エアコン
・この記事は英語と関係ありません。正しいという前提で読まないようお願いします。
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▢ エアコン
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・私が生まれ育ったところは、海抜1000メートル近い山の中で、
夏でもあまり暑くなることはなく、窓を開けて寝たことは1度もありませんでした。
・ここ東京で、暑がりの私にとってエアコンは夏の必需品です。
毎年夏が近づき暑くなってきた時に、電気代のことを考えて
6月いっぱいは、なんとかエアコンなしで過ごそうと努力するのですが
6月の最終週ぐらいで我慢しきれずにエアコンを使い始めてしまいます。
・今年も、例年と同じように7月に入る前にエアコンを使い始めました。
今年は、4月に部屋を移動して、今まで20年以上使っていたエアコンが
新し部屋では、5年ぐらい前に発売された新しいエアコンになりました。
前の部屋のエアコンは、「インバーター」エアコンではありませんでした。
エアコンが動作すると「ガー」と部屋を冷やし、ある程度部屋が冷えると止まってしまいます。
暫くして、室温が上がってくるとまたエアコンが「ガー」と動作する。
これを繰り返すのが「インバーター」 でないエアコンの特徴で、消費電力も高めです。
一方「インバーター」エアコンは、オンとオフを繰り返すというより
吹き出す空気の温度を微妙に調整して室温をほぼ一定に調整するようなイメージです。
新しいエアコンを使ってみて驚いたことが3つありました。
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・① 音が静かなこと。エアコンの近くにいないと動作していないような感じさえします。
・② [送風]がないこと。前のエアコンは冷房を切る時は、
・・内部で結露しないように[送風]に切り替えてから電源をオフにしていました。
・・新しいエアコンは、この送風がありません。[冷房]をオフにすると「乾燥モード」に入るのです。
・・この「乾燥モード」が終わるのに結構時間がかかるため、
・・時間のない朝は「乾燥モード」完了を待って大元の電源を切る…ということができません。
・・また、買い物などで少し家を空ける時は、エアコンの電源の入り切りをすると、
・・この「乾燥モード」に入るため、それほど節電にならないか、帰って電力を使ってしまうかもしれません。
・③ 風の向きを上下に変えるルーバーというものが自動で動くこと。
・・自動で動くのはいいのですが、冷房の時は風が直接身体に当たらないように
・・風向きを一番上にしたいのですが、一番上で固定しても前のエアコンほど上にならないのです。
・・涼しいのは好きですが、エアコンの風が直接身体にあたるのはあまり好きではないので
・・エアコンの外に取り付ける風の向きを変えるルーバーを購入しました(送料込み1384円)。
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・今年(2023年)04月に、部屋を移動して、予期せず新しいインバーターエアコンを使うことができるようになりました。
・前のエアコンよりずっと省エネになり夏の電気代金が少しは押さえられることを期待したいです。
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