[高校]
▢ significant [siɡnífikənt]「かなりの, 目立って大きい」「重要な, 重大な」
▢ 例文
・a girl without any significant character
取り立てていうほどの特徴もない女の子
・a significant forest
かなり大きな森
・a significant increase in population
目立った人口増加
・a significant date
重要な日
・a significant event
重大な行事
・significant difference
重要な違い
・There is no significant difference between them.
それらの間にはさほど重要な違いはない
▢「目立つ」関係の単語・熟語 ⇒ コチラ
significant「かなりの, 目立って大きい」「重要な, 重大な」
obvious「いやに目立つ, きざな」
[高校]
▢ obvious [ɔbviəs]「いやに目立つ, きざな」「明らかな, 明白な」
・
▢ 例文
・Her kindness was a little obvious.
・彼女の親切は少し見えすいていた
・Her bright, red lipstick is a bit too obvious.
・彼女の派手な赤い口紅はちょっと目立ちすぎる
・an obvious signboard
・すぐ目につく看板
・make an obvious error in addition
・足し算ですぐにわかるミスをする
・It is so obvious that it needs no argument.
・それは論じるまでもないほど明白だ
・an obvious excuse
・見え透いた言い訳
・
・
▢「目立つ」関係の単語・熟語 ⇒ コチラ
・
・
conceal「を隠す、秘密にする, 隠しておく」
[高校]
▢ conceal [kənsíːl]「を隠す、秘密にする, 隠しておく」
※ conceal には「何」をという[目的語]が必要です。
⇒ I concealed. という英語は、「何」にあたる語がないので不完全な文ということになります。
※ [目的語] の詳しい説明は ⇒ コチラ・コチラ
※ conceal は hide より堅い語です。
※ hide と conceal の記事 ⇒ コチラ
※ 小倉優子さんが早稲田大学を目指すために勉強する TBS系TV番組「100%!アピールちゃん」(2022年03月14日放送) の中で、
東大生が小倉さんに勉強法を教える時に、「私はこの単語がなかなか覚えられなかった」と言っていたのが、この conceal だったように記憶しています。
▢ 覚え方
コンがシールで厚揚げを隠すぞ~
※ 厚揚げを取られないように、コン(狐)がシールを使って隠すイメージです。
※ この記事の一番下で紹介している concealer (コンシーラー)を知っていれば、コジツケなしで覚えられると思います。
・
▢ 例文
・He concealed the gun under his coat.
彼はピストルを上着の下に隠した
・He could hardly conceal his triumph at the result.
彼はその結果を見て喜びを隠し得なかった
・It is wisdom to conceal our meaning.
我々の真意を隠すのが利口だ
・Don’t try to conceal anything from me.
私に隠し事なんかしないで
▢ 単語の輪を広げよう
▢ concealer [kənsiːlər]「コンシーラー」
※ concealer = conceal + er … conceal するモノという意味になります。
concealer (コンシーラー)は、ファンデーションでカバーしきれないシミやクマ、ニキビ跡などのをカバーして(隠して)くれる化粧品のようです。
※ コンシーラーには、スティックタイプ、リキッドタイプ…など、いろいろなタイプがあるようです。
※ 中学・高校生は「コンシーラー」と聞いてもあまりピンとこないかもしれません。
ネットで「コンシーラーとは」で検索すると、どういうものか写真も含めて出てきます。
● コンシーラー (資生堂のWebより拝借しました)
conspicuous「人目を引く, 目立つ」
[高校]
▢ conspicuous [kənspíkjuəs]「人目を引く, 目立つ」
・
▢ 例文
・a conspicuous road sign
・すぐ目に入る道路標識
・He was conspicuous by his booming laughter.
・彼はその高笑いで人目を引いていた
・The house is so conspicuous that you can’t miss it.
・その家は大変目立っていてすぐにわかる
・be conspicuous for beauty
・美しさで目につく
・I felt very conspicuous in my jeans – everyone else was in suit.
・私は自分がジーンズで浮いていると感じた,ほかの人はみなジーンズスーツ姿だったから
・
・
▢「目立つ」関係の単語・熟語 ⇒ コチラ
・
・
noticeable [人目を引く, 目立つ]「注目に値する, 注目すべき」
[高校]
▢ noticeable [nóutisəbl]「人目を引く, 目立つ, 顕著な」「注目に値する, 注目すべき」
・
▢ 例文
・He is very noticeable because of his extraordinary height.
・彼はひときわ背が高いのですぐに分かる
・It is noticeable that he is the tallest in this class.
・彼がこのクラスで1番背が高いことは明白だ
・He has no noticeable accent.
・彼には目立ったなまりはない
・There was no noticeable damage.
・これといって目につく被害はなかった
・An operative wound is almost not noticeable.
・手術の傷は術後殆ど目立たない
・
・
▢「目立つ」関係の単語・熟語 ⇒ コチラ
・
odd man out「仲間外れの人, 他の人と溶け合わない人」
[高校]
▢ odd man out「残り鬼で選ばれた人, 除(の)けられた人」「仲間外れの人, 他の人と溶け合わない人」
・※コイン投げなどで1人を選ぶ odd man out という方法・ゲームがあるようで、そこから
・
▢ 例文
・become the odd man out
・のけ者になる
・Well, that makes you the odd man out.
・そういうことだから君が抜けることになる
・Everyone else was very young, so I felt very much (the) odd man out.
・ほかはすべてとても若い人たちばかりだったので私は仲間外れの気持ちが強かった
・
・
・
▢ 「仲間外れ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
prominent「目につきやすい, 目立った」「卓越した, 有名な」
[高校]
▢ prominent [prɔmənənt]「目につきやすい, 目立った, 顕著な」「卓越した, 有名な」
▢ 例文
・Our house is very prominent.
私たちの家は非常に目立つ
・He has a prominent Adam’s apple.
彼ののどぼとけは目立つ
・a notice in prominent letters
よく目立つ文字で出した掲示
・a prominent mound
ひときわ目立つ小山
・He kept the book in a prominent place on his bookshelf.
自分の本棚の目立つ場所にその本を置いていた
・
・
▢「目立つ」関係の単語・熟語 ⇒ コチラ
仕事を辞めてイギリス語学留学へ
▢ 仕事を辞めてイギリス語学留学へ
※ [英国生活]に関連した記事です。ご参考程度に考えていただけたらと思います。
イギリスに行く前は非常に仕事が忙しく、朝5時に起きて6時から仕事を始め、夜11時まで働くような生活を続けていました。
そんな中、同じ課の先輩と同僚が関係のない別な事故で2週続けて亡くなってしまいました。
仕事だけしかしていないような生活で、身近な二人が亡くなったことで、何のために生きているんだろうとますます考えるようになり、
仕事を辞めてやりたいことをやってみることにしました。
定年で仕事を辞めたらやってみたいと思っていたスイスでのスキーと海外生活を、早めに実現することにししたのです。
仕事を辞めようと決めてからは、海外に行くことを支えに、きつい仕事も耐えられたような気がしています。
土曜日も毎週休日出勤していましたが、土曜日は8時過ぎから仕事を始めていたため、平日よりのんびり出かけることができました。
駅前にあるミスタードーナッツに立ち寄り朝食代わりのドーナツを食べ、コーヒーを飲みながら英語の勉強を少しすることができました。
ずっと忙しい生活を続ける中で、土曜日のミスタードーナッツは、少し「のんびりと過ごせる感じ」のひと時でした。
日曜日は、トラブルで仕事をした日もありましたが、基本仕事をしなくていい曜日だったため
日曜日も授業をしている英会話のNOVAに入学し、イギリスに行く直前までに購入したチケットを使い切るようにレッスンを受けました。
これは、語学留学までにどれだけ英語を勉強したかで語学留学が有意義になるかどうかが決まると考えていたからです。
語学留学先の国は、アメリカ、オーストラリア…など、いろいろな選択肢があると思います。
そんな中、私がイギリスを選んだのにはいくつか理由がありました。
・車の運転がペーパードライバーだったため、アメリカより鉄道が有効に使えるイギリスの方がいいかと考えました。
・仕事でイギリス向け製品を担当していました。出張でイギリスにも1回行っていたので親近感があったというのも理由の一つです。
(イギリスに行く前は、イギリスというと暗いイメージがありましたが、実際に行ってみるとそうでもありませんでした)
・英会話学校で同じクラスだった人が大学の夏休みを利用して語学留学していたのがイギリスというのも多少影響しています。
ちなみに、英会話学校は、NOVAより先に初めていた別な英会話学校にも通っていました。
こちらは「自由な時間ができたので英会話でも始めるか」…と軽い気持ちで始め、通っていた学校です。
仕事が忙しい時でも、水曜日は残業が禁止されていたため、その英会話学校の水曜日のクラスに通っていました。
水曜日は基本残業が禁止されていましたが、忙しい時は申請をして残業をする日もあり、
そんな時は英会話のクラスは休まざるをえませんでした。
今、あの時と同じように仕事をしようと思っても、おそらく身体がついていかないと思います。
私が辞めた会社ですが、私が辞めて少したってから、留学などの理由で休むことができる休職制度ができたような話を聞きました。
詳細はよく知りませんが、以前であれば、ある程度の期間を語学留学などしたいと希望すれば仕事を辞めるしかありませんでした。
仕事を辞めないで海外留学などをして、終わった後にまた同じ会社に戻れるのは選択肢も増えていいことだと思いました。
・
▢ 英語表現
・ペーパードライバー: paper driver は和製英語です。Sunday driver という表現が代用されることがあります。
全く運転しないのなら、I have a driver’s license/driving license, but I do not drive. と説明します。
※ driver’s license … アメリカ英語 / driving license …英国英語
・留学: study abroad / go abroad to study
※ どこで勉強するか具体的な国が決まっているなら、
・I am going to go to the UK to study English.
・I am going to study English in the UK. などと言うことも可能です。
▢ 話題 [英国生活] ⇒ コチラ
TOEIC英検受験の勧め
・本記事は、[英国生活]の一部として紹介しています。
▢ TOEIC (トーイック) 英検受験の勧め
※ TOEICはトーイックと読みます。英語の試験の一つで、合格・不合格ではなく点数で結果が出ます(990点満点)。
※ TOEICに関して詳しく知りたい場合は(外部のリンクに移動します) ⇒ コチラ
語学留学と言っても、人それぞれ目的はいろいろだと思います。
学校の夏休みや春休みなどに、海外旅行を兼ねて語学学校に通うという人もいるかと思います。
この場合、英語の勉強というより、海外の生活を経験するのが主な目的のように思えます。
半年以上の期間で、英語の実力を上げるために語学留学するのを考えているのであれば、出発する前にこの TOEIC 英検を受験することをお勧めします。
語学留学を終えて帰国した時に、「確かに英語は一生懸命勉強はしたけれど、どれぐらい英語の実力が上がったのかわからない」…
というようなことを思う人は少なくないと思います。
語学留学する前に TOEICを受験し、帰国した後に TOEIC を再度受験してみれば、上がった点数が語学留学で身につけた実力ということになります。
TOEICは自分の英語の実力を知ることができるテストです。頑張って勉強すればその分点数は上がり、あまり勉強していなければ前回と点数はほぼ同じです。
点数がかなり下がった場合は、覚えていたことを忘れてしまっているということになると思ってください。
私の場合は、語学留学に行く前にこのテストの存在すら知らなかったので、受験できませんでした。
語学留学前に受けていたらどれぐらい実力が上がったか客観的に知ることができたのに…と少し残念な思いをしました。
帰国した後に、このテストの存在を知ってから何回も受験しました。英語の勉強を続けているうちは TOEICの点数も上がり続けるものです。
※ [注意事項] 努力量と成績や結果が必ずしも比例しない時があります … 詳しくは ⇒ コチラ
・
▢ 話題 [英国生活] ⇒ コチラ
努力量と成果・成績
▢ 努力量と成果・成績
・※ あくまで、「ご参考」として読んでいただけたらと思います。何かの参考になれば幸いです。
・
・・努力をした量と成果・成績の関係はどうなっているのでしょうか。
・努力をすれば、その努力の分だけ実力(成果・成績)が上がるようなイメージを持っている人も多いかもしれません。
・下のグラフでいうと A のようなイメージかもしれません。
・ある短い期間をとってみれば、このような傾向になるのだと思われます。
・もう少し長い期間を考えてみると、下のグラフの B のようなイメージになると考えられます。
・
・
・例として、42.195Km を走るマラソンで考えてみましょう。
・日頃走ったことがないような人がジョギングを始めたとしましょう。
・ジョギングを続けているうちに、マラソンをしてみようと考えるようになり、挑戦してみたとします。
・最初から速く走れる人はそれほど多くありません。最初に参加したマラソン大会を8時間で完走したとしましょう。
・その大会の後も同じように毎日ジョギングを続け、1年後の同じマラソン大会に出場したとします。
・練習の成果が出て、今回は6時間で完走できたとします。1年で2時間も早く走れるようになったことになります。
・同じように練習を続けて、その次の年は 6時間-2時間=4時間で走れるようになるのでしょうか。
・ジョギングを始めた人の中には走る才能があって、2年少しの練習でマラソンを4時間で走れるようになる人もいるかもしれません。
・ただ、多くの人の場合は努力量と成果・成績は、ブラフの A のように直線では伸びていかないものなのです。
・その人が持っている限界というものがあるとすれば、その限界に近づいていけばいくほど、
・努力をしてもだんだん伸びる量が少なくなっていくものなのです。
・最初は普通にジョギングするだけで速く走れるようになっていたのに、
・次第に努力をしてもなかなか時間を短縮できなくなっていくのです。この状態を、上のグラフの B が表しています。
・・100メートル走では、競技を始めた頃は0.1秒短縮するのに、それほど苦労しないかもしれません。それが、
・自分の限界にだんだん近づいてくるに従って、0.01秒短縮するのにも今まで以上の努力と期間が必要になってくるのです。
・・英語の勉強でも同じことが言えます。TOEIC という試験を受ける時に、同じ50点上げるのでも、500点を550点に上げるのより、
・900点を950点に上げるほうが、努力の量と期間がより必要になってきます。
・スポーツでも勉強でも、高度になってくるに従って、少し伸ばすのにもそれまで以上の努力や工夫などが必要になってきます。
・別な言い方をすると、伸ばすためにはそれまでと同じ量と質で同じようにやっていては伸びなくなってくるのです。
・
・・努力と成果・成績の限界は、グラフの B のような感じになると書きましたが、
・もう少し細かい部分まで考えると、グラフの C のような形が「より実際に近い」と思われます。
・ある程度努力すると実力が上がってきます。ところがあるところで努力をしても実力がなかなか上がらなくなってきます。
・そこで、練習法や勉強の仕方を変えるとまた実力が上がり始めてきたりするのです。
・実力が上がらなくなったところで、今までのやり方を変えたり工夫したりしないで
・それまでと同じ方法を続けていると、そこがその人の伸びる限界になってしまうこともあります。
・
・
・何かを「楽しいから」という理由だけで行っていて、成績や上達することをそれほど重要視していない場合を考えます。
・上達が止まった時に「さらに上達しようという欲」のようなモノがなければ上達はそこで終わってしまうでしょう。
・世の中には「▢▢歴〇〇年」という言い方をする場合があります。「アメリカ生まれ、日本在住30年」という人がいたとします。
・日本に30年も住んでいたら、さぞかし日本語がペラペラかと思っていたら、カタコトの日本語だったということもあます。
・「スキー歴20年」と聞いたものの、実際の滑りを見たら想像したほど上手じゃなかった…ということもあります。
・何かがうまくなるためには、どうやら「ただやっているだけ」ではダメで「意識してうまくなるよう工夫したり努力する」ことが重要なようです。
・何かが上達しなくなる原因の一つに、これぐらいでいいかな…という「妥協」があるのだと思います
・ただこれは、その人が納得していれば、他のひとがどうこう言う問題ではないのです。
・
・・趣味などを続けられている要因の一つに「上達しているのが実感できている」ということがあります。
・この場合、グラフの青い点線で囲った「停滞期」のような状態になった時に上達が感じられず、そこで辞めてしまう場合が出てきます。
・英会話をしていて途中で辞めてしまう人の中には、上達している実感を感じづらいこの「停滞期」が原因
・という人も少なからずいるのではないかと思われます。
・特に上達することを重要視してなく、ただ「外国の人とおしゃべりをするのが好き」という理由で英会話を勉強してる人の場合、
・この「停滞期」は、英会話を辞める原因にはなりずらいと考えられます。逆に、このタイプの人は
・何年も英会話をしているのに、ずっと同じようなレベルのままで上達できないでいる可能性もあるのです。
・
・勉強やスポーツに置いて「停滞期」という「上達が実感できない時期」が必ずあることを知っているだけで、乗り切ることができる場合があります。
・「停滞期」を抜けるまで頑張ろうという気持ちを持続できたり、「停滞期」を抜けるための努力や工夫をしようと頑張れるからです。
・
・
like a fish out of water「場違いにである」
[高校]
▢ like a fish out of water「場違いにである, 陸(おか)に上がった魚[河童]のように」
・※ like「~のような」⇒ コチラ
・
▢ 例文
・I felt like a fish out of water in my new school.
・新しい学校では,私はひどく勝手がちがった
・I felt like a fish out of water at my new desk job.
・新しい事務仕事が慣れなくて場違いな気持ちであった
・I was like a fish out of water.
・陸(おか)に上がったカッパ同然だった
・He is like a fish out of water.
・水を離れた魚も同然だ
・
・
▢ 「仲間外れ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
out of place「場違いの, その場にそぐわない」
[高校]
▢ out of place「場違いの, その場にそぐわない, 不適当な」
・
▢ 例文
・That kind of lightness seemed out of place.
・あのような不まじめな態度は場違いのように思われた
・The library books are all out of place.
・図書館の本がどれもあるべき場所にない
・A red suit was out of place at the funeral.
・赤色のスーツは葬式にはふさわしくない
・I felt somewhat out of place in their company.
・私は彼らの前では何か場違いの感じがした
・I felt totally out of place at the wedding.
・私はその結婚式で完全に浮いていた
・
・
▢ 「仲間外れ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
自転車 [英国生活]
▢ 自転車 [英国生活]
・※ イギリス語学留学した時の生活の様子を思い出しながら紹介しています。
・
● 購入と売却
・・イギリスで生活を始めてすぐ自転車を購入しました。
・ホームステイ先の人に近所の自転車屋に連れていってもらい、状態がいい中古のマウンテンバイクを100ポンド弱で購入しました。
・購入した中古のマウンテンバイクは、帰国する前に同じ語学学校の人に65ポンドで売ることができました。
・1992年当時、1ポンド220円ほどしたと記憶しています(2022年3月現在1ポンドは152円ほどのようです)。
・もう少し高く売ることもできたと思うのですが、十分自転車を使うことができたので元は取れたかな…という感じでした。
・自転車は、ゴルフ場に行ったり(ゴルフはイギリスで始めました)、少しはなれた商店が集まる地区に行ったりするのにはとても便利でした。
・映画館などのある Bournemouth 駅のある街の中心地には、たまにしか行かなかったのと、
・結構離れていたので中心地に行く時はだいたいバスで行っていました(片道およそ3ポンドでした)。
・
● 自転車は車両
・・日本では、自転車は自動車というより歩行者に近い存在と思っている人も多いかもしれません。
・イギリスでは、自転車は自動車と同じ扱いになります。
・日本では、自転車も通行できる歩道が多くあります。自転車の通行が許可されていない歩道でも通行しているのを見かけるこがあります。
・日本にいるような感覚で、つい歩道を自転車で走ったことがありましたが、知らない人から歩道を自転車で走らないよう注意されたことがありました。
・日本でも、自転車で手信号を出すことを知っている人も多いと思いますが、
・実際に自転車に乗っている人が手信号を出している人を見かけることはほとんどありません。
・イギリスでは、自転車に乗って右折・左折をする時にみんな手信号を出します。
・イギリスでは自転車でもほとんどの交差点で右折ができます。私が住んでいた近辺では自転車で右折できない交差点はなかったような記憶があります。
・日本では、交差点を自転車で右折したい時は、まず信号を直進し、
・渡ったところで方向を変えて信号が変わるのを待って道路を渡る…というように二段階で右折するような形になると思います。
・イギリスでは、車と同じように手信号を出して右折車用のレーンに入り手信号を出しながら右折することができます。
・最初は自転車で右折をするのは怖い感じがしましたが、慣れてしまえば普通に右折することができました。
・日本で自転車を乘っている時に手信号を出すのは少し恥ずかしような気がするかもしれませんが、
・イギリスではみんなしていることなので特に恥ずかしく感じることはありませんでした。
・イギリスで自転車に乗る時はずっと手信号を出すのが習慣になっていたため、
・帰国してもしばらくの間は自転車に乗る時は手信号を控えめに出していました。
・
・
● 盗難
・イギリスでは自転車の盗難が多いことでも知られていました。
・自転車に鍵をかけていないとすぐに盗まれてしまいます。
・実際、同じ学校に通う日本人の生徒が、鍵をかけないで駐輪し、ほんの少し目を離したすきに自転車を盗まれた…ということもありました。
・駐輪する時も、自転車は電柱やガードレールなどに固定する必要がありました。しかも鍵は一つだけでは不十分で複数使うのが普通のようでした。
・手で外せるタイプのサドルや車輪も盗まれてしまうことがあるようで、
・盗まれないように車輪を外して街中を持ち歩いている人を見かけることもありました。
・・
● ヘルメット … 2023年06月追記
・・日本では2023年04月から自転車に乗る時はヘルメットを着用するのが努力義務になりました。
・私がイギリスにいた1992年当時、イギリスでは自転車に乗る時にヘルメットをするのは、同じく「努力義務」だったように記憶しています。
・小さな子供はみんなヘルメットをしていたような気がします。大人でも自転車に乗る時にヘルメットをしている人を多く見かけました。
・ちなみにイギリスにいる間、私はヘルメットはしていませんでした。
・そう言えば、自転車を買った時に、ホームステイ先の人から交通ルールが書かれたハンドブックのようなものをもらったことを思い出しました。
・・
▢ 英単語
・bicycle [báisikl]「自転車」
・bike [báik]「チャリ」… くだけた会話では bicycle より bike が好まれます。
・※ 日本語で、バイクというとオートバイを意味する場合がありますが、英語の bike は通常、自転車のことです。
・・・mountain bike「マウンテンバイク」
・tricycle [tráisìkl]「三輪車」
・
▢ 話題 [英国生活] ⇒ コチラ
・
武力・権力・力を使うこと
[注意事項] この記事は英語とは全く関係がありません。また、この記事を正しいという前提では読まないようお願いします。
・
▢ 武力・権力・力を使うこと
・
・10人の人がいたら10人全ての人が同じ意見や考えだというのはおかしいのではないかということを「不協和音」の記事で触れています。
・あることに対して、考え方の異なるグループが出てきたり、ひとりの考え方がその他の人の考え方と異なるということも実際にあることです。
・そのこと自体は、どこでも普通に起こりうることで特に問題視することではないように思えます。
・
・問題になってくるのは、自分と異なる意見を持つ人への対応方法だと思われます。
・みんなの意見をもとに何かを決めて行動したり、行動しなかったりする時に、普通はより多くの人が賛同する意見が採用されます。
・ただ、少数派の人が権力や武力を持っている場合は、少し様子が違ってくる場合があります。
・反対している人に対して、権力や武力などを持っている人または組織が、その力を使ってしまう時に問題が発生してしまうことがあるようです。
・・2022年02月24日に、ロシアがウクライナに武力侵攻しました。
・ほとんどの国が反対する中、自分の意見を通すためにロシアが武力を使ってウクライナに侵攻し、それが問題となっています。
・(ウクライナの中でも、西側寄りの人とロシア寄りの人など複数の考え方の人がいて、それがロシアが軍事侵攻する理由として利用された一面もあるようです)
・政府や国と異なる意見の人に対して権力を使うことは世界のあちちで起きています。国民に対して軍隊を出動して銃撃したり、
・政府に反対する人を投獄したりすることは最近でも世界のあちこちで起きています。
・※「今、世界で起こっていること」の記事も参照ください ⇒ コチラ
・
・・ウクライナへのロシアの武力侵攻のニュースを見ても、遠くで起こっている自分とは直接関係ないことのように思っている人もいるかもしれません。
・ただ自分が意識しているかどうかは別として、形は違うものの自分の近くにも同じようなことが起きている可能性があります。
・権力や地位やお金を持った人や組織が、自分(たち)と意見が異なる人に対して持っている権力などを不当に使い事件になり
・それをニュースなどで時々聞くことがあります。少し前(2021年11月)に、N大学の理事長が逮捕されました。
・報復をおそれ、他の人はその人に対して意見を言ったり楯突いたりすることができなかったそうです。
・自由に意見が言えない社会や組織や雰囲気が、そういった事件を生む温床になっているかもしれません。
・このようなニュースや事件にならなくても、一方的に人を辞めさせたり移動させたりすることも身近で起きているかもしれません。
・そんな時は、権力や地位やお金のない人、別な言い方をすると弱い立場の人たちは、ほとんどの場合泣き寝入りするしかないのです。
・
・最後に注意したいと思うのが、世の中の全てのことは「みんなでどちらかに決めなければならないこと」ばかりではないということです。
・世の中のことは「正しい」「正しくない」の二つでは分類できないこともあるということも意識しておきたいです。
・これは別な言い方をすれば「少数派が必ずしも間違いではない」こともあるということです。
・自分の考え方を他の人に強要したりしなければ、考え方や趣味趣向、その他「個人の自由でいい」ものもあるのです。
・他の人を傷つけたり、傷つけたりするような行動をしなければ、いろいろな考えが許容されるべきこともあると思えます。
・今回の「ロシアのウクライナへの侵攻」と「個人の自由でいいもの」は混同しないで、別けて考えなければならないと思います。
・・
・今回のロシアのウクライナへの侵攻のニュースをみて、
・世の中には自分が決して理解できないような考えを持った人がいることをあらためて感じさせられました。
・
・
・
日本の原子力発電所は大丈夫?
[注意事項] この記事は英語とは全く関係がありません。また、この記事を正しいという前提では読まないようお願いします。
・
▢ 日本の原子力発電所は大丈夫?
・
・・2022年02月24日に、ロシアがウクライナに武力侵攻しました。
・ロシアのミサイル攻撃でテレビ塔が被弾するところなどをニュース番組で見た時に、日本の原子力発電所(これ以降「原発」)は大丈夫だろうかとふと思いました。
・そして、ウクライナにある原発がロシアより攻撃をうけ、03月04日にはロシアがウクライナ原発を制圧したというニュースが流れました。
・それに対して、ウクライナや世界の国々がロシアに対してできていることはは次のようなことです。
・・原子炉への攻撃は危険だからやめるように説得する。
・・原子炉への攻撃をしないようにお願いする。
・・原子炉への攻撃をした場合は、より多くの制裁をするよう脅す。
・
・日本の原発はテロ対策しなければならないように法律が変更されたようで、
・それなりのテロ対策がなされるようになってきているようですが、
・戦争や一方的な攻撃などでミサイル攻撃を受けることまで想定されていないような気がしてなりません。
・ウクライナでのロシア軍からのミサイル攻撃の映像をみていると、
・原子炉建屋が直接ミサイルで狙われることも実際に起こらないことではないように思えてきます。
・ミサイルで攻撃された時に、それを全て迎撃でして原発に着弾しないようにできる技術や設備を今の日本が持っているようにも思えません。
・いざ、原発が攻撃を受けたときに日本や世界ができることは
・やはり現在のウクライナの状況と同じように「危険だから攻撃しないように説得する」「攻撃しないようお願いする」
・「攻撃したら制裁するよう脅す」ぐらいしかないのではないでしょうか。全ての方法が相手の頼みなのです。
・攻撃をしてくる相手が、説得したりお願いしたら攻撃をやめてくれるような良識を持った人や国ばかりではありません。
・そもそもロシアがウクライナに軍事進攻すること自体が、常識では考えられないようなことなのです。
・温暖化の問題など原発を使う理由もわからないではないですが、世の中に危険な考えを持つ人や国がある限りは「新たに原発は建設しない」
・「既にある原発はすぐに廃炉するようにする」…というのが少しでも安全な未来にするための最善の方法のように思えてなりません。
・
・
leave out「落とす, 抜かす」「省く, 除外する」「のけ者にする」
[高校]
▢ leave out「(うっかりして)落とす, 抜かす」「考慮しない, (故意に)省く, 除外する」「のけ者にする」
※ leave out には他に「去る」などの意味もあります。
▢ 例文
・I don’t want you to leave out a single word.
一語残らずお話しください
・leave out a letter
1 字抜かす
・I left this part of the speech out.
演説のこの部分を落としてしまった
・leave a word out
語を省く
・When in doubt, leave out.
[諺(ことわざ)] 不確かな時には書かずにおけ
・
▢ 「仲間外れ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
happen to meet / happen to see「偶然会う」
[高校]
▢ happen to meet / happen to see「偶然会う」
※ happen to +[動詞] で「偶然~する」という意味です。
※ happen to の 2つの使い方 … の説明は ⇒ コチラ
▢ 例文
・I happened to meet him.
私は偶然彼に出会った
・I happened to see Anne just yesterday.
つい昨日, 偶然アンに会いました
・I happened to see him on the street.
偶然通りで彼に出会った
・If you happen to see a wanted man, you should call the police.
指名手配中の犯人を見かけたら警察に通報しなければいけない
・I happened to meet him again two days later.
2日後にまた彼と出会った
・I happened to meet him on the street.
町で彼にひょいと会った
・
▢ 「偶然会う」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
stumble across / stumble on / stumble upon「を偶然見つける」
[高校]
▢ stumble across「を偶然見つける」
※ stumble [stʌmbl]「つまずく, よろめく」「と偶然出くわす, 巡り会う, 遭遇する」
▢ 例文
・stumble across an article in a magazine
偶然に雑誌の記事を見つける
・I stumbled across an old schoolmate today.
きょう昔の学友にたまたま出くわした
・He stumbled across his greatest discovery quite by chance.
まったく偶然に彼のもっとも大きな発見にめぐりあった
▢ stumble on / stumble upon「を偶然見つける」
▢ 例文
・stumble on the truth
思いがけず真相に突き当たる
・I stumbled on a typo in my dictionary.
辞書の誤植を偶然見つけた
・stumble upon a great discovery
ふとしたことで大発見をする
・stumble upon a rare book
珍しい本を偶然見つける
・stumble upon a clue
偶然手がかりをつかむ
▢ 「偶然会う」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
I play the trumpet a little.「トランペットを少し演奏します」
▢ I play the trumpet a little.「トランペットを少し演奏します」1⃣ U-02
▢ ポイント
1⃣ 単語
● play [pléi]
※ play にはいろいろな意味(使い方)があります。
[動詞] play の説明は ⇒ コチラ
● [冠詞] the
※ a / an / the は [冠詞]と呼ばれています
※ ここでは [冠詞]という言葉は覚える必要はありません。
※ ここでは、the のあり/なし の使い方2つを覚えましょう。
※ [冠詞]の詳しい説明は (興味がある人のみ) ⇒ コチラ
■ play
the [楽器名]
※ 楽器を演奏する場合には、楽器名の前には the が必要です。
楽器を「演奏する」ではなく「購入する」場合は、楽器は普通の [名詞] として、a/ an / the を使います。
※ koto (琴) などの和楽器も同じです: She plays the koto.
● trumpet [trʌmpit]「トランペット」… 文章の中で trumpet が登場した時に「トランペット」とわかる程度でOKです。
● [重要] a little [副詞]「少し, 少しは」: a が付くか、つかないかで意味が大きく異なります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ この文章で、a little は [副詞]として使われています ⇒ ここでは [動詞]を説明しています。
※ この Unit の後にも 同じ a little を使う文が登場します。・
1⃣ U-06 These days she is a little quiet. 「最近ちょっとおとなしいんです」・
1⃣ U-06 She is a little bit tired. 「彼女はちょっと疲れているんだ」
※ little には、[形容詞]「小さい」という意味もあります … 詳しくは ⇒ コチラ
▢ a little は「どれぐらい play(演奏する)か説明しています ([副詞] の役割)」y
run across「偶然出会う, 偶然見つける」
[高校]
▢ run across「偶然出会う, 偶然見つける」
※ run across には「走って横切る」という意味もあります。
▢ 例文
・run across an old friend
偶然旧友に出会う
・He ran across her name in the phone book.
彼は電話帳で彼女の名前を偶然見つけた
・I ran across him in the park.
公園で彼に出くわした
・I ran across Anne in/on the street today.
きょう通りでアンにひょっこり出会った
▢ 「偶然会う」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
come across「~に(偶然)出くわす, 見つける」
[中学][高校]
▢ come across「~に(偶然)出くわす, 見つける」
▢ 例文
・I came across this picture when I was cleaning out the attic.
屋根裏部屋を掃除していてこの絵を偶然見つけた
・In my searches I came across something new.
調査しているうちに新しい事実を偶然見つけた
・You’ll never believe who I came across there.
そこで私がだれに会ったか信じられないだろう
・He came across some old letters in a drawer the other day.
先日彼は引き出しの中に古い手紙があるのを偶然見つけた
・I came across my old friend at the post office.
郵便局で旧友にばったり会った
□ 注意事項
come across は、[人] ではなく「モノを偶然見つける時」だけに使いましょう。
[人]に偶然会う時に、この come across を使うことに違和感を持っている人がいます。
また、群衆など、知らない [人] には使えるが、友人などに come across を使うことに違和感を感じる人もいます。
他に「[人]に偶然会う」という言い方が複数あるため、come across をあえて人に使う理由がありません。
[人] に偶然会う時は bump into などを使い、
come across はモノだけに使う … と決めていれば無難(ぶなん)です。
※ come across を辞書で調べると、人にもモノにも使うことができることが書かれています。
また、知っている人に偶然であうような例文も紹介されています。
▢ 「偶然会う」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
run into「偶然出会う」「衝突する, ぶつかる」
[高校]
▢ run into「<人・物に> 偶然出会う」「衝突する, ぶつかる」
・
▢ 例文
・You never know whom you’ll run into at a big party.
・大きなパーティーでは誰に出くわすか分からない
・I ran into a woman that you dated.
・私はあなたがデートした女の人に出くわしました
・We seem to keep running into each other.
・本当によく出会いますね
・I ran into Syohei at the store this morning.
・今朝, 店で偶然ショウヘイに会いました
・She was so sleepy that she ran into a lamppost.
・彼女はひどく眠くて街灯の柱にぶつかった
・run into a pole
・柱にぶつかる
・
・
▢ 「偶然会う」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
bump into「…にばったり出会う」「にぶつかる」
[高校]
▢ bump into「思いがけずに<人> と会う, …にばったり出会う」「にぶつかる」
※ bump into は「(物理的に) 人や物にぶつかる時」も「偶然会う時」にも使います。
※ bump [bʌmp]「…にドンとぶつかる, 衝突する」
※ bumper
[bʌmpər]「緩衝装置, 衝撃よけ. バンパー」
※ bump と dump の記事 ⇒ コチラ
▢ 例文
・I bumped into an old friend.
旧友にばったり会った
・She bumped into me.
彼女は私にぶつかった
・She accidentally bumped into him.
偶然彼とばったり出会った
・I bumped into a childhood friend in the street.
幼なじみとみちでばったり会った
・
▢ 「偶然会う」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
encounter「に出会う, 出くわす」「思いがけない出会い,」
[高校]
▢ encounter [inkáuntər | enkáuntər]「(特に思いがけなく)…に出会う, 出くわす」「思いがけない出会い, 遭遇」
▢ 例文
・She encountered an old friend on the street.
・彼女は道でばったり旧友に出会った
・She didn’t remember our encounter last summer.
・彼女は去年の夏の私たちの出会いを覚えていなかった
・I frequently encountered the elderly gentleman.
・しばしばその初老の紳士に会った
・He unexpectedly encountered an old friend on the train.
・列車で思いがけず旧友に会った
・We encounter so many problems in our work.
・この仕事で非常に多くの難問に行き当たる
・
▢ 「偶然会う」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
tag along「(人のあとに)くっついて行く, 付きまとう」
[高校]
▢ tag along「(人のあとに)くっついて行く, 付きまとう」
・※ tag [tǽɡ]「下げ札, 付箋(ふせん), 荷札」
・※ tug [tʌɡ] は「強く引っ張る」⇒ コチラ
・
▢ 例文
・She always tags along with them.
・いつも彼らについて行っている
・My friends decided to go to a movie and I tagged along.
・友だちが映画へ行くことに決めたので私もついていった
・The children tagged along at the tourists’ heels, trying to sell souvenirs.
・子供たちはみやげ物を売ろうと観光客につきまとった
・Every morning I tag along after my wife when she goes jogging.
・妻に付き合って毎朝ジョギングしている
・The dog tagged along after me to the gate of our house.
・犬が家の門まで付いて来た
・
・
▢ 「つきまとう」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
cling「ぴったりくっつく」
[高校]
▢ cling [klíŋ]「ぴったりくっつく」
▢ 例文
・cling like a leech
(ヒルのように)しつこくしがみついて離れない
・She clung to his arm.
彼の腕にしがみついていた
・The wet garment clung to her.
濡れた衣服が彼女の身体にぴったりくっついた
・The little girl clings to her mother all the time.
その小さな女の子はいつも母親にしがみついている
▢ 「つきまとう」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
pursue「<人に>つきまとう」
[高校]
▢ pursue [pərsúː]「<人に>つきまとう」
・
▢ 例文
・They pursued the flying enemy.
・彼らは逃走する敵を追跡した
・Bad luck pursued him.
・悪運が彼につきまとった
・She was pursued by a fear of insanity.
・発狂するのではないかという恐怖につきまとわれた
・pursue game / pursue a fugitive
・獲物を追跡する / 逃亡者を追跡する
・
・
▢ 「つきまとう」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
Do you sometimes go to the library?「あなたはときどき、図書館に行きますか」
▢ Do you sometimes go
to the library? 「あなたはときどき、図書館に行きますか」Here We Go! 1⃣ U-02
※ この文は、Page 46「お勧めの部活動を診断(しんだん)しよう」の最初の文になります。
▢ ポイント
※ 次の2つのポイントを押さえましょう。
1⃣ 単語
● Do
※ この文では、Do は疑問文にするために [お助けマン] として使われています … [お助けマン] の説明は下記の 2⃣ を参照ください。
※ do にはいろいろな働きがあります … 詳しくは ⇒ コチラ
● you [代名詞]「あなた」「あなたたち」
※ you だけでは「あなた」なのか「あなたたち」なのかわかりません。
※ この文で you は [主語] として使われています … [目的語] で使われる you と同じ形をしています。
※ [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・● [重要] sometimes [sʌmtàimz][副詞]「ときどき, 時折, 時たま, 時には」
※ sometimes は [副詞] です。[副詞] の役目の一つが [動詞]を説明: この文章の場合は「ときどき」⇒「行く」。
※ sometimes の位置は、通常 [一般動詞]の前、[be動詞]の後ろになります。
※ 頻度(ひんど)を表す [副詞] の説明は ⇒ コチラ
※ sometimes と sometime: 末尾に s のつかない sometime は「ある時, いつか」「いつか, そのうち, 後日」の意味。
● go
to「~へ行く」
※ go は「行く」という意味なので「~へ」と言う時は、「~へ」「~に」という意味の [前置詞] to が必要です。
※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
● the … 学校の図書館のことを言っています。明らかにどの図書館のことを言っているかわかる時は the を付けます。
※ a / an / the の使いこなしは、最も難しいモノの一つです (詳しい説明は ⇒ コチラ)
…「高校卒業ぐらいまでに徐々にできるようになればいい」ぐらいに考えてください。
● library [láibrèri]「図書館, 図書室」
2⃣ 疑問文(質問の文)
[お助けマン]が必要なな疑問文です … [普通の文] を[疑問文] にしたり [否定文(うちけし)]にするには、[普通の文] にはない [お助けマン]が必要です。
※ [お助けマン] の詳しい説明は ⇒ コチラ
[普通] You sometimes go to the library.
[疑問] Do
you sometimes go to the library?
[否定] You
do
not go to the library. (do
not ⇒ don’t の短縮形も可能)
[回答] Yes, I do. / No, I don’t.
・
・
考えさせられてしまうこと (オリンピック競技)
▢ [話題] 考えさせられてしまうこと (オリンピック競技)
・[注意事項]
・この記事は、英語とは関係ありません。この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。
・
・北京で開催されている2022年冬季オリンピックも本日02月20日が閉会式です。
・冬季・夏季に関係なくオリンピックのいろいろな競技を観ているといつも考えさせられることがあります。
・
1⃣ 勝敗・採点について
・・まず競技による勝ち負けの決め方についてです。
・時間を測定し、より短い時間でゴールした人を勝者とするのはわかりやすいと思います。
・それに対して人間が判定する競技も多く存在します。
・人間が判定するものは、必ずしも演技の内容と判定や採点が一致しないこともあるように思えてなりません。
・Aという人の方がいい演技をしているように見えても、実際は勝者がBだったということもありえます。
・おかしいと思える判定に対して、ビデオなどで確認してもらうよう要求できる競技も増えてきましたが、
・そのような確認を行ってもらえない競技もまだあり、勝敗や判定について疑問に感じても納得できないまま済まさざるを得ない競技もあります。
・競技をしている人も、見ている人も採点・判定が納得できるような形になっていかないと、いずれ「人間は判定にかかわらない」と変更せざるをえない日が来るかもしれません。
・・※ [ご参考] 他人に決められる人生 ⇒ コチラ
・・陸上競技の100メートル走やスピードスケートのように一発勝負的な競技もあれば、
・走り幅跳びやスノーボードハーフパイプのように複数回演技などができる競技もあります。
・複数回演技ができるものの中には、一番点数や成績が良かったものを成績として採用するものもあれば、成績の良かった上位2回の合計という競技もあります。
・フィギュアスケートやジャンプ競技では2回競技を行うものの成績は両方の合計というものもあります。
・複数回行うのに、一番いい点数だけ採用したり、いい成績・点数の上位2つの合計であったり、2回行った演技の合計点という違いがあります。
・競技の性質や歴史などにもよるのでしょうが、メダルを獲ろうとするとミスが許されないものもあれば、
・極端に言うと「1回いい演技をすれば、他の演技はミス連発で全くダメでも問題ない」競技もあるのです。
・競技によって勝者の決め方が異なるのも考えさせられるところです。
2⃣ 実際の競技時間
・・競技によって実際に競技する時間が異なるのも考えされられるところです。
・陸上の100メートル走では、およそ10秒で勝敗が決まります。
・それに対して、オリンピックのカーリングでは10チームが参加していますが、
・予選は10チーム総当たり方式なので、準決勝に進めなくても1試合数時間X9試合の時間だけ競技ができることになります。
・同じ4年に1度のオリンピックのために多くの人が大変な練習を頑張っています。
・それなのに、ある競技ではオリンピックで20時間前後の競技ができているのに、別な競技では10秒ほどで競技が終わってしまうのです。
・
3⃣ 一人が参加できる競技数
・・競技によって、一人が参加できる種目数が異なります。
・高木美帆さんのように、一つのオリンピックで複数の競技に参加し複数のメダルを獲得できる人もいれば、
・カーリングでは、競技時間は長いものの、いくら頑張っても獲れるメダル数は1個なのです。
・ジャンプでは、女子は最大ノーマルヒルと混合団体に参加できます。
・それに対して男子はノーマルヒル、ラージヒル、混合団体、男子団体の4種目に参加できます。
・歴史が異なるものの、同じジャンプ競技なのに男子と女子で参加できる種目の数に差があるのも「もやもや」してしまうところです。
・ほとんど同じ技術を使って異なる複数の種目に参加できる人(競技)と、いくら頑張っても1種目しか参加できない競技の間に差があるのも考えさせれれてしまうところです。
・
・上記で書いたことは、「公平・不公平」とうこととはちょっと違うような感じがしています。
・競技をしている人は、自分がやっていない競技と比べて思うことはあるかもしれません。
・ただ、ある面で他の競技の方がよく見えたとしても、それが理由で他の競技をやろうという気持ちにはならないと思われます。
・
・
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Can you read it?「読める?」
▢ Can you read it?「読める?」Here We Go! 1⃣ U-02
▢ ポイント
※ 次の3つのポイントを押さえましょう。
1⃣ 単語
● [重要] can [kǽn][助動詞]
①「~することができる」この文章の Can you~? は「(あなたは)~することができますか」という意味です。
②「~してもよい」1⃣ U-06
※ [助動詞] can の詳しい説明は ⇒ コチラ
● [重要] read [ríːd]「~を読む」
※ read の変化 ⇒ コチラ
※ read と lead の記事 ⇒ コチラ
● [重要] it [代名詞]「それは」「それに / それを」… it が[主語] になるのか [目的語] になるのかで日本語訳を変える必要があります。
※ この教科書の文章の場合、it は what’s this? 「これは何?」の this (日本語書かれた早口言葉) のことを言っています。
※ 高校入試の問題で、[代名詞]に関して次のような問題をよく見かけます…「文中の it が何を指し示しているか、下記のA~Dの中から適切なものを選びなさい」
⇒ 日頃から [代名詞] が何を指し示しているのか意識して勉強しましょう。
※ [代名詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
2⃣ 日本語訳
・Can you read it? は、前後の文がなく、この文だけを単独で訳すと「あなたは、それを読むことができますか?」という意味になります。
教科書では、友達どうしの会話(やりとり)なので、日本語にすると「読める?」ぐらいが自然な日本語かと思われます。
※ Can you ~? には「~してくれますか / ~してくれませんか(依頼・お願い)」という意味もあります( Here We Go! 2年生で学ぶ内容です) … 詳しくは ⇒ コチラ
Can you read it?が「(あなたは) それを読むことができますか」なのか「それを読んでくれますか」なのかは、
この一文だけでは判断できません ⇒ 会話の流れ(前後のやり取り)でどちらの意味か判断します。
・Can you coach the other students in the class? 2⃣ U-01
クラスのその他の生徒のコーチをしてくれない?
3⃣ 疑問文(質問の文)
[お助けマン]が不要な疑問文です。
※ [お助けマン] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ can を含む文章を [疑問文]・[否定文]にする方法 … コチラ も参照
[普] You can
read it.
[疑] Can you read it?
[否] You cannot read it. (cannot ⇒ can’t も可能)
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