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話題 (その他・英語に関係ないもの)

新メンバー

5人以下のアイドルは、結成当初からメンバーがあまり変わらない印象があります。
それに対して、□□□48や、〇〇坂46などという10人以上のメンバーがいるアイドルグループは
活動していくうちに、メンバーの何人かが卒業したりで少なるなることがあります。
人数が少なくなってくると、その時はオーディションを行って新規メンバーが入ってきます。
第□期生という名前で、10人前後のメンバーが新しく加わることがあります。
その時に、新しいメンバーの何人かは、見た目が他の人と違うので覚えやすいことがあります。
ただ、その他のメンバーの中には、違うのはわかるのだけど雰囲気や顔の感じが似ているので、
いつまでたっても顔を名前が一致しない…ということはないでしょうか。
人の顔を認識する能力は人によって多少異なる可能性があるため、みんなが同じように感じているかはわかりません。
ただ、まとまって新しく入ってきたメンバーは自然に覚えるというより、人によっては多少の努力が必要な場合があるのではないでしょうか。

これは、アイドルだけの話でもなく、どの時代でも共通しているような感じがしてなりません。
どの時代でも、有名人や知り合いの人を見た時に「〇〇さんと、△△さんの区別がつかない」という人は少なからずいるようです。

話は変わって、英単語を覚える場合でも同じようなことが言えます。
英単語はアルファベット26文字の組み合わせと長さで決まります。
単語の中には、使われているアルファベットが似ていて順番が違うだけ…のようなものがあります。
例えば、quit / quite / quiet があります。
英語の勉強を始めたころに、この3つの単語が出てきた場合、
アイドルグループに新しく入ってきた新規メンバーのように、
どの単語がどのように発音して何という意味なのか区別がつかなくなると思うのです。
この時に、「どうでもいいや」と思ってしまうといつまでたっても、これらの単語の区別がつかないでいる可能性があります。
少し時間をとり、時には自分なりの工夫をして覚えようとすれば区別がつくようになるかもしれません。
英単語の中には、見た目が似ているものが数多く存在します。
その時に、そのままやり過ごすのか、覚えようと工夫や努力をするかで結果は異なってくると思います。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

 この記事は英語とは全く関係ありません。また、正しいという前提で読まないようお願いいたします
 
プルダウンとドロップダウン
 
 同じモノや、同じコトを言うのに複数の言い方があることがあります
また、同じモノや、同じコトを最初は〇〇と言っていたのに、最近は□□と言っているようなものもあります
一つのモノやコトを言うのに、別な言い方をすることで考えたことはないでしょうか。
 たとえば、パソコンやインターネットのホームページなどで、クリックすると下に選択するメニューが現れる機能があります。
これを、プルダウンメニュー(pull-down menu)と言ったり、ドロップダウンメニュー(drop-down menu)と言ったりします。
私の周りでは、以前は、プルダウンメニュー(pull-down menu)と言う人が圧倒的に多かったように記憶しているのですが、
最近は、ドロップダウンメニュー(drop-down menu)という人が多数派のような感じがしています。
私は、以前どおりプルダウンメニュー(pull-down menu)と言っていたのですが、
最近周りの人がみんなドロップダウンメニュー(drop-down menu)と言うのです。
気になってインターネットで調べたりもしたのですが、どちらの言い方も使われているようなのです。
Microsoft のExcel の機能を説明する個人が作成したホームページでは「プルダウン (ドロップダウン)」のような表記も見かけます。
※ Microsoftの表計算ソフト Excelでは、公式ページではドロップダウンという言い方に統一されているようです。
 
 このプルダウンメニューやドロップダウンメニューだけでなく、ネックをボトルネックと言う人もいます。
英語的にはボトルネックの方が正しいのですが、今まで使ってきた言い方が知らず知らずのうちに別な言い方に置き換わっていくのも困ったものです。
同じモノや同じことを言うのに複数の言い方があっても、完全に一つの言い方の方が多く使われている場合はいいのですが、
複数の言い方が同じように使われている場合も困ることがあるのです。
しかも自分はよく知らない分野…たとえばファッション関係は言い方が変わっているので、新しい言い方についていけない場合が多いのです。
 言葉は「生き物」なので、どんどん変化していることは頭では理解しているつもりなのですが、
言い方がどんどん変化していくことに対しては閉口しています
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

▢ 室温の飲み物は飲みますか?

夏休みにバックパックをしょって海外旅行をしていた時に、お店で飲み物を買うことがありました。
その時に、冷えた飲み物を売っていない場合が多かったのです。
日本では、飲み物はどこでも冷やされた状態で売られているので、売られていた冷えていない飲み物に驚かされました。
いわゆる「先進国」と呼ばれているような国でさえ、冷えていない状態で売られていることがありました。
最初のうちは、「なんで冷えていないの…」と不満にさえ思っていましたが、
慣れてくると、それが当たりまえのような感覚になってきて、冷えていないのことに特に疑問を持たなくなりました。
日本に戻ってからも、飲み物は冷やさなくても飲めるようになりました。
家では箱買いしたペットボトル飲料も常温で保存しています。
そのペットボトルを持って外にでる時も常温のまま持ち歩きます。
日本では持ち運びが便利な保温ができる水筒が人気のようです。
ただ、常温で飲み物を飲むことに慣れてしまうと、この水筒も特に欲しいな…というほどではありません。
当たりまえだと思っていることも、実は「小さいころからどこでもそう」という理由だけなのかもしれません。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

▢ 近づいてくる欧米の生活

蛇口をひねったら水が出るのに、なんでお金を払って水を買うの?
以前多くの日本人が、お金を出してミネラルウォーターを購入して飲む欧米人のことが理解できませんでした。
「外国のレストランでは水もお金を払うらしい」「えっ、本当なの~」
「それから、水を注文すると、炭酸入りかどうか聞かれるらしいよ」こんな会話も日本人の間でされていました。
そもそも、以前はミネラルウォーターを見かけるのは、飲み屋でウィスキーを水割りにして飲むときぐらいでした。
このように水をお金を払って購入することも理解できませんでしたが、
炭酸入りの水…というモノをなぜ飲むのかも以前は多くの日本人は理解できなかったと思います。
現在の日本はどうでしょうか。
普通にミネラルウォ-ターを買って飲んでいます。それに炭酸水も飲み物の中で市民権を得ています。
以前、アメリカの映画やTVドラマの中で、アメリカ人が一度に何種類ものサプリメントを一沢山飲んでいるのを見て
おかしな社会だな…と思っていました。
それが、今の自分はというと、いろいろな種類のサプリメントを持っていて、アメリカ人のように沢山のサプリメントを飲んでいるのです。
そのサプリメントを飲みながら「変だと思っていた行動を、今は自分がするようになったな…」と考えてしまうのです。
以前は理解できなかった外国人の行動やモノが、今では多くの人が疑問にも思わず普通にしたり、購入したりしているのです。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

エイプリル フール April Fool

昨日は、エイプリル フールでした。日本語では、四月馬鹿(しがつばか)と言います (聞いたことがない人もいるかもしれません)。
「4月1日は嘘をついてもいい日」と言われています。嘘はつきましたか?
私の場合は、エイプリル フールと気づいた時は1日の終わりに近く、「今年もまた嘘をつかなかった…」ということが多いです。
エイプリル フールが中学生にとって重要なのは、生活をしている中で英語の月を聞く数少ない日なのです。
エイプリル フール は、エイプリル (April) が四月と覚える良いチャンスです。

他に、日常生活で英語を聞く機会があるとすれば次の二つです。
May [méi]… 5月1日はメーデー (May Day)と呼ばれています。労働者の日です。
・・・・・・5月1日には「〇〇公園に労働者が集まって集会を行った」… などのニュースを聞くかもしれません。
June [dʒúːn] …「June Bride (ジューン・ブライド) 6月の花嫁は幸せになれる」と言われています。

April [éiprəl]「四月」
fool [fúːl]「ばか, あほう, とんま, まぬけ」

東京都立入学試験では、長文問題に英語の月が出てきた時に、すぐに何月かわかることが重要です。
・・1月~12月見たら何月かすぐわかるコツを紹介コチラ



話題 (その他・英語に関係ないもの)

 この記事は英語と直接関係ありませんご参考程度に読んでいただけたらと思います。
 
スーパーでの買い物 Express Lane
 
 スーパーで買い物をしてお会計をする時に、日本ではレジごとに並んで列を作るのが一般的ではないでしょうか。
どのレジの列に並ぶかで、会計を終えるまでの時間が大きく変わる場合があります。
自分の前に会計する人が、小銭を出すのに時間をかけていたり、
タイミング悪くレシートの用紙切れなったり…早く会計できない理由はいろいろあります。
その理由の中に、自分の買い物は数点なのに、前に並んでいる人が、
いくつかの満杯の買い物カゴを会計している…ということもあるのではないでしょうか。
そのような場に出くわした時によく思い出すのがイギリスに語学留学していた時に
大きなスーパーでよく見かけた「Express Lane」というシステムです。
 Express Lane は、買い物が数点の場合にだけ使用することができる専用のレジでした。
大きなスーパーでは、一週間分の食品などをまとめて購入する人も多く、
そのような人の後ろに並んだら、自分が数点しか買わないでもかなり待たされることになります。
そんな時に、この Express Lane を使えば早く買い物を終えることができるのです。
私がイギリスにいたのは1992年のことです。それからずいぶん年月が経ちますが、
これまで日本でこの Express Lane のようなシステムを見たことがないのは残念でもあり、驚きでもあります
 
 Express Lane について補足説明
  ・Express には「表現する」という意味もありますが、「急行, 速達」という意味もあります。
   Express Lane は、文字通り急いで会計ができるレーンという意味のようです。
  ・Express Lane の呼び方はは、お店や国によっても異なるかもしれません。
  ・この Express Lane は、私が見た限りでは、どのスーパーでもだいたい一番端に位置していました。
  ・Express Lane を使える買い物の点数はお店ごとに決めているようです。
   私がよく行っていたスーパーでは Express Lane を使えるのは買い物点数が5点までだったように記憶しています。
   ※ インターネットで Express Lane の写真を検索してみると、次のような表示が見つかりました。
     ※ 私が記憶していた数より、いずれの写真の表示の数も多くなっていました。
      ・12 items or fewer
      ・15 items or less
      ・about 15 items
      ・15 item limit
 
 関連英単語
 ・スーパー:  supermarket
 ・レジ:    checkout / checkout counter
 ・店員:    shop assistant
 ・買い物カゴ: basket
 ・レシート:  receipt
 ・商品:    item
 
 ・In large supermarkets, certain checkout lanes will be designated “N Items or Less".
  These “Express Lanes" allow customers with small orders to avoid a long wait in line behind those who are purchasing many items.

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は、英語とは全く関係がありません。またこの記事が正しいという前提では読まないようにお願いいたします

Arc 永遠の命

現在日本人の寿命は男女ともに80歳を超えています。
100歳ぐらいまで生きたら、少しは長生きしたような感じになるのでしょうか。

もし、あなたが永遠の命をもらうことができたら、あなたは永遠の命をもらいますか
そして、永遠の命で何をしますか。
もし何か夢中になっているとや、研究していること、挑戦していることがあれば、永遠の命は魅力的だと思います。
そういったものを持っていなくても、使いきれないほどのお金があったら世界中を旅行したり、いろんなことを経験できるかもしれません。
ただ、命は伸びたとしても、働かないでもお金の心配がなく生活できる人はそれほど多くいないのではないでしょうか。
と言うことは、多くの人にとっては「永遠の命」は、ずっと働き続けなければならないということも意味しているようです。

もし、何か好きなことや夢中になっていることがあったとします。
それが何かのスポーツだった時に、必ずしも「永遠の命により長く練習する」イコール「一流選手になること」でもなさそうです。
いくら練習したり、努力しても他の人よりうまくなれないことがあります。
練習したり努力したり精神的に鍛えても、みんながメジャーリーガーの大谷選手のようなれるとは考えづらいです。
永遠の命があれば、練習したり、努力しても上達しない時は、そのことは諦めて、
自分にあった「何か」、その道で頂点を目指すことができる「何か」を探すことはできそうです。
スポーツをしても、必ずしもその道を究める必要はありません。スポーツを楽しめればそれで十分という人もいます。
好きなことをずっと続け、もし飽きたら、永遠の命があるので別なことに挑戦すればいいだけなのです。

何か研究をしている人は、普通だったら生きている間に成果が出ないことも多いかもしれません。
ただ永遠の命があれば、時間は気にしないでいろいろ試すことも可能です。
何年かかろうと、結果や成果がでるまで頑張ればいいのです。

永遠の命があったら、人はいろいろなところに行ったり、いろんな経験をしたり、いろいろ学んだりするのでしょうか
例えば、1週間ほど休暇をとり、ずっと行きたかった京都に行ったとします。
休暇が1週間ありますが、京都の観光スポットや、おいしい店を全て回るには十分ではないため、行くところをある程度絞ります。
行きたいところが沢山あると、途中の移動は走ったりしなければならないかもしれません。
次に、転勤などで京都に引っ越しをした場合を考えます。
それまで京都を訪れたことがない場合、京都には一生のうちに訪れたい有名な場所が数えきれないほどあります。
その人は、休日のたびにそれらの有名な場所を訪れるものでしょうか
中には、精力的にあちこち行く人もいると思います。
一方「いつでも行けるから…」と言って全くどこにも出かけない人も多いのではないでしょうか
京都だけではありません。東京でも他の場所でも、最近はSNSなどに載せるためにあちこち出かける人もいるかと思います。
ただ、旅行ではなく、そこに住んでいると、意外とどこにも出かけない人が多いように思えます
この例のように、ある程度期間が限られているため、何処かに行ってみようとか、何かをしてみよう…という気持ちになる一面もあるように思えます。
もし永遠の命があれば「いつでも行けるから…」とか「いつでもできるから…」と何処にも出かけず、何もしない…という人も出てくるのではないでしょうか

楽しいことばかり書いてきましたが、生きていくことは楽しいことばかりではありません
普通の何事もない、他の日と同じような日が大半で、たまに楽しいことがあり、
嫌なことや、仕方ないからやっていることも少なからずあります。
逆な言い方をすると、たまにあるから楽しかったりうれしかったりするのかもしれません。
嫌なことがあるから、なんでもないようなことに感謝したりうれしかったりするのかもしれません。

「長くても寿命が100年ほどなら、なんとか頑張っていれば、人生が終わりを迎える」と心のどこかで思っているから
なんとかやっている部分があるような気がしています。
楽しいこともあるけれど、同じように「苦しいことや嫌なこともある人生」がいつ終わるともわからないで生きている…
永遠に続くと考えてしまうと「やっていけない」と心のどこかで思ってしまわないでしょうか。
人は「永遠の命」を得た時に、充実した楽しい人生を送る人も出てくると思います。
一方で、現在より多くの人が自ら命を絶ってしまうような感じがしてなりません。
「永遠の命」を手にできるとしたら、あなたは手に入れますか


※ Ark [アーク]は、芳根京子さん主演の映画のタイトルです。
※ ark [áːk] 箱舟
・・ Noah’s ark (ノアの箱舟)

※ 下記は Robbie Williams の feel という曲の一節です
・I don’t wanna die but I ain’t keen on living either
死にたくはないけど積極的に生きたいというわけでもない

話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

異次元
テレビがない時代に生まれて、テレビを初めて観たらかなりショッキングな出来事だったのではないでしょうか。
SFXが発展していき、ジュラシックパークのような映画が生まれました。
もしタイムマシーンで、ジュラシックパークを白黒映画しかないような時代に持っていって、
その時代の人に観させてあげたら、みんな恐竜が実際に存在していると信じてかなり驚いたのではないでしょうか。

今の時代は、美味しいものや便利なものがあふれているような感じがしています。
しかも生まれた時から、それらが存在しています。
技術などは常に進歩していますが、急激に進歩しているというよりは徐々に進歩しているように思えます。
何か新しい製品や便利なものが登場しても、本当に驚くようなことはそれほど頻繁にはないような感じがします。
何か美味しいモノを食べたり、今まで日本になかったような食べ物が外国から入ってくることがあります。
それらの食べ物のように、今まで食べたことがないモノを食べた時に、確かに美味しいとは思っても、
すごく驚くほど美味しいと思えるものに出会えることはそれほど多くはないのではないでしょうか。
人を驚かすためには多少新しいとか、多少便利とか、多少美味しいとかで十分ではないようです。
想像をかなり超えていないと人を驚かせることはできないようです

新型コロナが流行し始めて、日常的にマスクをするようになりました。
今までいろいろなタイプのマスクを試してきました。
性能が良いマスクはフィルタでウイルスなどをブロックするために、どうしても息苦しくなります、
今回、製薬会社の関連会社が開発したマスクをインターネットで見つけました。
そのマスクは「ウイルスなどをブロックする性能が高く、それでいて息がしやすいという」のがセールスポイントでした。
手元にそのマスクが届きました。それほど期待することもなく、今まで初めて使ってきたマスクと同じ感じでそのマスクも使ってみることにしました。
「息がしやすいらしい…んだけど…」と着用してみると、ビックリ!
「今まで使っていたマスクと全然違う」「呼吸をするのが今までより数段楽だ」「異次元で呼吸がしやすい」と思ったぐらいでした。
久しぶりに、すごいと思い驚く商品に出会うことができました



 

 

 

 

 

 

 

 

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

ペッパーミル (胡椒挽き)
 
 2023年03月、野球のWBC(World Baseball Classic)が開催されています。
 ※ WBC はサッカーワールドカップの野球版と考えるとわかりやすいかもしれません。
このWBCの日本チームの中ではやっているのがペッパーミル (胡椒挽き)のジェスチャーです。
ペッパーミルは英語で pepper mill とも言いますが、pepper grinder とも言います。
grinder の grind [ɡráind]の意味は英語学習という点では「すりつぶす」「削る」という意味を覚えておけば十分と思います。
grind には、この「すりつぶす」「削る」の他に、「こつこつ働く」などの意味があり、
この意味からペッパーミルのジェスチャーをしているようなのです。
 侍ジャパンの活躍で、ペッパーミル(胡椒挽き)も売れているようです。
あるTV番組でペッパーミル(胡椒挽き)を売っているお店を紹介していたのですが、
商品の前に貼られていた手作りっぽいポップには英語で pepper grinder と書かれていました。
 
grind の変化
grindground [ɡráund] ⇒ ground
  詳しい説明(同じ変化をするまぎらわしい単語)は ⇒ コチラ
 
  
 
コーヒーミル (コーヒー豆ひき器)
 同じように、コーヒー豆を挽く道具を日本ではコーヒーミルと言います。
 英語では coffee mill という言い方もあるようですが、coffee grinder の方が一般的なように思えます。
 

 

話題 [英国生活]

リーディング
[英国生活]に関連した記事です。ご参考程度に考えていただけたらと思います。

これは、イギリスの語学学校で勉強していた時のことです。
その語学学校では、いろいろな勉強をしましが、テキストを使って勉強することもありました。
その時は、なぜか上級クラスに入っていました。そのクラスの日本人は私だけでした。
テキストにある読み物を読み、その内容について先生が質問し生徒が答えるような内容だったように記憶しています。
A4で1ページほどの読み物を、先生から読み始めるように指示があり、しばらくして読むのをやめるように言われました。
読むのをやめるように言われた時に、私以外の生徒は読み物を全て読み終えていたのに、私は半分も読めていませんでした。
読みながら意味を把握するには集中力が必要です。前の日の晩にビールなど飲んでいると集中力が十分でないことに気がつきました。
その時から、ビデオの日の後と金曜日にみんなでパブに飲みに行く2日間を除きお酒は飲まないようにしました。
前の日にお酒を飲んでなく集中できていても、長文を読むといつも同じように、みんなが読み終えた時に自分は半分しか読めていないことが続きました。
なぜ、こんなに読むのが遅いのでしょうか。
一つには母国語でアルファベットに近い言葉を使っているかどうかの違いがあると思います。
それと、ヨーロッパで使われているドイツ語やスペイン語などと英単語は発音は違うもののつづりと意味が似ているものが多くあると思います。
ヨーロッパや南米の人が英語の長文を読んだ時に、正しい発音はできなくても意味はある程度理解できるのではないでしょうか。
読むことに関しては日本人とヨーロッパ人は最初から差があるように思えました。
その上級クラスで頑張ってみましたが、ついていくのがやっとだったため、お願いして中級コースに移動させてもらいました。
中級クラスに移動してからは精神的に楽になり、楽しく勉強できるようになりました。

英語の長文を読むことは、日本人にとって大変なことです。
ただ、今自分が英文を読んでいる倍以上のスピードで読まないとヨーロッパ人と同じ時間で読めないのです。
試験ではしばしば英語の長文を限られた時間で読むことが要求されます。
長文を読むのは大変ですが、練習と勉強を続けることでその能力を伸ばすこともできることは追加しておきたいです。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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ドローン

今世紀の最大の発明はなんだと思いますか。また発明品の中で驚いたものはありますか
自分が知らないだけで人類の役に立っている発明品は沢山あると思います。
私の中では、感動を受け続けている発明品はドローンです。
ドローンにカメラを付けていろいろな映像が撮られています。
そしてその映像は、映画やTV番組、MV(ミュージックビデオ)などで使われています。
ドローンが登場する前は、ヘリコプターなどを使うしかなく、
どうしても大げさになってしまうのと、ヘリコプターの大きさ故に撮れる映像も限られていたように思えます。
ビルの側面に沿って落下するような映像をとり地面に近いところで急激に方向を変えて地面に水平な映像に切り替わる
ドローンだとこんな映像が撮れるのです… ヘリコプターで撮るのはまず無理な映像です。
そしてドローンの登場によって、空飛ぶ車の現実味がわいてきました。
未来の予想をすると、以前から空飛ぶ車は登場していましたが、ドローンが登場するまでは今世紀中は実現しないだろうと思っていました。
それが、既に空飛ぶ車が作られ、実験段階なのかもしれませんが空飛ぶ車が実際に飛んでいるようなのです。

2023年02月に スキーアルペンの世界選手権が開かれています
スキーアルペンのオリンピックや世界選手権は、以前アルペン競技をしていたこともあり、TV中継がある時はできる限り観るようにしています。
今回の世界選手権も観ているのですが、これまでのTV中継とは大きく変わったことがあります
それはドローンからの撮影が使われていることです。選手が滑るすぐ後ろ上空をドローンが追いかけて選手が滑る様子を見ることができるようになったのです。
それまでのアルペンスキーの中継は地上に固定されたカメラか地上にロープを張ってロープウエイのようにカメラを移動させる方法がありました。
ドローンからの映像は、今まで観てきたものと全く違っていました。
アルペンスキーの場合、滑降(ダウンヒル)では時速100キロ以上のスピードで滑っています。
ドローンがそのようなスピードで滑る選手に遅れることなくついていき、そして撮っている映像は、今まで以上にそのスピード感を感じ取れたのです。
中継を観ていて思わず「速や!」と声が漏れた暗いです。
スピードを感じられるだけでなく、選手の少しうしろ上空からの映像なのでスキー板の操作もよくわかるのです。
今までの横から見ていた感覚とは全く違うのです。世界一流の選手たちが滑るので技術的にうまいのは当たりまえなのですが、ドローンで見る姿はとてもきれいなのです。
「このようにスキーを操作すればいいんだ」… 私が競技をしていた頃に見ることができなかったのが残念でなりません。
こんな映像をイメージして滑っていたら、もっとうまくなっていただろうと考えてしまいました。

ドローンからの映像は沢山見ると慣れて感動が薄れてくるどころか、まだまだ驚きを持って新鮮に見ることができています

話題 (その他・英語に関係ないもの)

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エイリアンとゾンビの不思議

エイリアンやゾンビが出る映画が時々観たくなります。
人間同士が殺しあったり傷つけあう映画は観ていてしんどくなる時があります。
ただ、相手がエイリアンやゾンビであれば話は別です。相手は、感情もなく人間に対してひどいことを平気でやってきます。
やっつけてもしんどくなったり罪悪感などを感じなくてすむからだと思います。
そんなエイリアンやゾンビが登場する映画は面白いと思って観ているのですが、いくつか疑問に思ってしまうことがあります。

エイリアンについて
エイリアンは「獲物」が見つかったら容赦なく全て捕まえて食べたり卵を産み付けたりしてしまいます。
エイリアンは恐ろしく強いです。武器がなければ普通であればすぐにやられてしまうでしょう。
武器も持たないでいたら人間は全滅するぐらいなのです。
そこで疑問なのは、そんなに一度に獲物をつかまえて殺したりしてしまったら
直ぐに彼らの食べ物である獲物がいなくなってしまうのではないかということです。
アリクイなどは、アリの巣を見つけても巣にいるアリを全て食べてしまうことはないようです。
意図的に半分ぐらいは残しておいて去っていくのです。その巣はしばらくすればアリの数がまた増えてくるので
アリクイは食べ物を継続的に得ることができるのです。



ゾンビについて
ゾンビについてはいくつか不思議な点があります。
① 一旦ゾンビになると、同じゾンビは襲わないのです。襲ってくるのは必ずゾンビになっていない人間なのです。
② ゾンビは何も食べていなと思われる日が長く続いても動き続けることができます。どこからエネルギーを得ているのでしょう。
③ ゾンビの弱いところは頭です。体の他のところをナイフなどで刺されたり銃で撃たれたりしても致命傷にはなりません。
④ 上の③にも関連しますが、胸より下の部分が無くなってしまったようなゾンビでも生きています。手の力だけで移動します。
⑤ 上の④にも関連しますが、そのような胸より下の部分が無くなったようなゾンビでさえ人間を襲って食べようとしてきます。
⑥ 上の⑤にも関連しますが、消化器官が無くなっているようなゾンビが人間を襲って食べたた時にどうやって食べたものをエネルギーに変えるのでしょうか。

このように不可思議な点がいくつかあるものの、新しいエイリアンやゾンビの映画が出ると観てしまうのです。
いろいろな映画に対して「こんな設定はおかしいだろう」とか「矛盾がある」と言う人がいます。
ただ、映画や小説などの内容は、基本的に自由で何でもありだと個人的に考えています。
不自然なところや無理なところがあっても、それも含めて面白ければいいのではないかと思っています。
そのような不自然なところや無理があるところだけを注目して批判してしまうと、面白い映画や本が作れなくなってしまうような気がしています。
不可思議なところが沢山あるエイリアンやゾンビの映画ですが、面白いモノが多いです。


 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

教科書では短縮形を使わないの?
 
 英語の質問をするサイトでたまたま見つけた質問になります。
it is を it’s と短縮できるのに教科書では it is って書くんですか。短縮した方がいいのでは?」というような内容でした。
 
 日本語でもそうですが、特に日常会話では短縮形が好まれて使われます
それを英語を学ぶための教科書だからと言って短縮しないのは不自然な感じがしたのでしょう。
実は、現役中学生が今使っている教科書の一つ Here We Go! では主に短縮形が使われているのです。
実際、Here We Go! 1年の Unit 1 の最初の文が「I’m lost.」で始まります。
他の会話の部分も they’re や she’s や Who’s Where’s のように短縮した形が使われています。
教科書でも、会話の部分ではより自然な短縮形が使われるのが主流になってきていると思われます。
 
 このホームページでは、どうでしょう。
教科書などの文章を説明する場合は、元の文に短縮形が使われているため、
文中の短縮形は「短縮しないとこのような形になる」という説明をできるだけ入れるようにしています。
ただ、文法を説明するために例文を使う時は、短縮しない形を多く使っています。
これは短縮形を使ったばかりに説明が理解しづらくなったり、説明がぼやけてしまうことを避ける目的があります。

補足説明になります
※ 同じ教科書 Here We Go! の中でも、文法などを説明する部分では、I am や You are など短縮しない形が多く使われています
教科書で短縮形を使っているイメージがない方は、以前の教科書を使われていた可能性があります。
短縮形は、友達同士など親しい間で多く使われる傾向があります。
   日常会話でない「何かの発表」や物語、手紙などでは短縮形が使われる頻度は変わってきます。
   会話が少ない教科書では短縮形も少なくなります。高校で使われている教科書の中ではあまり短縮形を見かけない可能性があります。
 
・ 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは全く関係ありません。正しいという前提では読まないでください

夢 (2)

垂直に近い階段を急いで降りている。今まで見たことがない妙な形の階段である。
どうやら何者かに追われているらしい。一番下まで到達して落ち着いた時に、男女が談話しているのが見えた。
新しいシューティングゲームが近々リリースされるので楽しみだ…というような内容である。
その二人はチケットを買って入口っぽいところに消えていった。

その後、その二人を見つけたので、疑問に思っている次のこと質問をしてみた。
「現実で何者かとシューティングしているのにゲームでもしたいの?」
「チケットを買っていたいたということは、現実と思えるこの世界も、もしかしたらゲームの中なの?」
二人から答えはなかった。

これは、今朝見た夢の話です。
現実と異なって、夢の中では全く関係のない話がつながっていきます。
今回見た夢でも、追われて階段を降りる前は、電車に乗っていたと思ったら部屋の中で何かを探していました。
私の夢の場合は、出てくる景色や物が美しいモノが出てくることが多く「おお」っと思うことが多いのがうれしいです。
今朝の夢の中で出てきた階段も、不思議な作りで最後の段がなくて「降りるの無理じゃない?」と思える構造なのに
うまく作られていて問題なく降りられたのです。
夢は、映画など異なってまた違う楽しみを与えてくれます。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

英語に関する記事ですが、正しいという前提では読まないようにお願いします

正しいつづり(スペル)で書くことはそんなに大切でしょうか?

数日前にネットで読んだ記事をもとに書いています。
その記事は、アメリカに住んでいる日本人のお母さんが書かれたものでした。
恐らく本人か旦那さんの仕事の関係でアメリカに住んでいるようでした。
小学生と思われるお子さんは現地の学校に通われていると書かれていました。
その方によると、作文なので英単語のつづりを間違えていても先生は直さないというのです。
※「子供さんが通っている学校では」という注釈がついていました。
アメリカの全ての学校がそうかどうかや、それが小学校だけなのかどうかはよくわかりません。
ただ、少なくともその学校では英単語をつづりを間違なく正しく書くことをそれほど重要視していないようなのです。

一方、日本ではどうでしょうか
日本では漢字が間違えていたら、学校の先生のほとんどは間違えていることを指摘するように思われます。
漢字の間違いだではありません。書き順や「止め」や「跳ね」なども注意されます。
日本の英語の試験などでも英単語のつづりが間違えていたら減点されます。
1問3点とか5点の問題なのに、つづりを間違えるとマイナス1点、
ピリオドやクエスチョンマークを付け忘れるとマイナス1点、三単現の s を付け忘れるとまたマイナス1点 …
どんなに良い英文を書いても、このような細かいことで点数を引かれたら0点になってしまいます。
はたして、最初から完璧を求めるこのような勉強方法で本当にいいのでしょうか
仕事で英語を使う人でも、実際にペンを使って英文を書く機会はどんどん減っています。
資料を作るために英文を書いたり、やり取りをするためにMailで英文を使う人も沢山いると思います。
ただペンを使って英文を書く機会はほとんどなく、パソコンを使ってタイプすることがほとんどです。
Mail を書いていて英単語のつづりを間違えた場合、単語によっては自動で(通知なしに)正しい単語に変換してくれたり
単語の下に赤い波線が付いて、間違いを教えてくれたりします。
間違えたつづりでネットの検索をした場合でも、正しいと思われる単語を候補として表示したり、
正しいと思われるつづりも含めて検索結果を表示してくれたりします。
このように、単語のつづりの全てを完璧に覚えていなくても、ある程度正しいつづりで英文ができるような世の中になっているのです。
このような世の中なのに、全ての単語を正しく書けるかどうかの能力はそれほど必要なのでしょうか。

別な記事でも書きましたが、東京都立高校の英語の入学試験では、単語を実際に書いたりする問題の比率は減り(作文は12点)
英語を聞いたり読んだりして意味がだいたい理解できるかどうかの能力が重要視されています。
その中に単語のつづりが正しいかどうかや、大文字小文字や三単現の s などの細かいことが入り込む余地はないのです。
日本も、そろそろ細かいミスを気にするのをやめませんか?


話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と直接関係ありません正しい前提で読まないようお願いいたします。

冒険とは「無謀なことをすること」ではありません

2023年01月02日に放送された『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で
シカゴで活躍するスタンドアップコメディアン(Stand-up comedian)の Saku Yanagawaさんのことが紹介されました。
Yanagawaさんは、以前同番組で放送されたスタンドアップコメディーの特集を観て
次の日には大学の授業を欠席して、コメディアンになるためにアメリカに向かっていたそうです。

テレビで紹介された内容の一部の情報だけを元に、同じことをすれば自分もアメリカで成功するのではないかと勘違いする人が出てきそうに思えます。
勘違いしないように、まずアメリカでコメディアンとして成功している Saku Yanagawaさんのことを知る必要があると思います。
特にネットなどで調べなくても、番組の中で紹介された情報だけで「誰にでも簡単にできることでない」ことを知ることができると思います。

● まず Saku Yanagawaさんの英語の実力はどうでしょうか。
・野球を本格的にされていたようですが、勉強もできたようです。大阪地区で京都大学の次に難しいと大学に入学されたと紹介されていたように覚えています。
・アメリカに向かう飛行機の中で、お笑いのネタを英語で書いていたそうです。
・アメリカに渡った後に、自分の力だけでライブハウスに直接出演交渉をしています。
これらのことだけでもアメリカに行く時点である程度の英語の実力があったと考えられます。
全く英語が話せない人が、飛行機の中でお笑いのネタを英語で書くことはまず無理です。またアメリカに行ってライブハウスで交渉することもまず不可能です。
自分の言いたいことは、あらかじめ考え覚えていたら話せますが、聞き取りは全く別です。交渉するには話すことと聞き取る両方の能力が必要になってきます。
実際は、話すことより聞き取ることの方が数倍難しいのです。Yanagawaさんは話すことだけでなく聞き取る能力も当時からあったと思われます。
全く英語ができない人がアメリカに行って数年英語を勉強すれば英語がペラペラになるように思っている人がいますが、99% 無理と思われます。
不可能とは言いませんが、特に大人の場合は非常に難しいと言わざるをえません。
芸能人の方の中にも芸能活動を辞めたり一時休んで外国に行き英語の勉強をされる方もいます。
お笑いコンビ「ピース」の綾部さんは2017年10月からアメリカで生活をされているようで、5年過ぎた現在でも英語習得にはご苦労されているようです。
5年間アメリカに滞在してもアメリカでお笑いの仕事ができるほど英語の実力をつけるのははかなり難しいことなのです。
経済的にあまり余裕がない場合はより厳しくなります。現地で生活して語学学校などに通うだけで金銭的に精一杯の場合もあります。
芸能界で仕事をしてある程度お金を貯めて外国に行っている場合はプライベートの先生を雇ったりも可能です。それでも英語習得にはかなり苦労する場合が多いようです。
一般の人の場合は、滞在できる期間にしても、現地で受けられる英語の勉強の量や質、その他の面でもより厳しくなるのは容易に推測できます。

● Saku Yanagawaさんのお笑いのセンスはどうでしょうか。
・Yanagawaさんは奈良の出身で、大阪の大学に行っていました。小さいころから周りにお笑いに触れることができる環境で育ったことが予想されます。
・Yanagawaさんが最初にライブハウスのオーディションで話題にあげた、ブッシュ大統領のことは名前を知っているだけでなく
・・アメリカでどのようにとらえられているかも知っていて、どんな内容で取り上げると笑いが取れるかをわかっていたということです。
※ お笑いのネタを作るにはある程度の知識も必要です。入試で使うような知識だけではなく、渡米された時点で幅広く深い知識があったのだと思われます。
・・ 人や物事がどのようにとらえられているかというような知識は現地に滞在して短期間で見につくものではありません。
※ 日頃から面白いことを話していない人が、一大決心したからと言ってすぐに面白いことが言えるとはまず考えられません。

● Saku Yanagawaさんの経験
番組を観た次の日に授業を欠席して空港に向かっていました。パスポートはよほど特別な事情がない限りは申請した当日に発行されることはありません。
アメリカに行くと決めた時点で、Yanagawaさんは既にパスポートを持たれていたということになります。
これは、Yanagawaさんは渡米される以前に外国に行かれた経験があるということになります。
※ TVやネットで外国の情報が比較的簡単に手に入る世の中になりました。情報は得やすい時代ですが、経験はネットから得ることはできません。
・・実際に外国に行ったことがない人が何の経験もなしに、次の日にいきなり一人で外国に行くのは想像以上に大変なことなのです。

 『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で、Saku Yanagawaさんのことを「かなり無謀なことをしてアメリカで成功した人」のような感じで紹介していました。
冒険をする人は「無謀なことをする人」のようにとらえている人が少なからずいらっしゃると思われます。
ただ、冒険家と呼ばれる人は一般の人より「より慎重でより計画的」な人が多いように思えます。
冒険家の多くは、やりたいことが見つかったらすぐにやってみるというより、考えを実行に移す前に何年もかけて調査や準備をしているようです。
これなら大丈夫だと十分すぎるぐらい調べて準備したにもかかわらず、挑戦したらうまくいかず途中で引き返さなければならないことも時にはあると思います。
おそらく冒険家の人は、サポートしてくれている人や企業があるため、軽い気持ちで挑戦して「やっぱダメでした」では許されないという要素もあり、
より慎重にならざるを得ないのかもしれません。

一方、Yanagawaさんの挑戦は、アメリカで「よほど問題のある行動」をしない限りは、命に係わるようなことになりそうもありません。
Yanagawaさんは、TVの中のお話を聞いている限り、ある程度以上の常識や知識があり、危ない目にあうようなことをする人には思えませんでした。
突拍子もないような行動をしているように映りましたが、仮に挑戦が失敗したとしても、その結果がかえってくるのは全て自分であって
他の人に迷惑をかけるような挑戦だという印象も受けませんでした。
Yanagawaさんは、もしうまくいっていなかったとしても、恐らくその経験を生かしてまた次のステップに進んでいたようにさえ思えました。
「アメリカでコメディアンになるんだ」と決心して空港に向かっていた時点で、Yanagawaさんには既にある程度の英語力と知識や経験が備わっていたのではないでしょうか。
その番組の表面だけをみて、全く英語力も知識も経験もない人が同じような行動をしたとしても、同じようにうまくいくようには到底思えないのです。

また、Yanagawaさんは「うまくいったからTVで取り上げられただけ」という言い方もできると思います。
同じように、思いついてすぐに行動に移す人が今までに何人もいたかもしれません。ただその人たちは成功しなかったのでTVで取り上げられることがなかっただけなのです。
逆に、他の人から一見無茶なことをしているように見えたとしても、それなりの知識や経験やアイデアをもっていれば成功する可能性は高くなるのではないでしょうか。
中学・高校で勉強する中には「実際に独りで生活を始めた時に役にたつのだろうか」と疑問に思うようなこともあるかもしれません。
ただ Yanagawaさんのように、何かのキッカケで急にやりたいことが見つかった時に、そのようなものが意外と力を貸してくれるのかもしれません。
もしかしたら Yanagawaさんは、冒険家のように「何かやりたいことを見つけたその時のために」それまでずっと準備をし続けていただけなのかもしれないと思いました。



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▢ イチゴ すっぱすぎないですか?

クリスマスケーキは毎年特に予約もせず、特に購入するつもりもなかったのですが、
いつものように近くのスーパーに買い物に行くとクリスマスケーキが半額になっているではないですか。
クリスマスケーキを販売し始めて時間がたつと売れ残れないように半額にするような話は聞いたことがあるのですが、
半額になったクリスマスケーキを今まで見かけたことはなかったのです。
半額とは言え、割引前の価格は通常お目にかかるケーキの10倍ぐらいの値段がします。
どうしようか少し時間をかけ考えて、あまりないことなので購入することにしました。
写真とかがなかったので、箱を開けてみるまでどんなケーキがわかりません。
箱を明けてみるとケーキの中央にイチゴが6個ほどのっているだけのシンプルなものでした。
いろいろなデコレーションがあるケーキより、個人的には期待ができるケーキでした。
ケーキは、甘さ押さえ気味の優しく上品な味で、いつも置いているイチゴショートケーキより数倍美味しく感じました。
ケーキにのっかっているイチゴはどうでしょう。よくイチゴだけでパックで売っているイチゴはだいたい期待しているように甘いです。
ところがクリスマスケーキにのっていたイチゴは真っ赤で、甘いのを期待していましたが
「甘さ」は全くなく、ただ酸っぱいだけのものでした。
イチゴを酸っぱくしてケーキの甘さを引き立てているのかもしれませんが、
自分から進んでこのイチゴを食べたいとは思わない味でした。
もし人生で初めてこのイチゴをたべたら、もしからしたらイチゴが嫌いになっていたかもしれないです。
なんで、クリスマスケーキにのっているイチゴは美味しくないんでしょう…
確かにイチゴがのっかっているとおいしそうに見えます。
ただこの味のイチゴだったらイチゴはいらないのでその分安くして… というのが正直な気持ちでした。
でも、そのイチゴ以外は、スーパーで時々買って食べるケーキやロールケーキなどよりずっと美味しいケーキでした。

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そのマスク苦しくないですか

新型コロナウィルスの流行で在宅勤務が2年以上続きました。
在宅勤務の時は、マスクはほとんどすることがありませんでした。
自宅ではマスクはしていません。マスクをするのはスーパーに行くときぐらいでした。
在宅勤務が終わり、以前のように出勤するようになり職場にいる時はほとんどの時間をマスクをして過ごします。
パソコンを使ってもくもくと仕事をしている時はマスクをしていて苦しいと思うことはありません。
他の人と話すことが時々あるのですが、ずっと話しを続けていると酸欠のようになって苦しくなることがわかりました。
一気に長く話していると、途中から息切れのようになり、話を続けることがつらくなることが何回かありました。
話をしている時に、質問をされて答えようと思った時に、いわゆる「頭が真っ白」になった状態になって言葉が出てこなかったことも1回ありました。
「頭が真っ白」になることは多くの人が経験していると思うのですが、認知症になると同じような感じになるのかもしれません。
認知症は頭の病気のように思われがちですが、実は酸素の取り込みに原因があることがあるように思っています。
父が誤嚥性肺炎で入院していた時に、ある朝医師がやってきて酸素マスクの酸素濃度を調整するつまみを絞って帰ってしまったことがあります。
その後、父は幻覚が見えるようになりました。そのことを看護師の人に説明して酸素の濃度を元に戻してもらったところ幻覚が見えることはなくなりました。
今回、何か話さなければならないのに頭が真っ白になって数秒言葉が全く出てこなかった時にこの出来事を思いだしました。

一方、意図的に酸素が低い環境を選ぶ場合があります。
一流のマラソン選手や水泳選手は、大会の前の練習を酸素濃度が低い高地(標高が高い土地)で行うことが知られています。
同じ練習でも平地でするより、酸素濃度の低い高地で行った方がきついらしいのです。
ただ、酸素の低い環境でずっと暮らして練習することによって身体がだんだん順応して最初に練習を始めた時に比べて楽に練習できるらしいのです。
その状態で平地に戻ると酸素濃度が上がっているので、大会に出場した場合、平地でずっと練習した場合より楽にレースができるようなのです。



マスクをすると高地で生活したように吸い込む酸素濃度は低くなるようです。
身体に悪いので、できる限りマスクはしない方がいいのでは…と思う人がいてもおかしくありません。
確かに、マスクをして激しい運動をすると十分な酸素が取り込めず倒れたりすることがあるかもしれません。
高地で練習をするのは、身体能力が高い一流のスポーツマンです。
一般の人が、高知で練習するつもりでマスクをし続けるのはあまり賢明ではないかもしれません。
状況によってマスクをしたり外したり、またはマスクの種類選ぶなど考えながらマスクをする必要があるような感じがしています。



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空がせまい

家の窓を開けた時にどんな景色が見えますか?
ある程度家がならんでいる住宅街の場合、周りより小高いとか、建物でいうと3階以上の場所の場合は別ですが、
ほとんどの家の窓から見えるのは隣や近所の家ではないでしょうか。
「空がせまい」と言ったのは、私の田舎の友達のところに結婚してよその土地から来た奥さんの言葉です。
私の田舎は四方が山で囲まれたところです。ずっと住んでいると気が付かず、言われて初めて気が付いたのですが
他所(よそ)の土地に住んでいた人の目からは四方が山で囲まれている私の田舎の空はせまく感じるようなのです。
その話を聞いてから、よその土地はどうだろう…と興味を持ち始めたのです。
確かに、平野では周りに山がないので、その分空は広そうです。
ただ、いろいろな場所に立って空を眺めてみた時に「人が思っているほど空は広くない」ということに気が付いたのです。
学校のグランドや公園など高い建物が建っていない場所であれば、空の広さをある程度感じることができます。
ただ山がない代わりに、住宅地では建っている住宅が空を狭くしています
空だけではありません。家の窓を開けて外を見た時に、どれほど遠くの景色まで見えるのでしょうか。
数十メートル先まで見える家もあるでしょうが、家が建っている場所によっては
部屋の窓を開けると「景色」と言えるかどうかよくわからないほど近い距離のところか見えない家もあるのではないでしょうか。
実際、私が以前住んでいたアパートの窓からは隣の家の壁しか見えませんでした。
ジョギングやウォーキングをしている時に、この家からはどんな景色が見えるのだろう…と時々想像してみます。
私が見た限りでは「この家からの景色は、おそらく素晴らしいだろうな」… と思える家はそれほど多くないのです。
私の田舎では、平野と比べたら空はそれほど広くありません。
でも、どこの窓からも都会の一般的な家よりもずっと遠くの景色を見ることができます。




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(1)

これは眠った時に見る夢の話です。
夢の中ではいろいろ不思議なことがおこります
テレビなどでしか見たことがない有名人が、夢の中に登場したり、既に亡くなっている人が夢の中に登場したりすることはないでしょうか。
実際の世界で、有名人に出会ったらどのような行動をとるでしょうか。
まず最初に有名人を見かけた時に、「あれっ」って驚くのではないでしょうか。
人によってはその有名人に話しかけたり握手をしてもらったりするのではないでしょうか。一緒に写真を撮ってもらう人も中にはいるかもしれません。
夢の中で、有名人に出会ったらどうでしょう。人によっては現実と同じような行動をとる人もいるかと思います。
ただ、私の場合は「あれ、〇〇だ…」と少し思うのですが、それ以外は夢の中の他の登場人物と同じなのです。
その人と話したり特に何かを一緒にするということはなく、映画などのエキストラのようにただ登場するだけの場合がほとんどなのです。
もし既に亡くなっている人に出会ったらどんな行動をとるでしょうか。
実際の世界でそのようなことが起きたら、幽霊なのかと思ってすごく驚くか「すごくよく似た人がいる人がいるな」と思うような気がします。
私の場合は、亡くなった人が夢の中にときどき登場します。その時は特に驚いたり不思議に思ったりするようなこともなく
以前接していたと同じように普通に接したり話したりしています。
起きて現実の世界に戻って来た時に、よくよく考えると不思議な感じがするくらいなのです。

夢の中では不思議なことが起きます。映画を観るのとはまた違った感じで、眠って夢を観ることは結構楽しいことだと思っています。

[続報 (2022年12月02日)
今まで夢の中で起きなかったことが起きました。夢の中に登場する有名人は、それまではただ登場するだけでした。
この日見た夢の中で出てきたのは私の好きな有名人のHYさんでした。そして何と私に話かけてきたのです。
「〇〇って何とかなんだよね」というようなことを言われたので、「へ~、そうなんだぁ…」と相槌をうちました。
夢で話した時は「〇〇さんだな…」ぐらいにしか感じず、いたって普通の感情で会話をしていました。
夢が覚めて起きたて、まだこの会話のことを覚えていた時はとても気分が良かったのは言うまでもありません。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

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秘密のケンミンSHOW

日本テレビ系で「秘密のケンミンSHOW」という番組が放送されています(2022年11月現在)
この番組では、各地の美味しいものも紹介しますが、県民性のようなものも紹介することがあります。
その「県民性」の紹介を観ると、どこで生まれ育ったかによって人の性格なども大きく影響されるのを感じさせられます。
大阪人が全ての人が面白いというわけではありません。
ただ、大阪で生まれ育っていくことによって、家族や日常生活で接する周りの面白い人に大きく影響を受けて、性格が多少変わることもあるのではないでしょうか。
沖縄人は時間に対してきっちりしていないように、その番組では紹介されていました。沖縄の人の間にも時間を厳守したいという人もいると思います。
ただ、時間を守ることにをそれほど重要でないと思っている人たちとずっと接して生活したり過ごしていたらどうでしょうか。
時間をきっちり守ろうと一人だけ努力してしていても、だんだんばかばかしく思えてきてだんだん時間にルーズになってくる人が多くなっても不思議ではありません。

性格や考え方などは、同じような似た人の間でずっと生活していると似てくることがあるように思えます。
地域的なものだけでなく、会社とか職場などでも同じようなことが言えるのではないでしょうか。
以前、仕事である会社に電話をかけたことがあります。その時電話をたまたま取って応対された方の対応が悪かったのです。
たぶん、個人的な性格の問題で、たまたまハズレの人に当たったのだと思ってその電話は切りました。
別な機会に同じ会社に電話することが何回かありました。電話を取られた方は最初の方とは別な人だったのですが、
対応は最初の人と同じようにみんな悪かったのです。
同じ会社や同じ職場でずっと働いていると、性格などもだんだん似てくるのではないか…とその時考えたのです。
仕事に対する考え方や「こういう時はこのように対応すべき」のようなものが存在する会社や職場があります。
中には「みんなやっているからいいんだよ」「予定通りに出荷しないとみんな迷惑するんだから多少数値を変えてもいいんだよ」「誰もわからないんだから」
同じようなことが呪文のように言われていたり、ずっと以前より慣行的に行われていた…などいろいろ理由はあるかもしれません。
このような考え方などは、個人によっては必ずしも賛成できない人もいるでしょう。
ただ、ことあるごとに、そのような考え方を周りのひとから言われるうちに、「どうでもいいや」と自分の意に反して従う人もいるのではないでしょうか。
同じ職場や会社で長い間働くうちに、職場や会社の考え方に染まる人がほとんどでもおかしくないように思われます。
2022年は、〇〇自動車や▢▢電機で不正が行われていたニュースが流れた年でもあります。
▢▢電機においては、全国のいろいろな事業所で不正が行われていたようなのです。
個人的には「法律に反することはやってはいけない」と思っている人がほとんどだと思っています。
そんな中、同じ会社の全国のいろいろな事業所などで同じような不正が行われていたというのは
「社風」とか「会社の空気」とか「長い間ずっと同じようにされていた」… みたいなものが影響しているような感じがしてなりません。
ある会社や職場などの組織に入ったときに、自分の考えと違うこともしなければならないこともあると思います。
ただ、それが法律に反することや、自分の性格が悪い方向に変わってしまうなことであって、それを自分自身で気がつているのであれば、
会社を辞めるなどして、その組織から離れることも選択肢の一つにするべきではないかと思っています。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

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ごはん (2)

三角食べ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
食事に、ごはん、おかず、汁物があった場合に、「ごはん」⇒「おかず」⇒「汁物」⇒「ごはん」のように
三角形を描くように食事をとる方法のことを言っています。
最近の子供たちは、このような「三角食べ」を嫌がり、「ごはん」や「おかず」や「汁物」の1品を全部食べ切り、
その後に次を食べる…というのを好むようなのです。
どうして、そのような食べ方をするのか子供たちに聞いてみると「三角食べ」のような食べ方だと口の中で味が混ざってしまうというのが理由のようなのです。
※ 石原さとみさんが以前何かの番組で「三角食べ」について触れていたことがありました。「三角食べは、かなり以前のこと」ということでもなさそうです。

フランス料理と和食を比べてみましょう。
フランス料理でコース料理を注文すると、料理は1品ずつ出てきて、食べきると次の料理が運ばれます。
それに対して、和食はどうでしょう。フランス料理のような感じで1品ずつ料理を食べるタイプも増えています。
ただ、旅館などの夕飯などは、ほとんど全ての料理が一度に運ばれテーブルの上にいろいろな料理が並びます。
食べる人はその料理を好きな順番で食べることができます。
どうしてこのような違いが出てきたのでしょうか。
それは、日本には「ご飯」があるからではないでしょうか。
濃い味付けの複数の料理を交互に食べると、口の中でそれぞれの味が混ざってしまうことが起きます。
ただ、そこにご飯があると、濃い料理を食べた後にご飯を食べることで口の中をリセットすることができるように思えます。
※ ご飯が口の中をリセットする話題は ⇒ コチラ
テーブルの上にいろいろな料理が並んでいても、それらの料理の間にご飯を挟むことで複数の料理を同時に楽しむことができるのではないでしょうか。
日本には美味しいご飯があります。そして、そのご飯は料理をおいしくしてくれ、料理はご飯をおいしくしてくれます。
2022年、ロシアのウクライナ侵攻や円安の影響でいろいろなモノの値段が上がっています。
その中で比較的価格が安定した美味しいご飯があるのは「本当にありがたいこと」のように思えます。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

ごはん (1)

グルメ番組などで、高級焼肉やステーキなどを食べていた時に、食べていた人が
「ご飯くださ~い」とか「ご飯食べたい」と言っているいうシーンを見たことはないでしょうか。
なぜ、おいしいものを食べているのに、普通のご飯が食べたくなるのでしょうか。
これは、食べているモノがいくら美味しくても、ずっと同じものを食べ続けていると「飽き」のような状態になるからだと思われます。
口の中が焼肉やステーキの味で飽和している状態で「ごはん」を食べると、ごはんはよりおいしく感じます。
また、ステーキなどの味で飽和していた口の中がごはんを食べることによってリセットされるのです。
それによって、「飽き」がきていた焼肉やステーキを再びおいしく食べることができるようになるのです。
ごはんと他のモノを一緒に食べると、ご飯はおいしいものをよりおいしく、またおいしいものはご飯をよりおいしくしてくれるのではないでしょうか。
おいしいものだけを食べ続けているより、ごはんを一緒に食べることで両方がよりおいしくなっているようです。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は正しいことを前提に読まないようにお願いします。考える何かのキッカケになれば幸いです。

赤信号 … あなたはどちらのタイプですか?


真夜中に横断歩道を渡ろうとしています。付近にはあたな以外の人はいません。
歩行者用の信号は「赤」です。近づいてくる自動車はありません。
このような状況で、あなたはどちらを選択しますか
A: 自動車が来る来ないに関係なく、交通ルールを守って信号が青になるのを待ちます。
B: 自動車が来ておらず周りに人もいないので、信号が赤でも渡ります。



▢ 本当の質問はココからなのです。
同じ横断歩道を今度は日中に渡ろうとしています。付近にはあなた以外の人も沢山います。
自動車は頻繁に通っていて、歩行者用の信号が赤の時に「車が来ない時に渡ろう」とは考えようともしないほどの交通量です。
歩行者用の信号は「青」です。
このような状況で、あなたはどちらのタイプですか
A: 歩行者用の信号が「青」なので、自動車が来るはずがありません。近づいてくる車など特に確認しないで横断歩道を渡ります。
B: 信号無視や、アクセルとブレーキを踏み間違えて突進してくる車があるかもしれないので
・ 歩行者用の信号が「青」でもちゃんと左右を確認してから横断歩道を渡ります。

ほとんどの人は A のタイプではないでしょうか。これはどうしてなのでしょうか。
赤信号の場合は、「真夜中で全く自動車が走っていない時」でも信号を守り、信号が青になるまで待ちます。
青信号の場合は「赤」側の信号の人は信号を守って止まっているハズだ… このように思っている人が多いのではないでしょうか。
このように信号を信じ切って信号の表示に従って生活をしていても、頻繁に事故に遭うということはまずないと思われます。
その経験が、「信号が青であれば安心して渡ることができる」と余計信じこませているような感じがします。
仮に、青信号で横断歩道を渡っている時に、「運転中に急に意識を失った人」が運転する車や、
「アクセルとブレーキを踏み間違えた人」が運転する車が横断歩道にすごいスピードで突っ込んできたらどうでしょう。
運悪くそのような自動車に衝突したら大けがをしたり、場合によっては死んでしまうこともあるかもしれません。
どちらが悪いかと言えば、信号が青の時に横断歩道を渡っていた人は悪くなく、車を運転していた人が悪いということになると思います。
ただ、この「悪い」「悪くない」とは別に、死んでしまえば人生はそこで終わってしまいます。
怪我をした場合は、大変な思いをして治療をしなければならない場合があります。後遺症が残ることもあります。
大変な目に遭うのは「悪くない」被害者の方なのです。

それでは、そのような大変な目に遭わないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、信号が青だからといって「安心しきって何も確認しないで横断歩道を渡る」のではなく、
「信号無視して突っ込んでくる自動車があるかもしれない」と思って、たとえ信号が青でも自動車に注意しながら渡ることではないでしょうか。




 

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事が正しいという前提では読まないようお願いします。何か考えるキッカケになったらと思います。
犠牲者が出ないと変わらない世の中

世の中には、問題と思われることがたくさんあります。
個人の努力で改善できるものもあれば、改善するのに役所など誰かの力が必要なものもあります。
改善するのに誰かに動いてもらう必要があり「問題だから対応してもらいたい」とうったえ続けても変わらないことが多いのです。
ガードレールがなくて危ない通学路があり対応をうったえ続けても何も変わらなかったのが、飲酒・居眠り運転のトラックが犠牲者を出すまで改善されないのです。
旧統一教会と政治家の繋がりの問題が長い間あり、そのことに声を上ゲている人も沢山いたと思います。
それが安倍元総理が犠牲になるまで、問題として取り上げられなかったのです。

世の中には、このように犠牲者が出で「このままではいけない」と改善されることがあります。
逆に言うと「犠牲者が出ないと変わらない世の中」ということもできないでしょうか。
このような「犠牲者が出ないと変わらない世の中」はもういい加減やめて、そろそろ犠牲者が出る前に問題解決に取り組む世の中」にしていきませんか


話題 (その他・英語に関係ないもの)


バリカン [hair clippers]

最近、インターネットで電気バリカンを購入しました。髪を切ってもらう料金を節約するために、もう何年も自分で髪を切っています。
I got my hair cut yesterday. : 昨日髪を切った」の記事は ⇒ コチラ
自分で髪を切る時に、電気バリカンはすごく役に立ちます。長年使っていたバリカンがへたって来たので今回新しいのを購入することにしました。
今回購入したバリカンの値段は、「ごく普通の床屋で髪を切ってもらった時の料金1回分」より安いのです。

購入した電気バリカンが入っていた外箱をみていくつか気がつきました。
「プロー電動バリカン」と書かれた上に「Professional Hair Clipper」と書かれていました。
英語で書かれていても、ほとんどの人は気にも留めないように思われます。書かれた英語は何かを意味しているというよりデザインに近いかもしれません。

外箱には下記の注意事項も書かれていました私のタイプミスなどではなく、書かれていた通りにタイプしています
1. 本品には吸入されるや飲み込むことができる部品が含まれています。窒息などを避けるために子供たちを遠ざけなさい
2. ヘアトリマー内蔵リチウム電池は、爆発のリスクを避けるために火元から離れてください
この注意書きを読むと、明らかに日本人以外の人が文章を作り、日本人によって校正作業が行われていないことがすぐわかる不自然な日本語です。
書かれている注意書きは確かに不自然な日本語ですが、言いたいことは十分わかります。
英語でも同じことが言えます。三単現の s を付け忘れても、本来は the なのを a にしたり付け忘れても多くの場合、意味が通じてしまうのです。
文法的に正しくない英語の言い方でも十分意味が通じることも多いのです。
この外箱に書かれている注意書きを参考にして「英語の勉強も細かいことに注意しすぎないようにしませんか?
英語関係の質問をするサイトの投稿内容を読んでいると、このように感じることが実に多いのです。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と直接関係ありません。また、正しいことを前提で読まないようお願いします

自分の身は自分で守る (1)

いろいろ経緯があり、もう何年も早朝ジョギングをしています。早朝といっても朝の3時~4時前後のためほとんど真夜中です。
そんな早い時間帯ですが、他にジョギングやウォーキングをしたりする人もいます。
そのジョギングやウォーキングをしている人の服装は、なぜか黒や灰色などの暗い色が多いのです。
その人達が間近に近づいてから始めて気がつき驚かされることがときどきあります。
私の場合は、白や黄色といった色の服装をして走っています。個人的には昼間や日常生活では決し着ないような色です。
これは、目立って他の人にすぐにわかってもらえるようするためなのです。
街頭はあちこちにありある程度明るいのですが、昼と比べるとやはり暗くて決して見やすいとは言えない状況なのです。

このジョギングの服装だけをとっても「自分の身は自分で守る」といった意識を持った人が少ないような気がしています。
明るい服装をしていれば、車の運転手や他の歩行者などからもわかりやすいのです。
夜間に無灯火で自転車に乗っている人もときどき見かけます。田舎と違って街頭があるので、無灯火でも走れないことはありません。
ただ、無灯火の場合は車や歩行者から気づかれにくいということをあまり理解していないように思えます。
そういった人たちは、無灯火のため歩行者に気づくのが遅れて接触事故を起こしたり、自動車に接触されたりする危険性をあまり考えていないようです。
歩行者も同じように黒っぽい服装をしている人も多く、田舎と違って懐中電灯を持って歩いている人もほとんどいません。
夜間はライトを付けたり明るい服装をすることで、少しでも不要な事故を減らすことができると思います。

万が一事故を起こしたり事故に遭ってしまうとそれからの人生が大きく変わってしまうこともあり得ます。
そういったことに少しでも遭いたくないのであれば、少しでも「自分の身は自分で守る」ような考えや行動がひつようだと思います。


話題 [英国生活]

本記事は、[英国生活]の一部として紹介しています。
本記事は、英語とは直接関係ありません

珈琲紅茶テトリー?


あなたは珈琲党ですか、紅茶党ですか? それともどちらでもないですか?

私自身、以前は珈琲を好んで飲んでいました … ファストフード店、ファミレスなどを含めて、紅茶は年に数えるほどしか飲んでいなかったと思います。
イギリスで、ホームステイをしながらの生活を始めると、朝と夜はホームステイ先で食事の時に紅茶を飲みます。
そして、昼食はほとんど近くのカフェで食べていたのですが、コーヒーは紅茶と比べると割高のためどうしても紅茶を注文してしまいました。
いつも行っていたカフェのメニューで、紅茶はカップとマグが選択できました。こちらもマグで注文した方が割安なのでいつも Mag of Tea と注文していました。
紅茶を注文すると、もれなく最初からミルクが入ったミルクティーが出てきます。砂糖を入れるかどうかは好みになります。
そのカフェで日本人同士で話している時に「イギリスで飲む紅茶は日本で飲む紅茶と味が違わない?」という話になりました。
使っている水が違うのか、ミルクが違うのか…と日本とイギリスの紅茶の味が違う原因を探し始めました。
その会話の中で、イギリスのマクドナルドで飲む紅茶は日本の紅茶と同じ味だということで意見が合いました。
やはり、日本とイギリスでは使っている茶葉が違うようなのです。
ホームステイ先では「テトリー」という名前の紅茶を飲んでいました。
日本で飲む紅茶とイギリスの紅茶を区別するために、紅茶とテトリーは別に言うことにしました。

イギリスで一般家庭で飲まれている主な紅茶のブランドには、この「テトリー」の他に「PG ティップス」と「タイフー」というものがあります。
飲み比べると味が微妙に違いますが、日本の紅茶と比べるとこの3つはみんな同じような味のように思えます。
これらの紅茶は最近では、Amazon や楽天でも購入することができるようになりましたが、一時は日本で入手するのが難しい時があり、
見かけると次にいつ買えるのかわからないため大量購入したこともありました。イギリス人の方と結婚された日本の方が
イギリスで運営しているインターネットの店舗を見つけ、その店舗で暫く紅茶を購入をしていたこともありました。

日本で飲む紅茶と、これらのイギリスの紅茶の違いは、飲みやすさのように思えます。
珈琲でも紅茶でも、毎日ずっと同じものを飲んでいると「飽き」のようなもの出てきて、ときどき別な飲み物を飲みたくなったりしないでしょうか。
同じ、珈琲を飲むにしてもたまには違う種類の豆を買ったり、違うメーカーの珈琲を飲んだりすることもあるのではないでしょうか。
ところが、このイギリスの紅茶に関しては、毎日飲んでいてもなぜか「飽き」が来ないのです。
ここ何年も「珈琲は飲まない日があっても紅茶を飲まない日はない」というぐらい毎日紅茶を飲んでいるのです。
紅茶を飲む時はミルク(牛乳)が必要になってきます。これらのイギリスの紅茶はどうもミルクティーで飲むことを前提に作られているようなのです。
ミルク(牛乳)なしで、ストレートティーなどで飲むと全くおいしくないのです。
このため、紅茶を飲むようになってからは牛乳の消費量が増えました。おそらく以前は年間1リットルも飲んでいなかったのではないでしょうか。
ところが最近は、紅茶に牛乳を入れることもあり、週2~3リットル以上の牛乳を消費するようになりました。

1年間ほどのイギリスでの生活ですが、それ以降の生活に大きく影響を受けたことの一つが、私の場合はこのイギリスの紅茶なのです。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は、正しいという前提で読まないようお願いします。

イエベブルべ

「イエベ」「ブルべ」ってなんのことだかわかりますか?
先日バラエティー番組を観ていたら、その中で「イエベ」「ブルべ」という言葉が使われていました。
ファッション業界で使われている用語で、イエベとは、イエローベース(Yellow Base)のこと、ブルーベース(Blue Base)のことを言っているようなのです。
自分の肌が、この「イエベ」か「ブルべ」かを理解しておけば自分に合ったファッションにわかるらしいのです。
ファッションのことは疎い(うとい)ので、興味がある方はネットなどで調べてみてください。
イエローベース(Yellow Base)とかブルーベース(Blue Base)と言われたら、なんとなく意味が想像できますが、
短縮して「イエベ」とか「ブルべ」と言われた場合、なんの意味かを知っていなければ想像すらできない場合があります。
このように短縮されたり省略された言葉は日常生活の中いろいろなところで多く使われています。
会話している人の間で、お互いが知っていれば短い時間で多くのことを語ることができ時間短縮にもなり効率的だと思います。
ただ、使われている短縮や省略された言葉を知らない場合は、この「イエベ」か「ブルべ」のように何を話しているのか全く理解できないこともあります。
お年寄りが若者の会話が話していることがわからないということはありますが、逆に若者がお年寄りの言っていることがわからないことは少ないようです。
これは、若者の方が言葉を短縮したり省略したりして新しい言葉を作ることがお年寄り圧倒的に多いからではないでしょうか。

仲間の間だけで通じる言葉は、仲間でない人を排除する性質を持っている(排他的)ことを、使う人は理解しておくことが時には必要になってきます。
アメリカの映画を日本語なしで観た時に、アニメより、その土地で暮らす人たちの間で使われるスラングと呼ばれる言葉が多く使われている映画の方が
わかりづらいというのは、発音の問題の他に、専門用語と同じ性質を持ったスラングが多く使われているのが原因の一つと思われます。

英語の文法用語も同じようなことが言えます。意味を十分理解した人同士の間では、説明や会話が効率的にでき便利な言葉です。
だた、文法用語を十分理解していない人にとっては、文法用語を使って説明されると何を言っているのかさえ理解できない場合があります。
特にこれらの文法用語だけをつないで説明した場合、英語が得意な人でも理解しづらい場合があります。
それと、学校ではこれらの文法用語を生徒たちが十分理解しているという前提で説明をされることが多くあります。
効率を考えて使われるこれらの文法用語を多く使うことが、英語が苦手な人を生み出す一つの原因になっているように思えてなりません。

これらの短縮や省略された言葉、専門用語などを使うことの全てを否定するつもりはありません。
いつでもどこでも同じ調子で同じ言葉を使うのではなく、使う相手や状況などを考えて、時には「使わないということ」も必要ではないでしょうか。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は、英語とは全く関係がありません。またこの記事が正しいという前提では読まないようにお願いいたします

富士山噴火 !!

夏休みなど長期休暇の終わりぐらいになると、いかにも海外旅行に行ってきましたと言わんばかりの重そうなスーツケースを運んでいる人を見ることがときどきあります。
エレベーターがない場合は、普通は重い荷物を持って階段を移動しなければなりません。
私の場合、たまたま同じ列車から降りた人が重い荷物をもっている時は、声をかけて改札まで荷物を運ぶ手助けをしてあげることが時々ありました。
そんなときは、改札までのほんの数分間ですがその人たちを短い会話をしたりしました。
「海外旅行ですか?」「どちらに行かれたんですか?」「どれぐらい行っていたんですか」などの質問をします。
ある時、やり取りをしていると、その人は海外に少し長めに滞在している人だとわかり、少しいたずら心が起きました。
「それじゃ、富士山が噴火したこと知らないでしょ」
「え、噴火したんですかぁ…」
「はい、今は落ち着きましたけど、噴火した時は大変でしたよ…」
誰かに聞けばすぐにばれてしまうような作り話をしてしまったのでした。

現在では、海外でもスマホやパソコンを使ってインターネットに接続して情報を簡単に得ることができる時代です。
一方、駅の設備も次第に整備され私が利用するJR日野駅にもホームと改札のある階を結ぶエレベータができました。
重い荷物を持った人はだいたいそのエレベータを利用するため、以前のようにスーツケースを運ぶお手伝いをすることもなくなってしまいました。
便利になることはいいことだと思うのですが、反面なにか失うものもあるように思えます。
富士山の噴火の話を思いだすとそのような感じがしてしまいます。