but と however「しかし・しかしながら」
▢ but [bʌt / bət]:「しかし, だが, けれども, ところが」
▢ however [hauévər]:「しかしながら, けれども, それにもかかわらず」
※however は、硬い言い方(かしこまった言い方)で、ビジネスなどでよく使われます。
日本語では、同じ意味でも状況に応じて、硬い言い方(かしこまった言い方)とカジュアルな言い方を使い分けています。
英語でも日本語と同じようにかしこまった言い方とカジュアルな言い方があります。
教科書などで登場するのは別々かもしれませんが、一緒に覚えることにより「より理解が深まる」と思います。
▢ 教科書の例
・But the pot is empty. ② L4
でもつぼがからっぽだ。
※ empty [émpti]「からの, 中身のない」⇔ full [fúl]「いっぱいの, 満ちた」⇒ コチラ
・It looks like a mountain, but it is actually a very big rock. ② L5
それは山のように見えますが、実際はとても大きな岩です。
※ look like ⇒ コチラ / rock と lock ⇒ コチラ
・In conclusion, robots are not only cool but also useful. ② L6
結論として、ロボットはただかっこいいだけでなく、また役にも立ちます。
※ in conclusion [熟語]「終わりに、 結論として (conclusion [kənklúːʒən]「結論」)」
※ not only ~ but also … [熟語]「ただ~だけでなくまた…」
・However, some people climb the rock.
しかし、岩に登る人もいます。
・However, it was not painted by a Japanese artist.
しかしながら、それは日本の芸術家たちによってかかれたものではありません。
▢「カジュアルな言い方」と「かしこまった言い方」の例 ⇒ コチラ