好きなことの持つ力
▢ 好きなことの持つ力
・※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。
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・これは、職場の回覧で回ってきた仕事関係の雑誌にたまたま載っていた俳優の渡辺 裕之さんの記事(エッセイ)もとに書いています。
そのエッセイによれば、好きなことには「予備タンク」があるというのです。
仕事や勉強などで「もう何もできない」と思うほどへとへとに疲れ切った状態だった時に、
普通のことだととてもできないのに、好きなことであれば、そんな疲れた状態でもできたり、やろうという気が起きてくることがあるのではないでしょうか。
燃料切れで動けない状態なのに、好きなことには「予備タンク」があり、切り替えることによってできてしまうような感じです。
苦手な教科の勉強であれば、その教科だけを一日中勉強することは無理でも、
好きなスポーツであったりゲームであれば時間が過ぎることも忘れてやり続けられるものではないでしょうか。
・朝起きるのが苦手で、間覚まし時計が鳴っても、家族の誰かが起こしに来ても起きられないのに、好きなゴルフに行く場合は、
誰かに助けてもらうこともなく、いつも起きる時間よりずっと早いのに、自分でスッと起きてゴルフに出かけるおじさんたちも多いのではないでしょうか。
このように、普通のことであればできないようなことであっても、好きなことであれば余分な力が使えたり、別な力が生まれるように思えます。
何かを好きになることは、使えるエネルギーであったりパワーを普通より多できることなのかもしれません。
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