ He isn’t
3⃣ 熟語
● [重要] be good at「~がじょうずだ, ~がうまい」
※ be good at の be は am / is / are などを代表して be と表現しています。
※ at は [前置詞] なので、後ろは [名詞] 又は [動名詞] が続きます。
※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・Naomi is good at tennis.「ナオミはテニスがうまい」
・Naomi is good at playing tennis.「ナオミはテニスをするのがうまい」
※「~がうまい」「~が上手だ」「~が得意だ」の3つの言い方 ⇒ コチラ
4⃣ [動名詞]
※ [動名詞] は [動詞] を [名詞] にした [品詞] のことです。
[動名詞] は [動詞] の -ing という形をしています。
I’m not good at passing the ball. の文では passing が [動名詞] です。
この passing は「パスすること」という意味になります。
※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [前置詞]+[動名詞] は (ここの文の中での使い方) ⇒ コチラ
・・・
テイクアウトしたものは持ち帰ろう
[高校]
▢ テイクアウトしたものは持ち帰ろう
・
・・2020年04月に、ネットで「ノルウェーのマクドナルドが、ゴミのポイ捨て抑止キャンペーンをしている」という記事を見かけました。
・お客さんが公共の場にポイ捨てしたマクドナルドのゴミの写真を背景に、「Take away your take away(テイクアウトしたものは持ち帰ろう)」
・というメッセージを伝えている … という内容でした。
・
・・ここで、注目したいのがが、その記事では日本語では「テイクアウト」と書かれているのに、英語では Take away と書かれている点です。
・実は「持ち帰る」や「持ち帰り」は、アメリカ英語では take out と言いますが、イギリス英語では take away と言うのです。
・私が英国で生活していた時も、「持ち帰り」には take out ではなく take away という表現を使っていました。
・Chinese Take Away (中華料理の持ち帰り) とか Indian Take Away (インド料理の持ち帰り)は英国でも人気のある持ち帰り料理でした。
・・※ 英国で中華料理店やインド料理店をよく見かけるのは、英国が以前植民地化していた関係で中国系やインド系のイギリス人が多いのも関係していると思われます。
・アメリカ英語を使うか、イギリス英語を使うかは、アメリカとイギリスとどちらの国と関係が近いか … などによります。
・個人的な好みやつながりなどは別として、日本全体として考えた時はイギリスよりアメリカの方がいろいろな面で関係が近いようです。
・ノルウェーは、広告に take away が使われていることを見ても、アメリカとの関係よりやはりイギリスとの関係の方がより近いのでしょう。
・
・
・
・
データ分析を鵜呑みにしてはいけない ①
・
▢ データ分析を鵜呑みにしてはいけない ①
・※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。
・
・・2022年04月07日開催の内閣府研究会の会合で、データをもとに「男女とも恋人が多いほど、結婚し、豊かで幸せ」とし、
・恋愛支援のために教育に「壁ドン、告白・プロポーズの練習、恋愛ゼミ」などを組み込むことを提案したらしいのです。
・恋愛経験が多い人の方が収入が多いというデータがあるらしく、収入を多くして豊かになるためには恋愛をした方がいいという分析をしたようなのです。
・
・・大量のデータをAI (人工知能)などを使って分析すると、「恋愛経験が多い人」と「収入が多い人」が結びつくというのは確かなのでしょう。
・ただし、このデータから「収入を上げるためには恋愛をした方がいい」と結論づけるのは。はたして正しいのでしょうか。
・・最初にこの記事のことをTV番組で聞いた時に、「恋愛をするから豊か」なのではなく、「豊かだから恋愛ができる」と考えるのが自然なのではと思ってしまいました。
・恋愛にもある程度のお金が必要です。「いいなと思う人」が近くにいたり出会ったりしたとしましょう。
・友達や知り合いの状態から「付き合う段階」に発展させるには、二人で映画を観たり食事をしたり「最近流行しているもの」を一緒に飲んだり食べたり体験したり
・どこかに一緒に出かけたりすることが、ある程度必要になってきます。そういったことには、どうしてもそれなりのお金が必要になってきます。
・お金がなくて、自分が生活するだけでも精一杯の人が、現在よりも出費が増えることに対して慎重になることは十分に考えられます。
・私にも、金銭的に余裕がない時代が何年かありました。今でこそファミリーレストランなどで1000円ほどの食事をすることに対して罪悪感を抱くことはないものの
・その金銭的に余裕がない時は、友人と何人かで久しぶりにファミリーレストランで会うことになった時に、比較的安い700円ほどの食事を注文した時に
・「この出費きついな…」と思った記憶があります。また、トイレットペーパーとティッシュペーパーが同時になくなり
・一度に両方買わなければならなくなった時にも同じように金銭的にきついと感じました。
・おそらく、収入がかなり低いことを味わったことがない人には、この感覚は理解できないのではないかと思っています。
・このように、経済的に全く余裕がない人が、現在より余計にお金が必要になることが予想される恋愛などを積極的になれないことは十分あることなのです。
・「収入を上げるために恋愛をしましょう」と言うのは全く逆なことを言っているのです。「恋愛をするには、まず収入を上げることが必要」なのです。
・内閣府研究会の会合に出ることができるような十分な収入がある人たちには、そのようなことが想像すらできないことなのでしょう。
・AI (人工知能)などがデータを分析して導き出した結果は間違いではないと思われます。
・ただ、その結果をもとに人間がする分析や推論は必ずしも正しくない場合があるということも心にとめておいたいものです。
・「AIが分析したことだから正しいはずだ」と鵜呑みにしない方がいいのです。誤った分析や推論には注意をしなければなりません。
・より注意したいのは、自分の好む方向に他人を導くために、このようなデータを悪意を持って使用する人が少なからずいることです。
・
・
・※ 韓国の少子化の状況は、日本の状況より悪いようです。所得の低い若者が増えているのがこの原因の一つとして挙げられてるようです。
□ KOREA WAVEが提供した韓国の情報 (2023年12月15日)
世代内の資産格差が中高年層である40・50代より20代の青年層でさらに激しい。
所得上位20%の男性は5人に4人の割合で結婚する半面、所得下位20%の男性は4人に1人だけが家庭を築く実態が明らかになったためだ。
韓銀が3日発表した11月経済展望中長期深層研究「超少子化や超高齢社会」を見れば、こうした分析を確認することができる …
・
What’s wrong?「どうしたの?」
[中学] What’s wrong? 2⃣ Unit 2 (P20) 3⃣ Unit 2 (P24)
・
▢ What’s wrong?「どうしたの?」
▢ What’s wrong? の説明 (ポイント)
1⃣ 単語
● What’s = What is の短縮形 … 親しい人の間での会話ではこのように短縮するのが普通です。
● what [hwʌt][疑問詞]「何, どんなもの, どんなこと」・
● wrong [rɔŋ][形容詞]「正しくない, 悪い, よくない」「間違った, 誤った」「具合が悪い」
2⃣ What’s wrong? の構造
● What’s wrong? は [主語]+[動詞]+[補語] の形をしています。
※ この文は [疑問文](質問の文) ですが、「知りたいこと」=[主語]のため、[疑問文]ですが[be動詞]が[主語]の前に移動しないで、普通の文の順番になっています。
※ 詳しくは ⇒ コチラ
※ What が [主語]
※ What’s = What is の短縮形
※ is が [動詞] (be 動詞)
※ wrong が [補語]になります。[補語] の詳しい説明は ⇒ コチラ
● What’s wrong? は [S][V][C] という形をしています。
・
3⃣ 一緒に覚えたいもう一つの表現 …「どうしたの」と質問する2つの言い方
・ What’s the matter?「どうしたの」 3⃣ U-06 … Here We Go! の3年で登場します。
※ matter [mǽtər][名詞]「事, 事柄, 事件, 問題」※ matter には他に「物質, 理由, 状況」などの意味もあります、
※ What's the matter? は、[疑問詞]+[動詞]+[主語] という形をしています。[be 動詞] が [主語] の前に移動した[疑問文] の形をしています。
※ Black lives matter. (黒人の命は重要だ … このmatter は[動詞]) について触れています ⇒ コチラ
4⃣ [冠詞] … a/ an / the
※ What’s wrong? には the が付かず、What’s the matter? には the が付くことを意識しましょう。
※ wrong は [形容詞] なので、前には the がつきません。
※ [冠詞] という言葉は、中学生では特に覚える必要はありません。
※ [冠詞] の詳しい説明(興味があれば)は ⇒ コチラ ※ [形容詞] の前に the が付く例も紹介しています。
・
filth「汚物, ごみ, くず, 不潔」
[高校]
▢ filth [fílѲ]「汚物, ごみ, くず, 不潔」
・
▢ 例文
・filthy streets
・不潔きわまりない通り
・live in filth
・不潔な暮らしをする
・filthy dirty
・ひどく不潔な
・Filth engenders disease.
・不潔は病気を生む
・
▢ スマホの画面を保護するフィルムをスーと貼らないと、ゴミ入り気泡だらけ
・
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
I’m going to stay here.「ぼくはここに残るつもりだよ」
[中学] I’m going to stay here. 2⃣ Unit 3 (P32)
▢ I’m going to stay here. 「ぼくはここに残るつもりだよ」
▢ I’m going to stay here. の説明 (ポイント)
1⃣ 単語
● I’m I’m は I am を短縮した形です。
※ 日本語でもそうですが、親しい人の間の会話では、短縮できる言い方は短縮します。
※ シャープペンの芯を「シャー芯」と呼んだり、「サイレントマジョリティー」を「サイマジョ」と呼んだりするのは、知らない人もいますが、
I’m は、英語を話す人なら誰でも知っていると言っていいぐらいみんなに知られた短縮した言い方です。
※ I は、「私は」とか「私が」という意味です … 人称(にんしょう)に関する詳しい説明は ⇒ コチラ
※ am は、主語が I の時に使われ、[be動詞]と呼ばれています … [be動詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
● stay [stéi][疑問詞]「とどまる, いる」「滞在する」
※ stay の記事 ⇒ コチラ
● here [híər][副詞]「ここに, ここにへ, ここで」
※ here には、「~に」「~へ」「~で」という意味が含まれています … 詳しくは ⇒ コチラ
英語を教える人の中には「here は[副詞]だから[前置詞]がいらない」と説明する人がいます。
この場合は、[副詞]には「~に」「~へ」「~で」という意味が含まれていると理解してください。
このような説明や表現は、(英語がわからない人は特に)英語をわかりづらくしている一面があります。
※ here の同音異義語 ⇒ コチラ
▢ 下のイラストで、警官は逃げようとしている泥棒に Stay here. (ここにいなさい) と言っています。
here の中には「~に」「~へ」といった意味も含まれているため、Stay の後に at や in という [前置詞] は使われていません。
※ Stay here. は、[主語]がなくて、[動詞]の[原形]で始っているので、[命令形] になります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
2⃣ [重要] be going to「~するつもりだ」
※ be going to の be は am / is / are を代表して be としています。
※ be going to には次の2つの使い方があります。
※ I’m going to stay here. は下の ① の使い方になります。
① その場で決めたことでなく、既に決めていた未来のことを言う時に使います。
※ 日本語でいうと「~するつもりだ」になります。(「~するつもり」は、その場で決めた時には使えません)
②「〇〇が起きる」というのが確かな未来のことを言う時に使います
※ 詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ 未来の表す方法は次の3つの方法があります。
㋐ will …「~だろう」2⃣ Unit 3 (本Unit) で学習します
㋑ be going to …「~するつもりだ」「(明らかに)~しそうだ」 2⃣ Unit 3 (本Unit)で学習します。
㋒ 進行形 … 3年で学習します。
▢ 靴を買う場合を例にして、will と be going to の使い方 (使い分け)を説明します。
※ 詳しい説明は (例もいくつかあります) ⇒ コチラ
● will :
靴屋にいっていろいろな靴を見て、店員さんに色違いのを出してもらったり、自分に合うサイズの靴を試着して
いい靴が見つかったので購入することに決めました。その場で購入することを決めたので、will を使って次のように言います。
・I will take these shoes. [この靴いただくわ]
※ take の代わりに buy を使うことも可能ですが、「いただく」という感じではなく「これ買います」という感じになります。
※ will の使い方は、ここで説明している使い方の他にいくつかの使い方があります。
● be going to :
上の例で、欲しいと思う靴が見つかったとします。予算より高かったので、お金をためてから購入することを決めたとします。
下のイラストでは、購入するために貯金箱にお金を入れているところです。既に購入することを決めているたで、be going to を使って次のように言います。
・I am going to buy those shoes. [あの靴買うんだ(買うつもりです)]
※ この場合は、独り言なので buy の代わりに take を使って丁寧に言う必要はありません。
It was really exciting.「とてもわくわくした」
[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 1 (P16)
・
▢ It was really exciting.「とてもわくわくした」
・
・
▢ It was really exciting. の説明 (ポイント)
・1⃣ 日本語訳
・・日本語では、人や生き物を[主語]にすることを好みます。
・・別な言い方をすると、日本語では、あまり生き物以外を[主語]にすることはないのです。
・・英語では、生き物以外を[主語]にすることはよくあることです … [無生物主語]と呼んでいます。
・・そこで、英語を日本語にする場合に、工夫をすることがときどき必要になる場合があります (詳しくは高校で学びます)
・・この文では、主語が 無生物の It になっています (It は人以外のモノを指し示しています)。
・・直訳は「それはわくわくさせた」ですが、この文を書いている(日記)「ぼく(私)」を [主語]にして
・・ 「(ぼくは)とてもわくわくした」と訳しています
・・・※ 明らかにわかる時は[主語]を言わないのも日本語の特徴になります。
・
・2⃣ 単語
・・●
It [ít][代名詞]「それは, それが, それを, それに」
・・・※ 何を指し示しているかは、It より前で一番近い単数の名詞になります。
・・・・ 教科書では、It was really exciting. の前の文 We watched Here We Go!. の Here We Go! を It が指し示しています。
・・・※ [代名詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・●
exciting [iksáitiŋ][形容詞]「興奮させる, わくわくさせる, 刺激的な」
・・・※ exciting の形をみると [動詞] の[-ing形]のように見えますが red や happy と同じ[形容詞]です。
・・・※ exciting は[主語]が[モノ]の時に使います。[主語]が[人]の時には excited
を使います。
・・・・I’m exciting. はよくある間違いになります([現在進行形]のように勘違いするのだと思います)。
・・・・正しくは I’m excited. となります。
・・・・※ 詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・・※ exciting のコジツケは ⇒ コチラ
・
・・●
really [ríəli][副詞]「実際に, 本当に, とても」
・・・※ この文で、really は [形容詞]の exciting を強調・説明しています。
・・・※ [副詞]の働きはいろいろありますが、ここでは、[形容詞]を強調・説明する働きをしています。
・・・・※ [副詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・
・
I’m excited about it.「ぼくはそれにわくわくしているんだ」
[中学] Here We Go! 2⃣ Unit 1 (P14)
▢ I’m excited about it.「ぼくはそれにわくわくしているんだ」
▢ I’m excited about it. の説明 (ポイント)
※「わくわくしている」を間違えて I’m exciting. としてしまいがちです。 I’m excited. になることを意識して覚えましょう。
間違えて I’m exciting. としてしまうのは、文章が [進行形] のような形をしているため感覚的に正しいように感じてしまうのだと思われます。
慣れるまでは、[人] には -ed 形の[形容詞]、[モノ]には -ing形の [形容詞]だということを意識しましょう。
1⃣ 単語
● excited [iksáitid][形容詞]「興奮した, わくわくした, 刺激的な」
※ excited の形をみると [動詞] の[過去形]・[過去分詞形]のように見えますが、 red や happy と同じ[形容詞]です。
※ excited は[主語]が[人]の時に使用します。[主語]が[モノ]の時には exciting を使用します。
I’m exciting. はよくある間違いになります。
※ 詳しい説明は ⇒ コチラ
● about [əbáut][前置詞]「~について」「約, およそ」… 詳しくは ⇒ コチラ
※ about には、重要な意味が二つあります。両方覚えましょう。
※ about が付く表現では、How about you? [あなたはどうですか](1⃣ U-02 で最初に登場) は覚えておきましょう。
● it [ít][代名詞]「それは, それが, それを, それに」
※ it は、単数のモノ(人ではない)を表しています。it が何を指し示しているかは、it より前の部分で、it に一番近い単数の名詞(モノ)になります。
教科書では、I’m excited about it. の前の文 It was about basketball tournament. の basketball tournament を it が指し示しているモノになります。
[前置詞] about
▢ [前置詞] about
▢ ポイント
[前置詞]
about は、重要な二つの意味 ㋐ ㋑ を覚えましょう。
㋐「~について / ~についての, ~に関して」
㋑「約,
およそ, ~ぐらい」
▢ 教科書の例
・I like spring. How about you? 1⃣ U-02
私は春が好きです。あなたはどうですか。
※ How about you? の直訳は「あなたに関してはどう?」
※ How about you? の言い方は教科書だけでも何回も登場します。
2022年02月に行われた東京都立高校入試問題の問題文の中でも How about you? が3回登場しています。
・It was about the basketball tournament. 2⃣ U-01
バスケットボール大会についてだった
・I’m excited about it. 2⃣ U-01
・ぼくはそれにわくわくしている
・ When do you do your homework? About six. 1⃣ U-05
あなたはいつ宿題をしますか。6時ごろです。
▢ 教科書以外の例
・Think about it.
それについて考えてごらん
・a book about gardening
園芸の本
・a movie about the Vietnam War
ベトナム戦争を描く映画
・He arrived about noon.
彼は正午ごろ着いた
・about ten people
10人ほどの人
・The movie lasts about two hours.
その映画は全部で2時間ほどです
・
disorder「無秩序, 混乱」「…の秩序を乱す, 混乱させる」「機能障害, 病気, 疾患」
[高校]
▢ disorder [disɔːrdər]「無秩序, 混乱」「…の秩序を乱す, 混乱させる」「(心身機能の)不調, 異常, 機能障害, 病気, 疾患」
・※ order には「命令, 順序, 順番, 秩序, 規律, 整理, 整頓(せいとん)」などの意味があります。
・※ [接頭語] ⇒ コチラ
・
▢ 例文
・Your room is in utter disorder.
・君の部屋はひどい散らかりようだ
・The room is in wild disorder.
・部屋が散らかし放題になっている
・a disordered bed
・乱れた寝床
・He has a disorderly desk.
・彼は机の上をきちんとしておかない
・allergic disorder
・アレルギー性疾患
・a mild stomach disorder
・軽い胃の不調
・nervous disorders
・神経障害
・
▢ ディスクでオーダーし混乱させる
・
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
disarray「乱す, 混乱させる」「無秩序, 混乱」
[高校]
▢ disarray [dìsəréi]「<配列・整頓(せいとん)を〉乱す, 混乱させる.」「無秩序, 混乱」
・
▢ 例文
・throw…into disarray
・…を混乱させる, 乱す
・Judging from the disarray his hair is in, he seems to have just got up.
・あの髪の乱れから見ると起きたばかりらしい
・fall into disarray from drinking
・酒を飲んで乱れる
・books lying in disarray
・雑に置いた本
・
▢ おじさん、あれい … 吸い殻捨てて無秩序
・
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
長期休暇の後は…
・
▢ 長期休暇の後は…
・
・・世の中には、さまざまな理由から「学校に行きたくない」と思い、不登校になってしまう人がいます。
・私の場合、小中学校・高校ととおして「学校に行きたくない」と思ったのは、宿題をやってない…など特別な状況の時を除いてありませんでした。
・夏休みなどの長期休暇の後も、特に「学校に行きたくない」とは感じませんでした。休みも好きでしたが学校に行くこともそれほど苦でなかったからだと思います。
・そんな私が、不登校になる人の気持ちがなんとなくわかったような気持ちになったのは忙しく仕事をしていた時のことでした。
・厳しい開発スケジュールでほぼ毎日8時間残業し、休日も出勤していた時のことです。忙しく働いている間は仕事に必死で「仕事をしたくない」と考える暇もありませんでした。
・そんな忙しい時でも、まとめて休むことができる夏休みや正月休みのような長期休暇がありました。
・そのような長期休暇には、だいたい田舎に帰ってのんびり過ごしていました。休みの残り日数が次第に少なくなってくると
・「休みの残り3日間」、「残り2日間」、「残り1日」…とカウントダウンが始まります。
・そして、長期休暇の最後の日になると「あ~あ、明日からまた仕事かぁ…」と考え「仕事したくないな…」と憂鬱(ゆううつ)になりました。
・この時、「学校に行きたくないというのはこのような感じなのか」…と不登校になる子どもたちの気持ちがなんとなくわかったような気がしました。
・休みが終わり、また仕事が始まると初日からフルスロットルで仕事をしなければなりません。「仕事したくない」などと考えている暇もありませんでした。
・長期休暇の前と同じように、また忙しい日々が続いていき、しばらくするとまた別な長期休暇になる…というような生活を繰り返していました。
・長期休暇が残り少なくなると、いつも「仕事に行きたくないな…」と思っていました。
・「学校に行きたくない」とか「仕事に行きたくない」と思うことなく学校や仕事に行くことができるのが一番いいことだと思います。
・ただ、中にはどうしても学校や仕事に行きたくないと思う人や行けなくなる人が出てきます。
・無理して学校や仕事に行って病気になったり自ら命を絶ってしまうようなことになるようなら、学校に行かないとか仕事に行かないとか、
・現在の仕事を辞めて別な仕事をしてみることも選択肢の一つと考えてもいいのではないかと思っています。
・・そろそろ2022年のGW (ゴールデンウィーク)も終わりになります。
・「行きたくないな…」と思うことなく、休み前と同じように再び学校や仕事に行ける人が一人でも多くいる世の中であることを祈ります。
・
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・
mess「乱雑, 散乱, 取り散らかしたもの」
[高校]
▢ mess [més]「乱雑, 散乱, 取り散らかしたもの」「散らかす, よごす」
・
▢ 例文
・a complete mess
・大混乱
・make a mess of the room
・部屋をめちゃくちゃにする
・The room was in a mess.
・その部屋は取り散らかっていた
・He made a mess in the kitchen.
・彼は台所を散らかした
・clear away the mess
・ごみを片づける
・Don’t mess the room.
・部屋を汚くするな
・
・
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▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
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immaculate「よごれのない, 染み一つなく清潔な, きちんと片付いた」
[高校]
▢ immaculate [imǽkjulət]「よごれのない, 染み一つなく清潔な, きちんと片付いた」
・
▢ 例文
・an immaculate home
・ちり1つ落ちていない住まい
・an immaculate apartment
・手入れ不要のアパート物件
・his immaculately starched shirt
・汚れひとつなくのりづけされた彼のワイシャツ
・immaculately clean
・塵(ちり)ひとつない
・immaculately dressed
・しみひとつついていない服装をして
・She dresses in immaculate style.
・彼女の着こなしは完璧だ
・
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▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
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spick-and-span「ちり一つない, 真新しい, こざっぱりした, きちんときれいな」
[高校]
▢ spick-and-span「ちり一つない, 真新しい, こざっぱりした, きちんときれいな」
・
▢ 例文
・His uniform was spick-and-span.
・彼の制服は下ろしたてだった
・The apartment was spick and span.
・そのアパートはきちり一つなかった.
・My little house is spick and span.
・私の小さな家はちり一つない
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▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
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shipshape「整然とした, きちんと整理された, 小ぎれいな」
[高校]
▢ shipshape [ʃìpʃéıp]「整然とした, きちんと整理された, 小ぎれいな」
・※ ship (船) + shape [ʃéip](形, 外形, 適切な形, 整った形) = shipshape
・
▢ 例文
・keep the house shipshape
・家の中をきちんとしておく
・in shipshape
・整然と
・She keeps everything shipshape.
・すべて整頓している
・When everything is in shipshape order, we’ll set off.
・万事きちんと整ったら出発します
・
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
lag behind「に遅れをとる」
[高校]
▢ [熟語] lag behind「に遅れをとる」
※ rag / rug / lag / lug ⇒ コチラ
▢ 例文
・lag behind in production
生産に後れを取る
・lag behind at school
学業が遅れる / 学校の勉強についていけない
・Japan lags far behind European countries in adult education.
成人教育では日本はヨーロッパ諸国よりはるかに遅れている
・I fell lagged behind when they stepped up the pace.
彼らがペースをあげたとき遅れてしまった
・He lags behind the other students, except in languages.
彼は他の生徒たちに遅れている, ただし語学は別だが
・He lagged far behind in the race.
競走でみんなからはるかに遅れた
・Production is lagging behind demand.
生産が需要に追いついていない
・countries with economies that lag behind
経済の発展が遅れている国々
・
lug 「ぐいと引っ張る, 引きずる, 無理やり引っ張って行く」
[高校]
▢ lug [lʌɡ]「<重い物を> ぐいと引っ張る, 引きずる, 苦労して運ぶ, <人を> 無理やり引っ張って行く」
※ lug も tug も同じ「引く」という意味になります。tug の記事は ⇒ コチラ
▢ lug の例文
・lug a suitcase upstairs
スーツケースを上の階へ引きずり上げる
・lug a heavy handcart along
重い手車をぐいと引っぱって行く
・lug a person in the room
人を無理やり部屋へ入れる
・lug a person out of the room
人を無理やり部屋から出す
・lug at the rope
綱を引っ張る
▢「からだの具合がよくないの~」と引っ張られ
※ rag か rug か lag か lug か、つづりに迷ったら、下のイラストから
school / out / girl から lug を選択してください。
▢「引く」関連の単語・熟語 ⇒ コチラ
tidy「きれい好きな」「きちんとした, 整頓された, こぎれいな」
[高校]
▢ tidy
[táidi]「きれい好きな」「きちんとした, 整頓(せいとん)された, さっぱりした, こぎれいな」
※ 発音は「ティディ」ではなく、「タイディ」です。
※ tidy には [動詞]「片づける」という意味もあります。
▢ 例文
・a tidy room
きちんと片づいている部屋
・tidy dress
きちんとした服装
・a tidy person
きれい好きな人
・tidy a room / tidy
up a room
部屋を片づける
・tidy the table up
食卓を片づける
・tidy away
しまう,片づける
・I want to have my room tidy.
部屋はきちんとしておきたい
・The cottage was clean and tidy.
その別荘は清潔で整然としていた
・I want you to have this room clean and tidy.
この部屋をきれいに片づけてほしい
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
neat「整頓された, 整った, きちんとした」
[高校]
▢ neat [níːt]「整頓(せいとん)された, 整った, きちんとした」
※ ニュースなどで聞く 「ニート」は
NEET (Not in Education, Employment or Training の略 … 就学・就労、職業訓練も受けていない若者のことを言っています)です。
▢ 例文
・He kept his room always neat.
自分の部屋をいつも整頓していた
・neat and trim
きれいに整った
・neat furniture
シンプルな家具
・neat clothes
すっきりした衣装
・The houses stood in neat rows.
家々は整然と並んでいた
・His desk is always neat.
彼の机はいつもきちんと整頓されている
・a neat room
きちんと整頓された部屋
・neat and tidy
さっぱりした, 整然とした
▢ 兄に、いーと思う … と整理・整頓
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
get to と go to の違い
[中学][高校]
▢ get to と go to の違い
※ この記事の内容は、「Could you tell me how to get to the castle?」の記事から抜粋しています ⇒ コチラ
※ 興味があったり、疑問に思っている時に参照してください。
● go to は「動き全体」を話すために使われます。
● get to は主に「動きの最後 … つまり到着」について考える時に使われます。
・ I go to school by bike and Anne goes on foot. I usually get
there first.
私は自転車通学で、アンは徒歩で通学しています。普通、私の方が最初に到着します。
※ Anne goes の後に to school が省略されています。get there には to が不要です。
(there の中に to が含まれています) … 詳しくは ⇒ コチラ
・ I went to a meeting in Chiba yesterday. (昨日、千葉での会議に行きました)
・ I got to the meeting at about nine o’clock. (その会議に9時ぐらいに到着しました)
● get to は、しばしば「到着するのに多少の困難がある」ことをそれとなく言う時に使われます。
・ Can you tell me how to get to the station? (駅への生き方を教えてくれますか)
・
put away「片付ける, しまう」
[高校]
▢ put away「(いつもの所へ)片付ける, しまう」
・※ put away には「取っておく」など他の意味もあります。
・
▢ 例文
・Put your things away.
・身の回りの物を片付けなさい
・put one’s car away in the garage
・車を車庫にしまう
・Put away your toys.
・おもちゃを片づけなさい
・put winter clothes away in boxes
・冬着を箱の中にしまう
・put one’s clothes away in a dresser
・服をたんすにしまう
・put away the dishes
・皿を片づける
・
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
scrub「ごしごしこする, こすって洗う」
[高校]
▢ scrub [skrʌb]「ごしごしこする, こすって洗う」
・
▢ 例文
・They flushed the wall with water and then scrubbed it down.
・壁一面に水をかけてからごしごしよごれをこすり落とした
・scrub a floor
・床をごしごし磨く
・The floor wants a good scrubbing.
・床はよく洗わなければいけない
・Down on her hands and knees, she was scrubbing her kitchen floor.
・彼女は四つんばいになってキッチンの床をごしごしみがいていた
・scrub oneself with a washcloth
・タオルで自分の体をこする
・I scrubbed the dirt off my hand.
・手の泥をこすり落した
・
▢ 覚え方:「洗顔好きクラブ」の人は顔をこすって洗ってる
・
・
※ 洗顔料の中には「スクラブ」や「scrub」という用語が使われているものがあります。
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・