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叫ぶ

[高校]
scream [skríːm]「叫ぶ, 金切り声を出す, 悲鳴を上げる, 絶叫す」「金切り声, 悲鳴, 絶叫」
・I scream. You scream. We all scream for ice cream.
・・私は叫ぶ. あなたも叫ぶ. 私たちはみんなアイスクリームが欲しいと叫ぶ
・・※ これはアイスクリームのプロモーションに作られた歌の一節のようです(1920年代) この文は教科書などでも紹介されています。



例文
・She screamed out in fear.
怖くて叫び声を上げた
・A scream shattered the quiet of the night.
金切声が夜の静寂を破った
scream (out) for help
助けを求めて悲鳴をあげる
scream with laughter
笑いころげる
・He screamed in agony.
苦痛の叫びをあげた



▢「叫ぶ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

話題 (その他・英語に関係ないもの)

[高校][一般]
speed up の反対は?
 
 NHK BSで放送の「こころ旅」という番組はご存知でしょうか。
火野正平さんが日本各地を自転車で旅する番組です。
毎週違う都道府県を移動し、2021年12月20日はその年の最後の週で沖縄県を旅していました。
いつものように自転車で街中を移動していた時です。ある交通標識が目にとまりました。
他の県ではあまり見かけたことのないもので、それが交通標識として正式に作成されたものなのか、
その地域で作られた独自のものなのかは、少しみただけではよくわかりませんでした。
その標識は縦書きで、日本語で「スピード落とせ」と書かれていました。その横に英語が書かれていました。
 
スピードを上げる」は、日本語の中でも使われているように speed up です。
それでは、その反対の速度を落とす」は、日本語で使われている speed down なのでしょうか
実は「スピード・ダウン」というのは和製英語で、英語では slow down と言うのです。
speed down が正しい英語だと思い込んでいる人は意外と多いようなきがします。
 
TV番組でたまたま見かけた沖縄の交通標識には、英語で「SLOW DOWN」と書かれていたのです。
正しい英語が書かれているのを見かけた時に、「さすが沖縄」と思いました。
沖縄県にはアメリカ軍関係の施設が多く、アメリカ人も車を運転して沖縄の一般道を普通に走っています。
沖縄では他の県と比べて英語に触れる機会も多く、正しい英語が使われているのは当たりまえなのかもしれません。
 
speed up「(…の)速度を上げる, 加速する」「速度が増す, スピードアップする」
・The car speeded up.
 車の速度は速まった
 
slow down「速度を落とす」
Slow down, you’re driving too fast!
  速度を落として.スピードの出しすぎだよ!
 
 
 ※ インターネットで「スピード落とせ 看板」と入れて画像検索をすると、縦書きの看板では日本語表記だけのモノがほとんどでした。
  高速道路の緑色の横書きの看板の中には「SLOW DOWN」という英語併記のものもあるようでした。
 
▢ 下の外国人は Speed Down と言う日本人に対して Why Japanese people? と言っているのかも…
 
 
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ [話題] マッチ売りの少女

今回の話題は英語とは全く関係がありません正しいという前提では読まないようにお願いします
同じことでも、その人の置かれた立場や環境などでとらえ方はは異なるものです。
「一つのことをある立場や環境から見るとこのように見えることもある」ぐらいにお考え下さい。

新幹線に乗っていた時の話です。新幹線では社内販売が回ってくることがあります。
一般的な社内販売にどのようなイメージを持っているでしょうか。
笑顔を見せながら多少大きめの明るい声で「〇〇はいりませんか」といった感じでしょうか。
その時乗り合わせた新幹線の車内販売の若い女性は、そのようなイメージとは全く異なっていました。
笑顔を見せることなく、声もあまり大きくなく暗い感じで「〇〇はいりませんか」と言っていたのです。
その人は、もともとそいう暗い感じで話す人なのか、それとも何か嫌なことか不幸な出来事などがあって、
たまたまその日だけそのような暗い感じになっていたのかはよくわかりません。
この社内販売が売り歩く声を聞いて最初に思い浮かんだのが「マッチ売りの少女」でした。
それと同時に、「普通の明るい声で話す社内販売もいいけど、このような暗い感じも悪くないかな」ということでした。

この社内販売で重い浮かんだ「マッチ売りの少女」の話を誰もが一回は聞いたことがあるのではないでしょうか、
以前は、ガスコンロや、薪ストーブや石油ストーブでも、それらに火をつけるつける時はだいたいマッチを使っていました。
現在はどうでしょう。ガスコンロや石油ストーブ、石油ファンヒーターを点火する時は
だいたい電池や電気で自動的に着火するような仕組みになっているように思われます。
薪ストーブを使っている家でも、そのストーブに火をつけるのに多くの人はマッチではなくライターなどを使っているのではないでしょうか。
このように以前に比べて、実際にマッチを使ったり見かけたりする機会がかなり減ってきたような気がしています
「マッチ売りの少女」の話を始めて聞いた時は、実際に「マッチを売る仕事」を見かけたり聞いたりしたことはなくても
その仕事に対して特に疑問を感じたりしませんでした。ただ、マッチ自体を使ったり見かけたりする機会が減ってきている今、
以前「マッチを売り歩く仕事」があったことに不思議な感じがしている人もいるのではないでしょうか。
また、こどもたちに、この「マッチ売りの少女」の話を話した時に、まず「マッチって何 ?」ということになる時代もくるのではないでしょうか

ついでに単語を紹介します
match [mǽtʃ]「マッチ, マッチ棒」「試合」「と調和する, に釣り合う, 似合う

much [mʌtʃ]「多くの, たくさんの, 多量の」


叫ぶ

[高校]
cry [krái]「叫び声を上げる, 叫ぶ, 泣き叫ぶ」
※ cry には 「泣く」という意味もあります ⇒ コチラ
※ [諺] It is no use crying over spilt milk. … 詳しい説明 ⇒ コチラ

▢ 例文
cry with pain / cry out with pain
痛くて声を上げる
cry aloud
大声で叫ぶ
cry for help / cry out for help
大声で助けを求める
cry against injustice / cry out against injustice
不正に対して反対の声を上げる
・The lost girl cried out to me for help.
その迷子の少女は大声で私に助けを求めた



「叫ぶ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

泣く

[高校]
cry [krái]「泣く(weep), すすり泣く」
cry には「叫ぶ」という意味もあります ⇒ コチラ

例文
cry aloud in grief
悲しみのあまり大声で泣く
cry like a baby
おいおい泣く
・It’s childish of you to cry like that.
そんなふうに泣くなんて子供みたいだね
・She gathered the crying child in her arms.
泣く子を両腕の中にかき抱いた
・Tears / Crying won’t help me now.
もう泣いていても仕方がない



▢「泣く」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

叫ぶ

[高校]
shout [ʃáut]「大声を出す, 叫ぶ, 大声で呼びかける」「叫び声, 大声, 悲鳴, 叫ぶこと」

例文
shout at the boy
その少年をしかりつける
shout to the boy は聞いてもらうために大声を出す場合などに使います
・・ shout toshout at の関係は、throw to と throw at の関係に似ています 詳しくはコチラ
shout at a football match
フットボールの試合で大声の野次を飛ばす
・They shouted down the opposition.
怒鳴って反対の声を沈黙させた
・Come near so I won’t have to shout.
大きな声を出さずにすむように近くに寄ってくれ
・I was almost provoked to shout.
ほとんど叫び出したい気持ちになった
・A shout of joy broke from the crowd.
群衆から歓声が上がった


▢「叫ぶ」に関係する単語・熟語コチラ

[高校]
gasp [ɡǽsp]「(驚きなどで)息が止まる, 息が詰まる」「 (ショック・驚きで短く)息が止まること, 息を飲むこと」

例文
・I stopped short, with a gasp of astonishment.
ぎょっと息を飲んで急に立ち止まった
・the words came out in gasps
切れ切れに出た言葉
・It made me gasp (out).
息が止まるほどびっくりした
・His words came in gasps.
彼はあえぎあえぎ言った
・They panted/gasped for breath after the race.
レースのあとハーハーあえいでいた
・It was so funny that we were all gasping for breath.
それがあまりおかしかったのでみんな息ができないほど笑いこけた



「息」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
pant [pǽnt]「あえぐ, 荒い息をする, 息を切らす」「息切れ, あえぎ」
pant には「ズボン」という意味もあります

例文
・a panting dog
ハアハアいっている犬
pant up the stairs
あえぎながら階段を上る
・He was panting from running up the stairs.
彼は階段を駆け上ってきたので息を切らしていた
・He climbed, panting heavily.
はあはあ息を切らしながら登った
・He began panting loudly.
荒々しくあえぎはじめた


「息」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
sigh [sái]「ため息をつく」「ため息」

例文
sigh with relief
ほっとしてため息をつく
sigh with fatigue
疲れてため息をつく
sigh at the poor exam results
悪い試験の成績にため息をつく
sigh deeply / sigh heavily
深くため息をつく



「息」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

応援する

[高校]
cough [kɔf]「(せき)をする, 咳払いする」「, 咳払い」

例文
・He coughed and coughed.
激しく咳(せ)き込んだ
・The medicine is efficacious against a cough.
その薬は咳(せき)止めによく効く
・a mentholated cough drop
・メントール入り咳(せき)止めドロップ
・a suppressive cough drop
咳(せき)止めドロップ
・have a bad cough
せきがひどい
・Honey helps the cough.
蜜は咳の薬になる



「息」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
sneeze [sníːz]「くしゃみをする

例文
・Coughs and sneezes spread diseases.
咳とくしゃみは病気を広める
・The pepper provoked an attack of sneezing.
コショウがくしゃみの発作を引き起こした
・When the US sneezes, Japan catches a cold.
アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひく
・I think I’m going to sneeze!
くしゃみが出そうだ
・My nose is running and I can’t stop sneezing.
くしゃみと鼻水が止まらない



「息」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
respiration [rèspəréiʃən]「呼吸, 呼吸作用, 一呼吸, 一息」
respiration breath [bréѲ] より形式ばった技術的な語です。
※ breath ⇒ コチラ

▢ 例文
・oral respiration
口呼吸
・give artificial respiration
人工呼吸を施す
・We revived him with artificial respiration.
人工呼吸で彼を生き返らせた
・Artificial respiration brought him back.
人工呼吸で彼はよみがえった
・support respiration
呼吸を助ける
・abdominal respiration
腹式呼吸
・mouth-to-mouth respiration
口移しの人工呼吸
・An electronic sensor monitors respiration.
電子センサーが呼吸作用の状態を監視する



「息」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

不規則動詞

eat の過去形 ate
 
 ※ まず[原形]の eat についての説明です。
eat [íːt]「食べる, 食う」
 ※ コンビニやパン屋さんなどで、購入した飲食物を店内で食べることを「イートイン (eat-in)」と言ったりします。
  この eat という単語は3文字と短くて、日本語の中でも使われているので比較的覚えやすいのではないでしょうか
 ※ [íː] という発音のつづりは –ea– と –ee– があります。
  ・ –ee– というつづりで[íː] という発音の単語 ⇒ コチラ
  ・ –ea– というつづりで[íː] という発音の単語 ⇒ コチラ
   ※ –ea– という綴りは [e] と発音する場合があります ⇒ コチラ

・ 

eat の変化
 eat [íːt][現在形]ate [éit][過去形]eaten [íːtn][過去分詞形]
  ※ eat の変化 ⇒ コチラ
 eat の過去形 ate [éit] の発音は数字の 8 eight と同じです … 同音異義語コチラ
   eat の過去形の ate と数字の 8 の発音が同じことからジョークなどで使われることがあります ⇒ コチラ
 
eat の変化の覚え方
 [原形] ⇒ [過去形]: 「食べる」という単語(原形) eat は3文字の短い単語です。最初の e の文字を一番後ろに持っていった ate が[過去形]になります。
 [原形] ⇒ [過去分詞形]: [原形] eat の後ろに en をつけ加えましょう ⇒ eaten が [過去分詞形]となります
  
  
 
ate の発音 [éit]
 ate を含む単語は、同じように[éit]という発音も含んでいます。
   同じような単語のつづりと発音で合わせて覚えるのが英語独特のつづりと発音になれるコツです。

  
 ● –ate の単語の例
  ate [éit]「eat の過去形」
  date [déit]「日付、デート」
  fate [féit]「運命」…  アニメのタイトルの中に使われていたりするのを見かけます
  gate [ɡéit]「門、入り口」… 日本語でも「ゲート」と言うことがあると思います
  hate [héit]「憎む」… 日本語では「ヘイトスピーチ」という形で聞く機会があるかもしれません
  late [léit]「遅れた」
  mate [méit]「友達, 仲間」… クラスメートやチームメイトという形でよく聞きます
  rate [réit]「比率, 割合」
 

[高校]
respire [rispáiər]「呼吸する, 息をする」
respirebreathe [bríːð] より形式ばった技術的な語です
・・breatheコチラ

例文
・A person respires eighteen times a minute.
人は 1 分間に 18 回呼吸する



「息」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
breath [bréѲ]「息, 呼吸」
breath の 動詞形は ⇒ breathe [bréѲ]「呼吸する, 息をするす」… 詳しくは ⇒ コチラ

例文
・rasping breath
ぜいぜいいう息づかい
hold one’s breath
息を止める, 息を殺す
lose one’s breath
息を切らす
be short of breath
息切れがする
・have bad breath / have foul breath
息が臭い, 口臭がある
・He has a smell of garlic on his breath.
彼の息はにんにくのにおいがする



「息」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

ことわざ

[高校][ことわざ]
Look before you leap.「よく見てから飛べ, 転ばぬ先の杖(つえ)
※ この文章を丸暗記するのもいいですが、いろいろな要素が含まれているので英語を学ぶいい機会です。
※ この文は[主語]がなくて、[動詞]の原形で始まっているので [命令形]になります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ 直訳は「飛ぶ前に見なさい」になります。



単語の説明
leap [íːp]「飛ぶ, 飛び跳ねる」
「飛ぶ, 飛び跳ねる」という意味では、jump が普通です。leap は主に文章で使われます
※ アニメ「時をかける少女」の英語のタイトルは「The Girl Who Leapt Through Time (時間を飛んだ少女)」です。
※ leap の説明 ⇒ コチラ

・・▢ 注意したい単語 (日本人が弱い L ⇔ R を入れ替えた単語です)
reap [ríːp]「<作物を> 刈る, 刈り取る」
・・・例文
・・reap the grain
・・・穀物を刈り入れる
・・reap the wheat in the field
・・・畑の小麦を刈り取る
・・・I reaped a heavy crop of wheat here last year.
・・・去年ここで麦をたくさん収穫した
・・・You reap what you sow.
・・・ [諺]「結果は努力次第だ」「まいた種は刈らねばならぬ, 自業自得」
※ 詳しい説明は ⇒ コチラ

・・● [接続詞] before [主語][動詞] は、「[主語]が[動詞]する前に」という意味 (と訳します)
・・・※ [接続詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・※ 次のように書き換えすることができます。
・・・・ Look before you leap. ⇒ Look before leaping.
・・・・ ※ ちなみに、Look before leaping. の before は[前置詞]になります。
・・・・ が 重要なのはbefore が[接続詞]とか[前置詞]とかいう[品詞]ではなくて、before の後ろにどのようなものが来るかを知っていることです。
・・・・・  言い換えると、before が含まれる文を見た時に意味がわかり、日本語を英語にする時に正しく before が使えることが重要です。
・・・・ ※ この書き換えの詳しい説明は ⇒ コチラ


[高校]
breathe [bríːð]「呼吸する, 息をするす」
 breathe の 名詞形は ⇒ breath [bréѲ]「息, 呼吸」… 詳しくは ⇒ コチラ
 ※ 鼻からの呼吸を楽にする鼻腔拡張テープ「ブリーズライト(Breathe Right)」の中にも
  呼吸するという語 breathe が含まれています[ブリーズライト(Breathe Right) は商品名です]。
   

 ※ Sia の Alive という曲の中に次のような歌詞があります。
  Alive は確か土屋太鳳さんが曲に合わせてダンスしたことで話題になった曲だと思います。
  ネットの検索で「Sia Alive」と入力して検索すれば、曲が聞けるかもしれません。個人的に、Sia の曲はお勧めです。
  ・I’m still breathing (私はまだ息をしている / 私はまだ生きている)
  ・I’m alive (私は生きている)


例文
 ・At high altitudes people find it hard to breathe.
  高所では呼吸は困難となる
 ・How about giving me a chance to breathe?
  一息つかせてくれたらどうなんだい;ほっといてくれ
 ・I don’t have time to breathe.
  息つく暇もないほど忙しい
 ・He soon ceased to breathe.
  まもなく息を引き取った
 breathe deep
  深呼吸する
 breathe hard
  深く息をする
 ・irregular breathing
  乱れている呼吸
 ・improper breathing
  不規則な呼吸
 
  
 ・
「息」に関係する単語・熟語コチラ

[高校]
slaver [slǽvər / sléivər]「 (…を見て)よだれを垂らす
※ slaver には「奴隷売買業者, 奴隷商人」という意味もあります

例文
slaver at the mouth
よだれをたらす
slaver at the smell of food
食物のにおいをかいでよだれをたらす
・He slavered over all the rich delicacies that covered the table.
テーブルに並んでいる豪華でおいしそうな料理によだれをたらした



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
water [wɔːtər]「唾液を出す, つばを出す, よだれを出す
※ ご存知のとおり water には他に「水」などの意味もあります。
wa」[オ系] /「wo-」[ア系] の発音コチラ

例文
・My mouth watered at the sight of the appetizing dishes.
おいしそうなごちそうを見たらよだれが出た
・My mouth was watering at the smell of the food.
食べ物のにおいで口につばが出てきた
・His mouth watered at the thought of his mom’s curry and rice.
ママの作ってくれるカレーを思い出すと彼の口からなまつばが出た
・The smell of fresh bread was making her mouth water.
彼女は焼きたてのパンのにおいによだれが出た



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
salivate [sǽləvèit]「つばが出る, よだれをたらす」

例文
・Pavlov’s dogs salivated when a bell was rung.
ベルが鳴るとパブロフの犬たちはよだれを流した
・The media are salivating over the story.
メディアはその話によだれを垂らさんばかりに興味を示している
salivate / secrete saliva
唾液を分泌する



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
saliva [səláivə]「唾液(だえき), つば」
saliva の [動詞] は salivate ⇒ コチラ


例文
・spit saliva
つばを吐く
・He spat out some saliva.
つばを吐いた
・The virus is transmitted in the mosquito’s saliva.
そのウイルスは蚊の唾液で伝えられる



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ことわざ

[高校][ことわざ]
You reap what you sow.結果は努力次第だ」「まいた種は刈らねばならぬ, 自業自得
 ※ この文章を丸暗記するのもいいですが、いろいろな要素が含まれているので英語を学ぶいい機会です。
 ※ 直訳は「あなたがまいたものを刈りとる」になります。2通りの解釈ができます。
 
単語の説明
 reap [ríːp]「<作物を> 刈る,刈り取る」
 ▢ 例文
reap the grain
  穀物を刈り入れる
reap the wheat in the field
  畑の小麦を刈り取る
・I reaped a heavy crop of wheat here last year.
  去年ここで麦をたくさん収穫した
 
  注意したい単語 (日本人が弱い L ⇔ R を入れ替えた単語です)
   leap [íːp]「飛ぶ, 飛び跳ねる」
    ※「飛ぶ, 飛び跳ねる」という意味では、jump が普通です。leap は文章で使われます
    ※ アニメ「時をかける少女」の英語のタイトルは「The Girl Who Leapt Through Time (時間を飛んだ少女)」です。
 
 what
 ※ この文章の中で、what は [疑問詞]ではなく、
  [関係代名詞]として使われています … whatthe thing(s) which と置き換えることができます
  [関係代名詞] what に慣れない間は、書き換えた方がわかりやすいです。
 ・ You reap what you sow. ⇒ You reap the things which you sow.
 
  
 
 sow [sóu]「<種を> まく」
 ▢ 例文
 sow seed in the ground / scatter seed in the ground
  土に種をまく
  ▢ sow とつづりが似た単語と発音
  saw [sɔː]「see の過去形」「のこぎり」
  so [sóu]「そう」「たいへん, とても」
 
  
 
 [補足説明]
 この諺を紹介するのは2021年12月に読んだSNSに関するネットの記事がキッカケになっています。
 その記事は次のようなものでした。1日SNSに1時間使っている人がいるとします。そのSNSに費やする時間を、別な人は英会話に使ってるとします。
 3年後には英会話を続けていた人はかなり英語の実力がついていて、SNSをしていた人との間にはかなりの実力差がついているでしょう…というような内容でした。
 その記事の中に「何かをまかなければ刈りとることができない」「刈りとりができるのはまいたものだけ」ということが書かれていました。
 「自分を高めるような何かを始めなければ、ひとりでに実力が上がることはない」「英語の勉強をしていないのに急に英語が上達することはない」ということでした。
 これを読んだ時に、この記事を書いた人は英語のことわざを知っていて、それを日本語で書いているのではないだろうかと言うことです。
 そこで、上記のことわざを紹介することにしたわけです。
 

[高校]
gargle [ɡáːrɡl]「うがいする

例文
・He gargled and squirted into the sink.
うがいをして流しに水を吐きだした
gargle with water
水でうがいをする
gargle with salt water
食塩水でうがいする
・I must’ve caught a cold because I neglected to gargle.
うがいを怠ったがために風邪を引いたらしい
・Washing your hands and gargling helps to guard against colds.
手を洗いうがいをすれば, かぜにかかりにくい



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
gulp [ɡʌlp]「急いで[ごくりと]飲み込む, ゴクゴク飲む」「ゴクゴク飲み込むこと, 一口」

▢ 例文
・I gulped down some water to take the foul taste out of my mouth.
私は口の中のいやな味を取ろうとして水をごくりと飲んだ
・gulp down a cup of tea
紅茶を1杯ぐっと飲む
・He didn’t even have a gulp of coffee.
彼はコーヒーに一口も口をつけなかった
・She emptied the glass of water in one gulp.
彼女はコップ1杯の水を一気に飲み干した
・Don’t swallow your meals at a gulp.
食事をひと飲みにしてはいけない



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[高校]
sip [síp]「<液体を> ちびちび飲む
sip の発音は、ship [ʃíp]「船」とは異なります。違いを意識しましょう

▢ 例文
・He sipped the hot tea noisily.
音をたてて熱いお茶をすすった
・She was sipping soda water through a straw.
ソーダ水をストローで吸っていた
・We sipped mugs of hot chocolate.
私たちはマグカップのココアを少しずつ飲んだ
・We sat on the veranda and sipped cool drinks.
ベランダにかけて冷たい飲み物をすすった
・I felt quite mellow, sipping my scotch.
スコッチをすすってかなりいい気分だった



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
swallow [swálou / swɔlou]「<食べ物・飲み物・錠剤などを> (かまずに) 飲み込む
※ swallow には「ツバメ」という意味もあります
※ swallow には「鵜呑(うの)みにする」という意味もあります ⇒ コチラ

▢ 例文
・He couldn’t swallow a mouthful of food.
わずかの食べ物が一口ものどを通らなかった
・She swallowed the dry bread with difficulty.
ジャムもバターもつけてないパンをやっとのことで飲み込んだ
・He was swallowed up by the crowd.
・彼の姿は人込みの中に飲み込まれて見えなくなった
Throw up what you’ve swallowed.
・飲み込んだ物を吐き出しなさい
He swallowed a tablet whole.
・錠剤をまるごと飲んだ



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
dribble [dríbl]「よだれを垂らす
※ dribble には「〖スポーツ〗 ドリブルする」という意味もあります

例文
dribble at the mouth
口からよだれを垂らす
Dribble fell from his mouth onto the page.
彼の口から本のページによだれが垂れた
・Watch out, the baby’s dribbling on your shirt!
気をつけて,赤ちゃんのよだれがシャツにつきそう!
・Honey dribbled onto the table.
テーブルに蜂蜜がぽたぽたたれた



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
slobber [slɔbər]「よだれを垂らす」

例文
・The excited dog slobbered all over my face.
大はしゃぎの犬に顔中をなめられてべたべたになった
・The baby was slobbering.
赤ん坊はよだれをたらたら流していた
・He sobbed and slobbered the bad news.
しゃくりあげながらめそめそその悪い知らせを話した



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

[高校]
lick [lík]「…を(舌で)なめる」

例文
・The dog began to lick itself.
犬が体[足]をなめ始めた
・The dog was licking his master’s hand.
犬は主人の手をなめていた
・The child licked the jam off his fingers.
その子はジャムを指からなめて取った
・He licked the plate clean.
皿をきれいになめた
lick a stamp
切手をなめる
lick an ice-cream cone
コーンに入ったアイスクリームをなめる



「口」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ

話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ 映画 THE FABLE ザ・ファブル 殺さない殺し屋
 
 まず fable の発音と意味を紹介します
fable [féibl]「寓話(ぐうわ)」「作り話」「伝説, 神話」
 ※ 英語の発音は、[ファブル]というよりは[フェイブル]です。
  映画や漫画のタイトルは、必ずしも英単語の発音などに忠実になる必要はなく、極端に言えば「何でもあり」だと理解した方がよさそうです。
 
「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は岡田准一さん主演の「殺さない殺し屋」の映画です。
前作が面白かったのと、今回は平手友梨奈さんが出演されることもあり映画の公開前からとても楽しみにしていました(新型コロナの影響で何度か公開が延期されたように記憶しています)
今回、(映画館ではなく) Blu Rayで観たのですが、感想は「とても面白かったです」。ネタバレになるので、詳細は書かないようにしておきます。
映画を観た後に「人は、何かを極めて超一流の領域に達すると、行動や心に余裕が出てくるのではないだろうか」ということを感じました。
 
・・
 
fable と同じ発音の単語
 ● able [éibl]「(…することが)できる」
  be able to としてよく使われます … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 ● enable [inéibl]「できるようにする」
 ● cable [kéibl]「ケーブル, ワイヤロープ」
 ● fable [féibl]「寓話」…  本ページで紹介の単語です
 ● label [léibəl]「ラベル」
  日本語につられて発音を間違えてしまう単語の一つです。発音は、[ラベル]というより[レイブル]の方が近いです。
 ● table [téibl]「テーブル」
   ※ ただし「野菜」は vegetable [védʒətəbl]、「快適な」は comfortable [kʌmftəbl]
 
fable の例

・Aesop’s Fables
  イソップ物語
・Greek fable
  ギリシア神話
・a fabled city of gold
  伝説の黄金郷
・I think it a mere fable.
  それは単なる作り事だと思う
・the fable of the hare and the tortoise
  ウサギとカメの話
 
・・