[高校] ▢ assume [əsúːm] 「推定する, 憶測する」 「(証拠や客観性を考えず)当然のことと決めてかかる」 「仮定する, 想定する」 ▢ 例文 ・They assumed her guilt. 彼女が有罪だと決めていた ・You’re assuming too much. それは勘ぐりすぎだ ・I assumed that our team would win. こちらのチームが勝つものと決めていた ・She is guilty, I assume. 彼女は有罪だと思う ・I assume that you know. むろんご承知と思います ・You must not assume that he is guilty. 彼が有罪だと決めてかかってはいけません ▢ 単語の輪を広げよう ▢ assumption [əsʌmpʃən] 「仮定, 前提, 想定, 憶測」 ▢ 例文 ・treat an assumption as a fact 仮定を事実として扱う ・It’s a mere assumption. 単なる憶測にすぎない ・She is correct in her assumptions. 彼女の推定は正しい ・Your assumption is correct. あなたの立てた仮説は当たっている
[高校] ▢ infer [infəːr] 「 (前提・証拠・事実から)…を推論する」「推量する, 推測する」 ※ judge, guess より堅い語 ▢ 例文 ・What can you infer from these facts? こういう事実からどんな推論ができるか ・From what he wrote to me I inferred that something had happened to our mother. 彼の手紙からみて私は母に何かがあったと推断した ・Silence often infers consent. 沈黙はしばしば同意のしるしになる ・I inferred from her expression that she was angry. 彼女の表情から怒っているのだと察した ・I inferred this from the fact that… …という事実からそれを推定した
[高校] ▢ speculate [spékjulèit] 「 (あれこれと) 推測する」(guess) ・ ▢ 例文 ・I was speculating that this might be my last chance. ・これが私の最後のチャンスになるかもしれないと思っていた ・speculate about the murder ・その殺人についていろいろ推測する ・Scholars speculate that…. ・学者たちは…であろうと推測している ・They speculated who the murderer might be. ・殺人犯がだれかを推測した ・Police would not speculate on a motive. ・警察は動機についてあれこれと憶測はしないだろう
[高校] ▢ anticipate[æntísəpèit]「 予想する」「予期する」「予知する」「心配して待つ, 楽しみにして待つ」 ・※ anticipate はexpect より堅い語で, 前もって必要な手段を講ずることを含む ・ ▢ 例文 ・I anticipated getting a letter from my aunt. ・おばから手紙が来ることは予測していた ・We did not anticipate that such a thing would happen. ・そんな事が起ころうとは思わなかった ・I anticipated meeting him again. ・彼との再会を楽しみにしていた. ・I anticipate rain. ・雨だと思う. ・Nobody anticipated the earthquake. ・その地震を予知した者はなかった ・Do you anticipate trouble? ・面倒が起こると心配しているのか
[高校] ▢ prophesy [prɔffəsài] 「…を予言する, を予報する」(foretell) ・※ 霊的な能力により予言する。 軽い意味でも用いられます ・ ▢ 例文 ・They prophesied that he would do great things. ・彼が偉大なことをするだろうと予言した ・We cannot prophesy what may happen. ・何が起こるか予言はできない ・Nobody can prophesy what may happen. ・何が起こるかはだれにも予想できない ・He prophesied that there would be a great disaster in the near future. ・彼は近いうちに大災害が起こるだろうと予言した
[高校] ▢ suspect [səspékt] 「推測する、想像する」「(…だと)疑う, 思う」「…を…だと思う」 ▢ 例文 ・I suspect his motives. 彼の動機を疑う ・I suspect so. / I suspect not. そう思う / そうは思わない ・I think she suspected the surprise. 彼女はそのサプライズにうすうす気づいていたようだ ・He suspected that someone was listening in. だれかが盗聴しているのではないかと思った ・I have reason to suspect him. 彼を疑うだけの理由がある ▢ 探偵が指さす姿をリスペクト… それを見て推測する
▢ 単語の輪を広げよう ※ suspect には「[名詞] 容疑者]という意味もあります ▢ 例文 ・They put the suspect under arrest at the scene of the crime. 当局はその容疑者を犯行現場で逮捕した ・A suspect has the rights to counsel and to remain silent. 容疑者には弁護士を呼ぶ権利と黙秘権がある. ・The police interrogated the suspect. 警察は容疑者を取り調べた. ・They discovered that the suspect had a previous record. その容疑者には前科があることが分かった
[高校] ▢ expect [ikspékt] 「を(十分な理由があって)予期する」「来る(起る)のを待つ」「を期待する」「[悪いこと] を覚悟する」 ・※ expect は、良いことだけでなく、悪いことに対しても使われます。 ・ ▢ 例文 ・I expect him later. / I expect him to come later. ・ ・彼は後で来ると思う ・I expect him for dinner on Saturday. ・土曜日に彼が食事に来るはずです ・She expects (that) they will come. ・彼女は彼らが来るだろうと思っている ・It was expected that there would be a shower. ・一雨あると思われていた ・I’ll be expecting a letter from you. ・お手紙をくださるものと期待しております ・I expect (that) that sort of mistake often happens. ・ああいう間違いはよく起こると思う ・She’s expecting next month. ・彼女は来月出産の予定だ. ・They expected war any day. ・彼らはいつ戦争が起こるかもしれないと思っていた
※[同音異義語]とは、発音が同じで、つづりも意味も異なる語のことです ▢ [同音異義語][bái] by と buy と bye ▢ by [bái]「<交通手段として> ~を使って, ~で, ~によって」「~までに」「~によって」「~のそばに」 ※ 受け身で「~によって」という意味で使われます。 ※ by「~までに」⇔ till / until「~までずっと」 ※ [前置詞] by の詳しい説明は ⇒ コチラ ▢ 教科書の例 ・We can go by bus or bike. ① L-08 バスが自転車で行けるわ。 ・The film was directed by a famous Indian director. ② L-08 そうだね。その映画は有名なインド人の監督によって監督されたんだよ。 ※ was directed by「~によって監督される」… 過去の受け身 ・These words were said by Pete Gray. ③ L-01 これらの言葉はピート・グレイ選手によって語られたものです。 ※ were said by「~によって言われた」… 過去の受け身 ・I was encouraged by them. ③ L-01 私は彼の言葉に勇気づけられました。 ※ encouraged ⇒ コチラ ・At least 130,000 people died by the end of the year. ③ L-04 少なくとも13万人の人々がその年の終わりまでに亡くなりました。 ※ at least「少なくとも」… at で始まる熟語 ⇒ コチラ・
▢ by を使った熟語 ● little by little「少しずつ, 徐々に, しだいに, だんだんと」 ・Little by little, my skills improved and my interest in my elementary school sport grew. ③ L-07 少しずつ技術が向上し、そのスポーツへの関心が高まりました ※ interest [名詞]「興味, 関心」 ⇔ interested[形容詞] ⇒ コチラ ※ improve [imprúːv]「よくなる, 改まる, 改善される, 進歩する」⇒ コチラ ※ grew の変化 ⇒ コチラ ● side by side「並んで」 ・On the rice, place the rolls of demubu rice side by side. ② L-04 米の上に、でんぶ米の巻物を横に並べて置きます。
▢ 教科書の例 ・What did you buy? ② L-01 何を買ったの? ・We should buy less to reduce waste and then recycle and recuse things we buy. ③ L-07 無駄を減らすために、買い物を少なくし、買うものはリサイクルして再利用すべきです。 ※ [助動詞] should「~すべき」⇒ コチラ ※ reduce「減らす、現象させる」, recycle「再生する, 再利用する」, reuse「再利用する」 ※ waste「むだ、浪費」 ・I bought this aloha shirt! このアロハのシャツを買ったんだ。 ② L-01
[高校] ▢ guess [ɡés] ・[動詞]「を(通例十分な根拠なしに)推測する、憶測する」「(根拠はないがなんとなく)〔…だと〕思う」 ・[名詞]「推測, 推量, 憶測」 ・ ▢ 例文 ・I guess I can get there in time. ・時間どおりにそこに行けると思う ・Can you guess the answer to that puzzle? ・あのパズルが解けますか ・She guessed my thoughts. ・彼女は私の考えていることを当てた ・I guess the children don’t like it. ・子供たちには気に入らないと思う ・My guess is that he’s not coming. ・彼はきっと来ないと思う ・Don’t answer by guess. ・当てずっぽうで答えてはいけない ・
[中学][高校] ▢ [動詞A]+[動詞B の-ing形] をまとめてみました ※ [ア] ~ [エ]のどのタイプになるかは、ほぼ [動詞A] によって決まります。 [ア] [動詞A]+[動名詞]「~することが(を)…である」[中学][高校] ● 例: He enjoyedlistening to stories at night. (夜には話を聞いて楽しみました) [動詞]を二つ続けることはできません。[動詞A]+[動詞B]の場合は、後ろの[動詞B]の形を変えることが必要です。 ※ [動詞B]の形は、[不定詞]にする方法と[動名詞] にする方法があります。 [動詞B]がどのような形になるかは、[動詞A]によって4つのパターンがあります。 a) [動詞A]+[不定詞] を好む b) [動詞A]+[動名詞] を好む c) [動詞A]+[不定詞] / [動詞A]+[動名詞] 両方 OK な動詞 (ほぼ同じ意味) d) [動詞A]+[不定詞] / [動詞A]+[動名詞] 両方 OK な動詞 (異なる意味) ※ [不定詞]の説明・復習は ⇒ コチラ ※ [動名詞]の説明・復習は ⇒ コチラ ※ [動詞A] and [動詞B] の and の省略 [動詞が二つ続く例] ⇒ コチラ [イ] go +-ing「~しに行く」[中学][高校] ● 例: I wentshopping with a friend. (友達と一緒に買い物に行った) ※ 趣味などでどこかに出かける時に使います。 ※ go と -ing の間に単語が入る場合があります: go mountain climbing (山登りに行く) ※ go+-ing の詳しい説明は ⇒ コチラ [ウ] do+[動詞]の ing形 …「~をする」… [2022年06月01日追加] ● 例: I went to town to do some shopping. (買い物をしに町へ出かけた) ● 例: I like listening to the radio when I’m doing the ironing. (アイロンがけをしている時にラジオを聞くのが好きです) ※ この表現にはいろいろ条件などがあります。詳しい説明は ⇒ コチラ ※ go shopping と do the shopping の記事 ⇒ コチラ
[エ]「~しながら…する」[高校] ● 例: He camerunning. (彼は走りながらやってきた) ※「~しながら…する」の詳しい説明は ⇒ コチラ ※ [動詞A] と [動詞B]の間に単語が入る場合があります。 [オ] need+ –ing「~することが必要」[高校] ● 例: This house needsrepairing. (この家は修繕が必要だ) ※ need to be [動詞B の過去分詞形] ⇔need [動詞B の -ing形]と書き換えができます※ 記入漏れの「の[過去分詞形]」を追記しました(2021年09月28日) ※ この [エ]で使える動詞Aは need 又は want です ※ need+ -ing の詳しい説明 ⇒ コチラ ▢ -ing がつく用法や単語のまとめ ⇒ コチラ
[高校] ▢ need / want + [動詞 –ing形]「~する必要がある」 ▢ needto be [過去分詞] は need [動詞 –ing形] と言うことができます [特にイギリス英語] ※ need to be [過去分詞] の ・to be は [不定詞]、 ・be [過去分詞] は [受け身] になります。 なので、need to be [過去分詞] は ⇒ [不定詞]と[受け身]の合わせ技になります … 「~されることが必要だ」 ※ [不定詞]「~すること」⇒ [不定詞]の名詞的用法 … 説明・復習は ⇒ コチラ ※ [受け身] の説明は ⇒ コチラ ・This machine needsto be repaired. … この機械は「修理されることが」「必要だ」 ・This machine needsrepairing.… この機械は「修理することが」「必要だ」 ▢ 補足説明 この表現で、まず押さえておきたいのが、This house needs to be repaired. の文で ① need の後に[不定詞]が来るのが基本の形だということです。 ② 次に、その[不定詞]の代わりに repairing と[動名詞]を使って言うことがあるということです。 ※ ここで repairing と表していますが、受け身の意味も含まれています。そして修理されるのは[主語]の This house になります。 その下に書かれた The house needs being repaired. も正しい言い方のように、 もしくは、このような言い方もあるように思えるかもしれませんが間違いなのです。 ※ 別な見方をすれば、I need a pen. (私はペンが必要だ) の pen の代わりに、repairing を使って ・This house needs [repairing]. (この家は [修理] が必要だ) … と考えれば理解しやすいかもしれません。 ※ I need a pen. でペンが必要なのは I (私)で、This house needs repairing. で [修理] が必要なのは This house になります。
・・ ▢ 例文 ・This house needs to berepaired. ・This house needsrepairing. この家は修繕が必要だ ・This chapter needsto be rewritten. ・This chapter needsrewriting. この章は書きなおさなければならない. ・This grass needsto be cut shorter. ・This grass needscutting shorter. この芝はもっと短く刈る必要がある. ※ grass と glass ⇒ コチラ ・The present law needs to be modified. ・The present law needsmodifying. 現在の法律は修正する必要がある ※ present と pleasant ⇒ コチラ ※ law とlow ⇒ コチラ ・His performance needsto be polished. ・His performance needspolishing. 彼の演技は磨きをかけなければいけない. ・This pencil needsto be sharpened. ・This pencil needssharpening. この鉛筆は削る必要がある ・The roof needsto be repaired. ・The roof needsrepairing. 屋根は修繕が必要だ ● 2022年04月発売の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 」(英語名 Spider-man No Way Home)にも、両方の言い方が使われていました。 ・Hey, I told you, I don’t need fixing. (言っただろう、(治すことは)必要ない) ・We don’t needto be fixed. [おれたちには(治すことが)必要ない] ● 2022年03月発売の映画「キングスマン:ファースト・エージェント 」(原題: The King’s Man)にも、need+-ing が使われていました。 [Father]I shouldn’t have brought you here. We need to get home where I can protect you. [Son] I just protected you. I didn’t needprotecting. (ボクは守ってもらわなくよかったんだ)
・・ ▢ wantto be [過去分詞] は want [動詞 –ing形] と言うことができます [特にイギリス英語] ※ この場合の want は need を意味しています … 形式ばらない英国英語。 ・That dog wants a clean. (あの犬はきれいにする必要がある) ▢ 例文 ・This coat wantsto be cleaned. (= This coat needsto be cleaned. ) ・This coat wants cleaning. (= This coat needscleaning. ) このコートは洗濯が必要だ。
▢ [補足説明] 特定の動詞の後の ing形が「受け身」の意味を持つことがあります。 ※ [動詞A] to be [動詞B]の過去分詞形 = [動詞A]+[動詞B]の-ing形 となります( need の項目の説明と同じになります) ※ 特定の動詞とは、deserve や require などです。上記で説明した need や want も含まれます。 ● deserve [dizəːrv]「値する」 ● require [rikwáiər]「必要とする」 ※ deserve, require とも高校で覚えたい単語です。 ※ この使い方は、どちらかというとアメリカ英語よりイギリス英語でよく使われるようです。 ▢ 例文 ・His article deservesreading. = His article deserves to be read. 彼の論文は読む価値がある ・Those children requirelooking after. = Those children require to be looked after. あの子供たちは世話をしてやる必要がある
□ [人]+ need / want / prefer / would like [物]+[動詞の過去分詞] … 2023年03月03日追記 ※ ここで説明する内容は、前(ここより上の部分)で説明している内容と似ていますが異なっています。 整理して考えないと混乱してしまう可能性があるので注意してください。 ※ ここで説明する内容は、[主語] が [人]の場合です ⇔ 前に説明している内容は、[主語] が [物]の場合です。 ※ 前の部分で説明している内容と、ここで説明している内容を例文を使って示します。 この家は修繕が必要だ ・This house needs to be repaired. … [前の部分で説明] ・This house needs repairing. … [前の部分で説明] ・We need this house repaired. … [ココで説明] ・We need this house to be repaired. … [ココで説明] ・We need this house repairing. … [ココで説明] ・We need to have this house repaired. … [別の記事で説明] ※ この文には[使役動詞] have が使われています … 詳しい説明は ⇒ コチラ □ 次の形の英文で「[人]が[物]が~されることが必要(need)」などと言うことができます。 〇 形:[人]+need/ want/ prefer / would like [物]+[動詞の過去分詞] 〇 to be: [動詞の過去分詞] の前に to be を追加することもできます。 ※ to be の アリ/ナシ はほぼ同じ意味と考えてください。 ・Be careful when washing those cups! I don’t want them [to be] broken. そのコップ洗う時に気を付けてくれよ。割って欲しくないんだよね。 ※ washing の代わりに when you wash と言うことも可能です … 詳しい説明は ⇒ コチラ 〇 need + -ing : 動詞が need の場合のみ、[過去分詞]の代わりに -ing 形を使うことができます。 ※ [過去分詞]の代わりに -ing形を使っても意味は同じです。 ※ -ing形を使った場合、その前に to be を使うことはできません。 ・I need this house repaired. ・I need this house repairing. X I need this house to be repairing. … この言い方はできません。
▢ 例文 ・He stood on the curbstone waiting for the light to change. ・縁石の上に立って信号が変わるのを待っていた ・We sat around the kitchen table for hours eating brunch. ・私たちは遅い朝食を食べながら何時間も台所のテーブルを囲んで座っていた ・Hachikō, the dog, stood patiently waiting for his master’s return. ・ハチ公はじっと主人の帰りを待っていた ・Anne sat in the sun, reading a book. ・アンは日なたに座り読書していた ・He satreading a paper. ・腰をおろして新聞を読んでいた ・They spent the whole night talking. ・かれらは一晩語り明かした ・When I was young I’d listen to the radio waiting for my favorite songs. ・若い頃お気に入りの歌を待ちながらラジオを聴いていたものでした (カーペンターズ Yesterday Once more) ・※ I’d listen は I would listen の短縮形。過去の習慣を示す would の説明は ⇒ コチラ ・ ▢ 補足説明 ・● この「~しながら」を表す現在分詞 [-ing形]は、[副詞]のような使われ方をしています。 ・<副詞の場合> Snails moveslowly. (カタツムリはのろのろ動く) の文の slowly が[副詞] : ・・「のろのろ」が、[動詞]「動く」を説明しています。[副詞]の位置は動詞のすぐ後ろ ・<現在分詞の場合> He camerunning. (彼は走りながらやって来た)の文の running が[現在分詞]: ・・「走りながら」が[動詞]「やって来た」を説明しています。[現在分詞] の位置は、動詞のすぐ後ろ。 ・※ [副詞] の主な働きの一つが動詞を説明…「〇〇のように□□する」の「〇〇のように」に当る部分] ・※ [副詞]の説明 ⇒ コチラ ・ ・● go -ing形 と混同しないように整理して覚えましょう。 ・・※ [現在分詞]を使って「~しながら…する」を表す場合、[動詞]と[現在分詞]の間に単語が入ることもありますが、 ・・・ He camerunning. のように [動詞]と[現在分詞]が続くことがあります。その場合、go -ing形 と見た目が似ているので注意が必要です。 ・・※ go -ing形 の復習・確認は ⇒ コチラ
▢ 例文 ・I didn’t know; I simply deduced it. 理屈でわかったんではないんです, ただそのように推論したんです ・From what you say, I deduce that you intend to stay here. あなたの発言からしますとあなたはここに留まるつもりだとお見受けします ・I deduced from experience that he is a person to be avoided. 経験から彼には近づかないほうがよいという結論を得た ・At last the correct answer was deduced. ついに正解が導き出された ▢ 追いついたので、デュース … 次は何をしてくるか推理する
▢ 単語の輪を広げよう ▢ deduction [didʌkʃən] ・「推論, 推論されたこと」 ・「差し引き, 控除」「差引高, 控除額」 ※ [助動詞] mustには「~しなければならない」の他に「~にちがいない」という意味があります。 また、[助動詞] can’t には「~のハズがない」という意味があります。 英語では、これらの「~にちがいない」や「~のハズがない」を logical deduction (論理的推論)と呼んでいます。 ▢ 例文 ・How did you arrive at that deduction? どのようにその推論に達したのですか ・There is not enough evidence to make a deduction from. 推断するにも証拠が不十分だ
[高校] ▢ foretell [fᴐːrtél] 「を予言する, 予告する」 ・「未来に何が起こるか言う」こと ・※ 根拠や証拠は問いません ・ ▢ 例文 ・foretell the future ・将来のことを予言する ・foretell something to come ・未来に起こる事を予言する ・Nobody can foretell what will happen. ・何が起きるかだれにも予測できない ・She is said to have the power to foretell the future. ・未来を予言する力があると言われている
[高校] ▢ foresee [fᴐːrsíː] 「を予感する, 予知する, 先見する」 ・ ▢ 例文 ・I foresee that there will be problems. ・問題が生じるのではないかと思う ・He foresaw what would happen. ・何事が起こるかを予知していた ・I don’t foresee any problems. ・この先問題があるとは思えない. ・ ▢ 単語の輪を広げよう ・● foreseeable [fᴐːrsíːəbl]「予測可能な, 予知できる」 ・ ▢ 例文 ・I need a car, but I won’t be able to afford one in the foreseeable future. ・車が欲しいのだが,いまのところ買える見込みはない. ・We may move someday, but we’ll be living here for the foreseeable future. ・いつかは引っ越すかもしれないがここ当分はこちらに住みます
[高校] ▢ forecast [fɔːrkæst] ・[動詞]「<天気などを> 予報する」「(特に知識に基づいて)予想する, 予測する」 ・[名詞]「(天気の) 予報, 予測, 予想」 ・ ▢ 例文 ・Could you forecast the winner? / Could you forecast who will win? ・優勝者を占うことができますか ・The management forecasts a 10% increase in profits this year. ・経営陣は今年は利益が10%増すであろうと予測している ・According to the weather forecast, it will snow tomorrow. ・天気予報によれば、明日は雪だ ・※weather forecast「天気予報」はよく使われます
▢ depressed [diprést] [形容詞]「落胆した、元気をなくした」 ・ ・▢ 覚え方 ・・※ まず depress の記事を参照し、関連して depressed を覚えてみてください。depress ⇒ コチラ ・ ▢ 教科書の例 ・Last year I was depressed because I didn’t win any kendo matches. ③ L-01 ・昨年、私は剣道の試合で全く勝てず、落胆していました。 ・※ I was depressed の depressed は happy と同じ [形容詞] と考えてください。I was depressed は[受け身]とはとらえないでください。 ・・※ depressed を [形容詞]と考えた方が、理解しやすい場合があり、いろいろ応用がききます。 ・・※ -ing 形 と -ed 形の感情を表す形容詞 ⇒ コチラ ・ ▢ 他の例文 ・He was depressed at (または by) the sad news. ・悲しい知らせにがっくりした. ・He felt depressed about the results. ・その結果に気が滅入った. ・He looks very depressed about the loss of his job. ・彼は失職のことで大分めいっているようだ
▢ 教科書の例 ・Then I realized all these hardship were gifts. ③ L-07 ・そのとき、これらのすべての試練は贈り物だと理解したのです。 ・ ▢ 単語の輪を広げよう ・※ 関連する単語も一緒に覚えましょう。 ・▢ real [ríːəl]「本当の、本物の」 ・・・※ 日本語でも「リアル」という言葉で使われています。 ・▢ 教科書の例 ・・Now I have a real robot. ② L-06 ・・今では、本物のロボットを持っています。 ・・This is about 200 thousand years ago in real time. ② 付録 ・・これは実際の時間では、約20万年前のことです。 ・ ・▢ reality [riǽləti]「現実, 実際」 ・▢ 教科書の例 ・・But it’s important for us to see the reality of war. ③ L-04 ・・でも私たちが戦争の現実を見ることは大事なことだ ・▢ 教科書以外の例文 ・・I used to read in order to escape from reality. ・・私は現実から逃避するために読書をしていた. ・・※ escape from reality「現実から逃避する」はよく使う表現です
▢exciting [iksáitiŋ]「興奮させる、わくわくする, とてもおもしろい」 ・※ exciting はモノに使われます。人には excited を使います。使い分けは ⇒ コチラ ・ ▢ 覚え方 ・行くぞ! サイと天狗(ティング) …わくわくする ・ ・ ・ ▢ 教科書の例 ・It’s exciting. ① L-07 ・わくわくします。 ・It was exciting. ② L-02 ・運動会はわくわくしました。 ・We have exciting news! ② L-03 ・とても面白いニュースがあります。 ・These tours have been very exciting. ③ L-03 ・講演旅行はとてもわくわくするのです。 ・He is a director which made some of the world’s most exciting films. ③ L-05 ・彼は、世界で最も面白い映画の何本かを作った監督です。 ・Some members dance to exciting samba music. ③ L-05 ・メンバーの中には、わくわくするサンバの音楽に合わせて踊る人たちもいます。 ・ ・It was really exciting. 2⃣ U-01 ・とてもわくわくした ・※ Here We Go! 2⃣ It was really exciting. の説明は ⇒ コチラ
▢ 教科書の例 ・I will tell you two reasons. ② L-05 ・2つの理由をお話しします。 ・I have two main reasons. ② L-06 ・ぼくには主な理由が2つあります。 ・Let’s look at their reasons. ② L-07 ・その理由を見てみましょう。 ・What are their reasons? ② L-07 ・理由は何でしょう。 ・Some scientists think the reason was climate change. ② 付録 ・何人かの科学者は、その理由は気候の変動であると考えています。 ・For these reasons, manga has become very popular in the last few decades. ③ L-02 ・こうした理由で、マンガはここ数十年間で大変な人気になりました。
▢ 教科書の例 ・He said, “The hula is our traditional dance." ② L01 ・彼は「フラは私たちの伝統的なダンスなんだよ。」 ・This is a ger, a traditional house in Mongolia. ③ L05 ・これはモンゴルの伝統的な家であるゲルです。 ・It is a traditional dance which is performed with drums. ③ L05 ・それは太鼓に合わせて踊る伝統的な踊りです。 ・ ▢ 単語の輪を広げよう ● tradition [trədíʃən]「伝統, 慣習, 伝統的な考え方」 ・※ traditional は [形容詞] … [形容詞]の確認・復習は ⇒ コチラ ・※ tradition は [名詞] … [名詞]の確認・復習は ⇒ コチラ
▢ accident「事故」と incident「出来事, 事件」 中学の教科書には accident しか出てきませんが、少しつづりが違うだけで似た意味の単語 incident もついでに覚えましょう ▢ accident [ǽksədənt]「事故」 [中学] ▢ 教科書の例 ・He lost his right arm in an accident when he was six. 彼は6歳のとき、事故で右腕を失いました。 ※ lost … loose の過去形 ※ right …「右、正しい、権利」⇒ コチラ ※ when … [接続詞] ⇒ コチラ
[高校] ▢ incident [ínsədənt]「出来事, 事件」 ※ accident は disaster より小さく incident より大きい ※ disaster ⇒ コチラ ※ 2つの単語のつづりを比べてみましょう (黒い部分が同じです) ・accident ・ incident ▢ 例文 ・This incident initiated the revolution. この事件が革命の口火となった. ・The incident led to his resignation. その事件が彼を辞職に追い込んだ ・the Lockheed payoff incident ロッキード贈収賄事件 ・The incident is printed on my mind. その事件は私の心に刻みつけられている
▢ 教科書の例 ・study for an exam ② L-02 Word Bank ・試験勉強する (試験のために勉強する) ・ ▢ 例文 ・cheat in an examination / cheat on an examination [高校] ・試験でカンニングをする ・She passed the examination by working hard. ・彼女は一生懸命勉強して試験にパスした ・※ [前置詞] by「~によって」⇒ by の後ろは、[名詞] 又は [動名詞] ・※ by working hard「一生懸命働くことによって」work は「働く」の他に「勉強する」という意味でも使われます ・※ pass ⇔ fail [féil]「落ちる」
[高校] ▢ nag [nǽɡ]「<人> にうるさく小言を言う」 ・※ 英英辞典の説明: to keep asking someone to do something (英英辞典 Longman Dictionary of Contemporary English より) ・・ ⇒「[人]に~するようお願いし続ける」 ・・※ nag [人] to do (something) ・ ▢ 例文 ・She keeps nagging him to clean his room. ・彼に部屋をそうじするようにうるさく言い続けている ・He was always nagging his son to get a job. ・彼は事あるごとに息子に仕事に就くように口やかましく言っていた ・She’s always nagging at me to get my hair cut. ・彼女は髪を切れっていつもうるさく言うんだ. ・My mother’s always nagging me to keep my room clean. ・部屋をきれいにしておきなさいと母から文句ばかり言われている. ・※ always を伴う進行形 … 繰り返し行われている迷惑に思っている行為 ⇒ コチラ
[高校] ▢ convince [kənvíns]「<人に> (…するよう)説得する⦅to do⦆」 ・ ▢ 例文 ・I convinced him not to quit his job. ・私は仕事を辞めないように彼を説得した(そして彼女は納得した) ・I’ve been trying to convince Jean to come with me. ・私はジーンに私といっしょに来るように説得しているところだ ・How can I convince him when he will not listen? ・耳を傾けようとしないのにどうして説き伏せられようか
▢ must「~しなければならない」の書き換え (書き換えに関しては、下記の 2⃣で詳しく説明しています) 1⃣「must の書き換え」の説明の前に、まず must の基本を確認しておきましょう。 ※ must [mʌst] は [助動詞] の仲間です。[助動詞] must の簡単なまとめは ⇒ コチラ A: must には、①「~しなければならない」という意味と、②「~にちがいない」という意味があります。 ここで説明する内容は、①「~しなければならない」という意味に関連してです。 ※「~にちがいない」の詳しい説明は ⇒ コチラ
B: must と have to は「ほぼ同じ」、同じように使うことができます (中学生はこの覚え方でOKです) ※ must と have to は、実は微妙に使い方が異なります ⇒ コチラ (高校生 / 実際に使う必要がある場合) ※ he, she, Anne などと一緒に have to を使う時(三単現の場合) は、have to ではなく has to を使います。 ※ have to の発音は [hǽftu]です。 ※ has to の発音は少し注意が必要です [həz tu]ではなく、[hǽstu] (濁らない発音) となります。 ※ 三単現 (三人称・単数・現在) の確認・復習は ⇒ コチラ。
C: must には過去形がありません。 「~しなければならなかった」と過去の意味を表すには、have to を過去にした had to を使います。
D: must, have to (has to) の打消し ※ もともと同じ意味の must と have to を否定(打消し)にすると意味が異なってくるので注意が必要です。 must を打消しにすると must not 「~してはいけない」(強い禁止) have to を打消しにすると don’t have to「~する必要はない」 (has to を打消しにすると doesn’t have to) ※ [高校] must not には短縮形があります mustn’t [mʌsnt] ※ 発音注意
2⃣ must の置き換え ● must と have to / has to の書き換え ・ I must go home soon. ⇔ I have to go home soon. 「(私は)すぐ家に帰らなければなりません」 ・ Anne must study hard. ⇔ Anne has to study hard. 「アンは一生懸命勉強しなければならない」
● must と [命令形]の書き換え ※ [命令形] ⇒ コチラ ※ [命令形]は、通常聞き手(読み手)に言っています。あなた(あなた方)以外には使えません。 ・You must stay home today. ⇔ [命令形] Stay home today. 「今日は家にいなさい」
● must not と Don’tを使った[命令形] ・ You must not swim here. ⇔ [命令形] Don’t swim here. 「ここで泳いではいけません」
● don’t have to と It is not necessary [形式主語] を使った文 [中学][高校] ・You don’t have to help me today. ⇔ It’s not necessary for you to help me today. 「今日は(私を)手伝わなくてもいいよ」 ※ 形式主語の確認・復習 ⇒ コチラ
▢ 書き換え問題に関して [ご参考] ※ 書き換えができることを知っていれば表現の幅が増えます。 ※ 書き換え問題が出るのは学校の定期試験が考えられます(表現の幅を広げるための意識付けととらえてください)。 実際に英語を話したりする場面では、「(__)内に適語を入れよ」的な書き換え問題は出てきません。 ⇒ 話す時に、カッコがあるわけではなく、I must go home. なのか I have to go home. なのか、状況に応じて適切なものを選らばなければなりません。 ※ 都立高校入試で書き換え問題が出題されることはありません。 ※ 都立入試では、文章を読んだり聞いたりして大まかに内容を理解し正しい答えを選択する能力が重要視されています。 「三単現の s を付け忘れていないか」「クエスチョンマークを付け忘れていないか」など細かいところの正確さは以前ほど問われていないのです。 これは正しい流れのように思えます。勉強を始めたころは細かいミスは気にせず、まず使ってみて、意志疎通をすることの方が重要なのです。 高校入試の出題形式によって、学校での教え方も変わってきます。高校入試で細かい点までチェックされるのであれば、 どうしても学校でも細かいミスを注意するようにならざるをえません。 通常、人は重要なところができるようなってきてから、細かいところにまで目を向けられる余裕がでてくるようになるものです。 「最初から細かいところまで気を付けなければならない以前の方法」が変わってきているのが都立の高校入試問題からも感じられます。 You must not cheat in the exams. 「カンニングをしてはいけません」
▢ talk [人] into [doing]「~するよう説得する」/ talk [人] out of [doing]「~しないよう説得する」 [高校] ▢ talk [人] into [doing something] [熟語] 「[人] を説得して 何か(something) をしてもらう」 ※ 英英辞典の説明: to persuade someone to do something (英英辞典 Longman Dictionary of Contemporary English より) persuade ⇒ コチラ ※ into と out of は反対の動きを示す[前置詞]になります。 ▢ 例文 ・I talked my father into buying me a bike. 父にねだって自転車を買ってもらった. ・My sister talked me into going skiing. 姉は私を説得してスキーに行かせた
▢ talk [人] out of [doing something] 「熟語」 「何か(something)をしないように [人] を説得する」 ▢ 例文 ・Can’t you talk them out of selling the house? 家を売らないように説得できない ・talk him out of leaving school 彼を説きつけて退学を思いとどまらせる ・I talked her out of studying abroad. 彼女にいろいろ言って留学を思い止まらせた □ persuade にも次のような同じような使い方があります ⇒ コチラ ・persuade [人] into [doing]: [人] を説得して~させる ・persuade [人] out of [doing]: [人] を説得して~をやめさせる