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動き (A ⇒ B)

[高校]
maneuver [mənúːvər] [動詞]「<軍隊・艦隊・航空隊などを> 動かす, 移動させる, 演習させる」
※ [名詞]「(軍隊・艦隊・航空隊などの)作戦行動, 機動作戦, 戦術的展開」


例文
・execute a maneuver
作戦行動を展開する
maneuver the enemy into position
策略で敵を陣地内へ誘い入れる
maneuver a car out of the narrow space
車を巧みに狭い所へから出す
・carry out grand maneuvers
大演習を行う
maneuver a glider
グライダーを操縦する

マニュアル読んで~バーでシェイカー動かす



▢ 動き (A ⇒ B) に関する単語・熟語 ⇒ コチラ

動き (A ⇒ B)

[高校]
proceed [prəsíːd]「進み出す, 前進する」「続ける, 続行する」

例文
・The engine checked out and we proceeded on our way.
エンジンの調子は調べたところ異常がなかったので,我々は走り続けた
・Let’s proceed and finish the game.
ゲームを終わりまで続けよう
・Everything is proceeding on schedule.
全て予定どおりに進行している
Proceed with your story.
話を続けなさい
・I am happy for the plan to proceed.
その計画が進行してうれしい
・The trial is proceeding.
裁判は進行中である
Proceed with your story.
お話を続けてください

プロが種(シード)を持って続ける




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動き (A ⇒ B)

[高校]
catch up「不意につかみ上げる (snatch), 急に持ち上げる, 釣り上げる, 留める」「に追いつく」
 ※ catch up は他にもいろいろないmいがあります・
 catch up with somebody = catch somebody up (人に追いつく) … catch up with はよく聞く重要熟語です
 
例文
・Leaves were caught up in the wind.
 木の葉がさっと風に巻き上げられた
・The boy had to run to catch up with his father.
 少年は父親に追いつくために走らなければならなかった
・I ran as fast as possible to catch up with her.
 彼女に追いつこうと私はできるだけ速く走った
・work hard to catch up with the class
 級友たちに追いつくため一生懸命勉強する
・He caught up his hat and started for the door.
 帽子をわしづかみにして戸口に向かった
・My kite’s caught up in the telephone wires.
 私のたこが電話線にひっかかった
・My son is caught up in comics.
 うちの息子は漫画に夢中になっている
・until supply catches up demand
 供給が需要に追い付くまで
 
▢ UFO キャッチャーでキャッチしてアップ
 
  
 
▢ 動き (A ⇒ B) に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
 

動き (A ⇒ B)

[高校]
parry [pǽri]「<突進・打撃・武器などを> 受け流す, 払いのける, 避ける, (フェンシングなどで)<切っ先を>かわす」
 ※ パリの発音は cat の[ǽ]という発音です。
 ※ フランスの首都のパリは、Paris [pǽris] です。

 例文
 parry a blow with one’s arm
  腕で打撃をかわす
 parry a sword with one’s shield
  剣を盾でうける
 parry the point of a sword
  刀の切っ先をかわす
 ・He parried his enemy’s thrust
  彼は敵の矛先をかわした
 
 パリ避けよう
   
 
 ▢ 動き (A ⇒ B) に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
 

動き (A ⇒ B)

[高校]
whisk [wísk]「さっと動かす, さっと動かす振る」「さっと払う」「さっと持っていく」
 
例文
・She whisked everything off the table with her arm.
 テーブルの上のもの全部を腕でさっと押しのけた
whisk spilt salt from the counter
 こぼした塩をカウンターから払う
whisk a coat = whisk dust off one’s coat
 上着のほこりを払う
whisk flies away
 ハエを追い払う
・She whisked the envelope into a drawer.
 彼女はその封筒をさっと引出しに隠した
whisk somebody away / whisk something away
 をさっと持ち[連れ]去る
・The waiter whisked my plate off.
 ウエーターは私の皿をさっと運び去った
・She whisked another paper from her file.
 ファイルから別の書類をさっと取りだした
・The waiter whisked the crumbs off the tablecloth.
 ウェーターはテーブルクロスからパンくずをさっと払った
 
▢「ウイ」と言っている酔っ払いが近寄ってきたのでさっと動かしすく
 

 
単語の輪を広げよう
 ※ 下の単語は whisk とは直接関係ありませんが、似ている単語です。
 ● whisker [wískər]「(ネコ・ネズミなどの)長く堅いひげ」
 ● whiskey [wíski]「ウイスキー」
 
▢ 動き (A ⇒ B) に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
 

動き (A ⇒ B)

[高校]
approach [əpróutʃ]「に近づく, 接近する」「アプローチ, 近づくこと, 接近」

例文
・The cars slowed down as they approached the intersection.
車は交差点に近づくにつれてスピードを落とした
・A storm is approaching.
嵐が接近しつつある
・The man approached me.
その男は私に近寄って来た
・The train approached the station.
列車は駅に近づいた
・Christmas is approaching.
クリスマスが近づいている

▢ 誰かが近づいてくる …「あぷ…」「はい、ブローチあげる」なんだプレゼント



比べてみよう
・ほんの少しつづりが違うだけなので「避難する」(reproach) という単語もついでに覚えましょう。
reproach [ripróutʃ]「非難する, とがめる, 責める」
reproach の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ 発音は[オー]ではなく、[オウ]だよ。日本語につられないように! … [ɔː][オー] と [óu][オウ] の発音 ⇒ コチラ



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動き (A ⇒ B)

[高校]
deviate [díːvièit]「<車・道などが> (コースなどから)それる, 外れる」
 
例文
・The car deviated from its lane.
 車は自分の車線からそれた
・The satellite gradually deviated from its orbit.
 その衛星は次第に軌道からそれていった
・The ship has deviated off course.
 その船は航路からはずれた
deviate to the left / deviate to the right
 左にそれる / 右にそれる
 
▢ われらDB8 (ディービーエイト) … コースを外れたヒーロー
 
  
 
▢ 動き (A ⇒ B) に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
 

動き (A ⇒ B)

[高校]
flip [flíp]「ピンとはじく, をぐいっと動かす」「をひっくり返す, 裏返す」
 
例文
flip a coin
 (物事を決めるために)コインを指ではじく
・We flipped a coin to decide who should do it.
 だれがそれをするかを決めるためにコインをはじいた
・He flipped the page open. / He flipped the page open closed.
 彼はそのページをぱっと開いた / 彼はそのページをぱっと開いた閉じた
・The car flipped over on its top.
 車はひっくり返った
・The door flip- flapped in the wind.
 戸が風にあってぱたぱた動いた
flip through the pages
 ページをパラパラとめくる
・The politician flip-flopped on taxation.
 その政治家は税制に関して突然立場を変えた
・He flipped a coin onto the counter.
 カウンターの上にポンと硬貨を置いた

  
 
▢ 動き (A ⇒ B) に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
 

動き (A ⇒ B)

[高校]
deflect [diflékt]「向きをそらす, 向きがそれる」「<光線など> を曲折させる」

例文
・The bullet was deflected.
弾はそれた
・The goalie deflected the ball away from the goal.
ゴールキーパーはゴールからボールをはねのけた
deflect an electron beam with a magnet
電子ビームを磁石で偏向する/曲げる
deflect a ray from its straight course
光線を偏向させる
Deflection is generated in a suspension bridge.
吊り橋にたわみが生じる

ディフェンダー(守備)がボールをダイレクトにパス … 向きがそれた



▢ 動き (A ⇒ B) に関する単語・熟語 ⇒ コチラ

動き (A ⇒ B)

[高校]
convey [kənvéi]「運ぶ, 運搬する, 運送する, 搬送する」
 carry より堅い言い方になります。
 carryconvey「運ぶ」⇒ コチラ
 ※「convey 運ぶ」「convey 運ぶ」… と繰り返しても覚えられない可能性があります。下の方で紹介してるベルトコンベアで覚えましょう
 
例文
convey wheat to market
 小麦を市場へ運ぶ
convey goods by express
 至急便で貨物を送る
・The pipe conveys the hot water from the boiler to the bath.
 そのパイプはボイラーから風呂まで湯を送る
・Air conveys sound =Sound is conveyed by air.
 空気は音を伝える
・A wire can convey electricity.
 針金は電気を伝える
 

単語の輪を広げよう
belt conveyer「ベルト・コンベヤー」
belt conveyor = conveyor belt「ベルト・コンベヤー」
 belt conveyor より conveyor belt の方が一般的です
・send / convey / carry the bulk on the belt conveyer
 ベルトコンベヤーでばら物を搬送する
・remove bruised apples from a conveyor belt
 傷みのあるリンゴをベルトコンベアからはね出す
・cause the conveyor belt to stop
 ベルトコンベアを停止させる
 
動き (A ⇒ B) に関する単語・熟語コチラ
 

動き (その他)

[高校]
shudder [ʃʌdər]「身震いする, ぞっとする, 身の毛がよだつ」「震動する, 震える」

例文
・She shuddered with sudden fright.
突然の恐怖に身震いした
・The building shuddered when the bomb exploded.
爆弾が爆発した時建物が揺れた
・begin to shudder from the cold
寒さで震えはじめる
・The engine shuddered to a stop.
エンジンはガタガタと震えて停止した
・The train shuddered to a halt.
電車はがたがた揺れながら止まった

▢ 戦車(せんしゃ)だ~身震いする



「動き(その他)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ

動き (その他)

[中学][高校]
leap [líːp]「飛ぶ, 飛び跳ねる」「急いで移動する」「急激に上昇する」

例文
・If one sheep leaps over the ditch, all the rest will follow.
[ことわざ] 一頭が溝を飛び越せばすべての羊は後から続く
・My heart leapt into my mouth. / My heart leapt into my throat.
びっくりして息が止まりそうになった
・The manufacturers leapfrogged prices because the cost of raw materials doubled.
メーカーは原料費が2倍になったという理由で値段を一挙に引き上げた
・Look before you leap.
[ことわざ] 実行する前に調べよ, 転ばぬ先の杖(つえ)
詳しい説明は ⇒ コチラ

・a running leap
走り跳び
・She was on the verge of leaping out of the window.
窓から飛び出さんばかりだった

教科書の例
・The white horse leaped up and the ruler fell off him. 2⃣ U-03
・白馬が跳ね上がり、殿様は馬から転げ落ちました
・He leaped up and ran out. 2⃣ U-03
・彼は跳ね起きて駆けていきました

▢ 寝ている(スリープしている)人の見る夢は飛び跳ねる(リープ)



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動き (その他)

[高校]
wallow [wɔlou]「ごろごろする, 転げ回る」「横にゆらゆら揺れる, もがくようにして進む」「押し寄せる, うねり進む」

例文
・Waves of black smoke wallowed into the room.
黒い煙がもうもうと部屋に流れ込んだ
・She came wallowing like a woman with child.
おなかの大きい女性のようによたよたと歩いて来た
・The boat wallowed in the sea.
舟は海上で横揺れに揺れた
・Pigs like to wallow in mud.
豚は泥んこの中でころげ回るのが好きだ

うぉ揺れているロウソクだぁ



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動き (その他)

[高校]
wobble [wɔbl]「<車輪・コマなどが> よろめく」「<物が>ぐらぐらする, がたがたする」「<人などが> ふらつく, よろよろする」
 
 例文
 ・The bicycle wobbled down the bumpy road.
  自転車は凸凹道をがたがたと揺れていった
 ・The table wobbled on its uneven legs.
  そのテーブルは脚が不ぞろいでぐらぐらした
 ・His knees began to wobble.
  彼のひざががくがくし始めた
 ・The floorboards wobble.
  この床板はぐらぐらする
 ・There is a wobble in the front wheel.
  前輪がぐらぐらしている
 ・He wobbled off on his bicycle.
  よろよろと自転車に乗っていった
 
 ▢ この尾()は … ブルドックの
 
   
 
 

 「動き(その他)」に関する単語・熟語コチラ
 

動詞 (高校)

[高校]
▢ I never feel more relaxed than when I see my children sleeping.
「子供の寝顔を見ることほど癒されることはない」
※ 模擬試験の単語の並べ替え問題で出題された問題のようです。

▢ ここで説明するのは I see my children sleeping. の部分です。
下記のように誤って解釈している場合が見られます
I see my sleeping children. という語順はダメなのかという質問
… 日本語が「寝ている子供を見ること」ではなく「子供の寝顔を見ること」とあるので日本語と英語があっていません。
I see my children sleeping. は sleeping が後ろから my children を説明(修飾)しているという解釈
… 学校でよく取り上げられる例 a sleeping baby を考えれば、この意味で使われるのであれば sleeping は children の前の位置になります。
I see my children [who are] sleeping. で [who are] が省略されているという解釈
… ㋑ を正しいように説明していますが、sleeping が children を説明する場合は、前に置かれます。
※ ㋑ ㋒ に関しては、下の説明にあるように誤った解釈になります。

I see my children sleeping. 「私は私の子供たちが寝ているのを見ます」の説明
see は [知覚動詞] と呼ばれています
[知覚動詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ
※ [知覚動詞] を使った文には次の2つの言い方があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
A: [知覚動詞]+[人(物)]+[動詞の原形] …「[人(物)]が ~するのを…する
B: [知覚動詞]+[人(物)]+[動詞の-ing形] …「[人(物)]が ~しているのを…する」

※ 上記の英文は、上の B [知覚動詞]+[人(物)]+[動詞の-ing形] に該当します。
・I see my children sleeping. は「(私は)子供が寝ているのを見る」という訳になります。



文法 (高校)

[高校]
ここで紹介する文章は、稀な例です。特に覚えたりする必要はありません。興味がなければ飛ばしてください

How much farther have we to go?「この先まだどのくらいありますか」

 ※ この文章をみておかしな文章だと思いませんか。この文章は辞書に載っている例文です。
  have が変な位置にあります。How much farther do we have to go? が正しい形ではないの? と不思議に思いませんか?
 
 have のある文を疑問文にする場合を考えてみます。
  ・You have a car.
  ・You have got a car. [have = have got]
   Do you have a car? … 質問のために Do を使っています。
   Have you a car? … Have を [主語] の前に持っていきます [フォーマルな英国英語のみ]
   Have you got a car? … Have を [主語] の前に持っていきます [会話や、カジュアルな文語]
 
 ▢ 別な辞書の例文です … この文を元に疑問文にした時を考えます。
  We have [a long way] to go. (長い道のりを行かねばならない) …「行くべき長い道のりがある」
   ■ 上記の文の a long way がわからず疑問文にしてみます (How long の代わりにHow much farther にしています)
   ・We have [a long way] to go.
   ・We have [How much father] to go.
    ※ 疑問文にするには、次の2つの方法があります。
   How much farther do we have to go?
    ※ この文だけ見ると、ほとんどの人は、疑問文にする前の文が ㋐ だと思ってしまうと考えられます。
     元の文が ㋑ だと思う人はほとんどいないのではないでしょうか。
    ㋐ We have to go [a long way]. …「私たちは長い道のりを行かなければならない」
    ㋑ We have [a long way] to go. …「私たちには行くべき長い道のりがある」
   How much farther have we to go?
    ※ 上記の文は、疑問文にするために have が[主語]の前に出ているということは、
     have to go とつながっているのではなくhave [How much farther] to go. という構造であることがわかります。
 
 How much farther have we to go? はおかしな文なのでしょうか?
  ※ 疑問文にするために、通常使われる do を使わず、have を [主語] の前に持ってきています ⇒ このため「おかしな文」と感じてしまいます
  ※ 通常使われる do を使わず、have を[主語]の前に持ってきている理由は、
    疑問文にする前は、have to go とつながっているのではなく
have [距離] to go という形をしていたと示すためであろうという結論とします。
   ※ この have の代わりに have got を使っても、疑問文に do を使った時と同様に、have to go とつながっているとも解釈されます。

・・・



動き(下)

[高校]
slack [slǽk]「<商売などが> 活気のない, 不景気な」
※ slack には他に「ゆるい, 怠慢な, のろい」などの意味もあります。

例文
・Business was slack and many employees were let go.
不景気だったので多くの従業員が解雇された
・Business is slacking up.
商況が活気を失いつつある
・The business slackened off.
商売が下り坂になった
・Business was slack, and the salespeople were twiddling their thumbs.
仕事は不景気で店員らはぶらぶら遊んでいた
・a slack time
不景気時
・Business is slack at this season.
この季節には商売は不景気だ

不景気なので、スラリーマンはッ苦しいんだよね



▢ 「動き(下)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ

動き(下)

[高校]
sluggish [slʌɡiʃ]「活気のない, 不振な, 不景気な」
※ sluggish には他に「怠惰な, 反応が遅い, のろい」などの意味もあります。

例文
・a sluggish market
不況,活気のない市況
・jump-start the sluggish economy
停滞気味の経済に活を入れる
・Demand remains sluggish.
需要は停滞したままだ
・a sluggish economy
停滞気味の経済
・The market is very sluggish.
市況はきわめて緩慢だ


▢ 世の中は不景気なのに、部屋の中では安らぎ(やすらぎ)と百人一首(ひゃくにんいっしゅ)

▢ 「動き(下)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ

動き(下)

[高校]
slow [slóu]「〈商売などが〉活気のない, 不景気な」
 ※ slow には「遅い, のろい」などの意味もあります。
 
例文
slow items
 売れ行きの遅い品物
・The business was slow today.
 商売は不調だった
・a slow month / a slow season
 不景気な月 / 不景気な時期
・Business is slow in February.
 
   
 
▢ 「動き(下)」に関する単語・熟語 ⇒ コチラ
 

不定詞 [高校]

[高校]
▢ The problem is easy to solve. ⇔ The problem is easy to be solved. その問題は解決が容易だ
 
 次の ㋐ と ㋑ の言い方はどちらが正しいのでしょうか (両方正しいのでしょうか / 両方とも間違い?) … 正解は 中ほどにあります。
  「その問題は解決が容易だ」
  The problem is easy to solve.
  The problem is easy to be solved.

 [形容詞]の中には、特別な構造の中で[不定詞]と一緒に使われるものがあります。
  この特別な構造の中では、節の[主語]が[不定詞]の[目的語]にもなっています
  上の説明は文法用語だらけでよくわからない? どういうこと?  … 下に説明しています
  この特別な構造で使われる[形容詞]には次のような ものがあります
  easy, hard, difficult, impossible, good, ready や enough やd too の後の[形容詞] など

 どういう構造になっているかの説明
  ・He’s easy to please.
   ※ please「を喜ばせる, 楽しませる」
   この文章は次のように言うことができます
  To please him is easy. / It is easy to please him.
   彼を喜ばせるのは簡単です
  ・He’s easy to please. では He が [主語] ですが、この [主語] he が to please の [目的語] (誰喜ばせるか) にもなっているのです。
   上の説明は He’s easy to please [him]. の 最後の him が省略されているようなイメージと思えばわかりやすいかもしれません。
   ですので、He’s easy to be pleased. とする必要はないのです。
   上の は間違いとなります。
 
 例文
  ・Japanese is difficult for Europeans to learn. (= It is difficult for Europeans to learn Japanese.)
   日本語はヨーロッパ人にとって学ぶのが難しい
  ・This berry is not good to eat.
   このベリーは食べられない
  ・You are nice to talk to.
  X You are nice to talk to you. … こちらは NG です。
   あなたは話し相手としてすてきな人だ
  ・His behavior is hard to understand.
   彼のすることはどうも納得できない
 
   
 
 
   

熟語 (高校)

[中学][高校]
▢ [熟語] by the way / in my way / on my way
 
 by the wayところで, ときに」
 By the way, where’s Kota? 1⃣ U-07
  ところで, コウタはどこ?
 By the way, have you received that letter yet?
  ところで, あの手紙はもう受け取ったんですか)
 By the way, who was using my desk?
  ところで, 誰が私の机を使ってたの?)
 By the way, did you see the game yesterday?
  ところで, 昨日の試合を見た?
 By the way, have you seen Bob lately?
  ところで最近ボブに会った?
 
   
 
 in the way / in my way … など「道にふさがって, 邪魔になって
 ・You’re standing in the way.
  邪魔だよ
 ・A fallen tree was in the way of the bus.
  倒れた木がバスの進行の邪魔をしてた
 ・I can’t get the car out because those boxes are in the way.
  箱が邪魔して車が出せない

・  

 on the way / on my way … など「…への途中で
 ・I happened to meet her on my way home.
  私は帰宅する途中でたまたま彼女に会った
 ・The store is on my way.
  店は通り道にある
 ・I got caught in a storm on the way back.
  帰りに嵐に遭った
 
   
 

文法 (高校)

[高校] (一部 [中学])
▢ [重要]「~のようだsound / look / seem / appear
 順次更新予定です … 説明する項目が多く、全てを一度に記入することができませんでした。

  ● 下記は、実際の文で使われている例を示しています。

  ・Anne looks happy.
   アンは幸せのようだ
  ・This story may sound strange.
   この話は変に聞こえるかもしれない
  ・It seems like a good idea.
   それはいい考えのようだ
  ・He appears wise. / He appears to be wise. / It appears that he is wise.
   彼は賢そうだ
 
 
ポイント
 高校では覚えるポイントがいくつかあります。一度に覚えようとしないで、少しずつ覚えていけばOKです。
 

 1⃣「~のようだ」に使われる [動詞] は次の4つです。
   中学生は「~のようだ」は soundlook の2つを覚えましょう(両方とも Here We Go! の 1年で登場)。
  sound [sáund]「(…を聞いた時に) ~のようだ」U-03 Sounds fun.(楽しそうだね)で登場。
  look [lúk]「(見た目などによって) ~のようだ」 U-08 It looks wonderful! (すてき!) で登場。
  seem [síːm]「~のようだ」
  appear [əpíər]「~のようだ」
 
   
 
 2⃣ sound などの [動詞] の後には [副詞] はきません[形容詞] が来ます
   He appears wise. (彼は賢そうだ)
  × He appears wisely. … wisely は「賢く, 賢明に」という [副詞] です。
   下の[参考]の文を見ると正しいような感じがするかもしれませんが、文は 4⃣ で説明している構造をしています
   [参考] Snails move slowly. (カタツムリはのろのろ動く) … こちらの文は [主語]+[動詞]というシンプルな構造です。slowly は [副詞]。
    [形容詞]の説明は ⇒ コチラ
    [副詞]の説明は ⇒ コチラ

 3⃣ sound などの [動詞] の後に続く[品詞]によって2つの言い方があります。
  ※ 下記では[動詞]を代表して look を使っています。
  A [主語] look + [形容詞]
   ・You look happy. [(あなた)幸せそうね]
    That sounds fun. では「fun が [形容詞]のように使われている」ため like がついていません
      fun が[名詞]として使われ、Thats sounds like fun. という言い方もできます。
  B [主語] look+ like+[名詞]
    ・It looks like rain. [雨になりそうだ (雨のようだ)]
     ※ It は天気を表す it …「天気・気温」「時間」「距離」などを表す itコチラ
     ※ ここで使われる like は 下記の ㋑「~のような」という意味で使われています。
      ㋐ [動詞]「~が好きである, ~を好む」
      ㋑ [前置詞]「~に似た, ~のような」
       like の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 4⃣「~のようだ」として使われる sound / look / seem / appear は
   [主語]+[be動詞]+[補語] において、[be動詞] の置き換えと考えることが可能です。
 
  ・Anne is happy. (アンは幸せだ) や You are tired. (あなたは疲れている) は [主語] [be動詞] [補語] という形をしています。
   上記の is や are の 代わりに look(s)sound(s)seem(s)appear(s) に置き換えたのがこの項目で登場している動詞になります。
  ・Anne looks happy. / Anne sounds happy. / Anne seems happy. / Anne appears happy.
  ・You look tired. / You sound tired. / You seem tired. / You appear tired.
 
   [主語] [be動詞] [補語] の [be動詞] の 代わりにどんな動詞でも使えるわけではありません
    例えば plays を使って、 Anne plays happy. と言うことはできないのです。

・   
 
 5⃣ seemappear に関して
  ※ seem と appear は後ろに to be を付けることが可能です。
  後ろに[名詞(句)]が続く場合は、通常 to be を使います
  ・Yesterday I saw a woman who seemed to be a famous tennis player.
   昨日、有名なテニス選手のような女の人を見かけたよ
   主観的感情を表す時to be が抜け落ちることがあります(特に英国英語)。
  ・He seemed a good scientist. (He seemed to be a good scientist.)
   彼は立派な科学者であるように思われた。
   ※ to be や like がなく、seem の後にすぐに [名詞句] が続く場合、
    一見誤りのように見えますが to be が抜け落ちていると考えてください。
 
   
 
  ② 客観的事実(ほぼ事実だろうということ)について話す時は to be を付ける傾向があります。
   それに対して主観的印象について話す時は to be をつけない傾向があります。
   ・Tom seems to be sick. (トムは病気のようだ) … ほぼ事実だという時に to be を使います。
   ・Bob seems tired. (ボブは疲れているようだ) … これを言った人が感じたことを言っています。
 
   
 
  ③ seem には to be の be の代わりに他の[動詞]を使うことができます
   ・You seem to have no energy these days.
    このごろさっぱり元気が出ないようだ
 
  ④ seem to [動詞] を打消しにする場合。
   ほとんどの場合、don’t seem to / doesn’t seem to を使いますが、
    形式ばった言い方では seem not to という言い方も使われます。次の例で比べてみましょう
    あの噂は本当ではないらしい
    ・That rumor doesn’t seem to be true. … ほとんどの場合は、こちらの言い方をします。
    ・That rumor seems not to be true. … 形式ばっている場合は、こちらの言い方もします。
 
   
 
  ⑤ There seems to be / There appears to be (~があるらしい)という表現
   ※ 6⃣ の表現を使って It seems that there [be動詞] 等とも言えますが、こちらの表現もあることを覚えておきましょう。
   There seems to be no life on the moon. = It seems that there is no life on the moon.
    月には生物がいないらしい.
   ・There seems (to be) no need to tell him.
    彼に言う必要はなさそうだ
   ・There seems (to be) no room for doubt. = It seems that there is no room for doubt.
    疑いの余地がないようだ
 
   この表現は there is / there are「~がある」が大元にあり、それに seems / appears を加えて「~があるようだ」にした形だと考えてください。
    ですので、
    ・There seems to have something wrong with my car. という英文が正しいかどうかは、seems (to) を除いて
    ・There have something wrong with my car. が間違いであるとわかれば、seems が付いた文も間違いと判断できるわけです。
 
・   

  ⑥ seem like+[名詞(句)] という言い方も覚えましょう (to be とは関係ありません)。
   ※ ここで使われてりる like は「~のような.」という [前置詞]です … like の詳しい説明は ⇒ コチラ
    ※  [前置詞] の後には [名詞] もしくは [動名詞] が来ます。[前置詞] の説明は ⇒ コチラ 
   ・It seemed like a good plan
    (それは) いい案のように思えた
   ・His house seems like a rabbit hutch.
    彼の家はウサギ小屋のようだ  

 6⃣ It seems that / It appears that という言い方があります。
  ※ It は[形式主語]で、意味上の[主語]は that 以下 (that より後ろの部分) になります。
   この言い方は[主語1]+[動詞1]+that+[主語2][動詞2] という形をしています。
   下の例を見ればわかりますが、書き換えが可能です … ということは ⇒ 書き換え問題が定期試験で出題されやすいということです。
  ※ 一旦覚えてしまえば、It seems that / It appears that と言った後に好きな文章をつなげるだけなので気軽に使えると思います。
 
   ・It seems that there was a fire yesterday.
    昨日火事があったらしい
   ・It appears that he is right.= He appears right. = He appears to be right.
    彼が正しいようだ
 

 

動き(下)

[高校]
recession [riséʃən]「不景気, 景気後退, 不況」「撤退, 後退, 退去, 退出」

例文
・slide from recession to depression
景気後退から不景気に陥る
・The black economy can thrive even in a recession.
闇市場の経済は不景気でも栄える
・enter a period of recession
不況の時代に入る
・The economy is currently in a deep recession.
景気は現在大きく後退している
・Japan was recovering from its most severe postwar recession.
日本は戦後最大の不況から立ち直ろうとしていた
・This recession ranks as one of the worst in recent times.
この景気後退は近年の最悪状況のひとつとなっている


不景気なので、離席(りせき)して、アクションの副業~




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熟語 (高校)

[高校]
hang in there [主に米話]「踏ん張る, 頑張る, 辛抱する, くじけないようにする」

単語
hang [hǽŋ]「つるす, 垂らす, 下げる」「を絞首刑にする」
hangman「ハングマン (言葉遊びの一種)」
・・※ 英会話学校などすることもありますが、よくよく考えるとあまり趣味のいいネーミングではないです。
hanger「洋服掛け, えもん掛け, ハンガー」
※ 最近「えもん掛け」という言葉を聞かなくなったような気がします。ベビーカーに対する乳母車という感じでしょうか。

例文
Hang in there! You still have a chance to win.
・・がんばれ, まだ勝つチャンスはある
・I’m still hanging in there.
まあそこそこやっています



ことわざ

[高校][ことわざ]
It never rains but it pours. 「降れば必ずどしゃ降り, 二度あることは三度」
 
単語
 ・never [névə]「決して…しない」「一度も…しなかった」「…することは決してないだろう」
 ・rain [réin]「雨」「雨が降る」
 but [bʌt | bət]「しかし」「…を除いて, 以外に(except)」
 pour [pɔːr]「注ぐ」「雨が激しく降る」
 
   
 
▢ 「天気・気温」「時間」「距離」などを表す時に使う It
 詳しい説明は ⇒ コチラ
 It never rains but it pours. に使われている 二つの it は両方とも、この「天気を表す it 」です

「…を除いて, 以外に(except)」を表す but
 ※ It never rains but it pours. に使われている but は「…を除いて, 以外に(except)」という意味で使われています
 
 例文
  but が except と同じ意味だと考えれば少しはわかりやすいかもしれません。
    このタイプの but が使われた英文は慣れないと、なかなか理解できないと思います。
 
  ・I ate nothing but bread and butter.
   バターを塗ったパン以外何も食べなかった
  ・She thinks of nothing but making money.
   彼女は金もうけのことしか考えない
  ・If you think it through – we have no choice but to agree to his demands.
   よく考えてみると, 私たちは彼の要求に応じる他ない
  ・Yokohama is the largest city but one in Japan.
   = Yokohama is the second largest city in Japan.
    横浜は日本で2番目の大都市だ
 
日本語訳
 1⃣ It never rains. は「雨は決して降りません」となります。
  ※ [主語]と[動詞]の間に never などの [副詞] が入ると、rainss を付け忘れがちなので注意が必要です。
 
 2⃣ but it pours. は「雨が激しく降る以外」となります。
 
  1⃣ と 2⃣ の部分を合わせると「雨が激しく降る以外」「雨は降りません」
  ⇒「土砂降り(雨が激しく降る)以外は雨が降らない」と言うことは、
   「雨が降れば必ず土砂降り 」となります。
    ※ このことから、「不幸は重なるもの」という意味でも使われます。
 
   
 

動き(下)

[高校]
degrade [diɡréid]「降格させる, 格下げする」「下落させる, 堕落させる」

例文
・Don’t degrade yourself by telling a lie.
うそを言って自分の品位を下げるな
degrade image quality
画質を劣化させる
degrade the quality of the signal
信号の品位を劣化させる
degrade the image of a blue‐chip company
優良企業のイメージを低下させる
・You degrade yourself when you lie.
うそをつくと品が下がる





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動き(下)

[高校]
go to the dogs「堕落する, 破滅する, うらぶれる」「だめになる, 失敗する」
 
例文
・The government is going to the dogs.
 その政府は崩壊しかけている
・My strength has gone to the dogs lately.
 近ごろめっきり体力が衰えた
・He went to the dogs.
 彼は悪の道にのめり込んでいった
 
 
 
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動き(下)

[高校]
nosedive「(航空機の)垂直降下」「急落, 暴落」

▢ 例文
・Stock prices began to nose‐dive.
株価が急落しはじめた
・Steel stocks took a nosedive.
鉄鋼株が暴落した
・take a nosedive
垂直降下する, つんのめる, 急速に落ち込む
・pull out a nose-dive
暴落から立ち直る
・He did a nosedive into the enemy ship
彼は急降下して敵艦に突っ込んだ.

▢ 飛行機の機種を nose と言います。
・ nose が dive するようなので 垂直降下



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動き(下)

[高校]
slump [slʌmp]「ドスンと落ちる」「暴落する」「うなだれる」「不評, 不振, 不調, スランプ」

▢ 例文
slump in business
商況不振, 不景気
・Suddenly she slumped to the floor.
突然床の上に崩れ落ちた
・Prices slumped in April.
4月に物価が急落した
・The slugger is in a slump.
その強打者は不調である
・The New York stock-market crash of 1929 led to the economic slump.
1929年のニューヨーク株式市場の大暴落は経済不振を促した
・Exports have slumped.
輸出は不振だ



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動き(下)

[高校]
plummet [plʌmit]「下がる, 落ち込む」「落ちる, 飛び込む」

例文
・the plummeting stock market
暴落している株式市場
・The airplane plummeted to the sea.
飛行機はまっすぐ海に落ちて行った
・Stock prices plummeted rapidly.
株価が急激に下がった
・Stock prices plummeted in late trading.
株価は引け近くなって急落した
・Hotel occupancy rates plummeted below 30 percent.
ホテル客室稼働率が30%以下に急落した


プラスチックがミット落ちる



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