日野 無料英語教室 ひあら (無料塾)では、
 経済的に苦しいご家庭の子供さんたちのために無料で英語をお教えいたします

 無料教室だから「やらないよりはまし」ではなく、高い確率で確実に英語の実力を上げることができます。

 ■ 新しい投稿は、上部の [HOME] ⇒ [新規投稿] をクリックしてください。

話題 (その他・英語に関係ないもの)

[一般][この記事は現在学校で英語を勉強している人は対象としていません]

教科書・テキスト [一般]
※ この記事は「英語を始めましょう」の一部の情報として書いています。

・・英会話学校に通ったり、インターネトでオンライン英会話などをする人は、もしかしたら指定のテキストがあるかもしれません。
独学の場合は、自分でテキストを選ぶ必要があります。使用するテキストは自分自身の英語のレベルにもよると思います。
・・以前自分が中学・高校で使っていた教科書は、やり直しのために使うテキストとしてはあまり適していないと考えてください。
まず、教科書は学校の授業で使うことを前提に作られています。学校で教師の説明を聞いて自分でノートなどに書き写すことを前提として作られています。
教科書には、英文は書かれていますが、日本語訳は書かれていません。リスニングなどの英文も問題の解答も書かれていません。
学校で説明をちゃんと聞いてノートをとっていない場合は、リスニングの内容が録音されたCD付きの教科書ガイドを購入しないと
教科書のみでは情報としては不足し、独学で学ぶための教材としては適していないことが十分考えられます。
・・もし中学・高校で以前使っていた教科書をどうしても使いたい場合は、当時使っていたノートか教科書ガイドが必要だと考えてください。
あまり英語が得意でなかった場合も、以前使っていた教科書であれば内容を覚えている場合もあり、
新しいテキストを始めるよりも取り掛かりやすいという利点があるかもしれません。
現在、学校で使われている教科書は、教科書の取り扱いがある書店であれば比較的安価で購入できます(中学3年分でも1000円前後)。
ただし、教科書を使う場合は、日本語訳や問題の答えなどないので、誰かに教えてもらうか教科書ガイドなどを購入することは想定しておいてください
教科書ガイドは、教科書と違い2・3千円する場合があるので、一般向けに販売している英語の教材と比べて高くつく場合があることも考えておいた方がいいです。
また、学校の教科書の内容を全て解説したり説明しているインターネットのサイトはないと思った方がいいです。
以前使っていた教科書をそのまま使う場合は、教科書ガイドが手に入らない場合も考えられます。
英語の教え方も時代とともに少しずつ改善されています。使っていた教科書が古い場合は、新しい教科書にしたり、市販のテキストを入手するのもいいでしょう。
・・テキストは、いろいろな種類のものを何冊もやるより、最初は一冊を何度も繰り返して見返すことをお勧めします
何冊も購入すると、手元にあるだけでやったような気になってしまい、そのうちのほとんどを使わないで終わってしまうこともありえます。
また、最初からテキストが多いと、全てのテキストを最後までやるだけでも時間がかかってしまい、途中で嫌になってやめてしまう可能性もあります。
最初は一冊から始め、自分に合っていないと思う場合は別なテキストを探すのがいいと思います。
簡単すぎず、難しすぎないテキストを選びたいです。これは「目標の設定」と似ています。
・・文書の一行の中に知らない単語が複数含まれているようだと少し難しいかもしれません。
知らない単語でも、テキスト内に、発音・意味・例文と共に記載されていれば辞書を引く必要がありませんが、
そういった記載がない場合、辞書を引く作業だけでも負担になってしまいます。仕事もしていて空いた時間に勉強するようなら、なるべく余計な負担がない方がいいです。
これにしようという1冊が決まったら、ボロボロになるぐらい繰り返し読み返すことを目標としましょう。
知らない単語は1度調べて、テキストなどに書きこんでおけば次回以降は調べる労力は不要になります。
同じようなテキストを複数使うと、単語を調べる作業もその分増えてしまいます。この点からもテキストはとりあえず1冊に絞って集中しましょう。
テキストを最後まで勉強できれば、自信にもつながり、何回も繰り返し勉強することで実力もつくハズす。
・・※ ほとんどの場合「単語を調べるのは勉強ではなく、作業」です … 詳しくは ⇒ コチラ

 

動詞 (高校)

[高校]
I got my hair cut yesterday. 「昨日髪を切った」
 ※ こちらは高校で勉強する内容です。中学生は覚える必要がありません。
 ※ こちらの内容には[使役動詞] という文法用語が使われています。
 ※ 上記の代わりに I had my hair cut yesterday. と言うこともできますが、日常会話では have / had より get / got が好まれます
 
 A:「姫路城は誰が建てた?」
 B:「赤松貞範でしょ」
 A:「ブッブ~、答えは大工さんでした」
  というようなやり取りをしたことはないでしょうか。
  さて、ここで問題です。「昨日髪切った」は英語でなんと言うのでしょうか。

 
 
 
  正解は次の二つです
 I cut my hair yesterday.
 I got my hair cut yesterday. (※ 別な言い方もあります)
 
ポイント
 I cut my hair yesterday. は、ハサミやバリカンなどを使って「自分で自分の髪を切った」という意味になります。
 
 I got my hair cut yesterday. は、自分自身ではなく、床屋や美容院などで、又は家族や友人など「別な人に髪を切ってもらった」時に使う表現になります。
   日本語では、「週末髪を切ろうと思うんだ」「去年家を建てました」などのように、実際は他の人にやってもらっても「あたかも自分自身」でやったかのように言います。 
    英語では、「自分でした」のと「他の人にしてももらった」のを区別し、別の言い方をします
 
  英会話教室でのやり取りです。
 先生: What did you do yesterday?(昨日何したの)
 生徒: I cut my hair yesterday. (髪を切りました)
  この後、先生が生徒に自分で髪を切ったのか確認し、自分で切ったのでなければ、I got my hair cut yesterday. と言うのが正しい表現なのを教わります。
  その時に、その文がどのような構造になっているか先生が詳しく説明してくれればいいのですが、文章を理解しないで丸暗記すると応用できないことが予想されます。
 
 勘違いしやすいポイント
 I got my hair cut. の cut を [名詞] と思い、日本語に影響され hair cut を一続きのように「ヘアカット・髪切り」と思い込んでしまう点です。
  got は「得た」と訳し、「私は」「(私の) ヘアカット」「をゲットしました」⇒「髪を切ってもらった」のよう考えてしまうことです。
  このように考えてしまうと、全く同じ文を言うことはできても「他の場面で応用ができない」となりかねません。
 
 この文章の説明
  この文章は、get + [my hair] + [cut の過去分詞形] という構造をしています。
  [動詞] cut の変化が cut ⇒ cut ⇒ cut と同じ形で、[名詞]も同じ cut であるのも勘違いしやすい要因になっています。
  ※ 人に何かをしてもらう時は、makehaveget といった[使役動詞]を使います。
  ※ [使役動詞] を使う場合は、以下の説明のように、その後に [人]が来るか [物]が来るかでその後に続く[動詞]の形が異なるので注意が必要です。
 
  ■「 []を~してもらう時は次のように英文をつくります。
   have / get+[]+[動詞の過去分詞形]
    日常会話では have より get の方が好まれて使われます
    ※ 髪を切ったり、家を建てたりする以外で、こういう文でよく使うのでしょうか?
    ・お願い・依頼する時など使えます
     ※ビジネスの文章では、自分以外の[人]は登場しない文章がよく使われます。
      これはやり取りをしている人が必ずしも実際に作業をするひとではないことや、
      [人]より[物]を使った方が、非難している響きがなくて無難だということがあります。
      たとえば、同じことを言うにも You should do something. 「あなたは何かすべきだ」というよりも、
      [人]を登場させないで[物]を主語にする受け身にして Something should be done.「何かされるべきだ」
      と言う方が響きがよく、人の感情を害しにくいという利点があります。
     「(自分ではできない)仕事を早く完了して欲しい」ことを誰かにお願いする場合、
     Could you please complete the work immediately? 「その仕事を至急完了させていただけますでしょうか」と言うことができます。
      とても丁寧な言い方です。ただし、やり取りをしている人が必ずしも直接作業をするとは限りません。
      また、[immediately]は強い単語で、 [人] に対して使うのは聞いた感じがあまりよくないこともあります。
      自分ができないことを誰か他の人にやってもらうには「やる気になってもらうこと」も大切になる場合があります。
      同じことを言うにしても、[人]の代わりに[物]を登場させ、上記の構文を使い
     I would like to have the work completed immediately.「その仕事を至急終わらせていただきたい」と言うことも可能です。
      実際に作業をする人が誰でも関係ありません。また聞いた感じも悪くありません。「してもらいたい人」と「する人は別」と言うことも意味しています。
      ※ 上の文の代わりに I would like to complete the work immediately. と言うと、「私はその仕事を至急完了したい」と言う意味になります。
       髪を自分で切るのと同じで、作業をする人は自分になります。「あ、そう。がんばってね」…という感じにもなりかねません。

 
 ■「[]に~をしてもらうは次の言い方になります
   have+[]+[動詞の原形]
   get+[]+to+[動詞の原形]

    例文
    ・I will have him carry the baggage upstairs.
     彼にその荷物を2階に運んでもらおう
    ・I’m ready to see Mr. Kato. Have him come in, please.
     加藤さんにお会いする準備ができました。中に入ってもらってください
    ・The manager had everybody fill out a form.
     部長はみんなに用紙を記入してもらった

▢ 誰か他の人にしてもらったのではなく「自分で髪を切ったこと」を強調する場合
 ※ 自分で髪を切ったことを強調する場合は myself を使い次のように言います。
 I cut my hair myself. といいます。 by myself ではないことに注意が必要です。
  ※ -self [再帰代名詞] に関して詳しい説明は ⇒ コチラ

話題 (その他・英語に関係ないもの)

[一般][この記事は現在学校で英語を勉強している人は対象としていません]

どの英語レベルを希望しますか
 ※ この記事は「英語を始めましょう」の一部の情報として書いています。
 
  英語の必要性は人それぞれ違います。英語を勉強する全ての人が完璧な英語を身に着ける必要はありません
 自分が必要とする英語のレベルに合わせて勉強すればいいのです。
 正しくきれいな英語を使いたい、話したいと思えば、次第に細かいところまで気を使う必要があります。
 英単語や用法が怪しい場合は、その都度辞書などで確認する必要があります。確認をして正しいとわかったことは自身を持って使うことができます
 もし、正しい英語でなくても「とりあえず外国の人と意思疎通ができればいい」ということであれば、
 細かいところまで気をつけたり、怪しい単語や用法をその都度確認する必要はないと思います。
 
  どのレベルの英語を望むかは、日本に住んでいてよくテレビなどで見かける外国人を参考にすればイメージしやすいと思います。
 外国出身の力士の中には「はほぼ完ぺきな日本語」を話す人がいます。外国出身と知らなければ日本で生まれ育ったと勘違いする人もいるぐらいです。
 日本語がうまいのは、日本語しか使えない環境で何年も生活してきたのが大きいと思います。
 それに加えて、間違えた日本語を話した時に間違いだと指摘してくれる人がいて、正しい日本語が話せるよう根気よく接してくれる人の存在も忘れてはいけません
 英語を勉強しているのが大人の場合、何回かは間違いをしても指摘してくれますが、それが繰り返されるとそのうち直してくれなくなることが多いのです。
 これは、間違いを気にするばかりに話さなくなったり興味を失うより、「間違いを恐れず積極的に話してほしい」という教える側の思いも影響していると思われます。
  次は日本語のレベルが「完璧に近い」人です。見た目は日本人で、話しているのを聞いてもほぼ完ぺきです。ただ注意して聞いていると時々不自然に感じるところがあります。
 「日本で生まれ育った人ではないな」となんとなくわかるぐらい、ほぼ完ぺきな日本語のレベルです。
 もう一歩進んで完璧にするためには、細かいところまで指導してくれる人の存在が必要なようです。
 大阪人が「いくら大阪弁を上手に話しても、大阪で生まれ育っていない人は絶対にわかる」というのをよく聞きます。
 これは、「いくら日本語がうまくても、日本で生まれ育っていない人はなんとなくわかる」のによく似ているかもしれません。
 NHKの朝ドラで、大阪人出身ではないのに完璧な大阪弁を話す俳優がいます。これは本人の努力だけでなく方言指導をしてくれている人の存在があるからだと思います。
 
   
 

  その次は、少し変な印象を受けるものの、ほぼ正しい日本語を話す人や、何年も。何十年も日本に住んでいるのに、変な日本語を使っている人のレベルです。
 でも、聞いたことは理解できていて、意思疎通も問題なくできています。
 このタイプの人は、細かいところまで気にしないで「とりあえず意思疎通ができればいい」と考えているようです。日本語の上達もある程度のところで止まっていると思われます。
 
   
 
  その他に、何十年も日本に住んでいるのに、カタコトの日本語しか話せない人も多くいます。
 日本語で十分な意思疎通ができなくても、自分の母国語だけでも日本の生活に支障がないのでしょう。特に英語を話す人に多いような感じがします。
  このように、レベルがさまざまな外国人の日本語を参考にして、自分が英語を勉強する時に「日本語だったらこのように聞こえるレベルの英語」にしたいと考えると
 どれぐらい頑張ればいいかの目安になるかもしれません。

  

賛成する

assent [əsént]
 ●[動詞]「同意する, 賛成する
 ●[名詞]「同意
, 賛成
 ※ [反意語] dissent [disént]「同意しない」「意見の相違, 不同意」⇒ コチラ

 
例文
assent to a proposal [plan]
 提案[計画]に賛成する
・“You’re right,” he assented.
 「おっしゃる通り」と彼は同意した
・I gave my unqualified assent.
 無条件で賛成した
・Her smile implied assent.
 彼女の微笑は暗に賛成であることを示していた
・You need parental assent to get married under a certain age.
 一定の年齢に満たなくて結婚するには親の同意を要する
・I obtained everybody’s assent to my proposal.
 私の提案にみんなの賛同を得た
 
   

 
 ▢「賛成する」に関する単語・熟語コチラ

賛成する

agree [əɡríː]「同意する, 賛成する」
※ 不定詞の前は通常 agree を使い、accept は使いません。
・・・I agreed to meet him here. (I accepted to meet him here. と言うより、より自然です)

例文
・I agree with you on that matter.
その件ではあなたと同意見だ
・I must agree your plans.
ご計画には賛成せざるを得ません
・In all honesty I don’t agree with you.
正直なところ賛成しかねます
・I took it for granted that he would agree with me.
彼が賛成するのは当然だと決めていた

agree + [前置詞]
agree with+[人] / [意見] / [方針]
・He left the company because he didn’t agree with their sales policy.
彼は販売方針に同賛成できなかったので会社を辞めました

agree about / on+[論議の主題]
・We agree about / on that point.
その点では意見が同じだ

● agree to+[提案] / [要求]
・Do you agree to the conditions?
その条件に応じますか
agree to a cease―fire with Syria
シリアとの休戦に同意する

話題 (その他・英語に関係ないもの)

非正規社員
この記事が正しい前提で読まないようお願いします何かの考えるキッカケになれば幸いです。 

雇用者に占める非正規社員の割合が2019年に、40%になったそうです。5人に2人が非正規社員という時代になりました。
希望して非正規社員でいる人もいると思いますが、仕方なく非正規社員でいる人も多いのではないでしょうか。
非正規社員は気が楽だという面があるかもしれませんが、代わりに、いつ契約を継続されなくなるかわからない不安定さと社員に比べてかなり収入が低いという面があります。
ボーナスや定期昇給などがない場合もほとんどです。
待遇差を縮めるために「同一労働同一賃金」という制度が導入され、表面上は差を縮めたようにしていますが、
実際のところ、社員とその社員と同じような仕事をしている非正規社員の収入との間に相変わらずかなりの差があるのが現実のようです。
※ 「同一労働同一賃金」という制度が導入された後も賃金はかわらず、賞与も退職金も相変わらずなくその代わりに
契約書に「賃金には賞与・退職金分も含まれる」というような但し書きが追記され、実質「減給」になったケースさえあるのです。


非正規社員が増えることには、大きくいって二つの意味で問題があると思います。
① いくら一生懸命仕事をして成果を上げてもボーナスや昇給につながらないことが多いということです。
・・非正規社員人の人の中にはやる気をなくす者が出てきても不思議ではなりません … 詳しくは ⇒ コチラ
② 収入が低いということは、消費に使えるお金も少なくなります。収める税金も少なくなります。
・・インバウンドという日本に訪れる外国人が使うお金に頼ってしまう不健全な経済になる可能性があります。
・・お金がかかるため、異性と付き合おうという気が次第に起きなくなります。それによって少子化が進み、年金問題なども深刻になる可能性があります。
・・・これらに関して詳しくは ⇒ コチラ

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

インバウンド (inbound)
※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

最近「インバウンド」という言葉をよく聞くようになりました。
inbound という単語を辞書で調べると「本国行きの, 本国に向かって」という意味が出てきます。
日本語でいう「インバウンド」は「外国人の日本旅行」という意味で使われることが多いようです。
新型コロナのせいで、日本を訪れる外国人の数が極端に少なくなり観光業や輸送業、小売業などがダメージを受けているニュースを見ることがあります。
現在のように日本国内で多くの外国人の姿を見かけるようになったのは、いつごろからなのでしょうか。
二・三十年前は、今ほど街中で外国人を見かけることはありませんでした。それより以前は、外国人を見かけることはほとんどなかったように思えます。
今のように日本を訪れる外国人がほとんどいないのに、ほとんどの人はそれなりの豊かな生活をおくれていたように思えます。
多くの人は自動車を所有し、スキーに行ったり旅行に行ったりすることもできたと思います。
ところが最近では、日本を訪れる外国人の人が減っただけで生活に困る人も沢山出てくるようになってきました。
どうして日本はこのような状況になったのでしょうか。

家族の人や知り合いの人が働いてる会社の一部や工場が海外に移転したという人はいないでしょうか。
理由の一つは国際的な競争力を維持しるために、人件費が安い海外に工場などを移転したことが考えられます。
会社の一部が海外に移転したということは、そこで働いていた人は違う部署に異動したり辞めたりしたのでしょう。
海外と競争できるようにするためには非正規社員を雇うことで人件費を安く抑えることができます。
日本にやってくる外国人の人が今ほど多くない時代にはなかった海外の工場や非正規社員が多くなっています。
結果的に、日本には収入がほれほど多くない非正規社員が多くなってきています
収入が少ないと、よほど車に興味がなければ車を所有する余裕はありません。スキーをはじめ始めたり、旅行に行く経済的余裕もありません。
結果的に、日本中で「若者の車離れ」や「スキー場が閑古鳥」の状態が起こっています。
※『レジャー白書』によると、スキー・スノーボード人口は、1998年の1800万人をピークに減り続け、
・・ 2020年は430万人 (スキー270万人、スノーボード160万人) にまで落ち込み、20年あまりで4分の1の水準にまで激減しています。


金銭的に余裕がない若者にとっては、異性と付き合おうという気が起こらなくなります。付き合うためにはお金が必要になってくるからです。
結婚する人の割合が減り結果的に出生率が低くなってきます。金銭的にある程度余裕がある人の生涯出生率が人口が維持できるほぼ「2」なのに対して、
収入が低い人の生涯出生率はそれと比べてかなり低いらしいのです。
このことから、日本人の全体の収入が以前のようなレベルであれば「少子化問題」も今ほど深刻にはなっていなかったのではないかと思われます。
少子化が進むと、税収も少なり、年金問題も深刻になってきます。

以前は、日本人が使うお金が回りまわって日本全体がそれなりに潤っていたのでしょう。
それが、現在のように経済的に余裕がない人が増えてくると、日本人だけが使うお金では十分でなく、日本を訪れる外国人が使うお金を頼りにするようになってきたのでしょう。
目先の利益だけを気にして人件費を抑えるために非正規社員が増えてきたことで、「自分の首を自分で絞める」ことが起きているような感じがしています。

▢ 関連記事
仕事ができる人
パレートの法則
旧ソビエト連邦
非正規社員

話題 (その他・英語に関係ないもの)

旧ソビエト連邦
この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。 

旧ソビエト連邦(これ以降「旧ソ連」と呼びます)は、現在のロシアなどの国々が属していた連邦です。
旧ソ連では、全員で働き、得たものは全員で分配するという以前の共産主義が取り入れられていました。
ここで書きたいのは、働き方のことのため、その他旧ソ連の詳しいここはインターネットなどで調べていただくようお願いいたします。
中学での授業で聞いた限りでは、旧ソ連では、一生懸命働いても収入が上がったりボーナスが特別にもらえることもなかったようです。
逆に怠けて働かなくても、収入がなくなったり罰則があったりすることがないような仕組みだったようです。
このように一生懸命働いても怠けても何も変わらないような社会だと、だんだん働く気力がなくなる人が増えるのも容易に予想できます。
全ての生産や販売などのことが旧ソ連の社会の中で収束しているうちは、おそらくこのような仕組みでも成り立っていたのかもしれません。
それが、他の資本主義の国との間で製品の売買をしようとした時に問題が起きたのでしょう。
競争の原理が働き、一生懸命働いたり新しいものを生み出せば特別な何かを得られる資本主義の国々で生産された製品と、
そうではない旧ソ連で作られた製品を比べると、性能や価格、耐久性などの面でどうしても劣って競争力がなく、
同じ体制を続けていくのが難しかったのではないでしょうか。

ここで取り上げたいのは、一生懸命やってもあまり報われず、逆に怠けてもそれほど不利になるようなことがなければ、
だんだんやる気がなくなって怠けてくる人が出てくるということです。一方で、そのような中でも、一生懸命する人はいます。
これはロシアの小説「イワン・デニーソヴィチの一日」を読んでみればなんとなく理解できるかもしれません。
旧ソ連のような環境では、人間の社会でも「アリの社会の環境」に近く「パレートの法則」の法則で触れられている働きアリの法則」
が成り立ちやすい環境にあるのかもしれません。

▢ 関連記事
仕事ができる人
パレートの法則
非正規社員
インバウンド (inbound)

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

パレートの法則
この記事が正しい前提で読まないようお願いします何かの考えるキッカケになれば幸いです。 

パレートの法則」という言葉を聞いたことはあるのでしょうか。詳しくはインターネットで検索して確認してください。
簡単に説明すると、アリの世界を調べて実験をした人がいて、その人の研究によれば、働きアリの20%が全体の食糧の80%の食糧をとってきているらしいのです。
他の60%の働きアリは普通に仕事をして、残りの20%は仕事もしないで怠けているアリらしいのです。
その調査の後、次のような実験をしてみたようです。よく働く20%の働きアリだけを集めてアリの社会を作ってみると、今まで一生懸命働いていたアリたちなのに、
そのアリたちが、良く働く20%のアリと普通に働く60%のアリ、そして怠ける20%のアリに分かれてしまったようなのです。
次に、怠けアリだけを集めて社会を作ってみると、全てのアリが怠けるのではなく、同じようによく働くアリと普通のアリと怠けアリに分かれてしまうというのです。
怠けているアリはただ怠けているわけではなく、よく働くアリが何かの原因で働けなくなった時に、働くアリになるのです。
このことから、怠けアリは非常事態に備えて待機しているような存在だと考えられているらしいのです。

研究結果(調査結果)は以上なのですが、「この結果が人間の世界にも当てはまる」とか、当てはめようと言い出す人が出てきます。
人間も自然界の一部と考えれば当てはまるのかもしれませんが、研究結果や調査結果を他のことに当てはめようという時は、
鵜呑みにしないで、条件なども含めて本当に正しいのか疑ってみる必要があるような気がしています。
( ※「鵜呑みにするのは危険」の記事は ⇒ コチラ)

アリの世界のことは本当に人間の社会や会社に当てはまるのでしょうか。
アリの世界のことを良く知っているわけではありませんが、おそらくアリの社会では、一生懸命働いたからといって
他のアリよりいい物が食べられたり、沢山食べられたりするわけではないと思われます。また褒美のようなものがあるとも思えません。
逆に、働かないからと言って食べ物がもらえないとか巣から追い出されるようなこともないのではないでしょうか。

一方、人間の社会(会社)はどうでしょう。
もし人間の世界も、一生懸命仕事をしても特に待遇がよくなるわけではなく、怠けて仕事を全くしなくても注意されたり待遇が悪くなったり生活に困ったりするのでなければ
働きアリの研究結果のように、20%のよく働く人と、60%の普通に働く人、20%の怠ける人…のように分かれるのかもしれません。
でも実際はどうでしょう。人間は給料をもらって仕事をしています。雇っている側とすれば支払っている給与の分は働いてもらうべきと考えているハズです。
正社員であれば一生懸命仕事をしてそれなりの成果を出せばボーナスを他の人より多くもらえたり昇給があったりします。
収入が多くなればいいところにも住めるでしょうし、おいしいものも食べることができるでしょう。
もし仕事をしないで怠けていたら、呼び出されて注意されたり、ボーナスが他のひとより低くなったり、場合によっては他の職場に移動になったりするのではないでしょうか。
また、アリの実験のように、仕事を一生懸命し成果も残している人が会社を辞めたからといって、それまで怠けていた人が一生懸命働きだすようにも考えられないのです。
人間の社会にもアリの社会と同じような環境はないのでしょうか。過去に似たような環境が旧ソビエト連邦であったように思えます(詳しくは ⇒ コチラ)。
では、現在の日本の社会には、アリの社会と同じような環境はないのでしょうか。実は似た環境が少しずつ入り込んできているように思えるのです。
一つには非正規社員の増加です。非正規社員は一生懸命働いて正社員以上の成果を出したとしても昇給やボーナスもありません。
逆に、そこそこ仕事をこなし、大きなミスなどしなければ、他の人と比べて仕事ができないからといって注意されたり減給されたりすることもないでしょう。
もしかしたら居眠りをしていても誰からも何も言われることもないかもしれません。このような環境で長く仕事をしていると、
やっても無駄だと「怠けアリ」のような人が出てきてもおかしくありません。逆に、報われなくても一生懸命働く人も中にはいるように思われます。
※ 「報われなくても一生懸命働く人」のことは、イワン・デニーソヴィチの一日(ソルジェニーツィン著)を読めばなんとなく理解できるかもしれません。
このように仕事を一生懸命やっても怠けても何も大きく変わらない環境が続くのであれば「働きアリの社会」のようなことが
人間の社会にも入り込んできても不思議ではないような気がします。
このように人間の社会に「働きアリの社会」のような現象が入りこんできそうな環境がもう既にできているようなのです。

▢ 関連記事
仕事ができる人
旧ソビエト連邦
非正規社員
インバウンド (inbound)

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

仕事ができる人
この記事が正しい前提で読まないようお願いします何かの考えるキッカケになれば幸いです。 

仕事をしていると、いろいろな人の仕事ぶりを知ったり感じたりすることがあると思います。
自分自身が仕事をしてなくても、コンビニやスーパーで買い物をして店員の人と接した時に店員の働きぶりに対して考えさせられることがあると思います。

仕事をする人を次のように分類することもできると思います。
① 言われたり、教えられたことはきっちりする人
② 言われたり、教わったことでもできない人
③ 言われたり教わったこと以上のことができる人

それぞれのタイプの人がどれぐらいの割合でいるかは人それぞれの感じ方だと思いますが、
①の人が一番多く、②の人はそこそこいて、③の人はほとんど見かけない…というような感じでしょうか。
いろいろな人にたくさん出会ってきても、③の人に出会えるのはごくわずかのように思えます。
たとえば、コンビニで宅配便を出す時も、可もなく不可もなくという ①の対応の人がほとんどで、
サイズの測り方を間違えて覚えいて、実際のサイズより高い値段を請求する ②のような人もいます。
一方、「割れ物シールちゃんと貼ってくれるのかな」…というようなお客の不安な気持ちをちゃんと察して、
その場でシールを貼れない場合は、「割れ物シール貼りますね」と言ってくれるような人もいます。
ほとんどの店員は、お会計をした後にちゃんとシールを貼ってくれているのだろうとは思うのですが、ほんの一言を付け加えてくれるだけで安心できるのです。
お客から見えないところで荷物のサイズを測りレジに入力する店員がほとんどです。
ただ、「〇〇センチでした」「〇キロ〇〇グラムでした」などと言ってくれる人もごくごくまれですがいるのも事実なのです。
「正しく測ってくれているのかな…」などといろいろな不安をもって宅配便を預けている人もいます。
そういった疑問や不安を取り除くようなことをしてくれる「仕事ができる人」はごくわずかのように思えます。
これはコンビニやスーパーの店員に限ったことでなく、サラリーマンのような仕事をしていても
「この人、仕事ができる」と思える人に出会えるのはめったにないことのように思えます。

▢ 関連記事
パレートの法則
旧ソビエト連邦
非正規社員
インバウンド (inbound)

賛成する

approve [əprúːv]「…に賛成する, 賛同する」
※ approve には [承認する] などの意味もあります。
※ approve の反意語[反対語] … disapproveコチラ
※ [接頭語] ⇒ コチラ

例文
・I don’t approve of his intention.
彼の意向には賛成しない
・What she did was all right; nevertheless, he could not approve of her.
彼女のしたことは間違ってはいなかった, にもかかわらず彼は賛成できなかった
・I can’t approve such methods.
そんな方法には賛成しかねる
・Anne’s parents now approve of her marriage.
アンの両親は今では彼女の結婚に賛成している
approve accounts
決算報告書を承認する

「賛成する」関連の単語・熟語コチラ

単語 (高校)

[高校]
▢ 末尾が -tain の動詞
 ※ 末尾に-tain が付く [動詞] をまとめてみました。
 ※ 見た時に意味がわかるようにしておきたいです。
 
abstain [æbstéin | əbstéin]「避ける, 控える, 慎む」
 
 例文
 ・He carefully abstained from comment.
  慎重に批評を控えた
 ・For religious reasons he abstains from eating meat on Fridays.
  宗教上の理由で金曜日に肉を食べない
 
 ▢ 油(あぶら)に火が…、ステンころりん、穴にイン避けましょう
   
 
attain [ətéin]「<目的・望みなど>を(努力して)達成する, 成し遂げる(achieve)」「獲得する」
 ※ at (…に)+-tain (触れる) ⇒「…に到達する」.
  ※ contain, maintain, obtain の -tain と異なります
 
 例文
 attain one’s ambition
  野望を遂げる
 attain [achieve] one’s aim
  目的を達する
 ・These trees attain to remarkable height.
  これらの木々は驚くほどの高さになる
 
 ▢ 的(まと)当て、景品が箱にインして目的を成し遂げる 
 

   
 
contain [kəntéin]「含む, 持っている, 入っている」
 container [kəntéinər] (contain+er)「入れ物, 容器(段ボール箱, 箱, 木枠, 瓶, 缶など), コンテナ
  ※ container の発音は「コンテナ」というより「コンテナ」に近いです。
  ※ちなみに「牛乳パック」は、英語で milk carton といいます
 
 例文
 ・His speech contained several factual errors.
  彼の演説にはいくつか事実の誤りがあった
 ・Bronze contains a certain amount of tin.
  青銅はいくらかのスズを含んでいる
 ・The nest contains six eggs.
  その巣には卵が 6 つ入っている

detain [ditéin]「<人> を引き留める, 待たせる, 手間取らせる」「を留置する、勾留する, 監禁する」
 ※ de- (分離)+-tain (保つ) = 離しておく
  detention [diténʃən][名詞]「拘留, 留置, 拘置, (罰としての)放課後の居残り
 
 例文
 ・I won’t detain you more than five minutes.
  5分以上お引き留めはしません
 ・The question need not detain us longer.
  その問題にこれ以上時間をかける必要はない
 ・The party was detained in an attempt to cross the river.
  一行は川を渡ろうとして引き留められた
 ・I was detained at the hospital overnight for a checkup.
  検査で病院にひと晩引き留められた
 
 ▢ 自転車(でぃてんしゃ)盗んで牢屋にイン …  勾留する
 

   
 
entertain [èntərtéin]「楽しませる, 慰める」
 ※ enter- (…の中)+-tain (保つ)+家の中に保つ =「招待する」
  entertainment [èntərtéinmən][名詞]「もてなし, 娯楽, 気晴らし」… 日本語で「エンタメ」と言っているのがこの entertainment です
 
 例文
 ・We were all entertained by the clown.
  その道化師にはみんな楽しませてもらった
 ・A television program that educates can also entertain.
  テレビの教育番組に娯楽性があることもある
 ・As I drove, I entertained myself by singing.
  運転しながらあれこれと歌を口ずさんで楽しんだ

maintain [meintéin]「を維持する, 続ける, 保つ
 ※ main- (手)+-tain (所有する, 保つ) = maintain
 maintenance [méintənən][名詞]「維持, 保持;持続, 整備, 保存, 管理, メンテナンス
 
 例文
 ・Trying to maintain world peace concerns the United Nations.
  世界平和の維持を図るのは国連の仕事だ
 ・He tries to maintain objectivity in his judgment.
  自分の判断が客観的であるよう努める
 maintain a speed of 60 miles an hour
  時速60マイルを維持する

obtain [əbtéin]「(努力して・計画的に)得る, 手に入れる
 ※ ob- (…に向って)+-tain (保持する) = 自分に向って保持する ⇒「獲得する」
 obtainget のかしこまった言い方で、ビジネスなどでよく使われます。
 
 例文
 ・The baby obtains its necessary foodstuffs from the milk.
  赤ん坊はミルクから必要な栄養分を摂取する
 ・He obtained the ticket by some means or other.
  彼はなんとか切符を手に入れた
 ・He obtained possession of a small factory.
  小さな工場を入手した
 
 ▢ 有給休暇、東部(とおぶ)でイン入手する
  ※ 東部の読みは正確には「とうぶ」です
 
   
 
pertain [pərtéin]「[…に] 付属[付随]する, つきものである(belong)」「[…に] ふさわしい, 適切である」
 ※ per- (完全に)+-tain (保持する)
 
 例文
 ・The conduct does not pertain to the young.
  そんな行動は若者にふさわしくない
 ・That remark hardly pertains to the matter in hand.
  その言葉は当面の問題にほとんど無関係だ
 ・These financial records pertain to this year’s tax return.
  これらの財務記録は今年の所得税申告と関係があります
 
 パーにボールがイン、グローブはつきものである
 

   
 
retain [ritéin]「を保つ, 保持する, 持ち続ける」
 ※ re- (後ろに)+ -tain (保管する, 保持する)
 
 例文
 ・Things hardly attained are longer retained.
  ⦅ことわざ⦆ 苦労して手に入れたものは長く手放さない
 ・Dried fruits retain almost all of their nutrients.
  ドライフルーツはその栄養素のほとんどすべてを保持している
 ・She has retained the French that she learned in her childhood.
  彼女は子供の時学んだフランス語をいまだに忘れないでいる
 
 ンゴとプロテインで、健康を保持する
 
   
 
stain [stéin]「…に染みをつける, (…で)よごす
 ※ stain には [名詞]「染み, よごれ, 汚染」という意味もあります。
  ※ 歯磨きのCMで「ステイン」「ステイン・クリア」などという言葉を聞くことがありますが、この stain のことです。
 stainless [stéinlis][名詞]「よごれのない, しみのない, さびない, ステンレス(製)の」「ステンレス
  ※ ステンレスは、さびにくい金属です … stain (汚れ)+ less (ない)
 stained glass「ステンドグラス」: この言葉は Fried Chicken と同じ作りです … 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 例文
 Stained glass windows ornament the church.
  ステンドグラスがその教会を飾っている
 stain the wood red
  木を赤色に着色する
 ・This fabric stains easily.
  この生地は染みがつきやすい

sustain [səstéin]「<建造物> を支える(support, hold up), <重さ> に耐える(bear)」
 ※ sus- (下から)+-tain (保持する)
 sustainable [名詞][səstéinəbl]「維持できる、継続できる, 支持できる」「(環境を破壊せずに) 持続可能な
  最近よく聞く「サステイナブル (sustainable)」はもともと、sustain という言葉が元になっています。
   「持続可能な」という言葉と共に、SDGs という言葉もよく聞きます。
 
 例文
 ・This shelf cannot sustain the weight of the books.
  この棚は本の重さを支えられない
 ・The government sustains poor families.
  政府が貧しい家族の生活扶助をしている
 sustain a shock
  衝撃に耐える
 
 ▢ 傘をさす店員(いん)、お店を支える
 
   

 

熟語 (高校)

get off「<仕事を> 終える」
 ※ get off には「<列車などから>降りる」という言意味などもあります ⇔ get on「乗る」
 
 ▢ 覚え方
  「仕事を終える」というのは、下記の図のように、仕事 (work) という乗物から降りる (get off)というイメージでしょうか。

 ▢ 例文
 ・She doesn’t get off work until six.
  彼女は6時までに仕事が終わらない
 ・get off (from work) at five o’clock
  5 時に仕事から離れる
 ・He got off work at five.
  5 時で仕事から解放された
 ・I just got off work.
  ちょうど仕事を終えたところだ
 
 ▢ こんな場面で get off を使います
 ・What time do you get off work ?
  「仕事何時に終わるの?」(お誘いなど)

 

ことわざ

[高校][ことわざ]
It is no use crying over spilt milk. 「覆水盆に返らず」「やってしまったことを悔やんでも無駄だ」
 ※ この文章を丸暗記するのもいいですが、いろいろな要素が含まれているので英語を学ぶいい機会です。

it … [形式主語]になります。
 ※ 普通の[代名詞]のように、前の文章などの指し示している語はありません。
 ※「それ」とは訳しません。
 ※ 文章の[意味上の主語]は、-ing 以降(から後ろ)になります
   この文章では「こぼれた牛乳を嘆くこと」が意味上の主語になります。
   [形式主語] でよく知られているものに It is … [不定詞] があります… 詳しい説明は ⇒ コチラ
 
 
例文 (形式主語 it が使われ、-ingより後ろが意味上の主語の例文)

 It was nice seeing you.
  お会いできてうれしかったです
   ※ この文は通常、お別れの時に使います。
 It’s worth going to Nikko if you have the time. … [worth -ing は、高校では重要]
   時間があれば日光に行くのは価値があるよ)
 
 ※ 本文は、[形式主語] it が使われているので、次のように[意味上の主語]を前に出して次のように考えることができます。
 It is no use crying over spilt milk. は Crying over spilt milk is no use. だと考えることがきでます。

use [júːs][名詞]「(しばしば疑問文・否定文で) 助け, 利益, 効果, 役に立つこと, 有用」
 ※ use には [júːz][動詞]「使う」などの意味もあります
 ※ この文の no use で「利益にならない」「有用でない」というような意味になります。
 
cry over「嘆く(なげく)」
 ※ 詳しくは [熟語]の cry over を参照ください ⇒ コチラ
 
spilt milk
 ・ spill の [過去分詞形]+[名詞]という形をしています。
  ※ spill [spíl]「…をこぼす」
   ※ spill の変化: spill ⇒ spilled (又は spilt) ⇒ spilt
 ※ 同じ [過去分詞形]+[名詞] の例に、fried chicken (フライドチキン) があります … 詳しい説明・他の例は ⇒ コチラ

  

熟語 (高校)

[高校]
cry over「<不幸など> を嘆く
※ cry over spilt milk を英英辞典では「今更何もできない既に起こったことについてくよくよして時間を無駄にすること」と書かれています
・・※ spilt milk は fried chicken と同じ構造をしています … fried chicken の詳しい説明は ⇒ コチラ

覚え方
泣きだぁ(cry)、コーヒーをパソコンの上(over) からこぼして… 嘆く

例文
・It is no use crying over spilt milk.
[ことわざ] こぼれた牛乳のことで泣き悔やんでも無駄だ, 覆水盆に返らず
※ It is no use crying over spilt milk の詳しい説明は ⇒ コチラ
cry over one’s losses
損失を嘆く
・She was crying over her misfortune.
身の不運を泣き悲しんでいた
Crying over a lost love will accomplish nothing.
失恋に泣いても何にもならない
・Don’t cry over a tiny little thing like that.
それっぽっちのことで泣くやつがある

話題 (その他・英語に関係ないもの)

人の話や情報を鵜呑みにするのは危険
この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

TVの情報番組や、インターネットで検索して出てきた情報を全て鵜呑みにしないよう心掛けた方がよさそうです。
インターネットで出てくる情報の中には、本当のように書かれている嘘の記事があるようなのです。
おそらく、それらの記事は別のサイトを見て、それらしく書かれている内容を読んで自分の言葉で書き直しているだけの場合もあります。
知らず知らずのうちに嘘の情報を拡散して多くのサイトで似たような情報が書かれているので、あたかも真実のように思える場合があります。
それらの中には「豆知識のような情報」で、仮に間違えた情報であってもそれほど実害がない場合もあります。

TVの情報番組も気を付けて観た方がいいかもしれません。
放送局が、嘘の情報を流すことは問題になるため、情報自体が嘘である可能性は低いと思います。
問題は、情報が十分でない場合です。人間は自分が不利になったり、自分のためにならないことは積極的に言わない傾向があるように思えます。
また視聴者に何かを訴えたり、納得してもらうためにあえて情報を出さない場合も考えられます。
提供している情報は嘘ではないものの、違う要素の情報を出さない場合が考えられます。
例えば、政治家が消費税を上げたい場合によく欧米など他の国の消費税率を例に取り上げらることがよくあります。
「他の国の消費税は日本と比べてこのように高いのですよ」というような説明をして他の国の消費税率の一覧を見せていた政治家やTV番組があったのを覚えています。
具体的な例や数字を出して比較し、説明をされると、「税率が上がるのは嫌だけど、仕方ないかな」と納得する人が出てくるのも不思議ではありません。
こういった数字や調査結果などの情報が使われる時に、情報を提示された側が気をつけなければならない点があります。
人を説得しよう、納得してもらおうと思っている場合、納得してもらうのに不利になるような情報は出してこないことが多いということです。

例として示した「消費税」に関しては、税率だけで議論されるような単純なものではありません。
いつも買っている食パンが仮に200円だとします。消費税率が10%だとすると消費税が20円で、食パンを220円で購入することになります。
消費税を他の国と同じように20%にしようとすると、消費税が40円になり、食パンを240円で購入することになります。
もし消費税率20%の国で同じ食パンが100円で買えるとしたらどうでしょう。
消費全が20%でも支払う税金は20円で、同じ食パンが120円で購入できることになります。
消費税率が10%の日本で食パンが税込み210円なのに、消費税率20%の別な国では120円で手に入れることができる…ということが起こりうるのです。
実際その国で生活してみた時に、消費税10%の国より消費税20%の国の方が全体的な物の値段が安く感じることもあり得ます。
別な言い方をすれば、物価も込みで考えると10%の国より、消費税20%の別の国の方が生活が楽と感じるかもしれません。
消費税を上げようとする者は、その国の物価などの他の情報を出さないこともよくあります。

このように、消費税は物価とも強い関係があります。
もしかしたら、消費税を上げようとしている人から、「日本より物価も消費税率も高い別な国の例」を示されることがあるかもしれません。
この調査委結果を見て「物価も消費税率も高い他の国でやっているのだから、日本でも消費税を上げてもしかたないな」とすぐに思ってはいけません。
消費税には、物価だけでなくその国の所得水準なども大きく関係しているのです。
スイスは物価が高いと聞きます。生卵も日本では考えられないような値段で売らているらしいのです。
ただし、スイスの給与水準は日本よりはるかに高いようなのです。バイトのような仕事でさえ最低賃金が日本円で2000円ほどと日本の倍ぐらいするようなのです。

年収200万円の人にとっては毎日食べている食パンや米などの値段が少し上がるだけでも生活が厳しくなる可能性があります。
ただし年収が数千万円とか数億円の人にとっては、たとえ食パンやお米の値段が極端な話、倍になったとしても
生活が厳しくなるようなものではなく、どうにかしなければならないと考えたりする必要も金額なのかもしれません。
以前総理大臣をされていた麻生太郎さんが、野党議員からのカップめんの値段を聞かれたのに対して400円ほどだと思っていたことを聞いて驚いた記憶があります。
麻生さんのようなお金持ちにとっては、安売りで100円ほどで購入できるカップ麺がたとえ400円でも大した額ではないのでしょう。
このように、消費税はその国の物価所得水準と大きく関係しているのです。
消費税を上げようとしている考えている人にとっては、上げることに賛成してもらえそうな情報だけ示せばいいのです。
不利になるような情報をあえて提供する理由はないのです。たとえ、そのような情報を出さなくても、示した情報が間違えていなけば「嘘をついている」ことには当たりません。
情報を受け取って何かを説得させられる側は、賢くなる必要があります
情報が嘘か本当かもそうですが、提供されている情報が本当に充分な情報量であるのか疑ってみる必要があります。
場合によっては、何か意図的に出されていない情報がないか考えたり調べたりする必要があると思います。
聞いた直後は「なるほど」と思うようなことでも、本当にそうなのか疑問に思ったり考えてみる必要もあると思います。

TVの情報番組では、解説する人もコメントをする人たちもある程度知られている人の場合が多いです。
一般の人がコメンテーターになっているのはNHKの一部の番組だけのような気がします。そのほかの情報番組はいわゆるタレントや俳優など著名人と呼ばれる人ばかりです。
違う言い方をすれば、そのような番組で解説したりコメントする人たちは、一般の人たちより収入が多い人たちです。
森永卓郎さんはその人たちの中でも経済的に弱い立場の人たちに寄り添ったコメントをしている印象を受けますが、
その他の多くのコメンテーターの人たちは、それぞれ自分の収入、自分の置かれている立場や環境でコメントをしています。
そういった番組のコメントは世間一般のコメントというよりは、少し偏っている可能性があることも頭の隅に置いておいた方がいいかもしれません。

※ [注意] 文章中に例として出している消費税は、計算しやすく、わかりやすい、10%、20%という数字を使っています。
※ [注意] 経済学などを学んだわけではないため、正しい正確な情報はそれなりの信頼できる情報源から入手しご確認してください。


それから、「パレートの法則」のところで書いていますが、人間は実験結果や調査結果をそのまま信じてしまう傾向が強いように思えます。
実験結果自体は正しいのでしょうが、その結果から別のことを推測したり、他のことに当てはめようとした時、
「当てはめる時の条件などは正しいのか」とか、「何かがすり替わっていないか」…など疑ってみる必要がある場合があると思います。
雑学的なものは聞き流しても問題ないと思います。その結果を使って何かを言わんとしている場合は特に注意が必要です。
始めて聞くことは特に「なるほど」と思いがちですが。少し疑ってみる必要はあるかもしれません。

以前、ある集まりで下のようなコーヒーカップの絵を見せられ、「とってはどちらについていますか」と聞かれました。「右側ですか…」と答えると、
「固定観念にとらわれすぎているようですね。答えは外側です」というような会話をしたのを覚えています。
その後「『成功』と聞いて何を思い浮かべますか」とかいろいろなやり取りをいくつかしました。これらのやり取り自体は雑学のようなものです。
ただ、そういった話によって「へ~」とか「なるほど」「すごいな」と思わせ、本題にはいる…ような流れだったような気がします。
このような話をしてくる人は、このような質問されたらこう回答する…などと、「プレゼン」のように事前に準備してきています。
事前に準備している側と、その場でいきなり話を聞く側では圧倒的に準備してい側の方が有利です。
こちらが別の答え方をすれば、通常それに合わせた話も事前に準備しているものです。
初めて聞く側は、そういった話に惑わされず、「相手は自分に何を求めてきているのか」を冷静になって考えることが必要になる場合があります。
場合によっては考えさせる暇を与えてくれないこともあります。そういう時はその場で何かを決めてしまわずに、後日回答するようなことも必要です。
「敵は味方のふりをする」… あるTVドラマのセリフです。相手の人は「敵」ではないかもしれませんが、
何かを説得しようとか、納得させようとしてくる人には時には注意を払う必要がある場合があります

質問に医師などの専門家が回答するようなTVの情報番組があります。
質問された医師は、すでに知られている事実でない場合は、自分の知っている事実をもとに推測して回答することになります。
回答者は素人ではなく、専門家です。回答は、あてずっぽうで適当に答えているわけではなく、知っている事実をもとに論理的に推測しているわけです。
回答が、それなりに納得させられるものだとしても、検証されたものでなければ疑ってみる必要があるかもしれません。
回答者が複数いる場合は回答内容が異なる場合があります。回答者は専門家で専門知識を持っていますが、知識のレベルや考え方は人によって異なります。
そういった要因で、同じことを聞かれても人によって回答が異なるのだと思われます。回答者が一人の場合は、別な意見がきけない分より注意が必要です。

推測が必ずしも正しくない場合の例を挙げましょう。
段ボールのそこにガムテープなどを貼る場合を考えてみます。
下の絵のように、十字にテープを貼る場合(左)と、H字のように貼る場合(右)でどちらがより重いものを入れられるでしょうか。
(段ボールが破損しないで、どちらの段ボールがより重いものを入れられるという質問です)
右の方は、全て段ボールが離れている場所(つながっていない箇所)にテープが貼られています。しかもテープは3か所貼られています。
左の方は、テープの1つが段ボールの上から貼っています。離れている箇所には別なテープも貼られています。しかもテープが貼られているのは2か所です。
このように、どちらがより重い物を入れられるテープの貼り方かを頭の中だけで考えみると、右の貼り方の方がより重い物を入れられると思う人も多いのではないでしょうか。
実際に実験をしてみると左のテープの貼り方の方が重い物を入れられるらしいのです。
専門家が、今まで得た知識をもとに頭の中だけで推測する場合、正しいことは多いと思うのですが、中には間違えている場合もあるように思えます。
頭の中だけで考えたことが全てただしのであれば、「セカンド・オピニョン」と言って、別の医師に問い合わせしてみることは意味のないことになってきます。
(※「セカンド・オピニョン」の意義には、医師の考え方だけでなく、検査内容や専門分野の違いなどもあると思われます)

このように、頭の中だけで推測するのは、それが専門家の意見であっても全てを鵜呑みするのは注意が必要だと思われます。

 

話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ 自分の考えを他人に納得させる
※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

不協和音」の記事で、みんなの意見が必ずしも同じにならないことを紹介しました。
それぞれの意見や考えが異なることで、世界や身近なところで問題が起きていることを書きました(コチラ)。

それでは、他の人と意見や考えが異なった場合に、暴力や権力を行使することなく、他の人にどうしたら納得してもらえばいいのでしょうか。
「意見や考えが異なる」とまでいかなくでも、自分の考えを初めて述べた時に他の人に同意してもらうにはどうしたらいいのでしょうか。
会社などで「プレゼン (プレゼンテーション)」と呼ばれる発表が行われることがあります。発表を行う前に時間をかけて資料を作成します。
資料は図やグラフなどを使って自分の提案がいかに優れたものかをわかりやすく説明するために使われます。
こう考えると、仕事によっては、何か形のあるものを生み出したり生産すというより
他の人を説得させたり納得してもらうために多くの時間を使っているように思えます。
このように、わかりやすく納得できる説明を行うための資料を作成することも他の人を納得させる方法の一つだと思われます。

他の方法としては、行われた実験や調査の結果を使って説明することも考えられます。
「なるほど」と思える確かな調査結果や情報が示されれば、納得する人も出てくるのではないでしょうか。
消費税を引き上げる時に、ヨーロッパや他の国の消費税の税率が例に出されることがしばしばあります。
「日本の消費税はまだ低いので、他の国並みに上げる必要がある」というような説明をしていた政治家がいたのを覚えています。
そのような具体的な例や数字を出されて説明をされると、「嫌だけど、仕方ないな」と納得する人も出てきたと思います。
こういった実験結果や数字などの情報が使われる時に、情報を提示された側が気をつけなければならない点があります
人を説得しよう、納得してもらおうと思っている場合、説得に不利になるような情報は出さないことが多いということです。
不利になる情報は出さないことが多いことに関して詳しくは、「鵜呑みにするのは危険」を参照ねがいます。

その他には、今まで知られている事実や、研究結果をもとに推測することです。
情報番組などで、医師の方などが相談されたり質問されたりしたことに対して答える時によく見られます。
あてずっぽうではなく、論理的に推測しているため正しい可能性は高いと思われます。
回答している人がその道の専門家であれば説得力も高くなります。
ただ、実際に検証されていないことは、必ずしも正しくないこともあるため、鵜呑みにしないことも大切と思われます。

関連記事
いろいろなことが複雑につながっている
「モモ」 … ゆっくり変化するものは気づきづらい
不協和音
今、世界で起こっていること
パレートの法則


話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ 今、世界で起こっていること
この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

毎日、世界中でいろいろなことが起きています。
ニュースになるようなことの中には、「人それぞれの意見や考えが異なること」が原因と思えることがあります。
・・(※ 人それぞれ意見や考えが異なることに関しては「不協和音」の記事を参照ください)
世の中の全てのことが話し合いで決まっているわけではありません。話し合ってもお互い分かり合えないこともあります。
お互いが分かり合えない時、お互いが納得できる方法を見つけられない時に、どのように行動するかで問題が起きたりすることがあります。

路上で政府への反対運動をしている人々に対して軍隊を出動させ、その人たちに対して銃を向け発砲している国があります。
反対運動をしている人がその国の国民で、銃などで武装をしていないことなどは関係がないのです。
また、他の国では政府に反対する人々に対していろいろな理由を付けて逮捕しているところもあります。
これらは「自分と違う考えの人」「政府と違う考えの人」に対して、反抗すれば力づくで排除しますよ … ということを行動で示しているのです。
このような国々のニュースを見た時に、「自分とは関係ない遠いよその国で起こっていること」ととらえている人も多いかもしれません。

ニュースになるような事柄でなくても、似たようなことは、自分や知り合いの身に起きてもおかしくないのです。
もし、自分が会社を作ったとします。自分一人では仕事ができないので誰かの助けが必要な場合があります。
ただ単に事務的な仕事をお願いするような人ではなく、どのように会社を運営していこうかなど一緒に考えたり仕事をする人の場合、
手伝ってもらう人(社員)は自分の考えや、自分のやり方と同じだったり近い人を選ぶことが多いはずです。
何かをしようとする時に、別な人(社員)からいちいち反対されたり意見をされるのは気分がよくないだけではなく
実行する前にいちいち話し合いや議論をしているのでは時間がかかって仕方がありません。
時間がかかってもお互いが納得できる結論が導き出せればまだいいですが、平行線をたどって結論が出ない場合もあります。
意見をする人の中には、自分の身勝手な理由で言っているのではなく、会社や顧客や社会のことを思って、意見をしてくる場合もあるでしょう。
その時に、あなたはその人の意見を貴重なものとして受け入れ、話し合ってお互い納得できるような方法を見つるために努力しようとする余裕があると思いますか。
「自分に意見をしてくるとはけしからん」と、意見を言った人を辞めさせたり、自分から辞めるように仕向けたりするような人も中にはいると思います。
そこまでしなくても、その人に対して、社長の言うことには従うように命令したり圧力をかけたりするのではないでしょうか。

実際、今まで出会った人の中には、そのような人が何人かいました。そのほとんどは、話し合いなどなしにいきなり辞めさせるような人たちでした。
このようなことは、権力を持っている人が陥りやすいことです。権力というような大げさなものでなくても、
相手より優位な立場、強い立場に立っている人は気を付けていないと知らない間に同じようなことを起こしてしまう危険性があります。
そういった立場になる前は、「自分では決してそのようなことはしない」と思っていたり、何か崇高な考えを持って仕事や組織を作ったような場合でも、
いざ自分がそういう立場になってみると、そのような行動をしてしまう人が多いように思えてなりません。
程度こそ違うものの、「自分と意見が合わないというだけで、意見が合わない人をいきなり辞めさせてしまうこと」と、
よその国で行われているように「軍隊を使って国民に銃を向けたり、理由をつけて逮捕してしまうようなこと」と、一体何が違うのでしょうか。

関連記事
いろいろなことが複雑につながっている
「モモ」 … ゆっくり変化するものは気づきづらい
不協和音
武力・権力・力を使うこと
自分の考えを他人に納得させる方法
・ 仕事ができる人

パレートの法則
鵜呑みにするのは危険
感じたり考えたりすることは…

話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ 不協和音
※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

ここで取り上げている「不協和音」は「欅坂46」というグループの曲の題名です。欅坂46の曲の中にはメッセージ性が強い曲が多く、共感して好きになる人も多いようです。
この「不協和音」は、香港の民主活動家 周庭さんが逮捕され拘置所にいた時に、口ずさんで自らを励ましていたということでも知られている曲です。
この曲の歌詞の中に「みんな揃って 同じ意見だけではおかしいだろう」というところがあります。
100人いたら全ての人の意見がみんな同じということはありえないだろうと言っています。「当たりまえのことじゃないの」と思う人も多いかもしれません。
ただ、この当たりまえのように思われることも、「当たりまえのこと」とか「当然のこと」としてとらえたり、理解したりしていない人たちがいることも事実のようです。

意見が違う人が集まっているため、さまざまな問題が起きることがあります。
自分と異なる意見を持った人に対してどのような態度をとるか、どのように接するか…ということがさまざまな問題を引き起こしたりニュースになったりしています。
問題やニュースになって取り上げられなくても、同じような問題や、問題となる火種のようなものが身近にも潜んでいる可能性があります。
そして、それがいつ自分の問題として降りかかってこないと誰が言いきれるでしょうか。


※「不協和音」の歌詞には他にも共感できる部分がたくさんあります。もし機会があれば「欅坂46」の魂のこもった「不協和音」のダンスを含めて観ていただけたらと思います。
・・ちなみに「欅坂46」はこの「不協和音」でNHK紅白歌合戦に2回出場しています。

関連記事
いろいろなことが複雑につながっている
「モモ」 … ゆっくり変化するものは気づきづらい
今、世界で起こっていること
仕事ができる人
パレートの法則
旧ソビエト連邦
非正規社員
インバウンド (inbound)

話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢「モモ」… ゆっくり変化するものは気づきづらい
※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

モモ」はミヒャエル・エンデ作の「時間どろぼうと、盗まれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」です。
最近また話題になっているようで、TV番組の中で取り上げられたり、TVドラマの中でこの本が登場したりしているのを見かけたりすることがあります。
ミヒャエル・エンデの作品はただ面白いだけでなく、考えさせられる内容が含まれています。
この「モモ」を読んでも感じ方や印象に残っているところは読んだ人によってそれぞれだと思います。
(感じ方や印象は人によって違うことの記事は ⇒ コチラ)

既にこの本を読まれた方は、モモの中に出てくる灰色のスーツを着た男たちのことを覚えているでしょうか。
その男たちは、街に大勢で急に現れたわけでなく、少しずつ時間をかけて徐々に増えていったのです。
この灰色のスーツを着た男たちのことをモモは気が付いていたのですが、
あまりにも彼らが少しずつ入り込んてきたため、モモ以外、街の人の中で気が付いた人は誰一人いなかったのです。

クイズ番組などで、徐々に変化する映像をみて、どこが変化したかを当てる問題を見たことはないでしょうか。
このクイズのように、人間は急激な変化は気づきやすいのですが、少しずつ徐々に変化することはなかなか気づきづらいようなのです。
日野自動車が近いこの辺りの住宅街では、2~30-年前には、自動車を少しとめたいと思っても、1~2キロ離れた駅前までいかないと駐車場がありませんでした。
駐車場がないので、何かの用事で自動車をほんの少し道路にとめておいただけで駐車違反の切符を切られている人もよく見かけました。
「道路に駐車するのはいけないのはわかるけど、だったらどこに車をとめろって言うんだ」と文句を言いたいくらい駐車場がない状態でした。
それが、最近はどうでしょう。あちこちに時間払いの駐車場があります。
かつてファミリーレストランだったところが閉店になりそこが駐車場になった場所もあります。
何年も時間をかけて少しずつあちこちが駐車場になってきたため、意識していないと以前から駐車場がたくさんあったよう勘違いしている人もいるかもしれません。
以前はお店があり、そこに働いていた人が何人もいたであろう場所が、誰も働いていない駐車場に代わっているのです。
駐車場という観点から見ても、働き口や必要とされる労働力が以前と比べて減ってきているのは確実なようです。
「若者の自動車離れ」「スキー場が閑古鳥」などや、「最近景気が悪いような気がするな」と感じたりするのも
もしかしたら、この「灰色のスーツの男たち」のように気づかないうちに入り込んできている「何か」と全く無関係とは言えないような気がしています。

※「モモ」に関しては記憶をたよりに書いています。なにか記憶違いがあったらごめんなさい。
・・ 同じミヒャエル・エンデ作の「はてしない物語」も映画の「ネバー・エンディング・ストーリー」の内容とは少し違って面白いですよ。こちらも考えさせられます。

関連記事
いろいろなことが複雑につながっている
不協和音
今、世界で起こっていること
自分の考えを他人に納得させる方法
パレートの法則
鵜呑みにするのは危険
感じたり考えたりすることは…

話題 (その他・英語に関係ないもの)

▢ 感じたり考えたりすることは…
※ この記事が正しい前提で読まないようお願いします。何かの考えるキッカケになれば幸いです。

興味や関心を持つことは人によって異なります。感銘を受けるモノも人それぞれです。
同じ映画を観ても、すごく面白いと感じる人もいれば、全く面白みを感じない人もいます。
自分が面白いと思った映画を友人や知り合いに勧めた時に、その人から「それほど面白くなかった」というような感想をもらった経験がある人もいるのではないでしょうか。
日本で大ヒットしたアニメ映画「君の名は」をアメリカのAmazonでレビューを見てみると、2021年5月現在1万5000件を超すレビューがあります。
そのうち、最高の「5つの☆」を付けた人が91%います。他の映画と比べてみても、この最高の「5つの☆」91%という数字は評価が非常に高い映画と言うことができます。
このように多くの人が面白いと思う映画でさえ、レビュー(コメント)の中には「全く面白くない」「つまらなかった」というようなものもあるのです。
※「全ての人が同じ意見になることがない」ことは「不協和音」の記事を参照してみてください。
また、同じ映画を観て面白いと感じた人の間でも、面白い思う箇所や印象に残っている箇所は、人によって違うのではないでしょうか。
※ こちらは「モモ」の記事を参照してみてください。

同じ映画を観たり、同じ本を読んだりしても感じることは人によってそれぞれ違います。
これは映画とか本だけではなく日常生活においても同じことが言えるように思えます。
小学生や中学生の時には、遠足に行くことがあります。文化祭や体育祭のような行事もあります。
同じクラスの同級生であれば、同じ場所にいて同じ時間を過ごすことになります。
そのように同じイベントを一緒に参加して時間や空間を共有しているのに、そのイベントに対する印象なども人それぞれです。
「すごく面白かった」と思う人もいれば、全く記憶に残っていない人もいたりします。
また「すごく面白かった」と思う人の間でも、面白かったと感じた場面や印象に残っていることも人それぞれなのです。
同窓会などで、一緒に過ごしたいろいろなイベントの話題になっても、記憶に残っているところが人によって違うのを知るのも興味深いものがあります。

同じ時間、同じ空間を共有して同じ経験をしているのに、なぜ人によって感じ方が異なるのでしょうか
その時の体調も関係しているかもしれません。性格や生活環境などの要因もあるでしょう。
好きなことや興味のあることも影響しているかもしれません。家族や友人などの周りの人の影響もあるように思えます。
その他の要因として考えられるのは、その人がそれまでどのような生活をおくり、どのような経験をし
そしてその経験をした時に何を考えたか、あるいは考えなかったか… によっても感じ方などは大きく異なってくるような気がしてなりません。

関連記事
いろいろなことが複雑につながっている
「モモ」 … ゆっくり変化するものは気づきづらい
不協和音
今、世界で起こっていること
パレートの法則



話題 (その他・英語に関係ないもの)

この記事が正しい前提で読まないようお願いします何かの考えるキッカケになれば幸いです

▢ いろいろなことが複雑につながっている

英語の1文を説明しょうとした時に、文章によってはその中にいろいろな要素が含まれていて
全てのことを同じページで説明しようとすると、全体がかなりのボリューム(量)になってしまい、重要なポイントがボケてしまうことがあります。
・・※ 英語の1文に多くの要素が含まれている例は ⇒ コチラ (多くの説明が記載されていますが、個々の詳細は別ページを参照する形にしています)

・・英語以外のことでも同じことが言えます。内容によってはいろいろなことが複雑に関係していて、同じページで全てのことを書こうとすると
量が多くなりすぎて焦点がボケてしまう場合があります。そのような時は、なるべくそれぞれの要素を分けて書くことにしました。

それぐらい、世の中のことは、一つのことでもいろいろな要素が複雑につながったり絡み合ったりしていることが多いのです。

関連記事
「モモ」 … ゆっくり変化するものは気づきづらい
不協和音
今、世界で起こっていること
自分の考えを他人に納得させる方法
パレートの法則
鵜呑みにするのは危険
感じたり考えたりすることは…

認める

pass for / pass as「<人・物が> [事実とは異なるものとして] 通る, 認められる」
※ pass for / pass as には「…といっしょに暮らす」などの意味もあります。

例文
・The teenage girl was what passed for an adult.
その10代の女の子は大人として通る子だった
・She passes for [as] a scholar.
彼女は学者として通っている
・You could pass for twenty-four.
あなたは24歳でも通る
・He speaks French well enough to pass for a Frenchman.
彼はフランス人として通るほどフランス語を上手に話す。
・She’s in her fifties but she could pass for ten years younger.
彼女は五十歳代だが10歳若く通る。
・They could pass as twins.
彼らは双子として通る

「認める」「受け入れる」関連の単語・熟語コチラ

認める

live with「<嫌な事を>受け入れる, …に甘んじる」
※ live with には「…といっしょに暮らす」などの意味もあります。

例文
・Let’s live with our differences.
お互いの意見の食い違いは食い違いと認めて仲良くやっていこうではないか
・He lost a leg in an accident but has learned to live with handicap.
彼は事故で片足を失ったが今ではその障害が気にならなくなった
・I can live with that.
私の方はそれでもいい
・How do I live with my guilty feeling?
どのようにして罪悪感に耐えたらいいの

「認める」「受け入れる」関連の単語・熟語 ⇒ コチラ

認める

go down「<相手に> 受け入れられる, 認められる
※ go down には他の意味もあります。

例文
・Her speech went down well with the crowd.
彼女の演説は群衆に非常に受け入れられた
・The President’s speech went down very well with the public.
大統領の演説は大衆に非常に受けた

「認める」「受け入れる」関連の単語・熟語 ⇒ コチラ

認める

[高校]
eat one’s words前言の過ちを認める, (やむをえず)前言を撤回する」

例文
・I’m going to make you eat your words.
・君の言葉の誤りを認めさせてやるからな
・I’m glad to report that they have been made to eat their words.
・彼らが前言の誤りを認めさせられたことをご報告することをうれしく思います。

「認める」「受け入れる」関連の単語・熟語 ⇒ コチラ

関係代名詞

関係代名詞を含む文章の訳し方
次の手順に沿って訳してみましょう

[関係代名詞]を見つけます
※ 関係代名詞が省略されている場合があります … 詳しい説明は ⇒ コチラ
[動詞]を2つ見つけます … 重要です
[関係代名詞]が使われている文章には必ず[動詞]が2つあります。
※ [関係代名詞]の後ろにある[動詞 B]は、あくまで説明で使われる[動詞]です
③ 残った[動詞 A]が文章の[動詞]です ⇒ この[動詞]の前までを「~は」「~が」と訳します。
※ [主語]の詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
④ [関係代名詞]が含まれる部分を訳します。
※ 1[関係代名詞]より後ろの部分 ⇒ 2[先行詞] という順番に訳します
⑤ 残った部分があれば、それも訳し、順番などを変えるなどして日本語らしくなるよう整えれば完成です。

具体的な例文をもとに上記の内容を説明します。
※ 関係代名詞が入った文章は、㋐ [主語]の中に[関係代名詞]が使われていない場合と、㋑ [主語]の中に[関係題名脚]が使われている場合です。
Mt white is a teacher who comes from Australia.
・・※ こちらは[主語]の中に[関係代名詞]が使われていない例文になります。

① [関係代名詞]を見つけます。この文章の場合は who になります。

② 次に[動詞]を2つ見つけ、〇で囲みます。この文章の場合は、iscomes になります。

③ 2つの[動詞]のうち、
・・[関係代名詞]の後ろにある[動詞 B] comes は説明のために使われる[動詞]です。
・・残りの [動詞 A] is がこの文章の[動詞]になります(述語動詞と呼ばれる場合があります)。
・・・※ [動詞 A] is の前の部分を「~は」「~が」と訳します。例文の場合は「ホワイト先生は」と訳します。

④ is の後ろを訳します。[関係代名詞]のすぐ前にある[先行詞] a teacher を [関係代名詞]の後ろから説明します。
・・「先生」+(どういう先生かの説明)「オーストラリアから来ている」⇒「オーストラリア出身の先生」
・・・※ [関係代名詞]の直前にある[名詞]のことを[先行詞]と呼んでいます。授業の説明で使われることもあるので名前と意味を覚えておきましょう。
・・・・・ 例文では、 [先行詞] は a teacher になります。

⑤ 文章をつないで整理して訳します。
・・「ホワイト先生は (Mr White)」「です (is)」「オーストラリア出身の先生 (a teacher who comes from Australia)」
・・文章を整えて日本文が完成です:「ホワイト先生はオーストラリア出身の先生です」
・・
Many Japanese people who wanted a better future left Japan.
・・※ 3年の教科書 NEW CROWN Lesson5 の本文から「About 100 years ago, (約100年前に)」を削除した文になります。
・・※ こちらは[主語]の中に[関係代名詞]が使われている例文になります。
・・・単語 (この例文で使われている単語の簡単な説明です)
・・・・・want:「欲しい」
・・・・・better: good の比較級「より良い」
・・・・・※ [比較級]の詳しい説明・復習は ⇒ コチラ
・・・・・future [fjúːtʃər]: 「未来, 将来」
・・・・・left: 「leave (出発する, 去る, 離れる) の過去形」「右」

① [関係代名詞]を見つけます。この文章の場合は who になります。

② 次に[動詞]を2つ見つけ、〇で囲みます。この文章の場合は、wantedleft になります。

③ 2つの[動詞]のうち、
・・[関係代名詞]の後ろにある[動詞 B] wanted は説明のために使われる[動詞]です。
・・・※ left も[関係代名詞]の後ろにありますが、説明に使われる[動詞]は[関係代名詞]に一番近い[動詞]だけです。
・・残りの [動詞 A] left がこの文章の[動詞]になります。
・・・※ [動詞 A] left の前の部分(=[主語])を「~は」「~が」と訳します。例文の場合は、[主語]の中に[関係代名詞]が使われています。

④ left の前を訳します。[関係代名詞]のすぐ前にある[先行詞] Many Japanese people を [関係代名詞]の後ろから説明します。
・・※ left の前の部分が全てが[主語]となります。
・・※ many と Japanese は people を説明しています ([形容詞])。Many Japanese people はひとまとまりになります。
・・・「多くの日本の人々」+(どういう人々かの説明)「より良い将来を望んだ」⇒「より良い将来を望んだ多くの日本の人々

⑤ left より後ろの部分を訳します。
・・「日本をあとにしました (= 日本を離れました)」

⑥ 主語の部分の訳と left より後ろの部分をつないで整理すれば完成です。
・・「より良い将来を望んだ多くの日本の人々が」「日本をあとにしました」⇒ 「より良い将来を望んだ多くの日本の人々が日本をあとにしました」

▢ [関係代名詞] の詳しい説明は ⇒ コチラ

認める

own [óun]「<罪・誤りなどを> 認める, 告白する」
 ※ own には「持つ, 所有する」という意味もあります
 
例文
own a fault
 誤りを認める
・She owned herself in the wrong.
 彼女は自分が間違っていたことを認めた
・He owns (that) he did not know.
 彼は知らなかったことを認めている
 
   
 

own up「認める, 白状する」
・Nobody owned up.
 だれも白状しなかった
・All this will have to be owned up to.
 この事はすべて白状すべきだ
Own up to what you have in your bag.
 バッグの中に何が入っているのか白状しろ
own up to a crime
 罪を白状する / 認める
 
   
 
「認める」「受け入れる」関連の単語・熟語 ⇒ コチラ

認める

swallow [swálou]「鵜呑(うの)みにする」
※ swallow には、「飲み込む」とい意味や
・・ [名詞]「つばめ」という意味があります。
※ 英英辞典では「to accept that something is true (何かが真実だと認めること)」「 to believe something (何かを信じること)」
・・・I found her excuse very hard to swallow. (彼女の言い訳を信じがたいとわかった)

例文
・be hard to swallow
信じがたい, 信じられない
swallow it whole
鵜呑みにする
・He swallows flattery.
お世辞を真に受ける
・Don’t swallow everything you hear or read.
聞いたり読んだりすることを何もかも鵜呑みにはするな

「認める」「受け入れる」関連の単語・熟語 ⇒ コチラ

認める

concede [kənsíːd | ədmít]「認める」
カーリングでは、相手の勝利を認める(自分の負けを認める)ことをコンシード(concede)と言います
「カーリングではギブアップ (give up) ではなく、コンシードと相手の勝利を認めるところが素敵」と話題になったこともあるようです。

例文
・He finally conceded that she was right.
彼はついに彼女が正しいと認めた
・He conceded that the witness was right.
目撃者のいうことは正しいと認めた
・The king conceded the demands for free elections.
国王は自由選挙の要求を認めた
・He conceded (that) he was wrong.
彼は自分が間違っていることを認めた

覚え方
1⃣ コン (キツネ君)が、シードが好きと認める
※ シードル (cidre) は「リンゴ汁を発酵させてつくったリンゴ酒」のことです。
・・・ シードル (cidre) はフランス語ですが、英語では サイダー (cider) またはアップルワインと言います。
・・・ 日本で、サイダーと言うとリンゴ酒と言うより炭酸水の一種のことを指しています。
・・ 日本語と同じ感覚で、海外で cider を注文すると、リンゴ酒が出てくる場合があるんので注意が必要です。
・・・ また日本ではサイダーという代わりにソーダという言い方もあります。

・・単語
・・cider [sáidər]「シードル, りんご酒」
・・soda [sóudə]「ソーダ水, 炭酸水」




※ シードルと言う飲み物を知らない人のために、別な覚え方もあります。
2⃣ コン (キツネ君)が、シード (種)を撒いたたと認める
※ シード (seed) は種のことです。日本語の中でも「バジルシード」や「グレープシードオイル(ブドウの種から作った油)」など
・・・ シードと言う言葉を聞くようになりました。ちなみに、櫻坂46、日向坂46 などが所属しているのは Seed & Flower 合同会社 という
・・・ 芸能プロダクションになります。

単語
・・seed [síːd]「種,種子,実」
・・scatter [skǽtər]「ばらまく, ふりまく, まき散らす」
・scatter seeds (種をばらまく)



「認める」「受け入れる」関連の単語・熟語 ⇒ コチラ