因幡の白兎 (いなばのしろうさぎ)
※ 英語とは全く関係がありません。正しいという前提では読まないようにお願いします。
▢ 因幡の白兎 (いなばのしろうさぎ)
「因幡の兎」は、「古事記」に紹介されている神話のようです。
・次のような話と記憶しています。
白うさぎは、海を渡って向う岸に行きたいと思い、サメをだましてサメの背中を飛び移りながら海を移動していました。
・ほとんど向う岸に渡ることができるようなところで、サメに向う岸に渡りたいからだましたことをばらしてしまいました。
・それを聞いて怒ったサメに皮をはがされてしまった…というようなお話でした。
このお話を聞いて、感じることは人それぞれだと思います。
・私の場合は、このお話を思いだすのが、何かをしていて「ほとんどうまくいっている時」なのです。
・「99%成功だろう」と喜んでいたときに、予期しないことが起きて失敗してしまうようなことを何回か経験したことがあります。
・「ほぼ成功」という時でも「本当に確実になる最後まで気を抜かない」と言うのを肝に銘ずるために、この「因幡の兎」を思い出すようにしているのです。