▢ 例文 ・with a gloating smile ・ほくそ笑んで ・The opposing team gloated over our bad luck. ・相手チームはわがほうの不運を小気味よげに見ていた. ・He gloated over his rival’s failure. ・いい気味だと思ってライバルの失敗をながめた. ・The miser gloated over his gold. ・その欲張りな奴は自分の金貨を見てほくそえんだ ・ ▢ グローブでノックアウト … ほくそ笑む ・
[高校] ▢ glimpse [ɡlímps]「ちらりと見る, 一見する」「ちらっと見ること」 ※ glimpse は、素早く完全でない光景を見るという意味。 ▢ 例文 ・She glimpsed him running through the crowd. [動詞] ・彼が人ごみをかき分けて走ってくるのがちらりと彼女に見えた ・I glimpsed her among the crowd just before she disappeared from the sight. [動詞] ・視野から消えるほんの少し前に群衆の中に彼女の姿がちらりと見えた。 ・I caught a glimpse of her through an opening in the fog. [名詞] ・霧の切れ間から彼女の姿をかいま見た ・I got a quick glimpse of a fox. [名詞] ・キツネの姿がちらりと見えた
[高校] ▢ glance [ɡlǽns]「ちらっと見る」「ちらっと見ること, 一見」「チラ見」 ※ glance は短い時間見ることを言っています。[名詞]としてもよく使われます。 ▢ 例文 ・He glanced nervously at his watch. ・彼は落ち着きなく時計をちらっと見た ・She glanced down the list of names. ・名簿を上から下へすばやくながめた ・He glanced at them with suspicion. ・うさん臭そうに彼らをちらちらと眺めた ・She threw a disapproving glance at me. ・彼女は不満そうに私をちらっと見た ・He took a casual glance through the documents. ・彼は書類にざっと目を通した
▢[熟語] at a glance「一見して」 ・He could tell at a glance what was wrong. ・一目見て何が悪いか分かった
[高校] ▢ gaze [ɡéiz]「(好奇心・興味・驚きを込めて) じっと見る, 凝視する, 見詰める」 ※ gaze は、自分が何をしているか意識することなく、長い時間じっと見ることを意味しています。 ▢ 例文 ・She stood on the beach, gazing at the ocean. ・彼女は海岸に立ち,海を見つめていた ・For a few minutes I stood gazing on the scene. ・数分間わたしは立ちすくんだままその光景を見つめた ・She gazed thoughtfully into the distance. ・彼女は思いにふけって遠くを見つめた.
[高校] ▢ stare [stέər]「じっと見つめる」「じろじろ見る」 ・※ stare: 驚きやショックなどで長い時間じっと見ていること
▢ 例文 ・It is very rude to stare. ・じろじろ見るのは大変失礼である. ・He stared at me in speechless astonishment. ・あっけにとられて声もなく私を見つめた ・※ speechless「唖然(あぜん)とした, 言葉で表現できない, 言いようのない」… [接尾語] ⇒ コチラ ・Why are you staring at that lady. ・なぜあの婦人を見つめているんだい?
▢ strain / be all ears / keep one’s ear to the ground / go in (at) one ear and out (at) the other
▢ strain [stréin]「<体(の一部)などを>(…しようと)最大限に働かせる, 極度に(精一杯)使う」 ※ strain には他の意味もあります。 ▢ strain を使った例 ・strain one’s ears to catch a sound ・物音を聞きとろうと耳をすます ・Her ears strained to catch the slightest sound. ・ごくかすかな物音も聞き漏らすまいと耳をすました. ・I strained my ears to catch his words. ・彼の言葉を聞き取ろうとして耳をそばだてた ・I strained my ears to catch what they were saying. ・全身をを耳にして彼らが話していることを聞こうとした. ・He strained his ears to catch the conversation in the next room. ・隣の部屋の話に聞き耳を立てていた ・We strained our ears to hear [catch] his next words. ・我々は耳をそばだてて彼の次の言葉を待った
▢ be all ears「一心に耳を傾ける, 熱心に傾聴する」 ▢ 例文 ・I’m all ears. =I’m listening. ・さあ言ってくれ. (相手の発言をうながす表現) ・She was all ears. ・彼女はじっと聞き入っていた
▢ keep one’s ear to the ground / keep an ear to the ground 「うわさを知ろうとする, 世論に注意する」 ※ keep の代わりに have や hold を使うことができます。 ※ この表現は、「地面に耳を当てて敵の近づくのを知ろうとしたことから」できたようです。 ▢ 例文 ・Politicians always keep their ears to the ground. ・政治家はついも世論に注意している. ・keep one’s ear (ears) to the ground for information ・情報を得ようと世論の動きに注意を払う, 事態の推移を見守る ・ ▢ go in (at) one ear and out (at) the other「右の耳から入って左の耳から抜ける, 頭に残らない」 ※ 文字通り「一方の耳から入り他方の耳から出る」という意味です。耳は2つなので「一つの耳」で他方の耳は「その他の耳」なので the が付きます。 ▢ 例文 ・My repeated warnings to her went in one ear and out the other. ・再三にわたる私の注意も彼女には馬の耳に念仏であった. ・A sermon just goes in one ear and out the other. ・説教は右の耳からはいって左の耳に抜けてしまう. ・Her advice went in one ear and came out the other. ・彼女のアドバイスは一方の耳から入って他方の耳から抜けてしまった ・What you told me came in one ear and went out the other. ・あなたが私に話したことは片方の耳から入って別の耳から出ていった ・The advice I gave him just went in one ear and out the other. ・助言は彼には右から左へ筒抜けだった
[高校] ▢ tap と bug「盗聴」「盗聴する」 ※ スパイ映画などを観ると、よく聞く単語になります。 ▢tap [tǽp]「盗聴, 傍受, 盗聴器」「盗聴する、傍受する」 ※ tap には、他に「(水道・ガスなどの) 蛇口」などの意味もあります。 いざ「水道水」を英語で言おうとすると何と言っていいか出てこないと思いますが、tap water と言います ▢ 例文 ・put a tap on the suspect’s telephone 容疑者の電話を盗聴する ・tap a telephone (wire) 電話を盗聴する ・put taps on a home telephone 家庭用の電話に盗聴器を仕掛ける
[高校] ▢ overhear と eavesdrop 「立ち聞きする」 ▢ overhear [òuvərhíər]「<会話など>をふと耳にする」「(偶然) 聞いてしまう」 ※ overhear は、意識してというより「偶然会話などを聞いてしまう」という意味になります。 ▢ 例文 ・I overheard her talking about him. ・私は彼女が彼のことについて話しているのをふと耳にした. ※ overhear+[人]+[動詞の -ing形] ⇒ hear+[人]+[動詞の -ing形]と同じです ⇒ コチラ ・I overheard him saying so. ・彼がそう言っているところを偶然に聞いた. ・I overheard a conversation in a bus between three young girls. ・バスの中で若い 3人の女性の会話をふと耳にした
[高校] ▢ 知覚動詞 see / hear など ● 知覚動詞の種類: see / look at / watch / observe / notice / perceive / hear / listen to / feel など。 ※[知覚動詞]とは、名前のとおり「見る」「聞く」… など 五感に関係する[動詞]のことです。 ● 覚えておきたい形は主に、下の A と B の2つになります。 ※ 英語を勉強する中で[知覚動詞]という言葉を聞くのも主にこの二つの場合のみです。 ※ 下記の AとBの違いの説明 ⇒ コチラ ※ 後ろの動詞によってどちらがより好まれるかということもあります。 ・I smell something burning.(何か焦げているにおいがする)とは言えても、I smell something burn.(何か焦げるにおいがする)とはあまり言いません。 ・I saw a plane flying.(飛行機が飛んでいるのが見えた)とは言えても、I say a plane fly. (飛行機が飛ぶのをみた)とはあまり言いいません。 ※ 滑走路から飛びたち、かなたに消えるまで見た時などは可能
▢ A: [知覚動詞]+[人(物)]+[動詞の原形] 訳:・ 「[人(物)]が~するのを見る(聞く)など」 説明: 「動作の最初かから最後まで全部」を見たり聞いたりした時に使います。 ・ I saw him cross the road. (私は彼が道路を渡るのをみた ⇒ 渡り始めから渡り終えるまで見たという意味)
▢ B: [知覚動詞]+[人(物)]+[動詞の ing形] 訳:・[人(物)]が~しているのを見る(聞く)など」 説明:「動作の一部」を見たり聞いたりした時に使います。 ・ I saw him crossing the road. (私は彼が道路を渡っているのをみた ⇒ 彼が道路を渡っている途中で、彼だということに気がついた)
▢ 洋楽における知覚動詞 ※ お気に入りの曲に文法的な要素が含まれていれば、その文法的な要素を意識しながら聞くことで楽しく勉強をすることができます。 ※ 歌手名と曲名を使ってネットで検索すれば、曲を紹介している公式なホームページなどで曲を聴くことが可能な場合があります。 ● Richard Marx の「Hazard」という曲の中に、[知覚動詞]+[物]+[動詞の原形]が使われています。 ・We used to walk down by the river. She loved to watch the sun go down. 私たちは川のそばを歩いたものでした。彼女は太陽が沈むのを観るのが大好きでした。 ※ used to … 過去の習慣を示す ⇒ コチラ ※ down という単語が入っていますが、walk down に必ずしも「下(へ/に)」という意味は含まれていません。 ※ by [前置詞]「~のそばに、~のそばで」 ※ the sun … [冠詞] ⇒ コチラ ※ watch the sun go down …[太陽]が[沈むのを][見る] 〇 検索に使用する単語: 「Richard Marx Hazard」「Richard Marx Hazard lyrics」
● Sophie Ellis-Bextor の「Crying At The Discoteque」という曲の中に[知覚動詞]+[人]+[動詞の -ing形]が使われています。 ※ この曲はカバー曲のようなのですが、2020年にヒットしました。軽快なリズムが心地いい曲です。 ・I saw you crying at the discotheque. あなたがディスコで泣いているのを見た。 ※ at …[前置詞] ⇒ コチラ 〇 検索に使用する単語: 「Sophie Ellis-Bextor Crying At The Discotheque」「Sophie Ellis-Bextor Crying At The Discotheque lyrics」
[高校] ▢ used to [do](~したものだった) と be used to [doing](~することに慣れている) ● used to の to の後ろは[動詞の原形]になります。
▢ ポイント ▢ used to [do] は、過去の習慣や状態を言う時に使います (現在とは違う場合) [例文]・My father used to smoke. (父は[以前]タバコを吸っていました)
・ ※ used to [do] の説明 ⇒ コチラ ▢ be used to [doing] は「~することに慣れている 」 ※ be used to の used の発音は [júːst]です ⇔ use の過去形の発音は [júːzd] ※ be used to [doing] は、beaccustomedto [doing] と言うこともできます。 ※ 自分で使う場合は、be accustomed to [doing] から使い始め、その後 be used to を使うのもいいかもしれません。 ※「慣れていない状態」⇒「慣れた状態」への変化を言う場合は、getused to [doing] を使います。 ※ (変化を表す get ⇒ コチラ) ● be used to の to は[前置詞]なので、to の後ろは[名詞]又は[動名詞]になります。 ※ [前置詞] ⇒ コチラ ※ 「使う」という意味の use を受け身にすると、be used になり、[不定詞]を同時に使うと、形は be used to となるので注意が必要です。 ・Dogs are used to detect explosives. (爆発物の探知に犬が使われている) ※ こちらは、used の[受け身]+[不定詞]の例になります ● be used to の 疑問文・否定文の作り方は、はbe 動詞を含む文と同じです ⇒ コチラ
▢ 例文を使った be used toの説明 ・Anne is an American but she has lived in Japan for four years. When she first drove a car in Japan, she found it very difficult because she had to drive on the left instead of on the right. ・Driving on the left was strange and difficult for her because she wasn’t used to it. She wasn’t used to driving on the left. アンはアメリカ人ですが日本に4年住んでいます。彼女が始めて日本で車を運転した時は車を右側でななく左側を運転しなければならなくとても難しく思いました。 彼女は左側を運転することに慣れていなかったので、彼女にとって奇妙で難しかったのです。彼女は左側を運転するのに慣れていませんでした。
▢ 例文 be used to / get used to / be accustomed to ・I’m not used to cold weather. 私は寒い気候には慣れていない ・Anne is used to speaking in public. アンは人前で話すことに慣れている ・When I first had shiokara I didn’t like it, but once I was used to it I got to like it very much. 私は塩辛を初めて食べた時はおいしくないと思ったけれど, 食べ慣れたら大好きになってしまった ・As I gradually got used to the new job it started to get boring. 新しい仕事も慣れるにつれて退屈になってきた. ・I am accustomed to living alone. ひとり住まいに慣れている ・I am not accustomed to usingsign languages. 私は手話を使うことに慣れていない ・I got quite accustomed to the new surroundings. 新しい環境にかなり[すっかり]慣れた ・You will soon get accustomed to the climate. 気候にはすぐに慣れます
[高校] ▢ simper [símpər]「 にたにた笑う, 間のぬけた(作り)笑いを浮べる」 ・・The maid lowered her chin and simpered. ・・そのお手伝いはアゴを下げてにたにた笑った ・・Lucy simpered at him as she spoke. ・・ルーシーは話ながら彼に間の抜けた笑いを浮かべた
[高校] ▢ chuckle [tʃʌkl]「 (おかしくて)くすくす笑う, (満足そうに)含み笑いをする, 独り笑いする」 ・・They chuckled at the child’s efforts to walk. ・・その子が懸命に歩こうとしているのを見て面白がった ・・She just chuckled. ・・ただくすくす笑っただけだった
[高校] ▢ giggle [ɡíɡl]「くすくす笑う」 ・・The children giggled. ・・子供たちはくすくす笑った ・・She giggles at everything. ・・何を見てもくすくす笑う ・・Stop giggling like a child! ・・子供のようにくすくす笑うのはやめろ
[高校] ▢ smirk [sməːrk]「にやにや [にたにた] 笑う」 ・He smirks at me whenever he sees me.「彼は私を見るといつもにやにやする」 ・He smirked at her.「彼女ににたにた笑いかけた」 ※ smirk at [人]「[人を見て] にたにた笑う」 ※ [前置詞] at ⇒ コチラ
[高校] ▢ grin [ɡrín]「(歯を見せて)明るくにこやかに笑う」 ・・The dog grinned at her. ・・犬は彼女に歯をむいてうなった ・・She grinned at me, her eyes sparkling. ・・彼女は瞳を輝かせて私ににこっと笑いかけた ・・※ grin at [人]「[人]に笑いかける」 ・・※ [前置詞] at ⇒ コチラ
▢ 教科書の例 ・Jimmy looked at Susan and smiled sadly. ③ L-07 ・ジミーはスーザンを見て、悲しげにほほえみました。
▢ 他の例 ・The baby smiled at me. ・赤ちゃんが私を見てにっこり笑った. ・※「[人]に微笑む」は smile at [人] ・※ [前置詞] at ⇒ コチラ ・He smiled to himself. ・彼はひとりほほえんだ ・He walked along the street smiling to himself. ・ひとりほほえみながら通りを歩いた ・※ smile to oneself「ほくそえむ,ひとりで笑う」 ・※「独り言を言う」の speak to oneself と同じイメージです。 ・※ oneself … [再帰代名詞] ⇒ コチラ
[中学][高校] ▢ 変化を表す get / become / come to 「~の状態になる」(ある状態 ⇒ 別の状態に変化する)を表すのには、次の3つがあります。 ①get+[形容詞] ②become+[形容詞] ③get+[過去分詞] (形容詞) があります。 ちょうど be動詞を get や become で置き換えたように見えます。 ▢ 変化を表す get / become を使った例 ① I hope you will get better soon. 早く元気になってね ① It is getting dark. 暗くなってきた[日が暮れてきた] ※ is getting … [現在進行形]「以前に始まり、まだ終了していない」ことを言う時 ⇒ コチラ ② We became very hungry. お腹がすいてきた ③ They got married. 彼らは結婚した … この表現は普通に使われます。 ※ They were not married.結婚していなかった ⇒ (got married: 変化を表す) ⇒ They are married. 結婚しています ※ ここで、married が動詞の過去形や過去分詞形だと思うと、動詞が2つ続き違和感があるかもしれませんが happy や hungryのような [形容詞]に見えれば違和感が減るのではないでしょうか(実際、[形容詞]です)。 ③ Let’s get started. さあ、始めよう … この表現もよく使われます。
▢ 教科書[中学]の例 ① To save money, William and his family went to bed when it got dark. ③ L-07 お金を節約するために、ウィリアムと彼の家族は日が落ちたら寝ました。 ① I fell into a slump,got injured, and was not at my best. 私はスランプに陥り、けがをし、最もよい状態ではありませんでいした. ※ この文章では、and を使って[動詞] を3つつないでいます … [接続詞] and ⇒ コチラ ② For these reasons, manga has become very popular in the last few decades. ③ L-02 こうした理由で、マンガはここ数十年間で大変な人気になりました。 ② About a month after the sports day, Sadako suddenly became sick. ③ L-04 運動会の約1か月後、禎子さんは突然病気になりました。
▢ 表現の輪を広げよう [高校][中学] … Here We Go! 2⃣ Unit6 で登場 ● come to+[動詞] … get / become 以外の「~になる」 動詞には、be動詞や like などの「状態を表す動詞」と、run などの「動作を表す動詞」があります。 ※ 「状態を表す動詞」と「動作を表す動詞」⇒ コチラ 「状態を表す動詞」だけでは「~になる」ということが表現できない時があります。 例えば、 [以前] I didn’t like him before. (以前、私は彼のことが好きでなかった) … 彼はいつもムスッとしていて「いけすかん」やつだなと思っていた。 [ある時] バスの中で彼がおばあさんに席を譲るのを偶然見かけた時に彼のことが好きになった。 [現在] I like him now. (今は彼のことが好きである) 上記で「好きになった」と言うには come to を使って次のように言うことができます。 I came to like him when I saw him give up his seat to an old woman. (彼がおばあさんに席を譲るのを見た時に彼のことが好きになった) [下の絵の説明] [以前] I didn’t like vegetables before. 以前、野菜が好きでなかった [ある日] 志麻さんが作ってくれた野菜炒めを食べて野菜が好きになった。 ※ 志麻さんとは「伝説の家政婦」と呼ばれている料理の達人です。実話ではないですが、志麻さんが作った料理なら野菜嫌いも直りそうそうでしょ。 [現在] I like vegetables now. 今は野菜が好きである 上記で「好きになった」と言うには come to を使って次のように言うことができます。 ・I came to like vegetables when I ate stir-fried vegetables Shima-san cooked. 志麻さんが料理してくれた野菜炒めを食べて野菜が好きになりました
▢ 例文 ・He came to love Japanese knives. 2⃣ Unit 06 彼は和包丁が大好きになった ・Lately I’ve come to dislike greasy food. 私はこのごろ脂っこい食べ物が~になった. ・Because everyone teased him about being short, he came to dislike school intensely. みんなが寄ってたかって背が低いことをはやしたてるものだから, 彼はすっかり学校が嫌になってしまった. ・After that I really came to hate him. それ以来私は彼のことが大嫌いになった. ・They came to love each other. 彼ら二人は愛し合うようになった ・She came to love him. 彼女は彼に恋心を抱くようになった
▢ 「~になりたい」は、I want to be なのか I want to become なのか … [高校] [2022年01月12日追加]
「私は先生になりたい」を ㋐I want to become a teacher. と言っても㋑I want to be a teacher. と言ってもOKです。 ただし、㋑I want to be a teacher. の言い方の方がよく使わます。 ⇒ まず、両方の英文を見たり聞いたりした時に意味がわかることは大切です。 自分で英文にする場合は、become ではなく be を使い、㋑ I want to be ~ と言うようにしましょう。 ● become を使った場合と、be を使った場合の違いは下記のイラストのようなイメージになります。 become が変化を表しているのに対して、be は変化した後のことをいっています。 I want to be a teacher. を厳密に訳すと、日本語では不自然に聞こえますが「(私は) 先生でいたい」と言ったところかと思います。
たとえば、① throw a ball at [人] と ② throw a ball to [人] の違いは、 ① は「(相手に) 当てよう(ate-you)と思って」投げる。 ②は「(相手が) とれるよう(toreru-you)に」投げる。 という意味になります。
● throw [物] at [人] のイメージ … 「[人] に投げつける」って感じでしょうか イラストでは、銀行強盗に対してカラーボールを投げつけています。 ※ カラーボール: anti-thief colored ball /anti-crime color balls
● throw [物] to [人]のイメージ … 「[人] に投げてあげる」って感じでしょうか イラストでは、溺れかけている人に対して、救命浮き輪を投げてあげています。 ※ 救命浮き輪: Life buoy [búːi / bɔi]
▢ throw at と throw to の例 ・He threw the ball at me rather than to me. (ボールを私のほうにというよりは私をねらって投げた) ・throw a ball at her dog/ a tree (彼女の犬[木]をねらってボールを投げる) ・She threw the ball back to me.(そのボールを投げて返した) ・throw an egg at somebody (誰かに卵を投げつける) ・The boys were throwing stones at a tree.(少年たちは木を目がけて石を投げつけていた) ▢ laugh と shout[ここより下の部分は2022.05.12追加] ▢ laughat / shout at ※ throw at と同じように laugh や shout に atを付けると、攻撃・非難や攻撃的な行為・言動に関係するようになります。 ▢ laugh at / shout at の例 ・laugh at a person 人をあざけり笑う ・I’m afraid of being laughed at. 笑い者にされるのがこわい ・I didn’t like the thought of being laughed at. 笑いものになるなど考えただけでもいやだった ・He was laughed at as a dandy. 彼はきざな男として嘲笑された ・It is not decent to laugh at another’s troubles. 他人の困っているのを見て笑うのは失礼である ・shout at a football match フットボールの試合で大声の野次を飛ばす ・She shouted at me. 彼女は怒って私をどなりつけた ・Don’t shout at me. どならないでくれ ▢ laughto / shout to ※ throw to と同じように laughto や shout to には、攻撃・非難という観念(考え)はありません。 ▢ laugh to / shout to の例 ・laugh to oneself ひとり笑いをする ・I shouted to them that it was dangerous. 危険だぞと私は(彼らに向かって)叫んだ ・He shouted to her to stop. 彼女に止まれと叫んだ ・He shouted to her over the music. 音楽の音に負けないほど大声で彼女に叫んだ ・She shouted to me across the valley. 谷間の向こうから私に大声で叫んだ ・“I love you,” he shouted to me. 「愛してるよ」と私に大声で言った
▢ soothe の例文 ・To soothe you, lie on your back and look up at the clouds. ・いらいらした気分を静めるには, あお向けに寝て空を見上げなさい ・※ lie … まぎらわしい単語(lie と lay、どちらがどっち?) ⇒ コチラ ・A glass of warm milk before bedtime can be a very soothing drink. ・寝る前の温いグラス1杯のミルクは神経をやすめる飲み物になります ・She soothed the crying baby by singing a lullaby. ・泣く赤ん坊を彼女は子守歌でなだめた ・※ the crying baby の crying …[現在分詞] ・This medicine will soothe your headache. ・この薬で頭痛は和らぐでしょう ・This syrup should soothe your cough. ・このシロップで君のせきは鎮まるはずだ
[高校] ▢ stretch [strétʃ]「<ゴムなどを>引っ張る」「<体・手足・翼などを>いっぱいに伸ばす」 ▢ stretch の例文 ・stretch a rubber band ・ゴムバンドを引っ張って伸ばす ・stretch a pair of leather gloves ・(指に合うように)革手袋を引っ張って広げる