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努力量と成果・成績

2026-03-25話題 (その他・英語に関係ないもの)

努力量と成果成績
 ※ あくまで、「ご参考」として読んでいただけたらと思います何かの参考になれば幸いです
 
  努力をした量と成果・成績の関係はどうなっているのでしょうか
 努力をすれば、その努力の分だけ実力(成果・成績)が上がるようなイメージを持っている人も多いかもしれません。
 下のグラフでいうと A のようなイメージかもしれません。
 ある短い期間をとってみれば、このような傾向になるのだと思われます。
 もう少し長い期間を考えてみると、下のグラフの B のようなイメージになると考えられます。
 
   
 
 例として、42.195Km を走るマラソンで考えてみましょう。
 日頃走ったことがないような人がジョギングを始めたとしましょう。
 ジョギングを続けているうちに、マラソンをしてみようと考えるようになり、挑戦してみたとします。
 最初から速く走れる人はそれほど多くありません。最初に参加したマラソン大会を8時間で完走したとしましょう。
 その大会の後も同じように毎日ジョギングを続け、1年後の同じマラソン大会に出場したとします。
 練習の成果が出て、今回は6時間で完走できたとします。1年で2時間も早く走れるようになったことになります。
 同じように練習を続けて、その次の年は 6時間-2時間=4時間で走れるようになるのでしょうか
 ジョギングを始めた人の中には走る才能があって、2年少しの練習でマラソンを4時間で走れるようになる人もいるかもしれません。
 ただ、多くの人の場合は努力量と成果・成績は、ブラフの のように直線では伸びていかないものなのです。
 その人が持っている限界というものがあるとすれば、その限界に近づいていけばいくほど
 努力をしてもだんだん伸びる量が少なくなっていくものなのです。
 最初は普通にジョギングするだけで速く走れるようになっていたのに、
 次第に努力をしてもなかなか時間を短縮できなくなっていくのです。この状態を、上のグラフの が表しています。
  100メートル走では、競技を始めた頃は0.1秒短縮するのに、それほど苦労しないかもしれません。それが、
 自分の限界にだんだん近づいてくるに従って、0.01秒短縮するのにも今まで以上の努力と期間が必要になってくるのです
  英語の勉強でも同じことが言えます。TOEIC という試験を受ける時に、同じ50点上げるのでも、500点を550点に上げるのより、
 900点を950点に上げるほうが、努力の量と期間がより必要になってきます。
 スポーツでも勉強でも、高度になってくるに従って、少し伸ばすのにもそれまで以上の努力や工夫などが必要になってきます
 別な言い方をすると、伸ばすためにはそれまでと同じ量と質で同じようにやっていては伸びなくなってくるのです。
 
  努力と成果・成績の限界は、グラフの B のような感じになると書きましたが、
 もう少し細かい部分まで考えると、グラフの C のような形が「より実際に近い」と思われます。
 ある程度努力すると実力が上がってきます。ところがあるところで努力をしても実力がなかなか上がらなくなってきます。
 そこで、練習法や勉強の仕方を変えるとまた実力が上がり始めてきたりするのです。
 実力が上がらなくなったところで、今までのやり方を変えたり工夫したりしないで
 それまでと同じ方法を続けていると、そこがその人の伸びる限界になってしまうこともあります。

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 何かを「楽しいから」という理由だけで行っていて、成績や上達することをそれほど重要視していない場合を考えます。
 上達が止まった時に「さらに上達しようという」のようなモノがなければ上達はそこで終わってしまうでしょう
 世の中には「▢▢歴〇〇年」という言い方をする場合があります。「アメリカ生まれ、日本在住30年」という人がいたとします。
 日本に30年も住んでいたら、さぞかし日本語がペラペラかと思っていたら、カタコトの日本語だったということもあます。
 「スキー歴20年」と聞いたものの、実際の滑りを見たら想像したほど上手じゃなかった…ということもあります。
 何かがうまくなるためには、どうやら「ただやっているだけ」ではダメで「意識してうまくなるよう工夫したり努力する」ことが重要なようです。
 何かが上達しなくなる原因の一つに、これぐらいでいいかな…という「妥協」があるのだと思います
 ただこれは、その人が納得していれば、他のひとがどうこう言う問題ではないのです。
 
  趣味などを続けられている要因の一つに「上達しているのが実感できている」ということがあります。
 この場合、グラフの青い点線で囲った「停滞期」のような状態になった時に上達が感じられず、そこで辞めてしまう場合が出てきます
 英会話をしていて途中で辞めてしまう人の中には、上達している実感を感じづらいこの「停滞期」が原因
 という人も少なからずいるのではないかと思われます。
 特に上達することを重要視してなく、ただ「外国の人とおしゃべりをするのが好き」という理由で英会話を勉強してる人の場合、
 この「停滞期」は、英会話を辞める原因にはなりずらいと考えられます。逆に、このタイプの人は
 何年も英会話をしているのに、ずっと同じようなレベルのままで上達できないでいる可能性もあるのです。
 
 勉強やスポーツに置いて「停滞期」という「上達が実感できない時期」が必ずあることを知っているだけで、乗り切ることができる場合があります。
 「停滞期」を抜けるまで頑張ろうという気持ちを持続できたり、「停滞期」を抜けるための努力や工夫をしようと頑張れるからです。