[高校]
▢ let [人] know : [人]に知らせる / let [人] have : [人]に与える
※ let は[使役動詞]と呼ばれています。
※ let は使い方を知っていると便利な単語です。
たとえば
・I will pay the bill. (勘定は私が払います) と言うより
・Let me pay the bill. (勘定は私に支払わせて) という方が聞いた感じが柔らかになります。
※ let [人] know は tell や inform と同じ意味になります。
※ let [人] know は inform ほど硬い言い方ではなく、tell より聞いた感じが柔らかくなる場合があります。
※ ここで登場の tell は「(情報を) 教える」という意味です。
※ let [人] know
が適さない場合もあります。
※ 例えば、たまたま会った人に「駅への道を教えてください」という場合
・Please tell me the way to the station. とは言えますが、
・Let me know the way to the station. とはあまり言いません。
※ その場で教えてもらうような時は let me know より tell の方が向いてる場合があります。
※ let [人] have は send や give と同じ意味になります … この置き換えを覚えておくと意味がわかりやすい場合があります。
▢
let [人] know … [人]に知らせる
※ 仕事などのやり取りで Please tell me … の代わりに Please let me know … などはよく使われます。
仕事のやり取りなどでも、その場ですぐに教えられるものは let me know より tell を使った表現の方が適している場合があります。
▢ 例文
・Let me know your mind in this matter.
この件について君の気持ちを教えてくれ
・Let me know at least a week in advance.
少なくとも 1 週間前までにお知らせ下さい
・When it stops, let me know.
それが止まったら知らせてください
・
▢ let [人] have … [人]に与える
▢ 例文
・We can let you have a 5-day grace period.
5日間お待ちしましょう.
・Let me have your thoughts on what he said.
彼が言ったことに対する君の考えを聞かせてくれ
・I will let you have my answer by next week.
来週までにご返事いたします
・Let me have now and then some news from you.
時々お便り下さい
・Do let me have a little peace.
しばらくじゃましないでくれ
・Let me have another think about it.
それについてもう一度考えさせて下さい
・
▢ let を含む 熟語には下記のようなものがあります。
・let me see / let me think
・・Let’s see.
・・let it go
・・let [人] down
let [人] know [人]に知らせる / let [人] have [人]に与える
swell「膨らむ, 膨張する, 大きくなる」
[高校]
▢ swell [swél]「膨らむ, 膨張する, 大きくなる」
・
▢ 例文
・The swelling is going down.
・腫れが引いてきた
・The buds were beginning to swell.
・つぼみが膨らみ始めていた
・a rapidly swelling population
・急増する人口
・a swell in population
・人口の増加
・The bump of my forehead was badly swollen.
・額のこぶがひどく腫れ上がった
・
▢ スウェットを着て太る
・
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
build up「集まる, 積み重なる, 上がる, 増す」
[高校]
▢ build up「集まる, 積み重なる, 上がる, 増す」
・
▢ 例文
・build up a firm from scratch
・零から立派な会社を作り上げる
・build up sales by advertising
・宣伝して売り上げを伸ばす
・build up a library
・蔵書を増やす
・build up one’s assets
・資産を形成する
・build up one’s body
・体をつくる, 体を鍛える
・
・
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
I think you did a great job. 「よくやったと思うよ」
[中学] I think you guys did a great job. 2⃣ Unit 2 (P24)
・
▢ I think [that] you guys did a great job. 「よくやったと思うよ」
・※ タイトルの文章からは、一般的な文章に近づけるために guys を削除しています。
・
▢ ポイント
・
・1⃣ 単語
・・● think [Ѳíŋk][動詞] 「~と思う」
・・〇 guy [ɡái] [名詞]「(複数形 guys で)みんな, きみたち」… 見れば意味がなんとなくわかればOKです(自分で使う必要はありません)
・・・※ you guys で「きみたち」「みんな」と続けて訳せばOKです。
・・・・ 同じような言い方はよく使われます: we Japanese「私たち日本人」
・・● did [díd]「do の過去形」
・・・● do [dúː | du | də] [動詞]「する」
・・・・※ do には、㋐ 特定な語句とともに用いる 一般動詞 の役割と、㋑ 疑問文などを作る時に「お助けマン」としての役割があります。
・・・・・この文の中で、do は ㋐ として使われています … 文章を疑問文にするために登場しているわけではありません。
・・・・・※[お助けマン]の説明は ⇒ コチラ
・・・・・※ do の詳しい説明は ⇒ コチラ
・・● great [ɡréit]「すばらしい, 最高の」
・・● job [dʒɔb][名詞]「仕事, 作業」
・・・※ 同じような意味の単語に work「仕事, 業務]「働く」があります。
・・・・
job は数えられる名詞なのに対して (a job / my job / jobs などとします)
・・・・
work は数えられない名詞です(通常の使い方では、a を付けたり works とすることはありません)
・・・※ do a job で「仕事をする」、do a great job で「すばらしい仕事をする」、did と過去形なので「…した」となります。
・
・2⃣ [重要][接続詞] that「~ということ」
・・※ that には「それ, あれ」という意味もあります。
・・※ [関係代名詞] の that は、中学3年(Here We Go!)で学びます (1・2年生は気にしなくいいです)。
・・※ I think you guys did a great job. の I think の後に that が省略されています。
・・・ ⇒ I think [that] you guys did a great job.
・・・・※ 会話では 省略できるものは省略しますが、最初は、省略されたthat を補って考えた方が理解しやすいと思います。
・・※ [that 以下の訳] that [主語]+[動詞] は「[主語][動詞]ということ」と訳します。
・・※ [接続詞] の説明 ⇒ コチラ
・
・3⃣ 日本語訳
・・※ 英語を日本語にするには、まず[主語]を見つけることが必要です。
・・・ [主語] を見つけるためには、[動詞] を見つけることが必要になってきます。
・・・ 単語数が少ないうちは、[動詞] を見つけるのもそれほど大変ではないですが、
・・・
文章が複雑になってくると、[動詞] を見つけるのも難しく、そして重要になってきます。
・・・I think you guys did a great job. の文では、[動詞] は think と did の二つ登場します。
・・・did
の方は that の後ろにあるので「~ということ」の中の説明の中に含まれています。
・・・ ⇒ think が、この文の[動詞]になります。[主語] は I なので「私は」と訳します。
・・・① 英語の順番で、日本語にすると
・・・「私は」「思います」「~ということを」「あなたたちみんなよくやった(すばらしい仕事をした)」
・・・② これを、日本語らしい順番に並び替え、日本語らしい文にすると
・・・「私は」「あなたたちみんなよくやった」「ということを」「思います」⇒「よくやったと思うよ」
・・・※ 日本語では[主語]を言わないことが多いです。
・・・※「よくやったと思うよ」を英語にしようとすると、あらかじめ英文を知っていなければ
・・・・英文のように、I think you guys did a great job. とすることはまずできないと思います (guys などはまずつけられません)
・
・
begin / start と commence「始まる, 開始する」
[中学][高校]
▢ begin / start と commence「始まる, 開始する」
▢ ポイント
● commence は形式ばった言い方になります。
● begin / start / commence とも、後ろに [不定詞] も [動名詞] も使うことができます。
※ [不定詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [動名詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
・She began
to run. / She began
running.
彼女は走りだした
・I started
to play the piano when I was 3. / I started
playing the piano when I was 3.
私は3歳の時にピアノを弾き始めた
・I have commenced
to study law. / I have commenced
studying law.
法律の勉強を始めた
・・・
▢ begin [biɡín]「始まる, 始める」
※ begin の変化: begin [biɡín] ⇒ began [biɡǽn] ⇒ begun [biɡʌn] … 同じように変化する動詞 ⇒ コチラ
※ begin と start が同じ意味で使われる場合
・I began / started teaching when I was 24.
私は24の時教え始めた
・If Anne doesn’t come soon, let’s begin / start without her.
もしアンがすぐに来なければ、彼女なしで始めよう
※ かしこまった場合は begin が好まれます: 下記の2つの例を比べてください
・Can we begin by discussing matters arising from the last meeting?
前回の会議で取り上げられた問題を討議することから始めましょうか
・It’s started to rain.
雨が降ってきた
▢ 教科書の例
・The race began. 2⃣ U-03
レースが始まりました
▢ start [stáːrt]「~を始める, ~することを始める」
※ start が使われ begin が使えない場合を3つ紹介します
① 旅に出発する時:
・I think it best to start at once.
すぐ出発するのが最善だと思う
② [機械が]動き出す時:
・The car won’t start.
車が動こうとしない
③ 何かをスタートさせる時:
・How do you start the washing machine?
どうやって洗濯機を動かすんですか
・・・
▢ 教科書の例
・When you were a third-year high school student, you started to train in Canada. 2⃣ U-06
あなたは高校3年生の時、カナダでトレーニングをし始めましたね。
▢ commence [kəméns]「開始する, 着手する, し始める」
※ 発音は「ゴメンス」というより「カメンス」に近いです。
※ 2022年06月発売の映画 アンチャーテッド(原題: UNCHARTED)の中のカジノのシーンで会場に次のアナウンスが流れます
・Would you please take your seats? The auction will be commencing very soon.
どうぞお席におつきください。オークションがすぐ始まります
▢ 例文
・Work will commence on Monday.
仕事は月曜日に開始される
・She commenced studying law. / She commenced to study law.
彼女は法律を勉強し始めた
・The business of the day commenced.
その日の仕事が始まった
▢「早くして~」というお客に、「ごめん、すぐ始めます」と店員
・・・
朝はパン~♪
▢ 朝はパン~♪
・この記事は、全く英語とは関係ありません。
・
・朝食には何を食べていますか?「あなたはパン派ですか、ご飯派ですか?」と言う質問も時々聞くことがあります。
私は、何年も「朝はパン~♪」でした。自分の身体が、朝はどちらかと言うと甘いものを欲していて、朝はパンを食べていました。
時間がたって夜になってくると、しょっぱいものを食べたくなり、ご飯を食べているような感じがしていました。
以前は6枚切りの食パンを買ってきて、毎朝2枚ずつ食べていました。最近はブドウやクルミの入ったデニッシュ系のパンでした。
・
・少し前にに、少し高級な炊飯器を買ったのです。希望小売価格が10万円以上する炊飯器が、ネットの店舗で半額以下の価格で販売されているを
偶然見つけました。それをたまっていた1万円強のポイントを使い分割にして購入しました。
その炊飯器は、土鍋が使われていて「おこげ」ができる炊飯器で、最初に食べた時に驚くほどおいしかったのです。
「ご飯の一粒一粒が…」と言うような表現がCMなどで使われることがありますが、この表現が初めて分かった気がた瞬間でした。
最初の一杯は、おかずもなしにご飯だけで食べてしまいました。それほどおいしかったのです。
この日を境に、次第にご飯を食べる頻度が高くなり、最近は毎日ご飯を炊いて3色ご飯を食べるようになりました。
ちなみに、その炊飯器を購入するまで、ご飯を炊くのは数日に1回ほどでした。
朝、ご飯がなくなった時のためにパンも買っているのですが、1週間全くパンを食べないことも続いています。
朝もご飯を食べるようになってから、パンを食べることもかなり減りました。
たまたまの偶然なのですが、最近小麦の値段が上がり、それに伴ってパンの価格も上がっています。
パンだけではないのです。以前は夕飯にご飯意外のパスタや他の麺類も時々食べていましたが、最近は麺類を食べるのも激減してしまいました。
今使っている炊飯器を購入する前は思ってもいなかったことです。最近はご飯を食べること自体が幸せだと感じています。
・
boost「押し上げる」「増加, 上昇」
[高校]
▢ boost [búːst]「押し上げる」「増加, 上昇」
・
▢ 例文
・boost prices
・値段[能率]を上げる
・boost efficiency
・能率を上げるce.
・boost car production
・車を増産する
・boost sales
・売上げを伸ばす
・a boost in salary
・給料の上昇
・The film needs a box‐office boost.
・その映画は興行面での後押しが必要だ
・A government campaign was launched to boost wheat harvests.
・小麦の増産をめざす政府の運動が始まった
▢ ブーツストアの売り上げを押し上げる
・
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
flourish「栄える, 盛んである, 最盛期である」
[高校]
▢ flourish [fləːriʃ]「栄える, 盛んである, 最盛期である」
▢ 例文
・He is flourishing in his new business.
彼は新しく始めた事業で立派にやっている
・His business is flourishing.
彼の商売はとんとん拍子だ
・The town flourished as a trading center.
町は貿易の中心地として栄えた
・a flourishing city
繁栄している都市
・a flourishing economy
繁栄している経済
・The town has a flourishing trade in lumber.
その町は木材の取引が盛んである
・The team flourished under his guidance.
チームは彼の指導のもと大活躍した
▢ 風呂でイングリッシュの練習して栄える
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
catch on「人気を得る, ヒットする, 受ける, 当たる」
[高校]
▢ catch on「人気を得る, ヒットする, 受ける, 当たる」
・※ catch on には「理解する (understand)」などの意味もあります。
・
▢ 例文
・That new song is beginning to catch on.
・その新しい歌がはやり出している
・The song caught on well.
・その歌はうまく当たった
・Miniskirts caught on with young people quickly. / Young people caught on to miniskirts.
・ミニスカートはたちまち若い人に受けた
・
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
・
thrive「栄える, 繁栄する」
[高校]
▢ thrive [Ѳráiv]「栄える, 繁栄する」
・
▢ 例文
・a thriving business
・繁盛している商売
・The town thrives primarily on tourism.
・その町は主に観光で栄えている
・His business is thriving.
・彼の商売は繁盛している
・IT industry has been thriving.
・IT産業は繁栄し続けている
・Tomatoes don’t thrive well in this climate.
・この気候ではトマトはよく育たない
・
▢ 吹奏楽部(すいそうがくぶ)ライブをして繁栄する
・
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
They’re like yo-yos.「ヨーヨーみたいなものだよ」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 3 (P54)
▢ They’re
like yo-yos.「ヨーヨーみたいなものだよ」
1⃣ 単語
●They're = They are の短縮形です
※ They [ðéi][代名詞]「彼らは, 彼女らは. それらは」… [主語] として使われます。
he / she / it の複数形になります。英語の勉強を始めたころは、they がモノにも使われるのを見落としがちになります。
※ They は「水風船のヨーヨー」のことを言っています。Nick(ニック) が「水風船のヨーヨー」を見て What are those? (あれ何?)
と言っています。They は何を示しているかという質問に対しては those のことになります。
Those are like yo-yos. と言う代わりに[代名詞] They を使って They’re like yo-yos. と言っています。
※ are は [主語]が we / you / they と、Anne and Tom のように[代名詞] にすると we / you / they になるものに使われます。
ここでは are は「~です」という意味で使われています。
● like … ここでは、下の ㋑「~に似た, ~のような」という意味で使われています。
㋐ [動詞]「~が好きである, ~を好む」
・ ㋑ [前置詞]「~に似た, ~のような」
※ like の詳しい説明は ⇒ コチラ
● yo-yo [jóujou]「(おもちゃの) ヨーヨー」
※ 重要な単語では全くはありません。
※ 本文では、yo-yo の複数形で末尾に
2⃣「~のような」の like
※ like は [前置詞] として使われているので、like の後には [名詞] が来ます。
※ [前置詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ like「~に似た, ~のような」の例文
・It looked something like this.
ちょっとこれに似ていました
・Look, hold it like this. ※ 何かやり方を示す時にこのような表現がよく使われます
ほら, このようにつかみなさい
・She cried like a baby.
彼女は赤ちゃんのように泣いた
※ 英語には like を使った決まった表現がたくさんあります。下記は一例です
・She swims like a fish.
彼女は水泳がうまい
・swim like a fish
魚のように泳ぐ
・eat like a horse
もりもり食う
・eat like a pig
豚のようにがつがつ食う
・sleep like a baby
赤子のように眠る
・sleep like a log
死んだようにぐっすり眠る
・
3⃣ They’re like yo-yos. の日本語訳
※ 英語の順番で訳すと「それらは」「です」「のよう」「ヨーヨー」
⇒ 日本語の順番に並び替えて「それらは」「ヨーヨー」「のよう」「です」
⇒ 日本語らしくして「(それらは)」「ヨーヨー」「のようなもの」「です」
※ 日本語ではわかりきっている時は [主語] は言わないことが多いのです。
※ 日本語に近い英語は They’re something like yo-yos. です。 (この something を使った英語の言い方もよく使います)
4⃣ They’re like yo-yos. を[疑問文]・[否定文](打消しの文)にすると
※ この文を疑問文・否定文(打消しの文) にするには、[お助けマン] の助けは不要です。なぜなら…
文の中に[お助けマン]が不要な are が含まれているからです 。
※ [お助けマン] の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ [お助けマン] の手助けがいらない(不要)なのは、文章の中でつぎの語が使われている場合です
㋐ be動詞: am / is / are / was / were
※ この be動詞 の中には be と been は含まれません。
㋑ 助動詞: will / can / may / must / would … など
㋒ 現在完了形の have / has
[疑問文] Are they like yo-yos?
ヨーヨーみたいなもの[ですか]?
※ are を[主語] の前に移動します
[否定文] They’re not like yo-yos?
They aren’t like yo-yos?
ヨーヨーみたいなものではありません
※ 否定文は上記の2通りあります。
※ are の直後に not
を付けます … 短縮の仕方によって2通りある可能性があります。
・
Sounds fun.「楽しそうだね」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 3 (P50)
▢ Sounds
fun.「楽しそうだね」
※ 下に細かい説明も書いていますが、この文を学ぶ時点では、細かい説明を理解する必要はありません。単語2つの文なので丸暗記でもOK です。
興味があったら、下の説明も参考にしてみてください。
▢ ポイント … 単語2つの短い文ですが、ポイントがいくつかあります。
1⃣ 単語
● sound [sáund]
※ sound の発音は「ソウンド」ではなく「サウンド」です… ou の発音 ⇒ コチラ
※ sound には、次の意味があります。日本語では「音」という意味でサウンドを使いますが、
英語では「~のようだ」としての使い方の方がよく聞いたり見たりします。
[名詞]「音」
[動詞]「(…を聞いた時に)~のようだ」「音がする」
● fun [fʌn][名詞]「楽しみ, おもしろみ」
※ fun と fan の記事 ⇒ コチラ
※ fun は 数えられない [名詞] です ⇒ fun の前に a をつけたり、funs と複数形にすることはできません。
ここでは、fun が [形容詞] のように使われています。
2⃣ 省略
※ That sounds fun. の前の That が省略されています。友達どうしのくだけた会話では、このように省略することが多いです。
That は、その直前に Kota が話した But I also go to the Honcho Summer Festival every year. (だけど、毎年、本町夏祭りにも行くよ)
のことを言っています。
3⃣ [重要]「~のようだ」
●「~のようだ」に使われる [動詞] は次の4つです。
※ 中学生は「~のようだ」は sound と look の2つを覚えましょう(両方とも Here We Go! の 1年で登場)。
・sound [sáund]「(…を聞いた時に) ~のようだ」
・look [lúk]「(見た目などによって) ~のようだ」1⃣ U-08 It looks wonderful! (すてき!) で登場。
・seem [síːm]「~のようだ」… 中学教科書 Here We Go! には登場しません。高校で学ぶ単語になります。
・appear [əpíər]「~のようだ」… 中学教科書 Here We Go! では「姿を現す, 出演する」という意味で登場。「~のようだ」は高校で学びます。
※「~のようだ」の詳しい説明は ⇒ コチラ
● sound などの [動詞] の後に続く[品詞]によって2つの言い方があります … 発展した学習内容になります。
※ 下記では[動詞]を代表して look を使っています。
㋐
[主語] look + [形容詞]
・You look happy.
(あなた)幸せそうね
※ 本文 Sounds fun. (= That sounds fun.) で「fun が [形容詞]のように使われている」ため like がついていません。
fun が[名詞]として使われ、Thats sounds like fun. という言い方もできます
… この文を教科書で学ぶ時点ではあまり細かいところは気にしなくていいです。
㋑
[主語] look+ like+[名詞]
・It looks like rain.
雨になりそうだ (雨のようだ)
※ It は天気を表す it … 詳しくは ⇒ コチラ
※ ここで使われる like は 下記の ㋑「~のような」という意味で使われています。
㋐ [動詞]「~が好きである, ~を好む」
㋑ [前置詞]「~に似た, ~のような」
prosper「栄える, 繁盛する, 繁栄する」
[高校]
▢ prosper [prɔspər]「栄える, 繁盛する, 繁栄する」
・※ STAR TREK の中でバルカン人が言う「長寿と繁栄を」は英語で「Live Long and Prosper」と言います。
・
▢ 例文
・They prospered under his leadership.
・彼らは彼の指導の下で繁栄した
・prosper in business
・事業に成功する
・His business prospered.
・彼の商売は繁盛した
・A crying baby usually prospers.
・泣く子は育つ
・a prospering wind
・順風
・I wish you all prosperity.
・幸運を祈る
・
▢ プロ店員のおかげで、そのスーパーは繁栄している
・
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
recover「取り戻す, 回復する」
[高校]
▢ recover
[rikʌvər]「取り戻す, 回復する」「姿勢の回復」
・※ recover
には「(病気・けがなどから)回復する,元気になる,全快する」という意味もあります。
・
▢ 例文
・downrate the speed of an economic recovery
・景気回復の速度を抑える
・recover lost time
・遅れを取り戻す
・recover one’s weight
・体重が元に戻る
・recover from an illness
・病気が治る
・a sharp recovery
・相場の跳ね上がり
・accelerate economic recovery
・経済回復を促進する
・
・
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
rally「を取り戻す, 盛り返す, 回復する」
[高校]
▢
rally [rǽli]「を取り戻す, 盛り返す, 回復する」「反発, 持ち直し, 回復」
※
rally にはテニスなどの「ラリーをする」という意味もあります。
▢ 例文
・He spent a bad night but began to rally by morning.
彼はつらい一夜を過ごしたが,朝までには回復し始めた
・a rally in stock prices
株価の持ち直し
・The market was weak in the morning but rallied in the afternoon.
市場は午前は弱含みであったが午後には持ち直した
・rally one’s power
体力を回復する
・a rally in stocks
株価の反騰
・rally from nervous depression
神経衰弱から回復する
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
boom「にわか景気, ブーム」
[高校]
▢ boom [búːm]「にわか景気, ブーム」
・
▢ 例文
・a boom in gold
・金価格の急騰
・the trade boom
・貿易ブーム
・a war boom
・軍需景気
・a wartime boom
・戦時景気
・boom prices
・急騰した物価
・create a boom
・ブームを起こす
・
・
・
・
▢「動き(上)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
I like dancing.「踊るのは好き」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 3 (P52)
▢ I
like
dancing.「踊るのは好き」
1⃣ 単語
● I「私は」「私が」… [主語]に使われます。
● like … ここでは、下の ㋐「~が好きである」という意味で使われています。
㋐ [動詞]「~が好きである, ~を好む」
㋑ [前置詞]「~に似た, ~のような」
※ like の詳しい説明は ⇒ コチラ
● dancing [dǽnsɪŋ]
※ dancing は [動詞] dance の –ing形をしています。
※ [動詞] の -ing形 は「~すること」と訳します。「~すること」は「~するの」とも訳すことができます。
※ [動詞] の -ing形 は [動名詞] と呼ばれていますが [動名詞] を詳しく学ぶのは2年になってからです。
※ [動名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [動詞] を -ing にするやり方の説明は ⇒コチラ
● dance [dǽns][動詞]「踊る, 舞う, ダンスをする」
2⃣ I like dancing. の日本語訳
※ I like dancing. を英語の単語の順番で訳すと「私は」「~が好きだ」「ダンスをすること」
これを日本語の順番に変えると「私は」「ダンスをすること」「が好きだ」⇒「私はダンスをすることが好きだ」となります。
3⃣ I like dancing. を疑問文・否定文(打消しの文)にしてみましょう
※ I like dancing. を疑問文にしたり、否定文(打消しの文)にするには [お助けマン] の助けが必要です。
[お助けマン] の詳しい説明は ⇒ コチラ
[疑問文] Do
I like dancing?「私はダンスするのが好きでしょうか」
※ [主語]を I のままにすると、クイズや自分自身に質問しているようになるので、
普通は [主語] I を you「あなたは」に代えて[疑問文]を作ります。
[疑問文] Do
you like dancing?「(あなたは)ダンスするのが好きですか」
[否定文] I don’t like dancing.「(私は)ダンスをするのが好きではありません」
grime「よごれ, あか, すす, ほこり」「よごす, 汚くする」
[高校]
▢ grime [ɡráim]「よごれ, あか, すす, ほこり」「よごす, 汚くする」
・※ grime の発音は「グリム」ではなく「グライム」です ⇒ コチラ
・
▢ 例文
・the grime of toil on his hands
・手にしみついた仕事のよごれ
・a face grimed with dust
・ほこりでよごれた顔
・There was a crust of grime on the window.
・窓ガラスにほこりがうっすらとついていた
・He rubbed the grime and sweat from his forehead.
・額のよごれと汗をこすり取った
・wash off the grime
・よごれを洗い落とす
・be covered in grime
・あかにまみれている
・cars coated with thick grime
・ほこりがべっとりこびりついた車
・The sheets were yellow with grime.
・シーツはよごれで黄ばんでいた
・
▢ 汚れは、グーとライムで落とす
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
waste「不用物, 無用の長物, 廃棄物, ごみ」
[中学][高校]
▢
waste [wéist]「不用物, 無用の長物, 廃棄物, ごみ」
・※ waste には「無駄にする, 辞退する, 拒絶する」「無駄になる, 無駄遣いされる. 浪費される」などの意味もあります
・※ waste は 最近よく話題になる環境保護関係でも使われる語になります ⇒ 高校入試の問題文の中で使われる可能性も高いです。
・
▢ 教科書の例
・Plastic Waste 3⃣ U-05 (Page 65)
・プラスチックごみ
・
▢ 例文
・a river corrupt with waste from factories
・工場からの廃棄物で汚染された川
・discharge waste(s) into the sea
・廃棄物を海に流す
・the disposal of waste material
・廃物の処分
・Throw the empties into the waste bin.
・その空の容器はごみ箱に入れなさい
・industrial waste pollution
・産業廃棄物汚染
・organic waste
・有機廃棄物
・throw waste paper about
・紙くずをまき散らす
・toxic waste
・有毒性廃棄物
・
▢ ロープウェイからのゴミをストーブに
・
・
▢「掃除」に関連する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
nudge「そっと突く, 軽く押す」「そっと押すこと」
[高校]
▢ nudge [nʌdʒ]「(注意・合図のために,特にひじで)<人を> そっと突く, 軽く押す」「(ひじで)そっと押すこと」
▢ 例文
・He nudged me to stand up.
彼はそっと私をひじでつついて立つように合図した
・give a friendly nudge
親しそうにひじでそっと突く
・He nudged me playfully.
ふざけて私をひじで突い
・He nudged me in the ribs.
私の脇腹をひじで突いた
・She nudged me with her shoulder.
肩で私を軽く押した
・I nudged him to remind him to bow. / I poked him to remind him to bow.
ひじで軽く小突いて,お辞儀をするよう合図した
▢ 下のイラストのように、ヒジを7(ななっ)の字にしてヒジで押すこと
▢「押す」関連の単語 ⇒ コチラ
keep up「下がらない, 落ちない」「持続する, 保つ」「遅れないようについていく」
[高校]
▢ keep up「<価格・質などが> 下がらない, 落ちない」「持続する, 保つ」「遅れないようについていく(with)」
・
▢ 例文
・Keep up the good work.
・その調子で頑張ってください
・keep up appearances
・体面を保つ, 見栄を張る
・keep up a good fire
・火を燃やしておく
・keep up with the times
・時勢に遅れないでいる
・Production cannot keep up with demand.
・生産が需要についていけない
・
▢ 「とどまる」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
・
・
measure up「基準に達する, 眼鏡にかなう」
[高校]
▢ measure up「基準に達する, 基準を満たす, 合格である, 眼鏡にかなう」
・
▢ 例文
・measure up to a person’s expectations
・人の期待に添う
・He measures up to his job in every way.
・彼はあらゆる点で適任だ
・measure up to one’s ideal
・理想にかなう
・He did not measure up to the great task.
・その大仕事をするだけの能力がなかった
・It doesn’t measure up to specifications.
・それは仕様書の要求を満たしていない
・
▢ 「とどまる」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
・
・
・
live up to「に恥じない行動をする」「に添う」
[高校]
▢ live up to「<約束・評判など> に恥じない行動をする」「<期待など> に添う」
▢ 例文
・live up to one’s income
収入に応じて生活する
・live up to one’s reputation
世間の評判に背かぬ生き方をする
・He could not live up to their expectations.
彼には彼らの期待どおりの生き方はできなかった
・live up to one’s principles / stick to one’s principles
信念を貫く
・live up to one’s ideals
□「とどまる」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
sustain「を持続させる, を維持する」
[高校]
▢ sustain [səstéin]「<行動・努力・興味> を持続させる(keep, maintain), <施設など> を維持する」
・※ sus- (下から)+-tain (保持する)
・※ sustainable [名詞][səstéinəbl]「維持できる、継続できる, 支持できる」「(環境を破壊せずに) 持続可能な」
・・※ 最近よく聞く「サステイナブル (sustainable)」はもともと、sustain という言葉が元になっています。
・・・「持続可能な」という言葉と共に、SDGs という言葉もよく聞きます。
・
・▢ 例文
・・sustain a conversation
・・会話を続ける
・・sustain interest
・・興味を持続させる
・・She sustained herself on a vegetarian diet.
・・野菜だけの食事で生命を維持した
・・sustain the same pace for three hours
・・3時間同じペースを持続させる.
・・The teacher tried hard to sustain the children’s interest.
・・先生は一生懸命子供たちの興味を保たせようとした
・・sustaining food
・・力をつける食物
・
・▢ 傘をさす店員(てんいん)、お店を支える
・
・・
▢ 末尾が -tain の動詞 ⇒ コチラ
▢「とどまる」に関係する単語・熟語 ⇒ コチラ
That’s boring.「それはつまんないよ」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 3 (P50)
・
▢ That’s boring.「それはつまんないよ」
・
・
・1⃣ 単語
・・● That’s
・・・※That’s は That is の短縮形です。日本語と同じで、英語の会話でも、短く言えることは短く言います。
・
・・● that [ðǽt]「それ, あれ, その事, あの事」
・・・※ That’s boring. の That は、その前に Kota が言った
・・・・ I just practice the trumpet. (ぼくはただトランペットを練習するだけだな) のことを言っています。
・
・・● boring [bɔːriŋ][形容詞]「退屈な, うんざりさせる」
・・・※ 見た目は -ing形をしていますが、動詞の形が変わったものではなく、[形容詞]です。
・
・2⃣ boring と bored
・・● That’s boring. の boring は感情を表す形容詞です。このタイプの [形容詞] には -ing形 と -ed形 があります。
・・・ [主語]が[人] の場合には -ed形の[形容詞]を、[主語]が[モノ]の場合には -ing形の[形容詞]を使います。
・・※「-ing 形 と -ed 形の感情を表す形容詞」の詳しい説明は ⇒コチラ
・・※ That’s boring. の [主語] は That (モノ) なので、-ing形 の[形容詞] を使います。
・・※
boring の反意語(反対語) は exciting。 bored の反対語(反意語) は excited です。
・・・※
bored (退屈した, うんざりした) は 1⃣ Page 145 Active Words で登場
・・・・・ It was really exciting.「とてもわくわくした」2⃣ U-01 ⇒コチラ
・・・・・ I’m excited about it.「ぼくはそれにわくわくしているんだ」2⃣ U-01 ⇒コチラ
・・・・・ Open it if you get bored on the plane. (飛行機で退屈したら開けてみて) 3⃣ U-08
・
・・・
・
・
I usually visit my grandparents.「普段は祖父母のところに行くんだ」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 3 (P50)
▢ I usually
visit my grandparents. 「普段は祖父母のところに行くんだ」
※ この文は、What do you do during the summer vacation? という質問にたいしての答えになります。
What do you do during the summer vacation? の説明は ⇒ コチラ
▢ ポイント
1⃣ 単語
▢ I [ái][代名詞] 「私は, 私が」という意味で [主語] として使われます。
・▢
usually [júːʒuəli][副詞]「普通は, 通例, いつもは」
※ usually は、どれぐらいの頻度でしたり、起こったりするかを表す[副詞]になります。
他の頻度を表す[副詞]には usually の他に、次のようなものがあります … 1⃣ 教科書 Page 43 参照
・always「いつも、常に」1⃣
・often「よく、たびたび、しばしば」1⃣ とじこみ Page 4 ・Do you often go out on Sundays? (日曜日によく外出しますか)
・sometimes「ときどき、ときには」
・never「決して~ない」1⃣「一度も~したことない」3⃣
※ [usually の位置について] I usually visit my grandparents. は Usually I visit my grandparents. ということもできます。
※ 頻度を表す [副詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
・・※ usually が最初に出てきたのは 1⃣ U-02 (Page 42)の下記の文です。
・We usually practice on Mondays, Wednesdays, and Fridays.
私たちは普段、月曜日、水曜日、金曜日に練習するよ
▢ [重要単語] visit [vízit]「を訪問する, を訪ねる」「へ行く」
※ visit の中に「~を」や「~へ」という意味も含まれています ⇒「~へ行く」と言う時に to などの [前置詞] は必要ありません。
⇒ I visit my grandparents. を I visit to my grandparents. とするのは誤りということになります。
※ visit の 記事 ⇒ コチラ
・
▢
my [mái][代名詞]「私の, 僕の」
▢
grandparent [ɡrǽnpèɚrənt]「祖父, 祖母」
※ grandparents と複数形にすることで「祖父母」となります。
※ 祖父、おじいちゃんは grandfather [ɡrǽndfɑðər] / 祖母、おばあちゃんは grandmother [ɡrǽnmʌðɚ] という単語もあります
※ 親は parent [pέərənt]、複数形の parents で両親となります。父は father [fáːðər] / 母は mother [mʌðər]
What do you do during the summer vacation?「夏休みの間何するの」
[中学] Here We Go! 1⃣ Unit 3 (P50)
▢ What do you do during the summer vacation?「夏休みの間何するの」
▢ ポイント
1⃣ 単語
▢ what [hwʌt][疑問詞]「何」
※ [疑問詞] what は、Unit 3 で学ぶ項目になります … [重要]
※ [疑問詞]の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [疑問詞] が最初にくる疑問文は、Yes / No で答える質問ではなく、具体的な答えを期待する質問です。
▢ do … [重要]
※ この文の中では2種類の do が使われています。
・前の do は、疑問文にするための [お助けマン]
※ [お助けマン] の説明は ⇒ コチラ
・後ろの do は「する」という意味の[動詞]になります。
※ do の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ you
※ この文章だけでは you が「あなた」なのか「あなたたち」なのかは判断つきません。
※ この文で、you は [主語] として使われています。you は [目的語] として使う場合もあります。
(Iと me などの場合と異なり、you は [主語] と [目的語] の形が同じなのです … なれるまでは少しやっかいかもしれません)
・・・
▢ during
[djúəriŋ][前置詞]「の間に, …中」
※「~間」「~の間」「~している間に」の詳しい説明は ⇒ コチラ
▢ summer [sʌmər]「夏, 夏季」
※ 春夏秋冬 ⇒ コチラ
▢ vacation [kéiʃən]「休暇」
※ イギリスでは、「夏休み」「冬休み」などには vacation より holiday [hɔlədèi] 方が使われます。
「夏休み」summer vacation ⇔ summer holiday / [冬休み」winter vacation ⇔ winter holiday
▢ holiday [hɔlədèi]「休暇」「公休日, 祝日」
・New Year Holiday in Japan 1⃣ U-07
日本のお正月
2⃣ What を使った疑問文の作り方
※ 詳しくは [疑問詞]を使った疑問文 ② を参照ください ⇒ コチラ
3⃣ What do you do?
※ What do you do? は、会話の流れによって意味が異なる時がありますが、通常は職業を聞く時に使われます … 詳しくは ⇒ コチラ
※ 教科書の文のように What do you do の後に during summer vacation などが加わると、職業ではなく「何をする?」という意味になります。・
※ What do you do during the summer vacation? は、do が [過去形] でも [未来形] でも [進行形] でもないため
特定の夏休みのことを言っているのではなく「夏休みは(いつも)どうしてるの」… という意味で使われています。
※ 下記の教科書の文参照 (過去の質問)
・What did you do during the winter vacation? 1⃣ U-07 … 過去の質問が Unit 7 で登場します。
冬休みはどのように過ごしましたか
4⃣ What do you do during the summer vacation? に対する答え(教科書)は …
※ 教科書では I usually visit my grandparents. 「普段は祖父母のところに行くんだ」と答えています ⇒ コチラ
・
1⃣ What do you do? / 2⃣ How do you do? / 3⃣ How are you?
[中学][高校][一般]
▢ 1⃣ What do you do? / 2⃣ How do you do? / 3⃣ How are you?
※ この3つの表現は、英語を学び始めたころはどれがどれか混乱しがちです。
※ この3つの表現のうち 2つは do you do を使っています。
最初の do は [お助けマン] の do で、2つ目の do は「する」とい意味です。
※ [お助けマン] の説明 ⇒ コチラ
※「~する」の do の説明は ⇒ コチラ
※ この3つの表現のうち 2つは How を、残り1つは What を使っています。
※ [疑問詞] の説明は ⇒ コチラ
▢「お父さんは何をされているんですか」… この質問は何を聞いているのでしょうか。
「山で柴刈りをしています」(今現在していることを答える) というのは、質問に対する答えになっていません。
実はこの質問は、仕事は何かを聞いています。
英語では、What does your father do? になります。
your father の代わりに you を使うと、What do you do? 「(あなたは) 何をされているんですか」になります。
「(あなたは) 何をされているんですか」が職業を聞いているということがわかれば、それを英語にした What do you do? の意味がわかると思います。
1⃣ What do you do?「(あなたは) 何をされているんですか」
※「あなたの仕事は何ですか」と言う意味です。
※ 仕事を聞くのに、通常 What your job? という言い方はしません。
What do you do? と質問された後に、意味がわからずキョトンとしていると What is your job? と聞かれることがあります。
※ 仕事を聞いていることをはっきりさせるために、What do you do for living? / What do you do for a living? と言う言い方もします。
・
2⃣ How do you do?「はじめまして」
※「はじめまして」は、通常 Nice to meet you. とい言い方をよくします。
※ Nice to meet you. の詳しい説明は ⇒ コチラ
・
3⃣ How are you?「お元気ですか」
※元気な場合の答えは、I’m good. / I’m fine. などを使います。
I’m good. の方が答えとしてよく使われ、I’m fine. と言うのは少数派です。
※ 答えに [be 動詞] am が含まれるので、質問にも [be 動詞] が含まれます。
⇒ 3つの質問1⃣2⃣3⃣ のうち [be 動詞] が含まれるのは 3⃣ の How are you? だけなことから 3⃣ の意味を判断できます。
・
gray / grey「灰色の, ねずみ色の, グレーの」
[高校]
▢
gray / grey [ɡréi]「灰色の, ねずみ色の, グレーの」「灰色, ねずみ色, グレー」
・※ 発音は[グレー] というより [グレイ]です。
・※ つづりは、gray と grey の2通りあります。
・・ あまり頻繁(ひんぱん)に使わない単語だということもあり、どちらがどちらかあやふやだという人も多いと思います。
・・・gray … 主にアメリカで好まれて使われます。
・・・grey … 主にイギリスで好まれて使われます。
・
・▢ gray には America の A が含まれ、grey には England の E が含まれています。
・・・※ England は正確に言うと、イギリスの一部の地域を示しています。イギリスを言うには UK 又は Britain を使います。
・
・・・
・
・
・
まぎらわしい単語 ⑥ saw / sew / sow / so
[中学][高校]
▢ まぎらわしい単語 ⑥ saw / sew / sow / so
※ [ɔː][オー] と [óu][オウ] の発音 ⇒ コチラ
▢ saw [sɔː]
㋐「see の過去形」
※ see の変化 ⇒ コチラ
㋑「のこぎり」
※ jigsaw (糸のこぎり) や chain saw (チェーンソー) から saw =「のこぎり」を連想してもいいです。
・・・
▢ sew [sóu]「<衣服を> 縫う」
・sew a button on a shirt 3⃣ Page 124 (Active Words)
シャツにボタンを縫いつける
・・・
▢ sow [sóu]「<種を> まく」
※ [ことわざ] You reap what you sow.「結果は努力次第だ」「自業自得」⇒ コチラ
・・・
▢ so [sóu]「そう, その」「それから, そこで」「たいへん, に,非常に, とても」