海外からの同居人 [英国生活]
※ この記事は直接英語とは関係ありません。
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□ 海外からの同居人 [英国生活]
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・10か月間イギリスでホームステイをしていると、同じ家にホームステイにやってくる人も何人かいました。
他にホームステイをする人がいてもいなくても、家にいる多くの時間は自分の部屋で過ごしていました。
ホームステイ先の家族用のリビングルームとは別に生徒用のリビングルームがありました。
そこには、テレビもあり自由に観ることもできました。
私がそのリビングルームを利用するのは、時々テレビを観る時と、気分転換で宿題などをそこでする時ぐらいでした。
・そのため、他にホームステイをしている人がいても、話したりするのは食事の時ぐらいでした。
今考えれば、せっかくの英語を使う機会だったのにもったいないことをしたのかもしれません。
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□ 陽気なスペイン人 (男性)
・私がホームステイを始めてすぐぐらいにやってしました。
イギリスの大学に通っているスペイン人で、春休みを利用してケンブリッジ英検の勉強をするためにやってきていました。
語学学校に通ってはいなかったので、自分で英語の勉強をしていたようでした。
一緒に滞在した中で、一番話したかもしれません。と、言っても相手から話しかけてくることが多かったように思えます。
外国語を学ぶ人の「あるある」かもしれませんが、Fから始まる4文字の単語をよく使い、そしてそれらを私に教えてくれました。
2週間ほどの短い期間滞在して、すぐに大学に戻っていきました。
ちなみに彼が勉強していたのは、ケンブリッジ英検で一番難しい Proficiency というレベルでした。
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□ 英語が苦手なタイ人 (男性)
・ 10台後半と思えるタイから来た人でした。英語は初心者レベルでした。
食事をしている時に、ホストファミリーから何かを質問されてやり取りをしていた時に、タイ語の考え方が
タイ語の考え方が日本語と同じなのをしりました。
たとえば、トマトが好きかどうか聞かれた時に「好きじゃない」と答えたとします。
それに対して、「え、好きじゃないの」と質問された時に、英語では、好きでなければ、どのタイプの質問をされても No と言いいます。
それに対して、日本語もタイ語も「好きじゃないの」と聞かれた時に「Yes」と答えてしまうのです。
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・ホストファミリーが全員留守にする週末の夜が1回だけありました。その時家にいるのはホームステイしている生徒だけです。
その晩、私は日本人の友達をよんで焼きそばを作って食べたりしました。
みんな同じように考えるようで、タイの彼はタイの留学生を5・6人呼んでリビングでワイワイやっていました。
彼らが帰った後に、リビングのゴミ箱の中にいっぱいゴミが捨ててあり、外のゴミ箱に私が捨てに行きました。
そのゴミの中になぜかサンダルが1足あり、すごい臭かったことを今でも覚えています。
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□ 問題起こした日本人 (女性)
・彼女は何日滞在したのか覚えていない…というくらい短い滞在でした。
土曜日だったと思うのですが、いつものように朝食を食べに行くと、
その彼女と、その家にはホームステイしていないトルコの男のひとが一緒に食事をしていたのです。
おそらく、その男の人は一晩家に泊まって、朝一緒に食事をしていたと思われました。
非常識な行動に、その彼女に「あまりに非常識な行動ではないか」と直接言ったのを覚えています。
ホームステイ先の人も怒っていてすぐに出ていくように伝えたようでした。
荷物をまとめてスーツケースを引きながら去っていく後ろ姿だけが印象に残っています。
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□ 一緒に花火を見に行けなかったフランス人
(女性)
・花火大会があるというので、ホストファミリーに勧められ、
夕食後にフランス人の人と一緒に花火がよく見える場所に行くことになりました。
その場所に行く途中、道路に「車にひかれたと思われる猫」がぐったりとして横になっていました。
まだ死んではいなかったのですが、ほぼ死にそうなくらいに弱っていました。
花火どころではなくなり、その猫を道路のわきの草の生えているところに寝かせ、しばらく一緒にいてやりました。
一緒にいるだけで、他に何もしてあげることができませんでした。
結局、そのまま花火を見に行くこともできず、しばらくしてから猫はそのまま置いて帰ることになりまいした。
帰ってから、ホストファミリーには、彼女からその日起きたことを話していました。
ずっと彼女が「かわいそうな猫」と繰り返していたのを覚えています。
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