▢ Call me Kota.「コウタと呼んでください」1⃣ U-01
※ この文は次のような時によく使われます。
・I’m Jyoichiro. Call me Jo.
私は錠一郎です。ジョーと呼んでください。
▢ ポイント
1⃣ [命令文][命令形]
※ Call me Kota. は [主語] がなく [動詞] の [原形] で始まっているので [命令文] になります
※ [命令文][命令形] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ クラスメートや友達・親しい人の間では、お願いするのに [命令文] を使います。
⇒ 誰に対して言っているかによって、日本語にする時に工夫をしないと不自然に聞こえることがあるので注意が必要です。
[母親が子供に対して] Clean your room, Kota.「コウタ、自分の部屋を掃除しなさい」
※ この時、日本語で「コウタ、自分の部屋を掃除してください」というのは不自然になります。
[コウタが友達に対して] Call me Kota.「コウタって呼んでください」「コウタって呼んでね」
※ この日本語だけ見ると、please とう単語が入っている感じになります ([参考] Call me Kota, please.)
※ この時、日本語で「コウタって呼びなさい」というのは不自然になります。
2⃣ call について
※ ここでは、call A+B「AをBと呼ぶ」という意味で使っています。
※ call という単語の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ call A+B は「A を B と呼ぶ」… 詳しい説明は ⇒ コチラ
Call me Kota.「コウタと呼んでください」
Nice to meet you.「はじめまして」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 1 (P30)
▢ Nice to meet you.「はじめまして」
※ 教科書だけではなく、テレビドラマなどの中などでもよく聞くフレーズです。
よく聞くフレーズのため、理屈は後回しにして、 Nice to meet you.「はじめまして」…と、とにかく覚えてしまいましょう。
Nice to meet you. に関する説明は下記を参照してください。
・・・
・・・
▢ Nice to meet you. の説明 (ポイント)
※ 日本語では「はじめまして」と訳すことが多いですが、直訳は「あなたに会えて nice (すてき)です」となります。
※ Nice to meet you. は、出会った時に使います。2回目以降に会う時は Nice to see you (again). を使います ⇒ コチラ 2⃣ U-01
※ 教科書に登場した時点(Here We Go! 1年 U-01)では、1⃣ 単語以外は特に覚える必要はありません。
※ まだ習っていない項目でも、興味がある場合は参考にしてください。それ以外は、習うタイミングで参照すればOKです。
1⃣ 単語
● nice [náis]「楽しい, 感じのよい, 快い, 快適な, 魅力のある, かわいい, すてきな」
※ 「ナイス・バッティング」など、日本語でも、「ナイス」は使いますよね。
● to [míːt]
※ to には、「~に, ~へ」という [前置詞] の働きもありますが、
ここでは to +[動詞の原形] で [不定詞] として使われています。
※ [不定詞] は Here We Go! 2⃣ U-02 から学習します。
● meet [míːt]「と知り合いになる」「~と会う」
※ meet の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ meet の変化: meet ⇒ met ⇒ met
※ meet と meat は同じ発音です[同音異義語] … 詳しくは ⇒ コチラ
※ [高校] meet には「<要求・期待など> を満たす, かなえる」という意味もあります ⇒ コチラ
2⃣ 省略: Nice to meet you. の前には It is が省略されています。
省略しない文は It is nice to meet you. となります。
※ It is は短縮して It’s とも言うことができます。
※ it は [代名詞] と呼ばれています。通常、[代名詞]は前に出てきた何かを指し示していますが。
It is nice to meet you. の It は[形式主語](見た目の主語)と呼ばれています … 詳しくは ⇒ コチラ
※ [代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ Niceの代わりに happy / glad / pleased などが使われる場合があります。
※ Happy to meet you. / Glad to meet you. / Pleased meet you. の場合、
省略されているのは It is ではなく、 I am [= I’m] になります。
・It is
nice to meet you. が「あなたに会えて nice です」と言っているのに対して
・I am
happy/glad/pleased to meet you. は「あなたに会えて(私は)うれしいです」と言っています。
※ glad [ɡlǽd] / pleased [plíːzd] を使うと happy よりかしこまった表現になります。glad は Here We Go! 2年生で登場します。
※ また3つの単語の違いは、happy man とは言えますが、glad man や pleased man とは言いません。
[名詞]の前に置かない[形容詞]の詳しい説明は[形容詞]の項目にあります ⇒ コチラ
3⃣ [不定詞]: to+[動詞の原形]
※ Nice to meet you. が教科書に登場した時点では[不定詞]の説明はありません。[不定詞]を学習する時点で覚えればOKです。
※ Nice to meet you. の「to meet は、「なぜ Nice なのかを説明」しています ([形容詞]を説明)
※ Nice to meet you. で使われている[不定詞]の[副詞的用法]の詳しい説明は ⇒ コチラ
4⃣「はじめまして」の別な言い方 How do you do?
Nice to meet you. の他に How do you do?
という言い方もあります。
※ How do you do? と似た表現に How are you? と What do you do? があります。
英語を学び始めは、How do you do? / How are you? / What do you do? を混同してしやすいので注意が必要です。
※ How do you do?
/ How are you? / What do you do? の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・・
まぎらわしい単語 ④ desert / dessert
▢ まぎらわしい単語 ④ desert / dessert
※ 意味は全然違いますが見た目が似ているため、見間違えるとおかしな意味になります
※ desert / dessert という単語自体はそれほど重要な単語ではありません。
教科書などで登場した時に、つづりが似ていて間違いやすい単語があることと、区別する方法を覚えましょう。
会話や、文章で出てきた時に意味がわかればOKです。
▢ desert [dézərt]「砂漠」「住む人のない」
※ アクセントは前にあります。
※ desert の中に s は1つです
※ desert には「捨てる, 見捨てる, 厄介払いする, 取り除く」という意味もあります ⇒ コチラ
▢ 教科書の例
・And you can’t bring back the forests that once grew in areas that are now desert. 3⃣ U-07
それに、みなさんは今や砂漠になってしまったところにかつて生い茂っていた森を取り戻すことはできません。
※ bring back「(元の状態に)戻す、回復させる」/ once「かつて」/ forest [fɔrist]「森林, 山林」
※ grow「成長する, 育つ」/ 2つの that …[関係代名詞]
▢ 例文
・the Desert of Gobi =the Gobi Desert = the Gobi
ゴビ砂漠
・an interminable desert
果てしない砂漠
・an oasis in the desert
砂漠の中のオアシス
・a desert island
無人島
※ [仮定法] の項目でよく出てきます (「無人島に1つ持って行けるとしたら何を持って行きますか」…など)
▢ dessert [dizəːrt]「デザート」
※ アクセントは後ろにあります。
※ dessert の中に s は2つです
※ dinner の最後に出るもので, 米国ではアイスクリーム・ケーキなど, 英国ではパイ・プディングなどが代表的
▢ 例文
・Would you care for dessert?
デザートはいかがですか
・If you take the lunch, dessert and coffee go along with it.
ランチをとればデザートとコーヒーがついてくる
・May I see the dessert menu?
デザートメニューをお願いします
・She served apple pie and ice cream for dessert.
彼女はデザートにアップルパイとアイスクリームを出した
・What would you like for dessert?
デザートは何を召し上がりますか
・
call「Aを Bと呼ぶ」「車などを呼んであげる」「電話をかける」「を呼ぶ」「通話」
[高校][中学]
▢ call [kɔːl]
※ call の発音は [ɔː][オー] と伸ばす発音です … [ɔː] と [óu] の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ 意味 (call の使い方)
※ 主な意味は下記の5つがあります。Here We Go! に出てくるのは 1⃣ と 5⃣ です。
※ 1⃣ と 2⃣ と 3⃣ は、使い方が似ているので、言い方(間合いなど)に気をつけないと誤解される場合があります。
1⃣ Call me Reita. …「レイタってよんでください」の意味で、L と R の発音を間違えて
Call me later. と言うと「後で電話してね」と間違えられます。
2⃣ Call me a Taxi. … 「タクシーを呼んでください」の意味で Call me [間合い] Taxi. と言うと、
「僕のことをタクシーと呼んでね」と間違えられます。
3⃣ Call me tonight. …「今晩電話してね」の意味で Call me [間合い] Tonight. と言うと、
「僕のことを Tonight と呼んでね」と間違えられます
1⃣「Aを Bと呼ぶ」Call A+B
・We call the dog Pochi.
私たちはその犬をポチと呼びます
※ call A+B の詳しい説明は ⇒ コチラ
2⃣「(車など) を呼んであげる」
・Call me a taxi. = Call a taxi for me.
タクシーを呼んでください
・call the doctor / call the police
医者を呼ぶ / 警察を呼ぶ
3⃣「電話をかける」
・“Can I call you later, Bob? I’m on the other line.” “Sure, no problem.”
「ボブ, あとでかけてもいいかい. 今別件で話中なんだ」「ああ,いいよ」
※ Can I~? ⇒ コチラ
※ Sure ⇒ コチラ
4⃣「を(大声で)呼ぶ、と叫ぶ (shout)」「の名前を呼ぶ」
・Please sit down and wait until I call your name.
座って, お名前を呼ぶまでお待ちください
※ until [əntíl | ʌntíl]「~するまで(ずっと), ~まで = till」
※「叫ぶ」の call ⇒ コチラ
・5⃣ [名詞] 「電話をかけること, 電話の呼び出し, 通話」
「今晩電話してね」という意味で、Call me tonight. を(間合いを入れないで一気に) 続けて言わないで、
tonight の前で間合いを入れると、下記のように間違えて受け取られる場合も…
▢ 教科書の例 (Here We Go!)
・I’m Kotaro. Call me Kota. 1⃣ Page 20
ぼくは光太郎です。コウタってよんでください。
・On a video call 1⃣ U-06
テレビ電話にて
hang about / hang around「その場にいる,残る」
[中学][高校]
▢ hang about / hang around「その場にいる,残る」
※ hang about / hang around には「うろつく, ぶらつく」などの意味もあります。
▢ 例文
・I just hang about/around at home doing nothing on Sundays.
日曜日は家でごろごろしている
・There are always students hanging around that coffee shop.
あの喫茶店はいつも学生が入り浸っている
・On Sundays I hang around at home.
日曜は家でごろごろしている
▢ 「とどまる」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
remain「居残る, とどまる, 滞在する」「のままである」
[中学][高校]
▢ remain [riméin]「居残る, とどまる, 滞在する」「のままである」
・
▢ 例文
・They left and we remained.
・彼らは去り,私たちは残った
・The custom remained the same down the ages.
・その習慣は昔から今までずっと同じだった
・Little remains to be said.
・言い残したことはもうほとんどない
・The country remained neutral in the war.
・その国は戦争で中立的な立場を取った
・remain silent
・依然として黙ったまま
・To remain as I am is impossible.
・いつまでもこのままでいるのは不可能だ
・remain away from school
・学校を休む
・
・
▢ 「とどまる」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
stay「とどまる, いる」「滞在」
[中学][高校]
▢ stay [stéi]「(場所・位置に)とどまる, いる」「止まらせる」「滞在」
※ stay home / stay at home の詳しい説明 ⇒ コチラ
▢ 例文
・A small group stayed behind.
少数の者が後に残った
・We had better stay indoors today.
今日は家にいたほうがよさそうだ
・We will very likely stay home this evening.
今晩は家にいると思います
・We can stay home if you want (to).
あなたが望むならば私たちは家に居てもよい
・When it rains, he stays at home.
雨が降ると彼は外出しない
・I would stay at home rather than go out.
出かけるよりむしろ家にいたい
▢ 「とどまる」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
[同音異義語][líːk] leek と leak
[高校]
▢ [同音異義語][líːk] leek と leak
・※ [同音異義語]とは、発音が同じで、つづりも意味も異なる語のことです
▢ leek [líːk]「リーキ, セイヨウニラネギ」
※ leek の発音は、[リーキ]というより[リーク]です。
英語をそのままカタカナの日本語にする場合、同じようにカタカナに変換される傾向があります。
他の例: rake [réik] ⇒ 「レーキ」
▢ leak [líːk]「漏らす」「漏らすこと, 機密漏洩」
▢ 例文
・The boat leaks.
そのボートは水漏れがする
・gas leaking from a pipe
ガス管から漏れているガス
・a tent that rain leaks through
雨が漏るテント
・leak to the press
報道機関に情報を漏らす
・That pipe leaks gas.
あのパイプはガス漏れがする
・The boat is leaking. / The kettle is leaking.
ボートが漏っている / やかんが漏っている
▢ 同音異義語 ⇒ コチラ
provoke「立腹させる, 怒らせる」
[高校]
▢ provoke [prəvóuk]「を立腹させる, を怒らせる, を憤慨させる」「を引き起こす」
※ provoke は make [人] angry
より堅い語になります。
※ make [人] angry が日本語で「怒らせる」なら provoke が「立腹させる」のような響きになります。
※ make [人] angry の説明は、この記事の下の方にあります。
▢ 覚え方
プロがボークして、相手を怒らせる
※ ボークとは、野球でピッチャーがする反則行為のことです。
・
▢ 例文
・Her rude answer provoked him.
彼女の失礼な返答に彼は怒った
・be provoked by a person’s impudence
人の厚かましさに憤慨する
・Don’t allow yourself to be provoked.
かっとなってはいけません
・He provoked the anger of the gods.
彼は神々の怒りを招いた
▢ make [人] angry の説明
※ make [人] angry は「[人]を怒らせる」という意味になります
make [人] angry に関する詳しい説明は、make A+B 「AをBにする」の項目参照 ⇒ コチラ
※ make A+B 「AをBにする」では次の2つの例文を覚えましょう
・She made me happy. [彼女は私を幸せにした] … make [人] [形容詞]
・He made me laugh. [彼は私を笑わせた] … make [人] [動詞の原形]
▢ make [人] angry の例文
・What is it that made him so angry?
彼をあんなにおこらせたのは何なのか
※[協調構文]と呼ばれる文になります(is it that を省略した文が強調しない普通の文になります)。
・Nothing ever makes Anne angry.
どんなことがあってもアンは怒らない
・It makes me so angry when people are rude.
失礼な人を見るととても腹が立つ
・
nose「においをかぐ」「鼻」
[中学][高校]
▢ nose [nóuz]「においをかぐ」「鼻」
・
▢ 例文
・Your nose is runny.
・鼻水が出てるよ
・I had a bloody nose.
・鼻血を出した
・water with a nose of pine needles
・松葉の香りのする水
・a man who could always nose a crime
・犯罪をいつもかぎつけることができた人
・The aroma of coffee greeted his nose.
・コーヒーの芳香が鼻にぷーんときた
・
・
▢「鼻」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
reek [ríːk]「激しい悪臭」「悪臭を放つ」
[高校]
▢ reek [ríːk]「強い臭気, 激しい悪臭」「悪臭を放つ」
・※ 日本語で「情報をリークする」の「リーク」は、この reek ではなく、leak の方です。
・▢ 参考
・● leek [líːk]「リーキ, セイヨウニラネギ」
・● leak [líːk]「漏らす」「漏らすこと, 機密漏洩」
・
▢ 例文
・the reek of decaying vegetables
・腐りかけた野菜のにおい
・She reeked of [or with] perfume.
・彼女は香水のにおいをぷんぷんさせていた
・The room reeked of tobacco smoke.
・部屋はたばこ臭かった
・His breath reeked of tobacco.
・彼の息はタバコ臭かった
・
・
▢「鼻」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
stink [stíŋk]「悪臭を放つ」「悪臭」
[高校]
▢ stink [stíŋk]「悪臭を放つ, においがする」「悪臭」
・※ stink の変化は stink ⇒ stank [stǽŋk] ⇒ stunk
[stʌŋk]
・※ stink は強くて深いな匂いがする場合に使います
・
▢ 例文
・He stank of liquor.
・彼は酒臭かった
・She stank of garlic.
・彼女はニンニクくさかった
・It stinks of smoke in here.
・ここは煙くさい
・Your breath stinks.
・息がくさいぞ
・
・
ring「~を鳴らす」
▢ ring [riŋ]「~を鳴らす」
・※ Here We Go!で ring は「~を鳴らす」という意味で登場します。
・・
ring には、他に「輪, 環, リング, 指輪」「<電話が> 鳴る, 電話を掛ける」などの意味もあります。
・・ earring 「イアリング, 耳輪」は日本語でも使うので覚えやすいかと思います。
・※ ring の変化は ring ⇒ rang[rǽŋ] ⇒ rung[rʌŋ] となります。同じ変化をする動詞 ⇒ コチラ
・※ ring は-ing の形をしています … 「-ing がつく用法や単語のまとめ」は ⇒ コチラ
・※ ring と wring は同じ発音です(同音異義語): [高校] wring の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
▢[熟語][高校] ring a bell 「思い当たることがある, ピンとくる」⇒ コチラ
・
▢ 教科書の例
・I rang a big bell. 1⃣ U-07
・大きな鐘をついたんだ (大晦日にお寺に行って鐘をついた話です)
・
・
▢ 他の例
([注意] 例文の中には高校生で学ぶ単語や内容も含まれています)
・The bell is now ringing.
・鐘が今鳴っている
・ring a doorbell
・ドアの呼び鈴を鳴らす
・the ring finger
・薬指
・take a ring from one’s finger
・指から指輪を外す
・a ring made of pure gold
・純金の指輪
・The ringing of the telephone jolted me back to reality.
・電話のベルで私は現実に引き戻された
・There’s a ringing in my ears.
・耳鳴りがする
・She rang up just now.
・ついさっき電話をかけてきた
・He rang up three times this morning.
・彼は今日午前中3回電話をかけてきた
・You must jump whenever the bell rings.
・ベルが鳴ったらいつでも飛んで行かなければいけない
・
・
・
[熟語] burn the midnight oil「夜遅くまで勉強する, 夜遅くまで働く」
[高校]
▢ [熟語] burn the midnight oil「夜遅くまで勉強する, 夜遅くまで働く」
・※ 直訳は「真夜中の油を燃やす」で ⇒ 「夜遅くまで働く/勉強する」という意味になります。
・・ 電気がなかった時代には、夜遅く働いたり勉強するには、照明としての油を燃やさなければならなかったんでしょうね。
・
▢ 例文
・He’s burning the midnight oil again.
・彼はまた夜遅くまで働いているよ
・She looks like she must have been burning the midnight oil.
・彼女のあの顔は徹夜でもしたに違いない
・
・
・
・
quite a lot / quite a few「かなり多数の, かなりたくさんの」
[高校]
▢ quite a lot / quite a few「かなり多数の, かなりたくさんの」
※ quite の説明 ⇒ コチラ
※ a few / a little の使い分け ⇒ コチラ
▢ ポイント
quite a bit や quite a few は quite a lot
とほぼ同じ意味になります。
※ quite と a lot の意味をを知っていれば、quite a lot が「かなりたくさん」という意味だということは、理解できると思います。
一方、quite a few は意味を知らなければ「かなり少ない」と、ほとんどの人は逆の意味で考えてしまいます。
quite a few は意味を間違える人が多いため、試験などで出題されやすいです。
▢ 例文
・He has quite a lot of friends.
彼女にはたくさん友だちがいる
・His job has quite a lot to do with computers
彼の仕事はコンピュータと大いに関係がある
・She has quite a few books.
彼女はたくさん本を持っている
・Quite a few people are gathered in front of the door.
かなり多くの人がドアの前に集まっています
・The flood has washed away quite a few houses.
洪水でかなりたくさんの家が流された
・She’s quite a bit older than you.
彼女はあなたよりかなり年上ですよ
□ quite a few が、「なぜ多いという意味になるのか」のヒント ⇒ コチラ
doze off「 うたた寝する, 居眠りする」
[高校]
▢ doze off「 うたた寝する, 居眠りする」
・
▢ 例文
・I must have dozed off.
・うとうとしていたに違いない
・I dozed off while watching TV.
・テレビを見ながらうとうとした
・It was a boring meeting and I dozed off without realizing it.
・退屈な会議で思わず居眠りしてしまった
・He dozed off as soon as he sat down.
・席に着いたとたん, 彼は居眠りを始めた.
・I was just dozing off when I was awakened.
・ついうとうとしていたところを起こされた
・Last night I dozed off for a while but hardly slept at all.
・昨夜はちょっとうとうとしただけでほとんど眠れなかった
・He dozed off over a book.
・本を読んでいるうちにうたた寝をしてしまった
・I was dozing off when she awakened me.
・とろとろしたと思ったら彼女に起こされた
・
・
▢「寝る」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
doze「 うたた寝する」「うたた寝, 仮眠」
[高校]
▢ doze [dóuz] 「うたた寝する, 仮眠するする, まどろむ」「居眠り, うたた寝, まどろみ, 仮眠」
・
▢ 例文
・He dozed away the afternoon.
・午後をうとうとと過ごした
・I must have dozed off.
・うとうとしていたに違いない
・fall into a doze
・ついうとうととしだす
・I was just dozing off.
・ついうとうととしていた
・
・
▢「寝る」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
siesta「 昼寝, 午睡, 昼休み」
[高校]
▢ siesta [siéstə] 「 (特にスペインや中南米諸国で)昼寝, 午睡, 昼休み」
・
▢ 例文
・take a siesta for an hour
・一時間昼寝する
・take a siesta / have a siesta
・昼寝をする
・
・
▢「寝る」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
nap「ちょっとの間寝る」「昼寝, 仮眠」
[高校][中学]
▢ nap [nǽp] 「ちょっとの間寝る, うたた寝する, まどろむ」「 (日中にとる)短い眠り, 昼寝, 仮眠」
・
▢ 教科書の例 (Here We Go!)
・nap 1⃣ Page 20
・take a nap「昼寝をする」2⃣ Page 141 Active Words
・It’s important for us to take a nap after lunch. 3⃣ U-06
・昼食の後に昼寝をすることは私たちにとって大切なことだ。
・※ It is … for [人]+[不定詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
▢ 例文
・I napped the afternoon away.
・その日の午後は居眠りをして過ごした
・have a nap / take
a nap
・昼寝する
・The short nap clarified his thoughts.
・彼はひと眠りして考えがはっきりしてきた
・fall into a nap
・うとうとする
・A 30-minute nap made me feel better.
・30分間の仮眠で気分がよくなった
・
・
・「寝る」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
slumber「眠る, まどろむ, とうとする」「眠り, うたた寝」
[高校]
▢ slumber [slʌmbər] 「眠る, (特に)軽く眠る, まどろむ, 居眠りする, うとうとする」「眠り, 浅い眠り,うたた寝」
・※ slumber は特に文章の中で使われます。
・
▢ 例文
・Last night he neither slept nor slumbered.
・夕べは一晩中まんじりともしなかった
・sink into slumber
・眠りに落ちる
・fall into (a) slumber
・眠りに落ちる
・fall into a slumber
・眠り込む
・The child slumbered soundly.
・その子供はぐっすりと眠っていた
・※ sound ⇒ コチラ
・Enjoy the honey ー heavy dew of slumber.
・蜜(みつ)のような深い眠りの露を存分味わうのだ
・
・
・「寝る」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
sound「〈睡眠が〉深い,十分な」
[高校]
▢ sound [sáund] [形容詞]「<睡眠が> 深い, 十分な」
▢ 例文
・a sound sleep
熟睡
※ fast asleep も同じ意味で使われます
・have a sound sleep
ぐっすり眠る
・a very sound sleeper
熟睡できる人
・
・「寝る」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
asleep「眠って, 眠りに就いコチラて」
[高校]
▢ asleep [əslíːp] [副詞]「眠って, 眠りに就いて」
・※ sleep は ⇒ コチラ
・
▢ 例文
・fall asleep over a book
・本を読んでいるうちに眠る
・It was so quiet that all nature seemed asleep.
・万物が眠りについていると思われるほど静かだった
・fall asleep
・寝入る, 寝つく
・awake or asleep
・寝ても覚めても
・The baby seemed to be asleep. / The baby seemed to be sleeping.
・赤ん坊は眠っているようだった
・When he reads books, he falls asleep.
・彼は本を読むといつも寝てしまう
・My feet are asleep.
・足がしびれている
・
・
・「寝る」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
sleep「眠る, 睡眠をとる」「睡眠, 眠り」
[高校]
▢ sleep [slíːp]「眠る, 睡眠をとる, 寝る」「睡眠, 眠り」
・
▢ 例文
・I was sleeping, for I was tired.
・眠っていたが,それは疲れていたためだ
・The owl sleeps by day and feeds by night.
・フクロウは昼間眠って夜餌(えさ)を食べる
・They slept days rather than nights.
・毎日,夜ではなく昼に寝た
・I can’t sleep for the cold.
・寒くて眠れない
・go to sleep
・眠る
・He slept for the hour between 3 and 4 a.m.
・午前3時から4時までの1時間眠った
・You’ll feel better after a good sleep.
・ぐっすり眠ればきっと気分がよくなりますよ
・That medicine will induce sleep.
・その薬は眠りを誘う
・
・
▢「寝る」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
[重要単語] enjoy「を楽しむ」
▢ [重要単語] enjoy [indʒɔi,endʒɔi]「を楽しむ」
※ 日本語でも「エンジョイ」という言葉を使うため、語呂合わせの覚え方は特に紹介しません。
▢ ポイント
1⃣ [重要] enjoy の意味は、厳密に言うと「楽しむ」ではなく「を楽しむ」で、「~を」が入っていることがポイントです。
※ enjoy には「〇〇を楽しむ」の「〇〇」にあたる[目的語]が必ず必要と意識してください。
※ 次の [誤] … 正しくない例 / [正] … 正しい例 を参照ください。
[誤] We enjoyed.「私たちは、を楽しみました」
[正] We enjoyed the party.「私たちはパーティーを楽しみました」
[誤] Let’s enjoy.「を楽しみましょう」
[正] Let’s enjoy
our life.「人生を楽しみましょう」
[高校] くだけた英語で、目的語を伴わない enjoy も可能ですが、基本はenjoy には目的語が必要と考えてください。
2⃣ [重要]「~すること を楽しむ」は enjoy + [-ing形]となります。
※ enjoy は、[動名詞]を好み、[不定詞]を嫌う[動詞]です … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ 中学で登場する「[動名詞]しかとらない[動詞]」は enjoy のみです ⇒ enjoy
は都立高校入試にも必ず登場する重要単語です。
※ [動名詞] を好む動詞 ⇒ コチラ
「(私は)テニスをすることを楽しみました」を英語にすると、
[主語] … I / [動詞] … enjoyed / [目的語] … playing tennis
[正] I
enjoyed
playing tennis. となります
[誤] I enjoyed
to play tennis.
※ ここで、I enjoyed to play tennis. というのは誤りになります。
playing は[動名詞]、to play は[不定詞]と呼ばれています
※ [動名詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [不定詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
3⃣ [高校] enjoy
oneself
= have a pleasant time「楽しい時間を過ごす」
※ pleasant は「楽しい」⇒ コチラ
※ oneself は [再帰代名詞] と呼ばれています … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ enjoy oneself は英語独特の言い方です … enjoy oneself という言い方に慣れましょう。
▢ 例文
・I enjoyed
myself whatever I did.
・何をしても楽しかった
・I quite enjoyed
myself.
・まあまあおもしろかった
・Enjoy
yourselves!
・さあ大いに楽しくやってください
・Did you enjoy
yourself?
・楽しみましたか
・Let’s enjoy
ourselves while we can.
・楽しめるうちに楽しもう
・We enjoyed
ourselves by singing old songs.
・私たちは懐かしい歌を歌って楽しんだ
4⃣ 単語の構成 …「どうしても覚えなければならない」という内容ではありません。
※ 中学生は興味のある場合を除いて覚える必要はありません (長い目で見れば役に立つ情報です)。
enjoy は en + joy
※ [接頭語] en- は、その後に付ける単語の種類によって異なった意味になります。
enjoy の en-
は「 …状態にあるようにする」の意の動詞を作っています。
joy [dʒɔi] の意味は「喜び, うれしさ」なので en + joy は「『うれしさ』の状態にあるようにする」⇒「楽しむ」という意味合いになります。
ホームページ閲覧上のご注意
▢ ホームページ閲覧のご注意
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・2022年もよろしくお願いいたします。
・今まで、本ホームページを閲覧するにあたっての注意事項を記載できていませんでした。
少々遅くなりましたが、新しい年にもなりましたので、紹介させていただきます。
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・昨年は、毎日記事を投稿してきました。
毎日と言っても、週末にまとめて記事を作成し、それらを予約投稿機能を使って毎日投稿するするような作業を行っていました。
今年もできる限り毎日更新していきたいと考えております。
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・本ホームページに関して、ご覧になる際に注意していただきたいことがあります。
本ホームページでは、新規で記事を投稿する作業と共に、
既に投稿した記事の見直しや修正・変更を随時行っております。
同じ記事でも、以前見た時と、別な日に見た時で内容が異なっている…ということがありえますのでごご承知おきいただきたいと思います。
具体的には下記のような内容になります。
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▢ 修正・変更の目的
・説明の内容をより理解しやすく、より見やすくする
・誤字やタイプミス(typo)の修正
・投稿した時期によって「異なっている文字の色や背景色など」を統一する
・イラストの追加
・説明の言い回しなどを、より理解しやすくする
・新しく追加した記事と、既に存在する記事との間にリンクを貼る
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▢ 実際の変更の内容
・ 既にある記事の全面改訂 … 全面改訂したことを記述するようにしています。
・ 誤字やタイプミスなどの修正 … 修正したことを記述していません。
・イラストの追加 … 追加したことを記述しておりません。
・言い回しの変更 … 修正したことを記述していません。
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※ 一回投稿したら、「それで終わり」ではなく、改善すべき点が見つかった記事は随時、修正・変更していきたいと思っております。
・ ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
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smell「においをかぐ」「におう, 香る」「におい, 香り」
[高校]
▢ smell [smél]「…のにおいを感じる, においをかぐ」「におう, においがする, 香る」「におい, 香り」
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▢ 例文
・I smell something burning.
・何か焦げくさいにおいがする
・※ smell [モノ] -ing … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・The smell of rotting garbage made me gag.
・腐りかけた生ごみのにおいで吐き気を催した
・She smelled the meat to see if it was fresh.
・彼女は肉が新鮮かどうかにおいをかいでみた
・A police dog ran smelling about.
・警察犬はあちこちかぎ回った
・The flowers smell lovely.
・その花はいい香りがする
・Bananas have their own characteristic smell.
・バナナには特有の香りがある
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▢「鼻」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
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sniff「鼻を鳴らして息を吸う」「においをかぐ」「鼻をすする」
[高校]
▢ sniff [sníf]「鼻を鳴らして息を吸う」「においをかぐ」「鼻をすする」
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▢ 例文
・sniff at a flower
・花の香りをかぐ
・They were all sniffling away.
・しょっちゅう鼻をすすっていた
・Stop sniffing and blow your nose.
・鼻をすするのはやめてかみなさい
・The dog sniffed at the bag when it smelled the drug.
・麻薬のにおいがしたので犬はかばんをくんくんかいだ
・Because of hay fever, she sniffed constantly.
・花粉症でいつも鼻をすすっていた
・He opened the milk and sniffed it.
・彼は牛乳を開けてにおいをかいだ
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▢「鼻」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
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jeer「ひやかす, やじる, からかう」「野次, 冷やかし」
[高校]
▢ jeer [dʒíər]「ひやかす, やじる, からかう」「あざける, ばかにする, やじる」「野次, 冷やかし, あざけり」
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▢ 例文
・Don’t jeer unless you can do better.
・自分がもっとうまくできないのなら,人を冷やかしたりするな
・The new generation jeered at her.
・若い世代の連中は彼女をばかにした
・The students jeered the new teacher off the dais.
・生徒たちは新任教師をやじって, 教壇から下ろした
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▢「叫ぶ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
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yell「叫ぶ, 泣きわめく」「怒鳴る, わめく」
[高校]
▢ yell [jél]「(苦痛・恐怖などで)叫ぶ, 泣きわめく」「(人に)怒鳴る, わめく」
・※ yell には「エールを送る」という意味などもあります。
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▢ 例文
・yell with pain
・痛くて叫ぶ
・yell for him
・大声で彼を呼ぶ
・yell out for help
・大声で助けを求める
・yell in anger
・怒ってどなる
・She yelled at the children to be quiet.
・彼女は子供たちに静かにと叫んだ
・The spectators yelled and cheered.
・観客は大歓声をあげた
・The man yelled up the dogs.
・大声で犬を呼び集めた
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▢「叫ぶ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
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call「大声で呼ぶ, 大声で読み上げる」
[高校][中学]
▢ call [kɔːl]「大声で呼ぶ (out), 大声で読み上げる」
※ call には他に次のような意味もあります。
1⃣ 「Aを Bと呼ぶ」
・We call the dog Pochi. (私たちはその犬をポチと呼びます)
※ 詳しい説明は ⇒ コチラ
2⃣「(車など) を呼んであげる」
・Call me a taxi. = Call a taxi for me. (タクシーを呼んでください)
call the doctor / call the police (医者を呼ぶ / 警察を呼ぶ)
※ [命令形] ⇒ コチラ
・・・
3⃣ 「電話をかける」
・“Can I call you later, Bob? I’m on the other line.” “Sure, no problem.” 「ボブ, あとでかけてもいいかい.今別件で話中なんだ」「ああ,いいよ」
※ Can I~? ⇒ コチラ / Sure ⇒ コチラ
・・・
▢ 例文
・call the roll
出席をとる
・He called her name to see if she was home.
彼は彼女が家にいるかどうかを確かめるために名前を呼んだ
・He called (out), “Be quiet!”
彼は「静かに」と叫んだ
※ まぎらわしい単語 ③ quit / quite / quiet ⇒ コチラ
・I called him, but he did not hear me.
彼に声を掛けたが聞こえなかった
※ hear+[人] … 詳しい説明は ⇒ コチラ
・You don’t have to call me. I am right here.
私を呼ばなくていいよ. ここにいるからね
・I called her name, but she pretended not to hear.
私は彼女の名前を呼んだが,彼女は聞こえないふりをした
・My dog came running when I called him
私の犬は呼ぶと走って来た
※ came running の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢「叫ぶ」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ