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話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語とは関係ありません。この記事を正しいという前提で読まないようにお願いいたします

そのマスク苦しくないですか

新型コロナウィルスの流行で在宅勤務が2年以上続きました。
在宅勤務の時は、マスクはほとんどすることがありませんでした。
自宅ではマスクはしていません。マスクをするのはスーパーに行くときぐらいでした。
在宅勤務が終わり、以前のように出勤するようになり職場にいる時はほとんどの時間をマスクをして過ごします。
パソコンを使ってもくもくと仕事をしている時はマスクをしていて苦しいと思うことはありません。
他の人と話すことが時々あるのですが、ずっと話しを続けていると酸欠のようになって苦しくなることがわかりました。
一気に長く話していると、途中から息切れのようになり、話を続けることがつらくなることが何回かありました。
話をしている時に、質問をされて答えようと思った時に、いわゆる「頭が真っ白」になった状態になって言葉が出てこなかったことも1回ありました。
「頭が真っ白」になることは多くの人が経験していると思うのですが、認知症になると同じような感じになるのかもしれません。
認知症は頭の病気のように思われがちですが、実は酸素の取り込みに原因があることがあるように思っています。
父が誤嚥性肺炎で入院していた時に、ある朝医師がやってきて酸素マスクの酸素濃度を調整するつまみを絞って帰ってしまったことがあります。
その後、父は幻覚が見えるようになりました。そのことを看護師の人に説明して酸素の濃度を元に戻してもらったところ幻覚が見えることはなくなりました。
今回、何か話さなければならないのに頭が真っ白になって数秒言葉が全く出てこなかった時にこの出来事を思いだしました。

一方、意図的に酸素が低い環境を選ぶ場合があります。
一流のマラソン選手や水泳選手は、大会の前の練習を酸素濃度が低い高地(標高が高い土地)で行うことが知られています。
同じ練習でも平地でするより、酸素濃度の低い高地で行った方がきついらしいのです。
ただ、酸素の低い環境でずっと暮らして練習することによって身体がだんだん順応して最初に練習を始めた時に比べて楽に練習できるらしいのです。
その状態で平地に戻ると酸素濃度が上がっているので、大会に出場した場合、平地でずっと練習した場合より楽にレースができるようなのです。



マスクをすると高地で生活したように吸い込む酸素濃度は低くなるようです。
身体に悪いので、できる限りマスクはしない方がいいのでは…と思う人がいてもおかしくありません。
確かに、マスクをして激しい運動をすると十分な酸素が取り込めず倒れたりすることがあるかもしれません。
高地で練習をするのは、身体能力が高い一流のスポーツマンです。
一般の人が、高知で練習するつもりでマスクをし続けるのはあまり賢明ではないかもしれません。
状況によってマスクをしたり外したり、またはマスクの種類選ぶなど考えながらマスクをする必要があるような感じがしています。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

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空がせまい

家の窓を開けた時にどんな景色が見えますか?
ある程度家がならんでいる住宅街の場合、周りより小高いとか、建物でいうと3階以上の場所の場合は別ですが、
ほとんどの家の窓から見えるのは隣や近所の家ではないでしょうか。
「空がせまい」と言ったのは、私の田舎の友達のところに結婚してよその土地から来た奥さんの言葉です。
私の田舎は四方が山で囲まれたところです。ずっと住んでいると気が付かず、言われて初めて気が付いたのですが
他所(よそ)の土地に住んでいた人の目からは四方が山で囲まれている私の田舎の空はせまく感じるようなのです。
その話を聞いてから、よその土地はどうだろう…と興味を持ち始めたのです。
確かに、平野では周りに山がないので、その分空は広そうです。
ただ、いろいろな場所に立って空を眺めてみた時に「人が思っているほど空は広くない」ということに気が付いたのです。
学校のグランドや公園など高い建物が建っていない場所であれば、空の広さをある程度感じることができます。
ただ山がない代わりに、住宅地では建っている住宅が空を狭くしています
空だけではありません。家の窓を開けて外を見た時に、どれほど遠くの景色まで見えるのでしょうか。
数十メートル先まで見える家もあるでしょうが、家が建っている場所によっては
部屋の窓を開けると「景色」と言えるかどうかよくわからないほど近い距離のところか見えない家もあるのではないでしょうか。
実際、私が以前住んでいたアパートの窓からは隣の家の壁しか見えませんでした。
ジョギングやウォーキングをしている時に、この家からはどんな景色が見えるのだろう…と時々想像してみます。
私が見た限りでは「この家からの景色は、おそらく素晴らしいだろうな」… と思える家はそれほど多くないのです。
私の田舎では、平野と比べたら空はそれほど広くありません。
でも、どこの窓からも都会の一般的な家よりもずっと遠くの景色を見ることができます。




話題 (その他・英語に関係ないもの)

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(1)

これは眠った時に見る夢の話です。
夢の中ではいろいろ不思議なことがおこります
テレビなどでしか見たことがない有名人が、夢の中に登場したり、既に亡くなっている人が夢の中に登場したりすることはないでしょうか。
実際の世界で、有名人に出会ったらどのような行動をとるでしょうか。
まず最初に有名人を見かけた時に、「あれっ」って驚くのではないでしょうか。
人によってはその有名人に話しかけたり握手をしてもらったりするのではないでしょうか。一緒に写真を撮ってもらう人も中にはいるかもしれません。
夢の中で、有名人に出会ったらどうでしょう。人によっては現実と同じような行動をとる人もいるかと思います。
ただ、私の場合は「あれ、〇〇だ…」と少し思うのですが、それ以外は夢の中の他の登場人物と同じなのです。
その人と話したり特に何かを一緒にするということはなく、映画などのエキストラのようにただ登場するだけの場合がほとんどなのです。
もし既に亡くなっている人に出会ったらどんな行動をとるでしょうか。
実際の世界でそのようなことが起きたら、幽霊なのかと思ってすごく驚くか「すごくよく似た人がいる人がいるな」と思うような気がします。
私の場合は、亡くなった人が夢の中にときどき登場します。その時は特に驚いたり不思議に思ったりするようなこともなく
以前接していたと同じように普通に接したり話したりしています。
起きて現実の世界に戻って来た時に、よくよく考えると不思議な感じがするくらいなのです。

夢の中では不思議なことが起きます。映画を観るのとはまた違った感じで、眠って夢を観ることは結構楽しいことだと思っています。

[続報 (2022年12月02日)
今まで夢の中で起きなかったことが起きました。夢の中に登場する有名人は、それまではただ登場するだけでした。
この日見た夢の中で出てきたのは私の好きな有名人のHYさんでした。そして何と私に話かけてきたのです。
「〇〇って何とかなんだよね」というようなことを言われたので、「へ~、そうなんだぁ…」と相槌をうちました。
夢で話した時は「〇〇さんだな…」ぐらいにしか感じず、いたって普通の感情で会話をしていました。
夢が覚めて起きたて、まだこの会話のことを覚えていた時はとても気分が良かったのは言うまでもありません。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

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秘密のケンミンSHOW

日本テレビ系で「秘密のケンミンSHOW」という番組が放送されています(2022年11月現在)
この番組では、各地の美味しいものも紹介しますが、県民性のようなものも紹介することがあります。
その「県民性」の紹介を観ると、どこで生まれ育ったかによって人の性格なども大きく影響されるのを感じさせられます。
大阪人が全ての人が面白いというわけではありません。
ただ、大阪で生まれ育っていくことによって、家族や日常生活で接する周りの面白い人に大きく影響を受けて、性格が多少変わることもあるのではないでしょうか。
沖縄人は時間に対してきっちりしていないように、その番組では紹介されていました。沖縄の人の間にも時間を厳守したいという人もいると思います。
ただ、時間を守ることにをそれほど重要でないと思っている人たちとずっと接して生活したり過ごしていたらどうでしょうか。
時間をきっちり守ろうと一人だけ努力してしていても、だんだんばかばかしく思えてきてだんだん時間にルーズになってくる人が多くなっても不思議ではありません。

性格や考え方などは、同じような似た人の間でずっと生活していると似てくることがあるように思えます。
地域的なものだけでなく、会社とか職場などでも同じようなことが言えるのではないでしょうか。
以前、仕事である会社に電話をかけたことがあります。その時電話をたまたま取って応対された方の対応が悪かったのです。
たぶん、個人的な性格の問題で、たまたまハズレの人に当たったのだと思ってその電話は切りました。
別な機会に同じ会社に電話することが何回かありました。電話を取られた方は最初の方とは別な人だったのですが、
対応は最初の人と同じようにみんな悪かったのです。
同じ会社や同じ職場でずっと働いていると、性格などもだんだん似てくるのではないか…とその時考えたのです。
仕事に対する考え方や「こういう時はこのように対応すべき」のようなものが存在する会社や職場があります。
中には「みんなやっているからいいんだよ」「予定通りに出荷しないとみんな迷惑するんだから多少数値を変えてもいいんだよ」「誰もわからないんだから」
同じようなことが呪文のように言われていたり、ずっと以前より慣行的に行われていた…などいろいろ理由はあるかもしれません。
このような考え方などは、個人によっては必ずしも賛成できない人もいるでしょう。
ただ、ことあるごとに、そのような考え方を周りのひとから言われるうちに、「どうでもいいや」と自分の意に反して従う人もいるのではないでしょうか。
同じ職場や会社で長い間働くうちに、職場や会社の考え方に染まる人がほとんどでもおかしくないように思われます。
2022年は、〇〇自動車や▢▢電機で不正が行われていたニュースが流れた年でもあります。
▢▢電機においては、全国のいろいろな事業所で不正が行われていたようなのです。
個人的には「法律に反することはやってはいけない」と思っている人がほとんどだと思っています。
そんな中、同じ会社の全国のいろいろな事業所などで同じような不正が行われていたというのは
「社風」とか「会社の空気」とか「長い間ずっと同じようにされていた」… みたいなものが影響しているような感じがしてなりません。
ある会社や職場などの組織に入ったときに、自分の考えと違うこともしなければならないこともあると思います。
ただ、それが法律に反することや、自分の性格が悪い方向に変わってしまうなことであって、それを自分自身で気がつているのであれば、
会社を辞めるなどして、その組織から離れることも選択肢の一つにするべきではないかと思っています。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

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ごはん (2)

三角食べ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
食事に、ごはん、おかず、汁物があった場合に、「ごはん」⇒「おかず」⇒「汁物」⇒「ごはん」のように
三角形を描くように食事をとる方法のことを言っています。
最近の子供たちは、このような「三角食べ」を嫌がり、「ごはん」や「おかず」や「汁物」の1品を全部食べ切り、
その後に次を食べる…というのを好むようなのです。
どうして、そのような食べ方をするのか子供たちに聞いてみると「三角食べ」のような食べ方だと口の中で味が混ざってしまうというのが理由のようなのです。
※ 石原さとみさんが以前何かの番組で「三角食べ」について触れていたことがありました。「三角食べは、かなり以前のこと」ということでもなさそうです。

フランス料理と和食を比べてみましょう。
フランス料理でコース料理を注文すると、料理は1品ずつ出てきて、食べきると次の料理が運ばれます。
それに対して、和食はどうでしょう。フランス料理のような感じで1品ずつ料理を食べるタイプも増えています。
ただ、旅館などの夕飯などは、ほとんど全ての料理が一度に運ばれテーブルの上にいろいろな料理が並びます。
食べる人はその料理を好きな順番で食べることができます。
どうしてこのような違いが出てきたのでしょうか。
それは、日本には「ご飯」があるからではないでしょうか。
濃い味付けの複数の料理を交互に食べると、口の中でそれぞれの味が混ざってしまうことが起きます。
ただ、そこにご飯があると、濃い料理を食べた後にご飯を食べることで口の中をリセットすることができるように思えます。
※ ご飯が口の中をリセットする話題は ⇒ コチラ
テーブルの上にいろいろな料理が並んでいても、それらの料理の間にご飯を挟むことで複数の料理を同時に楽しむことができるのではないでしょうか。
日本には美味しいご飯があります。そして、そのご飯は料理をおいしくしてくれ、料理はご飯をおいしくしてくれます。
2022年、ロシアのウクライナ侵攻や円安の影響でいろいろなモノの値段が上がっています。
その中で比較的価格が安定した美味しいご飯があるのは「本当にありがたいこと」のように思えます。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事は英語とは関係ありません正しいという前提で読まないようお願いします

ごはん (1)

グルメ番組などで、高級焼肉やステーキなどを食べていた時に、食べていた人が
「ご飯くださ~い」とか「ご飯食べたい」と言っているいうシーンを見たことはないでしょうか。
なぜ、おいしいものを食べているのに、普通のご飯が食べたくなるのでしょうか。
これは、食べているモノがいくら美味しくても、ずっと同じものを食べ続けていると「飽き」のような状態になるからだと思われます。
口の中が焼肉やステーキの味で飽和している状態で「ごはん」を食べると、ごはんはよりおいしく感じます。
また、ステーキなどの味で飽和していた口の中がごはんを食べることによってリセットされるのです。
それによって、「飽き」がきていた焼肉やステーキを再びおいしく食べることができるようになるのです。
ごはんと他のモノを一緒に食べると、ご飯はおいしいものをよりおいしく、またおいしいものはご飯をよりおいしくしてくれるのではないでしょうか。
おいしいものだけを食べ続けているより、ごはんを一緒に食べることで両方がよりおいしくなっているようです。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は正しいことを前提に読まないようにお願いします。考える何かのキッカケになれば幸いです。

赤信号 … あなたはどちらのタイプですか?


真夜中に横断歩道を渡ろうとしています。付近にはあたな以外の人はいません。
歩行者用の信号は「赤」です。近づいてくる自動車はありません。
このような状況で、あなたはどちらを選択しますか
A: 自動車が来る来ないに関係なく、交通ルールを守って信号が青になるのを待ちます。
B: 自動車が来ておらず周りに人もいないので、信号が赤でも渡ります。



▢ 本当の質問はココからなのです。
同じ横断歩道を今度は日中に渡ろうとしています。付近にはあなた以外の人も沢山います。
自動車は頻繁に通っていて、歩行者用の信号が赤の時に「車が来ない時に渡ろう」とは考えようともしないほどの交通量です。
歩行者用の信号は「青」です。
このような状況で、あなたはどちらのタイプですか
A: 歩行者用の信号が「青」なので、自動車が来るはずがありません。近づいてくる車など特に確認しないで横断歩道を渡ります。
B: 信号無視や、アクセルとブレーキを踏み間違えて突進してくる車があるかもしれないので
・ 歩行者用の信号が「青」でもちゃんと左右を確認してから横断歩道を渡ります。

ほとんどの人は A のタイプではないでしょうか。これはどうしてなのでしょうか。
赤信号の場合は、「真夜中で全く自動車が走っていない時」でも信号を守り、信号が青になるまで待ちます。
青信号の場合は「赤」側の信号の人は信号を守って止まっているハズだ… このように思っている人が多いのではないでしょうか。
このように信号を信じ切って信号の表示に従って生活をしていても、頻繁に事故に遭うということはまずないと思われます。
その経験が、「信号が青であれば安心して渡ることができる」と余計信じこませているような感じがします。
仮に、青信号で横断歩道を渡っている時に、「運転中に急に意識を失った人」が運転する車や、
「アクセルとブレーキを踏み間違えた人」が運転する車が横断歩道にすごいスピードで突っ込んできたらどうでしょう。
運悪くそのような自動車に衝突したら大けがをしたり、場合によっては死んでしまうこともあるかもしれません。
どちらが悪いかと言えば、信号が青の時に横断歩道を渡っていた人は悪くなく、車を運転していた人が悪いということになると思います。
ただ、この「悪い」「悪くない」とは別に、死んでしまえば人生はそこで終わってしまいます。
怪我をした場合は、大変な思いをして治療をしなければならない場合があります。後遺症が残ることもあります。
大変な目に遭うのは「悪くない」被害者の方なのです。

それでは、そのような大変な目に遭わないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、信号が青だからといって「安心しきって何も確認しないで横断歩道を渡る」のではなく、
「信号無視して突っ込んでくる自動車があるかもしれない」と思って、たとえ信号が青でも自動車に注意しながら渡ることではないでしょうか。




 

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事が正しいという前提では読まないようお願いします。何か考えるキッカケになったらと思います。
犠牲者が出ないと変わらない世の中

世の中には、問題と思われることがたくさんあります。
個人の努力で改善できるものもあれば、改善するのに役所など誰かの力が必要なものもあります。
改善するのに誰かに動いてもらう必要があり「問題だから対応してもらいたい」とうったえ続けても変わらないことが多いのです。
ガードレールがなくて危ない通学路があり対応をうったえ続けても何も変わらなかったのが、飲酒・居眠り運転のトラックが犠牲者を出すまで改善されないのです。
旧統一教会と政治家の繋がりの問題が長い間あり、そのことに声を上ゲている人も沢山いたと思います。
それが安倍元総理が犠牲になるまで、問題として取り上げられなかったのです。

世の中には、このように犠牲者が出で「このままではいけない」と改善されることがあります。
逆に言うと「犠牲者が出ないと変わらない世の中」ということもできないでしょうか。
このような「犠牲者が出ないと変わらない世の中」はもういい加減やめて、そろそろ犠牲者が出る前に問題解決に取り組む世の中」にしていきませんか


話題 (その他・英語に関係ないもの)


バリカン [hair clippers]

最近、インターネットで電気バリカンを購入しました。髪を切ってもらう料金を節約するために、もう何年も自分で髪を切っています。
I got my hair cut yesterday. : 昨日髪を切った」の記事は ⇒ コチラ
自分で髪を切る時に、電気バリカンはすごく役に立ちます。長年使っていたバリカンがへたって来たので今回新しいのを購入することにしました。
今回購入したバリカンの値段は、「ごく普通の床屋で髪を切ってもらった時の料金1回分」より安いのです。

購入した電気バリカンが入っていた外箱をみていくつか気がつきました。
「プロー電動バリカン」と書かれた上に「Professional Hair Clipper」と書かれていました。
英語で書かれていても、ほとんどの人は気にも留めないように思われます。書かれた英語は何かを意味しているというよりデザインに近いかもしれません。

外箱には下記の注意事項も書かれていました私のタイプミスなどではなく、書かれていた通りにタイプしています
1. 本品には吸入されるや飲み込むことができる部品が含まれています。窒息などを避けるために子供たちを遠ざけなさい
2. ヘアトリマー内蔵リチウム電池は、爆発のリスクを避けるために火元から離れてください
この注意書きを読むと、明らかに日本人以外の人が文章を作り、日本人によって校正作業が行われていないことがすぐわかる不自然な日本語です。
書かれている注意書きは確かに不自然な日本語ですが、言いたいことは十分わかります。
英語でも同じことが言えます。三単現の s を付け忘れても、本来は the なのを a にしたり付け忘れても多くの場合、意味が通じてしまうのです。
文法的に正しくない英語の言い方でも十分意味が通じることも多いのです。
この外箱に書かれている注意書きを参考にして「英語の勉強も細かいことに注意しすぎないようにしませんか?
英語関係の質問をするサイトの投稿内容を読んでいると、このように感じることが実に多いのです。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は英語と直接関係ありません。また、正しいことを前提で読まないようお願いします

自分の身は自分で守る (1)

いろいろ経緯があり、もう何年も早朝ジョギングをしています。早朝といっても朝の3時~4時前後のためほとんど真夜中です。
そんな早い時間帯ですが、他にジョギングやウォーキングをしたりする人もいます。
そのジョギングやウォーキングをしている人の服装は、なぜか黒や灰色などの暗い色が多いのです。
その人達が間近に近づいてから始めて気がつき驚かされることがときどきあります。
私の場合は、白や黄色といった色の服装をして走っています。個人的には昼間や日常生活では決し着ないような色です。
これは、目立って他の人にすぐにわかってもらえるようするためなのです。
街頭はあちこちにありある程度明るいのですが、昼と比べるとやはり暗くて決して見やすいとは言えない状況なのです。

このジョギングの服装だけをとっても「自分の身は自分で守る」といった意識を持った人が少ないような気がしています。
明るい服装をしていれば、車の運転手や他の歩行者などからもわかりやすいのです。
夜間に無灯火で自転車に乗っている人もときどき見かけます。田舎と違って街頭があるので、無灯火でも走れないことはありません。
ただ、無灯火の場合は車や歩行者から気づかれにくいということをあまり理解していないように思えます。
そういった人たちは、無灯火のため歩行者に気づくのが遅れて接触事故を起こしたり、自動車に接触されたりする危険性をあまり考えていないようです。
歩行者も同じように黒っぽい服装をしている人も多く、田舎と違って懐中電灯を持って歩いている人もほとんどいません。
夜間はライトを付けたり明るい服装をすることで、少しでも不要な事故を減らすことができると思います。

万が一事故を起こしたり事故に遭ってしまうとそれからの人生が大きく変わってしまうこともあり得ます。
そういったことに少しでも遭いたくないのであれば、少しでも「自分の身は自分で守る」ような考えや行動がひつようだと思います。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事は、正しいという前提で読まないようお願いします。

イエベブルべ

「イエベ」「ブルべ」ってなんのことだかわかりますか?
先日バラエティー番組を観ていたら、その中で「イエベ」「ブルべ」という言葉が使われていました。
ファッション業界で使われている用語で、イエベとは、イエローベース(Yellow Base)のこと、ブルーベース(Blue Base)のことを言っているようなのです。
自分の肌が、この「イエベ」か「ブルべ」かを理解しておけば自分に合ったファッションにわかるらしいのです。
ファッションのことは疎い(うとい)ので、興味がある方はネットなどで調べてみてください。
イエローベース(Yellow Base)とかブルーベース(Blue Base)と言われたら、なんとなく意味が想像できますが、
短縮して「イエベ」とか「ブルべ」と言われた場合、なんの意味かを知っていなければ想像すらできない場合があります。
このように短縮されたり省略された言葉は日常生活の中いろいろなところで多く使われています。
会話している人の間で、お互いが知っていれば短い時間で多くのことを語ることができ時間短縮にもなり効率的だと思います。
ただ、使われている短縮や省略された言葉を知らない場合は、この「イエベ」か「ブルべ」のように何を話しているのか全く理解できないこともあります。
お年寄りが若者の会話が話していることがわからないということはありますが、逆に若者がお年寄りの言っていることがわからないことは少ないようです。
これは、若者の方が言葉を短縮したり省略したりして新しい言葉を作ることがお年寄り圧倒的に多いからではないでしょうか。

仲間の間だけで通じる言葉は、仲間でない人を排除する性質を持っている(排他的)ことを、使う人は理解しておくことが時には必要になってきます。
アメリカの映画を日本語なしで観た時に、アニメより、その土地で暮らす人たちの間で使われるスラングと呼ばれる言葉が多く使われている映画の方が
わかりづらいというのは、発音の問題の他に、専門用語と同じ性質を持ったスラングが多く使われているのが原因の一つと思われます。

英語の文法用語も同じようなことが言えます。意味を十分理解した人同士の間では、説明や会話が効率的にでき便利な言葉です。
だた、文法用語を十分理解していない人にとっては、文法用語を使って説明されると何を言っているのかさえ理解できない場合があります。
特にこれらの文法用語だけをつないで説明した場合、英語が得意な人でも理解しづらい場合があります。
それと、学校ではこれらの文法用語を生徒たちが十分理解しているという前提で説明をされることが多くあります。
効率を考えて使われるこれらの文法用語を多く使うことが、英語が苦手な人を生み出す一つの原因になっているように思えてなりません。

これらの短縮や省略された言葉、専門用語などを使うことの全てを否定するつもりはありません。
いつでもどこでも同じ調子で同じ言葉を使うのではなく、使う相手や状況などを考えて、時には「使わないということ」も必要ではないでしょうか。


話題 (その他・英語に関係ないもの)

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富士山噴火 !!

夏休みなど長期休暇の終わりぐらいになると、いかにも海外旅行に行ってきましたと言わんばかりの重そうなスーツケースを運んでいる人を見ることがときどきあります。
エレベーターがない場合は、普通は重い荷物を持って階段を移動しなければなりません。
私の場合、たまたま同じ列車から降りた人が重い荷物をもっている時は、声をかけて改札まで荷物を運ぶ手助けをしてあげることが時々ありました。
そんなときは、改札までのほんの数分間ですがその人たちを短い会話をしたりしました。
「海外旅行ですか?」「どちらに行かれたんですか?」「どれぐらい行っていたんですか」などの質問をします。
ある時、やり取りをしていると、その人は海外に少し長めに滞在している人だとわかり、少しいたずら心が起きました。
「それじゃ、富士山が噴火したこと知らないでしょ」
「え、噴火したんですかぁ…」
「はい、今は落ち着きましたけど、噴火した時は大変でしたよ…」
誰かに聞けばすぐにばれてしまうような作り話をしてしまったのでした。

現在では、海外でもスマホやパソコンを使ってインターネットに接続して情報を簡単に得ることができる時代です。
一方、駅の設備も次第に整備され私が利用するJR日野駅にもホームと改札のある階を結ぶエレベータができました。
重い荷物を持った人はだいたいそのエレベータを利用するため、以前のようにスーツケースを運ぶお手伝いをすることもなくなってしまいました。
便利になることはいいことだと思うのですが、反面なにか失うものもあるように思えます。
富士山の噴火の話を思いだすとそのような感じがしてしまいます。



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この記事は、正しいことを前提で読まないようお願いします

降れば必ずどしゃ降り

ネガティブなイメージを持ちがちなこの諺(ことわざ)ですが、私にとっては好きな分類に入る諺なのです。
「降れば必ずどしゃ降り」「悪いことは続けて起きる」…「不幸」とまでは言えないけれど、
何か嫌なことや悪いことが起きると、立て続けに嫌なことや悪いことが起きる…ということを経験したことはないでしょうか。
私の場合は、この諺(ことわざ)は、今までに何回も身をもって経験しているように思えます。
それまでそれほど嫌なことがなかったのに、何か嫌なことが一つ起きると、続けて嫌なことが起きる…ようなことが何度も続きました。
そのうち、「なぜか最近嫌なことが続くな…」と思い、次第にこの諺を意識するようになりました。
そのうちに、何か嫌なことや悪いことが起きると、「次に何か悪いことが起きるぞ…」と身構えるようにさえなりました。
続けて嫌なことが起きた時は、「やっぱり…」とか「いつもこうなるんだよな…」と納得さえする自分がいるのです。
嫌なことが起きたのに、次の嫌なことが起こらない時は「あれ、おかしいな」とさえ思っているのです。
理由はわかりませんが、何か悪いことや嫌なことが一つ起きると立て続けに悪いことや嫌なことが起こる傾向があるように思えます。
「悪いことは続けて起きるもの」と考えることで、悪い状況の中でも少しだけ心に余裕のようなものができているような気がするのです。
諺の中には、先人が経験して「このような時はこうした方がいいよ」という暖かい助言のようなものを感じる時があります。

It never rains but it pours. 「降れば必ずどしゃ降り, 二度あることは三度」の記事コチラ



話題 (その他・英語に関係ないもの)

朝はパン~♪
この記事は、全く英語とは関係ありません

朝食には何を食べていますか?「あなたはパン派ですか、ご飯派ですか?」と言う質問も時々聞くことがあります。
私は、何年も「朝はパン~♪」でした。自分の身体が、朝はどちらかと言うと甘いものを欲していて、朝はパンを食べていました。
時間がたって夜になってくると、しょっぱいものを食べたくなり、ご飯を食べているような感じがしていました。
以前は6枚切りの食パンを買ってきて、毎朝2枚ずつ食べていました。最近はブドウやクルミの入ったデニッシュ系のパンでした。

少し前にに、少し高級な炊飯器を買ったのです。希望小売価格が10万円以上する炊飯器が、ネットの店舗で半額以下の価格で販売されているを
偶然見つけました。それをたまっていた1万円強のポイントを使い分割にして購入しました。
その炊飯器は、土鍋が使われていて「おこげ」ができる炊飯器で、最初に食べた時に驚くほどおいしかったのです。
「ご飯の一粒一粒が…」と言うような表現がCMなどで使われることがありますが、この表現が初めて分かった気がた瞬間でした。
最初の一杯は、おかずもなしにご飯だけで食べてしまいました。それほどおいしかったのです。
この日を境に、次第にご飯を食べる頻度が高くなり、最近は毎日ご飯を炊いて3色ご飯を食べるようになりました。
ちなみに、その炊飯器を購入するまで、ご飯を炊くのは数日に1回ほどでした。
朝、ご飯がなくなった時のためにパンも買っているのですが、1週間全くパンを食べないことも続いています。
朝もご飯を食べるようになってから、パンを食べることもかなり減りました。
たまたまの偶然なのですが、最近小麦の値段が上がり、それに伴ってパンの価格も上がっています。
パンだけではないのです。以前は夕飯にご飯意外のパスタや他の麺類も時々食べていましたが、最近は麺類を食べるのも激減してしまいました。
今使っている炊飯器を購入する前は思ってもいなかったことです。最近はご飯を食べること自体が幸せだと感じています

英語学習 (中学)

[中学][高校][一般]
▢ 1⃣ What do you do? / 2⃣ How do you do? / 3⃣ How are you?
 この3つの表現は、英語を学び始めたころはどれがどれか混乱しがちです。
 ※ この3つの表現のうち 2つは do you do を使っています。
   最初の do は [お助けマン] の do で、2つ目の do は「する」とい意味です。
   [お助けマン] の説明コチラ
   「~する」の do の説明は ⇒ コチラ
 ※ この3つの表現のうち 2つは How を、残り1つは What を使っています。
 [疑問詞] の説明は ⇒ コチラ
 
▢「お父さんは何をされているんですか」… この質問は何を聞いているのでしょうか
 「山で柴刈りをしています」(今現在していることを答える) というのは、質問に対する答えになっていません
 実はこの質問は、仕事は何かを聞いています
 英語では、What does your father do? になります。
  your father の代わりに you を使うと、What do you do? 「(あなたは) 何をされているんですか」になります。
 「(あなたは) 何をされているんですか」が職業を聞いているということがわかれば、それを英語にした What do you do? の意味がわかると思います。
 
 1⃣ What do you do?「(あなたは) 何をされているんですか
  ※「あなたの仕事は何ですか」と言う意味です。
  仕事を聞くのに、通常 What your job? という言い方はしません
   What do you do? と質問された後に、意味がわからずキョトンとしていると What is your job? と聞かれることがあります。
  ※ 仕事を聞いていることをはっきりさせるために、What do you do for living? / What do you do for a living? と言う言い方もします。
 
  
 
 2⃣ How do you do?はじめまして
  ※「はじめまして」は、通常 Nice to meet you. とい言い方をよくします。
   Nice to meet you. の詳しい説明は ⇒ コチラ
 
  
 
 3⃣ How are you?お元気ですか
  ※元気な場合の答えは、I’m good. / I’m fine. などを使います。
   I’m good. の方が答えとしてよく使われI’m fine. と言うのは少数派です。
  答えに [be 動詞] am が含まれるので、質問にも [be 動詞] が含まれます
    3つの質問1⃣2⃣3⃣ のうち [be 動詞] が含まれるのは 3⃣ の How are you? だけなことから 3⃣ の意味を判断できます
 
  
 

アメリカ英語・イギリス英語

[高校]
テイクアウトしたものは持ち帰ろう


・・2020年04月に、ネットで「ノルウェーのマクドナルドが、ゴミのポイ捨て抑止キャンペーンをしている」という記事を見かけました。
客さんが公共の場にポイ捨てしたマクドナルドのゴミの写真を背景に、「Take away your take away(テイクアウトしたものは持ち帰ろう)
というメッセージを伝えている … という内容でした。

ここで、注目したいのがが、その記事では日本語では「テイクアウト」と書かれているのに、英語では Take away と書かれている点です。
実は「持ち帰る」や「持ち帰り」は、アメリカ英語では take out と言いますが、イギリス英語では take away と言うのです。
私が英国で生活していた時も、「持ち帰り」には take out ではなく take away という表現を使っていました。
Chinese Take Away (中華料理の持ち帰り) とか Indian Take Away (インド料理の持ち帰り)は英国でも人気のある持ち帰り料理でした。
※ 英国で中華料理店やインド料理店をよく見かけるのは
、英国が以前植民地化していた関係で中国系やインド系のイギリス人が多いのも関係していると思われます。
アメリカ英語を使うか、イギリス英語を使うかは、アメリカとイギリスとどちらの国と関係が近いか … などによります。
個人的な好みやつながりなどは別として、日本全体として考えた時はイギリスよりアメリカの方がいろいろな面で関係が近いようです。
ノルウェーは、広告に take away が使われていることを見ても、アメリカとの関係よりやはりイギリスとの関係の方がより近いのでしょう。





話題 (その他・英語に関係ないもの)


データ分析を鵜呑みにしてはいけない
この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

2022年04月07日開催の内閣府研究会の会合で、データをもとに「男女とも恋人が多いほど、結婚し、豊かで幸せとし、
恋愛支援のために教育に「壁ドン、告白・プロポーズの練習、恋愛ゼミ」などを組み込むことを提案したらしいのです。
恋愛経験が多い人の方が収入が多いというデータがあるらしく、収入を多くして豊かになるためには恋愛をした方がいいという分析をしたようなのです。

大量のデータをAI (人工知能)などを使って分析すると、「恋愛経験が多い人」と「収入が多い人」が結びつくというのは確かなのでしょう。
ただし、このデータから「収入を上げるためには恋愛をした方がいい」と結論づけるのは。はたして正しいのでしょうか
最初にこの記事のことをTV番組で聞いた時に、「恋愛をするから豊か」なのではなく、「豊かだから恋愛ができる」と考えるのが自然なのではと思ってしまいました。
恋愛にもある程度のお金が必要です。「いいなと思う人」が近くにいたり出会ったりしたとしましょう。
友達や知り合いの状態から「付き合う段階」に発展させるには、二人で映画を観たり食事をしたり「最近流行しているもの」を一緒に飲んだり食べたり体験したり
どこかに一緒に出かけたりすることが、ある程度必要になってきます。そういったことには、どうしてもそれなりのお金が必要になってきます。
お金がなくて、自分が生活するだけでも精一杯の人が、現在よりも出費が増えることに対して慎重になることは十分に考えられます。
私にも、金銭的に余裕がない時代が何年かありました。今でこそファミリーレストランなどで1000円ほどの食事をすることに対して罪悪感を抱くことはないものの
その金銭的に余裕がない時は、友人と何人かで久しぶりにファミリーレストランで会うことになった時に、比較的安い700円ほどの食事を注文した時に
「この出費きついな…」と思った記憶があります。また、トイレットペーパーとティッシュペーパーが同時になくなり
一度に両方買わなければならなくなった時にも同じように金銭的にきついと感じました。
おそらく、収入がかなり低いことを味わったことがない人には、この感覚は理解できないのではないかと思っています。
このように、経済的に全く余裕がない人が、現在より余計にお金が必要になることが予想される恋愛などを積極的になれないことは十分あることなのです。
「収入を上げるために恋愛をしましょう」と言うのは全く逆なことを言っているのです。「恋愛をするには、まず収入を上げることが必要」なのです。
内閣府研究会の会合に出ることができるような十分な収入がある人たちには、そのようなことが想像すらできないことなのでしょう。
AI (人工知能)などがデータを分析して導き出した結果は間違いではないと思われます。
ただ、その結果をもとに人間がする分析や推論は必ずしも正しくない場合があるということも心にとめておいたいものです。
「AIが分析したことだから正しいはずだ」と鵜呑みにしない方がいいのです。誤った分析や推論には注意をしなければなりません。
より注意したいのは、自分の好む方向に他人を導くために、このようなデータを悪意を持って使用する人が少なからずいることです。



※ 韓国の少子化の状況は、日本の状況より悪いようです。所得の低い若者が増えているのがこの原因の一つとして挙げられてるようです。
□ KOREA WAVEが提供した韓国の情報 (2023年12月15日)
世代内の資産格差が中高年層である40・50代より20代の青年層でさらに激しい。
所得上位20%の男性は5人に4人の割合で結婚する半面、所得下位20%の男性は4人に1人だけが家庭を築く実態が明らかになったためだ。
韓銀が3日発表した11月経済展望中長期深層研究「超少子化や超高齢社会」を見れば、こうした分析を確認することができる …

話題 (その他・英語に関係ないもの)


長期休暇の後は…

世の中には、さまざまな理由から「学校に行きたくない」と思い、不登校になってしまう人がいます
私の場合、小中学校・高校ととおして「学校に行きたくない」と思ったのは、宿題をやってない…など特別な状況の時を除いてありませんでした。
夏休みなどの長期休暇の後も、特に「学校に行きたくない」とは感じませんでした。休みも好きでしたが学校に行くこともそれほど苦でなかったからだと思います。
そんな私が、不登校になる人の気持ちがなんとなくわかったような気持ちになったのは忙しく仕事をしていた時のことでした。
厳しい開発スケジュールでほぼ毎日8時間残業し、休日も出勤していた時のことです。忙しく働いている間は仕事に必死で「仕事をしたくない」と考える暇もありませんでした。
そんな忙しい時でも、まとめて休むことができる夏休みや正月休みのような長期休暇がありました。
そのような長期休暇には、だいたい田舎に帰ってのんびり過ごしていました。休みの残り日数が次第に少なくなってくると
「休みの残り3日間」、「残り2日間」、「残り1日」…とカウントダウンが始まります。
そして、長期休暇の最後の日になると「あ~あ、明日からまた仕事かぁ…」と考え「仕事したくないな…」と憂鬱(ゆううつ)になりました。
この時、「学校に行きたくないというのはこのような感じなのか」…と不登校になる子どもたちの気持ちがなんとなくわかったような気がしました
休みが終わり、また仕事が始まると初日からフルスロットルで仕事をしなければなりません。「仕事したくない」などと考えている暇もありませんでした。
長期休暇の前と同じように、また忙しい日々が続いていき、しばらくするとまた別な長期休暇になる…というような生活を繰り返していました。
長期休暇が残り少なくなると、いつも「仕事に行きたくないな…」と思っていました。
「学校に行きたくない」とか「仕事に行きたくない」と思うことなく学校や仕事に行くことができるのが一番いいことだと思います。
ただ、中にはどうしても学校や仕事に行きたくないと思う人や行けなくなる人が出てきます。
無理して学校や仕事に行って病気になったり自ら命を絶ってしまうようなことになるようなら、学校に行かないとか仕事に行かないとか
現在の仕事を辞めて別な仕事をしてみることも選択肢の一つと考えてもいいのではないかと思っています。
そろそろ2022年のGW (ゴールデンウィーク)も終わりになります。
「行きたくないな…」と思うことなく、休み前と同じように再び学校や仕事に行ける人が一人でも多くいる世の中であることを祈ります。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

新年度は桜の季節?

高校や大学の入試試験が始まる新年1月ぐらいになると毎年考えることがあります。
それは、入学試験の期間がインフルエンザや風邪の流行の季節と重なってしまうことです。
受験生は、インフルエンザにならないようにワクチン接種をしたり、日ごろから風邪をひかない対策や努力をしていると思います。
それでも中には、インフルエンザや風邪をひいてしまって受験日をむかえたり、受験前に十分勉強ができなかった…という人も一定数いると思うのです。
入学試験で自分の実力を十分出し切ることができれば、どのような結果であっても、ある程度納得できるかもしれません。
ただ、風邪やインフルエンザで自分の実力を十分出し切れなくて、希望する結果でなかった場合は、やはり納得できないのではないでしょうか。
そんな時に、受験が風邪やインフルエンザが流行する冬ではなくて夏や秋だったら
実力を出し切れなくて残念な思いをする人も少しは減るのではないだろうか…と考えてしまいます。
自分の家に受験生がいない場合は、風邪とかインフルエンザに対してそれほど気をつけていないかもしれません。
体調が多少悪くても、仕事が忙しいなどの理由で出勤したりすると、同じ職場の「受験生がいる家庭の人」は
もしかしたら、「風邪ひいてんのに出勤すんじゃないよ」と心の中で言っているかもしれません。
※「風邪などひいて体調が悪い時は無理しないで休んで治すことに専念すべき」…ということを「一意専心」の記事の中で書いています。

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行が日本で始まった2020年に、小中高校が臨時休校になりました。
この時に授業日数が足りなくなるなどの理由から、新年度を4月始りではなく秋などに変更することが話題となりました。
この時は、少し話題になったものの、新年度の時期を変更するかどうか本格的に決めようというような動きにならないまま
話題になることもだんだん少なくなり、変更されることなく現在に至ったように記憶しています。

・・新年度4月始りをそのままとする場合と、変更して新年度を秋(9月~11月)などに変更する場合では、
それぞれ、いい点と悪い点があるかと思います。現状のままでも変更しても、恩恵を受ける人とそれほど恩恵を受けない人がどちらの場合も出てくると思います。
ただ、新年度が4月開始が「変更してはいけないこと」とは決めつけないで、それぞれのいい点と悪い点をできるだけ出し合って
本格的な議論ができる日が来ることを願っています



「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」… 伴 虚無蔵

話題 (その他・英語に関係ないもの)

努力量と成果成績
※ あくまで、「ご参考」として読んでいただけたらと思います何かの参考になれば幸いです

努力をした量と成果・成績の関係はどうなっているのでしょうか
努力をすれば、その努力の分だけ実力(成果・成績)が上がるようなイメージを持っている人も多いかもしれません。
下のグラフでいうと A のようなイメージかもしれません。
ある短い期間をとってみれば、このような傾向になるのだと思われます。
もう少し長い期間を考えてみると、下のグラフの B のようなイメージになると考えられます。



例として、42.195Km を走るマラソンで考えてみましょう。
日頃走ったことがないような人がジョギングを始めたとしましょう。
ジョギングを続けているうちに、マラソンをしてみようと考えるようになり、挑戦してみたとします。
最初から速く走れる人はそれほど多くありません。最初に参加したマラソン大会を8時間で完走したとしましょう。
その大会の後も同じように毎日ジョギングを続け、1年後の同じマラソン大会に出場したとします。
練習の成果が出て、今回は6時間で完走できたとします。1年で2時間も早く走れるようになったことになります。
同じように練習を続けて、その次の年は 6時間-2時間=4時間で走れるようになるのでしょうか
ジョギングを始めた人の中には走る才能があって、2年少しの練習でマラソンを4時間で走れるようになる人もいるかもしれません。
ただ、多くの人の場合は努力量と成果・成績は、ブラフの のように直線では伸びていかないものなのです。
その人が持っている限界というものがあるとすれば、その限界に近づいていけばいくほど
努力をしてもだんだん伸びる量が少なくなっていくものなのです。
最初は普通にジョギングするだけで速く走れるようになっていたのに、
次第に努力をしてもなかなか時間を短縮できなくなっていくのです。この状態を、上のグラフの が表しています。
100メートル走では、競技を始めた頃は0.1秒短縮するのに、それほど苦労しないかもしれません。それが、
自分の限界にだんだん近づいてくるに従って、0.01秒短縮するのにも今まで以上の努力と期間が必要になってくるのです
英語の勉強でも同じことが言えます。TOEIC という試験を受ける時に、同じ50点上げるのでも、500点を550点に上げるのより、
900点を950点に上げるほうが、努力の量と期間がより必要になってきます。
スポーツでも勉強でも、高度になってくるに従って、少し伸ばすのにもそれまで以上の努力や工夫などが必要になってきます
別な言い方をすると、伸ばすためにはそれまでと同じ量と質で同じようにやっていては伸びなくなってくるのです。

努力と成果・成績の限界は、グラフの B のような感じになると書きましたが、
もう少し細かい部分まで考えると、グラフの C のような形が「より実際に近い」と思われます。
ある程度努力すると実力が上がってきます。ところがあるところで努力をしても実力がなかなか上がらなくなってきます。
そこで、練習法や勉強の仕方を変えるとまた実力が上がり始めてきたりするのです。
実力が上がらなくなったところで、今までのやり方を変えたり工夫したりしないで
それまでと同じ方法を続けていると、そこがその人の伸びる限界になってしまうこともあります。



何かを「楽しいから」という理由だけで行っていて、成績や上達することをそれほど重要視していない場合を考えます。
上達が止まった時に「さらに上達しようという」のようなモノがなければ上達はそこで終わってしまうでしょう
世の中には「▢▢歴〇〇年」という言い方をする場合があります。「アメリカ生まれ、日本在住30年」という人がいたとします。
日本に30年も住んでいたら、さぞかし日本語がペラペラかと思っていたら、カタコトの日本語だったということもあます。
「スキー歴20年」と聞いたものの、実際の滑りを見たら想像したほど上手じゃなかった…ということもあります。
何かがうまくなるためには、どうやら「ただやっているだけ」ではダメで「意識してうまくなるよう工夫したり努力する」ことが重要なようです。
何かが上達しなくなる原因の一つに、これぐらいでいいかな…という「妥協」があるのだと思います
ただこれは、その人が納得していれば、他のひとがどうこう言う問題ではないのです。

趣味などを続けられている要因の一つに「上達しているのが実感できている」ということがあります。
この場合、グラフの青い点線で囲った「停滞期」のような状態になった時に上達が感じられず、そこで辞めてしまう場合が出てきます
英会話をしていて途中で辞めてしまう人の中には、上達している実感を感じづらいこの「停滞期」が原因
という人も少なからずいるのではないかと思われます。
特に上達することを重要視してなく、ただ「外国の人とおしゃべりをするのが好き」という理由で英会話を勉強してる人の場合、
この「停滞期」は、英会話を辞める原因にはなりずらいと考えられます。逆に、このタイプの人は
何年も英会話をしているのに、ずっと同じようなレベルのままで上達できないでいる可能性もあるのです。

勉強やスポーツに置いて「停滞期」という「上達が実感できない時期」が必ずあることを知っているだけで、乗り切ることができる場合があります。
「停滞期」を抜けるまで頑張ろうという気持ちを持続できたり、「停滞期」を抜けるための努力や工夫をしようと頑張れるからです。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

[注意事項] この記事は英語とは全く関係がありません。また、この記事を正しいという前提では読まないようお願いします。

武力・権力・力を使うこと


10人の人がいたら10人全ての人が同じ意見や考えだというのはおかしいのではないかということを「不協和音」の記事で触れています。
あることに対して、考え方の異なるグループが出てきたり、ひとりの考え方がその他の人の考え方と異なるということも実際にあることです。
そのこと自体は、どこでも普通に起こりうることで特に問題視することではないように思えます。

問題になってくるのは自分と異なる意見を持つ人への対応方法だと思われます。
みんなの意見をもとに何かを決めて行動したり、行動しなかったりする時に、普通はより多くの人が賛同する意見が採用されます。
ただ、少数派の人が権力や武力を持っている場合は、少し様子が違ってくる場合があります。
反対している人に対して、権力や武力などを持っている人または組織が、その力を使ってしまう時に問題が発生してしまうことがあるようです。
2022年02月24日に、ロシアがウクライナに武力侵攻しました。
ほとんどの国が反対する中、自分の意見を通すためにロシアが武力を使ってウクライナに侵攻し、それが問題となっています。
(ウクライナの中でも、西側寄りの人とロシア寄りの人など複数の考え方の人がいて、それがロシアが軍事侵攻する理由として利用された一面もあるようです)
政府や国と異なる意見の人に対して権力を使うことは世界のあちちで起きています。国民に対して軍隊を出動して銃撃したり、
政府に反対する人を投獄したりすることは最近でも世界のあちこちで起きています。
※「今、世界で起こっていること」の記事も参照ください ⇒ コチラ

・・ウクライナへのロシアの武力侵攻のニュースを見ても、遠くで起こっている自分とは直接関係ないことのように思っている人もいるかもしれません。
ただ自分が意識しているかどうかは別として、形は違うものの自分の近くにも同じようなことが起きている可能性があります。
権力や地位やお金を持った人や組織が、自分(たち)と意見が異なる人に対して持っている権力などを不当に使い事件になり
それをニュースなどで時々聞くことがあります。少し前(2021年11月)に、N大学の理事長が逮捕されました。
報復をおそれ、他の人はその人に対して意見を言ったり楯突いたりすることができなかったそうです。
自由に意見が言えない社会や組織や雰囲気が、そういった事件を生む温床になっているかもしれません。
このようなニュースや事件にならなくても、一方的に人を辞めさせたり移動させたりすることも身近で起きているかもしれません。
そんな時は、権力や地位やお金のない人、別な言い方をすると弱い立場の人たちは、ほとんどの場合泣き寝入りするしかないのです。

最後に注意したいと思うのが、世の中の全てのことは「みんなでどちらかに決めなければならないこと」ばかりではないということです。
世の中のことは「正しい」「正しくない」の二つでは分類できないこともあるということも意識しておきたいです。
これは別な言い方をすれば「少数派が必ずしも間違いではないこともあるということです。
自分の考え方を他の人に強要したりしなければ、考え方や趣味趣向、その他「個人の自由でいい」ものもあるのです。
他の人を傷つけたり、傷つけたりするような行動をしなければ、いろいろな考えが許容されるべきこともあると思えます。
今回の「ロシアのウクライナへの侵攻」と「個人の自由でいいもの」は混同しないで、別けて考えなければならないと思います。
・・
今回のロシアのウクライナへの侵攻のニュースをみて、
世の中には自分が決して理解できないような考えを持った人がいることをあらためて感じさせられました。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

[注意事項] この記事は英語とは全く関係がありません。また、この記事を正しいという前提では読まないようお願いします。

日本の原子力発電所は大丈夫?


2022年02月24日に、ロシアがウクライナに武力侵攻しました。
ロシアのミサイル攻撃でテレビ塔が被弾するところなどをニュース番組で見た時に、日本の原子力発電所(これ以降「原発」)は大丈夫だろうかとふと思いました。
そして、ウクライナにある原発がロシアより攻撃をうけ、03月04日にはロシアがウクライナ原発を制圧したというニュースが流れました。
それに対して、ウクライナや世界の国々がロシアに対してできていることはは次のようなことです。
・原子炉への攻撃は危険だからやめるように説得する。
・原子炉への攻撃をしないようにお願いする。
・原子炉への攻撃をした場合は、より多くの制裁をするよう脅す。

日本の原発はテロ対策しなければならないように法律が変更されたようで、
それなりのテロ対策がなされるようになってきているようですが、
戦争や一方的な攻撃などでミサイル攻撃を受けることまで想定されていないような気がしてなりません
ウクライナでのロシア軍からのミサイル攻撃の映像をみていると、
原子炉建屋が直接ミサイルで狙われることも実際に起こらないことではないように思えてきます
ミサイルで攻撃された時に、それを全て迎撃でして原発に着弾しないようにできる技術や設備を今の日本が持っているようにも思えません
いざ、原発が攻撃を受けたときに日本や世界ができることは
やはり現在のウクライナの状況と同じように「危険だから攻撃しないように説得する」「攻撃しないようお願いする
「攻撃したら制裁するよう脅す」ぐらいしかないのではないでしょうか。全ての方法が相手の頼みなのです。
攻撃をしてくる相手が、説得したりお願いしたら攻撃をやめてくれるような良識を持った人や国ばかりではありません。
そもそもロシアがウクライナに軍事進攻すること自体が、常識では考えられないようなことなのです。
温暖化の問題など原発を使う理由もわからないではないですが、世の中に危険な考えを持つ人や国がある限りは「新たに原発は建設しない
既にある原発はすぐに廃炉するようにする」…というのが少しでも安全な未来にするための最善の方法のように思えてなりません


 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ [話題] 考えさせられてしまうこと (オリンピック競技)

[注意事項]
この記事は、英語とは関係ありませんこの記事が正しい前提で読まないようお願いします何かの考えるキッカケになれば幸いです

北京で開催されている2022年冬季オリンピックも本日02月20日が閉会式です。
冬季・夏季に関係なくオリンピックのいろいろな競技を観ているといつも考えさせられることがあります。

1⃣ 勝敗・採点について
・・まず競技による勝ち負けの決め方についてです。
時間を測定し、より短い時間でゴールした人を勝者とするのはわかりやすいと思います。
それに対して人間が判定する競技も多く存在します。
人間が判定するものは、必ずしも演技の内容と判定や採点が一致しないこともあるように思えてなりません。
Aという人の方がいい演技をしているように見えても、実際は勝者がBだったということもありえます。
おかしいと思える判定に対して、ビデオなどで確認してもらうよう要求できる競技も増えてきましたが、
そのような確認を行ってもらえない競技もまだあり、勝敗や判定について疑問に感じても納得できないまま済まさざるを得ない競技もあります。
競技をしている人も、見ている人も採点・判定が納得できるような形になっていかないといずれ「人間は判定にかかわらない」と変更せざるをえない日が来るかもしれません
※ [ご参考] 他人に決められる人生コチラ

陸上競技の100メートル走やスピードスケートのように一発勝負的な競技もあれば、
走り幅跳びやスノーボードハーフパイプのように複数回演技などができる競技もあります。
複数回演技ができるものの中には、一番点数や成績が良かったものを成績として採用するものもあれば成績の良かった上位2回の合計という競技もあります。
フィギュアスケートやジャンプ競技では2回競技を行うものの成績は両方の合計というものもあります。
複数回行うのに、一番いい点数だけ採用したり、いい成績・点数の上位2つの合計であったり、2回行った演技の合計点という違いがあります。
競技の性質や歴史などにもよるのでしょうが、メダルを獲ろうとするとミスが許されないものもあれば、
極端に言うと「1回いい演技をすれば、他の演技はミス連発で全くダメでも問題ない」競技もあるのです。
競技によって勝者の決め方が異なるのも考えさせられるところです。

2⃣ 実際の競技時間
競技によって実際に競技する時間が異なるのも考えされられるところです。
陸上の100メートル走では、およそ10秒で勝敗が決まります。
それに対して、オリンピックのカーリングでは10チームが参加していますが、
予選は10チーム総当たり方式なので、準決勝に進めなくても1試合数時間X9試合の時間だけ競技ができることになります。
同じ4年に1度のオリンピックのために多くの人が大変な練習を頑張っています。
それなのに、ある競技ではオリンピックで20時間前後の競技ができているのに、別な競技では10秒ほどで競技が終わってしまうのです。

3⃣ 一人が参加できる競技数
競技によって、一人が参加できる種目数が異なります
高木美帆さんのように、一つのオリンピックで複数の競技に参加し複数のメダルを獲得できる人もいれば
カーリングでは、競技時間は長いものの、いくら頑張っても獲れるメダル数は1個なのです。
ジャンプでは、女子は最大ノーマルヒルと混合団体に参加できます。
それに対して男子はノーマルヒル、ラージヒル、混合団体、男子団体の4種目に参加できます。
歴史が異なるものの、同じジャンプ競技なのに男子と女子で参加できる種目の数に差があるのも「もやもや」してしまうところです。
ほとんど同じ技術を使って異なる複数の種目に参加できる人(競技)と、いくら頑張っても1種目しか参加できない競技の間に差があるのも考えさせれれてしまうところです。

上記で書いたことは、「公平・不公平」とうこととはちょっと違うような感じがしています。
競技をしている人は、自分がやっていない競技と比べて思うことはあるかもしれません。
ただ、ある面で他の競技の方がよく見えたとしても、それが理由で他の競技をやろうという気持ちにはならないと思われます。



話題 (その他・英語に関係ないもの)

[高校][一般]
speed up の反対は?
 
 NHK BSで放送の「こころ旅」という番組はご存知でしょうか。
火野正平さんが日本各地を自転車で旅する番組です。
毎週違う都道府県を移動し、2021年12月20日はその年の最後の週で沖縄県を旅していました。
いつものように自転車で街中を移動していた時です。ある交通標識が目にとまりました。
他の県ではあまり見かけたことのないもので、それが交通標識として正式に作成されたものなのか、
その地域で作られた独自のものなのかは、少しみただけではよくわかりませんでした。
その標識は縦書きで、日本語で「スピード落とせ」と書かれていました。その横に英語が書かれていました。
 
スピードを上げる」は、日本語の中でも使われているように speed up です。
それでは、その反対の速度を落とす」は、日本語で使われている speed down なのでしょうか
実は「スピード・ダウン」というのは和製英語で、英語では slow down と言うのです。
speed down が正しい英語だと思い込んでいる人は意外と多いようなきがします。
 
TV番組でたまたま見かけた沖縄の交通標識には、英語で「SLOW DOWN」と書かれていたのです。
正しい英語が書かれているのを見かけた時に、「さすが沖縄」と思いました。
沖縄県にはアメリカ軍関係の施設が多く、アメリカ人も車を運転して沖縄の一般道を普通に走っています。
沖縄では他の県と比べて英語に触れる機会も多く、正しい英語が使われているのは当たりまえなのかもしれません。
 
speed up「(…の)速度を上げる, 加速する」「速度が増す, スピードアップする」
・The car speeded up.
 車の速度は速まった
 
slow down「速度を落とす」
Slow down, you’re driving too fast!
  速度を落として.スピードの出しすぎだよ!
 
 
 ※ インターネットで「スピード落とせ 看板」と入れて画像検索をすると、縦書きの看板では日本語表記だけのモノがほとんどでした。
  高速道路の緑色の横書きの看板の中には「SLOW DOWN」という英語併記のものもあるようでした。
 
▢ 下の外国人は Speed Down と言う日本人に対して Why Japanese people? と言っているのかも…
 
 
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ [話題] マッチ売りの少女

今回の話題は英語とは全く関係がありません正しいという前提では読まないようにお願いします
同じことでも、その人の置かれた立場や環境などでとらえ方はは異なるものです。
「一つのことをある立場や環境から見るとこのように見えることもある」ぐらいにお考え下さい。

新幹線に乗っていた時の話です。新幹線では社内販売が回ってくることがあります。
一般的な社内販売にどのようなイメージを持っているでしょうか。
笑顔を見せながら多少大きめの明るい声で「〇〇はいりませんか」といった感じでしょうか。
その時乗り合わせた新幹線の車内販売の若い女性は、そのようなイメージとは全く異なっていました。
笑顔を見せることなく、声もあまり大きくなく暗い感じで「〇〇はいりませんか」と言っていたのです。
その人は、もともとそいう暗い感じで話す人なのか、それとも何か嫌なことか不幸な出来事などがあって、
たまたまその日だけそのような暗い感じになっていたのかはよくわかりません。
この社内販売が売り歩く声を聞いて最初に思い浮かんだのが「マッチ売りの少女」でした。
それと同時に、「普通の明るい声で話す社内販売もいいけど、このような暗い感じも悪くないかな」ということでした。

この社内販売で重い浮かんだ「マッチ売りの少女」の話を誰もが一回は聞いたことがあるのではないでしょうか、
以前は、ガスコンロや、薪ストーブや石油ストーブでも、それらに火をつけるつける時はだいたいマッチを使っていました。
現在はどうでしょう。ガスコンロや石油ストーブ、石油ファンヒーターを点火する時は
だいたい電池や電気で自動的に着火するような仕組みになっているように思われます。
薪ストーブを使っている家でも、そのストーブに火をつけるのに多くの人はマッチではなくライターなどを使っているのではないでしょうか。
このように以前に比べて、実際にマッチを使ったり見かけたりする機会がかなり減ってきたような気がしています
「マッチ売りの少女」の話を始めて聞いた時は、実際に「マッチを売る仕事」を見かけたり聞いたりしたことはなくても
その仕事に対して特に疑問を感じたりしませんでした。ただ、マッチ自体を使ったり見かけたりする機会が減ってきている今、
以前「マッチを売り歩く仕事」があったことに不思議な感じがしている人もいるのではないでしょうか。
また、こどもたちに、この「マッチ売りの少女」の話を話した時に、まず「マッチって何 ?」ということになる時代もくるのではないでしょうか

ついでに単語を紹介します
match [mǽtʃ]「マッチ, マッチ棒」「試合」「と調和する, に釣り合う, 似合う

much [mʌtʃ]「多くの, たくさんの, 多量の」


話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ 映画 THE FABLE ザ・ファブル 殺さない殺し屋
 
 まず fable の発音と意味を紹介します
fable [féibl]「寓話(ぐうわ)」「作り話」「伝説, 神話」
 ※ 英語の発音は、[ファブル]というよりは[フェイブル]です。
  映画や漫画のタイトルは、必ずしも英単語の発音などに忠実になる必要はなく、極端に言えば「何でもあり」だと理解した方がよさそうです。
 
「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は岡田准一さん主演の「殺さない殺し屋」の映画です。
前作が面白かったのと、今回は平手友梨奈さんが出演されることもあり映画の公開前からとても楽しみにしていました(新型コロナの影響で何度か公開が延期されたように記憶しています)
今回、(映画館ではなく) Blu Rayで観たのですが、感想は「とても面白かったです」。ネタバレになるので、詳細は書かないようにしておきます。
映画を観た後に「人は、何かを極めて超一流の領域に達すると、行動や心に余裕が出てくるのではないだろうか」ということを感じました。
 
・・
 
fable と同じ発音の単語
 ● able [éibl]「(…することが)できる」
  be able to としてよく使われます … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 ● enable [inéibl]「できるようにする」
 ● cable [kéibl]「ケーブル, ワイヤロープ」
 ● fable [féibl]「寓話」…  本ページで紹介の単語です
 ● label [léibəl]「ラベル」
  日本語につられて発音を間違えてしまう単語の一つです。発音は、[ラベル]というより[レイブル]の方が近いです。
 ● table [téibl]「テーブル」
   ※ ただし「野菜」は vegetable [védʒətəbl]、「快適な」は comfortable [kʌmftəbl]
 
fable の例

・Aesop’s Fables
  イソップ物語
・Greek fable
  ギリシア神話
・a fabled city of gold
  伝説の黄金郷
・I think it a mere fable.
  それは単なる作り事だと思う
・the fable of the hare and the tortoise
  ウサギとカメの話
 
・・
 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

[話題] 大前春子さんの年収
 
今回の話題は英語とは全く関係がありません正しいという前提では読まないようにお願いします。
 同じことでも、その人の置かれた立場や環境などでとらえ方はは異なるものです。
 「一つのことをある立場や環境から見るとこのように見えることもある」ぐらいにお考え下さい。
 
 大前春子さんはTVドラマ「ハケンの品格」に登場するスーパー派遣社員です。
ドラマをご覧になった方はわかると思いますが、彼女はさまざまな資格や技能を所有し、
パソコンのスキルが素晴らしいことはもちろん、ほとんどの正社員より仕事がはるかにできるすごい人なのです。
そんな彼女は派遣社員なので時給で給料をもらっています(彼女は、時給のことを「お時給」と呼んでいます)。
仕事ができ資格や技能も多数所有しているため、他の派遣社員とは別格な待遇で、前作での最初のお時給は3000円でした。
派遣の時給を「東京の事務派遣の場合、大体2000円台が相場」と紹介しているサイトもありましたが、さすがに東京でも事務派遣の時給はそこまで高くはありません。
ある大手派遣会社の求人の内容を時々見ていますが、東京23区でも事務系の時給は高いと思えるもので1800円前後です。
3000円以上の時給で働いている派遣社員は、想像になりますが派遣社員全体の1パーセントもいないのではないかと思います。
派遣社員の人の多くが「時給3,000円の派遣社員」と聞いた時に、「すごい時給が高い」とか「普通の派遣ではもらえない時給」と感じるのではないでしょうか。
 
 そんなスーパー派遣の大前春子さんは契約期間が終わると契約更新はしないで辞めてしまいます。
もし大前春子さんが1年間同じ派遣先で働き続けた場合の年収はどれぐらいになるでしょうか
時給3000円で1日8時間労働の場合、日給は2万4000円になります(大前さんは仕事ができるため決して残業はしません)。
1か月20日働いたとすると48万円になります。ほぼ50万円です。
1年の収入は、派遣の場合は通常ボーナスも退職金もないため、50万円x12か月で年収は600万円となります
時給3000円と聞くと「すごい高い」と思われる方も多いと思います。東京でさえ、その半分の1500円ぐらいで働いていいる人も大勢いると思われます。
そんな高時給の3000円でも、年収で考えると600万円なのです

 2021年11月に、年収960万円以下の世帯に対して18才以下の子供に1人当たり10万円の給付金が支給されることが決まったようです。
経済的に困ったいる人に対して給付金が支給されること自体は決して悪いことではないと思えます。
ただ、この年収制限の960万円の設定はどうなのでしょうか。私からすると年収900万円ある人は十分な収入がある人(お金持ち)のように思えてなりません。
多くの派遣社員は、大前春子さんが1年通して働いた場合の年収600万円でさえ夢のように思えるような低い収入(年収)で生活をしています
10万円の給付金が支給される方の中には、十分な収入がなくて本当に生活に困っている方もいらっしゃるかと思います。
一方、大前春子さんよりかなり高い年収の方の中には給付金をもらうほど生活に困っていない人も大勢いるのではないでしょうか
子どもがいないという理由だけで給付金がもらえない人がいます
その中には大前春子さんよりはるかに収入が少なくて生活に困っている方も多くいらっしゃると容易に想像できます。

 年収960万円の人は次のようなイメージになります(ボーナスなし、退職金なし):
  月収では80万円、1か月平均20日働くとすると日給では4万円、1日8時間で残業なしとすると時給は5000円
となります。

  

[補足説明]
 今や、働く人の3人に1人が非正規雇用になったと言われています。
非正規雇用者は正社員と比べてどうしても収入が低くなります。
現在のように非正規雇用者が増える前は、ほとんどの人が自動車やマイホームを所有し、
スキーなどのレジャーなどにも出かけることができていたように思えます。
非正規雇用者が多くなってくると、それにともなって何か高価なものを購入したりレジャーにお金を使う余裕がない人も増えてきたように思えます。
以前は、「インバウンド呼ばれている外国からの観光客」がいなくても、日本国内で生活する日本人が使うお金だけで、みんながそれなりの生活をおくれていたような感じがします。
それが現在はどうでしょう。海外からの外国人にたよっている業種の中には新型コロナの影響で経営が苦しいところも多いのではないでしょうか。
 「Go To トラベル」などの様々なキャンペーンを行っても、効果はどうしても短期的になってしまいます。
長い目で見ると、インバウンドに頼り切る社会・経済から抜け出すには、現在ある経済的格差を少しでも縮めて

「どこかに出かけたい」とか「自動車やマイホームを購入したい」と実際に思えることができる人を少しでも増やしていくことが大切なことの一つのように思えてなりません。

 岸田総理は、「分配なくして次の成長はない」というようなことを言っています。
非正規雇用の人の収入もある程度増えて(分配して)、以前のように多くの人がいろいろなモノを購入したりレジャーにも行ってもらわないと、
経済などは次の成長がないことをようやくわかったのではないかと想像しています。
今までは、企業の利益を優先して、所得の少ない非正規雇用を増やしてきたという事実(一面)は否定できないと思われます。
しかし「ある程度以上の収入がありお金が使える余裕のある人」が増えてこないと、巡り巡って企業や社会も次第に疲弊してくるのではないでしょうか。
今までは、非正規雇用が増えて日本国内で使われるお金の総額が少くなった分をインバウンドが補ってくれていたと思います。
また、現在は「非正規雇用がほとんどなかった時代に働いていた方」が定年になりお金を使ってくれているという面もあるかと思われます。
非正規雇用の人が現在のように多い状況がずっと続き、その人たちの多くが退職するような時代が来た時に、
日本の経済や日本人の生活が今までより悪くならないと言い切れる人はいるのでしょうか。
今回、新型コロナウイルスの流行により、海外から人がほとんど入ってこない状況になりました。
このことにより、非正規雇用が増えてきたことによって引き起こされているさまざまな問題点に気が付き
行動を起こす政治家が少しは出てくることを希望したいものです。

 ※ 2021年11月末の時点で「分配なくして次の成長はない」という言葉は既にうやむやになっている感があります。
 

▢ [ご参考情報] インターネットで下記のような数字を見つけました
1990年に比べた時の2020年の実質賃金の上昇率は下記
 (30年間での賃金の上昇率になります。非正規雇用が大きく増えたことも無関係とは思えません)
・アメリカ: 48%
・イギリス: 44%
・フランス: 31%
・韓国: 92%
・イタリア: マイナス3%
日本: 4%

▢ [ご参考情報]  注意したいこと
・以前日本で生産していた物をコストが安い海外に生産を移すことがあります。この場合、日本国内の労働者の数は減るように思えます。一方、日本では労働者不足が言われています。
・あるネットの記事を読んでそれが正しいものだと鵜呑みにするのは危険です(この記事で使っている情報も鵜呑みにするのは危険です)。
・ある数字だけをとらえて「〇〇だ」と結論づけているのは疑ってみる必要があるかもしれません。考えを誘導しようとしている可能性があります。物事には別な面もあるのです。
 「日本は物価が安い」という情報だけとらえれば正しかもしれません。ただし同時に給料の額も取り上げないとおかしなことになりかねません。
 アメリカのスターバックスのある店舗は、求人が集まらないので時給を2000円に上げたそうです(2021年秋情報)。物価だけを比べることに意味はあるのでしょうか。
・政治家や世の中は「弱い者に優しい社会を」というようなことを言っています。ただし、TVで発言している人たちはどちらかというと強い立場の人ばかりです。
 経済的に苦しくて外出さえできない人は街頭でインタビューを受けることもありません。弱い立場の声を代弁してくれる強い立場の人はごくわずかです。弱い立場の人の声は届きづらいのです。
 このようなことだけ考えても弱い立場の人は、やはりいろいろな面で不利で弱い立場に置かれることが多いようです。
・経済学を良く知らない私のような素人が自分の考えを言うのは間違えているかもしれません。
 ただ何かを言わないと、知らない間に生活がより苦しくなっている…という人が増えることにつながるような気がしています。


インバウンド (inbound)の記事は ⇒ コチラ

話題 (その他・英語に関係ないもの)

[高校]
ビニール袋 / ビニールハウス / ビニール傘 … 日本人は「ビニール」という言葉が好き?

  

・ 日本語の中には「ビニール」が付く言い方がいくつかあります。「ビニール袋 」「ビニールハウス (温室)」「ビニール傘」がその代表的な例です。
 それでは、それらを英語にすると「vinyl bag」「vinyl house」「vinyl umbrella」なのでしょうか。
 実は英語では次のように言うのが一般的なのです
 
・「ビニール袋 」⇒ plastic bag
・「ビニールハウス (温室) 」⇒ green house
   ※ 環境関係で最近よく聞く「温室効果 (温室+効果)」は green house effect と言います
・「ビニール傘」⇒ plastic umbrella
 
 
 
vinyl [váinl]「〖化学〗ビニル」「レコード (音楽などの記録媒体), レコード盤
 発音注意
 ※ CD やミュージックプレイヤーなどに押されて(アナログ)レコードは過去のもののように思えますが、また人気が出てきているようです。
   ※ Amazon などの検索でジャンル(分野)の絞り込みにもこの「vinyl (アナログレコード)」が登場します。

  ※下記はAmerica の Amazonの検索時のカテゴリーの一つを示しています。vinyl の語が見えます。
 
 
 
 

形容詞

[高校]
coming [kʌmiŋ] [形容詞]「来たるべき, 次の

coming、come を[進行形]や[動名詞]にしたものとも考えられますが、次の」という意味の単語(形容詞)が存在します。
時々見かけたり、使ったりするので紹介しておきたいと思います。
[形容詞]を使う位置には2つあるのを覚えているでしょうか。
・・・ coming という[形容詞]は[be動詞]の後ろでは使われず[名詞]の前だけで使われます([限定用法])。
・・※ [形容詞]の二つの位置についての詳しい説明は ⇒ コチラ
・・※ this / last / next … 詳しい説明は ⇒ コチラ



例文
・the coming month
来月
・the coming election
今度の選挙
・the coming generation
次の世代
・over the coming years
今後何年かにわたって
・Can you come this coming Friday?
今度の金曜日に来られますか
・What’s your plan for the coming Sunday?
今度の日曜日何か予定はあるの?
・I look forward to the coming year. / I look forward to this coming year.
来るべき年を楽しみにしています



話題 (その他・英語に関係ないもの)

[高校]
選挙権
2021年10月31日は衆院選の投票日でした。そこで、
選挙権は英語でなんと言うでしょう。

下記の3つのように「知らなければ答えられない」言い方があります(聞き馴染みのないものもあると思います)。
franchise [frǽntʃaiz]「特権」「公民権, 市民権, 選挙権」「フランチャイズ」
voting franchise / elective franchise
suffrage [sʌfridʒ]「投票権, 選挙権」

一方「投票する」という vote [vóut] とい単語を覚えていれば、上記の単語・表現を知らなくても
この vote という単語と、今まで勉強した文法で想像がつく言い方が2つあります
[投票権] =「投票することができる権利」という言い方をします。
※「~することができる[名詞]」は、[不定詞]の[形容詞的用法]を使います … 詳しい説明は ⇒ コチラ
※ 権利は英語で right (中学で学びます) … 詳しくは ⇒ コチラ
▢[投票権] = rights to vote
※ vote も right (権利)
も重要単語です。覚えておきたいです。

[投票権]=「投票するための権利」という言い方をします。
※「~するための[名詞]」は[動名詞]を使います … 詳しい説明は ⇒ コチラ
▢[投票権] = voting rights



単語の輪を広げよう
「投票権」に関連して次の単語も覚えましょう。
elect [ilékt]「選ぶ, 選挙する, 選出する」
election [ilékʃən]「選挙」
election campaign「選挙運動」
・・erect [irékt]「まっすぐに立てる」という単語があります。
・・・ LとRの発音を間違え「『選挙』を erection と発音し現地の人からクスクス笑われたと」いう経験談を聞いたことがあります
・・・ LとRの発音には注意しましょう。