[高校] ▢ persuade [pərswéid]「説得する」 ・※ persuade [人] into [名詞] / persuade [人] into [doing]: [人] を説得して~させる ・※ persuade [人] out of [名詞] / persuade [人] out of [doing]: [人] を説得して~をやめさせる ・ ▢ 例文 ・We could not persuade him to wait. ・彼に待つように勧めたが駄目だった ・My mother persuades easily. ・母はすぐに納得してしまう ・I failed to persuade him. ・彼を説得できなかった ・I persuaded him out of his plan. ・彼を説得して計画を断念させた ・He persuaded me into saying a few words at the party. ・彼は私を説得してそのパーティーで少しばかり話をさせた ・persuade him out of his resignation ・彼を説得して断念させる ・He persuaded her out of appearing on television. ・彼は彼女を説得してテレビに出るのを断念させた
[高校] ▢ say と mention「言う・述べる」 ・say が、カジュアルな言い方だとすると、mention は少し硬い言い方(かしこまった言い方)になります。 ・※「カジュアルな言い方」と「硬い言い方(かしこまった言い方)」⇒ コチラ ・ ▢ say [séi]「言う, 述べる」 ・※「~を言う/話す」を表す s と t から始まる動詞 4つ ⇒ コチラ ・※ say の変化 ⇒ コチラ ・※ まぎらわしい単語 ① ⇒ コチラ ・ ▢ 例文 ・"My name is Alice," she said. ① L-09 ・「私の名前はアリスです」と彼女は言いました。 ・These words were said by Pete Gray. ③ L-01 ・これらの言葉はピート・グレイ選手によって語られたものです。
▢ mention [ménʃən]「言う・述べる」「を話に出す」「に言及する」 ・ ▢ 例文 ・Don’t mention it. ・どういたしまして,それには及びません。 ・※ Thank you. に対して「どういたしまして」の言い方はいくつかあります。mention を使った言い方もあります。 ・・ 毎回 You’re welcome. ばかりでなく、違う言い方も使いたいものです。 ・① You are welcome. … 一番知られている言い方です。 ・② My pleasure. … It’s my pleasure. の It’s が省略された形。直訳は「私の喜びです」 ・・※ pleasure ⇒ コチラ ・③ Don’t mention it. … 「それは言わないで」⇒「それを言うには及びません」⇒「それには及びません」⇒ 「どういたしまして」となります ・I hate to mention it, but … ・申し上げにくいことですが… ・Don’t forget to mention her contribution to the project. ・計画に対する彼女の貢献に言及することをお忘れなく ・I mentioned your name to him. ・彼にきみの名を言っておきました。
[高校] ▢ look into「を調査する, 調べる (inspect, examine, investigate) 」 ・ ・▢ 例文 ・・look into a dictionary ・・辞書を引く ・・He began looking into the matter in the early 1980s. ・・1980年代の初めに,彼はその件を調査し始めた. ・・I’m happy to look into the file for you. ・・喜んであなたの代わりにファイルを調べておきましょう ・・※ to を and と置き換えて訳す方法 ⇒ コチラ ・・We must look into the matter as soon as possible. ・・その件はできるだけ早く調査しなければならない ・
・ ▢ look up「<辞書・参考書などを> 調べる, [辞書・参考書などで]<語句などを> 調べる」 ・※ look up には「見上げる」という意味もあります。 ・※ look up to「尊敬する」⇒ コチラ ・ ・▢ 例文 ・・Look up the answer in the encyclopedia. ・・答えを百科事典で捜しなさい ・・look up a reference ・・参照箇所[参考文献]を調べる ・・look up a number in the telephone book ・・番号を電話帳で調べる ・
・ ・▢ look を含む熟語 ⇒ コチラ ・ ▢ run through「…を急いで調べる」 ・ ・▢ 例文 ・・run through the accounts for the day ・・その日の収支計算にざっと目を通す ・・Let’s run through the plan one more time. ・・その計画にもう一度目を通しておこう ・・doctors ran him through every test ・・医師達[医師団]は彼をあらゆる検査にかけた
▢ 例文 ・consult a dictionary for the pronunciation 発音を辞書で調べる ※ look up the pronunciation in a dictionary が普通 ・consult a dictionary 辞書を引く ・consult a map 地図を調べる ・The cards can be consulted in any order. カードはどんな順序でも調べることができます. ・check the spelling of a word by consulting a dictionary 単語のつづりを辞書を引いて確かめる ・He consulted with his doctor. 彼は担当医と相談した ・I must consult the others. その他の人たちに相談しなければならない
※[同音異義語]とは、発音が同じで、つづりも意味も異なる語のことです ▢ [同音異義語][sʌn] son とsun
※ son と sun の発音は、曜日の Monday [mʌndei] と Sunday [sʌndei] の o と u の部分が同じ[ʌ]の発音になることを考えればわかりやすいかもしれません。
▢son [sʌn]「息子, せがれ」・※ 教科書では1年 Lesson5 の Word Bank に出てきます ※ son の発音 ⇒ コチラ ※ 娘は daughter [dɔːtər] ・At first, I asked my daughter to help me with the e-mail. ③ L-07 ・最初のうちは、私は娘にEメールを読むのを手伝うように頼みました。
▢ 例文 ・Her son is the apple of her eye. 彼女は目に入れても痛くないほど息子をかわいがっている ・She has an only son. 彼女には一人息子がいる ※ 一人息子/ 一人娘には only を使います ・This is my youngest son. これが末の息子です ※ 末っ子は、[最上級] youngest を使います。 ▢sun [sʌn]「太陽」 ※ 「太陽」は the を付けて、theSun で覚えましょう。う 詳しくは ⇒ コチラ [冠詞] ※ 教科書では2年 Lesson3 の Word Bank に出てきます ※ sun の発音 ⇒ コチラ
▢ 例文 ・The sun is set. 太陽は沈んだ ※ set「<太陽・月などが> 沈む, 没する, 落ちる」⇔ rise [ráiz] … まぎらわしい単語 ⇒ コチラ ※ sunset「日没」 ・The sun was shining bright. 太陽は明るく輝いていた. ※ shine [ʃáin]「輝く, 光る, 照る」 ※ bright [bráit]「明るい」「明るく」 ▢ [同音異義語] ⇒ コチラ
[高校] ▢tell 「区別する, 見分ける」 ※ can / be able to などと共に使われます。 ※ distinguish よりくだけた言い方になります。 ※ 他の[前置詞]や[接続詞]などと一緒に使われます。下記が使い方になります。 [A]tell A from B「A と B の区別をつける」 [B]tellbetween …「(違いなどを) …の間で見分ける」 [C]tellapart「(一人一人を) 見分ける」 [D]tellwhether …「(…かどうかを) 見分ける」
▢ 例文 [A] Can you tell the twins one from the other? 君はその双子の区別がつくかい. [A] Can you tell Japanese from Chinese? 日本人と中国人の見分けがつくかね. [A] The twin girls are so much alike that I can’t tell one from the other. そのふたごの女の子はとてもよく似ていて私には区別がつかない. [A] I can’t tell him from his brother. 彼と彼の弟の見分けがつかない [A] Most experts can tell an expensive diamond from a cheap one. ほとんどの専門家は高価なダイヤと安物を見分けられる. [A] Can you tell English spoken by an Englishman from that spoken by an American? イギリス人とアメリカ人の英語が聞き分けられますか. [B] I can’t tell the difference between them. その二つの区別はつかない.・・ [B] Can you tell the difference between a real pearl and an imitation? 本物の真珠と偽物の真珠との区別がつきますか. [B] I can’t tell the difference between Italian and Spanish. 私にはイタリア語とスペイン語の区別がつかない [C] Few can tell the twins apart. その双子を見分けられる人はほとんどいない [C] Even side by side you can’t tell those brothers apart. あの兄弟は並べて見ても見分けがつかない. [D] We can hardly tellwhether it is an imitation or an original. ちょっと見ると本物か偽物かの区別がつかない [D] From his expression you can’t tellwhether he’s happy or not. うれしいのやらうれしくないのやら, 彼の表情からはわからない [D] I can’t tellwhether it’s going to clear up or not. 晴れるかどうかわからない [D] We can’t tellwhether this method is suitable or not until we try it. この方法が適切かどうかやってみないと分からない
▢ 単語の輪を広げよう ▢ distinguish [distíŋɡwiʃ]「区別する」 ※ 高校で覚えたい単語の一つです。他に「目立つ, 有名である」という意味もあります。 ※ tell を使った「区別する」という言い方より硬い(かしこまった)言い方になります。 ・He was distinguished from the other boys by his height. 彼は他の男の子たちより,ずっと背が高かった ・Reason distinguishes man from animals. 理性によって人は動物と区別される
[中学][高校] … [中学]を追加しました(2024年02月24日) ※ 2024年度(令和6年度) 東京都立高校入試問題の問題文の中の4つの文に使われていました。 ・ ▢ [接続詞]+[主語の省略]+[動詞]の -ing形 [説明] 上のタイトルだけみたただけでは、何のことかわかりずらいかもしれません。文章にすると次のようになります。 下の「文章の構成を表した数式のような文章」で [接続詞] の前と後ろの[主語]が同一の場合、[接続詞]の後ろの[主語]を省略し、[接続詞]+[動詞]-ing[形]とすることができます。 ※ [動詞]の主語が何かを意識することがとても重要なことがあります ⇒ コチラ [主語]+[動詞1] [接続詞] [主語]+[動詞2] ⇒[主語]+[動詞1] [接続詞] [動詞2] –ing ※ 上記の[接続詞]のところには、when, while, before, after を使うことができます。 上記の説明を読んでも、まだピンとこないかもしれませんので例文で確認してみましょう。 [例文] 長い道のりを歩いて大変疲れている。 [省略なし] I am very tired afterI took a long walk. [ after のすぐ後ろの I を削除し、took ⇒ taking とします] [省略アリ] I am very tired aftertaking a long walk. ※ After を前に持ってきた文も可能です。 [省略なし] AfterI took a long walk, I am very tired. [省略アリ] Aftertaking a long walk, I am very tired.
※ [接続詞] の前と後ろで[主語]が一致しない場合は、省略することはできません。 [省略なし] I went to bed before my mother came back home. (母が帰宅する前に私は寝ました) [省略ダメ] I went to bed before coming back home. (私は帰宅前に寝ました) ※ [省略ダメ] の文は文法的には誤りではありませんが、上の文と同じ意味にはなりません。 これは、この種の[主語]が省略された文章を聞いたり、読んだりした時に、 coming を行った[人]は went の [人]と同一と考えてしまうからです。 [省略ダメ] の文の意味は「私は帰宅前に寝ました」というよくわからない意味の文章になっています。
・ ※ [接続詞]の確認・復習は ⇒ コチラ ▢ 例文 ・Be cautious when crossing the road. (道路を横断するときは用心しなさい) = Be cautious when you cross the road. ・You should stop the habit of watching television while eating.(食事をしながらテレビを見る癖はやめなさい) = You should stop the habit of watching television while you eat. ※ for / during / while「~の間」⇒ コチラ ・Brush your teeth before going to bed.(就寝前に歯を磨きなさい) = Brush your teeth before you go to bed. ・After doing my homework, I went to bed. (宿題を済ませてから寝た) = After I did my homework, I went to bed.
▢ -ing がつく用法や単語をまとめてみました ⇒ コチラ ※ [ご参考] この記事で説明しているのは、文法的に [分詞構文] と呼ばれています。 学校の授業や教科書、参考書で[分詞構文]という言葉が使われることがあるため名前を紹介しておきます。 [分詞構文]という言葉自体は、説明の時に使われるので「覚えておいた方がいい」というぐらいのものですです。 文法用語を覚えるより、この記事の内容と関わる必要が出てきた時に次のことの方が重要になってきます。 ① 英文の意味がわかる。 ② 英文を作る時に、どういう時に[主語]が省略できるかがわかる (どういう時に[主語]を省略してはいけないか理解している)。 ③ 日本語から[主語]を省略した英文を作成できる (実際に海外などと英文でやり取りする時も使う場合があります)。 実際にこの記事の内容が、[分詞構文]なのか[動名詞]なのか他の何かなのか、よくわかっていなくても上記の重要な①②③はできます。 ※ 文法用語は、勉強している側(教わる側)が用語と内容を理解していれば説明が楽になり時間短縮になるという一面(良い面)がありますが、 勉強している側(教わる側)が用語をよく理解していない場合、何を説明されているのかわからず、 授業や英語がよく理解できな生徒を作ってしまう原因のひとつとも考えられます(悪い面)。 また、[分詞構文]という用語も含めて、文法用語の多くは日常生活で使われることはありません。 実際に学習する内容より、文法用語を説明の中で使うことで「英語をより難しく感じさせてしまう」という悪い面もあると思われます。 必要以上に文法用語を使わなくなってきていることは、新しく使われるようになった教科書 Here We Go! を1年~3年まで通して読んでみればわかることかと思われます。 この傾向は、長く観察していけばより顕著になっていくことと思われます。
[高校] ▢ ransack [rǽnsæk]「<場所>を […を求めて/…するために] くまなく捜す」 ・ ▢ 例文 ・They ransacked the archives for this document. ・この文書を求めて保管所の中を捜し回った ・She ransacked her desk looking for her marriage license. ・結婚許可証を捜して机の中をひっかき回した ・I ransacked my room for the key. ・そのかぎを見つけようと部屋を捜し回った ・He ransacked London for the book. ・その本を求めてロンドン中を捜し回った
[高校] ▢ inspect [inspékt]「詳しく調べる, 検査する、視察する, 点検する」 ※ examine より堅い語です。 ※ [名詞形] inspection [inspékʃən] 「調査, 点検, 検査」 ・ ▢ 例文 ・The building is regularly inspected by the fire-safety officer. ・建物は防火責任者が定期的に検査している ・The customs agent inspected my bags. ・税関の役人が私のバッグを調べた ・He inspected our clothes in a military fashion. ・軍隊式に私たちの服装を点検した ・He inspected the car for defects. ・欠陥がないか車を念入りに調べた
▢ prospect [prɔspekt]「(金などを求めて)調査する, …をよく調べる」 ・ ▢ 例文 ・The mine prospects well. ・この鉱山は見込みがある ・prospect a region for gold ・金を求めてある地域を調査する
[高校] ▢ survey [səːrvei] ①「を(綿密に)調査する, じっくり見る, 吟味する, 調べる」 ②「<人・場所> をざっと見渡す, 見晴らす」 ・ ▢ 例文 ・survey living conditions ・生活状況を調査する ・The board surveyed the opinions of housewives. ・委員会は主婦の意見を調査した. ・survey the dispersion of the population ・人口のばらつきを調べる ・He surveyed the heavens for a certain constellation. ・天体観測をしてある星座を探した ・He surveyed the beautiful summer landscape below him. ・眼下に広がる美しい夏景色を見渡した ・We surveyed the beautiful scene below us. ・眼下の美しい光景を眺めた
[高校][中学] … (2022年01月14日 Here We Go! のの内容に取り入れ[中学]を追加) ▢ search [səːrtʃ]「調べる, 調査する」 ・※ search engine:「検索エンジン (google などインターネットで情報検索を行うソフトウェア) ・ ・※ search の下線部が同じ発音の単語 を集めました。 ・▢ reach [ríːtʃ]「~に着く, ~に到着する」 ・▢ each [íːtʃ] 「それぞれの」 each other ⇒ [重要熟語]「お互い(を、に)」 ・▢ beach [bíːtʃ]「砂浜」 ・▢ peach [píːtʃ] 「モモ」 ・※ 懐中電灯は search light / flashlight と言います。
▢ 教科書の例 ・For example, the Internet search engines use AI technology. 3⃣ U-04 ・たとえば、インターネット検索エンジンはAI技術を利用している。 ・It can search areas that are too dangerous for human. ・人間には危険すぎる場所を捜索することができます。 ・ ▢ 例文 ・He searched the heavens for the Southern Cross. ・空に南十字星を捜した ・They searched the woods for the missing child. ・彼らは行方不明になった子供を見つけようと森を捜索した ・The police searched the suspect for weapons. ・警察は凶器を持っていないかとその容疑者の所持品検査をした
▢ 単語の輪を広げよう ● [名詞] research [risəːrt]「研究, 調査」 ▢ 教科書の例 ・To get the latest information on engineering, I read a lot of research reports by experts around the world. ・工学についての最新情報を得るために、世界中の専門家たちによる多くの研究レポートを読みます。 ・In addition, I want people to know about my research. ・それに加えて、私自身の研究についてほかの人に知ってほしいと思っています。
● A: 答えを期待しない質問 ※ 通常、疑問文は情報を求めていますが、このタイプの疑問文は情報を求めていません。 ※ 明らかな答えがある質問は、何かに注意を求める向ける方法として英語だけでなく日本語でも使われています。 ・Do you know what time it is? (何時か知ってる?) …「遅い」と言うことを相手に行っています。 ・I can’t find my coat. (俺のコートが見つかんないよ) – What’s this, then? (じゃ、これ何?) …「ここにコートがあるだろう」と言う意味です。 〇 このタイプの質問は反意語的に(反対の意味として)よく使われます。 ・What’s the use of asking him? (彼に尋ねてどうなる?) …「聞く意味ないでしょ」という意味です ・Have you lost your tongue? (舌失くしたの?) …「なんで黙ってるんだ」と言う意味です ・What do you think you’re doing? (自分が何をしていると思っているの) …「何やってるんだよ」という意味です ・What do you think you are? (何様だと思っているんだ) …「えらそうにしやがって」というような意味です ・Why don’t you take a taxi? (なんでタクシーに乗らないの) …「タクシーを使った方がいいのじゃない」という意味です ※ 2012年02月実施の東京都立高校入試問題本文でも「~したらどう」という意味の Why don’t you~? が使われています。 ※ [疑問詞]+do you think の詳しい説明 ⇒ コチラ
● B: Whyshould ~? / How should ~? は提案・要求・指示をはっきり拒否する為に使われます ・Ann’s very unhappy. – Why should I care? (アンはとてもふさぎ込んでいる – なぜ私が心配しなければならないの) ・What time does the movie start? – How should I know? (映画は何時に始まるの – 知ってるはずがないでしょう) ● C: 否定形の Yes / No の質問 ⇒ 話し手が「Yes」の答えや肯定的な反応を望むことを示す時にしばしば使われます。 ・Didn’t I tell you it would rain? (雨が降るって言ってなかったけ) …「雨が降るって言ったよね」という意味です。 ・Don’t touch that! (それに触らないで) – Why shouldn’t I? (なんでダメなの) …「触ってもいいでしょ」という意味です。 ・Isn’t the answer obvious?(答えは明らかでは「ない「ですか) … 「明らかでしょ」という意味です。 ※ くだけた日本語で言うと「答えは明らかじゃない?」と、否定の「ない」を使って言っているのと同じ言い方になります。 ・Isn’t it hot in here? (ここ暑くない?) …「熱いですよね」という意味になります。
[中学][高校] ▢ [副詞] E: 場所を表すもの: here / there / home / abroad など ・※ [副詞] ⇒ コチラ ・※「~へ / ~に」が含まれる ⇒ コチラ ・▢ 場所を表す[副詞]の位置 ・・※ 位置の説明の中で、[最初]・[中]・[最後] という言葉が出てきますが、具体的な位置の説明は コチラ を参照ください。 ・・〇 通常は[最後]の位置になります ・・・・Come and sit here. (ここに来て座りなさい) ・・〇 [副詞]が[最初] にくる場合があります [高校] ・・・※ Here や there が最初に来ることがしばしばあります。 ・・・・その場合、Here / There is, Here comes, There goes の語順に注意が必要です。 ・・・※ [代名詞]の[主語]はhere や there のすぐ後ろに来ます ・・・・・Here comes your bus. (バスがきたよ) ・・・・・[X Here your bus comes. … 間違いです] ・・・・・Hereit comes. ⇔ Here comes your bus. ・・・・・[X Here comes it. … 間違いです] ・・・・・Thereshe is. (彼女はあそこだ) ・・・・・[X There is she. … 間違いです]
▢ 教科書の例 ・Then turtles will be here with us and our children. ② L-03 ・そうすれば、カメは私たち、そして私たちの子どもたちとともに、ここにいてくれるでしょう。 ・You will need a guide to visit here. ② 付録 ・ここには訪れるにはガイドが必要です。 ・He knows every street there. ① L-06 ・彼はそこのすべての通りを知っています。 ・What are you going to do there? ② L-04 ・そこで何をするつもりなの? ・I went there to learn about new ways of nursing. ② L-06 ・看護の新しいやり方を学ぶためにそこに行ったのです。 ・I’d like to study abroad. ③ L-07 ・私は留学したいです。 ・Oh. Let’s take it home. ・おお! 家に持って帰ろう。 ・Have they left home yet? ・彼らはもう家を出ましたか。 ・At last Peter arrived at his home. ・ついにピーターは家に着きました。 ・※ at his home の home は[副詞]ではなく[名詞]になります。
[中学][高校] ▢ [副詞] F: 時間を表すもの: today / early / soon / every week / in June など ・※ [副詞] ⇒ コチラ ・▢ 時間を表す[副詞]の位置 ・・※ 位置の説明の中で、[最初]・[中]・[最後] という言葉が出てきますが、具体的な位置の説明は コチラ を参照ください。 ・・〇 通常は、[最後]の位置 ・・〇 [副詞]が主要な関心事でない場合は、[最初] の位置も一般的 ・・・I’m going to Tokyo today. (今日東京に行きます) ・・・She has a new hairstyle every week. (毎週彼女は新しい髪形にする) ・・・Today I’m going to Tokyo. (今日、東京に行きます) ・・・In June we went to Osaka. (6月に大阪に行った)
▢ 教科書の例 ・Today I went to a museum. ② L-01 ・今日、ぼくは博物館に行った。 ・Today young French people experience Japanese art in new ways. ③ L-02 ・今日、若いフランス人たちは、新しい方法で日本の芸術を経験しています。 ・How are you today? ① L-05 ・今日は調子はいかがですか。 ・Our school had its sports day today. ① L-09 ・今日は私たちの学校で運動会がありました。 ・The rock gives the Anangu power even today. ② L-05 ・その岩は現在でも、アナング族に力を与えます。 ・I saw you in the library yesterday. ② L-02 ・昨日、図書館であたなを見かけたわ。 ・This is the letter that I received yesterday. ③ 付録 ・これは、私が昨日受け取った手紙です。 ・There’s a test next week. ② L-04 ・来週テストがあるわ。 ・I’m going to leave soon. ① L-06 ・もうすぐ行かなきゃ。 ・The Master will return soon. ② L-03 ・和尚はもうすぐ帰ってこられる。 ・I hope that I will visit Australia soon. ② L-04 ・私はオーストラリアをまもなく訪れることを願っています。 ・I got up early to catch the train. ・列車に間に合うように早く起きた
▢ 教科書の例 ・Maybe you know where to find examples of French culture in Japan. ③ L-02 ・たぶん日本のこどでフランスの文化をを見るけることができるか、皆さんはご存知でしょう。 ・E-mails are certainly convenient, but letters are special. ② L-07 ・Eメールは確かに便利ですが、手紙は特別です。 ・The photograph was certainly shocking, so were the photographer’s actions. ③ L-07 ・写真は確かに衝撃的でしたが、写真家の行動も衝撃的でした。
[中学][高校] ▢ [副詞] C: 頻度を表すもの: always / usually / often / sometimes / never など ※ [副詞] ⇒ コチラ ▢ 頻度を表す[副詞]の位置 ※ 位置の説明の中で、[最初]・[中]・[最後] という言葉が出てきますが、具体的な位置の説明は コチラ を参照ください。 〇 位置は「中」が一般的です。 〇 ただし、usually / normally / often / frequently / sometimes / occasionally に関しては「最初」の位置も可能です。 ・Sometimes I think I’d like to live somewhere else. (時々私はどこか他のところに住みたいと思う) ・Usually I get up early. (普通私は早起きだ) ・I always / never get up early. (X Always/Never I get up early.) (私はいつも早起きする) / 決して早起きしない) ・We usually go to Scotland in August. (私は普通8月にスコットランドに行く) ・It sometimes gets very windy here. (ここでは時々とても風が強い) ・I have never seen a whale. (鯨を見たことがない) ・I’m seldom late for work. (めったに仕事に遅れない) ・My boss is often bad-tempered. (私の上司はよく不機嫌だ) 〇 [高校][副詞]が主な関心事の場合は「最後」の位置も可能 です (「中」の位置がより一般的) ・I go there occasionally. (私はしばしばそこに行く) ・We see her quite often. (私達はしょっちゅう彼女に会う) ・I get very depressed sometimes. (私は時々着飾る)
▢ always [ɔːlweiz]「いつも, 常に, 必ず」 ▢ usually [júːʒuəli]「普通は, たいてい, いつもは」 ▢ often [ɔːfən / ɔftən]「しばしば, ひんぱんに, ちょくちょく, たびたび」 ▢ sometimes [sʌmtàimz]「ときどき, 時折, 時たま, 時には」 ▢ never [névər]「決して…しない」「これまで一度も…したことがない」
▢ 教科書の例 ※ 教科書の例は、ほとんどが[中]の位置、一部[最初]の位置になります。 ・We always practice on Tuesdays and Thursdays. ① L05 私たちはいつも火曜日と木曜日に練習しているわ。 ・She tried to fly many times, but always failed. ② 付録 彼女は何度も飛ぼうとしましたが、いつも失敗しました。 ※ try to fly … try+[不定詞] ⇒ コチラ ・He, and we, should always help people in need. ③ L07 彼も、そして私たちも、どんなときでも、困っている人がいる人々を助けるべきなのです。 ※ should「~するべき」[助動詞] ⇒ コチラ ・Usually in the music room. ① L-05 たいてい音楽室よ。 ・I usually use e-mails. ② L-07 ふつうはEメールを使っているよ。 ・I usually speak it with my family at home. ② L-08 ぼくはふだん、家では家族とそれを話します。 ・It is a famous festival which takes place every year, usually in February. ③ L-05 それは、毎年、ふつう2月に行われる有名なお祭りです。 ※ take place [熟語]「行われる, 開催される」 ・She often plays at festivals. ① L06 彼女はお祭りでしばしば演奏します。 ・She often tells interesting stories. ① L08 彼女はたびたびおもしろい話をします。 ※ tell a story「話をする」⇒ コチラ ・I often bought manga when I was your age. ② L07 あなたの年齢だった時に私はよくマンガを買いました。 ※ when「~の時」… [接続詞] ⇒ コチラ ・Communications were oftendifficult. ③ L07 コミュニケーションが難しかったこともよくありました。 ・So he often moved from place to place. ③ L07 だから彼はしばしばあちこちに移動しました。 ・I sometimes cook it for my family. ① L03 私は時々家族のためにそれを料理します。 ※ cook … [目的語]を2つ取る動詞 ⇒ コチラ ・People sometimes take pictures. ② L03 人々は写真をときどき撮ります。 ・Sometimes it looks red and sometimes it looks purple. ② L05 あるときには赤く見え、またあるときは紫に見えます。 ※ look+[形容詞]「~のように見える」⇒ コチラ ・So sometimes I have to explain Japanese habits like this. ③ L03 だから、このような習慣について、ときどき説明をしなければなりません。 ※ have to「~しなけれならない」⇒ コチラ ・So I sometimes make presentations at international conferences. ③ L07 そのため、私はときどき、国際学会で発表をします。 ・One day their mother said, “When you go outside, never go into Mr McGregor’s garden. ある日、お母さんウサギは言いました。「外にいくときは、マグレガーさんの畑には絶対に入ってはいけませんよ。 ※ when「~の時」… [接続詞] ⇒ コチラ ・A winner neverquits. 勝者は決してあきらめない ・He never quit. 彼は決してあきらめませんでした。 ※ quit は過去形も quit … 意味が過去形だとわかるのは、[三単現]の s がついてないため ・I have never eaten octopus. 今まで一度もタコを食べたことはありません。 ※ [現在完了形]と一緒に使われる never … [現在完了形] ⇒ コチラ ・If you have neverseen one, here are some points to remember. もし一度もなければ、いくつか覚えておくことがあります。 ※ points to remember …[名詞]+[不定詞] ⇒ コチラ ・When I was in school, I thought I would never use English. 学生だったころは、私は英語を絶対に使うことはないだろうと思っていました。 ※ when「~の時」… [接続詞] ⇒ コチラ ・Every day William worked in the fields with his father, but he never gave up learning. ウィリアムは、毎日、父といっしょに畑仕事をしましたが、学ぶことを決してあきらめはしませんでした。 ※ give up「~をあきらめる」※ up … [前置詞] の後は[名詞] 又は [動名詞] ・Tennis was never just a game to me, ever when I was a child. 子どものころでさえ、私にとってテニスは単なるゲームではありませんでした。 ※ when「~の時」… [接続詞] ⇒ コチラ ・Though I could not speak much English, I never stopped trying to talk with the coaches. 英語はあまり話せませんでしたが、コーチと話そうとすることは決してやめませんでした。 ※ stop trying ⇒ コチラ ・I was never afraid of making mistakes in English. 私は英語で間違えることを決して恐れませんでした。 ※ afraid ⇒ コチラ
▢ 頻度を表す一覧表 ※ 赤文字の単語は教科書(Here We Go! に登場します) ※左の〇〇% はあくまで目安の頻度です ・
▢ sieve [sív]「ふるい, ザル」 ▢ [熟語] 「頭がザルだ, 物おぼえが悪い」を表す sieve を使った英語の表現に次のようなものがあります。 ・have a brain like a sieve ・have a head like a sieve ・have a memory like a sieve ・have a mind like a sieve ※ like「~のような」⇒ コチラ ※ 上記と逆に「記憶力がすごくよい」は次のような表現があります(象のような記憶力がある)。 ・have a memory like an elephant ▢ sieve の 例文 ・He is as leaky as a sieve. なんでもしゃべってしまう. ※ leak like a sieve (ざるのように漏れる) ・Strain the sauce through a sieve. こし器でソースをこします. ・The law is a sieve. この法律は, ざるだ.
[高校] ▢ make out 「(かろうじて) 認める, 見てとる, 読みとる」 ・※ make out: 困難を伴いながらも見たり聞いたり理解することを意味します。 ・※ make out には他の意味もあります。 ▢ 覚え方 ・線を作って(make)囲うことにより Out と In ができ、どちらが外でどちらが内かが見てとることができるようになります。
▢ 例文 ・I could just make out a dim figure through the mist. ・霧の中にぼうっとした人影をかすかに認めることができた ・I cannot make out his writing. ・あの人の書いた文字は私には読めない ・He is really odd. I can’t make him out. ・彼は本当に変り者だ. 彼という人がわからない ・Can you make out that road sign? ・あの道路標識が判読できますか