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イギリスの銀行

2023-08-16話題 [英国生活]


□ イギリスの銀行
[英国生活]に関連した記事です。ご参考程度に考えていただけたらと思います

おそらく同じ学校に行っている日本人に勧められたように思うのですが、イギリスで生活を始めて比較的早い時期にイギリスの銀行に口座を開きました。
口座を開いたのは LLOYDS BANK (ロイズ銀行)という銀行でした。
たしか、もっていたほとんどのトラベラーズチェックを換金して9000ポンドほどを普通預金に預けたように覚えています。
※ 当時、1ポンドが220~240円ほどだったので、9000ポンドは200万円弱の金額になります。
仕事はしていないので、最初に預金して以降預金したことはありませんでした。授業料や生活費が必要なので預けたお金が少しずつ減っていきました。
イギリスの銀行を使ってみて驚いた点が2つありました
一つ目は、利子が結構もらえたことです。利子は年に1回などではなく、毎月もらうことができました。
最初は、その利子が40ポンド(1万円弱)を超えていました。預金額がだんだん少なるなったのでもらえる利子はそれに伴って減っていきましたが、
収入がないので結構たすかりました。そして銀行の収支明細はホームステイ先に毎月送られてきました。
ただ、日本の預金通帳のようなものはなかったように思えます。
※ 1992年当時は、日本でも金利が高く定期で預けていれば年6パーセントぐらいの利子が付いたように記憶しています。
二つ目に驚いたことは、銀行のATMが夜中の1時間を除いて、いつでも利用することができたことです。しかも手数料はゼロでした。
いつも使っていたATMは、パブの近くにあり、パブで飲んだ後に現金を引き出していました。
日本のATMとは少しイメージが異なり、アメリカ映画などで見かけるようなビルの壁に穴をあけて埋め込んだような感じのものでした。
同じ学校に行っている日本人の中には銀行の小切手帳を持っている人もいて、使い方も説明してくれました。
2023年04月に引っ越しをしたのですが、その時にイギリスの銀行からの当時の通知を見つけました。
その中には、海外から勉強できている人には特別に税金が免除されている…というような内容のことが書かれていました。
その通知のことも全く覚えていなかったのですが、英語で書かれた内容を辞書などで調べたりしないで全て理解できたので、
英語の実力は上がっているようでした。

私がイギリスにいた時からずいぶん経ってしまいました。イギリスや世界の情勢も大きく変わり、
現在のイギリスの銀行の事情も当時とはかなり変わっていることも考えらることは追加しておきたいと思います。